デルは11月4日、10月20日から22日まで米国テキサス州オースティンにて開催された「Dell World 2015」で発表された新フラグシップハイエンドストレージ製品「Dell Storage SC9000 アレイコントローラ」の国内提供を開始した。配送料と3年保守料(Dell Copilot サポート)を含む最小構成価格は1160万円から(税別)。「SC9000」は、アレイごとに3ペタバイト以上の物理容量を備え、Dell Storage SCシリーズのTLC 3D NANDテクノロジ SSD搭載モデルを提供しており、選択肢を拡充しながらコスト削減を実現したという。2017年上期にはアレイ間のシームレスなボリューム移動が可能な連携マルチアレイ構成をサポートする予定。「SC8000」からの主な強化点としては、 40%以上のIOPSの向上、110%以上のスループットの向上、新たなアクティブデータ圧縮機能によるオールフラッシュアレイの容量の最大93%の節約が挙げられる。また、「Dell Storage Center 6.7」アレイソフトウェアを新たに搭載したことで、大規模環境向けの機能を大幅に強化しており、SCシリーズにおけるプライベートクラウドなどのミッションクリティカルなアプリケーションのサポートの向上を実現している。「Dell Storage Center 6.7」アレイソフトウェアの重要な新機能には、ワークロードのダウンタイムを解消して内蔵ディザスタリカバリを実現する Live Volume 自動フェールオーバ機能、Oracle環境におけるホスト側の統合データ保護機能「Application Protection Manager Suite」などがある。
2015年11月05日デルは5日、税別42,980円からの小中規模ビジネス向けデスクトップPC「Vostro 3000」シリーズを発表した。スモールタイプとミニタワータイプを用意し、11月6日から発売する。コストパフォーマンスを重視し、小中規模ビジネス向けとして再設計。従来の同等シリーズと比較して、本体容積の小型化(最大50%以上)と、本体の軽量化(最大30%以上)を図った。BTOにも対応する。スモールタイプ「Vostro 3252SFF」は、標準構成時の価格が42,980円(税別)。主な仕様(標準構成)は、CPUがIntel Celeron N3150(1.5GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LEとなる。OSの選択肢は、Windows 10 HomeまたはPro、Windows 8.1または8.1 Pro、Windows 7 Professional SP1(いずれも64bit版)。本体サイズはW92.6×D293×H290、重量は4.81kg。ミニタワータイプ「Vostro 3653MT」は標準構成時の価格が82,980円(税別)。主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のCore i5、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5xx(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。通信機能とOSの選択肢は、上記のスモールタイプと同等。ミニタワータイプの本体サイズは、W154×D278.4×H350mm、重量は7.45kg。
2015年11月05日この冬はとにかく洋画が熱い。なかでも絶対に見ておきたいのが、『007スペクター』。ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグを、映画ライターのよしひろまさみちさんが直撃!***最新作『007スペクター』はどんなもんじゃい、っていうと、前作から続いている物語。生家スカイフォールで焼け残った少年時代の写真を手にしたジェームズ・ボンド(JB)が、その写真に隠された謎を解くために世界をグルリ。そこには、悪の組織スペクターの存在がからんでくるってお話なの。「今回の敵がスペクターということを聞いたとき、興奮したね。というのも、これは古いJB映画でよく出てくる組織の名前だから、名前を聞いただけで“あぁ、これで今作はこれまでにないスケールで展開する話になる”ってわかったから。昔の映画にあった要素をバンバン使うことで、ファンはうれしいだろうし、新たな007ファンを獲得することもできるんじゃないかと思うんだ」ちょっとぉ~、JBに詳しくない女子、置いてけぼりは許さんぜよ!とはいってもご安心よ。ダニエルJBの魅力だけでも、ごはんおかわりできちゃうから。「JBのスーツは、トム・フォードが担当しているんだけど、あれは本当に素晴らしいんだ。僕自身は、あんなゴージャスなスーツは普段着ないけど(笑)。しかも戦ってるうちにボロボロになってしまうんだよね(笑)。でも、傷つかないJBなんて、裕福に見えすぎて、逆にスタイリッシュに見えないと思うんだ」そーそー。傷つくヒーロー像ってのが、ダニエル版JBのステキポイントなのよね。そして彼を彩るボンドガールも魅力の一つ。今回はなんと2人も!「いや~、レアとモニカのキャスティングが決まったときはうれしかったよ。だって、レアの作品は何本も観ているけど、本当に若くて素晴らしい才能だと思っていたし、モニカはパーフェクトな美人。モニカはこれまでのボンドガールと比べると少々成熟しすぎてる、なんて声もあったけど、僕は逆にそこが気に入ってるんだ」しかもですよ、彼女らとJBのからみのエロいこと。“女性ホルモン”出まくりですわよ、奥さん。そういえば、奥様からはどういうサポートを受けてるのかしら?「いやいや(笑)。正直、家族のサポートがなかったら、僕はこの映画には挑めないし、人生においても何もできないと思うよ。それに、僕はこの映画の座長だから、スタッフとその家族も大事にしてる。だって、彼らは僕らよりも長期間、家族にも会えずに作業しているんだもの。だから、僕ら同士が家族のように接していないと、彼らも満足いく仕事はできやしない。みんなファミリーなんだ」うう……主演俳優なのに、なにその思いやり!もっと自信家かと思いきや、だわよ!と思ったら、「今でもJBに対しては緊張するもんだよ」とまた謙虚な!「JBって常に余裕しゃくしゃくっていう役かもしれないけど、僕自身は余裕なし(笑)。どんな映画の仕事でも、僕自身の学びの場だからね。そりゃ緊張もするし、不安もつきものだよ。こればかりは慣れるもんじゃない。逆に少々不安でハラハラしているくらいの状態だと、演技面でもエキサイティングなことが起きるんだ」◇ダニエル・クレイグ1968年、英国生まれ。舞台でキャリアをスタートし、’92年に『パワー・オブ・ワン』で映画デビュー。’06年の『007 カジノ・ロワイヤル』で大ブレイクした。◇『007スペクター』シリーズ24作目。JBが過去に隠された謎を追ううちに、悪の組織との対峙やMI6の存在意義を問うハメに。監督/サム・メンデス出演/ダニエル・クレイグほか。12月4日より全国ロードショー。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn‐Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved※『anan』2015年11月11日号より
2015年11月04日ギレルモ・デル・トロ監督の最新作にして、監督史上、最も美しいダークなミステリー『クリムゾン・ピーク』。このほど、11月6日(金)より販売される前売り特典のUS限定“超激レア”なポスター画像が解禁。主演のミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストン、ジェシカ・チャステイン、そしてチャーリー・ハナムのキャラクターを映し出すビジュアルが明らかになった。本作は、『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』を手掛けたギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作。細部まで作り込まれた、深紅に染まる山頂“クリムゾン・ピーク”にそびえ立つ屋敷を舞台に、デル・トロ監督らしい“怖さ”と“美しさ” が創り出すの世界観で、ある“秘密”を描き出す。このたび、解禁となったビジュアルはUSでしか使用されていないのポスター。主人公のイーディス(ミア・ワシコウスカ)をはじめ、イーディスの恋人・トーマス(トム・ヒドルストン)、トーマスの姉・ルシール(ジェシカ・チャステイン)、イーディスの幼馴染・アラン(チャーリー・ハナム)という主要キャラクターの4種類が用意され、それぞれその背景には蝶やドクロなど、キャラクターのモチーフが描かれている。怖ろしくも美しく浮かび上がる、そのモチーフは、“クリムゾン・ピーク”と名付けられた広大な屋敷に隠された“秘密”へのヒントとなるのか?まさに、デル・トロ監督の真骨頂ともいえるミステリーへの好奇心を十分に刺激するビジュアルとなっている。なお、このポスターは11月6日(金)より、劇場窓口にて各500枚限定でランダムでの販売となる(なくなり次第、終了)。『クリムゾン・ピーク』は2016年1月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月30日10月27日、デルはデジタルハリウッド東京本校において、メディアツアーを開催した。デジタルハリウッド東京本校では、デルのワークステーションを導入しており、普段なかなか接点がないという読者諸氏に、デジタルハリウッドの授業風景などを紹介したい。○デジタルコンテンツ制作に特化した効率的な学習環境デジタルハリウッド、通称デジハリと言えば、名前を聞いたことがあるという方も多いのではないだろうか。1994年に創立した同校は、デジタルコンテンツ制作(当時はマルチメディアと呼んだ)のクリエイター育成に特化した専門学校としてスタートし、2004年には大学院を、2005年には大学を開校し、以来約4万5,000人の卒業生を送り出している。卒業生には映像作品の制作プロダクションに就職している人も多く、米国など海外のスタジオにも多くのクリエイターを送り込んでいる。最初に専門スクールの教室を見学したが、ここは社会人も多く通うということもあって、学習はもっぱらビデオ教材が中心。すべてのワークステーションがデュアルディスプレイ構成になっており、片方にビデオ教材を流しつつ、メイン画面で作業を進められるようになっている。専門スクールは、スキルアップや資格取得などを目的として、社会人も多く学びに来ておいる。だいたい夕方以降に人が集まるという話だった。続いて大学院の部屋も見学。こちらはビジネスとクリエイティビティ、そしてICTの融合を旗頭に揚げており、クリエイティブよりも経営や起業といった方向性だ。実際、農業とデジタルの融合や、落語とKinectを組み合わせた演出など、研究テーマも様々だ。平均して30代の学生が多く、企業の重役クラスが受講するケースもあるとのこと。ちなみに、デジタルハリウッド大学は起業意識が非常に高いのも特徴的。私立大学の起業数としては、早稲田大学、慶應大学に続いて3位だという。そしていよいよ大学の授業へ。大学では映像、3DCG、グラフィックデザイン、アニメ、Web、ゲーム・プログラミングなど、幅広いジャンルの講義が用意されており、クリエイターに必要な技術や法的知識などを身につけられる。学生は現在約1,100名で、うち3割が外国からの留学生だという。今回、Autodeskの「Maya 2015」を使ってモデリングを行う3DCGの授業を見学したが、教室では専門スクールと同様に、各座席にディスプレイを2台用意。片方には、講師が実際に操作する画面がリアルタイムで表示されている。実際の操作の動きを見ることができるため、理解も深まりやすいというわけだ。学内はクリエイティブ系の学校らしく、息抜きできる環境も整っており、自由で開放的な雰囲気。校内の設備は24時間開放されているため、作品の提出間際になると徹夜で作業していく学生も多いとのことだった。○快適な学習を支えるデルのワークステーションデジハリでは、生徒が使う機材については基本的に仕様が統一されており、誰がどのワークステーションを使っても同じアプリと環境を利用できるようになっている。リプレース時期の場合、実際には一度に全台数を交換するわけにもいかないため、何割かずつに分けて交換するそうだが、それでも一度に数百台の導入というのは大仕事だ。このような大量のワークステーションを運用するにあたっては、単に台数を用意できるだけでなく、メンテナンスも含めたアフターセールスでのフォローも必要になる。デルは学校や企業への大量導入実績が豊富で、素早い修理や代替機の導入といったサポート体制に加えて、需要に応じたカスタマイズの柔軟性も得意とするところだ。数百台以上のワークステーションにおけるOSやアプリのバージョン管理など、デジハリとデルはノウハウ面でも協力しているそうだ。デルの側でも、PRECISIONシリーズのワークステーションは、内部のメンテナンス性に留意した設計を採用。どうしても避けられない故障修理対応などを、効率よく行えるように工夫している。また、大量のマシンが稼働する環境で特に重要な消費電力についても、世代を重ねるごとに進化しているという。今後は4K環境の充実なども視野に入れ、さらにパートナーシップを強化していきたいとのことだった。筆者もデジハリの名前はよく知ってはいたが、専門学校としてスタートした当時のイメージのままだったので、今回見学させていただいて、外から見るイメージと実際の様子の違いに驚かされた(もちろんいい意味で)。こうした充実の環境で学べる学生は幸せだと思うとともに、今後も様々な分野で同校の卒業生が活躍していくことを期待したい。
2015年10月28日10月20日、デルは新しくなった13.3型モバイルノートPC「XPS 13」と、15.6型ノートPC「XPS 15」を発表。直販モデルは同日から販売を開始する(店舗販売は11月中旬を予定)。都内で行われた発表会ではまず、デルの田尻氏が「XPS」の位置づけと前モデルに関してコメント。「Xtreme Perfomance System」の略となるXPSは、上質かつ洗練された製品が欲しい人向けのモデルだ。2015年1月から(前モデルの)XPS13を出荷しているが、この製品セグメントとして、コンシューマーとビジネスを合わせて5倍の成長となったという。売り上げ増に関しては、「カッコいい」「バッテリの持ちが良い」という評価や、各種の受賞にも表れており、一例としてグッドデザインを受賞したことを紹介。販売開始時は直販のみだったのに対し、最近注力している「店舗販売、ノートパソコン」を反映し、2015年末には380店舗での販売も予定していると述べた。続いては、デルの添田氏が新モデルのXPS 13と、新たに投入するXPS 15に関して詳細を説明した。XPS 13は、CPUに第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を使用し、さらにThunderbolt 3 with USB 3.1 Type-Cを採用してグレードアップ。外部ディスプレイ接続ポートもMini DisplayPortからUSB Type-Cコネクターに変更となった。また、上位グレードにはPCIe SSDを搭載することで、パフォーマンスアップを図っている。本体カラーも、従来のシルバーに加えて、ゴールドを新たにラインナップした。ここで、同じようなアルミボディを採用した「A社」の13型製品と比較。5.2mm狭額縁の液晶ディスプレイによって、同じディスプレイサイズでも17%小さい。バッテリ駆動時間は最大18時間と、世界最長レベルであると主張した。一方、15.6型液晶ディスプレイの新モデル、XPS 15も投入。世界最小の15インチノートPCを目指している。XPS 13との違いとしては、クアッドコアCPUとDDR4メモリを採用し、上位モデルには4K IGZO液晶とNVIDIA GeFroce GTX 960Mを搭載した。パワーを求めるユーザーに向いている。○XPSデザイナーが語る、XPS作りのポイントは「最高の素材感」今回の発表会では、デルのデザイナーであるマック・トシユキ・タナカ氏も登壇し、デザインから見たXPSの魅力を語った。タナカ氏は日本人で、もともとは東芝でノートPCのデザインに携わっていたが、2003年にデルに入社。台湾デザインセンターの立ち上げにも関わり、現在はシンガポールのデザインセンターに在籍しているという。「薄い」をウリにしている製品が多いノートPCだが、XPSは縦横サイズも小さく、かつ美しいことを追求した製品とした。美しさのために、妥協しない本物の素材選びから始まり、4年~5年かけて設計した結果が、現在のXPS 13とXPS 15になったという。今回のXPS 13とXPS 15では、天板と下部ボディには削り出しのアルミを使用。アルミの塊をCNC加工機で削り出してから、サンドブラストで滑らかにして、さらに2回の陽極酸化加工で仕上げている。本体の小型化に影響する液晶ディスプレイに関しては、LCDメーカーに打診して共同開発した液晶を採用している。このためか、タッチ機能を含めても5.2mmの狭額縁化を実現し、さらに表面にゴリラガラスを使用して美しさと強度を確保。上部ボディにはカーボンファイバーを含めたコンポジット材を採用し、内側にはマグネシウムフレームを含めて薄さと強度、そして美しさを実現している。ちなみに、前モデルのXPS 13と今回発表のXPS 13は、基本的に同じ構造となっているそうだ(上部ボディのデザインが若干変わっている)。
2015年10月20日デルは20日、15.6型ノートPCの新モデル「New XPS 15」を発表した。直販モデルは10月27日から発売し、税別価格は169,980円から。量販店モデルは11月中旬の発売予定で、価格はオープン。液晶ディスプレイとして、フレームレスディスプレイ(Infinity Edge)を採用。ベゼルが5.7mmと短く、従来の14型クラスに相当する本体サイズに15.6型の液晶ディスプレイを収めた。直販モデルにはスペック違いで2モデルを用意。スタンダードモデル(税別169,980円)の主な仕様は、CPUがSkylake世代のIntel Core i5-6300HQ(GHz)、メモリがDDR4-2133 8GB、ストレージが1TB HDD(32GB SSDキャッシュ)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB。OSはWindows 10 Home 64bit版。光学ドライブは搭載しない。15.6型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプのIGZO液晶で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はIEEE802.11ac対応の無線LANとBluetooth 4.1を備え、インタフェースにはThunderbolt 3 with USB 3.1 Type-Cを採用している。バッテリ駆動時間は最大10時間。本体サイズはW357×D235×H11~17mm、重量は約2kg。もうひとつの「プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」モデルは、名前の通り4K解像度(3,840×2,160ドット)の15.6型液晶ディスプレイを搭載している。IGZO IPSパネルのタッチ対応グレア(光沢)タイプで、Adobe RGB色空間を100%カバー。そのほか、CPUがIntel Core i7-6700HQ(GHz)、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが512GB PCIe SSDとなる。税別価格は249,980円。また、量販店モデルについては、上記の「プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」モデルとほぼ同等のスペックで提供される。
2015年10月20日デルは20日、13.3型のモバイルノートPCとして世界最小をうたう「New XPS 13」を発表した。直販モデルと量販店モデルを用意し、直販モデルは同日から発売、価格は144,980円(税別)から。量販店モデルは11月中旬の発売予定で、価格はオープン。新モデルのNew XPS 13は、「もっとスタイリッシュで、もっとコンパクトなWindows搭載パソコンを創りたい」という思いで設計。液晶ディスプレイのベゼル幅が5.2mmと短く、13.3型ながら11型相当のサイズを実現した。また、従来モデルの本体カラーはシルバーのみだったが、新色としてゴールドが加わっている。直販モデルのラインナップは、スペック違いで4モデルを用意。スタンダードモデル(税別144,980円)の主な仕様は、CPUがSkylake世代のIntel Core i5-6200U(2.3GHz)、メモリがLPDDR3-1866 4GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。光学ドライブは搭載しない。13.3型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプのIGZO液晶で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。通信機能はIEEE802.11ac対応の無線LANとBluetooth 4.1で、インタフェースとしてThunderbolt 3 with USB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、ヘッドホン出力、SDカードリーダーを備える。バッテリ駆動時間は最大18時間、本体サイズはW304×D200×H9~13mm、重量は約1.2kg。プレミアムモデル(税別159,980円)は、メモリがLPDDR3-1866 8GB、ストレージが256GB PCIe SSD、本体カラーがシルバーのみとなる以外は、スタンダードモデルとほぼ共通。このプレミアムモデルから、CPUをIntel Core i7-6500U(2.5GHz)に変更したのがプラチナモデル(税別169,980円)。さらに、税別184,980円の「プラチナ・QHD・タッチパネル」モデルを用意。主な仕様はプラチナモデルに準ずるが、液晶ディスプレイが13.3型QHD+(3,200×1,800ドット)のIGZO IPSパネル、タッチ対応のグレア(光沢)タイプとなる。本体カラーはシルバーとゴールドで、本体重量は約1.29kg。○量販店モデル量販店モデルには、Microsoft Office Home & Business Premiumが標準で付属。ラインナップは2モデルで、スペックは直販モデルのスタンダードモデルとプラチナ・QHD・タッチパネルモデルに相当する。
2015年10月20日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』で知られるギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作『クリムゾン・ピーク』(原題:『CRIMSON PEAK』)の日本公開日が2016年1月8日に決定し、初となる場面写真が19日、公開された。本作は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、"クリムゾン・ピーク"(深紅に染まる山頂)と名付けられた山頂にある広大な屋敷を舞台に、恐ろしくも美しい秘密をひもとくダークなミステリー。今年開催されたコミコンで、監督自身が「これまでの中でも大好きな三本の映画のうちの一本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」と話すほどの自信作だという。主人公は、死んだ母親の幽霊を10歳の時に見て以来、幽霊を見ることができるイーディス。父親の不可解な死をきっかけに、恋人のトーマスと結婚したイーディスは、トーマスの姉・ルシールと一緒に屋敷(=クリムゾン・ピーク)で暮らすことになる。そして、イーディスが新たな生活に慣れるにつれ、深紅の亡霊たちが姿を現し、「クリムゾン・ピークに気をつけろ」と彼女に警告する。主人公イーディスを演じるのは、『アリス・イン・ワンダーランド』の主役を演じた若手女優のミア・ワシコウスカ、イーディスの恋人・トーマスには、『アベンジャーズ』のロキ役などで注目を集めたイギリス人俳優のトム・ヒドルストン。そして、トーマスの姉・ルシールを、『ゼロ・ダーク・サーティ』『ヘルプ』でオスカーノミネートに輝いた実力派女優ジェシカ・チャステインが演じている。このたび公開された場面写真では、イーディスが屋敷の中で、ロウソクを片手に不安そうな表情を浮かべている。(C) Universal Pictures.
2015年10月19日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督最新作『クリムゾン・ピーク』が2016年1月8日(金)に公開されることが決定し、場面写真が解禁された。本作はデル・トロ監督の約3年ぶりとなる作品で、“怖さ”と“美しさ”が共存するミステリーだ。その他の情報物語の舞台は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから“クリムゾン・ピーク”と名付けられた山頂の広大な屋敷。そこで暮らすことになった主人公・イーディスは幽霊を見ることができるが、深紅の亡霊たちに“クリムゾン・ピークに気をつけろ”と警告され、この言葉の本当の意味と屋敷に隠された秘密を紐解いていく。『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカが主演を務め、『アベンジャーズ』シリーズのロキ役が注目されたトム・ヒドルストン、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステインが共演する。このほど公開された場面写真は、ロウソクを片手に不安そうな表情でたたずむイーディスの姿を捉えたもの。青や緑の怪しげな光を放つ屋敷の内装と、ロウソクのオレンジ色の炎が印象的で、不気味な雰囲気を漂わせながらも、幻想的で美しい写真になっている。デル・トロ監督は、今年開催されたコミコンで「これまでの中でも大好きな3本の映画のうちの1本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」とコメントしており、これまで独特の映像世界を作り上げてきたデル・トロ監督が、屋敷に隠された恐ろしくも美しい秘密をどのように表現するのか期待が高まる。『クリムゾン・ピーク』2016年1月8日(金)公開
2015年10月19日デルは10月13日、2012年にオープンかつ標準化技術に基づくクラウドテクノロジの利用促進を目指し、発足した「Open Standard Cloud Association(OSCA、オスカ)」が「OSCA 2.0」として次世代のITトレンドであるSoftware-Defined XおよびIoT分野への取り組みを開始させたことを発表した。OSCAは「ハイパースケールデータセンタソリューション」「クラウド運用管理の効率化」「クラウドの相互運用」の3つを柱に6つの技術分科会を構成し、様々な検証結果をホワイトペーパーやリファレンスアーキテクチャなどの技術文書として公開し、当初13であったメンバー組織数も現在では21に拡大している。OSCA 2.0ではSoftware Defined XやIoTに関わるオープンテクノロジーを注力分野として位置づけ、「ビッグデータ分析」「オープンネットワーキング」「オープンクラウドコンピューティング」における検証・情報発信に取り組む。2015年7月にはOSCAの検証拠点の一つとして、デルの東日本支社内のデルソリューションセンターに「Dell Bigdata/IoTラボ」を開設している。OSCAの会長であるデル 執行役員 エンタープライズ・ソリューションズ統括本部長 町田栄作氏は「設立から3年間のOSCA関連におけるビジネスはセミナー、イベントをはじめとしたプロモーションが約73件、OSCA関連のビジネスは年間26パーセントの成長率で推移しており、総案件数は89件だ。特にHadoopとOpenStackが成長を牽引している。クラウドのビジネスがクラウドスタックからOpen Stackにシフトしているということに加え、従来はオープンソースの世界だったが商用ディストリビューションの採用が確実に増えている」と述べた。OSCA 2.0ではビッグデータ分析としてハイブリッドクラウド、オープンネットワーキング連携といった次世代型クラウド基盤運用設計や、リソーススケジューリング、分散環境モニタリングをはじめとしたハイブリッドIT資源の効率化、ソフトウェアコンテナ技術などのワークロードモビリティ/相互運用を行う。また、オープンネットワーキングではアーキテクチャ、パフォーマンスを中心とした次世代ネットワークサービス基盤設計や、動的サービス、サーバー運用とのシームレス連携をはじめとする新基盤での運用設計のほか、センサーネットワークとの連携を実施。さらに、オープンクラウドコンピューティングはリアルタイム性、高度な分析手法およびツールなどを扱う分析から行動までの時間短縮や、人工知能/認知科学を担う複雑で高度な分析に加え、次世代型データストレージ基盤、センサーデータ/ゲートウェイ機能といったデータの多様化と肥大化について取り組む方針だ。
2015年10月13日デルは8日、ノート型ワークステーション「Dell Precision」をリニューアルし、15.6型と17.3型の新モデル(4シリーズ)を発表した。最小構成価格は179,980円(税別)から。型番の表記も変わり、エントリークラスが「3000」番台、メインストリームが「5000」番台、プレミアム(ハイエンド)クラスが「7000」番台となった。今回の新モデルは、15.6型エントリーの「Dell Precision 15 3000」シリーズ、15.6型メインストリームの「Dell Precision 15 5000」シリーズ、15.6型プレミアムの「Dell Precision 15 7000」シリーズ、17.3型プレミアムの「Dell Precision 17 7000」シリーズとなる。いずれも、CPUには第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)、またはIntel Xeon E3-1200 v5ファミリーを搭載でき、チップセットはMobile Intel CM236だ。OSは、Windows 7 Professional 64bit版、Windows 8.1 Pro 64bit版、Windows 10 Pro 64bit版から選べる。○Precision 15 3000シリーズ (モデル#3510)最小構成価格は179,980円(税別)。15.6型の液晶ディスプレイは、1,366×768ドット・ノングレア、1,920×1,080ドット(フルHD)・ノングレア、1,920×1,080ドット(フルHD)・グレア・タッチ対応から選択。グラフィックスはCPU内蔵か、AMD FireProとなる。メモリはDDR4-2133を最大16GB(NECC)、または最大32GB(ECC)、ストレージの選択肢は最大1TB HDDや最大512GB SSDだ。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1で、USB 3.0×3やHDMI 1.4出力などを搭載する。オプションでThunderbolt 3、USB 3.1 Type-Cにも対応可能。本体サイズはW377.1×D252.6×H24.55mm、最小重量は2.23kg。○Precision 15 5000シリーズ (モデル#5510)最小構成価格は279,980円(税別)。Precision 15 3000シリーズとの主な違いとして、15.6型液晶ディスプレイにタッチ対応4K(3,840×2,160ドット)を、グラフィックスにNVIDIA Quadroを選べる。ストレージは最大2基を搭載でき、PCIe・M.2・NVMeをサポート。本体サイズはW357.1×D235.4×H11.4~16.7mm、最小重量は1.78kg。○Precision 15 7000シリーズ (モデル#7510)最小構成価格は259,980円(税別)。メモリスロット×4基を備え、DDR4-2133を最大64GB(ECC)、または最大32GB(NECC)を搭載できる。グラフィックスの選択肢にAMD FireProとNVIDIA Quadro、15.6型液晶ディスプレイの選択肢に4K(3,840×2,160ドット)IGZOが加わるなど、上記のPrecision 15 3000シリーズやPrecision 15 5000シリーズよりもスペック構成の柔軟性が高くなっている。本体サイズはW378×D263×H27.7~33mm、最小重量は2.79kg。○Precision 17 7000シリーズ (モデル#7710)最小構成価格は279,980円(税別)。17.3型の液晶ディスプレイには、1,920×1,080ドット(フルHD)IPSや、4K(3,840×2,160ドット)IGZOが選べる。基本的なスペック構成のメニューはPrecision 15 7000シリーズとほぼ同じだが、ストレージは最大3基を搭載できるようになっている。本体サイズはW417×D281.4×H28.5~34.5mm、最小重量は3.42kg。
2015年10月09日デルは8日、デスクトップワークステーション「Dell Precision Tower」シリーズの新しいラインナップとして、スリム型の「3420」シリーズ、ミニタワー型の「3620」シリーズを発表した。10月中の発売予定で、最小構成価格は129,980円(税別)。両シリーズとも、CPUに第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)、またはIntel Xeon E3-1200 v5ファミリーを搭載できる。OSは、Windows 7 Professional 64bit版、Windows 8.1 Pro 64bit版、Windows 10 Pro 64bit版から選択可能。○Dell Precision Tower 3000シリーズ(モデル#3420)スリム型の3420シリーズは、従来の筐体から6%ほど小型化。チップセットはIntel C236で、メモリはDDR4-2133を最大64GB(ECCまたはNECC)、グラフィックスにはAMD FireProシリーズやNVIDIA Quadroシリーズ、NVIDIA NVSシリーズが選べる。ストレージの選択肢は、PCI Express接続のSSDやSATA接続のSSD、SATA接続のHDDなど。本体サイズはW92.6×D292×H290mm。○Dell Precision Tower 3000シリーズ(モデル#3620)基本的な仕様と構成は上記の3420シリーズと同じだが、筐体サイズが大きいぶん、大型のグラフィックスカードを搭載できるようになっている。一例として、AMD FirePro W7100、AMD FirePro W5100、NVIDIA Quadro M4000 (後日発売予定)、NVIDIA Quadro K2200など。本体サイズはW175×D435×H360mm。
2015年10月09日デルは10月6日、個人向けPCを13製品と、ゲーミング向けの液晶ディスプレイ(1モデル)を発表するとともに、都内で記者発表会を開催。ここでは発表会でのプレゼンテーションを中心にお伝えする。各製品の概要については、以下の記事を参照いただきたい。発表会ではまず、デル ビジネス&コンシューマー事業統括本部の原田氏が、前回の発表会で打ち出したパートナーとノートPCの強化と結果を説明。従来、デルは直販とデスクトップが強みだったが、一層の顧客ニーズをつかむためにノートPCと量販店での販売を強化している(2015年5月に方針を発表)。その効果として、2015年第1四半期から第2四半期にかけて、量販店での販売数が2倍になり、マーケットシェアの向上が得られたという。その上で、いま注視している要素として、過去から行っている取り組みでもある「写真・動画編集」、「マルチユース」、「ゲーミング」と、これからの取り組みとなる「信頼・安心」、「上質・洗練」という5つの要素を挙げた。信頼・安心という観点については、古くから日本でビジネスを行っていることによって、デルというブランドに力があり、これをもっと高めていく。上質・洗練に関しても、原田氏が以前ブランドマネージャーを行っていた時代は、デルのPCは「黒いおっきな箱」であったが、年々の改良でそれなりに洗練されてきた。こちらも、さらに向上させるとした。こうした方針とユーザーニーズに応えるため、今回はPCで13製品と、かなり大幅なリニューアルを行った。最新の第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載した製品も、32モデルを投入する。コンシューマーに関して、5つの注力分野に投入する製品群を紹介したのは、デルの添田氏だ。「画像・動画編集」に対しては、XPS 8900とInspironデスクトップ、それにInspiron 17 5000シリーズをリニューアル。各シリーズともSkylake世代のIntel Coreプロセッサを搭載しており、XPS 8900にはCore i7、InspironデスクトップにはCore i5、そしてInspiron 17 5000シリーズではCore i7とCore i5のモデルをそろえた。また、Inspironデスクトップは、前モデルと比べて約45%、筐体サイズを小型化。これから写真・動画編集を行う人にとって、扱いやすい本体サイズを重視している。「マルチユース」では、市場で好評を得ている2in1タイプを大きく強化。以前からあるIn11.3型のspiron 11 3000シリーズ 2-in-1は、Skylake世代のCore i3プロセッサを搭載した。13.3型のInspiron 13 7000シリーズ 2-in-1は、同じくCPUをSkylake世代のCore i3/i5/i7と取りそろえ、SSDモデルも用意。さらに、15.6型という大きめの2-in-1となるInspiron 15 7000シリーズ 2-in-1も投入。フルHD(1,920×1,080ドット)の画面解像度を持ち、一般的なスタンダードノートPCとして使いやすく、シーンに応じてタブレットスタイルなどに変形させられる。今回もっとも目を引いたのは「ゲーミング」だ。「ゲーミングPCは欲しいけど、デルのAlienwareほどの尖ったデザインと価格では厳しい」というニーズに応えるべく、Inspiron 15 7000シリーズを投入する。Skylake世代のCore i5プロセッサとNVIDIA GeForce 960Mを搭載し、ハイブリッドHDDやデュアルクーリングファンも採用。普段使いにも問題ないゲーミングPCを目指した。「安心」面では、一つ上のサポートが受けられる量販店モデルを紹介。量販店で販売される製品はユーザーサポートのレベルが一段高く、コンシューマーのベーシックサポートを担当する中国・大連の非日本人オペレーターでなく(日本語会話は可能だが)、プロサポートや法人向けサポートとして使われている宮崎のコールセンターで対応するという。加えて、包括的なケアが行える(直販モデルではオプションとなる)サポートがついているのが特徴だ。量販店モデルは、直販モデルにないカラーリングも特徴となっている。現在はInspiron 15 5000シリーズとInspiron 20 3000シリーズオールインワンの投入が決定しており、発売は10月末からを予定。量販店モデルに関しては後日さらに増える可能性があると述べた。最後の「上質・洗練」というポイントに関しては、XPSシリーズの新製品が該当するそうだが、これは後日になるかもと、追加投入を示唆していた。○大画面かつハイスペックの27型ゲーミング液晶ディスプレイ最後に、ゲーミングディスプレイの新製品をデルの河田氏が紹介。10月27日から発売となるS2716DGは、ゲーミングディスプレイに求められる高い応答性能(1ms)と144Hzのリフレッシュレートを持つだけでなく、2,560×1,440ドットのQHD解像度とNVIDIAのG-SYNCテクノロジに対応する。G-SYNCを簡単にいうと、GPUとモニタが協調して動作することによって、画面表示内におけるフレーム描画の違いが原因で画像がズレるティアリングやカクつきを減らす技術・機能だ。S2716DGは、10月26日まで先行予約販売を行う(量販店およびオンラインショップ)。
2015年10月06日デルは6日、15.6型ゲーミングノートPCの新製品として、「New Inspiron 15 7000」シリーズを発表した。ブラックとレッドの本体カラーを用意し、10月16日から発売する。税別価格は119,980円からの見込み。同社のゲーミングPCは「Alienware」ブランドで展開しているが、スペックや価格、デザインといった面で選びにくく感じていたユーザー層に向けた新機軸モデル。本体デザインもAlienwareシリーズほど先鋭的なものではなく、一般的なノートPCと同じイメージとした。主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i5-6300HQ(2.3GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 4GB。OSはWindows 10 Home 64bit版。光学ドライブは搭載せず、そのぶんの内部スペースに冷却ファンを搭載し、排気口も増やすなど、冷却能力を重視した設計となっている。15.6型の液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。タッチには対応していない。通信機能は有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を装備。本体サイズはW383×D265×H25.3mm、重量は約2.57kg。
2015年10月06日デルは6日、主に個人向けとなる2in1 PCとして、11.6型「New Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-1」、13.3型「New Inspiron 13 7000シリーズ 2-in-1」、15.6型「New Inspiron 15 7000シリーズ 2-in-1」の3モデルを発表した。同日から順次発売する。価格(税別)は69,980円から。各モデルとも360度の回転ヒンジを採用し、クラムシェルスタイルやタブレットスタイルのほか、タブレット状態から画面を立てて使用するスタンドモード、ヒンジを上部に持ってきて自立するテントモードに変形する。○New Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-111.6型「New Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-1」の価格は69,980円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100U(2.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)。光学ドライブは搭載しない。ディスプレイはタッチ対応の11.6型IPS液晶で、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェースはIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、メディアカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は最長11時間。本体サイズはW300×D201×H19mm、重量は約1.41kg。○New Inspiron 13 7000シリーズ 2-in-113.3型の「New Inspiron 11 3000シリーズ 2-in-1」には、ベーシック、プレミアム、プラチナの3モデルがある。税別価格はベーシックが76,980円、プレミアムが89,980円(発売記念価格)、プラチナが134,980円。全モデルにスタイラスペンが付属する。ベーシックモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100U(2.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)。光学ドライブは搭載しない。ディスプレイはタッチ対応の13.3型IPS液晶で、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェースはIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0など。本体サイズはW330×D222×H19mm、重量は約1.67kg。プレミアムモデルは、CPUがIntel Core i5-6200U(2.80GHz)であること以外、ベーシックとほぼ共通。プラチナモデルは、CPUがIntel Core i7-6500U(3.10GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが256GB SSD、液晶解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)である以外は、ベーシックとほぼ共通。○New Inspiron 15 7000シリーズ 2-in-115.6型「New Inspiron 15 7000シリーズ 2-in-1」の価格は89,980円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6200U(2.80GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)。光学ドライブは搭載しない。ディスプレイはタッチ対応の15.6型IPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェースはIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI×1、メディアカードリーダー、720p Webカメラなど。本体サイズはW382×D253×H20mm、重量は約2.17kg。
2015年10月06日デルは6日、17.3型ノートPCの新製品「New Inspiron 17 5000」シリーズを発売した。写真・動画編集向けという位置付けで、「プレミアム」モデルから「プラチナ・大容量メモリ・HDD・タッチパネル・Office付き」モデルという全6モデルをラインナップ。税別価格(販売開始記念価格を含む)は89,980円から169,980円。最上位となる「プラチナ・大容量メモリ・HDD・タッチパネル」モデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i7-6500U(GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがAMD Radeon R5 M335 4GB、OSがWindows 10 Home 64bit版。17.3型の液晶ディスプレイはタッチ対応の光沢(グレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。また、非光沢(ノングレア)タイプのフルHD液晶を搭載したプラチナモデルもある。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、本体サイズはW416.9×D283.2×H29.2mm、重量は約3.4kg。
2015年10月06日デルは6日、多彩なラインナップをそろえた写真・動画編集向けの高性能デスクトップPCとして、「New XPS 8900」と「New Inspiron デスクトップ」の2モデルを発売した。価格は70,000円台から200,000円前後。○New XPS 8900「ベーシックグラフィック」モデルから「プラチナグラフィック・大容量メモリ・SSD・HDD」モデルまで、全7モデルを用意。直販サイトには各モデルのバリエーションもあり、発表時点では全10モデルが販売されている。税別価格は107,980円~200,980円。BTOにも一部対応している。最上位となる「プラチナグラフィック・大容量メモリ・SSD・HDD」モデルの主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、メモリがDDR4-2133 32GB(8GB×4)、ストレージが256GB SSD+2TB HDD、光学ドライブがブルーレイディスクコンボドライブ(ブルーレイディスクは読み込みのみ)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、OSがWindows 10 Home 64bit版。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LANに加えて、デスクトップPCながらIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN(2×2アンテナ)とBluetooth 4.0を装備。本体サイズはW185×D444×H407kg、重量は約13.8kg。○New Inspiron デスクトップMicrosoft Office Personal Premiumの有無で2モデルを用意。税別価格はOfficeなしモデルが74,980円、Officeありモデルが104,980円。主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i5-6400(GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce 730 2GB、OSがWindows 10 Home 64bit版。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、本体サイズはW154×D282.6×H350mm、重量は7.462kg。
2015年10月06日デルは6日、全国の量販店で販売するPCの新モデルとして、15.6型ノートPC「New Inspiron 15 5000」シリーズ、19.5型オールインワンPC「New Inspiron 20 3000」シリーズ、スリムデスクトップPC「New Inspiron スモールデスクトップ」を発売した。○New Inspiron 15 5000シリーズ第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載する15.6型ノートPCで、ラインナップと税別価格は、「スタンダード・プラス・タッチ・インテルRealSence 3Dカメラ付」(64,980円)、「プレミアム」(79,980円)、「プレミアム・Office付」(109,980円)、「プラチナ」(104,980円)、「プラチナ・Office付」(124,980円)。Office付きモデルには、Microsoft Office Personal Premiumが付属する。本体カラーはシルバー、ホワイト、ブラック、レッドの4色で展開。「スタンダード・プラス・タッチ・インテルRealSence 3Dカメラ付」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6100U(2.3GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。15.6型の液晶ディスプレイはタッチ対応で、解像度は1,366×768ドット。モデル名の通り、インテルRealSence 3Dカメラがバンドルされている。通信機能は有線LAN、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、本体サイズはW380×D260×H24.05mm、重量は約2.45kg。「プレミアム」および「プレミアム・Office付」モデルは、CPUがIntel Core i5-6200U(2.3GHz)に、ストレージが1TB HDDに、タッチ非対応になる。本体サイズはW380×D260×H23.75mm、重量は約2.32kg。「プラチナ」および「プラチナ・Office付」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R5 M335 4GBとなる。その他は「プレミアム」モデルとほぼ共通。○New Inspiron 20 3000シリーズ19.5型のタッチ対応液晶ディスプレイを採用し、解像度は1,600×900ドット。ラインナップと税別価格は、「スタンダード」モデルが69,980円、「スタンダード・Office付」(Microsoft Office Personal Premium)モデルが84,980円。本体カラーはブラックとホワイト。主な仕様は、CPUがIntel Pentium N3700(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を搭載している。本体サイズはW480.52×D33.1×H317.64mm、重量は約4.56kg。○New Inspiron スモールデスクトップラインナップは「スタンダード」モデル(税別49,980円)のみで展開。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0を搭載している。本体サイズはW92.6×D295×H290mm、重量は約3.17kg。
2015年10月06日デルは6日、個人向け直販専用モデルのPCとして、14型ノートPC「New Inspiron 14 5000シリーズ」を発売した。プレミアムとプレミアム・タッチパネルの2モデルを用意。10月6日より発売する。価格(税別)はプレミアムが69,980円、プレミアム・タッチパネル74,980円。プレミアムの標準カラーはブラックで、オプションでホワイト、シルバー、レッドを選択できる。プレミアム・タッチパネルはシルバーのみ。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6200U(2.80GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(プレミアム・タッチパネルは8GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。ディスプレイは14型で解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 10 Home 64bit。バッテリ駆動時間は最長8時間。本体サイズはW345×D243×H23mm、重量は約2.00kg。プレミアム・タッチパネルの本体サイズはW345×D243×H24mm、重量は約2.22kg。
2015年10月06日デルは6日、個人向け直販専用モデルのPCとして、23.8型ワイド液晶を採用した液晶一体型PC「New Inspiron 24 5000シリーズ オールインワン」と「New Inspiron 24 3000シリーズ オールインワン」の2モデルを発売した。直販価格(税別)は69,980円から。○New Inspiron 24 5000シリーズ オールインワン「New Inspiron 24 5000シリーズ オールインワン」は、オフィスソフトが付属しない「プラチナ」と、付属する「プラチナ・Office付」の2モデルを用意。価格(税別)は「プラチナ」が139,980円、「プラチナ・Office付」が154,980円。本体背面にスタンドを設け、画面サイズが23.8型と大型の部類に入る一体型PCとしては、奥行きが38.2mmと短い。「プラチナ・Office付」モデルに付属するOfficeソフトは、Microsoft Office Personal Premium。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700T(3.60GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 930M(4GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。ディスプレイは23.8型のタッチ対応IPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、有線LAN×1、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI×1(入力×1、出力×1)、4in1カードリーダーなど。本体サイズはW576.62×D38.2×H385.33mm、重量は約8.4kg。○New Inspiron 24 3000シリーズ オールインワン「New Inspiron 24 3000シリーズ オールインワン」は、液晶をそのまま直置きするタイプ。オフィスソフトが付属しない「プラチナ」と、付属する「プラチナ・Office付」の2モデルを用意。価格(税別)は「プラチナ」が84,980円、「プラチナ・Office付」が99,980円。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6200T(2.80GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。ディスプレイは23.8型のタッチ対応IPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、有線LAN×1、IEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、4in1カードリーダーなど。本体サイズはW576.62×D39.3×H385.33mm、重量は約6.28kg。
2015年10月06日デルは6日、NVIDIA G-syncに対応した144Hz駆動の27型ワイドゲーミング液晶ディスプレイ「S2716DG」を発表した。10月27日から発売する。直販価格は79,980円(税別)。リフレッシュレート144Hzで駆動する27型ワイドゲーミング液晶ディスプレイ。NVIDIA G-syncに対応し、滑らかでクリアな画像を表示する。応答速度も1msと高速で、FPSのようなスピードを重視するゲームに向く。本体にはUSBハブポート×3基を搭載している。主な仕様は、液晶パネルが27型ワイドのTN方式、解像度が2,560×1,440ドット、視野角が縦160度/横170度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が高速モードで1ms、通常モードで3ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1。スタンド機能は、チルトが前方5度/後方21度で、スイーベル、ピボット、130mmの高さ調整も可能。本体サイズはW612.5×D200.3×H416.3~546.3mm、重量は約7.2kg(スタンド+ケーブル込)。
2015年10月06日ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに扮した超人気シリーズの最新作『007 スペクター』。このほど、1962年にシリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』が初公開されたことから「ジェームズ・ボンドの日」に制定された10月5日に、本作の最新予告が解禁となった。「スカイフォール」で焼け残った写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り、単独でメキシコ、ローマへと赴いたボンド(ダニエル・クレイグ)。そこで彼は、悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織“スペクター”の存在をつきとめる。ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていたが、ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得て、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらも“スペクター”の核心部分へと迫るボンドは、追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに――。10月26日に行われる、ロンドンでのロイヤルプレミアにも期待が高まる本作。今回届いた最新の予告映像では、ついにダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと、クリストフ・ヴァルツ演じる悪の組織“スペクター”の首領オーベルハウザーが対峙する様子が描かれている。スペクターのアジトと思われる施設へと向かうボンドの後ろ姿が映し出された後、オーベルハウザーの「なぜここへ?」の問いかけに、ボンドの「殺しに来た」とのセリフ。「殺されに来たんだろ」とさらにオーベルハウザーが応酬し、まさに一触即発!この2人には過去に何らかのつながりがあること、しかも、その事実がボンドの生き方に暗い影を落としていたことがこれまでに明らかになっているが、“スペクター”、そして“オーベルハウザー”の正体とは一体!?果たして、2人の直接対決の行方は?また、映像には、ダニエルのボンドとフランスの若手演技派レア・セドゥ演じるボンドガール、マデレーンとの熱いキスシーンもちらり。さらには、メキシコでの崩れ落ちてくる建物から間一髪で逃れるボンドの姿や、デイヴ・バウティスタ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)演じるヒンクスとの激しい殴り合い、雪山でのヘリコプターと雪上車のバトル、最新鋭のボンドカー(アストン・マーティンDB10)で繰り広げるカーチェイスなど、ド派手なアクションシーンも随所に織り込まれており、キャラクターからロマンス、リアル・アクションと、本作の魅力が濃縮された見応えある映像となっている。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月05日デルは29日、ゲーミングPC「ALIENWARE」シリーズの新製品として、13型ノートタイプのコンパクトモデル「ALIENWARE 13」を発売した。CPUに第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載した新型となる。位置付け的にはエントリークラスで、スタンダード、プレミアム、プラチナという3モデルを用意。それぞれBTOに対応し、標準構成価格(税別)はスタンダードモデルが159,980円、プレミアムモデルが179,980円、プラチナモデルが229,980円。OSはWindows 10 Home 64bit版。各モデルとも、デスクトップPC用のグラフィックスカードを増設できる専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」に対応している。プラチナモデルの液晶ディスプレイには、タッチ対応の13.3型IGZO液晶を採用。解像度も3,200×1,800ドット(QHD+)と大きい。ストレージにはPCI Express接続で高速タイプの256GB SSDを搭載する。そのほか、CPUはIntel Core i7-6500U(2.5GHz)、メモリはDDR3L-1600 8GB、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB、光学ドライブは持たない。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac(2×2)対応の無線LAN、Bluetooth 4.1で、コントローラは有線LANが「Killer Networks e2400」、無線LANとBluetoothが「Killer 1535」となる。サウンドコントローラは「Creative Sound Blaster X-Fi MB3 + 2.0 Speaker by Klipsch」だ。インタフェース類は、USB 3.0×2、USB Type-C×1(USB 3.1とThunderbolt 3をサポート)、HDMI 2.0出力×1、マイク入力、ヘッドホン出力、ALIENWARE Graphics Amplifier接続用ポート×1など。バッテリ駆動時間は最大8.5時間で、本体サイズはW328×D235×H27.9mm、重量は2.06kg。プレミアムモデルは、ストレージが500GB SATA ハイブリッドHDDに、液晶ディスプレイが13.3型で非光沢(ノングレア)のIPSパネルとなる。解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)だ。その他の主な仕様はプラチナモデルに準ずる。スタンダードモデルは、CPUがIntel Core i5-6200U(2.3GHz)となり、その他の主な仕様はプレミアムモデルとほぼ共通。
2015年09月30日デルは16日、曲面スクリーンのVAパネルを採用した27型フルHD液晶ディスプレイ「Dell Sシリーズ SE2716H 27インチ曲面ワイドモニタ」を発売した。直販価格は39,980円(税別、配送料込)。主な仕様は、画面が非光沢(ノングレア)、バックライトがLED、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が8,000,000:1(ダイナミック時)、視野角が上下左右とも178度、通常モードの応答速度が8ms、高速モードの応答速度が6ms、色域がCIE1976を85%カバー。映像入力インタフェースはMHL対応のHDMI×2とD-Sub×1で、オーディオ入力端子/出力端子と9W+9Wのスピーカーを備える。スタンド機能はチルト(下5度/上21度)のみ。消費電力は通常で29W、スタンバイ時で0.3W。本体サイズはW616.5×D176.15×H457.79mm、重量は約6.26kg(スタンドとケーブルを含む)。また、ユーティリティソフトの「Dell Display Manager」を使うと、使用するアプリケーションに合わせた表示の自動設定、未使用時の自動輝度調整やスリープモード移行が可能。
2015年09月16日デルは9月15日、既報のとおり、同社の仮想デスクトップコネクションブローカー製品「Wyse vWorkspace 8.6」の国内提供を発表した。この製品は、仮想デスクトップの管理・設定、サーバとのコネクションのほか、サーバからの画面転送、ポリシーベースの管理等を行う製品。vWorkspaceは、デルが買収したクエストソフトウェア社が開発したソフトウェアで、海外ではすでに提供されており、今回デルは、日本語化した8.6を国内で初めて投入する。8.6では日本語のほか、韓国語、簡体字中国語もサポートされる。価格は3年間の24×7サポート付きで1ユーザーシートあたり42,000円(税別)。米Dell アジア太平洋・日本地域統括 クラウド・クライアント・コンピューティング テリー・バージェス(Terry Burgess)氏は製品の特徴を、「vWorkspaceは、VDI、ターミナルサーバ、RDSH、アプリケーションの仮想化などの混在環境をサポートでき、1つの管理コンソールですべてを管理できるのが大きな特徴だ。そのため、ユーザはいろいろなテクノロジーで組み合わせて仮想化を実現でき、選択肢が増える。今回、システムモニタリング製品も無料で添付され、サーバとの接続ツールもシンプル化されている。特徴はハイアベラビリティとロードバラング機能が組み込まれており、コスト効率の高いVDIを利用することが可能だ」と述べた。たとえば、VDIの課題の1つのである、始業時のブート問題も、ローカルのメモリからロードできる、高速のストレージを導入しなくてもこの問題を解決できるという。また、画面転送とは別のチャネルを持つため、CD音声を高品質で双方向届けることができるという。デル クラウド・クライアント・コンピューティング 事業部長 足立修氏は、「デスクトップの仮想化はこの4-5年注目されているが、デルはクライアント仮想化においてインフラ、ソフトウェア、エンドポイントで1社でカバ-できる唯一のベンダーだ。」と仮想デスクトップ環境を一気通関で提供できる同社のメリットを挙げた上で、ターゲットユーザーとして、これまで仮想デスクトップを使っていなかったユーザーを挙げた。製品提供は、パートナーであるアセンテックを通じて行うほか、デル自身の直販も行う。今後、デルではソフト・ハードをセットにした、アプライアンスでの提供も行っていくという。
2015年09月15日デルは15日、プレミアムゲーミングPCブランド「ALIENWARE」から、スリム型デスクトップ「ALIENWARE X51」シリーズの新モデルを発売した。第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載し、スリム型ながら水冷ユニットに対応している。BTO対応で税別価格(送料込み)は129,980円から。Skylakeや、NVIDIA GeForce GTXシリーズグラフィックスの標準搭載によって、前世代モデルから最大20%、性能が向上。ALIENWARE X51シリーズとしては初めて、水冷システムを備えたモデルが加わっている。さらに、これまでALIENWAREシリーズの一部ノートPC専用オプションだった、外付けのグラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」に対応。デスクトップPC向けの高性能グラフィックスカードを利用できるようになった。ラインナップとして、スタンダード、プレミアム、プラチナ、スプレマシーの4モデルを用意。それぞれ主要スペックはカスタマイズに対応し、例えばPCI Express接続のSSDを搭載したり、標準OSのWindows 10をWindows 8.1に変更したりできる。スタンダードモデルの税別価格は129,980円。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)、冷却システムが空冷、メモリがDDR4-2133 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 745 4GB、光学ドライブがスロットローディング式DVDスーパーマルチドライブ。通信機能はIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth、本体サイズはW95×D318×H343mm、重量は5.5kg。プレミアムモデルの税別価格は169,980円。上記スタンダードモデルから、CPUがIntel Core i7-6700(4GHz)に、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GBとなる。プラチナモデルの税別価格は179,980円。上記プレミアムモデルから、CPUがIntel Core i7-6700K(4GHz)に、冷却システムが水冷に、光学ドライブがなしとなる。スプレマシーモデルの税別価格は219,980円。上記プラチナモデルから、メモリが16GBに、ストレージが256GB PCIe SSD+2TB HDDとなる。
2015年09月15日デルはこのほど、ゲーミングPC「ALIENWARE」の新モデルとして、17.3型ノートPC「ALIENWARE 17」と15.6型ノートPC「ALIENWARE 15」を発売した。エントリー構成の価格は、「ALIENWARE 17」が税別229,980円から、「ALIENWARE 15」が税別189,980円から。従来モデルと同様に炭素繊維を含んだフレームとアルミで形成されたボディを組み合わせたシャーシを採用する。どちらのモデルもCPUをSkylakeこと第6世代Intel Coreプロセッサに刷新。「ALIENWARE 17」では上位2モデル、「ALIENWARE 15」では最上位モデルに、オーバークロックに対応したIntel Core i7-6820HKを標準で搭載する。また、DDR4メモリやPCIe SSDといった最新のコンポーネントに対応する。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 900Mシリーズを搭載するほか、デスクトップPC向けのグラフィックスカードを利用できる専用のグラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。○ALIENWARE 17ベースとなるスタンダードモデルの仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、メモリがDDR4-2133 8GB、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別税別229,980円から。プレミアムモデルは、ストレージを256GB PCIe SSD + 1TB SATA3 HDD、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 980M 3GBに変更し、価格は税別税別269,980円から。さらに上位のプラチナモデルは、CPUをIntel Core i7-6820HK(2.7GHz)、グラフィックスをGeForce GTX 980M 4GBに変更し、価格は税別289,980円前後。最上位モデルであるスプレマシーではメモリを16GB、ストレージを512GB 512GB PCIe SSD、ディスプレイを17.3型4K((3840×2160)に変更し、価格は税別359,980円から。○ALIENWARE 15スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6300HQ(2.3GHz)、メモリがDDR4-2133 8GB、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 965M 2GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別税別189,980円から。プレミアムモデルは、CPUをIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 970M 3GBに変更し、価格は税別税別209,980円から。さらに上位のプラチナモデルは、ストレージを256GB PCIe SSD、グラフィックスをGeForce GTX 980M 4GBに変更し、価格は税別259,980円前後。最上位モデルであるスプレマシーでは、CPUをIntel Core i7-6820HK(2.7GHz)、メモリを16GBに変更し、価格は税別289,980円から。
2015年09月08日デルの個人向けPCがリニューアルされ、既存モデルのプリインストールOSとしてWindows 10を搭載するようになった。ラインナップは全12製品68モデルとなる。一部のモデルでは、BTOメニューでWindows 8.1 Updateも選択可能だ。9月10日(木)までの期間、PC本体の購入価格(税別)が100,000円以上の場合は8,000円の割り引き、100,000円未満の場合は5,000円の割り引きが適用されるキャンペーンを実施中。Windows 10搭載となったPCは以下の通り(価格は税別)。11型 : Inspiron 11 3000 2-in-1(49,980円から)13型 : Inspiron 13 7000 2-in-1(71,980円から)13型 : XPS 13(139,980円から)14型 : Inspiron 14 3000(39,980円から)14型 : Inspiron 14 5000(42,980円から)15型 : Inspiron 15 3000(39,980円から)15型 : Inspiron 15 5000(光学ドライブ有)(49,980円から)15型 : Inspiron 15 5000(光学ドライブ無)(87,980円から)15型 : Inspiron 15 7000(94,980円から)17型 : Inspiron 17 5000(79,980円から)
2015年09月07日デルは9月1日、高度な自動階層化機能を備えるという共有ストレージ「Dell Storage SCシリーズ」の新製品として、「TLC 3D NANDテクノロジSSD搭載モデル」を提供開始した。同製品のストレージ容量は480GB/960GB/1.9TB/3.8TBの4種。最小構成価格は360万円(税別、配送料・保守料金込み)から。SCシリーズには、エントリー・レベルの「SCv2000」からエンタープライズ・レベルの「SC4020」「SC8000シリーズ」があり、全モデルが実装するインテリジェント機能により、高速フラッシュSSD(SLC)や低速フラッシュSSD(TLCまたはMLC)およびHDDの間でデータの自動階層化を行う。使用頻度の高いデータを高いパフォーマンスの高速フラッシュSSDで処理し、使用頻度の低いデータは大容量の低速フラッシュSSDおよびHDDに格納する。同社は、HDD搭載ストレージと同等の価格でオール・フラッシュ・ストレージ構成の提供を実現するという戦略的アプローチを展開しているといい、新製品によってその取り組みをさらに加速させていく。同製品は15K HDD搭載モデルと比較して、書き込みで24倍、読み取りで8倍のパフォーマンス向上を実現するという。さらに、TLC SSDを読み出し重視(RI: Read-Intensive)階層に利用した場合、従来のRI階層と比較して50%のコスト削減が可能という。3.8TB構成モデルの採用により、従来のRI階層と比較してディスク容量は2倍に拡大した。また、SC8000では最大3PBのオールフラッシュ構成をサポートする。なお、SC2020(1Gb iSCSI、オプションライセンスなし)の場合で利用可能容量が約13TBの構成においてTLCモデルと15k HDDモデルとを比較すると、ディスク本数はTLCモデルの最小7本に対してHDDモデルでは81本、設置スペースはTLCモデルの2Uに対してHDDモデルでは8U、IOPSはTLCモデルの1万5,000に対してHDDモデルでは1万3,000になるという。TLC 3D NANDテクノロジSSD搭載モデルの最小構成価格は、SCv2020(iSCSI 1G/SSD 480GB×7)が360万円(税別、配送料・保守料金込み)から、SC4020(iSCSI 10G/SSD 480GB×6)が430万円(同)から、SC8000(iSCSI 1G/SSD 480GB×6)が885万円(同)から。
2015年09月02日