ガールズ バイ ピーチ・ジョン(GiRLS by PEACH JOHN)からアメリカ生まれのキュートなクマのキャラクター「ケアベア」とのコラボレーションコレクションが登場。2022年10月28日(金)より、一部のピーチ・ジョン ストアほかにて発売される。ガールズ バイ ピーチ・ジョン×「ケアベア」「ケアベア」とのコラボレーションコレクションでは、作品のキャラクターやモチーフを散りばめたキュートなランジェリー3型、ルームウエア1型、スリッパ1型の全5型を展開。「ラブアロットベア」柄のノンワイヤーブラトップ“ノーブラよりも気持ちいい!”と好評のノンワイヤーブラトップ「ピージィ(Peasy)002」には、「ラブアロットベア」と「ケアベア」のハートマークの作品ロゴをプリント。ブラトップとお揃いのショーツも用意する。空のブルー&雲のふわふわシフォンのブラセットパッド入りの3/4カップで軽く寄せ上げ、自然な高さ&丸みのバストラインをメイクしてくれる「なちゅこれ」シリーズも「ケアベア」とコラボレーション。ブラの左側には良い眠りを届ける「ベッドタイムべア」、右側には相棒の「スターバディ」のモチーフを施した。カラーは、空のブルーと、雲をイメージした白いふわふわなシフォンを組み合わせた。ふわふわの「ケアベア」着想のふわもこパジャマ柔らかく暖かいモールニットのルームウエアは、ふわふわした「ケアベア」から着想を得た一着。カーディガンの背中には、編み込みロゴとアップリケ、フロントにはキャラクターのおなかと同じ柄のボタンを配した。ボトムはややフレアの美脚シルエットに仕上げている。“まるでぬいぐるみ”なスリッパ「ラブアロットベア」のスリッパもラインナップ。ぷっくりしたほっぺや耳、しっぽがまるでぬいぐるみのよう。表面は毛足短めのファーで、内側のソフトなベロアタッチのサンゴマイヤー生地が足の甲をすっぽりと包み込む。冬場に冷えやすい足元を温める。ルームウエアと合わせて着用するのがおすすめ。【詳細】ガールズ バイ ピーチ・ジョン×「ケアベア」コラボレーションコレクション発売日:2022年10月28日(金)取扱店舗:一部のピーチ・ジョン ストア、公式通販サイト※タカシマヤ ゲートタワーモール店での取扱はなし。※公式通販サイトは12:00から販売スタート。アイテム:・「Peasy002」2,508円サイズ:S、M、Lカラー:ケアベア(全1色)・「Peasyショーツ」1,078円サイズ:S、M、Lカラー:ケアベア(全1色)・「なちゅこれケアベアブラセット」4,378円サイズ:B~Eカップ、UB65/70/75カラー:ホワイト(全1色)・「ケアベアふわもこカーデセットアップ」6,248円サイズ:S/M、M/Lカラー:ピンク、ラベンダー(全2色)・「ケアベアスリッパ」2,508円サイズ:ワンサイズカラー:ピンク(全1色)
2022年10月22日10月27日(木)16:20~18:00学校法人立命館ダイバーシティ&インクルージョン推進室は、「グローバル社会のダイバーシティ&インクルージョンを考える」セミナーを、2022年10月27日(木)に開催いたします。立命館学園は、「ダイバーシティ&インクルージョンを実現する学園」を2030年にめざす学園像の一つとして掲げています。また、構成員一人ひとりの尊厳と多様性が大切にされることを目指して、安心して学び、研究し、働くことができる環境整備を学園全体で進めています。今回のセミナーは、アフリカ マリ共和国に生まれ、中国への留学を経て、日本の大学で教鞭をとる京都精華大学のウスビ・サコ教授の講演に続き、香港やアフリカでのフィールドワークを通じたユニークな研究を展開する本学の小川さやか教授とサコ教授との対談を行います。日本が越えていくべきダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包摂)の課題、グローバル社会における日本の高等教育への期待などについて両氏が語ります。一人ひとりがもつ個性と能力を発揮できる社会づくりに向け、私たちにできることを考える機会となれば幸いです。■学校法人立命館ダイバーシティ&インクルージョン推進室HP : 【セミナー概要】日時 : 2022年10月27日(木) 16:20~18:00開催方法 :【オンライン】Zoomウェビナー【対面】立命館大学衣笠キャンパス(対面参加は立命館 学生・教職員に限定させて頂いています)対象 : どなたでもご参加いただけます参加費 : 無料申込 : オンライン参加を希望される方は、以下よりお申し込みください 登壇者 : ウスビ・サコ氏(京都精華大学前学長・全学研究機構長・人間環境デザインプログラム教授)、小川さやか氏(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)【プログラム】「グローバル社会のダイバーシティ&インクルージョンを考える」<講演>30分ウスビ・サコ 氏(京都精華大学前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授)<対談> 50分ウスビ・サコ 氏 × 小川さやか 氏(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)【登壇者略歴】ウスビ・サコ 氏1966年、アフリカマリ共和国生まれ。北京語言大学、南京東南大学等を経て、京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。2001年に京都精華大学に着任、2018年4月~2022年3月京都精華大学学長。研究対象は「居住空間」「京都の町家再生」「コミュニティ再生」「西アフリカの世界文化遺産(都市と建築)の保存・改修」など。社会と建築空間の関係性を様々な角度から調査研究を進めている。著書に『知のリテラシー・文化』、論文に「バマコの集合居住の生成と中庭型在来住宅の形成過程の考察」など。小川さやか 氏2007年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士一貫制課程指導認定退学。博士(地域研究)。 国立民族学博物館研究戦略センター機関研究員、同助教、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授を経て同研究科教授(現職)。『都市を生きぬくための狡知』(2011年、世界思想社)で第33回サントリー学芸賞、『チョンキンマンションのボスは知っている』(2019年、春秋社)で第8回河合隼雄学芸賞、第55回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。221027-flyer.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月12日『リコリス・ピザ』のポール・トーマス・アンダーソン監督の過去作を上映する「ポール・トーマス・アンダーソンにゾッコン夢中!初期傑作選」が、下北沢トリウッドにて開催される。世界三大映画祭全てで監督賞に輝き、新作を発表する度にアカデミー賞多数ノミネート必至のアンダーソン監督。現在活躍する数多くの映画監督も彼のファンだと言及することも度々、最新作『リコリス・ピザ』では、ますます瑞々しい魅力を炸裂させ、全世界に衝撃を与えた。今回の上映では、そんな監督の初期傑作から問題作まで4作品を期間限定一挙上映。本上映会に合わせて、字幕も一新、全て新字幕で上映する。そんな4作品は、日本では正式な劇場公開をされることなく、限定的なイベント上映とソフト販売のみにとどまっている、幻ともいえる長編デビュー作『ハードエイト』。実在したポルノ男優ジョン・ホームズをモデルに、70年代末から80年代のポルノの産業の裏側を描き、長編2作目にしてアカデミー脚本賞にノミネートもされた出世作『ブギーナイツ』。『ハードエイト』自己啓発セミナーを開催するナンパ師を演じるトム・クルーズをはじめ、豪華キャストが怪演、名演を魅せる、監督の初期の代表作『マグノリア』。名優フィリップ・シーモア・ホフマンの「シャシャシャシャシャラップ!」が必見、“強烈な一目惚れ”を扱う、『リコリス・ピザ』ファンには絶対に外せない恋愛コメディ『パンチドランク・ラブ』がラインアップされている。『パンチドランク・ラブ』下北沢トリウッドでは、最新作『リコリス・ピザ』も本上映会と同時期の10月8日(土)~11月4日(金)に上映(※平日火曜定休)。なお関西では、京都みなみ会館で本上映会が開催予定だ。「ポール・トーマス・アンダーソンにゾッコン夢中!初期傑作選」は10月8日(土)より下北沢トリウッドにて土日限定上映。(cinemacafe.net)■関連作品:リコリス・ピザ 2022年7月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2022年09月19日歌手・俳優のオリヴィア・ニュートン=ジョンが亡くなった。享年73。夫のジョン・イースターリング氏がオリヴィアの公式Facebookに掲載した声明によると、オリヴィアは「南カリフォルニアの牧場にて、家族と友人に見守られて安らかに息を引き取りました」とのこと。「オリヴィアは、30年以上にわたって乳がんとの闘いをシェアすることで、勝利と希望の象徴になってきました」と長年の闘病について触れ、花を手向ける代わりにオリヴィアが設立した植物療法とがんの研究を目的とした「オリヴィア・ニュートン=ジョン財団基金」に寄付をしてほしいと呼びかけている。『グリース』でオリヴィアと共演して以来、友情を築いてきたジョン・トラボルタは「親愛なるオリヴィア。あなたは私たちの人生をより良いものにしてくれました。あなたの影響力は信じられないほどでした。大好きです。いつかまた会いましょう。みんなで一緒になれますよ。初めて会ったときから、そして永遠にあなたのものです。あなたのダニー、あなたのジョンより」とインスタグラムに若き日のオリヴィアの写真を投稿し、メッセージを送った。ジョンのほか、ジェームズ・ガン監督、アントニオ・バンデラス、ダニエル・デイ・キム、ジョージ・タケイ、ロッド・スチュワート、ミア・ファローら多数の業界仲間がSNSでオリヴィアを追悼した。(賀来比呂美)
2022年08月09日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)から、新作ブラジャー「ナイスバディブラアンティークフラワー」が登場。「ナイスバディ」シリーズの新作ピーチ・ジョンの新作は、着用するだけでメリハリボディを叶える「ナイスバディシリーズ」から登場するもの。着けるだけでウエストとバストの厚みを1:1.5の“ヴィーナスバランス”に整えてくれると、2019年の発売以来人気を博している。“繊細フラワーレース”を用いたアンティーク風ランジェリー新作「ナイスバディブラアンティークフラワー」は、透け感のあるストレッチレースを使用した儚げなデザイン。フロントに、フラワーブーケのようなケミカルレースモチーフをあしらい、エレガントなビジュアルに仕上げている。カラーは、アンティークのような雰囲気を放つくすみピンク、ブルー、ブラックの3色。お揃いのデザインのショーツやソングも用意されているので、上下セットで手に入れたい。佐藤晴美&ゆりやんレトリィバァのビジュアルもなお、新作「ナイスバディブラアンティークフラワー」のビジュアルには、ブランドミューズの佐藤晴美、ゆりやんレトリィバァが起用されている。【詳細】ピーチ・ジョン 新作ランジェリー発売日:2022年8月3日(水)取り扱い店舗:ピーチ・ジョン 全国のストア、公式通販サイトアイテム例:・ナイスバディブラアンティークフラワー 3,900円サイズ:A~Fカップ UB65/70/75/80 ※A、B、FカップはUB80なし・ナイスバディショーツアンティークフラワー 1,800円サイズ:S、M、L・ナイスバディソングアンティークフラワー 1,800円サイズ:S/M、M/Lカラー:ブラック、ピンク、ブルー【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2022年08月07日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)から、2022年秋の新作ルームウェアが登場。“女優気分”フリル付きローブ、キャミ、パンツセットピーチ・ジョンは、ロマンティックに部屋着を楽しめる秋の新作ルームウェアを展開。イチオシは、“女優気分”を体験できるローブ、キャミ、パンツの3点セット「モチーフレースサテンフリルラウンジセット」だ。レースをあしらって高級感をプラスしたローブと、フリルをあしらった裾がキュートなタップパンツ、そしてフェミニンなキャミソールが一つに。女性らしさを演出できるピンク、ミントの2色展開で、どちらもセットで纏えばエレガントなくつろぎスタイルが楽しめそう。“まるでホイップクリーム”ふわふわニットルームウェア一方、「ホイップリーエンブロイダリーパジャマ」は“ふわふわ”やわらかな肌触りのニットルームウェア。ホイップクリームのようにとろける肌触りは、一度着たらやみつきに。新作は、前身頃に花の刺繍を施した、ほっこり温かみのあるデザイン。ふっくらボリューム感のあるパフスリーブで“華奢見え”するのもうれしいポイントだ。長袖トップスとゆとりのあるショートパンツが一つになっているので、夏の終わりから秋まで長く活躍してくれそうだ。こちらはブルー、ラベンダーの2色展開となる。なお、ピーチ・ジョンは2022年秋の新作ルームウェアの発売に合わせて、乃木坂46山下美月をモデルに迎えたビジュアルを公開。新ビジュアルは、2022年8月10日(水)からピーチ・ジョン公式通販サイト内特設ページで公開予定だ。【詳細】ピーチ・ジョン 2022年秋の新作ルームウェア発売日:2022年7月6日(水)取り扱い店舗:ピーチ・ジョン 全国のストア、公式通販サイト・モチーフレースサテンフリルラウンジセット 7,678円セット内容:ローブ、キャミ、パンツサイズ:S/M、M/Lカラー:ピンク、ミント・ホイップリーエンブロイダリーパジャマ 5,918円セット内容:トップス、ショートパンツサイズ:S/M、M/Lカラー:ブルー、ラベンダー【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2022年07月31日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)のアーカイブスセールが、2022年6月25日(土)から27日(月)まで、ジョン ローレンス サリバン 京都にて開催される。これまでも度々開催されてきたジョン ローレンス サリバンのアーカイブスセールが2022年も開催。ブランドが過去に発表してきたコレクションより厳選されたアイテムが、特別な価格で販売される。開催場所は、京都・藤井大丸内のジョン ローレンス サリバン 京都。貴重なチャンスをぜひお見逃しなく。【詳細】ジョン ローレンス サリバン 京都 アーカイブスセール期間:2022年6月25日(土)~27日(月)場所:ジョン ローレンス サリバン 京都住所:京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605番地 藤井大丸7F時間:10:30~20:00TEL:075-212-0345
2022年06月24日ジョンマスターオーガニック(john masters organics)2022年夏限定のヘアケアキットが、2022年7⽉7⽇(木)よりジョンマスターオーガニック直営店ほかで発売される。洗い流さないトリートメントミスト&ヘアブラシのキットジョンマスターオーガニックから、夏の髪悩みに応える特別なヘアケアキットが登場。シュッと吹きかけてブラシでとかすだけで、瞬時にサラサラ髪へと導く「G&Cリーブインコンディショニングミス ト N」とヘアブラシが1つになったお得なキットだ。洗い流さないトリートメントミスト「G&Cリーブインコンディショニングミス ト N」は、シュッとスプレーすると髪の内部までうるおいを与えて、扱いやすいサラサラな仕上がりに。紫外線などによる乾燥ダメージから頭皮・髪を守ってくれるケア成分を配合しており、夏のヘアケアにぴったりだ。ローズマリーやグレープフルーツ、フローラルを合わせた心地よい香りもポイントだ。セットのヘアブラシは、通常サイズ「コンボパドルブラシ」に加えて、ミニサイズ「コンボパドルブラシミニ」からもチョイス可能。鮮やかなオレンジカラーのポーチ付きで、夏のバケーションでも活躍してくれそうだ。【詳細】ジョンマスターオーガニック2022年夏限定ヘアケアキットG&C mist & brush set<move new me>発売日:2022年7⽉7⽇(木)数量限定発売取り扱い店舗:ジョンマスターオーガニック直営店、公式オンラインストア価格:・コンボパドルブラシ 7,480円・コンボパドルブラシミニ 6,930円※ブラシは2種類のサイズから選択可能。セット内容:コンボパドルブラシまたはコンボパドルブラシミニ、G&Cリーブインコンディショニングミスト N【問い合わせ先】ジョンマスターオーガニックTEL:0120-207-217
2022年06月23日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)とヨシコ クリエーション(YOSHiKO CREATiON)によるコラボレーションアクセサリーが登場。2022年6月18日(土)よりジョン ローレンス サリバン中目黒店などでにて発売される。“釘”モチーフの新作アクセサリー継続的にコラボレーションを展開している両ブランドより、2022年秋冬コレクションの新作がラインナップ。今回は、2017年秋冬に発表された“釘アクセサリー”を昇華し、ネックレスやリングなどで表現している。中でも注目は、アーティスト・佐藤貢の作品「108 Crosses」から着想したというネックレスとイヤリング。2本の釘を重ねた“十字架”を無数に使用した、アヴァンギャルドなデザインとなっている。また、リングは、釘を均等に並べシンメトリーなビジュアルに。さらに、シンプルに釘を繋ぎあわせたネックレスなども用意する。釘のモチーフ以外にも、異なる太さや種類のチェーンを用いたリングやネックレスも展開する。【詳細】ジョン ローレンス サリバン×ヨシコ クリエーション発売日:2022年6月18日(土)販売店舗:ジョン ローレンス サリバン(中目黒店・伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・京都藤井大丸店)、取扱セレクトショップ(一部除く)、オフィシャルオンラインストア、ゾゾタウン価格:・INTRICATE NAIL NECKLACE 107,800円・INTRICATE NAIL EARRING 26,400円・IRREGULAR CHAIN NECKLACE 38,500円・IRREGULAR CHAIN RING 24,200円・NAIL TOP NECKLACE 28,600円・NAIL EAR CUFF 25,300円・CROSSED NAIL NECKLACE (black)71,500円、(silver)51,700円・CONNECTED NAIL EAR CUFF 25,300円・CONNECTED NAIL RING 40,700円・CONNECTED NAIL NECKLACE 30,800円・MIX CHAIN 3WAY NECKLACE (L)35,200円、(S)20,900円【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン中目黒店TEL:03-5428-0068
2022年06月19日モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)から、「1 モンクレール JW アンダーソン( 1 MONCLER JW ANDERSON)」の新作ウェアが、2022年6月9日(木)より一部の国内モンクレールブティック、主要セレクトショップなどにて発売される。“陽気な逃避行"を表現した新作ダウンジャケット&ウェア今季で3シーズン目を迎える1 モンクレール JW アンダーソンの新作では、“陽気な逃避行”を表現。イエローやグリーン、ブルー、ピンクといった鮮やかな色彩と、素朴かつサイケデリックなパターンを駆使しながら、モンクレールのアウトドアをルーツとする機能性によりフォーカスしたコレクションとなっている。ラインナップは、レザーストラップ付きのパッド入りパーカー、クロップド丈のブルゾン、ジップアップジャケット、パッド入りベスト、オーバーサイズのジャンパー、スウェットシャツ、パーカー、テディフリース、パッド入りミニスカート、バミューダ、リラックスシルエットのパンツなど。ディテールに遊び心を効かせた、ジェンダーレスなデザインのアイテムが揃う。小さな“ピロー”付きファスナーを配したダウンジャケットなど例えば、ベビーピンクやブルーのダウンジャケットや、イエローのフード付きダウンジャケットのファスナーの引手には、小さなピロー型の装飾をプラス。同様のディテールは、フラップポケット付きのショートダウンジャケットやハーフジップのニットトップスにもあしらわれている。また、色が滲んだような質感のフリースフーディーやTシャツ、グラフィカルな模様のTシャツ、スカート、ライトブルーのデニムコートなども登場。袖にボリュームを持たせたフード付きジャケットには、1 モンクレール JW アンダーソンのロゴ入りレザーパッチを配し、アクセントを効かせた。パッド入りバッグやサンダルもその他、パッド入りトートバッグやかぎ針編みの帽子など、小物も充実。カラフルなスライドサンダルは、ボリュームのあるチューブを連ねたような、プレイフルなデザインが魅力だ。【詳細】1 モンクレール JW アンダーソン「Dream in color」発売日:2022年6月9日(木)販売店舗:一部の国内モンクレールブティック、主要セレクトショップ、オフィシャルECサイト価格例:・ダウンジャケット 305,800円・フード付きジャケット 220,000円・フリースフーディー 146,300円・トートバッグ 119,900円・サンダル 85,800円【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-977-747
2022年06月12日8月13日(土)に開催するサントリーホール公演が瞬く間に完売となった、ジョン・ウィリアムズの90歳を記念した「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサート、待望の追加公演の開催が9月11日(日)東京文化会館にて決定した。追加公演にはヴァイオリンソロ・司会として、松本蘭のゲスト出演も決定している。「スター・ウォーズ」をはじめ、「ジョーズ」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」「ハリー・ポッター」など数え切れないほどの作品の音楽を生み出したジョン・ウィリアムズは、2022年2月8日、90歳のお誕生日を迎えた。アカデミー賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞を誇り、グラミー賞は驚異の25回受賞など数々の受賞歴を誇り、映画音楽以外でも、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、ボストン・ポップス日本ツアーに際し、当時皇太子だった徳仁天皇陛下の結婚の儀(1993年)のために『雅の鐘』(Sound the Bells!) を作曲するなど、記憶にも記録にも残る数多くの功績を残している。作品の代名詞となるような映画音楽を60年以上に渡って作り続け、今なお映画音楽界のトップランナーとして輝き続ける、巨匠「ジョン・ウィリアムズ」の名曲の数々を、東京佼成ウインドオーケストラが奏でる極上の生演奏でぜひご体験ください!
2022年06月01日ガールズ バイ ピーチ・ジョン(GiRLS by PEACH JOHN)から、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画「トイ・ストーリー」の限定ルームウェア・ランジェリーコレクションが登場。2022年5月25日(水)より全国のピーチ・ジョン店舗で発売予定だ。「トイ・ストーリー」のルームウェア&ランジェリーガールズ バイ ピーチ・ジョンから、ディズニー&ピクサーのアニメーション映画「トイ・ストーリー」の人気キャラクターをモチーフにしたルームウェアやランジェリーがラインナップ。ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシーなど、人気キャラクターをモチーフにした、遊び心あふれるデザインが展開される。注目は“エイリアン気分”が楽しめるヘアキャップ。三つ目が特徴のエイリアンを模した、個性豊かな仕上がりで、触覚や耳まで再現されている。ふんわりパイル地を使用しているので、暑い夏でも心地よく使用できそうだ。映画「トイ・ストーリー」に登場する雲柄をイメージした、ブラトップ&ショーツは、ディズニー&ピクサーファンの心をくすぐるロマンティックな仕上がりだ。ウッディ、バズ・ライトイヤーのキャラクターデザインに加えて、作品のロゴもランダムにプリントした。また、おてんばなカウガール・ジェシーをイメージしたブラセットも発売に。ジェシーの衣装をレースとカウ柄プリントで、フェミニンに表現した。チャームポイントの赤毛のおさ毛は、三つ編みのテープで再現している。他にも、ボー・ピープのドレスから着想したパジャマや、「トイ・ストーリー」に登場する雲柄をモチーフにしたパジャマなどもラインナップする。井上咲楽・なえなのが着こなす「トイ・ストーリー」コレクションまた、「トイ・ストーリー」コレクションの発売を記念して、ガールズ バイ ピーチ・ジョンのブランドミューズである井上咲楽、なえなのによる着用ビジュアルが公開。カラフルな空間で、「トイ・ストーリー」の世界観をポップに表現した。エイリアンをモチーフにしたヘアキャップを被った姿など、キュートな2人の姿もあわせてチェックしてみて。【詳細】ガールズ バイ ピーチ・ジョン「トイ・ストーリー」限定コレクション発売日:2022年5月25日(水)取扱店舗:全国のピーチ・ジョン店舗(※1)、公式通販サイト※1:タカシマヤ ゲートタワーモール店を除く。<アイテム例>・ピージー002 2,508円サイズ:S、M、L・ピージーショーツ 1,078円サイズ:S、M、L・なちゅこれブラセット(トイ・ストーリー) 4,378円サイズ:B~Dカップ、UB65/70/75・ヘアキャップ(トイ・ストーリー) 1,738円【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2022年05月14日トム・ホランド主演の『スパイダーマン』三部作のメガホンを取ったジョン・ワッツ監督が、リブート版『ファンタスティック・フォー』から降板したことが明らかになった。「Variety」誌によると、理由は「スーパーヒーロー映画の製作から離れたいから」だという。ワッツ監督は「3本の『スパイダーマン』映画を作ったことは、信じがたいほど最高で、私にとって人生を変えるような経験になりました。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に7年間も関わることができたことに、永遠に感謝します。また一緒に働けるといいですね。『ファンタスティック・フォー』の素晴らしいヴィジョンが形になるのを見るのが待ち遠しいです」とマーベルに謝意を表した。Photo by Kevin Winter/Getty Imagesまた、マーベルのケヴィン・ファイギ社長は「『スパイダーマン』映画でのジョンとのコラボレーションは、本当に楽しいものでした。MCU作品となる『ファンタスティック・フォー』で、引き続き彼とコラボするのを楽しみにしていましたが、彼が退く理由を理解し、サポートします。今後、またいつか一緒に仕事をする機会があると思っています」というコメントを発表。ワッツ監督は今後、ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピットがライバル関係にあるフィクサーを演じるApple Studiosの映画で監督・脚本を務めることが決まっている。また、『ファイナル・デスティネーション』シリーズの最新作もプロデュース予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2022年05月02日ジョンマスターオーガニック(john masters organics)は、ディズニー限定デザインのリップカーム(オリジナルシトラス・ラズベリー)を2022年4月21日(木)よりジョンマスターオーガニック直営店ほかで発売する。「リップカーム」がディズニー限定デザインにジョンマスターオーガニックで不動の人気を誇る、リップクリーム「リップカーム」が、ディズニー限定デザインで登場。マンダリンオレンジ、レモン、ライムをブレンドした「オリジナルシトラス」と、甘酸っぱくてどこか懐かしい「ラズベリー」の2種類が、ミッキーマウス・ミニーマウス・ドナルドダックデザインで展開される。カスタマイズできるギフトボックスディズニー限定デザインのリップカームは、オリジナルのギフトボックスにセット。「キャラクターが奏でる音楽が仲間を呼び、楽しく輪が広がっていく」姿をイメージしたイラストが描かれ、なんともキュートな仕上がりだ。ボックスに直接メッセージを書き込んだり、付属のシールでカスタマイズするのもOK。自分らしく想いを伝えるギフトとして、友人や家族にプレゼントするのもよさそうだ。とろけるような塗り心地&ふっくら唇になお、ジョンマスターオーガニックの「リップカーム」は、6種のオーガニック保湿オイルと保護成分のミツロウの配合により、しっとりした潤いとツヤを長時間キープしてくれる。唇でとろけるように広がるのに、塗布した後はベタつかず、唇に密着してくれるのも嬉しいポイントだ。【詳細】ジョンマスターオーガニック ディズニー限定デザインのリップカーム(オリジナルシトラス・ラズベリー) 各1,650円発売日:2022年4月21日(木)取り扱い店舗:ジョンマスターオーガニック直営店、ジョンマスターオーガニック公式オンラインストアほか【問い合わせ先】ジョンマスターオーガニックTEL:0120-207-217
2022年04月10日アンダーソン アンダーソン(UNDERSON UNDERSON)から、ユニセックスの新作デニムパンツとシャツが登場。2022年4月6日(水)にオープンするアンダーソン アンダーソン 阪急うめだ本店限定で展開される。阪急うめだ本店限定アイテムアンダーソン アンダーソンは、“和紙”から作られた新素材「ワシファブリック(WASHIFABRIC)」を取り入れた、肌に優しいアイテムを提案するライフスタイルブランド。関西エリア初の実店舗としてオープンする阪急うめだ本店では、限定アイテムとしてデニムパンツとシャツを展開する。“和紙糸”使用のサラサラデニムパンツインディゴカラーのデニムパンツは、ユーズドライクな裾のひげ加工が魅力。和紙糸ならではのサラサラ触感や吸放湿性などの機能性により、暑い夏でも快適に着用できそうだ。グラフィック入りシャツ六分丈のシャツには、表面にポリエステル、裏面に和紙が出るように織り上げたオリジナルの生地を採用。バックには、シンプルなグラフィックをプリントし、スタイリッシュな佇まいに仕上げた。なお、アンダーソン アンダーソン 阪急うめだ本店は、阪急うめだ本店とマッシュグループのタッグにより誕生した4階の新設フロアにオープン。店舗は、サスティナブルな素材を使用しながら落ち着きのあるラグジュアリーな空間に仕上げている。【詳細】アンダーソン アンダーソン 阪急うめだ本店限定アイテム発売日:2022年4月6日(水)場所:阪急うめだ本店 4階住所:大阪府大阪市北区角田町8-7TEL:06-6313-7317アイテム:・WASHIFABRIC DENIM 19,800円サイズ:ウィメンズ 0.1.2、メンズ 1.2.3・バックプリントダブルクロスショートスリーブ ウィメンズ 12,100円、メンズ 12,980円サイズ:ウィメンズ 0.1、メンズ 1.2■ノベルティ1万円以上の購入者に先着でカトラリーセットをプレゼント。※数量限定の為なくなり次第終了
2022年04月03日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)2022年春夏の新作「ホルターネックトップ」が、ジョン ローレンス サリバン直営店で発売される。“完売した”「ホルターネックトップ」再びジョン ローレンス サリバン2022年春夏コレクションは「MAD MUD」をテーマに“スーツと泥の融合”などから着想を得た個性的なピースを展開。中でも、ウィメンズの新作「ホルターネックトップ」は、一度販売するも“即完売”となった注目のピースだ。胸元でクロスに交差したユニークなシルエットは、モードな雰囲気を演出。透け感のあるシースルートップスなどに重ねると、ヘルシーな肌みせスタイリングを楽しむことも。今回は“完売”したグレー色の「ホルターネックトップ」を再び発売。加えて、新色としてシックなブラックを展開する。渋谷パルコにウィメンズの期間限定ショップ販売場所の一つとなるジョン ローレンス サリバン 渋谷パルコ店は、2022年3月26日(土)から4月3日(日)までウィメンズのみに限定した特別な空間に。2022年春夏コレクションピースから、定番のデニムラインまで、バリエーション豊富に取り揃える。併せて、ヨシコ クリエーション(YOSHiKO CREATiON)とのコラボレーション「3WAYマスクホルダー」も販売。こちらは、ネックレス、眼鏡ホルダーとしても活躍してくれるハイブリッドなデザインだ。【詳細】ジョン ローレンス サリバン2022年春夏「ホルターネックトップ」26,400円カラー:グレー、ブラック<新色>取り扱い店舗:ジョン ローレンス サリバン渋谷パルコ店、中目黒店、伊勢丹新宿店、京都藤井大丸店、オフィシャルオンラインストア■ジョン ローレンス サリバンウィメンズの期間限定ショップ開催期間:2022年3月26日(土)〜4月3日(日)場所:渋谷パルコ2F BRIDGE(東京都渋谷区宇田川町15-1)<アイテム例>・3WAYマスクホルダー 24,200円カラー:ブルー、ピンク、シルバー、ホワイト※3WAYマスクホルダーは、ジョン ローレンス サリバン直営店、取扱セレクトショップ含む全国展開予定。(一部除く)【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン渋谷パルコ店TEL:03-6416-5338
2022年03月28日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)の「巨匠のブラ」から、サンドロ・ボッティチェッリの代表作≪ヴィーナスの誕生≫をイメージしたランジェリー「ボッティチェッリグリーン」が登場。2022年3月23日(水)よりピーチ・ジョン店舗ほかで発売される。ピーチ・ジョン「巨匠のブラ」新作2019年に誕生した「巨匠のブラ」は、巨匠の名画をイメージしたピーチ・ジョンの人気ランジェリーシリーズ。これまでに、モネやミュシャ、ゴッホ、ウィリアム・モリス、葛飾北斎、クリムトといった巨匠たちの有名作品を落とし込んだランジェリーを展開してきた。ボッティチェッリ≪ヴィーナスの誕生≫着想のランジェリーそんな「巨匠のブラ」シリーズから、ルネサンスの最盛期の巨匠、サンドロ・ボッティチェッリによる絵画≪ヴィーナスの誕生≫を表現した新作ランジェリーがお目見え。春の海と空を思わせるニュアンスカラーのランジェリーに、愛の女神“ヴィーナス”をはじめとするギリシャ神話の神々を刺繍で表現。さらに、薔薇のモチーフを配した豪華なチュールレースをあしらい、エレガントなデザインに仕上げた。“額縁”をイメージした装飾的なストラップ付きのブラジャーに加え、ショーツやソングも展開されるので、セットアップで楽しめる。【詳細】ピーチ・ジョン「巨匠のブラ」新作発売日:2022年3月23日(水)取扱店舗:ピーチ・ジョン店舗、公式オンラインストアアイテム:・巨匠のブラ 4,378円サイズ:B~Fカップ(UB65/70/75)・ショーツ 1,628円サイズ:S、M、L・ソング 1,628円サイズ:S/M 、M/L【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2022年03月26日ウェス・アンダーソン監督第10作目『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のデジタル配信とブルーレイ+DVDリリースが決定。さらに3月16日(水)よりディズニープラスにて見放題独占配信も開始することが分かった。本作は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部が舞台。ある日、編集長が急死し、彼の遺言によって「フレンチ・ディスパッチ」の廃刊が決定。編集長の追悼号にして最終号の全貌を、1つのレポートと3つのストーリーで描く、エスプリとユーモアに富んだオムニバス映画だ。名物編集長アーサー・ハウイッツァー・Jrをビル・マーレイが演じているほか、オーウェン・ウィルソン、フランシス・マクドーマンドら常連キャストに加え、ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライト、レア・セドゥ、シアーシャ・ローナン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーといった、豪華で贅沢なキャストらが出演している。実在する雑誌「ニューヨーカー」と、実在する著名な記者に触発されて作られたという本作。全編を通しての監督の映画とフランスと活字カルチャーへのこだわりと大きな愛、ファンを惹きつけて止まないカラフルで特徴的な独特の世界観も絶賛され、第74回カンヌ国際映画祭では、上映後に約9分もの熱いスタンディング・オベーションで讃えられた。また今回リリースが決定したブルーレイ+DVDセットの初回限定仕様として、物語を構成する1つのレポートと3つのストーリーのポスター4種をデザインした、オリジナル・miniステッカーが封入される(※在庫がなくなり次第、ステッカーのない通常版に切り替わる)。なお、ディズニープラスでの配信は、3月16日16:00より開始される。(cinemacafe.net)■関連作品:フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 2022年1月28日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年03月11日憩いの場を連想させる店舗株式会社ジョンマスターオーガニックグループが、2022年2月25日にジョンマスターオーガニック名古屋ラシック店(愛知県名古屋市)をリニューアルオープンします。日当たりの良いウィンドウに存在感のあるグリーンが設置された店舗は、名古屋栄の大津通から見ると憩いの場を連想させます。今回のリニューアルにより、ミニマムでスマートな中にもトレンド感のあるデザインを採用。こだわりを大切にしながらアクティブなショッピングスタイルを持つ人たちが楽しめる空間へとなっています。ステンレスの洗い場やストーン調のフロア、FRITZ HANSENの椅子など質感の心地よいシンプルなインテリアを合わせた店内は、グリーンブルーが基調のフェミニンとスタイリッシュをあわせ持ったデザインです。ヘアブラシに名入れができる人気の刻印機も導入されており、ギフトやプレゼントにも利用できます。リニューアル記念商品とプレゼントもありジョンマスターオーガニック名古屋ラシック店では、リニューアルを記念しシャンプー、コンディショナーなどの人気製品を詰め合わせたオープニングバッグを数量限定で発売します。セット内の「コンボパドルブラシ ミニ」には刻印も可能です。また、8800円(税込)以上のお買いものをすると、人気のリップカーム(ラズベリー)がプレゼントされます。(画像はプレスリリースより)(画像は株式会社ジョンマスターオーガニックグループより)(画像は株式会社名古屋ラシックより)【参考】※株式会社ジョンマスターオーガニックグループ※名古屋ラシック
2022年03月05日ガールズ バイ ピーチ・ジョン(GiRLS by PEACH JOHN)から、サンリオの人気キャラクター「シナモロール」とのコラボレーション下着やルームウェアが登場。2022年3月9日(水)より、全国のピーチ・ジョンの店舗などで発売される。「シナモロール」総柄&刺繍のランジェリーガールズ バイ ピーチ・ジョンと「シナモロール」のコラボレーションコレクションには、下着4型、ルームウエア2型、巾着ポーチ1型の全7型がラインナップ。“ノーブラよりも気持ちいい”と人気を博しているブラトップ「Peasy001」には、「シナモロール」のオリジナル柄をプリント。同柄の「レーストリムショーツ」と上下を合わせて着用することもできる。ノンワイヤーながら、自然な丸みと高さのあるバストに整えてくれる「りらこれ」シリーズのブラセットには、「シナモロール」&ロゴ柄の刺繍レースをオン。「シナモロール」が大好きな空の色をイメージした美しいブルーカラーもポイントだ。バストを軽く寄せ上げて、程よい高さと丸みを演出するワイヤー入りブラ「なちゅこれ」シリーズのブラセットは、ホワイト&ブルーの花柄で。ブラジャーの中央とショーツのバックに、「シナモロール」のレースモチーフをさりげなく配した。ルームウェアや巾着もランジェリーだけでなく、ルームウェアも用意。「裏起毛プルオーバーパジャマ」は、フードをかぶれば「シナモロール」気分を味わうことができるユニークなルームウェアだ。スカラップのセーラー襟とパンツに配したサテンリボンが目を引く「セーラーシャツパジャマ」には、「シナモロール」の総柄をあしらっている。柔らかなボア生地に「シナモロール」のフェイスを刺繍した「フェイス巾着ポーチ」にも注目。コスメや小物を収納するのにぴったりとなっており、ギフトとしてもおすすめだ。【詳細】ガールズ バイ ピーチ・ジョン サンリオ「シナモロール」コラボレーション発売日:2022年3月9日(水)販売店舗:全国のピーチ・ジョンの店舗、ガールズ バイ ピーチ・ジョン公式通販サイト※タカシマヤ ゲートタワーモール店では取り扱い無し。アイテム例:・「Peasy001」2,508円サイズ:S、M、L・「レーストリムショーツ」1,738円サイズ:M・「りらこれシナモロールノンワイヤーブラセット」4,378円サイズ:BC~DEカップ、UB65/70/75・「裏起毛プルオーバーパジャマ」5,478円サイズ:M【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2022年02月20日肌着ブランド「アンダーソン アンダーソン(UNDERSON UNDERSON)」から、ブランド初となるメンズ・ウィメンズのオリジナルデニムが登場。2022年2月25日(金)より、アンダーソン アンダーソン取扱店舗で発売される。アンダーソン アンダーソン"初"のオリジナルデニムアンダーソン アンダーソンは、“和紙”から作られた新素材「ワシファブリック(WASHIFABRIC)」を取り入れたアイテムを提案するライフスタイルブランドだ。そんなアンダーソン アンダーソンから、天然由来素材の"和紙"を使用したオリジナルデニムが、メンズ・ウィメンズ共に展開される。オリジナルデニムは、縦糸にコットン、横糸に和紙を使用し、さらっとした肌触りを実現。通常のデニムよりも軽く薄手であり、シーズンを問わず履くことができるのもポイントとなっている。長く愛用できるようメンズ・ウィメンズ共に、無駄をそぎ落としたシンプルなデザインを採用。メンズは、オーソドックかつ、スタイルを選ばないストレートシルエット。ウィメンズは、足首がすっきりと見えるテーパードシルエットを起用し、カジュアルながら女性らしさを感じられる1本に仕上げた。機能性にも優れており、和紙本来の吸放湿性に加え、抗菌・防臭などにも対応している。カラーは、ユーズドライクな洗いをかけたインディゴと、"漆黒"からインスピレーションを受けたブラックがラインナップ。さらに、洗いや加工を施していない生デニム(ノンウォッシュデニム)も用意する。【詳細】「アンダーソン アンダーソン」オリジナルデニム発売日:2022年2月25日(金)取扱店舗:アンダーソン アンダーソン取扱店舗、公式オンラインストア、ウサギオンライン※2月22日(水)12:00~ 公式オンラインストア、ウサギオンラインにて先行販売開始<アイテム例>・メンズストレートデニム(インディゴ、ブラック) 19,800円サイズ:1.2.3ノンウォッシュストレートデニム(インディゴ) 19,800円サイズ:1.2.3・ウィメンズテーパードデニム(インディゴ、ブラック) 19,800円サイズ:0.1.2ノンウォッシュテーパードデニム(インディゴ、ブラック) 19,800円サイズ:0.1.2
2022年02月17日『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』はウェス・アンダーソン監督の記念すべき第10作目の長編映画。日本文化へのリスペクトが詰まった前作のストップモーション・アニメーション『犬ヶ島』とは打って変わり、彼自身が夢中になった往年のフランス映画や「ザ・ニューヨーカー」誌へオマージュを捧げた映画世界が繰り広げられている。その世界観は、ウェス作品御用達のプロダクション・デザイナーであるアダム・ストックハウゼンによれば「フランスの古い映画や写真でよく目にする、すすけた世界」とポップな色彩が調和しており、オープニングからエンドロールまで情報量が半端ない、まるで“観る雑誌”のごとき完成度。ウェス作品の常連であるティルダ・スウィントンが「(ウェス監督が)フランス語で書いたラブレター」と評するのも納得の作品となっている。活字好きにはたまらない!?ウェス監督が贈る“観る雑誌”『ムーンライズ・キングダム』から『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』とウェス作品に参加してきた名優ボブ・バラバンは、「10作目でもウェスの冒険心は尽きない」と特別映像の中でふり返っている。その尽きることのない冒険心は今回、20世紀フランス、架空の街にあるアメリカの新聞社「カンザス・イヴニング・サン」の支局で編集されている雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の緻密な“誌面”に惜しみなく、もちろん遊び心も忘れずに注がれることになった。冒頭から、活字カルチャー好きが心躍るオープニング。やがて飲み物を手にしたウェイターが縦長の建物を延々と上っていく。その行き着く先が、ビル・マーレイ演じる「フレンチ・ディスパッチ」創刊者にして編集長のアーサー・ハウイッツァー・Jr.の部屋だ。ところが、アーサーは最新号制作中に急死、その遺言に従って編集長の追悼号が最終号となってしまう。本作は、この名物編集長のためにひと癖もふた癖もある記者たちが「フレンチ・ディスパッチ」に寄稿したアンソロジーの体裁をとり、4つの短編からなるオムニバス映画のようになっている。まずは、お馴染みオーウェン・ウィルソン演じる記者エルブサン・サゼラックが、舞台となる架空の街アンニュイ・シュール・ブラゼをその裏道まで自転車で巡り、レポートにしたためる。続いては、ティルダ演じる美術界の表裏を知り尽くした批評家J.K.L.ベレンセンが、獄中の天才画家モーゼス・ローゼンターラーによる「確固たる名作」について執筆。ウェス組常連俳優の1人、フランシス・マクドーマンド演じる高潔なジャーナリストのルシンダ・クレメンツが、ティモシー・シャラメ演じる学生運動のリーダー、ゼフィレッリ・Bを取材した「宣誓書の改訂」を仕上げ、ジェフリー・ライト演じるローバック・ライトが警察署長お抱えの天才シェフを取材しながら、とある誘拐事件に巻き込まれる「警察署長の食事室」へと続く。街、アート、革命、グルメと、まさにフランスの象徴が詰め込まれたような構成だ。だが、フランス生まれで本作の音楽を担当する作曲家アレクサンドル・デスプラは、本作で描かれるフランスは「監督の頭を通したイメージですから、すこし歪んでいます」と明かす。それはウェス監督の膨大な知識と記憶とイマジネーションから生まれた、あくまでも本物っぽく見える「詩的なフランス」なのだ。超豪華キャストにワクワク!初参加組ティモシー・シャラメらに注目そんな「フレンチ・ディスパッチ」誌をスクリーンでめくっていくプロセスは、上に挙げた以外にもレア・セドゥやエイドリアン・ブロディ、マチュー・アマルリック、シアーシャ・ローナン、エドワード・ノートンら、何本もの映画が作れるビッグネームや名だたる賞に輝く豪華俳優たちが絶え間なく登場することもあって終始ワクワク。その分、一度見ただけでは全貌を語りきることができないほどの情報が各シーンに凝縮されている。だからこそ、お気に入りの雑誌のように何度でも確かめたくなる妙味があり、「フレンチ・ディスパッチ」の表紙イラストを手がけているデザイナー、ジャヴィ・アズナレツによる“バックナンバー”もじっくりと眺めてみたい衝動に駆られる。エンドロールまで見逃し厳禁だ。また、ウェス組初参加ながら、この世界観に見事に馴染んでいるベニチオ・デル・トロが演じた天才画家は、ジャン・ルノワール監督『素晴らしき放浪者』(1932)で怪優ミシェル・シモンが演じた“放浪者”がヒントになったという。ジェフリーが巻き込まれる誘拐事件や銃撃戦はフィルム・ノワールの雰囲気もありながら、アニメーションも盛り込まれるなど、フランス映画史を紐解ける一面もある。とりわけ、1968年の五月革命を彷彿とさせる「宣誓書の改訂」に登場した、珍しくヒゲを伸ばしたティモシーの姿や『パピチャ 未来へのランウェイ』のリナ・クードリが演じるヘルメットを被ったショートカットの会計係ジュリエット、さらに白いシーツに包まる“2人”などは、ヌーヴェルヴァーグの旗手ゴダールやトリュフォーの映画の登場人物のよう。どこか懐かしくもフレッシュな魅力があり、思わず“付箋を貼りたくなる”1ページとなっている。『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 2022年1月28日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年01月28日『ジョン・ウィック』シリーズのジョン・レグイザモが、ジャーナリストのニック・バリーリと映画芸術科学アカデミーのコラボ・リアリティー番組「Seen」(原題)に出演。「色白のラテン系俳優」でいるために「長年、日光を避けていた」と明かした。「ラテンカルチャーの中にもカラリズム(肌の濃淡による差別)はあり、私たちは正す必要がありますが、ハリウッドにもカラリズムはあります」とジョンは問題を提起。「私は色白の肌によって恩恵を受けてきましたし、仕事を得るために日光を避けていました。決して日なたには行かなかった。仕事ができるよう、何年もの間、すごく青白かったですね」と徹底的な日焼け対策を語った。「これまで成功したラテン系の人々は、そのほとんどが色白です。アフリカ系の血を引くすべてのラテン系の人々、先住民族の血を引く大多数のラテン系の人々はどうなったか?チャンスがないのです」と説明する。ジョンはコロンビア出身で、4歳のときにアメリカに移住。1980年代からショービズ界で活躍している。「自由に発言することに、犠牲はつきものです。政治意識を持って、SNSで政治的な発言をしたらフォロワーが半分に減ってしまいました。へイト・ツイートもたくさん寄せられました。『自分の国へ帰れ。メキシコへ!』みたいなものを。私はメキシコ人じゃないけれど、喜んでメキシコに帰りますよ。素晴らしい国ですから。すべてのヘイトは、ただ無視します。自分がある程度、成功したと感じられたら、お返しするのが務めだと思います」とヘイトに負けず、信念を貫く姿勢を見せた。(Hiromi Kaku)
2022年01月27日ジョン・クラシンスキーとスティーブ・カレルが映画で初めて共演することになった。作品は、クラシンスキーが監督、プロデューサー、脚本、主演を務める『IF』。キャロリナスキーとカレルが共演するのは、コメディ番組『ジ・オフィス』以来のこと。クラシンスキーは無名の駆け出しだった時に、カレルが主演するこの番組でレギュラーの役を獲得し、ブレイクを果たしている。映画にはほかにライアン・レイノルズ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、『ミナリ』の子役アラン・キムも出演。レイノルズはプロデューサーも兼任する。配給はパラマウント。北米公開は来年11月。文=猿渡由紀
2022年01月26日ジョン・ボイエガ主演の『892』は、実話にもとづく衝撃のスリラー。ボイエガ演じるブライアン・イーズリーは、退役軍人。妻と別れ、安いモーテルで暮らす彼は、ある日、爆弾を持って銀行を訪れ、ふたりの職員を人質に取る。だが、彼の狙いはお金を盗むことではない。彼にはまた、人質を傷つけるつもりもない。国のために奉仕した彼が本来もらえるべき手当が支払われないことで絶望的になった彼は、こんな強引な形でメッセージを送ろうとしているのだ。アビー・ダマリス・コービン監督は、2018年にオンラインに出たこの事件についての記事を読み、強く心を打たれた。「この話は語られなければならない」と思った彼女は、早速、イギリス人の戯曲家クワメ・クウェイ=アーマーと一緒に脚本を書き始める。執筆を終えると、クウェイ=アーマーはすぐボイエガのエージェントに連絡。上映後のヴァーチャル会見で、ボイエガは、「僕の最初の仕事はクワメの作品。一周して戻ってきた気がしたよ」と語っている。映画の中では、ボイエガが銀行の中から外と電話で話すシーンが多数出てくるが、それらのシーンでは、実際にそのキャラクターを演じる俳優が休みの日でも出てきてくれて演じてくれたともボイエガは明かす。人質のひとりを演じるオリヴィア・ワシントンは、「みんな喜んで休日出勤してくれたわ。それはありがたかった。別の人がセリフを読むのとは明らかに違うから」と述べている。今作でのボイエガの演技を誰よりも先に評価したのは、イーズリーの元妻。「ジョンはまさに私の元夫のように見えた。彼をあんなふうに演じてくれて嬉しい」と、元妻は監督らに語ったそうだ。強いメッセージを持つ今作について、コービン監督は「観客に今のこの状況を知ってほしい。そして、映画を見た後も忘れないでほしい」と語った。文=猿渡由紀
2022年01月24日映像を見れば、すぐにそうと分かるウェス・アンダーソンの世界。その記念すべき10作目となる長編映画『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』もまた、石造りの建物が並ぶ20世紀フランスの架空の街や、クセの強い記者たちの仕事部屋を備えた「フレンチ・ディスパッチ」編集部のビルなどにワクワクがたっぷりつまった、見るも楽しい“1冊の雑誌”となっている。スクリーンではカラフルな世界からモノクロへ、画角もワイドからスタンダードへ、描かれるストーリー(記事)に合わせて変幻自在に移り変わる独特の世界観を見事に形づくったのは、アダム・ストックハウゼン。2007年のウェス監督4作目『ダージリン急行』以来、コンビを組んでいるプロダクション・デザイナーのインタビューがシネマカフェに到着した。印象深いのは『グランド・ブダペスト・ホテル』「大変でしたが最高の週末でした」「私は(『ダージリン急行』の美術)マーク・フィリードバーグの依頼でその映画の美術を担当していました。その映画で最初にしたことは列車のシーンの準備でした」とストックハウゼンはふり返る。「何度も同じチームで働けることはすばらしいことです。お互いの理解が深まり、阿吽(あうん)の呼吸が生まれますからね」。ウェスとの創作の中ですぐに心に浮かぶのは、『グランド・ブダペスト・ホテル』だと言う。「ロビーを重層的に造りました。1960年代のロビーを1930年代のロビーの中に造ったのです。ですから、全体としてどのように見えてくるのか、完成するまで分かりませんでした―。他のシーンから頭をひねって想像するしかなかったのです」と話し、「週末に大急ぎでセット替えをすることもありました。60年代調を引っ剥がして30年代風に仕立てるのです。大変な作業でしたが最高の週末でした。今は良い思い出となっています」と回顧する。『グランド・ブダペスト・ホテル』よりそのほかにも、ウェス監督作品の美術を手掛けていて、ふと“思い出してしまうような”楽しい瞬間はあったか尋ねてみると、「たくさん楽しい思い出がありますよ!必ずしも大がかりなセットとは限りません。『ムーンライズ・キングダム』で、ボーイスカウトがカヌーで上陸するときのボブ・バラバンの浜辺のシーンでは、私たちは草むらにロープを持って入り、そのロープでカヌーを引っ張り上げました。こんな場面の撮影にはそう簡単には出会えません」と、確かに楽しそうにふり返る。「脚本を読んでいてめまいが…」膨大なセットの数とはいえ、本作に関しては「脚本を読んでいてめまいがしました!」とストックハウゼンは打ち明ける。「サゼラック(演:オーウェン・ウィルソン)の話で、この街をどう捉えるかが最初の難関でした。調査から取り掛かり、美術の取り組み方を下書きしてゆくことで、他の話も進展しだしました」。複数の短編からなり、複数のセットを要する本作。その数は約130にも及んだという。「この映画の美術の罠はおびただしい数の、細心の注意を要する、幅広いことがらがあったことです。それを切り抜けることができたのは、信じられないほど優秀なチームがあったからです」と話し、「エリカ・ドーンは次々と雪崩のように押し寄せる画像の要求にこたえました。ステファヌ・クレッサン(美術監修)とイラストレーターとアートディレクターから成る先鋭チームは監督の要望を1つずつかなえました。リナ・ディアンジェロ(装飾)は懸命に各セットを彩りました」とスタッフ陣をねぎらった。「すすけた感じがあってこそ美しい」古いフランスの街並舞台となる架空の街“アンニュイ=シュール=プラゼ”は、全てフランス西部のアングレームで行われた。フランスで最も古いバンド・デシネ(漫画)の祭典「アングレーム国際漫画際」が行われる地としても知られる。その町でのストックハウゼンの狙いは「バランス感」だったという。「私たちがよく写真や古い映画で見る美しいフランスはいつもすすけています。そのすすけた感じがあってこそその美しさが成り立っています。その均衡がとれることでフランスの美はさらに増します」と明かし、「実際の街とのバランスを取るように常に気を遣いました。建物に水を撒く場合もありました。小穴がとても多い石でできた建物が多く、濡れると色が濃くなるのです」と教えてくれた。そういった細部へのこだわりを発見するのも、観客の楽しみとなる本作。1回見ただけでは気がつかないような場面はあるか尋ねてみると、「なんと言っても<ビフォー/アフター>の画ですね。肉市場とそれがその後、地下鉄の入り口に変わった姿を隣り合う画で対比させるセクションです。これをどう見せるかを考えるのはとても楽しかったです」とストックハウゼン。「静物画を描く部分もとても気にいっています。<ビフォー/アフター>はとても難しかったですが、とても楽しかったです。その後、監獄の余暇室での争いの場面の美術を手掛けました。オペラの天井画を描く素晴らしい画家のチームが背景画を描いてくれました」と、ベニチオ・デル・トロが監獄の中の天才画家モーゼス・ローゼンターラーを演じるシークエンスも付け加えた。カギとなったのは伝説的名作『赤い風船』さらに、編集長のビル・マーレイをはじめ、ティルダ・スウィントンやフランシス・マクドーマンド、オーウェン・ウィルソン、ジェフリー・ライトら、錚々たる顔ぶれが集う「フレンチ・ディスパッチ」編集部のセットでは、それぞれの記者の個性が映し出される部屋も必見ポイントだ。ストックハウゼンは「それぞれの記者の執筆スペースに関しては、トルーマン・カポーティ、ゴア・ヴィダル、ベン・ヘクト、リュック・サンテ、エミリー・ディッキンソンほかの多くの実在の作家の書斎を参考にし、イメージのテーマにしました」と語り、「編集部全体のイメージには、どの新聞からか思い出せないのですが、参考となる素晴らしい写真がありました。広々としていて、再利用により記者の作業スペースとなった打って付けの佇まいでした」とヒントになった写真があったことを明かす。この編集部のように、すすけた街の雰囲気とは極めて対照的な黄や赤、青が効いた色調も見どころとなる。「(先ほどの)美しさとすすけた感じのバランスという話に通じます。これを実現するために私たちは具体的な方法をとりました」とストックハウゼン。「映画『赤い風船』を参考のカギとしました」と、パリの路地裏に色鮮やかな赤い風船が映えるアルベール・ラモリス監督の1956年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品を挙げる。「『赤い風船』では当時の街のほこりっぽさが背景にあることで、色彩のポップさが鮮やかに浮き上がっていることが分かります。もちろん映画に出てくる風船の色もそうですが、車の色も、お店の店先の色も効いています。最も重要なことは<古いすすけた建物を背景にした明るい対象物>というバランスを保っていることです」と、本作にもつながる色彩のマジックを打ち明ける。現在、「残念ですが、まだあまりお話できない」というウェス監督の次回作をスペインで撮影中というストックハウゼン。次はどんなウェス・アンダーソンの世界を魅せてくれるのか、まずは彼らが創りだした20世紀フランスの街を堪能してみてほしい。『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 2022年1月28日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年01月21日ウェス・アンダーソン監督作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』より、キャラクターたちやこだわりのオマージュ等を解説する特別映像が解禁された。20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部を舞台に、一癖も二癖もある才能豊かな記者たちの活躍を描く本作。『ダージリン急行』、『ファンタスティック Mr.FOX』、『グランド・ブダペスト・ホテル』、『犬ヶ島』といった名作の数々を生み出したウェス・アンダーソン監督の記念すべき長編第10作目となる。この度解禁となった特別映像(Table setter編)では、ウェス・アンダーソン監督が「本作のキーワードは3つ。“アンソロジー”、“「ザ・ニューヨーカー」”、そして“フランス映画”」と本作について意気揚々と説明する様子から始まる。その言葉の通り、異なる編集者が手掛けた想い出の記事が紡がれていく“アンソロジー”、ウェスがオマージュを捧げた敬愛する有名週刊誌“「ザ・ニューヨーカー」”、そして劇中の舞台でもある“フランス映画”といった要素が詰めこまれている。特別映像ではその3つのキーワードを軸に、映画の魅力に迫っていく。物語の舞台はフランスの架空の街にあるアメリカの地方紙の編集部。ビル・マーレイ演じる情に厚い編集長のハウイッツアーは「ザ・ニューヨーカー」の創始者がモデル。ウェスは「各記事のヒーローは編集者だ」とも明かしており、「ザ・ニューヨーカー」や活字文化へのリスペクトを込めて本作を製作したことが窺える。続いて映像には第1話「確固たる名作」、第2話「宣言書の改訂」、第3話「警察署長の食事室」と本編シーンが展開し、ティルダ・スウィントンやベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライトといった豪華キャスト陣が、各話のユニークなキャラクターたちやストーリー、フランスにちなんだ物語の舞台背景について思い思いに語る姿が映し出される。第2話に登場するフランシス・マクドーマンド演じる記者のクレメンツは、メイヴィス・ギャラントという実在する「ザ・ニューヨーカー」常連の女性作家がモデルとなっており、ウェスが「この記事は彼女へのオマージュになっている」と貴重な脚本の裏話を明かしている。映像には本編シーンのほかにも監督がフランシスやティモシー、ジェフリーらに熱心に演出をつける姿や、全編の撮影をフランスの小さな街で敢行したという本作の大掛かりな屋外セットの様子を映し出すメイキング映像も収められており、製作の舞台裏を垣間見ることができる。先ごろ発表された第79回ゴールデングローブ賞において作曲賞(アレクサンドル・デスプラ)にもノミネートされ、ますます注目が集まる本作。監督が長年描きたかったテーマが随所に散りばめられた渾身の1作だ。『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 2022年1月28日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年01月18日ガールズ バイ ピーチ・ジョン(GiRLS by PEACH JOHN)から人気アニメ作品『機動戦士ガンダム00』とのコラボレーションコレクションが登場。ピーチ・ジョン渋谷店、新宿三丁目店、大阪店ほかにて2022年1月15日(土)より発売される。ガールズ バイ ピーチ・ジョン×『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダム00』とのコラボレーションコレクションでは、作品のキャラクターやモチーフをさりげなく散りばめたランジェリー2型、ルームウエア1型、エコバッグ1型の全4型を展開。エンブレム柄ノンワイヤーブラトップガールズ バイ ピーチ・ジョンで人気のノンワイヤーブラトップ「ピージィ(Peasy)001」には、メインキャラクターが所属する私設武装組織「ソレスタルビーイング」のエンブレムをメンバーのイメージカラーでプリント。さらに作品ロゴもあしらい、遊び心溢れるデザインに仕上げた。エンブレムカラーのブラセットノンワイヤーながらバストをソフトに持ち上げて自然な丸み&高さに整えてくれる「りらこれ」シリーズも『機動戦士ガンダム00』とコラボレーション。「ソレスタルビーイング」のエンブレムをイメージした“ブルー×イエロー”の華やかなブラセットに、人気キャラクター「ハロ」が隠れた水玉柄を落とし込んだ。メンバーカラーのもこもこパジャマもこもこのモールニットパジャマは、メンバーのイメージカラーをパステルトーンでアレンジした4色を用意。刹那・F・セイエイのブルー、ロックオン・ストラトスのグリーン、アレルヤ・ハプティズムのオレンジ、ティエリア・アーデのラベンダーが揃う。愛されキャラ「ハロ」のエコバッグA3も入る大容量サイズのエコバッグには、愛されキャラクター「ハロ」と作品のロゴをプリント。付属の収納ポーチは、コインケースや小物入れとしても使用できる。【詳細】ガールズ バイ ピーチ・ジョン×『機動戦士ガンダム00』発売日:2022年1月15日(土)取扱店舗:ピーチ・ジョン渋谷店、新宿三丁目店、大阪店、公式通販サイト※店舗によってオープン時間が異なる。事前に要確認。※公式通販サイトは10:00~、店舗はオープン時間~販売スタート。アイテム:・「Peasy001」2,508円サイズ:S、M、Lカラー:ソレスタルビーイング(全1色)・「Peasyショーツ」1,078円サイズ:S、M、Lカラー:ソレスタルビーイング(全1色)・ 「りらこれ機動戦士ガンダム00ノンワイヤーブラセット」4,378円サイズ:BC~DEカップ、UB70/75カラー:ブルー(全1色)・「推しカラービッグサイズパジャマ」5,478円サイズ:S/M、M/Lカラー:ブルー、グリーン、オレンジ、ラベンダー(全4色)・「ハロのエコバッグ」1,628円サイズ:ワンサイズカラー:オレンジ(全1色)【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107©創通・サンライズ
2022年01月17日完璧なシンメトリーの構図。独特のカラー・パレット。ミニチュアのように作り込まれた世界観。ウェス・アンダーソンの映画の魅力は様々だが、彼の美意識と映画世界の根底にある要素として、ここでは彼の文学的なセンスを取り上げたい。絵画や写真、そして膨大な数の過去の映画作品をイメージの参照にしているウェス・アンダーソンだが、物語の面で彼が大きな影響を受けているのがJ・D・サリンジャーの小説だ。特に青春映画の要素が強い初期作品のオリジンは彼自身が愛読書として挙げる「キャッチャー・イン・ザ・ライ」にある。テキサス大学オースティン校の脚本執筆クラスでオーウェン・ウィルソンに会ったことが、アンダーソンの映画作りの始まりだった。2人はやがてアンダーソンの長編デビュー作『アンソニーのハッピー・モーテル』(1996)の基となる脚本を書き始めるが、私立のプレップ・スクールを追い出され、次々と学校を退学になった後、士官学校に転校せざるを得なくなったオーウェン・ウィルソンはまさしく「キャッチャー・イン・ザ・ライ」のホールデン・コールフィールドそのもの。『アンソニーのハッピー・モーテル』(C) APOLLO映画嫌いのサリンジャーが断固として自分の作品の映像化を許そうとしなかった結果、逆にニューシネマ以降次々と「キャッチャー・イン・ザ・ライ」的な青春映画が作られることになるが、オーウェン・ウィルソンが共同で脚本を書き、かつ出演したアンダーソンの初期の作品もその系譜に組み込まれている。2人のサリンジャー作品への愛は「フラニーとゾーイー」などの「グラス・サーガ」作品群からインスパイアされた『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』へと結実していく。しかしアンダーソン世界の主人公であるオーウェン・ウィルソンは『ダージリン急行』(2007)での包帯だらけの姿と連動するかのように、「バナナフィッシュにうってつけの日」のシーモアを思わせるような痛ましい事件をプライヴェートで起こし、一旦アンダーソンの世界で後方に退いてしまう。『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(C) APOLLOアメリカ青春文学的な要素の代わりに、アンダーソンの作風に現れ出したのはヨーロッパ趣味だ。架空の東欧の国を舞台にした『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)は、オーストリアの作家シュテファン・ツヴァイクに捧げられている。ツヴァイクの作品の世界観だけでなく、人々が語るストーリーを第三者が聞き、その語られたストーリーの中にも別の話をする人物がいるというツヴァイクの「昨日の世界」の構造自体がウェス・アンダーソンの脚本に大きな影響を与えている。『グランド・ブタペスト・ホテル』(C) APOLLO最新作の『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2021)は、近年のヨーロッパ志向とかつてのアメリカ文学趣味の融合だ。1920年代から60年代にかけての「ニューヨーカー」誌にオマージュを捧げた作品だが、舞台となる編集部があるのはニューヨークではなくパリ。ヨーロッパに派遣されたスタッフ・ライターや、フランス在住で「ニューヨーカー」誌に寄稿していた作家たちの記事を基にした物語が、それこそ雑誌的な構成によって語られている。若い頃は故郷テキサスで「ニューヨーカー」のバックナンバーを集めていたというウェス・アンダーソンらしいアイデアで、同誌のファンならずとも、彼の雑誌愛に胸が熱くなるような映画だ。しかしどうしてウェス・アンダーソンは、豪華キャストが勢揃いするこの映画にウォーレス・ショーンをキャスティングしなかったのだろう。ニューヨークを舞台にした映画やドラマに必ずと言っていいほど出てくるこの俳優は『フレンチ・ディスパッチ』でビル・マーレイが演じる編集長のモデルとなった「ニューヨーカー」二代目編集長のウィリアム・ショーンの息子。顔もそっくりなのだ。あまりに距離が近くて、声をかけづらかったのかもしれないが、アンダーソン作品にハマりそうな人なので、いつか出演して欲しい。(text:山崎まどか)■関連作品:グランド・ブダペスト・ホテル 2014年6月6日よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマカリテほか全国にて公開© 2013 Twentieth Century Foxフレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 2022年1月28日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年01月14日ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作、映画『リコリス・ピザ』が、2022年7月1日(金)公開。本作は第94回アカデミー賞にて作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネートされた。映画『リコリス・ピザ』名匠ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作『ブギーナイツ』『マグノリア』『インヒアレント・ヴァイス』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ファントム・スレッド』など、数々の名作映画を生み出してきた監督ポール・トーマス・アンダーソン。カンヌ国際映画祭の監督賞、ベルリン国際映画祭の銀熊賞、ヴェネツィア国際映画祭の銀獅子賞を獲得し、3大映画祭の監督賞を全て受賞した、稀有な経歴を持つ名匠だ。そんなポール・トーマス・アンダーソン監督が手掛ける映画『リコリス・ピザ』は、2021年11月下旬より全米公開すると、2021年年末にかけての全米の映画賞を席巻。第79回ゴールデングローブ賞では作品賞、脚本賞にノミネート、第94回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネートされた。70年代アメリカを舞台にした恋愛物語映画『リコリス・ピザ』の舞台となるのは、1970年代のアメリカ、サンフェルナンド・バレー。実在の俳優やプロデューサー、実際の出来事を背景に、男子高校生・ゲイリーと10歳年上の女性・アラナの初恋模様を描く。ゲイリーとアラナ役の主演は『リコリス・ピザ』で映画デビュー■ゲイリー...クーパー・ホフマン男子高校生。ポール・トーマス・アンダーソン監督の盟友であり俳優フィリップ・シーモア・ホフマンの息子、クーパー・ホフマンが、映画デビュー。ゴールデングローブ主演男優賞にノミネートされた。■アラナ....アラナ・ハイムゲイリーと恋をする10歳年上の女性。三人姉妹バンドHAIMのメンバーであるアラナ・ハイムも、『リコリス・ピザ』で映画デビュー。ゴールデングローブ主演女優賞にノミネートされた。■ジャック・ホール...ショーン・ペンアラナが受けたオーディションで出会い、意気投合する俳優。『麗しのサブリナ』『ワイルドバンチ』など、ハリウッドを代表する名優、ウィリアム・ホールデンがモデルとなっている。髪をオールバックにぴっちりと撫でつけ、低い声で囁く伝説の二枚目スター。■レックス・ブラウ...トム・ウェイツ映画監督。モデルは、ウィリアム・ホールデン主演の『トコリの橋』を監督したマーク・ロブソンが有力だが、その破天荒さはサム・ペキンパー、ジョン・ヒューストンからもインスピレーションを得ているようだ。演じるのは、ミュージシャンとしてロックの殿堂入りを果たし俳優としても活躍するトム・ウェイツ。■ジョン・ピーターズ…ブラッドリー・クーパーブラッドリー・クーパーが演じるジョン・ピーターズは、1970年代の実在する映画プロデューサー。女優のバーブラ・ストライサンドとの交際で有名になり、彼女の主演映画『スター誕生』をプロデュースした他『アリー/スター誕生』の製作にも関わっている“超大物”で“クレイジー”なハリウッドプロデューサーだ。主人公ゲイリーのモデルであるゲイリー・ゴーツマンが実際にウォーターベッドを販売していた店「ファットバーニーズ」にて、“ウォーターベッドを売っていた知人がジョン・ピーターズの家にベッドを届けた”という話から着想を得たキャラクターだ。■アラナの家族...ハイム一家。アラナの家族を演じるのは、なんと主演アラナ・ハイムの“実の家族”。バンドHAIMの姉エスティ、ダニエルに加え、ポール・トーマス・アンダーソン監督の小学校時代の美術教師だったという母ドナ・ハイム、父モチ・ハイムまで、ハイム一家が家族総出演している。ファッションやヘアスタイルなど70年代を再現セット、⼩道具、ファッション、ヘアスタイル、音楽など、1970年代を再現したノスタルジックな世界観にも注目だ。高校生のゲイリーとアラナの出会いのシーンでは、あえて撮影用のメイクを一切行わず“不完全で複雑な”佇まいを映し出すことで、人間的な輝きを際立たせた。また、レトロなファッションの若者たちや廃れた街に輝くネオン、オレンジ色のフォードのトラックなども登場。「あの頃の気持ち」を呼び起こすかのような演出が随所に散りばめられている。音楽はレディオ・ヘッドのジョニー・グリーンウッド音楽を手がけたのはレディオ・ヘッドのジョニー・グリーンウッド。ゲイリー、アラナの感情に寄り添う音楽が、物語を彩る。ジョニー・グリーンウッドと監督のポール・トーマス・アンダーソンによるタッグは、『リコリス・パイ』で5作品目となる。【詳細】映画『リコリス・ピザ』公開日:2022年7月1日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー監督・脚本・撮影:ポール・トーマス・アンダーソン出演:アラナ・ハイム、クーパー・ホフマン、ショーン・ペン、ブラッドリー・クーパー、ベニー・サフディ原題: Licorice Pizza配給︓ビターズ・エンド、パルコ
2022年01月09日