くらし情報『映画『すべてうまくいきますように』フランソワ・オゾン最新作、“安楽死”を巡る父娘の葛藤』

2022年11月10日 14:05

映画『すべてうまくいきますように』フランソワ・オゾン最新作、“安楽死”を巡る父娘の葛藤

映画『すべてうまくいきますように』フランソワ・オゾン最新作、“安楽死”を巡る父娘の葛藤

フランソワ・オゾン監督・脚本の最新作、映画『すべてうまくいきますように』が、2023年2月3日(金)より公開される。

フランソワ・オゾン最新作は“安楽死”がテーマ
映画『すべてうまくいきますように』は、『まぼろし』『8人の女たち』『Summer of 85』など、新作を発表するたびに、異なるテーマで観る者を魅了してきたフランス映画界の名匠フランソワ・オゾンによる最新作。全ての人に訪れる“死”をテーマにしながらも、ユーモラスな会話劇とスタイリッシュな映像で、「家族の愛とは何か」「人生とは何か」という普遍的な問いを軽やかに投げかける。

“安楽死”を巡る父娘の葛藤、想像を裏切る結末とは?
物語のベースとなっているのは、“安楽死”を巡る父娘の葛藤を描いた、『スイミング・プール』の脚本家エマニュエル・ベルンエイムによる自伝的小説だ。

自分らしく一生を終えるために“安楽死”の手伝いをしてほしいと父から告げられたエマニュエル。困惑しつつも、着々と段取りを進めるうち、父が生きる喜びを取り戻したかのように見えてくる。果たして“安楽死”を決行するのか?そんなサスペンスフルで緊迫感に満ちた展開の先に、想像を裏切る結末が待つ。

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