オーディオテクニカは8月6日、防水タイプのアクティブスピーカー「AT-SPP400W」を発表した。発売は8月21日。価格はオープンで、推定市場価格は4,500円前後(税別)。本体カラーはライトグリーンとホワイトの2色が用意されている。AT-SPP400Wは、スマートフォンなどを収納可能な防水タイプのアクティブスピーカーだ。防水等級はIPX5相当で、水道やシャワーで水洗いもできる。スマートフォンを収納する部分には、透明性の高いシリコン製シートを使用。スマートフォン画面の視認性に優れ、ぬれた手でもスムーズに画面操作できる。本体に収納できるスマートフォンのサイズはW82×D12×H160mmで、本体とはφ3.5mmステレオミニプラグでつなぐ。スピーカーユニットはφ28mmで、本体の背面に配置。最大出力は450mW×2だ。電源は単4形電池×3本。アルカリ乾電池を使用した場合には、約25時間の連続使用が可能だ。また、電池がなくなった場合でも、パッシブスピーカーとして使える。本体サイズはW237×D48×H153mmで、質量は約377g。
2015年08月06日オーディオテクニカは8月6日、サウンドアシストシリーズのテレビスピーカー「AT-SP230TV」と「AT-MSP56TV」を発表した。発売は8月21日。価格はずれもオープンで、推定市場価格は、AT-SP230TVが4,500円前後で、AT-MSP56TVが2,500円前後(いずれも税別)。サウンドアシストシリーズは、テレビの音声を聞きやすくするための手元スピーカー。ワイヤード式とワイヤレス式のモデルがリリースされている。今回の2製品はいずれもワイヤード式で、テレビのイヤホンジャックに接続して使う。5mのロングコードを備えており、リビングなどの広い部屋でも、テレビの音を手元で聞ける。コードはスピーカーの背面に巻きつけられるため、部屋のサイズに合わせて長さを調整可能だ。2製品とも、従来モデルに比べて出力がアップしており、テレビの音声出力が小さい場合でも使いやすくなった。AT-SP230TVはステレオスピーカーで、使用しているユニットはφ52mm。最大出力は2,000mW×2だ。ニュースの音声やドラマのセリフなどを聞きやすくする「はっきり音」機能を搭載している。本体サイズはW170×D86×H105mm、質量は約465g。電源は単3形電池×4本(アルカリ乾電池かNi-MH充電池)で、オプションのACアダプターも使用可能だ。電池での動作時間は約50時間。本体カラーはホワイトのみ。AT-MSP56TVは、φ55mmユニットで最大出力2,000mWのモノラルスピーカーだ。人の音声帯域の音圧を上げる機能を搭載し、ニュースやドラマのセリフなどを聞き取りやすくした。本体サイズはW90×D89×H133mm、質量は約294g。電源は電源は単3形電池×4本で、アルカリ乾電池とNi-MH充電池を使用できる。動作時間は約70時間。本体カラーはホワイトとブラックの2色だ。
2015年08月06日ハーマンインターナショナルは3日、JBLのコンパクトスピーカー「control one」に付属する専用ブラケットを、改善品と無償交換すると発表した。壁面にスピーカーを取り付けた際にブラケットが破損し、スピーカーが落下する恐れがあるため。control oneは、2012年に発売された2ウェイコンパクトスピーカー。ブラケットの交換についての詳細は、ハーマンインターナショナルのWebページを参照のこと。あわせて同社は、control oneの販売を一時的に停止することを発表。販売再開は8月下旬を予定しており、正式決定後にあらためてアナウンスされる。
2015年08月04日スマートニュースは3日、同社提供のスマートフォン、タブレット端末向けニュースアプリ「SmartNews」において、新聞社の社説やブロガーの批評、見解などを集約した「オピニオンチャンネル」を開設した。「SmartNews」は、世界1200万ダウンロードを超えるスマートフォン、タブレット端末向けのニュースアプリ。新たに開設された「オピニオンチャンネル」では、新聞社の社説などの各メディア記事のほか、個人クリエイター・ブロガーによる意見や見解が集約されている。同社は、「オピニオンチャンネル」により多様性あふれる価値観や視点をワンストップで閲覧できると説明。より多様なオピニオンを促進するための第一歩だとしている。また、懇親会イベントなどを定期的に開催し、個人・法人問わず、文章やイラスト、音楽、映像などのコンテンツを生み出すクリエイターやブロガーを支援していくという。
2015年08月03日ビックカメラは8月1日、フォステクスのスピーカー自作キット「かんすぴ」の作成イベントを開催する。かんすぴは、初心者向けの自作スピーカーキット。推奨スピーカーキャビネットと組み合わせることで、オリジナルのスピーカーシステムを作れる。ビックカメラ新宿西口店では、音の基礎原理の説明や商品の説明、組み立て方のレクチャーを受けながら、かんすぴの工作を体験できる。使用するのは口径8cmスピーカーのセット「KANSPI-8」と口径10cmスピーカーのセット「KANSPI-10」の2機種だ。開催期間は8月1日の11時から17時まで(最終受け付けは16時30分)、開催場所はビックカメラ新宿西口店3Fのオーディオコーナーだ。作成にかかる目安時間は約30分。参加自体は無料だが、かんすぴシリーズおよびスピーカーユニットの購入が必要となる。
2015年07月31日ソニーストアは7月29日、Bluetoothスピーカーを内蔵したLED電球「LSPX-100E26J」と、リンインクープの照明ケーブルなどを組み合わせた「LineMeカラーケーブルセット」を販売開始した。ケーブルのみが付属する「Simple Styleセット」が27,580円、ランプケージも付属する「Free Styleセット」が29,780円(いずれも税別)。○Free StyleセットFree Styleセットは、LSPX-100E26Jとホワイトのランプケージ、カラーファブリックケーブルを組み合わせたセット。ハンガーリングでぶら下げる、壁に固定する、直接床に置くといった使い方が可能だ。ランプケージのサイズは直径125mm×高さ190mmで、質量は200g。プラグはコンセントプラグ仕様になっている。ケーブルの長さは約3mで、中間スイッチ付き。ケーブルの色はディープレッド、ブライトオレンジ、ヤマブキ、サワーイエロー、フォレストグリーン、モカブラウン、シルバーグレー、ソリッドブラックの8色から選べる。○Simple StyleセットSimple Styleセットは、LSPX-100E26Jとカラーファブリックケーブルを組み合わせたセット。天井ソケットに直接取り付けて、ペンダントライトとして使える。ケーブルの色は「日本の伝統色」から厳選されたという、蘇芳、黄、濃青、鉛、灰の5色から選べる。長さは約2m。電球ソケットは陶器製だ。
2015年07月29日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは28日、フィリップスのポータブルBluetoothスピーカー「BT2200」「BT50」を発表した。発売は8月上旬の予定。価格はオープンで、推定市場価格は「BT2200」が6,980円前後、「BT50」が3,980円前後(いずれも税別)。○「BT2200」BT2200はIPX6相当の防水性能を持つBluetoothスピーカー。40mm口径のフルレンジドライバーを搭載している。本体にマイクを内蔵し、スマートフォンとのBluetooth接続時にハンズフリー通話が行える。内蔵バッテリーにより、最大約5時間の連続再生が可能。スピーカーの主な仕様は、定格出力が2.8W、周波数特性が40~20,000kHz±3dB、インピーダンスが4Ω。本体サイズはW107.3×H69.1×D58mmで、重量は200g。カラーはレッド、アクア、ブラックの3種類。○「BT50」BT50は、軽量で持ち運びに適したBluetoothスピーカー。防水には非対応となっている。内蔵バッテリーにより、最大約6時間の連続再生が可能だ。スピーカーの主な仕様は、定格出力が2W、周波数特性が100~16,000kHz±3dB、インピーダンスが4Ω。本体サイズはW61×H76×D61mmで、重量は100g。カラーはアクア、グレー、ライム、ホワイト、ブラックの5種類。
2015年07月28日ロジクールは、360度方向に音を送り出せる「UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカー」を、8月7日に発売する。価格はオープンで、Ultimate Ears直販サイトの販売価格は12,880円(税別)。UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカーは、6月16日に発表された円盤型Bluetoothスピーカー。IPX7相当の耐水性と高い耐久性を持つ。発表当初、8月以降とされていた発売日がこのたび正式に決定した。電源は内蔵のリチウムイオン電池で、最大9時間の連続再生が可能。Android OSとiOS対応のUE ROLL専用アプリと連携すると、複数のUEスピーカーとの接続、音楽アラームのセット、チューニングの調整、ファームウェアのアップデートなどが行える。本体サイズはW135×D135×H40mm、重量は330g。カラーはVolcano、Atmosphere、Sugarplumの3色。
2015年07月28日ロジクールは21日、2.1chスピーカー「ロジクール マルチメディア スピーカー Z533」を発表した。発売は7月30日を予定している。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでの価格は税別13,380円。ロジクール マルチメディア スピーカー Z533は、66mm口径のドライバーを搭載した左右サテライトスピーカーと、133mm口径のドライバーを搭載したサブウーファーからなる2.1chスピーカー。電源、音量、低音の音量を調節する、有線接続のコントロールポッドが付いている。定格出力は15W×2(サテライト)+30W(サブウーファー)で、周波数特性は55Hz~20kHz。接続インタフェースは、サブウーファー背面に入力用のRCAピンジャック、3.5mmステレオミニジャックを備えるほか、コントロールポッドに追加の3.5 mmステレオミニジャック×2(外部入力用×1、ヘッドホン出力用×1)を用意している。本体サイズはサテライトスピーカーが各W100×D85×H170mm、サブウーファーがW255×D195×H265mm、コントロールポッドがW72×D72×H55mm、重量はサテライトスピーカーが左右合計で1050g、サブウーファーが4kg、コントロールポッドが200gだ。
2015年07月21日LGエレクトロニクス・ジャパンは7月9日、バッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「MUSIC flow P7 NP7550」シリーズを発表した。ブラック / シルバー / ホワイトの3色を用意。発売は7月16日。価格はオープンで、推定市場価格は16,000円前後。実用最大出力10W+10WのBluetoothスピーカー。小音量でもクリアなサウンドを実現するAuto Sound Engine(オートサウンドエンジン)を搭載する。デュアルパッシブラジエーターによりパワフルな重低音を楽しめる。NP7550シリーズを2台用意することで、デュアルサウンドパフォーマンス(「ステレオモード」と「ツインモード」)を設定可能だ。LGエレクトロニクスのテレビとワイヤレス接続し、テレビスピーカーとしても使える「TVサウンドシンク」機能も持つ。約3時間40分でフル充電される、容量2,600mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵。最大約9時間の連続再生が可能だ。別売のオプションとして、本体を保護しカラーリングを変更できるアクセサリーバンパーも用意されている。音声入力端子としてステレオミニジャックを装備。マルチポイントペアリングは同時3台まで対応する。本体サイズはW184×D63×H57mm、重量は約0.7kg。
2015年07月09日エレコムは7日、防水Bluetoothスピーカー「LBT-SPWP200」シリーズを発表した。発売は7月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別7,980円前後。LBT-SPWP200シリーズは、IPX5(噴水)/IPX7(水没)基準の防水性能を持つBluetoothスピーカー。本体下部を青、緑、水色に光らせるLEDライトを搭載している。ライトの色は本体側面のボタンで選択できる。本体のフォルムはキャンドルを、質感は白磁器をイメージした。スピーカー開口部は、音が360度に広がるディフューザー設計を採用している。Bluetoothは半径約100m(理論値)の距離で通信できる「Class 1」に対応。NFC機能も搭載している。主な仕様は、対応コーデックがSBC/SCMS-T、対応プロファイルがA2DP/AVRCP、周波数特性が60Hz-20kHz、最大出力が8W、キャリア周波数が2.4GHz帯、連続再生時間が約20時間。本体サイズは直径95×高さ82mm、重量は約200g。カラーはホワイト、ピンク、グレーの3色を用意する。
2015年07月08日ハーマンインターナショナルは7月7日、JBLブランドのBluetoothスピーカー「CHARGE2+」「FLIP3」「CLIP+」「XTREME」を発表した。4モデルともIPX5規格の防水性能を持ち、あらゆる方向からの噴流水に耐える。価格はオープンで、直販価格はCHARGE2+が19,800円、FLIP3が12,800円、CLIP+が6,380円、XTREMEが35,880円(いずれも税別)。○CHARGE2+、大容量バッテリーを採用したステレオスピーカーCHARGE2+はφ45mmのフルレンジユニットを使用したワイヤレスステレオスピーカーだ。最大出力は7.5W×2、周波数特性は75Hz~20kHz。パッシブラジエターを採用しており、切れのよい低域再生を実現している。電源には6,600mAhの大容量リチウムイオン充電池を採用。連続で約12時間以上のワイヤレス再生が可能だ。また、電力供給用のUSBポートを装備しており、スマートフォンやタブレットの充電に利用できる。Bluetooth 3.0に対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。スマートフォンなどのハンズフリー通話にも使用できる。周囲の騒音を低減するノイズキャンセルと、音声のみを抽出するマイクを組み合わせたVoiceLogic機能も搭載している。カラーは、ブラック、レッド、オレンジ、ピンク、グレー、ブルー、イエロー、ティールの8色を用意。本体サイズはW185×D79×H79mm、質量は600g。7月15日発売。○FLIP3、2台同時にBluetooth接続可能FLIP3はφ40mmのフルレンジユニットを搭載したワイヤレスステレオスピーカー。最大出力は8W×2、周波数特性は95Hz~20kHzとなっている。また、CHARGE2と同様にパッシブラジエターを採用している。2台のFLIP3を同時に鳴らせる「JBLコネクト」機能を用意。スマホアプリ「JBL Connect」を使用して、2台のFLIP3でステレオ再生を行うこともできる。Bluetooth 4.1に対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。カラーは、ブラック、レッド、オレンジ、ピンク、グレー、ブルー、イエロー、ティールの8色。電源はリチウムイオン充電池で、約10時間以上の連続再生が可能だ。本体サイズはW169×D64×H64mm、質量は450g。7月29日発売。○CLIP+、カラビナ付きのコンパクトスピーカーCLIP+は本体上部にカラビナを備えたコンパクトなワイヤレススピーカー。φ40mmのフルレンジユニットを搭載し、最大出力は3.2W。周波数特性は160Hz~20kHzとなっている。Bluetooth 3.0に対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。クリアな通話を実現するVoiceLogic機能も搭載している。また、本体に巻き付けて収納できるアナログ音声入力ケーブルを装備。このケーブルを利用して、複数のCLIP+をつなげて再生することも可能だ。カラーは、ブラック、レッド、オレンジ、ピンク、グレー、ブルー、イエロー、ティールの8色。本体サイズはW88×D42×H107mm、質量は150g。電源はリチウムイオン充電池を採用し、約5時間の連続再生が可能だ。7月15日発売。○XTREME、2ウェイ構成で迫力のサウンドを楽しめるXTREMEはφ35mmツイーターとφ63mmウーファーを搭載したウェイ構成のワイヤレススピーカー。最大出力は20W×2、周波数特性は70Hz~20kHz。パッシブラジエターも採用している。2台のXTREMEを同時に鳴らす「JBLコネクト」機能、スマホアプリ「JBL Connect」によるステレオ再生にも対応している。Bluetooth 4.1に対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。クリアな通話を実現するVoiceLogic機能も搭載している。電源は10,000mAhの大容量リチウムイオン充電池で、15時間以上の連続再生が可能だ。また、電力供給用のUSBポートから、スマートフォンやタブレットに充電することもできる。カラーは、ブラック、レッド、ブルーの3色。本体サイズはW282×D122×H126mm、質量は2,130g。8月下旬発売。
2015年07月07日パナソニックは6月30日、複数の機器で同時に音楽を再生できる規格「AllPlay」に対応したワイヤレススピーカー「SC-ALL2」を発表した。発売は7月24日。価格はオープンで、推定市場価格は30,000円前後(税別)。SC-ALL2は、Qualcommが提唱している新規格「AllPlay」に対応したネットワークスピーカー。AllPlayは、Wi-Fiを利用して複数の機器で同時に音楽を再生できる規格だ。AllPlayでは機器のワイヤレス接続にBluetoothではなく、Wi-Fiを使用するため、音楽信号を伝送する際に圧縮は行われず、高品位な再生が可能だ。また、Bluetoothでは使う度に機器同士を接続し直す必要があるが、AllPlayでは一度Wi-Fiネットワークに組み込めば、次回以降は設定し直すことなく利用できる。AllPlay用のアプリとして、スマートフォンやNASなどに保存された音源用の「Panasonic Music Streaming」、インターネットラジオ用の「Qualcomm AllPlay Radio powered by TuneIn」を用意する。ともに無料で、対応OSはAndroid OS 2.2以上、iOS 7.0以上。SC-ALL2本体にはプリセットボタンが用意されており、Qualcomm AllPlay Radio powered by TuneInで利用できるインターネットラジオ局から、6局までを登録可能だ。ハイレゾ対応ミニコンポ「SC-PMX100」や、コンパクトステレオシステム「SC-ALL5CD」などAllPlay対応機器と接続する機能も持つ。例えば、コンポで再生するCD音源をネットワーク経由で聴くことが可能だ。アンプの実用最大出力は40W(JEITA、4Ω、THD 10%)で、スピーカーユニットはφ8cmフルレンジ×1。SC-ALL2はモノラルスピーカーだが、2台組み合わせることでステレオ再生を行える。AllPlay以外の入力として、φ3.5mmステレオミニのアナログ音声端子を装備する。Bluetooth 2.1+EDRにも対応。対応プロファイルはA2DPだ。本体サイズはW120×D135×H180mmで、質量は約1.5kg。動作時の消費電力は18Wとなっている。
2015年06月30日ドスパラは29日、拡大鏡付きスマートフォンスタンド「DN-12965」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込1,499円。DN-12965は、スマートフォンの画面を約3倍に拡大できるスタンド。スタンド部分を柄のように変形させて、手持ちの拡大鏡としても使用できる。本体サイズはW185×D147mmで、重量は104g。カラーはブラックとホワイトの2色があり、いずれかがランダムで発送される。
2015年06月29日ソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートフォンと連携して、音声認識による音楽再生や電話の発信ができるBluetoothスピーカー「BSP60」を11日より発売する。価格はオープンで、市場推定価格は税別38,000円前後。「BSP60」は、スマートフォンと連携させることで、端末内の音楽の再生などが行える球形Bluetoothスピーカー。音声認識機能を搭載しており、本体に話しかけることで、スマートフォン内の天気、スケジュールなどにアクセスできる。また、電話の発信・受信にも対応しており、内蔵マイクを介してのハンズフリー通話も可能となっている。そのほか、音楽再生時には、楽曲に合わせてスピーカーカバーやLEDライトが動くほか、本体も回転や前進などアクションを起こす機能を搭載している。主な仕様は次の通り。対応OSはAndroid 4.4以降。実用最大出力は2.5Wステレオ。ディスプレイは、1.6型モノクロディスプレイ(128×100ピクセル)。充電端子はmicroUSB(Bタイプ)。サイズ/重量は、直径約100mm/約349g。連続音楽再生時間は約5時間(音楽に合わせて踊るアクションがオフの状態)。連続待機時間は約15時間。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月24日ソニーは6月24日、音声認識による操作に対応したBluetoothスピーカー「BSP60」の国内発売概要を発表した。発売予定日は7月11日で、価格はオープン。市場価格は税別38,000円前後と推定される。BSP60は、Android スマートフォンとBluetoothで接続することで、音声操作に対応する球形スピーカー。BSP60に話しかけることで、スマートフォンに保存されている音楽の再生、天気やスケジュール、SMSを読み上げることが可能だ。また、ハンズフリー通話にも対応する。さらに、音楽に合わせて、BSP60が回転・前進したり、LEDライトをシンクロさせてスピーカーカバーを動かすなど、踊るようなアクションをする機能も搭載している。BSP60との連携に用いるスマートフォンには、Andoroid 4.4以上、BluetoothプロファイルA2DP、AVRCP、HFPへの対応、「Smart Bluetooth Speaker」アプリと「ボイスコントロール」アプリのインストールが必要とされる。本体サイズは直径100×高さ100mmで、重量は325g。スピーカー出力は2.5W+2.5W。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはSBCのみをサポートする。BSP60は、3月にスペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress」にて、ソニーモバイルコミュニケーションズから製品概要が発表されていた。
2015年06月24日サンワサプライは22日、PCのUSBポートなどからの給電で動作するスピーカー「MM-SPL2NU2」と「MM-SPL10UBK」を発売した。価格は「MM-SPL2NU2」が1,490円、「MM-SPL10UBK」が3,218円。○MM-SPL2NU2「MM-SPL2NU2」は、USBバスパワーのバスレフ式フルレンジスピーカー。スピーカーサイズは直径50×88mmで、本体にアンプを内蔵。音声の入力はPCなどの音声出力端子に接続し、最大出力は0.5W+0.5Wとなっている。前面に、ヘッドホン用の3.5mmステレオミニジャック、電源スイッチ、ボリュームコントロールを装備。ケーブル長はPC接続用と電源用のUSBケーブルが1m、スピーカー間のケーブル長は約0.9m。周波数特性は200~20,000Hz、インピーダンスは4Ω。本体サイズはW60×D66×H150mm、重量は約396g。○MM-SPL10UBK「MM-SPL10UBK」は、最大出力1.5W+1.5Wの密閉式フルレンジスピーカー。本体に密度の高いMDFキャビネットを使用した。本体はやや上向き傾斜でデザインされており、机上などに設置したときに人の耳に音が入りやすく配慮されている。スピーカーサイズは直径50.8mm。本体にはアンプを内蔵し、電源はUSBポートから供給可能。前面には、ヘッドホン出力とマイク入力の3.5mmステレオミニジャック、電源スイッチ、ボリュームコントロールを配置。ケーブル長は、PC接続用、電源用、スピーカー間ともに約1m。周波数特性は100~18,000Hz、インピーダンスは4Ω。本体サイズはW68×D130×H160mm、重量は約722g。
2015年06月22日クリエイティブメディアは、「横置き」「縦置き」と2通りのリスニングスタイルに対応する多機能Bluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発売する。発売時期は7月。価格はオープンプライスで、クリエイティブストア価格は税抜9,800円。同製品は、IPX4相当の防水性能を備えたコンパクトで軽量なボディーに、カスタムチューンされたネオジウムドライバとデュアルパッシブラジエーターを搭載。小型ながら、サイズを越えたフルレンジのオーディオ出力とパワフルな重低音の再生が可能となっている。また、サウンドのブーストと拡張が行える「LOUDモード」や、音楽プレーヤー機能(microSDカード内のMP3またはWAV、FLAC形式のファイルを再生)、ハンズフリー通話可能なマイク、最大約10時間動作可能なバッテリーなども内蔵する。さらに、PC/MacとのUSBによる接続にも対応(無料の専用ドライバーとアプリをインストールすれば、SBX Pro Studioを利用可能)。なお、ボディカラーにはブラックとホワイトの2タイプをそろえる。
2015年06月18日ロジクールは16日、Ultimate Ears「UE」シリーズの小型スピーカー「UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカー」(WS600)を発表した。8月以降の発売を予定している。価格はオープンで、Ultimate Ears直販サイトの販売価格は12,880円(税別)。UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカーは、360度方向にサウンドを送り出せる防水Bluetoothスピーカー。円盤型のボディをしており、カラーバリエーションはVolcano、Atmosphere、Sugarplumの3種類を用意している。Bluetooth接続のほか、3.5mmステレオミニ端子からのアナログ入力に対応。スピーカーユニットは50mmフルレンジドライバー×1と19mmツーイーター×2を搭載し、再生周波数帯域は115Hz~20kHz、定格出力は9Wだ。IPX7相当の耐水性と高い耐久性を兼ね備えており、落下や衝撃、液体のこぼれなどに強い作りとなっている。本体には、伸縮性と耐水性のあるケーブルストラップが付いており、自転車やバッグなど様々な場所に取り付けることができる。本体にリチウムイオン電池を内蔵し、最大9時間の連続再生が可能。Android OSとiOS対応のUE ROLL専用アプリを使うことで、複数のUEスピーカーと接続し、ステレオサウンド再生ができるほか、アラームセットや、ファームウェアのアップデートなどが行える。本体サイズはW135×D135×H40mm、重量は330g。60cm長のmicroUSB充電ケーブルが付属する。
2015年06月17日完実電気は、MONSTERのワイヤレススピーカー「SUPERSTAR BACKFLOAT」と「SUPERSTAR」を6月18日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は、SUPERSTAR BACKFLOATが22,766円、SUPERSTARが19,700円(いずれも税込み)。SUPERSTAR BACKFLOATは、IPX6相当の防水性能を持ったBluetoothスピーカー。フロート構造を採用しており、プールや浴室などで水面に浮かべて使用できる。音声コーデックはSBCのほかに、遅延が少なく高音質なaptXにも対応している。本体サイズはW180×D40×H75mmで、質量は約287g。バッテリー駆動性能は連続約7時間。ネオンブルーとネオングリーンの2色を用意する。SUPERSTARは、ポケットサイズ(W140×D25×H75mm/約229g)のBluetoothスピーカー。IPX4相当の防沫性能を持ち、アウトドアでも使用できる。音声コーデックはSBCとaptXに対応している。マイクを内蔵しており、スマートフォンのハンズフリー通話用としても使用できる。ノイズキャンセレーション機能を搭載しており、クリアな通話が可能だ。バッテリ駆動性能は連続約5時間。カラーは、シルバー、ネオンブルー、ネオングリーン、ネオンピンクの4色を用意する。
2015年06月17日ロジクールは16日、Ultimate Earsブランド「UE」シリーズのスピーカー「UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカー」(WS600)を発表した。8月以降に順次発売する。カラーバリエーションは、Volcano、Atmosphere、Sugarplumの3色。価格はオープンで、Ultimate Ears直販サイトでの価格は12,880円(税別)。UE ROLL Bluetooth ワイヤレススピーカーは、低音が効いたサウンドを360度の方向に送り出せる小型Bluetoothスピーカー。フル充電時には、最大9時間の連続再生が可能だ。また、330gという軽量設計のため、手軽に持ち運べる。IPX7相当の耐水性と高い耐久性を持ったボディは落下や衝撃、液体のこぼれなどのアクシデントに強いため、様々な場所で使える。また、ケーブルストラップは伸縮性と耐水性のある素材を採用し、スピーカー本体をバッグや自転車などに取り付けられる。UE ROLL専用アプリを使うことで、複数のUEスピーカーと繋げてステレオサウンド再生などの設定が可能。さらに、お気に入りの曲やアルバム、放送局、再生リストを音楽アラームとしてセットできる機能に加え、イコライザーのカスタマイズ、ファームウェアのアップデートも行える。専用アプリはiOSとAndroidに対応。主な仕様は、インタフェースがBluetoothと3.5mmステレオミニ、Bluetooth通信距離が最大20m、スピーカーユニットが50mmフルレンジドライバー×1と19mmツーイーター×2、定格出力が9W、再生周波数帯域が115Hz~20kHz。本体サイズはW135×D135×H40mm、重量は330g。電源はUSB給電式の内蔵充電式リチウムイオン電池。ケーブル長が60cmのmicro USB充電ケーブルが付属する。対応デバイスは、Bluetooth機能または3.5mmステレオミニジャックを備えたタブレット、スマートフォン、音楽プレーヤーなど。
2015年06月17日クリエイティブは12日、縦置きでも横置きでも使用できるBluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発表した。発売は7月で、価格はオープン。直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別9,800円。Sound Blaster FReeは、2基のパッシブラジエーターを搭載するBluetoothスピーカー。USBポートを用意しており、PCとはUSB接続でも使用できる。本体背面に備える「LOUD」ボタンを押すと、音の迫力を増すと同時に音場が広がる。本体にはマイクを内蔵し、スマートフォンとBluetooth接続するとハンズフリー通話が行える。さらに、音楽プレーヤー機能を用意。カードスロットに録音済みのmicroSDカードを挿入すると、Sound Blaster FRee単体で音楽を再生できる。音楽ファイルはMP3、WAV、FLACの形式に対応。このほか、無料のアプリケーション「Sound Blaster FRree コントロールパネル」をインストールすると、最新技術「SBX Pro Studio」を利用できる。SBX Pro Studioは、音の自然な深みや広がりを向上させるSBX Surroundや、低音をカスタマイズできるSBX Bassなどを統合したもの。Bluetoothでの対応プロファイルはA2DP、SCMS-T、HFP、HSP、AVSCPで、対応コーデックはSBC、FastStream。バッテリー駆動時間は約10時間。IPX4規格の防水性能を持つ。本体サイズは約W71.1×H200.8×D68.5mmで、重量は約446g。カラーはブラックとホワイトを揃える。
2015年06月12日クリエイティブメディアは12日、IPX4相当の防水性能を持つポータブルBluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発表した。発売は7月を予定している。価格はオープンで、直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別9,800円。Sound Blaster FReeは、「横置き」と「縦置き」の2種類の設置スタイルで楽しめるBluetoothスピーカー。本体背面に備える「LOUD」ボタンを押すと、音の迫力を増すと同時に音場を広げる。本体には2基のパッシブラジエーターを搭載する。またマイクを内蔵し、スマートフォンとBluetooth接続するとハンズフリー通話が行える。さらに、音楽プレーヤー機能を用意。カードスロットに録音済みのmicroSDカードを挿入すると、Sound Blaster FRee 単体で音楽を再生できる。音楽ファイルはMP3、WAV、FLACの形式に対応。このほか、無料のアプリケーション「Sound Blaster FRree コントロールパネル」をインストールすると、最新テクノロジー「SBX Pro Studio」を利用できる。SBX Pro Studioは、音の自然な深みや広がりを向上させるSBX Surroundや、低音をカスタマイズできるSBX Bassなどを統合したもの。Bluetoothでの対応プロファイルはA2DP、SCMS-T、HFP、HSP、AVSCPで、対応コーデックはSBC、FastStream。バッテリー駆動時間は約10時間で、本体サイズは約W71.1×H200.8×D68.5mmで、重量は約446g。カラーはブラックとホワイトを揃える。
2015年06月12日サンワサプライは11日、木製キャビネットにパッシブラジエーターを搭載したUSBスピーカー「MM-SPU7BK」を発売した。価格は税込5,378円。USBで接続するタイプの密閉式フルレンジスピーカー。低音域を共振させることで心地良い重低音を出力するパッシブラジエーターユニットを搭載し、木製キャビネットで音の響かせる。スピーカーサイズは直径52mmで、実用最大出力は2.5W+2.5W。USBからのデジタル信号をスピーカー内でアナログ変換し、クリアな音声を出力できる。本体前面には電源スイッチと音量調節用のボリュームコントロールを搭載。スピーカー間のケーブル長は1.3m、USBケーブル長は1.3m。周波数特性は130Hz~20kHz、インピーダンスは4Ω。本体サイズはW67×D68×H115mm、重量は約570g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。
2015年06月11日エスビーエイは9日、米OUTDOOR TECHによるポータブルスピーカー「BUCKSHOT PRO」を発表した。発売は6月下旬で、価格は税別13,000円。BUCKSHOT PROは、IPX5規格の防水性能を持つポータブルBluetoothスピーカー。マイクを内蔵しており、ハンズフリー通話が行える。USBポートを備えており、モバイルバッテリーとしても使用可能だ。また、USB接続のライトが付属。ライトの種類はストロボ、ランプ、トーチから選択できる。Bluetoothの対応プロファイルはHFP、A2DP、AVRCP。バッテリーは容量2,600mAhの内蔵リチウムイオン電池で、連続再生時間は約16時間。スピーカー本体のサイズはH105×D44mmで、重量は150g。ライトのサイズはH53×D44mmで、重量は40g。カラーはオレンジ、アーミーグリーン、グレー、ブラックの4種類を揃える。本体を自転車やバッグなどに取り付けるためのストラップを同梱する。
2015年06月10日完実電気は6月8日、B&O PlayのBluetoothスピーカー「BeoPlay A2」の数量限定モデル「Black Copperエディション」を発表した。発売は6月18日で、希望小売価格は39,800円(税込)。BeoPlay A2は、デンマークの著名なデザイナーCecilie Manz(セシリエ・マンツ)がデザインしたBluetoothスピーカー。アルミニウム製のコアと樹脂製のシェルを組み合わせることで、柔らかなフォルムと優れた耐衝撃性を実現している。2014年11月に発売されたBeoPlay A2は、グレー、グリーン、ブラックの3色展開だった。今回の限定モデル「Black Copperエディション」は、コア部分の表面に銅を使用することでより温かみのあるカラーに仕上げたとする。シェル部分は通常モデルのブラックと同様だ。基本性能は通常モデルと同じ。使用しているスピーカーユニットは、3インチ径のミッドバスユニット×2本に、3/4インチ径のツイーター×2本、3インチ径のパッシブラジエーター×2本。アンプはクラスDタイプで、出力は180Wだ。周波数特性は55Hz~20kHzとなっている。Bluetoothのバージョンは4.0で、音声コーデックはSBCのほか高音質なaptXも利用できる。また、3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も備えている。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、充電時間は約3時間。最大約24時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW256×D44×H142mmで、質量は約1.1kg。
2015年06月08日ボーズは6月5日、Bluetoothスピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」を発表し、同日より予約受付を開始した。発売は6月26日で、オンラインストア価格は税別25,000円。SoundLink Mini Bluetooth speaker IIは、2013年に発売されたBluetoothスピーカー「SoundLink Mini」シリーズの新製品。スピーカーの音響設計は従来のモデルを踏襲しており、フルレンジユニットと2枚のパッシブラジエーターを備える。内蔵マイクでハンズフリー通話を行う「スピーカーフォン機能」を搭載。デバイスは2台まで同時接続でき、一度ペアリングしたデバイスは直近の8台まで記録する。Bluetooth接続中のデバイス名やバッテリー残量は、音声でアナウンスされる。そのほか、本体天面の中央に、デバイスが離れた場所にあっても音楽の再生、停止、通話のキャッチなどをコントロールできる「マルチファンクションボタン」を備える。音声入力インターフェースはφ3.5mmステレオミニジャック。充電は専用クレードルのほか、microUSB接続でも行える。バッテリー駆動時間は約10時間。本体サイズはW180×H51×D59mmで、重量は670g。カラーはパールとカーボンの2色を揃える。
2015年06月05日フォステクスカンパニーは、優れた再生能力により豊かな音楽性を表現するパーソナルアクティブスピーカー「PM0.4d」(ブラック/ホワイト)「PM0.5d」(ブラック)を、6月上旬より発売する。価格は、PM0.4dが税抜1万2,800円、PM0.5dが税抜1万8,800円。同製品は、パーソナル・レコーディングからDTM、 ホームシアター再生用など幅広い用途に活用可能なアクティブスピーカー。自然な響きを生み出すスリム&コンパクト設計の木製エンクロージャーに、迫力あるサウンドを生み出すアップロールラバーエッジをウーハーに搭載。サイズを超えた重低音を実現するリアバスレフ、高性能デジタルアンプなどに加え、本体のパワーインジケーターには視認性の高いブルーLEDを採用する。さらに、エコデザイン指令と呼ばれる欧州の環境配備設計ErP指令に対応し、無信号入力状態が約15分間続くと自動的にスタンバイモードに切り換わり、消費電力を約0.5Wまで下げる機能を備える。なお、PM0.4dでは口径100mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力25W/16Wのバイ・アンプ方式で駆動、PM0.5dでは口径130mmのウーハーと19mmのソフトドーム・ツィーターそれぞれを、最大出力35W/23Wのバイ・アンプ方式で駆動する。
2015年06月05日米Appleは3日(米国時間)、Bluetoothスピーカー「Beats Pill XL スピーカー」(Beats Electronics製)について、バッテリーが過熱するおそれがあるとし、返金を含む自主回収を行うと発表した。また、利用の停止も呼びかけている。「Beats Pill XL スピーカー」は、2013年11月にBeats by Dreから発売されたBluetoothスピーカー。幅約338mm×高さ約104mmと従来のモデルよりも大型のボディが特徴で、スピーカーグリル上にBeatsの「b」ロゴ、ハンドル上に「beats pill XL」という文字が刻印されている。カラーバリエーションはブラック、メタリックスカイ、ピンク、チタニウム、ホワイトの5色。バッテリーがまれに過熱し、防災安全上の問題が発生するおそれがあるという。返品は、専用ページから申し込むことが可能。製品がAppleに到着ししだい、約3から4週間以内にApple Storeクレジットまたは銀行振込みで返金される。なお、今回の回収についてAppleは、ほかのBeatsまたはAppleの製品に影響を及ぼすものではないとしている。
2015年06月04日米Appleは6月3日(現地時間)、バッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「Beats by Dr. Dre Beats Pill XL」(以下、Pill XL)を自主回収すると発表した。製品のユーザーには39,000円の返金を行う。Pill XLは2014年12月に国内発売されたBluetoothスピーカー。このたびの自主回収は、バッテリーが過熱し、防火安全上の問題が発生しうると発覚したために決定された。アップルは、直ちに使用を中止したうえで返品するよう、Pill XLのユーザーに対して呼びかけている。返品が完了すると、アップルから約3~4週間以内にApple Storeクレジット、または銀行振込にて39,000円が返金される。なお、返品手続きは専用のWebフォームでのみ受け付ける。
2015年06月04日