「ぴあ」調査による2019年11月29日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、北条司の人気コミック『シティーハンター』をフランスで実写映画化した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が第1位になった。『シティーハンター』はアニメ版が1987年に放送開始。その後シリーズ化され劇場版が作られるなど何度も映像化されており、今年の2月には20年ぶりの新作長編アニメーションが公開になった。アニメ版はフランスでも放送されており、小学生の頃に観て熱狂的なファンになったという『世界の果てまでヒャッハー!』のフィリップ・ラショーが本作の監督と主演を務めた。なお、本作はフランスで動員168万人を突破する大ヒットを記録している。劇場には原作漫画やアニメシリーズのファンの姿も多く、出口調査では「漫画よりもキャラがしっかりしていてわかりやすい。かなり笑った」(50代)、「漫画やアニメへのオマージュがあって、製作陣の原作への愛がしっかり伝わってきた」(30代)、「アニメの再現度が高く、マンガチックな画もあって、その手があったか!と思った」(20代)、「アニメより過激! もちろんアニメにしかできないこともあるけれど、うまく実写化していて期待以上!」(50代)など大好評。アニメ世代ではないがネット配信で観て好きになったと話す人もおり、20代から60代までの観客から高い満足度を集めた。中には「最初は日本の漫画をフランスで実写化するのはどうなのかな? って思ってたが、違和感なく気軽に観られたし、漫画を知らない人でも楽しめると思う。もし続編があったら絶対に観たい!」(50代)、「正直、実写はどうなのかな・・・って思っていたけど、原作好きにはたまらない内容だった」(30代)と話す人も。なお本作は、山寺宏一、沢城みゆきら実力派声優陣が声を務めるデラックス吹替版で上映されており「ベテランの声優さんがどのように演じるのか興味があったので観にきた。決してがっかりさせない実写化なので、アニメファンの人たちも楽しめると思う」などの感想もあった。1位『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』92.8点2位『ファイティング・ファミリー』92.1点3位『幸福路のチー』87.7点4位『マリッジ・ストーリー』85.5点5位『ドクター・スリープ』82.8点6位『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』82.7点7位『KIN/キン』82.2点8位『HUMAN LOST 人間失格』81.8点9位『読まれなかった小説』81.3点10位『THE INFORMER/三秒間の死角』79.8点(本ランキングは、11/29(金)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年12月02日アニメ作品『劇場版シティーハンター 』が、ファンを中心に好評だったことが記憶に新しい2019年は、年が終わる前に、フランスで作られた実写版の『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』も公開されるという、まさに“シティーハンターイヤー”。となった。このフランス版、監督・主演は、コメディ映画『世界の果てまでヒャッハー!』のフィリップ・ラショーが務めている。驚かされるのは、TVアニメ版『シティーハンター』(フランスでは『ニッキー・ラルソン』というタイトルで知られる)を見て育ったというラショーのこだわりだ。ラショー自身が成りきる主人公・冴羽リョウ(ラーソン)をはじめ、相棒の香、牧村、海坊主、冴子などなど、原作漫画やアニメ版を知っていれば、登場しただけですぐに分かるキャスティングと演技は圧巻。さらに日本語の吹き替え版で上映される本作は、アニメ版で使われた劇中曲などがふんだんに使用されるため、まるでアニメ作品を見ているような錯覚を覚えてしまう。だが最大のこだわりは、ほぼ全編で展開されるギャグの嵐だ。身体に振りかけると、その香りを嗅いだ人物に恋愛感情を芽生えさせてしまうという、奇想天外な香水をめぐって、あちこちで恋に落ちる人が続出。大混乱が起きる様子が、まるで漫画のように荒唐無稽なユーモアをもって描かれていく。原作者の北条司は、『シティーハンター』の映画化を打診されることが何度もあったというが、シリアスな企画が多く、原作と隔たりがあると感じていたらしい。ラショーの企画は、提示された内容がコメディに寄っているところが気に入ったということ。原作者も認めるように、フランス実写版は、原作への理解が深い娯楽作となっている。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』公開中
2019年12月01日1985年に連載をスタートした北条司による不朽の名作『シティーハンター』がフランスで実写映画化され、『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(11月29日公開)となっていよいよ日本のスクリーンにお目見えする。「フランスで実写化」という驚きのプロジェクトだが、完成してみるとその再現度の高さから、原作者の北条も「これぞシティーハンター!」と喜びの声を上げるほど。監督、そして冴羽リョウ役として主演も務めたフィリップ・ラショーはどのような想いを込めて、実写化に挑んだのか。北条と来日したフィリップを直撃し、『シティーハンター』をつくり上げる上で欠かせない“魂”とはなんなのか。そして時代も国境も越える冴羽リョウの魅力とは、一体どんなものなのか。大いに語り合ってもらった。――『シティーハンター』のフランスでの実写化が叶いました。まず、フランスからオファーが来た時の感想を教えてください。北条:やっと来たかと。僕としても、『シティーハンター』は、ヨーロッパの中でもフランスが一番人気があるような感覚があったんです。「実写化したいという話があるらしい」という噂を聞いては、「なんだガセか…」ということもあったので(笑)、今回のお話をいただいて少し驚きつつも、やっと来たかと大変うれしかったですね。フィリップ:フランスでは『シティーハンター』『ドラゴンボール』『キャプテン翼』の3つは大人気なんですよ。子供の頃にテレビで『シティーハンター』のアニメシリーズが放送されていたので、特に僕らの世代には熱烈な『シティーハンター』ファンがたくさんいます。僕も毎日のようにテレビで観ていましたし、フランス語に翻訳されている漫画雑誌も持っていました。子供の頃からのヒーローを実写映画化することが、いわば僕の夢になっていたんです。なんとか実写映画化したいと思い、北条先生の事務所に直筆の手紙を添えてプロットを送ったんです。――直筆の手紙…! そこにはどんな思いをしたためていたのでしょうか。フィリップ:『シティーハンター』を実写化するということは、「ビジネスで儲かるから」という思いでやっているのかと感じるかもしれませんが、そうではないということを伝えたいと思いました。「私は真摯に“シティーハンター愛”を持っています」、「“シティーハンター愛”こそが、実写化したい理由です」と手紙に書きました。北条:フランスからラブレターが来たのは初めてですからね。どうしようと思って(笑)。「ビジネスではない」という言葉は本当にうれしかったし、感激しました。その後、脚本を読ませていただいたんですが、それも「これはシティーハンターだ」と思うものだった。僕がやりたかったアイデアだな! と思うほどでしたよ。――「これぞ、シティーハンター」と思われたとのことですが、北条先生にとって『シティーハンター』をつくり上げる上で欠かせない“魂”とは、どのようなものだと感じていますか?北条:これまで「実写化したい」というアイデアをいただくと、アクション80、コメディ10、シリアス10のような割合になっていることが多くて。アクションをこれだけやるなら、もっと人間関係を描いてほしいなと思うこともありました。でも本作には、『シティーハンター』らしい人間関係が見事に描かれていた。リョウと香の関係性もきちんと描かれていたし、リョウはカッコ良くて、香はかわいい。見ているうちに、こちらも笑顔になってきてしまいました。本作を観て「これはシティーハンターじゃない」という人は、相当なへそ曲がりじゃないかな。フィリップ:すごくうれしいです。僕自身、脚本を書く上では「シティーハンターの魂をなくしたくない」と思っていました。漫画もアニメもすべて見返して感じたのは、リョウと香、そしてファルコンの3人の過去というものがとても大事だということ。彼らが急にそこに現れたキャラクターではなく、どのような人生を生きてきたのかを感じさせる脚本にしたいなと思っていたんです。北条:やっぱり、実に細かくキャラクター設定が出来上がっているんですよね。これだけの愛を込めて実写化してくれたということは、本当に作家冥利に尽きます。――監督は、主演としてリョウ役も演じられています。体づくりにも励んだそうですね。北条:ラショーさんの腕の筋肉なんて、すごいですよね! リョウの体のシルエットとしても完璧。本作のポスターが貼ってあるところを通りかかったときに「この絵、いつ描いたっけ?」と思ったことがあって(笑)。キャラクターのシルエットもそうだし、衣装の色使い、構図もまさに『シティーハンター』です。フィリップ:8カ月間の食事ダイエットとトレーニングをして、筋肉を8キロつけたんです。それが快感になってしまって、今でも運動を続けているんですよ。やはりリョウを演じる上で一番苦労したのは、香、そしてファルコンとの関係性をきちんと演じることなんです。リョウと香は思い合っているけれど、叶わぬ恋のような関係。リョウとファルコンは、最大にして最高の敵という雰囲気を出したいと思っていました。――本当に監督の深い“シティーハンター愛”を感じます。時代も国境も越えてリョウが愛され続けている理由を、どのように感じていますか?北条:女性からも人気のある作品ですが、連載を始めた頃は、こんな男に女性から人気が出るなんて思ってもみなかったですからね。男の本音をさらけ出した作品で、『キャッツ・アイ』で女性から人気が出たけれど、これで離れていくんだろうな…と思っていました(笑)。蓋を開けてみて、驚きましたよ。僕としては、同じことをやっていても仕方がないという思いで臨んだ作品です。リョウは男なら憧れるような存在かもしれないけれど、本当にこんなヤツがいたら女性にとっては許せないでしょうね(笑)。物語で、架空の世界だからこそ、輝いているんだと思います。フィリップ:僕にとってリョウは、本当に憧れの存在です。フランス人だけでなく、どこに行っても憧れられるような存在だと思いますよ。まず強くて、かっこいい。アクションシーンなんて惚れ惚れしますよね。それでいて愉快。まるでコメディ版のジェームズ・ボンドのようです。真面目な顔をしていたかと思えば、エッチな冗談を言ったりと、リョウの表情は2.5秒くらいの間にパッと切り替わるんです(笑)。そんなところが最高だし、演じる役者としてもワクワクしました。北条:リョウは、真面目な顔をしている時はたいていエッチなことを考えているんです。そしてボーッとしているように見えるときは、真面目なことを考えている(笑)。――実写となって登場した『シティーハンター』を観て、刺激となったことはありますか?北条:フランスの方が演じているからこそ、『シティーハンター』のファンの方々も受け入れやすい世界観のものになっているのかなと思いました。もし日本人の俳優さんが新宿で撮影をしたら、ちょっと違和感のあるものになっていたかもしれません。僕自身が受けた刺激としては、やっぱり『シティーハンター』は若いからこそ描けた作品なんだなと思いました。若い頃に、ああいったヤンチャ坊主を生み出すことができてよかったなと思っています。フィリップ:全身全霊で挑み、僕たちができる最高のものを目指しましたが、原作をしのぐことは到底できません。やっぱり原作が最高なんです。僕はこれまでにも長編映画を撮っていますが、子供の頃からの夢が叶ったという意味でも、本作はもっとも思い入れのある作品です。そして『シティーハンター』を発見した世代へのオマージュでもあります。僕自身、こうして日本に来て、北条先生と一緒に『シティーハンター』について話をしているなんて、今でもとても信じられない思いです。■北条司1959年3月5日生まれ、福岡県出身。1980年に『週刊少年ジャンプ』に掲載された『おれは男だ!』でデビュー。1981年より『キャッツ・アイ』を連載デビューし、1985年より『シティーハンター』を連載。両作ともにテレビアニメ化もされるなど大ヒットする。2019年には総監督を務める『エンジェルサイン』で、映画監督デビューを果たした。■フィリップ・ラショー1980年6月25日生まれ。2010年『ハートブレイカー』に俳優として出演し、2013年にコメディ映画『真夜中のパリでヒャッハー!』で俳優だけでなく、脚本・監督を担当。続編となる『世界の果てまでヒャッハー!』はフランスで大人気となった。2019年2月に本作がフランスで公開となり、観客動員168万人を超える大ヒットを果たすなど、フランス映画界期待の新世代クリエイター。(C) Axel Films Production
2019年11月29日原作者の北条司も「これぞシティーハンター!」と太鼓判を押す、フランス実写版『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が、デラックス吹替版にて本日11月29日(金)より公開。この度、リョウとカオリの爽快アクションシーンを切り取った冒頭映像が到着した。到着した映像は、敵に囲まれたリョウとカオリが銃をぶっ放すアクションシーン。「ジェット」の「アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール」に乗せて、次々に敵をなぎ倒していく2人の完璧なコンビネーションは爽快!そしてここから、キレキレのアクションが展開する。また、本作は巨額の予算だったことで、これまでにないプレッシャーを感じたそうで、フィリップ・ラショー監督は「このジャンルの映画に初めて取り組むのは、恐ろしいことだった」とふり返る。そんな本作製作にあたり「『シティーハンター』を実写化するなら、どうしてもレベルは高くなる。なので、リュック・ベッソン監督の作品に参加した技術者をはじめ、このジャンルの精鋭を集めることにした」と明かしており、撮影にはヴァンサン・リシャール、スタントマンにはフローリアン・バーモントら、様々なアクション映画を手掛ける精鋭メンバーが本作を支えていたという。そして、彼らについてラショー監督は「彼らはとても良い仕事をしてくれて、爆発シーンやカーチェイス、アクションシーンにすごく現実味が出せた」と自信をみせている。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ AXEL FILMS PRODUCTION - BAF PROD - M6 FILMS
2019年11月29日北条司の人気コミックをフランスで実写映画化した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が29日(金)から公開になる。共同脚本・監督・主演を務めたのは『世界の果てまでヒャッハー!』が大ヒットを記録したフィリップ・ラショー。彼は8か月におよぶトレーニングを経て主人公の冴羽りょう(獣へんに寮。本稿では平仮名で表記する)になるべく準備を進めたが、彼が重視したのは原作への愛情と“ユーモア”だったという。来日時に話を聞いた。日本では知らぬ者がいない人気コミック『シティーハンター』は今年2月に新作アニメーション映画も公開されたが、フランスでも『ニッキー・ラーソン』のタイトルでアニメ版が放送され人気を集めている。子どもの頃から本作や『ドラゴンボール』が大好きで、日本のアニメに多大な影響を受けて育ったラショー監督は自ら実写映画化を希望し、企画書とプロットを原作者に送付。1年半かけて書いた脚本を手に来日して映画化権を得た。「僕は日本のコミックやアニメーション、そしてフランスのコメディに多大な影響を受けて育ちました。だから意識をしたわけではないけど、知らず知らずのうちに自分が好きなもの、吸収してきたものがこの映画に集結しているのかもしれないですね」映画はボディガードや探偵を行うスゴ腕の男・冴羽りょうと相棒の槇村香のコンビが、匂わせると一瞬で相手をトリコにしてしまう“キューピッドの香水”をめぐる陰謀に巻き込まれて、熾烈な戦いを繰り広げる様をギャグ満載で描いている。本作は日本のコミックやアニメにルーツがあるが、そもそもある時期の日本の漫画は欧州のアクション映画、スパイ映画などから多くの影響を受けている。フランスでの実写化は、異国の地での映画化でありながら、ルーツのルーツに戻った趣きもある。「なるほど。でも確かにそういう影響はあるかもしれませんね。たとえばですが『コブラ』(寺沢武一の名作コミック)の主人公は、仏俳優のジャン=ポール・ベルモンドがモデルになっていると聞いたことがあります。他の日本のコミックにもそのような影響があるのかもしれません。その一方で日本のコミックやアニメーションは、アメリカよりもフランスで愛されています。僕は子どもの頃から日本のアニメーションを吸収して育ってきました。僕はフレンチコメディを愛していますが、日本のコミックからもユーモアを学んだと思っています」ラショー監督はこれまで多くのコメディ映画を手がけてヒットを飛ばしてきたが、アクションやサスペンス的な場面が次々に登場する『シティハンター』を映画化する上でも“ユーモア”を最重視したという。「僕が子どもの頃、周囲の女の子たちはみんな、冴羽りょうのことが大好きでした。彼はカッコいいけど、“女好き”という点ではまるで4歳児みたいなところがあるし(笑)、いつも相手をからかっているようなところがあって『あんなにも女好きで、誰にでもアタックするような男のどこがいいんだろう?』と思っていた時期もありました(笑)。でもよく考えると、彼は相手をからかうにしても悪意がなくて無邪気だし、カッコいいだけではなくて笑わせてくれる。だから僕のまわりの女の子たちは彼に恋したんでしょうね」だからこそラショー監督は、アクションもたっぷりあって、原作のキャラクターや世界観を守りつつ、冴羽りょうが愛すべき男になるようにユーモアとギャグを可能な限り盛り込んだ。「脚本を執筆する段階で可能なかぎり熱を込めています。書いている時はプレッシャーはありましたけど、完成した映像をイメージしながら“これならみんなに笑って楽しんでもらえる”と思えるものができるまで、時間をかけて脚本を練っていったわけです。それにギャグといっても、単純に笑いにとりにいくギャグもあれば、ストーリーを進行させたり、キャラクター造形に寄与するギャグもあります。それぞれのシーンが最大限の力を発揮するように全シーンを考えていきました」その上でラショー監督は『シティハンター』を“映画として語る”ことにこだわった。コミックに愛情をもって接するが、コミックを“そのまま”実写化して効果を生まないなら省く。キャラクターの基本設定を変更はしないが魅力がより伝わるなら大胆な状況を物語に盛り込む。コミックをそのまま演じても実写化にはならない。本作を観ると、映画監督ラショーのこだわりと強い意志を感じられるはずだ。「ありがとうございます。私はこの映画では自分の本当に好きなものを、いかにして魅力的に活かすことができるのかだけを考えて、映画をつくっていきました」ちなみに完成した作品はフランスで観客動員168万人の大ヒット。日本の『シティハンター』ファンも、ラショー監督の原作への愛と真摯な想いを感じられる、そして何よりも楽しめる作品になっている。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
2019年11月25日フランス公開時は観客動員168万人を突破する大ヒットを記録となった『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が、デラックス吹替版にていよいよ11月29日(金)より公開。原作・北条司も認める完成度の高さで話題の本作で、人気のキャラクターである主人公・冴羽りょうの相棒であり、香の義兄・槇村秀幸を演じるのは、「アラン・ドロンの再来」と本国で人気沸騰、日本でも大きな注目を集めるラファエル・ペルソナだ。世界中の老若男女を虜にする作品「シティーハンター」。フランス実写版のビジュアルが公開されるや否や、「海坊主が海坊主すぎる…!」など話題になり、最新の予告編映像では俳優陣の再現度の高さとバックに流れる往年の名曲「Get Wild」が、原作ファンのハートにますます火をつけることになった。りょうや香、海坊主もさることながら、本作に欠かせない人物がもう一人、りょうの相棒であり香の義兄・槇村の存在だ。一見冴えない風貌だが、かなりの腕利きで、メガネを取ると実は端正な顔立ちの持ち主。そんな漫画の中だけのようなキャラクターを見事に実写版で再現するのは、その甘すぎるルックスから「アラン・ドロンの再来」と称され、主演作『黒いスーツを着た男』を引っさげ「フランス映画祭2013」に来日した際にも注目を集めたラファエル・ペルソナ。フランス・パリで育ち、舞台俳優として活動を始め、1998年にテレビドラマでデビューを果たすと、2010年以降は映画を中心に活躍しキャリアを積む。そして、フランス版のアカデミー賞とされる第36回セザール賞の有望男優賞にノミネートされるなど、その演技力は折り紙つき。本作での銀縁のメガネに、ベージュのトレンチコートを羽織ったラファエル扮する槇村のビジュアルは、SNS上でも瞬く間に話題となり「槇村兄がすごい」「意外と日本人だと再現難しい類にはいるのかも…」と海を飛び越え、原作ファンを唸らせている。主演・監督を務めたフィリップ・ラショーも「僕たちと同じ熱意を持って、ついてきてくれた。みんなの演技のおかげで、各シーンが脚本を上回るものになったよ!」と語るように、ラファエルも“全身全霊”で作り上げたキャラクターと、原作でも人気の高いりょうと槇村の“あの名シーン”の再現にも期待が高まる。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ AXEL FILMS PRODUCTION - BAF PROD - M6 FILMS
2019年11月23日ジョンマスターオーガニック(john masters organics)のボディウォッシュ&ミルクに、クリスマス限定の香りが登場。2019年11月15日(金)より、ジョンマスターオーガニック直営店およびオンラインストアなどにて発売される。しっとりと洗い上げるボディウォッシュと、天然由来の成分が素早く馴染んで肌を潤すボディミルクに、クリスマス限定のフィグ&ベチバーの香りが登場。フレッシュなイチジクの甘さにスモーキーなベチバーがアクセントを添える、洗練された香りが心にリラックス感をもたらしてくれる。なお、フィグ&ベチバーの限定ボディウォッシュ&ミルクに限定ボディソープをセットにしたクリスマスコフレも同時発売する。【詳細】ジョンマスターオーガニック クリスマス限定F&Vボディウォッシュ&ミルク〈数量限定〉発売日:2019年11月15日(金)取扱店舗:ジョンマスターオーガニック直営店、オンラインストアなど展開アイテム:・F&Vボディウォッシュ 236mL 2,900円+税・F&Vボディミルク 236mL 3,300円+税■ウィンターボディケアコフレ〈数量限定〉発売日:2019年11月15日(金)価格:6,200円+税内容:F&Vボディウォッシュ 236mL、F&Vボディミルク 236mL、F&Vソープ 128g【問い合わせ先】ジョンマスターオーガニックTEL:0120-207-217
2019年11月10日ジョンアンダーカバー(JohnUNDERCOVER)/スーアンダーカバー(SueUNDERCOVER)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)のコラボレーションアイテムが登場。全国のヘリーハンセンストア、アンダーカバーストアにて2019年11月9日(土)より発売される。ジョンアンダーカバーとヘリーハンセンのコラボレーションでは、ヨットによる世界一周海洋冒険などで着用されるヘリーハンセンのアイコニックなセーリングジャケット「オーシャンマスターセーリングジャケット(OCEAN MASTER SAILING JACKET)」をアレンジした「オーシャンファイバーパイルジャケット(OCEAN FIBERPILE Thermo JACKET)」を展開。ビルトイン式のフード仕様に仕上げるなど、セーリングジャケットの特徴はいかしつつ、ポケットや身頃の切り返しにグラフィックプリントや刺繍をあしらってジョンアンダーカバーらしさを覗かせた。素材には、ヘリーハンセンのヘリテージ素材である肉厚なファイバーパイルを採用し、保温性を高めている。一方、スーアンダーカバーとヘリーハンセンのコラボレーションは、冬の定番アイテムである「ファイバーパイルサーモコート(FIBERPILE THERMO Coat)」をベースに展開。フロントから見るとミニマムだが、バッグから見ると多色のモヘアニットで切り替えた袖下と後ろ裾の遊び心あるデザインが目を引く。総裏仕立てなので、防風性にも優れている。【詳細】HELLY HANSEN × JohnUNDERCOVER/SueUNDERCOVER発売日:2019年11月9日(土)取り扱い:全国のヘリーハンセンストア、アンダーカバーストア※アンダーカバー渋谷パルコ店では11月22日(金)より販売。ゴールドウィン ウェブ ストアでは11月11日(月)より販売。アイテム:・HELLY HANSEN × JohnUNDERCOVER 62,000円+税カラー展開:ベージュ/ブラックサイズ(メンズサイズ):S/M/L・HELLY HANSEN × SueUNDERCOVER 58,000円+税カラー展開:ベージュ/ブラックサイズ(ウィメンズサイズ):M/L【問い合わせ先】ヘリーハンセン原宿店TEL:03-6418-9669
2019年11月09日米アーカンソー州で、ハンターが自分で撃ったシカに殺されるという不可解な事件が起こった。同州の狩猟監視委員会の広報担当キース・スティーヴンズ氏は「20年間ここで働いているが、最も奇妙な出来事の1つだ」と地元テレビ局KY3の取材に語っている。犠牲者のトーマス・アレクサンダーさん(66)は、前装式の猟銃で雄のシカを一頭仕留めた。「どれぐらいシカをそこに放置していたかはわからないが」とスティーヴンズ氏は前置きした上で、当時の状況を説明する。「彼はシカがちゃんと絶命しているか確かめるために、シカに近づきました。するとシカはなぜか回復していて、ツノで刺してきたようなんです」アレクサンダーさんは息も絶え絶えに家族に電話し、家族からの通報を受けて急行した救急隊により病院に運ばれたが、間もなく息を引き取った。狩猟監視委員会は、シカを仕留めた後は30分間近づかず、動かないか見守るようハンターたちに呼びかけているという。今回のケースでは、その30分間でシカが力を取り戻してしまい、復讐に出たようだ。
2019年10月25日『スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッター』など、数々の映画音楽を手掛けたジョン・ウィリアムズの名曲を演奏するコンサート「The MUSIC OF JOHN WILLIAMS:STAR WARS AND BEYOND」の再演が、2020年4月4日(土)に決定した。同コンサートは、2018年に東京と大阪、今年は台湾と東京、京都で開催されたコンサートの再演となり、プログラムはアップデートして実施する。コンサートでは、『スター・ウォーズ』のエピソード1からエピソード8はじめ、『ジュラシック・パーク』、『ハリー・ポッター』、『E.T.』とジョン・ウィリアムズの有名映画音楽を演奏。さらには、スティーヴン・スピルバーグ監督の『リンカーン』や『1941』など、今回が初めての演奏となるプログラムも演奏予定だ。指揮は、かつてジョン・ウィリアムズのアシスタントもしていた原田慶太楼が、前公演に続いてタクトを振り、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏する。なお、チケット一般発売は11月17日(土)10時より行われる。「The MUSIC OF JOHN WILLIAMS:STAR WARS AND BEYOND」は2020年4月4日(土)東京・サントリーホールにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:E.T. 1982年12月より公開リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION and DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC
2019年10月24日超豪華キャストたちが声を担当したことでも話題の超実写版『ライオン・キング』のMovieNEXが早くもリリース決定。これに先駆け、ジョン・ファヴロー監督のインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテイメントとして新たにスクリーンに登場。ドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ、シンバの幼なじみ・ナラを世界の歌姫ビヨンセが担当し、日本版ボイスキャストも賀来賢人、江口洋介、佐藤二朗ら豪華俳優陣が声をあてた本作。今回リリースされるMovieNEXでは、字幕版・吹替版の両方を何度でも楽しむことが出来る。そして今回、このリリースを記念して到着した監督のインタビュー映像では、不朽の名作を実写化することで「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」と言い、「テクノロジーの魔法と共にこの素晴らしい物語を伝えることで、若い世代の観客にこう思ってほしかった。“アニメーション版も見よう”“ミュージカルも行こう”とね」と思いを明かす。また「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた」とお気に入りだという「ハクナ・マタタ」のシーンを挙げる監督。加えて、クライマックスのシーンについても要注目だと言い、「繰り返し観る価値があると思う。再生するたびに何かしら観るべきものがある映画だ」と語っている。物語について言及するだけでなく「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」と、特に4K UHD MovieNEXで観ることがおすすめだというコメントも。最後には、日本語で「見てね!」とメッセージも送っている。そのほか、映像技術の解説をはじめ、“メイキング・オブ『ライオン・キング』”などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録される(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月18日ジョン・クラシンスキーが監督、脚本、主演を務める映画に、ライアン・レイノルズが出演することになった。レイノルズはプロデューサーも兼任する。ファンタジーコメディで、タイトルは『Imaginary Friends』。主人公は、他人が抱える想像上の友達とコミュニケーションを取ることができる男。だが、これらの想像上の友達は、あまり相手にしてもらえない時、ダークサイドに走ることがある。レイノルズのキャラクターは、そういう状況を救う人のようだ。製作、配給はパラマウントになる見込み。クラシンスキーの次回作は、彼が監督、脚本、助演を兼任した大ヒットホラー映画『クワイエット・プレイス』の続編。北米公開は来年3月。レイノルズの次回作は年末にNetflixが配信するアクションスリラー『6 アンダーグラウンド』。監督はマイケル・ベイ。文=猿渡由紀
2019年10月17日エルトン・ジョンは、マイケル・ジャクソンが精神的に病んでいたと話している。かなり昔にマイケルに初めて会ったというエルトンは、長年にわたってマイケルのことが心配だったという。自伝『ミー:エルトン・ジョン』からの抜粋の中で、エルトンは「僕はマイケルが13か14歳だった時から知っている。信じられないくらい可愛らしい少年だった」と回顧。「しかし、それから数年間の間にいつの間にかマイケルは世界から自分を隔離するようになり、エルヴィス・プレスリーがしたように現実からも離れていってしまった」とマイケルの変化をつづった。そして、「彼の頭の中では何が起こっていたのか、一体どんな処方薬を摂取していたのか知る由もない。とにかく晩年に僕が彼に会う時は毎回、かわいそうなこの男は正気を失っていると思った。これは気楽に言っているじゃない、本当に精神的に病んでいた。近くにいるとこちらまで心をかき乱されるような人だった」と記した。また、エルトンはマイケルをパーティーに招待した際のこと振り返り、気が付くとマイケルがその場からいなくなっており、エルトンの家政婦の息子と遊んでいるのところを見つけられたことを明かし、「理由は何であれ、彼は大人と一緒にいることができないように見えた」とつづっている。そんな中、今年公開されたダン・リード監督によるドキュメンタリー映画『ネバーランドにさよならを』に関して、マイケルの家族は、同作は完全なるフィクションで茶番だと一蹴。マイケルから性的虐待を受けていたと主張するジェイムズ・セーフチャックとウェイド・ロブソンに焦点が当てられた同作は、先月クリエイティブ・アーツ・エミー賞にてドキュメンタリー/ノンフィクションスペシャル部門を受賞していた。(C)BANG Media International
2019年10月16日1978年にジョン・トラボルタとオリヴィア・ニュートン=ジョンが主演した『グリース』が、テレビドラマ化されることになった。「Grease: Rydell High」(原題)のタイトルで、ワーナーメディアのストリーミングサービス「HBO Max」で配信されるという。舞台は映画と同じくライデル高校。時代設定も1950年代のままで、その時代のミュージカル曲とともに新しい曲も取り入れて描かれるとのこと。登場人物についてはプレスリリースに、「すでにみなさんがご存知のキャラクターにも、より多くのキャラにも、すぐに会えます」と記されている。ワーナーメディアのロバート・グリーンブラット会長は、「あのミュージカル・スタイルで、みなさんが気に入ってくれる世界を作り上げます。『ハイスクール・ミュージカル』のような体験ができる、楽しいロックンロール・ミュージカルになるでしょう」と自信を語った。製作はパラマウント・テレビジョン、ピクチャースタート、テンプルヒルが行い、後方2社は現在『グリース』の前日譚映画『Summer Lovin』(原題)も手掛けている。2020年春に開始予定の「HBO Max」では、『グリース』のテレビドラマのほか、リブート版「ゴシップガール」、ドラマ版「プラクティカル・マジック」、アニメドラマ版「グレムリン」などが配信されることが決定している。(Hiromi Kaku)
2019年10月16日『ジョン・ウィック』シリーズから、女性が主役のスピンオフが生まれることになった。タイトルは『Ballerina』。主人公は、家族を殺した人に復讐を誓う若い女性。主演女優は決まっていない。キアヌ・リーヴスはエグゼクティブ・プロデューサーを務めるが、出演するかどうかは不明だ。監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマン。『ジョン・ウィック/パラベラム』は、全世界で3億ドル以上を売り上げ、シリーズ最高のヒット作となった。4作目の製作準備も始まっているが、『Ballerina』は最大優先で進められるとのことだ。文=猿渡由紀『ジョン・ウィック/パラベラム』全国公開中
2019年10月09日最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』が日本で公開中の『ジョン・ウィック』シリーズから、スピンオフ映画が誕生する。「Deadline」が報じた。タイトルは『Ballerina』(原題)で、女暗殺者が家族を殺した敵に復讐するという物語。この企画は2年ほど前から始まっていたが、いよいよ具体的になってきた模様だ。このたび、監督に『アンダーワールド』シリーズや『ダイ・ハード4.0』などのアクション映画を得意とする、レン・ワイズマンが就任したことが明らかになった。脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』の脚本家のひとりのシェイ・ハッテン。キアヌ・リーブスの出演は明らかになっていないが、製作総指揮のひとりとして名を連ねている。バレリーナといえば、現在公開中の『ジョン・ウィック:パラベラム』にもバレリーナ集団が登場。中でも、ニューヨーク・シティ・バレエ団のユニティ・フェランがバレリーナの役名でクレジットされているが、スピンオフ映画でユニティが主役を演じるのかは不明とのこと。スピンオフ映画の公開時期は未定だが、『ジョン・ウィック』第4弾は2021年5月21日に全米公開が決定している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年10月09日シンガーのエルトン・ジョン(72)が近著『Me』の中で、エリザベス女王の知られざる一面をつまびらかにしたことをFOX NEWSが報じている。ジョンが王家も臨席するパーティーに出席したときのことだった。エリザベス女王の甥で、第二代スノードン伯爵(当時はリンリー子爵)のデイヴィッド・アームストロング=ジョーンズの妹が体調不良を訴えた。女王は子爵に、控え室へついていって妹の様子を見守るよう頼んだが、会場に残ってパーティーを楽しみたかった子爵はこれに口答えしたという。次の瞬間、女王は手を挙げ、叱責しながら何度も子爵を平手打ちしたと、ジョンは回顧する。「私と(バチン)議論しようと(バチン)するんじゃありません(バチン)私は(バチン)女王ですよ」子爵はたちまちしおらしくなり、妹の介抱を引き受けたのだとか。この様子を見ていたジョンが「女王のパブリックイメージがこんなものではないとは知っているが……プライベートでは彼女はこんなにも愉快な方なのだ」と書いているように、それほど強い力で叩いたわけではないことが推察されるが、恐らくはひれ伏したくなるほどの迫力だったはずだ。この他にも、『Me』には俳優のリチャード・ギアとシルヴェスタ・スタローンが離婚後のダイアナ妃を巡って火花を散らしたというエピソードも収録されているという。
2019年10月07日キアヌ・リーブスが“最強の殺し屋”ジョン・ウィックに扮し、逃亡者となった彼が最後の戦いに挑む『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、ジョン・ウィックの必殺キルスキルをぎゅっと凝縮した特別映像が到着した。今作では、裏社会の頂点に立つ闇の組織・主席連合によって1,400万ドルの賞金がかけられ、全世界のターゲットとなってしまうジョン。孤独な闘いを強いられるジョンは、伝説の殺し屋ならではの必殺キルスキルで数々の殺し屋たちに対抗していくのだ。到着した特別映像では、本シリーズの代名詞ともいえる銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクション<ガン・フー>をはじめ、ナイフを投げつける<ナイ・フー>、バイカーアサシンに飛びかかり敵をバイクから引きずり落す<バイ・フー>。日本刀を使った<刀(トウ)・フー>、バイクチェイスをしながら刀で敵を突き刺しにする<バイ・フー×刀・フー>の合体技も!さらには、愛犬家のジョンが馬の側面に回り込んで身を隠しながらバイカーを射撃する<馬(マー)・フー>や、ソフィア(ハル・ベリー)の愛犬と息の合った連携を見せる<犬(ドッグ)・フー>といった動物とのコンビネーション技も必見。最後には、公共財であることなどお構いなしに、図書館の本を相手の口に押し込んで殴りつける荒技<本・フー>も誕生している。しかも、キアヌはこれらのアクションは“ほぼノースタント”で挑んだ。「本作の構想はとても野心的だから、(撮影の)4ヶ月前からトレーニングを始めたんだ」と準備も怠らないキアヌ。「戦闘シーンは多種多様で、格闘技や銃バトルだけでなく、オートバイ、乗馬、犬なども操るから、トレーニングはとても過酷だった」とふり返り、「でも正直に言うと、それが好きなんだ。僕はこのキャラクターとジョン・ウィックの世界を愛してるんだ」と作品愛も語っている。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年09月30日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)と劇団EXILE・鈴木伸之がコラボレーション。ユニセックスのルームウェアが、2019年10月15日(火)よりピーチ・ジョン新宿三丁目店で先行発売された後、10月16日(水)より全国のピーチ・ジョンストアなどで販売される。劇団EXILE・鈴木伸之とコラボピーチ・ジョンと劇団EXILE・鈴木伸之のコラボレーションコレクションにラインナップするのは、ペアルックとしても着用可能なユニセックスのルームウェア全3型。全て鈴木伸之監修のもとデザインされたもので、ピーチ・ジョンが男性俳優とルームウェアのコラボレーションを行うのは、今回が初めてとなる。愛犬「サンちゃん」がモチーフ展開される「ユニセックスT」「ホイップリーフーディ」「プリンテッドパジャマ」には、このコラボレーションで初披露となる鈴木の愛犬「サンちゃん」をメインモチーフとして採用した。ユニセックスT「ユニセックスT」には、「サンちゃん」のポラロイド写真をプリント。鈴木の手書きメッセージと愛犬の名前に掛けた「SUNshine」ロゴもあしらっている。サイズは、鈴木のTシャツを借りたような気分が味わえるようにと、あえてのワンサイズで用意。女性はヒップが隠れるほどのオーバーサイズで、男性は腰骨下ほどの丈感で着用できる。ホイップリーフーディ手持ちのルームウェアにさっと羽織りたい「ホイップリーフーディ」は、ふんわりとした素材で仕立てられたストライプ柄のフーディ。ポケットにあしらった「サンちゃん」モチーフがポイントだ。男女共に着用しやすいネイビー、グレーといったシックなカラーバリエーションを揃える。プリンテッドパジャマ暖かい裏起毛素材を使用した「プリンテッドパジャマ」は、無地のスウェットトップスと、遊び心溢れるイラストを散りばめたパンツをセットに。ストライプ地に映画館を彷彿とさせるポップコーンなどのグラフィックをあしらった「シネマ」と、「サンちゃん」のイラストを配した「ドッグ」の2種類を用意した。【詳細】ピーチ・ジョン×劇団EXILE・鈴木伸之 コラボレーションルームウェア先行発売日:2019年10月15日(火) ピーチ・ジョン新宿三丁目店発売日:10月16日(水)販売店舗:全国のピーチ・ジョンのストア、公式通販サイトアイテム例:・鈴木伸之×PJ ユニセックスT 3,980円+税サイズ:Mカラー:オフホワイト、チャコール・鈴木伸之×PJ ユニセックスホイップリーフーディ 6,980円+税サイズ:Mカラー:ネイビー、グレー・鈴木伸之×PJ ユニセックスプリンテッドパジャマ 6,980円+税サイズ:S/M、M/L、Lカラー:シネマ、ドッグ【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2019年09月21日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)とハンター(HUNTER)のコラボレーションブーツが登場。コラボレーションによって生まれたラバーブーツは、2019-20年秋冬コレクションのランウェイで発表されたモデル。メンズ・ウィメンズサイズを展開する。ハンターのアイコニックなウェリントンブーツを再解釈したデザインで、存在感のあるスカルプチュアソールと手作業で施された靴底があしらわれている。ステラ マッカートニーのロゴ入りヒールタブや、ソックインサートがスポーティーな雰囲気を添える。ブーツには、熱帯雨林を不要に伐採したり、労働者や地元社会を搾取したりすることなく健全に調達されたナチュラルラバーを使用。また、ストレッチ性のあるソックインサートには、認証を受けたナチュラルラバー「Yulex」を採用している。「Yulex」は、従来のネオプレン素材と強度や弾力性は同等ながら、製造時に排出される二酸化炭素の量を80%も低下させた、サステナブルな素材だ。【詳細】ステラ マッカートニー×ハンター ラバーブーツ発売日:2019年9月10日(火)展開場所:ステラ マッカートニー 直営店、一部卸売チャネル、ステラ マッカートニー公式オンラインストア、ハンター 公式オンラインストア価格:61,560円(税込)カラー:ブラック、クラッターグレー、オリーブ※クラッタ―グレーはステラ マッカートニーの直営店限定販売。【問い合わせ先】ステラ マッカートニー カスタマーサービス(ステラ マッカートニー)TEL:03-4579-6139
2019年09月15日フランス実写版映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が、2019年11月29日(金)に公開される。『シティーハンター』とは?日本のコミックを原作に持つ『シティーハンター』は、超一流の射撃の腕を持つ裏社会No.1の始末屋(スイーパー)だが無類の女好きの冴羽獠と、仕事のパートナーとして獠を支える相棒の槇村香が、“シティーハンター”として法で裁けぬ悪と闘う様を描くハードボイルドアクションコメディ。2019年2月にはTVアニメの30周年を記念して、完全新作ストーリーのアニメ映画『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』が公開。興行収入15億円をこえるヒットを記録した。“フランス実写版”上陸!そして今回、フランスで同時期に公開され、社会現象を巻き起こした“フランス実写版シティーハンター”『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が日本に上陸。予告公開直後から“ビジュアルがリアルすぎる”と話題の本作は、主役・冴羽獠を務めたフィリップ・ラショーが監督も担当した作品だ。今回は、タイトルにもある通り“香”をキーワードにした物語が描かれる。ストーリーボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」こと冴羽獠は、相棒の槇村香と日々様々な依頼を受けている。ある日、ふたりに危険な依頼が舞い込む。それは、その香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」の奪回。これが悪用されたら世界は大変なことに!タイムリミットは48時間。獠と香は、時間内に香水を取り戻すことができるのか?!元傭兵の海坊主、美人刑事の冴子を巻き込みシティーハンターの香水奪回作戦がはじまるーー。吹替えキャスト日本語吹替え版に、山寺宏一ら豪華声優陣日本語吹き替え版には、豪華キャストが勢ぞろい。主役の冴羽獠役には、アニメ版で獠役を務めた神谷明の後押しもあり、TVシリーズの番組レギュラーとして「シティーハンター」の現場で育った山寺宏一が抜擢。また槇村香役には、様々な作品で活躍する沢城みゆきが担当する。アニメ声優陣もカムバックそのほか、海坊主ことファルコン役を玄田哲章、香の兄・槇村秀幸役を田中秀幸、冴子役を一龍斎春水などア ニメシリーズの声優陣が、実写版でも同キャラクターを続投する。匂いを嗅いだ者を虜にする危険な“キューピットの香水”奪還の依頼に、彼らがどう絡んでくるのか…。気になる結末は是非シアターで確かめてほしい。喜びのコメント到着なお小学生のころから「シティーハンター」に夢中だったというフィリップ監督から喜びのコメントが到着。「ようやく日本の権利元と連絡がつき、18ヶ月かけて書いた脚本を持って北条先生に会いに行き、その48時間後にOKがでたんだ。北条先生から、脚本が原作に忠実で、このストーリーは原作にも入れたかったと言ってもらった。最高の褒め言葉で、天にも昇る気持ちだったよ!その時のことを考えると、こんなにも早く日本の皆さんに観てもらえる日がやってくるなんて!お手柔らかに!」と述べている。【詳細】『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』公開日:2019年11月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか原題:NICKY LARSON et le parfum de Cupidon(冴羽獠とキューピッドの香り)監督:フィリップ・ラショー(『世界の果てまでヒャッハー!!』)出演:フィリップ・ラショー(冴羽獠) 、エロディ・フォンタン(槇村香)配給:アルバトロス・フィルム■ムビチケ 1,500円(税込)発売日:9月13日(金)~特典:A5 クリアファイル(リョウver/サエバver)※特典は、全2種類から1つを選べる。※数量限定。無くなり次第終了。
2019年09月09日『ジョン・ウィック』シリーズを監督してきたチャド・スタエルスキが、マーゴット・ロビー主演の『Birds of Prey』に関わることになった。映画はすでに撮影を終えているが、アクションシーンをパワーアップするために行われる追加撮影を担当するようだ。スタエルスキはスタントマン出身で、『マトリックス』を含む数多くの作品で長い経験を積んでいる。彼はスタントマンの会社も経営しており、『Birds of Prey』には最初から関わっていた。『Birds of Prey』の監督は、アジア系女性の新人キャシー・ヤン。ロビーはプロデューサーも兼任する。映画は『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ。ユアン・マクレガー、メアリー・エリザベス・ウィンステッドも出演する。文=猿渡由紀
2019年08月19日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)は、2020年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。インダストリアル&エレクトロパンクの精神を表現「Deeper Than Night」と題した今季は、インダストリアルミュージックとエレクトロパンクの精神を表現。ノイジーな電子音楽とともに、“インダストリアル”から連想される工業的なイメージも投影し、ダークでゴスな世界観を繰り広げる。金属的な表現象徴的なのは、金属を用いたハードなデザインだ。パワーショルダーのクラシカルなコートやバイカージャケットの背中や裾、袖にはシルバージップがあしらわれ、自在に開閉する事ができる。つなぎ目を残した武骨で大ぶりなチェーンのネックレスやベルトチェーンは、スタイリングのアクセントとして用いられている。ヨシコ クリエーション(YOSHiKO CREATiON)とコラボレーションした、指を象ったリングも大胆でアイキャッチなアクセサリーだ。また、フロッキー加工やアルミの粉によって、光とともにグラデーションを描くパンツやTシャツも、無機質な表情。布地にダイレクトに人工的かつ金属的な装飾をあしらうことで、異なる物質同士を同化させた、ノイジーなムードを漂わせた。ノイジーな表情の布地ヴィンテージライクなシワ感のレザーで仕立てたセットアップや、所々褪せたような質感のデニムジャケット、風合いのある不均一な光沢感のブラックレザーコートなど、素材の表情から読み取れる退廃的な空気感も印象的だ。カットソーやシャツにあしらわれたグラフィックプリントは、デザイナー・柳川荒士の友人でもあるフォトグラファー・コリー・ブラウン(Coley Brown)が手がけたもの。陰影の中に浮かぶ木々や、枯れた花は、絵画的な美しさを見せながらも、儚い存在として写し出されている。変形可能なパターンメイキング前述したシルバージップ付きアウターも含め、変形可能なパターンで仕立てたジャケットやニット、スウェットなどが散見された。デニムジャケットやメッシュのカットソーは、袖を後ろに垂らすようにして着用し、カーキのテーラードジャケットは、バックに配したボタンを外して背中を開け、インナーを見せるようにしてスタイリング。既存の袖とは異なる部分から腕を通したトレンチコートは、パワーショルダーの造形がより際立っている。尚、前シーズンに引き続き、ランウェイショーではダークなエレクトロバンド・ダイスピープル(Dicepeople)がライブパフォーマンスを行った。
2019年08月17日フランス実写版“シティーハンター”『NICKY LARSON』(原題)が、『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』の邦題で日本でも公開。この度、本作のティザービジュアルと特報映像が到着した。「シティーハンター」は、1985年に「週刊少年ジャンプ」で連載スタートした北条司の不朽の名作。最近ではアニメ映画『劇場版シティーハンター 』が公開され大ヒットを記録と、いまもなお根強い人気を誇っている。80年代に日本で大ヒットした原作コミックとアニメは、その後ヨーロッパに渡り、フランスでは「クラブ・ドロテ」というテレビエンタメ番組の中で「NICKY LARSON(ニッキー・ラーソン)」のタイトルで放送され大人気に。今回この実写版で監督&主演を務めたフィリップ・ラショーは、企画書・プロットに直筆の手紙を添え、北条氏の事務所に送付。そのプロットを北条氏が気に入り、映画化の許諾を得、製作。今年2月6日に公開され、フランスだけで168万人を動員し社会現象になった。そして今回、満を持して日本逆上陸!本作のサブタイトルは、この物語の重要な鍵となる“パフューム=香水”と、“冴羽りょうの相方・槇村香”のダブルミーニングとして、「最高」をもじった「史上最“香”のミッション」に決定。ラショー監督が「まずは原作に極力忠実であること。その上で、シティーハンターの世界観と自分のユーモアを融合させた、現代的なアクションコメディを作ることを心がけた」と語っている通り、本作は下ネタ含め、原作に忠実に描かれているという。日本での公開決定についてラショー監督は「ようやく日本の権利元と連絡がつき、18ヶ月かけて書いた脚本を持って北条先生に会いに行き、その48時間後にOKがでたんだ。北条先生から、脚本が原作に忠実で、このストーリーは原作にも入れたかったと言ってもらった。最高の褒め言葉で、天にも昇る気持ちだったよ!その時のことを考えると、こんなにも早く日本の皆さんに観てもらえる日がやってくるなんて!お手柔らかに!」と並ならぬ思いを明かす。さらに、本作について「こういう手法で冴羽りょうの危機を作るのか!これは思いつかなかった、やられた!」と大絶賛した北条氏は、「今年(2019年)は、シティーハンターの劇場アニメ版公開からはじまり、このフランス版の日本公開で締めくくることができ、まさに“シティーハンターイヤー”となりました。大変うれしく思います」と公開決定を喜び、「監督の愛が詰まった、ワクワク、ドキドキするアクションコメディ映画となっています。シティーハンターを応援してくれる方には是非ご覧いただきたいです」とコメントしている。また、公開された特報映像では、お馴染みの「Get Wild」(「TM NETWORK」)が流れるとともに、原作漫画が映し出される。そしてラストに、銃を放つ実写シーンがわずかに映り終了する。なお、冴羽りょうはフィリップ・ラショー、槇村香はエロディ・フォンタンが演じる。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月17日新たにハル・ベリーも参戦し、キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックが最後の戦いに挑む『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、本作の圧巻のアクションがぎゅっと凝縮された日本版予告編が到着した。裏社会の聖域、コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を厳守する組織からの粛清だった。1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる膨大な数の刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィアに協力を求めモロッコへ飛ぶ。しかし、最強の暗殺集団を従えた組織は、追及の手をコンチネンタルホテルまで伸ばしていた――。アメリカでは興行収入3週連続1位をキープしていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』を首位の座から蹴落とし、その後もシリーズ1作目の倍の成績となった前作『ジョン・ウィック:チャプター2』のさらに倍という、シリーズを重ねるごとに大幅に数字が更新される驚異のスーパーヒットを記録した本作。今回到着した予告編では、コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破り賞金首となったジョンが、殺し屋たちの追走から逃れるべく馬で走り抜ける様子が登場。馬上で追手と戦闘しながらN.Y.の街を走り抜けるシーンは、本作最大の見せ場のひとつだ。また、この馬のシーンについてキアヌは「『ジョン・ウィック:チャプター2』の撮影後、“もし続編があるならば、ジョン・ウィックを馬に乗せたい”と提案したら実現したんだ」と自身のアイディアが採用されたと語る。しかし、危険もあったそうで「2回ほど馬が突然走り出した時は、安全ベルトで釣り上げてもらったんだ。馬が急に走り出し、僕は馬から振り落とされてしまったんです。でも面白かったですよ」と撮影の様子をふり返っている。さらに、前作までは孤高の殺し屋としてひとりで敵を相手にしてきたが、本作では“ジョン・ウィックファミリー”と共に戦う姿も。ハル・ベリー演じるソフィーとジョンが対面を果たすシーンで、いきなりソフィーがジョンに向けて発砲するシーンや、“ワンちゃん大好き”なソフィーが愛犬を巧みに操りながらジョンと共闘する姿も登場。本シリーズでは斬新なアイディアに満ちたアクションシーンが次々と生み出されているが、今回は“ワンちゃん”דカンフー”の新技<ドック・フー>が新たに加わる!ほかにも、図書館で本を使って敵をキルする<ブック・フー>、ナイフをこれでもかと投げつける<ナイ・フー>など革新的かつ過剰なまでのアクションがふんだんに盛り込まれている。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年08月05日人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の展覧会『DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 「モンスターハンター15周年展」 - THE QUEST -』が開催。2019年10月31日(木)から11月12日(火)まで、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて開催した後、2020年2月上旬より横浜・アソビルにて開催する。モンハン15周年を記念した大型展カプコンが発売している人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」。その誕生15周年を記念して開催される本展は、東京駅舎のプロジェクションマッピングや「フラワーズバイネイキッド」など、プロジェクションマッピングをはじめとするデジタル技術を用いた様々なアートイベントで知られる「ネイキッド(NAKED Inc.)が手掛ける大型展。歴代シリーズのフィールドを会場に再現会場には、歴代シリーズに登場した代表的なフィールドを、美術造作・映像・プロジェクションマッピングなど、様々な手法を駆使することで会場に再現。来場者は「モンスターハンター」の世界観に入り込み、モンスターの気配・存在・迫力を感じながら、ゲームの世界を楽しめる。シリーズを象徴する“モンスター”たちも勿論、随所に登場予定。展覧会の最奥部では、大迫力の4D演出と共に、大型モンスターの登場シーンを体験出来るという。開催概要『DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 「モンスターハンター15周年展」 - THE QUEST -』■横浜会場開催時期:2020年2月上旬予定会場:横浜 アソビル住所:神奈川県横浜市西区高島2-14-9※チケットに関しては後日公式HP及び公式ツイッターにて発表予定。■秋葉原会場※終了開催期間:2019年10月31日(木)〜11月12日(火)会場:ベルサール秋葉原 1F・B1F(東京都千代田区外神田3丁目12-8 住友不動産秋葉原ビル)©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. Sound Design by Soundelux Design Music Group
2019年07月20日エルトン・ジョンが「The Guardian」紙に寄稿し、自身の半生を描いた映画『ロケットマン』について綴った。製作過程は何年にも及んだというが、中でも人材選びには苦労したようだ。監督について、「候補が挙がっては消え、という感じだったね。デヴィッド・ラシャペルに決まりかけたけど、彼は芸術分野でのキャリアにフォーカスすると決めたんだ。それで、私が『キングスマン:ゴールデン・サークル』に出演したときに出会った、(今作では)プロデューサーのマシュー・ヴォーンが、デクスター・フレッチャーを薦めてくれた」と語っている。また、今作でエルトンを演じているのはタロン・エガートンだが、タロンの前には「ジャスティン・ティンバーレイクとトム・ハーディが候補だった」とも。確かに同紙は7年前に、エルトンが自身の曲「This Train Don’t Stop There Anymore」のMVでジャスティンが自分を演じているのを見て、彼を伝記映画の主役に抜擢したと報じていた。(エルトンの夫で今作のプロデューサーのひとりであるデヴィッド・ファーニッシュは、「ジャスティンに正式にはオファーしなかった」と「The Hollywoor Reporter」に語っている)。最終的にタロン・エガートンが主演したことにより、『ロケットマン』はカンヌ国際映画祭で拍手喝采の大成功を収めた。エルトンは「タロンの演技は恐ろしいほど素晴らしかった。映画を観たとき、俳優ではなく、自分にしか見えなかったほど」とタロンを称えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日(金)より全国にて公開
2019年05月31日キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』が、この秋公開される。伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの3度目にして最大の死闘が幕を開ける…とその前に、彼にとって大切な存在、“愛犬”にまつわる感動の特別映像が到着した。“殺し屋を始末する殺し屋”、“1本の鉛筆で3人を瞬殺”などと数々の伝説と共に暗黒社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン。スタイリッシュなスーツに身を包んで魅せる、銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクションと独自の世界観は多くの観客を魅了した。そんなキレキレのアクションを繰り出すジョンだが、実は愛犬家でもある。シリーズ1作目でジョンは、亡き妻が残してくれたビーグル犬のデイジーの命を奪ったロシアン・マフィアに対して復讐の鬼と化し、ニューヨーク最大の組織を崩壊させた。彼にとって愛犬は、“家族以上の存在”なのだ。今回到着した映像では、そんな愛犬への愛情が伝わるシーンが映し出されている。デイジーを失い、新たな相棒と共に人生を歩んでいくことを決意したジョン。映像では、名前を尋ねられても、“心が通じ合っていれば名前に頼る必要すらない”と言わんばかりに「ない」と即答。愛犬への厚い信頼と深い愛情が感じられる。またいつでも側に寄り添い、時には帰りを健気に待つ姿には、思わず胸がジーンとなってしまう。最新作では、裏社会の聖域「コンチネンタルホテル」での不殺の掟を破ってしまったジョンが、聖域から追放され、孤立無援に。ついに死闘がクライマックスを迎えるが、本作でも愛犬の忠誠心は健在で、またハル・ベリー演じるジョンと過去の因縁を持つ謎の女・ソフィアも愛犬家だそうだ。そんな本作では、愛犬がジョンの顔をこれでもかというくらい舐めまわすシーンも登場するのだとか。こちらも見逃せない。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年05月13日キアヌ・リーブスが“最強の殺し屋”ジョン・ウィックに扮する、シリーズ最新作にしてついにクライマックスを迎える『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、ジョン・ウィックとの過去の因縁を持つ謎の女を演じるハル・ベリーの姿も捉えた特報映像が公開された。1作目『ジョン・ウィック』では、愛犬を殺したロシアンマフィアに怒り爆発し壊滅に追い込み、続く2作目『チャプター2』では家を燃やされぶち切れ、イタリアンマフィアを容赦ないまでに叩き潰した。そして、大切なもののために闘っていたジョン・ウィックだが、2作目のラストでは、怒りのあまり一流殺し屋の集まる「コンチネンタルホテル」の“ホテル内では殺しは行ってはいけない”という掟を犯し、この秋公開の最新作では1時間だけの猶予の後、追われる身に…。今回到着した映像では、傷を負いボロボロの状態のジョン・ウィック、粛清開始までのカウントダウンと同時に敵か味方か分からない人物たちの姿が。その中には、『チョコレート』『X-MEN』シリーズに出演したアクションもこなす肉体派女優ハル・ベリーも登場している。これまで、銃とカンフーを合わせた「ガン・フー」や、車とカンフーを合わせた「カー・フー」など新しいアクションを生み出してきた本作。映像では、ハイスピードで走るバイクの上から刀を操り複数の敵を倒していく、バイク×刀で魅せる新たなアクションも披露されている。さらにラストでは、『マトリックス』からパロディの一言も飛び出している。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年05月09日伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を描いた、タロン・エガートン主演の映画『ロケットマン』が、2019年8月23日(金)に公開される。エルトン・ジョンの人生を描いたミュージック・エンターテイメント映画『ロケットマン』は、ミュージック・エンターテイメント作品。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた“エルトン・ジョン”に焦点を当て、その波瀾万丈な人生を描く。ボヘミアン・ラプソディxキングスマンの制作陣が集結監督は日本でも大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー。同じ音楽を題材にした映画だけに余計に期待が高まる。そして『キングスマン』シリーズの監督を務めていたマシュー・ヴォーンがプロデューサーとして参加した。なお、エルトン・ジョン自身もプロデューサーとして映画に関わっている。エルトンを演じるタロン・エガートンエルトン・ジョン役を演じるのは『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン。両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていったエルトン・ジョンの青年時代を演じる。また過酷なボイストレーニングを経て、エルトン・ジョンの楽曲を吹き替え無しで歌いきったという渾身の美しい歌声にも注目だ。豪華キャスト勢主役の脇を固めるのは、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャスト勢の顔ぶれが揃う。カンヌでエルトン×タロンカンヌ国際映画祭でも『ロケットマン』は上映され、映画が終わると約5分以上のスタンディングオベーション。主演のタロン・エガートンとエルトン・ジョンのツーショットも見られた。タロン・エガートンはエルトンの曲について、「自分の人生の思い出の一部」と話していた。エルトン・ジョンとタロン・エガートンが共演した新曲「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」が『ロケットマン』のエンドロールを飾る。『ロケットマン』詳細映画『ロケットマン』原題:ROCKETMAN公開日:2019年8月23日(金)監督:デクスター・フレッチャー脚本:リー・ホール製作:マシュー・ヴォーン出演:タロン・エガ-トン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデン全米公開:2019年5月31日(予定)配給:東和ピクチャーズ■特典付きムビチケカード発売日:2019年6月7日(金)※チケット1枚につき豪華台紙付きのコレクターズ・ミュージック・カード1枚が付属。
2019年04月28日