映画『ある閉ざされた雪の山荘で』が、2024年新春に公開されることが決定した。本作は、著作の国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾が1992年に発表した同名長編小説の実写映画。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定で、書籍発売当時大きな話題となった。ところが映像化については、トリックや人物描写の複雑さから不可能と長年思われていたことに加え、東野も「想像もしていなかった」と語るように、今回の実写映画化の仕上がりに不安を覚えていたことを明かしている。しかし試写での鑑賞後、「それは全く杞憂でした」と言い切り、映画の完成度の高さを絶賛。東野も「見事」と唸るサスペンス・エンターテインメントに仕上がっている。監督は『荒川アンダーザブリッジ』『ステップ』『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』などで知られる飯塚健が務める。主人公・久我和幸を演じるのはジャニーズWESTの重岡大毅。映画単独初主演となる本作では、オーディションに参加する俳優の7人の中で唯一、異なる劇団から参加した“部外者”である久我を熱演している。出演に際し、「自分がまさか出演できるなんて思ってもみなかった」という重岡は、台本を受け取り「謎が何重にも張り巡らされていて全く結末が予想できなくて、本当に最後の最後までどうなるかわからなかった」と夢中で読み込んだことを明かす。さらに完成した作品を観て、「物語の内容を知ってるはずなのに、すごく引き込まれました。観ていて、次に何が起こるんだろう?この先何が起こるんだろう?とハラハラする作品」と自信を覗かせた。併せて、ティザービジュアルと特報映像が公開となった。■重岡大毅(ジャニーズWEST) コメント昔から東野圭吾さんの小説はいくつか読んだことがあり、自分がまさか出演できるなんて思ってもみなかったので、オファーを受けた時はすごく嬉しかったです。いただいた脚本は、謎が何重にも張り巡らされていて全く結末が予想できなくて、本当に最後の最後までどうなるか分からなくて、それこそ小説を読んでいるような感覚で読み込みました。完成した映画は、物語の内容を知ってるはずなのに、すごく引き込まれました。それは僕以外の役者さんの力もすごくあったし、あとはスタッフさん、監督の力があって、そこに一緒になって自分もいられたというのが、妙に感動したというか、嬉しく思いました。観ていて、次に何が起こるんだろう?この先何が起こるんだろう?とハラハラする作品だし、物語に出てくる役者たちは何かに向かって、夢に向かって、もがいて、必死に生きてる人たちだから、そこに共感してもらえると思います。物語がどうなっていくかという最後の結末まで、是非映画館で観ていただきたい。きっと楽しんでもらえると思います。■監督・脚本:飯塚健 コメント東野さんが作られた庭園を、平成の序盤から令和仕様に手入れする。それが監督としての使命だったように思います。枝葉を一つ切るにしても、慎重になる作業でした。また、ミステリというジャンルを扱うことも私のフィルモグラフィーからすると挑戦でしたので、楽しませていただきました。ぜひ劇場で二回、ご覧ください。■原作:東野圭吾 コメント『ある閉ざされた雪の山荘で』は、約三十年前に書いた作品です。携帯電話は普及しておらず、インターネットもない時代です。私は作家として芽が出ず、少しでも話題になろうとミステリへのチャレンジを続けていました。その中でも本作は、特に突拍子もない設定の物語だと自負しています。それを映像化しようと考える人がいるとは、当時は想像もしませんでした。原作をお読みになった方ならばおわかりでしょうが、極めて高い演出力と演技力が要求されるはずです。果たしてうまくいくのだろうかと不安を覚えながら拝見しました。しかしそれは全く杞憂でした。トリッキーな世界観が監督の手腕によって完璧に成立させられており、そこを舞台とする役者さんたちの演技も見事でした。これぞミステリ映画です。口コミはネタバレなしでお願いします。映画『ある閉ざされた雪の山荘で』特報映像<作品情報>映画『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年新春公開公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年08月09日アイドルグループ・ジャニーズWESTの最新音楽映像作品『ジャニーズWEST 1st DOME TOUR 2022 TO BE KANSAI COLOR -翔べ関⻄から-』が、3日発表の最新「オリコン週間映像ランキング」にて、初週売上DVD:4.0万枚、Blu-ray Disc(以下BD):8.4万枚で、「週間DVDランキング」と「週間BDランキング」ともに初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間7月24日~7月30日)。同作は、音楽作品のDVDとBDを合計した「週間ミュージックDVD・BDランキング」においても、初週売上12.4万枚で初登場1位を獲得し、映像3部門同時1位に。なお、ジャニーズWESTの「週間ミュージックDVD・BDランキング」1位獲得は、今回が13作連続・通算13作目。 これで「ミュージックDVD・BD連続1位獲得作品数」と「ミュージックDVD・BD通算1位獲得作品数」はいずれも歴代1位タイとなった。
2023年08月03日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「出世欲に支配された夫の末路」を紹介します。小学2年生の和樹を育てる愛美は、出世欲が強く、家庭を顧みない夫の祐介と3人で暮らしています。愛美は出世よりも息子の和樹を優先してほしいと思っていましたが、祐介は家族のために頑張って働いてくれているのだと、そう自分に言い聞かせていました。 すべては「出世のため」この日、祐介は上司の愚痴を愛美に吐き散らしていました。その上司というのは義父の同級生で、日ごろから祐介に目をかけているようでした。それが煩わしい祐介は、「上司の相手は面倒くさいけど、仲良くしておけば出世も早まる」と口にしながら、上司に対する愚痴が尽きません。 愛美は「上司の井上さんは祐介のことを気に入ってくれているんだし、そうやって気にかけてくれる人がいることは良いこと。大事にしないと」とアドバイスするも、祐介は上司の井上さんを利用して出世することばかり考えている様子。 祐介を諭すのをあきらめた愛美は、和樹の運動会の話題を持ち掛けます。しかし、運動会の日は休みを取ってくれると言っていたのに、取引先の人との食事会が入ったことを理由に、あっさりと約束を破る祐介。愛美はパパが来てくれると喜んでいた和樹のことを伝え、なんとか少しでも顔を出せないかと交渉します。ところが、食事会の相手は上司の井上さんが懇意にしている取引先で、食事会のあとは自身の株を上げるために「家に井上さんを招くから接待してほしい」と、自分の都合ばかりを押し付けてきます。 「あの人のことは嫌いだけど、これも俺の出世のため」と強引な祐介に、愛美は黙るしかありませんでした。 子どもの一大事より接待を優先!?翌日――。 息子の和樹が運動会の練習中に転倒し、頭を深く切って救急車で運ばれたことを知らせるため、愛美は祐介に電話をかけます。「仕事中は電話に出られないって言っているのに、何なんだよ?」とイラついた様子の祐介からメッセージが届き、和樹の緊急事態を伝える愛美。 「今から急いで病院に行くから!あなたも来て!」「は?絶対に行くなよ」「え…?」 なんと祐介は、「頭切ったくらいで大げさすぎ。今日は井上さんを家に呼ぶ日なんだから、お前は料理とか準備しておけよ」と言い放ちます。 怪我を負って救急車で病院に運ばれた息子よりも、上司の接待を優先しようとする祐介に、さすがの愛美も「本気で言っているの?そんなに出世が大事?家族のためじゃないくて、自分のためでしょ!」と抵抗します。 愛美の猛反撃を受けた祐介は、面倒くさそうに「なら和樹のところには俺の両親が代わりに行くように伝えるから、お前は井上さんを迎える準備をしておけ!」と愛美の話もろくに聞かず、メッセージのやり取りを強引に終わらすのでした。 地に落ちた夫の威信その日の夜――。 家に帰ると、上司の井上さんを家に招くための準備ができていないことに気づいた祐介は、すぐさま愛美に怒りの連絡を入れます。 「なんで勝手に病院に行ってんだよ!料理も作ってないし、お前のせいで予定が狂ったんだぞ!?」「私はあなたの上司のご機嫌を取るよりも、息子のほうが大事。それを伝えたのにあなたが勝手に話を進めたんでしょ?」 愛美の反論に、「俺のおかげで生活できているのに何様だ?」と怒りをあらわにする祐介でしたが、「だからあなたは大事な出世の機会も失うんだよ」という愛美の言葉にわれに返ります。 和樹が救急搬送された後、和樹の緊急事態を義父にも伝えていた愛美。そして義父から、同級生で祐介の上司でもある井上さんにも話が届いていました。祐介が自分の子どもよりも、接待を優先させようとしていたことを知った井上さんは、「自分の子どもも大事にできない人に、人の上に立つ資格はない」と言って、目をかけていた祐介を見放したのでした。 一気に青ざめる祐介でしたが、「これで俺が降格でもしたら、お前たちが苦しむんだぞ!」と愛美に八つ当たり……。家庭を顧みない祐介が「家族のため」と言いながら、実際は自身の出世欲だけのために生きていることを目の当たりにした愛美は、「これから他人になる人の収入が減っても困らない」と言って、離婚を突きつけたのでした。 今回の一件で、会社でも祐介の言動が疑問視され、出世の話もすべて白紙になった祐介。出世欲の塊だった祐介は職場での居場所も失い、時を置かずに退職したのでした。 「家族のため」に仕事を頑張ることは素敵ですが、いつしか仕事をすることが「家族のせい」になってしまわないように気をつけたいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年07月31日若手やJr.含めジャニーズタレントの活躍が目まぐるしい2023年も、いよいよ後半に突入。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニオタである霜田明寛さんに、下半期とくに活躍が期待できるジャニーズタレントを3人挙げてもらった。■菊池風磨4月期の『隣の男はよく食べる』、7月期の『ウソ婚』と2クール連続で連ドラ主演を務め、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍ぶり。これまでは2番手の“報われない男”を演じることも多かった菊池さんですが、『隣の男はよく食べる』では色っぽさを、『ウソ婚』では二枚目感も得意の三枚目感も出せて、多彩な魅力が伝わってきます。また、グループとしても絶好調で、Sexy Zoneは今年もドームツアーの開催を発表。バラエティでは中島健人さんとの不仲だった時期をぶっちゃけるなど、結成12年のいまだからこそ出せる絆の深さも感じられます。アイドルもバラエティも俳優も、マルチな活躍がこれからも続くと思います。■亀梨和也8月に4年ぶりのソロシングル『Cross』をリリースする亀梨さん。野球選手をはじめとするアスリートたちの思いを自ら歌詞に綴り、作曲は布袋寅泰さんが担当。10年以上スポーツ界で取材してきた経験が音楽活動でも生かされていて、どんな曲になっているのかいまから楽しみです。また、7月16、17日に開催された、ジャニーズJr.約200人が出演する「ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! In Dome」で演出を担当したことも話題になりました。これまで演出を担当するのは堂本光一さんや井ノ原快彦さんなど、亀梨さんより一世代上の先輩たちでした。それが、いよいよ亀梨さんの代にも降りてきた感がある。演者としても演出家としても、期待が高まります。■ラウールパリコレ出演をはじめ、これまでのジャニーズタレントとは毛色の違った活躍を続けるラウールさん。今年に入ってから、ドラマや映画に出演するなどの日本での目立った個人活動がこれといってないにも関わらず、Instagramでクオリティの高いハイセンスな写真やダンス動画をアップするたびに話題になっています。そのダンスは、木村拓哉さんも「ラウールがやってる動きを見ていると、俺できないって思う」と称賛するほどです。6月の誕生日でハタチになったばかりと思えない存在感で、これからもアイドルの枠に収まらない、ワールドワイドな活躍を見せてほしいです。
2023年07月29日若手やJr.含めジャニーズタレントの活躍が目まぐるしい2023年も、いよいよ後半に突入。そこで、『ジャニーズは努力が9割』の著者であり、自身も大のジャニオタである霜田明寛さんに、下半期とくに活躍が期待できるグループを3つ挙げてもらった。■Aぇ! group彼らには“デビューしそうな勢い”を強く感じますね。ジャニーズJr.には「デビューできるかも」と本人たちもファンも期待している一定の時期にしか出せない、独特のキラキラ感がある。いままでは、このある種の“勢いあるフレッシュさ”を出せるのは、基本的には10代のJr.だけだと思っていたんです。でも、彼らはこれを20代で出せているからすごい。最年長の末澤誠也さんは28歳ですが、大人の色気も醸し出しながらこのフレッシュさもある。各個人のバラエティ能力も高く、『ラヴィット!』(TBS系)や『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)などのバラエティでも先輩や芸人たちにかわいがられて重宝されています。TOKIOや関ジャニ∞も20代の頃からバラエティで重宝されてきましたが、彼らのように、テレビ出演を通して今後ますますお茶の間の人気者になっていくんじゃないかと思います。■NEWS今年デビュー20周年のNEWS。8月19日の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演を皮切りに全国ツアー「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO」が始まります。同時期に発売されるベストアルバムには、過去の楽曲を3人で歌い継いだものが収録されますし、「METROCK」というフェスなど新しい場所にも登場したりと、「3人体制のNEWSを再構築していく」という気概を感じました。メンバーそれぞれが得意分野でクリエーションに参加した昨夏リリースのアルバム『音楽』もそうですが、音楽面で新しい挑戦を続けています。加藤シゲアキさんが書いた文章を松たか子さんが朗読し、武田鉄矢さんが作詞したことでも話題になりました。彼らは長年やってきたからこその人脈も豊富に持っていますし、自分たちにしかできないことを作品づくりに活かそうとする信念が感じられます。若手ジャニーズばかりが注目されがちですが、もはやベテランの域に差し掛かった彼らにしか出せない新しい魅力を再発見していきたいです!■King&Prince先日開催された初のファンミーティングも大好評で、2人体制になって初のシングル『なにもの』もハーフミリオンを達成。「2人体制のキンプリを応援したい!」というファンが増えているようですね。TOKIOの松岡さんがジャニーズタレントの集まる食事会に髙橋海人さんを呼んだところ、髙橋さんがずっと泣いていたというエピソードを披露していましたが、ジャニーズの先輩たちも2人になった彼らを応援しようという空気を感じます。また、KinKi Kidsの2人から「(俺らと同じ)2人になったね」と切り出されたり、中居正広さんから「どっちがキンちゃんで、どっちがプリちゃん?」と質問されるなど、2人体制になったことを先輩たちが笑いに昇華してくれていたのも、なんだかほっこりしましたね。堂本光一さんが「これから楽屋が広くなるよ。弁当も選びたいの選べる。いいこともいっぱいあるから」とエールを送っていましたが、スケジュールが5人のときより合わせやすいなど、2人組のメリットはたくさんあると思います。そんなメリットを生かして、二人三脚で頑張ってほしいですね。
2023年07月29日橋本環奈×山田涼介(Hey! Say! JUMP)共演でドラマ化された「王様に捧ぐ薬指」の作者・わたなべ志穂による漫画「18歳、新妻、不倫します。」が、「ジャニーズWEST」の藤井流星主演でこの秋、ドラマ化されることが決定した。藤宮煌は、大富豪で絶対的な権力も誇る「三条グループ」の敏腕営業マン。天涯孤独の身ながら、会長からの信頼も厚く、グループ本家の一人娘・明花が幼い頃からボディーガードも任されていた。高校を卒業したらお見合い結婚することが決められていたお嬢様の明花。「お見合い結婚なんて、絶対嫌!!」運命の男性と出会い、恋に落ちることを切望していた明花は、お互いが恋愛=不倫OKの“偽装結婚”を煌に持ちかけ、カタチだけの結婚をすることに。盛大な結婚式を無事に終え、恋愛し放題の結婚生活を考えていた明花だったが、煌は表に出さないまでも実は一途に明花のことを愛していて…。累計発行部数120万部を突破(※7月27日時点)した「18歳、新妻、不倫します。」は、2019年より「プチコミック」にて連載がスタートし、この春に最終話が収められた11巻が発売されたばかり。名家のお嬢様とボディーガードの超絶純愛ラブストーリーは、話が進むごとに先読みのできない衝撃展開が待ち受けており、魅力的なキャラクター描写と巧みなストーリーテリングで多くのファンを獲得している。18歳、新妻、不倫します。(1) (フラワーコミックスα)画像:amazon.co.jp地上波連続ドラマ単独主演は「アゲイン!!」以来、9年ぶりとなる藤井さんが演じるのは、最強ボディーガードの煌。煌の印象について「仕事がバリバリ出来て、明花をどんなことからも守る強さ優しさがあって、そしてクール。でも嫉妬したりする可愛さもあってパーフェクトですね。めちゃくちゃかっこいいです。憧れますね。笑」と話し、「ワードだけみるとパンチが凄いですが、凄く真っ直ぐな純愛ストーリーになっています。煌が気持ちを伝えていくうちに惹かれていく明花。このチグハグな関係からどんどん変わっていく恋模様にドキドキすると思います。ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。そして、「実写化するには難しい世界観だな、と思っていました」と語るわたなべさんは、「沢山の方に見て頂ければ幸せです」とコメントしている。また、脚本は阿相クミコ、監督は湯浅弘章と、「ワカコ酒」のコンビが再タッグを組む。「18歳、新妻、不倫します。」は10月、毎週日曜日23時55分~ABCテレビ、毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日ほかにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月28日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の主題歌入り予告映像が27日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。この度、透明感と艶やかさが同居する不思議な歌声で、TikTokを中心に若者達からの熱烈な支持を集めるバーチャルシンガー・理芽(りめ)が本作の主題歌を手がけることが明らかになった。最新楽曲「えろいむ」の音源が初解禁となる主題歌入り本予告も公開。変異した“美雪”の姿が更に映し出され、比呂子と直人が取り乱す様子がノンストップで描かれている。「倒せない」「祓えない」「何度でも蘇る」最凶怨霊モンスター“美雪”の悍ましさと、理芽の透き通った歌声が化学反応を起こす映像となった。○理芽 コメントこの度は『禁じられた遊び』の主題歌を務めることが出来てとても光栄です。主題歌「えろいむ」は笹川真生さんによる書き下ろしで、映画の世界観にとてもマッチしています。あたしも本作に寄り添えるよう、子供っぽさや純粋さを表現した歌い方で、怖さや不気味さを演出してみました。本作を一足先に観させていただいたのですが、怖いだけでなくエンタメ要素があるので、ビビりなあたしでも楽しく観ることができました!特にあたしは比呂子の友達からかかってくる電話のシーンでゾッときました… あまり言うとネタバレになるのでここまでにしておきます^_− ☆本作と共に主題歌も最後まで楽しんでいただけたら幸いです!ぜひお楽しみに!(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年07月27日ジャニーズJr./少年忍者が19日、東京・EXシアター六本木で行われた「マイナビサマステライブ 2023 俺たちがミライだ!!」の公開ゲネプロ・取材会に登場した。(本記事は、一部パフォーマンス楽曲名や写真を含みます)少年忍者が初めて公式応援サポーターを務める夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』(7月22日~8月27日)。「サマステ」開始当初からEXシアター六本木で開催されてきたジャニーズJr.の公演を、今年は「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」と題し、前半に少年忍者、後半に今年の「サマステライブ」限定ユニット=「ミライBoys 24/ジャニーズJr.」が登場する。少年忍者は全30公演を予定。昨年以上の演目を作り上げるために全員の力を合わせ、振り付けや演出の多くもメンバー自身が考えた“想いのこもった公演”になっているという。ゲネプロでは、サマステ公式テーマソング「Amazing Summer」や、オリジナル楽曲「Journey Must Go On」、先輩グループのカバー曲など8曲が披露された。取材会では、まず公演での意気込みを聞かれ、「初めてサマステのメインサポーターをやらせていただくので、少年忍者に任せて良かったなと思っていただけるようなパフォーマンスやパッションを見せたい」と元木湧。田村海琉も「公式応援サポーターということで、去年を超える自信があるくらい気合いが入ってます! 少年忍者のパフォーマンスで、ファンの方を驚かせたい」と気合十分だ。少年忍者は今年5周年迎え、6年目に突入しているが、川崎皇輝は「僕たちはサマステをきっかけに出来たグループ。今年のサマステのキックオフイベントをやらせていただいた日が結成日でした。EXシアターにも思い出がありますし、テレビ朝日の夏のライブをメインでやらせていただくのは感慨深いものがあります。全力で盛り上げられるように。そして去年、ご好評いただけるライブができましたので、絶対に!」と意気込みを伝えていた途中で「ぬりっ、のりっ……あぁ! ちょっと待ってくださいね!」と盛大に噛んでしまい、メンバーからは「頼むよ! プロ!」「おちつおちつ~!」の声が。気を取り直し「昨年は好評いただいたライブを完成させることができたので、それを超えるようなライブをお届けできたら」と改めて言葉を続けた。本編では、回替わりでメンバーがエモーショナルな思いを伝える場面も。ゲネプロでは織山尚大と川崎からグループを引っ張っていく意気込みが、田村からはセンターを多く務めることになった苦労と気合いが、深田竜生からは仲の良かったシンメポジションの仲間が辞めてしまったときにメンバーやファン、周囲の人間に救われた過去が語られた。深田が涙ぐんで言葉を紡いでいるように見えたことから、取材会では「泣いていましたか?」と質問が飛んだが「泣いてないですよ! 泣いてるように見せてました。芝居です」と深田は煙に巻き、ニヤリ。また、チャレンジしたいことについて檜山光成は「公式応援サポーターに就任させていただいたことが本当にうれしくて、忍者全員ギアを一段上げた状態でライブを作り込んできました。忍者のライブの中で定番になっているシャッフルコーナーがあるのですが、意外性をテーマにしています。この人とこの人でやるんだ、とか、この人がこれやるんだ、とか……」と語っているうちに熱くなり、「ネタバレしていいんですかね?」と思わず確認。「ダメでしょ」「ダメですよ!」と一同にツッコまれたが、「シャッフルコーナーは皆がチャレンジしているので、ぜひ見てほしいです!」と力強くアピールした。川崎は、「今まで少年らしく“明るく元気に”を大切に、僕たちもそれが楽しくてやってきたんですけど、今回の楽曲の中には、かっちりとキメきる、エネルギーを出し切る、かっこよく踊る、今まで全面的に押し出していなかった部分も皆さんにダイレクトに感じてもらえたらなと思ってライブの準備をしてきました」とグループでのチャレンジを語った。続いて久保廉が「ネタバレになっちゃうかもしれないんですけど……」と話し始めると、「さっきダメって言われてたでしょ!」と制止が入るも、「僕のは大丈夫、本当に!」と言い切り、チャレンジ部分を明かすことに。「シャッフルで、ジャニーズに入ってやったことのないソロダンスをやらせていただくんですけど、振り入れから入ったとき、2時間あるのに最初の10秒くらいしか覚えられなくて、本当に心配で。本番は皆さんの前でしっかりやるので、楽しみにしていてください」と久保が意気込むと、メンバーも「難しいジャンルなんだよね」「休み時間もずっと練習していたもんね」と久保の頑張りを明かし、エールを送った。さらに久保は「織山くんってソロダンスがめっちゃ得意じゃないですか。その織山くんに褒めていただいたので、マジでうれしくて」と笑顔を見せる。どのように褒められたか聞かれ「頭をこうやってやられながら(頭を撫で回す)『お前よくやったよ!』って」と振り返った。織山は「久保ってあんまりダンスのイメージがなかったんですけど、少年らしさというか、彼にしか出せないパッションがあるので、『くぼれんちょっとソロダンスお願い』って。初めてソロダンスで1曲やるので、ぜひ見てください」と経緯を説明した。そんな織山はお気に入りポイントについて「『Rainbow Chaser』は、1年前くらいからこの曲をやりたいなってメンバーと話していて。今回初めて、あの有名なTAKAHIRO先生に振り付けをしていただいたので、メンバーとしてもものすごく気合いが入ってますし、何よりも、21人じゃないとできないエネルギーやパワーがギュッと込められた曲なのでぜひ注目していただきです」とアピールした。稲葉通陽は「『LVE』という曲があるんですけど、すごく好きで、“ミライコーナー”自体がすごく激しいコーナーになっているんですけど、その中で体力を削りながら情熱を持って踊っています。気持ちや凄みをファンの方に伝えるために頑張って踊っているので、気持ちよくてすごく好きな振り付けですね」と語った。深田は「なんといっても『Amazing Summer』でしょ! 大事でしょ! この曲は織山大先生が振り付けしてくれたんですけど、1曲の中でふざけたり、皆が踊れるような簡単な振り付けがあったり、5人くらいの選抜でバチバチに踊るゴリゴリのダンスがあったりと、たくさんの展開を楽しめちゃう曲で、今年の夏の新曲なので、ぜひ楽しんでいただきたいです」と新曲を挙げたが、メンバーからは「星輝も関わってるよね?」「深田になかったことにされてる……」とツッコミが。川崎星輝は「自分からは言いづらかったから」と照れたが、深田は「星輝と織山くんがね!」と関わったメンバーを訂正していた。また、夏にチャレンジしたいことについて長瀬結星が「今年から復活する花火大会が多いので、21人で浴衣を着て、全員で花火大会に行きたい」と夢をふくらませると、鈴木悠仁は「全員でお面かぶっていけばいい」とバレない方法を提案。深田が「日焼け止めを塗るのを頑張りたいと思います。普段塗らないのですが、わた(ヴァサイェガ渉)に初めて、『塗ったら?』って言われて塗ったら、量を間違えちゃって、怒られたんです」と打ち明けると、ヴァサイェガ渉は「ここ(腕の始まり)で5秒くらい止めるからドバドバドバって噴き出して、塗るときに下の服にも全部ついちゃったみたいで。全然汚れが取れないって言っていて、マジでドン引きしました」と呆れた表情を浮かべていた。また“俺たちがミライだ”というライブの副題にちなみ、“未来の理想の姿”について聞かれると、小田将聖は「とにかく誰よりも笑ってて、誰よりも自信があって、誰よりも幸せな人間になりたいです。今は苦しいとか悲しいとか、くじけたりとか投げ出したくなることもあるんですけど、でも今の感情を未来で誇りとして話せたり、笑い話にできたり、後輩にアドバイスできるような自分になりたいです」と真っ直ぐな瞳で話した。グループとしての未来については川崎が「少年忍者は大人数というのが武器ですが、お仕事をしている中で、動きづらいと思う瞬間も、どうしても来てしまうんですね。もろもろ大変な部分は出てきてしまいますが、そういうのを全部取っ払って、“このグループは21人じゃなきゃだめだ”、“21人が正解”、って思ってもらえるように全員で頑張っていきたいなと思っています」と目標を掲げ、「この間京セラドームでジャニーズJr.皆でライブをやらせていただいて、今度東京ドームでやるんですけど、京セラドームを僕たちで埋めたいとも思いましたし、テレビで冠番組をやりたいという夢もあります。そのために21人全員のパワーアップが必要ですので、全員で伸ばしていって、21人全員で少年忍者だということを覚えていただき、夢を実現できるようなグループになりたい」と具体的な夢を挙げた。内村颯太が「僕たち少年忍者は、負けるはずがありません。ジュニアはいっぱいいますけど、負けるはずがないんですよ。熱量からしてもそうだし、パフォーマンスも負けるはずないし、何にも負けてないけど、負けてるふうに見られがちなんですよね。なのでその立ち位置を上げていきたいです」と持論を語ると、メンバーも「それくらい少年忍者に自信があるってことだもんね」と頷く。最後に川崎は「初めてサマステのメインサポーターに就任させていただいて、サマステライブもメインで初めて30公演という長丁場になりますが、忍者の新しい面も知っていただけるように、TAKAHIROさんにも演出に加わっていただきました。新たな一面を感じていただきつつ、絶対に楽しんでいただけるようなライブを作って参りましたので、今までのモヤモヤだったりを全部ふっとばして楽しんでいただければと思います。そして何よりもサマステを、EXシアターから少年忍者がバチバチに盛り上げていけたらと思いますので、皆様よろしくお願いいたします!」とファンへメッセージを送った。
2023年07月19日ジャニーズWESTの藤井流星が主演を務める舞台『NOISES OFF』が上演されることが19日、わかった。同作はイギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンで初演。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化され、その後もウエストエンド、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演されてきたシチュエーションコメディだ。今回、戯曲を鋭く緻密に読み解くことで知られる森新太郎が演出を担当し、最近では『正しいロックバンドの作り方 夏』や『ハロルドとモード』で舞台経験を積んでいる藤井が、今作で舞台単独主演に初挑戦する。同舞台は、11月4日~11月12日に大阪・森ノ宮ピロティホール、11月16日~11月29日に東京・EX THEATER ROPPONGI、12月4日~12月10日に福岡で上演される。コメントは以下の通り。■藤井流星『NOISES OFF』の出演が決まったと聞き、舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです。この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現出来るのか楽しみです。そして、森新太郎さんに演出をしていただけるとのことで、同じくジャニーズWESTのメンバーの小瀧(望)が『エレファントマン』でお世話になっていて、色々学んでいる姿、話を聞いていたので、僕も、色々と学ばせて頂きたいと思っております。コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力でがんばりたいと思います。劇場でお待ちしております!■森新太郎これまでも数多くの演劇人によって上演されてきたドタバタコメディの金字塔的作品です。あまりにもドタバタが過ぎて、終盤の狂いっぷりにはもはや不条理劇の凄みすら感じます。 私はそこに強く惹かれました。おそらく初の試みだと思いますが、今回の『NOISES OFF』では関西弁が大いに飛び交います。果たしてどんなことになるのか、一言で言って「未知」です。かつてなく軽妙、そして馬鹿馬鹿しいエネルギーに満ちた『NOISES OFF』になれば良いのですが! どうぞお楽しみに!
2023年07月19日「ジャニーズWEST」の藤井流星が主演する舞台、シチュエーションコメディの決定版「NOISES OFF」(ノイゼス・オフ)が、大阪・東京・福岡の3都市で上演することが決定した。イギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモア演出でロンドンのリリック劇場にて初演された「NOISES OFF」。開幕したその夜に大評判となり、短期間でウエストエンドのサヴォイ劇場へ移行、1987年までのロングラン。NYブロードウェイでも1983年、ブレイクモア演出によりブルックス・アトキンソン劇場にて上演、翌年にトニー賞4部門にノミネート。2001年のリバイバル版はトニー賞2部門にノミネート、ブルック・アシュトン役のケイティ・フィナーランが演劇部門助演女優賞を受賞する快挙となった。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化もされた(日本未公開、邦題「カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態」で映像あり)。日本でも度々、上演されてきた本作だが、今回は戯曲を鋭く緻密に読み解き、執念ともいえる演出で知られる森新太郎が演出を手掛ける。本作では、コメディアンの才能を大きく開花させることになる藤井さんは、「舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです」と心境を明かし、「この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現できるのか楽しみです」とコメント。また「コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力で頑張りたいと思います。劇場でお待ちしております!」と意気込みとメッセージを寄せた。ストーリー舞台「ナッシング・オン」本番前夜。深夜にまで及ぶ舞台稽古。役者たちはいまだ段取りも掴めず、舞台監督は連日の徹夜でふらふら。そこに呆れた演出家のダメ出しが飛ぶ。混沌とする舞台上。果たして、無事に初日を迎えることが出来るのか?1か月後の地方公演。役者同士の喧嘩が勃発。そこへ久しぶりに姿を見せた演出家。だが、彼はなぜだかこそこそとしている。複雑に絡まる恋愛模様が大変な事態を巻き起こしていく。さらに2か月後。いよいよツアーの千秋楽を迎える。舞台裏から役者同士が喧嘩する声が聞こえる中、アナウンスが流れ…最後の「ナッシング・オン」の幕があがる…。「NOISES OFF」は11月4日(土)~11月12日(日)森ノ宮ピロティホール、11月16日(木)~11月29日(水)EX THEATER ROPPONGI、12月4日(月)~12月10日(日)福岡にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日それなりに見せなければいけない舞台、その「裏」側で起こる壮絶なドタバタとは!?抱腹絶倒間違いなし。シチュエーションコメディの決定版!『NOISES OFF』(ノイゼス・オフ)を大阪、東京、福岡の3都市で上演することが決定致しました。「NOISES OFF」は、イギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンのリリック劇場で初演。開幕したその夜に大評判となり、短期間でウエストエンドのサヴォイ劇場へ移行、1987年までのロングランとなりました。イブニング・スタンダード・アワード最優秀コメディー賞を獲得。NYブロードウェイでも1983年、ブレイクモアの演出によりブルックス・アトキンソン劇場にて上演。翌年、トニー賞4部門にノミネート。また2001年のリバイバル版はトニー賞2部門にノミネート、ブルック•アシュトン役のケイティ・フィナーランが演劇部門助演女優賞を受賞する快挙となった作品です。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化(日本未公開、邦題「カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態」で映像あり)。その後もウエストエンド、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演され、愛されてきた傑作です。日本でもたびたび上演されてきた本作。今回演出を手掛けるのは今をときめく森新太郎。戯曲を鋭く緻密に読み解き、執念ともいえる演出で知られる森がこの戯曲をいかに調理するのか、乞うご期待!主演は藤井流星(ジャニーズWEST)。グループ内で天然キャラとして知られ、バラエティ番組でも笑わせ上手。最近では『正しいロックバンドの作り方 夏』『ハロルドとモード』で舞台経験を積み、メキメキ頭角を表している注目の俳優です。本作ではコメディアンの才能を大きく開花させることにご期待ください。この秋は「NOISES OFF」で大笑い!劇場でスカッといたしましょう!今回、上演決定にあたり、主演の藤井流星と演出の森新太郎からコメントが到着!◆主演:藤井流星(ジャニーズWEST)『NOISES OFF』の出演が決まったと聞き、舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです。この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現出来るのか楽しみです。そして、森新太郎さんに演出をしていただけるとのことで、同じくジャニーズWESTのメンバーの小瀧(望)が「エレファントマン」でお世話になっていて、色々学んでいる姿、話を聞いていたので、僕も、色々と学ばせて頂きたいと思っております。コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力で頑張りたいと思います。劇場でお待ちしております!◆演出:森新太郎これまでも数多くの演劇人によって上演されてきたドタバタコメディの金字塔的作品です。あまりにもドタバタが過ぎて、終盤の狂いっぷりにはもはや不条理劇の凄みすら感じます。私はそこに強く惹かれました。おそらく初の試みだと思いますが、今回の『NOISES OFF』では関西弁が大いに飛び交います。果たしてどんなことになるのか、一言で言って「未知」です。かつてなく軽妙、そして馬鹿馬鹿しいエネルギーに満ちた『NOISES OFF』になれば良いのですが!どうぞお楽しみに!【STORY】舞台『ナッシング・オン』本番前夜。深夜にまで及ぶ舞台稽古。役者たちはいまだ段取りも掴めず、舞台監督は連日の徹夜でふらふら。そこに呆れた演出家のダメ出しが飛ぶ。混沌とする舞台上……。はたして無事に初日を迎えることが出来るのか?1ヵ月後の地方公演。役者同士の喧嘩が勃発。そこへ久しぶりに姿を見せた演出家。だが、彼はなぜだかこそこそとしている。複雑に絡まる恋愛模様が大変な事態を巻き起こしていく。さらに2ヵ月後。いよいよツアーの千秋楽を迎える。舞台裏から役者同士が喧嘩する声が聞こえる中、アナウンスが流れ……最後の『ナッシング・オン』の幕があがる……。【公演概要】タイトル:『NOISES OFF』作:マイケル・フレイン翻訳:小田島恒志演出:森新太郎出演:藤井流星(ジャニーズWEST)他日程・劇場:<大阪公演>2023年11月4日(⼟)~2023年11月12日(日)森ノ宮ピロティホール<東京公演>2023年11月16日(木)~2023年11月29日(水)EX THEATERROPPONGI<福岡公演>2023年12月4日(月)~2023年12月10日(日)公式サイト: 公式Twitter: 主催:東京グローブ座テレビ朝日シーエイティプロデュース 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月19日「出演者のラインナップを見て驚いたのが、Jr.時代から切磋琢磨してきた同世代ジャニーズが多いこと!Sexy Zoneをはじめ、Snow ManやSixTONESという、今のジャニーズの中核を担う世代の活躍が、ドラマでも見られるのは本当にうれしいことです」こう語るのは、『ジャニーズは努力が9割』の著者・霜田明寛さん。今年の夏ドラマでも、ジャニーズが大活躍!そこで「今期も見逃せない作品ばかりで、ワクワクが止まりません」という霜田さんに、注目ポイントを聞きました♪■Sexy Zone 菊池風磨(28)/ Snow Man 渡辺翔太(30)『ウソ婚』(フジテレビ系・火曜23時~)「『ウソ婚』では、菊池風磨さんご本人の色気を存分に発揮した演技が期待できますし、ふだんから仲よしの渡辺翔太さんとの共演にも注目です。ラブコメということで、二枚目も三枚目も器用に演じられる菊池さんには、もってこいの作品ではないでしょうか。渡辺さんがどんな演技を見せてくれるかにも注目したいですね」■SixTONES 松村北斗(28)/ なにわ男子 西畑大吾(26)『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系・土曜23時~)「2人とも朝ドラ経験のある演技派俳優ですし、知的な雰囲気が探偵という役柄にピッタリですよね。松村さんと西畑さんは初共演ですが、雰囲気が似ているところがあるので、現場で仲よくなってくれたらうれしいですね。堤幸彦監督の独特な演出にもハマりそうです!」■なにわ男子 大西流星(21)/ Sexy Zone 松島聡(25)『紅さすライフ』(日本テレビ系・月曜深夜24時59分~)「なにわ男子からは、大西流星さんも『紅さすライフ』で主演を務めます。美容男子というご本人のキャラクターを生かせるハマり役ですし、松島聡さんと兄弟役というのも、ジャニーズ好きとしてはテンションが上がります!大西さんをはじめ、キャスティングがピッタリですよね。ストーリーも現代的ですし、メッセージ性のある作品なので、多くの方の心に響くのではないかと思います」■Snow Man 目黒蓮(26)『トリリオンゲーム』(TBS系・金曜22時~)「『トリリオンゲーム』の目黒蓮さんは、今までの誠実なイメージを覆して、新たな魅力が見られる。真面目で繊細なイメージの強い目黒さんの“オラオラ系”演技が今から楽しみです!かなり挑戦的な役柄ですが、俳優として大きく飛躍するきっかけになるかもしれません」【PROFILE】霜田明寛WEBマガジン「チェリー」編集長。過去にはジャニーズJr.オーディションを受験した経験もある。著書に『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)など
2023年07月18日5月25日をもってジャニーズ事務所を退所したIMPACTorsの7人が14日、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が設立した会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで行われた生配信に登場。同社に合流し、グループ名「IMP.」として活動していくことを発表した。生配信に登場した佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我の7人。佐藤は「僕たちはTOBEの皆さんとともに活動することになりました。そして、僕たちの新しいグループ名はIMP.となります。よろしくお願いします」と挨拶した。すでに同社に合流している元V6の三宅健、元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太も登場。神宮寺が「あんまりお話しする機会もなかったので楽しみ」と言うと、平野も「めちゃめちゃ楽しみ。仲間の門出を一緒に送れるってすごいうれしいですね」と声を弾ませ、三宅も「どんどん仲間が増えていく感じで楽しいよね」と笑顔で話した。IMP.はツイッターとインスタグラムの開設も発表。横原がSNSのコツを尋ねると、平野は「俺とじんは数日前に始めたばっかりだから」と言うも、三宅が「すごい上手。面白いもん」と称えた。そして平野は「でもすっげー楽しいよ。超楽しい! どうでもいいものもあげたくなっちゃう。自分が愛用しているコップとか、誰も興味ないだろうけど。我慢してます」と話し、三宅から「あげたらいいんじゃん」と言われると、「あげていいんですか!? そういうのも自由ってことですよね」と返した。三宅はIMP.に対しても「みんなのありのままを出せばいいんだよ。自由に」とアドバイスし、IMP.は「ありがとうございます」と感謝していた。
2023年07月14日5月25日をもってジャニーズ事務所を退所したIMPACTorsの7人が14日、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が設立した会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで行われた生配信に登場。同社に合流し、グループ名「IMP.」として活動していくことを発表した。生配信に登場した佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我の7人。佐藤は「僕たちはTOBEの皆さんとともに活動することになりました。そして、僕たちの新しいグループ名はIMP.となります。よろしくお願いします」と挨拶した。すでに同社に合流している元V6の三宅健、元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太も登場。平野が憧れている人を尋ねると、佐藤は「僕いろんなところで言わせていただいているんですけど、本当に平野くんがきっかけで……」と明かし、すぐさまお辞儀した平野は「知ってたんですよ。もともと新くんが俺のことを憧れてくれているって知っていたうえで聞くのってすっごい恥ずかしい。恥ずかしくてお礼しちゃったけど」と照れた。そして平野が「どこが?」と尋ねると、佐藤は「歌とかダンスはもちろんなんですけど、初めて見たときにスターだと思って、雷が落ちて、履歴書を書いてこの業界に入りました」と説明。平野は「あんまり接点なかったんですよ。これからどんな形で絡めるかわからないけど一緒にできたりしたらいいね」と話しかけると、「俺も緊張してきた。告白された感じ」と吐露していた。スクショタイムに平野と佐藤の2ショットも実現。平野に腕をつかまれると佐藤は「手が震える」とファンの顔になっていた。
2023年07月14日5月25日をもってジャニーズ事務所を退所したIMPACTorsの7人が14日、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏が設立した会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで行われた生配信に登場。同社に合流し、グループ名「IMP.」として活動していくことを発表した。7人そろってジャニーズ事務所を退所した佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我。佐藤は「僕たちはTOBEの皆さんとともに活動することになりました。そして、僕たちの新しいグループ名はIMP.となります。よろしくお願いします」と挨拶した。なお、今月2日には元V6の三宅健、7日には元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太が同社の一員として活動していくことが発表された。3人もこの日の生配信に登場した。
2023年07月14日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の場面写真が10日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回公開された場面写真には、恐怖に慄く比呂子(橋本)と直人(重岡)や、直人の妻・美雪(ファーストサマーウイカ)の生前と怨霊のビフォーアフター姿などが収められている。美雪が“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと成り果てる前の、幸せな家族だった直人たちや、映像ディレクターとして働く比呂子の姿などの穏やかなシーンの数々に加え、直人が息子・春翔と一緒に庭へ祈るシーンや、霊媒師・大門(長谷川忍)に除霊を受ける比呂子の姿もあり、不穏な雰囲気が醸し出されている。
2023年07月10日橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズ WEST)W主演の『禁じられた遊び』より場面写真が解禁された。『リング』(1998)、『スマホを落としただけなのに』(2018)、『事故物件 怖い間取り』(2020)の中田秀夫が監督を務める本作。先日、本作で恐怖の対象となる怨霊の“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが発表となり、解禁された予告編とポスタービジュアルに対してSNSでも大きな反響があった。この度到着した場面写真には、恐怖に慄く比呂子(橋本さん)と直人(重岡さん)や、直人の妻・美雪(ファーストサマーウイカ)の生前と怨霊のビフォーアフター姿などが収められている。美雪が“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと成り果てる前の、幸せな家族だった直人たち、そして映像ディレクターとして働く比呂子の姿からは、この後、彼らに襲い掛かる恐怖の気配は感じられない。だが、穏やかなシーンの数々に混じり、直人が息子・春翔と一緒に庭へ祈るシーンや、霊媒師・大門(「シソンヌ」長谷川忍)に除霊を受ける比呂子の姿の場面写真では、“何か”が起こり始めているような不穏な雰囲気が醸し出されている。さらには、怨念にまみれ、嫉妬に狂い、怨霊へと変貌したての美雪の姿も含まれており、生前の姿との差が凄まじい。どこまでも追い続ける“美雪”の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。終わらない恐怖の先で果たして、2人は生き延びることができるのか…?その後の展開の想像をかき立てる場面写真となっている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年07月10日今やあまり耳にしなくなった『ご近所付き合い』という言葉。しかし、ふとしたきっかけで、近所の人と交流する機会が生まれます。柴犬の、はちくんは、飼い主(@chu_kenhacchan)さんとご近所さんの会話のきっかけになりました。あまり話したことのない近所の人が…?飼い主さんが、はちくんと散歩中のこと。あまり話したことのない近所の人が、はちくんを見てこう声をかけてきたといいます。「顔いいねー!ジャニーズ系みたいだ」ジャニーズといえば、男性アイドルグループを数多く輩出してきた芸能事務所。アイドルさながらの容姿のよさを褒められ、はちくんも心なしか誇らしげです!飼い主さんの投稿は反響を呼び、はちくんに魅了された人たちから共感や絶賛のコメントが寄せられています。・グラビア対応も完璧なはちくん。・ポーズに風格があらわれている!・ご近所の人が「ジャニーズ系」といったのも、分かる。「ふふん」と得意げな笑みを浮かべているようにも見える、はちくん。しかし、はちくんが見せる表情は多種多様です。例えば、こんな凛々しい表情だって!キリッとした顔と、ポーズがぴったりです。また、時には顔を雪だらけにした、ワンパクな雰囲気満載の1枚もご覧の通り。そして、愛らしい王道のアイドルフェイスだって、はちくんは見せてくれるのです。近所の人は、散歩中のはちくんを見ただけで「ジャニーズ系」といったのですから、きっとあふれ出るオーラがもはやイケメンならぬイケ犬なのでしょう。こんなさまざまな表情のはちくんを見たら、きっと誰もがとりこになるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年07月03日ジャニーズJr.の林一敬が初主演を務める舞台『Arcana Shadow(アルカナシャドウ)』が、2023年7月1日(土)に東京・サンシャイン劇場で開幕した。開幕を直前に控え、ゲネプロと囲み取材も開催され、作・演出の西田大輔、林一敬、伊波杏樹、松島勇之介、西銘駿、鈴木勝吾が登壇し、公演への意気込みを語った。本作は、平安時代に活躍したとされる陰陽師「蘆屋道満(あしやどうまん)」を新たな視点で描くオリジナル舞台。作・演出は「DisGOONie」の代表で、劇作家・演出家として高いエンターテインメント性と哲学性を兼ね備えた濃密な作品を描く西田大輔が務める。出演は林のほか、舞台『ワールドトリガーthe Stage』などに出演し、声優としても活躍する伊波杏樹、ミュージカル『刀剣乱舞』や演劇調異譚「xxxHOLiC」などの話題作に次々出演する松島勇之介、ミュージカル『憂国のモリアーティ』など舞台のほか、映像作品でも活躍する鈴木勝吾らが名を連ねる。物語の舞台は平安末期。そこには2人の陰陽師がいた。不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた陰陽師・安倍晴明と、貴族ではなく「民間」の出自で、安倍晴明によって「悪の道満」と人々に揶揄されてきた蘆屋道満だ。この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物となっている。伊波が演じる式神・望月(あらまほし)が道満と出会う幻想的なシーンから始まる本作。ライティングやマッピング、音響を駆使して作り上げられたこの作品ならではのアクションシーンが印象に残る。全編を通し、陰陽師、人間たち、そして式神たちによる殺陣が次々と繰り広げられ、圧倒的な迫力だ。また、人間ドラマも秀逸。因縁と思惑、複雑な思いが交錯し、壮大な物語を描き出す。特に道満と晴明、藤原道長と藤原伊周という、対立する2組が対峙するシーンは見ものだ。これまでさまざまな作品で「悪役」として描かれることの多かった道満だが、林が演じることで、柔らかな空気をまとった、新しいキャラクターに仕上がっていた。優しく語りかけるような話し方が印象的で、穏やかな性格を感じさせる。一方で、松島が演じる晴明は、正しいと信じた道を真摯に、生真面目に歩んでいく人物だ。クールに言葉を紡ぐが、広い視野や深い考えを持っていることが伺えた。道満と晴明の対峙シーンは、その対照的なキャラクターがどう交わるのかにも注目してもらいたい。さらに、鈴木が演じる藤原道長と安西慎太郎が演じる藤原伊周の、ヒリヒリとしたやりとりも圧巻だ。本音をいくつものオブラートで包みながら対峙する2人の“芝居合戦”は本作の見どころの一つにもなっていた。囲み取材では、まず西田が「藤原道長政権下における2人の陰陽師を中心とした作品です。一見すると歴史ものですが、中身は陰陽師たちが作り出す式神たちの物語でもあります。陰陽師は、これまでもさまざまな作品で取り上げられていますが、今回は新しい視点からのオリジナル作品で、ファンタジーでありながら、歴史的観点からも見られるというのが見どころになっているのではないかと思います」と説明。本作が初主演となる林は「初日公演のことを考えると楽しみが多いですが、この囲み取材は緊張しています」と笑顔を見せると、「稽古が始まってから今日まであっという間でした。本番が始まってもあっという間に過ぎていくと思いますが、一つひとつの公演を大事にして、しっかりと皆さんに素敵な舞台を届けられたらと思います」と思いを語った。また、稽古場でのエピソードを聞かれると伊波は「台本にどんどんシーンが追加されていくので、それがすごく楽しみでした。私たちも先を知らずに作り上げていくという稽古だったので、それをみんなと経験できたのが楽しかったなと感じています」とコメント。松島は「僕は西田さんの作品に出させていただくことにずっと憧れていたのですが、尊敬する先輩方に混じっての稽古は苦しいこともありました。周りの人たちに置いていかれないように必死でしたが、同時に楽しくてやりがいもあって、こういう瞬間のために役者がやりたかったんだと改めて感じさせていただく稽古場でした」と振り返った。鈴木は「西田さんと作る作品の中では、若いカンパニーに入らせてもらったという思いがありました。稽古をしていく中で、皆さんが進化していく瞬間を何回も垣間見ることができて、人はこうもセリフや演出、共演者に感化されて変わっていくんだなというのをまじまじと感じた現場だったと思います」と語った。そして、西銘は「稽古でやってきたものをまず舞台で100パーセント出したいという気持ちです。場当たりをしていても、これをこうしたいという思いがどんどん出てきて、舞台で演じるたびに発見があると思うので、みんなで進化していく舞台にしたいと思います」と意気込んだ。最後に林は「稽古でやってきたことはもちろん本番でもできるようにしたいですし、本番を重ねていく上で千穐楽にはもっといい作品を届けられるように、本番期間中も成長した姿を見せられたらと思います。素敵な舞台になっています。一度観にきた方も、二度目は観にきたら見方が変わると思うので、ぜひ何度でも観に来てください」と呼びかけて取材を締めくくった。――この国には、空白の354年間が存在している。卑弥呼という名が、魏によって記された239年から、聖徳太子が摂政になり、治世を行い始めた593年までの期間、歴史書には文献も資料もただ一つも残されていない。「その時間を、たった一人知る男がいる。 陰陽師・蘆屋道満である」―――平安末期。二人の陰陽師がいる。不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた、陰陽師・安部晴明。そしてもう一人。貴族ではなく「民間」の出自で、安部晴明によって、常に「悪の道満」と人々に揶揄されてきた、権力や治世に興味のない男、蘆屋道満。この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物である。【公演概要】舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」日程:2023年7月1日(土)〜9日(日) 会場:サンシャイン劇場 (東京都豊島区)林一敬(ジャニーズJr.) 伊波杏樹 松島勇之介西銘駿 安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺(学芸大青春) /小澤雄太(劇団 EXILE) 栗山航 / 鈴木勝吾 and more本公演、杠(ゆずりは)役の木﨑ゆりあさんが新型コロナウイルス感染により、開幕からの3ステージ(7月1日(土)18:30の回、7月2日(日)12:00の回、17:00の回)の出演をお休みすることとなりました。該当の3ステージにおきましては、木﨑ゆりあさんに代わり、田中良子さんが杠役にて出演します。※木﨑ゆりあさんは、療養期間を経て7月4日(火)13:00の回からの復帰予定です。作・演出:西田大輔全席指定:9,900 円(税込)公演協力:ゼクシード主催:舞台「Arcana Shadow」2023 製作委員会 ©2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.舞台公式サイト: 舞台公式 Twitter: #舞台アルカナ◆公演に関する問い合わせ: 株式会社ディスグーニー 03-6303-2690 info@disgoonie.jp アフタートークショウ開催!【対象ステージ】・7月5日(水)13時の回:【登壇者】:林一敬伊波杏樹松島勇之介西銘駿鈴木勝吾 / 西田大輔・7月6日(木)13時の回:【登壇者】:安西慎太郎木﨑ゆりあ内田将綺小澤雄太栗山航 / 西田大輔※予告なく登壇者が変更になる場合もございます、予めご了承ください 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月01日バーニーズ ニューヨーク ビューティ(BARNEYS NEW YORK BEAUTY)から史上初の香水コレクション「バーニーズ ニューヨーク・オードパルファム(BARNEYS NEW YORK EDU DE PARFUM)」が登場。バーニーズニューヨーク銀座本店、六本木店、横浜店、神戸店、福岡店ほかにて販売する。バーニーズ ニューヨーク ビューティ初の香水が登場「ビューティ」・「ウェルネス」・「ウォーター」という3つのコアバリューを掲げるライフスタイルブランドとして2022年9月に韓国でデビューし、同年12月には日本上陸を果たしたバーニーズ ニューヨーク ビューティ。デビュー時には、クレンザー・エッセンス・セラム・クリームのスキンケアラインとマスクを展開していた。5つのオリジナル香水を展開そんなバーニーズ ニューヨーク ビューティから初となる香水コレクション「バーニーズ ニューヨーク・オードパルファム」がローンチ。バーニーズ ニューヨークの創業100周年を記念し、誕生する同コレクションでは、「1923」、「FLOS FLORIS」、「DUVET BLAN」、「QUAINTRELLE」、「MULTIPLICITY」といった5つのオリジナル香水を展開する。5つの香りは、100年の間ニューヨークのファッションやアート、カルチャー、ライフスタイルをけん引してきたブランドのアーカイブからインスピレーションを受けている。「1923」バーニーズ ニューヨークの創業100年の歴史にオマージュを捧げるシグネチャーフレグランス。クラシックなソフトウッディノートとほのかなジャスミンの香りで温かく包み込む。「FLOS FLORIS」早朝のセントラルパークでの散策で目にする、木の葉の露に降り注ぐ太陽の光のように、爽やかで清々しいグリーンフローラル。「DUVET BLAN」ゆったりとくつろぐ週末の朝、温かい布団の上で春風がそよぐ瞬間を彷彿とさせる、柔らかで温かみのあるフローラル ウッディ「QUAINTRELLE」ウィスキー1杯とともに送るニューヨークの一夜を彷彿とさせる、官能的でありながらも安らぎを感じられるウッディ アロマティック「MULTIPLICITY」ファッションの街・ニューヨークに見る情熱に満ち溢れるバッグステージと生着なランウェイを彷彿とさせる自身に満ちた香り。幸せを感じられるウッディアンバー。【詳細】バーニーズ ニューヨーク・オードパルファム取扱い店舗:バーニーズニューヨーク銀座本店・六本木店・横浜店・神戸店・福岡店、バーニーズ ニューヨーク ビューティ 日本デジタルフラッグシップストア、バーニーズニューヨークオンラインストア価格:FLOS FLORIS、DUVET BLAN、QUAINTRELLE、MULTIPLICITY各17,000円1923 18,000円
2023年06月29日現在発売中の「anan」2354号・CLOSE UPにて、福田悠太さん、辰巳雄大さん、越岡裕貴さん、松崎祐介さんからなるジャニーズの4人組グループ・ふぉ~ゆ~を取材しています。7月1日よりシアタークリエで開幕する舞台『SHOW BOY』に主演する彼ら。近年は主演舞台に加え、冠番組やライブツアーなどますます活動の場を増やしています。今年結成12年目となるふぉ〜ゆ〜の、止まらない躍進の理由とは。ananwebでは、本誌では書ききれなかった、関係者の方々への取材から見えてくるその魅力を、さらに深堀りします。今回は舞台『SHOW BOY』原案・演出ウォーリー木下さんにうかがいました。この先絶対、日本を代表するエンターテイナー集団になると信じています。舞台『SHOW BOY』原案・演出ウォーリー木下さんは、2018年のふぉ~ゆ~主演舞台『年中無休!』で初めて彼らの舞台を手掛け、その翌年の『SHOW BOY』で再び邂逅。4人それぞれのキャラクター性を生かしながらも、さらなる魅力を引き出した『SHOW BOY』は、今や彼らの代表作に。人を楽しませるショーマンシップを持った俳優が4人も揃っているんだからすごいです。――舞台『SHOW BOY』を初めて拝見したとき、4人の持ち味に加え、彼らの面白さや可愛らしさ、4人が集まったときに生まれる不思議なパワー、いろんな魅力が詰まった作品だと思いました。この作品を作るに至った経緯を伺えますか。ちょっと思い出しながらですが(笑)。そもそも最初は、東宝の演劇プロデューサーの方から、「ふぉ~ゆ~っていう面白い人たちがいるんだけれど、まだあまり日の目を浴びてない。でも、とても魅力のあるグループだからウォーリーさんと組ませてみたい」とお話をいただいたんです。そのとき上演したのが劇団カクスコ(1987〜2002年まで活動した男性6人からなる劇団)の『年中無休!』という作品です。ちゃんとお芝居ができる4人組だから、それをまず見せようということで選んだのですが、そのときから、将来的にはもっと総合芸術的なエンターテインメント作品でふぉ~ゆ~の魅力を全部出したいねって話は出ていたんです。それで、『年中無休!』の後に、もう一回彼らとやることが決まった時に、僕の方から「完全なオリジナル作品をやらせてください」とお願いして『SHOW BOY』に至った感じです。2作目にして、すでに彼らの代表作になるようなものにしたいというのは、僕の中では決めてたと思います。――それはどういう想いからだったんでしょう?彼らの人となりが好きになったんですね。最初の時点から、僕はこの出会いは特別なものだと感じていましたし、これから先も一緒に舞台を作っていけたらいいなと思っていました。こんな言い方はおこがましいですが…もし、次に自分がやるなら、彼らがもっと輝く舞台を作ってあげたい、と思った記憶があります。――彼らのどこにそこまで魅了されたんでしょう。基本的に、4人とも人たらしだと思うんです。いい意味で人懐こくて、人が好きで、人のことをすぐ信用する。こういう業界に長く身を置きながらも、偉そうにもしないし、手を抜くということもしない。彼らのそんなところがとても新鮮に感じました。『年中無休!』の創作に入る最初の段階で、彼らと企画会議みたいなことをしたんです。自分たちがやりたいことをただ上げてもらう、というものだったんですが、その時、4人がまるで学生みたいなノリで、あんなことしたい、こんなことしたいって言い合っては考えて、みんなで「それ面白いね」みたいに盛り上がって…。その雰囲気が僕に合っていたのもあるのかもしれません。僕は演劇の中でも、ショーの要素のあるエンターテインメント作品が好きなんですが、それができる人…ダンスや歌、芝居はもちろん、それ以上に人を楽しませるショーマンシップを持った俳優というのは、けっして多くない。彼らって、ものまねもやればタップもやる…リアルでは体験していませんが、昔のボードヴィル(歌や踊り、お笑いなどさまざまな要素を織り交ぜた演劇や軽演劇)芸人さんみたいな匂いを感じます。しかもそういう人が4人揃っているんですからすごいですよね。そして、やっぱり4人のキャラクターがカラフルで、そのバランスもいいんですよ。ちょっとニヒルな人もいたり、ひょうきんな人もいたり、天然の人もいたり…バラバラなんだけれど、4人が揃うとグループとして、ちゃんと人の信頼を得られるような塊としての力もある。すごいことだと思います。――ウォーリーさんからご覧になった、4人それぞれの魅力についても伺えますか?こっしー(越岡さん)はすごい努力型の人ですね。昔はもうちょっと自分自身に向かうストイックさが強かった気がしますが、最近はとくにオープンマインドになってきていて、そこもいいなと思っています。周りを動かそうとする気持ちもあるし、周りを受け入れようとする力もあり、それが素晴らしいなと思っています。まっちゃん(松崎さん)は、よく言われていることですけれど、真面目なんですよね。役についていつも考えているし、考えることを諦めない。そのくせ舞台に上がると、本能的な爆破力で突っ走るって、ここまで考えてきたことどうした?って思うこともあるんですが(笑)。でも、そこの切り替え方もすごく、ドラスティックにやるのはかっこいいです。福ちゃん(福田さん)は、つねに座組全体のことをすごく考えてくれる頼れるリーダーでありながら、決してユーモアを忘れない。だからなのか、みんなが福ちゃんとお芝居をしていると楽しそうなんです。きっとそれは福ちゃんが、周りが演じて気持ちいいって思う方向に持っていっているからなのかなと思います。辰巳くんは、観客が、その役に感情移入できる芝居を作るのがとてもうまいし、探究心の塊です。自分の魅力と台本と演出の大事なところを伝えるためのコントロールの巧みさは、天性のものがあると思いますね。ある種、4人の中で一番エンターテイナーとしての素質を持った人かもしれません。――『SHOW BOY』は、豪華客船を舞台に、現実が思うようにいかずに燻っている4人の成長を描いた作品です。前半は4人それぞれの物語が描かれていく中で、少しずつそれぞれの人生が重なり合い、最終的に4人が邂逅して…という展開です。前半に焦らされるぶん、4人が集合したときのパワーがすごいですよね。実は4人それぞれがソロの仕事で忙しいので、稽古のことも考えてそういう構成にしたんだと思うのですが、結果的にいい展開になったなと思います。4人が揃う場面は、広げようと思えばいくらでも広げられるくらい、作っていても本当に楽しいです。ひとりひとりキャラクターが魅力的ですけれど、やっぱり4人が集まったときの爆発力が素晴らしくて、今これだけ多くの人に喜ばれているのは、やはりそこなんですよね。大袈裟かもしれませんが、全員が集まったときの特別感っていうのは、僕がテレビで見ていたSMAPさんを思わせるワクワク感に近い。お互いがお互いに影響を受けながら輝いていく、その関係性も素敵ですよね。――今回、『SHOW BOY』は3演目となりますが、今年はどんな公演になるんでしょう。ネタバレになるのであまり言えませんが、初演から4年経ちますので、やっぱり今の彼らに合ったものにしようとは思っています。セリフ自体が変わらなくても、見せ方でセリフのニュアンスが変わって伝わったりもしますから、そこまで大きな変化は感じないかもしれませんね。ただ、今の37歳のふぉ~ゆ~としての『SHOW BOY』がお見せできるんじゃないかと思っています。――あらためて今後の彼らに期待することを伺えますか?僕は本当に、この先絶対、彼らが日本を代表するエンターテイナー集団になると信じています。この先も守りに入ることなく、攻めの姿勢で突き進んでほしいです。もちろん、その道中を僕もご一緒できたら最高ですし、そうじゃなくても彼らにしかできない新たな道を切り拓いていってほしいなと思っています。【お話を伺った方】ウォーリー木下うぉーりー・きのした劇作家、演出家。1993年、神戸大学在学中に劇団世界一団(現sunday)を結成し、役者の身体性を重視した演出が評判を呼ぶ。’02年には、言葉を一切発しないノンバーバルパフォーマンス集団・THE ORIGINAL TEMPOを立ち上げ、’09年には英国・エジンバラ演劇祭にて5つ星を獲得。その後、スロベニアや韓国、ドイツなどと国際共同製作を行い、海外からも高い評価を得ている。また近年は、毎年静岡の街中でおこなわれるストリートシアターフェス「ストレンジシード静岡」をはじめ、さまざまな演劇祭でフェスティバルディレクターを務めるほか、一昨年の東京2020パラリンピック開会式の演出でも大きな話題に。Information『SHOW BOY』7月1日(土)〜27日(金)日比谷・シアタークリエ原案・演出/ウォーリー木下脚本/登米裕一出演/福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、高田 翔、高嶋菜七、小松利昌、瀬下尚人(CONVOY)、中川翔子ほか全席指定1万500円(税込)大阪、愛知でも上演あり。問い合わせ:東宝テレザーブ03-3201-7777取材・文 望月リサ
2023年06月28日西畑大吾(なにわ男子)の主演映画『忌怪島/きかいじま』と、重岡大毅(ジャニーズWEST)の主演映画『禁じられた遊び』の特別コラボ動画第一弾「重岡大毅の禁じられた映画ショー」が公開された。コラボ動画では重岡がMCを務め、西畑がホラー映画初主演作『忌怪島/きかいじま』について余すところなく語る、という関西ジャニーズ Jr.の先輩・後輩ならではのトークが繰り広げられた映像となっている。映像の冒頭は重岡によるハツラツとしたタイトルコールから始まり、ゲストの西畑を招き入れる。重岡のMC姿を西畑が物珍しそうに見つめつつ、重岡自身も実は慣れないMCに「冷や汗をかいてる! 足ガクガク」とぶっちゃけ発言が飛び出し、関西出身の2人ならではの雰囲気の中、番組はスタートした。MCの重岡からの「普段、ホラーを見る?」という質問に、西畑は「めっちゃ苦手で、めちゃくちゃビビリです」と回答。そして、西畑から『忌怪島/きかいじま』についてVRという最先端技術と怨念という非科学が融合した“新感覚ホラー”との紹介を受けて、重岡は思わず、「こわ……」と言葉が漏れる。さらに映画館で鑑賞する良さについて話がおよび、重岡から「スクリーンで観ると全然違うな!映画の迫力、スペクタクルすごいよな!(スペクタクルって言葉を)……初めて言うたけど笑」と熱く語りつつも笑いを誘う一幕も。『忌怪島/きかいじま』の紹介から話題は“主演を務める上で”・“役作り”といった西畑の役者論へと進む。過去の主演映画と取り巻く環境の違いに触れながら、本作では「あまり気を張らずに、自分らしく、背伸びせず(本作に取り組めた)」と回顧。また “役作り”についての質問に対し西畑は「マネキンを作るイメージ」と答え、重岡は「マネキン?」と悩みながらも興味津々な様子。先輩・後輩ならではの関係で普段のインタビューではなかなか見られない重岡からの突っ込んだ質問が繰り出す場面も見られた。他にも「なにわ男子」メンバー全員で『忌怪島/きかいじま』を鑑賞したエピソードや、理想のVR空間を作るなら?という質問で重岡の壮大な夢が明らかに。映像のラストには、息ぴったりに『忌怪島/きかいじま』の“シンセカイポーズ”を決め、2人の仲睦まじい様子が収められたファン必見の映像となっている。また西畑がMCとなり、『禁じられた遊び』について重岡が語り尽くす第二弾の予告もあった。『忌怪島/きかいじま』×『禁じられた遊び』コラボ動画第1弾<作品情報>『忌怪島/きかいじま』公開中公式HP:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:『禁じられた遊び』9月8日(金) 全国ロードショー公式HP:公式Twitter:
2023年06月21日西畑大吾(なにわ男子)の主演映画『忌怪島/きかいじま』(公開中)と、重岡大毅(ジャニーズWEST)の主演映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の特別コラボ動画第一弾「重岡大毅の禁じられた映画ショー」が21日、公開された。動画では重岡がMCを務め、西畑が関西ジャニーズJr.時代の先輩でもある重岡に、自身の主演映画について語る。映像は重岡によるハツラツとしたタイトルコールから始まり、12年の付き合いという2人が仲の良い姿を見せる。重岡のMC姿を西畑が物珍しそうに見つめると、重岡自身も実は慣れないというMCに「冷や汗をかいてる! 足ガクガク」とぶっちゃけ発言が飛び出し、関西出身の2人ならではの雰囲気を見せた。MCの重岡からの「普段、ホラーを見る?」という質問に、西畑は「めっちゃ苦手で、めちゃくちゃビビリです」と回答。西畑から『忌怪島/きかいじま』が「VRという最先端技術と怨念という非科学が融合した“新感覚ホラー”」という紹介を受けると、重岡は思わず「こわ…」と言葉を漏らす。さらに映画館で鑑賞する良さについて話がおよぶと、重岡は「スクリーンで観ると全然違うな! 映画の迫力、スペクタクルすごいよな!(スペクタクルって言葉を)…初めて言うたけど笑」と熱く語りつつも笑いを誘っていた。また話題は「主演を務める上で…」「役作り」といった西畑の役者論へと進む。過去の主演映画と取り巻く環境の違いに触れながら、本作では「あまり気を張らずに、自分らしく、背伸びせず(本作に取り組めた)」と回顧。役作りについて「マネキンを作るイメージ」と答える西畑に、重岡は「マネキン?」と興味津々な様子で、普段のインタビューではなかなか見られない突っ込んだ質問が繰り出す場面も見られた。他にも、なにわ男子メンバー全員で『忌怪島/きかいじま』を鑑賞したエピソードの披露や、「理想のVR空間を作るなら?」という質問で重岡の壮大な夢が明らかになるという一幕も。映像のラストでは、息ぴったりに『忌怪島/きかいじま』の“シンセカイポーズ”を決め、次は西畑がMCとなり、『禁じられた遊び』について重岡が語り尽くすという第2弾の予告も見せた。(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会 (C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月21日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の本予告映像と“美幸”のキャストが19日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。本予告映像は、比呂子(橋本)が同じ職場で働く直人(重岡)への恋心に胸をときめかせる様子の映像からはじまる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい…!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない…」と憎悪を剥き出しにした“美雪”(ファーストサマーウイカ)だった。本予告映像で初めてその姿を現した“美雪”は、何度も蘇り、比呂子と直人に襲い掛かってくる最凶の蘇り怨霊モンスターで、今回ファーストサマーウイカが演じることが明らかになった。怨念にまみれ、嫉妬に狂い、どこまでも追い続け、襲い掛かってくる美雪の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。そして、拡散した怨念が連鎖し、登場人物たちは次々と様子がおかしくなる。「あの世から戻ってきてしまったものを消滅させなければ」と立ち向かう霊媒師・大門(長谷川忍)の姿も映し出され、比呂子と直人を引き裂くように「見ぃ〜つけた。」と顔を覗かせる美雪の姿が描かれた本ポスタービジュアルも解禁された。今回美幸を演じたファーストサマーウイカは、蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化し、4時間超の特殊メイクで大熱演した。○橋本環奈 コメントウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。○重岡大毅 コメントウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。○ファーストサマーウイカ コメント中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。 美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑) 生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして…と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。○中田秀夫監督 コメント『禁じられた遊び』の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。○平野隆(企画プロデュース) コメント初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズ WEST)ダブル主演『禁じられた遊び』にファーストサマーウイカが出演することが分かった。また、本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁、キャスト、監督からのコメントも到着した。『リング』(1998)、『スマホを落としただけなのに』(2018)、『事故物件 恐い間取り』(2020)ほか、ホラーやサスペンスなどのあらゆる恐怖を追求した作品を世に送り出してきた中田秀夫が監督を務める本作。この度、唯一キャストが明かされないまま謎に包まれていたキャラクター“美雪”の姿が明らかとなった本予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。解禁された本予告映像は、比呂子(橋本さん)が同じ職場で働く直人(重岡さん)への恋心に胸をときめかせる様子の映像からはじまる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい…!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない…」と憎悪を剥き出しにした“美雪”(ファーストサマーウイカ)だった!何度も蘇り、比呂子と直人に襲い掛かってくる“美雪”。怨念にまみれ、嫉妬に狂い、どこまでも追い続け、襲い掛かってくる美雪の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。そして、拡散した怨念が連鎖し、次々と様子がおかしくなる登場人物たち。「あの世から戻ってきてしまったものを消滅させなければ」と立ち向かう霊媒師・大門(長谷川忍)の姿も見られる。果たして、比呂子と直人は“美雪”の恐怖から逃れることはできるのか…。ファーストサマーウイカついに謎のベールを脱ぎ、出演が明らかとなったファーストサマーウイカさんは、蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化する“美雪”を演じるにあたり、4時間超の特殊メイクに挑戦。橋本さんは、「現場で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうな」とその怪演っぷりについて語り、重岡さんは「ウイカさんの特殊メイクは大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬していました」とコメント。企画プロデュースの平野隆は「企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました」と、美雪役を演じるにあたり強烈な個性を求めたことを明かし、さらに中田監督は「美雪が出てくる場面は全て『見せ場』です。『一度観たら忘れられない』強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました」と太鼓判。そして、中田監督の『リング』の大ファンだとも語るウイカさん自身は、「中田監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。喜びと興奮で“絶対やりたいです、お願いします”と即答したのを覚えています」とこの難役のオファーを快諾したことを語りながらも、「フィジカル的にもかなり忍耐力のいる撮影だった」と撮影当時をふり返った。さらに併せて、比呂子と直人を引き裂くように「見ぃ~つけた。」と顔を覗かせる美雪の姿が描かれた本ポスタービジュアルも解禁された。【コメント全文】◆橋本環奈【倉沢比呂子役】ウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。◆重岡大毅(ジャニーズ WEST)【伊原直人役】ウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。◆ファーストサマーウイカ【伊原美雪役】中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑)生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして…と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。◆中田秀夫【監督】「禁じられた遊び」の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。◆平野隆【企画プロデュース】初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。そんな折再びウイカさんの爆裂トークに触れ、吹き出しながら、この方しかいないな、と確信しました。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がダブル主演を務める映画『禁じられた遊び』の本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。本作の監督を務めるのは、『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』など、ホラーやサスペンスなどのあらゆる恐怖を追求し世に送り出してきた中田秀夫。その中田が、企画プロデュースを務める平野隆と2年ぶりのタッグを組み、清水カルマのデビュー小説を実写化。海外の映画配給会社からも注目され、既に57カ国から上映・配信オファーが殺到している。公開された本予告映像は、比呂子(橋本)が同じ職場で働く直人(重岡)への恋心に胸をときめかせる様子の映像から始まる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい……!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない……」と憎悪を剥き出しにした直人の妻“美雪”だった。映像内では、比呂子と直人に襲い掛かってくる最凶の蘇り怨霊モンスター“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが明らかに。蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化する“美雪”を、4時間超の特殊メイクで熱演した。橋本は、「現場で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうな」とその怪演っぷりについてコメント。重岡は、「ウイカさんの特殊メイクは大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬していました」と語った。企画プロデュースの平野は、「企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました」と、美雪役を演じるにあたり強烈な個性を求めたことを明かしている。さらに中田監督は、「美雪が出てくる場面は全て“見せ場”です。“一度観たら忘れられない”強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました」と太鼓判。そして、中田の『リング』の大ファンだとも語るウイカは、「中田監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。喜びと興奮で“絶対やりたいです、お願いします”と即答したのを覚えています」とこの難役のオファーを快諾したことを語りながらも、「フィジカル的にもかなり忍耐力のいる撮影だった」と撮影当時を振り返った。映画『禁じられた遊び』は、9月8日(金) に公開される。■橋本環奈 コメント全文ウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。■重岡大毅(ジャニーズWEST) コメント全文ウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。■ファーストサマーウイカ コメント全文中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。 美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑)。生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)。蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして……と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。■中田秀夫監督 コメント全文『禁じられた遊び』の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。■平野隆(企画プロデュース) コメント全文初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。そんな折再びウイカさんの爆裂トークに触れ、吹き出しながら、この方しかいないな、と確信しました。映画『禁じられた遊び』本予告映像<作品情報>映画『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日ジャニーズJr.の林一敬が初主演を務める舞台『Arcana Shadow(アルカナシャドウ)』が、2023年7月1日(土)~9日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて幕を開ける。本作は平安時代に活躍していた陰陽師、蘆屋道満の抱える秘密や敵対する安倍晴明との関係性がこれまでにない視点から描かれる。作・演出は「DisGOONie」の代表で、エンターテインメント性と確固たる哲学が同居する作品を作り続ける西田大輔。そこで主演の蘆屋道満を演じる林一敬と安倍晴明を演じる松島勇之介、作・演出の西田大輔に今作の魅力を聞いた。──本作で陰陽師の世界を描こうと思ったきっかけを教えてください。西田本作では「祈る」という言葉がキーワードになりますが、その行為は、どの国でも古の時代から信仰の根幹になっています。それはテクノロジーが発達した現代でも変わらないんですね。人間はやはり形のないものに思いを馳せながら救いを求めて生きている存在で、そこにはどんな意味があるのか不思議に思っていました。だったら「祈る」ことの本質を、日本ならではの祈祷や占術を行う陰陽師という存在を通して描いてみたいと考えたのが今作の始まりです。──本作の演出のプランを聞かせて下さい。西田若々しい座組だと思っているので、若さ溢れる躍動的な瞬間を切り取りたくて殺陣のシーンも序盤からかなりあるのですが、演出プランとしては「静寂」がテーマです。これまで僕が作ってきた舞台とは違った雰囲気になると思いますよ。もちろん、0から1にする作業は僕だけでは出来ないので、俳優やスタッフと一緒に作り上げたいです。──林さんは将来の夢が「舞台の主演」とのことで、その夢が叶いましたね。林ジャニーズJr.公式のエンタメサイト『ISLAND TV』のプロフィールに書いた目標ですが、こんなに早く主演が決まると思ってなくてびっくりしました。なので、今作で主演に選ばれたことは本当に嬉しくて、僕の俳優人生にとって思い出に残る舞台にしたいです。──では、林さんと松島さん、お二人の印象はいかがですか。松島林君とはビジュアル撮影の時に初めてお会いしましたが衣装を通した姿に後光が差して、(蘆屋)道満にしか見えないと思って驚いて(笑)。お若いのに考え方もしっかりされて、お話をすると自分のしっくりこない言葉はそのまま口に出さない正義感を感じたし、彼が演じる道満がどうなるのか楽しみです。林ビジュアル撮影の時の松島君は、(安倍)晴明の衣装が似合っていて役にピッタリで、お話をするととても良い方だと思って感動しました。これからの稽古で分からないことがあればたくさん質問をして頼りにしたいです。西田これまで林君と(松島)勇之助君の佇まいを見たり話をしてみると、二人とも芯があって真面目で誠実な性格だと感じますね。──お二人が演じるキャラクターについて教えて下さい。松島これまで色々な晴明を扱った作品に触れてみて、彼は懐が深くてゆとりがあって、器が大きい完璧な人物だと思っていました。ただ、脚本を読むと今作では色々な形で窮地に追い詰められ戸惑う人間味溢れる人物だと思うようになって。実際にピンチに陥るシーンも、晴明が道満に感情的に噛み付くこともあるので、僕が想像していたキャラクターとは違う新しい晴明が描かれると思います。林道満は晴明とは違い民間の出身で、晴明から「悪の道満」と揶揄されていますが、脚本を読むとガラリと印象が変わったし、本番ではみなさんが抱いている道満像とは異なった人物になると感じています。──どのように演じてみたいですか。松島今回のカンパニーでは、たくさんの先輩方がいて、松島勇之介として色々なことを教えていただく立場でもあるので、みなさんの意見を参考にしながら等身大の自分で心を込めて晴明を演じたいです。林西田さんがおっしゃったように、これからの稽古で皆さんと一緒に自分らしい道満を見つけたいです。西田そうだね。僕としては今作の道満は林君の誠実さと可愛さが噛み合った役にしてみたいです。勇之介君は舞台『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』(2020)で一緒になった時にすごくハングリーな俳優だと思ったんです。そこから三年経って再会してみるとさらにいい目になっていた。今作の晴明は、感情を簡単に表に出さないお芝居にしようと考えていて、そんな役を成長した勇之介君と一緒に作っていけたらと思っています。──最後に意気込みを聞かせて下さい。西田二人以外にも「DisGOONie」の舞台で主役を演じてくれた素晴らしい俳優達が脇を固めてくれるので、絶対に面白い舞台になると思います。陰陽師という題材は、様々なコンテンツになっていますが、これまでにない物語に仕上がったと自信を持って言いたいです。舞台はお客様が劇場の扉を開けて、僕達と同じ場所で同じ時間を生きることに魅力があるし、もう一度扉を開けて帰って下さるお客様の後ろ姿を見送るのが僕達には何ものにも代え難い喜びになります。もし迷っている方がいたら躊躇わずに今作の劇場の扉を開けてみませんか?ご来場をお待ちしております。松島西田さんが描く陰陽師の世界やそこに参加する僕は晴明としてどう生き抜くのかを考えるだけでワクワクしています。お客様は僕達のお芝居の熱量を受け取って、ご友人やご家族などと色々なことを話し合いながら劇場を後にして下さると嬉しいです。林まず今作で初主演を務めさせてもらうことに感謝したいです。その舞台で懸命に演じる僕やみんなの姿をご覧になって応援して下さると嬉しいです。陰陽師という役は初めてで、僕の新たな一面をお見せ出来るように頑張ります。ぜひ、劇場に足をお運び下さい。アフタートークショウ開催決定!!【対象ステージ】・7月5日(水)13時の回:【登壇者】:林一敬伊波杏樹松島勇之介西銘駿鈴木勝吾 / 西田大輔・7月6日(木)13時の回:【登壇者】:安西慎太郎木﨑ゆりあ内田将綺小澤雄太栗山航 / 西田大輔※予告なく登壇者が変更になる場合もございます、予めご了承ください舞台「Arcana Shadow」全キャストメインビジュアル&キャラクタービジュアルを公開!各キャストのキャラクタービジュアルは公式HP( にて公開中。テレビ朝日「イベ検」作・演出の西田大輔インタビュー放送!6月17日(土)28:00〜28:30(深夜4時〜4時半)オンエア(関東ローカル)作・演出の西田大輔インタビュー。舞台「Arcana Shadow」のテーマ・見どころなどを語る。――この国には、空白の354年間が存在している。卑弥呼という名が、魏によって記された239年から、聖徳太子が摂政になり、治世を行い始めた593年までの期間、歴史書には文献も資料もただ一つも残されていない。「その時間を、たった一人知る男がいる。 陰陽師・蘆屋道満である」―――平安末期。二人の陰陽師がいる。不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた、陰陽師・安部晴明。そしてもう一人。貴族ではなく「民間」の出自で、安部晴明によって、常に「悪の道満」と人々に揶揄されてきた、権力や治世に興味のない男、蘆屋道満。この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物である。【公演概要】舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」日程:2023年7月1日(土)〜9日(日) 会場:サンシャイン劇場 (東京都豊島区)林一敬(ジャニーズJr.) 伊波杏樹 松島勇之介西銘駿 安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺(学芸大青春) / 小澤雄太(劇団 EXILE) 栗山航 / 鈴木勝吾 and more作・演出:西田大輔一般販売中全席指定:9,900 円(税込)公演協力:ゼクシード主催:舞台「Arcana Shadow」2023 製作委員会 ©2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.舞台公式サイト: 舞台公式 Twitter: #舞台アルカナ◆公演に関する問い合わせ: 株式会社ディスグーニー 03-6303-2690 info@disgoonie.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月16日Lil かんさい・嶋崎斗亜と當間琉巧、Boys beの角紳太郎と丸岡晃聖、AmBitiousの真弓孟之と永岡蓮王の関西ジャニーズJr.6名が、7月1日から大阪・梅田のHEP FIVEで開催されるバーゲン「HEP FIVE BARGAIN&CLEARANCE SALE」のイメージキャラクターを務めることが16日、わかった。関西ジャニーズJr.が、グループの枠を越えてイメージキャラクターを務めるのは今回が初。同キャンペーン期間中、“自由を握りしめよう”をテーマに、ビジュアルジャックやHEP FIVEでの思い出を話す館内放送、交通広告を展開する。また、WEB動画「モデルなりきり」編のほか、撮影現場に潜入したメイキングムービーもあわせて公開された。このメンバーだけの共演は初となる6人は、打ち合わせではフレッシュで和やかな雰囲気だったが、撮影が始まると一変。スタイリッシュな衣装にぴったりの、大人っぽい表情を見せる。ソロカットの撮影では、互いに撮影の様子をモニターでチェックし、「めっちゃかっこいい!」と褒め合ったり、自分だったらどう映るかとシミュレーションしたりする姿も見られた。AmBitious・真弓のソロカット撮影時には、いつもと違うクールな表情を作る際に、思わず照れ笑いをしてしまう場面も。関西ジャニーズJr.初となる、グループの垣根を越えてWEB動画撮影だったが、終盤には「HEP FIVE BARGAIN来てね!」という息ぴったりの掛け声を披露した。■嶋崎斗亜・當間琉巧・角紳太郎・丸岡晃聖・真弓孟之・永岡蓮王インタビュー嶋崎:このメンバーでの撮影は初めてだったので、最初は不安もありましたが、良い感じに仕上がっているのではないかなと思います。入所当時から顔が濃いと思っていた角くんがファッションモデルをテーマにするとすごくしっくりきていて、「角の居場所はここやったんや!」と(笑)。6人の可能性が見えてきた良い機会になりました。真弓:このメンバーで共演することが、とにかく新鮮でした。蓮王はAmBitiousにいる時は、弟役で甘えん坊なんですけど、年下の丸ちゃんと角がきたらめちゃくちゃしっかりしていて、こういう一面を初めて見たので、面白いなと思いました。「こんなにしっかりできるんや!」と。――6人の中で一緒に買い物に行くとしたら誰と行きたいですか?永岡:僕は一択です、琉巧くん! 琉巧くんと僕の着ているファッションの系統が全然違うので、琉巧くんのファッションを教えてもらいながら買い物ができたらなあと思います。丸岡:僕は角くんです。角くんは僕と服の系統が合っていて、Boys beのメンバーの中でも仲が良くて、僕にとって相棒的な存在です。撮影の前日、HEP FIVEに買い物に行きました! (購入品は)カラビナ。ちょっとませていこうかなと(笑)。――今年の夏にやってみたいことはありますか?當間:やっぱり「祭り」。関西ジャニーズJr.のメンバーで入所当時は、お仕事終わりによく祭りに行ってたんですよ。このフレッシュなメンバーでも行きたいなと思います。角:僕は「バーベキュー」です! みんなで行きたいですね。昔は関西ジャニーズJr.のメンバーで行っていたと聞いたので、僕も体験したいです。そこで仲を深めて、みんなでいい話ができたらいいなと思っています。
2023年06月16日アイドルグループ・ジャニーズWESTの最新シングル「しあわせの花」が、16日発表の「オリコン週間合算シングルランキング」にて、週間21.7万PT(21万6,998PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間6月5日~6月11日)。同作は、同日付「オリコン週間シングルランキング」で初週21.6万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントが大きく牽引し、合算シングルでも1位となった。ジャニーズWESTはこれで、2018年12月24日付よりスタートした「週間合算シングルランキング」において、通算10作目の1位獲得となり、「合算シングル通算1位獲得作品数」記録は歴代1位タイとなった。
2023年06月16日「今夏に東京と大阪で、東西のジャニーズジュニア約200人が出演するドームライブ『ALL Johnny’s Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』が開催される予定です。ジュニアが総出演するライブは4年ぶりとなります。井ノ原さんは今回のドームライブを“成長の機会にしてほしい”と考えているといいます」(音楽関係者)同ライブについてジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)はスポーツ紙の取材に、「今よりも楽しいほうへ。走り続ける彼らを見届けてやってください!」と話していた。井ノ原がジュニアたちに期待を寄せるのにはある理由が――。「現在、ジャニーズ事務所では退所者が相次いでいます。5月に元King&Princeの平野紫耀さん(26)と神宮寺勇太さん(25)が退所し、6月7日には、Kis-My-Ft2の北山宏光さん(37)が8月末で退所することが発表されました。さらに9月末には岸優太さん(27)の退所が予定されおり、“新星”の育成が急務なのです」(芸能関係者)そんななか、背中を見せるため立ち上がったのが、ジャニーズ事務所の現役タレント最年長者・東山紀之(56)だ。「東山さんは6月に入ってファンクラブを発足しました。さらに今冬には約21年ぶりとなるディナーショーを計画しているという話もあります。近年は俳優やキャスターとして活躍していましたが、ファンと直接、交流できる機会を復活させようと考えているそうです」(前出・芸能関係者)さらに井ノ原をはじめとした45歳を超えるベテランたちも奮起する――。「6月末に放送が予定されている『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)では、光GENJIの“復活”を計画しているそうです。内海光司さん(55)と佐藤アツヒロさん(49)のユニットU&Sのパフォーマンスの際に、20th Centuryの井ノ原さん、坂本昌行さん(51)、長野博さん(50)がバックダンサーとして踊るのだとか。3人はV6のデビュー前に平家派というグループで活動していたときに、光GENJIのバックダンサーを務めていました」(制作会社スタッフ)“シン光GENJI”復活が光り輝く新アイドル誕生の起爆剤となるか!?
2023年06月14日