ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)の「アブソリュ コレクション」から、新作フレグランス「ガーデニア & ウード」が登場。2020年4月3日(金)より、ジョー マローン ロンドン一部店舗及び公式オンラインショップにて限定発売される。芳醇なウードと華やかなフローラルのハーモニートップノートをなくし、ベースノートとハートノートの濃厚な香りを際立たせた「アブソリュ コレクション」に加わる「ガーデニア & ウード」は、力強いウードと官能的なフローラルが香りたつフレグランスだ。素材に組み合わせたのは、英国庭園に咲き乱れる白い花と、アラビアのウード。スモーキーで濃厚なウードと深みのあるアンバーの香りに、華やかなフローラルノートが混ざりあり、なめらかなホワイトムスクが余韻を残すフレグランスに仕上げている。香りの重ねづけもまた、ほかのフレグランスと組み合わせて自分らしい香りを楽しむこともできるのも、ジョー マローン ロンドンの香水の魅力。甘い「ピオニー & ブラッシュ スエード」と合わせればウードの力強さが引き立ち、スミレの香る「バイオレット & アンバー アブソリュ」を重ねればウードを包み込むようなフローラルノートを楽しめる。詳細ガーデニア & ウード アブソリュ発売日:2020年4月3日(金)取扱店舗:〈店舗限定発売〉ジョー マローン ロンドン 丸の内・表参道・六本木・ギンザ シックス・玉川髙島屋S・C本館、公式オンラインショップ〈数量限定発売〉ジョー マローン ロンドン 伊勢丹新宿・銀座三越・阪急うめだ本店価格:100mL 35,000円+税【問い合わせ先】ジョー マローン ロンドン お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年03月30日カントリー歌手としては初の新型コロナウイルスの感染者であるジョー・ディフィーが、亡くなったことが明らかになった。パブリシストが「グラミー賞歌手であり、カントリー界のレジェンドであるジョー・ディフィーが本日3月29日、日曜日に新型コロナウイルスによる合併症で亡くなりました。遺族はプライバシーへの配慮を求めています」と発表した。先週金曜日、ジョーは「医療の専門家のもと、治療を受けています」と新型コロナウイルスに感染していることを公表し、「国民のみなさん、ファンのみなさんに釘を刺したい。このパンデミックには警戒し、慎重になり、気をつけるべきだということを」と呼びかけたばかりだった。ジョーは1990年代に成功を収めた歌手で、ラジオのカントリー音楽の生放送ライブ番組「グランド・オール・オプリ」のメンバーとして25年も出演。13枚のアルバムのうち2枚はプラチナ認定、ほかの2枚がゴールド認定、さらに1999年にはマーティ・スチュアートらとコラボした「Same Old Train」でグラミー賞を受賞した。2001年からはヒットチャートのトップ10入りするようなことはなかったものの、若いカントリー歌手の憧れであることは変わらず、歌詞の中でジョーの名前が語られることもあった。昨年の4月、このようなことにジョーは「最初はとても恥ずかしかったし、慣れるまで時間がかかったけれど、すごく光栄なこと。ただただ幸せ」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2020年03月30日昨年の第72回カンヌ国際映画祭を震撼させたボタニカルスリラー『リトル・ジョー』から、新種の植物が“ゾッとする”幸せをもたらす予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作でカンヌ国際映画祭の女優賞を獲得し、エマ・ストーン主演『Cruella』(原題)にも出演するエミリー・ビーチャム主演、「007」シリーズのベン・ウィショーらの共演で話題の本作。海外の舞台や映画音楽で活躍した日本人作曲家、故・伊藤貞司による不穏な尺八の音色が響く予告編は、上司からの期待と助手からの尊敬を得て、充実した日々を送るシングルマザーのアリスとひとり息子・ジョーの会話から始まる。「人を幸せにしてくれる」とアリスが説明する画期的な植物“リトル・ジョー”のルールは3つ。「必ず、暖かい場所で育てること」「毎日、欠かさず水をあげること」、そして最も重要なことは「何よりも、愛すること」。だが、やがて“リトル・ジョー”の花粉を吸い込んだジョーや助手・クリスたちに異変が起き始め、違和感を持ちはじめるアリス。彼女が生み出したものは希望か、絶望か。鮮やかで耽美な色彩と不気味さが入り混じり、一度見たら病みつきになりそうな香りを放つ予告編となっている。『リトル・ジョー』は6月19日(金)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・ジョー 2020年6月19日よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開© COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2020年03月17日『Cruella』(原題)への出演も決定したエミリー・ビーチャムが主演し、第72回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した『リトル・ジョー』(原題:Little Joe)の日本公開が決定した。“幸せになる香り”を放つ新種の植物リトル・ジョーを開発した研究者のアリスは、息子のジョーと暮らすシングルマザーで、ワーカホリックでもあり、きちんとジョーと向き合えていないことに小さな罪悪感を抱きつつ、日々研究に取り組んでいた。そして、ジョーへの贈り物としてリトル・ジョーを一鉢自宅に持ち帰る。しかし、花の香りを嗅いだジョーが奇妙な行動をとるようになり、リトル・ジョーの花粉を吸い込んだアリスの助手クリスもいつもとは違う様子を見せ始める…。本作は、ミヒャエル・ハネケの助手を務め『ルルドの泉で』で注目された気鋭の女性監督ジェシカ・ハウスナーが監督した、科学の発展がもたらす利便性によって成り立っている私たちの生活の中で、「絶対にありえない」とは言えない不安をあぶり出す、怪しくも美しきボタニカルスリラー。アリス役には、エマ・ストーン主演『Cruella』(原題)への出演も決定したエミリー。彼女の助手クリス役を『007』シリーズのQ役でもお馴染みのベン・ウィショーが務めるほか、『インティマシー/親密』のケリー・フォックス、キット・コナーが出演している。また、本作の音楽は日本人作曲家、故・伊藤貞司の楽曲を使用しているところも注目。そして、この“新種の植物”リトル・ジョーが30鉢日本上陸するという。『リトル・ジョー』は6月19日(金)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2020年03月05日3月31日をもって王室の高位メンバーから退き、「ロイヤル・ハイネス」の称号を失い、「サセックス・ロイヤル」のブランド名を使うことを禁じられるヘンリー王子&メーガン妃夫妻。ヘンリー王子は水曜日(現地時間)、スコットランドのエディンバラで行われたイベント「トラヴァリスト・サステイナブル・ツーリズム・サミット」に出席したが、その際、自身をただ「ハリー」(ヘンリー王子の愛称)と呼んでほしいと「Daily Mail」紙の王室担当記者に伝えたという。これを受けてイベントの司会者は、「そんなわけで、紳士淑女のみなさん、大きくあたたかなスコットランド風の歓迎をハリーにお願いします!」と“ハリー呼び”でヘンリー王子を出席者に紹介した。ヘンリー王子一家は現在カナダで暮らしており、ヘンリー王子がUKに戻るのは1月から今回が初めて。金曜日にはロンドンに戻り、アビー・ロード・スタジオで録音を行うボン・ジョヴィと面会予定。ボン・ジョヴィは2019年にリリースした「Unbroken」を、退役軍人らからなるコーラス隊とともに再録音し、収益をインヴィクタス・ゲームズ財団に寄付することが発表されている。(Hiromi Kaku)
2020年02月27日英国のヘンリー王子が、主要王族として最後の公務に就くためカナダから一時帰国している。英Sun紙などの報道によると、スコットランドのエディンバラで行われた持続可能な観光を促進する会議で、王子を壇上に呼び込む際に司会がこう発言したという。「彼は単にハリーと呼んでほしいとはっきり表明しました。では、みなさん、温かくお迎え下さい。ハリー、スコットランドへようこそ」「ハリー」とはヘンリーの通称で、英語圏では公式な場においても「ハリー王子(Prince Harry)」と呼ぶのが通例となっている。今回の表明は、「もう自分は王子ではない」という強い意思表示だと考えられる。王位継承順第6位であることに依然変わりはないが、王室との距離は物理的にも心情的にも離れる一方だ。今後は日本のメディアも「ヘンリー王子」ではなく「ヘンリー氏」「ヘンリー元王子」などと呼ぶことになるのかもしれない。
2020年02月27日批判にさらされつつも英王室から離脱し、カナダで新生活を送るヘンリー王子とメーガン妃。先月、「ロイヤル・ハイネス(殿下・妃殿下)」の称号を剥奪されたが、今度は王室そのものを意味する「ロイヤル」を肩書に戴くこともできなくなってしまうようだ。英Daily Mailによると、エリザベス女王と王室高官は、ヘンリーとメーガンが自身のブランドに「ロイヤル」と付けることを禁じる見通しだという。二人は公務に就かないかわりに、王室助成金を受け取っていない。新たな収入源として、自身の爵位「サセックス」を使った「サセックス・ロイヤル」という名称を商標登録し、これをアパレルや文房具、本など様々なグッズに展開するビジネスを準備しているといわれている。「ロイヤル」の使用が禁じられると、このビジネスが頓挫するだけではなく、既に起ち上げた慈善団体「サセックス・ロイヤル:サセックス公爵&公爵夫人基金」、1,121万人(2020年2月19日現在)のフォロワーを持つInstagramアカウント「@sussexroyal」も名称の変更を余儀なくされる。ヘンリーとメーガンが依って立つブランディング戦略が屋台骨から崩壊することになるのだ。「あらゆる意味で、王室を離脱したことを考えると今回の措置は避けられるものではありませんが、彼らは全てをサセックス・ロイヤルブランドに投資してきたため、相当な痛手となるでしょうね」と、関係者はDaily Mailにコメント。二人は「王室から抜けたことを後悔していない」と話していたという。しかし、今回のような収入減を断たれるような措置を取られた後でも同じことが言えるだろうか。Twitterユーザーの多くは「良い判断だ」「素晴らしいニュース。王室ブランドはコマーシャルに使うものじゃない」と、女王の決断を支持している。
2020年02月19日ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)から、日本限定フレグランス「サクラ チェリー ブロッサム コロン」が登場。2020年2月28日(金)より、全国で発売される予定だ。繊細で可憐な“桜の香り”ジョー マローン ロンドンの「サクラ チェリー ブロッサム コロン」は、桜の花が満開に咲き誇る光景からインスピレーションを得た日本限定フレグランス。桜の儚さや洗練された美しさ、また古来より詩や絵画のモチーフとして桜を取り入れてきた日本の芸術性に、英国ブランドならではのひねりを加えて、繊細で軽やかで可憐な香りを生み出した。「サクラ チェリー ブロッサム コロン」は、ローズやミモザに、フレッシュなベルガモットやマンダリンをアクセントとして加えることで、桜の香りを生き生きと演出。ベースのムスクやウッディノートが際立つ、パウダリーなアロマに仕上がっている。パッケージも、桜の香りを彷彿とさせる淡いピンク色の限定ボトルを用意した。香りの重ね付けも単独ではもちろん、異なる香りを重ね合わせて自分だけのアロマを楽しむことができるのも、ジョー マローン ロンドンの香りの魅力。「サクラ チェリー ブロッサム コロン」には、次の香りを組み合わせるのがおすすめだ。イングリッシュ ペアー & フリージア:みずみずしくフルーティーな香りに。ポピー & バーリー:よりフローラルで華やかな香りに。ウッド セージ & シー ソルト:ミネラルの爽やかさを伴うウッディな香りに。コロン インテンスのダーク アンバー & ジンジャー リリー:伽羅のベースが加わり更に日本の和を感じさせる落ち着いた雰囲気に。【詳細】ジョー マローン ロンドン「サクラ チェリー ブロッサム コロン」<日本限定>※一部ハワイ免税店にて販売発売日:2020年2月28日(金) ※全国一斉発売予定・コロン 100mL 18,480円(税込)・コロン 30mL 9,240円(税込)■発売記念イベントジョー マローン ロンドン オハナミ イン ギンザ(JO MALONE LONDON OHANAMI in Ginza)日時:2月21日(金)17:00~20:302月22日(土)・23日(日)10:30~20:30会場:ギンザ シックス 6F 蔦屋書店イベントスペース住所:東京都中央区銀座6-10-1【問い合わせ先】ジョー マローン ロンドン お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年02月17日シェイクスピア作『ヘンリー八世』が2月14日(金)に彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで開幕する。演出家・蜷川幸雄のもと、1998年に、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指して始動した「彩の国シェイクスピア・シリーズ」。蜷川なき後は、ドラマ『花子とアン』『おっさんずラブ』などで大ブレイクする以前からシェイクスピア作品にライフワークとして取り組んできた俳優・吉田鋼太郎が演出を担い、シリーズ2代目芸術監督として『アテネのタイモン』『ヘンリー五世』を上演。そして、カウントダウンも迫った第35弾として、『ヘンリー八世』がこのたびお目見えする。どうも取っつきづらいと言われがちな、シェイクスピアの歴史劇。しかし本作は歴史劇には珍しく、戦争の描写がない。舞踊会や戴冠行列、エリザベス女王洗礼の祝賀など、華やかな場面が芝居全体を彩っている。それでいて、影でうごめく、英国王家のスキャンダル。観客は手に汗握って、ことの行方を追うことになる。主人公のヘンリー八世役には、ドラマ『まだ結婚できない男』の好演も記憶に新しい阿部寛。彩の国シェイクスピア・シリーズでは『シンベリン』(2012年)、『ジュリアス・シーザー』(2014年)に主演している。英国王ヘンリー八世(阿部寛)の宮殿では、ウルジー枢機卿(吉田鋼太郎)が勢力を強めている。高慢な態度で公爵たちの非難の的になっているウルジー。ある晩、ヘンリー八世はウルジー邸の晩餐会で、王妃に仕える女官アン・ブリン(山谷花純)に心奪われる。王妃キャサリン(宮本裕子)との結婚を無効にしようとするヘンリー八世だったが、キャサリンは自身の敵であるウルジーが審判する離婚裁判への出廷を拒否。ウルジーもまた、自分の得にもならない離婚裁判の延期を謀る……。熾烈な権力争いと、それに伴う謀略の数々。男と女がそれぞれの方法で、それぞれの幸福にかじりつきしがみつく姿をすみずみまで見届けたい。3月1日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場で上演の後、3月14日(土)・15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。文:小川志津子
2020年02月13日高位王族から離脱することを希望し、現在カナダ・バンクーバー島の15億円超えの邸宅で暮らしているヘンリー王子一家。先週マイアミで開催された「JPモルガン」のイベントに出席し、ヘンリー王子がスピーチを行った。「Daily Mail」紙は、経済的な自立も宣言した夫妻が、同社から多額の報酬を受け取った可能性を示唆した。また、本日行われたアカデミー賞授賞式にも出席のオファーがあったものの、「光栄に思いながらも辞退した」と関係者が語っている。王族から離脱するために北米で着々と準備を進めているように見える2人だが、来月、息子のアーチーくんを連れてロンドンに戻ることになるようだ。エリザベス女王から、3月9日にウェストミンスター寺院で行われるコモンウェルス(英連邦)デーの式典に出席するよう、求められているという。式典後には、再びカナダに帰ると予想される。同式典は毎年恒例のもので、昨年も王室メンバーが集結。赤いコートドレス姿のキャサリン妃と白いドレス姿のメーガン妃が、会話を交わす姿も見られた。(Hiromi Kaku)
2020年02月10日ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)の新作コレクション「ラベンダー ランド(Lavender land)」が、2020年3月20日(金)より、数量限定で発売予定。“イングリッシュ ラベンダー”を着想源に英国をテーマにした「ブリットコレクション」の新作「ラベンダー ランド」は、イングリッシュラベンダーの香りに着想を得たコレクション。洗練されたラベンダーを基調にした、3つの香りを取り揃える。ウィステリア & ラベンダー コロン「ウィステリア & ラベンダー コロン」は、イングリッシュ ラベンダーの柔らかなフローラルノートに、甘い藤の花とパウダリーなヘリオトロープを合わせた香水だ。 クリーンで繊細なムスクが広がる、アロマティックな香りに仕上げている。シルバー バーチ & ラベンダー コロン「シルバー バーチ & ラベンダー コロン」は、凛としたイングリッシュ ラベンダーと落ち着きのあるシルバー バーチが主体。さらに爽やかなグレープフルーツを加え、ウッディな香りに新鮮さを添えた。ラベンダー & コリアンダー コロン「ラベンダー & コリアンダー コロン」は、ラベンダーのなかにコリアンダーが顔を出すフローラルな香水。ウッディなセージによりラベンダーの深みを引き出すとともに、クリーミーなトンカビーンを合わせることで柔らかな香りに仕上げた。ルームディフューザー&ピローミストも3種の香水に加えて、アロマティックなイングリッシュ ラベンダーがムスクと溶けあうルームディフューザーや、ブランド初となるピローミストを取り揃える。詳細ラベンダー ランド コレクション〈数量限定〉発売予定日:2020年3月20日(金)展開アイテム例:・ウィステリア & ラベンダー コロン 30mL 9,240円・シルバー バーチ & ラベンダー コロン 30mL 9,240円・ラベンダー & コリアンダー コロン 30mL 9,240円・ラベンダー & ムスク ピロー ミスト 45mL 4,620円・ラベンダー & ムスク セントサラウンド ディフューザー 165mL 13,860円※価格はいずれも税込【問い合わせ先】ジョー マローン ロンドン お客様相談室TEL:0570-003-770
2020年02月08日《王室主要メンバーから外れ、経済的に自立します》1月8日、イギリス王室のサセックス公爵ヘンリー王子(35)とメーガン妃(38)が、衝撃の王室離脱宣言。しかもインスタグラムでの発表という“軽さ”もあって、冷静沈着な英国民も開いた口がふさがらない状況だという。怒りの矛先はメーガン妃に向けられているというのは、30年以上ロンドンに暮らす邦人女性だ。「これまでもメーガン妃の目にあまる振舞いはたびたび報じられてきました。そんな中での一方的な“離脱”宣言に、英国人はあきれ果てているんです」「MEGXIT」という単語も誕生した今回の騒動。日本人が知らない真相を取材した!■女王さえ裏切った突然の離脱宣言《女王にさえ、言わなかった!》英国大衆紙デイリー・ミラーの一面にはそんな見出しが躍った。在英ジャーナリストの木村正人さんはこう語る。「女王はテレビニュースで知ったそうです。英国民にとって憧れであり象徴でもあるエリザベス女王への無礼な振舞いは、多くの国民を傷つけました」メーガン妃を守ろうとした女王へのこの仕打ち……。裏切ったのは女王だけではなかった。「チャールズ皇太子とウィリアム王子(37)が報告を受けたのも、発表直前。メーガン妃は実の父親と絶縁状態で、結婚式のときはチャールズ皇太子がバージンロードを歩いたのに……。その“父親”をも平気で裏切ったんです」(在英邦人)不仲をにおわせる兆候はあった。結婚直後、ヘンリー王子夫妻はウィリアム王子一家とケンジントン宮殿で一緒に暮らしていた。ウィリアム王子の3人の子ども、そしてアーチーちゃんという、ダイアナ元妃の4人の孫が仲むつまじく育っていく姿を、多くの国民が夢見ていたのだが……。「’18年11月、アーチーちゃんの出産を機に、ヘンリー夫妻は宮殿を出ていってしまったのです。新居は、ウィンザー城領内にあるフロックモア・コテージ。改装費用に4億5,000万円もかけたことが判明しています」(木村さん)今回の“離脱”にウィリアム王子が「これまでは弟の肩を抱いてきたが、もうそれはかなわない」と漏らしたという報道もあった。■特権は維持して責任放棄王室から離脱しても、特権を手放す気はなさそうだ。「ヘンリー夫妻の年収はおよそ3億円とみられていて、そのうちの95%は、チャールズ皇太子の持つエステート(領地)の不動産収入の一部です。これは手放さず、放棄するのは、収入の5%にあたる税金に由来する王室助成金のみと思われます」(木村さん)それだけで、王室のメンバーに課せられた多くの責任も放棄できると考えたら安いもの。一方、王族の身分を金もうけに使うのではないかという懸念がある。ヘンリー夫妻は爵位である「サセックスロイヤル」を商標登録している。「かつて、マーガリン会社が、ダイアナ元妃の死後、サインの権利を買い取り、商品パッケージに使ったことがあります。それを皮肉って《サセックスブランドのマーガリンを売らないで》という見出しをつけた大衆紙も」(木村さん)米国では旧態依然とした英国王室を壊した女性としてメーガン妃を称賛する報道も多い。はたして、最後に笑うのは誰なのか。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月23日英王室のヘンリー王子とメーガン妃が王室離脱を宣言してから約2週間。サセックス公爵の爵位は所持したまま、ロイヤルハイネス(殿下・妃殿下)の称号を返上、今後公金は受け取らず、3億円ともいわれる新居の改築費用は返還することが決定した。王室メンバーにいつも以上に注目が集まる中、カミラ夫人が創立40周年を迎えたプロスペクト・ホスピス・スウィンドンを訪問。退出間際にテレビリポーターが「ヘンリーとメーガンがいなくなって寂しいですか?」と質問を投げかける一幕があった。カミラ夫人は言葉に詰まったように数秒沈黙し、その後にっこり笑って「もちろん」と答えた。即答しなかったことにTwitterでは「カミラ最高!」「その調子だカミラ」「この『もちろん』は言い換えれば、『そんなわけないでしょクソ食らえよ』ってことですね」と、彼女の真意を深読みするコメントが相次いでいる。かつてはダイアナ妃から夫を奪った不倫相手として大いにヘイトを買っていたカミラ夫人だが、メーガンという新たなヒールに憎まれ役の座をそっくり譲った形となった。当のヘンリー王子は、本日カナダ・バンクーバー空港に到着。妻子の元へ戻り、新たな生活をスタートさせた。
2020年01月21日ヘンリー王子が英王室離脱以外に「選択肢はなかった」とコメントした。先日、妻メーガン妃と共に王室主要メンバーから退くことを発表していたヘンリー王子が、ロンドンで行われたチャリティイベントに出席した際、今回の騒動が始まって以来初めて自ら口を開いた。先日の王室会議の結果、メーガン妃共々王族への敬称である「ロイヤルハイネス」の称号を失うことが明らかになっているヘンリー王子は、自らが運営する慈善団体サンタバリーのイベントでこう話した。「イギリスは私の故郷であり、愛する場所です。それは今後も変わりません。私は皆さんの多くからのご支援を受けながら成長してきましたし、私がずっと求めていた愛と幸福を見つけたことで、メーガンを快く迎え入れてくださったことも目にしてきました。『やっとダイアナ妃の次男が結婚した、やった!』と。そして、長年私を知ってくださっているので、私が妻と選んだ人が同じ価値観を共有していることはお分かりいただけていることも分かっています。彼女は同じ価値観を持っていますし、私が恋に落ちた時と何も変わっていません。私たちは誇りをもってこの国を背負い、役目を務めるよう出来る限りのことをしています。メーガンと結婚した際、私たちは興奮と希望に満ち、この国に尽くすつもりでした」そして、今回の決断に至ったことについて「このような状況になったことには、深い悲しみを感じています」と言い、「妻と私が引退するという決断は、簡単な気持ちで至ったものではありません。長年の苦難と、数か月にも及ぶ話し合いの結果のものです。私が常に正しいわけではないということは分かっていますが、この件に関しては、まさにこれ以外の選択肢がなかったのです」と説明。「はっきりさせておきたいのは、私たちがあなた方を見捨てようとしているのではないということです。私たちが望んでいたのは、公金を受け取ることなく、引き続き、女王やイギリス連邦、我が国の軍隊や機関に奉仕していくことでした。残念ながら、それは可能ではありませんでした」と続け、「23年前に母を亡くした時、皆さんが私の面倒を見てくれました。長年私のことを気にかけてくれました。しかし、メディアというのは力強い勢力です。この問題は私たちだけのものではありませんので、いつの日か私たちの互いへの支援がさらに力強いものとなることを願っています」と述べた。(C)BANG Media International
2020年01月21日土曜日(現地時間)、イギリス王室とエリザベス女王が、公式HPでヘンリー王子&メーガン妃の今後に関する決定事項を発表した。女王は2人の幸せで平和な新生活を応援するとし、高位王族からの離脱を容認。今後、2人はHRH(殿下・妃殿下)の称号を使わず、公務から退き、公金を受け取らないことも明らかになった。自宅のフロッグモア・コテージについては所有のまま、改修にかかった費用を返金する意向を示しているという。メーガン妃の不仲の父トーマス・マークルは「SkyNews」局の番組に出演し、娘夫妻の一連の行動を「私にとって恥」と発言。「本当にがっかりだ。女の子ならだれでも夢見ることを実現したのに。どんな女の子も憧れるプリンセスになったのに、それをポイッと投げ捨てた。金のためになのではないか」。また、2人が「長年に渡って存続している(伝統的な)イギリス王室を破壊し、品位を落とし、落ちぶれさせている」として痛烈批判。「王室をウォルマートに冠を乗せたような姿に変えてしまった。ありえない。こんなことはするべきじゃなかった」と失望をあらわにした。メーガン妃との仲直りについて聞かれると、「いま、彼女が連絡してくることは考えられないだろう。私もこんなことを言ってしまっているし。本当に、彼らは一体なにを求めているんだろう。彼ら自身もわかっていないのではないか」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2020年01月20日英国のヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱宣言以降、「身勝手すぎる」「カナダ生活の警備費用に税金を充てられたらたまらない」と夫妻への風当たりは弱まることを知らない。そんな中、英国人俳優ヒュー・グラント(59)が、ヘンリー王子の味方だと発言して話題となっている。グラントは出演最新作『The Gentlemen(原題)』のPRで米国のラジオ番組に出演。ホストのアンディ・コーエンに「メグジット(Megxit:Meghan+Exitで”メーガンの離脱”を意味する造語)についてどう思う?」と尋ねられると、「僕はどちらかといえばヘンリーの味方だね。タブロイド紙は事実上、彼の母親を殺したし、今は彼の妻をめちゃくちゃに引き裂こうとしている。男として、家族を守るのは彼の仕事だと思うよ。だから、僕は彼の側につく」と語った。グラントはスクープを狙うタブロイド紙の記者により、10年間に渡りボイスメールを盗聴されていたという過去を持つ。『Mail on Sunday』紙は盗聴で入手した情報をもとにグラントのプライバシーを暴く記事を掲載。グラントは法廷闘争の末に出版元から損害賠償を勝ち取り、「自由で責任ある報道機関」をスローガンに掲げる「Hacked Off」キャンペーンに全額寄付した。現在もHacked Offの役員を務めながら、フェアな報道をしないメディアと闘い続けている。また、「よくあの人たちは証言者として『近しい友人』とか『宮殿関係者』とかを引っ張り出してくるけど、あれは全部実在しないよ。みんな彼らの作り話だ」と、タブロイド紙の情報ソースがほとんどでっち上げであることも指摘した。
2020年01月17日月曜日(現地時間)、エリザベス女王がノーフォーク州のサンドリンガム・ハウスにて家族会議を開催。出席者は女王のほかチャールズ皇太子、ウィリアム王子、ヘンリー王子で、メーガン妃はカナダからビデオ電話で参加したといわれている。王室関係者が「People」誌に明らかにしたという。約2時間半の会議で議題となったのは、もちろん、先週ヘンリー王子&メーガン妃が発表した「高位王族の地位から退き、経済的に自立し、イギリスとカナダで暮らす」ということについて。エリザベス女王は会議の後、2人をサポートするという内容の声明文を発表。「私の家族と私は、若い一家のハリーとメーガンが新たな人生を築きたいという希望を全面的に支援します」とつづった。「王室の現役メンバーとして残ってほしい気持ちがありました」というが、2人の決断を「尊重し、理解する」と受け入れたとのこと。また、「2人は新生活において、公費に頼ることはしたくないと意志表示しています。それゆえに、移行期間を設け、そのあいだ2人がカナダとイギリスを行き来する生活を送ることも決まりました」としている。声明文の最後は、「私たち家族には、まだ解決しなければならない複雑な問題があるため、もう少しやるべきことが残っています。数日以内に最終決定がなされるでしょう」と締めくくった。この声明文の中では、今後のヘンリー王子一家の警備、高額な費用をかけて改装を行った自宅のフロッグモア・コテージ、ヘンリー王子が受け取っているチャールズ皇太子のコーンウォール領の収入などが、今度どうなるかについては書かれていない。(Hiromi Kaku)
2020年01月14日ヘンリー王子とメーガン妃の“独立宣言”が王室メンバーに一切の相談なく強行され、エリザベス女王やチャールズ皇太子の激怒を買ったと複数のメディアが報じたが、その後ヘンリー王子が女王、チャールズ皇太子、ウィリアム王子と緊急の家族会議を開いた。約2時間半にわたる話し合いを終え、女王は声明でヘンリー王子夫妻の意向を尊重する旨を発表。「家族と私は、ヘンリーとメーガンの新しい家族のあり方を創出したいという希望を全面的にサポートします。二人にはフルタイムで公務を行う一員でいてほしいと考えていましたが、より独立した生活を送りたいという意志を尊重し、理解します(後略)」この声明で目に付くのが、ヘンリー王子夫妻の呼び名だ。以前であれば公文書では「サセックス公爵ヘンリー/サセックス公爵妃メーガン」と呼ばれていたが、「ヘンリー/メーガン」と単なるファーストネームに変化している。また、「殿下/妃殿下」といった敬称も省かれており、二人まとめて「サセックス家」と称した箇所もある。ヘンリー王子は結婚時に女王からサセックス公爵位を授かった。爵位の授与は女王のみが行うものであり、その剥奪もまた女王の特権だ。声明では、チャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子一家の高位王族を「家族」と明言し、ヘンリー王子とメーガン妃をはっきり区別した印象がある。今回の声名で女王は、夫妻がイギリスとカナダを往来する移行期間を認めたが、終了時に爵位を剥奪する可能性も考えられる。当のヘンリー王子夫妻はInstagramの投稿の最後に「サセックス公爵、公爵夫人」と署名していることから自ら返上する意志はないようだ。
2020年01月14日日本をはじめ全世界でメガヒットを記録した大ヒットアクション映画『G.I.ジョー』で、刀を武器に戦い「G.I.ジョー」最強の戦闘能力を持つシリーズNo.1人気キャラクター“スネークアイズ”を主人公に据えた最新作『Snake Eyes』(原題)の製作発表会が行われ、邦題『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』として日本公開が決定、日本で撮影が敢行されることも発表された。『トランスフォーマー』シリーズなどで知られるヒットメーカー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラがプロデューサー、『RED』や『ダイバージェント』シリーズでアクション描写に定評のあるロベルト・シュヴェンケが監督を務めた本作。漆黒のマスクで正体を隠し、これまで謎に包まれてきた“スネークアイズ”誕生の秘密が明かされる、ファン待望のシリーズ最新作となる。この度、日本各地のロケ撮影の開始前に、ロベルト・シュヴェンケ監督、主演のヘンリー・ゴールディングや『関ケ原』などで国内外に活躍する実力派俳優・平岳大、安部春香、小路アンドリュー、イコ・ウワイス、そして『るろうに剣心』シリーズのスピード感溢れる斬新な殺陣を手掛けたアクション監督・谷垣健治といった豪華キャスト&スタッフ陣が来日し、製作発表会に登壇。また、ハリウッド映画では異例となる数か月に及ぶ日本国内撮影の成功を祈り、会場の日枝神社にて来日キャストとスタッフ一同にて祈祷を行った。日本を舞台に、忍者の道を歩んでいくスネークアイズ描くまず、製作発表会では、エグゼクティブプロデューサーのエリック・ハウサムが登場し、「たくさんのマスコミ陣にお集まりいただき、ありがとうございます。とても嬉しいです」と感謝の挨拶。続けて、「本作は、ハリウッドでも有名な『G.I.ジョー』の映画シリーズの最新作で、コミック市場でも有名かつ象徴的であり、また日本でもゆかりのあるキャラクターである“スネークアイズ”誕生の物語が描かれていきます。彼はこれまでの映画でも語られたことがなく、そして常にマスクを着けているので声さえも誰も聞いたことがない謎のキャラクターでした。本作では、タフで孤独なスネークアイズが、日本の嵐影という組織に入り、忍者の道を歩んでいくところから描かれていきます。アクションもたっぷりと詰め込まれたスリル満載の話ですので、是非とも期待してください」と、主人公スネークアイズと物語の概要を説明した。世界各国から集まったキャスト&スタッフ陣について問われると、「本作の為に、日本は勿論、イギリスやインドネシア、マレーシア、ドイツ、カナダなどから国際的で素晴らしいキャストがこの作品に集ってくれました。今回の来日は叶わなかったのですが、『トランスフォーマー』シリーズなども手がけるプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラや、1作目にも登場したスカーレット役を今回演じるサマラ・ウィービングといった面々、日本からは他に石田えりさんも参加しています」と、名だたるキャスト陣の名前を発表した。なぜ、日本での撮影を選んだのかと問われると、「まずは、スネークアイズという日本にゆかりのあるキャラクターが主人公で、彼の物語を描くということで、日本を舞台に撮影をすることとなりました。個人的に、私は日本の映画監督である黒澤明さんの『七人の侍』がとても大好きで、黒澤さんが映画を撮影した地で、この映画を撮ることが出来ることをとても光栄に思っています。本作の物語は、日本で撮影をしないと完成しないものだと思っていますし、日本の文化や伝統にも直結していますので、お城や寺といったロケーションで、壮大なアクションも取り入れながら、数か月の撮影を予定しています。場所は姫路、大阪、茨城です」と日本に向けた熱い想いと、撮影地についても明かした。なお、本作は内閣府が初めて実施する、地域経済の振興等に関する外国映画ロケーション誘致に関する実証調査の対象作品に選ばれていることから、本作の取り組みについて発表するために平将明内閣府副大臣も登壇した。ヘンリー・ゴールディング「象徴的なキャラクターを演じることは光栄」作品概要やロケ誘致について説明をする第一部が終了し、キャスト&スタッフ陣が登壇する第二部がスタート。シュヴェンケ監督、主演のヘンリー、平さんほか、谷垣アクション監督らが、大きな拍手とフラッシュの嵐に包まれながら会場に登場。まず監督が日本で撮影することで、もっとも楽しみにしていることについて問われると、「私はずっと日本映画のファンで、海外の映画では日本の映画が特に好きなんです。今回、日本に来て、沢山のロケ地で撮影できることが嬉しくて、夢が叶った気持ちです」と笑顔でコメント。また、主演に大抜擢されたヘンリーといえば、『クレイジー・リッチ!』のセレブ御曹司役で一躍脚光を浴び、ガイ・リッチー監督最新作『The Gentlemen』(原題)にも起用されている注目度No.1俳優。『G.I.ジョー』シリーズでも一番人気のキャラクターであるスネークアイズを演じることについて、「大変知名度も高く象徴的なキャラクターを演じることを光栄に思います。彼はとても謎に包まれたキャラクターですが、あのマスクの裏に一体なにを秘めているのか、彼がどのような過程を経てあのようなキャラクターになっていったのかが明かされていくというのは、私にとっても素晴らしい体験になると思います」と撮影を楽しみにしている様子。主にイギリスを拠点として活躍しているアキコ役の安部さんは「海外で活動している日本人俳優としては、いつか日本でやりたいと夢を見ていたので、日本に帰ってくることが出来て、さらには一流の素晴らしいキャスト&スタッフの皆さんに囲まれて、とても感激しています」と、念願の日本での撮影に喜びをあらわに。ストームシャドー役の小路アンドリューさんは、「私は半分日本人なのですが、これまでの役者人生で日本人役を演じたことがなかったので、今回の撮影はとても興味深い経験になると思っています。自分の半分の血の伝統と文化を学ぶことができるので楽しみです。すべての役は必ず理由があって自分の元へ来ると思っているので、今回の役も頑張ります」と意気込みを明かした。ケンタ役の平さんは、ハリウッドの大作に参加することについて「1か月半くらい皆さんで汗を流して稽古をして、そして撮影に入ると、セットや衣装のスケールが本当に大きくて…。すでに世界のエネルギーをひしひしと感じています」と、その重みを噛みしめながらコメント。「撮影もこれからですが、どんな映画に仕上がるのか本当に楽しみです」とハリウッド大作ならではの大規模な撮影に気合いを見せる。『ザ・レイド』シリーズで知られるイコ・ウワイスはハードマスター役を演じるが、これまでのシリーズと一風変わったアクションを披露することについて、「祖父がインドネシアのプンチャック・シラットの達人で、私もマーシャルアーツを10歳からはじめました。今作では日本のスタイルと、私のスタイルを合わせ持ったアクションを谷垣さんチームとともに作り出すことがとても楽しみです」と明かし、『G.I.ジョー』シリーズに欠かせないアクションが今作でどのように描かれるのか期待を寄せた。「すごいアクションが見れると思います!」谷垣アクション監督が自信そして本作でアクション監督を務める谷垣さんは「すごいアクションが見れると思います!監督が日本映画にすごく詳しくて、『十三人の刺客』や、池広一夫監督の『無宿人御子神の丈吉牙は引き裂いた』や、三隅研次監督の作品など、様々な日本映画の印象的なシーンを私に教えてくれて、そのアイデアを吸収しながら、ストーリーとキャラクターに基づいたアクションを作っていきました。個性的な武器がたくさん出てきますし、いろんなアクションの要素が全部詰まっているのが、このシリーズの魅力でもあると思うので、期待していただきたいです」と自信を覗かせる。ヘンリーはいよいよ開始する日本での撮影について楽しみなことについて問われると、「日本での撮影は初めてなのですが、2014年にTV番組の仕事で9つの都道府県を回り、そこで美しい日本の光景を目にしたので、今回もとてもワクワクしています。撮影地となる姫路、大阪、茨城で可能な限り美味しいものを食べ、日本の方々との時間も楽しみたいと思います」とコメント。最後に監督がこれから撮影の始まる本作について「世界中の観客に、今までに描かれてこなかったシネマの側面をみせたいと思っています。チャンバラやカーアクションのほかに任侠っぽさなど日本の文化から引用した要素を盛り込んでいます。きっとこれまで見たことのない特別な作品になると思います」と語り、そしてヘンリーも「まったく新しい『G.I. ジョー』を見せることができるのではと思います。今まで開拓されなかった(『G.I.ジョー』シリーズの」領域に入っていき、監督のアイデアと日本への愛を込め、僕自身敬意を持って、日本の美しさを見せられたらと思います」と意気込みを明かした。ハリウッド映画で異例ともいえる数か月に及ぶ長期間の日本撮影が行われる本作。続報にも注目していて。『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年01月10日ホラー界の巨匠スティーヴン・キングを父に持つ人気小説家ジョー・ヒルのグラフィック・ノベルを原作にしたNetflixオリジナルシリーズ「ロック&キー」が2月7日(金)より全世界配信。第2の「ストレンジャー・シングス」になるとの呼び声も高い本作から、予告編とキービジュアルが解禁となった。過去には、スティーヴン・スピルバーグが映像化を希望したという人気作を、世界中で社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ「LOST」や、Netflix「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」のプロデューサーらが製作総指揮を務めて映像化。早くも第2の「ストレンジャー・シングス」になると話題を呼んでおり、『ハリー・ポッター』シリーズや『IT/イット』シリーズをも彷彿させる、スリルと冒険に満ちた全く新しいダークスペクタクル・ファンタジーだ。父親が惨殺されたことをきっかけに、田舎町の屋敷に移り住んだロック家の長男タイラー(コナー・ジェサップ)、長女キンジー(エミリア・ジョーンズ)、末っ子のボード(ジャクソン・ロバート・スコット)と彼らの母ニーナ(ダービー・スタンチフィールド)。その屋敷には幾つもの“魔法の鍵”が隠されていることを知った子どもたちは、不思議な鍵屋敷“キーハウス”を巡って父の死の真相に迫る、危険でミステリアスな冒険に巻き込まれていくことに…。予告編には、不穏な空気が漂う鍵屋敷で起こる事件が描かれ、これから巻き起こる数々のスリルとファンタジーに満ち溢れた冒険のはじまりを予感させる。怪しい謎の声に誘われ、“魔法の鍵”を見つけ出したロック家の子どもたち。その鍵は子どもたちに摩訶不思議な力をもたらすことになり、それは幻想的で危険な世界へと誘っているかのよう。そして忍び寄る邪悪な影…。果たして、子どもたちに待ち受ける運命とは一体…?併せて解禁されたキービジュアルには「秘密にも鍵穴がある…」との意味深なコピーがあり、謎めくドラマの展開を期待させている。原作者であり、エクゼクティブ・プロデューサーにも名を連ねるのは、『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『シャイニング』『IT/イット』シリーズなどを生み出してきた大ベストセラー作家スティーヴン・キングの息子であるジョー・ヒル。父親から継承された類まれなる才能を存分に発揮し、想像を超えた世界へ観る者を誘う。主人公の子どもたちで、兄タイラーを演じるのは、スピルバーグ製作総指揮のTVドラマ「フォーリング スカイズ」ではメインキャストのひとりを演じているコナー・ジェサップ。姉キンジーを演じるのは、幼い頃より『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』などの超大作や数々のTVシリーズに出演、「ハリーポッター」シリーズでブレイクしたエマ・ワトソンを彷彿とさせるエミリア・ジョーンズ。「ストレンンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンのように本作をきっかけにブレイクするのではと目されている。また、末っ子ボードを演じる、現在11歳のジャクソン・ロバート・スコットは『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で主人公の弟ジョージーを演じた実力派子役。フレッシュな新鋭俳優が集結した、新たな物語に注目だ。Netflixオリジナルシリーズ「ロック&キー」は2月7日(金)より全世界配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年01月10日英王室のヘンリー王子とメーガン妃が高位王族としての地位から退く意志を公表し、世界中に衝撃が走っている。今後は財政的な独立を目指しつつ、エリザベス女王のために働いていくという。また、1年の半分ずつを英国とカナダで過ごすとのことだが、この突然の”セミ移住”宣言を、カナダの人々はどう捉えているのだろうか。英BBCがカナダの街頭でインタビューを行った。若い女性は「幸せでいるためにやるべきことをやるんでしょ?それが家族にとって最良の選択だと考えているなら、彼らの人生だしいいんじゃない?」とポジティブな回答。男性陣も、「僕らはイギリス連邦の一員だし、カナダは最高の国だよ。彼らは賢い」「カナダの人にとってはエキサイティングなことだと思うね。会うのが楽しみだよ」と歓迎の意を示した。「彼らは素敵なカップルだし、あっちほどパパラッチに悩まされることもないと思う」と、英国の行き過ぎた報道合戦を持ち出し、チクリと皮肉る女性も。チャールズ王子の次男で王位継承権第6位のヘンリー王子と米国生まれのメーガン妃夫妻は、出産にまつわるイベントをはじめ、記念日の過ごし方などで王室の伝統を踏襲しない我流を貫いてきた。そんな夫妻のスタイルについて、英国内のメディアは、公人でありながらプライベートを優先させすぎではないかと国民の悪感情を煽り、エリザベス女王や兄ウィリアム王子夫妻との確執を書き立ててきた。悪意ある報道、止むことのないパパラッチの来襲に、ダイアナ妃の悲劇が繰り返されるのではと危惧する声も多かっただけあり、王室からの離脱は離婚せずにストレッサーから距離を置く唯一の方法かもしれない。王位継承者に不足のない現状で、王室はスリム化を図るべきとの声も強く、王室メンバーが財政的な自立を果たせば英国民にとっては税金の投入先が減ることに繋がる。今回の発表は、驚かれつつも各方面に概ね好意的に受け取られているようだ。
2020年01月09日ヘンリー王子とメーガン妃が、高位王族としてのポジションを退く意向を示した。インスタグラムの公式アカウントが、2017年11月に2人が婚約した際の写真とともに、長文メッセージを公開。「経済的に自立する」、「王室から離れても女王陛下を全面的に支える」、「現在は女王陛下、コモンウェルス、パトロンを務める団体に対して引き続き務めを果たしながら、生活の拠点をイギリスだけでなく北米にも置く計画を立てている」ことなどを明かした。「Daily Mail」紙は、「経済的に自立する」という2人の言葉に注目。現在の2人は同紙によると4500万ドル(約49億円)の資産を所有しているというが、オバマ前米大統領&ミシェル夫人のように、本を出版したりテレビ番組のプロデューサーを務めたりすることで、今後さらなる莫大な財産を築ける可能性があると指摘している。ファッショニスタとして注目を集めるメーガン妃については、ブランドとのコラボやパートナーシップの需要も高いだろうと予測している。ヘンリー王子&メーガン妃の決断に対し、多くの人は好意的な意見を持っているもよう。作家のロクサーヌ・ゲイは「人種差別に揺れるイギリスのタブロイドや、サポート力に欠ける王室から離れることは良いことだと思う。きっと2人は大丈夫」とツイート。「ヘンリー王子はタブロイドにダイアナ妃の人生が壊されたことから、自分の家族をしっかりと守っている」、「メーガン妃には女優を続けてほしい!」などの声が上がっている。なお、英王室は「この件に関しての議論はまだ初期段階である」と公式HPで発表。「複雑な問題があるため決定までに時間がかかる」として、本決まりではないことを強調した。(Hiromi Kaku)
2020年01月09日ヘンリー王子とメーガン妃が会長と副会長を務めるチャリティー団体「ザ・クイーンズ・コモンウェルス・トラスト」が、一家から届いたクリスマスカードをツイッターで公開した。白黒の家族写真に写るアーチーくんが、「あまりにもかわいい」と話題になっている。物珍しそうにカメラに釘付けのアーチーくん。カメラの前にデーンと陣取り、写真の中心にアップで写っている。その様子を後ろの大きなクリスマスツリーの前で、メーガン妃とヘンリー王子が微笑ましく見守っている。「泣けるくらいかわいい」、「シェアしてくれてありがとう」と無邪気なアーチーくんの姿にたくさんのコメントが寄せられた。写真はメーガン妃の友人で女優のジャニナ・ガヴァンカーが撮影したものだという。ケンジントン宮殿のSNSからは、ウィリアム王子一家のクリスマス写真も公開された。こちらも白黒写真で、今年初めにキャサリン妃が撮影したそうだ。ノーフォークの屋外で、ジョージ王子が椅子に座り、ウィリアム王子がルイ王子を抱き寄せて頬にキスし、シャーロット王女が肩に手を乗せておすまし顔を見せている写真。今年のクリスマスは、ヘンリー王子一家はカナダで過ごし、ウィリアム王子一家は例年通りノーフォークでクリスマス礼拝に出席し、王室メンバーたちと過ごす。(Hiromi Kaku)
2019年12月25日彩の国シェイクスピア・シリーズ 第35弾『ヘンリー八世』が2020年春に上演される。トマス・クランマー役の金子大地に話を聞いた。「ヘンリー八世」チケット情報本作は、蜷川幸雄のもと1998年にスタートし、2017年12月からは吉田鋼太郎が演出を手掛ける彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾。歴史劇にしては珍しく戦争の描写がなく、ヘンリー八世をめぐる英国王家のスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが描かれている。演出は吉田鋼太郎、主演は阿部寛が務める。今回が初舞台で、舞台は「いつか挑戦してみたいと思っていました」という金子。やりたかった理由は「いつも舞台を観た後に、自分にはできる気がしないと思うからです。映像のように“カット割”をせず、空間全体でお芝居している感じがすごいと思いますし、声の出し方も映像とは違う。スタートしたらノンストップですしね。お客様の前で演じることもすごいことだと思います。だからこそ、自分もできるようになりたいと思いました」と明かす。そんな待望のオファーが、ドラマ・映画『おっさんずラブ』でも共演した吉田からのもの。「鋼太郎さんは尊敬する大先輩で、そんな方からオファーしていただけたことが嬉しかったです。初舞台で不安もありますが、鋼太郎さんに『なにか準備したほうがいいことはありますか?』と聞いたら、『なにもない。とりあえず無防備で来て!』と言っていただいて。受け入れてくださっている感じがしました」と笑顔を見せ、「だからこそ、鋼太郎さんに僕を選んでよかったと思っていただけるくらいがんばりたいです」と表情を引き締めた。実は、金子が初めて観た舞台は蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『ハムレット』(2014年/藤原竜也主演)。それ以来、シェイクスピア作品には「何かをさらけ出さないといけないイメージがある。小手先では無理だと思っています」という印象を持つ。だからこそ「初舞台とはいえ、シェイクスピアが好きで作品を観に来る方には関係ないことだと思います。いいものにしたいです」と意気込み、「お客様には『楽しみにしていてください』と言いたいです」と語った。「阿部寛さんと初めて共演できるのも嬉しいです。ずっとテレビでも映画でも拝見していたので。初めてご挨拶したときに、やさしく『一緒にがんばろう』と言ってくださって。がんばらなければ!と思いました」と金子が語る『ヘンリー八世』は、2月14日(金)から3月1日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月14日(土)、15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年12月02日ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)から新作香水「ベチバー & ゴールデン バニラ コロン インテンス」が登場。2020年1月10日(金)より全国発売を予定している。ジョー マローン ロンドンのコロン インテンス コレクションに、新しい香りが仲間入り。「ベチバー & ゴールデン バニラ」は、深みのあるベチバーとバニラを基調に、爽やかなカルダモンとグレープフルーツティーを加え、温かく官能的な香りに仕上げた。単独で使うのはもちろん、ほかのフレグランスに重ねれば、上品な温かみとバニラノートを添えることができる。ブラックベリーやシダーウッドが爽やかに香る「ブラックベリー & ベイ」や、ウッディノートにクミンとペッパーがアクセントを加える「ブラック シダーウッド & ジュニパー コロン」などと組み合わせるのがおすすめだ。【詳細】ジョー マローン ロンドン「ベチバー & ゴールデン バニラ コロン インテンス」発売予定日:2020年1月10日(金)価格:50mL 15,950円 / 100mL 23,650円※価格はいずれも税込【問い合わせ先】ジョー マローン ロンドン お客様相談室TEL:0570-003-770
2019年11月28日14日(現地時間)、チャールズ皇太子が71歳の誕生日を迎えた。ヘンリー王子&メーガン妃がインスタグラムに「サー(Sir)、パパ、おじいちゃんであるチャールズ皇太子、お誕生日おめでとうございます」とお祝いのメッセージと、ある1枚の写真を投稿した。それは、7月に非公開で行われたアーチーくんの洗礼式で撮影されたもの。ヘンリー王子が抱いているアーチーくんの顔を、チャールズ皇太子がやさしい表情で見つめている。コメント欄には「なんて素敵な写真だろう」、「アーチーはとってもゴージャス」、「お父さん、息子、孫。3世代の美しい写真」など多数のメッセージが寄せられた。まもなく6週間の長期休暇に入るヘンリー王子とメーガン妃。先日、今年のクリスマスシーズンはエリザベス女王ら王室メンバーとではなく、メーガン妃の母ドーリアさんと過ごすと報じられた。広報担当者が「過去2回、サンドリンガムでクリスマスを過ごしましたが、今年は新しい家族が加わったこともあり、夫妻はメーガン妃の母ドーリアさんと過ごすことになりました」と語っている。エリザベス女王らは2人の思いに理解を示しているという。「セキュリティ上の理由から、スケジュールや一家とドーリアさんが集う場所などの詳細は明かさない」とのこと。(Hiromi Kaku)
2019年11月15日ウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃の4人が、夏以来初めて公の場にそろって登場。第一次世界大戦終結を記念した11日のリメンブランス・デーを目前とした9日(現地時間)、4人はロイヤル・アルバート・ホールで行われた戦没者追悼イベントに出席した。4人がそろったのは7月のチャリティー・ポロ・デー以来。この4か月の間に、ウィリアム王子とヘンリー王子、キャサリン妃とメーガン妃の不仲説がメディアで取りざたされたり、ヘンリー王子&メーガン妃のドキュメンタリーが放送されたことなどにより、4人の関係に注目が集まっていた。「Cosmopolitan」誌はボディーランゲージの専門家を雇い、ヘンリー王子とメーガン妃について分析。腹部に手をやるヘンリー王子は「ストレスが多い状況において、自分自身を守ろうとするジェスチャー」であり、手の位置が落ち着かないメーガン妃に関しても「不安」がにじみ出ていると指摘した。翌日行われた同記念日関連イベントで、キャサリン妃はエリザべス女王とカミラ夫人とともにベランダにお出ましに。一方、メーガン妃は別のベランダにエドワード王子の妻ソフィ、アン王女の夫ティモシー・ローレンスと3人で登場したが、これに関しては単なる王室での序列が採用されているだけとのこと。(Hiromi Kaku)
2019年11月11日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、「クリザンテーム」「ヌネット」の新作アイテムが登場。ポール & ジョーのアイコニックな花柄「クリザンテーム」を配した、ウールカシミヤ刺繍マフラーやグローブなど、冬に向けた防寒アイテムが新たに登場。さらに、柔らかな色彩で「クリザンテーム」を表現したルームソックスやポーチ、シックなネイビーのレザーウォレット、ショルダーバッグなど、上品で華やかなアイテムを揃える。チャーミングな猫「ヌネット」モチーフからは、コーラルオレンジやブラウンなど、秋冬らしくウォーミングなカラーリングのアイテムが登場。ショルダーストラップを配した総柄のトラベルウォレットやポーチ、パスコインケースなどを展開する。ひょっこりと「ヌネット」が顔を出すグローブは、親指と人さし指の位置に肉球のマークがあしらわれており、グローブを付けたままでもタッチパネルの操作が可能となっている。【詳細】ポール & ジョー アクセソワ 新作アイテム発売時期:・グローブ 2019年11月上旬~順次・ウールカシミヤ刺繍マフラー 2019年11月中旬~※その他アイテムは、2019年10月29日(火)時点で発売中。取扱店舗:全国百貨店、他■商品例・「クリザンテーム」ウールカシミヤ刺繍マフラー 5,000円+税、グローブ 2,800円+税、長財布 16,000円+税・「ヌネット」ポーチ 3,000円+税、グローブ(ホワイト) 3,800円+税、グローブ(チョコ) 4,800円+税、パスコインケース 2,500円+税【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2019年11月01日ヘンリー ロンドン(HENRY LONDON)より、ハリスツイード(Harris Tweed)を使用した腕時計「ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボ レーションモデル」2型が登場。2019年10月25日(金)より発売される。「ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボレーションモデル」は、ベルトにチェック柄のハリスツイードを起用。秋冬向きのツイードベルトは、付属のレザーやメッシュのベルトと付け替えられ、春夏にも楽しめるモデルとなっている。ヴィンテージ感あふれる「ウェストミンスター×ヘンリーロンドン(WESTMINSTER×HENRY LONDON)」は、ケースのイエローゴールドがホワイトのダイヤルに映える仕上がり。ハリスツイードのベルトは、ブラック地にレッド・イエロー・ブルーなどを重ねたカジュアルなチェック柄だ。また、ヴィンテージ感が増すブラウンのカーフレザーベルトを付属する。「ヘリテージスクエア×ヘンリーロンドン(HERITAGE SQUARE×HENRY LONDON)」は、ピンクゴールドのスクエアフェイスが上品な印象。ハリスツイードのベルトはピンクカラーをチョイスし、温かな雰囲気に仕上げた。付け替えベルトには、ピンクゴールドのメッシュベルトをセットに。なおいずれのモデルも、ベルトはワンタッチで簡単に付け替えることが可能だ。【詳細】ヘンリーロンドン×ハリスツイード コラボレーションモデル発売日:2019年10月25日(金)展開アイテム:・ウェストミンスター×ヘンリーロンドン価格:23,000円+税仕様:ムーヴメント クォーツ、3気圧防水、ケースサイズ 39mm、ガラス 風防、ケース素材 ステンレススチール、ベルト ツイード・カーフレザー・イージークリック・ヘリテージスクエア×ヘンリーロンドン価格:22,000円+税仕様:ムーヴメント クォーツ、3気圧防水、ケースサイズ 26mm、ガラス 風防、ケース素材 ステンレススチール、ベルト ツイード・ステンレススチール・イージークリック・スライド式バックル
2019年10月27日「世界メンタルヘルスデー」の10月10日、ヘンリー王子&メーガン妃のインスタグラムアカウントに、動画が投稿された。最初に映っているのはひげを整えてもらっているエド・シーラン。「今日はすごく楽しみにしていることがあるんだ。ヘンリー王子から連絡があって、一緒にチャリティーのための動画を撮ろうって。最高だ。ずっと尊敬していたから」と語り、ヘンリー王子のもとへ。ヘンリー王子は笑顔で出迎え、「鏡を見ているみたいだね」と赤毛でひげを生やした姿が自分にそっくりなエドに気さくに語り掛け、部屋へと招き入れた。着席後、ヘンリー王子はエドに「来てくれてありがとう」と感謝を述べると、エドは「いえいえ、この問題はぼくがかなり情熱を持って接していることなので」と意気込んでみせた。ヘンリー王子は「この問題について、十分な話し合いが持たれていないと思うんだ。世界中の人が、苦しんでいるんじゃないかな」と憂慮した。すると、エドは「この問題について、多くの人に知ってもらうために、歌を書こうと思っているんです。みんな、ぼくらみたいな人のことをわかってくれないでしょう?ほら、ジョークとか、意地悪なことを言ってくる。だから立ち上がるべきだと思うんです。『こんなことはもう許せない。ぼくらは赤毛だ。闘ってやるぞ!』ってね」と言い、ヘンリー王子は「オーケー。あれ?なんか変だな。もしかして誤解しているかもしれないけど、世界メンタルヘルスデーの話だよね?」と困惑顔。エドは、「もちろん、わかっていますよ!」と答えたものの、自分の目の前にあるノートパソコンの画面から「赤毛隊」というタイトルのプレゼン用原稿を削除した。エドは自分と同じ赤毛のヘンリー王子と赤毛隊を結成し、赤毛の人のためのチャリティー活動をすると勘違いしていた…という“設定”のユーモアたっぷりな動画になっている。最後は2人で「沈黙の中、苦しんでいるかもしれないだれかのことを、気にかけてあげて」と呼びかけた。(Hiromi Kaku)
2019年10月11日