「Starwars.com」が『スター・ウォーズ エピソード9』を監督する予定だったコリン・トレヴォロウと「ビジョンが異なるため別々の道を行く」ことを発表してからちょうど1週間。監督を降板した彼に代わり、J.J.エイブラムスが新監督に就任したことが正式に発表された。エイブラムス監督はクリス・テリオと共に脚本も手掛けるとのことだ。「ルーカスフィルム」の社長キャスリーン・ケネディは、「J.J.は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で私たちが願っていたことすべてを実現してくれました。だから、私は彼が戻り、この3部作を締めくくってくれることにうれしく思います」と喜びを語っている。エイブラムス監督は2015年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を監督したときと同様、キャスリーン、ミシェル・レジュワンとプロデューサー業も務める。今年12月に公開の「エピソード8」に当たる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、監督業はライアン・ジョンソンが担当しているが、エイブラムス監督は製作総指揮の座に就いている。『スター・ウォーズ エピソード9』は2019年5月24日(現地時間)に公開予定。(Hiromi Kaku)
2017年09月13日京都府宇治市の世界遺産・平等院で12日、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)の成功祈願が行われ、来日中のライアン・ジョンソン監督の前で、「スター・ウォーズ」の要素を取り入れた狂言と武人画屏風がお披露目された。日本文化が大きな影響を与えたと言われている「スター・ウォーズ」。人気キャラクターのC-3POとR2-D2の誕生には、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』に登場する狂言回しの百姓コンビ・太平と又七が影響を与え、その太平と又七は多くの狂言に登場する太郎冠者と次郎冠者を元に作られたと言われている。このように、「スター・ウォーズ」が日本文化に大きな影響を受けていることを受け、このたび大蔵流狂言師・茂山千三郎氏が、太郎冠者と次郎冠者が登場する狂言「文荷」(ふみにない)をアレンジした"スター・ウォーズ狂言"を初お披露目。主人に命じられて太郎冠者と次郎冠者が手紙を届けるというストーリーが、ボイスチェンジャーでC-3POやR2-D2風の声に変えて披露された。さらに、宇治出身の武人画アーティスト・こうじょう雅之氏が、今回特別に制作した『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』武人画屏風もお披露目。R2-D2とC-3PO、赤いライトセーバーを手に持つカイロ・レンが、墨で生き生きと描かれたこの屏風画の前で、狂言が行われた。屏風画を手掛けたこうじょう氏は「武人画は人間の持つ覚悟を描いています。今回も3キャラクターの覚悟を表現したい、見る方にいろんな捉え方をしてもらいたいと、ファンの一人として描いた」と説明。狂言師の茂山氏は「C-3POとR2-D2は太郎冠者と次郎冠者だろうということでこの作品を選びました。太郎冠者と次郎冠者はコミカルな人物で、だいたいいつも失敗します。そういうところも似ているのかな」と両者の共通点を語った。監督は「目を見張る美しさ。スター・ウォーズの様式は日本の文化からインスピレーションを得ているという意味でも、とても美しい作品」と屏風画にうっとり。狂言もスマートフォンで写真を撮りながら楽しみ、「素晴らしいパフォーマンス」と大絶賛。「C-3POたちはマスクやスーツを着ていてボディーランゲージが大事。狂言師の方もジェスチャーで表現していて、スター・ウォーズとの共通点を感じた」と感銘を受けた様子で、「アリガトウゴザイマス」と日本語で感謝の気持ちを伝えた。イベントには京都府知事の山田啓二氏も駆けつけ、「日本の精神、日本の美の文化に満ちている『スター・ウォーズ』を、日本文化の極みである宇治の平等院でPRしていただけるのを歓迎したい」と喜びのあいさつ。C-3PO、カイロ・レン、ストームトルーパーも登場して盛り上げ、最後には平等院の住職・神居文彰氏による成功祈願も行われた。
2017年09月12日12月に公開を控える、日本でも社会現象級の大ヒットとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』待望の続編となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。9月12日(火)、本作の成功祈願イベントが、世界遺産である京都宇治・平等院にて行われ、お披露目された狂言と武人画屏風に、来日中のライアン・ジョンソン監督は「ゴージャス!」と感激の様子だった。公開へ向け、世界中で期待が高まるなか行われた本イベント。昨日は東京でファンミーティングを実施し、日本でも人気の俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットが新作に参加していることを明かし話題となったジョンソン監督も、この度、京都に登場!宇治出身の武人画アーティスト・こうじょう雅之氏が制作した本作の武人画屏風もお披露目され、こうじょう氏は「私の武人画というのは、人間やキャラクターが持つ“覚悟”を描いています。R2-D2、C-3PO、カイロ・レンの“覚悟”を何か表現したいなという思いで、『スター・ウォーズ』ファンの一人として描かせて頂きました」とコメント。これを見たジョンソン監督は「素晴らしい作品を作ってくださり、ありがとうございます。目を見張る美しさです。日本の文化、美意識は『スター・ウォーズ』のインスピレーションと近しいものがあると思います。本当に美しい作品だと思います」と感激した様子だった。続けて、狂言にうつるとジョンソン監督はすぐさまスマホを取り出し撮影。時折笑顔を見せながら、堪能していた。黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』に登場する狂言回しの百姓コンビ・太平と又七が、『スター・ウォーズ』の人気キャラクターであるR2-D2とC-3POの誕生に大きな影響を与えたというのは有名な話だが、その百姓コンビ・太平と又七は、多くの狂言に登場する太郎冠者と次郎冠者を基に作られたそう。今回は、大蔵流狂言師・茂山千三郎氏が太郎冠者と次郎冠者が登場する狂言「文荷」(ふみにない)をアレンジした“SW狂言”を初披露。茂山千三郎氏はC-3PO風のお面(太郎冠者)、茂山童司氏はR2-D2風のお面(次郎冠者)、鈴木実氏はカイロ・レン風のお面(主人)と、いずれも元来より存在する実在のお面、さらにボイスチェンジャーを使用し、日本の伝統芸能である狂言で見事に『スター・ウォーズ』の世界観を表現した。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』京都・平等院にて行われた"SW狂言"!ライアン・ジョンソン監督も大感激でした* * #starwars #スターウォーズ #最後のジェダイ #ライアンジョンソン #ディズニー #狂言 #京都 #平等院シネマカフェさん(@cinemacafe.net_official)がシェアした投稿 - 2017 9月 13 12:04午前 PDTジョンソン監督は「写真を撮らせて頂きました」と笑顔を見せ、「素晴らしかったです。狂言師の方々の姿勢、ジェスチャーの使い方を見て、『スター・ウォーズ』との共通点を見つけました。『スター・ウォーズ』に登場するエイリアンもコスチュームやマスクをして演技をしているのですが、そのときの姿勢やボディランゲージが重要となってきます。今回の狂言も同じように表現している。そういうところに共通点がありました」と作品と重ねながら鑑賞していたことを明かした。太郎冠者役の千三郎氏は「太郎冠者と次郎冠者というのはコミカルな表現をしますし、大体いつも失敗してしまうことがあります。そういう点もR2-D2とC-3POに似ている部分があると思いました」とキャラクターを意識をしつつ、表現したことを明かした。イベントには、京都府知事の山田啓二氏、平等院・住職の神居文彰さんも駆けつけ成功祈願を行った。日本の伝統芸能を堪能したジョンソン監督は「アリガトウゴザイマシタ」と満足げな様子だった。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のメガホンをとるライアン・ジョンソン監督が緊急来日を果たし9月11日(月)、都内で行われたスペシャル・ファンミーティングに出席。人気ドロイドのBB-8、C-3PO、R2-D2が応援に駆け付けた。全世界が熱狂した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描くファン待望のシリーズ最新作。伝説のジェダイ騎士であるルーク・スカイウォーカーと対面した主人公レイが知る驚きの真実とは?カイロ・レンの動向やレジスタンスの新たなミッション、何よりも「最後のジェダイ」という意味深なタイトルの真意などなど、ベールに包まれた内容はとにかく“謎”だらけだ。「完成まであとほんの少しさ。ロスに戻って数日作業をすれば、完成するよ!」と早速、うれしい報告をしてくれたジョンソン監督。何とかその全貌を聞き出そうと、報道陣とファンは一丸となって(?)、質問責めにしたが、当のジョンソン監督は「明かしてしまったら、サプライズにならないからね」とごもっともな返答。「単に驚かせてやろうという仕掛けではなく、物語の自然な流れで生まれる驚きを大切にしたよ。きっと、息をのむ瞬間があるはずだよ」と期待をあおった。ただし、「レイがどんな成長の道のりを歩むのか?」「なぜ、ルークはあの孤島でひっそり暮らしているのか?」「ルークがジェダイが滅びると考えるに至った理由は?」といった本作が投げかける疑問について、言及し、その答えこそが重要なテーマだと語った。さらに、以前メガホンをとったSFサスペンス『ルーパー』に主演した人気俳優のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、「エイリアンの声でカメオ出演している」と明かし、「ほんの一瞬だけど、耳をすませば気づけるはず。今日、この場で初めて発表したよ」と日本のファンに向けて、独占情報を解禁してくれる場面も!そして、本作が遺作となった女優キャリー・フィッシャーについて話題が及ぶと「彼女と出会えたことは、僕の人生にとってもハイライトだった。わずかだが、時間を共有できて、感謝している。皆さんと同じ喪失感を覚えている」としみじみ。「でも、すばらしいパフォーマンスを披露してくれたし、それを作品に残ることができて良かった」と誇らしげ。また、次回作『エピソード9』のコリン・トレボロウ監督が降板した件については「いまの状況では、どうなるかわからない」とし、自身の監督就任は「正直、考えられない。できれば、一ファンとして最終章を見届けたい」と否定的な姿勢を見せていた。この日のファンミーティングには俳優の尾上松也、タレントの河北麻友子が出席した。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月11日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のライアン・ジョンソン監督が11日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われたスペシャル・ファンミーティングに出席。昨年12月に亡くなったレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんについて語った。全米興行収入ランキング歴代1位を記録し歴史に名を刻み、日本でも大ヒットとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の"その後"を描く本作。イベントでは、一般来場者からジョンソン監督への質疑応答の時間が設けられた。その中で、キャリー・フィッシャーさんについて、最後に彼女と交わした会話の内容を聞かれると、「キャリーさんと出会えたことは、この作品を手掛ける中でのすべての体験の中でのハイライトだった。彼女がもうこの世にいないことがさみしくて仕方ありません。でも少しでも時間を共有できたことを本当に感謝しています」とキャリーさんへの思いを語った。そして、「最後にお会いしたのは60歳の誕生日だった」と明かし、「映画に関わった体験がいかにすばらしいものだったか声をかけていただいて、早くお見せしたいということを話した」と会話の内容を説明。「実際には見てみていただけなかったことを寂しく思っている」と無念な胸中を吐露した。続けて、「一人のファンとして、彼女を実際に知っていた人間として、ファンの方々がどれだけの喪失感を感じていらっしゃるか理解しているつもりです」と言い、「彼女がこの作品で美しい演技をしてくれていること、それが残っていることは心から良かったと思っていますし、彼女にさようならと言えなかったすべてのファンにとって意味深い体験になれば」と語ると、会場に集まったファンから温かい拍手が起こった。イベントには、スター・ウォーズファンの代表として歌舞伎俳優の尾上松也、モデル・女優の河北麻友子も出席。そして、人気ドロイドのC-3PO、R2-D2、BB-8も登場した。
2017年09月11日『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ監督が、『スター・ウォーズ エピソード9』(原題)から降板したことが明らかになった。ディズニーとルーカスフィルムが「StarWars.com」で正式に発表した。トレヴォロウ監督と「別々の道を行く」ことになったルーカスフィルムは、「企画段階を通して、コリンは素晴らしいコラボレーターでした。しかし、このプロジェクトに対し、私たちはお互いが異なるビジョンを持っているという結論に達したのです。コリンの幸運を祈ります。また、本作における情報を近々お届けします」とコメントしている。「Digital Spy」によると、トレヴォロウ監督がメガホンをとることが決定したのは2015年8月。当初から多くの『スター・ウォーズ』ファンはその人選を不安視していたという。さらに、今年6月にアメリカで公開されたトレヴォロウ監督の最新作『The Book of Henry』(原題)が酷評の嵐を受け、ファンはますます不安に。それでもトレヴォロウ監督は自分が『スター・ウォーズ』を監督するのにふさわしく、みんなに喜んでもらえる映画を作る必要があると意欲に燃えていたのだが…。『スター・ウォーズ エピソード9』は2019年5月24日(現地時間)に公開予定。(Hiromi Kaku)
2017年09月06日スワロフスキー(SWAROVSKI)から、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する人気キャラクターのクリスタルオブジェが登場。2017年9月中旬より、全国のスワロフスキー・ストアにて発売される。今回スワロフスキーが光輝くオブジェとして制作したのは、宇宙言語や種族の儀礼に通じた通訳“C-3PO”、宇宙船の操縦の手助けから暗号解読まで、様々な能力を備えた“R2-D2”、新3部作の物語の重要なカギを握るボール型の“BB-8”の3体のドロイドたち。C-3PO“C-3PO”は、クリスタル・ゴールデンシャドウのカラーが輝くボディとレッドカラーの左手とのコンビネーションが映える、劇中に負けないインパクトのオブジェ。“C-3PO”をより一層輝かせる、約537面のファセットが施されたクリスタルもポイントだ。R2-D2シリーズを象徴するキャラクターの“R2-D2”は、クリア・クリスタルのボディにブルーのプリントをあしらい、約446面のファセットを施した立体的なシルエットが特徴となっている。BB-8丸いフォルムが愛らしい“BB-8”は、新3部作の始まり『スターウォーズ/フォースの覚醒』に登場した新たなマスコット的キャラクター。約226面のファセットを施したクリア・クリスタルに、オレンジのプリントをあしらいボディカラーを表現。またアンテナにはメタルを使用し、ディテールを忠実に再現している。商品情報スワロフスキー 映画『スター・ウォーズ』クリスタルオブジェ発売時期:2017年9月中旬取扱店舗:全国のスワロフスキー・ストア価格:“C-3PO” 44,100円+税/“R2-D2” 31,500円+税/“BB-8” 16,800円+税
2017年09月04日“フォースが覚醒した”主人公レイをはじめ、お馴染みのメンバーと新たなキャストも登場する最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。このたび、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』からルーク・スカイウォーカーの日本語吹き替え版声優を担当してきた島田敏が、本作でも続投決定。昨日から放送されているTVCM で、「ジェダイは滅びる」という衝撃的なルークの台詞を披露している。砂の惑星で育った青年ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は、『エピソード4/新たなる希望』、続く『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』という『スター・ウォーズ』伝説が幕を開けた、いわゆる“旧3部作”の主人公。暗黒卿ダース・ベイダーの息子でありながら父と対決し、銀河に平和を取り戻したジェダイの騎士だ。 その後、ジェダイ騎士唯一の生き残りとなったルークは、“なぜか”誰とも関わらず姿を消してしまう――。時は流れ、物語は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』へ。辺境の砂漠の惑星で家族を待ち続ける孤独なヒロイン・レイ(デイジ-・リドリー)は、偶然出会ったドロイドのBB-8やストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)とともに、ダース・ベイダーを崇拝し、赤い十字型のライトセーバーで暗黒面に傾倒するカイロ・レン(アダム・ドライバー)らファースト・オーダーが勢力を増す中を、伝説のジェダイ=ルークを探し求める冒険に巻き込まれていく。彼女がフォースの力に目覚め、カイロ・レンとの死闘を経て孤島に身を潜めていたルーク・スカイウォーカーのもとにたどり着いたラストシーンでは、この“伝説のジェダイ”はひと言も言葉を発しないにも関わらず、その圧倒的な存在感がその後の物語への期待をさらに高めていた。『ジェダイの帰還』から約30年後のルークを再び演じることになった島田さんは、「30年の時を超え、その30年分のルークの重みをしっかりと受け止めながら凛とした思いで演じたいと思います」と意気込みを語り、今回の『最後のジェダイ』に「どんな壮大なストーリーが展開されるのか想像できませんが、きっと“驚きと感動”の連続だと期待しています」と言う。さらに、『帝国の逆襲』で“ルークの父親がダース・ベイダー”という事実を初めて知ったときが、シリーズ1番の衝撃だったという島田さん。「当時は『まさか!!ええーーー!』と仰け反ってしまいましたが、『最後のジェダイ』にはそれ以上の衝撃があるかも知れませんね」と気になるコメント、「多くのファンの皆さまと共に、12月15日の劇場公開をワクワクドキドキしながら待ちたいと思います!」と、シリーズを震撼させる“衝撃的”事実が明らかになるという本作にも、大きな期待を寄せている様子だ。また、『フォースの覚醒』を観て「物語を、人間模様をしっかり紡いでいるなぁと感じました」と語る島田さんは、「レイは謎が多いキャラクターだと思います。親がいなかったり、辺境に住んでいたり、普通の何者でもない存在が、ルークと被る印象があります。『最後のジェダイ』では、壮大な物語の中でレイとルークが紡ぐどのようなドラマが待っているのか」と胸の内を明かし、『最後のジェダイ』では「おそらくルークも活躍するようですが、彼の背負っている運命といったものを繋いでいけるのか、その戦いが待っているのではないかと思います」とコメントする。旧3部作の撮影当時、20代の青年だったルーク役のハミルも現在は65歳。同じ分だけ年を重ね、いまや「ドラゴンボールZ」のブロリーから「ちびまる子ちゃん」のさくら友蔵役まで幅広い作品で活躍する島田さんの30年後のルークの声にも、要注目だ。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月04日映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)と、プロ野球の広島東洋カープ、阪神タイガースがコラボレーションしたスペシャルポスターが1日、公開された。同作は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の“その後”を描いた衝撃のシリーズ最新作。その公開を記念し、映画と同じくチームのイメージカラー"赤"が印象的な“広島東洋カープ”と、ルークとレイを彷彿とさせる"ベテラン世代"と"若手世代"が融合する“阪神タイガース”という2球団との夢のコラボが実現した。今回お披露目された両チームのポスターには、各球団の“顔”といえる選手たちが登場し、広島のポスターは(左から)丸佳浩、鈴木誠也、菊池涼介、阪神のポスターは糸井嘉男、福留孝介、鳥谷敬が参加。彼らはバットではなく、映画に登場するライトセーバーを持っており、ジェダイさながらの勇姿で、映画の人気キャラクターC-3PO、R2-D2、BB-8との"共演"を果たしている。広島カープは「このたび、スペシャルポスターを制作する事ができて嬉しく思います。カープの象徴である〈赤〉とスター・ウォーズの〈赤〉が結びついた、見ているだけでワクワクするようなポスターになりました。スター・ウォーズ最新作とともに 2 年連続で赤い衝撃を巻き起こします!」とコメントを寄せている。8月18日に行われた広島VSヤクルト戦では、本作の公開を記念した始球式を開催し、大きな話題に。また、9月3日に行われる阪神VS中日戦は「SW ナイター」と銘打ち、ファーストピッチセレモニーのほか、さまざまな展開が予定されている。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2017年09月01日今年12月15日(金)公開の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にスペシャルなあの人たちがカメオ出演していることをジョン・ボイエガがほのめかした。金曜日(現地時間)、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』よりフィン役を演じているジョンが、キャスリン・ビグロー監督の最新作『Detroit』(原題)のプロモーションでBBC radio4の「Today」に出演。司会者が『最後のジェダイ』の話題をふり、「ストームトルーパー役で出演するウィリアム王子とヘンリー王子に、セリフはあるの?」と2人がカメオ出演するという前提でジョンに質問した。「ウィリアム王子関連の秘密はいっぱいあるね。セットに来ていたでしょう?そう、あそこにいたんだよ!トム・ハーディもね。あぁ言っちゃった。もう隠していることにうんざりしてたんだ。だって、どっちみち(画像なども)出ちゃってるしね」とセットに3人がいたことを認め、出演しているのかどうかに関しては否定しなかった。「The Daily Mail」紙は2人の王子にセリフはないが、トムにはあると報じている。昨年4月、ケンジントン宮殿のSNS公式アカウントが『最後のジェダイ』のセットを訪れたウィリアム王子とヘンリー王子の画像を掲載。以降、ジョンはたびたび彼らに関する質問を受け続けているという。(Hiromi Kaku)
2017年08月21日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』シネマ・コンサートが、2017年10月13日(金)より大阪、名古屋、東京で開催される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編を描いた、最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が2017年12月15日(金)公開されるのを記念して行われる今回のシネマ・コンサート。『スター・ウォーズ』シリーズでは日本史上初の開催となる。最速先行予約受付は8月18日(金)より開始される。シネマ・コンサートは、大スクリーンでの映画上映と東京フィルハーモニー交響楽団のライブ演奏により、よりダイナミックで臨場感あふれる感動体験ができる上映形式だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のセリフや効果音はそのままに、フルオーケストラの演奏による音楽で映画を楽しむことができる。ジョン・ウィリアムズが作曲した、『スター・ウォーズ』シリーズおなじみのオープニングロールから迫力満点の音楽を堪能できるのもコンサートならではの魅力だ。【詳細】スター・ウォーズ/フォースの覚醒 in コンサート上映作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒※英語上映・日本語字幕付き上映時間:2時間36分(休憩込み)作曲:ジョン・ウィリアムズ出演:(指揮)ニコラス・バック、(演奏)東京フィルハーモニー交響楽団チケット料金:S席9,800円、A席7,800円※価格はすべて税込、全席指定 / 3歳未満の幼児は入場不可チケット販売:2017年8月18日(金)最速先行予約(抽選)受付、2017年9月16日(土)一般発売開始・大阪公演日程:2017年10月13日(金)時間:18:00開場、19:00開演場所:大阪国際会議場グランキューブ大阪・メインホール・名古屋公演日程:2017年10月14日(土)時間:16:15開場、17:00開演場所:日本特殊陶業市民会館 フォレストホール・東京公演日程:2017年10月15日(日)時間:昼公演12:15開場、13:00開演夜公演17:15開場、18:00開演【問い合わせ先】・大阪公演キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00~18:00)・名古屋公演中京テレビ事業TEL:052-588-4477(平日10:00~17:00)・東京公演スター・ウォーズ in コンサート 東京公演実行委員会TEL:0570-084-615(8月18日(金)~10月15日(日)、12:00~17:00)Presentation licensed by DISNEY CONCERTS in association with 20th Century Fox, Lucasfilm and Warner/Chappell Music. © 2017 & TM LUCASFILM LTD. ALL RIGHTS RESERVED
2017年08月21日これまで『ハリー・ポッター』シリーズや『美女と野獣』をはじめ、数々の名作映画をオーケストラの生演奏とともに上映してきた「シネマ・コンサート(シネオケ)」。このほど、「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を記念して、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を迫力満点のフルオーケストラ生演奏とともに大スクリーンで上映するフィルムコンサートが開催決定。「スター・ウォーズ」シリーズの日本公演は初めてとなる。「シネマ・コンサート(シネオケ)」といえば、大スクリーンで映画本編を鑑賞しながら、東京フィルハーモニー交響楽団によるライブ演奏を楽しめる、映画の枠を飛び越えた感動体験が話題の上映スタイル。アメリカやヨーロッパを始め世界各国で大人気を博しているが、意外にも「スター・ウォーズ」の公演は今回が日本初上陸。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のセリフや効果音はそのままに、音楽の部分はフルオーケストラで堪能できる。しかも、耳に残る映画音楽の名作を数々手がけてきた音楽家ジョン・ウィリアムズの代表的作品となる「スター・ウォーズ」のシネオケ初上陸だけに、世界で最も有名な“あのオープニングロール”は感涙ものとなりそうだ。2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、全米興行収入ランキング歴代No.1を記録し、日本でも興行収入116億円の大ヒットとなり、新たな伝説を作り上げた。『最後のジェダイ』では、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイのその後が描かれる。砂の惑星ジャクーで家族を待ち続けていた孤独な女性レイは、なぜフォースの力に目覚めることができたのか?彼女の家族とは?そして彼女とルーク・スカイウォーカーとの関係とは…?また、少年のころから“祖父”であるダース・ベイダーを崇拝していたカイロ・レンは、彼の心に光を呼び戻そうとする父ハン・ソロを赤い十字型のライトセーバーで貫き、暗黒面にさらに傾倒していく。彼はなぜダース・ベイダーを受け継ごうとするのか…?さらに、父であるダース・ベイダーとの戦いを経て銀河に平和を取り戻したはずのジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーは、なぜ長い間、姿を消していたのか…?『フォースの覚醒』で生まれた謎と圧倒的なラストシーンは、大きな感動とともに、様々な憶測と想像をかき立て、全世界のファンたちの胸を躍らせている。衝撃のドラマが動き出す『スター・ウォーズ』最新作の前に、改めて新たな伝説の始まりを壮大なシネオケで堪能してみては?『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』inコンサートは【大阪公演】10月13日(金)大阪国際会議場グランキューブ大阪・メインホールにて19時開演(18時開場)、【名古屋公演】10月14日(土)日本特殊陶業市民会館フォレストホールにて17時開演(16時15分開場)、【東京公演】10月15日(日)Bunkamuraオーチャードホールにて昼13時開演(12時15分開場)、18時開演(17時15分開場)。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2017年08月18日ライアン・ジョンソン監督が『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でレイの両親が誰かが明らかになることを認めた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で初登場したデイジー・リドリー演じるレイの素性についてはファンの間で様々な噂が飛び交ってきたものの、次回作を監督するジョンソンは新作でその答えが明かされると語っている。ジョンソン監督は、エンターテイメント・ウィークリー誌に「僕にとって(レイの正体は)、レイ本人にとってと同じくらい重要なことなんだ。この作品における彼女の位置付けという意味でもとても重要だね」と説明。そして、「このストーリーの中でレイを定義するものは何か? 彼女は前作で、その回答は過去ではなく、未来にあると言われたよね」「でも彼女が過去の英雄と話をするために、あの島に姿を現したわけさ。過去に答えはないかもしれないけど、『ここがお前のいるべき場所。ここが原点』とされる何かを彼女が見つける希望はあるよ」「彼女は自身の原点が、今後の自分を定義する助けとなるといまだに考えていると思うね」と語った。一方、この合同インタビューでデイジーは、その事実が今後のレイの「スター・ウォーズ」における旅路に影響を与えることはないとしている。「答えを見つけることはできるけど、それが今後の人生をそう簡単に変えるものとは限らないと思うの」「だって『そうか、私の両親が誰か分かったから、これで全て大丈夫ね』ってことにはならないでしょ。特に『スター・ウォーズ』の世界ではね」『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月25日公開予定。(C)BANG Media International
2017年08月16日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、故キャリー・フィッシャーへの素晴らしいオマージュとなっているそうだ。2016年12月に60歳でこの世を去ったキャリーだが、キャリーが生前にレイア姫を演じて撮影されたシーンを用いて、同作に最後の出演を果たすことになるようだ。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でキャリーと共演したジョン・ボイエガは、同作がキャリーへのオマージュとなっているとABCニュースに話した。「僕たちは一緒の時間を楽しんだんだ。キャリーの死を知った時、僕はナイジェリアにいた。本当にとても奇妙な気持ちがした。キャスト全員が黙り込んでしまったように感じた。でも新作はとても素晴らしい方法でキャリーを送り出しているんだ」新作の監督を務めたライアン・ジョンソンも、レイア姫の最後の出演シーンについて「感情的にカタルシスのようなものを与えられたらいいと思っているんだ。何というか感情的に満足させてくれるんだよ。僕はそう思っているし、観客にとってもそうだと願っているよ」と語っている。またライアンは、同作でのキャリーの演技についても賞賛している。「キャリーは本作でとても美しい演技をしてくれたよ。もちろん僕たちはこれがキャリーの最後のスター・ウォーズ作品になんてしたくなかった。とにかくキャリーの存在が人々に訴えかけるシーンがいくつもあると思う。それらのシーンを、彼女亡き今見てみると、僕らが撮影できたこと、そしてそれを観客に届けられることに感謝の気持ちでいっぱいになるよ」『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日に日本公開となる。(C)BANG Media International
2017年08月03日日本三大祇園祭の一つ「博多祇園山笠」にて映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)とコラボレーションした山笠が制作され話題となったが、15日に行われた祭りのクライマックス"追い山"にてこの山笠が博多の街を駆け抜けた。午前4時59分、一番山笠が大太鼓の合図とともに博多の総鎮守であり、祭りのメイン会場である櫛田神社入り。"スター・ウォーズ山笠"である「八番山笠 上川端通『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』」が登場すると、巨大な山笠の荘厳な姿に約2,000人の観客から「すごい!」「かっこいい!」など歓声と感嘆の声が沸き起こり、スモークが出る演出がされるとさらに大きな声があがった。そして、観客の歓声を背に博多の街へ飛び出していった"スター・ウォーズ山笠"は、海外からの観光客を含め沿道を埋め尽くした100万人を超える人々を魅了。スター・ウォーズのキャラクターが飾られた山笠を一目見ようと、追いかけて撮影する人々が続出し、人だかりで道は動けなくなるほどの熱気に包まれた。最大の見せ場である追い山を終え、八番山笠 上川端通 総務 帆足直之氏は「最高です! あらためて、"スター・ウォーズ山笠"をやれて良かった! やる以上には中途半端なことはできないと思っていましたが、皆さんの応援でここまでたどり着けました!」と感無量の様子で語った。ルーカスフィルムが監修し、お馴染みのC-3POとR2-D2や、キュートな姿で人気のBB-8、真っ赤な炎の中のカイロ・レン、前作でフォースを覚醒させたヒロインのレイが描かれた"スター・ウォーズ山笠"「八番山笠 上川端通『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』」。八番山笠は"走る飾り山笠"とも言われ、今回の"スター・ウォーズ山笠"は高さ13メートル、重さ2トンと「博多祇園山笠」で実際に走る山笠では史上最大であり、ハリウッド映画を題材にした山笠の制作は史上初の試みとなった。(C)2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2017年07月18日米カリフォルニアのアナハイム・コンベンションセンターで現地時間15日、ディズニーファンイベント「D23EXPO 2017」にて『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のプレゼンテーションが行われ、監督やキャスト陣が登場。また、特別映像もお披露目された。本作の新事実をいち早く知ろうと約7,500人ものファンが集結した会場に、ライアン・ジョンソン監督をはじめ、主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガら、そして、今作から新たに加わったケリー・マリー・トラン、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロが登場。続いて、ルーク・スカイウォーカーを演じるマーク・ハミルが登場すると、会場の熱気は最高潮に。さらに、最大のサプライズとして約3分の特別映像が発表されると、会場は異常な盛り上がりに達した。プレゼンテーションでマークは「脚本を読んで予想できない事がいっぱいだったよ」と語り、公開された映像の中でも、デイジーが「監督が目指したのは予想もつかない物語。話の展開に多くの人が驚くはずよ」とコメント。ジョンは「全てが逆の方向に動き始める。前作でみんなが思ったことの逆へ」と口をそろえる。さらに極めつけは、映像内でのマークの「僕は全てを知っていると思っていた。でも僕が全く予想もできなかった物語になっているよ」というコメント。脚本・監督を務めるライアン・ジョンソンも「衝撃的な展開にしたい」と語る。映像には、人気ドロイドのR2-D2とC-3PO、ハン・ソロの相棒チューバッカといったお馴染みのメンバーが登場し、前作で新たに加わったドロイドBB-8も最新作で大活躍。そんなBB-8の人気を脅かす新キャラクター"ポーグ"が映像で初お披露目され、ペンギンのような可愛らしい体型とまんまるの瞳で会場を魅了した。監督はポーグについて「とても重要な役割を果たすキャラクターで、ルークとレイがいるあの島で彼らといっしょに時を過ごすんだ」と説明。「キャストやクルーが『可愛い、可愛い』と騒ぐほどのキャラクターなので、観客の皆さんにお知らせできてうれしいよ!」と話した。ライトセーバーのアクション、リアリティにこだわった実寸のセット、CGではなく実際に存在するクリーチャーの数々、大掛かりな爆発シーンの連続と圧倒的なスケールで「スター・ウォーズ」のユニバースを描いている事を感じさせるシーンの数々。そして何より、シリーズ"最大の衝撃作"であるという本作。だが、「スター・ウォーズ」が時代を超えて語り継がれ、映画を超えた伝説的な作品となり得たのは、脈々と受け継がれてきたそのテーマが「家族の物語」たからこそ。長年レイアを演じ、惜しまれつつも昨年亡くなったキャリー・フィッシャーも映像の最後で「これは家族の物語。だからこそこの物語は力強い」と語っている。(C)2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2017年07月18日LAアナハイムで7月14日~16日(現地時間)に開催された、ディズニー“究極”のファンイベント「D23」では、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の特別映像が公開され、集まったファン約7,500人を熱狂させた。新たなる神話の幕開けを告げた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開から約1年半。シリーズ史上最も謎に包まれ、かつ驚くべき真実が明かされると言われる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の進捗について、ステージに登壇したライアン・ジョンソン監督は「現在、サウンドミキシングの真っ最中」だと説明し、12月15日(金)の公開に向けた急ピッチの作業が進んでいるようだ。そして公開された特別映像では、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)が「脚本を読んで、予想できないことがいっぱいだったよ。僕はすべてを知っていると思っていた。でも僕が全く予想もできなかった物語になっているよ」とその衝撃度を証言。デイジー・リドリー(レイ役)は「監督が目指したのは予想もつかない物語。話の展開に多くの人が驚くはずよ」、ジョン・ボイエガ(フィン役)は「すべてが逆の方向に動き始める。前作でみんなが思ったことの逆へ」とそれぞれ予想をはるかに超えるストーリー展開に、驚きを隠せない様子だ。さらに長年レイアを演じ、昨年末に惜しまれつつ亡くなったキャリー・フィッシャーが「これは家族の物語。だからこそこの物語は力強い」と語り、映像を締めくくる姿には誰もが胸を打たれたはずだ。特別映像の公開に合わせ、ジョンソン監督をはじめ、キャスト陣からコメントも届いている。中でも注目すべきは「ルークがレイの父親ではないか?」という予想について、レイ役のデイジー本人が「それが合っているか、間違っているか、それだけはこの作品の中で判明するわ」と断言した点!同時にレイの過去や両親について「その謎のいくつかは答えられていくでしょう。でも、その答えから、もっと多くの謎が生まれてくるとも言える」とも。果たして解き明かされる謎、そして深まる謎の行方は?いまは期待を胸に、12月15日を待つしかない。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2017年07月17日LAアナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23」にて、7月15日(現地時間)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のプレゼンテーションが行われた。ステージに登場したのは、メガホンをとるライアン・ジョンソン監督、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、本作で劇場用長編映画デビューを飾り、フィンとともに作戦を遂行するレジスタンスのメンテナンス担当役を演じるケリー・マリー・トラン、キャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティ。さらに、レジスタンスの幹部を演じるローラ・ダーン、名前が発表されておらず、謎多きキャラクターを演じるオスカー俳優のベニチオ・デル・トロ、そして、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルという「D23」でしか実現できない豪華なメンバーだ。ライアン監督は「ちょうどいま、サウンドミキシングの最中だよ」と進捗状況をファンに報告。「憧れだった『スター・ウォーズ』の世界で、最高のスタッフとキャストに囲まれ、文字通り、人生最高の経験だったと断言したいね」とファンと同じく、いまも興奮を隠しきれない様子だ。ひと際存在感を放つデル・トロは「10歳の頃に、エピソード4を観たことはいまも強烈に覚えている。だから、オファーをもらったときは、タイトルを聞いただけで『レッツ・ゴー!』って即決したよ」としみじみ。ただし、名前も含めて具体的な役柄について説明はなく、まだまだ秘密のベールに包まれた状態だ。そして、昨日「ディズニー・レジェンド」を授与されたマーク・ハミルは「脚本を読んで驚いたのは、僕でさえ予想できないことばかりが描かれているということ。『スター・ウォーズ』に斬新な切り口を持ち込むことは、とても難しいからね」と太鼓判を押した。あのマークをして、そう言わせる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に、ファンの期待が最高潮に高まったことは言うまでもない。空前のヒットを記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(J.J.エイブラムス監督)のその後を描く全世界待望のシリーズ最新作。ハン・ソロの死によって新たなる世代に引き継がれた「光と闇」「善と悪」の壮大なドラマと、その根底に流れる「家族の愛と喪失の物語」というテーマが描かれる。フォースに目覚めたレイが、ジェダイ騎士唯一の生き残りであるルーク・スカイウォーカーと出会いを果たしたとき、銀河にもたらされるものとは?プレゼンテーションの最後には、初公開の映像が上映され、当然のことながら、場内は興奮のるつぼに!そして、その映像が日本でも早速解禁されているので、ぜひその目で確かめてほしい。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。協力::ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年07月16日全世界待望の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』公開を前に、7月15日(土)、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統行事「博多祇園山笠」のクライマックスにて、“スター・ウォーズ山笠”が登場!C-3PO&R2-D2、BB-8といったドロイドたちや、カイロ・レン、レイが施された荘厳な山笠が、大歓声の中、博多の街を駆け抜けた。ジョージ・ルーカス監督により記念すべきシリーズ第1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されてから40年。2015年に10年ぶりに公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、日本でも興収116億円を超えるメガ・ヒットを記録し、世界的に社会現象を巻き起こした。今回、その続編となる『最後のジェダイ』に登場するキャラクターたちが、76年の伝統を誇る国の重要無形民俗文化財で、昨年末には「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統行事「博多祇園山笠」に登場。7月2日(日)にはお披露目セレモニーも実施された、史上最大の大きさを誇る“スター・ウォーズ山笠”が、祭りのクライマックスとなる、博多の街を走りタイムを競い合う“追い山”に降臨した。午前4時59分。一番山笠が大太鼓の合図とともに、博多の総鎮守であり、祭りのメイン会場である櫛田神社入り。“スター・ウォーズ山笠”となる「八番山笠 上川端通『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』」が登場すると、巨大な山笠の荘厳な姿に桟敷席はじめ会場にいた約2,000人の観客から「すごい!」「かっこいい!」といった感嘆の声が沸き、カイロ・レンの辺りからスモークが出る演出がされると、さらに大きな歓声が上がった。その後、観客の歓声を背に博多の街へと飛び出していった“スター・ウォーズ山笠”は、海外からの観光客を含め、沿道を埋め尽くした100万人を超える人々を次々に魅了。ルーカスフィルムが監修し、お馴染みのC-3PO&R2-D2コンビや、キュートな姿で大人気のBB-8、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎の中のカイロ・レン、そして前作で“フォース”を覚醒させたヒロイン・レイといったキャラクターが描かれた山笠をひと目見ようと、追いかけて撮影する人々が続出、沿道は熱気に包まれた。祭りの最大の見せ場である追い山を終えた「八番山笠 上川端通」総務・帆足直之氏は、「最高です!あらためて、スター・ウォーズ山笠をやれて良かった!やる以上には中途半端なことはできないと思っていましたが、皆さんの応援でここまでたどり着けました!」と語り、感無量の様子。この八番山笠は、“走る飾り山笠”ともいわれ、特に今回の“スター・ウォーズ山笠”は高さ13m、重さ2tと、「博多祇園山笠」で実際に走る山笠としては史上最大。ハリウッド映画を題材にした山笠の制作も、史上初の試みとなった。“山笠の終わりと共に夏が訪れる”といわれる風物詩とともに、興奮と熱狂を与えた大迫力の“スター・ウォーズ山笠”。今後は、来年2018年7月14日(土)まで上川端商店街内川端ぜんざい広場(福岡市博多区)にて展示される。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月15日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を記念し7月3日(月)、東京ドームにて<スター・ウォーズ ナイター>として北海道日本ハムファイターズvs埼玉西武ライオンズ戦が開催。日本語版の声優を務める永宝千晶が始球式に登板し、見事なノーバウンド投球を披露した。12月15日(金)の映画公開に5か月先だって開催された<スター・ウォーズ ナイター>。試合開始直前、ベンチ脇からカイロ・レンがストームトルーパーを従えて登場。ファイターズ(※この日は「レジェンドシリーズ2017」として、東映フライヤーズの復刻版ユニフォームでプレイ)からは、矢野謙次選手がキャッチャーとして参加したが、黒いコスチュームに赤いライトセイバーのカイロ・レンらと共に矢野選手が並ぶ姿に、ファイターズのベンチ前でウォーミングアップをしていた中田翔選手らからは笑いが…。カイロ・レンの登場で球場内はダークサイドの空気に包まれかけるが、ここで日本語吹き替え版でヒロイン・レイの声を担当する永宝さんが、レイと同じ白い衣裳に身を包み、おなじみのC-3POとBB-8と共に登場する。永宝さんは、マウンドのやや手前からファーストピッチを実施。投球前には、映画のポスターさながらに、ボールを持った右手を天に掲げ、いざ投球!振りかぶって投げ込んだボールは、見事に矢野選手のグラブにノーバウンドで収まり、客席からは喝采が送られた。永宝さんは「投球練習してきたので、届いてよかったです!」と笑顔を見せ「映画公開までまだしばらく時間がありますが、12月15日(金)を楽しみに、一緒に待ちましょう!」と呼びかけた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月03日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く物語として、12月15日より公開されるシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。この度、日本の三大祇園祭のひとつ「博多祇園山笠」にて本シリーズのキャラクターが飾られた“スター・ウォーズ山笠”が福岡市の上川端商店街でお披露目され、C-3PO、カイロ・レン、ストームトルーパーがお祝いに駆け付けた。ルーカスフィルムが監修したスター・ウォーズ山笠は、“走る飾り山笠”とも言われる「八番山笠 上川端通」で、高さ13m、重さ2tを誇り、「博多祇園山笠」で実際に走る山笠では史上最大!C-3PO、R2-D2、BB-8らドロイドたちや、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎の中のカイロ・レン、そして前作で“フォース”を覚醒させたヒロインのレイが描かれた大迫力の山笠に仕上がった。お披露目式が行われた福岡市の上川端商店街には、多くの人が駆けつけ熱い熱気と興奮で大盛り上がり。式典には博多祇園山笠 八番山笠 上川端通 本年の代表・帆足直之氏を始め、“スター・ウォーズ山笠”の制作を担当した博多人形師・田中勇氏が登壇。田中氏は「自分なりにいままでみてきた『スター・ウォーズ』の世界に近づけたので、皆さんがどのように思われるのかが気になります」と語り、山笠については「伝統的な青の波に対し、ダークサイドの赤の世界を表現するために山笠では初めて赤い波を作りました!また、C-3POの金属感を彩色で表現し、レイの顔の彩色を工夫しました」と解説。会場に駆け付けたC-3POは、長年の相棒R2-D2と共に仲良く描かれた山笠飾りを満足そうに見上げていたが、カイロ・レンがストームトルーパーを従えて登場すると空気が一変。強力なフォースで威嚇するかのごとく赤い十字のライトセーバーを振り下ろすと、山笠に描かれた巨大な十字のライトセーバーが怪しく光り輝き、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎から煙が立ち込めた。カイロ・レンのサプライズ演出に観客たちは感嘆の声を上げていた。“スター・ウォーズ山笠”は、7月1日(土)~7月14日(金)まで上川端商店街(福岡市博多区)に飾られ、12日(水)の“追い山馴らし”、15日(土)の“追い山”で、博多の街を駆け巡り、日本のみならず世界中に発信されるという。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月02日日本三大祇園祭の一つ「博多祇園山笠」にて制作された「八番山笠 上川端通 スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のお披露目式が2日、福岡市内の上川端商店街で行われた。12月15日に最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズ。2月に北海道の「さっぽろ雪まつり」にて「白いスター・ウォーズ」が制作されたのに続き、776年の伝統を誇る国の重要無形民俗文化財で、昨年末にはユネスコ無形文化遺産にも登録された「博多祇園山笠」とのコラボレーションが実現した。博多祇園山笠は、7月1日~15日の開催期間中に約300万人が訪れ、最終日に行われる"追い山"では、総勢1万人近くの舁き手が8つの山笠を交代しながら担いで博多の街を駆け抜ける熱い祭り。「スター・ウォーズ」のキャラクターが飾られたのは、"走る飾り山笠"とも言われる「八番山笠 上川端通」で、高さ13メートル、重さ2トンという実際に走る飾り山笠上川端通としては過去最大のもの。また、「八番山笠 上川端通」で洋画を題材にした山笠の制作は初の試みだ。デザインはルーカスフィルムが監修。C-3POとR2-D2、BB-8らドロイドのほか、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎の中のカイロ・レン、そして前作でフォースを覚醒させたヒロイン・レイが青い波を背景にカイロ・レンに挑むような姿が描かれている。お披露目式には、上川端商店街振興組合理事長の武内照臣氏、八番山笠上川端 総務の帆足直之氏、人形師の田中勇氏、そして、スター・ウォーズの音楽が流れる中、C-3PO、カイロ・レン、ストーム・トルーパーが登場。熱い祭りになることを願って、全員で「May the force be with you!!」(フォースと共にあらんことを)と声を合わせ、カイロ・レンがライトセーバーを振り下ろすと山笠からスモークが! さらに、フォースの力が宿り、カイロ・レンとレイのライトセーバーが点灯した。武内氏は、ユネスコ無形文化遺産への登録、そして『スター・ウォーズ』の山笠が完成したことを「大変うれしく思っています」と喜び、「八番山笠は今年で54年、『スター・ウォーズ』は40年。ともに100年を迎えられるように頑張っていきたい」と宣言。制作を手掛けた田中氏は、力を入れたという「赤と青の対比」について、「もとからある山笠の"青の波"を生かして表現しました」と説明し、苦労した点について「C-3POの金属感とレイの顔。従来の彩色の仕方で書きたかったので」と明かした。また、キャラクターと対面を果たし、「作る前にお会いしたかった」と笑った。「スター・ウォーズ山笠」は、7月14日まで上川端商店街(福岡市博多区)に飾られ、同12日の「追い山馴らし」、同15日の「追い山」で、初夏の博多の街を駆け巡る。
2017年07月02日スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナルがコラボしたスターバックスのチルドカップシリーズ「スターバックスフルマージュ」が7月11日(火)から発売されます。フルーツとマスカルポーネチーズを使った、「素材のハーモニーが楽しい、心はずむ新デザート飲料」とのこと。楽しみですね♪クリーミーでありながらもベタつかない爽やかな後味が魅力♡「スターバックスフルマージュ」※1には、ストロベリー、クランベリー、ラズベリーの果肉ソースと、アーモンドやマスカルポーネチーズが使用されています。素材ごとの特性を考慮し、果肉の大きさを調整することで飲み応えのある食感にしたとのこと。発酵乳を使用して、ヨーグルトのようにクリーミーでありながらもベタつかない爽やかな後味を実現しています。※1フルマージュとは、フルーツやチーズなど素材のハーモニーを表現した商品名です。パッケージにもひと工夫♪スターバックスの店舗で好評のフラペチーノ※2を連想させるドーム型のオーバーキャップを使用しているのもポイント。たっぷりの果肉と食感の楽しさに心はずむ気分をデザインし、その一部にメタリックゴールドを使用することで贅沢感のある華やかなデザインに仕上げたとのことです。※2スターバックスの店舗で販売している、氷を砕いてつくるフローズンドリンク。商品概要▼商品名・容量・梱包・希望小売価格(税別)・賞味期限「スターバックスフルマージュミックスベリー&クラッシュアーモンド」180gカップ12本219円(賞味期限18日間)▼発売期日2017年7月11日(火)▼発売エリア全国のコンビニエンスストア※※一部の店舗では、取扱いがない場合があります。商品情報(7月11日より)
2017年06月29日ロン・ハワードが、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロのスピンオフ作品で監督を務めることになった。すでに撮影が始まっているにもかかわらず、先日フィル・ロードとクリストファー・ミラーが「創造性の違い」により同作の監督を降板したと報じられたばかりだが、それを受けハワードが後任となった。ロードとミラー両監督は何カ月もの間、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長と揉めており、がんじがらめにコントロールされることを嫌っていると言われていた。同シリーズの長年に渡る大ファンだと自称するハワードは、反乱同盟軍リーダーであるハンの過去に焦点をあてたアルデン・エーレンライク主演の同作品に参加できる喜びをこうツイートしている。「1977年5月25日初公開以来ファンだったから、『スター・ウォーズ』の制作に参加できるなんて感謝の気持ちでいっぱいだよ」「すでに作られているシリーズ群を尊重して、このハン・ソロ作品を完成させたいと思っているんだ」同作のプロデューサー陣もハワードの参加を喜んでおり、ケネディ社長は「ルーカスフィルムでは、それぞれの作品の最も重要な目的は、観客を楽しませること、ジョージ・ルーカスが40年前に始めたサーガの精神を前進させることだと考えています」「それを踏まえて、ロン・ハワードがこの題名はまだ未定ですが、ハン・ソロ作品でメガホンを取ることを喜びをもって発表します。すでに素晴らしい脚本、キャスト、スタッフと、最高の作品を作るための準備はそろっています」と話している。俳優としても活動していたハワードは、1973年のルーカス監督作品『アメリカン・グラフィティ』に出演した経歴を持つほか、1988年にはルーカス原案の『ウィロー』で監督を務めていて、さらに1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では監督の話を持ち掛けられていたこともある。(C)BANG Media International
2017年06月26日フリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)が22日に亡くなったことを受け、所属事務所セント・フォースの代表取締役・久保地美晴氏が23日、公式サイトを通じてコメントを発表した。同氏は、「昨年6月の病の公表以降も、ご家族の身を尽くされたご看病のもと、懸命に病と闘って来られましたが、昨日22日、誠に残念ながら逝去されました」と報告。「いつも周囲のスタッフや出演者の方々に温かい心配りを忘れない、そして自然と周りを笑顔にする、本当に心優しいお人柄でした」と生前の麻央さんを偲ぶ。「アナウンサーとしての活動は7年余りでしたが、皆様に愛され、たくさんの素晴らしいお仕事に恵まれ、充実した時間を送られたと思います。また、そのような時間を共に過ごさせて頂いたのは、本当に幸せでした」と回顧し、「病を公表してからの皆様の温かい励ましのお言葉、改めて本当に有難うございました」と周囲の支えに感謝した。以下、全文。○所属事務所コメント皆様へ平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。弊社所属の小林麻央さんは、昨年6月の病の公表以降も、ご家族の身を尽くされたご看病のもと、懸命に病と闘って来られましたが、昨日22日、誠に残念ながら逝去されました。いつも周囲のスタッフや出演者の方々に温かい心配りを忘れない、そして自然と周りを笑顔にする、本当に心優しいお人柄でした。アナウンサーとしての活動は7年余りでしたが、皆様に愛され、たくさんの素晴らしいお仕事に恵まれ、充実した時間を送られたと思います。また、そのような時間を共に過ごさせて頂いたのは、本当に幸せでした。また、病を公表してからの皆様の温かい励ましのお言葉、改めて本当に有難うございました。皆様におかれましては、どうぞご家族の御心情をお察し頂き、今はどうか静かに見守って頂けますよう、心よりお願い申し上げます。平成29年6月23日株式会社セント・フォース代表取締役久保地美晴
2017年06月23日日本三大祇園祭の一つである「博多祇園山笠」(福岡)にて、映画『スター・ウォーズ』のキャラクターが飾られた「スター・ウォーズ山笠」の制作が決定し、デザイン画が2日、公開された。12月15日に最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズ。全米興行収入ランキング歴代No.1を記録し、日本でも社会現象級の大ヒットとなった前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く。『フォースの覚醒』が公開された2015年には、さっぽろ雪まつりの「雪のスター・ウォーズ」を皮切りに、青森の「スター・ウォーズねぶた」「田んぼアート」、京都での「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」など、各地でさまざまな"スター・ウォーズ現象"が生み出されたが、続編『最後のジェダイ』が公開となる今年は、さっぽろ雪まつりの「白いスター・ウォーズ」でスタート。続いて、776年の伝統を誇る国の重要無形民俗文化財で、昨年末にはユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統行事「博多祇園山笠」に「スター・ウォーズ山笠」が登場することとなった。『スター・ウォーズ』キャラクターが飾られるのは、"走る飾り山笠"とも言われる「八番山笠 上川端通」で、高さ13メートル(予定)、重さ2トンという実際に走る山笠では最大のもの。ルーカスフィルム監修による「スター・ウォーズ山笠」は、C-3POとR2-D2、BB-8らドロイドのほか、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎の中のカイロ・レン、そして前作でフォースを覚醒させたヒロイン・レイが青い波を背景にカイロ・レンに挑むような姿が描かれたデザインとなっている。「八番山笠 上川端通」で洋画を題材にした山笠の制作は史上初の試み。博多祇園山笠 八番山笠 上川端通 今年の代表にあたる総務の帆足直之氏は「ユネスコ無形文化遺産登録後、初めての博多祇園山笠行事を迎えますので、世界に発信する山笠と位置付け、『スター・ウォーズ』を題材に選びました。巨大な"走る飾り山笠"を博多で実際にご覧ください」とコメント。 また、制作にあたる人形師の田中勇氏は「大変光栄であるとともに大きな重圧も感じております。日本のみならず世界中の皆様に喜んでいただける作品にできるよう、現在鋭意制作中です」と意気込んでいる。「スター・ウォーズ山笠」は、7月1日~14日まで上川端商店街(福岡市博多区)に飾られ、同12日の「追い山馴らし」、同15日の「追い山」で、初夏の博多の街を駆け巡る。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2017年06月02日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を12月に控える『スター・ウォーズ』シリーズ。この度、日本三大祇園祭のひとつ「博多祇園山笠」にて、本シリーズのキャラクターが飾られた“スター・ウォーズ山笠”が制作されることが決定。デザイン画が解禁された。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開された2015年には、さっぽろ雪まつりの「雪のスター・ウォーズ」を皮切りに、青森の「スター・ウォーズねぶた」「田んぼアート」京都での「『スタ ー・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」など地域の熱気と共に様々なスター・ウォーズ現象が生み出された。そして今年は、2月のさっぽろ雪まつりの「白いスタ ー・ウォーズ」でスタート。今回は福岡にて776年の伝統を誇る国の重要無形民俗文化財で、昨年末には「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統行事「博多祇園山笠」に「スター・ウォーズ山笠」が登場。『スター・ウォーズ』のキャラクターが飾られるのは、“走る飾り山笠”とも言われる八番山笠上川端通で、高さ13m、重さ2トンという実際に走る山笠では最大で、洋画を題材とした山笠の制作は史上初の試み。デザインはもちろんルーカスフィルムが監修しており、公開されたデザイン画には、お馴染みのC-3POとR2-D2やキュートな姿で大人気のBB-8らドロイドはもちろん、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎の中のカイロ・レン、そして前作で“フォース”を覚醒させたヒロインレイが青い波を背景にカイロ・レンに挑む様な姿が描かれている。なお、「スター・ウォーズ山笠」は、7月1日(土)~14日(金)まで上川端商店街(福岡市博多区)に飾られ、12日(水)の追い山馴らし、15日(土)の追い山で初夏の博多の街を駆け巡るという。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)より、『スター・ウォーズ』をイメージした新作ジュエリーシリーズが2017年5月20日(土)から先行発売される。商品の発送は7月上旬を予定。登場するユニセックス仕様のネックレス・バングル・ピアスの3アイテムは、『スター・ウォーズ』の第1作目となる『STAR WARS A NEW HOPE』のイントロダクトリークロールにおける最初の一文「A long time ago in galaxy far, far away….」が彫り込まれたデザイン。ネックレスには、ブラック・ブラウン・ホワイト3色展開のレザーストラップのに2色のリングがセットされている。リングは11号と17号のサイズ違いとなっているため、ペアリングとして仕様することも可能だ。またピアスとバングルは、男女問わず使いやすい、程よいボリューム感がポイント。シルバー・ガンメタ・ピンクゴールド・イエローゴールドの4色展開となっており、ガンメタカラーのみ、実際のロール画面をイメージしたブルーで文字で刻印されている。日常になじむシンプルなデザインのジュエリーに、さりげなく刻まれた『スター・ウォーズ』を象徴する始まりの一文。ファンにはぜひチェックしてもらいたい。【詳細】『スター・ウォーズ』新作ジュエリーシリーズ発売日:2017年5月20日(土) ※先行発売※発送7月上旬を予定価格:・INTRODUCTORY CRAWL RING NECKLACE 5,500円+税・INTRODUCTORY CRAWL BANGLE 5,500円+税・INTRODUCTORY CRAWL EARRINGS 3,500円+税取り扱い:・JAM HOME MADE東京店・JAM HOME MADE阪急メンズ大阪店・JAM HOME MADEオンラインショップ
2017年05月21日『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の前日譚を描き、興行収入45億円突破の大ヒットを記録した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。「スター・ウォーズ」シリーズには欠かせないドロイドとして本作に登場し、人気を博したのがK-2SOだ。このたび、MovieNEXのブルーレイ特典ディスクに収録されているボーナス映像の中から、その撮影秘話が明かされる映像の一部がシネマカフェにて公開となった。物語の舞台は、『エピソード4/新たなる希望』の少し前。ジェダイが滅んだ後、圧倒的勢力を持つ帝国軍の強力な兵器デス・スターの誕生と、それを阻もうとする反乱軍の戦士たち“ローグ・ワン”の誇り高き戦いを描き出す。「スター・ウォーズ」の魅力の1つといえば、物語を彩るユニークなドロイドたち。シリーズ全作品に登場するR2-D2&C-3POや、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で活躍したキュートなBB-8など、「スター・ウォーズ」を観たことがなくても、ドロイドだけは知っているという人も多いはず。本作に登場したK-2SOは、主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)たちに同行する警備ドロイド。もともとは帝国軍が開発した監視用ドロイドだったが、キャシアン(ディエゴ・ルナ)がデータを消去し、再プログラミングした。性格は自信家で独善的。思ったままを口にしてしまうので、いつもひと言多いのが玉にきず。演じたのは、『モアナと伝説の海』の“ヘイヘイ”をはじめ、数多くのディズニー・アニメーション作品のボイスキャストで知られるアラン・テュディック。実力派俳優が見事にキャラクターに命を吹き込んだ。解禁された映像では、『ローグ・ワン』の物語の発案者であり、製作総指揮と視覚効果監修を務めたジョン・ノールが「アランとK-2の最も大きな体型の違いは身長だ。K-2はアランより40cm近く背が高いんだ」と切り出し、「目線の位置が重要だから、アランは常に竹馬を履いて演技した。ヒザも肩も頭も正しい位置になるようにね」と明かしている。一方、演じたアランは「動作に個性が出ると、より完成度が増すんだ」と演技のこだわり語る。実際、帝国軍基地で同じようなドロイドとすれ違うのだが、きちんと差別化されており、「ほかのK-2は再プログラムによる自由意志が与えられてない。だから兵士のように姿勢よくゆったりと動くが、K-2SOは少し早歩きになっている。この工夫で、より親しみが湧き好感がもてる」と、自ら解説している。MovieNEXには、今回公開された映像のほかにも、初めて明かされる制作秘話や、キャスト、スタッフのインタビュー、特別映像など、1時間13分にも及ぶボーナス映像を収録。本編を観た後も、よりいっそう作品の世界を堪能することができそう。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はMovieNEX発売中、デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年05月10日メルセデス・ベンツが、「スター・ウォーズ」の世界観を表現した特別仕様車「CLA 180 STAR WARS Edition」を発表。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店にて、2017年5月2日(火)より注文受付を開始し、6月上旬より発売予定だ。2モデルともに60台限定展開となる。ベースはメルセデス・ベンツ「CLA」ベースとなるのは、メルセデス・ベンツ「CLA」。ダイナミックなデザインが特徴の4ドアクーペが選ばれた。そこに、「スター・ウォーズ」のキャラクターモチーフを投影し、細部にまで「スター・ウォーズ」の世界観を詰め込んだ。ストームトルーパーをイメージした「カルサイトホワイト」ホワイトをベースにした「カルサイトホワイト」は、「ストームトルーパー」をイメージしたモデルだ。ホワイトのボディに、通常では設定のないブラックアクセントを随所に施している。シートなどのインテリアは、ブラックを基調に、ホワイト系でポイントを加えて。車のエクステリア同様コントラストを効かせた仕上がりだ。ダース・ベイダーを表現した「ナイトブラック」「ダース・ベイダー」を表現した「ナイトブラック」は、内外装をブラックで統一。ボディには特別色のナイトブラックを、ホイールにはブラックペイントを使用している。目を引くのは、細部に投じられたレッドカラー。シートのステッチやシートベルトなどに用いられ、鮮やかな色彩が際立っている。R2-D2のドライブレコーダー&「STAR WARS」ロゴのウェルカムライトどちらにも共通するのは、「スター・ウォーズ」仕様のディテール。ドライブレコーダーは、「R2-D2」の音声を起用した。イグニッションオン/ イグニッションオフにして降車するタイミングに、それぞれのシーンに合わせた音声が流れるので、気分を盛り上げてくれる。また、車両のフロントドアをオープンすると足元には、「STAR WARS」のロゴが灯る。乗車するたびにウェルカムライトが映し出されるのは嬉しいポイントだ。一歩足を踏み込めば、作品の舞台となる宇宙をイメージした専用フロアマットが引かれており、サンシェードは、まるで「スター・ウォーズ」のキャラクターが乗員しているかのようなデザインと、同作品のフレーズである「MAY THE FORCE BE WITH YOU. 」のデザインの2種類を用意。気分に応じて、リバーシブルで楽しめるようになっている。アイテム詳細メルセデス・ベンツ「CLA 180 STAR WARS Edition」注目受付開始日:2017年5月2日(火)発売時期:2017年6月上旬(予定)価格:5,040,000円(税込)※車両本体価格、メーカー希望小売価格・カルサイトホワイト<限定60台>内装色:ブラック(レザーDINAMICA)・ナイトブラック<限定60台>内装色:ブラック(レザーDINAMICA)※価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用は含まれていない。※「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要。※価格は、販売店が独自に定めているので、詳しくは各販売店に問い合わせ。※購入者には、3体のドロイド(R2-D2、C-3PO、BB-8)と本特別仕様車と一緒に記念撮影できる特別な体験を用意。(実施時期は2017年秋以降を予定)■本特別仕様車の展示イベント・メルセデス・ベンツ コネクション(東京)住所:東京都港区六本木7-3-10開催期間:2017年5月3日(水・祝)、5月8日(月)~終了日未定展示モデル:カルサイトホワイト・メルセデス・ベンツ コネクション(大阪)住所:大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル開催期間:2017年5月3日(祝)~5月7日(日)展示モデル:ナイトブラック・代官山 T-SITE住所:東京都渋谷区猿楽町16-15開催期間:2017年5月4日(祝)~5月7日(日)展示モデル:カルサイトホワイト・メルセデスミー東京羽田住所: 東京都大田区羽田空港3-4-2開催期間:2017年5月11日(木)~終了日未定展示モデル:ナイトブラック※「CLA 180 STAR WARS Edition マグカップ1,900円(税込)」を「メルセデス・ベンツ コネクション(東京・大阪)」で5月2日(火)より400個限定発売。
2017年05月05日