2009年夏、お台場で展示された全高18メートルの実物大ガンダム立像をパーツ展示する「お台場ガンダムプロジェクト2011」が、8月13日から21日までの期間限定で、東京・お台場シンボルプロムナード公園 セントラル広場にて開催中。【ガンダムのパーツ写真30点を見る】『機動戦士ガンダム』アニメ放映30周年を記念して制作された実物大ガンダム立像は、緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりを目的とした「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」開催時の2009年夏に、東京・お台場の潮風公演に初めて展示され、約415万人を動員した。また、2010年には東静岡「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」内に「RG1/1 ガンダムプロジェクト」として、ガンプラ生誕30周年を記念して再び登場し、いずれも多くの反響を呼んだ。約2年ぶりにお台場に帰ってきたガンダム立像は、今回はパーツ展示となるため、今まで立像の状態では見ることのできなかった部分を、間近でじっくりと観察することができる。展示パーツは頭部やビームサーベルをはじめ、胸部やフンドシ、ふともも、つま先など全14パーツ。一部(右手)は自由に触れたり、その上に座ったりすることができ、立像時には味わえなかった圧倒的な迫力を体感できる。また、自転車をこいで人力発電によりガンダムの目を光らすことができる体験型アトラクションも楽しめる。立像のパーツ展示のほか、会場内には飲食ブースや縁日ゾーンが設けられており、立ち寄ってひと息つくこともできる。飲食ブースの5店舗では、ビールや焼きそばなど夏ならではの飲食が、また縁日ゾーンでは、わなげ、クジ引き、ヨーヨー釣り、わたあめ、ソースせんべいなどが用意されており、大人も子どもも楽しむことができる。入場券は1DAYパスポートで、当日の再入場が可能。絵柄は日替わりで、毎日異なる歴代ガンダム作品の主人公とその搭乗機がデザインされている。なお、本プロジェクトは東日本大震災へのチャリティを目的としており、収益の一部は復興支援の義援金として寄付される。「お台場ガンダムプロジェクト2011」開催概要【実施期間】2011年8月13日(土)~21日(日)9日間【開催時間】10:00~18:00【実施場所】シンボルプロムナード公園セントラル広場(お台場合衆国サンサンアイランド横)【主催】お台場ガンダムプロジェクト実行委員会【共催】臨海副都心まちづくり協議会、東京臨海副都心グループ【後援】第29会全国都市緑化フェアTOKYO 実行委員会【協賛】バンダイナムコグループ、日清食品【入場料】500円(未就学児童は無料)※入場券は会場にて販売※期間中、実物大ガンダム立像の展示はございません。
2011年08月18日先日開催された第60回ベルリン国際映画祭に正式出品され話題を集めている青春ムービー『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』。このほど本作の主題歌が、阿部芙蓉美の「私たちの望むものは」に決定した。女子フィギュアスケート選手・浅田真央出演の花王アジエンスCMソング「Birthday」を始め、CMで流れている阿部さんの楽曲は問い合わせが殺到するほど話題に。今回手がけた主題歌は“フォークの神様”と呼ばれる岡林信康の名曲をカバーしたものとあって、期待も高い。メッセージ性の強い同曲は、現代に生きる若者たちの不安や苛立ち、希望を代弁する本作品の世界観と一致しており、ウィスパーボイスを持つ阿部さんが歌い上げることによって、新たな物語が吹き込まれた。これと同時にPV映像もYouTubeにて解禁された。このPVの全編で使用されている画像は、本作の監督である大森立嗣が1,500枚ものメイキング画像の中から、このPVのために自らチョイスした本編の画像。楽曲と共に流れてくる日々の喜び、怒り、迷いを抱えながら生きる主人公たちの日常を切り取った映像は、まるで何かを訴えてくるかのよう。予告編とはまた異なる、見応えのある映像となっている。そして新たな画像も到着!3人が寄り添うのは寂しさからなのか、安堵からなのか…何かを漂わせる雰囲気が感じられる。この画像が果たして3人の旅にどう影響するのか…?PV映像でも雰囲気を掴むことができるので、まずはチェックしてみよう!『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は6月12日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開阿部芙蓉美「私たちの望むものは」■関連作品:ケンタとジュンとカヨちゃんの国 2010年6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて公開© 2009「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会■関連記事:松田翔太、黒のスーツで颯爽とベルリンデビュー!亡き父・優作への思いも吐露若手実力派女優、安藤サクラがアジアのアカデミー賞に助演女優賞にノミネート!松田翔太×高良健吾、国境の“壁”壊す!最新主演作がベルリン国際映画祭に出品松田翔太&高良健吾の真剣ムードに、安藤サクラ「お通夜みたい(笑)」松田翔太×高良健吾タッグ作の特報解禁!東京フィルメックスにも出品決定
2010年03月01日アジアのトップ女優チャン・ツィイーと韓国きっての人気俳優ソ・ジソブがタッグを組んで贈る、中韓合作のラブコメディ『ソフィーの復讐』。このたびツィイーが主演だけでなく自ら初プロデュースに挑んだ本作を引っさげ、ジソブと一緒に来日!10月29日(木)、2人揃っての舞台挨拶が行われた。女性ファンで埋め尽くされた会場は熱気に包まれ、ソ・ジソブが姿を現すや黄色い声援で埋め尽くされた。プロデューサーとして、ジソブを抜擢したツィイーはその理由を聞かれると「私が言うまでもなく、みなさんが良くお分かりなんじゃないですか」とコメント、ファンの拍手を促した。続けて「彼には俳優としてどんどん良くなっていってほしいし、代表作もたくさん作ってほしい。今回彼は中国語も勉強しなきゃいけなかったし、見知らぬ国での撮影と、決して簡単な役ではなかったと思いますが、非常に勇気があって大変尊敬しています」と絶賛した。今回、ジソブは中国人役としてツィイーの恋人を演じたが、もちろん台詞も中国語。現場では、海外経験の先輩であるツィイーに助けられたようだが、「憧れの存在だったので、『本当に自分が中国でチャン・ツィイーといるのか?』と信じられない気持ちでした。中国語は本当に難しくストレスも感じましたが、彼女に『楽しんでやればいいですよ』と言われたのが励みになりました」と感謝の念を示した。撮影が行われた本国・中国では、8月に公開されるや初登場1位のヒットを記録した本作。ツィイーはプロデューサーの顔になり、「細かいところまで準備しなければならず、スタジオを借りる際も自らオーナーと値段交渉もしました。俳優にとって現場をいかに快適にするかに努めました。この映画は小規模ですが、中国で良い成績を記録して幸せ」と微笑んだ。また、劇中にハロウィン・パーティのワンシーンがあるが、来るハロウィンの予定を尋ねると、「たぶん仕事してると思う…」と現実的な回答のジソブ。一方、ツィイーは「オフなら、(劇中でマスクに鼻をつけている)ジソブの格好に扮して街を歩こうかしら(笑)」と余裕を見せ、終始ジソブをリードしてみせた。『ソフィーの復讐』は1月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ソフィーの復讐 2010年1月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2009 SOPHIE PRODUCTION LTD, PERFECT WORLD CULTURE COMMUNICATION CO., LTD. and CJ ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED
2009年10月30日