テレビ朝日は、昨年から6本の特番で好評だった“昭和の名曲”シリーズから生まれた、新たなスペシャル番組『今夜は大熱唱!昭和の名曲歌うランキングSHOW』を15日午後7時から放送する。誰もが口ずさみたくなるような懐かしい昭和の名曲を、さまざまなテーマごとにランキング。そのベスト3に輝いた楽曲をスタジオに集結した豪華ゲストたちが歌って発表していく。MCは、ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎と、昭和歌謡をこよなく愛するアンミカ。ゲストは郷ひろみ、新妻聖子、hitomi、丘みどり、三浦祐太朗、金城碧海(JO1)といった日本を代表する歌い手たちをはじめ、歌唱力にも定評がある天野ひろゆき(キャイ~ン)、城田優、瀧本美織、森香澄、かなで&ゆめっち(3時のヒロイン)が歌を披露する。番組で紹介するランキングは、「今すぐ歌いたい松田聖子ランキング」「今すぐ歌いたい沢田研二ランキング」「今すぐ旅に出たくなる歌ランキング」「今こそ歌いたいデュエットランキング」「思わず合いの手を入れたくなるカラオケソングランキング」「今すぐ歌いたい禁じられた恋愛ソング」など、歌手やジャンル、シチュエーション別にさまざまなテーマが用意されている。■山崎育三郎コメント――収録を終えた感想を教えてください。音楽番組のMCを、今をときめくアンミカさんとご一緒させていただけて、とても光栄でした。魅力的なアーティストの皆さんと昭和の名曲を歌った時間は、特別なものとなりました。――番組で取り扱った昭和の名曲の中で、一番好きな曲は何ですか?「時の流れに身をまかせ」(テレサ・テン)が特に好きです。テレサ・テンさんの楽曲を、母親がよく歌っていて、懐かしさも感じながら、気持ちよく歌うことができました。――ゲストの歌唱で、印象に残った曲を教えてください。郷ひろみさんのメドレー。郷さんの圧倒的なエンターテイナーとしてのステージは圧巻でした。――番組を通して、改めて、昭和の名曲が持つ魅力は何だと思いますか?美しい日本語、心に残るメロディー、時代を超えても人々の心を打つことができるのが昭和の名曲だと思います。――番組を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いいたします。素晴らしいアーティストの皆さん、ジャンルを超えたエンターテイナー達との共演は豪華で、素敵な空間でした。素晴らしい歌唱力をお持ちの方々とお届けする『昭和の名曲歌うランキングSHOW』は歌謡曲の魅力を存分に味わえると思います!■アンミカコメント――収録を終えた感想を教えてください。ミュージカルの大スターたちをはじめ、有名演歌歌手や、幼少期から大ファンな郷ひろみさんと一緒に、歌が歌えた事が夢のように幸せすぎました。大好きなミュージカルで客席から見ていた山崎育三郎さんとのデュエットなんて、もぉ夢のようでした!郷ひろみさんの大熱唱を目の前で見れた事も夢のよう!山崎育三郎さんの安定したMCのおかげさまで、落ち着いて大好きな昭和の名曲の数々を、皆様にご紹介できたこと、とてもとても幸せでした。ラストのみんなとのダンス&熱唱も、昭和の歌番組のようで楽しすぎましたね!――番組で取り扱った昭和の名曲の中で、一番好きな曲は何ですか?ロンリー・チャップリン。鈴木姉弟が大好きです。幼少期ずっと教会で聖歌を歌っていましたが、声が低いことがコンプレックスでした。その低い声をかっこよく生かした名曲に出会えて、これで良いと自信が持てた曲だったので…。――ゲストの歌唱で、印象に残った曲を教えてください。「時の流れに身をまかせ」(テレサ・テン)を、大ミュージカルスターの山崎育三郎さんと城田優さんが歌われたこと。その後、2人の紹介で自分が「つぐない」を歌えたこと。オープニングの小泉今日子さんの曲を、新妻聖子さんと丘みどりさんたちが歌われ、すごく豪華なスタートでした!――番組を通して、改めて、昭和の名曲が持つ魅力は何だと思いますか?歌にドラマがあり、一人ひとりの喜怒哀楽、儚さや郷愁感など、感情の経験に寄り添ってくれる。昭和の名曲の数だけ人生のドラマがある…。と改めて感じさせてくれる。――番組を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いいたします。ミュージカルのスターや個性溢れるタレントさん達と一緒にカラオケをしているような気分で、今生きている全世代に響く全世代が知っている昭和の名曲を紹介します!ぜひ、テレビの前で一緒に歌ってほしいし、若い方はカラオケの十八番を発見して、コミュニケーションに役立ててほしい!
2024年05月08日日本の歌謡界を代表し、誰もが知る偉大な歌手の天童よしみ。株式会社日本アーティストは、この度、そんな天童よしみの新たな試みとして、「ヴォイス・ストーリーズ On Classic」を、2024年7月14日に開催することとなりました。今日まで、日本を愛し、言葉を愛し、歌を愛してきた天童よしみ。だからこそ、今、伝えられる音楽をジャンルの垣根にとらわれず、彼女自身の、人生のストーリーズを振り返りながら、オリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲の数々をクラシックスタイルでお届けします!■「天童よしみ ヴォイス・ストーリーズ On Classic ~心に染み入る歌を集めて~」公演期間 :2024年7月14日会場 :高崎芸術劇場 大劇場コンサート内容:ヴォイス・ストーリーズをテーマに、天童が幼少期から今までを振り返りながら、ジャンルの垣根を越えオリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで誰もが知っている時代の名曲を、クラシックスタイルで映像やトークを交えながらお届けします。今までの天童よしみファンも、新たなファンも、時代の懐かしさと共に、誰もが楽しめる新たなスタイルのコンサートです。天童よしみクラシックイメージ■ヴォイス・ストーリーズとは?〇ヴォイス・ストーリーズとは?天童よしみが、自身の人生を振り返りながら、映像とともに、その時代を共に過ごした名曲を歌います。〇心に染み入る名曲のプログラム!言葉を大切にしてきた天童よしみだからこそ歌える名曲ばかりをセレクト!ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲、加えて天童よしみ自らが選曲したオリジナル楽曲まで、幅広いジャンルの“心に染み入る名曲”の数々が集結!〇楽曲のイメージ映像を投影人生の振り返りや、歌詞のイメージをスクリーンに投影!視覚でも楽しめます。〇クラシック音楽スタイルのアンサンブルによる伴奏ストリングスとピアノによる楽曲アレンジが、天童よしみの新しい世界観を演出!天童よしみの声の魅力を最大限に引き出します。■ヴォイス・ストーリーズの見どころ今日まで、日本の歌を愛し、大切に歌い重ねてきた天童よしみ。このコンサートでは、ジャンルの垣根を超えて、人生のストーリーズを振り返りながら、オリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲の数々を、クラシックスタイルでお届け!聴き手には、このヴォイス・ストーリーズで、誰かを想ったり、自分を重ね合わせたり、思い思いに楽しんでほしい。■公演詳細天童よしみ ヴォイス・ストーリーズ On Classic ~心に染み入る歌を集めて~出演 :天童よしみ演奏 :クラシックアンサンブル(ピアノ/ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ/コントラバス)予定曲 :朧月夜、浜辺の歌ほか/日本の愛唱歌「四季メドレー」ハバネラ オペラ『カルメン』より/ビゼー上を向いて歩こう/坂本九時の過ぎゆくままに/沢田研二I LOVE YOU/尾崎豊マイ・ウェイ/洋楽カバー愛燦燦/美空ひばり珍島物語/天童よしみ ほか公演日時 :2024年7月14日(日)14:00 開演13:15開場会場 :高崎芸術劇場 大劇場チケット料金:S席 7,800円 A席 5,000円一般発売日 5月6日10時~※未就学児入場不可主催 :日本アーティスト ANY(J:COMグループ)企画・制作 :日本アーティスト ユーエス・コンソート協力 :天童事務所 テイチクエンタテインメント問い合わせ先:チケットポート03-6327-3710(平日10:00~17:00 ※土日祝休)【チケット販売窓口】■チケットポート03-6327-3710 ※オペレーター対応■高崎芸術劇場チケットセンター027-321-3900■チケットぴあ ■イープラス ■ローソンチケット ほか発売他公演:2024年12月8日 金沢公演■プロフィール天童よしみ15歳でアニメ『いなかっぺ大将』挿入歌「大ちゃん数え唄」を発売。YTV『全日本歌謡選手権』で10週勝ち抜き、最年少で7代目チャンピオンとなりプロデビュー。1993年第44回NHK紅白歌合戦初出場から昨年で28回目の出場。1996年発売「珍島物語」は130万枚の大ヒット。日本レコード大賞最優秀歌唱賞を女性歌手では史上初の三度受賞、NHK紅白歌合戦で紅組トリを三度務める。昨年は女優として銀幕デビューを果たし「翔んで埼玉」など年間3作品の映画出演やミュージカル初出演。CMでは「なめたらあかん~」のど飴から今年は「MEGABIG」に抜擢されました。お茶の間に愛されるキャラクターとして歌以外でも大活躍です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月18日日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第13弾楽曲「DOWN TOWN × the band apart」のミュージックビデオを公開。今回リバイバルされた楽曲は、ソロデビュー前の山下達郎、大貫妙子が在籍した、90年代渋谷系~フォーキー・サウンドの隆盛の中で、和製ポップスの金字塔として語り継がれ、日本の音楽シーンに多大な影響を与えた伝説のバンド シュガー・ベイブが、1973年から1976年まで活動の中で唯一リリースしたアルバム『SONGS』に収録された名曲「DOWN TOWN」。この楽曲を、昨年結成25周年を迎えた4ピースバンド、the band apartが楽曲へのリスペクトを込めた解釈で再構築。▼Newtro 第13弾『DOWN TOWN(シュガー・ベイブ / 1975)』 × the band apart / Newtroミュージックビデオ: <CREATOR>▼楽曲シュガー・ベイブ「DOWN TOWN」(1975年)ソロデビュー前の山下達郎、大貫妙子が在籍した、90年代渋谷系~フォーキー・サウンドの隆盛の中で、和製ポップスの金字塔として語り継がれ、日本の音楽シーンに多大な影響を与えた伝説のバンド シュガー・ベイブが1973年から1976年まで活動の中で唯一リリースしたアルバム『SONGS』に収録された名曲。▼アーティストthe band apart荒井 岳史(Vo/Gt)、川崎 亘一(Gt)、原 昌和(Ba)、木暮 栄一(Dr)オフィシャルサイト:www.asiangothic.net98年結成。2023年に25周年を迎えた。2001年に大手インディーズメーカーから初のCDリリース。2004年にはメンバー自らが運営するasian gothic labelで独立。ロックに限らず、ヘヴィメタル、フュージョン、ソウル、ジャズ、ボサノヴァなど、多くのジャンルの音楽を独自に消化、吸収したサウンドが持ち味。2016年からthe band apart (naked)名義でアコースティック・バンド形態も本格始動し、国内では毎年数々の野外フェスやイベントに参加し多くのアーティストとの共演を重ねながら自らのサウンドを確立し、自身のTOURでは両国国技館や幕張メッセでのワンマン公演、日本武道館での企画も行う。今年、25周年の記念として地元板橋区で初の音楽野外フェス【ITa FES】を主催し成功に収めた。さらに、レーベル所属のmock orangeとのアメリカTOURや、フランス、台湾、タイでのLIVEを行う等、ワールドワイドに活動の幅を拡げ続けている。<the band apart コメント>▼荒井 岳史(Vo/Gt)the band apart (naked) っていうアコースティック形態でも活動しているんですけれども、過去にもシュガー・ベイブの「DOWN TOWN」をやったことがあって、その時は僕が歌ったんじゃなくて、ベースの原がリードボーカルで、しばらくライブでやってたんですけど、原曲がとても良い曲なので、今度はボーカルを変えて、またやりたいという理由で選曲しました。アレンジに関しては、ちょっとやはり本家が凄すぎるんで、あんまり考えすぎないようにしました。僕はソロで弾き語りやったり、いろんな方とセッションしたりするときに、何度も歌ったことある曲ではあって馴染みはあるので、そんなに気負わずやりました。▼木暮 栄一(Dr)山下達郎さんのライブバージョンだと、青山潤さんていう凄いドラマーが叩いていて、僕はその人が大好きなんで、少しオマージュをしつつ、自分の色も入れ込んでいくみたいなことはちょっと考えました。我々がカバーアレンジする時は、もの凄く原曲からリミックスぐらい変えちゃうんですけど、この曲はコードとかも全然変えてないし、もう、リスペクトですね。年齢を重ねれば重ねるほど、原曲やアーテイストの凄さがよりわかってきます。▼イラストレータータミウラX(※Twitter): Instagram: -------------『Newtro』アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。▼公式YouTubeチャンネル <PLAYLIST>ミュージックビデオ: BGM: <INFORMATION>▼Newtro YouTubeチャンネル ▼X(旧Twitter) ▼TikTok ▼Instagram ▼Threads <TV PROGRAM>▼MUSIC ON! TV(エムオン!)「Newtro-ニュートロ-」 放送日時:4/18(木)the band apart のレコーディング現場に密着!ミュージックビデオ、アーティストによる選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化についてのインタビューをお届け。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月12日キーワードは「スマートライフジム」コンビニジムとして知られるchocoZAP(チョコザップ)が「スマートライフジム」としてカラオケやランドリーといった新サービスの本格導入を決定した。chocoZAPはRIZAPグループのRIZAP株式会社が運営し、全国の店舗数は1,383(2024年3月末見込み)、会員数は112万人(2024年2月14日時点)であり、同社によれば、これは国内フィットネスジム会員数で日本一だという。サービス拡充は3月28日からで、今後は従来のジムの常識にはない事業が展開されることになる。これらの新サービスは全国のchocoZAP店舗にて段階的に導入されるとしている。サービスが拡充されても月額3,278円(税込)chocoZAPは2022年7月にスタートし、1日5分から気軽に利用できるジムとして多くの人に利用されてきた。新たに始まるサービスは「カラオケ」「洗濯・乾燥機(ランドリー)」「ピラティス」「セルフフォト」「キッズパーク」「トレサポ」「chocoZAPメディカル」である。通常の「カラオケ」の店舗では、その都度料金が発生するが、chocoZAPでは追加料金なし、月額3,278円(税込)で利用でき、「洗濯・乾燥機(ランドリー)」「ピラティス」「セルフフォト」「キッズパーク」も同様である。「chocoZAPメディカル」も会員は最大年1回、提携医療機関の頭部MRI検査、または胸部・腹部CT検査などを、月額3,278円(税込)から追加料金なしで利用できるという。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年04月07日株式会社第一興商(以下 第一興商)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、通信カラオケDAMのコンテンツ配信基盤に、業務用カラオケとして初めて、「docomo MEC(R) compute E」(以下 「docomo MEC(R)」)※を導入し、2024年11月より運用を開始します。これにより、楽曲や映像の配信の効率化をめざすとともに、今後のカラオケ機器の5G化に向けた協業を進め、どこでもハイクオリティな音および映像体験ができるカラオケサービスの提供に取り組みます。2024年4月に登場から30年を迎えるDAMシリーズは、先進的な技術の導入により、さらなるサービス強化拡充と、お客さまの利便性向上を図り、人々に喜びと楽しみを提供し続けてまいります。1. 背景カラオケサービス市場においては、音楽業界のヒット曲の多種多様さにより、より多彩な楽曲・映像が利用者から求められており、配信楽曲および映像数は毎年増加しています。これは、カラオケが幅広い世代の娯楽として親しまれているのに加え、昨今ではその健康効果に注目が集まり、介護施設や自治体関連施設などへの導入が進んでいるためと考えられます。このような中、カラオケ産業では「好きなアーティストの楽曲をもっと楽しみたい」「映像を含めた歌唱体験を向上させるサービスを利用したい」といった多様な顧客ニーズへの対応が求められています。2. 取り組み概要第一興商は、通信カラオケDAMが利用する配信基盤として、「docomo MEC(R)」を採用しました。これにより、セキュアかつ柔軟に大容量データの取り扱いが可能となり、楽曲・映像を閉域内の安全な環境で効率的に配信することができます。また、エッジサーバーとして活用することにより各種コンテンツの高速なダウンロードが可能となり、カラオケ利用者の体験の向上が期待できます。3. 今後の展開について今後両社は、「docomo MEC(R)」や5Gを活用し、通信カラオケDAMの設置時の可搬性の向上や楽曲・映像配信の高速化により、新たな価値の創出を検討していきます。具体的には、過疎地域におけるカラオケサービスの提供を通じた地域コミュニティの創出、地域の健康課題解決に資するサービスの提供など、地方創生にも貢献していきます。※: 「docomo MEC Compute E」は、株式会社NTTドコモが提供元であり、NTT Comが代理人として契約締結権限を授与され、包括的な業務受託にもとづき販売します。* 「docomo MEC」は株式会社NTTドコモの登録商標です。関連リンク「docomo MEC(R)」( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。【前回までのあらすじ】能町みね子さんとの対談終了後、意気投合して2人で急きょカラオケに行ったゆっきゅん。そこで起こったこと、感じたことをエッセイにしてお届けします。その人がどう生きてきたか、伝わってくるのがカラオケ。私はカラオケで生まれて、それからステージに降りたったDIVA(依然としてカラオケには大学生かのように行き続けている……)という自覚がありましたが、人前で歌を歌うとは限らない精神性の意味での“DIVA”にとっても、やはりカラオケが最高のステージであることを思わされました。能町さんとゆっくり話すのは初めてだったものの、対談の後半、カラオケ観の一致によりカラオケトークで大盛り上がりして、そのまま銀座のカラオケへ。入店後即、念願の能町さんのChara同一化歌唱の「Violet Blue」を聴くことができたし、私が歌うChara「月と甘い涙」にはCharaでハモってくれて、面白くて幸せな時間すぎました。私たちは何の確認もなく、自分が歌う時の基本姿勢はソファに立ち上がった状態でしたし、CD音源通りのフェイクを完璧にこなしていました。歌い始めるとラッセン風なのかピクサー風なのかわからない海の生き物たちのカラフルなイラストがブラックライトで照らし出されるテンションの高い部屋は、別に曲の雰囲気を盛り上げるわけでもない。収録日がクリスマス直前だったのでJUDY AND MARYの名曲「クリスマス」をなんとなくYUKI意識の歌い方で二人で熱唱したりしました。なんか能町さんがリラックスしていつも通りの感じなのが伝わってきて、嬉しかったなあ。最高のステージでした。カラオケBOXおよびヒットソングは人間と人間の心の距離を確実に縮めることができる。歌っている時も最高に楽しい時間でしたが、ただの会議室で「カラオケについて話す」ということはもっとたぶん珍しくかけがえないことだったな!?とふと思います。能町さんも「カラオケって最高なのに、詩的でも文学的でもないから語られない」とおっしゃっていたように、カラオケの文化的評価は高くないというか、完全に見過ごされているものです。人の本棚見るの好きな人っているじゃん、いやそれも好きだけど、私は人がカラオケで何歌うかってすごく気になるんだよね。どう生きてきたか伝わってくるっていうか。だから苦手なんだよって人もいるか。まあ、これからも私はたくさんの人を久しぶりのカラオケに連れていきたいと決意を固めています。俺が生きる『カラオケ行こ!』だ。能町さんとはもっと真面目に話してみたかったこともたくさんあって……またおしゃべりとカラオケに誘わせてもらおうと思います。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。X、インスタは@guilty_kyun※『anan』2024年3月20日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)*次回からは、シンガーソングライターで詩人の柴田聡子さんとの対談をお届けします!
2024年03月20日映画の長い歴史において、“不朽の名作”と呼ばれる作品は数多くありますが、間違いなくその1本に挙げられるのが『ピアノ・レッスン』。いまなお愛され続けている名曲「楽しみを希(こいねが)う心」を生み出したことでも知られる本作が公開から30年のときを経て、4Kによる鮮明な映像で蘇ります。『ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター』【映画、ときどき私】 vol. 64019世紀半ば、ニュージーランドの孤島。父親の決めた相手と結婚するためにやってきたエイダは、娘のフロラと1台のピアノとともにスコットランドを離れる。「6歳で話すことをやめた」エイダにとって、ピアノをもはや声の代わりとなっていた。ところが、夫となるスチュアートはピアノを重すぎると海辺に置き去りにし、しまいには現地で通訳を務めるベインズの土地と交換してしまう。そんななか、エイダに惹かれたベインズは、ピアノ1回のレッスンにつき鍵盤を1つ返すと提案。はじめは渋々受け入れたエイダだったが、レッスンを重ねるうちに彼女のなかにもある感情が芽生えることに…。1993年に、カンヌ国際映画祭のコンペティションで女性監督初のパルム・ドール受賞という快挙を成し遂げた本作。今回は、映画史にその名を刻み込み、歴史を変えたこちらの方にお話をうかがってきました。ジェーン・カンピオン監督2021年には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞の監督賞に輝くなど、『ピアノ・レッスン』から30年以上経ったいまなお第一線で活躍し続けているカンピオン監督。そこで、当時の制作秘話や自身にとって愛とは何か、そして若い世代に伝えたい思いなどについて語っていただきました。―本作のヒロインであるエイダは、30年前のキャラクターとは思えないほど非常に現代的なところがある強い女性像だと感じましたが、人物像を形成するうえでどのようなことを意識されていましたか?監督まず、「話をしない」ということによって、エイダの社会に対する拒絶を表現したいと思いました。あるフェミニストの作家からも「エイダという女性は反抗的な女性である」と言われたこともありますが、それは私を含むすべての女性が抱いている怒りだと考えています。そして、それは誰もが同等の機会を与えられていないことに対する怒りです。とはいえ、私のフェミニズムはあくまでもベーシックなもの。根底にあるのは、「男女が平等に扱われてほしい」というそれだけです。いい仕事をするのに、ジェンダーは関係ない―作品を発表した当時、ご自身の出身地であるニュージーランドでもそういった流れはあったのでしょうか。監督個人的な経験からお話すると、私がフェミニズムのムーブメントを感じたのは、大学生だった70年代の頃。当時は映画学校も男女の比率が半々でしたし、若い女性みんなが関わっているほど女性解放の運動が盛んにされていました。このまま順調に行くかと思っていましたが、90年代後半から「お金がすべてである」という風潮が社会を覆ってしまい、どんどんひどい状況に…。そこから昨今の#MeToo運動へとつながっていくわけですが、ようやく女性たちに追い風が吹き始めたように感じています。そもそもいい仕事をするのにジェンダーは関係なく、重要なのはそれぞれの感覚や才能。最近はそういった理解が進んできているように思います。―また、本作を語るうえで、テーマ曲となるマイケル・ナイマンのピアノ曲「楽しみを希う心」は欠かせませんが、いまだから話せる誕生秘話があれば教えてください。監督実は、私自身はピアノが弾けませんし、あまり音楽的な人間でもないので、彼にアプローチすることを恥ずかしいと感じていたんです。でも、実際にアプローチしてみるとすごく喜んでくださいました。というのも、彼は私が手掛けていたテレビシリーズのファンだったんですよ(笑)。その後、彼がオーストラリアに来てくれたので、ピアノの部屋を用意したのですが、5分くらい滞在したと思ったらショッピングに出かけてしまい、それが終わったら今度はクリケット。そしてまたショッピングに行きたいというので、正直に言うと時間がなくなってきて私自身はすごく慌てていました。本当に美しい曲でワクワクした―それは驚きですが、その状況からどのようにして、あれだけの名曲が生まれたのでしょうか。監督もともと彼は弦楽器を多用することで有名な方だったので、「怒らないで聞いてほしいのですが、できればピアノで表現してもらえませんか?」と聞いてみました。はじめは彼もかなりショックを受けていたようですが、「古いスコットランドの曲をリサーチしてみようと思う」と言って快く了承してくださったのです。エイダはスコットランド出身の設定だったので、曲によって彼女の底辺にあるものが浮かび上がってくるようなすごくいいアイデアだと思いました。―実際、初めて曲を聴いたときはどのような印象を受けましたか?監督その時点でいまの完成形とほぼ同じ曲が出来上がっていましたが、本当に美しくて、ワクワクしたのを覚えています。私は音楽に詳しいほうではありませんが、音楽が私の体や魂にどんな作用を及ぼすのかを感じることはできるので、その思いを彼に伝えました。私の人生において、彼と一緒に仕事ができたことはもっとも偉大な経験のひとつ。彼はとても直感的な方で、本物の天才です。その後、彼の家族とも友情を育むことができたので、そういった意味でも素晴らしい思い出となりました。愛とは人間が持つもっとも洗練された“ギフト”―本作のみならず過去作『ブライト・スター ~いちばん美しい恋の詩~』などでも、監督の描くラブストーリーには繊細な美しさと大胆な力強さがあると感じています。そういった部分が観客の心を捉えている要素でもあると思いますが、ラブストーリーを描くうえで大事にしていることはありますか?監督私にとって、愛というのは人生において一番重要で、一番美しいもの。人間が持つもっとも洗練された“ギフト”ではないかと感じているほどです。愛には人間同士だけでなく、自然への愛などいろいろありますが、相手に深く注意を払い、深く理解し、深く感謝するというのが愛だと考えています。おそらくそれは私が表面的なことに興味がなく、人の心が持っているものを知りたいという気持ちが強いからそう感じるのかもしれません。愛が与えるつながりの経験とは、“本物の心”を持っている人に対してのご褒美だと私は思っています。―素敵なお考えですね。では、まもなく公開を迎える日本についてもおうかがいしますが、どのような印象をお持ちですか?監督私は日本の文化が大好きで、これまで3回訪れたことがあります。いつも短い滞在ではありますが、その繊細さや礼儀正しさは美しいですよね。特に、細部へのこだわりは素晴らしいと思うので、そういう部分を愛しています。そのほかにも黒澤明監督をはじめ、『愛のコリーダ』という非常にエロティックな映画を作られた大島渚監督も大好きですが、日本の文学にも魅力を感じているところです。なかでも「源氏物語」は世界のなかでも非常に古い物語なので、興味を持っています。次に日本を訪れるときは、もう少しゆっくりしたいですね。孤独なときこそ一番深い学びがある―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。監督いまみなさんが過ごしている20代や30代というのは非常に大変な年代であるというのは理解しています。特に、自分探しをしたり、自分らしくいられるパートナーや仕事を見つけたりするうえで、葛藤が多い時期ですからね。ときには孤独を感じることもあると思いますが、私自身の経験を通して言えるのは、孤独なときこそ一番深い学びがあるということです。自分が不幸だと思ってしまうときは、考えすぎていることが多いので、そんなときは心とカラダをつなげてみると幸せを感じられるのではないかなと。私の場合は、心を安定させるために瞑想やヨガ、気功などに取り組んでいます。いずれにしても、自分は自分が考えている以上の存在であるという意識と勇気を持てるようになると、また別の境地にたどり着けるはずなので、みなさんにもぜひそれを伝えたいです。心が震えるほどの美しさを目の当たりにするどれだけ年月が経っても、決して色褪せることのない傑作。美しい映像と音楽、そして自分らしい生き方を貫いたエイダの揺るぎない愛の姿に、誰もが心を突き動かされるはずです。取材、文・志村昌美胸を締めつけられる予告編はこちら!作品情報『ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター』3月22日(金)TOHOシネマズ シャンテほか、全国ロードショー配給:カルチュア・パブリッシャーズ(c)1992 JAN CHAPMAN PRODUCTIONS&CIBY 2000Photo by Grant Matthews courtesy of Netflix Inc.
2024年03月19日映画館がある。そこは日本初にして唯一のユニバーサルシアターだ。ユニバーサルとは、身体能力の違いや年齢、性別、国籍にかかわらず、すべての人が普遍的に、という意味をもつ。障害者と健常者の区別も、子連れや盲導犬同行への無理解もない、誰もが幸せなシアター・オブ・ドリームス。夢を実現させた女性とは──。■一度は廃業の危機に陥るも、音声ガイド付きの映画館づくりに奔走’14年11月、シネマ・チュプキの前身となる「アートスペース・チュプキ」が、北区のJR上中里駅前にオープン。「この活動のそもそものきっかけが『街の灯』でしたが、自分たちでつくる映画館の名前には“光”にちなんだもの、それも暗闇を照らす“月”にまつわる言葉を探しました。そして、ふとアイヌ語を調べていて“チュプキ”と出合ったんです。これだ、と」ところが平塚さんは、映画館開業のための手続きがさまざま必要なことを知らずに、オープン翌日から廃業の危機に陥るのだった。「お恥ずかしい話ですが、シティ・ライツ以来、目の前の困っている人のために何とかしたいとの思いだけで走り続けてきて、このときも事前に消防署や保健所への届け出が必要という興行場法のことすら知らなかったんです」結局、月4回しか営業できないという変則的な上映スタイルを受け入れるしかなかった。「でも、厳しい制限のあるなか、北区の地域文化振興の助成金交付の審査会場で、子育て支援のNPOグループのママさんたちと知り合い、それがのちの親子鑑賞室につながるんです」この前向きさ、ひたむきさが、再び新たな道を開いていく。「’16年の年明けでした。アートスペースの場所を大家さんの事情で立ちのかなくてはならなくなり、すぐに物件探しを始めました」そして見つけたのが、現在の場所。まだ工事中だったが、2階には15畳の防音室もあるという。「よし、ここで音声ガイドの録音もできるなと。さらにスケルトン状態だった1階に足を踏み入れた途端、ドンツキの正面にスクリーンのある光景がパーッと浮かんだんです。さあ、動き出せるぞと張り切っていた矢先、また難題が」設計会社の見積金額は1階の防音工事だけで1,500万円。愕然としてしまう。これまでずっと支えてきてくれた夫も、「どうやって、そんな大金を作るの。借金したとしても、責任は取れるのかい」と、今回ばかりは諸手を挙げての賛成とはならなかった。「その後、義父が説得してくれたようで、夫も『応援するから頑張れよ』と言ってくれました。シティ・ライツの仲間も『勝負するなら今でしょ、協力するから』と。わが家の貯金から補償金と敷金を払うことで賃貸契約を結び、防音工事の費用はクラウドファンディングで集めることにしました」5月にクラファンが始まると、8月には目標金額を超える1,800万円以上が集まった。平塚さんの15年越しの思いが、館内の設備一つひとつに込められていく。全座席に、音声ガイドを聴くためのイヤホンジャックを付けた。FM電波ではなく有線でつないでいるため、ノイズの混入もない。スピーカーにもこだわった。「音が目の代わりを果たすようにと、大ヒットアニメ『ガールズ&パンツァー』を手がけた音響監督、岩浪美和さんが協力してくださり。椅子も、渋谷のシアター・イメージフォーラムが同時期に座席の入れ替えをしていて、運よく譲り受けることができました」最後部の車いすスペースの背後には完全防音の親子鑑賞室もある。「赤ちゃんや子供連れの人はもちろん、暗闇や大音量が苦手な感覚過敏の人もいます。マスコミに取り上げられたこともあって、チュプキを“障害者のための映画館”と思われている人も多いようです。しかし、シティ・ライツは目の不自由な人が対象でしたが、ここでは、誰もが一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアターを目指しました」オリジナルの音声ガイドは、2階の制作室で作られている。また興味深いのは、“障害者料金”がないことだ。「ここチュプキは社会的、環境的な障害者は存在しない映画館にしたい、と思っていたから。その代わり、介助者は無料にしました」’16年9月1日、いよいよシネマ・チュプキ・タバタがオープン。こけら落としはチャップリン特集と、アメリカの砂漠に立つモーテルでの人間模様を描いた『バグダッド・カフェ』だった。「この映画を最初に観たのは、大学2年のころ。姉のことでも深い悩みのなかにいて、登場人物に自分たちを重ねながら癒されていることに気付いたり。いつか私も、訪れた人を優しく迎え入れる砂漠のオアシスのような場所を作りたいと、初めて思いました」夜7時30分からの上映を、平塚さんは映写室で作業しながら観ていた。気付けば、流れてきた主題歌『コーリング・ユー』を聴きながら、涙が頬を伝っていた。「映写室からは、スクリーンがちょっと明るくなる場面だと、観客の表情が見えるんです。実は私、映画を観てるお客さんの顔を見るのが大好きで、その様子を見てたら、もうダメでしたね」映画を通じて、すべての人に寄り添っていくという平塚さんの夢が大きく動き始めた。まっすぐな思いは、周囲をも変えていく。商店街入口にある横山商店店主の横山政明さんは、「最初にバリアフリーの映画館ができると聞いて、商店街のみんなもちょっと心配してた。だって見たことのない世界だから。でも、そのうち盲導犬を連れた人が道に迷っていると、店先の誰かが『映画館ですか』『案内しようか』と、ときに肩に手をかけて声をかけるようになってた。平塚さんの映画館ができて、この街そのものが優しくなったように思うんだよ」■「人生を変える映画と出合ってほしい」。小さな映画館だからこそできることを「営業的には赤字の幅が少し狭まったくらいで、いまだに私は無給で働いています。でも、それができるのも、夫が常勤の仕事で支えてくれるからです。20歳のときの交通事故で失明した夫とは、シティ・ライツの活動を通じて知り合い、’03年秋に結婚しました。ものすごい努力家で、障害者雇用の先駆けともなった人なんです」上映の合間の午後2時過ぎ、隣の安売りスーパーで買ってきたというパックの野菜ジュースと菓子パンを頬張りながら、平塚さんは言う。取材に訪れた日、上映していたのは、ダウン症の弟とその兄が登場する『弟は僕のヒーロー』。観終わったばかりの観客のなかに、盲導犬を連れた、全盲の声楽家の天野亨さんがいた。「年間50回は通っています。この映画館は、私たち目の不自由な者を本当に映画を観た気にさせてくれる、楽園のような、なくてはならない場所です。できれば、日本中の都道府県に1館ずつ普及してほしい」現実に平塚さんのもとには、地元でユニバーサルシアターを開きたいという熱意ある視察者などが、全国から、さらには世界中からも訪れているそうだ。前出の田中さんは、現在では音声ガイドモニターを務めながら、ふだんも盲導犬と一緒に鑑賞するチュプキの大ファンのひとり。「洋画が好きで、毎年のアカデミー賞の話題作も、いつも観たいと思っています。ただ洋画に関しては、邦画に比べて、ほとんど音声ガイドが付いていないのが非常に残念です」現状では、音声ガイド付きの映画は、まだ公開作品全体の1割程度で、特に洋画は権利の問題などがあって困難という。しかし、それを嘆く前に、平塚さんの、できることから自分たちで果敢にチャレンジしていくという姿勢は変わらない。今週から上映される『「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち』では、スクリーン下に手話通訳者の映像が入る“字幕・手話合成版”での上映となる。「小さな映画館だからこそ、できることもあるし、お客さんとの距離も近い。なかには、『ここで観た映画で転職を決意しました』という人もいます。あきらめてばかりの人生って、つまらないじゃないですか。かつての私のように、映画を観て一歩を踏み出してほしい。私には子供がいませんから、最近、特に若い人たちに、そんな人生を変えるほどの映画と出合ってほしいと思うんです」暗転した館内にともるスクリーンの光が、今日も、障害のあるなしにかかわらず、すべての人を温かく包み込んでいく。(取材・構成:堀ノ内雅一)
2024年03月17日映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本オリジナル予告編が公開された。本作は、アルバム売上が全世界で7,500万枚以上を記録し、「ロックの殿堂」入りも果たした“レゲエの神様”ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く伝記映画。全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録。ボブの母国ジャマイカでは、公開初日史上最高興収で、週末の興行収入の90%以上を本作が占めている。日本オリジナル予告は、「Turn your lights down low/そっと灯りを消して」を口ずさむボブ(キングズリー・ベン=アディル)の優しい歌声を妻のリタ(ラシャーナ・リンチ)が聞き入る幸せな光景からはじまる。国の情勢不安や自身の身体を蝕む病、そして有名な暗殺未遂事件など、計り知れない苦難の連続でも、前を向き、彼にしか生み出せない音楽を奏で続けたボブの生涯がエモーショナルに綴られていく。貧しいジャマイカの苦境を乗り越え、未来の歓びを信じて生きる力を歌う「No Woman, No Cry」に勇気をもらい、日本でもテレビCMなどをはじめ様々な場面で流れる「ONE LOVE」が人々の心を震わせる瞬間が映し出されているが、このふたつの楽曲が本作の予告編で使用されているのは日本オリジナル予告編だけとなる。ボブの実の息子であり、自身もグラミー賞受賞アーティスト、そしてこの映画の完成にむけて長年尽力し続けてきたプロデューサーのジギー・マーリーは「何年もこのストーリーを伝えたいと思っていた。何度も製作に漕ぎつけたが、何度も白紙になってきた。今が絶好のタイミングになったと思う。この映画は、ジャマイカと、父ボブと、彼の作った音楽を忠実に描いている。真実を見てもらうことを重視して、僕の感情はこの真実を超越したところにあるんだ」と明かしている。映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』日本オリジナル予告編<作品情報>『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月17日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES
2024年03月15日目元や口元のゆるみに着目2024年3月12日、新日本製薬株式会社は自社が展開する「パーフェクトワン」において、4月15日に「パーフェクトワン 薬用SPリンクルチューンクリーム」をリリースすると発表した。目元や口元のゆるみは、顔が老けて見える原因の1つだと言われている。同社はその肌のゆるみに焦点を当てた製品を開発し、ミドルからシニア世代をターゲットに据えて発売することになった。使い方は簡単パーフェクトワン 薬用SPリンクルチューンクリームは、1本で目元と口元にアプローチ可能な、美容液クリーム。使い方は簡単で、アプリケーターの先からパール1粒分程度のクリームを出して、目元と口元それぞれに、6カ所置き、アプリケーターでほうれい線や目元をぐいっと引き上げるように伸ばす。仕上げに、指の腹で肌にクリームをなじませるだけである。シワ改善やシミ予防の有効成分である「ナイアシンアミド」、肌荒れ防止の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」、肌のゆるみにアプローチする「ボトキシングアミノ」などの成分を配合しており、容器に設置した金属アプリケーターは、熱伝導性が高くなるよう加工してある。また、まつ毛ケア成分も3種類配合することで、いきいきとした印象の目元へと導く。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月14日ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。能町みね子さんとの対談最終回です。みなさんはカラオケ、好きですか?今回は、カラオケ談義に花が咲き…!?カラオケは再評価されるべき最高のエンターテインメント。能町みね子(以下、能):カラオケって最高なのに、詩的でも文学的でもないから、語られないですよね。ゆっきゅん(以下、ゆ):“カラオケ全然語られない問題”ってありますね。カラオケが好きな歌手がマジでいないんですよ。公言しているのは大森靖子さんくらいなんじゃないかな。だから、なんかそれに救われてます。カラオケって、歌手の出自じゃないの?って思うんですけど……。能:ちゃんとすべての歌手のスタートであってほしいですよね。ゆ:歌手仲間と行くこともあるけど、久しぶりに会った女友達と流れで行くカラオケが一番楽しいです。友達の歌を聴くのも好き。知らない曲をフルコーラスで聴く時間だから。カラオケって。能:別に、無理に場が盛り上がらなくていいから、私も相手が知らない曲を入れたい。友人が歌った曲で、原曲を一回も聴いたことがない曲っていっぱいありますよね。ゆ:もうその人の声のバージョンだけで覚えちゃってる(笑)。能:あと、みんな機能をもっと使いこなしてほしい。私は、機種はJOYSOUNDで、後奏カット、ガイドメロディオフ、原曲キーにはこだわらない。ゆ:ガイドメロディってうるさくて自由が奪われますよね。能:あとはだいたいミュージック強め、マイクちょい抑えめ、エコー抑えめ。たまにマイクなしでも歌います(笑)。ゆ:地声で歌うのって気持ちよさそう。私は、みんなが座ってても靴を脱いでソファに立ちます。能:それはもう基本姿勢だよね。ゆ:私、高校生の時からカラオケで踊ってたんですよ。高校生って連帯感が大事だから、みんなが知ってる曲じゃないと入れられないムードあるじゃないですか。でも、踊りもあればみんな耐えられるんじゃないかと思って。能:それわかる。だから私もMC付きで歌う曲あるわ。もうエンターテインメントにしちゃうの。ゆ:サービス精神ですよね。能:カラオケって本当に見せ方がいろいろあるものだから、ただの宴会芸みたいに思われちゃうのは不満。もっと再評価されるべき。セトリ作ってカラオケでMC付きのパフォーマンスとかやったら、絶対楽しいと思います。ゆ:能町さんと話していたらなんだかカラオケ行きたくなっちゃった。これから行っちゃいません?能:流れで行くのいいですね。行きましょう(笑)。ゆ:近くにカラオケありますよ!能:機種はJOYSOUNDで!のうまち・みねこ北海道生まれ。文筆業。著書に、『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ』(共著、朝日出版社)、『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』(東京ニュース通信社)、『皆様、関係者の皆様』(文春文庫)、『結婚の奴』(平凡社)など。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。「電影と少年CQ」のメンバー。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。X、インスタは@guilty_kyun※『anan』2024年3月13日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年03月13日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.22はMamikoによる「カラオケの勝負曲」の巻。「chelmicoはカラオケでRIP SLYMEを歌って仲良くなった」「chelmicoはカラオケに集合して制作をしている」「chelmicoはマクドナルド生まれカラオケ育ち」。chelmicoで検索しようもんなら、予測変換のひとつめにカラオケが出てくるんじゃないかってくらい、カラオケと縁がある。というか勝手にお世話になっている。とにかくchelmicoはカラオケ好き。今でこそカラオケに行こうもんなら我先にと歌ってるけれども、実は昔は大の苦手だった。私の家族は歌うことを嫌がるし(聴いたことないからわからないけど音痴らしい)、カラオケに行く文化が全くなかった。なにより私はめちゃくちゃにシャイ。ピアノの発表会も泣きながらボイコットするくらいにシャイ。だからカラオケという個室で、気の置けない人とだとしても、人前で歌うなんてことは考えられなかった。小さい頃、近所に住んでいた4つ上のアッコちゃんという子がいた。メイクを教えてもらったり、一番イケてるプリクラの落書きの仕方を伝授してもらったり、とにかく私はアッコちゃんによく遊んでもらっていたし、憧れの存在だった。そんなアッコちゃんは歌うことが大好きで、私が小4くらいの時に初めてカラオケに連れてってもらったんだけど、アッコちゃんは早々に“ラルク”やら浜崎あゆみやらすごく上手に歌ってて、シャイな私はそれをストロー咥えながら見てるだけ。モジモジしまくってる私を見兼ねたアッコちゃんは、自分は全然歌えないけどつって無理やりRIP SLYMEの「JOINT」を入れて、私にもマイクを渡すわけ。「ラップとかできないけど、とりあえずやってみるわ!」なーんて言いながら歌ってる姿を見て、あぁ別に自分が好きなように歌えばいいんだなぁって衝撃を受けてね。そんで私も一緒に大きな声で歌ったら「ラップうま!」なんて褒められて。それからはもうみるみるカラオケにハマって海外の曲とか、全然歌えないのに入れてみたり。カラオケでもなんでも、自分から楽しみにいく力を身につけるぞ!と思わせてくれたのよね。初カラオケがアッコちゃんでよかったなって、人前で歌う仕事をしているいま強く思うな~。ってことで、私は初カラオケから今の今までRIP SLYMEの「JOINT」が勝負曲。全部の思い出込みで、マジ負けない。今度みんなでカラオケ行こチェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2024年3月6日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2024年03月02日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.21はRachelによる「カラオケの勝負曲」の巻。プロフィール上では私は横浜出身ということになっているが、実は栃木県にも由縁がある。祖父母が住んでいて、小学生の時に2年間だけ、一緒に暮らしていた。祖父母はスナックを経営していた。当時小学生の私は当然営業中に店に入ったことはなかったが、日中に祖父に連れられて店のちょっとした掃除に立ち会うことがあった。店には天井近くに小さな窓がある。長い棒を使ってそれを開けて換気する祖父を見て「私にもやらせて」とやらせてもらっていた。重たい棒にフラつきながらもフックの先を引っ掛けて窓を開けると、光が筋になって、その筋の中に店の空気が反射してキラキラして見えたのをよく覚えている。綺麗だな、と思った。今年の1月、私は息子を連れて栃木に行った。祖父母にとってのひ孫にあたる彼を、2人はとても可愛がってくれた。私にもこんな眼差しを向けてくれていたんだろうか。「まだ店やってるの?」と私が祖母に尋ねると「やってるよ。今日もこれから行くよ」というので私は驚いた。祖母は80歳を超えていて、そして今も店に立っていた!かっこいいね。祖父が「今度、歌ってけ」と言ったので、私はさらに驚いた。そうか、私が店で歌う未来がきたのか。「いいよ」と勢いでOKしてしまったものの、口約束で終わらせたくない。さて、何を歌うか。俺の十八番であるRIP SLYMEの曲ならノールックで歌えるが、祖父母のために歌うのには多分、別の曲がいい。カラオケで歌えるような、祖父母にとっての青春ソングってなんだろか。約60年前の曲だとして、1960年代にヒットした曲を調べたら、俺が現段階で歌える曲は存在しなかったので、ここから俺は頑張ります。新しい十八番を作るんだ。次に栃木に行くのは4月ごろを予定している。それまでに新しく、歌を覚えるんだ。自分の曲以外の練習、久しぶりでちょっとワクワクしている。いつもは普段喋ってる感じで書いてたけど、今回はテーマに合わせて、書き方を変えてみました。みんな、どうだった?チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2024年2月28日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2024年02月24日日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第10弾楽曲『「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」 husky』のミュージックビデオを公開。今回リバイバルされた楽曲は、お笑いコンビであるダウンタウンの浜田雅功と、音楽プロデューサーである小室哲哉による、テレビ番組発のコラボレーションユニット・H Jungle with tが、1995年にリリースし大ヒットした名曲「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」。当時のオリコンチャートで7週連続1位を獲得するなど1995年を代表するこの楽曲を、関西で活動する、ロックをこよなく愛しカッコよく可愛くをモットーに活動し、様々な音楽をハスキーサウンドとして表現していく6人組ラウドアイドルグループhuskyが大胆に再構築。ミュージックビデオのイラストは、『壊れかけのRadio × 坂本櫻 / Newtro』のミュージックビデオのイラストを描いたヤツキナツミが担当し、可愛く美しく強い女の子を表現している。▼Newtro 第10弾『WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜(H Jungle with t / 1995)』 husky / Newtroミュージックビデオ: <CREATOR>▼楽曲H Jungle with t「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」(1995年)お笑いコンビであるダウンタウンの浜田雅功と、音楽プロデューサーである小室哲哉のコラボレーションによるユニット・H Jungle with tが1995年リリースし大ヒットした名曲。▼アーティストhuskyX(※Twitter): 2018年8月結成。パンク、メタルなど様々なロックの要素を取り入れたメロディにメンバー達が抱く喜び、悩み、もがき、様々な感情が反映された歌詞がシンクロする楽曲を武器に全国各地でライブを行う。全身全霊をかけたそのパフォーマンスはオーディエンスを魅了し、発する言葉が1人1人に寄り添う。ロックに愛され、時にロックにそっぽを向かれながらもカッコよく可愛くをテーマに彼女たちは走り続ける。2024年2月から始まる無銭ライブツアーで更なる進化を遂げるであろうhuskyから目を離すな!<husky コメント>「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」って、みんな一緒に歌う感じのイメージがあると思うんですけど、今回はhuskyならではのアレンジをさせていただいているので、それだけではなく、ヘドバンしたりとかジャンプしたりとか、体を動かせるとこが魅力かなと思ってます!聞いたことない人も、知っている人も、全世代の人に聴いてほしいです!「為虎傅翼ーイコフヨクー 無銭ツアー」2/11(日) 大阪 Pollux theater2/24(土) 東京 新宿HEIST3/2(土) 福岡 NERVE3/23(土) 岡山 Livestage Ark3/24(日) 広島 ピースカフェ4/13(土) 愛知 鶴舞DAYTRIP5/5(日・祝) 大阪 VARON▼イラストレーターヤツキナツミX(※Twitter): Instagram: -------------『Newtro』アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。▼公式YouTubeチャンネル ▼第1弾『Romanticが止まらない(C-C-B / 1985)』 × Lafuzin / Newtroミュージックビデオ: 1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」。80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)というゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた”ソフィスティ・ポップ・デュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築。▼第2弾『ロマンティックあげるよ(橋本潮 / 1986)』 × DE DE MOUSE feat. ひらめ / Newtroミュージックビデオ: 1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、人気トラックメイカー DE DE MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト ひらめを迎え再構築。▼第3弾『じゃじゃ馬にさせないで(西尾えつ子 / 1989)』 × レトロな少女 / Newtroミュージックビデオ: 1989年にリリースされた西尾えつ子のデビューシングル「じゃじゃ馬にさせないで」。世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作『らんま1/2』のテレビアニメのオープニングテーマとして広く知られるこの名曲を、ノスタルディックで新しい、レトロでポップで可愛らしいをテーマに楽曲を届けていく男女ユニット、レトロな少女が再構築。▼第4弾『壊れかけのRadio(徳永英明 / 1990)』 × 坂本櫻 / Newtroミュージックビデオ: 「輝きながら…」、「Rainy Blue」など数々のヒット曲を発表してきた日本を代表するシンガーソングライター徳永英明が1990年にリリースした、言わずと知れた名曲の一つ。今も多くの人に愛されるこの曲を、シンガーソングライター坂本櫻が、透明感のあるピアノと歌声で再構築。▼第5弾『WINDY SUMMER(杏里 / 1983)』 × ultramodernista / Newtroミュージックビデオ: 80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が1983年に発表した、角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる夏の名曲「WINDY SUMMER」。この楽曲を、韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、持ち味であるシンセ・サウンドと70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈。▼第6弾『暗闇坂むささび変化(はっぴいえんど / 1971)』 × DENIMS / Newtroミュージックビデオ: 大瀧詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆によるロックバンド はっぴいえんどが、1971年にリリースした楽曲「暗闇坂むささび変化」。1964年の東京オリンピック以降の東京をテーマにしたアルバム『風街ろまん』に収録され、東京へのノスタルジアを端的に表したはっぴいえんどの名曲の一つ。この楽曲を、ファンクやブルースをルーツに、ヒップホップ、ジャズ、パンク、シティポップといった要素を自由自在にミックスしたサウンドで注目を浴びる4人組バンド DENIMSが彼らの感覚で再構築。▼第7弾『恋一夜(工藤静香 / 1988)』 × pale memory Room / Newtroミュージックビデオ: おニャン子クラブのメンバーとして活動し、1987年にソロデビュー以降、「FU-JI-TSU」、「MUGO・ん…色っぽい」など昭和から平成にかけて多くのヒット作をリリースしてきた工藤静香の名曲の一つ「恋一夜」。”平成最初のシングルランキング”で1位を獲得するなど、当時はもちろん、彼女のヒット曲の中でも、今も高い人気を誇るこの楽曲を、エレクトロ、アンビエントを基調とした幅広い音楽で独自のスタイルを追及する4ピースバンド pale memory Roomが、古き良きサウンドと現代的なアプローチの化学反応を狙ったアレンジで再構築。▼Newtro 第8弾『月の裏で会いましょう(ORIGINAL LOVE / 1991)』 × rice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonK / Newtroミュージックビデオ: 「接吻」、「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングルで、当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲「月の裏で会いましょう」。この楽曲を、「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC HIPHOPクルー"rice water Groove"が再構築。メンバーのTBS'93、chancylemonの2人が、独自の解釈でサビにかけてオリジナルのリリックが追加され、サビではトークボックス奏者のBaramonKがフィーチャリングで参加し、rice water Groove大胆なアレンジとなっている。▼Newtro 第9弾『夜間飛行(南佳孝 / 1978)』 × HALFBY feat.曽我部恵一 / Newtroミュージックビデオ: 2023年9月21日にデビュー50周年を迎えたシンガーソングライターの南佳孝が、1978年にリリースした全編曲に坂本龍一が参加し、サンバやボサノバなどラテンミュージックの香りが色濃く、大人のためのシティポップを表現した自身3枚目のオリジナルアルバム『SOUTH OF THE BORDER』に収録された楽曲「夜間飛行」。エレクトリックピアノがグルーヴィなサンバのビートに絡み合う原曲を残しながらも、HALFBYがボーカリストとしてサニーデイ・サービスの曽我部恵一を招き、独自の解釈で再構築。<PLAYLIST> <INFORMATION>▼Newtro YouTubeチャンネル ▼X(旧Twitter) ▼TikTok ▼Instagram ▼Threads <TV PROGRAM>▼MUSIC ON! TV(エムオン!)「Newtro-ニュートロ-」 放送日時:2/8(木)ミュージックビデオ、アーティストによる選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化についてのインタビューをお届け。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月05日カラオケで楽曲を予約する時に使う、タッチパネル式のリモコン。歌手名や曲名、歌詞別などで検索できるほか、世代やランキング特集などのキーワードでも楽曲を探すことができます。また、リモコンに残った履歴を確認すると、ほかの客が歌っていた楽曲が確認できるので、参考になりますよね。気になりすぎる『カラオケの履歴』前にここにいた人が、定期的に恋をやめようとしていた形跡がある…。そんなコメントを、X(Twitter)に投稿したのは、概念のチワワ(@ptpt_mtt)さん。カラオケ店を訪れた際、リモコンに残された予約履歴を見て、前の客をちょっぴり心配してしまったといいます。なぜなら…こちらの写真をご覧ください。失恋ソングの名曲、槇原敬之さんの『もう恋なんてしない』がやたらと予約されている…!前にいた客は2回に1回のハイペースで、『もう恋なんてしない』を予約し歌っていた模様です。さらに、履歴を少しさかのぼると…。ほぼ、『もう恋なんてしない』で履歴が占められている!「かなり、恋をやめようとしていたっぽい」とコメントしていた、投稿者さん。前の客はつらい失恋でもしたのではないか…そんな想像を思わずしてしまいますね。投稿は拡散され、多くの人がツッコミや同情の声を寄せていました。・恋をするかしないかを悩んだあげく、最後は、神話になったということか。・だいぶ葛藤していて笑ってしまった。頑張れって応援してあげたくなる!・トラウマ級の失恋でもしたのか。こういう時は松平健さんの『マツケンサンバII』を歌おう。・声を出して笑った。カラオケの履歴って面白いよね。この履歴を入れた人は、好きな曲を思いっきり歌ったことで、スッキリできているといいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月05日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(公開中)の入場者プレゼント第2弾が、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』入場者プレゼント第2弾は「ボイス付きビジュアルカード」公開3週目を迎えた同作だが、関西3劇場で行われた山下敦弘監督と齋藤潤ら中学生役キャストによるティーチイン付き上映はチケット即完売、そして先週に続き土日のチケットが完売になる劇場が続出するなど、その勢いを増している。この好調ぶりを受け、2月3日より入場者プレゼント第2弾として「ボイス付きビジュアルカード」の配布が決定。表面は狂児(綾野)と聡実(齋藤)が並んでガードレールに腰を掛ける初解禁のビジュアルとなっており、裏面のQRコードからリンクに飛ぶと、本編シーンのボイスが再生できる仕様になっている。入場者プレゼントは各劇場なくなり次第終了、ボイスの視聴期限は3月2日23時59分までとなっている。さらに、かねてより要望の多かった応援上映の開催も決定。「紅に染まれ!『カラオケ行こ!』絶唱応援上映」と題し、2月4日に全国11都市16劇場で実施される。また、2月5日には大ヒット御礼舞台挨拶も開催することが決定した。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会
2024年01月30日綾野剛主演『カラオケ行こ!』より新たに場面写真が解禁。SNSでも話題沸騰の合唱部、映画を見る部の仲間たちにフォーカスしている。和山やまの人気マンガを映画化した本作。公開後2週間が経過し、前週の興行収入を上回るなどSNSを中心に盛り上がりを見せている。その中でも、話題を集めているのが、狂児(綾野剛)の歌のレッスンを担当する、岡聡実(齋藤潤)を取り囲む中学生のキャラクターたちだ。今回は、原作でも人気の高い和田と中川、原作には登場しないキャラクターで注目を集めている栗山に焦点を当てて紹介。八木美樹が演じるのは、合唱部・副部長の中川。合唱ではソプラノパートを担当する彼女は、明るくてしっかりもの。周りの部員たちからも慕われており、部長である聡実に優しく寄り添い支える。後聖人が演じる和田は、同じく合唱部に所属し、男子ソプラノパートとして、聡実を慕う後輩。聡実の周りで何が起きているのかは分からないが、部活に身が入らない聡実を常に心配している。聡実と中川と和田。変声期に入り上手く声が出なくなってきている聡実は、さらにヤクザである狂児の歌のレッスンをすることとなり、少しずつ部活との距離が離れて行ってしまう…。そんな聡実に深い理解を示しながら寄り添う副部長の中川と、やきもきする後輩の和田。3人が描く甘酸っぱくも微笑ましい青春模様にも注目だ。そして、原作にはないオリジナルパートとしても話題を集める「映画を見る部」に所属するのは、井澤徹が演じる栗山だ。聡実の同級生である彼は、ヤクザとの付き合いや変声期で悩む聡実の相談に、つかず離れずの心地よい距離感で寄り添う。2人で並んで映画を見ながら相談をする、中学生同士の友情もまた、心くすぐられる。また、彼が部室で見ている『白熱』『カサブランカ』『三十四丁目の奇跡』『自転車泥棒』といった、聡実の状況や心境とリンクするようなタイトル選びも、映画ファンから大きな話題を集めている。『カラオケ行こ!』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月27日和山やまの漫画の映画化『カラオケ行こ!』が、綾野剛主演で現在公開中。この度、メイキング写真が公開された。1月12日より公開中の本作は、Filmarksの初日満足度ランキングで邦画部門第1位を獲得、鑑賞者から絶賛の声が寄せられている。今回公開されたメイキング写真は、思春期に悩める合唱部部長の中学生・岡聡実役の齋藤潤が、綾野さんをはじめ強面のヤクザ組員の間に囲まれる、スナックでの様子を捉えたもの。映画の見どころシーンのセットで撮影されており、笑顔を見せるヤクザ組員たちと比べて、どこかこわばった様子の聡実の姿からは、作品ならではのユーモアが感じられる。『カラオケ行こ!』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月19日映画『カラオケ行こ!』(公開中)の公開記念イベントが18日にカラオケまねきねこ 渋谷本店 ライブルームにて行われ、綾野剛、齋藤潤、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、山下敦弘監督が登場した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■映画『カラオケ行こ!』公開記念イベントに綾野剛ら登場全国へカラオケチェーン店を展開する「カラオケまねきねこ」のライブルームに登場したキャスト、監督。綾野は「まさか、カラオケ店で……という。この映画ならではの会、違った感覚で楽しんでおります」と驚く。キャスト陣は舞台上にカラオケのセットが組まれていることにも興奮気味で、綾野も「役の通りですね! 炒飯まである!」と細部へのこだわりに注目していた。年も住む世界も違う狂児と聡実の2人の唯一無二の関係性を尋ねられると、綾野は「リハーサルからずっと時間を共にしてきて、ヤクザと中学生なので噛み合っていけないのがベースにあって、漫画では聡実くんの心の声が成立させているんですが、映画なので、ストイックに心の声を使わずにやりました。噛み合ってなくて、お互いカットかかった後不安じゃないですか。なのでなるべく近くにいましたよね。『大丈夫、皆で作っているから、みんなで船を漕いでいるから、ひとりじゃないよ』ってね」と撮影時を振り返る。齋藤も「言葉ではあまり伝わらないかもしれないのですが、本当に心強くて……心強かったですよ!」と重ねてアピールし、可愛らしい姿にヤクザたちもメロメロの様子だった。公開後だからこそ話せる撮影のエピソードとして、屋上のシーンの話に。「屋上のシーンは撮り直したんだよね。スケジュールキツキツでやったんですけど、やっぱりと思って撮り直したんだよね。後日撮り直したんですが、全然違いましたね。映画の肝だったんでね」と撮影秘話を明かす山下監督。「編集に入ってて、差し入れを持って行った時にそのシーンの時で。監督が後ろからのワンカットで攻めようと思う、みたいな話をしていて」と綾野も重ねると、「『攻めすぎです』って言われてね。結局やめましたね」と明かす山下監督に、「じっくり撮ったからこその正解が見えると思いましたね」とまとめる綾野だった。狂児が劇中で歌う「紅」歌唱シーンを皆で見るコーナーでは、やべが「めちゃめちゃうまい!なんですかあの画は! 空気感が全然違う! あのヘドバン! 一瞬バンギャにみえたもん!」と改めて大絶賛。綾野は「『紅』は色々な歌い方を受け止めてくれるんですよね。受け皿が果てしないので」と話す。吉永は「その横でよくあーやってチャーハン食べられるよね」と齋藤の受けの芝居を大絶賛し、やべも「大物になるよ!」と太鼓判を押した。
2024年01月18日世に“名曲”と呼ばれる作品はたくさんあるけれど、モーツァルトとベートヴェンの“名曲”となると、これはまさに別格のイメージだ。しかもそれが、モーツァルトの天才性満載の「フルートとハープのための協奏曲」と、クラシック史上最高の有名曲であるベートーヴェンの交響曲第5番『運命』のカップリングとなれば、これは襟を正して聴くしかない。そんなコンサートが兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)の定期演奏会で楽しめる。指揮は、元ベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者として一世を風靡したハンスイェルク・シェレンベルガー。近年その指揮ぶりに高い評価が集まる名匠だ。そして、モーツァルトの協奏曲でソロを務めるハーピストは、これまたベルリン・フィルのゲストハープ奏者としてその名を知られる名手、マルギット・=アナ・シュース。世界最高峰の音楽を知り尽くしたふたりの共演は、華やかさの極み。春の訪れを感じされる演奏に期待したい。今回のコンサートのもうひとつの呼び物が、シェレンベルガーの“吹き振り”だ。なんとタクトではなく、オーボエを手に、演奏と指揮を務める二刀流を披露するというのだから興味津々。“これは春から縁起が良い”!兵庫芸術文化センター管弦楽団 第148回定期演奏会シェレンベルガー モーツァルト&ベートーヴェン「運命」■チケット情報()2月9日(金)、10日(土)、11日(日・祝)15:00開演兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール●ハンスイェルク・シェレンベルガー(指揮・オーボエ)Hansjorg Schellenberger1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、ケルン放響のソロ・オーボエ奏者を経て1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリスト、教育者の仕事を中心に活躍している。これまでにソリストとして、カラヤン、ジュリーニ、アッバード、ムーティ、レヴァインなどの著名な指揮者と共演。室内楽奏者としては、アンサンブル・ウィーン=ベルリンを中心に多彩な活動をしてきた。また、1991年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立、芸術監督を務めた。2013年度から2022年3月末まで岡山フィル首席指揮者、2021/22 シーズンよりベルリンシンフォニカの首席指揮者に就任。マドリッドのソフィア高等音楽院で教授、3年に1回開かれる国際オーボエコンクール・東京の審査委員長を務めている。
2024年01月18日綾野剛主演映画『カラオケ行こ!』が現在公開中。各界著名人からコメントが到着した。本作は、合唱部部長の中学生が突然、ヤクザにカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれるという奇抜な設定と、予想に反するエモい展開、そして思わずクスッと笑ってしまうユーモアで、マンガ大賞2021第3位をはじめ、マンガ賞に続々ランクインし、累計60万部を突破、続々と重版されている漫画の映画化。絶対に歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児役を綾野剛、思春期に悩める合唱部部長の中学生・岡聡実役を齋藤潤が務めたほか、芳根京子、橋本じゅん、坂井真紀、加藤雅也、北村一輝らが参加。1月12日に公開を迎えると、SNSでは「原作へのリスペクトが感じられる」「漫画では映らない部分を見て聴ける」「原作も大好きですが、音楽があることもあって実写版めちゃくちゃ面白かった」と原作ファンも多く駆け付けた様子が見られた。そして、川島明(麒麟)からは「聡実と狂児の間に流れる蒼い空間、そこに差し色のように広がっていく紅。もう一度みたいから、映画館行こ!」と原作ファン目線での言葉が到着。夏帆は「和山さんのシュールな世界観はそのままに、映画ならではの表現が随所に散りばめられていて、これは山下さんにしか撮れない映画なのでは...と、なによりこんな山下さんの映画を見たかった!とうれしくなりました...!」とコメント。ヒャダインは「愉快痛快なコメディを期待してたら、おやおやこれは甘々な青春ラブストーリーではないですか!!聡実がかわいすぎる。途中からぐふぐふ言いながら楽しめる傑作です。応援上映したい!」と絶賛した。また本作の主題歌であり、狂児がカラオケ大会で勝負曲として掲げている「X JAPAN」の「紅」。「X JAPAN」YOSHIKIは、公式Xで「なんか凄そう。紅だー」と期待するコメントも投稿している。『カラオケ行こ!』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月16日和山やまの人気マンガを映画化した『カラオケ行こ!』よりアザービジュアルが解禁された。野木亜紀子脚本、山下敦弘監督、綾野剛主演で贈る本作は、変声期に悩む合唱部の中学生・聡実(齋藤潤)と、歌に悩むヤクザ・狂児(綾野剛)がカラオケを通して交流する、ありえない出逢いから始まった“青春”を描く物語。この度解禁されたのは、本作と同じく2人のありえない出逢い、衝撃の展開を描く名作映画をオマージュしたポスター。ポスターはそれぞれ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』『E.T.』『ラ・ラ・ランド』という、映画ファンでなくとも一度は目にしたことがある超有名ポスターをオマージュしている。『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』は、世界を席巻した年の差コンビに。そして、『E.T.』にオマージュを捧げたのは、人間と宇宙人という立場を超えた感動の友情に。さらに、『ラ・ラ・ランド』は、美しい夜空の下でダンスを踊るセバスチャンとミアに。それぞれにオマージュを捧げて、狂児と聡実の関係性を表現した。狂児との歌のレッスンを通して2人の関係性が変化する様子や、合唱部で思春期に悩む聡実、それぞれの思いが交差しながら進んでいく本作のストーリーが名作映画の世界観と絶妙に融合したアザービジュアルとなっている。『カラオケ行こ!』は1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月01日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日公開)のキャラクターポスター12種が31日、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』、絵画風キャラクターポスター一挙解禁今回公開されたのは、同作の個性的なキャラクターたちの“歌”をテーマにした絵画風ポスター12種。X JAPANの「紅」を大熱唱する成田狂児(綾野)、ももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」をフリ付きで歌う万年最下位の歌ヘタ王の小林(橋本じゅん)、カスカスの声でKing Gnuの「白日」を披露する唐田(やべきょうすけ)、桑名正博の「月のあかり」を歌う、ビブラートの癖が強い銀次(吉永秀平)、久保田早紀の「異邦人」を歌い上げる、声が汚い峯(RED RICE)、米津玄師の「Lemon」を壊滅的に歌う通称・キティの兄貴こと尾形(チャンス大城)ら祭林組の面々が描かれている。さらに森丘中合唱部からは、部長でボーイソプラノの岡聡実(齋藤潤)、同じくボーイソプラノの和田(後聖人)、副部長でソプラノの中川(八木美樹)のほか、合唱部副顧問でピアノ担当の森本もも(芳根京子)、合唱部コーチで指揮の松原(岡部ひろき)と、ヤクザとは真逆のさわやかな面々が登場している。両極端な2つの組を絵画風に表現した同ポスターは、仰々しさと登場人物の表情がマッチし、絶妙な味わいを出している。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会 配給:KADOKAWA
2023年12月31日初カレにフラれ傷心していた専門学校生のアゲちゃんさん。学内で気になるイケメン「くに君」と趣味の“カラオケ”を通じて仲良くなり、2人はいい雰囲気に。ある日、彼から「そろそろ告白してもいいかな?」とメッセージが届きますが……。 告白宣言から時が経ち…彼から「告白する宣言」をされたアゲちゃんさん。今か今かと彼からの告白を待ちますが、数日経ってもそのときは訪れず……!? いよいよ2人きりで食事に行くことになりましたが、どちらも緊張していてぎこちない雰囲気です。食事中は普通の会話で盛り上がり、いつも通りの楽しい時間を過ごした2人。しかし告白されることはなく、お店を後にすることに。アゲちゃんさんが不安になっていると…… 「ギュッ」 突然、緊張した面持ちの彼が手を繋いできました! アゲちゃんさんは目が飛び出るほど驚いています。 ついにくに君が動き出しましたね。緊張した面持ちで手を握る彼に思わずキュンとしてしまいます。これから2人にどんな展開が訪れるのか……気になりますね♪ アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年12月26日実際に募集した「店員スカッとエピソード」を漫画にして紹介します!残り少ない商品を手に入れたいと思うのは誰もが同じです。今回は、逆走してきたおばさんにお目当てのカレーパンを奪われたエピソードです。カレーパンが残り数個順番を守ってカレーパンまで行くと[nextpage title="p"]逆走してきたおばさんが横から奪っていった!?店員さんが焼きたてを持ってきてくれた!お目当てのものが目の前でなくなってしまうのは悲しいですね。だからこそ、店員の対応が光るエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)(イラスト/@sai02)
2023年12月25日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日公開)のメイキング映像が22日、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』ヤクザたちがカラオケで熱唱今回公開されたのは、主人公のヤクザ・狂児(綾野)と同じく、罰ゲームを恐れて歌の上達のために中学生の聡実(齋藤潤)にアドバイスをもらおうとカラオケボックスに集まった、個性豊かな組の面々の歌唱メイキング映像。本編では薄いサングラスにドスの効いた声と強面の男たちに聡実もビクビクと怖がっている様子だが、メイキングではそんな姿からは想像もつかない歌唱風景を見ることができる。万年最下位脱出を企む・小林(橋本じゅん)がノリノリで踊りまで披露するのは「行くぜっ! 怪盗少女」(ももいろクローバーZ)、声がカスカスな熱血ヤクザ・唐田(やべきょうすけ)が絵に描いたような音痴を披露するのは「白日」(King Gnu)、ビブラートの癖が強すぎる・銀次(吉永秀平)は「月のあかり」(桑名正博)、去年の大会で最下位となった・尾形(チャンス大城)が思わず耳を塞ぎたくなる高音ボイスに挑戦した「Lemon」(米津玄師)、前職は幼稚園の先生の強面ヤクザ・峯(RED RICE)は本編で「声が汚いです」とツッコまれてしまう程の衝撃の歌唱を披露した「異邦人」(久保田早紀)と、それぞれ名曲を“クセしかない”アレンジで全力熱唱している。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会
2023年12月22日専門学校生のアゲちゃんさんは、気になるイケメン「くに君」と、共通の趣味・カラオケで仲良くなりました。彼から好意を持たれていることに気づき、自分も彼のことが好きになっていることを自覚するアゲちゃんさん。彼にときめきながら日々を過ごしていると……? 何を言ってるんだ?ある日、くに君と通話をしていたアゲちゃんさん。翌朝、彼とメッセージのやり取りしていると「そろそろ告白しても良いかな?」と届いて……!? くに君から「そろそろ告白してもいいかな?」とメッセージが届き、動揺するアゲちゃんさん。「今度会ったときに告白する」と宣言され、アゲちゃんさんは待つことにしました。 しかしそれから数日間、友人を交えて彼と一緒にカラオケに行くものの、その瞬間は訪れません。進展がなく不安になったアゲちゃんさんは、自ら彼を誘導しようと決心しました。 「告白する宣言」がもはや告白のような気もしますが、彼はきっと直接言いたいのでしょう。彼からの告白を今か今かと待つアゲちゃんさんですが、もどかしいですね。 アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年12月16日日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第8弾楽曲「月の裏で会いましょう × rice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonK」のミュージックビデオを公開。今回リバイバルされた楽曲は、「接吻」、「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングルで、当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲「月の裏で会いましょう」。「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC HIPHOPクルー"rice water Groove"が再構築。メンバーのTBS'93、chancylemonの2人が、独自の解釈でサビにかけてオリジナルのリリックが追加され、サビではトークボックス奏者のBaramonKがフィーチャリングで参加し、rice water Groove大胆なアレンジとなっている。ミュージックビデオのイラストは、ストリーミング累計再生回数が1億回を突破した、なとり「Overdose」のイラストを担当したイラストレーター・ハチナナが、第2弾の「じゃじゃ馬にさせないで×レトロな少女」に続いて担当。▼Newtro 第8弾『月の裏で会いましょう(ORIGINAL LOVE / 1991)』 × rice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonK / Newtroミュージックビデオ: -------------『Newtro』アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。▼公式YouTubeチャンネル ▼第1弾『Romanticが止まらない(C-C-B / 1985)』 × Lafuzin / Newtroミュージックビデオ: 1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」。80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)というゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた”ソフィスティ・ポップ・デュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築。▼第2弾『ロマンティックあげるよ(橋本潮 / 1986)』 × DE DE MOUSE feat. ひらめ / Newtroミュージックビデオ: 1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、人気トラックメイカー DE DE MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト ひらめを迎え再構築。▼第3弾『じゃじゃ馬にさせないで(西尾えつ子 / 1989)』 × レトロな少女 / Newtroミュージックビデオ: 1989年にリリースされた西尾えつ子のデビューシングル「じゃじゃ馬にさせないで」。世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作『らんま1/2』のテレビアニメのオープニングテーマとして広く知られるこの名曲を、ノスタルディックで新しい、レトロでポップで可愛らしいをテーマに楽曲を届けていく男女ユニット、レトロな少女が再構築。▼第4弾『壊れかけのRadio(徳永英明 / 1990)』 × 坂本櫻 / Newtroミュージックビデオ: 「輝きながら…」、「Rainy Blue」など数々のヒット曲を発表してきた日本を代表するシンガーソングライター徳永英明が1990年にリリースした、言わずと知れた名曲の一つ。今も多くの人に愛されるこの曲を、シンガーソングライター坂本櫻が、透明感のあるピアノと歌声で再構築。▼第5弾『WINDY SUMMER(杏里 / 1983)』 × ultramodernista / Newtroミュージックビデオ: 80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が1983年に発表した、角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる夏の名曲「WINDY SUMMER」。この楽曲を、韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、持ち味であるシンセ・サウンドと70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈。▼第6弾『暗闇坂むささび変化(はっぴいえんど / 1971)』 × DENIMS / Newtroミュージックビデオ: 大瀧詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆によるロックバンド はっぴいえんどが、1971年にリリースした楽曲「暗闇坂むささび変化」。1964年の東京オリンピック以降の東京をテーマにしたアルバム『風街ろまん』に収録され、東京へのノスタルジアを端的に表したはっぴいえんどの名曲の一つ。この楽曲を、ファンクやブルースをルーツに、ヒップホップ、ジャズ、パンク、シティポップといった要素を自由自在にミックスしたサウンドで注目を浴びる4人組バンド DENIMSが彼らの感覚で再構築。▼第7弾『恋一夜(工藤静香 / 1988)』 × pale memory Room / Newtroミュージックビデオ: おニャン子クラブのメンバーとして活動し、1987年にソロデビュー以降、「FU-JI-TSU」、「MUGO・ん…色っぽい」など昭和から平成にかけて多くのヒット作をリリースしてきた工藤静香の名曲の一つ「恋一夜」。”平成最初のシングルランキング”で1位を獲得するなど、当時はもちろん、彼女のヒット曲の中でも、今も高い人気を誇るこの楽曲を、エレクトロ、アンビエントを基調とした幅広い音楽で独自のスタイルを追及する4ピースバンド pale memory Roomが、古き良きサウンドと現代的なアプローチの化学反応を狙ったアレンジで再構築。<INFORMATION>▼Newtro YouTubeチャンネル ▼X(旧Twitter) ▼TikTok ▼Instagram ▼Threads <TV PROGRAM>▼MUSIC ON! TV(エムオン!)「Newtro-ニュートロ-」 放送日時:12/21(木) 21:55〜22:00選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化について語ります。<CREATOR>▼楽曲ORIGINAL LOVE「月の裏で会いましょう」(1991年)「接吻」「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングル。当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲。▼アーティストrice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonKProd.by YAZZY BEATS (ザ・おめでたズ) &TBS'93lyric.by TBS'93,chancylemonX(※Twitter): Inastagram: 「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC HIPHOPクルー。東京をはじめ、東洋諸国における伝統的功夫カルチャー及び、クラシックヒップホップカルチャーの発展のための組織として2016年に発足。クリエイター10数名で構成する自主レーベル「Doggy G Central Records」を主宰。現時点において、世界各国で名声を得ているコンテンツからも分かるよう、東洋諸国の文化は各媒体を通し、エンターテインメントの概念の元、都合主義の中で混合されている現状がある。そういった理由から、誤って認識された東洋諸国的伝統文化が世界中の共通認識、常識として広く知られているのだ。(功夫、侍、忍者etc.) 我々は、そんな世界的視点からの、誤認識された「混合東洋諸国文化」にこそ本質的な魅力があるのではないかと考え、普及活動を行っている。今こそクラシックヒップホップを再解釈することで東洋の威厳と品格を世界に向け逆発信する時ではないだろうか。<rice water Groove コメント>今回は本企画初のオリジナルのリミックスワークということで、原曲であるORIGINAL LOVE『月の裏で会いましょう』をサンプリングし制作させていただきました。トラックは、明るく疾走感のある原曲の魅力をそのままに、我々の得意とするクラシカルなHIPHOPの温度感をいかにして落とし込めるかを考えた結果、ザ・おめでたズのトラックメーカー YAZZY BEATSとTBS’93の共作という形で、メロウな上ネタとパーカッシブなドラムラインの掛け合わせを実現することができました。歌唱部分は、原曲のHOOKをBaramonKのトークボックスでカバーし、その他のセクションをラップバースとして1から作詞を試みました。メンバーが生まれる前である、92年にリリースされた『月の裏で会いましょう』に対し、田島貴男さんがどんな想いを乗せたのか、メンバーそれぞれの楽曲に対する解釈深度を深めた上でリリックの作成に取り組みました。「92年当時のロマンチシズムを失うことなく、2023年現在の観点から再解釈を行おう」というテーマを掲げ、原曲に散りばめられた抽象的な世界観を生かしながら宇宙や愛について独自のイマジネーションを投影させた、誰もが心を躍らすような高揚感あふれるリリックに仕上げさせていただきました。▼イラストレーターハチナナX(※Twitter): Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月15日2024年1月12日(金) 公開の映画『カラオケ行こ!』の劇中で歌われる楽曲リストが公開された。本作は、合唱部部長の中学3年生が突然ヤクザにカラオケに誘われ歌の指導を頼まれるという奇抜な設定と、予想に反するエモい展開、そして思わずクスッと笑ってしまうユーモアが話題となった和山やまの同名マンガが原作。絶対に歌がうまくならなければならない主演のヤクザ・成田狂児役を綾野剛、思春期に悩める合唱部部長の中学生・岡聡実役をオーディションを勝ち抜き選ばれた齋藤潤が演じるほか、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、RED RICE(湘南乃風)、八木美樹、後聖人、井澤徹、岡部ひろき、米村亮太朗、坂井真紀、宮崎吐夢、ヒコロヒー、加藤雅也、北村一輝といったキャストが出演者として名を連ねている。このたび発表となったのは、狂児が聡実に歌のレッスンを教わるきっかけになった組のカラオケ大会に参加するヤクザたちが、劇中で歌う楽曲のセットリスト。寺尾聰「ルビーの指環」や井上陽水「少年時代」といった昭和の名曲から、氣志團「One Night Carnival」や高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」などの平成を彩ったカラオケ定番ソング、そしてKing Gnu「白日」、米津玄師「Lemon」などの令和のヒットソングといったバラエティ豊かな13曲。さらに、聡実が部長をつとめる合唱部が歌う合唱曲も発表となった。映画『カラオケ行こ!』セットリスト■カラオケ大会 楽曲リスト「紅」X JAPAN「One Night Carnival」氣志團「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子「Lemon」米津玄師「月のあかり」桑名正博「行くぜっ!怪盗少女」ももいろクローバーZ「異邦人」久保田早紀「白日」King Gnu「タイガー&ドラゴン」クレイジーケンバンド「ルビーの指環」寺尾聰「マシマロ」奥田民生「歩いて帰ろう」斉藤和義「少年時代」井上陽水■合唱曲混声合唱とピアノのための『たましいのスケジュール』より「影絵」「心の瞳」混声合唱とピアノのための『その木々は緑』より「その木々は緑」■主題歌「紅」Little Glee Monster<作品情報>『カラオケ行こ!』2024年1月12日(金) 公開公式サイト:『カラオケ行こ!』製作委員会
2023年12月11日失恋を乗り越え、新しい恋へと進み始めた専門学校生のアゲちゃんさん。「カラオケ」という共通の趣味を通じてイケメンの「くに君」と仲良くなり良い雰囲気に。彼から何度もアタックを受け、アゲちゃんさん自身も彼のことが好きだと気づき……!? 初めての通話にドキドキ友人たちと行ったカラオケの帰り道、くに君に駅まで送ってもらったアゲちゃんさん。別れ際に「今夜時間ある?」と聞かれ、「あるよ」と答えたところ……? 別れ際にくに君から「今夜通話しよう」と言われ、通話を楽しむ2人。彼は電話でもストレートに「声が聞けてうれしい」と言い、その発言に驚いたアゲちゃんさんはベッドから転げ落ちてしまいました。 長時間話した後、彼の寝落ちで通話は終わりましたが、翌朝彼とメッセージでやり取りしていると……なんと「そろそろ告白しても良いかな?」とメッセージが届いたのです。 ナチュラルに自分の思いをまっすぐに伝える、くに君。本人は照れることもなく至って普通ですが、アゲちゃんさんは彼の言葉に毎回ドギマギしてしまいます。こんなに気持ちを言葉にしてくれる彼はすてきですね。 アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年12月06日