ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏に迫るドキュメンタリーの邦題が『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』に決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁された。ジャンポール・ゴルチエ自らが企画・脚本・演出を手掛けた自伝的ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」。2018年のパリ公演を皮切りに、今年5~6月には日本公演も開催され、全世界で35万人を動員した大人気公演だ。本作は、その裏側に2年間も密着して作り上げられたドキュメンタリー。このたび解禁された予告編は、「子どもの頃の夢はショー(を創り上げること)だった。夢をかなえる時がきた」というゴルチエのセリフから始まる。煌びやかなショーの世界に憧れた少年は、やがて世界的なファッションデザイナーとなり、そのキャリアの集大成として自らの人生を舞台化することになった。実際にパリコレを飾ったオートクチュールを纏うダンサーたちの姿や、本番に至るまでの壮絶なレッスン、ゴルチエのデザイン画を基に繊細かつ緻密にドレスを創り上げていく衣装スタッフ、また、本番ぎりぎりまで修正を重ね、一切の妥協を許さないゴルチエの姿など、ステージの裏側で渦巻く創造の喧騒が映し出されていく。また、本作はミュージカルで表現されたゴルチエの半生が、本人の口から改めて語られる貴重な映像資料でもある。「ファッション・フリーク・ショー」を未見の人も、彼の比類なき創造性と仕事術、そして周囲を気遣う人間性を知ることができる作品となっている。ゴルチエのファッションに興味のある人はもちろん、ファッション業界に携わる人は特に必見だ。併せて解禁されたポスタービジュアルは、「ゴルチエの本当の物語を知りたい?」というキャッチに加え、彼の代名詞ともいうべきマリンボーダーが印象的なデザイン。ゴルチエを囲むように散りばめられているのは、彼の人生を彩ってきたアイテムや人物たち。まさに、ゴルチエの人生を体現するかのようなビジュアルとなっている。『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日【しまむら】で手に入る「ジャンスカ」が、みなさんにもぜひチェックして欲しいくらいとっても可愛いんです!夏の定番アイテム、Tシャツとのスタイリングも楽しいですよね♪インスタグラマー@ririka_shimamuraさん、@ybtn_1024さんの投稿から、2点まとめてお届けしていきます。夏感たっぷりな「ミチルデニムジャンスカ」出典:Instagramまずは@ririka_shimamuraさんの投稿から「ミチルデニムジャンスカ」。購入価格は1,969円(税込)で、デニム生地の夏らしさ漂う一着です。Tシャツとの相性もよく、柄や色を問わずにそのまま合わせるだけでおしゃれなカジュアルコーデが完成。フロントは深めのVシルエットになっているので、インナートップスのデザインが映えますね。ブラウスと合わせて大人可愛く着こなす出典:Instagramこちらのコーデでは、テクスチャーに一癖のあるピンクブラウスとスタイリング。可愛い系のトップスを合わせることで、カジュアルながらも大人可愛い印象に仕上がっていますね。ジャンスカはシンプルなデザインなので、個性派トップスともスムーズにまとまります。シルエットが可愛い「NパラシュートJSK120」出典:Instagram続いて@ybtn_1024さんの投稿から「NパラシュートJSK120」で、購入価格は1,969円(税込)だそうです。深いミリタリーカラーが大人っぽく、毎日のカジュアルコーデが盛り上がる予感♪投稿によると「自分好みな形になる」とのことで、ウエスト、背中、裾にある絞り紐で形を調節できるようです。裾をキュッと絞ればスカート部分が丸みのあるシルエットに、ウエストを絞れば体にフィットするスタイリッシュなシルエットにも。@ybtn_1024さんは裾を絞って着こなしており、投稿では「ふんわり感が出て可愛い」とコメントされています。しまむらのジャンスカで夏コーデを楽しんで出典:Instagramしまむらのジャンスカを2点紹介しましたが、どちらも魅力的なデザインでしたね。夏コーデでも活躍するアイテムなので、ぜひみなさんも手に入れてくださいね。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年07月21日しまむらのジャンスカがかわいすぎるってご存知ですか?今回は、フォロワー数1万人以上の@aka_wear__さんが投稿した、しまむらのジャンスカを紹介します。いろいろなスタイルが楽しめるアイテムなので、見逃さないでくださいね♪ミリタリー系のオシャレかわいいジャンスカ出典:Instagram@aka_wear__さんが着用されているのは、ミリタリー系のデザインがかわいいジャンスカ♡コーデの主役になるデザイン性で、インナー次第で雰囲気が変わるアイテムになっています。フリル袖の大人かわいいトップスと合わせれば、甘めのコーデを楽しむことも可能!もちろん、カジュアルなアイテムとも相性がよいので、デイリーユースにピッタリです。太めのストラップがポイント出典:Instagramしまむらのジャンスカは、太めのストラップがオシャ見えポイント♪さりげなく存在感のある黒のチェストベルトが、コーデのアクセントになりますよ。自分の好みに、サイズ調整しやすそうなのも嬉しいポイント。着回しやすいシルエット出典:Instagramストンと落ちるようなシルエットが、このジャンスカの魅力!@aka_wear__さんは「かわいいな〜〜」とコメントを添えられていました。着回しやすいシルエットで、いろいろなシューズと相性◎スニーカーでスポーティーなコーデにしたり、サンダルでカジュアルにしたり、足元のアレンジが自由自在です。ロングシーズン使えてコスパ◎出典:Instagramこちらのジャンスカは、ロンTや厚手のインナーと合わせれば、ロングシーズン着用できます。商品名は「リップストップカーゴJP」で、カラーは「中緑」。価格は1,969円(税込)で、コスパ◎なのも嬉しいポイント!夏コーデにも役立つため、これからの季節に重宝しそうですね。しまむらのジャンスカは、ミリタリー系のデザインがかわいくてオシャレ!取り入れやすいシルエットで、インナーでアレンジができるのも嬉しいですよね。気になっている人は、しまむらのジャンスカを買い物リストに加えてみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、akaru 153cmしまむら多めなmama code(@aka_wear__)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年07月17日【しまむら】で購入できる「ジャンスカ&サロペ」がとってもかわいい♡今回素敵なアイテムを紹介してくれるのは、インスタグラマー@collin_wearさんと@ririka_shimamuraさんです。2点まとめてお届けしますので、さっそくチェックしてくださいね。ゆったりシルエットがかわいい「2WAYサロペット」出典:Instagram@collin_wearさんが投稿している「2WAYサロペット」の購入価格は1,969円(税込)です。ゆったり感のあるシルエットと、VネックとUネックの両方を楽しめる2WAY仕様がポイント。投稿では「一目惚れ」と絶賛されている商品で「安さにも惹かれました」ともコメントされています。幅広いアイテムと合わせやすい出典:Instagram淡い色合いなので主張が強すぎず、いろいろなアイテムと合わせやすそうなのがいいですね。トップスを変えるだけで違う雰囲気を楽しむことができ、テイストにとらわれない着回しができそう。@collin_wearさんの着こなしでは、ホワイトカラーで統一した爽やかなコーデに。くしゅっと感のある羽織りやサンダルが相まって、夏らしい雰囲気に仕上がっていますね。立体感のある生地がこなれ感!「ジャンパースカート」出典:Instagram続いて@ririka_shimamuraさんが投稿している「ジャンパースカート」です。購入価格は2,420円(税込)で、ぽこぽこと立体感のある生地が特徴の一着。投稿によると、こちらも「前後2WAYでご着用いただけます」とのことです。上品さも漂うかわいいデザインにキュン♡出典:Instagramしっかりとしたシルエットが上品で、フロントスリットのネック部分もきちんと感があり魅力的です。それでいて、かわいらしさを忘れないフレアに広がるシルエットのスカート。大人かわいいを着こなしたいときに活躍しそうですね。今回お届けしたアイテムが気になる人は、ぜひしまむらで探してみてください!※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年07月16日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、「キャトルズ ジュイエ(Le 14 Juillet)」コレクションが登場。チョコレートやグラスデザートが、2023年7月1日(土)より全国のブティックにて期間限定で発売される。7月14日の“フランス革命記念日”テーマのコレクションジャン=ポール・エヴァンは、7月14日のフランス革命記念日をテーマにした「キャトルズ ジュイエ(Le 14 Juillet)」コレクションを展開。フランスのエスプリをきかせた華やかなショコラやスイーツなどをバリエーション豊かに用意する。“フランス国旗”イメージのボンボンショコラジャン=ポール・エヴァンで人気のボンボンショコラは、フランス国旗「トリコロールカラー」をイメージしたデザインで登場。爽やかなレモン香るプラリネをビターチョコレートでコーティングした「トリコロール ブルー」と、甘酸っぱいイチゴとフランボワーズのキャラメルを、ミルクチョコレートでコーティングした「トリコロール ルージュ」の2種がラインナップする。また、期間限定の「トリコロール ブルー」と「トリコロール ルージュ」を含むショコラ16個を詰め合わせた「ボンボン ショコラ 16 個 トリコロール」も販売。ほかにも、4個から50個入りまで各種用意しているため、好みに合わせてセレクトしてみて。“エッフェル塔”チョコ&限定ボンボンショコラのセットトリコロールカラーの限定ボンボンショコラに、“エッフェル塔”をかたどったチョコレート細工をセットにした「トゥール エッフェル トリコロール ショコラ」。インパクトのある美しいビジュアルのショコラは、ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりだ。爽やかな味わいのグラスデザートもまた、グラスデザートは夏に味わいたい爽やかなフレーバーを展開する。マダガスカル産のカカオのムースとイチゴのジュレを組合せた「ヴェリーヌ ショコラ フレーズ」や、パイナップル風味のショコラムースとひんやりとしたショコラ氷のハーモニーを楽しめる「グラス ピレ オ ショコラ アナナス」、なめらかなショコラ氷にシャンティイを飾った「グラス ピレ オ ショコラ」などを取り揃えている。【詳細】「キャトルズ ジュイエ」コレクション発売日:2023年7月1日(土)取扱店舗:ジャン=ポール・エヴァン全国ブティック、公式オンラインストア※商品によって一部取り扱い店舗が異なる。<メニュー例>・ボンボンショコラ「トリコロール ブルー」「トリコロール ルージュ」各470円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「ボンボン ショコラ 16個 トリコロール」6,956円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「トゥール エッフェル トリコロール ショコラ」6,124円販売期間:7月1日(土)~7月31日(月)・「ヴェリーヌ ショコラ フレーズ」848円販売期間:7月1日(土)~7月31日(月)・「グラス ピレ オ ショコラ アナナス」1,485円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「グラス ピレ オ ショコラ」1,485円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)
2023年07月03日本日から劇場公開されたフランソワ・オゾン監督最新作『苦い涙』の本編映像が公開された。本作は、1970年代ドイツのアパルトマンを舞台にした室内劇。主人公の映画監督ピーターが、美しい青年アミールに翻弄され恋に溺れていく様を風刺やユーモアをふんだんに織り交ぜて描き、「人を愛するということとは何なのか」という根源的な問いを驚くほど軽やかに投げかけるメロドラマだ。著名な映画監督ピーター・フォン・カント(ドゥニ・メノーシェ)は、恋人と別れて激しく落ち込んでいた。助手のカール(ステファン・クレポン)をしもべのように扱いながら、事務所も兼ねたアパルトマンで暮らしている。ある日、3年ぶりに親友で大女優のシドニー(イザベル・アジャーニ)が青年アミール(ハリル・ガルビア)を連れてやって来る。艶やかな美しさのアミールに、一目で恋に落ちるピーター。彼はアミールに才能を見出し、自分のアパルトマンに住まわせ、映画の世界で活躍できるように手助けするが……。公開された映像は、主人公の映画監督ピーターが美青年アミールに一目で恋に落ちるシーン。ピーターのアパルトマンを、親友であり恩人のスター女優シドニーが3年ぶりに訪問する。恋人と別れて落ち込んでいるピーターが、久しぶりに訪れたシドニーに「人間は他者を求めるが一緒には生きられない」と言い放つところから始まる。ほどなくしてシドニーに呼び寄せられた美青年アミールが到着、紹介を受けたピーターは、すぐにアミールに釘付けになってしまう。落ち込んでいたというのに、熱い視線でアミールと乾杯し、「次作は女の映画よね」と売り込む女優シドニーをそっちのけにアミールを誘う、ピーターの変わり様が笑えるシーンだ。そして、シドニーを演じるイザベル・アジャーニの美しさにも目を奪われ、この後の展開が気になる内容となっている。映画『苦い涙』本編映像<作品情報>映画『苦い涙』公開中公式サイト: FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION (C)Carole BETHUEL_Foz
2023年06月02日ファッション界の革命児にしてレジェンド、ジャンポール・ゴルチエの半生を描くランウェイ・ミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』が開幕。2018年にパリで初演、約25万人を動員した話題作の初日直前に、作・演出・衣裳を手がけたジャンポール・ゴルチエが来日、報道陣にいまの思いを明かした。開口一番、「日本でこの公演を実現することは長い間の夢でした」と朗らかな笑顔のゴルチエ。2020年春夏オートクチュールコレクションをもってファッション界から電撃引退、世界に衝撃をもたらした彼だが、「引退後も引き続き何かやりたいと考えていた。それが、エンターテインメントのショーなんです」という。舞台に登場するのは、実際にパリコレを飾った200着を超えるオートクチュール。毎シーズン、その自由でアヴァンギャルドな世界を展開してきた彼の世界が、再び舞台に立ち上がるというのだから刺激的だ。「ストーリーは、幼少期、自分のぬいぐるみのくまにどんな衣装が似合うかなと絵を描いていた頃から、ピエール・カルダンで修業し、デザイナーとして独り立ちして──という私の50年のキャリアです。このショーで、ファッションには驚きがあるということを伝えたい」ちなみにゴルチエ少年のくまのぬいぐるみは、あの先端が尖った彼独特のブラジャー“コーンブラ”を最初に着用した張本人。「段ボールをぐるぐる巻いて作ったんです。ぬいぐるみは今も靴箱に大事に保存してある。アイシャドウやチークを入れたりしていたから、状態は良くないけれど(笑)。今回のショーに、その姿が写真で登場します!」ステージを彩る、ナイル・ロジャースの1978年のヒット曲「Le Freak」はじめ、70年代後半から80年代のディスコシーンを彩った名曲も、自ら選曲したという。エイズで他界したパートナー、フランシス・メヌージュとの出会いも描かれるが、「とてもロマンティックで、うまく表現できていると思う。モデルたちを集めて、様々なポージングをしてもらう場面も面白いでしょう。これは日本公演で初めて披露するシーンなんですよ!」と熱い語り口でアピールした。東京公演は5月19日(金)〜6月4日(日) 東急シアターオーブ、大阪公演は6月7日(水)〜11日(日)、フェスティバルホールにて。江口拓也、城田優、七海ひろき、美弥るりからが日替わりで特別出演する回も設けられる。チケットは発売中。文:加藤智子
2023年05月24日フランソワ・オゾン監督の最新作『苦い涙』から、『焼け石に水』をはじめ、これまでオゾン監督作品の宣伝デザインを5作品手掛けてきたグラフィックデザイナーの大島依提亜による新ビジュアルと新場面写真6点が解禁された。新ビジュアルでは、現在開催中のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員を務めるフランス屈指の人気俳優ドゥニ・メノーシェが熱演する主人公ピーターと、フランス映画界の至宝イザベル・アジャーニが演じる親友の大女優シドニーが印象的。ピーターを翻弄する青年アミールと、ひと言も言葉を発しないが雄弁な眼差しで常にピーターを観察する助手カールは、脇にモノクロで配置された。ポスタービジュアルとは一転しシックな背景色に置かれたタイトル『苦い涙』から涙粒が降り注ぎ、ピーターの目からこぼれる涙の意味とは、そして登場人物4人が閉ざされた室内で繰り広げる人間模様がより一層気になるビジュアルとなった。また、新場面写真6点とともに、いち早く本作を鑑賞した各界著名人よりコメントが到着。映画批評家の児玉美月は「なんて毒々しく、浮世離れした美しさなのだろう!」という、ユーモアと哀しみ、美しさと毒のある作品の魅力を絶賛。「愛が人間を愚かにするのか、それとも愛が人間の愚かさを露呈させるのか。そこにうごめく激情が自分からさほど遠くないことに失望しながらのめり込む、見事な室内劇だ」と映画・音楽パーソナリティ、奥浜レイラはコメント。声優の津田健次郎は「フランソワ・オゾンの色彩に溢れている」、音楽家・文筆家の菊地成孔は「ひょっとしたらコレ、オゾンの最高傑作じゃないの?」といった声も。伝説的映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの名作を、苦く哀しく滑稽な映画監督やアーティストの生き様として見事な自己流アレンジで痛快作に完成させた名匠オゾンの手腕に称賛が集まっている。『苦い涙』は6月2日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月22日年齢性別・ファッションタイプ問わず万人に適用できる便利なアウターといえば、やっぱりGジャン。Y2kトレンドの中で、リバイバルする注目アイテムです。朝晩の冷え込みが気になる今の時期から雨で冷え込むことが多い梅雨時期に向けて、気候的にも、まだまだ活躍できる1枚。そこで今回は、定番だからこそ今一度見直しておきたいGジャンコーデをまとめました!自分の好みのスタイリングを参考にGジャンコーデを楽しんでくださいね♡脱部屋着!スウェットパンツ×Gジャンコーデ画像出典:instagram部屋着感が出そうで街中に着ていくにはハードル高く感じるスウェットパンツとデニムジャケットを合わせたカジュアルコーディネート。スウェットの緩さ・カジュアルさを生み出している ”布感” がデニムジャケットにより締まるので、部屋着感がなくなります。ジャストサイズのデニムジャケットを合わせると大人のリラックスコーデに、オーバーサイズのデニムジャケットを合わせるとスポーティーリラックスコーデに仕上がります。コーディネートのアクセント使いにもgood!ワントーンコーデ×Gジャンコーデ画像出典:instagramワンピースやセットアップを含め、上から下まで同じ色でまとめたワントーンコーデの場合、凹凸が感じづらいためにのっぺりとして見えてしまうことありませんか?そんな時は、デニムジャケットを合わせるだけでコーディネートに変化をつけることができます。袖を通して着るのはもちろんですが、暖かい昼間などは肩掛けをしてもおしゃれで◎。レディライクなアイテムとも相性バツグン!コットンスカート×Gジャンコーデ画像出典:instagram女性らしく柔らかな雰囲気のコットンフレアのスカートに、あえてオーバーサイズのデニムジャケットを合わせたミックスコーデ。ミックスコーデは女性らしいアイテムとカジュアルなデニムジャケットのジャンル違いの合わせが定番ですが、それを体現したスタイリングです。ノーカラーのものを選ぶとよりきれいな雰囲気にまとまるので、カジュアル感をアップさせたい時は襟付きデニムジャケットを・きれいめにコーディネートをまとめたい時はノーカラーデニムジャケットを合わせるのもオススメ。ワンピースとカジュアルGジャンを合わせたミックスコーデ画像出典:instagramこちらもミックスコーデの代表例と言えるスタイリングの1つ。ワンピースがサラっとした質感であること・ベージュカラーベースであることから、デニムジャケットの色をライトブルーにすることでそれぞれのアイテムの馴染みをよくしつつ、シューズやバッグで黒色を追加しコーディネート全体を引き締めた上級者コーデです。インディゴカラーのGジャン×デニムパンツのデニムオンデニムコーデ画像出典:instagram今季トレンドのデニムを全身で取り入れたコーディネートもぜひチャレンジしてほしいスタイリングの1つ。オタク感が出そう…とハードル高く感じてしまう人は、インディゴカラーのデニムジャケットとデニムパンツを合わせるのがオススメ。インディゴカラーはデニム生地の中でもきっちりと見えるので、上下デニムで合わせても違和感なくスタイリングすることができます。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@asakokoko10様、@k664r様、@mika_____akim様、@shooowear様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:onifumi
2023年05月19日ジャンポール・ゴルチエの自伝的ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏を追う『ジャンポール・ゴルチエ:フリーク&シック(原題)』が9月29日(金)より公開されることが決定した。2018年秋にパリで上演されるとともに話題の中心となった「ファッション・フリーク・ショー」。手掛けるのは80年代よりファッションデザイナーとして第一線で活躍し続けるジャンポール・ゴルチエだ。自身の半生を題材に、ゴルチエ特有の豪華な衣装、オリジナルの音楽やハイスタイルな振り付けで観客を魅了する舞台は、実に2年もの歳月が制作に注がれていた。マドンナ、カトリーヌ・ドヌーヴ、マリオン・コティヤール、ロッシ・デ・パルマをはじめとする世界的なセレブまでをも虜にした、贅沢で心穏やか、過剰かつ詩的、そして魔法に満ち溢れた世界観。その世界的なショーを作り上げるまでの背景に迫る。ジャンポール・ゴルチエは、マドンナの「コーンブラ」を手掛けたデザイナーとして知られ、映画衣装の分野でもピーター・グリーナウェイ監督の『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)を始め、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』(97)、ペドロ・アルモドバル監督の『キカ』(93)や『私が、生きる肌』(11)など、多くのキャリアを持つ世界的ファッションデザイナーだ。本作の監督を務めたのは、これまでフランスの柔道家テディ・リネールのドキュメンタリーや、Netflixで配信されたエマニュエル・マクロン仏大統領のドキュメンタリーを手掛けてきたヤン・レノレ。本作にはいまなおファッションアイコンとして君臨し続けるマドンナが出演しているほか、フランスの名優カトリーヌ・ドヌーヴやマリオン・コティヤール、アルモドバル監督作の常連俳優ロッシ・デ・パルマ、ディスコ&ファンクミュージックの巨匠ナイル・ロジャースなど、錚々たる面々がスクリーンを彩っている。「ファッション・フリーク・ショー」とは、ゴルチエの幼少期からデザイナーとして成功を収めるまでの半生を描いたミュージカル。ゴルチエ自ら演出と衣装を手掛け、2018年のパリ公演では25万人を動員、2022年のロンドン公演では30万人を動員するなど、ファッションの本場を熱狂させてきた公演だ。現在、世界各地でワールドツアーが決まっており、日本でも5月19日(金)から渋谷の東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)、6月7日(水)より大阪フェスティバルホールにて日本公演が決まっている。また、「ファッション・フリーク・ショー」の日本公演に合わせ、6月4日(日)にヒューマントラストシネマ渋谷にて1日限定の先行上映が行われる予定だ。『ジャンポール・ゴルチエ:フリーク&シック(原題)』は9月29日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日メリッサ(melissa)とジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)によるコラボレーションサンダルが、2023年5月12日(金)より、グレイトなどで発売される。パンク×ロマンティックが融合した厚底サンダル今回のコラボレーションでは、ジャンポール・ゴルチエの過去作品に見られる印象的なデザインや、パンクカルチャーから着想。ソフトなカラーリングによって、パンク×ロマンティックに仕上げた、2型のサンダルがラインナップする。「メリッサ パンクラブ パンプ ジャンポール・ゴルチエ(Melissa Punk Love Pump+ Jean Paul Gaultier)」は、大胆な極厚ヒールを備えたパンプス。ヒールからアッパー部分まで繋がる、メタリックなスパイク付きのストラップが特徴だ。また、高低差のない厚底ソールを採用した「メリッサ ベッキー パンクラブ ジャンポール・ゴルチエ(Melissa Becky Punk Love + Jean Paul Gaultier)」は、クリアなプラチック製ストラップを5本配したプラットフォームサンダル。ストラップにあしらった、メタリックなスパイクがデザインのポイントとなっている。カラーは、優しいピンクの他、定番のブラックやホワイトをラインナップ。なお、プラットフォーム限定で、華やかなライラックカラーも登場する。【詳細】メリッサ×ジャンポール・ゴルチエ発売日:2023年5月12日(金)販売店舗:グレイト、メリッサ公式サイト価格:ヒールパンプス 59,400円、プラットフォームサンダル 29,700円カラー:ブラック、ピンク、ホワイト、ライラック(プラットフォームサンダルのみ)サイズ:35/36~39
2023年05月14日スウォッチ(Swatch)と、ジャン・ミッシェル・バスキア(JEAN-MICHEL BASQUIAT)のコラボレーション腕時計が登場。2023年5月11日(木)より、スウォッチの一部直営店などで発売される。バスキア作品をプリントしたコラボウォッチコラボレーションウォッチは、ニューヨークのアーティスト、ジャン・ミッシェル・バスキアが残した名作がモチーフ。全3種類の腕時計には、それぞれ1980年代初頭に描かれたアイコニックな絵画作品が、ダイヤルからケース、ストラップまで全面にあしらわれている。鮮やかなイエローのモデルは、『Hollywood Africans(ハリウッド・アフリカン)』がモチーフ。ダイヤルには、バスキアと、ニューヨークから一緒に旅をしたラッパーのラメルジー(Rammellzee)、画家のトキシック(Toxic)の顔があしらわれている。また、裏側にはターコイズブルーを配色し、エネルギッシュなデザインに仕上げた。1983年作の作品『Ishtar(イシュタル)』を配したモデルは、ブラックの文字盤に、原作に描かれているテキストとローマ数字を採用。ターコイズブルーのケース&バンドには、顔の描写やカラフルなグラフィックがプリントされている。また、バスキアの有名な王冠のモチーフが目を引くモデルは、『Untitled(無題)』をモチーフに採用。オイルスティックによる走り書きなど、バスキア作品を堪能できるビジュアルが特徴だ。ケース・裏側にはブラックを配し、シックな雰囲気に仕上げている。特別仕様の3本入りスペシャルボックスもなお、ラインナップには、単品のほか、3本セットとなるスペシャルボックスも用意。収納される時計は単品と仕様が異なり、上のループには王冠、下のループにはアーティストの名前がプリントされている。また、秒針のカラーは、「(UNTITLED) BY JEAN-MICHEL BASQUIAT」はゴールドカラー、「ISHTAR BY JEAN-MICHEL BASQUIAT」はイエロー、「HOLLYWOOD AFRICANS BY JEAN-MICHEL BASQUIAT」はネオンピンクにアレンジされている。【詳細】スウォッチ×ジャン・ミッシェル・バスキア発売日:2023年5月11日(木)販売店舗:スウォッチの一部直営店、スウォッチ公式オンラインストア※スウォッチの一部直営店は抽選販売価格:各14,520円、スペシャルボックス 50,710円<仕様>ムーブメント:クオーツ防水性:3気圧ストラップの素材:シリコンクラスプの素材:プラスチックストラップのバックル:バックルケースの素材:プラスティック【問い合わせ先】スウォッチ コールTEL:0570-004-007
2023年05月14日ジャン=リュック・ゴダールの作家人生を紐解くドキュメンタリー映画『ジャン=リュック・ゴダール反逆の映画作家(シネアスト)』が2023年9月22日(金)より全国で順次公開される。ジャン=リュック・ゴダールとは?ジャン=リュック・ゴダールは、フランス映画界で革新的なヌーヴェル・ヴァーグを先導し、20世紀で最も重要な映画作家の一人と称された人物だ。映画批評家として出発したゴダールは、数本の短編を撮ったのち、1960年に『勝手にしやがれ』で長編デビュー。1960年代は『女は女である』『女と男のいる舗道』などアンナ・カリーナを起用した作品を発表し、1965年にはヌーヴェル・ヴァーグの最高傑作と評される『気狂いピエロ』を製作した。91年の生涯で製作した映画の本数は140本以上にもなる。ゴダールの作家人生を紐解くドキュメンタリー映画映画『ジャン=リュック・ゴダール反逆の映画作家(シネアスト)』は、そんなゴダールが、2022年9月13日に自らこの世を去る直前に第79回ヴェネツィア国際映画祭のノンフィクション・クラシック部門で上映された作品。彼の謎に包まれた作家人生を紐解くドキュメンタリーだ。『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』などゴダール作品が登場監督・編集を務めたのは、ドキュメンタリーの編集を数多く手掛けてきたフランスの映画監督シリル・ルティ。本編には、『勝手にしやがれ』『女と男のいる舗道』『気狂いピエロ』『彼女について私が知っている二、三の出来事』『中国女』をはじめ、「ジガ・ヴェルトフ集団」時代から『ゴダールの映画史』まで多彩なゴダール作品が登場する。「ヌーヴェル・ヴァーグ」の旗手として、時代を熱狂させた1960年代にはじまり、その華々しさに自ら背を向けるようにして突進した、68年の五月革命を起点とする政治の季節、70年代の内省と再生。そしてキャリアの劇的な復活を遂げた80年代と、ゴダールの功績の数々を網羅的に紹介する。ゴダールの活動の全貌をとらえると同時に、ゴダール作品に初めて触れる人にとってもわかりやすい内容となっているため“ゴダール入門”としても楽しめる。ゴダールの素顔に迫るインタビューも収録また、家族や友人、元パートナーたちによる証言をはじめ、女優マーシャ・メリル、ジュリー・デルピー、ナタリー・バイやハンナ・シグラ、映画監督ロマン・グーピル、批評家ティエリー・ジュスら豪華な出演陣による新たなインタビューも収録。貴重な映像によって、伝説の作家ジャン=リュック・ゴダールの素顔を辿っていく。なお、ゴダールに関するドキュメンタリー『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』と、『中国女』を巡るゴダールのドキュメント『ニューヨークの中国女』といったゴダール関連作品も続々と公開されている。あわせて要チェックだ。【作品詳細】ドキュメンタリー映画『ジャン=リュック・ゴダール反逆の映画作家(シネアスト)』公開日:2023年9月22日(金)~新宿シネマカリテ、シネスイッチ銀座、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督:シリル・ルティ出演:マーシャ・メリル、ティエリー・ジュス、アラン・ベルガラ、マリナ・ヴラディ、ロマン・グーピル、ダヴィッド・ファルー 、ジュリー・デルピー、ダニエル・コーン=ベンディット、ジェラール・マルタン、ナタリー・バイ、ハンナ・シグラ、ドミニク・パイーニ配給:ミモザフィルムズ
2023年04月30日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、「母の日 コレクション」のチョコレートや限定スイーツを、2023年5月1日(月)より発売する。チョコレート細工の口紅&ハートモチーフのショコラをセットに注目は、職人の手によって作られたチョコレート細工の口紅と、リップやハートモチーフのショコラを詰め合わせた「ルージュ ア レーヴル エ クール」。精巧に作られたチョコレートの口紅は、特別感あふれるギフトにぴったりだ。“母の日”をイメージしたボンボンショコラのギフトボックスもまた、期間限定フレーバーの「クール レ ローズ 2023」と、“ありがとう”を意味するメッセージ入りの「メルシー」を含むボンボンショコラの詰め合わせボックスや、ボンボンショコラと焼菓子をセットにしたギフトもラインナップ。ボンボンショコラ9個をアソートした「ボンボン ショコラ 9個 メルシー」には、母の日をイメージした限定デザインのスリーブを配し、華やかなパッケージに仕上げている。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「母の日 コレクション」発売日:2023年5月1日(月)※オンラインブティックは4月22日(土)より予約受付開始展開店舗:ジャン=ポール・エヴァン全ブティック※商品により、一部店舗で取り扱いのない場合あり商品例:・ルージュ ア レーヴル エ クール 5,400円 ※伊勢丹新宿本店・オンラインを除く・ルージュ ア レーヴル 4,860円 ※伊勢丹新宿本店限定・ボンボン ショコラ 9個 メルシー 4,500円・ボンボン ショコラ 6個 メルシー 2,989円・ジョワ ア パルタジェ メルシー 5,782円
2023年04月23日世界的ファッションデザイナーであるジャンポール・ゴルチエ氏は、70歳を迎えた今も、新たにエンターテインメントの世界へと挑戦し続けている。ファッション界の"異端児"として注目されたゴルチエ氏は、モードなファッションショーをエンターテイメントに昇華した第一人者である。「ファッションショーを作るとき、洋服だけではなく、音楽、照明、モデル、そしてモデルの立ち振る舞いも全てプロデュースをしてきた。それを観客がみて、素晴らしかったら『ブラボー!』とスタンディング・オベーションで迎えてくれる。それは、ファッションショーでも、演劇でも同じ。僕にとってファッションショーと舞台の境界線は曖昧だ。」と語る。ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』チケット情報これまで、ファッションショーモデルに「人々は、違うからこそ美しい。愛の形はひとつではなく、いろいろあるから面白い」という考えから、トランスジェンダーやドラァグクイーンをいち早く起用し、フェミニズムやジェンダーフリーを芸術性をもって謳い続けた。『ファッション・フリーク・ショー』でも、国籍や体系など様々なパフォーマーが出演する。この作品を通して「全ての人、誰もが美しいということ、フリークはシック、変わっていることは素敵なこと、そして自分らしくいることが大切だということを伝えたいと思っています。」と、メッセージを寄せている。ジャンポール・ゴルチエ『ファッション・フリーク・ショー』は、5月19日(金)から6月4日(日)まで東京・東急シアターオーブ、6月7日(水)から11日(日)まで大阪・フェスティバルホールにて開催。チケットは発売中。
2023年03月30日2022年9月13日に亡くなったジャン=リュック・ゴダールの特集上映「追悼 ジャン=リュック・ゴダール映画祭」が4月28日(金)より開催、メインビジュアル、上映作品とともに予告編が解禁された。『勝手にしやがれ』で世界を驚愕させて以降、“ヌーヴェル・ヴァーグ”の旗手として作品を発表するごとに注目を浴びると同時に、そんなカテゴライズを嘲笑うかのごとく観る者を挑発し、煙に巻き、固定観念に唾を吐き続けた映画監督。今回の映画祭では、1960年代と80年代を中心に、滅多にスクリーンでは観ることのできない全9作品をラインアップ。ビビッドな赤が目をひくメインビジュアルには、アンナ・カリーナが初めて出演したゴダール映画でもある『小さな兵隊』や各国で物議を醸した『ゴダールのマリア』はじめ全作品のスチールがデザインされている。また、予告編では『カルメンという名の女』での使用曲で印象深いベートーヴェン「弦楽四重奏曲」にのせたオープニングに始まり、『小さな兵隊』からアイコニックな『はなればなれに』のダンスシーン、「最も美しいゴダール映画の一本」とも評される『ゴダールの決別』まで上映作品を名シーンごとに紹介。時や国を超えて多くの映画作家に影響を与え、観客を驚かせてきたゴダールは何が革新的だったのか。何が称賛され、何が人々を熱狂させたのか。彼のいない映画はどうなっていくのか。“映画”を見つめる機会となりそうだ。『小さな兵隊』1960年極右のOAS(秘密軍事組織)およびこれと対立する組織FLN(アルジェリア民族解放戦線)の間で翻弄される男女のスパイを描いた長編第2作。60年に完成していたが、アルジェリア戦争を主題とし、両組織による拷問を批判的に描いたことで63年まで公開されなかったいわくつきの作品。アンナ・カリーナが初めて出演したゴダール映画で、2人は本作完成後に結婚した。『カラビニエ』1963年題名は「歩兵たち」の意。イタリア人作家ヨッポロの同名舞台劇に基づく寓話的反戦・反帝国主義風刺劇。前年に同劇を演出したロッセリーニが、脚本家の1人として名を連ねている。架空の国の貧しく学のない若者2人が、世界の富をわがものにできるとの甘言に釣られて「王様」からの徴兵に応じ出征、破壊と略奪の限りを尽くすが…。作品はジャン・ヴィゴに捧げられている。『はなればなれに』1964年先頃邦訳が刊行されたアメリカ人作家ヒッチェンズの小説に基づく作品。若者2人組とナイーヴな娘が織りなす三角関係と彼らの犯罪計画を軸とした、奔放な悲喜劇。物語の内と外を自在に出入りする、ゴダール自身の声によるナレーションもユニーク。タランティーノ、ベルトルッチ、ハートリーら本作への偏愛を隠さない映画作家やミュージシャンは数多い。『ウイークエンド』1967年各々愛人がいて、密かに互いを殺す機会をうかがうプチブル夫婦。2人は遺産相続のため妻の実家へと車を走らせるが、この長旅はトラブルや奇妙な人物たちを通じて次第に混沌とした非現実的なものへと変貌していく…性と政治の季節に作られたポストモダン的黒い喜劇。交通渋滞を描いたくだりの移動撮影にも注目。『パッション』1982年欧州古典絵画の数々を活人画として再現した芸術映画製作に取り組む野心的ポーランド人監督。国際的製作班による「(完成しない)映画作りを描いた映画」としての側面を備える本作は、夏の陽光に満たされたかつてのゴダール映画『軽蔑』を冬の光の中で再創造する。ここでも物語は芸術(創造行為)と生活(性や金銭を巡る諸問題)の間を往還する。『カルメンという名の女』1983年テロリストと思しき集団と共に銀行を襲撃する美貌の娘カルメンと、彼女と恋に落ちた警備員ジョゼフがたどる数奇な運命。そこにカルメンのおじで精神病院に入院中の元映画監督ジャン(ゴダール自身が演じている)およびベートヴェンの弦楽四重奏曲を練習する演奏家集団が交差しつつ、悲喜劇的なラストで全てが合流するゴダール流“カルメン映画”。『ゴダールのマリア』1985年聖母マリアをスイスの女子学生マリー(ミリアム・ルーセル)へと変換し、イエスの処女生誕の物語を現代に置き換えて語り直した挑発的な作品。カトリックの教義に言及しつつも、全裸シーンがあるためヨハネ・パウロ二世に批判され、上映禁止措置がとられた国もある。また抗議活動や爆破予告の対象となった劇場もあり、各国で物議を醸した。『ゴダールの探偵』1985年探偵と刑事、ボクシング関係者、飛行士夫妻、老いたマフィアらが滞在中のホテルで交差する姿を、スター俳優を起用して描いた犯罪群像悲喜劇。上記『マリア』の完成資金を稼ぐためにゴダールが引き受けた企画で、カサヴェテス、イーストウッド、ウルマーに捧げられているのも、それぞれ商業的要請の中で見事な犯罪劇を撮った彼らへのオマージュと受け取れる。『ゴダールの決別』1993年ある男がスイスの小村で数年前に起こった出来事を調査する。一連の回想を通じて明らかになるのは、夫が出張中、妻のもとに夫の姿を借りた神が訪れた、という摩訶不思議な話。ギリシャ神話中のゼウス神が夫に化けて人妻と時を過ごす伝説に着想を得た。カロリーヌ・シャンプティエの撮影と相まって、最も美しいゴダール映画の1本とも評される。「追悼 ジャン=リュック・ゴダール映画祭」は4月28日(金)~5月18日(木)までヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町にて開催。(text:cinemacafe.net)
2023年03月28日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、「2023 イースター コレクション」のチョコレートを、2023年4月1日(土)より発売する。“動物や卵”モチーフのイースターショコラ「2023 イースター コレクション」では、今期のテーマ「こんなのがあっても良いのでは?(POURQUOI PAS?)」にちなみ、思わず笑顔になれるようなユーモア溢れるチョコレートを展開。ウサギやカメ、卵、魚など、遊び心満載のラインナップが揃う。“金継ぎ”から着想を得たエッグ型ショコラ「ウフ パ ヌフ」は、割れた陶器を金粉で補修する日本伝統の技法“金継ぎ”へオマージュを捧げた卵型ショコラ。中には、貝やカメなど海の生き物をかたどったショコラ「フリチュール」4個を忍ばせている。オールを持った魚&帆をつけた水鶏モチーフも“泳げない魚がいても良いのでは?”そんな想いから生まれたのが、大きな赤いオールを持った魚型のチョコレート「ポワソン ラムール」。ほかにも、帆をつけて楽々と動き回る水鶏のチョコレート「プール ボート」や、蝶を抱えているウサギのチョコレート「ラパン」など、個性豊かなビジュアルのショコラ細工が登場。それぞれ、中には期間限定のボンボンショコラが入っている。可愛らしい限定ボンボンショコラ限定ボンボンショコラには、愛らしい卵や動物モチーフの期間限定ショコラをアソート。アーモンドとピスタチオのプラリネを組み合わせ、卵型のちょうど半分で異なる味わいを楽しめる「ウフ アマンド ピスターシュ レ」など、見た目にも味わいにも楽しいショコラがセットされている。また、エッグハントする2匹の動物モチーフのショコラと、イースターエッグを模したショコラを、粒状ショコラとともに缶に詰め合わせた「シャス ア ルフ」なども登場。いわしや海の生き物を象ったショコラもさらに、イワシ型ショコラ「サルディーヌ」や、海の生き物を象ったチョコレート6種を楽しめる「フリチュール」など、アイキャッチなチョコレートBOXもお目見えする。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「2023 イースター コレクション」発売日:2023年4月1日(土)展開店舗:ジャン=ポール・エヴァン 全ブティック※伊勢丹浦和店、三越広島店、オンラインブティックではボンボンショコラの単品販売なし。※オンラインブティックでは、一部商品のみ販売。価格例:・ウフ パ ヌフ 3,456円・プール ボート 3,996円・ポワソン ラムール 3,780円・ラパン 3,996円・シャス ア ルフ 3,969円・サルディーヌ 6個 3,832円
2023年03月27日フランソワ・オゾン監督の最新作『苦い涙』が6月2日(金)より公開決定。この度、日本版予告編映像ならびに、グラフィックデザイナーの大島依提亜のデザインによるポスタービジュアルが完成し、大島氏からのコメントも到着した。2000年代に手掛けた『まぼろし』『8人の女たち』『スイミング・プール』で世界的な脚光を浴び、その後もほぼ年に1本のペースで長編映画を発表。その大半が世界三大映画祭のコンペティションに選出されてきたフランソワ・オゾン監督。近年では、実話を映画化した『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)受賞、ソフィー・マルソーと初タッグを組んだ現在公開中の『すべてうまくいきますように』も好評を博している。活躍ぶりが目覚ましいオゾン監督の最新作である本作『苦い涙』は、『焼け石に水』以来20年ぶりに、ニュー・ジャーマン・シネマの伝説的な映画作家ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの名作『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』(1972)の再創造に挑んだ愛の物語。著名な映画監督ピーター・フォン・カントが、俳優志望の美青年アミールに心を奪われ、情熱的に結ばれて公私にわたりサポートするが、奔放な美青年に翻弄される。その果てにあぶりだされる、残酷で儚い愛の本質。オゾン監督は恋愛にとどまらない人間関係や芸術における支配と隷属のパワーバランスを鋭く考察し、ユーモラスかつシニカルに「人を愛するということとは何なのか」という根源的な問いを投げかける。1970年代ドイツのアパルトマンを舞台にした室内劇という作品の大枠はそのままに、男性同士の恋愛関係の物語に、ファッション・デザイナーだった主人公の職業を映画監督に変更。さらに現代的な視点とオゾン特有の美意識に基づくアレンジが施され、風刺やユーモアをふんだんに織り交ぜた軽やかな語り口となった。カラフルな壁紙に写真や鏡をあしらったアパルトマンの装飾にも目を奪われる。キャストには、フランス映画界屈指の人気実力派ドゥニ・メノーシェ、オゾン作品初登場にして強烈な存在感を放つ名優イザベル・アジャーニのほか、長編映画初出演にして目が離せない新鋭ハリル・ガルビア。本作でみごと2023年セザール賞の有望若手新人賞にノミネートされたステファン・クレポン、そしてファスビンダーのオリジナル版で準主役を演じ、オゾン監督の『すべてうまくいきますように』にも出演していたハンナ・シグラという豪華キャスト競演。刺激的なヴィジュアルと、1960~70年代のヒットソングをちりばめた秀逸なセンスの音楽など、見どころの尽きない濃密でエモーショナルなメロドラマとして完成された本作は、第72回ベルリン国際映画祭のオープニングを華々しく飾った。このたび完成した日本版ポスタービジュアルは、映画ビジュアルも多数手がけるグラフィックデザイナーの大島氏がデザインを担当。ゴールドを基調に豪華キャストが勢ぞろいしたポスターは、オゾン監督のもとに集結した最高の俳優たちによる絶妙のアンサンブルを期待できるゴージャスなビジュアルだ。劇中でアジャーニ演じる女優シドニーが歌うオスカー・ワイルドの詩を基にした歌から引用した「人は愛するものを殺す(でも誰も死なない)」という意味深なキャッチコピーが添えられている。過去のオゾン監督作のデザインも手掛けてきた大島氏は、「日本版デザインを担当するのもかれこれ5作目。最初に担当した初期の傑作『焼け石に水』と同じく、今回の『苦い涙』はファスビンダーの戯曲が原案と、さらに縁を感じますが、お洒落で(珠玉の70sインテリアや衣装の数々に悶絶!)妙に可笑しい作風も、どこか『焼け石に水』と共通して、一見すると原点回帰ともいえます」とコメント。「しかし!これまでの監督としての経験とキャリアだからこそのオゾンの成熟ぶりは──技術やテーマ性、全てにおいて──目を見張るばかりで、その辺も存分に堪能頂けるかと思います」と語っている。予告編映像では、1967年に日本でのみシングルカットされ大ヒットした「ウォーカー・ブラザーズ」の「孤独の太陽」の印象的なイントロから、ファスビンダーの名作のリメイクであることが明かされる。魅力的な青年、スター女優、映画監督、助手という癖のある登場人物たちが紹介され、エゴイスティックな愛に翻弄される映画監督と美しい青年のパワーゲームを軸に、アパルトマンの一室で繰り広げる人間模様が気になる展開を見せていく。正気を失うほど青年に恋をしてしまう映画監督はどうなるのか。オゾン監督ならではの美意識で統一され、初期作品を思い起こすようなヴィヴィッドなカラーと、室内のインテリアや装飾へのこだわり、そしてカメラ目線で熱い視線を送る青年のラストカットなどに期待が高まる本映像。併せて解禁となった場面写真には、妖艶な美しさに目を見張るアジャーニや、絵画のような青年、情熱的な恋に囚われていくメノーシェ演じる主人公の映画監督の姿をとらえている。『苦い涙』は6月2日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月16日理学療法士による、インフォーマルサービスの提供を行う株式会社アロー(本社:東京都世田谷区、代表取締役:阿藤 貴史)は経済産業省が実施する「健康経営優良法人2023」に4年連続で認定されました。同時に、中規模法人の上位500社として「ブライト500」に3年連続で選出されました。屋上ランチの様子健康経営優良法人2023(中小規模法人部門 ブライト500)ロゴ■当社の2022年度の健康経営目標「すべての従業員が、何でも相談できる、信頼できる上司・同僚がいる職場」コロナ禍において社内ランチや飲み会等が行えず、現場から「最近、従業員同士で十分にコミュニケーションが取れていない」という声が上がったのをきっかけに2022年度の目標を設定しました。■当社の健康経営における取り組み例当社では、様々な大企業の健康経営の取り組みを参考に、「小さい会社でも、お金をかけずに簡単に出来る取り組み」を発案し実践しています。1.朝食会社負担従業員が当社の隣にある喫茶店「黒田珈琲」にて特製モーニング(700円)を食べると、会社が半額キャッシュバックします。今後商店街の他のお店とも連携し、商店街全体にも健康経営の輪を広げていきたいと考えています。2.屋上ランチコロナ禍により、集団での食事が難しくなってしまったことから、当社の2022年度健康経営目標である【コミュニケーション促進】の取り組みの一貫として屋上を開放しました。野外で食事をすることは自然と気持ちが開放的になり、コミュニケーションの促進にもなりました。夏にはスイカ割りも行い、大変盛り上がりました。3.部活の発足2022年には、競馬部、ボッチャ部、スパルタンレース部、など合計3つの部活が発足し、大会に出場をするなど活動してまいりました。仕事以外の面で、同じ目標に向かって熱中することで社内の絆が強くなったように感じます。部活動の様子(ボッチャ部)部活動の様子(スパルタン部)部活動の様子(競馬部)■健康経営実施における当社の効果社内で実施しているワークエンゲージメントアンケート(年2回)の「何でも相談できる、信頼できる上司・同僚がいる。」の項目において「いる」の回答が2021年度末の初期評価では60%だったが、2022年末時点で100%を達成した。■株式会社アローについて株式会社アローは、<『なりたい』『したい』を持つ全ての人のために>をテーマに掲げ、健康増進に関する事業を行なっている会社です。現在従業員数20名と小規模ながら、社長をはじめ社員全員が理学療法士というのも特徴の一つ、パーソナルトレーニングスタジオ、自費による保険外訪問リハビリテーション、企業での健康経営サポート、刑務所での受刑者に対する運動指導、老人ホームでのリハビリ室のプロデュース、介護タクシー事業など、様々な取り組みを行なっています。■会社概要社名 : 株式会社アロー所在地 : 〒157-0073 東京都世田谷区砧6-36-3 信濃屋第一ビル3F代表者 : 代表取締役 阿藤 貴史設立 : 2014年2月3日資本金 : 777万円事業内容: フィットネススタジオ運営、保険外リハビリテーション事業、コーポレートウェルネス(健康経営サポート)事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月09日フランソワ・オゾン監督・脚本の映画『苦い涙』が、2023年6月2日(金)より公開される。フランソワ・オゾン監督・脚本の『苦い涙』フランソワ・オゾン監督・脚本による『苦い涙』は、かつてドイツの映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが1972年に公開した映画『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』を自由に翻案した作品。1970年代ドイツのアパルトマンを舞台にした室内劇という作品の大枠はそのままに、アレンジを加え、風刺やユーモアもふんだんに織り交ぜた。ドイツ・ブレーメンを舞台に、恋人と別れ落ち込んでいる映画監督・ピーターが、若く美しい青年・アミールに恋をして翻弄される姿をユーモアたっぷりに描いた物語となっている。フランソワ・オゾンは、物語を通してユーモラスかつシニカルに「人を愛するということとは何なのか」という根源的な問いを投げかける。恋愛だけではない人間関係や、芸術における支配と隷属のパワーバランスの鋭い考察、そして刺激的なヴィジュアルや、1960~70年代のヒットソングをちりばめた音楽にも注目だ。主演に『悪なき殺人』のドゥニ・メノーシェ主人公のピーターには、『ジュリアン』『悪なき殺人』など、フランス映画界で引っ張りだこの俳優ドゥニ・メノーシェを起用。またアカデミー賞2度ノミネート、セザール賞最多5回受賞の名優イザベル・アジャーニがオゾン作品に初出演。ピーターの親友で大女優シドニーを演じ、ミステリアスで強烈な存在感を放つ。さらにピーターの母親役は、ファスビンダーの1972年オリジナル作品にも出演し、2023年の『すべてうまくいきますように』に続きオゾン作品の出演となる名優ハンナ・シグラが務める。ピーター・フォン・カント…ドゥニ・メノーシェ著名な映画監督。助手のカールをしもべのように扱いながら、事務所も兼ねたアパルトマンで暮らしている。親友のシドニーから紹介された美青年アミールに心を奪われる。9ヵ月の間アミールとともに暮らすが、関係性が様変わりしアミールに翻弄される。アミール…ハリル・ガルビア俳優志望の美青年。ピーターによりキャスティングのカメラテストに招かれ、ピーターの自宅に住むことに。ピーターとは情熱的に関係を構築し、ピーターからのバックアップにより映画界の新星としての注目を集めるも、その後ピーターに対して奔放な言動を繰り返すようになる。シドニー…イザベル・アジャーニピーターの親友で、大女優。3年ぶりにピーターのもとを訪れ、アミールを連れてくる。カール…ステファン・クレポンピーターの助手。<映画『苦い涙』あらすじ>恋人と別れて激しく落ち込む映画監督・ピーターは、親友で大女優のシドニーが連れてきた青年・アミールに一目で恋をする。ピーターはアミールに才能を見出し、自分のアパルトマンに住まわせ、映画の世界で活躍できるように手助けするが、美しい青年・アミールに翻弄されていく。【詳細】映画『苦い涙』公開日:2023年6月2日(金)監督・脚本:フランソワ・オゾン出演:ドゥニ・メノーシェ、イザベル・アジャーニ、ハリル・ガルビア、ステファン・クレポン、ハンナ・シグラ、アマンテ・オーディアール原題:Peter Von Kant
2023年02月19日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、2023年のホワイトデーコレクションが登場。2023年3月1日(水)より、ジャン=ポール・エヴァンの全ブティックほかにて販売される。新作ボンボンショコラ、ユーモアに満ちた動物描いたパッケージでジャン=ポール・エヴァンの2023年ホワイトデーコレクションの中でも注目は、6種のフレーバーを詰め込んだ期間限定のボンボンショコラ。パッケージには、エッフェル塔を角に見立てた鹿や、体が凱旋門になったダチョウなど、エヴァンがパリの建物を眺めている際にふと思い浮かんだ生き物の姿を落とし込んだ。期間限定のボンボンショコラは6種のフレーバーで。香り高いバナナとパッションフルーツのキャラメルをミルクチョコレートでコーティングした「パンセ」や、ほんのりスパイシーで甘く上品な香りのメースを加えたミルクチョコレートガナッシュを閉じ込めた「パピヨン」、サクサク食感のアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネに、ふわりと香るシナモンがポイントのクマ型の「クマ レ」などが揃う。テディベア付きボンボンショコラまた、ジャン=ポール・エヴァンのブティックで働くスタッフをイメージしたテディベア付きの「ジャドール ミティーク」も登場。期間限定のボンボンショコラ「パンセ」、「パピヨン」や、アーモンドやピスタチオ&はちみつヌガーの味わいが楽しめる「JPH ヌガー ノワール」を含む9個を詰め合わせた。ハート型の器ごと食べれるアソートボックスやマカロンもさらに、ハート型ショコラの器がキュートなアソートメントボックス「アムール アン クール ミティーク」や、人気フレーバー&季節限定「ローズ」と「オランジュ」を含むマカロンセットなども要チェックだ。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「2023 ホワイトデー コレクション」販売期間:2023年3月1日(水)~3月31日(金)取扱店舗:ジャン=ポール・エヴァン全ブティック、オンラインブティックメニュー例:・ボンボン ショコラ ミティーク 4個 2,095円、8個 3,996円、12個 5,670円・ジャドール ミティーク 7,975円・モナムール ミティーク 3,996円・アムール アン クール ミティーク 9,450円・マカロン 4個 WD 1,458円※「ジャドール ミティーク」、「モナムール ミティーク」、「アムール アン クール ミティーク」、ホワイトデー限定のマカロン詰め合わせは、3月14日(火)までの販売。※伊勢丹浦和店、広島三越店、オンラインブティックでは、ボンボンショコラの単品販売はなし。※三越名古屋栄店、ジェイアール京都伊勢丹店、オンラインブティックでは、「アムール アン クール ミティーク」の販売はなし。※オンラインブティックでは、マカロンの販売はなし。
2023年02月18日フランスの名匠フランソワ・オゾン監督が国民的俳優ソフィー・マルソーと初タッグを組み、“安楽死”を巡る父娘の葛藤を描く『すべてうまくいきますように』。この度、オゾン監督が、原作者であり親しい友の死が映画化のきっかけになったことを語るインタビュー映像が解禁となった。新作を発表するたびに異なるテーマで観る者を圧倒してきたフランソワ・オゾン。これまでオゾンが幾度も描いてきた“死”をテーマに、その集大成ともいうべき作品を作りあげた。オゾンと友人関係にあり、『まぼろし』(00)や『スイミング・プール』(03)などで共同脚本を手掛けたのが、本作の原作者のエマニュエル・ベルンエイム。そんな原作者の死を通して映画化に至った経緯や、“安楽死”を描いたことの意義などについて語っている。はじめに映画製作の経緯について聞かれると、「出版された時に本人から映画化を打診されたが正直に言うと当時は乗り気ではなかった」という。「なぜなら私とは遠い話だし、彼女のあまりに個人的なストーリーだった」と映画化を断ったが、彼女の死をきっかけに「作品の理解も深まり、エマニュエルのために彼女の経験を共有したかった」と考えが大きく変わったことを明かす。フランソワ・オゾン監督さらに時間を置いたことで、ソフィー・マルソーを起用する絶好のチャンスも手にすることができたと語り、「大好きな俳優だし、彼女なら主人公にふさわしい」と太鼓判を押した。また、本作でも描かれていた安楽死の課題についてはフランスをはじめヨーロッパにおける課題の多さを認識しつつも、「映画では非難しない。善悪は判断しないから観客が自由に考えればいい。結局のところ、映画は理解する手助けにすぎない」という。最後に、観客に伝えたいメッセージは「ない」と言い、その真意として「私は機会を提供するだけだ。強い感情と複雑な感動を共有して各自が自分で考える機会にしてほしい。“自分ならどうする?”とね」と、己に問うきっかけを作品に託すことで、“死”をテーマにした作品を生み出してきた監督としての矜持を見せた。『すべてうまくいきますように』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:すべてうまくいきますように 2023年2月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2020 MANDARIN PRODUCTION – FOZ – France 2 CINEMA – PLAYTIME PRODUCTION – SCOPE PICTURES
2023年02月05日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、2023年バレンタインの「2023 アムール・デュ・ショコラ」出展に向けて、限定ショコラを発売。2023年1月19日(木)から2月14日(火)までの期間、ジェイアール名古屋タカシマヤにて販売する。「アムール・デュ・ショコラ」限定バレンタインショコラフランス語で“こんなのがあっても良いのでは?”を意味する「POURQUOI PAS?」がテーマの、ジャン=ポール・エヴァンのバレンタインから「2023 アムール・デュ・ショコラ」限定コレクションが登場。バレンタインシーズンにパリでのみ販売されていた、愛し合う男女が見つめ合うデザインのボックス。そんなレアなデザインが、2023年ジェイアール名古屋タカシマヤ限定のスリーブ付きボックスとして、初めて発売される。限定フレーバー「ギュメ」などをインボックスの中には、ヘーゼルナッツのジャンドゥージャをビターチョコで包んだ赤いハート型ショコラ「クール ノワール ルージュ 2023」やイチゴ&グリーンカルダモンの甘い香りが広がるガナッシュ「エクスクラマション」などバレンタイン限定フレーバーのショコラが詰め込まれている。また、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定フレーバーのボンボンショコラとして、ヘーゼルナッツプラリネをミルクチョコレートで包んだ「ギュメ」を用意。デザインは、引用符である「“”」クオーテーションマークをハートでアレンジした。【詳細】2023 アムール・デュ・ショコラ限定ボックス「ボンボン ショコラ NAGOYA」販売期間:2023年1月19日(木)~2月14日(火)販売場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 メイン会場商品例:・ボンボン ショコラ 6個 NAGOYA 2,992円・ボンボン ショコラ 8個NAGOYA 3,996円・ボンボン ショコラ 12個 NAGOYA 5,670円
2023年01月20日ビームス(BEAMS)から、ジャンスポーツ(JanSport)の別注バッグが登場。ユニセックスのバックパックが、2023年2月3日(金)より、ビームスレーベル取扱店舗などで販売される。人気の「ライトパック」をアップデート別注モデル「ビームス SP ライトパック」は、ジャンスポーツの定番バックパック「ライトパック」がベース。シューズボックスがすっぽり収まる大きさに、サイズアップした。リュック底面は通常のレザーからボディ同様のコーデュナイロンに変更することで、サイズアップにも耐えうる仕様に。また、リュック前面のロゴラベルやディテールもブラックで揃え、バッグ全体に統一感を持たせた。【詳細】ジャンスポーツ×ビームス「ビームス SP ライトパック」発売日:2023年2月3日(金)予約開始日:2023年1月13日(金)取扱店舗:全国のビームスレーベル取扱店舗、ビームス公式オンラインショップ※一部店舗を除く価格:14,850円カラー:ブラックサイズ:内容量 31.5L、幅 33cm、⾼さ 46cm、マチ 19.5cm、重量 800g【問い合わせ】ビームス 原宿TEL:03-3470-3947
2023年01月16日「スターチャンネルEX」より配信が開始された「伝えたかった、アイラブユー」より、アンドロイド役を演じたジャン・レノほか、キャストと原作者によるインタビュー映像が到着した。本作は、フランスのナンバー1ベストセラー作家として知られるマルク・レヴィが自らショーランナーとして製作・出演したフレンチ・ラブコメディ。パリ、ブリュージュ、ベルリン、マドリードのヨーロッパの美しい4都市と、2005年と1989年、ふたつの時代を舞台に、人生のセカンド・チャンスをテーマにした物語が紡がれる。この度、到着したのは、アンドロイド役(ミシェル)を演じたジャン・レノやキャスト、原作者・製作総指揮でありジュリア(ミシェルの娘)の親友役を演じたマルク・レヴィのインタビュー映像。ジャン・レノが「人を笑わせるのは難しい。泣かせるよりね。人の心を打つ物語になるといいね」と本作に込めた想いを語ると、マルク・レヴィは、「ジャン・レノはミシェルそのものだ。俳優としても人間的にもぴったりだ」とジャンの演技に太鼓判を押す。ジュリア役を演じたアレクサンドラ・マリア・ララは「実の親子だという感覚を彼も私も持っていた」とジャンと非常に親しい関係性を築いたことを明かした。また、「多くの人が私たちの物語を愛するのは自分を重ねて見られるから」と本作が愛される理由を語っている。果たして父と娘の“最後の旅”の行方は…。美しいヨーロッパの映像が映し出され、ほろ苦くも心温まり楽しめるドラマとなっている。「伝えたかった、アイラブユー」<字幕版>は12月28日より毎週水曜2話ずつスターチャンネルEXにて配信開始、2023年2月7日(火)23時よりBS10スターチャンネルにて放送開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月28日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、バレンタインに向けた限定ショコラ「2023 ヴァレンタイン コレクション」が登場。2023年1月14日(土)から2月28日(火)まで販売する。バレンタイン限定ショコラ、シュルレアリスムのような世界観「2023 ヴァレンタイン コレクション」では、“こんなのがあっても良いのでは?”を意味する「POURQUOI PAS?」をテーマに、シュルレアリスムを思わせる、夢のような世界観を表現したコレクションを展開。幸せを求める紳士と蝶、慈愛に満ちた淑女とパンジー、そしてブライダルカーやハネムーンを思わせる飛行機といったモチーフをコラージュした、エレガントな雰囲気のパッケージに収めたショコラが揃う。ハートモチーフやリップ型、ベアなどバレンタイン限定ボンボン ショコラ限定ボンボン ショコラは、様々な意味の“記号”と“ハート”を組み合わせたデザインのショコラを中心に、遊び心に溢れたラインナップに。ほのかなチャイ風味を効かせたヘーゼルナッツのジャンドゥージャをビターチョコレートでコーティングした真っ赤なハートショコラ「クール ノワール ルージュ 2023」や、“モミの木“の風味が特徴的なピンクハートの「クール レ ローズ 2023」、「白い谷」をイメージした爽やかなミックススパイスを効かせたリップ型ショコラ「レーヴル レ ローズ 2023」などが登場する。また、チャーミングなベアを象った「クマ レ」は、アーモンド&ヘーゼルナッツプラリネにふわりと香るシナモンの香りが魅力。イチゴとグリーンカルダモンの甘い香りが広がるガナッシュの「エクスクラマション」には、ハートと感嘆符の「!」マークをレイアウトした。多彩なアソートメント期間限定ショコラを含むボンボン ショコラのアソートメントは、様々なバリエーションを用意。コラージュデザインのアートなパッケージが目を引く「ボンボン ショコラ パピヨネ」は、6個入りボックスから18個入りまで、好みの個数をセレクトすることができる。バレンタインギフトの特別感を演出するなら、今期初登場となるハート型ボックスと限定デザインの手提げがセットになった「ボンボン ショコラ 9個 パンセ」がおすすめ。紳士・淑女と蝶、パンジーの花が彩る、華やかなパッケージデザインを堪能できる。その他、シリアルをチョコレートでコーティングした「ペルル クラッカントゥ」を、限定ボンボン ショコラとともにアソートした「モナムール SV」や「アムール アン クール パピヨネ」、カメルーン産カカオとミルクチョコレートのパレを限定ボックスに詰め合わせた「サック バゲット パレ 5枚 パンセ」などもラインナップする。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「2023 ヴァレンタイン コレクション」販売期間:2023年1月14日(土)~2月28日(火)展開場所:ジャン=ポール・エヴァン 全ブティック商品例:・ボンボン ショコラ 8個 パピヨネ 3,996円・ボンボン ショコラ 10個 パピヨネ 4,860円・ボンボン ショコラ 4個 2023SV 2,176円・ボンボン ショコラ 9個 パンセ 5,940円・トリュフ キャラメル 9個 3,996円・サック バゲット パレ 5枚 パンセ 1,782円・モナムール SV 3,996円・アムール アン クール パピヨネ 9,450円 ※三越名古屋栄店およびジェイアール京都伊勢丹店では取扱いなし。※伊勢丹浦和店、三越広島店、オンラインブティックはボンボン ショコラの単品販売なし。
2022年12月22日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、2023年バレンタインシーズンの「サロン・デュ・ショコラ 2023」出展に向けて、限定コレクションのショコラやスイーツを発売。東京会場の伊勢丹新宿本店では、2023年1月29日(日)から2月5日(日)まで販売を行う。「サロン・デュ・ショコラ」限定バレンタインショコラ“こんなのがあっても良いのでは?”を意味する「POURQUOI PAS?」がテーマの、ジャン=ポール・エヴァンのバレンタインから「サロン・デュ・ショコラ 2023」限定コレクションが登場。ジャン=ポール・エヴァン本人をデザインした限定パッケージのボンボン ショコラのボックスや、上品なゴールドカラーをアクセントにしたショコラボックスには、バレンタイン限定フレーバーのショコラなどが贅沢にアソートされている。それぞれのボックスには、サロン・デュ・ショコラ限定フレーバーのボンボン ショコラとして、グリーンカルダモンを加えたジャンドゥージャをビターチョコレートで包み込んだ「アンテロガション」をセット。甘く爽やかな香りと、疑問符の「?」マークをハートでアレンジしたデザインが特徴だ。パリで人気のサブレも初登場また、ショコラ以外にも生地にキャラメルを混ぜて焼き上げ、ヘーゼルナッツプラリネをアクセントにした「サブレ ロン キャラメル」を用意。パリで人気のサブレが「サロン・デュ・ショコラ 2023」に初登場を果たす。イートインスイーツ&ショコラタルトも充実さらに、イートインメニューやショコラのタルトも豊富にラインナップ。イートインで楽しめる「ミルフォイユ グラッセ ショコラ マロン」は、マロン風味のチョコレートアイスと南アフリカ産温州みかんの自家製マーマレードを挟んだパイ。カカオの香りとサクサク食感、ショコラとマロン、マーマレードの贅沢な味わいを堪能できる。ショコラ ショもしくはジャン=ポール・エヴァン オリジナル紅茶とセットで楽しめる「ムニュ ミルフォイユ グラッセ」も用意する。カメルーン産のカカオを使用した、フローラルなフレーバーの「タルト オ ショコラ カメルーン」や、ベリーのような華やかな香りと酸味が特徴のマダガスカル産カカオを使った「タルト オ ショコラ マダガスカル」、ローストしたピーカンナッツとラベンダーはちみつの香るチョコレートキャラメルをたっぷりあしらった「タルト オ ノワ ドゥ ペカン」など、満足感いっぱいのタルトにも注目だ。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「サロン・デュ・ショコラ 2023」限定コレクション展開店舗:「サロン・デュ・ショコラ 2023」東京会場はじめ各会場・ボンボン ショコラ 8個 プルクワ パ 3,996円・ボンボン ショコラ 12個 プルクワ パ 5,670円・ボンボン ショコラ 4個 SDC 2,176円・サブレ ロン キャラメル 10枚 2,290円〈イートイン&タルト〉・ミルフォイユ グラッセ ショコラ マロン 1,210円・ムニュ ミルフォイユ グラッセ 1,980円・ムニュ タルト オ ショコラ カメルーン 1,595円・ムニュ SDC 1,595円・ショコラ ショ パリジャン SDC 880円・テ メランジュ JPH 792円・タルト オ ショコラ カメルーン 794円 ※イートイン利用の場合は税率10%・タルト オ ショコラ マダガスカル 697円 ※イートイン利用の場合は税率10%・タルト オ ノワ ドゥ ペカン 756円 ※イートイン利用の場合は税率10%■「サロン・デュ・ショコラ 2023」東京会場開催期間:2023年1月29日(日)~2月5日(日)会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2022年12月22日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、新年を祝うフランスの伝統菓子「ガレット デ ロワ ルナ・ソル」が登場。2022年12月27日(火)から2023年1月13日(金)まで、全国のジャン=ポール・エヴァンブティックで発売される。”太陽&月”モチーフの「ガレット デ ロワ」新年を祝う際に食される、フランス伝統のパイ菓子「ガレット デ ロワ」。パイの中には、小さな陶器製の人形“フェーブ”を忍ばせており、当たった人はその1年を幸せに過ごせると言われている。カカオを香るアーモンドクリーム×自家製マーマレードジャン=ポール・エヴァンが贈る「ガレット デ ロワ ルナ・ソル」は、太陽と月が出会う素敵な瞬間に思いを馳せ誕生した1品。風味豊かなパイ生地には、ペルー産カカオを使用した濃厚なアーモンドクリームと爽やかな自家製マーマレードを入れて、奥深い味わいに仕上げている。新年を祝うチョコレートムースまた1月1日(日・祝)からは、新たな1年の始まりを祝す「ムース オ ショコラ プティ ムース」も販売。香り高いショコラの器に、甘酸っぱいフランボワーズのムースと、ペルー産カカオのなめらかなムースを重ね、トップに鮮やかな3色の”船”モチーフのショコラを飾っている。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「ガレット デ ロワ ルナ・ソル」販売期間:2022年12月27日(火)~2023年1月13日(金)※2022年12月1日(木)~予約開始。取扱店舗:全国のジャン=ポール・エヴァンブティック価格:4,860円(直径18cm/約6名用)、3,456円(直径14cm/約4名用)※王冠とフェーヴ付き。※ガレットにはフェーヴの代わりにアーモンドが1粒入っている。■「ムース オ ショコラ プティ ムース」4,320円(直径14cm/約6名用)販売期間:2023年1月1日(日・祝)~1月13日(金)取扱店舗:全国のジャン=ポール・エヴァンブティック※2022年12月26日(月)~予約開始。※年末年始の営業は店舗により異なる。※三越名古屋栄店、ジェイアール京都伊勢丹店では取扱いなし。
2022年12月06日フランソワ・オゾン監督・脚本の最新作、映画『すべてうまくいきますように』が、2023年2月3日(金)より公開される。フランソワ・オゾン最新作は“安楽死”がテーマ映画『すべてうまくいきますように』は、『まぼろし』『8人の女たち』『Summer of 85』など、新作を発表するたびに、異なるテーマで観る者を魅了してきたフランス映画界の名匠フランソワ・オゾンによる最新作。全ての人に訪れる“死”をテーマにしながらも、ユーモラスな会話劇とスタイリッシュな映像で、「家族の愛とは何か」「人生とは何か」という普遍的な問いを軽やかに投げかける。“安楽死”を巡る父娘の葛藤、想像を裏切る結末とは?物語のベースとなっているのは、“安楽死”を巡る父娘の葛藤を描いた、『スイミング・プール』の脚本家エマニュエル・ベルンエイムによる自伝的小説だ。自分らしく一生を終えるために“安楽死”の手伝いをしてほしいと父から告げられたエマニュエル。困惑しつつも、着々と段取りを進めるうち、父が生きる喜びを取り戻したかのように見えてくる。果たして“安楽死”を決行するのか?そんなサスペンスフルで緊迫感に満ちた展開の先に、想像を裏切る結末が待つ。フランスの国民的俳優ソフィー・マルソーが主演主演は、フランソワ・オゾンとは初タッグとなるフランスの国民的俳優ソフィー・マルソー。フランス映画の重鎮アンドレ・デュソリエと共に親子役を演じ、涙と笑いに溢れる感動ドラマをつくり上げた。■主人公・エマニュエル...ソフィー・マルソー小説家。本音しか言わない父の言動に父親に振り回され、時には傷つきながらも、父を人として敬愛する。深刻な時にも父から受け継いだユーモアを忘れない。父から安楽死のサポートをして欲しいと告げられる。最初は困惑するが、最後の願いに寄り添うことを決意。演じるのは、『ラ・ブーム』でスーパーアイドルとなり、その後も『ブレイブハート』や「007」シリーズ『ワールド・イズ・ノット・イナフ』などの大作に出演し、広く愛され続けているソフィー・マルソー。■アンドレ...アンドレ・デュソリエエマニュエルの父。現在85歳。毒舌、頑固、ワガママ、いじわる。しかし、芸術や美食を楽しみ、ユーモアと好奇心にあふれる人物。脳卒中が原因で右半身不随を患っており、自分らしく一生を終えることを望む。娘・エマニュエルのサポートの元、着々と段取りが進んでいく...。そんな中で、リハビリが功を奏し日に日に回復し、アンドレは生きる喜びを見出していく。果たして“安楽死”を決行するのか?しかし、そのすべてが魅力とも言える人物。フランソワ・トリュフォー監督の『私のように美しい娘』や、エリック・ロメール監督の『美しき結婚』で知られる、名優アンドレ・デュソリエが務める。■クロード...シャーロット・ランプリングエマニュエルの母。鬱病を患う。アンドレとは長年別居中の身であり、安楽死の話を聞いてもリアクションが薄く、アンドレの愛人ジェラールの存在を気にする素振りもあるが…クロードの想いはどこに?『さざなみ』でアカデミー賞にノミネートされ、フランソワ・オゾンとは『まぼろし』『スイミング・プール』『17歳』でタッグを組んできたシャーロット・ランプリングが演じる。■パスカル...ジェラルディーヌ・ペラスエマニュエルの妹。父と姉の絆に複雑な想いを抱き嫉妬することもあるが、こうと決めたら真っ直ぐな姉を慕う健気な一面もある。父の気が変わることを望んでいる。パスカル役は『17歳』でセザール賞にノミネートされたジェラルディーヌ・ペラスが担当。■安楽死支援協会の女性...ハンナ・シグラ合法的に安楽死を支援するスイスの協会から派遣されてくる、怪しげなスイス人女性。ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』や『マリア・ブラウンの結婚』で知られるドイツ人俳優ハンナ・シグラが演じる。<映画『すべてうまくいきますように』あらすじ>何より生きることを愛していた父アンドレが突然、安楽死を願う。脳卒中により、身体の自由がきかなくなったという現実が受け入れられず、人生を終わらせるのを手伝ってほしいと娘のエマニュエルに頼んだのだ。エマニュエルは妹のパスカルと、父の気が変わることを望みながらも、スイスの合法的に安楽死を支援する協会とコンタクトをとる。一方で、徐々に回復する父は、孫の演奏会やお気に入りのレストランへ出かけ、生きる喜びを取り戻したかのように見えた。だが、父はまるで楽しい旅行の日を決めるかのように、娘たちにその日を告げる。娘たちは戸惑い葛藤しながらも、父と真正面から向き合おうとする。【詳細】映画『すべてうまくいきますように』原題:Tout s’est bien passé公開日:2023年2月3日(金)監督・脚本:フランソワ・オゾン出演:ソフィー・マルソー、アンドレ・デュソリエ、ジェラルディーヌ・ペラス、シャーロット・ランプリング、ハンナ・シグラ、エリック・カラヴァカ、グレゴリー・ガドゥボワ
2022年11月10日東京都と千葉県を中心にスポーツ施設12店舗の運営を行うグリーンアロー株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役:田上 桂一朗)は、袖ヶ浦駅前店に続きトランポリンパークの2号店となるスポーツ施設「グリーンアロー トランポリンパーク」を2022年11月19日(土)にららぽーとTOKYO-BAY南館3Fへリニューアルオープン致します。なお11月19日(土)、20日(日)はオープン記念として株式会社伊藤園協賛のドリンク無料配布(14:00~ 先着50名様)や初回登録料(500円)が無料になるじゃんけん大会等のキャンペーンを実施致します。イメージパース1イメージパース2当施設は店舗面積約330平方メートルの店内に、S・Mサイズの異なるトランポリンやロングトランポリン・ユーロトランポリン・バタフライトランポリンを20面以上導入致します。アクティビティとしてトランポリンを楽しめるように、高さの異なるグラウンド(高台)やスライダー・エアバッグを各所に設けております。そしてボルダリング・縄跳び・ドッチボールが楽しめるエリアもあるので、お子様から大人の方まで様々な世代の方がトランポリンを利用しながら遊び感覚でいろんなスポーツを楽しむことが出来ます。また競技用の大型ユーロトランポリンを室内高8m以上の吹き抜けエリアに3面配置し、本格的なトランポリンのトレーニングにも対応致します。トランポリンは短時間の間、飛び跳ねるだけで体幹を鍛えることや有酸素運動が実現出来ます。基礎代謝UPや脂肪燃焼などの高いダイエット効果も見込まれます。国内最大規模の商業施設に展開することにより、ファミリー・友人・カップル等が手軽に楽しめるスタイルの施設として、地域の皆様へスポーツで社会貢献が出来るような運営を目指します。【施設概要】店舗名 : グリーンアロー トランポリンパーク ららぽーとTOKYO-BAY店所在地 : 千葉県船橋市浜町2-1-1 ららぽーとTOKYO-BAY 南館3F開業日 : 2022年11月19日(土)営業時間: 10:00-21:00定休日 : ららぽーとTOKYO-BAYに準ずるURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月08日