日本舞踊扇寿流「SENJU舞踊団」(所在地:大阪府大阪市、二代目家元:扇寿栄之丞)は、2023年6月21日(水)から7月20日(木)までヨーロッパ周遊4ヵ国(6都市)にて日本舞踊公演を開催いたします。【日時】2023年6月21日(水)~7月20日(木)【場所】ドイツ(ケルン)・ネーデルランド(アムステルダム)・フランス(パリ・トゥール)・ポルトガル(リスボン・セトゥーバル)SENJU舞踊団ヨーロッパツアー 1■開催の背景1999年にSENJU舞踊団が設立されて以来、日本の伝統文化を広く発信するため、積極的に海外公演を催します。今回、ヨーロッパ周遊4ヵ国(6都市)にて公演します。全20演目を用意し小さな会場から、25万人が訪れるパリジャパンエキスポまで、どんな場所でも公演する準備を整えました。訪れる都市毎に民族性が違いますので、公演内容も工夫を凝らしました。地域毎に意義ある公演になる事は間違いございませんが、特に本年はポルトガル人が種子島に到着し、日本人との交流を始めてから480周年を迎るいう事で、ポルトガルの現地でも両国の文化交流イベントが盛んに催されます。この公演を通じて、各国との相互理解を深め、お互いの国益に貢献し、そしてやがて世界平和につながることを願っております。SENJU舞踊団ヨーロッパツアー 2■開催の目的日本舞踊・邦楽演奏・ジャグリングとのコラボなど、各都市に応じて公演内容を変更し、日本文化を世界に伝えます。昨年完成した「メタバース日舞体験」のワークショップで楽しく、継続的に日本文化を伝えられるよう努めます。■公演内容・歌舞伎舞踊「鏡獅子(後ジテ)」、常磐津「京人形」、端唄集等・三味線と囃子の演奏(地方)端唄集、藤音頭・三味線演奏「大薩摩」・三味線・囃子・ジャグリングとのコラボ全20曲以上URL: FranceTours現地フライヤー■会社概要商号 : 日本舞踊扇寿流代表者 : 扇寿栄之丞所在地 : 大阪市城東区野江3丁目12-2設立 : 1999年5月事業内容: 日本舞踊教室運営・公演・メタバース日本舞踊教材開発等URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】日本舞踊扇寿流お問い合わせフォーム: 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】担当: 島崎 栄治TEL : 090-1227-4060MAIL: senjueinojo55@gmail.com ※6月18日以降はお電話が繋がらないため、メールにてご連絡くださいますようお願い申し上げます 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日タイメックス(TIMEX)と、日本のビデオゲーム「パックマン」によるコラボレーション腕時計「パックマン × タイメックス(PAC-MAN × TIMEX)」が新登場。2023年6月23日(金)より発売される。タイメックス×パックマンのコラボレーション第3弾2021年に続き、タイメックスとパックマンのコラボレーション第3弾が実現。今回は、タイメックスの名作オリジナル「キャンパー」と、“角デジ”の愛称で知られる「クラシック・デジタル」の2種の腕時計をベースに、パックマンの世界観を落とし込んでいるのが特徴だ。「キャンパー」モデルまず「キャンパー」モデルは、秒針の代わりに、パックマン&ゴーストがクルクル回転する特別なディスクを採用。人気キャラクターのカラーに着想したピンクとブルーの2色展開で、いずれも半透明の36mm径樹脂製ケースで表現している。ストラップの長さは調節可能なため、ジェンダー問わずぴったり腕にフィットしてくれるのも嬉しいポイントだ。「クラシック・デジタル」モデル一方、ゲームの液晶画面を彷彿とさせるデジタルモデル「クラシック・デジタル」にも、パックマンの人気キャラクターを随所に採用。液晶周りにメイズのパターンを採用したほか、デジタル液晶のバックライトを点灯させると、インキーが出現するユニークな仕掛けも施されている。またアラーム音の代わりに、パックマンのゲームで使用される音源が鳴るという、ツウな演出も魅力的だ。“ゴースト”のぬいぐるみポーチ付き!なお第3弾コラボレーション腕時計には、ドイツのぬいぐるみメーカー「ニキ(NICI)」とコラボレーションした“もこもこ”ポーチも付属。パックマンに登場するゴーストをモチーフにした、愛らしい見た目に仕上げている。【詳細】パックマン × タイメックス発売日:2023年6月23日(金)予約開始日:5月22日(月)■キャンパーTW2V94000 16,500円TW2V93900 16,500円スペック:クォーツ / 36mm径 / 3気圧防水 / 24時間表示■クラシック・デジタルTW2V94200(ステンレス製伸縮バンド+真鍮製ケース) 17,600円TW2V94100(ナイロンストラップ+樹脂製ケース) 16,500円スペック:クォーツ / 34mm幅 / 3気圧防水 / アラーム・クロノグラフ / カレンダー※いずれも時計とポーチの組み合わせは変更不可。
2023年05月25日横浜みなとみらい地区とタイのむすびつきを強め、発展させるイベント『みなとみらいタイフェスティバル2023』が6月17日(土)、18日(日)に開催される。会場は、みなとみらい21地区の中心部に位置するグランモール公園 『美術の広場』。 大型商業施設「マークイズ みなとみらい」に隣接した緑の多いエリアだ。当日は、絶品の本格タイ料理が楽しめるキッチンカー、タイから直輸入したタイ雑貨を扱うマーケット、今話題のタイコーヒー・タイチョコレートスイーツを扱うショップや、タイにちなんだワークショップなど約20店舗が参加予定。また、タイで人気の乗り物“トゥクトゥク”に試乗して撮影ができるコーナー、タイの美しい伝統衣装の試着体験やタイの素敵な景色を背景としたフォトスポットもあるタイ国政府観光庁ブースも登場予定だ。みなとみらいタイフェスティバル20236月17日(土)、18日(日)11:00~19:00(最終日は17:00まで)雨天決行・荒天中止グランモール公園(JR 京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」下車徒歩9分みなとみらい線「みなとみらい駅」下車徒歩3分)来場無料【マーケット】Kad Kokoa(バンコク発のビーントゥーバーチョコレート メーカー)コーヒーセッション(Thai coffeeを通して『想い』のあるヒト、モノ、コトとsessionするコーヒー屋さん)Phulom(タイ伝統菓子・数量限定)Yum!Yam! SOUL SOUP KITCHEN(NPO) (fah77~タイでの活動展示)チャイディー(タイ雑貨)クラフトエイド(タイ山岳少数民族によって生産されたクラフト雑貨、タイのスラム発ライフスタイルブランド『FEEMUE』の販売)シャンティ国際ボランティア会(活動展示)タイ国政府観光庁(タイ伝統衣装体験&記念撮影、タイの観光とHISツアー情報紹介)yutaka herbs ~レモングラスおじさんのハーブ工房~ ほか【ワークショップ】ソープカービング体験ポワンマーライ(花輪)作りペーパークラフトで作るフラワーブーケ旅行先で使える!タイ語講座【フード・ドリンクブース】本格的な料理が楽しめるキッチンカー出店あり※場内の飲食物は全て有料となります。ワークショップ参加費等は有料のものもあります。※未成年者へのアルコール類の販売は行いません。※飲酒運転の恐れがある方へのアルコール類の販売は行いません。※掲載の画像はイメージです。※雨天及び荒天により、イベント内容が変更となる場合、随時公式Twitterにてアナウンスさせていただきます。※天候の都合上、営業を一時中止させて頂く場合がございます。ご了承頂きますようお願いいたします。※イベント内容・時間等、予告なく急遽変更になる場合があります。ご了承ください。※主催者による記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音等を行う場合がございますので、予めご了承ください。
2023年05月17日マンゴツリーカフェ監修のタイ料理が、首都圏のファミリーマートに登場。2023年5月9日(火)より発売される。マンゴツリーカフェ監修!本格タイ料理風おにぎりタイ・バンコクに本店をもつ「マンゴツリー」の姉妹店で、本格的なタイ料理を日常的に楽しめる「マンゴツリーカフェ」。今回は、そんなマンゴツリーカフェの監修のもと、タイの代表的な料理にアレンジを加えた全4品が展開される。中でもおすすめは、タイ料理を気軽に楽しめる“おむすび”メニューだ。鶏肉や鶏挽き肉など、具材をゴロゴロと入れた「ガパオライスおむすび」は、ホーリーバジルとオイスターソースで炒めた本格的な味付けが魅力的。卵黄ソースをのせたご飯との絶妙なコンビネーションにも注目だ。またタイの代表的なカレー「プーパッポンカリー」をイメージした「玉子カレー炒めおむすび」も登場。カニエキスやクリームにスパイスを加えることで、より一層食欲をそそるコク深い味わいに仕上げている。ライスヌードルやガパオ“弁当”もそのほか、ファミリーマートでは、タイの屋台でも人気のライスヌードル「センレック ナーム」をイメージした「鶏のライスヌードル」や、本場同様にジャスミンライスを使用したお弁当タイプの「ガパオライス」も展開される。【詳細】・マンゴツリーカフェ監修 ガパオライスおむすび 158円・マンゴツリーカフェ監修 玉子カレー炒めおむすび 140円・マンゴツリーカフェ監修 ガパオライス 598円・マンゴツリーカフェ監修 鶏のライスヌードル 598円発売日:2023年5月9日(火)展開: 首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県と神奈川県・茨城県の一部)のファミリーマート約5,200店※一部店舗では取り扱いがない場合あり。
2023年05月11日「日本舞踊の伝統をつなぎながら、“いま”こそ輝き、そして“未来”へと光を放つ公演でありたい」との願いを込め、(公社)日本舞踊協会が主催・制作し毎年新作を上演している「日本舞踊未来座=SAI=」。期待の若手から名だたる舞踊家が参加してきたこのシリーズに、今年は紫派藤間流三代目家元の藤間紫が登場。紫は、ドラマや映画、舞台にも俳優の藤間爽子として出演、注目されている。構成・演出の西川扇与一、制作・出演の花柳基、紫に話を聞いた。タイトルは『舞姫』。日本舞踊に登場する様々な時代の“舞姫”を描きながら古来から未来へと続く日本舞踊それ自体も表現してゆく。「日本女性の美しさやしなやかさ、たおやかさ、力強さ……そんな凛とした姿を舞台で見られるのが日本舞踊の魅力」と扇与一。「本作では舞踊家の方たちにアメノウズメやかぐや、静、阿国等の舞姫に扮して踊っていただくほか、“お座敷での舞姫”である芸妓の場面では人間国宝の井上八千代さんに京舞のご指導をお願いした豪華版です。CM音楽を多く手掛ける麻吉文さんの、邦楽と融合した楽曲も楽しんでいただければ」と意気込む。冒頭には、紫演じる現代女性「マイ」がタイムスリップする場面を入れた。日本舞踊を余り観たことがない人でもすんなりと世界観になじめる仕掛けだ。「私も令和に生きる女性として、『日本舞踊って何だろう』『なぜ踊るんだろう』というのはいつも自問自答していて」という紫。「でも、以前この『未来座』に出演した時、皆で新作を創る過程を通して、改めて“踊るって楽しい!”と思えたんですよ。今回は普段の自分に近い役ですし、“なぜ踊るのか”の答えがひとつ見つかるような気がしています」と微笑んだ。また基は「例えば外国の方が『日本の綺麗なものが観たい』と観にいらしても、目と耳でパッと楽しめる作品。“ダンス”は世界共通ですし、プロである日本舞踊家が多彩な着物を纏って踊る姿は美しいもの。ぜひインバウンドの方も気軽にいらしてください」とアピールした。最後に「三代目藤間紫」の魅力について扇与一と基に聞くと「2019年の未来座公演で紫さんと一緒に携わった時、初代の紫さん(三代目の祖母)が持っていらした舞踊家であり役者でもあるという魅力を、やっぱりこの人も受け継いでいるんだなあと感じて」(扇与一)、「とにかく踊りが好きというのが伝わってきます。踊りの楽しさが舞台に溢れているのが紫さんの魅力です。」(基)との言葉が。紫は照れながらも「先輩方が受け継がれてきたものをしっかり汲み取りたい。『これまでで一番いい作品にする!』という気持ちで挑ませていただこうと思います」とキッパリ。両先輩の熱意に応える紫の表情に、キャストとスタッフが一丸となって創り出す初日の舞台への期待が増した。取材・文:藤野さくら
2023年05月10日一流の伝統芸能継承者とともに伝統と前衛の舞台プロデュースをしている一般社団法人 月のしらべ(所在地:東京都中央区、代表:月妃女(つきひめ)は、今年初の試みとして意欲的な障害者たちも起用し「狐の嫁入り」を2023年11月25日(土)に東京都・日本橋の日本橋公会堂で行います。ご協賛や、お金ではないご協力も大募集します!舞台詳細 月のしらべ公演2023年(仮称): 協賛募集 詳細PDF: 古典の藤娘■「月のしらべ公演」開催の背景元パリコレモデルの高木真理子が、障害者ファッションショーを通して彼らの真の社会進出支援を10年以上続け、感動的な変化をもたらしています。もはや障害者とはわからないようなパソコン技術を生かした職業につく人も出現!11月の舞台芸術を通して全国の悩める障害者親子に夢と希望を、健常者に溢れる感動をお届けしたい!人間国宝の門人として歌舞伎舞台で研磨された英御流お家元や、1000年続く四天王寺39代目など最高峰の伝統芸能との融合をご覧下さい!静御前障害者のファッションショー■協力パートナーを募集しています企業・個人問わず、協賛者を募集しています。現金協賛ではなくてもボランティアで動画撮影・ドキュメンタリー編集・宣伝していただける方も募集中です。2021年・2022年は文化庁AFFの補助金公募に合格して各600万円を交付されて舞台を成功させました。公募のない今年、文化庁に代わりご協力いただけることを願っています。詳細はご協賛募集PDFに記載しています。協賛募集 詳細PDF: ■開催概要イベント名: 月のしらべ公演開催日時 : 2023年11月25日(土)17:00~19:00会場 : 日本橋公会堂(東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1 日本橋区民センター内)アクセス : 半蔵門線「水天宮前」駅6番 徒歩2分日比谷線「人形町」駅A2 徒歩5分浅草線 「人形町」駅A3・A5 徒歩7分参加費 : 当日 7,000円(税込)、前売 6,000円(税込) 6月販売スタート!定員 : 400名主催 : 一般社団法人 月のしらべ申込方法 : 6月に公開いたします。公式サイト: ■会社概要商号 : 一般社団法人 月のしらべ代表者 : 代表理事 月妃女(つきひめ)所在地 : 〒104-0053 東京都中央区晴海5-1-17-1519設立 : 2012年4月事業内容: 伝統芸能の継承・教育およびイベントプロデュースURL : 月のささやき 2022年■本件に関するお客様からのお問い合わせ先一般社団法人 月のしらべ お客様相談窓口TEL : 080-5468-4489MAIL: tsukihimeto@gmail.com ■本プレスリリースに関するお問い合わせ先一般社団法人 月のしらべ担当: 月妃女(つきひめ)TEL : 080-5468-4489FAX : 03-4333-7173MAIL: tsukihimeto@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月24日「第23回 タイフェスティバル東京2023」が、2023年5月20日(土)・21日(日)に東京・原宿の代々木公園イベント会場にて開催される。タイ料理&雑貨&エンタメを楽しむ「タイフェス」“タイ料理の祭典”として2000年からスタートした「タイフェスティバル東京」は、今回で23回目の開催。「⾒タイ!聴きタイ!⾷べたい!」をテーマに、タイ料理やタイの雑貨などを販売するブースが、125ブースほど出店予定だ。会場では、クルン・サイアム 自由が丘店やジャスミンタイといったタイ料理レストランが数多く出店するほか、シンハービールなどのドリンクブース、フレッシュな果物の並ぶフルーツ市場が出店。東京にいながらにして、タイ現地の雰囲気を楽しむことができる。タイ芸能&ポップミュージックのショーもさらに、タイ芸能、舞踏、タイのポップミュージック「T-POP」など、タイのエンターテインメントを紹介するステージも披露される。タイの国民的シンガー、スタンプ・アピワットや若手俳優&シンガーのシントー・プラチャヤー、俳優のトップタップ・ジラキット、アイドルグループ「BNK48」「CGM48」らが来日し、ショーなどを行う予定だ。【詳細】第23回 タイフェスティバル東京2023開催日:2023年5月20日(土)・21日(日)場所:代々木公園イベント広場・ケヤキ並⽊住所:東京都渋⾕区代々⽊神南2 代々⽊公園イベント広場入場:無料出店例:〈レストラン〉クルン・サイアム自由が丘店、カオー、タイ料理バンセーン、タイ王国レストラン ルン・ルアン タイ菓子処、バーンリムパー、ジャスミンタイ、39 タイレストラン、クンテープ虎ノ門ヒルズ店、マイタイレストラン富里、クワタイ、ローンスラータイ 1950s、タイ料理 バーン・プータイ、プリックタイ、イムディー、リトルアジアンフード 他〈ドリンク〉タイ料理 バーン・プータイ、バーンリムパー、カフェアマゾン by J.T.、シンハービール 他〈スーパーマーケット〉ピーケイサイアム〈エンターテインメント〉Warbie Yama、Mutelu(タイ占い)、GMMTV出演者例:スタンプ・アピワット、パット・チャヌドム、ラ・オン・フォン、マイ・チャルンプラ、ネェーム・ロンナデット、シントー・プラチャヤー、トップタップ・ジラキット、ソラ!ソラ!、ハトビト、BNK48、CGM48、ETC、ベル・ワリッサラー、ナノン・コーラパット、ポンドとプーウィン、ライキャン、ザ グラス ガールズ、シン・シングラー、コー・ミスターサックスマン、フォーイブ、バンク、ルイズ、ピングとギター、チェックとトッド、ピー、綾人 颯人 嘉人、テームズ、ラストアイドルファミリー(タイランド)
2023年04月15日日本舞踊の流派のひとつである尾上流(事務所所在地:東京都中央区 家元:尾上菊之丞)は、尾上流四代家元、三代目尾上菊之丞のオフィシャルファンクラブ「菊之丞 FAN CLUB」を2023年4月1日(土)より発足、入会受付を開始いたします。当クラブでは、菊之丞が日本舞踊や伝統芸能、日本文化を初心者の方にもわかりやすくお話しする動画コンテンツやここでしか見ることができないオフショット等を配信、非売品の入会特典やお誕生日カード、年に一度のお茶会など様々な企画も予定しています。このクラブを通して、日本舞踊や伝統芸能の世界を身近に感じていただけるきっかけとなることを目指します。菊之丞 FAN CLUBURL: ■日本舞踊、伝統芸能の世界をもっと身近に日本舞踊尾上流の四代家元である尾上菊之丞は、「日本舞踊を通して日本の伝統芸能の魅力を国内外へ伝えたい」という思いの下、自身が主宰する舞踊会はもとより、新作歌舞伎の振付けや古典芸能のオンラインサロン、異分野とのコラボレーションなど幅広い活動を精力的に行っています。今回発足する公式のファンクラブ「菊之丞 FAN CLUB」では、日本舞踊や伝統芸能の世界に通じていらっしゃる方はもちろん、これまであまり馴染みがなかった方にも親しみやすくわかりやすい内容の動画コンテンツを月2回配信します。また、オフショットや趣味などのプライベートについてお話しする回も設け、「尾上菊之丞」をより身近に感じていただける内容となっています。さらに特典として非売品の直筆サイン入りポストカードのプレゼントや、会員限定のお茶会などの交流の機会も予定しております。このファンクラブが尾上流、そして日本舞踊や伝統芸能の魅力に触れていただくきっかけとなれば幸いです。オフショットや舞台裏まで、様々な動画コンテンツを配信します(イメージ)【「菊之丞 FAN CLUB」概要】名称 : 菊之丞 FAN CLUB公開日時: 2023年4月1日(土)13:00頃予定URL : ■特典<フリープラン(月額0円)>1. 尾上菊之丞・尾上流の活動のご案内<プレミアムプラン(月額1,000円/入会時別途500円)>1. 月2回のクラブ限定動画配信 ※1日・15日2. 入会時直筆サイン入りポストカード(非売品)3. お誕生日月お名前入り直筆バースデーカード(非売品)4. チケット優先予約5. 継続1年プレゼント6. 会員限定お茶会の開催7. 会員限定のご案内 ※4月中ご入会の方には特典あり(特典内容は諸事情により変更の可能性があります)直筆サイン入ポストカードなど様々な入会特典を用意(イメージ)■尾上流(おのえりゅう)とは日本舞踊尾上流は1948年(昭和23年)歌舞伎俳優尾上宗家の六代目尾上菊五郎によって創流されました。「品格、新鮮、意外性」を初代家元の言として大切にしています。六代目尾上菊五郎の歩んだ日本舞踊の理念に基づき、上品な舞踊、格調の高い舞踊芸術を掲げ、日本の文化を絶やさず、日本舞踊の魅力を国内外へ伝え続けます。尾上流HP: 2019年逸青会「影武者」■三代目尾上菊之丞略歴1976年生まれ尾上流四代家元/(公社)日本舞踊協会理事2歳から父・二代目尾上菊之丞(現・墨雪)に師事し5歳で初舞台。2011年尾上流家元を四代目として継承し、三代目尾上菊之丞を襲名。自身のリサイタル「尾上菊之丞の会」、狂言師茂山逸平氏との「逸青会」を主催。新作歌舞伎や花街舞踊の演出・振付を手掛ける。<振付・演出>尾上菊五郎劇団「NINAGAWA十二夜」、松本幸四郎主演歌舞伎NEXT「阿弖流為」ラスベガス歌舞伎公演「鯉つかみ」「獅子王」、市川猿之助主演スーパー歌舞伎II「ワンピース」「オグリ」、尾上菊之助主演・新作歌舞伎「ファイナルファンタジーX」(2023)「風の谷のナウシカ」、宝塚歌劇団、万国博覧会、フィギュアスケートショー「氷艶」を振付。演出家としては、尾上菊之助主演「新作歌舞伎 風の谷のナウシカ」、尾上松也、生田斗真主演「赤胴鈴之助」、OSK日本歌劇団「ツクヨミ」「光」、高橋大輔主演アイスショー「Luxe」、新橋「東をどり」、先斗町「鴨川をどり」の花街舞踊でも演出振付を手掛けている。Instagram: Facebook : Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月01日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、タイ(Thailand)の女優兼モデル、ベラー=ラーニー キャンペーン(Bella Ranee Campen)をタイ初のフレンド・オブ・フェンディ(Friend of FENDI)として、フェンディファミリーに迎えることを発表しました。ベラー=ラーニー キャンペーンは、2011年にデビューし、タイの映画やテレビドラマなど数々の作品で主役を務め賞賛を浴びてきました。最新作「運命のふたり 2(原題:Love Destiny 2)」では、タイをはじめアジア各国、さらに世界へと人気を広げ、視聴者の心を掴みました。彼女が作品から醸し出す女性らしさと強さは、現代のパワフルでモダンかつ自立した女性像として、フェンディの価値観を体現しています。ベラー=ラーニー キャンペーンは次のように述べています。「タイで初めてのフレンド・オブ・フェンディとしてフェンディを代表できることを光栄に思います。ラグジュアリーブランドの最先端を担うブランドとして、アジアからその鼓動を共有しインスピレーションを届けていきたいと思います」公式ビジュアルでは、フェンディ 2023年春夏 ウィメンズコレクションより、カシミヤのニットと「バゲット(Baguette)」のポケットをあしらったミニスカート、そしてウールのノースリーブトップとアシンメトリーのミディスカートの2ルックを着用。 アイコニックな「ピーカブー アイシーユー プチ(Peekaboo ISeeU Petite)」と「ピーカブー アイシーユー マイクロ(Peekaboo ISeeU Micro)」、そして「バゲット」を携え、ラグジュアリーなイタリアブランドである当メゾンが醸し出す、洗練されたエレガンスを表現しています。
2023年03月29日ライフスタイルの変化に伴い、料理も掃除もできるだけお任せして、家事のタイムパフォーマンスを上げてくれる“タイパ家電”が人気上昇中。そこで注目のタイパキーワードとともに、面倒な手間を省きながら、質の高い暮らしを叶えてくれる最新のタイパ家電をレコメンド。忙しい日々の中で、自分の時間を大切にしながら丁寧な暮らしを心がけたい。そんな意識の高まりから、費やす時間に対しての満足度を表す“タイパ”重視で家電を選ぶ人が増加。「おうちにいる時間に比例して、家事の手間や負担が増えたと感じている人が続出。そこで家事にかける時間を短縮するだけでなく、ほったらかしでおいしい料理ができたり、自分で行うよりも丁寧に掃除してくれるなど、効率よく手間を省けるタイパ家電が人気を呼んでいます」と、家電プロレビュアーの石井和美さん。また、片付け不要の家電に注目しているのは、家電ライフスタイルプロデューサーの神原サリーさん。「インテリアや日用品と一体化することで、出しっぱなしでいつでもすぐに使えるアイテムも究極のタイパにつながる。タイパ家電は、便利なだけでなく、日々の暮らしをアップデートできるのも大きな魅力です」タイパ家電をうまく活用すれば、家事を効率よく回しながら、自分の時間を確保することができる!卓上調理で、後片付けもラクラク!作る・食べる・後片付けがシームレスになる調理家電がブーム。食卓でも邪魔にならないコンパクトさも人気。「卓上で作りながら食べられるので、最後までアツアツの料理が楽しめて、洗い物もぐっと減ります」(石井さん)プレートを取り外せば、そのままお皿に!【エレコム】HOT DISH HAC‐IH01DWHお皿のようなシンプルなデザインを追求したIHクッキングプレート。「調理後はお皿として使えるので、洗い物が少なく、片付けもラクチン」(神原さん)。熱伝導が良く、焼く・炒める・煮る・蒸すといった様々な調理が卓上で叶う。¥12,800(エレコム TEL:0570・067・676)1台5役!軽量&コンパクトな電気小鍋。【レコルト】ポットデュオ キャレ煮る・炊く・蒸す・焼く・揚げるの5つの調理がこれ1台で。セラミックボウルは焦げ付きにくく、油汚れも落ちやすい。手軽に焼き肉が楽しめるグリルプレート付き。「コンパクトで置き場所にも困りません」(神原さん)。¥8,800(ウィナーズ TEL:03・6804・5538)いつもの食卓に、ヘルシーな蒸し料理を。【ラッセルホブス】クイックミニスチーマー350Wのハイパワーを備えた2段式スチーマー。「野菜などのビタミンが損なわれにくい蒸し料理も卓上で簡単に。ホットサラダや、ゆで卵も短時間でできます」(石井さん)。タイマー機能付きで手間いらず。¥5,500(大石アンドアソシエイツ TEL:0120・520・227)調理はほったらかしが当たり前に!「材料と調味料を入れるだけで、全部お任せでおいしく仕上げてくれる万能調理家電のニーズが高まっています」(石井さん)。料理が苦手でも、本格的な料理に気軽に挑戦できるのがうれしい。圧力とかきまぜ機能を両立した初の自動調理鍋。【パナソニック】自動調理鍋 オートクッカー ビストロ NF‐AC1000鍋底に取り付けた羽根と、鍋側面に配置した突起により、食材をひっくり返しながらムラなく加熱できる。魚の骨までやわらかく調理することも。「プロの料理人並みの仕上がりで、チャーハンも驚くほどパラパラ」(石井さん)。¥88,110*編集部調べ(パナソニック TEL:0120・878・694)温度と時間を設定するだけで、食材しっとり。【ブルーノ】コンパクト低温調理器水を入れた鍋に本体をセットして、密封した食材を投入するだけで、低温でじっくり加熱。「場所をとらず、テーブルの上でも調理可能。難しい温度キープを自動でしてくれるので、失敗なく低温調理が叶う」(石井さん)。¥11,000(ブルーノ)栄養素を逃がさず、レンジで本格調理。【シロカ】おりょうりレンジ高出力での素早い温めと、食材をむらなく解凍する基本の機能に、54種類の豊富な自動メニューを搭載。「手頃な単機能レンジで、エビチリなどの料理からスイーツまで多彩なメニューを自動で作れる優れモノです」(神原さん)。¥29,800(シロカ TEL:0570・001・469)面倒な下ごしらえは秒速で!「高速回転で食材を切り刻む調理器具を使えば、みじん切りや大根おろしもあっという間で、ストレスが減ります」(神原さん)。料理のレパートリーも広がり、健康的な食生活にも役立てられる。ブレンダーとフードプロセッサーが1台で。【HARIO】コードレス2WAYブレンダーパーツを替えるだけで2通りの使い方ができる。「フードプロセッサーだけでなく、スムージーを簡単に作れるブレンダーとしても使えるので、ヘルシーな食生活を続けたい方におすすめ」(石井さん)。USB充電式なので、場所を選ばず大活躍。¥11,000(HARIO TEL:0120・398・207)7役をこなす多機能&大容量の万能アイテム。【レコルト】フードプロセッサー コンボ3種類のアタッチメントを付け替えることで、刻む・混ぜる・練る・つぶす・砕く・泡立てる・こねるの下ごしらえが簡単に。「パン生地をこねたり、生クリームも素早く泡立てられるので、パンやお菓子作りが好きな方にも人気です」(石井さん)。¥9,900(ウィナーズ)石井和美さん家電プロレビュアー。白物家電のレビューを得意とし、さまざまな家電をテストする「家電ラボ」を開設。Webや雑誌で執筆するほか、家電コメンテーターとしても活動中。神原サリーさん家電ライフスタイルプロデューサー。家電をスペックや数字だけでなく、暮らしにどう役立てるかを提案するプロ。テレビやラジオ出演も多数。YouTubeチャンネルも人気。かぎ針編みのカーディガン¥55,000(リッキーボーイ/モットハウス・トーキョー TEL:03・6325・2593)パンツ¥49,500(ヤンマッケンハウアー/メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)※『anan』2023年3月15日号より。写真・横浪 修スタイリスト・荻野玲子ヘア&メイク・KOTOMI.モデル・加藤小夏取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年03月08日伝統文化の世界で家元といったら、日本全国にいる多くの弟子を統率する、その道の大家。日本舞踊の流派のひとつである紫派藤間流の家系に生まれ、26歳で三代目藤間紫として家元を継いだ藤間爽子さん。しかし、その格式の高そうな肩書とは違い、朗らかに笑う、親しみやすいかわいらしい人でした。自分の意思でやりたいと思ったのはお芝居でした。――今、舞台『ハムレット』の稽古中だそうですが、意外にもシェイクスピアは初めてだそうですね。藤間爽子(以下、藤間):まさか自分がやるなんて思ってもみなかったです。古典劇は大曲(歌舞伎や舞踊の世界での言い方で大作)ですから、私の中で簡単には触れないもののイメージがあり。でも今、みなさんと読み解いた台本の言葉を、肉体を通して発していると、言葉が自分の腑に落ちていく感覚があるんです。現場には翻訳の河合(祥一郎)先生もいらして、ひとつ質問すれば様々な情報を返してくださる。そのお話の中に発見が多く、謎解きゲームをしているような感覚です。――演出は野村萬斎さんです。藤間:お稽古に入る前からおっしゃっていたのは、シェイクスピアは言葉が主役だから、そのことを忘れないでほしいということ。膨大なセリフ量を感情だけで持っていこうとすると、どうしても成立しない部分があるんです。だからまずは言葉を第一に考えて、そこから感情を乗せていく作業をしようと。ただ、立ち稽古が始まって動いてみると、どうしても感情が先に出てしまうので難しいですね。――ハムレット役は、萬斎さんの息子さんの野村裕基さんです。古典芸能の世界で幼い頃からやってきたという共通点がありますね。藤間:裕基くんはピュアでまっすぐな印象の方。今まで狂言という型の世界でやられてきた方だから、自由に演じていいと言われる今の状況に、最初は戸惑っている様子でした。私もお芝居を始めた頃、「爽子は全部型だから、この先何をやるのかが見える」と言われていたので、裕基くんの姿を見ていると、共感できる部分がとてもあります。かく言う今も、まだ型に縛られているかもしれない。でも、裕基くんが今ひとりでハムレットと向き合っている姿に、私も頑張らなきゃって気持ちになります。――藤間さんは日本舞踊の世界に身を置きながらも、幼い頃から俳優に憧れていらしたそうですね。藤間:俳優なんておこがましいんですが…小さい頃、普段はすごくおとなしいのに、学芸会になると率先して主役をやりたがるような子でした(笑)。その後も演劇部に入って主役をやったり。小さい頃って、褒められるとその気になる。その延長ですよね。家族が喜ぶ姿を見るのが嬉しかったんです。一方、日本舞踊は、私の中では習い事の一環。最初に自分の意思でやりたいと思ったのはお芝居なんです。――人前で演じるという部分では共通していますよね。藤間:だから、日本舞踊の舞台に立つことも嫌いではなかったですよ。おそらく、もともと人前で何かをやってみせることに抵抗はないというか好きだったんでしょうね。――ただ、「演じるのが好き」から「俳優になろう」までには、大きな壁があると思うんですが。藤間:本当に…そうですよね。やっぱりお仕事になると違いますよね。――それでも背中を押したのは?藤間:祖母(初代の藤間紫さん)が亡くなったことが大きかったと思います。この先、舞踊をやっていくんだろうと思いながらも、周りが就職活動をしている中、自分は何も動かないでいいのかという葛藤があって。そんな時にふと、ずっとやってみたかった俳優への想いが湧き上がって、今しかないのかなって。認められたかったんでしょうね。舞踊はできて当たり前でしょっていうのがどこかあるから、自分の力でつかみ取ったもので認められたかったんだと思います。――周りは驚いたでしょうね。藤間:何の実績もないのに急にそんなことを言えば「その前にやらなきゃいけないことがあるでしょ」と止められるのは目に見えていましたから、最初のうちは家族にしか話していませんでした。事務所に入ってからも、俳優ですと言える実績を積むまでは、こそこそオーディションを受けたり、ワークショップに参加したりしていました。――その頃に目指していた俳優像と、今とで変化はありますか?藤間:あまり、この人に憧れて…みたいなことはないんです。ただ、今回の舞台のように和の文化を取り入れたお芝居は、私がやってきた俳優と舞踊の両方を活かせるのですごく嬉しいです。萬斎さんは「見たことのないようなオフィーリアが見たい」とおっしゃるのですが、今、私だからできることを、一生懸命模索しています。――今、映像作品でも活躍中です。最初はこそこそ始めたのがだんだん形になってきている状況を、ご自身ではどう捉えていますか?藤間:今は踊り関係の方々の中にも応援してくださる方がたくさんいて、喜んでくださっているのは嬉しいです。でも自分ではまだまだという気持ちが強いですね。この先、舞踊と俳優業とのバランスもちょっと考えていかないといけない。やりたいことを2つ選んだのだから、そのぶん大変なのは当たり前のこと。片方をやっているからといってもう片方がおろそかになっちゃいけないし、舞踊をやっていることが逃げ道にならないよう、やっていかなきゃと思っています。――幼い頃から好きだったお芝居は、今もやっぱり楽しいですか?藤間:いや…今は“楽しい”はちょっとで“苦しい”が多いかな。もちろん根底に好きというのはありますが、仕事だと思うと、まだまだ自分の未熟さを痛感することの方が多くて。でも“楽しい”が少しでもあれば、それでいいんです。藤間さんがオフィーリア役で出演する『ハムレット』は、3月6日(月)~ 19日(日)世田谷パブリックシアターにて上演。演出は、数々のシェイクスピア作品を手掛けてきた野村萬斎さん。城に現れた父親で先王の亡霊から死の真相を聞いたハムレットは、死を企てた叔父への復讐を誓う。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515ふじま・さわこ1994年8月3日生まれ、東京都出身。幼い頃より祖母である紫派藤間流初世家元・藤間紫に師事し、7歳で初舞台を踏む。2017年に連続テレビ小説『ひよっこ』で俳優デビューし、映像や舞台など幅広く活躍。近作に、ドラマ『マイファミリー』『僕の姉ちゃん』、舞台『いとしの儚』など。’23年後期の連続テレビ小説『ブギウギ』に出演。トップス¥19,800(リツコカリタritsukokarita@gmail.com)ワンピース¥39,600(ミントデザインズ TEL:03・6450・5622)イヤーカフ¥24,200リング¥44,00(共にフォーヴィレイム/フォーヴィレイム カスタマーサポートcustomer@fauvirame.com)シューズ¥49,500(アンチショルド/アンチショルド カスタマーサポートcustomer@untishold.com)※『anan』2023年3月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・和田ミリヘア&メイク・坂本志穂インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年03月03日一般財団法人黛民族舞踊文化財団(理事長:三隅治雄)主催、『2023アジア民族舞踊交流会』が2023年3月21日 (火・祝)に国立劇場 小劇場(東京都千代田区隼町4-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ アジア民族舞踊交流会について黛民族舞踊団創設者 故黛 節子は晩年、日本各地の民俗舞踊を取材、研究し中国、韓国の舞踊・文化に日本の芸能文化のルーツを求め、また、稲作文化の軌跡を “ライスロード”と名付け、1986年からライスロードの仲間たちによる民族舞踊公演(アジア民族舞踊交流会)を重ねてきました。世界各国にはそれぞれ民族舞踊団が国家の庇護の基に活動していますが、これらの舞踊団との交流や、中国、韓国、東南アジア諸国の民俗芸能伝承者たちとの交流等、幅広い国際交流を推進して相互の連携と研鑽につとめ民族舞踊に対する理解を深める事を目的とし、本公演活動を行っております。2023アジア民族舞踊交流会は、2015年以来の開催であり、20回目を迎えます。原体剣舞連花念仏黛民族舞踊文化財団について黛民族舞踊文化財団は1986年民族舞踊家 黛 節子により設立されました。思えば当時文化庁次長であった加戸先生に、財団名義取得の許可をいただいた日の黛節子のよろこび様は忘れられません。現在は三隅治雄理事長のもと、二代目黛流家元 黛 琉美と筆頭に黛節子が新たに再編成した作品をとりあげて、財団付属の黛民族舞踊団が民族舞踊作品を上演しております。当財団は日本の各地に脈々と伝えられている民俗舞踊を取材発掘し、それらを素材とした舞台芸術作品を数多く発表してまいりました。(綾子舞・祝い舞・ひえつき節等)中世舞踊文化の歴史をさぐり、それを現代の視点のもとで、新たに舞台芸術としてよみがえらせるべく舞踊文化の復元創作も試みました(出雲阿国に起原をもつといわれる、ややこ踊り等)。黛 節子の思い出の作品「阿国礼賛・近世おどり絵巻・桜樹散華」を再構成し、発表致しております。日本の踊り(動き)が、かくも美しく心をうつものだと大変好評をいただいております。黛民族舞踊団は、これまでに東京文化会館、日生劇場における公演の他、サウジアラビア、米国ノックスビル国際エネルギー博、中国昆明世界園芸博、パリ、ローマ等の公演にも参加し、日本の民族舞踊の普及に力を注いできました。韓国とも友好交流をもち、韓国の舞踊家を招請するなどして日本と韓国の民族舞踊の関連性についての調査も行いました。韓国の著明な舞踊家金梅子(キンメジャ)先生は黛アートサロンにおいて度々フォーラムを開いて頂きました。中国とは稲作文化圏(ライスロード)という共通点をもつ中国雲南省舞蹈家協会とは隔年の日本招聘及び黛民族舞踊団の訪中により、1985年より、13回を数えて相互の民族舞踊文化の交流と研究を通じて友好を積み重ねてまいりました。今後も広く東アジアに目を向けつつ、地道に日本国内の民族舞踊を題材にした舞台芸術を創作していくとともにそれら民族舞踊の保存の一助に微力を尽くしたいと思っています。プログラム 演目解説第1部「アジア民族舞踊交流会」1.日本「巫女舞(みこまい)」 柳田孝義 曲岩手県早池峰に現存する山伏神楽の女舞には不思議な格調と魅力がある。早池峰にこだまする笛と太鼓と手ずりかねに祈る巫女の姿。2.韓国「花冠舞(ファガンム)」花かんむりとカラフルな宮廷衣裳をつけて舞う宮中舞踊形式の踊りです。おごそかに優雅に舞う。花冠舞3.中国「花腰花腰美(ファヤオ ファヤオ メイ/HUAYAO HUAYAUO MEI)」中国雲南省 少数民族 泰(ダイ)族の踊り4.中国「哈尼少女節(ハニショウジョマツリ/HANI SHOUJO MATURI)」中国雲南省 少数民族 哈尼(ハニ)族の踊り5.中国「滇人祭(デンレンジ/DIANREN JI)=(雲の南祭り)」6.韓国「ヒャンバル舞(ヒャンバルム)」両手にヒャンバルというカスタネットのような金属製の楽器を打ちながら舞う宮廷舞踊のひとつ。ヒャンバル舞7.日本「原体剣舞連(はらたいけんばいれん)」宮沢賢治 作 近衛秀建 曲 藤島宇内 朗読岩手の村々に伝わる鬼剣舞。宮沢賢治の「原体剣舞連」(東北の原体村にある剣舞を詩にしたもの)の詩よりヒントを得て黛節子が創作。8.韓国「長鼓舞(チャンゴチュム)」農民の祝祭には必ず登場する最も人気のある民族舞踊のひとつで、伝来の代表的な打楽器であるチャンゴを肩にかけて打ちながら舞い祝祭の楽しい雰囲気を一層引き立てる。長鼓舞9.韓国「三鼓舞(サンゴム)」三面の太鼓を韓国のリズムで女性が打ちながら舞う。力強くも優雅さをも秘めた太鼓の舞。三鼓舞第2部 黛民族舞踊団「桜樹散華」出雲阿国に思いを寄せ立ち返るべく、現今の歌舞伎に至る前の慶長年間の芸能の断片を集め、再構築を試みました。常に河原者といわれ蔑まれながらも、時の権勢に対し対等の誇りを持ち、大衆に興奮と娯しみを与えたかつての芝居者の源流を探り当て、そのエネルギーを再現しようと意図したのが慶長を中心とするこれらの作品群です。1.「し乃はら踊り」 渡辺浩風 曲奈良から南へ下り、更に奥へ入った奥吉野大塔村に伝わるこの踊りは、近世初期の芸能、いわゆる阿国などが唄い踊ったであろう小唄踊りの影響を強く受けているようである。元来が山の木を追い求め全国の山林を走り回った木地師たちの一部が住み着いたこの辺りは、その後も宮大工として都へ出るものが多く、そうした都との交流の中から持ち帰られ伝えられたのがこの踊りのはじめと言われる。その後、村の天神様の祭りに奉納されることにより、今日までその面影が伝え残されてきた。踊りの唄は36曲より成り、現在既に判然としないものもあるが、我が国民俗芸能伝承の立場からは貴重なものと言える。し乃はら踊り2.「小原木」 渡辺浩風 構成曲新潟県刈羽郡鵜川に伝わる綾子舞は、慶長年間ぼっ興した。いわゆる阿国歌舞伎の型が残されていると言われている。世は戦国の動乱を経て、南蛮渡りの異文化の流入と相まって、びらんとたいはい感がただよう。現代の世相に通じた興味ある時代。そうした中に、生まれたであろう踊りの再現を意図したもの。3.ごんべとカラス 飯島一夫 曲ごんべが種をまくと狙ったように降りてきて種をつつく、カラス。さてごんべはカラスを追い払うことができるのか…。4.ややこ踊り 渡辺浩風 曲これは日本の古い時代慶長の頃の踊りを黛節子が浮世絵その他を研究し、原型に復元したものです。歌舞伎の祖出雲阿国もこのような踊りを踊り始めていました(西暦1604年頃)日本舞踊と大変違ったテクニックにお気づきでしょう。「ややこ」とは可愛い娘のことです。その娘達が歌ったりはやしたり大変にぎやかに踊ります。ややこおどり5.「想夫恋」 渡辺浩風 編曲鹿児島に伝わる。慶長年間、秀吉朝鮮出兵の役に出征した夫を偲んで唄い始められたと云われ、女性が男装して踊るのも民謡の中では珍しい。街角に佇む流しの芸人の心で元禄風の雰囲気を持って。6.「花念仏」 助川敏弥 曲本来念仏とは死者のためにあったものではありません。逆に人が生きようとした時に念仏は生まれたのであります。腐敗堕落の中にあった9世紀、10世紀の日本で、庶民に生きる一つの方向を示したのは念仏であります。足を踏み鳴らし、手を叩いて唱える念仏によって、人々は生きる証を得たのであります。後年この念仏踊りにその生涯をかけ、多彩な一生を送った出雲の阿国は生きる証、生きるその情熱のほとばしりから鐘を叩き、足を踏み鳴らして念仏踊りを踊ったのだと思います。花念仏7.「祝舞」(花田植、豊年舞) 飯島一夫 曲花田植:一本の苗がそのみのりが農村の人々の生活の全てであった昔、田植に選ばれた乙女達は豊作を願い一心に美しく苗を植えます。この踊りは乙女の祈りともいえましょう。苗を植える乙女達の優美さは日本ならではというところでしょう、仙台の奥秋保に伝わるもの豊年舞:稔りの秋を祝う村人たちの唄声に、娘の顔も明るくほころぶ。日本の郷土芸能は神との連なりの中に生まれたものです。火の中に神を怖れ、水の中に神を感謝し、土の中に神を敬い、草木の中に神をみた日本人は生きることを神からの授かりものとしてきました。そしてこの全てを心として日本人は唄いました。踊りました。それがこの豊年、祝い舞です。公演概要一般財団法人黛民族舞踊文化財団『2023アジア民族舞踊交流会』公演日時:2023年3月21日 (火・祝)13:30開場/14:00開演会場:国立劇場 小劇場(東京都千代田区隼町4-1)■出演雲南民族歌舞アンサンブル 代表:劉宏軍(リュウ コウグン)音楽家・演出家【舞踊家】温 珺瑶(ウン ジュンヤオ/ WUN JUN-YAO) 于 健美(ユ ヂェンメェイ/ YU JIAN-MEI)龙 芷馨(ロン ゼイチン/ LONG ZHI-QING) 白 灵慧(バイ リンホイ/ BAI LING-HUI)王 心竹(ワン シンズウ/ WANG XIN-ZHU) 李 丹(リ ダン/ LI DAN)瞿 春梅(チュウ チェンメイ/ QU CHUN-MEI) 崔 旭(ツゥエ シュウ/ CUI XU)【演奏家】劉 宏軍(リュウ コウグン/LIU HONG-JUN):作曲・編曲・管樂器演奏郭 敏(グォ ミン/GUO MIN):演出補・揚琴・打楽器演奏錢 騰浩(チェン タンハオ/QIAN TENG-HAO):笙簧・打楽器演奏李 英姿(リ エイシ/LI YIN-ZI):二胡・高胡演奏孫 潇夢(ソン シャオモン/SUN XIAOMENG):橫笛演奏朴貞子韓国舞踊団 代表:朴 貞子(パク ジョンジャ)【舞踊家】 SAKIKO・MIKA・TAEKO・NAOMI・MINEKO【演奏家】 PARK JUNGJA・RYOUSUKE・MASAHITO・YOSHIHIRO・TAKASI黛民族舞踊団 代表:黛 琉美【舞踊家】黛 真也黛 李穂黛 圭花柳 翁麗小山 羊子川口 恵里奈野村 陽子戸塚 文子鈴木 雅子吉原 久美子⻑田 珠澄星来松山 順子鈴木 茉矢⻄川 扇重郎(友情出演) 五月女 華舟(友情出演)■スタッフ総合演出:黛 琉美演出(雲南民族歌舞アンサンブル):劉 宏軍演出(朴貞子韓国舞踊団):朴 貞子照明デザイン:小保内 陽子(エクサート松崎)映像デザイン:金 大韋(TAII Project)衣裳デザイン(雲南民族歌舞アンサンブル) 吳 松懿(WU SONG-YI)舞台監督:堀井 基宏音響:国立劇場大道具:金井大道具映像機材:アルゴン社衣裳:的場 花枝ヘアメイク:半沢 幸子宣伝美術・写真撮影:田中 文太郎公演収録:鈴木 壮志(ブラボーワークス)主催・制作:一般財団法人黛民族舞踊文化財団■チケット料金大人:5,000円学生:2,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月21日タイで武者修行中のBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが、タイの人気アーティスト・TRINITYと初めてコラボレーションした新曲「Drop Dead feat. TRINITY」を本日2月16日(木) に配信リリース。併せて同曲のMusic Videoを公開した。“音楽に国境はない。”という言葉を実現すべく、2022年9月よりタイへ活動拠点を移したBALLISTIK BOYZ。東南アジア最大級のフェス『BIG MOUNTAIN MUSIC FES 12』など数多くのライブイベントに出演し、T-POPシーンにその名前を轟かせている。そんな彼らと同じ志を持つTRINITYとの出逢いにより生まれた新曲「Drop Dead feat. TRINITY」は、一度耳にしたらクセになるTrap/EDMのビートに交わるPopsとRapで「夢へと挑戦する姿」を表現。「夢」を成功させるための戦いに挑む全ての人たちに、ポジティブなエネルギーと闘志を与えるような楽曲になっている。公開されたMVでは、幾多の挑戦者たちが夢やぶれ去っていった「世界」という険しい舞台へ挑戦するBALLISTIK BOYZと、異国の地で出逢ったTRINITYが、ともに「世界を目指すという夢」に向かって挑んでいく様を描いている。タイの壮大なロケ地で撮影された映像は、まるで映画のような世界観に仕上がっている。また、同曲のレコーディングの様子や『BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 12』でのTRINITYとのコラボ初パフォーマンス映像は、High Cloud EntertainmentのYouTubeで配信されているリアリティショー「New School Breakin’」で見ることができる。■BALLISTIK BOYZ コメントこの度、初の海外での制作曲『Drop Dead』をリリースさせていただきました!!今回はタイで活躍されているアーティスト"TRINITY"の皆さんとのコラボ楽曲になっていまして、JpopとTpopの融合で、これから自分達が「日本からアジアへ。そしてアジアから世界へ。」という夢に向けての、強い覚悟と思いが楽曲にも、歌詞にも、ダンスにも全て表現されている作品になっています!!全英語歌詞にも初挑戦させていただき、また新しいBALLISTIK BOYZを感じてもらえると思いますので、是非聴いていただきたいですし、世界観のあるMUSIC VIDEOも観ていただけたら嬉しいです!!この曲をきっかけにまた更なるステージへと駆け上がっていけるように、引き続き頑張っていきますので、これからも温かい応援の程宜しくお願い致します!!BALLISTIK BOYZ「Drop Dead feat. TRINITY」MV■「New School Breakin’」YouTubeチャンネル<リリース情報>BALLISTIK BOYZ「Drop Dead feat. TRINITY」配信中BALLISTIK BOYZ「Drop Dead feat. TRINITY」ジャケット配信リンク:関連リンク■BALLISTIK BOYZYouTube:::::■TRINITYYouTube:::::
2023年02月16日日本人の視点でタイ料理に季節感をプラス最新の調理法でサプライズな味わい、演出も日本のワイン、クラフトビールで楽しさ倍増季節感を大切にする日本人の視点でタイ料理を再構築もともと中国料理からキャリアをスタートさせ、出身地・佐賀や横浜中華街の高級店で経験を積んでいたオニヅカヒロユキシェフ。シンガポール中華を勉強するために現地へ渡った15年ほど前、タイ料理に出会ったそうです。「生姜、ニンニク、唐辛子、胡椒などハーブやスパイスの使い方が巧みで、甘・辛・酸のバランスが良く親しみやすいおいしさに魅了されました。醤油に似たシーイウ・カウ、魚醤のナンプラーほか醗酵調味料で旨みを深めるなど日本にも共通した食文化もあり、深く掘り下げてみたいと料理人魂を刺激されました」。日本の厳選素材で今までにないタイ料理を生み出すオニヅカヒロユキシェフシンガポールやタイで現地の食文化を学び日本に帰国したオニヅカシェフ。「海外ではイノベーティブな料理で注目を集め、星を獲っているレストランもあるのですが、日本は30年くらい前からずっと変わっていない。遅れているジャンルなんだなと感じました」と話します。確かにフレンチ、イタリアン、中国料理は多様化する一方ですが、タイ料理は現地の味、タイ料理人が作るのが当たり前という固定観念が根強いのが現実。そこで「この状況に風穴を開けたい!」という意気込みで、日本だからこそできるタイ料理でもっと多彩な魅力を広めようと考えたのが「旬の食材で日本の四季を盛り込んでいく」ということだったのです。生産者と密に連絡を取り、旬の食材で美味追求食材へのこだわりも半端ではないオニヅカシェフ。ブランド産地のものだからと安易に使うことはなく、いかに名産地でも自ら生産者を訪ね、環境や生産者の思いに触れてから取引を決めています。そして、旬の時期の中でも最も良い時期、良い状態のものを入手できるよう生産者との関係を深め、密に連絡を取っているそうです。スペシャリテになっている牡蠣の一品も、産地を固定していないそうですが、伺った日はクリーミーで濃厚な味わいの釧路・仙鳳趾産の牡蠣が入荷していました。「生で食べるのが一番ですが、牡蠣は食中毒のリスクの高い食品。なので、68℃で6~7分低温調理をしていますが、限りなく生牡蠣に近い食感や香りを保っています」というオニヅカシェフの言葉通り、滑らかで濃厚な舌触りで説明を聞かなければ生牡蠣と思ってしまうほど。上にかかっている自家製醗酵トマトとナンプラーを合わせたジュレの品の良い旨みがクリーミーな牡蠣に溶け込んでいきます。さらに下に敷かれている赤玉ねぎ、パクチー、すりおろしたレモングラスをライム、唐辛子、ナンプラーなどで和えたサラダが磯の香りを爽やかな方向へと導き、食材の持ち味を鮮明に感じさせてくれます。『北海道・仙鳳趾産牡蠣 醗酵トマトのライムソース キャビアと共に』「日本でも酢牡蠣にしたり、ポン酢や唐辛子をかけて食べたりするように、牡蠣と甘味、辛味、酸味は合います。つまりタイ料理にとても適した食材なんです」とオニヅカシェフ品質を極めた牡蠣のおいしさを、ハーブやスパイス、醗酵調味料の旨み、柑橘の酸味が引き立て、味わい、香りのバランスが見事。オニヅカシェフが表現したいモダンなタイ・キュイジーヌとはこういうことなのだと理解することができます。『あぐー豚と季節の野菜の”カオ・クルック・カピ”』バンコクでよく食べられているタイ風のチャーハンも、極上食材を使い、おいしさをアップグレード最先端の料理法もプラスしてサプライズの演出食材を極め、その素材のおいしさを引き立てるため、タイ料理の伝統的な味を再構築し、最新の調理法も駆使しながら工夫を重ねているオニヅカシェフ。「おいしいのは当たり前。でも、料理が主役ではなく、あくまでもレストランという場を楽しみにいらっしゃるお客様が主役です」と話し、雰囲気を楽しんでもらうための演出、サービスにも心を砕いているところもこのお店の大きな魅力です。料理によってはゲストの目の前で仕上げ、場を盛り上げます。特に喜んでもらえるのが、お皿をガラスドームで密閉して瞬間燻製する「燻製瓶詰め」のパフォーマンスだそうです。『青森産鴨 自家製醗酵キノコを使ったガストリックソース 燻製瓶詰め』低温調理でロゼ色に仕上げた鴨のローストを瞬間燻製に。ココナッツシュガーやオイスターソース、酢、黒胡椒などを使った甘辛酸風味のソースがタイ料理ならでは日本のワインやクラフトビールなどマニアックな品揃え「日本の良質な食材でタイ料理を作る」というコンセプトに寄り添うように、ワインやビールも国産の良質なものをセレクトしているのもこのお店の大きな特徴です。サービスを担当している藤原大樹氏は、オニヅカシェフと10年来の友人でもあり、「シェフの作る繊細なタイ料理を引き立てるのは、日本のお酒」と的を絞ってセレクト。ノンアルコールの果実ジュースまでこだわっています。日本を代表する山梨のワイナリー『グレイスワイン』や、岡山の新進気鋭『ドメーヌ・テッタ』ほか、入手困難なワインも随時入荷しているある意味マニアックですが、料理同様決して分かりにくいということではなく、とても分かりやすくバランスの良い味を追求しながら、他ではない味、あるいは新しい味との出会いを楽しめるよう工夫されています。それはひとえに、タイ料理の可能性を知ってほしいという気持ちの現れ。タイ料理が好きな人も、ちょっと苦手意識がある人も、驚きあり、感動あり。きっとまた足を運びたくなるおいしさとサービス精神に溢れたレストランです。石ニ花サク【エリア】西麻布【ジャンル】タイ・ベトナム料理【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】六本木駅 徒歩6分
2023年02月01日タイの高級ホテルブランド「センタラホテルズ&リゾーツ」が日本初上陸。「センタラグランドホテル大阪」を2023年7月1日(土)に開業する。タイの高級ホテルが日本初上陸「センタラホテルズ&リゾーツ」は、タイを代表する高級ホテルチェーン。バンコクやプーケットといったタイの主要都市に加え、モルディブ、スリランカ、ベトナム、ラオス、ミャンマーなどでホテルを展開している。日本第一号店「センタラグランドホテル大阪」そんな「センタラホテルズ&リゾーツ」が日本初上陸。日本第一号店となる「センタラグランドホテル大阪」を道頓堀や新世界などの⼤阪を代表する観光スポットへのアクセスもよい、活気あふれる街・なんばに開業する。515室の客室「センタラグランドホテル大阪」は、地上33階建て。客室は、6階から31階までに515室を備える。コネクティングルームとファミリールームでは、⼤阪でも古くから親しまれてきた伝統芸能の代表格「能」をイメージし、ベッド側の壁⾯に能舞台からインスピレーションを受けた「松」をデザイン。館内に2室だけある56㎡のクラブスイートでは、独⽴したリビングスペースとベッドルームそれぞれから⼤阪の市街を⼀望できる。ルーフトップレストランや特製シーフードまた、館内には伝統的なタイ料理や特製シーフード、本格的なステーキ、燻製料理を提供する8つのレストランとバーを用意。最上階には、大阪の絶景を眺めながら食事を楽しめるルーフトップレストランがオープンする。タイ式トリートメントさらに、本格的なタイ式トリートメントを提供するスパ・センバリーや、カクテルパーティーや懇親会を開催できるスカイイベントルームやグランドボールルーム、⼤阪の市街が⾒渡せるフィットネスセンターなども備える。【詳細】センタラグランドホテル大阪開業日:2023年7月1日(土)住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-11-50TEL:06-6616-9945構造: 地上33階建施設構成:客室515室、レストラン&バー、スパ、フィットネス、クラブラウンジ、宴会場 他チェックイン:15:00チェックアウト:12:00
2023年01月14日武蔵野邦楽合奏団主催、『浮世絵とたのしむ和の音色・舞踊』が2023年1月14日(土)に武蔵野芸能劇場(東京都武蔵野市中町1丁目15-10)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月14日(水)10:00より発売開始です。カンフェティにて12月14日(水)10:00よりチケット発売開始 武蔵野芸能劇場ホームページ 伝統こそ新しい。今失われつつある、エキサイティング且つ心にしみる本来の和テイストに刮目せよ!実物の浮世絵を鑑賞しながら、同時代に発表された江戸歌舞伎の三味線音楽ライブを愉しむイベント。尺八と三味線二重奏曲に、新たに日本舞踊の古典的手法で振付た創作舞踊も。重要無形文化財である長唄の発声・歌唱法のワークショップも体験できる。日本古来の美術と音曲と舞踊を一堂に味わえる、お正月の福袋的鑑賞会。杵屋徳衛(きねや・とくえ)プロフィール長唄杵徳派家元。大正~昭和戦前、祖父の代に杵勝派から別派樹立した三代目。父は松永流唄方、母は三味線方と、吉祥寺の長唄一家に育つ。学理・現代曲を山川直春、巌正典に師事。演奏活動のほか新案譜の開発、創作曲多数。TV番組「新諸国漫遊記」♪風まかせ~の歌声でもお馴染み。浮世絵コレクションと解説/横山 實(よこやま・みのる)プロフィール国際浮世絵学会理事、青年芸術家協会副会長、國學院大學名誉教授。中央大学在学中にリッカーミシン創業者・平木信二氏収集品に触れ、浮世絵の魅力に開眼。河鍋暁斎「酔狂図」を入手以来、春信、歌麿の美人画ほか、数多くの絵師の名品を収蔵。國學院大學主催の歌麿展、廣重と同時代の絵師の浮世絵展。港区主催芝浦歴史特別講座で「幕末以降の江戸・東京の浮世絵風俗画」を講演。青年芸術家協会主催の芸覧会で浮世絵講演。公演概要『浮世絵とたのしむ和の音色・舞踊』公演日時:2023年1月14日(土)開場13:30/開演14:00会場:武蔵野芸能劇場(東京都武蔵野市中町1丁目15-10)■出演者横山實杵屋徳衛立花志穂仙若(江戸太神楽)鈴仙(江戸太神楽)ほか■チケット料金全自由席:1,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月09日日本舞踊家集団 弧の会による、『弧の会 日本舞踊公演 コノカイズム~弧の会 ジュニア育成プロジェクトVol.2~』が2022年12月27日 (火)にかめありリリオホール(東京都葛飾区亀有3丁目26番1号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本舞踊の普及と新たな創造に挑む 男性舞踊家ユニット<弧の会>ジュニア育成プロジェクト第二弾!本公演は《次世代への継承》を主軸とした企画【ジュニア育成プロジェクト公演】と銘打ち、昨年東京銀座にて開催され大好評を得、本年もVol.2公演として【かめありリリオホール】に弧の会&ジュニアが登場!!演目『若獅子』流派を越えて結成された若手邦楽囃子方集団・若獅子会の創作曲 に共鳴した弧の会が、五穀豊穣、疫病退散などを祈りつつ舞われる「三番叟」をベースに振付を施し、「御柱祭」に次ぐ回数の上演を 重ねています。 伝統文化の未来を見据えつつ清新に舞い踊ります。『二つ巴』「二つ巴」とは大石内蔵助…大石家の家紋。『仮名手本忠臣蔵』で有名な「七段目」と「十一段目」を日本舞踊化した作品。内蔵助が祇園一力茶屋で遊興に耽りつつ討入に向けた準備や駆け引きを行う場面、そしてクライマックスの討入を素踊り・群舞で表現します。『渦潮』穏やかな海から渦潮へ。阿波踊りの賑いに、渦潮に住む竜神も示現し共に舞い踊る。 再び静かな海に戻り巡礼の旅は続く…。巡礼の人々が眼にしたさまざまな光景をモチーフに若獅子会が作曲、弧の会が振付しました。今回はジュニアが果敢に挑みます。『御柱祭』長野県諏訪市に伝わる天下の奇祭「御柱祭」をモチーフとした弧の会の代表作。神への祈りと祭に命を懸ける男たちの熱い姿を、鼓童の楽曲を用いて舞踊化。日本舞踊の創作作品としては類を見ない80 回に迫る再演を全国各地で重ね、大反響を呼んでいます。日本舞踊家集団弧の会特色の異なる数々の流派が存在する日本舞踊界において「日本の踊りの素晴らしさを未来へ繋げよう」という熱い思いから、第一線で活躍中の男性舞踊家たちが流派を超えて結集したユニット。1998年結成以来、紋付・袴のみの「素踊り」を基本に、迫力に満ちた新作舞踊を次々と発表。昨年より「弧の会ジュニア育成プロジェクト」を立ち上げ、日本舞踊家を目指す次世代の育成に着手するなど、普及活動にも幅広く精力的に取り組んでいる。その活動の方向性とクオリティは各方面より高い評価を受け、熱い注目を集めています。公演概要『弧の会 日本舞踊公演 コノカイズム~弧の会 ジュニア育成プロジェクトVol.2~』公演日時:2022年12月27日 (火)17:30開場/18:00開演会場:かめありリリオホール(東京都葛飾区亀有3丁目26番1号)■出演者日本舞踊家集団 弧の会(泉 徳保、市山 松扇、猿若 清三郎、西川 扇衛仁、西川 大樹、花柳 榮輔、花柳 寿美藏、藤間 勘護、藤間 章吾、藤間 仁凰、若柳 吉優、若柳 里次朗)弧の会ジュニア(泉 寛裕、市山 幸、市山 扇雄右、今給黎 知季、岡田 美桜、猿若 瑛貴、西川 一樹、西川 央樹、平部 咲樹、牧 緒理英、吉岡 可穗、若柳 吉優也、若柳 元秀)■スタッフ企画・構成・演出/弧の会舞台監督・美術/滝善光照明/原昌男音響/宮崎裕之(predawn)主催・制作/古典空間チラシデザイン/天ほか■チケット料金一般前売:5,000円当日:5,500円小学生~大学生:1,000円(全席指定・税込)【カンフェティ 良席多数あり!】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月12日日本舞踊の流派のひとつである尾上流(事務所所在地:東京都中央区 家元:尾上菊之丞)4代家元尾上菊之丞と宗家藤間流(事務所所在地:東京都港区 宗家:藤間勘十郎)八世宗家、藤間勘十郎は2020年7月、コロナ禍においても日本舞踊・伝統芸能の魅力を発信すべくオンラインサロン「K2 THEATRE」をスタートいたしました。2022年12月16日(金)、初めての舞踊公演を日本橋公会堂で開催、2022年11月1日(火)よりチケットを発売いたします。「関の扉」には歌舞伎役者の尾上右近氏も特別出演いたします。URL: 尾上菊之丞と藤間勘十郎 1■K2 THEATRE(ケーツーシアター)とは古典芸能の世界は伝統やしきたりを大切にする、クローズドな世界でもあります。コロナ禍で芸術や文化の意義が問われ、披露の場も縮小されるなか「オンラインサロン」という場で広く門戸を開き、沢山の魅力をお伝えしたい。そんな想いで流派の垣根を超えて、尾上流四代家元、尾上菊之丞と宗家藤間流八世宗家、藤間勘十郎が2020年に立ち上げたサロンです。新作から古典まで撮りおろしの日本舞踊やライブ配信、伝統芸能解説、和楽器演奏、楽屋拝見など“ここでしか観ることのできない”多彩なコンテンツをお届けしています。現代ではなかなかふれる機会のない日本舞踊・伝統芸能の世界を「お好きなときに」「何度でも」「自分のペースで」楽しめる、日本人なら知っておきたい古典芸能サロンです。■「オンラインサロンK2 THEATRE特別舞踊公演」詳細新しい表現の場である「K2 THEATRE」初の舞踊公演です。生の舞台の息遣いを感じていただきたく、全曲古典作品でありながらも、様々な趣向にてご覧いただきます。流儀として大切にしている演目や、衣裳拵えもあれば素踊りもあります。ゲストには尾上右近氏をお迎えして歌舞伎舞踊の大古典を勘十郎さんが練り直した「関の扉」を上演。尾上菊之丞の子供たちも出演いたします。日本舞踊の魅力、生の舞台をお楽しみください。11月中に家元と宗家、尾上右近氏によるインスタライブも実施予定です。一、女夫狐(常磐津) 藤間勘知恵・藤間勘松音・藤間勘光二、二人椀久(長唄) 尾上菊透・尾上菊晴三、漁樵問答(長唄) 尾上菊之丞・藤間勘十郎四、外記猿(上) 羽鳥嘉人汐汲 (下) 羽鳥以知子五、関の扉(常磐津) 藤間勘十郎・尾上右近・尾上菊之丞場所 : 中央区立 日本橋公会堂/東京都中央区日本売蛎殻町1-31-1半蔵門線「水天宮前」A6出口・日比谷線「人形町」A2出口・浅草線「人形町」A5出口日時 : 2022年12月16日(金)午後4時30分開演 ※午後4時開場入場料: 1階席8,000円 2階席6,000円 ※全席指定/税込演奏 : 長唄/唄:日吉小八郎 三味線:東音河野文常磐津/浄瑠璃:常磐津和英太夫 三味線:常磐津菊寿郎囃子/藤舎千穂 連中チケット申込 : チケットに関するお問い合わせ先: 株式会社TOMABUNE03-6812-9592 kanjurou.soke@gmail.com ■K2 THEATRE概要初の舞踊公演を記念し、2022年11月1日より12月末まで、初月無料で「K2 THEATRE」のコンテンツをお楽しみいただけます。名称: K2 THEATRE(ケーツーシアター)概要: CAMPFIREにて入会申込後、Facebookクローズドグループにて視聴&コミュニケーションURL : ※サロンメンバーとしてご登録後、初月無料でご視聴いただけます。■尾上流(おのえりゅう)とは日本舞踊尾上流は1948年(昭和23年)歌舞伎俳優尾上宗家の六代目尾上菊五郎によって創立されました。「品格、新鮮、意外性」を初代家元の言として大切にしています。六代目尾上菊五郎の歩んだ日本舞踊の理念に基づき、上品な舞踊、格調の高い舞踊芸術を掲げ、日本の文化を絶やさずその魅力を国内外へ伝え続けます。尾上菊之丞■三代目 尾上菊之丞(おのえ きくのじょう) 尾上流四代家元1976年生まれ。2歳から父に師事し5歳で初舞台、2011年四代目尾上流家元を継承し三代目尾上菊之丞を襲名。新作の創作にも力を注ぎ、様々な作品を発表。日本を代表する和太鼓奏者、林英哲氏をはじめ様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションにも積極的に挑戦。京都芸術大学非常勤講師。新橋「東をどり」、先斗町「鴨川をどり」の花街舞踊でも演出振付を手掛けています。歌舞伎や宝塚歌劇団、万国博覧会、フィギュアスケートショー「氷艶」等を振付。OSK日本歌劇団、高橋大輔主演アイスショー「Luxe」などを演出。日本舞踊界初の映像作品、日本舞踊Neo「地水火風空そして、踊」では作・演出を務めています。■■コメント■■「勘十郎さんとはこれまで様々な形で共に力を合わせて歩んで参りました。時に作曲家と役者として、時に浄瑠璃と三味線のコンビとして、また今回の会場となる日本橋劇場にて2008~2014までの7年間「趣向の華」という夏の勉強会の共同主催者として、そして2020年コロナ禍に突入して立ち上げたオンラインサロン「K2THEATRE」の共催者として初めて2人で本業の舞踊公演を開催します。また互いの流儀とも大変関わりの深い尾上右近さんを迎えての舞台を是非ご覧ください!」尾上流 : Instagram: Facebook : Twitter : ■宗家藤間流とは宗家藤間流は日本舞踊の五大流派の一つで、江戸時代から今日まで300年以上の歴史があります。代々、歌舞伎の振付師であり、六世藤間勘十郎は多くの振付作品を残したことで人間国宝に指定されました。彼は衣装や鬘を付けない「素踊り」を積極的に取り入れ、今でも「素踊り」は当流において根幹をなす踊りのスタイルです。歌舞伎舞踊と六世の作品や手法の両方を守り、発展させています。藤間勘十郎■宗家藤間流八世宗家 藤間勘十郎(ふじまかんじゅうろう)1980年生まれ。歌舞伎振付師。宗家藤間流現宗家。2002年、22歳で八世を襲名、翌年に芸術選奨文部科学大臣賞新人賞を受賞。歌舞伎舞踊の振付以外にもオペラやニコニコ超歌舞伎などの舞台演出等、多方面で活躍。振付師として活動する一方で後進の育成にも力を入れる。また、2007年のフランスや2015年のブラジルなどの積極的に海外公演を行い、日本伝統芸能の魅力を国内外に発信しています。■■コメント■■「藤間勘十郎でございます。この度K2シアター初の舞踊公演にゲストとして尾上右近さんをお迎えし天下転覆を企む悪人とそれを打ち砕く桜の精の奇想天外な物語を描いた歌舞伎舞踊の名作【関の扉】、若返りの水を求め養老乃瀧に現れた樵夫が竜宮城帰りの浦島太郎と出会う【漁礁問答】を上演致します。今まで色々舞台で御一緒してる菊之丞さんと、二人の舞踊公演は実は初めて!!どのような公演になりますか乞う御期待!是非劇場に!」藤間勘十郎HP: Instagram : Facebook : Twitter : YouTube : 尾上右近■歌舞伎役者 尾上右近(おのえ うこん)1992年生まれ。清元宗家七代目 清元延寿太夫の次男。曾祖父は六代目尾上菊五郎、母方の祖父には俳優 鶴田浩二。7歳で歌舞伎座『舞鶴雪月花』の松虫で本名の岡村研佑で初舞台。12歳で新橋演舞場「人情噺文七元結」の長兵衛娘お久役ほかで、二代目尾上右近を襲名。2018年1月清元栄寿太夫を襲名。■■コメント■■「二人のお師匠さんとこのような形でご一緒させていただける日が来たなんて夢のようです。僕も本名の頭文字がKなので、ある意味K3のつもりで励みます!」尾上右近HP: Instagram : Twitter : YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団(理事長:小西 尚子)は、事業の一環である『伝統文化ポーラ賞』の令和4年度各受賞者を紹介する記念展を開催いたします。この「伝統文化ポーラ賞」は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など、無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待される個人・団体に対し、更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としており、今年度で42回目を迎えます。今年度は優秀賞2件、奨励賞1件、地域賞5件となります。記念展「Birth~それぞれの始まり~」は、12月10日(土)から12月18日(日)まで「ポーラ ミュージアム アネックス」(東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F)にて開催いたします。(入場無料)また、文化庁都倉長官迎えての「第42回伝統文化ポーラ賞」贈呈式・懇親会を12月13日(火)13:30~15:30「ザ・ペニンシュラ東京」(東京都千代田区有楽町1-8-1)にて行います。【第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展 「Birth~それぞれの始まり~」】◆会期 :2022年12月10日(土)~12月18日(日)11:00~19:00(入場は18:30まで)◆会場 :ポーラ ミュージアム アネックス◆所在地:東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展「Birth~それぞれの始まり~」【第42回伝統文化ポーラ賞受賞者】1. 優秀賞分野 :工芸受賞者 :川口 清三(かわぐち せいぞう)都道府県:愛知県受賞内容:木工芸の制作・伝承分野 :芸能受賞者 :川口 清次(かわぐち せいじ)都道府県:千葉県受賞内容:歌舞伎鬘の製作2. 奨励賞分野 :工芸受賞者 :佐藤 典克(さとう のりかつ)都道府県:神奈川県受賞内容:白磁の制作・伝承3. 地域賞分野 :芸能受賞者 :秋田市太平山谷番楽保存会(あきたしたいへいやまやばんがくほぞんかい)都道府県:秋田県受賞内容:太平山谷番楽の保存・伝承分野 :工芸受賞者 :大子那須楮保存会(だいごなすこうぞほぞんかい)都道府県:茨城県受賞内容:大子那須楮の生産・加工分野 :芸能受賞者 :下間久里獅子舞連中(しもまくりししまいれんちゅう)都道府県:埼玉県受賞内容:下間久里獅子舞の保存・継承分野 :工芸受賞者 :木戸口 武夫(きどぐち たけお)都道府県:福井県受賞内容:研炭の製造・伝承分野 :芸能受賞者 :御松囃子御能保存会(おんまつばやしおのうほぞんかい)都道府県:熊本県受賞内容:菊池の松囃子(御松囃子御能)の保存・伝承【第42回伝統文化ポーラ賞 贈呈式・懇親会】◆日時 :2022年12月13日(火) 13:30~15:30◆会場 :ザ・ペニンシュラ東京 ザ・グランドボールルーム◆所在地:東京都千代田区有楽町1-8-1※3年ぶりに文化庁:都倉長官をお迎えし、受賞者とその関係者が出席しての贈呈式・懇親会の開催となります。マスコミ、メディア関係者におかれましては、受賞者への取材等、よろしくお願いいたします。優秀賞:川口 清三「木工芸の制作・伝承」(愛知県)■受賞内容について森林を豊富に有する日本では、建築や家具、生活用具、工芸品などをつくるための素材として古くから木材が用いられてきました。木工芸の伝統技法には、刳物(くりもの)、挽物(ひきもの)、曲物(まげもの)、指物(さしもの)、結物(ゆいもの)などがあります。なかでも歴史的にもっとも古い「刳物」は、鑿(のみ)や鉋(かんな)を用いて木の塊を刳り出す手法で、複雑な曲線や丸みのある形を自在に削り出すことで、盆、皿、鉢、箱などがつくられます。木工芸は技術的・芸術的にも優れた日本独自の工芸として発展しており、木工作家たちによる多彩な作品が生み出されてきました。川口 清三氏 制作風景優秀賞:川口 清次「歌舞伎鬘の製作」(千葉県)■受賞内容について川口 清次氏は、鬘師としての高度な技術を保持し、かつ豊富な経験を有することから、著名な歌舞伎俳優や歌舞伎床山など、関係者から厚い信頼が寄せられます。その都度役者に合わせて調整するきめ細やかな仕事で、月に約30~40人もの役者の鬘合わせを手掛けます。令和2年10月には、重要無形文化財「歌舞伎」の伝承を支えるうえで、保存の措置を講ずる必要があるものとして、文化庁によって「選定保存技術」の保持者に認定されました。川口 清次氏 製作風景奨励賞:佐藤 典克「白磁の制作・伝承」(神奈川県)■受賞内容について白い素地に透明の釉薬をかけて高温で焼き上げたものを「白磁」と呼びます。白磁の起源は6世紀、南北朝時代の中国に遡るとされ、日本には朝鮮半島から渡来した陶工によって17世紀初頭にその製法が伝えられたとされます。後に有田の泉山(佐賀県)で良質な白磁石が発見されたことから磁器の量産が始まり、絵付けを施した色絵磁器もつくられるようになりました。明治以降には白磁の美を追求する陶芸家たちが現れます。清時代の磁器から影響を受けつつも浮き彫りによって文様を施すなど、白磁特有の優れた作品がつくられました。佐藤 典克氏 制作風景地域賞:秋田市太平山谷番楽保存会「太平山谷番楽の保存・伝承」(秋田県)■受賞内容について日本海に面した秋田県・山形県に伝承されている神楽を番楽と呼びます。太平山谷番楽は、太平山の山岳信仰に密接に関係する芸能で、中世末期から近世初頭にかけて、修験者(修験道の修行者、山伏)が伝えたといわれています。生面神社(せいめんじんじゃ)の御神体である「お面」を用いて演じられ、所作にも古い時代の要素が多く残るとされています。かつては表裏24番の演目があったといいますが、現在は「露払い」「三番叟」「神舞」「五条橋」の四演目が継承されています。秋田市太平山谷番楽保存会 「五条橋」牛若の演技地域賞:大子那須楮保存会「大子那須楮の生産・加工」(茨城県)■受賞内容について茨城県大子町では、水はけの良い斜面地と一年を通じて昼夜の寒暖差が大きい気候などを生かして古くから楮が栽培されてきました。江戸時代には水戸藩二代目藩主・徳川 光圀によって楮の植栽が奨励され、地域の特産品へと発展。栃木県那須地域の問屋を通じて全国に流通していたことなどから「那須楮」と呼ばれ取引されるようになりました。大子産の楮は繊維が細く緻密であるため、絹のような光沢のある上質な和紙に仕上がります。こうした品質の良さからも、岐阜県美濃市の「本美濃紙」や福井県越前市の「越前和紙」の原料としても使われており、伝統的な「手漉き和紙」の生産になくてはならない素材となっています。楮の育成と加工は手作業で行われます。加工工程のなかでも、楮を蒸した後、一本一本を専用の小刀を使い表皮(黒皮と甘皮)を取り除く作業には、熟練した技術を要します。大子那須保存会 加工風景(蒸し作業)地域賞:下間久里獅子舞連中「下間久里獅子舞の保存・継承」(埼玉県)■受賞内容について下間久里獅子舞は、越谷市下間久里の香取神社において、毎年7月第3日曜日に行われる獅子舞です。太夫獅子・中獅子・女獅子が登場する、いわゆる三匹獅子舞の典型的な形式であり、演者は揃いの衣装で袴をはき、腹部に太鼓をつけ、3頭一組になって舞います。また、獅子に太夫や花笠、笛吹きなど、総勢30人程が付き添い、地区内の各家々をまわり、悪疫退散・家内安全・無病息災・五穀豊穣などを祈念して芸を披露する点も特徴的です。下間久里獅子舞連中 神社奉納舞地域賞:木戸口 武夫「研炭の製造・伝承」(福井県)■受賞内容について木炭は、古くから燃料として使われるだけでなく漆芸品や金工品の制作に欠かせない研磨道具として用いられてきました。こうした木炭を「研炭(とぎすみ)」といい、現在は、駿河炭(するがずみ)、朴炭(ほおずみ)、呂色炭(ろいろずみ)、椿炭(つばきずみ)の四種類が研炭として使われています。駿河炭の原料であるアブラギリは、トクダイグサ科の落葉高木で、種子から油が取れることからも、日本では戦前から戦後にかけて盛んに植林されました。明治10年頃、駿河漆器の生産業者によってアブラギリからの研炭製造がはじまった後に広く使用されるようになったことから「駿河炭」と呼ばれるようになりました。大正時代以降は静岡県での製造は衰退しましたが、原木が豊富にあった福井県や石川県で製造されるようになりました。四種類の研炭は、原木・製炭方法・研磨用途が異なります。この四種すべての製造技術を継承しているのが木戸口 武夫氏です。木戸口 武夫氏 炭出し作業地域賞:御松囃子御能保存会「菊池の松囃子(御松囃子御能)の保存・伝承」(熊本県)■受賞内容について「御松囃子御能」は、毎年10月13日、菊池神社の秋季大祭で奉納される、囃子にのせた厳かで優雅な舞です。当日は御松囃子御能の他、能の仕舞や狂言、子どもを演者とした狂言小舞も奉納されます。松囃子とは、もともとは神の依代(よりしろ)としての松を家に迎えることで、祝儀の芸能となっていきましたが、この芸能は、地域に根づいた松囃子として貴重な芸能です。平成10年には、「菊池の松囃子」として国指定重要無形民俗文化財に指定されました。御松囃子御能保存会 笹野の舞 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日ロングランプランニング株式会社2022年10月24日 09時30分特定非営利活動法人伝統文化みらい塾『義太夫と長唄の競演舞踊と楽しい解説と共に』が2022年12月27日(火)にシアターX(シアターカイ)(東京都墨田区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて10月26日(水)より発売開始です。カンフェティで10月26日(水)よりチケット発売開始 公式ホームページ 大型の太棹三味線を用い、重厚な語り口の義太夫と、小型の細棹三味線を用い、華やかな唄い口の長唄を比較しながら観賞頂けます。長唄「元禄花見踊」は幕開けにピッタリの華やかな曲です。女性舞踊家2名による舞踊を添えて、目にもあでやかにお楽しみ頂きます。義太夫「吉野山道行」は歌舞伎や文楽などでも人気の義経千本桜の中の一節。義経を慕い旅をする静御前とそれに付き添う忠信(実は源九郎狐)を描いた物語です。重厚な中に色気のある義太夫に舞踊が加わり、歌舞伎の世界となります。「武蔵坊弁慶がでこるまで」はお楽しみ企画。白塗りに隈取のお化粧をして、衣裳を着付けるという本来ご覧頂くことのない舞台裏をご覧頂きます。「五条橋」は牛若丸と弁景の出会いを描いた物語ですが、同じテーマで義太夫には五條橋、長唄には橋弁慶という作品がありますが、今回は新しい取り組みとして、力強い弁慶の部分を義太夫が語り、まだ子どもの義経(牛若丸)の部分を長唄が唄うという試みです。やはり舞踊を添えて派手な立ち回りをご覧頂きます。そしてすべての演目には、元NHKアナウンサーで古典芸能解説者として全国で活躍する葛西聖司さんの楽しい解説付きです。どうぞ年忘れにたっぷり古典芸能の世界に浸ってください!公演概要特定非営利活動法人伝統文化みらい塾『義太夫と長唄の競演 舞踊と楽しい解説と共に』公演日:2022年12月27日(火)昼の部14時 / 夜の部18時 開演(開場は30分前)会場:シアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)■出演者立花志十郎/西崎櫻鼓/藤間桃乃樹/藤間紋厳義太夫:豊澤清次郎社中/長唄:東音坂田舞子社中/鳴物:望月太喜之丞社中■スタッフ歌舞伎座舞台株式会社/京枡屋舞台/松竹衣裳株式会社 ほか■チケット料金一般:5,000円 学生:2,000円(全席自由・税込)■団体概要NPO法人伝統文化みらい塾は、歌舞伎を中心とした古典芸能の発展と普及のために活動しています。全国の学校や公共施設での芸術鑑賞会やワークショップの実施、誰でも楽しく本格的な歌舞伎を学べる歌舞伎教室の開催、国内外のイベント実施・演出などを手掛けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日古事記project企画・製作、古事記project『演劇版「斬舞踊」』が2022年11月24日(木)~11月27日(日)に築地本願寺ブディストホール(東京都中央区築地3-15-1第一伝道会館2階)にて上演されます。この度全キャスト情報が解禁となりました。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月7日(金)12:00より発売開始です。カンフェティにて10月7日(金)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter(@zanbuyo_kojipro) 現存する最古の歴史書と言われる「古事記」。そんな古事記の中でヤマタノオロチ神話を描いた、古事記projectのボイスドラマ「斬舞踊」が演劇化!様々な個性あるキャラクターに加えて、古事記の世界を「芝居」「音楽」「パフォーマンス&アクション」で魅せる!エンターテイメント舞台公演概要古事記project『演劇版「斬舞踊」』公演期間:2022年11月24日(木)~11月27日(日)会場:築地本願寺ブディストホール(東京都中央区築地3-15-1第一伝道会館2階)■出演者スサノオ(須佐之男命)役:渡辺和貴クシナダ(櫛名田比売)役:花澤桃花ヒスイ役:成家義哉シュサ役:立花紫音アマテラス(天照大御神)役:上原すずカムムスビ(神産巣日神)役:松村優オオゲツヒメ(大気津比売神)役:高橋風香クマノクスヒ役:菊池颯人アシナヅチ(足名椎命)役:HARRYテナヅチ(手名椎命)藤村はる美村長役:菅原貴志ヤマタノオロチ役:美羽、奥田萌々、髙橋茉里奈、Nao、愛太、KOUGA、酒井大樹、丸山和志【ミュージシャン】ボ—カル:まみよラップ:RamBaar■スタッフ脚本・演出:土屋涼子(古事記project)空間演出:武内塁(歌踊朗読一座漣)音楽:まみよ(古事記project)ダンス振付・ステージング:渡辺香織(BlueFairy)殺陣師:翁長卓パフォーマンス:永田浩司舞台監督:島洋三郎(πプロジェクト)舞台監督助手:佐藤大幸演出助手:藤井翔也舞台美術:照井旅詩照明:南条真沙代音響:小松崎剛(SEPT・1)/BLUEPROJECTBGM協力:Carimeloclub衣装プラン・製作:市原昌顕(アンルセット)ヘアメイク:TsuGuMiビジュアル撮影・配信:中塚健仁キャラクターデザイン・イラスト:あず紗(古事記project)イラスト:ぽこたよ(古事記project)ビジュアルデザイン:本多ひばり(古事記project)制作補:木村”ゴルケー”幸輝(古事記project)総合プロデューサー:村上良之(古事記project)制作協力:歌踊朗読一座漣/オタクな美容室ロップイヤー/ロングランプランニング協力:アローズエンタテインメント/アイエス・フィールド/アイムエンタープライズエイベックス・マネジメント/尾木プロTHENEXT/オフィスぴろっと崖っぷちウォリアーズ/キャストパワー/劇団BMI/劇団め組/劇団流星群-ssf-Showtitle/シグマ・セブン/芝居家だんす/ジャスティスジャパンエンターテイメントvanilla/BOSActionUnity/フィット/ヨギプロ/吉本興業制作:縁劇人企画・製作:古事記project■公演スケジュール2022年11月24日(木)19:0011月25日(金)13:00/18:0011月26日(土)13:00/18:0011月27日(日)12:00/17:00※11月24日公開ゲネとなります。※開演の45分前ロビー開場、30分前客席開場■チケット料金前売り・当日SS席12,800円(最前列+クリアファイル+集合ブロマイド+検見川神社限定コラボ商品付き)S席 8.800円(前方良席+クリアファイル+集合ブロマイド付き)A席 6,800円(全席指定席・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月07日日本古典の名作を、朗読と日本舞踊のコラボレーションで届ける「朗読舞踊劇 Tales of Love『阿国-かぶく恋、夢の果て-』」が、9月28日(水)~10月2日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて上演される。歌舞伎の始祖といわれる出雲阿国、希代の“かぶき者”として知られる名古屋山三、そして阿国を支えた女形・三十郎による恋模様が描かれるシリーズ第二弾。元宝塚歌劇団の瀬戸かずや、綾凰華が、阿国と三十郎をWキャスト・スイッチキャストで演じ、名古屋山三役には人気実力派声優らが出演する今作。初日に先駆けてゲネプロが行われた。ゲネプロでのキャスト組み合わせは、阿国役に綾凰華、三十郎役に瀬戸かずや。名古屋山三役は声優・竹内栄治。また全公演出演する寺内淳志、蓮井佑麻、舞踊を担う花柳幸舞音、藤間涼太朗が出演する。物語は、三十郎が狂言回しとなり、阿国との思い出を語る形で進行。幼い時は物乞いだった三十郎が、阿国と出会ったことでその弟子になり、阿国の踊りに憧れ芸の道に進むことになる。宝塚歌劇団在団時には大人の男を演じることが多かった瀬戸だが、本作では少年時代の菊から、語り部である三十郎になるまでを演じ分け、物語をけん引した。タイトルロールでもある阿国を演じた綾は、芸にまっすぐで、それゆえに気が強い女性を好演。自身の芸にプライドを持った女芸人の姿、そして名古屋山三を前にした一人の女性としての恋心を、綾らしい真っすぐさで演じた。また阿国とは芸の良き同士、恋仲となるも、武士としての運命に巻き込まれ成就しない関係を持つ名古屋山三を演じた竹内(9月28日公演の出演)。声優だからこその二役を見せる、あるシーンは必見だ。また朗読舞踊劇の名にある「舞踊」を担うのは花柳幸舞音、藤間涼太朗。阿国、三十郎、名古屋山三を踊りで演じ分けるが、朗読劇として語り手である役者は大きな動きをしない分、花柳、藤間が舞踊で表現。語りと舞踊が重なる瞬間の面白さは「朗読舞踊劇」ならでは。また阿国一座の演者、町人などを演じた寺内、蓮井の両名も、豊かな演じ分けで、メインキャラクターらを彩った。歌舞伎の始祖と言われる女芸能者「阿国」、その活躍から今の演劇にまで繋がる物語を、ぜひ劇場で体験してほしい。公演は9月28日(水)より東京・サンシャイン劇場にて。チケットぴあでは各公演前日まで購入できる当日引換券が発売中。また各回、阿国・三十郎の配役、及び名古屋山三の出演者が異なるため、公式ホームページ等を確認の上ご来場を。
2022年09月28日日本古典の名作を、朗読と日本舞踊のコラボレーションで届ける「朗読舞踊劇 Tales of Love『阿国-かぶく恋、夢の果て-』。シリーズ第2弾となる今回は、歌舞伎の始祖といわれる出雲阿国と希代の“かぶき者”として知られる名古屋山三、阿国を支えた女形・三十郎による恋模様が、与田想の上演台本、中屋敷法仁(柿喰う客)の演出によって濃密に描かれる。ぴあアプリ編集部は、主人公・阿国と三十郎を回替わりでスイッチしながらWキャストで演じる元宝塚歌劇団の瀬戸かずやと綾凰華、そしてコラボレーションの要である日本舞踊家の花柳幸舞音(はなやぎ・さちまいね)にインタビューを敢行。稽古に入る前の想いを語ってもらった。スイッチ&Wキャストの朗読劇は宝塚出身者にとって新たな挑戦──瀬戸さんと綾さんは朗読劇に初めての挑戦されるとお聞きしました。宝塚歌劇で培った歌とダンスという武器をあえて封じる作品へのチャレンジをどのように受け止めていらっしゃいますか?瀬戸歌って踊って芝居して、という宝塚の中でキャリアを重ねて来たので、新たな挑戦を楽しみにオファーをお引き受けしました。言葉ひとつでステージ上を取り巻く世界を変え、観客の皆さんを劇世界へいざなうことができる。そんな可能性を秘めた朗読劇で、かぶき踊りを生み出した阿国と弟子の三十郎を演じます。在団中はずっと男役でしたので、女性の阿国を演じることに不安もありましたが、彼女も男装しながら舞い踊っていたんですよね。自分との共通項を感じつつ、チャレンジにもなる演目だと感じています。綾衣装も小道具も舞台美術のセットもないシンプルな朗読劇は、私たち演者のパフォーマンスがお客さまのイメージを掻き立てる重要なファクター。ですので、声と立ち姿だけで表現することに向き合うよい機会を与えていただいたと思っています。演出を手がける中屋敷さん、共演の皆さんと積極的にコミュニケーションを図り、もっと繊細に細かく深くお芝居を追求したいです。宝塚を退団して初めて取り組む作品ですので緊張していますが、新しい挑戦に胸が高鳴っています。──花柳さんはシリーズ第1弾で「八百屋お七」として舞踊を繰り広げていらっしゃいました。大空ゆうひさんの朗読と日本舞踊のコラボレーションを経験することで、花柳さんの芸にどんな影響がありましたか?花柳読み手のゆうひさんと一体化したお七を演じるために、ゆうひさんがどんな風に作品や役に入っていくのか、本読みからお稽古までずっと拝見してました。感情の揺れ動きや山場にしているポイントが自分と重なっているところもあれば、異なる点にフォーカスしていらっしゃるところもあって新鮮でしたね。多様な解釈や切り口で役人物を捉えるきっかけになったと思います。2021年上演の朗読舞踊劇 Tales of Love『お七-最初で最後の恋-』より、主演のお七役の大空ゆうひ(左)、花柳幸舞音(中央)、吉三郎役(日替わり)の福山潤撮影:源賀津己──では今回も瀬戸さんと綾さんがどのように阿国と三十郎を演じるのかご覧になったうえで、ご自身の振付を考えるのでしょうか?花柳ぜひお稽古をじっくりと拝見したいですね! しかも今回はおふたりが回替わりでスイッチしながら、Wキャストで阿国と三十郎になってくださるわけでしょう? お稽古を重ねると、きっと役の捉え方や山三に対する向き合い方が瀬戸さんと綾さんで異なってくると思うので、その違いに合わせた踊りを心がけたいですね。どんな風に入れ替わるのか楽しみにしながら、おふたりを観察させていただきます(笑)瀬戸・綾じっくり見られちゃいますね!(笑)──おふたりがどんな風に人物像を立ち上げていくか、まさにその違いを聞きたいと思っていたところでした!阿国の人物像にどうやって迫るか、三者三様のアプローチ──芸の世界で身を立てていらっしゃる皆さんにとって、伝統芸能や歌舞伎の始祖といわれている阿国はどんな人物に映っていらっしゃいますか?瀬戸生きていくために踊らざるを得なかった側面が阿国にはあると思いますが、同輩の浮かれ女に「踊りの神様が天から降りてきて、うちの踊りを見ててくれてる気がすんねん」と打ち明けるセリフから、ほとばしる情熱が伝わります。強い信念のもと、懸命にまっすぐ踊りに向き合っている人ですよね。綾400年前って、生きることだけで精一杯な厳しい時代だったと思うんです。信長・秀吉・家康が活躍した戦乱の世にあれだけの情熱をもって芸事に打ち込んでいた方がいらっしゃった。同じ舞台人として励まされます。ご覧になるお客さまにも共感していただけるよう、彼女の気持ちを掘り下げながら朗読したいですね。花柳阿国の人物像に迫りたくて、いま芸能史研究家の小笠原恭子さんが書かれた『出雲のおくに その時代と芸能』という本を読んでいます。乱世を巧みに乗り切って、権力者と大衆の両方に愛される新しい踊りを生み出す才覚に惹かれました。阿国を取り巻く時代の空気もお客様に届けられたら。──瀬戸さんも綾さんも、宝塚時代に歴史上の人物を演じたご経験がおありですよね。今回はどうやって阿国にアプローチしていこうと考えていらっしゃいますか?瀬戸私の場合、映画やドラマといった映像からヒントを得ています。そこから受け取ったエッセンスを取捨選択しながら、自分の取り組んでいる役にしのばせていました。ただ今回は台本にしっかり向き合い、「阿国を踊りに突き動かすものって何だったんだろう?」という視点で阿国像を探っていきたいです。綾私も、歴史上に実在した人物を演じるときはリサーチから始めますね。その方が生きた時代・風景・歩んだ道を勉強させてもらいながら、同時に作品としてお客さまに何を伝えたいのか追求する。今回は「阿国をリスペクトする気持ち」をベースに役人物を深掘りできたら、と考えています。──花柳さんは、前作『お七』の関連インタビューで「登場人物の心を重視して踊っています」とおっしゃっていました。今回は阿国のどんな心を踊りに込めようとしていらっしゃいますか?花柳前半は、芸に対してまっすぐに向き合っている心を表現したいと思っています。本作での阿国は容姿端麗なルックスがフォーカスされがちで、若いころは自分の踊りを正当に評価してもらえなかった人だと思うんですね。「自分の踊りを人の心に焼きつけたい」と切実に願い、自分の心の中にいる踊りの神様を支えにしながらも「誰も私のことなんてわかってくれない」と嘆く一面もありますが、のちに名古屋山三と出会い、恋をすることで頑なに閉ざしていた心の殻が破れる。本当の自分を理解してくれた人に出会えたことで優しさやかわいらしさが顔を出すんですよね。後半はその変化を、身体の動きと心の持ち方で表現したいと考えています。綾「瀬戸さんの阿国、すごい芯が強くてカッコいいんだろうなぁ」──瀬戸さんと綾さんが捉える阿国と三十郎には、どんな違いが現れそうですか?綾(瀬戸に向き直って笑顔を見せながら)それが……台本を読んでいると、自分の阿国像よりも瀬戸さんが演じている阿国のイメージがどんどん浮かんでいくんです(笑)瀬戸ホント? なんでだろう?(笑)綾「すごい芯が強くてカッコいい阿国なんだろうなぁ……」って悶えています(笑)。頭の中で瀬戸さんの阿国像が勝手に完成されて、彼女を支える三十郎役を演じるときの「阿国さまにしっかり寄り添わなきゃ!」「人生を一緒に歩んでいきたい!」という思いばかりが募るんです(笑)──瀬戸さんを応援するファンの視線ですね(笑)。綾さんは、ご自身で膨らませた瀬戸さんの阿国像から離れようとするのか寄り添おうとするのか、どちらをお考えですか?綾ふたりで同じ役をさせていただくからこそ、お客さまには異なる阿国像・三十郎像をお楽しみいただきたいですよね。だからこそ、離れようとするのだと思います。キャスト・スタッフの皆さんとたくさん対話を重ねながら、私なりの阿国像を確立していきたいですね。──瀬戸さん、「芯が強くてカッコいい阿国像になりそう」という綾さん予想がなされていますが。瀬戸綾さん予想、あながち離れていないんですよね(笑)。芯が強い女性として演じたいとは思っていたので。加えて阿国ってもっと多面的なのかな、と。自分の踊りに確固たる自信があるけれど、同時に繊細で脆い一面も備えているような気がするんです。山三の身に起きたことを受け止めきれず、うまく理解できない様子も描かれていますよね。だからこそ副題(かぶく恋、夢の果て)にもあるように、夢の中に生きてしまったり。──あのシーンは胸に迫ります。瀬戸これまでそういう境地にたどり着いた人物を演じたことがなかったので、おそらく試行錯誤すると思います。阿国・山三・三十郎それぞれの気持ちに共感しすぎて、初読では涙が出ました。まだ稽古に入っていないにもかかわらず、感情が掻き立てられて。そんな風に湧き上がる想いを一つひとつ大切にしていきたいですね。花柳このインタビューでおふたりの考えていることをお聞きするだけでも期待が膨らみ、どんな振付をしようかとても楽しみです。おふたりが稽古場でキャッチボールするからこそ生まれる違いを目撃しに、お客さまにはぜひ両方のバージョンをご覧いただきたいですね。単なるWキャストでない、互いにスイッチしながら共演するという本作の醍醐味をご堪能ください!取材・文:岡山朋代撮影:AYATO.、源賀津己(舞台写真)<公演情報>朗読舞踊劇 Tales of Love 『阿国-かぶく恋、夢の果て-』2022年9月28日(水)~10月2日(日)会場:東京・サンシャイン劇場朗読舞踊劇 Tales of Love 『阿国-かぶく恋、夢の果て-』ビジュアルチケット情報はこちら:
2022年09月22日近年、韓国っぽい雰囲気のあるコーデが、注目を集めています。今回は、韓国っぽコーデに役立つ、ハニーズのボウタイ付きアイテムをまとめました。ボウタイ付きアイテムをチェックして、韓国っぽコーデの参考にしてください。リボンが印象的なボウタイブラウス出典: HONEYS「ボウタイブラウス」は、韓国っぽコーデが叶うトップス。お値段は、2480円(税込)です。大きめのリボンが特徴的なブラウスで、使いやすい丈感が魅力。トップスをインするコーデも、アウトするスタイリングも可能。また、透け感が強すぎない生地を使用。カーデやベストなどとレイヤードしたり、リボンを出すコーデなどに活用してみてはいかがでしょうか。重ね着風のボウタイワンピース出典: HONEYSこちらの「ボウタイワンピース」は、商品価格3480円(税込)。ふんわりとしたAラインのシルエットで、大人かわいいボウタイワンピースです。重ね着風のドッキングデザインになっており、袖部分は異なる素材を使用しています。ストレッチ性のあるジャカード素材なので、トレンド感もあり、着用感も快適。体型カバーができる、ゆったりとしたシルエットも嬉しいポイント。ひざ丈のワンピースのため、ロングブーツと合わせるのがおすすめ。大人かわいいボウタイワンピース出典: HONEYSボウタイリボンとプリーツデザインの「ボウタイワンピース」は、大人かわいい韓国っぽアイテム。商品のお値段は3980円(税込)で、ジョーゼット素材のサラッとした1枚です。ウエストがゴムになっており、ストレスフリーな着用感も体験できそう。また、裏地は付いているので、透ける心配も少ないです。ベーシックな無地のアイテムや、大人かわいい水玉柄など、幅広いシーンで活用できるデザインが揃っています。ハニーズのボウタイ付きアイテムで韓国っぽコーデ出典: HONEYS韓国っぽいコーデを作るなら、ボウタイ付きアイテムを取り入れるのがおすすめ。なかでも、ハニーズのボウタイ付きアイテムは、大人かわいいデザインが多いです。ハニーズのアイテムを活用して、ぜひ、韓国っぽコーデを考えてみてくださいね。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年09月18日元宝塚歌劇団の瀬戸かずや、綾凰華が出演する朗読舞踊劇 Tales of Love「阿国-かぶく恋、夢の果て-」が東京・サンシャイン劇場にて上演される。日本古典の名作を「朗読×日本舞踊」 のコラボレーションで、朗読劇の枠を超えた、五感と想像力を刺激する新たな感動体験を届ける「朗読舞踊劇 Tales of Love」の最新作。シリーズ第2弾となる本作は、歌舞伎の始祖ともいわれる伝説の女性・出雲阿国と希代の傾奇者として名高い名古屋山三、そして阿国を支えた女形・三十郎の、三者三様の姿を濃密に描く恋物語だ。演出はシリーズ第一弾に引き続き、劇団「柿喰う客」の中屋敷法仁。主演の阿国役、その彼女を支える三十郎役をWキャスト&スイッチキャストで演じるのは元宝塚歌劇団瀬戸かずや、綾凰華。また稀代の傾奇者とされる名古屋山三役には、人気実力派声優として活躍する竹内栄治、土屋神葉、石谷春貴、高木渉が日替わりで出演。さらに卓越した表現力で、若手舞踊家のトップとして日本舞踊界を牽引する花柳幸舞音 、藤間涼太朗が舞踊を担う。公演は9月28日(水)から10月2日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットは8月30日(火)よりチケットぴあにて抽選受付がスタート。一般発売は9月10日(土)10:00より。公演回事に配役、また出演キャストが異なる本公演、キャスト組み合わせ等は公式ホームページ等にて確認を。<ストーリー>一人の女芸人が、その踊りの才により頭角を表した。彼女の名は阿国。希代の傾奇者として名高い名古屋山三は、 駆け出しの阿国を見染め、共に風雅の芸を極める夢を見る。異なる二人の才能がぶつかり合い、新たな芸が芽吹き始めたその前夜、山三は家のため他家に仕官することになり、さらには武士としての義理を立てるため命を落としてしまう。人気も凋落し、傷心する阿国の元に残ったのは浮浪児から拾い上げ弟子として育てた少年、三十郎ただ一人。阿国は、三十郎を己と瓜二つの女役に仕立て上げ、己は男役として山三に成り代わり、濃密な男女の恋愛を描いたかぶき踊りを上演する。いつしかこのかぶき踊りは大評判となり、阿国は三十郎と共に各地を巡業する旅に出る。男として阿国を深く愛しながらも、師弟という関係を壊さぬよう、ひたすらに女形に徹する三十郎。一方、阿国は名声を得てもなお山三を忘れられず、その幻影に徐々に心を蝕まれていく――
2022年08月31日@VectorBiologyさんがTwitterに投稿した、海外の光景が話題を呼んでいます。投稿者さんが訪れていたのは、タイ。タイの街中に並ぶ屋台の1つに、寿司を売るお店がありました。日本食として知られる寿司は、海外でも売られるほど人気。なじみ深い光景が広がっているかと思ったら、屋台の横には…。タイで推しのお寿司屋さん、おもろすぎ。日本といえば提灯みたい。 pic.twitter.com/CTAvkAr9au — 畜大原虫節足動物 (@VectorBiology) August 24, 2022 亡くなった人を敬い、霊前を丁寧に表した言葉である『御霊前』が提灯に書かれているではありませんか!寿司のお店には似つかわしくない、日本語の提灯が飾られていたのです。この提灯は、『盆提灯』と呼ばれる、お盆の時期に墓に供える飾り。店主は、「日本といえば、提灯だろう」と考え、設置したのかもしれません。また、漢字で書かれていることも、日本らしさを感じます。言葉が使われている状況と、まったく合っていないことをのぞけば…!「パッと見た時に違和感がなかったけど、よく見たら吹いた」「意味を教えてあげてー!」と、人々の笑いのツボにハマった、タイの光景。日本語が書かれたTシャツなど、日本文化を感じさせるグッズは、海外でも人気です。しかし、文脈が合っていない状況で使われると、こうもシュールな光景となってしまうのですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月25日文化庁、一般社団法人現代舞踊協会主催、文化庁委託事業 「令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」現代舞踊新進芸術家育成Project1 選抜新人舞踊公演が2022年9月8日(木) ~ 2022年9月9日(金)に彩の国さいたま芸術劇場小ホール(埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 【9月8日(木) プログラム】安達 雅「野バラ」有明 歩・宮 奨「Sigh with…」有路 蘭「宙魂(サラ)」伊藤玲実「雨音 -去りし日-」猪野沙羅「幻惑の森」大川采恵「それでも夜は明ける」岸野奈央「桜の樹の下で」木元真理子「静夜思」島田純子「Martinetey Siguiriyas」島田純子、近藤由紀恵、斉藤玲子、立浪陽子、磨伊由佳、山口麻里子近田未裕「異界への扉」名越晴奈「砂漠の声を聴く」野沢心南「白露に息吹く」林 衣織・林 茶織「かげのかたちに添うように」松本梨緒「月に染まる」【9月9日(金) プログラム】荒澤来瞳「海に眠る」有水 梓「プラスティック・オーシャン」石川彩歩「蝕む太陽」伊勢彩乃「幻影・滲む月」板橋玲奈「麗月-reigetsu -」内田奈央子「刺青」嶋澤のどか「the misty land -つかみどころのない世界に…」猪野沙羅、佐々木礼子、鈴木泰羽、岡本妃織、嶋澤のどか鈴木泰羽「瞬きに消える」藤本 舞「時のせせらぎ」星 瑠奈「森閑にとける」本間日向子「風に刻む」横井伽歩「枯渇する細胞」宮本萌花「夜の歌声に耳をふさいで」選抜新人舞踊公演ノミネート賞2022※上演順ではありません。公演概要文化庁委託事業 「令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」現代舞踊新進芸術家育成Project1 選抜新人舞踊公演公演期間:2022年9月8日(木) ~ 2022年9月9日(金)会場:彩の国さいたま芸術劇場小ホール(埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1)■出演者安達雅 / 有明歩 / 宮奨 / 有路蘭 / 伊藤玲実 / 猪野沙羅 / 大川采恵 / 岸野奈央 / 木元真理子 / 島田純子 / 近田未裕 / 名越晴奈 / 野沢心南 / 林衣織 / 林茶織 / 松本梨緒 / 荒澤来瞳 / 有水梓 / 石川彩歩 / 伊勢彩乃 / 板橋玲奈 / 内田奈央子 / 嶋澤のどか / 鈴木泰羽 / 藤本舞 / 星瑠奈 / 本間日向子 / 横井伽歩 / 宮本萌花 / 他※やむを得ない事情により、出演等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。■公演スケジュール9月8日(木) 18:30開場/19:00開演9月9日(金) 18:30開場/19:00開演■チケット料金全席自由:3,080円(税込)主催:文化庁、一般社団法人現代舞踊協会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日超一流の出演者によるトークと鑑賞と体験を通して日本舞踊&能楽の魅力を楽しめる公益社団法人日本芸能実演家団体協議会主催、『日本舞踊~その多彩な表現~』が2022年10月21日(金)、『能楽体感、銀座スタイル』が2022年10月28日(金)に観世能楽堂 (東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX 地下 3 階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月22日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて8月22日(月)10:00よりチケット発売開始 東京アート&ライブシティ WEBサイト 日本舞踊って何? 能楽って何?伝統芸能を見てみたい、知りたい、体感してみたい皆様に。芸術が彩られる秋、東京へ「伝統芸能って敷居が高い」「どうやって見ればいいのかわからない」そんな方に向けた初心者向けの公演。出演者はもちろん超一流、トークと鑑賞と体験を通して銀座の街だからこそ、よりグッと体感できる魅力をお楽しみください。日本舞踊と能楽、両方を楽しめるお得なセット券も!『日本舞踊~その多彩な表現~』プログラム公演日時:2022 年 10 月 21 日(金)開場18:30/開演19:00元NHKアナウンサー葛西聖司と銀座生まれ銀座育ちの日本舞踊家尾上墨雪の軽妙なトークと共に、日本舞踊の成り立ちと発展にかかわりの深い芸能のエッセンスを感じる踊りの鑑賞・体験ができるプログラムです。◇トーク:尾上墨雪・葛西聖司◇体感:小唄に挑戦◇鑑賞:小唄三題~花街小唄振り喜美勇[唄]照代 [三味線]美葉◇体感:日本舞踊の所作を楽しむ◇鑑賞*与一の段~創作狂言掛かり花柳源九郎、西川扇重郎、花柳秀衛[琵琶]石田さえ [小鼓]藤舎呂英、望月太津之*藤娘~歌舞伎舞踊尾上 紫[唄]今藤政貴、杵屋巳之助、杵屋正則[三味線]杵屋栄八郎、杵屋五助、今藤龍十郎[小鼓]藤舎呂英、藤舎英心[大鼓]藤舎呂近 [太鼓]望月太津之[笛]藤舎貴生『能楽体感、銀座スタイル』プログラム公演日時:2022 年 10 月 28 日(金) 開場18:30/開演19:00能は舞と所作、謡と囃子そして狂言とともに演じられる総合芸術、オペラなどにも喩えられる能楽。その魅力を元宝塚トップスターの貴城けいさんと一緒に体感。幕府のお抱えとして銀座に屋敷を構えていた観世だからこそできる斬新で楽しい、銀座スタイルのプログラムです。ナビゲーター:武田宗典特別ゲスト:貴城けい◇オープニングトーク◇トーク:観世家と銀座 山階彌右衛門◇トーク:能楽の未来 観世三郎太◇体感:*囃子・謡 「高砂」をテーマに体験*能と狂言 舞・所作 野村太一郎*能と狂言の所作で行うミニ現代劇◇鑑賞:能「高砂 祝言之式」シテ:観世三郎太/ワキ:舘田義博/ワキツレ:則久英志・大日方寛地謡:関根祥丸・武田祥照・武田宗典・坂井音晴・木月宣行・清水義也・角幸二郎・坂井音隆後見:山階彌右衛門・坂口貴信笛:一噌隆之/小鼓:飯田清一/大鼓:原岡一之/太鼓:林雄一郎公演概要『日本舞踊~その多彩な表現~』公演日時:2022 年 10 月 21 日(金)開場18:30/開演19:00『能楽体感、銀座スタイル』公演日時:2022 年 10 月 28 日(金) 開場18:30/開演19:00会場:観世能楽堂 (東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX 地下 3 階)■チケット料金全席指定:4,000円(税込)学生券:2,000円(税込)*26 歳未満(要学生証提示)*未就学児の入場はお断りいたします日本舞踊・能楽セット券(通し券) :6,000円(税込)文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)「JAPAN LIVE YELL project」主催:公益社団法人日本芸能実演家団体協議会能楽制作協力:観世会助成:アーツカウンシル東京「芸術文化魅力創出」後援:中央区/千代田区/全銀座会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月22日「日本舞踊教室」を行う日本舞踊 扇寿流(所在地:大阪市城東区野江3-12-2(担当:島崎 栄治))はメタバース上で日本舞踊が稽古できるアプリを開発しました。現在プロトータイプとして体験をしていただく企画を2022年8月28日17時より開始いたします。体験場所は〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町1丁目2-8 コンフォートビル5F「けいこdeフィットネス」内 扇寿流スタジオとなります。おうちdeにちぶ 体験8月28日「メタバース日舞体験]」URL: 体験料無料(応募者の中から適任者を選出)■提供背景必ず訪れるメタバースweb3.0の世界。世界で初めて日本舞踊をゲーム感覚で楽しめる「おうちdeにちぶ」を開発しました。伝統芸能の世界がメタバースに登場。能舞台に映し出された教材(人形)で楽しみながら習得する世界初のメタバース日舞教材です。とにかくこの臨場感を体験していただきたいです。7月のフランス公演「JAPANToursFastival」のワークショップではMeta Quest 2を既に持っている方も多く大人気でした。日本では遅れているメタバースの世界。メタバースを日本の伝統芸能で楽しもう。現在プロトータイプの為、これらの体験を重ねながら調整しこの秋にローンチの予定です。■サービスの特徴ホロレンズとオキュラス2を使ってメタバースの日本舞踊を体験していただき、ホロレンズとオキュラス2の違いや、VRとARの違いを肌で感じていただきます。また教材(先生を上から、下から右から左からとあらゆる角度から見れる特徴などを経験していただきます。■ご利用の流れ公式サイトよりできれば申込者のSNSの情報等を添えてお申込み下さいませ。選定基準にさせていただきます。■サービス概要サービス名: メタバース日舞体験提供開始日: 2022年8月28日(日)17時~場所 : 〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町1丁目2-8 コンフォートビル5Fアクセス : 堺筋線「堺筋本町」駅 徒歩3分料金 : 無料(1回1時間程度)申込方法 : 公式サイトお問合せ画面より「メタバース日舞体験希望」と記載(できればSNS情報もお願いいたします)URL : ■会社概要商号 : 日本舞踊 扇寿流代表者 : 扇寿 栄之丞所在地 : 〒536-0006 大阪市城東区野江3-12-2事業内容: 日本舞踊教室URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】日本舞踊 扇寿流URL: TEL: 050(5050)2495(AIでの対応となります) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月17日タイ国政府貿易センター大阪/タイ国政府通商代表事務所広島は、2022年9月8日(木)・9日(金)にペット製品を取り扱うタイ企業と日本企業のビジネスマッチングイベント「タイ ペット・プロダクト オンライン商談会」を開催いたします。タイ ペット・プロダクト オンライン商談会タイ ペット・プロダクト オンライン商談会 タイ国ペット製品の強みはDesign、Quality、Variety、Safety、Eco friendly!スタイリッシュで高級感あふれるペット用アクセサリーや、厳しい品質管理のもと生産されたペットフード、ペットにも環境にもやさしい自然派シャンプー、実用的で耐久性のあるペットハウスなど、タイの魅力あふれる製品を知ることができる2日間です。商談には通訳も付きますので、安心してご参加いただけます。【商談方法】1. 公式ホームページ( )の商談予約ボタンから「商談を希望する企業」と「ご都合のいい日程」をご指定のうえ、必要事項を入力しご予約ください。通訳が必要な方は、「希望する」にチェックを入れてください。2. 後日、ご登録いただいたメールアドレスに商談用のZoomのURLをお送りいたします。3. 商談当日、ご予約いただいた企業とZoomで商談いただけます。ホームページ( )には、タイ企業の商品や特長などの情報を掲載しています。商談申込にあたりご参考いただけます。【イベント概要】商談会名称: タイ ペット・プロダクト オンライン商談会日時 : 2022年9月8日(木)・9日(金) 10:30~17:00商談方法 : オンライン会議ツール「Zoom」を使用※無料通訳サービスあり出展社 : ペット製品関連企業詳細 : 主催 : タイ国政府貿易センター大阪/タイ国政府通商代表事務所広島 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日