ジャガー横田(61)の長男・大維志くん(16)によるSNSへの発信に、批判の声が相次いでいる。1月17日、Instagramのストーリーズを更新した大維志くん。自身に届いたDMのスクリーンショットを並べた画像に、次のようなコメントを書き添えた。《捨て垢でしか勝負できないあたり、人として三流って感じ?w》DMには「入院に関する貴殿の発言に対して、どうしてももの申したく」「肝硬変発言といい、とにかく貴殿は『想像力』に欠ける」といった内容が。これらのDMは、昨年12月に大維志くんが、自身の足指の手術を「肝硬変の手術」と偽ったことに対する批判のようだ。この批判DMに向けた大維志くんの“煽りコメント”がネットニュースで取り上げられると、《全く反省してない。 また母親を泣かせたいのか》《この子にSNSを利用させるのは危険過ぎるでしょ》と、批判の声が殺到している。ジャガーは大維志くんに愛を注ぎつつも、問題発言にも頭を悩ませ続けてきた。「ジャガーさんは昨年8月、ゲスト出演したYouTube動画で家族について聞かれた際に、『凄く仲のいい家族だと思いますよ』と言いながらも、思わずといった様子で『まあ余計な事ばっかり言ってますけどね、なんでこんなこと言うんだろう?って』と漏らしていました。炎上についても、『お前らの名前が有名じゃないから私の名前出んだよ』と、注目を浴びるたびに自分の名前が出ることを気にしていました。炎上発言が自分のものと思われるのが嫌だと、動画内で『一切言ってませんから、本当に』とカメラ目線で念押しするほどだったので、相当気にされてるのではないでしょうか」(芸能関係者)こうしたことが背景にあるのかは定かではないが、ジャガーは1月2日に更新した動画でチャンネルの閉鎖を宣言。しかし、大維志くんは今後も発信を続けていくつもりのようだ。チャンネル閉鎖が宣言された後の1月3日、4日に動画が連日更新。そこには《こちらはジャガーさんのYoutube引退宣言前に、インスタにアップされた動画です。今回の動画と、次回にアップされる元旦に配信されたライブの動画を持ちまして動画は最後となります》という説明書きが。最後となった1月4日の動画は、家族3人の写真と「短い間でしたが本当にありがとうございましたジャガーファミリー一同より」というコメントで締めくくられている。しかし、動画の後半で大維志くんは「みんなとはYouTubeでお別れやけど、ライブっていうものを通じて何か行えればと」「じゃあまた、ライブでお会いしましょう」と発言し、今後もInstagramでの配信は続けていくとした。コメントでは、ジャガーのチャンネル閉鎖宣言を受けてなお、発信を続ける大維志くんを諌める声が寄せられた。《普通に閉鎖しましょうよ! 悪あがきすぎる》《ジャガーさんが辞めると言ったのにまた動画あげなくていいよ… なんでここであげちゃうかなぁ…》《ジャガー横田の顔に泥を塗る行為はもう辞めたほうがいい》《ジャガーさんが謝罪して頭下げてまでしたのに意味がない分かってるのかな?この子ほんとに》《ジャガーさんがあれだけ君がやった事で謝罪しているのに、余計な事を喋りすぎだ》果たして母親の思いは届くのだろうか――。
2023年01月19日映画『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』が、2023年4月7日(金)より公開される。“呪い”と“一目惚れ”を軸にしたファンタジックなラブストーリー映画『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』は、“呪い”と“一目惚れ”といった不思議な現象を軸に、一見関係のなさそうな複数のストーリーが交差しながら、ラストへと向かっていくファンタジックで温かなラブストーリー。〈映画『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』あらすじ〉ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージア(旧:グルジア)の美しき古都、クタイシ。街中ですれ違いざま本を落としたリザと拾ったギオルギ。たった数秒、言葉を交わしただけの2人は夜の道で再会する。あまりの偶然に、名前も連絡先も訊かないまま、翌日白い橋のそばにあるカフェで会う約束だけをする。しかし邪悪な呪いによって、翌朝2人は目覚めると外見が変わってしまう―それでもリザとギオルギは約束したカフェに向かい、現れない相手を待ち続ける。待ち人も姿が変わっているとは知らずに…。様々なストーリーが交差しながら1つの結末へ物語の舞台となるのは、ジョージア第三の都市、クタイシ。劇中には、旧市街の建築物や印象的な橋、ヒロインがお弁当に用意する伝統的なジョージアのチーズ入りパン“ハチャプリ”、新作映画のために街でカップルを探すカメラマン、メッシファンの子供たちやサッカー観戦が趣味の野良犬たちが登場。それぞれの織りなすオムニバス小説のようなストーリーがやがてひとつになり、恋の魔法が現実のものとなっていく…。穏やかな空気に包まれた、素朴なおとぎ話のストーリーに加え、16㎜フィルムならではの柔らかな光と色で映し出される絵画のように美しい映像、丸みを帯びたジョージア文字が一瞬にして観客を魔法に掛けるアイディア、そしてほんのりと心温まるラストも見所となっている。〈映画『ジョージア、⽩い橋のカフェで逢いましょう』登場人物〉■リザ薬剤師。後に仕事を変えざるをえなくなり、カフェでアイスクリームを売ることになる。■ギオルギサッカー選手。すれ違いざまに落とした本を拾ったことがきっかけで、リザとデートの約束をする。監督はアレクサンドレ・コベリゼ監督をつとめたのは、映画『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』がドイツ映画・テレビアカデミー(DFFB)の卒業制作作品になるジョージア出身のアレクサンドレ・コべリゼ。滝口竜介の『偶然と想像』が2021年に銀熊賞を受賞した、第71回ベルリン国際映画祭の同じコンペティション部門に映画『ジョージア、⽩い橋のカフェで逢いましょう』が選出され、今後が注目されている新星の監督だ。【詳細】映画『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』公開日:2023年4月7日(金)監督:アレクサンドレ・コベリゼ出演:ギオルギ・ボチョリシヴィリ、オリコ・バルバカゼ、ギオルギ・アンブロラゼ、アニ・カルセラゼ、ヴァフタング・パンチュリゼ音楽:ギオルギ・コベリゼ
2023年01月15日第22回東京フィルメックス最優秀作品賞受賞の『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』が4月7日(金)より公開されることが決定。ティザーポスターとメインカットが解禁された。ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージア(旧:グルジア)の美しき古都、クタイシ。街中ですれ違いざま、本を落としたリザと拾ったギオルギは、たった数秒言葉を交わしただけだったが、夜の道で再会する。あまりの偶然に、名前も連絡先も訊かないまま、翌日白い橋のそばにあるカフェで会う約束だけをする。しかし邪悪な呪いによって、翌朝2人は目覚めると外見が変わってしまう。それでもリザとギオルギは約束したカフェに向かい、現れない相手を待ち続ける。待ち人も姿が変わっているとは知らずに…。「呪い」「一目惚れ」という不思議な現象を軸に描かれる本作は、一見関係の無さそうないくつかのストーリーが、ラストで見事に収束されていく、ファンタジックな味わいと温かな手触りのラブストーリー。これまで日本で上映されてきたジョージア映画とは明らかに異なる、未来を向く感性で彩られた作品となっている。光と色を計算しつくし、16mmフィルムを使った柔らかなルックは、どこを切り取っても絵画のような美しさ。そして、丸みを帯びたジョージア文字が一瞬にして観客を魔法に掛けるアイディアに、ほんのりと心温まるラスト。ヨーロッパの桃源郷と呼ばれる自然の風景も相まって、2021年に開催された第22回東京フィルメックスで最優秀作品賞と学生審査員賞をW受賞した。監督をつとめたのは、本作がドイツ映画・テレビアカデミー(DFFB)の卒業制作作品になるジョージア出身の新星アレクサンドレ・コべリゼ。濱口竜介監督作『偶然と想像』が銀熊賞を受賞した2021年の第71回ベルリン国際映画祭では、同じコンペティション部門に本作が選出され、今後が注目されている。この度、解禁された日本版ティザーポスターは、主人公2人の出会いのシーンをイラスト化したもの。女性が落としたエメラルドグリーンの本を拾った男性の足元だけを映したこの場面は、本編のなかでも印象的であり、観客の心を冒頭から魅了する。加えて日本語ロゴはグルジア文字の柔らかさを表現した手書き風。映画では、主人公たちと一緒に様々な建物を見たり何気ないお店に立ち寄ったり、まるでジョージア旅行をしているかのような気分になれることから、ガイドブックの表紙風にデザインされている。本ポスターのイラストは、WOWOW、NTTdocomo、FUJIXEROX等、企業系広告を多数手掛けるchi80(チエイティ)、デザインは『離ればなれになっても』『恋のいばら』等のポスターを手掛けたグラフィックデザイナーのヒノキモトシンゴが担当した。『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』は4月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー、アップリンク吉祥寺ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう 2023年4月7日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開© DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze
2023年01月12日ミュベール(MUVEIL)の2023年プレフォールコレクションが発表された。ジョージア・オキーフの作品やライフスタイル着目着想源となったのは、20世紀のアメリカを代表する画家ジョージア・オキーフ(Georgia O’Keeffe)。風景や花、動物の骨をテーマとした抽象画を数多く残した彼女は、60歳を超えた頃からニューメキシコ州アビキューに住居を構え、自給自足をベースとした穏やかな日々を過ごしたという。今季はそんな彼女の作品やライフスタイルに着目。自立した彼女が持つ強さとミュベールらしい温もりを融合させた、スタイリッシュなコレクションを提案していく。カラーの花をファーアップリケで表現まず最初に注目したいのは、オキーフの名を一躍有名にした花の作品をイメージしたコート。吸い込まれてしまいそうなほどダイナミックなカラーを、ふわふわのファーアップリケで表現した。黄色い花の部分を表現したクリスタルパーツは、ミュベールらしい遊び心を感じさせる。動物の骨や角に着想したハートモチーフ自宅のまわりで動物の骨や角を拾い集め、自宅に飾っていたというオキーフ。彼女の作品にもなった骨や角は、リアルボーンを使用したハートモチーフ&ビースとして姿を現す。花々の刺繍を施したワンピースには、胸元にリアルボーンのハートモチーフとパールを添えて華やぎをプラス。ふさふさのタッセルがアクセントになったニットには、バックにまん丸のリアルボーンビーズをあしらった。野菜の種が入ったパッケージをイメージオキーフは、実はレシピ本を執筆するほどのお料理上手。周囲に山々が広がるアビキューの自宅では、種から野菜を作り必要な分だけ収穫するという、丁寧な生活を送っていた。今季はそんな彼女のライフスタイルにインスパイアされたアイテムも制作。野菜の種が入ったパッケージを刺繍やプリントで表現したアウターやバッグなどを展開する。スモッキングシリーズオキーフの才能は、アートや料理に留まらず、ファッションでも開花。細かなピンタックや繊細な素材を好み、20代は自身で服を仕立てていたという。そんな彼女の手仕事は、ガラスのように透き通ったボタンや、細やかなピンタック、襟の縁に施した華奢なフリルで表現。また今季は華やかさと繊細さ同時に表現するスモッキングを施した、ドット柄のワンピースやカラフルなステッチが魅力的なカーディガンなども登場する。
2023年01月04日「『ジャガー横田ファミリーチャンネル』、元旦1月1日。今日で終わりにしたいと思います。今までご視聴いただきましてありがとうございます」1月2日に更新したYouTubeチャンネルで、こう話したのはジャガー横田(61)。『今回の一件を通して、重大発表があります』と題する27秒の動画に1人で出演し、新年の挨拶とともに冒頭のように表明。しかし、チャンネルを閉鎖する理由など詳細については語らなかった。’19年6月に開設し、夫で医師の木下博勝氏(54)と長男・大維志くん(16)との家族3人の日々を投稿してきた本チャンネル。いっぽう昨年末に、大維志くんが病名を「肝硬変」と偽ったことが物議を醸したことも記憶に新しい。「大維志くんは12月22日にInstagramで、入院していることを明かしていました。ストーリーズ機能でフォロワーから『どうしたんですか?』と問われると、『肝硬変の手術』と回答。しかし、実際には足指の手術だったため、“冗談で書いていい病名ではない”などと批判が殺到したのです。ジャガーさんと木下さんは25日に、YouTubeを通じて謝罪。ただ、大維志くんの足指の手術は以前から周知していたそうで、木下さんは『手術した翌日の子供にみんな寄ってたかって誹謗中傷のコメントをするのはどうかと思う』とも苦言を呈していました。今回の動画でジャガーさんは明言しませんでしたが、タイトルの『今回の一件』とは大維志くんの炎上騒動のことではないでしょうか」(スポーツ紙記者)不合格を乗り越え、昨年春に高校1年生となった大維志くん。現在は寮生活を送っており、帰省に伴ってインスタライブなどに出演していたが、発言が炎上することもあった。「昨年6月のインスタライブで、大維志くんが『寮母の飯がマズイ』と言い放ったことがありました。この動画はYouTubeチャンネルで公開され、テロップには『寮母さんとJJ(大維志くん)は仲良しですw』と映し出されましたが、炎上する事態に。後日、大維志くんは謝罪し、木下さんは『“寮母シリーズ”というネタだった』『寮母さんにも了解をとっていた』と釈明したのでした」(前出・スポーツ紙記者)そんな大維志くんや木下氏の“余計”な発言は、ジャガーの“心配の種”でもあったという。「ジャガーさんは昨年8月にゲスト出演したYouTube動画で、夫と息子について『余計なことばっかり言ってる』と不満を漏らしていました。大維志くんが高校受験に連続で失敗した際、夫に『どうか言わないでほしい』とLINEを送ろうとしたら、すでに動画がアップされていたそうです。ジャガーさんは『ダディと大維志が余計なことばっかり言うから、いつも叩かれたり、炎上したりね』とコメント。“自分も同じように言っていると思われたくない”と気にしている様子でした。また、夫と息子の発言がSNSで炎上することに対して、『他人様だけには迷惑をかけない、害を与えないってことだけは守って欲しい』と願っていました」(WEBメディア記者)ネット上ではチャンネル閉鎖を決断したことに、《賢明な判断だと思います》《寂しいけれどジャガーさんらしい潔い終わり方だなと思いました》と理解を示す声とともに、一人で動画に登場したジャガーを慮る声も上がっている。《夫や息子さんの事を思って又ご自身に向けられる辛辣なコメントに疲れてしまったのでしょうか‥》《ジャガーさん、あんまり無理するなよ。自分自身を1番大切にしてあげて》《ジャガーさんは高齢で出産なさった事を誇りに思って欲しい。申し訳無いと思いながら子育てする必要などありません》
2023年01月03日2022年1月1日、在日ジョージア特命全権大使である、ティムラズ・レジャバさんが、Twitterを更新。この日、レジャバ大使は、皇居で執り行われた『新年祝賀の儀』に参加しました。გილოცავთ ახალ წელს明けましておめでとうございます。これより皇居で執り行われる新年祝賀の儀に謹んで参入致します。 pic.twitter.com/cw6QZNf6fv — 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 1, 2023 皇室の『おせち』に「すごい!」の声『新年祝賀の儀』に参加したレジャバ大使が、とある1枚の写真をTwitterに投稿。その写真に、注目が集まっています。その1枚がこちら。皇室より賜ったおせちです。めで鯛。 pic.twitter.com/RTCw5bYHQP — 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) January 1, 2023 レジャバ大使が投稿した1枚に写っていたのは、おせち。これは、普通のおせちではありません。なんと、皇室からたまわったおせちなのです!『新年祝賀の儀』に参加した人々に配られたものなのでしょう。一般人はなかなか見られない皇室のおせちに、ネットからはさまざまな声が上がっています。・わぁ!すごい!鯛がドーンと入っていて、めでたい!・かまぼこの色がきれいですねー。芸術的。食べてみたいなあ。・シンプルながら高級そう!めったに見られない縁起物の写真を投稿してくれてありがとう。・右側の白いのは花びら餅かな?これを食べられるレジャバさんがうらやましい!皇室からたまわったおせちは、一体どんな味がするのか、想像してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月01日入院事由を「肝硬変」と偽ったことで物議を醸した、ジャガー横田(61)と医師の木下博勝氏(54)の長男・木下大維志くん(16)。事の発端は、12月22日に投稿したInstagramのストーリーズ。フォロワーの質問に答える形で「肝硬変の手術」と病名を明かし、ネット上で心配の声が広がっていた。ところが実際には、肝硬変ではなく足指の手術だった。大維志くんの“ウソ”に批判が殺到し、ジャガーはInstagramで《本当に失礼致しました JJは元気にしております》と謝罪。しかし、騒動が大きくなってしまったことを受けて、ジャガーと木下氏は「JJの不適切な発言でお怒りの皆様。どうかご覧ください」と題する動画を25日までにアップ。ジャガーは“親として指導が足りなかった”と反省の弁を述べ、「うちの息子が軽はずみに、深いことを考えずに言った言葉が、沢山の皆様にご迷惑をおかけしたり、心を傷つけたりしたことを本当に親として謝罪させていいただきます」とコメント。夫とともに深く頭を下げた。いっぽう木下氏は、「そもそもこの手術に関しては、足の手術をするっていうことは再三申し上げてきました」と以前から周知してきたことに言及。「世間を騒がせてしまったことは申し訳ない」とした上で、「息子を擁護するわけじゃないですけど、手術した翌日の子供にみんな寄ってたかって誹謗中傷のコメントをするのは、僕はどうかと思うんです。せめて退院してからにしていただけなかったのかなと思います」と苦言を呈した。動画に参加した大維志くんも、「自分の意識の低さがこのように、インスタで甘えてでてしまったんだなという風に考えております」と反省。いっぽうInstagramのストーリーズでは、一部の批判コメントを公開し、《騒ぐことを正当化する。文句言うことがストレス発散だから心が貧しく見える》と反論していた。■ゆたぼん父・中村幸也氏が全力擁護!「目くじらを立てなくていいと思う」そんななか、騒動に頭を悩ませるジャガー親子に味方する人物が。それは、“少年革命家”でYouTuber・ゆたぼん(14)の父・中村幸也氏だ。まず24日に、スポーツ報知が報じた「ジャガー横田の長男・大維志くん『肝硬変』ウソで大炎上…反省なし『そんな不謹慎だった?』」と題する記事を引用し、こうツイートした。《親であるジャガーさんも注意してるわけだし、高校生のジョークにそんなに目くじらを立てなくていいと思うけどな。それより匿名で誹謗中傷したり、アンチコメント書いてる奴らの方がよっぽど酷い。匿名なら何を言ってもよくて、名前を出してる人は気を使えっておかしな話だ》その後も中村氏の主張は止まらない。翌25日も、日刊スポーツが報じた「ジャガー横田夫妻、長男大維志くんの『肝硬変』投稿を改めて謝罪誹謗中傷の自粛を求める」と題する記事を取り上げ、ジャガー親子を全力で擁護した。《そもそも彼は事前に足指の治療であることは伝えてた。それなのに手術をした翌日に高校生の子に対して寄ってたかって匿名で誹謗中傷するとか、人としてそっちの方が終わってる。叩く理由を探してそれをストレスのはけ口にして誹謗中傷を繰り返してる奴らが一番卑怯で気持ち悪い》奇しくも大維志くんが炎上した22日は、ゆたぼんのTwitterアカウントが突如として削除され波紋が広がったばかり。年の近い子を持つ親として、ジャガー夫妻に共感する部分があるようだ。
2022年12月26日女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(61)と医師の木下博勝氏(54)の長男・木下大維志くん(16)の手術報告が物議を醸している。ことの発端は大維志くんのインスタグラム投稿だ。12月22日、自身が入院していることを明かした大維志くん。23日のお昼ごろにはストーリーズ機能で「オペ10分前」と投稿し、夕方になると「無事生還一応寝たきり」と手術が成功したことを明かした。さらに、投稿でも「見事生きて帰れました。応援していただき心より感謝申し上げます」とお礼を述べた。病名については、22日にストーリーズ上でフォロワーの「どうしたんですか?」という問いに答える形で「肝硬変の手術」と明かしていた。このことは、デイリーが《ジャガー横田長男・木下大維志くん「肝硬変の手術」成功報告も「一応寝たきり」》とすぐさま報じたことで、一気に話題に。SNS上では、16歳での肝硬変という深刻な病状に《肝硬変はキツいな…まだ若いのに》《おいおい肝臓大丈夫かい?》《肝硬変の手術となると肝移植くらいしか思いつかないが若くしてこの病状は心配でならない》などと心配の声が相次いでいた。だが、実はこれは大維志くんの“ブラックジョーク”。手術後にアップしたストーリーズでは「どうもJJです。えー無事、足の手術が終わり、えー術後4時間はベッドの上で生活するとなっています。なので、おわったら、心配せず帰っていきたい。みなさんに元気な姿を見せたいなと思います。では引き続きよろしくお願いします」と肝硬変ではなく“足の手術”であったことを報告しているのだ。しかし、ツイッター上では嘘である「肝硬変の手術」がトレンド入り。あまりの反響を見かねてか、母親のジャガー横田は21時ごろ自身のインスタグラムを更新。大維志くんの投稿について謝罪した。《JJは足の小指を脱臼してたまま固めてしまった指を直す手術をしました。紛らわしく「肝硬変」だなんて!!️ジョークにもならない笑えないジョークは止めなさい!!️と注意してるんですが…本当に失礼致しましたJJは元気にしております》母親まで謝罪する事態を招くことになってしまった、大維志くんがついた“笑えない大嘘”。SNSでは病気をネタにしたことに対して、怒りをおさえきれない人が相次いでいる。《なんかさあ…舐めてんの?世の中を。しかも肝硬変患ってる人に失礼でしょう!これまではなんだかんだで応援してきたけど度が過ぎてる。もうええわ。》《なぜこんなネタを?本当に肝硬変で闘病してる人に失礼。》《これはアカン。肝硬変は基本的に治らない病気で、ほとんどの場合は近い将来の死を意味する。唯一の治療法が肝移植。冗談で書いていい病名ではない。》
2022年12月24日ジャガー・ルクルトは、アジアに伝わる、自然界を描写する芸術的伝統からインスピレーションを得て、ランデヴー・ソナチネ 「Peaceful Nature(穏やかな自然)」モデルを新たに 3 つのタイムピースで彩ります。喜び溢れる自然の歌。伝統的な東洋のシンボリズムに深く浸透しているその姿を、タイムレスな技術を誇るジャガー・ルクルト メティエ・ラール(R)工房によるラッカー仕上げ、細密画、ジェムセッティングにより表現します。 東洋と西洋の芸術的伝統と技巧の融合。緻密に装飾されたダイヤルと高度に洗練された機構が、優雅でタイムレスなスタイルで女性らしさを祝福します。アジアにおいて何世紀にもわたり伝わる、自然界を描写する芸術的伝統からインスピレーションを得 て、ジャガー・ルクルトは、ランデヴー・ソナチネ 「Peaceful Nature(穏やかな自然)」モデルを 新たに 3 つのタイムピースで彩ります。女性らしく優美な時刻表示が精度と芸術性を称える新たな 3 作品では、東洋と西洋の芸術的伝統を融合させ、希少な装飾工芸の豊かさと、高級時計製造におけ る洗練された技術を結びつけています。喜び溢れる自然の歌として、アジアの芸術的伝統において特別な位置を占める新作ランデヴー・ ソナチネの 3 作品では、ジャガー・ルクルトがメティエ・ラール(R)(希少なクラフトマンシップTM)工 房にて完璧に極めた細密画、ラッカー仕上げ、ジェムセッティングという 3 つの装飾工芸を集結させています。使用するラッカーには比類のない透明度と豊かな輝きが宿り、アジアの技巧とヨーロッパのスタイル が深く結びついています。古くから伝わる技術、新石器時代末期に始まったとされる漆が、アジアか ら西洋に初めて持ち込まれたのは 16 世紀でした。その高貴な外観と異国を起源とすることから珍重され、以来、ヨーロッパの芸術とセンスに多大な影響を与えました。特別なパワーや特性が宿る植物や動物は、アジア文化においては古くからきわめて象徴的な存在であ り、また、アジアの美術史においては自然の情景が重要な役割を担っています。植物や動物のありの ままの姿や骨格を綿密に観察してきた芸術家は、何世紀にもわたり、それらを繊細かつ非常に正確に 再現してきました。自然画は「flower-and-bird pictures」(日本では花鳥画、朝鮮では Hwajohwa)で最盛期を迎えたものの、その対象は花や鳥に限られず、そうした要素が必ず一緒に描かれているわ けでもありませんでした。ジャガー・ルクルトのデザイナーとメティエ・ラール(R)のアーティストに よって解釈されたこの伝統は、ラッカー仕上げ、細密画、ジェムセッティングという技巧と絶妙な技 術を融合させることで、新作タイムピースのダイヤルに表現されています。3 つのダイヤル、3 つの描写 – それぞれが力強く伝える象徴的な物語Peaceful Nature – クレーン:深みのあるブルーグリーンのラッカーを背景に松の木の上空を舞うク レーン(日本では鶴)。その翼は、ダイヤルの曲線的なラインに合わせて弧を描いています。縁起が 良いとしてアジア全体で敬愛されているクレーンは、幸福と高揚感を体現する存在です。1000 年生 きるとされることから長寿の象徴であり、また、一夫一婦制であることから結婚式の装飾にも頻繁に 登場し、夫婦が末永く幸せな生活を送ることを表しています。また、松の木は常緑樹であることから、 長寿と美徳の象徴でもあります。Peaceful Nature – キングフィッシャー:ゴールドブラウンのダイヤルに繊細に描かれているのは赤 みのあるカリンの枝。その木もまた長寿の象徴であり、毎年春になると再び花を咲かせ、新たに活力 を取り戻します。その赤い花に囲まれてとまっているのがキングフィッシャーです(日本ではカワセ ミ、中国では cuiniao)。夏の到来を告げるキングフィッシャーは、ほぼすべての文化的伝統において 好ましい存在とされ、美しさや美徳、忠誠や献身、誠実や幸せな結婚生活を象徴しています。Peaceful Nature – コイ:ブラックのダイヤルを背景に、緩やかに波打つ池の水面下を泳ぐ鮮やかな オレンジカラーのコイ。その縁にあしらわれた、枝を伸ばす柳は春を象徴し、それゆえ、ロマンスと 女性らしい魅力の象徴でもあります。柳の繊細さとバランスよく調和する力強いコイは、強い目的意 識、勇気、逆境に直面した際の忍耐力を授け、成功、豊かさ、幸運をもたらすと考えられています。卓越した技巧、芸術性、無限の忍耐ジャガー・ルクルト メティエ・ラール(R)工房において、すべて手作業で制作された各ダイヤルの精緻 な構成は、何週間にもわたる工程の中で、素晴らしく優雅な技巧と正確性を備えた職人が命を吹き込 んだものです。まず、職人がダイヤル表面を圧倒的な美しさに整えた後、ラッカーのグラデーション カラーを一層ずつ塗り重ね、輝きに満ちた背景を作り上げます。塗装に取り掛かるには、ラッカーの層を完全に硬化させる必要があります。最初は目と手だけを頼りに、蒔絵の技法を模して、ゴールドのラッカーをきわめて小さいドット状に 塗布します(蒔絵とは日本の江戸時代に完成された技法です。漆が固まらないうちに金粉、または金 箔を蒔き、グラデーションを作ります)。次に、キャンバスに油絵を描く要領で、しかし非常に小さ なサイズで、一筆ずつ細く筆を動かして微細なイメージを形にします。このプロセスには 35~40時間もの時間がかかるため、忍耐力と高い集中力が求められる作業です。最後の仕上げとして、各イメージの一部を小さな金のパイヨン(金箔)で際立たせるため、慎重に施します。細部に至るまで実 物のように描かれた、見事な躍動感と奥行きが感じられるこれらの細密画は、職人の個性や情熱が吹 き込まれることで、ごくわずかながらそれぞれ違いが生まれます。最後に、半透明のラッカーを何層 にも施し、完成した絵を光沢と耐久性のある塗膜で封じ込めます。こうして構成されるランデヴー・ソナチネのダイヤルは非対称的ながらも見事なバランスとなり、コレクションのシグネチャーであるフローラル針と数字によって仕上げられています。植字数字は大き さを変えながら、繊細な絵を包み込むように三日月を形成しています。植字数字の下にあしらわれた、 ダイヤモンドが描く可憐なオーバルシェイプの環により、描かれたイメージに視線が引き込まれ、ベ ゼルにグレインセッティングされたダイヤモンドの輝きを引き立たてています。各イメージの中央にある、オーバルシェイプの小窓から見えるナイト/デイ表示は 24 時間ごとに一回転し、太陽、月、星による果てしない軽やかな動きを表現しています。ダイヤルの縁にセットされた優美なゴールドの星は、特別なランデヴー(約束)やミーティングの時 刻を示し、ケースサイドに配された第 2 のリューズによってセットできます。約束の時刻になると、 時計の機構内に隠されたゴングが一度打たれて美しいチャイムが奏でられ、その時刻を知らせます。女性らしさを詩的かつ斬新に表現できたのは、ジャガー・ルクルト マニュファクチュールの高度な 技術から生まれたキャリバー735 によるものです。この自動巻ムーブメントは、ソナチネのために特 別に開発されたチャイムの複雑機構やナイト/デイ表示を備えています。この機構の持つエレガント な複雑性と繊細なディテールは、透明なサファイアケースバック越しに、じっくりとご覧いただくことができます。これらの貴重なタイムピースを仕上げるのが、ダイヤルカラーと調和するアリゲーターストラップで す。美しく輝く光沢仕上げが施されており、ピンクゴールドのフォールディングバックルで腕に装着できます。女性らしさを喜びと気品で表現する、高度に洗練された機構と調和する精巧なダイヤルを備えた ランデヴー・ソナチネ 「Peaceful Nature」モデルは、ジャガー・ルクルトが誇るメティエ・ラール(R) の職人たちが培った技術とデザイン両方における卓越した技巧を証明しています。何世紀もの間、芸 術の世界にとって非常に重要であった東洋と西洋の文化交流を永続させる、それぞれ 10 本限定の、 ランデヴー・ソナチネ新作タイムピースは、ジャガー・ルクルト直営ブティックでのみ購入すること ができます。ランデヴー・ソナチネ PEACEFUL NATURE –クレーンランデヴー・ソナチネ PEACEFUL NATURE –キングフィッシャーランデヴー・ソナチネ PEACEFUL NATURE – コイサイズ:直径 38.2mm x 厚さ 10.59mm ムーブメント:自動巻ジャガー・ルクルト製キャリバー735 機能:時、分、秒、ランデヴー表示、デイ/ナイト表示 パワーリザーブ: 40 時間ケース:18K ピンクゴールド 750/1000 ケースバック:オープンワーク防水性: 5 気圧 ストラップ:光沢仕上げのアリゲーターストラップ ダイヤモンド: 160 個(1.86 カラット)リファレンス:Q35924J1/J2/J3各モデル 10 本限定ステラー・オデッセイについて2022 年、ジャガー・ルクルトは、人類が時間を計測する方法のまさに原点となった天文現象にオマージュを捧 げます。シンプルな形状のムーンフェイズ表示から、極めて複雑な永久カレンダー、均時差、星図、交点月周期、 近点月周期に至るまで、天文学的な機能は、マニュファクチュール創設時から、ジャガー・ルクルトが誇る複雑 時計のポートフォリオにおいて重要な役割を担ってきました。太陽、月、恒星を用いた 3 種類の時間単位をすべ て習得したジャガー・ルクルトの時計職人たちは、絶えず革新を続け、天文現象を表示するだけでなく、予測ま で行う極めて高度で正確な機構を製作しています。今年、ジャガー・ルクルトは、体験型展示会や一連のテーマ 別イベントを開催するステラー・オデッセイを開始します。ビジュアルアーティストやミクソロジスト(バーテ ンダー)とのインスピレーションに溢れたコラボレーションや、Atelier d’Antoine(アトリエ・ド・アントワー ヌ)における、天空がテーマの「ディスカバリーワークショップ」といった魅力溢れるプログラムも開催されま す。ステラー・オデッセイでは、宇宙の神秘が、腕から覗くマイクロメカニカルの驚くべき技術の世界へといか に昇華されたかご覧いただけます。jaeger-lecoultre.com
2022年12月02日13世紀のジョージア(旧グルジア)を舞台に、ジョージア王国の女王・ルスダンとその夫・ディミトリの運命を描いた並木陽の歴史小説『斜陽の国のルスダン』。2017年にNHKのオーディオドラマで放送され、好評を博した同作が、宝塚歌劇でミュージカル化。今作ではディミトリを主人公に、運命に翻弄されながらも、ただひとりの女性への愛を貫き、激動の時代を駆け抜けた青年の生き様を描き出す。ディミトリを演じる星組トップスター・礼真琴に話を聞いた。男役が統率力で魅せる、初挑戦のジョージアンダンス「ジョージアという国について、あまり知識がなかった」という礼真琴。本作の世界観に触れることで、建物や民族衣装などさまざまなことに興味が湧いたと話す。「この作品の上演が決まりいろいろと調べていくうちに、国の景色や建物の美しさに興味を持ったのはもちろんですが、私が一番惹かれたのは“チョハ”と呼ばれる民族衣装。袖とはまた別に袖がついているような形のお洋服が美しく、とても興味を持ちました」。独特な形をしたこの民族衣装、美しく見せるための動き方も研究が必要だ。「ビジュアル撮影のときに着させていただいて、手の可動域が限られるお衣裳だなと。舞台で実際に動いたときにどう見えるか、動き方を研究していかなければと思っています。それと同時に、お衣裳の美しさ、きらびやかさなども楽しんでいただけたらと思っています」。宝塚歌劇団星組『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』(C)宝塚歌劇団さらに本作の見どころのひとつとなるのが、ジョージアンダンスだ。初挑戦となる踊りに、ダンス巧者の礼も「苦戦中」と苦笑する。「脚本・演出の生田大和先生から、“ジョージアンダンスを宝塚の男役で見せたらきっとカッコいいだろう”というところからジョージアにまつわる物語を探したとお聞きしまして、ジョージアンダンスはこの作品のメインにもなるのかなと思っています。実際に基礎から学ばせていただいているのですが、バレエに反して作られた踊りということで、身体の使い方が根本的に違うんです。例えば、私たちがいつも踊っているダンスは、回るときは右回りが多いのですが、ジョージアンダンスは絶対に左回り。一番印象的なのは、バレエなどは、ポーズとポーズの間の動きをどれだけ美しく見せるかというところも重要になるのですが、ジョージアンダンスはポーズとポーズの間を見せてはいけないこと。すべてが静止画のように動く、そのキレや、力強さが重要だと教えていただきました」。身体の使い方が異なる一方で、今まで男役として培ってきた経験も活かせるのではという。「ジョージアンダンスは、始まり方からワクワクしていただけると思います。大人数の男役で表現するのですが、黒燕尾などで培った、“揃える力”を発揮できる場でもあると思うので、舞台上のみんながひとつになって踊る姿にも注目していただけたらと思います」。ディミトリの姿に希望や勇気を持ち帰ってもらえたら演じるディミトリは、幼い頃に人質としてジョージア王国へ送られたイスラム教国の王子。幼馴染として育ったジョージア王女ルスダンの夫となるが、その出自ゆえ政に関わることを許されず、ルスダンの良き相談相手として生きることを決意する。そんなふたりの前に亡国ホラズムの王が立ちはだかり……。「人質としてジョージアに来て、心から信頼できる仲間と呼べる人物がひとりもいない。愛するルスダンでさえ、結ばれてしまったことで、ふたりの人生の歯車が狂っていく。ただただ正義のヒーローというわけではなく、切なさや儚さをまとう彼の中から、男としての意志や力強さが芽生えていく過程をどう表現しようかと考えています」。ルスダンを演じるのはトップ娘役・舞空瞳。ふたりの関係性にも注目だ。「よくあるラブストーリーではなく、結ばれてしまうことで世界が変わっていってしまう。幼馴染のように育ってきたふたりが、立場が変わり、裏切り裏切られ、そして結果待つものは……と、ふたりにとっても壮絶な人生ではありますが、何があっても絶対に消えない愛、揺るがない愛が描かれます。また新しい関係性で演じられるのは、すごく新鮮でありがたく思います」。作品のテーマは「勇気とは、何か」。ディミトリの姿に、前向きな気持ちになってもらえればと、思いを込める。「自分の中でもまた新たな役との出会いだと思いますが、女王として国を背負うルスダンの横で、自分は影の存在に徹して何ができるのか、というのがカギになると思います。役としては苦しい部分も多いですが、綺城(あやき)ひか理が演じるルスダンの兄・ギオルギ王を敬愛する思いがあり、王が亡き後も彼の思いを継いで勇気を見つけていく物語。ディミトリが“勇気とは何か”を求めて進んでいくその姿に、お客様も希望や勇気を持ち帰ってもらえたら」。第2幕は齋藤吉正が作・演出を手掛ける、半人半獣のJAGUAR(ジャガー)を主人公にしたストーリー仕立てのショー。礼はプロローグから最後のパレードまで、ジャガーに扮して踊って魅せる。「ショーでひとつの役を通しで演じるというのが初めての経験で、楽しみのひとつです。ジャガーがクリスタルバードという鳥に出会い、喜怒哀楽の感情を手に入れていくというひとつのストーリーの中で、さまざまな人たちが絡んでいきます。ジャガーということで、ジャングルのような“緑”とか“土”をイメージされるかもしれませんが、テーマカラーがシルバーとブルーで、ゲームのような世界観。斬新なショーをお楽しみいただけると思います」。トップ就任から3年。コロナ禍で組を率いる中で「一つひとつ乗り越えていく心の強さ」を身につけたと思う、と語る礼。今年も公演が中止になるなど、何度も悔しい想いをしてきたが、観客への感謝の気持ちと、組の仲間が支えとなっている。月組からの組替えで暁千星も加わり、さらに盤石の体制となった星組。礼真琴を中心とした、個性あふれる星組生の輝きをぜひ劇場で目にしてほしい。取材・文=黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★礼真琴さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団星組浪漫楽劇『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』/ メガファンタジー『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』【兵庫公演】2022年11月12日(土) ~2022年12月13日(火)会場:宝塚大劇場【東京公演】2023年1月2日(月・祝) ~2月12日(日)会場:東京宝塚劇場
2022年11月12日アレックス・トロシュートがジャガー・ルクルトのために生み出した新しいアルファベットは、ニューヨークで開催されるアールデコの物語と精神が吹き込まれた展覧会、「Reverso Stories(レベルソ ストーリーズ)」展(2022年10月26日~11月14日)にて展示されます。ジャガー・ルクルトの新しいシグネチャーの1つとなるこのレタリングは、レベルソをパーソナライズするためにケースバックに入れることができるエングレービングの新しいスタイルとして提供され、将来的にはほかのさまざまな構想でも使用される予定です。時計製造以外の分野のアーティスト、デザイナー、職人たちとのコラボレーション シリーズ「メイド・オブ・メーカーズ」を通じて、ジャガー・ルクルトは時計製造とアートの間にある対話を追求し、拡大しています。マニュファクチュールを定義する基本原則を尊重するジャガー・ルクルトは、創造性、専門性、精度といった基本的な価値観を共有する一流クリエイターたちとのパートナーシップを行っています。このコラボレーションは、さまざまに異なる、時には予期しない素材や媒体を通じて、表現の新しい形を探求する作品作りをしているワールドクラスの専門家たちにフォーカスしています。バルセロナ出身で、ここ10年はニューヨークを拠点としているアレックス・トロシュートは、タイポグラフィに対する実験的なアプローチでその名を知られるようになりました。時計のムーブメントを組み立てる職人およびダイヤルやケースを装飾する職人と同様に、アレックスは内面の複雑さと見た目のシンプルさを組み合わせ、感情に訴えかける作品を制作しています。言語の視覚的な可能性を利用して、文字や言葉を新たな限界へと押し上げることで、見ることは読むことと等しくなります。そこではテキストとイメージが1つの統合された表現となるのです。ジャガー・ルクルトのために、アレックスは新しく大胆で現代的な書体によって、ブランドの価値観を意味のある形で表現しました。スタイルにおける出発点として、彼はアールデコに着目しました。アールデコは、彼の第二の故郷であるニューヨークで顕著に見られるだけでなく、レベルソの原点として、ジャガー・ルクルトにとって極めて重要なスタイルです。単なるスタイル以上に、アールデコは1920年代および30年代に世界を席巻した、たぐい稀な現代の精神性を表現していました。その進歩的で楽観的かつ前向きな考え方、テクノロジーへの憧れ、途方もない創造的エネルギーといった価値観は、今でもマニュファクチュールに受け継がれています。「アレックス・トロシュートと仕事ができて光栄です。彼のクリエイティブな作品はアバンギャルドなものであり、その点で我々と似ています。彼は伝統をベースとし、新しいクリエイティブな方法で現在と未来を表現するためにレガシーを活用しています。」と、ジャガー・ルクルトCEOのカトリーヌ・レニエは述べています。アレックスがジャガー・ルクルトのために制作した新しいシグネチャー レタリングは、ジャガー・ルクルトのビジュアルアイデンティティに強烈な現代性を加えるものです。アールデコをシャープで現代的に解釈したそれぞれの文字には、大胆な彫刻のような性質と力強い視覚的奥行きがあり、同時にダイナミズムや躍動感を伝えています。二次元のフォームと三次元のオブジェのいずれでも、同等の表現力を持ち合わせています。「私がデザインを作り始めたとき、アールデコとジャガー・ルクルトの時計製造の技を組み合わせるというコンセプトが浮かんできました。文字がある種のメカニズムを呼び起こし、さまざまに異なるモジュール式パーツが全体として1つの作品を作り上げるのです。私はこれらの文字たちをフィジカルに感じることができること、そしてその入り組んだパーツが動く機械のように、機能的にも装飾的にも同じように見えることを望みました。」とアレックスは述べています。アレックスは、自分の作品とジャガー・ルクルトの時計師および技巧に優れた職人たちの作品との間に自然な親和性があると考えています。「技巧および技術的なスキルは、タイポグラフィと時計製造の両方でその中心にあると思います」とアレックスは言います。「文字は感情的および理性的な意思の組み合わせであり、それに備わる強力な内部ロジックがパズルのようにそれらすべての意思を1つのアルファベットまたはレタリングフォームに結び付けています。時計製造には別のレベルの複雑さがあると思いますが、どちらの分野であってもそれらが体現しているのは、システム内で調和して機能する必要がある、細々とした物事へのこだわりです。」視覚面および感情面の両方に瞬時に訴えかけるアレックスの作品は、タイポグラフィとは何であるかという伝統的な概念を再定義しています。アレックスは、「文字のデザインは、書記媒体における非言語的コミュニケーションです」と述べています。自身のタイポグラフィとの特別な関係は、1940年代に革新的なモジュール式タイポグラフィおよび装飾システムを発明し、タイポグラフィの歴史に大きく貢献したとされている祖父のジョアン・トロシュートに起因すると考えています。この新しいアルファベットは、ニューヨークで開催されるアールデコの物語と精神が吹き込まれた展覧会、「Reverso Stories(レベルソ ストーリーズ)」展(2022年10月26日~11月14日)にて展示されます。ジャガー・ルクルトの新しいシグネチャーの1つとなるこのレタリングは、レベルソをパーソナライズするためにケースバックに入れることができるエングレービングの新しいスタイルとして提供され、将来的にはほかのさまざまな構想でも使用される予定です。アレックス・トロシュートについてスペイン出身のタイポグラファー、イラストレーター、アーティストであるアレックス・トロシュートは、そのタイポグラフィに対する実験的なアプローチによって国際的にその名を知られるようになりました。過去および現在のポップカルチャー、ストリートカルチャー、ファッション、ミュージックからインスピレーションを得て、彼はビジュアルメディアとしての言語の可能性にフォーカスしています。そこでは、言葉を限界まで押し上げることによって、テキストとイメージが1つに統合された表現となります。2011年に発表された彼の作品集『More Is More』は、彼自身の作業方法や影響力を探求したものです。バルセロナ生まれのアレックスは、Elisava(バルセロナ スクール オブ デザイン&エンジニアリング)でグラフィックデザインを学び、ベルリンで2年間働いた後、再びバルセロナへと戻ってきました。2007年に独立して仕事を受けるようになり、その顧客には巨大コンシューマーブランドからローリング・ストーンズやケイティ・ペリーらが名を連ねています。アレックスは、2012年からニューヨークを拠点として活動しています。
2022年10月16日自分の都合のいいように取りはからってもらうために贈る、賄賂(わいろ)。2022年9月29日、在日ジョージア特命全権大使である、ティムラズ・レジャバ氏が、要人に賄賂を贈る姿が激写されました。そのかわいらしい光景がこちら!要人に賄賂を渡す瞬間です。 pic.twitter.com/zg7ng2YqmJ — 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) September 29, 2022 レジャバ大使が賄賂を贈った相手は、着物を着たかわいらしい少女。よく見ると、日本人にとってなじみ深い、株式会社ブルボンの『ルマンド』を賄賂として贈っています…!要人である少女も、贈り物である『ルマンド』を受け取って満足気です。『賄賂』という言葉とはかけ離れた、かわいらしい光景にさまざまな声が寄せられました。・これは…かわいすぎる事件です!笑ってしまった。・小さなお嬢様に『ルマンド』の賄賂はセンスある。・由々しき事態!?見返りに、とても素敵な笑顔が贈られていますね。・日本のお菓子は、世界中の子供たちを魅了しちゃうだろうな。この投稿には、3万件以上の『いいね』が寄せられています。レジャバ大使の、ユーモアあふれる投稿に、笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月29日ゴディバ(GODIVA)監修のコーヒー缶「ジョージア テイスト オブ カカオ」が、2022年9月12日(月)より全国発売される。ジョージア×ゴディバが初コラボレーションコーヒーブランドのジョージアと、日本上陸50周年を迎えたプレミアムチョコブランド・ゴディバが初コラボレーションを実現。ゴディバ監修のもと、細部にわたる味覚設計を追求し、カカオの豊かなコクが口いっぱいに広がる“大人のコーヒー缶”に仕上げているのが特徴だ。またこだわりの焙煎コーヒーは香ばしい苦みを持ちながら、癖のないあっさりとした後味を実現。パッケージは、ダークブラウンとゴールドを起用したスタイリッシュなデザインに仕上げている。【詳細】ジョージア テイスト オブ カカオ 180円 ※メーカー希望小売価格。発売日:2022年9月12日(月)展開:全国エリア【問い合わせ先】コカ・コーラ お客様相談室TEL:0120-308509営業時間:9:30 ~ 17:00※土・日・祝・当社指定の休日を除く
2022年09月10日ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)は、新作腕時計「レベルソ・トリビュート・エナメル - 葛飾北斎『木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧』」を、2022年7月12日(火)まで伊勢丹新宿店にて開催される期間限定ショップで先行販売。葛飾北斎の木版画をエナメル細密画で複製した限定腕時計“反転式ケース”を備えたジャガー・ルクルトのウォッチ「レベルソ」に、19世紀の日本の巨匠である葛飾北斎の作品にオマージュを捧げた限定モデルが仲間入り。特徴的なのは、ケースの裏側に施された、葛飾北斎の作品「木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」だ。葛飾北斎が70代の頃に制作した史上最高の風景画と称えられる8枚組の木版画「諸国瀧廻り」の中で、最も有名な作品として知られる「木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」。流れ落ちる水の力強さや雄大な地形が表現されている。そんな「木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」を、オリジナルの10分の1サイズよりも小さい「レベルソ」の3平方センチメートルの面に忠実に再現。北斎作品の特徴的な鮮やかなブルーとイエローの色味、紙に刷ったオリジナル作品に見られる微妙なニュアンスと徐々に変化する色の独特なぼかしなど、熟練の職人による特殊なエナメルによって、原画同様力強く描かれている。半透明グリーンの鮮やかダイヤル鮮やかなカラーが目を引く表側は、ギョーシェ彫りのひし形パターンを装飾した後に、半透明なグリーンのエナメルを6層重ねて構成されている。シンプルながら力強さを感じるダイヤルは、葛飾北斎の作品をより一層引き立てている。ケースはホワイトゴールド製。ブラックアリゲーターストラップを組み合わせ、上品なビジュアルに仕上げた。なお、本ウォッチには、42時間のパワーリザーブを誇るジャガー・ルクルト製キャリバー822/2が搭載されている。詳細レベルソ・トリビュート・エナメル - 葛飾北斎「木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」発売日:2022年7月6日(水)販売店舗:新宿伊勢丹 期間限定ショップにて先行発売。その後は問い合わせ。参考価格:14,608,000円 ※価格は2週間ごとに見直し。限定数:10本<仕様>リファレンス:Q39334T3キャリバー:ジャガー・ルクルト製キャリバー822/2ケース:ホワイトゴールドサイズ:45.5mm×27.4mm×9.73mm機能:時、分パワーリザーブ:42時間防水性:3mダイヤル:ひし形パターンのギョーシェ彫りに半透明なグラン・フー・エナメルケースバック:クローズド – 細密画グラン・フー・エナメルストラップ:ブラックアリゲーター■期間限定ショップ「レベルソ ストーリー since 1931」情報期間:2022年7月6日(水)~12日(火)場所:伊勢丹新宿店 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1
2022年07月10日伊勢丹新宿店で、7月6日~7月19日の2週間「WATCH COLLECTOR’S WEEK」を開催。今年10周年を迎えた本イベントは、「WATCH AND FIND」をテーマに、伊勢丹新宿店 本館5階を中心に、各会場で時計ブランドによるプロモーションを実施します。本館1階 ザ・ステージでは、ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)がポップアップを開催。ジャガー・ルクルトのアイコンピースである「レベルソ」から、「レベルソ・トリビュート・エナメル 」葛飾北斎シリーズの2022年新作を世界に先駆けて伊勢丹新宿店にて先行発売。また、会期中はエングレービング実演や、ウォッチディスカバリーと題して時計の分解組み立て実演も実施します。また、初日の7月6日には、竜星涼、滝沢眞規子、尾上右近、田丸麻紀も来場し、それぞれの個性に合わせたレベルソとのコーディネイトを披露したほか、普段公開されることがない多くのアーカイブモデルをはじめ、最新の複雑時計、美しいジュエリーピースやエナメル細密画の細やかな技術を堪能し、レベルソが紡いできた幅広い世界観を楽しみました。滝沢眞規子尾上右近田丸麻紀竜星涼「レベルソ・トリビュート・エナメル - 葛飾北斎 諸国瀧巡り 『木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧』限定数:世界限定10本アジア芸術に捧げるオマージュとして、<ジャガー・ルクルト>は「レベルソ・トリビュート」の裏面に葛飾北斎の作品を再現したタイムピースを制作。過去には葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』や『下野黒髪山きりふりの滝』を再現しており、今回は第三弾となる『木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧』を手作業によるグラン・フー・エナメルの細密画で生み出しました。熟練の職人が長い時間をかけて生み出すこのタイムピースは、世界で10本のみの生産となります。[技術仕様]製品名:レベルソ・トリビュート・エナメル - 葛飾北斎『木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧』ケース:ホワイトゴールドサイズ:45.5mm x 27.4mm x 9.73mmキャリバー:手巻 – ジャガー・ルクルト製キャリバー822/2機能:時、分パワーリザーブ:42 時間防水性:3mダイヤル:ひし形パターンのギョーシェ彫りに半透明なグラン・フー・エナメルケースバック:クローズド – 細密画グラン・フー・エナメルストラップ:ブラックアリゲーターリファレンス: Q39334T3限定モデル:10 本【会期中イベント】■エングレービング実演開催日時:7月6日(水)~7月9日(土) 各日午前11時、午後2時、午後4時■ウォッチディスカバリー(時計の分解・組立)実演開催日時:7月10日(日)~7月12日(火) 各日午前11時、午後2時、午後4時*ジャガー・ルクルトの時計に限り精度測定サービスを実施したします。<ジャガー・ルクルト>特設サイト:(※7月7日記事更新、画像追加)
2022年07月07日6月27日に公開されたYouTube「ジャガー横田ファミリーチャンネル」での女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(60)と医師の木下博勝氏(54)の長男・木下大維志くん(16)の動画内での発言が物議をかもしている。高校1年生の大維志くんは、現在全寮制の高校に通っており、今回は帰省にともなっての出演だった。問題となったのは、視聴者からの「寮のご飯で好きなメニューは何ですか?」という投稿に対する大維志くんの回答。この質問が読み上げられると、大維志くんは一瞬考えこんだのちに「あのねごめん。おいしいわけじゃないやんか。だから毎回言ってるけど、どうしてもこれは直らない。寮母の飯がマズイ」と言い切ったのだ。父親の木下氏に「寮母さんだろ」と呼び方をたしなめられると「寮母さん、寮母のばあさん」と茶化したうえで、「寮母さんの飯が全然おいしくない」と言い直した。この発言に対し、木下氏は「こら、見てるかもわからんだろ。あと、出前館取るのやめろ!」と注意。テロップでは「寮母さんとJJ(大維志くん)は仲良しですw」との注意書きが表示された。この動画は24日に行ったインスタライブの前半部分を投稿したもの。実は、大維志くんは動画の冒頭で、今回学校側に許可をとったうえで通学している高校名を公表すると発表していた。今回アップされた動画内でも、学校名のヒントを数多く語っている。今後後半の動画がアップされた際には、学校名は公になる可能性がある。多くの人の目に触れるうえ、特定されかねない形でつくった食事を“マズイ”と酷評された寮母に対し、同情の声が相次いでいる。《いくら寮母さんと仲良しでも、私が同じこと言われたらやっぱり凹む…》《人の気持ちがわからないんですね、一生懸命作ってくれてる人の事考えた方が良いです》《SNSで発信するのは反対。特に多少なりとも知名度のある人が一方的に発信するのは公開処刑のようなもの》《こういう話は内輪でするのは好きにしたらいいと思うけど、SNSのネタにしちゃだめだと思う》《影で悪口言うならどーぞご勝手にって思うけど、公衆の面前で料理をけなされたら、一生好きになれない。》《寮母だって一生懸命作ってるんだろうから YouTube見たらどんな気持ちになるか…ライブ配信だったのかなぁ?編集でカットするべきだったのでは??》
2022年06月29日ポラリス・デイト・グリーン1968年製のメモボックス・ポラリスからインスピレーションを得たポラリスコレクションは、ジャガー・ルクルトのスポーティエレガンスの精神を表現しています。実用的な機能、ヴィンテージデザインのコード、現代の基準となる計時性能。これらは、ポラリスを象徴する3つの特徴です。今回、ディープグリーンのダイヤルが加わり、人生の日常の冒険に新たな彩りを添えます。ジャガー・ルクルトのシグネチャーモデルであるメモボックス・ポラリスは、1968年の発売以来、他にはない実用的な時計製造の中心です。ダイバーズウォッチはスポーツウォッチコレクションの主要製品ですが、メモボックス・ポラリスほど何十年も変わらずに愛好者がいるモデルはほとんどありません。2018年に発表されたポラリス・デイトは、どの時代においても高い人気を誇るポラリスの一つである1968年製のメモボックス・ポラリスからインスピレーションを得ました。ポラリス・デイトは、このデザイン性が高堅牢さをアピールし、バニラカラーの夜光塗料のコーティングがヴィンテージ感を示します。2022年、ポラリス・デイトにディープグリーンのグラデーションのダイヤルが加わります。多様なテクスチャーの仕上げを施した、ラッカー仕上げのダブルグラデーションダイヤルによって、ポラリス・デイトはデザインに一切の妥協をすることなく高い視認性を確保しています。回転式インナーベゼルからミニッツトラックまで、ダイヤルの各主要部には認識しやすくするためにオパーリン仕上げ、グレイン仕上げ、サンレイ仕上げがバランスよく施されています。カラーグラデーションは、ライトオリーブから緑深い熱帯雨林のカラーに変化し、光が反射する角度によって様々な色合いを見せます。半透明なラッカーコーティングが、ダイヤルに魅力的な深みを与えてバニラカラーのインデックスを際立たせ、完璧な視認性を実現しています。ポラリスコレクションの中核は、過酷な環境におけるハイレベルな性能です。2時位置のリューズで操作する回転式インナーベゼルは真のダイバーズウォッチの重要な特徴であり、基準からオフセットした時間の確認やカウントダウンを高い精度で行うことができます。ポラリス・デイトはシースルーケースバックを備え、200mの防水性を誇ります。そのため、都会の街でも遠洋の深海でも同じように扱うことができます。ポラリス・デイトの直径42mmのケースは、表面にサテン仕上げが施され、ケースのラグに施されたポリッシュ仕上げの面取りや細いベゼルと相まって控えめな印象を与えます。これによりダイヤルに注目が集まり、ミッドセンチュリーのタイムピースに見られたプレキシガラスの風防を想起させるサファイアクリスタルガラスから堪能することができます。汎用性を最大限にするため、ポラリス・デイトにはイージーチェンジャブルシステムを備えたグリーンのラバーストラップが付属します。ストラップは完璧な互換性があり、ジャガー・ルクルトの様々なブレスレットやストラップに簡単に素早く交換できます。堅牢でマット仕上げのケース構造を強調する、ジャガー・ルクルト ポラリス・デイトの新しいグリーンダイヤルは、タイムピースが地球上のいかなる環境にも対応していることを表しています。そして、経年変化の美しさを思い起こさせるバニラカラーのスーパールミノヴァ(R)のインデックスが受け継がれてきたヘリテージに輝きを与えます。42mmのステンレススチール製ケースには、70時間のパワーリザーブを備える最新世代のキャリバー899が搭載されています。今回のポラリスは、これまで以上に冒険の人生のためのエレガントなスポーツウォッチです。ポラリス・デイト・グリーンは発売に先駆け、5月12日より公式E-ブティックでの先行発売を開始します。5月12日から6月12日までの先行発売期間中にE-ブティックでご購入いただいたお客様にはジャガー・ルクルト特製モレスキンノートをプレゼントします。詳細はオフィシャルウェブサイトよりご確認ください。[技術仕様]ポラリス・デイト・グリーン税込価格:124万800円サイズ: 42mm x 13.92mmムーブメント:機械式自動巻ジャガー・ルクルト製キャリバー899AB機能:時、分、秒表示、日付、回転式インナーベゼルパワーリザーブ:70時間振動数:28,800振動ダイヤル:グラデーションになったグリーンラッカー仕上げ。オパーリン、グレイン、サンレイ仕上げケース:ステンレススチールケースバック:オープン防水性:200mストラップ:交換可能なグリーンのラバーストラップリファレンス: Q906863Jステラー・オデッセイについて2022年、ジャガー・ルクルトは、人類が時間を計測する方法のまさに原点となった天文現象にオマージュを捧げます。シンプルな形状のムーンフェイズ表示から、極めて複雑な永久カレンダー、均時差、星図、交点月周期、近点月周期に至るまで、天文学的な機能は、マニュファクチュール創設時から、ジャガー・ルクルトが誇る複雑時計のポートフォリオにおいて重要な役割を担ってきました。太陽、月、恒星を用いた3種類の時間単位をすべて習得したジャガー・ルクルトの時計職人たちは、絶えず革新を続け、天文現象を表示するだけでなく、予測まで行う極めて高度で正確な機構を製作しています。今年、ジャガー・ルクルトは、体験型展示会や一連のテーマ別イベントを開催するステラー・オデッセイを開始します。ビジュアルアーティストやミクソロジスト(バーテンダー)とのインスピレーションに溢れたコラボレーションや、Atelier d’Antoine(アトリエ・ド・アントワーヌ)における、天空がテーマの「ディスカバリーワークショップ」といった魅力溢れるプログラムも開催されます。ステラー・オデッセイでは、宇宙の神秘が、腕から覗くマイクロメカニカルの驚くべき技術の世界へといかに昇華されたかご覧いただけます。jaeger-lecoultre.com企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月14日ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)は、2022年の新作腕時計として「マスター・グランド・トラディション キャリバー948」を世界20本限定で発売。ジャガー・ルクルト2022年新作時計ジャガー・ルクルトの「マスター・グランド・トラディション」は、熟練の職人による高い技術力と、ブランドの芸術的な創造性を融合させたコレクション。2022年の新作として登場する「マスター・グランド・トラディション キャリバー948」は、世界時間を表示する複雑機構を備えつつ、様々なパーツで構成したダイヤルを備える、まるで芸術作品のような1本だ。海に浮かぶ世界大陸を描いたドーム型スケルトンダイヤル最大の特徴は、北極点から見た世界地図を描いたダイヤル。ワールドタイム表示のウォッチにしばしばみられるデザインだが、「マスター・グランド・トラディション キャリバー948」がそれらと異なるのは、北半球の経度と緯度が形成するドーム型のスケルトン上に配されたダイヤルの上に浮かんでいる点だ。大陸は、シャンルヴェ・エナメルと呼ばれる技法で描かれており、ホワイトゴールドのベースに複数のエナメルを重ねることで仕上げている。また、ダイヤルのベースは、世界地図の海を表現。ギョーシェ彫りによる波模様の上に半透明の鮮やかなブルーのラッカーを塗布している。60秒で一回転するフライングトゥールビヨンが、まるで海に浮かんでいるように6時位置にセットされているのもポイントだ。ダイヤルは24時間で1周回転ダイヤルを囲むリングの周りには、都市名を表示。その外側には、2つの固定式同心リングを備えており、内側は植字された数字とレクタンギュラーのインデックスを施した24時間表示、外側はブルーラッカー仕上げのリングにレーザーで刻印されたミニッツトラックとなっている。なお、この世界地図とトゥールビヨン、都市リングは、24時間で1周回転する仕組みとなっている。美しい光を引き出すケース直径43mm×厚さ14.13mmのホワイトゴールド製ケースにも注目したい。凸型ベゼルは、80個以上ものパーツを組み合わせて立体的な表情に。ラグを含むケースサイドは中空でダイナミックなビジュアルに仕上げている。表面はマイクロブラスト仕上げやポリッシュ仕上げ、サテンブラッシュ仕上げを施し、時計に反射する光の美しさを引き出した。ワールドタイム×フライング・トゥールビヨンのキャリバー948「マスター・グランド・トラディション キャリバー948」に採用されるキャリバー948は、世界時間を表示する複雑機構と、フライング・トゥールビヨンを融合したもの。48時間のパワーリザーブを誇る。【詳細】ジャガー・ルクルト「マスター・グランド・トラディション キャリバー948」リファレンス:Q52834E1ムーブメント:機械式自動巻、ジャガー・ルクルト製キャリバー948ケース:ホワイトゴールド製、サファイアクリスタル製ケースバックサイズ:直径43mm、厚さ14.13mm振動数:28,800 振動機能:時・分、ユニバーサル フライングトゥールビヨン、ワールドタイム表示(24のタイムゾーン)、24時間表示パワーリザーブ:48時間ダイヤル:ギョーシェ彫りによる波模様の上に半透明のブルーのラッカー塗布、シャンルヴェ・エナメルで装飾されたスケルトンのドーム構造防水性:5気圧ストラップ:アリゲーターストラップ、フォールディングバックル限定数:世界20本
2022年04月11日ジョージアの伝説的な映画作家ラナ・ゴゴベリゼの27年ぶりの新作映画『金の糸』が明日26日(土)から公開になる。本作はジョージアの激動の時代を生き抜いた女性を主人公に、彼女の過去と現在の和解を描き出す感動作で、文学や絵画では描くことのできない“映画だからできる表現”を堪能できる作品だ。公開を前に、ゴゴベリゼ監督にじっくりと話を聞いた。ラナ・ゴゴベリゼ監督はジョージアを代表する映画監督のひとりで、政治家の父と映画監督の母の間に1928年に生まれた。当時のジョージアはソ連の構成国のひとつで、彼女の幼少期に父はスターリンの大粛清によって処刑され、母は収容所に入れられ、彼女は母とはなればなれになってしまった。やがて母と同じく映画作家になったラナは、1961年に初の長編映画を手がけ、1978年の『インタビュアー』でサンレモ映画祭のグランプリを受賞。その後、国会議員、ジョージアの欧州議会大使、駐仏ジョージア大使なども務めてきた才人だ。そんな彼女が27年ぶりに手がける映画『金の糸』は、ジョージアの首都トリビシで暮らす79歳の作家エレネが主人公だ。彼女は杖を使わないと歩行できない状態にあるが、生家で娘夫婦やひ孫と暮らしながら執筆を続けている。そんなある日、彼女の家に娘の姑ミランダが引っ越してくることになった。ミランダはアルツハイマーの症状が出始めており助けと必要としているが、エレネはソビエト時代に政府の高官だったミランダと共に暮らすことを快く思っていない。さらに60年前の恋人アルチルから電話があり、エレネは否応なしに自身の過去を振り返ることになる。「感情や思考など人間の内面の世界に興味がある」と語るゴゴベリゼ監督は、目に見えるものをカメラで写し出すことで“目に見えないもの”を描くことを目指した。「この映画では人間の実際の動きはそれほど多くはありません。物語の舞台は主人公の暮らす住宅に終始していますし、エレネは杖をついてやっと動ける状態で、動きにとぼしいとも言えるでしょう。だからこそ私は登場人物が動かない中で、人間の思考や感情をどうやって描くのかを絶えず意識していました」監督はそう語るが、完成した映画は観客が息つく暇もないほど躍動感に満ち、画面に次々と新たな要素が現れ、観客は新たな発見をすることになるだろう。これといった特徴のない部屋のはずなのにカメラが少し移動することで新たな空間が出現し、エレネが杖を使ってゆっくりと移動する間に彼女の感情の動きや思考が垣間見える。本作は最後の最後まで映画的な刺激に満ちているのだ。「どういう映像をつくるかは細かく気を使いました。かつてジャン・リュック・ゴダールは“映画はカメラをどの位置に置くのか?という芸術だ”と言っていましたが、私もその通りだと思います。劇中に窓やバルコニーが何度も登場しますが、それはエレネのいる世界と外の世界をつなげるものです。自由に外に出ることができない彼女が窓から外を覗くと、中庭では若い男女がケンカしながらも愛し合っている。ひとりの人間の内面の世界と外の世界のつながりをどのように描くのか、そのためにどこにカメラを置くのか? そこは非常に気をつかいました」エレネは部屋の窓から外の世界を眺め、電話で昔の恋人と会話し、ひ孫に外の通りの絵を描くように頼む。様々な哀しみを体験したソビエト時代、忘れてしまった過去、久々の電話をきっかけに思い出す過去の出来事、そして現在。“過去”とひとことでいうのは簡単だが、この映画では様々な時間がひとつの物語の中で並行して描かれ、それらは時に交わり、時に交差していく。「この映画の中には、人類や民族の過去、つまり大きな歴史もあれば、個人的な過去も描かれています。様々な過去=時間が蓄積されて、ひとりの人間の現在や未来を形作っているのです。映画のタイトルにもなっている“金の糸”は“金継ぎ”と呼ばれる日本の技法からきています。金継ぎは忘れられてしまった古い昔の器を、金を使って復元する技術のことです。この映画では、人間が過去を振り返った時に、古い人間関係や壊れてしまった過去を金の糸、つまり愛や思いやりをもってつなぎ、過去を美しいものへと修復していくことがテーマになりました」映画づくりは“失われた時”を求めることラナ・ゴゴベリゼ監督本作では教科書に書かれているような大きな歴史、個人の中にある小さな歴史など様々な時間が金の糸で鮮やかにつなぎ合わされていく。それは“映画という表現”ともどこか重なり合う。「映画制作には脚本づくりや撮影など様々な過程がありますが、編集は誰かに邪魔されることなく自分で好きなように別々の時間や空間をひとつのシーンにつなぎ合わせることができます。映画の中でもプルーストの『失われた時を求めて』のフレーズが登場しますが、自分の過去や失われた時間、様々な場所に散らばっている時間をつなぎ合わせて表現することが映画の重要な役割だと私は考えています。失われた時を求めて表現すること。それは人生においても大きな意味を持ちますし、映画というものが表現できることだと思います。一般的に言って、人間は記憶と忘却の波打ち際を歩んでいる存在ではないでしょうか。意識的に何かを忘れることもあれば、ある出来事がきっかけになって昔のことをふと思い出したりもする。記憶と忘却の集合体が人間ではないかと思うのです。歴史や過去は個人にとっても国家や集団にとっても重要なもので、歴史を忘れてしまうような国家は早晩、滅びてしまうでしょう。人間はいつも調和を求めるものですから、記憶と忘却をどのように調和させるのか求めていますし、その流れを方向づけたり、このようにすれば?と提案するのが芸術家の役割だと私は考えています」歴史と呼ばれる大きな時の流れ、ひとりの人間の忘れさられてしまったはずの過去が織り重なる映画『金の糸』は明日から映画館で公開になる。劇場にはエレネと同じように様々な過去=時間を抱えた不特定多数の観客が集まり、私たちはスクリーンに向き合う。映画の中に流れる時間と、観客それぞれに流れてきた時間は劇場で混ざり合い、見えない金の糸がそれらを丁寧につなぎ合わせることになるだろう。「エレネがサボテンの花が咲いているのを見つけて、ひ孫を呼んで一緒に見る場面もあります。サボテンはたった1日しか花をつけませんから、花を見つけた喜びや、そこにある美を一緒に分かち合うわけです。フランスの詩人ポール・ヴァレリーはかつて”人はいつも他人と人生を分け合うものであって、切り離されたひとつだけの人生は存在しない”と言いました。私もずっとそのことを考えてきましたし、本作の大きなテーマになっています」『金の糸』2月26日(土)より岩波ホールほか全国順次公開
2022年02月25日ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)から新作腕時計「レベルソ・トリビュート・エナメル “タイガー”」が発売。躍動感のある虎を描いた反転式ケース搭載の新作ウォッチ1931年に誕生したウォッチ「レベルソ」は、ジャガー・ルクルトを象徴するモデルのひとつ。馬に乗って行う球技・ポロの試合中に文字盤とガラスが傷付かないよう生み出された“反転式ケース”が特徴だ。文字盤の反対の面は、職人によってエナメルやエングレービング、ジェムストーンなどの装飾を施すことによってパーソナライズが可能となっている。そんな「レベルソ」に、中国の旧正月を記念した新モデル「レベルソ・トリビュート・エナメル “タイガー”」が仲間入り。ピンクゴールド製のケースを回転させると、背景のオペークブラックのグラン・フー・エナメルから飛び出してきた様な、躍動感のある虎のモチーフが現れる。虎はモデルエングレービングと呼ばれる技法で表現されており、様々なサイズのノミを使用して段階的に施していくことで、奥行きのある雰囲気に。オペークブラックのグラン・フー・エナメルは、反対面の文字盤にも施されている。ダイヤルは、文字盤に埋め込まれたインデックス、ぐるりと1周あしらわれたレールウェイミニッツトラック、鋭い菱形形状のドーフィン針を採用。ケースバックとは一転、シンプルなビジュアルとなっている。なお、本ウォッチは、オーダーメイドのみで製作。多彩なカラーで様々なパーソナライズが可能となっている。【詳細】「レベルソ・トリビュート・エナメル “タイガー”」発売時期:2022年1月下旬販売店舗:全国のジャガー・ルクルト ブティック、正規販売店サイズ:45.5mm×27.4mm×9.73mmキャリバー:ジャガー・ルクルト製キャリバー822A/2、機械式手巻機能:時、分パワーリザーブ:42時間ケース:ピンクゴールドダイヤル:グラン・フー・エナメル、アプライドインデックスケースバック:グラン・フー・エナメル、エングレービング防水性:3気圧ストラップ:ブラックアリゲーターリファレンス:Q39324K1 - オーダーメイド【問い合わせ先】TEL:0120-79-1833
2022年02月05日ジョージア映画界を代表する女性監督ラナ・ゴゴベリゼ監督の最新作『金の糸』より、美しい映像と音楽に彩られた予告編と場面写真が解禁となった。『インタビュアー』(サンレモ国際映画祭グランプリ)、『転回』(東京国際映画祭最優秀監督賞)などが高く評価され、テンギズ・アブラゼ監督、オタール・イオセリアーニ監督、ギオルギ・シェンゲラヤ監督たちとともにソヴィエト時代からジョージア映画の発展を担ってきた伝説的な女性監督ラナ・ゴゴベリゼ。本作はそんなゴゴベリゼ監督の、27年ぶり、91歳にしての最新作となる。ジョージアの古都・トビリシの旧市街の片隅。79歳を迎えた作家エレネの元へ、娘の姑で、ソヴィエト時代に政府の高官だったミランダが引っ越してくる。そこへ突然、60年前の恋人アルチルから電話がかかってきて…。やがて、ジョージアの激動の時代を生きた3人の過去が明らかになっていく。題名の『金の糸』には、日本の「金継ぎ」から着想を得て、“未来を見るために過去を金で修復する”という意味がこめられた。主役のエレネは、『ロビンソナーダ』で知られジョージア映画界の重鎮ナナ・ジョルジャゼ監督が演じている。このたび解禁された予告編は、主人公の女性作家エレネがキーボードを叩くシーンから始まり、風に揺れる花瓶の花、エレネの母親が監獄で作ったという人形、中庭のあるトビリシの伝統的集合住宅などが挿入される。そしてエレネとミランダの激しい衝突はソヴィエト時代に何があったのかを想像させ、“金継ぎ”を元にしたアートに重ねられた「過去に囚われても過去を壊してもいけない 金で継ぎ合わせるの」という言葉からは本作のテーマが浮かび上がる。繰り返し流れる美しい音楽は、2019年に惜しまれつつ亡くなった国際的なジョージア人作曲家ギヤ・カンチェリによるもの。自身の母もスターリンの大粛清で流刑された経験を持つゴゴベリゼ監督が、自分の経験を投影しながら描いた本作。激動の時代と人々の過去、古都・トビリシへの愛情を感じさせる、映画の王国ジョージアを代表する女性監督にふさわしい新作となっている。『金の糸』は2022年2月26日(土)より岩波ホールほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月06日オンライン動画配信サービスHuluにて9月17日(金)から独占配信となる、Huluオリジナル『死神さん』より前田敦子演じるメイのキャラクター動画が到着した。本作は幻冬舎文庫から発売されている大倉崇裕の同名小説を原作に、主演の田中圭演じる“死神”という異名を持ったクセモノ刑事・儀藤が、事件ごとに相棒を変えながら冤罪事件を再捜査し、「逃げ得は許しません」の決めゼリフとともに真実を明らかにしていく痛快ミステリードラマだ。前田敦子演じる南川メイは、儀藤が担当する冤罪事件において様々な手配を受け持ちながら、儀藤と相棒の間を取り持つ“連絡係”としてサポートする警視庁広報課所属の巡査長。視聴者に事件の概要を説明する“ストーリーテラー”としての役割も担う、心強い存在となる。はじけるような笑顔と、ふとした瞬間に見せるクールな表情が魅力的な彼女は、儀藤と同じくらい、神出鬼没で予測不可能。儀藤が選んだ相棒の元に突然現れてSっ気のある言動で彼らを困らせたり、視聴者に向かって語りかけたりと、クセの強さは儀藤に並ぶほど。さらに、儀藤の「ストーカー」で「熱狂的なファン」でもあるという、不思議な一面も持っている。儀藤から「使いっパシリ」と呼ばれながらも、嬉しそうに雑務をこなし、明るい笑顔で物語を盛り上げる彼女の姿から目が離せない。前田が演じる、キュートでミステリアスな魅力を放つメイがどんな活躍をするのか。Huluオリジナル『死神さん』南川メイ(前田敦子)キャラクター動画Huluオリジナル『死神さん』(全6話)9月17日(金)よりHuluで毎週金曜、1エピソードずつ配信 ※各話約50分
2021年08月06日アメリカ・ジョージア州で、有権者の投票を制限する法律が成立した。黒人やマイノリティ(少数派)が投票しづらくなるような内容で、バイデン大統領は「人種差別的だ」と批判している。ジョージア州は映画やドラマの撮影地としてよく選ばれる場所であり、同地で新作『Emancipation』(原題)の撮影を行う予定だった主演のウィル・スミスと監督のアントワーン・フークアは、この法律に抗議して撮影の取りやめを発表。J・J・エイブラムス、ジョージ・クルーニー、レオナルド・ディカプリオら映画人も、「ワシントン・ポスト」紙や「ニューヨーク・タイムズ」紙に掲載された公開状に署名し、抗議を表明した。そんななか、今夏ジョージア州で『ブラックパンサー』第2弾を撮影開始予定のライアン・クーグラー監督は、予定通り撮影を行うと明かした。映画情報サイト「Shadow and Act」に寄稿し、その理由を説明した。まずは、「アフリカ系アメリカ人として、また一人の国民として、有権者を減らしたり、投票用紙から遠ざけようとするような行いについては、露骨であろうとそうでなかろうと、反対です」と投票制限法を批判。「ジョージア州の選挙権に関する活動家たちと話したところ、今回の投票制限法で影響を受ける人たちの多くが、私の映画の仕事に雇用されている人たちだということがわかったのです。地元の販売会社やビジネスをやっている人々も関わっています」とつづった。「だから、私は撮影をボイコットすることはできません」と予定通り撮影を行うことを宣言した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2021年04月19日ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)から、映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のために特別に製作した時計「マスター・ウルトラスリム・キングスマン・ナイフ」が2020年9月7日(月)より発売される。なお、このモデルはロンドン発のラグジュアリー&ファッションオンラインサイト、ミスターポーターとのタッグによるもの。2020年9月25日(金)に公開される、マシュー・ヴォーン監督による「キングスマン」シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』では、100年前に戻ってキングスマン・エージェンシーの始まりを描く。そんな“過去と現在を結ぶ”作品のために製作された「マスター・ウルトラスリム・キングスマン・ナイフ」では、ジャガー・ルクルトが1907年に製造したポケットウォッチ(懐中時計)「クトー(Couteau)」から着想を受け、新モデルを開発し、“過去と現在を結んだ”。「マスター・ウルトラスリム・キングスマン・ナイフ」のベゼルは、幅広でなだらかに傾斜し、ナイフの刃のような洗礼された形状。時計のリューズは、三角形のフレームで囲み、細かなアクセントを加えた。また、手巻きキャリバー849が搭載されたピンクゴールド製のケースは、わずか4.25mmという薄さ。キングスマンのようなクラシックスタイルにも、現代的なスタイルにもマッチする、高級感の溢れるエレガントな仕上がりとなっている。また、本コラボレーションモデルでは、映画の物語にオマージュを捧げ、時計のケースバックに『キングスマン』のロゴと、“One of 100”を刻印。そして、時計を収めるスリーブボックスは、映画の限定デザインで用意される。【詳細】マスター・ウルトラスリム・キングスマン・ナイフ<100本限定>発売日:2020年9月7日(月)取扱店舗:ジャガー・ルクルト一部ブティックおよびオンラインショップ※ミスターポーターでは2020年9月6日(日)まで発売。価格:3,180,000円+税【問い合わせ先】ジャガー・ルクルトTEL:0120-79-1833
2020年08月10日電子書籍サイト「コミックシーモア」発の原作を多部未華子主演でドラマ化した「私の家政夫ナギサさん」の第5話が8月4日放送。仲互いしていたメイの母・美登里と妹・唯…2人の“号泣和解”に「なんて良い話」などの声が殺到中だ。製薬会社「天保山製薬」のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンだが、家事は全くできないアラサー独身女性の相原メイを多部さんが演じる本作。そんなメイの姿を見かねて妹の唯が派遣した、50歳のおじさんという家政夫としては異色の存在ながら、指名率ナンバーワンを維持するエース家政夫の鴫野ナギサに大森南朋。外資系製薬会社「アーノルド製薬」に勤務する、製薬業界内では超優秀なMRとして知られた存在の田所優太に瀬戸康史。メイの妹で「NTSクリーンハウス」に勤務する福田唯に趣里。メイが勤務する横浜支店にやってきた入社一年目の新入社員、瀬川遙人に眞栄田郷敦。メイと唯の母親・美登里に草刈民代。メイの同僚役で若月佑美、高橋メアリージュン、富田靖子らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はある夜、メイが帰宅するとナギサさんから料理を教わる母・美登里の姿が。父・茂(光石研)の還暦パーティーで手料理を振舞って驚かせたいらしい。3年前に実家を飛び出したままの唯と美登里の仲を取り持ちたいメイはナギサさんに相談。当日、唯を変装させ、ナギサさんのアシスタントとして家に入れるのだが…というストーリーが展開。還暦を迎えた父の元に集うメイたち、食事をしながら思い出の映像を眺めるその姿に「見てると実家帰りたさ増すわー」「あぁ、姪っ子に会いたい」など、自分の家族を思い出す視聴者からの声が続出。実は美登里は変装したアシスタントが唯だと気づいており、家族の思い出を語りながら号泣する美登里と唯は“和解”する…というラストにも「家族もの弱いんだよ。泣いてる」「ナギサさん観て号泣してる」「涙腺崩壊。なんて良い話なんだ」といった感想が続々とSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年08月04日今月初め、ガーデニングに夢中になりすぎてお尻の筋肉を傷めてしまったと報告していた「クイーン」のブライアン・メイ。現在の健康状態をインスタグラムにて動画と文章で報告し、壮絶な体験をしていたことを明らかにした。ブライアンは大臀筋を傷めてから一週間が過ぎても信じられないくらいのひどい痛みに苦しみ、周りの人たちも「それは筋肉の痛みではない」と心配したという。その痛みを「後背部を誰かにスクリュードライバーで延々と刺され続けているような痛み」と表現。再びMRI検査を受けると、坐骨神経がひどく圧迫されていることが判明。痛みの原因がはっきりしたことで、おそらく適切な治療を受け、痛みに関しては「本当によくなった」と語るブライアンだが、痛みと闘っている間に軽い心臓発作も起こし「死にかけた」と告白。「40分ほどの胸の痛み」を経験したとのこと。血管造影検査を受けたところ動脈に血栓が3か所見つかったため、ステント留置術が実施された。医師は開胸手術を勧めたというが…。「クイーン」のアルバムに「シアー・ハート・アタック」(1974年発売)というタイトルのものがあるが、ブライアンはこれまでずっとこのタイトルに関して少し心配していたそうだ。「本当に心臓発作を起こした人を怒らせちゃうんじゃないかってね」と。しかし、自身が心臓発作を起こしたことで「心臓発作クラブの仲間入りをしたから安心している」とジョークも放ち、「結局はすべてに意味があったことなのかも」と締めくくった。(Hiromi Kaku)
2020年05月26日ルパート・グリント(31)が、まもなくパパになるという。9年間交際している女優のジョージア・グルーム(28)が妊娠していることを、ルパートの代理人が発表した。木曜日(現地時間)、ロックダウンされているロンドンで、買い出しに出かける2人の姿が目撃された。半袖Tシャツにレギンスというカジュアルな出で立ちのジョージアのお腹は、すでにかなり膨らんでいた。昨年夏には、2人が金色のペアリングをつけていたことから、「すでに結婚しているのではないか?」といううわさもあったが、ルパートの代理人は否定している。とはいえ、ルパートは父親になる準備はすでにできていたようで、2018年に30歳を迎えるにあたり、「The Guardian」紙の取材で「身を固めて子どもを持ちたい」と発言していた。さらに、もし息子が生まれたら、自身が演じた『ハリー・ポッター』シリーズのロンという名前にしたいという願望も語っていた。「でも“グリント”という名字に一音節の名前は合わないから、やめるだろう」とも。ジョージアの代表作は2008年に主演した『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』。ルパートは『ハリー・ポッター』シリーズ終了後、近年は「サーヴァント ターナー家の子守」、「スナッチ・ザ・シリーズ」などTV界で活躍している。(Hiromi Kaku)
2020年04月13日東京のシネマヴェーラ渋谷で3月7日(土)から4月3日(金)まで「ソヴィエト&ジョージア映画特集」が開催される。当館では昨年にソヴィエト映画の特集が開催されたが、今回はその第2弾。かつてソヴィエト連邦の構成国でもあったジョージア(グルジア、ゲオルギア)の作品も上映になる。巨匠オタール・イオセリアーニ監督の『田園詩』、現在も語り継がれるエレム・クリモフ監督の傑作『『炎628』、セルゲイ・エイゼンシュテインがドキュメンタリー形式で撮りあげた『メキシコ万歳』、アレクセイ・ゲルマン監督の『戦争のない20日間』などの有名作から上映される機会のあまり多くない作品まで多彩な作品が揃う。『スヴァネティの塩+映像+西暦2015年』『大いなる緑の谷』『少年スサ』『ブラインド・デート』『他人の家』はデジタル上映、残りの作品は35ミリ・フィルムでの上映を予定している。ソヴィエト&ジョージア映画特集『ボルシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』『チャパーエフ』『女狙撃兵マリュートカ』『誓いの休暇』『一年の九日』『タシケントはパンの町』『想い出の夏休み』『処刑の丘』『戦争のない20日間』『モスクワは涙を信じない』『メキシコ万歳』『新しい家族』『絆』『炎628』『メッセンジャー・ボーイ』『悪党』『私はモスクワを歩く』『怒りのキューバ』『戦火を越えて』『嘆くな!』『ルカじいさんと苗木』『田園詩』『秋のマラソン』『転回』『結婚+傘+ピロスマニのアラベスク』『スヴァネティの塩+映像+西暦2015年』『大いなる緑の谷』『少年スサ』『ブラインド・デート』『他人の家』3月7日(土)から4月3日(金)までシネマヴェーラ渋谷
2020年03月07日エラ・メイ(Ella Mai)が本日10月31日、大阪・なんばHATCHから来日公演「ELLA MAI – THE DEBUT JAPAN TOUR 2019」をスタートさせる。エラ・メイはUK出身のR&Bシンガー。2019年の第61回グラミー賞で『Boo’d Up』が主要部門の最優秀楽曲賞を含む計2部門にノミネートされ、最優秀R&B楽曲賞を受賞した。最近もエド・シーラン『Put It All On Me』への客演、アリアナ・グランデ「Sweetener World Tour」のヨーロッパ公演に帯同するなど話題を欠くことがない。名実ともにシーンの最前線にいるアーティストのひとりだ。本日のステージは、その彼女にとって記念すべき初の来日公演。多くのファンが待っていた瞬間でもある。11月1日には東京・国際フォーラムホールAでの公演も控えており、この2日間にどんなパフォーマンスを見せるのかが注目されている。時代を象徴する、ソウルフルな歌声をぜひ体験してほしい。■公演情報「ELLA MAI – THE DEBUT JAPAN TOUR 2019」10月31日(木)なんばHATCH開場18:30/開演19:3011月1日(金)東京国際フォーラムホールA開場18:30/開演19:30
2019年10月31日ドキュメンタリー作品『ジョージア、ワインが生まれたところ』が、2019年11月1日(金)より順次全国公開される。映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法「究極の自然派ワイン」のドキュメンタリー。舞台となるのは、紀元前6000年に遡る世界最古のワイン醸造の起源を持つジョージア。2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法は、素焼きの甕を土の中に埋め、ジョージア固有のブドウ品種と野生酵母により発酵・熟成するワインの醸造法であり、その新しい味わいに今、世界から注目が集まっている。かつてはどの家庭でも作られていたこの伝統製法のワインは、ソ連の占領とソ連式大量生産による品種削減や禁酒法などの影響により、現在は極めて少量しか作られていない。本作は、逆境に立ち向かいながら「究極の自然派」と呼ばれるクヴェヴリ製法を守ってきた人々を追う。iPhoneを使用した独特の撮影方法監督を務めるのは、イリノイ州シカゴを拠点に活躍するエミリー・レイルズバック。撮影中には、「iPhone」を用いたという彼女は、「あらゆるものをセクシーに見せるワイン映画に嫌気がさしていたから。これが功を奏し、村人たちとの打ち解けた交流をカメラに収めるこができた。」と語っている。“自然派ワイン”の生産地に迫るドキュメンタリー2作品なお映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』は、“自然派ワイン”にフォーカスしたドキュメンタリー2作品を上映するイベント「映画で旅する自然派ワイン」内の1作品。同日には、オーガニック大国のフランスを舞台にした『ワイン・コーリング』も公開される。【詳細】映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』公開日:2019年11月1日(金)シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開監督・撮影・編集:エミリー・レイルズバック出演:ジェレミー・クイン他配給・宣伝:アップリンク
2019年09月16日