実写版『アラジン』より、プレミアム吹替版で山寺宏一演じる魔人ジーニーが「アリ王子のお通り」を歌う、絢爛豪華な大パレードシーンが公開された。今回到着したパレードシーンでは、ジーニーがド派手なパレードの先頭で声高らかに歌い上げながら、ノリノリダンスを披露!「崇めたて!ひざまずけ!御姿ひと目、拝みに来い~!」とジーニーが持ち上げると、アラジン扮するアリ王子が豪華な山車に乗って登場。そして、沿道に集まった人々に笑顔で、しかしどこかぎこちなく手を振る様子も確認できる。この大パレードのシーンは、200人以上のエキストラとダンサー250人、そして7台ものカメラを使って5日以上をかけて撮影され、本作でも最大級のシーンになったそう。また、アリ王子が乗る山車は約3万7千もの花びらが使用され、制作に3週間かかったのだとか。このシーンについて、ジーニー役のウィル・スミスは「あのシーンはこの映画の中でも、僕のお気に入りのシーンの1つだよ!」と語っており、「あのパレードを撮影した時、もう一度ショットを取り直す際には、1時間以上の再準備が必要だったんだ!」とふり返っている。また「歌とダンス、ドラマとコメディ、そしてアクションや特殊効果のすべてがある映画は少ないんだ。一本の映画全体を通してもその全てがあることは少ないのに、僕らはたった一つのシーンでやっているんだよ!」と特別なシーンになっていると明かしている。本作でも“最大級”の見どころとなっている豪華絢爛なシーンは、ぜひ大きなスクリーンで体感して。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月04日ディズニーが名作アニメを実写化した『アラジン』で、ランプの魔人ジーニーを演じるウィル・スミスが約1年半ぶりに来日。取材に応じ「青すぎるウィル・スミス」だと話題を呼ぶ“実写版ジーニー”について「あれは100%CGなんだ」と舞台裏を明かしてくれた。ジーニーは「キャリア30年の集大成」「あの(青い)ジーニーを僕が演じていると思っている人も多いみたいだけど、あれは100%CGなんだ。本当にCG技術のすごさには、驚いちゃうよね。だから、セリフや動きを自由に変更することができたし、アドリブもずいぶん盛り込んだ。より愉快で愛すべきジーニー像を生み出すために、たくさんのトライアルができたんだ」。もちろん、人間の姿に変身したジーニーはウィル本人が演じている。主人公アラジンと繰り広げる冒険に加えて、歌って踊るゴージャスなミュージカルシーンも大きな見せ場。そのセンターで、A級エンターテイナーの本領を発揮するのが、かつてはラッパーでもあったウィルなのだ。「まさにキャリア30年の集大成といえる仕事だった。ジーニーは数千年もの間、ちっちゃなランプに閉じ込められていたから、アラジンが外に出してくれて、大はしゃぎさ(笑)。着飾って、パーティーしたくて仕方ないんだ。音楽、特にヒップホップの要素は、自分がジーニーを演じる上でとても重要なファクターだった」ロビン・ウィリアムズさんへの敬意とオマージュジーニーといえば、ディズニー作品屈指の人気キャラクターであり、1992年に公開された長編アニメーション「アラジン」で声優を務めた故ロビン・ウィリアムズさんのイメージも鮮烈だ。「アイコン的な役を演じるのは、ナーバスな気持ちだよ。長年愛されるキャラクターを、誰かがぶち壊しにしてしまったら、僕だって怒りたくなるからね。新しいジーニー像を生み出すのと同時に、ロビンへの敬意とオマージュを捧げたかった。その両立を目指したんだ」ウィル本人は、ジーニーの魅力をどんな風に捉えている?「そうだな、みんなが『自分はこうありたいな』って願う理想像なんじゃないかな?御主人さまのためなら、どんなことでも全身全霊、献身的にやり遂げようとする。つまり、それって愛なんだ。ジーニーは愛そのものなのさ。そんな存在が自分の近くにいてくれたら最高だし、みんな心の奥底で『自分も誰かにそうしてあげたい』と思っているはずだからね」“ウィル・スミスでいること”に長年葛藤同時に「ランプの魔人であるジーニーは、いわば囚人であって、そんな運命を受け入れてもいる」と言い、「金の腕輪がそれ(束縛)を表しているよね。彼は御主人さまが解放してくれて、初めて自由を手に入れられるんだ」とジーニーに秘められた葛藤についても語る。地位も名声も手にした大スターであるウィルは、ジーニーのような不自由さを感じることはなさそうだけど…。「問題はそこだよ。僕にとっての金の腕輪は“ウィル・スミスでいること”なんだ。世間からは主演作が常に大ヒットしている成功者って見られているだろうけど、そんなペルソナのせいで、自分が自分らしくいられない状態が何年も続いていた。言いたいことも、自由に言えないし。最近は、そこからいかに脱却するか考えている。大切なのは、楽しむことで、実際ジーニーを演じるのは、心底楽しかった。僕らが味わった楽しさは、きっと日本のみんなにも伝わるはずだよ」。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月26日実写映画『アラジン』のUSプレミアが5月21日(日本時間5月22日)に行われ、ジーニー役のウィル・スミス、アラジン役のメナ・マスード、ジャスミン役のナオミ・スコット、そしてガイ・リッチー監督が登場し、会場が素敵な魔法に包まれた。5月24日の全米公開に先駆けて行われた今回のプレミアは、ハリウッドのエル・キャピタンシアターで華々しく開催。いま世界中から最も注目を集めている作品とあって、大きな魔法のじゅうたんが設置されるなど、『アラジン』の世界観が再現された会場には、世界中から報道陣が駆けつけ、多くのファンも集まり大賑わい。今回大役を手にしたメナは「ここにいるキャストと、ガイ(・リッチー監督)、そしてディズニーのことを、とても誇りに思っているんだ。この映画を観た少年や少女たちは自分のように思えるキャラクターに出会えるんだよ!」と思いを明かし、劇中で披露される歌唱力も話題のナオミは、新たな新曲「スピーチレス」について「とてもエモーショナルな体験になったわ。自分自身の、あえて最も弱い部分を使って、ジャスミンが乗り越えようとしていることに触れようとしたの」とコメントした。一方、先日の来日で日本のファンを魅了したウィルは「僕は、ディズニーの魔法って本当にあるんだなと思ったよ。これは、僕にとって初のディズニー映画だ。ディズニーはそれぞれのストーリーの核心に、人の子供心を呼び起こす何かを入れられるんだと思う。人を微笑ませ、感謝の気持ちを覚えさせる何かをね」と、ディズニー作品の持つ力について語る。また、ジーニーに共感したことについて「彼が閉じ込められていることにある」というウィル。「彼はすごいパワーを持っているが、同時に囚人でもあるんだよ。僕自身もまさに、ウィル・スミスというものに閉じ込められているような感じがしていた。でも、この2年の間に、僕は少しずつウィル・スミスというものから離れ、自分自身を見つけ、自由を得るようになっていた。その後の最初の作品が『アラジン』だったわけだよ」と明かした。そして今回、名作の実写化に挑んだリッチー監督は、これまでの作品から、ディズニー作品とは無縁かと思われていたが、「意外に思うと思うけど、僕はこういったジャンルにはかなり詳しいんだよ。子供が5人もいるので」と言い、本作の見どころについては「全部だね!」と自信満々に語り、「見終わった後に強い感動を覚えて欲しいと思う」とコメントしていた。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月22日実写映画『アラジン』から、ランプの魔人ジーニー役のウィル・スミスと、名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生み出した作曲家アラン・メンケンの来日が決定した。ウィルは今回で15回目、約1年半ぶりの来日。しかも、本作の全米公開前!魔法のランプをこすると登場する陽気でハッピーなエンターテイナー、そして主人公アラジンの良き友人となるジーニーは、「ホール・ニュー・ワールド」と同じく、今回共に来日するアラン・メンケンが作曲した「フレンド・ライク・ミー」のシーンに象徴されるように、本作のコミカルな側面の魅力を担う超人気キャラ。そんなジーニーを演じるウィルは「ディズニーの中でも際立ったキャラクターを演じるのはとても恐ろしい気分だ」とプレッシャーを語るも、クランクイン初日から彼らしさを加えた「フレンド・ライク・ミー」を披露し、アラン・メンケン率いる音楽チームから驚きと絶賛の言葉が贈られたという。親日家としても知られるウィル。来日時は5月16日(木)に実施されるマジック・カーペットイベントに登壇予定だ。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月25日アラジンと王女ジャスミンの運命的な恋と、3つの願いを叶える魔法のランプを巡る壮大な冒険を描く実写映画『アラジン』。この度、ウィル・スミス演じるジーニーの吹き替えを山寺宏一が担当することが決定、日本語版予告映像とポスタービジュアルも到着した。魔法のランプをこすると登場する、愉快で忠実、そして主人公アラジンの良き友人となる魔人ジーニー。今回実写版では、あのウィル・スミスが演じ大きな話題となっている。今回公開された日本語版予告では、短いながらも名シーンがぎゅっと凝縮。アラジンがジャスミンに手を差し伸べ、「僕を信じて」と言う重要なセリフ、そしてジーニーの「さあ、3つの願いを!」「ショータイム!!」というセリフも登場している。そんなウィルの演じるジーニーを吹き替える山寺さんは、アニメーション映画『アラジン』のジーニー役でお馴染み、『アイ,ロボット』『インデペンデンス・デイ』などはでウィルの吹き替えを担当しており、まさに完璧なキャスティング。「愛おしいくらい大切で特別な存在」とジーニーについて語る山寺さんは、「僕を声優として成長させてくれたのも、『声優って難しいけど、最高に楽しい!』と思わせてくれたのもジーニーです」と数々のキャラクターを演じてきた中でも思い入れの強いキャラクターだと話す。また“自分に話が来なかったらどうしよう”と不安もあったそうで、「(ウィル・スミスは)過去に吹替えした事あるぞ。自分にジーニーが回ってくる確率上がったかも!“という気持ちが強かったです(笑)」と当時の心境を明かし、ネットでは“ジーニーには山寺さんしかいない!”という熱い声が寄せられていたが、「そういうご意見のおかげもあって、今回演じさせて頂く事になったのかなと思っています」とコメントした。併せて到着したポスタービジュアルでは、アラジンとジャスミンが寄り添い、「ホール・ニュー・ワールド」を歌いながら魔法の絨毯で空の旅をするロマンティックな姿が描かれている。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年03月26日実写版『アラジン』でメインキャラクターを演じているミーナ・マスード(アラジン)、ナオミ・スコット(ジャスミン)、ウィル・スミス(ジーニー)の3人が、それぞれのキャラクターに扮して「Entertainment Weekly」誌の表紙を飾った。メインキャラクターのビジュアル初公開ということで、ファンたちはSNSで素早く反応を見せた。中でも注目を集めたのはランプの魔人・ジーニーの姿。ジーニーといえば、肌の色が青いことが特徴だが、ウィルが扮しているジーニーは地肌の色のままだ。そこで、ウィルはファンたちからの「なぜ?」の声に、インスタで返答。「うん、ちゃんと青くなるからね。表紙のジーニーは人間に変装した姿なんだ。ぼくのキャラクターは、映画の中ではほとんどがCGで描かれるんだよ」と、映画の中では「青くなる」ことを明らかにした。監督のガイ・リッチーは同誌のインタビューで、まだウィル演じる「青いジーニー」の最終的なフォームは完成していないと述べているが、「1970年代の力強い父親風」で「部屋にいたらすぐわかるような存在感」がある容姿を目指しているという。ウィルは、自分が演じるジーニーを「ディズニーの世界の中でもすごく目立つユニークな存在になると思うよ。だって、ディズニーの歴史において、ヒップホップ風の味付けをした役って、そんなにいなかっただろうからね」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月20日ガイ・リッチーが監督を務めるディズニー実写版『アラジン』(原題:Aladdin)の初映像となるティザー予告が本国で公開!ランプの魔人ジーニーを演じるウィル・スミスが自身のSNSでファーストビジュアルをお披露目、早くも「面白そう」「早く観たい」といった声が上がっている。1992年に製作されたディズニー・アニメーションを実写化する本作。主人公アラジンを演じるのは、Amazon Prime Videoオリジナルドラマ「ジャック・ライアン」に出演中のメナ・マスード。ジャスミン役には『パワーレンジャー』や『チャーリーズ・エンジェル』リブート版のナオミ・スコット、さらにアニメーション版では故ロビン・ウィリアムズが声を務めたランプの魔人ジーニー役を、芸達者なウィルが演じることで話題となっている。今回の初映像では、昨年大ヒットした実写版『美女と野獣』の完成度に匹敵するほど、砂漠が広がる壮大な世界が映し出されるも、主人公アラジンと魔法のランプは最後にちらりと映し出されるのみで、期待感が高まるばかり。また、ファーストビジュアルは、魔人ジーニーが閉じ込められた魔法のランプが妖しい光を放っているもので、「“青い”姿を、みんなに見てもらうのが待ちきれないよ」とウィルのコメントが添えられている。日本でも「ジーニーがウィル・スミスな時点で既にちょっと面白い」「ウィル・スミスが演じるジーニーを早く観たい」「すげえ喋りそうだし面白そう」「ミュージカルシーンどうなるんでしょうね」といった声が続々と寄せられ、気の早いところでは「(日本語吹替は)確実に山寺宏一」といった声まで。さらに、ガイ・リッチー監督がロバート・ダウニー・Jr.&ジュード・ロウの『シャーロック・ホームズ』シリーズ、ヘンリー・カヴィル&アーミー・ハマーの『コードネーム U.N.C.L.E.』を手掛けているだけに、「アラジンとジーニーのバディものになりそう」「アラジンとジーニーとジャスミンの比率がアンクルみたいになりそう」といった鋭い予想も登場している。なお、ミュージカルとなる本作はアニメ版と同じく巨匠アラン・メンケンが音楽を担当し、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』を手掛けたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが新曲の作詞を担当する。ディズニー実写版『Aladdin』は2019年5月24日に全米公開。(text:Reiko Uehara)
2018年10月12日ガイ・リッチー監督が手掛ける実写版『アラジン』のジーニー役候補としてウィル・スミスが交渉中だという。「Deadline」によれば、『アラジン』は同じくディズニーの『美女と野獣』の実写版映画のようにミュージカルスタイルで撮影される。ウィルの出演が決定すれば、過去に「ザ・フレッシュ・プリンス」の名前でラッパーとして活動していたウィルの歌声を、ジーニー役で再び聴くことができる。7月からイギリスで始まる撮影は、6か月越えの長丁場になることから、多忙なウィルにとってスケジュール調整がオファーを受けるキーとなるだろう。25年前に製作されたオリジナル版のアニメ映画『アラジン』では、故ロビン・ウィリアムズがジーニーの声優を担当し(日本語吹き替え版は山寺宏一)、約554億円の興行収入を叩き出す大ヒットとなった。ウィルは監督にティム・バートンが決定している、ディズニーの『ダンボ』の実写版映画でもダンボと友情を築く子どもたちの父親役のオファーを受けており、こちらも出演するのかが気になるところだ。(Hiromi Kaku)
2017年04月21日ジーニーはこのたび、アプリケーション内ユーザーデータの蓄積・分析を行う「Geniee DMP for App」「Geniee DMP for Web」の無償版を提供開始した。「Geniee DMP for App」は、アプリケーションマーケティングに必要なデータの蓄積・分析・統合や広告配信、プッシュ通知などの機能と連携し、すべてのチャンネルに活用することができるデータプラットフォーム。既存のWebブラウザ向けDMPと統合することで、オーディエンスデータを集約しOne to Oneマーケティングを実現する。今回の無償版提供により、アプリディベロッパーは、広告出稿の成果計測やアプリ内分析、データの蓄積機能を無償で利用できるようになる。
2015年12月02日ジーニーはこのたび、媒体社が保有する、付加価値が高く限定されたプレミアム広告枠の売買が可能なプライベート・マーケットプレイス(PMP)の提供を開始した。同社によると、Web広告市場において現在(2015年10月時点)、RTB(Real Time Bidding)を利用した広告運用が中心となっている。RTBは、特定のターゲティング条件に合致するユーザーをリアルタイムに買い付けられる一方、媒体社は「自社媒体に掲載された広告情報が把握できない」、広告主は「広告が掲載されたサイトが把握できない」といった課題があったという。今回、PMPを提供することで、媒体社は「Geniee DMP」と併用すると、1st Partyデータを用いた独自性の高い自社商品を「Geniee PMP」内で販売することが可能になり、更なる収益の向上が期待できる。また、広告主・代理店は、「Geniee PMP」を買い付けることができる専用コンソールを用いることで、「Geniee SSP」を使用している約3,000の媒体社によるプレミアムな広告商品の購入が可能となる。
2015年10月20日ジーニーは9月3日、クロス・マーケティンググループのディーアンドエム(D&M)と共同で、「Geniee DMP」を用いたオーディエンスデータ提供サービスを開始した。同サービスは、リーチしたい生活者をターゲティングするための軸として、属性情報や意識データなどのオーディエンスデータを提供するものとなる。D&Mでは、アンケートを通じて許諾を取った会員のCookie情報に紐づいたさまざまな属性情報や意識データを取得しており、性別、年齢など基本的な属性情報に加え、趣味・嗜好などによるターゲット層の抽出が可能なユーザーデータを利用したオーディエンスデータの提供が可能。また、広告配信時のターゲティングだけでなく、自社で保有しているCRMデータへ結合することで顧客層の可視化にも利用できるという。
2015年09月04日ジーニーは9月1日、アプリケーション内ユーザーデータの蓄積、分析が可能となるDMP「Geniee DMP for App」を提供開始すると発表した。Geniee DMP for Appは、アプリマーケティングに必要なデータの蓄積・売買・分析や、広告配信プラットフォームとの連携に対応したデータプラットフォーム。開発責任者であるジーニー 事業開発部の青木芳成氏は、「アプリ内広告収益は、PCおよびモバイルWeb広告をしのぐペースで成長してきている」としたうえで、「アプリ収益には、アプリ内課金、有料アプリ、広告、物販の4つがあるといえるが、従来のDMPはアプリ内課金と有料アプリについてのみしか可視化・分析できていないという課題があった。Geniee DMP for Appは、これら4つすべてを可視化・分析できるプロダクトになっている」と説明する。同DMPでは、ユーザーの行動履歴の可視化に加え、ECサイトの流通額などをふまえた「LTV(顧客生涯価値)の最適化」、広告収益が最大化するようアドネットワークを可視化できる「RPM(インプレッション収益)インサイト」、またこれらの可視化したオーディエンスデータをセグメント化し、各マーケティングプラットフォームにフィードできる「ユーザーリスト機能」といった機能を提供する。ジーニー 代表取締役社長の工藤智昭氏は記者会見で、「最近はIoTといわれるようになり、スマホだけではなくテレビや自動車など、あらゆるものがインターネットにつながってきている。そこからユーザーのデータを取得できるようになった際、どう広告に生かしていくかということが、今後アドテク業者がやるべきことだと考えている。Geniee DMP for Appは、こういったビッグデータ時代に向けた戦略的な商品となっている」と同DMPの位置づけについて語った。今後は、同DMPを同社の主力事業であるSSPと統合し、SSPのユーザーである媒体社向けに提供。また、既存のWebブラウザ向けDMPと統合することでオーディエンスデータを集約し、One to Oneマーケティングを実現していきたいとしている。さらに、アジア地域に向けて同DMPをローカライズすることで、事業の拡大を図っていく考えだ。
2015年09月01日ジーニーは8月21日、クラシファイドサイト「ジモティー」を運営するジモティーと共同で、「Geniee DMP」を用いたジモティーユーザー向けのオーディエンスターゲティング商品「JMTY Target AD」の販売を開始した。同商品は、月間訪問者数 約400万人を越えるジモティーのユーザーデータをDMPに蓄積し、条件に合わせて広告配信に活用する。これにより、売買・自動車・不動産・人材・語学・資格・ペット・美容健康など、100種類以上の豊富なユーザーセグメントを持つジモティーのデータを使ったオーディエンスターゲティング広告の配信が可能となる。
2015年08月24日ジーニーは7月13日、現在提供中の広告出稿仕分けシステム「GAURL(ガウル)」について、新たに英語版および ベトナム語版の提供を開始した。同社によれば、多言語対応の広告出稿仕分けシステムとしては、世界初のプロダクトだという。「GAURL」は、WEBサイトの内容およびリンク先の内容を精査し、Google AdSense(以下AdSense)プログラムポリシーへの違反の有無をチェックし、広告を自動で出し分けて配信する、ジーニー独自のシステムだ。なお、ジーニーは2010年の同プログラム開始時より、「AdSense」の提案・運用・収益改善までのコンサルティングを行う「Google AdSense認定パートナー」に参画している。このため、AdSenseを利用するWEBサイト運営者には「GAURL」を無料で提供している。「GAURL」は日本国内で既に200媒体において導入されている。本システムの導入によって、広告主側には「ブランド価値を毀損しない媒体、配信面」に対する配信を可能にする。また、媒体社側はAdSenseのポリシーに合致したページにのみ配信することで、警告や停止からアカウント保護が可能になる。AdSenseのポリシー違反によってアカウントが停止した場合でも、「GAURL」を導入することでアカウントが復活した事例も複数件あるという。ジーニーは今後、英語版およびベトナム版の「GAURL」の導入について、最初の1年間で100媒体目標とする。また、APACエリアを中心に同サービスのさらなる多言語対応を進めていく方針だ。
2015年07月13日ジーニーは6月22日、ITエンジニアを対象としたイベント「ジーニーTECHセミナー2015」を同社の本社オフィスにて開催した。同セミナーのテーマは「Challenge」。Google Maps日本版の開発者であり、ジーニーの技術顧問であるMODEのCEO 上田学氏によるSkype基調講演のほか、Kaizen PlatformのCTO 石橋利真氏、RettyのCTO 樽石将人氏によるパネルディスカッションなどが行われた。○まずは「やってみる」ことが大切基調講演にSkypeで登壇した上田学氏は、米GoogleにてGoogle Mapsの開発へ初期から参加していた。その後、米Twitterにてエンジニアリング・ディレクターを務め、2013年に独立。現在はスタートアップ企業 MODEのCEOとして、IoTのためのクラウド・プラットフォームの開発を行っている。上田氏がGoogle Mapsの開発を行っていた当時のチームの目標は「日本でナンバーワンの地図サービスに」。日本では地図の目印となるものが米国とは異なるため、交差点の名前やコンビ二などのアイコンを表示させるなど、日本独特の機能を実装した。Twitterでは日本発のアイディアとして、東日本大震災を教訓に、災害時のための「Twitterアラート」という機能を開発。政府や災害対策の機関のアカウントをフォローすると、そのアカウントからプッシュ通知が届くものだ。上田氏はそのほかにも、有名人アカウントの認証マークの機能の開発も行っていたという。「常にチャレンジを」という姿勢でさまざまな経験をしてきた上田氏は、2013年に独立し、IoTプラットフォームのスタートアップを創業。独立の理由は「やってみたかったから」という、非常にシンプルなものだ。実際に“やってみる”と、ベンチャーキャピタル(VC)をまわって資金を集めたり、「MakerFair」へ出展してサービスの認知度拡大に努めたりするなど、すべてが新しい経験だった。独立当初のプロダクトのアイディアは、Androidの電話機と中国製のIPカメラを使った低価格のセキュリティシステムだったが、VCとの面談を経て、最終的には現状のサービスに落ち着いたという。上田氏はこのように、「やりながら考える」姿勢が大切だとしている。「経験やスキルがないから、日本人だから、家族の生活がかかっているから……などという言い訳は“失敗したら嫌だな”という気持ちから出てくるもの。“経験がないからやっちゃダメだ”と止める人はどこにもいない。自分がそう決めつけているだけ」(上田氏)とはいえ独立には、製品が売れない、資金が尽きる、失敗したら別の仕事を探さないといけない……などといったリスクがつきものだ。しかし上田氏は、「VCでのお金の集め方や展示会への出展方法など、“経験”は残る。最悪のケースは、それほど悪いものではない」とする。「会社に残ってなんとなく記憶に残らない1年を過ごしてしまうことのリスクのほうが大きい。また、過去の栄光にすがりつづけることは、カッコよいものではない」と語る上田氏は、収入よりも、思い出に残ることをしたいという気持ちを判断基準にチャレンジを続けてきた。上田氏は、「仕事は時間をたくさん使うものなので、おもしろくないことや同じようなことをずっとやっていくよりは、自分が今までできなかったようなことにチャレンジしていくほうがよいのでは」と会場の参加者へメッセージを述べて講演を締めくくった。○ジーニーの“チャレンジ”の歴史続いて、ジーニーの篠塚英伸氏と徐暁雋氏が、同社の取り組みについて紹介した。同社は、ネット媒体の広告収益を最大化するプラットフォーム「Geniee SSP」の開発・運営を行っており、篠塚氏はGeniee SSPの開発プロジェクトである「Aladdin Project」の開発責任者を務める。創業以降、Geniee SSPの事業は着実に成長していくと思われていたが、篠塚氏によると、増え続けるリクエストをさばききれなくなったこと、継ぎ接ぎのシステムだったために効率的なYieldロジックが実行困難であったこと、媒体に収益以外の付加価値を与える機会を作れなかったことから、創業5期目にして業績が伸び悩むリスクが出てきたという。そこで、プラットフォームを刷新する「Aladdin Project」が行われることとなった。1日あたり15億リクエストをさばくシステムの構築、マルチリージョンでの広告配信、媒体運用の効率化がAladdin Projectのミッションだ。徐氏によると、SSP事業の開始当初は、PHPで動作する広告配信システム「OpenX」を改造して開発しており、またRTBは、OpenXの流れを汲み、PHPでcurl関数を扱えるようにするためのライブラリであるlibcurlで実装していたという。しかし、Aladdin Projectでは、それまでの資産をすべて捨ててC/C++でマルチスレッド・イベント駆動開発を行うこととなった。アーキテクチャの変遷を辿っていくなかで、「良くも悪くも簡単に書けたことがPHPの欠点だった」と徐氏は振り返る。徐氏はPHPの欠点として、データのロックに関する問題を挙げた。PHPでは仕様上、マルチプロセスでロックをしなければならず、たとえばMUTEXが非常に遅いという問題があった。またRTBでは、リクエストごとにPHPのプロセスが作られるので、HTTPのコネクションがKeepaliveできないなど、さまざまなリソースを再利用することができないのも課題だった。Aladdinでは、ロックが必要となるのは更新のときのみとなった。また、イベント駆動のプログラムでリソースの再利用ができるようになったため、DSPとのコネクションをKeepaliveしてレイシテンシを減らすことに成功。その結果、従来より約44倍速くなり、高い安定性を示すようになった。ただし、C/C++のイベントドリブンのコードは見通しが悪く、コーディングに苦労するなど、いくつか反省点もあったという。徐氏は今後の「チャレンジ」として、国際的な広告配信をするための「マルチリージョン配信」に取り組んでいきたいとしている。また、現在はAladdin、DMP、AdServerの3つのプラットフォームがバラバラに存在しており、プラットフォームごとに重複してデータを持っていたり、UX/UIが統一されていなかったりするなどの問題があるため、同社は今後、プラットフォームを統合するためのプロジェクトを進めていく考えだ。イベントでは、ジーニーの執行役員 大塚雅史氏をモデレーターとして、Kaizen PlatformのCTO 石橋利真氏、RettyのCTO 樽石将人氏によるパネルディスカッションも行われ、各社の開発環境や海外展開の話題で盛り上がっていた。
2015年06月24日ジーニーは2月2日、受験教育サイト「インターエデュ・ドットコム」を運営するインターエデュ・ドットコムと共同で、教育業界で初となる「Geniee Private DMP」を用いた受験ユーザー向けのオーディエンスターゲティング商品「受験・教育特化型ターゲティングクリック」の販売を開始した。同商品では、インターエデュ・ドットコム来訪者のユーザーデータをプライベートDMPに蓄積し、プライベートデータとWeb上に蓄積されるパブリックデータを統合。高校や大学といった受検段階でのターゲティング実施など、条件に合わせて広告配信に活用することができる。また、クリック課金型にて提供するため、広告主サイトへ一定数を誘導することが可能。インターエデュ・ドットコムのPV数に依存せず、F2層(35~44歳女性)を中心とした受験を考える家庭への効果的な広告配信を実現する。
2015年02月04日ジーニーは12月26日、2015年1月5日より「Geniee DMP」の提供を開始すると発表した。同サービスのβ版は、既に31社に導入されているという。「Geniee DMP」では、これまでSSP事業で培ったアドテクの技術力と広告運用実績をベースに開発を実施。企業内に蓄積するプライベートデータとインターネット上に蓄積されるパブリックデータの2つを統合し、マーケティングに活用することが可能で、Geniee SSPの1億UU(ユニークユーザー)のオーディエンスデータや、データセラーが提供する多様なオーディエンスデータを分析や配信に活用することができる。また、従来のDMPのように、作成したセグメントにオーディエンスデータを蓄積するのではなく、100%のオーディエンスデータを蓄積し柔軟にセグメント設計する仕組み。独自のデータ解析により、パソコン・スマートフォン等でのクロスデバイスデータマネージメントを実現していくという。
2014年12月26日最近大好きだったはずの美容が、何故か楽しくないと感じる時が増えてきました。特に40歳を過ぎて、いままでの美容は攻めるための美容だったはずなのに今は白髪を隠すために美容院に行く、肌の調子が悪いから何か美容液を投入しよう…とかマイナスをプラス…ではなくて「ゼロ」に戻す作業と感じてしまうから。 かといって美容医療は痛いんじゃないかなとか、術後の不安などがあるからその間どうしようとか、高いんじゃないかなとか色々な理由をつけて敬遠をしてきました。マイナスをプラスにたった一日でもっていけるなら…同窓会だけ、お友達の結婚式だけ、キレイなお友達が集まる女子会だけなんとかできればなぁ…。自分にはまだ早いと思っていたけれど…「盛りアイテム」としてのジーニーとの再会!そう思っていた時、存在は知ってはいたけれど、自分には早いと思って手を出していなかった化粧品を思い出しました。それは、一度はテレビで観たことのある「ジーニー インスタントラインスムーサー」。 かくいう私もテレビショッピングキャスター時代に何度か担当したことがあるけれど、40代の自分にはまだ早いと思っていました。だって自分はまだそんなにたるんでないし、テレビで観るジーニーの紹介番組には、50代以上の女性が愛用者として出演されていたので、私と同じように自分にはまだ早いのかな、と思っている人も多いのではないかと思います。 今回、久しぶりの同窓会を来週に控え、「ほうれい線をなんとかしたい!! フェイスラインをはっきりさせたい! 毛穴も開いてるし…」とジーニーを手にとってみました。ジーニーの効果を最大限に出す方法を研究! 久々にジーニーの説明書をじっくりと読んで、いくつかの「コツ」を意識して使ってみたところ、ほうれい線も目立たなくなり、フェイスラインもこころなしかハッキリしたよう! 毛穴やしわに入り込んでストレッチしながら表面を滑らかに整える、化粧下地としてジーニーの機能を再認識しました。ジーニーの使い方のコツは…【1】 とにかくうすく伸ばすこと。手にワンプッシュ取って、顔の中心から外へうすーく伸ばす。すりこんだり、パッティングは禁物。足りないところはあとから薄く重ねる。 【2】 完璧に乾かす。三分くらいは表情をうごかさず完璧に乾くまで待つ。上げたいところや、伸ばしたいしわは固定したほうが効果的。乾いたときに多少ぴっと皮膚が張るような感覚がある。 【3】 油分のなるべく少ないファンデーションを選ぶ。ミネラルファンデみたいな粉状のものやパウダリーをブラシでのせると失敗しない。 大体失敗するのが、スキンケアに油分の強いものを使って、それが乾かない間にジーニーをつけてしまったり、 効果をあげたいがために分厚く塗ってしまったり、完璧に乾く前にファンデーションを塗ってしまったりしてポロポロになってしまったり…。 ジーニー自体にコラーゲンやアロエベラ、パルミチン酸レチノール・トコフェロール・キュウリエキス等の美容液成分も入っているので、これ自体でスキンケアもできてしまうので、事前にあれやこれや塗らなくても良いということも覚えておきたいポイントですね。これはつけまつげなどのように若干練習はいるものの、使いこなしてしまえば手放せないアイテムになるのは間違いないですね。暇な時にちょっと練習してみるのがおススメです。急いでいるときにちゃんと乾かせず、焦ってファンデーションを塗ってポロポロになってしまったりすると、全部最初からやり直しになってしまうので、ジーニーを使うときは心に余裕を持つのもポイントです。これで来週の同窓会も安心です!アラフォーにも使ってほしい! ジーニーを使いこなして活用!テレビショッピングキャスター時代、テレビ出演しているモデルさんたちもこのジーニーをつかっていたことを覚えています。本当にタネも仕掛けもなく、ジーニーだけであれだけの効果が出てしまうから、やっぱり凄いと感じました。私自身すごく効果を感じたのは、顔全体に塗った場合、頬の位置が高くなる感じがするのと、表情じわと首のしわがめだたなくなったことです。若い人でも寝るときの癖によってできる、首のしわや、前髪ごしに目を見開きがちな人に多い、額の表情じわなどの部分使用におすすめです。美容医療に手を出すまえに、こっそりジーニーを!! が今のところ私の結論です。・ ジーニー インスタントラインスムーサー 公式サイト ・ ジーニーインスタントラインスムーサー、プレゼント実施中! 応募はコチラ(4/22~5/21)>>
2014年04月22日