“日本一美しい32歳”こと壇蜜さんは以前、「28歳まで11年続いたセフレがいた」と話していました。彼女がそう言っても“らしいな”と思いこそすれ、それほどびっくりはしないかもしれませんね。でも、一般の方の中にも少数派ながら積極的にセフレを作ったことがあるツワモノはいるようです。「彼のセカンドでいるのに疲れた」、「セフレ状態から抜け出して本命の彼女になりたい」と悩む女子が多い中、彼氏ではなく敢えてセフレを求めるのってどんな人なのでしょう。彼氏はいなくてセフレのみいる女子、彼氏がいるのにセフレもいる女子、それぞれのエピソードをお届けします。【セフレのみいる女子】■Hありの友達みたいな付き合い(Nさん25歳)「去年彼氏と別れて、しばらく恋愛はいいかなと思ってるのですが、性欲はあるので(笑)、数カ月前に私のほうから、仲がいいけど付き合うほどじゃないって感じの前職の会社の先輩(5歳上)を誘って、そういう関係になりました。相手も今彼女がいないからお互い気軽にメールして、ときどき会って恋人気分を味わう…昼間のデートはしないけど、飲みに行ったりはするので本当にHありの友達みたいな付き合いですね。割り切って遊べるから精神的に疲れることもなく、すごい楽。元カレに尽くしたり振り回されたりしてた頃の自分がバカみたいに思えます。」■Hだけじゃなく疑似恋愛も満喫(Yさん32歳)「半年ぐらい前にSNSで知り合った2歳上の人とセフレの関係です。月に1~2回会って食事とHをしています。相手は彼女なし。私は彼氏がいましたが、最近別れて寂しがってることを知ってるので、代わりにお休みメールをくれます。疑似恋愛は楽しいので、お互い彼氏・彼女ができても、結婚しても関係を続けたいねと話しています。」――Hありの友達、疑似恋愛…なんというかカジュアルな付き合い方ですね。でも、恋愛って始めるのも続けるのも相当エネルギーを使うから、割り切った関係のセフレのほうが気楽…という感覚はわかるような気がします。【彼氏&セフレあり女子】■彼氏は心の支え、セフレは体だけ(Uさん27歳)「彼氏28歳、セフレ23歳です。彼氏とは学生時代から付き合ってるのですが今は遠距離恋愛中。セフレは私が働いてるお店のバイトの男の子で、2~3カ月前からたまに遊ぶようになりました。セフレは私に彼氏がいることを知ってて彼氏は何も知りません。彼氏とは性格や趣味が合い、話すとほっとするけど体の相性はイマイチ。セフレは話はあまり合いませんが、体の相性はバッチリです。彼氏が戻ってきたら結婚しようと話してるので、それまでにはセフレと別れると思いますが、今はまだその気はありません。彼氏だけになったら物足りなく感じちゃうかも…。」■セフレは甘やかしてくれる存在(Kさん30歳)「2年前から会社の3個上の男性と体の関係を持っています。月に2~3回家に泊まりに行くけど、職場では仕事の話以外しないので私たちの関係に気づいている人はいないはず。彼は過去に恋愛関係で何かあったのか、彼女は欲しくないと言っています。私も彼のことは好きですが、付き合いたいとは思っていません。でも、私が甘えると全部受け止めてくれるのでなくてはならない存在になっています。セフレの彼とは別に彼氏もいます。合コンで知り合った1個下の男の子で2カ月前に付き合い始めました。彼氏とはまだお互いのことをよく知らないからすごく新鮮ですが、セフレの彼と一緒にいるときのように素は出せません。年上ということもあり、彼氏の前ではちょっとお姉さんっぽく振る舞い、セフレの彼には小さな子どものように甘やかしてもらう。セフレがいてくれるから、自分の中でバランスが取れているように感じます。」――こちらの2人は、いずれも彼氏の足りない部分をセフレで補っているみたいですね。彼氏に申し訳ないような気もしますが、彼氏もセフレも本人も満足できていれば(且つ彼氏にバレなければ)、問題はないのかも?あっけらかんとした彼女たちの話を聞くとセフレと付き合うのも悪くなさそう、むしろ楽しそうと思えてくるから不思議です。みなさんはセフレを持つのってどう思いますか?ありですか?なしですか?でも、なしと言っていても、その場の状況によっては、ありと思うようになってしまうのかもしれませんね。(文=Kawauso)
2013年09月21日セックスだけをする友達のことを「セフレ」と言うのと同じように、添い寝だけをする友達のことを「ソフレ」と言うのだそう。実はこの「ソフレ」、草食系男子から熱烈な支持を受けているんです。今回は、「ソフレがいる!」という草食系男子へのインタビューをもとに、「ソフレを求める男の心理」に迫ってみました。女性も思わず共感してしまうかもしれません。■1.あたためてほしい「冷え症だから、寝るときにぬくもりが欲しい。女の子はあったかいし柔らかくて、かなり優秀な湯たんぽ。」(21歳/大学生)秋から冬にかけての人肌恋しい季節にソフレを作る人がとても多いようです。理由はズバリ「あったかいから」。湯たんぽにはない柔らかさや匂い、そして大きな安心感が人気の秘密なのだそう。ぽっちゃり体型で体温高め、かつ腕枕をされるのが好きな女性は、ソフレ向きかもしれません。■2.セックスはしたくない「仕事が忙しいのもあって、あまり性欲がない。でも、人と肌を触れ合わせたいという気持ちはあるから、ソフレが必要。」(29歳/広告)仕事に生きる20代後半の男性のなかには、性欲減退を感じる人も多いんだとか。「セックスはしたくないが、女の子と触れ合いたい」という男性が、ソフレを求めているのですね。ちなみに、ソフレとセックスをしたことがある人も、ちらほらいます。でもセックスをしたからといってソフレがセフレになることはあまりなく、むしろ恋人になることが多いようです。おだやかな関係の中から恋心が生まれるという、何とも素敵な展開もありえるわけです。■3.心の疲れを癒したい「友達と飲んでも温泉に行っても癒されない疲れっていうのがある。そういう心の疲れに効くのが、女の子の添い寝。」(24歳/金融)異性と抱きしめあうことでしか解消されない疲れというのが、確かにあります。そういった疲れを持つ男性にとって、ソフレは理想的な存在。くっつきあいながら他愛もない話をして、どちらからともなく眠りにつく。そんな心地よい時間が、ストレスを癒してくれるわけですね。■4.面倒くさいのは嫌「ソフレは、恋愛につきものの面倒くささ抜きで、ぬくもりだけを得られるから良い。」(23歳/大学院生)草食系男子がそろいもそろって口にするのが「恋愛は面倒くさい」という言葉。「付き合う」ということになれば、嫉妬や怒りといった激しい感情の動きが生まれるだけではなく、「週三回は必ず会う」というような決まり事も発生します。草食系男子にとってはそれがとてつもない重荷なのです。とにかくシンプルに、「一緒に寝たいから寝る」という関係を求めるのが現代の男性。その考え方に共感できる女性は、ソフレとして最適と言えるでしょう。■5.ちょっとドキドキしたい「彼女を作るのは面倒くさいけど、見つめ合ったり抱きしめあったりしてドキドキしたい。疑似恋愛みたいな感じなのかも。」(26歳/SE)据え膳を食わない草食系男子とはいえ、「ドキドキしたい」という願望はあるようです。会話をしながら抱きしめあい、目があったら微笑みあう。恋人のようで恋人ではないソフレと過ごす時間は、まさに疑似恋愛そのもの。そこには確かなときめきがあるのです。異性と触れ合うことでしか生まれないこの独特な「ドキドキ」を手軽に手に入れられるのが、ソフレの最大の魅力。一人寝の夜では想像することもできないような、しあわせな夢を見ることができそうです。■6.男友達に自慢したい「女の子には申し訳ないけど、話題作りって感覚ですね。男同士で集まった時に『俺、ソフレがいてさあ』って言うと、『マジで!?』ってみんな一斉に食いつくんですよ。それが楽しくて。」(25歳/コンサルタント)こんな遊び人な意見もちらほら。ソフレって、結構最近流行った言葉ですよね。言葉は流行ったけれど、身近にソフレがいる人なんて聞いたことない‥という人が多いのでは?お互いに話題作りと思って接していれば、過ちを犯すこともなさそうですよね。友達以上、恋人未満という危うい関係に、ドキドキしちゃいますね!■おわりに女の子にとって、セフレになるのはなかなかリスキーですが、「ソフレにならない?」と言われたら思わずうなずいてしまいそう。もしも「友達以上恋人未満」の彼がいるならば、上記の男性の本音を理解したうえで、とりあえず一度添い寝してみるというのもアリかもしれませんね。(小嶋もも/ハウコレ)<オススメ記事>・女子大生の間で話題の「キスフレ」とは?・実に〇割?!女性が「友達以上恋人未満」な関係を続ける理由とは・「友達以上恋人未満」のカレとの恋を実らせる方法
2013年06月14日