ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)が3月8日に『We’ll rise again』をリリース!5周年を迎え、5th Anniversary Project“5 N’ 5”を展開中の彼ら。今回の楽曲は5カ月連続リリースの第3弾です。初の南米ツアー、春にはホールツアーと前を向いて走り続けるONE N’ ONLYにもぴったりな『We’ll rise again』はメンバー自身が主演の映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』(3月10日公開)の主題歌にもなっています。タフな彼らのソウルを伝えるようなダンスナンバーの魅力のほか、映画のこと、それぞれのメンバーの色気!?についてもお聞きしました。背中を押す楽曲『We’ll rise again』――まずは新曲『We’ll rise again』についてお伺いできればと思います。どういった楽曲になっているのでしょうか。EIKU映画『バトルキング!!』の主題歌になっているんですけど、今の自分たちを見つめ直して、どんな壁も乗り越えようと走り続ける、励ましにもなる楽曲だな、と思っています。本当にパワフルで力強い楽曲なので、『バトルキング!!』の主題歌にふさわしい曲になっています。あと曲調も昔っぽさがあるので、そういうところにも注目して欲しいな、と思います。TETTAダンスはサビの部分が分かりやすくて疾走感がある振りが見どころですね。歌の部分では、自分のパートは結構こだわって歌ったので全部聴いてほしいんですけど……Bメロの部分も聴いてほしいですね。「恐れなんか希望で隠して」から「We’ll rise again」のところまで、徐々にキーも上がっていって、どんどん加速していってサビに行くというところが駆け抜けていく感じにもなっているので、個人的にめっちゃ好きです。NAOYA映画では一番だけ披露しているんですけど、フルではラップも追加されています。ラップの歌詞がすごくストレートで、聴いている人の背中を押してくれるような、勇気を与えられるような歌詞になっているので、そこはさらに注目していただけたら嬉しいですね。映画を観た方にはそのシーンが思い浮かぶような歌詞にもなっているので、曲と映画、どっちも楽しんでいただけたらな、と思います。――そんな『We’ll rise again』が主題歌になっている映画『バトルキング!!』ついてもお伺いできればと思います。映画でのそれぞれの役の見どころはどういったところになりますか?EIKU『バトルキング!!』にはヤンキーが夢に向かって走り出すという一つのポイントがあるんですけど、見どころとしてはやっぱりONE N’ ONLYの初主演映画ということですね。僕は高坂源二郎役をやらせてもらっていて、役としてはプライドが高くて、ダンスをしているときが楽しくて仲間思い。そういうところは自分にも似てるなっていうのがありますし、役が決まる前に瀧川元気監督と1人1人面談したんですよ。どういう性格なのか、どういうことを今までしてきたの?という話をして役が決まったので、根本的な性格がみんな役と通じるものがあります。やりづらさはなかったんですけど、ヤンキーというところが……。やっぱりそういう経験がないので、ヤンキーものの映画を観たり、いろいろ勉強して、監督と話しながら演じました。左から)REI、TETTAHAYATO僕が演じた愛之助は、源二郎とか仲間の中でもバランスタイプでみんなの間を取り持っているのかな、というイメージです。あとはダンスが好きなところと、兄弟が見どころですね。実際に自分の弟(BUDDiiS・FUMIYA)と兄弟役ということだったので、役を聞いたときはそこにびっくりしました。台本を見たときに兄弟役がいて、さすがにリアルな兄弟はやらないだろうと思ってたんですけど。監督に言われたときに、「あ、ガチじゃん……」と思いました(笑)。最初はびっくりしたんですけど、自分たちの兄弟の関係性とはまた違う関係性だったので、そこはちゃんと役としてお互いお芝居できたのかな、と思います。愛之助は兄弟愛がある男の子だったので、そこは見どころですね。あと、弟と一緒に銭湯に行って役作りの話をする時間ができたので。逆にリアル兄弟じゃなきゃそこまで話せないのかな、というところまで話せたのは新鮮でした。――ちなみに普段はお互いどう呼び合ってるんですか。HAYATO僕は楓弥かふみって呼んでて、楓弥はお兄ちゃんか、はやちんって。――かわいい!HAYATO基本ははやちんですね。でも、映画では「お兄ちゃんって呼べよ」っていうセリフがいっぱいあって、それが違和感しかなかったですね(笑)。TETTA僕は歌います!アカペラします!そのシーンは僕とKENSHINの2人のシーンで、監督もめちゃくちゃ絶賛してくださって、一発テイクで撮れたんです。奇跡的にロケーションも狙った通りにスムーズにいきましたし、見どころだな、と思います。でも、無音の中でのアカペラだったので緊張しましたね。――その前に、普段とは違う準備などはされたんですか?TETTAとりあえずセリフを噛まないようにひたすら言いまくっていました(笑)。REI僕が演じた早乙女以蔵は早口でオタクっぽい役で面白いと思うので、そこに注目してください。役と似ているところは多いと思うんですけど、それをオーバーにやらないと映像では伝わらないので。強調している部分は結構あります。――アクションシーンはいかがでしたか。REI僕はあまり得意じゃないんですよね。でも、綺麗に映るシーンがあって。それが撮れただけでもよかったな、と思います。――前は舞台で殺陣もやられていましたね。REIそうですね、剣技は毎日居残り練習をして。殺陣とはやっぱり違いますけど、目を見てやるってのは一緒ですよね。殺陣のときにすごく言われたのが、どうしても殺陣はあらかじめ来るから受け止めるじゃなくて、知らないのに察知する、という演技に持っていかないといけない。わかっている前提で殴り合ってたり、剣を打ち合っているっていうのは、観ている方に伝わる、ということは以前言われたので、そこは少し意識しました。TETTAワークショップは結構やっていただいて、殴るのは意外と思うようにいったんですけど、蹴りが難しかったです。足の柔軟性だったりがすごく大事で。足の指先まで意識して蹴りを綺麗に見せるのはやっぱり難しかったです。――ちなみに、アクションはどなたが一番うまかったですか?REIもうぶっちぎりでEIKUじゃないですか。TETTA運動神経もいいんで。EIKU元々アクションが好きで、映画も観たりしてたし、実家で手作りのサンドバックを殴ったりしていたので、格闘技自体もすごく好きなんですよね。楽しかったです。――NAOYAさんは、ご自身の役どころについてはいかがですか?NAOYA僕が演じた甲斐くんはすごく真っ直ぐというか。やりたいことが決まっていて、仲が良かった仲間と離れてでもダンスで輝きたいという思いがあるんですよね。でも本当は中学時代の仲間の源二郎や愛之助といる自分が好きだったりもして。不器用だな、というイメージがありました。――役づくりで逆に苦労されたところはありますか?NAOYA台本を読んだときに、難しそうだなと思ったのが甲斐で。物語の途中に出てきて、かき乱していって、でも最終的にはみんなの仲間になって世界を目指すという役だったので。役は監督にひとりひとり呼ばれて発表されたんですけど、甲斐をやってほしいと言われた時は「お、まじか」って思いました(笑)。でも、台本をたくさん読んで、読んで、読みまくって甲斐と向き合って。苦労したことはなかったんですけど、みんなとは別で1人だったので、なるべくメンバーと現場でそんなに話さないようにはしていました。――メンバー仲がいいからそれはそれでちょっと辛そうですね。NAOYAそうですね(笑)。でも以前、出演した作品でそういう役作り方法もあるんだなと知って、ちょっとやってみようと思って。より孤独感が出せたので良かったです。――最後、KENSHINさんはいかがですか?KENSHIN僕が演じた鞍馬は、派手で一番喧嘩っ早いので、今回の映画の勢いを一番担っている役どころだと思います。最初にラップのシーンがあるんですけど、結構インパクトがでかくて、そこで観ているお客さんの心をつかめたらいいな、というのはあります。鞍馬きっかけで喧嘩も起こったりするし、強そうに見えるんですけど、いろいろと抱えてるというか弱い部分もあって。そういうのをEIKUが演じた源二郎と一緒に自分を見つめ直して、仲間と出会って成長していく、一番人間味がある役だなと思うので、鞍馬の成長を1本の映画で感じ取ってもらえたらいいですね。――割とイメージとは違う怖そうな感じでしたね。KENSHIN役作りは難しかったですね。いろいろ元気監督と話し合って勧めていただいた作品を観たり、ヤンキーものの映画だったり、最初ラップのシーンがあったのでそういう作品を見てインスピレーションを受けて、自分の役に落とし込んでいった感じですかね。くじけそうになったときに支えてくれる人たちの力――映画や楽曲にも通ずる部分かと思うんですけど、皆さんがくじけそうになったときはどうやって自分を奮い立たせているんでしょうか。REI家族や友達に客観的に見てもらって、話を聞くとすごく心強いというか。仕事のジャンルは全然違うんですけど、僕も26になって周りの同級生もすごく大人になって、そういうところから学ぶところもたくさんありましたし、自分が悩んでることもちょっと小さく見えるぐらいでした。支えてくれる人たちがいるので、そこは本当に感謝です。前までは趣味で発散したり、ということはあったんですけど、意外と喋ってみるとそれが一番楽だったので、そういう関係は大事だなと思いますね。――ご自身からご家族に相談することもあるんですか?REI最近、長女……妹が意外と言ってきてくれて。看護で働いているんですけど、難しい状況でプレッシャーがかかる場面も多いという話もしていて、それで相談したり。あとは僕、車が好きなんですけど、友達が車関連企業の開発部で働いていて、もう責任を取る立場になっているんですよ。トラブルが起きた時にどうしてるのか聞くと、切り替えだったりとか、どこかドライブ出かけるとかでもいいんじゃない?ってアドバイスもらったりしています。EIKUくじけそうなときは、メンバーですかね。こっちにいると、友達もあんまりいないし家族にも会えないんで。ただ、今は家族よりもメンバーといる時間が長いですし、自然と嫌なことも吹き飛ぶというか。本当にみんな明るいですし、ポジティブなメンバーが多いので、あまり意識しないで切り替えられるというか。そういう空気感を作ってくれている。助けられてますね。――長く一緒にいると、やっぱり今日は様子違うな、とか分かったりするんですか。EIKU分かりますね。TETTA察します。左から)EIKU、HAYATO――今日どうしたの?って誰か言ってくれたり。EIKU言うメンバーもいますね。僕はそっとしとくタイプなんですけど、言うのは誰だろう。NAOYAとか?NAOYA……言うのか。EIKU自覚なし?(笑)でも、心で通じ合ってますね。KENSHINくじけそうになったとき。うーん、一度、見つめ直します。何につまずいているのかとか、何が問題点なのかとか、1回自分と話すというか、分析をして。大体、そういうのって、自分の力ではどうにもならない案件と、自分の力で変えられるものと二つあるんですよね。自分で変えられるものだったら自分が直すしかないので。自分が悩んでいて、自分に起きた壁だから、自分で乗り越えたいな、というのはあるかもしれないですね。――相談はあんまりしないですか?KENSHIN相談というより、話を聞いてもらうことはあります。話すとわかることもありますし、何に悩んでいるのかわかったりするので、客観的にも見れますし。相談して、話して最後は自分で落とし込んでいる感じです。NAOYA僕は、誰かに話を聞いてもらうというより1人にならないようにしています。ひとりでいると、どうしてもずっと考えこんじゃったりもしますし。友達やメンバーと会ったり。そうしていると、「なんであんなに考えてたんだろうな」と思えるので、自然にそういう流れで乗り越えられている気がします。――一度はふさぎ込んだりします?NAOYAしないですね。。考えても考えても答えが見つからないことって、たくさんあると思うので、だったら時間が無駄だな、って。それなら違うことをして、そうしたらその答えのヒントがあるかもしれないし、というスタンスでやってます。HAYATO僕は割とひとりで考えてもいい方向にいかないタイプなので、1回考えるのやめて歌ったり踊ったりしてます。好きな曲を爆音で聴くとか、かな。1回忘れて、置いといて、みたいな感じですね。TETTA僕はお父さんに言いますね。僕の主観でものを話しても、お父さんはまず客観視して何でも言ってくれるんです。いい意味で、あんまり感情で話さないんですよ。僕は多分自分が話すから自分を正当化して話すんですけど、お父さんから見て間違っていたら「いや、でもそこは違うだろう」ってちゃんと突くとこ突いてくるんで、納得できることもすごく多いです。自分じゃ考えられない視点からものを考えて話してくれるのがすごくためになるのでお父さんにはめちゃくちゃ相談します。――実家で暮らしていらっしゃるんでしたっけ。TETTA実家です。だから、何かあったらとりあえずお父さんに相談してみて。2人でドライブに行くことも多いです。そういうときとかに、さりげなく聞いて、ずっと話してますね。元気がないときは梅干しがオススメ!?――他の収録曲についてもお聞きしたいな、と思います!『GIFT』はどういった楽曲になっていますか?TETTA『My Love』に近いテイストでもあるんですけど、『GIFT』のほうがちょっと大人っぽいですね。J-POP寄りの、今までのONE N’ ONLYとはまた違う。これもライブのアンコールでも使われるような曲になるんじゃないかな。僕らにとっても大切な曲になっていく気がしていて、これからが楽しみです。――こだわりはどういったところになりますか。REITETTAも言ってましたけど、『My Love』の延長線にある曲だと思っていて、ただちょっとアップテンポ強めだな、と思います。僕の好きな感じでスローなんですけど、テンポ感を強めで、リズムよく聴ける。僕たちは子音を結構重要視していて、リズム乗りを大事にしてるんですよ。だから母音がちょっと聞き取りにくいな、ということもあるんですけど、『GIFT』はわりと日本語をはっきり歌っていて。そういうメッセージ性というところで結構ファンの方にも伝わってるのかなと思いますし、ストレートな歌詞で僕ららしくてすごくいいなと思います。HAYATOダンスは、ちょっとかわいらしい要素が多かったり、目を見合わせたりする振り付けもあるので、楽しい空気感が自然と生まれるような振り付けです。ノッてても楽しいし、踊ってても楽しいし、歌ってても楽しいし。あとは歌詞が「何気ない瞬間を大切にしたい」という歌詞なので、ものすごくいいなと思って。初披露したときのファンの方の反応はめちゃくちゃよかったですね。こういったJ-POPっぽい楽曲は、ワンエンは少ないので、大切な曲になったなという印象です。左から)KENSHIN、NAOYA――『GIFT』にちなんでお聞きしたいのが、ラブソングということもあって、もし恋人がいて、恋人の元気がないときに、元気づけるギフトを贈るとしたらどんなものを贈りますか。EIKU僕はどこか一緒にいく。HAYATOフルーツ公園?EIKUフルーツ公園。――山梨県にある笛吹川フルーツ公園?EIKUです。HAYATOえっ、本当に?EIKUいや、どこに連れていくかは決まってないんですけど。NAOYA決まってないんかい。EIKUでもフルーツ公園は夜景も綺麗ですし、静かな場所で、言葉と言うよりかは見て何か感じてもらったほうがいいかな、って。自然とリフレッシュされると思うので、美味しい空気を感じながら、話を聞きます。KENSHIN僕はご飯を食べに行きたいですね。とりあえず何か美味しいものを食べて、「なに悩んでるの」って聞いて。あとはもう楽しい話をしたり、食べたり、栄養を取るのが一番じゃないですか。NAOYAできるだけ長く一緒にいてあげる。無理やり聞くんじゃなくて向こうが言いたくなってから聞く、ぐらいで。それで美味しいごはんを食べに行って。HAYATO何食べるの。NAOYA寿司!一同(笑)。KENSHIN回らないほうの寿司?TETTAくら寿司?HAYATOガチャポン出るからいいよね(笑)。――続いてHAYATOさんはいかがですか。HAYATO元気がないのはやっぱり疲れてるからだと思うんで。クエン酸を摂った方がいいな。一同(笑)。REIめちゃくちゃいいな!HAYATO梅干しにはたくさんクエン酸が含まれてるんで。TETTA泣いちゃうよ、みんな。クエン酸をくれるなんて。HAYATOけっこう酸っぱめな梅干しで。刺激をもらってびっくりするじゃないですか。そしたら、「今なんで疲れてたんだろ?」って吹っ飛ぶと思うんですよ。TETTAそんなに!?KENSHINそんなわけないでしょ(笑)。HAYATOこんなことで悩んでたんだ、って思うので、ぜひおすすめしたいですね。塩分濃度を高めのものを食べると。NAOYAわかんないよ、濃度(笑)。――今、消費量が落ちてるって言いますもんね、梅干し。HAYATOそうなんですよ! 4割減で。REI食いつきすぎだから(笑)。――ちなみにおすすめの梅干しはあるんですか?HAYATO僕が好きなのは梅干し専門店の「うめ八」。酸っぱすぎず、甘い梅干しです。酸っぱいのが好きなんですけど、すっぱすぎない、甘くてフルーツ感覚で食べられるのでぜひ。REI悩んだ女性はみんな「うめ八」の梅干しを食べて。HAYATO食べたら何か悩んでたり、疲れてたり、というのが良くなります!NAOYAそれ言い切っていいの?HAYATOあっ、個人差があります。REIいや、そこは言いきってほしかったな(笑)。――続いてREIさん、お願いします。REI僕、いいんですか、こんな感動的な話のあとに。HAYATOいいんですよ。REI僕は自分が馬鹿になってあげると言うか、笑わしてあげる場面を作って、ちょっとずつ寄り添っていく。たぶんいきなりこじ開けても、うざがられるだけだから。ちょっとずつちょっとずつ、笑わせて、忘れさせてあげるのが一番いいのかな。あんまりその話題に触れるとね、悩み聞くって言ってもやっぱりいきなり全部喋るのは難しいだろうし。だから少し元気になって、聞かれたら実体験を喋ったりします。TETTA僕はマッサージしてあげますね。HAYATO(笑)。いいねぇ!REIいいですね~!TETTAやっぱり悩んでるときって肩が凝ると思うんですね。まず肩をほぐして、そこから緊張もほぐれて。そこから多分、本心が出てくるから僕は悩みを聞いて解消させて、その後にコストコとかでっかいスーパーに行って「好きなだけカゴに入れていいよ」って好きなもの入れて、爆買いさせて、お会計のときに割り勘ねって。一同(爆笑)。TETTAやっぱカゴの中にこう、ものを入れるって行為がやっぱりストレス発散になると思うんで。NAOYAコストコの会員証持ってないでしょ。TETTA持ってないです。――あれ?(笑)REIじゃあなんでそういうこと言うの!TETTA彼女が持ってるテイで。HAYATOははは!作れよ!TETTAいや、マッサージありきだから!一番大事!――マッサージは得意なんですか?TETTA得意です!ツボがめちゃくちゃ分かるんで。見せてもらえばどんな感じかだいたい。ゴッドハンド、TETTAハンドなんで!ワンエンは「色気集団です!」――続いて、昨年のツアーでも披露されていた『QUEEN』についても。HAYATO『QUEEN』は早く聴きたいな、という声もあったので、今回こうやってカップリングとして収録できてよかったな、と思います。割とこの曲はワンエンらしさがあるというか。セクシーで大人な、恋の駆け引きを楽しんでいるような歌詞なので、またより大人っぽいワンエンが見られるんじゃないかな、って。前回のツアーではハットをかぶって、マイクスタンドを相手に見立ててパフォーマンスして。新しいワンエンというより、もっとセクシーなワンエンが見られるんじゃないかな、という曲になりました。――パフォーマンスについては引き続きこの形で、というわけではなく?NAOYAまだ決まってないですね。HAYATOツアー用に作ったものではあったので。でもダンスプラクティスもYouTubeに上げて、反応もいい感じなので、次はツアーでどうやって披露するか、期待してほしいですね。TETTA曲について改めて思うのが、歌割りの入れ替わりがめちゃくちゃ激しくて。ダンスの構成もいつもと違うんですよ。だからこそ、聴いていて飽きないというか。それぞれの個性のある色気が出てるんじゃないかと。――いま色気というワードが出たのでそこからお話をお聞きしたいんですが。TETTAおっ、色気ですか、なんですか。――メンバーで一番色気がある人は誰ですか、というところを……。HAYATOパフォーマンスを見ていて、ということですもんね。普段からはちょっと。EIKUうーん……。――「俺です!」でも大丈夫です。EIKUいや、俺ではないです。HAYATO控えめ!EIKUTETTAですかね。パートもそういうところが多いですけど、そういう顔じゃないですか。KENSHINEIKUじゃないですか。パフォーマンス中の表情とか、もともとある筋金入りの筋肉が見えているときのセクシーさ。タンクトップの衣装とかあったりするので、そういうときにパフォーマンス中に見える筋肉、歌い方、表情とか色気じゃないですか、EIKUさん。――「元々ある筋肉」というワードが気になるんですが……KENSHIN鍛えてなくてもあるんですよ。EIKUそうなんですよね。日常生活だけでついちゃう。HAYATOつかないよ(笑)。NAOYA僕もEIKUですね。こんな顔もできるんだ、って。ライブのときの写真とか見てセクシーだな、色気あるな、って思いました。――ギャップがありますよね。EIKUそれは言われます。普段と違うよね、って。HAYATO悩みますね、みんな色気があるから。でもREIくん。REI俺?HAYATOREIくん、普段はエロくないですけど、パフォーマンス中はすごく色気があります。特に『QUEEN』のときとか歌い方もそうだし、表情も、踊り方も。TETTAマイクの握り方がセクシー。HAYATOそうそう、マイクの持ち方一つとっても。だから本当にセクシーですよ。REIいい意味で受け取っておきます。うーん、それぞれ違うから悩みますね。TETTA色気の種類が違うからね。それぞれ。REIすごく悩む。僕的にはNAOYA、HAYATO、TETTAなんですけど、NAOYAはMVとかで濡れたときがね、口元が色気がある。HAYATOは、普段ちょっとこんな感じなんですけど。HAYATOおい!(笑)REIパフォーマンス中はね、力強い色っぽさがありますよね。男っぽさというか。良い意味で不器用な男の色気があります。TETTAはきれいめなんですよね。タキシードが似合うじゃないですけど、少しチャラい、みたいな。……こう言うと全員ありますね。EIKUは……。HAYATO全員言うんかい!(笑)REIEIKUは筋肉質なところ。KENSHINはスタイルがいいので。いや、選べないですね。TETTA顔だけで言ったら、NAOYAがエロくないですか?唇が厚いのとか。でもそういうのって顔のパーツに出るじゃないですか。髪も最近ツヤ出したりとか。NAOYA最近、ツヤ出してた?俺(笑)。TETTA俺的には短髪も似合いそうだから、見てみたい。――こんなふうにいろんな色気を取り揃えてるということで!TETTA色気集団です!――5周年ということで、今年はいろんなコンテンツやイベントが目白押しかと思うのですが、それとは別にグループとしてこんなところを注目してほしいというポイントを5つ挙げていただきたいです。REI個人的な願望なんですけど、バラエティに富んだグループになりたいですよね。その人の色がはっきりとわかりやすいグループになったらいいんじゃないかなと思います。NAOYA最近思うのが、みんなかっこいいな、って。この写真見ると(宣材写真を観ながら)、TETTAめっちゃイケメンじゃないですか?このワンショット、全員かっこいいんですよ。絶対に好きな顔がひとりぐらいはいるから、ちょっと気づいてほしいな、って。でもこのTETTA、マジでイケメン。TETTA好きになっちゃってる?REI恋が始まっちゃったかもしれない(笑)。――あと3つ、いかがですか?KENSHIN僕らの団結力というか。この5周年をどうやったら成功させられるかな、とかみんなでいろいろ話し合ったり、ひとつの目標にみんなで向かってるな、ととても感じるので、そこから生まれるグループの雰囲気や勢いも感じてもらえたら。TETTAあとは、やっぱり日本だけじゃなくて海外からも支持していただいている、っていうのは、本当にありがたいですよね。南米とかからも支持していただいて、実際ライブに行ったりもしていますし。もっと世界を視野に入れていきたい、というのも注目してほしいポイントですね。TikTokのフォロワー数も含めて。HAYATOあと1個はSWAG(ONE N’ ONLYファン)。KENSHINもうそれです。HAYATOどうやったら喜んでくれるかな、って考えながらやったりとか、いろんなコンテンツでいろんなことをしてるので、供給過多って言われるんですけど。TETTAそれは言われますね。HAYATOそのぐらいいろいろ盛りだくさんなので、今いるファンのみんなもそうだし、これから好きになってくれる方も楽しみが尽きないんじゃないかな、と思うので。ほぼ全部のSNSを毎日稼働させているので、ぜひ。まんべんなくチェックしてでもいいし、好きなコンテンツだけでも観るでもいいですけど、いろんな楽しみ方ができるんじゃないかなって思います。あと僕たちがすごくファンのみんなに支えられてるなって感じながら毎日活動してるので、そういうのが何か伝わったらいいな、ってそう思ってるよっていうところです。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年03月16日橋本環奈が主演する春の新ドラマ「王様に捧ぐ薬指」の主題歌が、「Hey! Say! JUMP」の書き下ろし新曲「DEAR MY LOVER」に決定した。本作は、「プチコミック」(小学館)にて連載されていた、累計185万部のわたなべ志穂による同名漫画のドラマ化。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・綾華、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”東郷が繰り広げる、胸キュンラブコメディ。主人公の相手役を務める山田涼介が所属するグループ「Hey! Say! JUMP」が担当する主題歌は、意地っぱりだけど、どこか憎めない…綾華と東郷の2人をイメージした、POP&HAPPYな楽曲。幅広い世代に刺さる直球なラブソングでありながら、最低な出会いから始まるデコボコな2人のシンデレラストーリーを表現している。キラキラとした音色と、毒っけのある歌詞がポイントの「DEAR MY LOVER」は、甘いだけじゃない、ほんのり塩気のあるツンデレウエディングソングだ。「Hey! Say! JUMP」がTBSドラマの主題歌を担当するのは、同じく山田さんが出演した「キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木」の「Your Song」以来、約3年ぶり。劇中で橋本さんとコミカルな夫婦バトルを繰り広げる山田さんは、「僕たちHey! Say! JUMPの魅力がたくさん詰まった楽曲になっています。僕も個人的にすごく好きで、ついつい口ずさんでしまいたくなるメロディーラインになっています。ドラマを見て一発で好きになってもらえる1曲なんじゃないかなと思います」とコメント。また「間奏のところも結構斬新なパートが仕掛けてあるので・・・楽しみにしていてほしいです。ダンスもすごくかわいくて、メンバーとも『なんかツンツンしてるよ!』『恥ずかしいよこれ』と騒ぎながら踊っています(笑)。いろんな人と踊れるような振りにもなっているので、是非たくさん聞いて、振り付けも覚えていただきたいです!」と注目ポイントも明かしている。「王様に捧ぐ薬指」は4月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月16日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの山本彰吾が15日、東京・よみうり大手町ホールで行われた舞台『正偽の芸能プロダクション』ゲネプロ取材会に参加した。今田耕司主演×鈴木おさむ作・演出による舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』が、3月15日から19日までよみうり大手町ホールで上演される。約2年ぶりの公演となる今回の舞台は、小さな芸能プロダクション。そのプロダクションを経営する男。そこに所属する売れかけの芸人コンビ、元俳優、タレント。様々な人の人生が交差し、時には残酷なジャッジをしなければならない。正義も時には偽善となり、人を狂わせる。取材会には、今田耕司、りんたろー。(EXIT)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来が参加。りんたろー。演じる猿川葵とお笑いコンビを組む猿川響役を務める山本は「クズでものすごく嫌な役なんですけど、そういうところに徹したほうがいいなと思って、嫌われるようなことだったり、りんたろー。さんと対面してお芝居するときとか、皆さんに対面するときにほんまに腹立つなと自分が思えるように頑張って稽古中は組み立てていきました」と説明し、「本当はもっと皆さんと仲良くなりたい(笑)。これが終わったらすぐ皆さんと仲良くなりたいと思います」と話した。今回の舞台で今後の活動に生かせそうなことはあるか聞かれると、「殴るシーンがあるんですけど、その角度」と答え、「バレない角度を今めっちゃ頑張ってやっているので、パフォーマンスでもライブでもやれたらいいなと思います」と語った。
2023年03月15日ミュージカル『マリー・キュリー』が3月13日に天王洲 銀河劇場で開幕し、ゲネプロ写真とキャストコメントが公開された。本作は、2018年に韓国で初演、2021年の韓国ミュージカルアワードで大賞をはじめ5冠に輝いた創作ミュージカル。まだ科学が男性のものだった19世紀のヨーロッパを舞台に、元素ラジウムの発見をするなど女性研究者の道を切り拓き、2度のノーベル賞に輝いたマリー・キュリーの情熱と苦悩、そして研究者としての強い信念を、Fact(歴史的事実)とFiction(虚構)を織り交ぜ「ありえたかもしれない」もうひとりのマリー・キュリーの物語として描く。日本初演となる今回は、宝塚歌劇団を退団後、ミュージカル『エリザベート』『泥人魚』『マタ・ハリ』といった舞台作品や、大河ドラマ『青天を衝け』に出演した愛希れいかが主演を担当。共演には『レ・ミゼラブル』『エリザベート』などの大型ミュージカル作品への出演が続いている上山竜治、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』での鮮烈なデビューを経て、数々の舞台・映像作品に出演している清水くるみ、俳優のみならず、振付やライブプロデュースなど多方面で活躍をする屋良朝幸が名を連ねている。<キャストコメント>■マリー・キュリー役:愛希れいか本日はお集まりいただきありがとうございます。今日まで無我夢中で稽古をしてまいりましたので、稽古期間があっという間だったなと感じます。今日のゲネで何かを掴めたらなと思います。マリーという役はとにかく科学に対する愛がすごいので、演じていて自分自身も力が入ります。お気に入りのシーンは選びきれないんですが、ルーベンさん(屋良朝幸)のダンスパートが特に見どころかなと!(笑)。ポスターからは想像出来ないようなポップなシーンになっているのでそこが見どころかなと思います。この作品は韓国では女性解放運動がきっかけで出来たものだと伺っています。今から道を切り開こうとしている現代女性に送るというメッセージが込められていますが、女性だけではなく性別や年齢や国を問わず全ての人に響く作品となっていると思います。皆を信じて、鈴木裕美さんを信じて、皆様にメッセージを届けられるように精一杯やっていけたらなと思うのでどうぞよろしくお願いいたします!■ルーベン役:屋良朝幸今までヒール役を演じることはあまり無かったので新鮮な役を楽しみながら、皆さんをめちゃくちゃにしようという気持ちです(笑)。今回、アニメーションという聖司朗君と一緒にやっているダンスナンバーがあり、恐らく日本初という感じのダンスナンバーを踊らせてもらっていて、そこを自分がやらせてもらっているのはすごく楽しいです。力を入れたところとしては自分の武器でもあるダンスの部分なので、そこがこの作品の面白さにハマってたらいいなと思います。お稽古をやる度色々な発見があるので、本番中でも新たな発見ができるかもしれないので本番を楽しみにしていますし、舞台と言えど“ライブ“なのでその瞬間に起こることも楽しんで、チームワークを発揮していきたいなと思います。今回の作品は観に来てくれる人が共感できる部分がたくさんあるような作品です。その中でも何か一つを突き進む強さというのは、生きていく上ですごく大事なことだと思うのでそこはすごく感じ取ってほしいし、マリー・キュリーという作品の世界観が難しそうと思う人も今回ミュージカル作品ということで、歌とダンスで楽しんでいただけたらなと思います。■ピエール・キュリー役:上山竜治愛希さん演じるマリーと一緒に共同研究をしながら、献身的に支えるピエール役を演じさせていただきます上山竜治です。韓国で本当に愛された作品なので、日本のお客様にどうやって受け入れられるのか、反応がすごく楽しみです。この作品は、すごく役割分担がとてもはっきりしていて、個性がすごく立っています。女性が輝いている作品に、助演として出演させていただきすごく嬉しいですし、屋良さんにも、もう絶大なるスパイスを作品に入れていただいています。僕は癒し担当と言いますか、献身的にマリーを支える癒しの夫という役どころで、私史上、1番優しい役どころとなりますので、とても挑戦となります。(愛希さんとの)デュエット曲もずっと聴いていたいと思うような素敵な曲なので、皆様に早く届けたいです。マリーの生命力だったり、反骨精神、その輝いている姿に、自分もすごく勇気をもらいます。お客様にも元気や勇気、希望を、すごいシンプルな言葉になりますが、お客様に届けられたらいいなと思っています。ぜひ、劇場に足をお運びください。よろしくお願いします。■アンヌ役:清水くるみアンヌ役を演じさせていただく清水くるみです。2カ月みっちり稽古してきて、たくさん通し稽古をやってきましたが、やっぱり初日は緊張するものだなと思っています。私が思うみどころとしては、愛希さんと上山さんのデュエット曲が大好きで、お稽古場でも泣いちゃうぐらい、本当に大好きです。愛のデュエットでもありながら、2人が好きな科学に対しての愛のデュエットでもあり、とても素敵な歌詞とメロディです。2人が歌われているのが、お稽古場の時から「ありがとうございます」と思いながら観てきましたので、ぜひ、そのシーンを観てほしいです。また、個人的には、ある動物になるシーンがあるのですが、見た目はキュートだけど残酷というか、観ていただければわかると思いますので、観て感じてほしいな、と思います。この作品は(鈴木)裕美さんの演出により、ミュージカルでありながらもとても演劇的な作品になっていると思います。ミュージカルが好きな方も、ミュージカルを初めて観るという方も、演劇としても楽しめると思うので、本当にいろいろな方に観ていただきたいなと思っています。よろしくお願いします。■演出:鈴木裕美本日はお集まりくださりありがとうございます。みんなで意見を出し合い、話し合って有機的な稽古が出来たなと思っています。キャスト全員がものすごく役に合っていて、みんな生き生きとしています。このミュージカルは、韓国版と違って非常にシンプルですが、人間関係が見えやすいように俳優たちと話し合って作り上げましたので、ひとりひとりの人間が浮き上がってくるように見えていることを祈っています。今作は楽曲がすごく良いですし、ダンスナンバーもあり、俳優たちも魅力的なのでお楽しみいただけるんじゃないかなと思っております。マリー・キュリーは科学の話なのでハードルが高いと思われるかもしれませんが、全く難しくはなく、でも深い内容になっていますので是非会場に足を運んでいただきたいです。お待ちしております。<公演情報>ミュージカル『マリー・キュリー』脚本:チョン・セウン作曲:チェ・ジョンユン演出:鈴木裕美翻訳・訳詞:高橋亜子出演:愛希れいか上山竜治清水くるみ能條愛未宇月颯清水彩花石川新太坂元宏旬聖司朗高原紳輔石井咲大泰司桃子/屋良朝幸【東京公演】日程:2023年3月13日(月) ~3月26日(日)会場:天王洲 銀河劇場お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00/13:00~15:00 ※変更になる場合がございます。)【大阪公演】日程:2023年4月20日(木) ~4月23日(日)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティお問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00日祝休)チケットはこちら:公式サイト:
2023年03月14日伊藤今人(梅棒)作・総合演出、梅棒 振付・監修による、〈梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』〉が、3月10日(金) 東京・なかのZERO大ホールにて初日を迎え、キャストコメントと舞台写真が到着した。台詞を使わず、ダンス・芝居・J-POPの融合でストーリーを見せるダンスエンターテインメント集団「梅棒」。梅棒史上最大規模となる今作は、サイバーパンクと和が融合するファンタジー超大作だ。その舞台は、"オウゴン"の採掘により発展した国「ジパングリ」。十数年前にクーデターを起こし、王を失脚させ権力を手に入れたマチャナ女王、圧政が続く国から“オウゴン”を盗み出し民に与える義賊集団=マサゴ、武力で圧政を覆そうと怪しい動きを見せるテロ組織=クニクズシと、さまざまな勢力が横行している。そんななか、王宮を追われマサゴの頭領イイエモンに拾われ、現在はマサゴの一員であるメツと、女王の息子であるヌューダ王子の偶然の出会いから、物語は進み始める。女王率いる“ブギョーショ”、義賊集団“マサゴ”、テロ組織“クニクズシ”という、異なるチームのカラーやキャラクターをはじめ、ストーリーやキャラクターとリンクする楽曲群にも注目の舞台となっている。本作には、梅棒から梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、天野一輝、野田裕貴、多和田任益、そしてゲストとして千葉 涼平(w-inds.)、音くり寿、鳥越裕貴、YOU、後藤健流、IG、上西隆史(AIRFOOTWORKS)、泰智(KoRocK)、えりなっち、akane、MIKU、Sota(GANMI)が参加している。本公演は、3月10日(金)〜12日(日) の東京・なかのZERO大ホールを皮切りに、3月16日(木)〜22日(水) に東京・新国立劇場中劇場、3月31日(金)〜4月2日(日) に大阪・森ノ宮ピロティホール、4月8日(土)・9日(日) に愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで上演される。<キャストコメント>■伊藤今人(梅棒)1,000席以上の客席を誇る劇場にて東京公演を行うという事実を、とても嬉しく、そして覚悟を持って受け止めています。アジアをはじめ世界をまたにかけるアーティストである千葉くんを中心に、宝塚歌劇団や2.5次元をはじめとして幅広く活躍してきた実力派の俳優陣。そこに現在の日本を担う素晴らしいダンサー、振付師達。これまでずっと、「演劇」と「ダンス」を繋げて作品を作って来た我々らしいキャスト陣。そこに珠玉のスタッフワークが加わり、梅棒史上最大のスケールで描くのが今作『曇天ガエシ』です。結成20年を超えた我々梅棒が、この先への決意を胸に、エンタメ界にド派手に打ち上げる大花火を観に、是非劇場にお越しください。■鶴野輝一(梅棒)やーっとこさ幕開けだ!寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!梅棒が繰り広げる大スペクタル!善が悪で、悪が善で愛が強くし、愛で弱くなり国とは、富とは、家族とは、友とは……オウゴンの国ジパングリこの国の運命はいかに!!■多和田任益(梅棒)大きなステージに沢山立ってこられた実力があるアーティスト・俳優、必ずどこかのメディアで触れたことがあるダンスを創り上げてきたパフォーマー・クリエイターを客演に向かえ、豪華で強力な布陣で挑む今作は、これまで以上にハイレベルなパフォーマンスと進化した演劇性を届けるものになると自信を持って本番を迎えます。僕自身、梅棒史上最大級の舞台でまた新たな悪役として思い切り暴れて、お客様と新たな景色を見たいと思います。■千葉涼平(w-inds.)今作の『曇天ガエシ』が梅棒さん作品への本格的な出演は3度目となります。『ピカイチ!』シリーズから時を経てまた再びこの舞台に立てる事を嬉しく思います。この壮大な作品を彩るキャストの皆様のお芝居やパフォーマンス、演出、セットと見どころ満載のこの『曇天ガエシ』を何度でも楽しんで頂けたら幸いです。■音くり寿梅棒さんに出会えたこと、作品に出演できますこと、心から幸せに思いますし、感謝しております。『曇天ガエシ』の世界で精一杯生きたいと思います!梅棒さんの舞台は"観る"というより“体感"という言葉がぴったり。それぐらいの想いやエネルギーが飛び交っております!共演させて頂く方おひとりおひとりの表現が素晴らしいのは勿論の事、それらが交わる事で生まれる面白い化学反応を体感しに、是非劇場にいらして下さい!■鳥越裕貴まもなく梅棒『曇天ガエシ』幕開けでございます!梅棒ファンであった鳥越が参戦させて頂いております!夢のような時間を過ごしておりました。稽古からずっと圧倒され、劇場に入り、より本番に近いセット・照明・音響が合わさり、自分が客席で観てきた梅棒の世界観がどんどん出来上がってきております!あとは、お客様が入り空間を共有する。本番が楽しみで仕方ないです。演劇に興味がない方でも音楽とパフォーマンスで紡がれる梅棒作品は見やすいはずです! 是非! お友達を誘って劇場にお越しください!<公演情報>梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』ビジュアル作・総合演出:伊藤今人(梅棒)振付・監修:梅棒【出演】梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、天野 一輝、野田裕貴、多和田任益(以上、梅棒)/千葉涼平(w-inds.)、音くり寿、鳥越裕貴、YOU、後藤健流、IG、上西隆史(AIRFOOTWORKS)、泰智(KoRocK)、えりなっち、akane、MIKU、Sota(GANMI)【大阪公演】2023年3月31日(金)〜4月2日(日) / 全5ステージ会場:森ノ宮ピロティホール【愛知公演】2023年4月8日(土)〜4月9日(日) / 全3ステージ会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール【チケット料金(税込・全席指定)】S席:9,300円U-25サービスエリア:4,000円(25歳以下限定、当日座席指定、一般発売より販売開始)公演特設サイト:梅棒オフィシャルサイト:梅棒 OFFICIAL FANCLUB『ひのまる弁当』:
2023年03月14日ウジョー(UJOH)とダンスキン(DANSKIN)のコラボレーションによるユニセックスのカプセルコレクション「ウジョー ダンスキン」の2023年春夏コレクションが登場。2023年3月15日(水)より、ダンスキンの限定店舗にて発売される。美シルエットのアクティブウェアデザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムを展開する「ウジョー ダンスキン」。2023年春夏は、明るい配色や美しいシルエットに加え、遊び心のあるギミック、アクティブウェアならではの機能性を備えた、ブルゾンやシャツ、スカートなどを提案する。軽い着心地のブルゾン&スカートソフトで軽い着心地のブルゾンは、高密度のタフタ素材に独特のシワ加工を施しているのが特徴だ。ミリタリーテイストのフロントデザインに、裾にかけて入ったフレアデザインがフェミニン要素をプラスした。単体はもちろん、同素材のスカートとセットアップで着るのもおすすめ。いずれも前身頃にドローコードが付いており、シルエットの変化も楽しめる。前後差のあるシャツウジョーらしい遊び心の効いた前後差のあるデザインが目を引くシャツは、スポーティからドレッシーなスタイリングまで幅広く活躍してくれる一着。膝丈まである前面に対し、大胆なクロップド丈の背面はスポーツウエアともマッチする絶妙な丈感だ。前裾部分は垂らしても結んでアクセントにしても着用できる2WAY仕様なのもうれしい。ドローコード付きTシャツオーバーサイズのTシャツも用意。前身頃中心部分に入った特徴的なドローコードを絞ることで、美シルエットを演出できる。風合いの良いコットンを使用し、快適な着心地に仕上げている。さらに、後襟下部分に付いたオーロラプリントのオリジナルロゴ転写もワンポイントだ。【詳細】ウジョー ダンスキン 2023年春夏コレクション発売日:2023年3月15日(水)取扱店舗:ザ・ノース・フェイス / ダンスキン ビューティフルシングスヒカリエ ShinQs、ダンスキン ビューティフルシングス IPSスタジアム・グランフロント大阪、ザ・ノース・フェイス / ダンスキン 玉川タカシマヤS・C、ザ・ノース・フェイス プラス 札幌ステラプレイス、DN/TNF 伊勢丹新宿店、ニュートラルワークス. ヒビヤ、ニュートラルワークス. エビス、ウジョー ウェブストア、ダンスキン ウェブストア先行予約:3月9日(木)~3月14日(火) ※ザ・ノース・フェイス / ダンスキン ビューティフルシングスヒカリエ ShinQsのみアイテム例:・スタンドカラーブルゾン 49,500円カラー:ライトベージュ、ライトグレー、ブラック・フロントギャザーフレアスカート 39,600円カラー:ライトベージュ、ライトグレー、ブラック・フロントノットクロップドシャツ 35,200円カラー:ホワイト、ラグーン、ブラック・アシンメトリードローコードティー 27,500円カラー:ジャスミンホワイト、マジョリカオレンジ、チャコール、ブラック
2023年03月13日伊藤今人が代表を務める、大人気ダンスエンターテインメント集団「梅棒」。その新作公演にして、梅棒史上最大規模による公演、梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』が、3月10日、東京・なかのZERO大ホールで開幕した。梅棒 16th showdown『曇天ガエシ』の公演情報はこちら物語の舞台は、“オウゴン”の採掘で発展した国・ジパングリ。だが現王の急逝後、自らの子を王にしたい側室によってクーデーターが勃発。正室の子で跡継ぎのメツは、王宮を追われ行方知らずとなっていた。それから15年。人々のさまざまな思惑が交錯し、またもジパングリに不穏な風が吹き始める……。パワフルでハイクオリティなダンスとJ-POPを融合させることで、ダンスという枠組みを大きく飛び越え、どんな世界観や物語をも舞台上に創出してきた梅棒。そんな彼らにとってもこの『曇天ガエシ』は、これまでで最も多層的なストーリー、キャラクターを有する一作となった。これまでであればどこか力技で突き進んでいたような部分も、それぞれの心情をしっかりと観る者に伝え、繊細な人間ドラマへと昇華させていく。そこに彼らが積み上げてきた経験値と成長、さらに自信を感じた。ストーリーの中心となるメツを演じるのは、本公演への参加は『ピカイチ!』『超ピカイチ!』以来の参加となる、「w-inds.」の千葉涼平。その小柄な体からは想像出来ないほど迫力のあるブレイクダンスを見せたかと思えば、憂いを帯びた表情がメツの切ない胸の内を語る。作品に芯を与える存在の彼が、梅棒メンバーから全幅の信頼を寄せられているのも納得だ。一方、梅棒初参加となるのは鳥越裕貴。2.5次元から小劇場までお手のものの鳥越だが、梅棒の舞台でもそのダンスセンス、演技力は健在。さらに彼の愛らしい人間性が、作品自体にも温かみを加えていた。加入から3年ですっかり梅棒の中心的メンバーとなったのは、多和田任益。長身を生かしたダイナミックな動きと、指先にまで神経を行き届かせる繊細さ。表情、そして体全体を使い、この複雑な役どころを体現してみせた。また元「東京ゲゲゲイ」のMIKUに、“バブリーダンス”の生みの親であるakaneや、宝塚歌劇団出身の音くり寿。“鉄棒エアダンス”を開拓した上西隆史に、ポールダンサーとしても第一線で活躍するIGなど、誰ひとりとしてキャストの個性が被らないのも梅棒の魅力。しかもそれだけの個性が集いながらも、悪目立ちすることなく、最高の化学変化となっているのは、4回のカーテンコールとスタンディングオベーションが物語っていた。取材・文:野上瑠美子
2023年03月13日「ONE N' ONLY」が主演し、歌あり、ラップあり、ダンスあり、いまの魅力を詰め込んだ映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』の公開記念舞台挨拶が行われ、初主演となる「ONE N' ONLY」のメンバー6人と「BUDDiiS」から小川史記、高尾楓弥、森愁斗、瀧川元気監督の合計9人が登壇した。満員のお客さんの拍手によって迎えられると、「ONE N' ONLY」の山下永玖が「本日はお集りいただきありがとうございます。公開できて嬉しいし、一人一人が熱意を込めて作り上げることができたので嬉しいです」と挨拶。「ONE N’ ONLY」続いて、初日を迎えてのいまの気持ちを聞かれると、高尾颯斗は「いよいよ昨日(3月10日)から上映がスタートして、既に何回か見たよって方もいるかもしれないけれど、みなさんに届けられるのが嬉しいです。今日はもっと『バトルキング!!』を好きになってもらえるように話します!」との意気込みをコメントした。小川史記は「1年前に撮影をして、こうして皆様に見ていただけるのが本当に嬉しいです!感想も楽しみです」とSNSなどでの鑑賞後の感想も楽しみにしているとを明かした。小川史記さらに、映画初出演となる感想を聞かれると草川直弥が「『ONE N’ ONLY』主演の映画は今後もなかなかないと思うのでいい経験になりました。これから上映されるので、瞬きせずに見てください」とすべてが見逃せないポイントであることを告げ、上村謙信は「普段はアーティストとして活動していますが、俳優もやりたいと話していたので、今回スクリーンに出られて夢が叶いました!みんなで話しあったり、ワークショップがあったりと青春を送ることができました」と撮影前からみんなで作り上げていたと語った。上村謙信関哲汰は「全員で出られるのが、何より嬉しいです」とコメント、「メンバーみんなで一緒に撮影できたことが嬉しいです!早く『2』をやりたいです!! なので、まずは『1』を見てもらって『2』があるかもしれないです」と早くも続編への想いを明かし会場を沸かすと、メンバーからも突っ込まれていた。関哲汰沢村玲は「自分たちの本質に近い役を演じることができたので、緊張感をもって本当の自分を出しつつもいい雰囲気の中で演じることができました」と自身たちが演じた役についてもコメントする。沢村玲「BUDDiiS」森愁斗は「(本作が)初めてのお芝居だったので、初演技を見てもらえるのがありがたいです。みんなで作り上げた素敵な作品です」と話し、高尾楓弥は「『ONE N’ ONLY』の初主演映画にだせてもらえるのが嬉しいです。兄弟だったのも感慨深いです。初演技だったので右も左もわからなかったので成長できた作品です」と笑顔。BUDDiiSそれに対して瀧川監督からは「一言でいうと真面目! ワークショップも真面目だったし、誰かに何かを伝えたときに同じことを言われないように全員が聞いていて、アクションなどを宿題にしたら次の時に完璧にあがってきて、撮影の前に台本も全部頭に入っていて本気で取り組んでいるし真面目で一生懸命でした」と、彼らの俳優としての姿を讃える。瀧川元気監督メンバー同士での絆が深まったか質問されると山下さんは「いろんなプレッシャーを抱えながら、リハの合間などにもみんなで話し合いが増えました。『ONE N’ ONLY』のメンバーと話しあう機会が増えて本音で話すことができました」とチームとしての絆も深まったと話す。山下永玖上村さんも「6人で集まることや話し合うことが多くて、特に僕が演じた鞍馬は真田役の哲汰と一緒のシーンが多かったので、二人でご飯に行ったり、このシーンの時にどういう気持ちだろう?とか考えて映画を通じて役のことを考える時間がたくさんありました。これはグループみんなで演じることができた特権だと思います」とグループ全員で作品を作ることができた喜びを明かす。関さんも「役に真剣に向き合いました! 意味を持たせるためにも自分でもストーリーを作ったりしました」と役に向き合った姿勢を伝え、瀧川監督からも「自分の言葉で言っているなって思いました」と太鼓判。高尾颯斗本作には、「ONE N’ ONLY」颯斗さんと「BUDDiiS」楓弥さんの高尾兄弟だけでなく、ほかにも兄弟がいるキャストが多いため、それぞれ本作についての感想などあるかを質問される場面も。颯斗さんは「最初はお互い役に見えなくて演じた愛之助は、より弟をかわいがって照れ臭かったです」と言い、楓弥さんも「台本の読み合わせをするときとか、まだ衣装じゃなかったので恥ずかしかったです」と加え、「役について二人で考えている時に、ふとした瞬間に素に戻って恥ずかしい感情になりました」と颯斗さんが話す高尾兄弟の微笑ましいエピソードに、瀧川監督も思わず「尊い高尾兄弟!」とひと言。高尾楓弥また、「BUDDiiS」に兄・森英寿がいる愁斗さんは「もーりーは見てくれました! 普段は映画を見れない人、というより見れない人。登場人物も覚えられないし、あの映画は何だったの? みたいな感じなので、見てくれて嬉しかったです! いい意味で違った一面が見れたのはよかった」と感想をもらったことを明かした。森愁斗「超特急」に兄の草川拓也がいる草川さんも「みてほしいですね」とまず伝え、それでもグループでの主演が決まったことに対して「グループでやるのいいじゃん! 頑張ってねって言われました。僕はしっかり超特急が出演した映画『サイドライン』は見たのに…」と会場を沸かせた。草川直弥最後に、瀧川監督からは「本当の青春です」とすべての想いが詰まったひと言。山下さんは「演じていてもすごく青春を感じられる作品でした! パワフルでエネルギーに溢れていて元気がもらえます! ひとりひとり、熱意をもって演じているので最後まで見逃さずに見てもらえたら嬉しいです。本日が本当にありがとうございました」と感謝を改めて伝えていた。『バトルキング!!-We’ll rise again-』はユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月12日●パフォーマー全員でガヤも収録「みんなで作っていった」昨年11月21日にデビュー10周年を迎えたダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSが、3月8日に7枚目のオリジナルアルバム『X』(テン)をリリース。10周年イヤー初のアルバムとなる同作への思いや制作の裏話を、リーダーの白濱亜嵐をはじめ、数原龍友、中務裕太に話を聞いた。アルバムタイトル「X」は、10周年の10という意味だけではなく、これまでの活動を“点”に置き換え線でつないだときに、さまざまな事柄が自分たちの周りで交わっていると気付きタイトルとして採用したという。同作は、新曲6曲を含む全14曲を収録。白濱が作詞作曲を担当した「NOW or NEVER」、数原が作詞を手掛けた「Fiction」と「X ~未来への手紙~」も収録されている。――リード曲の「ワンダーラスト」の魅力をお聞かせください。白濱:この曲は、みんなでデモ視聴会をしてどの曲がよかったか匿名で投票したときに一番票が多かった曲で、メンバーにも刺さっている感じがありましたし、僕も全部のデモを聴いた中でこれしかないなと思いました。――どの部分が刺さりましたか?白濱:すごく明るくてポジティブですし、鬱屈とした時代に一つの光を射せるような楽曲だなと。リード曲これじゃなかったらほかに何があるんだろうかと思いました。中務:僕もデモの中で一番グッとくるものがあったので、この曲がリード曲になってよかったです。――「ワンダーラスト」の制作において印象に残っていることは?白濱:イントロ問題!数原:もともと曲の頭にもう1フレーズあったのですが、それがないほうがいいなと思ったんです。イントロがないバージョンのほうが自分の中でライブのイメージが湧いて、盛り上がるなと思って。(片寄)涼太はイントロは絶対あったほうがいいという感じでしたが、イントロがないバージョンも作ってもらったら、みんなもそのほうがいいということになってイントロなしになりました。――片寄さんも納得されていましたか?数原:納得してくれたと思います。白濱:僕もイントロなしを聴いたときに面白いなと思いましたし、カラオケで空気を変えたいときに一変できる曲になるなと思いました。――ほかに今回のアルバムの制作で印象に残っていることがありましたら教えてください。白濱:「PICTURE PERFECT」は、裕太くんと(小森)隼もレコーディングブースに入って、龍友くんのボーカルディレクションを受けながら初めて全員でレコーディングしたんですけど、あの瞬間が僕は死ぬほど楽しかったです(笑)中務:歌うのは難しかったです。「好きな様に play Like this」という、たったワンフレーズでけっこう時間がかかったので、ボーカルはほんま大変やなと思いました。――数原さんからはどんなディレクションを?中務:行き切ったバージョンと抑えたバージョンの2つを龍友くんがディレクションしてくれました。最初は行き切ったバージョンでやっていたんですけど、流れで聴いたときに僕のところだけ様子おかしい感じになっていたので、抑えたバージョンで録り直しました。数原:通して聴いたら、1人だけ「お前大丈夫か!?」という感じになっていたので、ちょっと抑えようかって(笑)。そういうやりとりも楽しかったです。数原:2サビ前は、セルフィーを使って写真を撮るときの「早く早く!」というような声をパフォーマーのみんなに入れてもらって、それもやりながら思いついたアイデアで、みんなで作っていった感じでした。白濱:面白かったですね。ガヤが入ることによって、いつ聴いてもその瞬間の記憶を思い出すと思うので、40年後くらいに聴いたら相当感動するだろうなと。あの瞬間を思い出せる曲になると思います。●新アルバムでの白濱・数原・中務それぞれの挑戦とは?――この作品でご自身にとって挑戦だったことを教えてください。数原:(佐野)玲於と2人で歌った「Fiction」は挑戦でした。最近はグループの中でもパフォーマーが歌う機会が増えていますが、(関口)メンディーくんと僕が声を合わせることが多いので、玲於とも一緒にやってみたいなと。はきはきしたオシャレなラップが彼は得意ですが、こういうセクシーで大人っぽいのを歌ったらどうなるんだろうと気になっていて、玲於の新しい一面を引き出したいという思いがありました。――今までとは違う佐野さんの歌声を引き出して、いかがでしたか?数原:聴いたことのない玲於の歌声で、めっちゃいいなと思いました。玲於の新しい魅力に自分も気づけましたし、聴いてくださる方たちも喜んでくれると思います。――中務さんはやはり、歌ったことが挑戦でしたか?中務:そうですね。歌で参加した「PICTURE PERFECT」をライブで披露するとなったら、踊って、自分のパートが来たら歌わないといけないので、忘れてしまいそうだなと心配です。けっこう細かいガヤも言っているので、そのガヤもライブで忘れてしまいそうで怖いです(笑)。でも、新しい自分に出会うことができてよかったです。――白濱さんはいかがでしょうか?白濱:「NOW or NEVER」の作詞作曲をしたとき、ギターを買って半年くらいだったんですけど、ギターで曲を作ってみようと思って、頑張って練習してギターで作りました。デモは最終的にはプロのギタリストの方に弾いてもらいましたが、その前の段階は自分でギターを弾きました。今まで曲を作るときはパソコン1台で打ち込みでギターもやっていましたが、ギターは生のほうがいいなと思ったので――今後も曲作りはギターで?白濱:ギターで作ったらめちゃくちゃ時間がかかって、パソコンで作ったほうが楽だとわかったので、またパソコンに戻すかもしれません(笑)■GENERATIONS2012年11月21日、1stシングル「BRAVE IT OUT」でデビュー。2015年・2017年にはワールドツアー、2018年には初のドームツアーを実施。2019年にはグループとして初の全国5大ドームツアー“少年クロニクル”を開催し、46万人を動員した。同年の年末には、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、3年連続出場。2022年11月21日にデビュー10周年を迎え、12月3日・4日にはABEMA『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』に挑戦した。2023年3月8日に、10周年イヤー初となるオリジナルアルバム『X』をリリースし、3月25日より「GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR GENERATIONS LIVE TOUR 2023 “THE BEST”」を開催する。
2023年03月12日出会ったころの夫は、大学時代にダンスをしていたこともあり、腹筋がバキバキに割れている細マッチョタイプでした。結婚後もある程度体形をキープしていたのですが、転職をきっかけに食事量が増え、体重は増加傾向に……。ダイエットのためと思って始めた夫の行動によって、家庭内が騒然となる出来事が起きてしまったときのことをお話しします。★関連記事:「逃げ場がない」パニック障害になり電車に乗れなくなった夫。克服したきっかけはまさかの【体験談】健康な夫にD判定!?昔の自分を取り戻したい夫よく食べる私とは対照的に、元々食が細い夫は、一般の男性に比べるとあまり食べないほうでした。しかし結婚から4年、転職した夫は日々の慣れない仕事によってストレスがたまり、食事量が一気に加速。また、運動不足も相まって筋肉が脂肪へと変化していき、あれよあれよという間に昔の姿とは別人になっていきました。そんなある日、このままじゃまずいと思った夫は「俺、体鍛えるわ!」と言い、ジム通いを決心したのです。夫は仕事の合間を縫って熱心にジムに通い続け、徹底的に体を鍛えていました。日々変化していく自分の姿がうれしいのか、「どう? 筋肉付いてきたでしょ?」と満足そうな様子。そんな姿に私は「本人が満足しているならよかった」と思っていました。健康診断の結果を見た夫が顔面蒼白に…ある日、夫は健康診断を受けに病院へ。今まで健康診断で引っかかったことがない夫は、帰宅後に「今回も大丈夫よ!」と余裕の表情を浮かべていました。私もこれまでの結果から「今回も特に気になるところはないだろう……」と思っていたのです。後日、夫の健康診断の結果が自宅に郵送されてきたので、2人で確認することに。すると、夫が「先に見るわ!」と言い、意気揚々と封筒を開封し始めました。そして、夫が検査結果の紙を広げた瞬間、動きが止まり顔面蒼白になったのです。 様子がおかしい夫に「え? 何? どうした?」と聞くと、「俺……病気なん……?」とひと言。その言葉に慌てた私は「え!? ちょっと貸して!」と検査結果の紙を奪って確認すると、肝臓の数値だけが異常に高くなっていて「D判定:再検査」の文字があったのです。めったにお酒を飲まない夫にこんな結果が出るはずないと思った私は「大丈夫! 何かの間違いよ!」と何度も慰めました。しかし、夫の顔は青ざめ、生気を失ったまま放心状態に……。いつも明るくポジティブ思考の夫が、まったくの別人のようになってしまい、初めて見る憔悴(しょうすい)した姿に私自身も戸惑いました。肝臓の異常数値には意外な理由が!この診断結果を見た夫は、すぐさま内科医の友人に電話で相談しました。すると「その数値は異常すぎるね。正直な話、肝臓がんの人がそのぐらいの数値になるんだよ。とりあえず今すぐ再検査したほうが良い」と言われたそうです。これはただごとではないと思った夫は、翌日再検査の予約を入れ、1週間以内に病院へ行きました。健康診断の結果を医師に確認してもらうと、「たしかに肝臓の数値が異常に高いですね……」とのこと。そして「健康診断前日に大量のお酒を飲みましたか?」「激しい運動をされましたか?」などの質問をされたそうです。夫はお酒も飲んでいないし、スポーツもしていないと答えると、医師も困惑していたようでした。そのとき夫は、筋トレが激しい運動の部類に入るとは思っていなかったようで、何げなく「強いて言えば、筋トレはしましたね」と返答。すると「前日に筋トレをしましたか!? どのくらいの筋トレをされたんですか!?」とびっくりした様子で質問されたそうです。健康診断前日にもジムへ行った夫は、かなりハードな筋トレをおこない、腕が上がらないほどの筋肉痛があったことを伝えました。すると医師は「もしかすると、それが原因かもしれないですね」と言ったそう。医師によると、健康診断前日に筋トレや水泳などの激しい運動をすると、まれに肝機能障害を示す数値が出てしまうことがあるそうで、今回は筋トレが原因の可能性が高いと説明されました。医師からの説明を聞いた夫は、涙が出そうなほど安堵したとのことでした。後日、筋肉痛が残っていないことを確認した上で、2度目の再検査を受けました。検査の結果、肝臓の数値は正常で異常なしと診断されました。まとめ2度目の再検査結果を受け、私たちは「本当によかった」と安堵しました。健康診断の結果から約1週間、心ここにあらずだった夫もいつもの元気を取り戻し、今では「あのときは本当に焦ったよ!」と笑い話になっています。健康診断前日に筋トレなどの激しい運動をしてはいけない、ということを知らなかった私たちは、ひとつ勉強になったなと思いました。それに加えて、健康診断前日はもう少し慎重に行動するべきだと学んだのです。 夫はこの出来事が相当ショックだったらしく、この件以降、激し過ぎる筋トレは控えるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/へそ著者/知念ヒナ(36歳)日々変わりゆく体型の変化に悩んでいる元アパレルVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)のWebライター。活力になっているものはアイドルの推し活です!
2023年03月11日中務裕太(GENERATIONS)とLIL LEAGUEが、LDHのコンテンツを楽しめるデジタルコミュニケーションサービス「CL」内で3月10日(金) 19時に配信されるダンス番組『THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜』に出演することが決定した。『THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜』は、LDH所属のアーティストによるダンス番組。想い入れの強い楽曲でのパフォーマンスやグループの垣根を越えたコラボレーションなどが届けられる。今回の配信は、中務がオーディションの頃にダンス指導していたLIL LEAGUEのデビューを記念して企画されたもの。中務とLIL LEAGUEは、1月11日(水) に発売されたLIL LEAGUEのデビュー曲「Hunter」でダンスパフォーマンスを披露する。また番組内ではリハーサル風景を織り交ぜながら、今回のコラボレーションにあたっての想いが中務とLIL LEAGUEそれぞれから語られる。■中務裕太(GENERATIONS)コメントLIL LEAGUEがデビューしたので、お祝いの気持ちも込めて、自然な流れで一緒に踊ることになりました。僕とは年齢が10個以上離れていますが、勢いとエナジーがあふれています。歌いながらダンスも上手くて、僕自身もニュージェネレーションの皆から、刺激を受けました。ただ歌やダンスが上手いだけでなく、どれだけ人の心に届けることができるか、それをLIL LEAGUEの皆には自信を持ってやっていってほしいです。<番組情報>『THE FLOOR〜Special Cover Performance〜「Hunter」中務裕太×LIL LEAGUE』3月10日(金) 19:00~「CL」で配信出演:中務裕太(GENERATIONS)、LIL LEAGUE(岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空)配信リンク:
2023年03月10日今回、ご紹介するのは、映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』。目標を失った不良少年がダンス、歌、ラップで頂点を決める“バトルキング”を目指す青春ムービーです。物語のカギとなるキャラクターを好演した、ダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS」(バディーズ)の小川史記さん、高尾楓弥さん、森愁斗さん、岡本聖哉さん、西田祥さん、野瀬勇馬さんに、お話をうかがいました。「メンバーそれぞれの個性が出ていると思います」前列左から、「BUDDiiS」の小川史記さん、森愁斗さん、高尾楓弥さん、後列左から西田祥さん、野瀬勇馬さん、岡本聖哉さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 133『バトルキング!!-Weʼll rise again-』は、ダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」の初主演映画です。「ONE N’ ONLY」は、TikTokの動画総再⽣回数2億回超え、フォロワー数は⽇本⼈⾳楽アーティスト1 位となる520万人(2023年2月1日時点)を突破。YouTubeで公開されたMVにはアジア・中南米・欧州からもアクセスが殺到する、人気と実力を兼ね備えたダンス&ボーカルユニット。さらに、2021年にメジャーデビューしたダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS」からドラマ『君の花になる』で俳優デビューを果たした注目のメンバー・森愁斗さんらのほか、ダンス&ボーカルユニット「M!LK」から曽野舜太さん、ダンス&ボーカルグループ「原因は自分にある。」から武藤潤さんなどが参加。人気コミックを実写化した映画『ミスミソウ』に出演した新進女優・櫻愛里紗さんがヒロインを務めています。物語の主人公は、けんかに明け暮れる不良少年・源二郎(「ONE N’ ONLY」の山下永玖さん)。彼はダンスに打ち込む美少女・可乃(櫻愛里紗さん)との出会いをきっかけとして、ダンス、歌、ラップで頂点を決める“バトルキング”を目指します。「BUDDiiS」の小川史記さん、高尾楓弥さん、森愁斗さん、岡本聖哉さん、西田祥さん、野瀬勇馬さん、大槻拓也さん、岩尾春輝さんは、物語を動かすキャラクターを好演。新時代のアーティストたちのフレッシュな演技が観るものの胸を熱くさせ、思わず応援したくなる青春ムービーです。森愁斗さんーー演じた役と見どころについて教えてください。森さん僕が演じた山縣虎太郎は、強いヤンキーで、源二郎たちの行く手を阻むような役どころです。圧倒的強さをアクションでどう見せるかという部分が難しかったです。ーーお兄さん(「BUDDiiS」メンバーで、TikTokフォロワー数150万人超えの天然系イケメンインフルエンサー・森英寿さん/通称・もーりー)は、本作をご覧になったのでしょうか?森さんはい。僕とかけ離れた役なので、「新しい一面を見れて面白かった」と言っていました。高尾さん僕が演じた直江龍之介は、少し反抗期に差し掛かっている、兄想いのザ・弟的なキャラです。僕にとって、「ONE N’ ONLY」のメンバーの方々はお兄ちゃんのような存在で、リアルお兄ちゃん(「ONE N’ ONLY」のRAP&ダンサー・高尾颯斗さん。グループの振り付けも担当するダンスリーダー)もいるので、共感する部分が多かったです。高尾楓弥さんーー劇中、森さんと激しいアクションシーンを演じていますね。高尾さん山縣虎太郎という存在に圧倒され、とても怖さを感じながら、演じました。しかもふたりでアクションを演じた場所は、手すりが片方にしかなくて、もう片方は20メートル近くある高さの絶壁だったんです。スリルのある、リアルなシーンが撮れたと思います。小川さん僕が演じた南部美人は、地元のクラブでDJ活動を行っている、源二郎たちの先輩としてみんなを一歩引いて見ている存在です。クラブで山縣と源二郎たちのけんかが始まったときに、彼が言葉だけでけんかを止めるシーンがあるんですが、そこに彼の優しさと強さが表現されていると思います。小川史記さんーー小川さんは「BUDDiiS」の長男です。メンバー同士でけんかが起こったときに、止めるのは小川さんですか?小川さんメンバー同士でけんかはしませんが、僕はメンバーをまとめる役割なので、そこは「BUDDiiS」で普段やっていることが演技にいきているかもしれません。岡本さん僕は鞍馬憲一郎(「ONE N’ ONLY」上村謙信さん)に対して、馬場広樹(西田祥さん)とともにラップバトルを仕掛ける小山田孟を演じています。僕もラップをやっているんですが、ラップバトルは初めてで、「BUDDiiS」とは違うラップを楽しんでいただけると思います。岡本聖哉さん西田さん僕は馬場広樹を演じました。映画の冒頭に謙信くんと聖哉と僕のラップバトルのシーンがあり、すごく大事な役を演じさせていただきました。「BUDDiiS」では僕はラップをやらないので、普段と違う自分を見ていただけると思います。最初はバトルを仕掛ける挑発的な演技が上手くできなかったのですが、練習と多くの試行錯誤を経て、そう見えるようにできたかなと思っています。ぜひ映画の冒頭から注目して観ていただきたいです。野瀬さん僕が演じた木下雄太は、山縣の仲間です。謙信くんと殴り合うシーンに注目していただきたいです。アクションは初めてで、リハーサルでは本当にパンチがあたってしまったんですが、本番ではうまくいきました。ーーあたってしまったときの上村さんの反応はいかがでしたか?怒られませんでしたか?(笑)野瀬さん全く怒っていなくて、優しかったです(笑)。野瀬勇馬さんーープライベートの恋愛観についても教えてください。もし、「BUDDiiS」メンバーと同じ人を好きになったらどうしますか?小川さん僕は譲る気は一切ありません。僕は「好きなので、デートしてください」とすぐに気持ちを伝えます。高尾さん僕も自分の気持ちに気づいた瞬間、告白します。小川さん告白したとき、その子が僕と付き合っていたら、どうする?高尾さん付き合っていたら、それは仕方ないです。同じ人を好きになったら、誰よりも先に告白します。森さん僕は奥手で、自分の気持ちを伝えられないんです。好きな人に対して直接行動を起こすのではなく、自分が頑張っている姿を見ていただくことで、素敵だなと思ってもらえたら嬉しいです。僕は一目ぼれしても、付き合うまでに時間がかかるタイプだと思いますが、その分、愛しますし、相手も愛してくれると思います。……自分で言いながら、恥ずかしくなりました。水を飲んでいいですか?のどが渇きました(笑)。ーー森さんには「BUDDiiS」の森英寿さん、高尾さんには「ONE N’ ONLY」の高尾颯斗さん、という有名人のお兄さんがいらっしゃいます。もし、お兄さんと同じ好きな人を好きになったら?森さん兄弟で好きな人のタイプについて話をすることはないんですが、過去の兄のコメントから察すると全く好みが違うので同じ人を好きになることは絶対にありません。高尾さん僕とお兄ちゃんは性格が似ているので、そういったこともありえるとは思います。僕はお兄ちゃんが大好きで、お兄ちゃんのほうが僕よりも魅力があると分かっています。お兄ちゃんに先に攻めさせたら勝てないので、僕のほうが先に動くと思います。先手必勝ですね。岡本さん僕は好きが顔に出てしまうんです。僕は何も言っていないのに、周りの人々が察して相手に気持ちが伝わったことがあります。ーーついつい、周りの人々が応援したくなるのかもしれませんね。西田さん好きな人を取り合った経験も好きな人にアプローチした経験もないんです。過程を辿らずにズバッとストレートに気持ちを伝えます。西田祥さん野瀬さん誰が同じ人を好きとか気にせずに、ガツガツとカフェや遊びに誘います。たくさん話ができるところに行きたいですね。ーーみなさんの個性が出るお答えでしたね。最後に、本作の見どころをお願いいたします。小川さん初めてアクションに挑戦した作品です。メンバーそれぞれの個性が出ていると思います。いつもと違う荒々しい顔つきでお芝居をしている僕たちを観ていただきたいです。高尾さん友情、愛情など、いろんな感情がクロスして、バトルキングへとつながっていく作品です。たくさんの方に観ていただきたいです。森さん「ONE N’ ONLY」さんの初の主演映画に出演させていただき、とても光栄ですし、これまでに演じたことのない役でしたから、良い経験になりました。そして、スターダスト所属の男の子たちの魅力がたくさん詰まっている作品だと思います。岡本さんメンバー同士の掛け合いも見どころだと思っています。西田さんアクションシーンがたくさんあるので、ぜひ劇場で、迫力ある演技を楽しんでいただきたいです。野瀬さん演技、アクション、雰囲気、服装、髪型など、この作品でしか見れない僕たちを見ていただきたいです。インタビューのこぼれ話現在、アメカジにハマっていると語っていた森さん。「デニムを根性ばきして、1年ぐらい洗わずに育てています。いつの日か、ベスト・ジーニストを取ることが夢です」(森さん)。ファッショニスタとして知られる森さんなら、夢が現実になる日も近そう!Information映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』3月10日(金)より、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかにて公開出演:ONE N’ ONLY/山下永玖高尾颯斗草川直弥上村謙信関哲汰沢村玲櫻愛里紗 / 小川史記高尾楓弥森愁斗岡本聖哉西田祥大槻拓也野瀬勇馬岩尾春輝武藤潤曽野舜太 / テイ龍進 / 原史奈主題歌:ONE N’ ONLY『We’ll rise again』監督:瀧川元気脚本:福谷圭祐音楽:JUNE配給:S・D・P製作:S・D・P/SDR©映画「バトルキング!!」製作委員会写真・幸喜ひかり文・田嶋真理 ヘアメイク・KANANE・MIKU(PUNCH)写真・幸喜ひかり 文・田嶋真理 ヘアメイク・KANANE・MIKU(PUNCH)
2023年03月09日レペット(Repetto)から、2023年春夏コレクション第3弾の新作シューズ「ダンス at キューバ(Dance at Cuba)」が登場。2023年3月8日(水)より、全国のレペット店舗などにて発売される。鮮やかパテントアッパーの「サンドリヨン」ダンスと音楽を愛するキューバの都市・ハバナをテーマにした、レペット2023年春夏コレクション。第1弾・第2弾に続く、第3弾では、ハバナのダンスシーンを想起させる、華やかなカラーを用いたシューズを展開する。レペットのアイコニックなバレエシューズ「サンドリヨン(Cendrillon)」は、艶のあるパテント素材でパーティーシーンにもぴったりなエレガントなビジュアルに。カラーは、鮮やかなグリーンの「バーディ」や、上品なベージュ「サンド」などをセレクトした。また、淡い「オールドピンク」を纏ったモデルも用意。スエードレザーを編み込んだようなアッパーで、柔らかな印象に仕上げている。サテンテープ付きのフラットシューズ「ソフィア」また、光沢のあるアッパーと、足首に巻き付けるサテンのリボンがアクセントとなったフラットシューズ「ソフィア(Sofia)」もラインナップする。【詳細】レペット 2023年春夏コレクション第3弾「ダンス at キューバ」発売日:2023年3月8日(水)展開店舗:全国のレペットショップ、オンラインストア価格帯:33,000円~68,200円【問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-6439-1673
2023年03月09日今年でデビュー5周年を迎える、6人組ダンス&ボーカルユニット「ONE N' ONLY」。メンバー全員で挑んだ初主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』のインタビュー後編では、自分にとって大切・大好きな作品を、それぞれたっぷりと語ってもらった。――後編からは、シネマカフェに初登場となる皆さんのことをもっと知るために、ご自身のお気に入りの映画を1本ご紹介いただきたく思います。高尾:じゃあ僕から!『ステップ・アップ』という映画がずっと大好きで、今回僕らが主演した『バトルキング!!』ともちょっと近いニュアンスの作品です。『ステップ・アップ』はシリーズ5ぐらいまで出ているんですけど、ダンスがテーマになっています。シーズンごとにテーマがあって、バトルっぽい1本もあったり、スクールでのストーリーもあったり、主役とヒロインの女性がペアダンスをしたり…そうしたダンスをからめたストーリーが主体です。ダンスをテーマにした映画はほかにもたくさんあるけれど、『ステップ・アップ』はストリート感があるところが特に好きなんです。主人公が大体ストリート出身なので、僕もそういう感じに憧れてスクールに通ったりしていたので(照)、自分の人生のテーマとまで言うと大げさですけど、それに近い感じです。高尾颯斗(ONE N’ ONLY)――スペシャルな1本なんですね、きっと何回もご覧になっていますよね。高尾:めちゃくちゃ何回も観ています!ダンスシーンなんかは踊れるくらいすっごく観ています(笑)。実際、『バトルキング!!』の撮影のときも、監督と「こういう感じでも撮りたい」みたいな話を『ステップ・アップ』を例に挙げてしていました。劇中で披露した振り付けもこの映画の影響をすごく受けているので、本当に好きな映画ですね。草川:僕は普段お芝居を観ているとき、目にとにかく注目してしまうんです。台詞も大事ですけど、顔の表情、目だけで伝えるお芝居が好きで。そういう意味で、特に好きな俳優さんは菅田将暉さんです。最近観た菅田さんの作品では、『糸』が特に印象的でした。榮倉奈々さんとのシーンで、「しっかりしろ」という台詞を言うんですけど、そのときの菅田さんが目だけでズバっと(心情を)伝えられていて、すごく心に残っています。あともう1本いいですか(笑)?ドラマの「MIU404」での菅田さんの目もすごく好きです!悪役を演じているんですけど、最後の屋形船のシーンで捕まったときの失望した目が本当に上手で…。伝わるか、伝わらないかのほんのちょっとのラインが絶妙なんです。ああいうお芝居を観ていると、僕もそのラインでのお芝居をして、人に何か届けられるようになりたいなと思います。草川直弥(ONE N’ ONLY)――お芝居自体に、すごく影響を受けていらっしゃるんですね。草川:はい、そうですね。上村:…実は、僕も菅田さんのお芝居が好きで。これまで1番ぼろ泣きした映画が、桐谷健太さんと菅田さんのW主演の映画『火花』なんですけど。――又吉直樹さん原作、板尾創路さんが監督を務められた映画ですね。上村:そうです!あれはすごかったです…。売れない漫才師を演じているんですけど、全然結果が出なくて、最後、コンビを解散するときに漫才をするんです。そのときに菅田さんが客に向かって「死ね」と何回も叫ぶんですね。「漫才なんかやっていたから、こんな苦しい思いをした、でも楽しかった」みたいな気持ちを「死ね」の2文字で伝えているところで、号泣してしまいました。そういう感情を爆発させた芝居も好きなんですけど、自然な演技もすごい好きで。最近だと『花束みたいな恋をした』もよかったです。菅田さんは歌がうまいじゃないですか。だけど、カラオケのシーンでは素人が歌っている、みたいな歌い方をしているんですよ。すごすぎると思いました。挙げていけばキリがないくらい好きな作品はいっぱいあるんですけど、今回僕が演じた鞍馬も感情を爆発させるシーンがあったので、そうやって好きな作品を観て勉強したりもしました。上村謙信(ONE N’ ONLY)沢村:僕は、アカデミー賞作品賞を受賞した『グリーンブック』にすごく衝撃を受けました。優秀なピアニストの黒人と、彼のドライバーで用心棒をする育ちが悪い白人の物語なんですけど。ピアニストは自分の背景にある、それまで受けた迫害や家族のこととかは、一切人に見せないようにしていたんです。だから、感情的に動くドライバーが「いや、これはこうしたほうがいいんじゃねぇの!?」と言っても、最初のうちは割り切って対応していた。けど、ドライバーが迫害や差別から彼を守ってくれたりするうちに、少しずつ自分自身のことも見せるようになっていく。その過程がすごくいいんですよね。最終的に、ピアニストがドライバーの家に招かれて、みんなで仲良く食事をするんです。みんなが仲良く彼を受け入れてくれるところ、そのあたりは少し『バトルキング!!』の役の引き出しとしても参考にしてやりました。僕が演じた早乙女は音楽1本でやってきて、ほかの人間の関係は付属品、という風に捉えていた人物。だけど、5人の仲間を見て、ちょっとずつ変わり、最後「一緒にやろうよ」となっていくところは、まさに似ているなと。そういうところで人の背景が見えたらいいな、と思いながら僕も演じていました。沢村玲(ONE N’ ONLY)――ご自身の演技をする上で参考にされている方も多いんですね。続いて山下さん、いかがですか?山下:僕がよく観るのは『BECK』という佐藤健さん主演の映画です。大きいフェスに出るために頑張る姿を描いている作品で、何度も映画を観てますし、原作も読んでいます。バンドマンは、ひとりひとりの方向性がぶつかり合っちゃう一面がたくさんあると思うんですけど、それでも最終的にみんなの思いがひとつになって夢をかなえるところが、とにかく大好きです。――ご自身もグループ活動をしていく中で「わかるな」と共感する気持ちがありますか?山下:ありますね。やっぱりみんなの気持ちがひとつに向いていなくてバラバラだと、どうしてもうまくいかないものだと思います。グループ全体がひとつに向かっていくのは素敵なことですし、自分たちはやっぱりそうでいたい、と思います。山下永玖(ONE N’ ONLY)――ありがとうございます。最後に、関さんお願いします。関:映画ではなくてドラマでもいいですか?賀来賢人さん主演でやっていた「クローバー」という作品で、結構前なんですけど…。――入江悠さんが演出をされているドラマですよね!関:それです!有村架純さんも出ていらして。俺は賀来賢人さんのちょっとコメディチックな役柄が好きなんです。ちょっとどんくささもあるけれど、どこか男として憧れる部分があって。「クローバー」の賀来さんがまさにそういう演技で、めっちゃ好きでした。賀来さんで言えば、「スーパーサラリーマン左江内氏」のコメディも好きです。僕自身、性格がけっこううるさいというか明るい感じのタイプなので(笑)、今挙げたような作品の役や演技をいつかやってみたいなと思います。関哲汰(ONE N’ ONLY)――ありがとうございました。ところで、5年間活動してきて一番変わったメンバーさんはと聞かれたら、皆さんから見てどなたですか?全員:(口々に)永玖じゃない?関:永玖はまずは男らしさが増したかな!沢村:それだわ。関:最初に会ったときは本当に少年で、髪の毛も真っ黒なぱっつんで「いい子ちゃん、おぼっちゃん」みたいな感じだったんです。今はもうザ・男、ですよね。一番『バトルキング!!』に近づいている感じがします。沢村:うん。どんどん源二郎に近づいている感じだよね。関:ね、ガタイもよくなって。たぶんそれが本質だったんじゃないですかね。男らしさが歳を重ねていくうちに出てきて、彼の味になっている感じがします。山下:ふふ(笑)、自分でもちょっと思います。――最後に、2023年スタートしたばかりですが、こうしていきたいという抱負をメッセージに代えてお願いします。高尾:ONE N' ONLYの初主演映画ができました。皆さんに観ていただけることが、まずはすごくうれしいです。僕らはグループとしても今年5周年という節目を迎えるので、この作品で勢いをつけてこの先の5周年イヤーにつながるような年にしたいです。『バトルキング!!』から知って好きになってくださる方もいたら本当にうれしいので、たくさんの方にこの作品を届けたいです。よろしくお願いします!ヘアメイク:NOBU(HAPP’S.)映画『バトルキング!! -We’ll rise again-』3月10日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月09日●新アルバムに込めた集大成と原点回帰の思い昨年11月21日にデビュー10周年を迎えたダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSが、3月8日に7枚目のオリジナルアルバム『X』(テン)をリリースした。10周年イヤー初のアルバムとなる同作に込めた思いや、10周年を迎えて感じていることとは――。さらにグループが目指す未来について、リーダーの白濱亜嵐をはじめ、数原龍友、中務裕太に話を聞いた。アルバムタイトル「X」は、10周年の10という意味だけではなく、これまでの活動を“点”に置き換え線でつないだときに、さまざまな事柄が自分たちの周りで交わっていると気付きタイトルとして採用したという。――10周年を迎えた2022年はどんな年になりましたか?白濱:去年は有観客のライブツアーが戻ってきた年。ライブはすごくいい形で終われましたが、ファンの方も非日常を味わいに100%来られていたかというとまだそういう雰囲気ではなかったので、一緒にライブ慣れをリハビリ的な感じでやっていた気がしていて、ファンと一緒に「2年前はこうだったよね」というのを作り上げていった1年だったと思います。――改めて10周年を迎えた気持ちもお聞かせください。数原:10周年当日もライブをやっていて、サプライズの動画もあって涙が止まらないくらいうれしい気持ちに。いろんなことがありましたが、あの瞬間はすごく華やかで、この瞬間がずっと続けばいいなと思うくらい幸せな時間でした。同時に、まだ叶えられていない夢が自分たちには数多くあるということも痛感し、さらに貪欲に活動していきたいという気持ちになりました。中務:10周年のサプライズをやっていただいてうれしかったですし、自分たちだけの人生ではないんだなと改めて感じました。僕たちのパフォーマンスを見て明日も頑張ろうと思ってもらえたり、自分の発言で誰かの人生が変わったり、そういう存在になれていることを改めて感じ、もっと頑張らないといけないと気が引き締まりました。――アルバム『X』は10周年を迎えた今の思いが込められた作品だと思いますが、それぞれ魅力をどのように感じているかお聞かせください。白濱:僕はダンス&ボーカルグループで10年続けられるって本当にすごいことだなと感じているのですが、このアルバムには10年の軌跡とともに、まだまだチャレンジして攻めていきたいという思いが込められていて、音楽的にも面白いアルバムになっているのでいろんな方に聴いてもらいたいです。数原:いつもアルバムはほかのお仕事と並行して制作するのでバタバタすることが多いのですが、今回は一曲一曲みんなでコンセプトなど話し合って時間をかけて作ったので、みんなのやりたいことが詰まったアルバムになっています。それが10周年にリリースするアルバムになったというのは喜ばしいことですし、たくさんの方に届いたらうれしいなと願っています。中務:このアルバムには、今までのGENERATIONSの集大成と、改めて原点回帰というか、初心に戻ってこれからまたエンタテインメントをGENERATIONSらしく届けていくという思いが詰まっています。そして、初めて7人全員が歌に参加した楽曲があるので、新しい形を楽しんでいただけたらと思います。――数原さんは「Fiction」と「X ~未来への手紙~」の作詞を手掛けられましたが、それぞれどんな思いを込めましたか?数原:「Fiction」はおバカな男性の話です。女性の皆さんは「男性ってこういう生き物なんだな」と思いながら聴いてもらいたいですし、男性の方は「わかるな」と思う人もいると思うので、そんな風に聴いていただけたらと思います。「X ~未来への手紙~」は、10周年の集大成のような曲で、10年やってきて楽しかったこともありますが、悔しい思いもいまだにあるので、そんな思いを形にしました。10年後にこの楽曲を聴いたときに、どういう状況かわかりませんが、苦しいときだとするならば救われたらいいなと思っています。――白濱さんは「NOW or NEVER」の作詞作曲を担当されましたが、どんな思いで制作されましたか?白濱:この曲は、まだまだ上に行きたいという思い、そして、サビに「番狂わせろ!!」という言葉があるのですが、GENERATIONSとして大番狂わせを起こしたいという思いなどを表現しています。さらに、1stアルバムの楽曲の中から言葉を抜き取って作詞したので、そういうところも感じて楽しんでもらえたらうれしいです。○■本音でぶつかり合って強まった7人の絆――10周年の中で今の自分たちにつながっていると感じる転機をお聞かせください。白濱:先輩である三代目J SOUL BROTHERSさんの活躍をそばで見てきたことがずっと刺激になっていて、追いつかないといけないという思いが常にあります。先輩が国民的なグループになっていくのを間近で見ていて、次は僕らがそうなっていくんだという思いで活動しています。数原:コロナ禍になってみんなで話す時間が増えたことは、グループの転機になったと思います。スタッフの皆さんともコミュニケーションをすごくとるようになりました。コロナ禍で活動ができなくなったときに、「何をしよう」とみんなで必死になって考えて、今まであまりやったこともなかったYouTube用の動画を撮ったり、そういうことを繰り返す中で「You & I」という楽曲に出会えたり、ネガティブなことだけではないコロナ禍に。グループについて真摯に考える時間ができたからこそ気づけたことが多かったです。中務:何かあるたびに7人で飲んで話し合ったことが大きかったと思います。歯車が合わなくなったときにみんなでお酒を飲みながら本音でぶつかって乗り越えてきました。――一番印象に残っている飲み会を教えてください。中務:5年くらい前になりますが、亜嵐くんとメンさん(関口メンディー)がめっちゃケンカして、千葉の別荘を貸し切ってみんなで飲んで、そのときはすごかったですね。ケンカといっても意味のあるケンカで、必要なものだったと思います。――ケンカの内容は?白濱:グループに対する取り組み方で揉めました。数原:5年前頃はよくぶつかっていて、自分たちの立つステージが大きくなったり、人生が変わっていっている瞬間だったので、みんなおかしくなっていたんです。その状態を放っておいたら悪い方向に進んでしまい、だったら本音で言い合ったほうがいいよねと。そうやってちゃんと本音を言い合える関係になって、グループの絆が強まっていったと思います。白濱:メンバー同士がここまで本音で話せるグループって、あまりないと思います。スタッフを介して話すグループが多いみたいで、GENERATIONSはメンバー同士で話す機会を設けていることをほかのグループに言うと「マジ!?」「すごいね」とびっくりされます。――GENERATIONSさんはメンバーの皆さんが仲良いイメージが強いですが、円満の秘訣はまさにそこですね?中務:そうですね。数原:仲良くする努力は必要で、その努力はいろいろあると思いますが、僕らは面倒くさくても思ったことをぶつけ合うことが仲良くなるためには必要だと気づきました。●目指すは国民的グループ今後の抱負を語る――今後のグループの抱負もお聞かせください。白濱:10周年を迎えましたが、まだまだ通過点だと思うので、DREAMERS(ファン)の皆さんと一緒に、これからもまだ見たことのない世界を追い求めて頑張っていきたいと思います。中務:改めてGENERATIONSらしく、がむしゃらに夢を追い求めていきたいなと。初心に戻って0からの気持ちで頑張りたいと思います。――2023年はどんな年にしたいですか?白濱:ライブを主軸にしつつ、全国各地の皆さんと触れ合えるような場も作りたいと思っていますし、僕たち自身が「今年はやり切ったな」「10周年、動ききったな」と思える年にしたいです。それぞれのメンバーが活躍することもグループを大きくしていくために大事だと思うので、それぞれの場所でも頑張って今までで一番充実した年にしたいです。――数原さんは先ほど、「まだ叶えられていない夢が数多くある」とおっしゃっていましたが、その夢とは?数原:これはすでに叶えたことではありますが、今一番身近に感じている目標としては、またGENERATIONSで5大ドームツアーをやりたいなと、10周年を迎えてすごく強く感じました。あの華やかなステージにまた立ちたいと心から思っています。――いつ頃に実現させたいですか?数原:わけわからない時代ですからね。予想がつかないからやりがいがあるというか、僕らはいつまで経っても夢を追いかけ続けていたいので、いつかできればいいなと思います。――中務さんも「夢を追い求めていきたい」とおっしゃっていましたが、どのように思い描いていますか?中務:どの場所に行っても「GENERATIONSだ!」と言われるグループになりたいです。今は「EXILEの……」と言われることが多くて、それも先輩の恩恵でありがたいことですが、「ジェネだ! ジェネだ!」と言われるようになりたいです。――まだ知名度が足りないと感じているのでしょうか。中務:全然ですね。「誰?」となることがけっこうあるので。○■「いろんな方に知っていただくためにテレビに出たい」――白濱さんも「国民的グループになるんだ」という思いを持ち続けてきたとおっしゃっていましたが、そうなるために必要なことや課題だなと感じていることは?数原:いろんな方に知っていただくためにテレビに出たいです。白濱:テレビは大事ですよね。――GENERATIONSの冠番組やレギュラー番組を?数原:そうですね。短期でレギュラーをやらせていただいたことはあって、めちゃくちゃ大変でしたが、国民的になっていくグループの人たちはレギュラー番組も持っていて、さらにドラマもやっていて、ライブもやられていて……自分たちはぬるま湯に浸かっているなと。たくさんの方に知っていただくには、もっと頑張らないといけないと思い、グループでレギュラー番組ができたらうれしいです。白濱:僕はゲストをもてなす番組がやりたいです。そうするとゲストのファンの方も見てくれて、いろんな方に知ってもらえるようになると思うので。中務:そういう番組をやりたいですね。そして、同業のアーティストや芸能人の方に「GENERATIONS好きです」と言ってもらえるようになりたいです。国民的な人は、芸能人からも「好き」と言われることが多いと思うので、そういう存在になりたいです。――昨年12月に配信されたABEMA『GENERATIONS 24時間テレビ』も、皆さんのバラエティ力が存分に生かされていましたよね。白濱:バラエティ力は自分たちの武器だと思っています。こんなにしゃべれるグループは珍しいと思うので、この武器を生かして番組ができたら。――この10年で、話し合いを重ねてグループの絆が増したということですが、ほかに何か変化を感じていることがありましたらお聞かせください。白濱:メンディーくんが髪型をボックスヘアに戻しました(笑)数原:原点回帰しました。お帰りメンディー!中務:10年かけて1周してなんかうれしいです。メンさんは知名度も圧倒的で、メンさんが勢いに乗ってくれるとGENERATIONSもその波に乗れると思うので、メンさんと一緒に波に乗りたいです。白濱:髪型も戻して改名も戻して、私服も急に派手になって、常にテンションが高くて面白いです。髪型を変えると人は変わるんだなと実感しました。パワーアップしたメンディーくんに乗っかってグループも勢いに乗っていきたいと思います!■GENERATIONS2012年11月21日、1stシングル「BRAVE IT OUT」でデビュー。2015年・2017年にはワールドツアー、2018年には初のドームツアーを実施。2019年にはグループとして初の全国5大ドームツアー“少年クロニクル”を開催し、46万人を動員した。同年の年末には、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、3年連続出場。2022年11月21日にデビュー10周年を迎え、12月3日・4日にはABEMA『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』に挑戦した。2023年3月8日に、10周年イヤー初となるオリジナルアルバム『X』をリリースし、3月25日より「GENERATIONS 10th ANNIVERSARY YEAR GENERATIONS LIVE TOUR 2023 “THE BEST”」を開催する。
2023年03月09日アイドルグループ・Travis Japanが、「野菜生活100」をはじめとするカゴメ野菜飲料のアンバサダーに就任。4月3日より新テレビCM『あざやかに、生きよう。』篇が全国で放送される。昨年10月28日にシングル「JUST DANCE!」でジャニーズ初の全世界デビューを果たしたTravis Japan(宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)が、カゴメ野菜飲料アンバサダーに。生活者の毎日の暮らしが野菜の彩りのようにあざやかになることを願って、今春より展開される広告やプロモーションを通じて、カゴメ野菜飲料の新コミュニケーションメッセージ「あざやかに、生きよう。Go Vivid」を発信していく。また、4月3日よりTravis Japanが出演する新テレビCM『あざやかに、生きよう。』篇が全国で放送される。新CMは、今年2月に野菜比率が60&から70%に増えた「野菜生活100」(定番4種)にフィーチャー。Travis Japanのメンバーが日々の生活の中で「野菜生活100」を愛飲し、ココロとカラダがあざやかになっていく様子を、緑、紫、黄、赤など野菜のあざやかな色合いとともに表現している。「飲めば、カラダが動きだす」と、ひとり黙々とダンスの技を磨く宮近。額には大粒の汗が輝く。「やさしい自分に戻れる」と声を揃えるのは七五三掛と川島。テントサウナで整って、清々しい表情を浮かべる。「好きなことに夢中になって」と、キッチンでパンケーキ作りに没頭するのは中村と吉澤。会心の出来栄えにカメラに向かってポージング。「ココロの底から、笑いあえる」と、木漏れ日いっぱいのテラスでギターを弾いているのは松田と松倉。何気ない会話の中でも笑顔が弾ける。そして、「野菜生活100」を飲んで、前を向き、きらめく笑顔を振りまく7人が、「さぁ、新鮮なココロとカラダで。あざやかに、生きよう!」と呼びかける。新CMで流れるのは、Travis Japanの新曲「Charging!」。自然とカラダが動き出すようなカラフルで楽しさに満ちた楽曲となっている。また、CMの最後では、カゴメのサウンドロゴに合わせたキャッチーなオリジナルダンスを披露。Travis Japanならではのシンクロダンスにも注目だ。撮影では、いろいろなシチュエーションで「野菜生活100」を楽しむシーンを、Travis Japanのメンバーごとに次々と撮影。トップバッターとして登場した宮近は、大きな鏡の前でダンスの練習をするというシーンでは、監督の「ハイ!」の声とともに、「Charging!」にあわせダンスをスタートさせた。撮影が30秒のCMの長さをゆうに超えるほど続いたところで「ずっと踊りを見ていたい気持ちですがカット(撮影終了)します」とようやく監督から声がかかるほど、宮近のキレキレのダンスに監督やスタッフも見とれていた。キャンプ場のサウナテントで汗を流すというシーンの撮影に臨んだ七五三掛と川島は、山間のキャンプ場を再現した木々の植え込みや、スタジオ内で流れる小川など、精巧に造られたセットに興味津々の様子で、七五三掛が思わず「リアルすぎる…」とつぶやいてしまうほど。サウナで整って、2人で一緒に「野菜生活100」を飲むシーンでは、監督から「すばらしい!」の声がかかると、「リアルに(「野菜生活100」が)うまい」と笑顔を見せていた。撮影の合間を利用して、手のひらをセンサーにあてるだけで、簡単に野菜摂取量を推定できる機器「ベジチェック(R)」の測定にもチャレンジ。1人ずつ順番に測定していくと、結果が出るまでの約30秒間、「緊張する!」「今年一番緊張してます」と、全員がドキドキの様子。7人全員の測定をした結果、最も野菜摂取レベルが高かったのは「美容が好きなので、普段からできるだけ野菜を摂るようにしています」という七五三掛。一方、最も野菜摂取レベルが低かったのは松田。その結果に「嘘でしょ!?」と驚きながらも、「のびしろがあるってことですよね、よかった!」とポジティブな松田は、「(野菜摂取量を)伸ばしたい! 頑張ります!」と宣言していた。
2023年03月08日7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが7日、都内で行われた「KDDI 新LXサービス発表会」に出席した。KDDIは7日、誰もがクリエイターになりうる世界に向けたメタバース・Web3サービスプラットフォーム「αU(アルファユー)」を始動。同サービスを通じて、リアルとバーチャルが繋がり、どこにいても音楽ライブやアート鑑賞、友人との会話やショッピングが楽しめる空間を提供する。「αU」の設立を記念し、3月8日から12日にかけてカルチャーイベント「αU spring week 2023」を開催する。同イベントでは、東京・渋谷のHz Shibuyaにて注目のアーティストやクリエーターによる特別展示「αU apartment」などを展開。BE:FIRSTの新曲「Boom Boom Back」の特別パフォーマンス映像「Boom Boom Back PLAYGROUND remix」が視聴できる。同映像はタッチパネルを指で操作するだけで、360度自由自在に視点や距離を調整でき、メンバーのパフォーマンスを様々な角度から楽しめ、いつものライブとはまた違った体験ができる。SOTAは、このパフォーマンス動画について「新しいパフォーマンスだなと感じますし、現実では難しいような見せ方や世界観の作り方が叶うところだと思う。ライブや作品作りに大きないい影響になっていくと思うとすごくワクワクします」とコメント。自身のアバターについて「すごくクオリティが高い。本物だと思うくらいクオリティが高いので、2次元と現実の使い分けとか今後面白くなっていくなと思います」と述べ、ダンスのキレも「追いついてくれていますね」と笑った。MANATOは、動画の撮影を振り返って「360度たくさんカメラがあって、よりリアリティを感じる画角や動きを再現できるところが、今まで体験したことがないものだったので、新鮮に感じました」とコメント。「僕とSHUNTOの2人での撮影があったんですけど、途中から楽しくなっちゃって、素で笑っている姿を撮ったりして、飛行物体をSHUNTOに『取って』と言われて取ったり、普通じゃない部分と僕たちの素の部分を掛け合わせたようなものも撮れて、面白いなと思いました」と語った。
2023年03月07日株式会社TATE(本社:東京都中野区、事業内容:殺陣・ダンスの振付会社)は、2023年3月18日~3月21日に武蔵野芸能劇場にて開催する2023春公演「巌流島-外伝-」のメインビジュアルを公開いたしました。2023春公演「巌流島-外伝-」メインビジュアル2023春公演「巌流島-外伝-」はご存知の方も多い“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”の因縁の戦いの前哨戦をオリジナルストーリーで舞台化したものです。脚本:佐東みどり、演出・アクション監督:今西洋貴、芸術監督・ダンス監修:アイコで創りあげる、当社の人気コンテンツの定評のある“殺陣”と刀を使った踊り“殺陣ダンス”を織り込んだエンターテインメント時代劇です。約3年前、コロナ禍により中止を余儀なくされた演目で、この度念願の上演に至りました。まだ誰も観たこともない、新解釈の“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”の殺陣あり、ダンスありの五感フル活動の完全オリジナル物語、戦国最大のスペクタクルです。本作の中心となる“宮本武蔵”と“佐々木小次郎”はWキャストで【華班】と【夢班】に分かれて上演いたします。注目は【夢班】は武蔵、小次郎とも女性が演じ、【華班】との違いを色濃く出します。【華班】の宮本武蔵役を劇団 東京侍踊社の大谷海仁、佐々木小次郎役を山本和、おつう役を光安なづなが演じ、【夢班】の宮本武蔵役を春門美里、佐々木小次郎役を辻田李花子、おつう役を石戸谷もも子が演じます。それぞれのキャストの特徴を活かした衣装にも注目してください。■開催概要<公演>劇場上演日時日程 : 2023年3月18日(土)14:00~【華班】/19:00~【夢班】2023年3月19日(日)14:00~【夢班】/19:00~【華班】2023年3月20日(月)14:00~【華班】/19:00~【夢班】2023年3月21日(火)12:00~【夢班】/17:00~【華班】会場 : 武蔵野芸能劇場 小劇場アクセス : JR三鷹駅 徒歩1分劇場観劇チケット : S席9,800円(花道横・前列、パンフレット付)A席7,000円※全て税込劇場観劇チケット販売: <配信>配信チケット : 3,500円(税込)配信チケット販売: 配信日時 : 2023年4月24日 0:00~2023年4月30日 23:59【チケット問い合わせ】カンフェティチケットセンター0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00) 【公式サイト】 【企画・製作】株式会社TATE【会社概要】商号 : 株式会社TATE所在地 : 〒165-0027 東京都中野区野方6-49-9設立 : 2017年事業内容: 殺陣・ダンス・時代劇の演出および振付を行う会社。劇団(東京侍踊社)運営、スタジオ(studio-TATE・studio-殺陣ダンス)運営HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月07日アイドルグループ・SixTONESが出演する、Reebokの新CM「Spring Kicks」編が、10日より放送される。Reebokの新“Kicks”アンバサダーに決定したSixTONES。新CMでは全身リーボックでコーディネートしたSixTONESが、4月12日リリースの新曲「Drive」のリズムに合わせ、足元にフィーチャーしたダンスを披露する。メンバーは1人ずつ3メートル四方のステージに上がり、それぞれのダンスを撮影。トップバッターのジェシーは「“僕”の名前は、リー“僕”(ボック)!」と得意の一発ギャグを披露しながらステージへ。勢いそのままに華麗なステップを見せた。続く高地優吾は着用したスニーカーが気に入ったようで「正直、(撮影前に)写真を見た時に、この靴が一番かわいいなと思っていました」と満足げな表情で撮影に臨んだ。続いて登場した京本大我は「(ライブの)リハーサル用の靴は全部リーボックです。今のツアーもそうです」とブランド愛を告白。同じく田中樹も普段から着用しているようで、「けっこうシンプルなのが好き。色は白。履きやすいからめっちゃ愛用しているよ」とスニーカー選びのこだわりを明かした。黒のアウターに黒のスニーカーを合わせたスタイリングで登場した松村北斗。撮影で見せたクールなダンスから一転、監督からOKの声がかかると「ありがとうございました!」と爽やかな笑顔でステージを後にした。森本慎太郎も「めっちゃ踊りやすいです」と話し、撮影でも軽やかなダンスで現場を魅了した。
2023年03月06日Snow Manのラウールが4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。ラウールがTGCに出演するのは「マイナビ presents TGC 2019 S/S」から数えて9回目。常連とも言えるTGCのセンタースクリーンに「R」と映し出されると、個性的な装飾が施されたブラックジャケットに迷彩柄のワークパンツをあわせたショーピース姿で登場し、大歓迎に包まれた。音楽に乗せてランウェイを歩いたが、途中で止まり、両手を腰に。腰の重心を落としたかと思うと、ブレイクダンスのようなパフォーマンスで会場の視線を独り占めした。そして、かぶっていた黒ハット、ジャケットを次々に脱ぎ捨て、最後はサングラスも客席にダイブさせた。ラウールは6月に20歳の誕生日を迎えるため、今回が10代ラストのTGCに。唯一無二の世界観にさらに磨きがかかる今後にも注目したい。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月04日日本時間2023年2月13日に開催された、アメリカのスポーツイベント第57回『スーパーボウル』で披露したハーフタイムショーが好評を呼んでいる、歌手のリアーナ。SNSでは、ハーフタイムショーでのダンスを真似る動画が数多く投稿されるなど、ブームになっています。動画の多くは、SNSに慣れ親しんでいる若い世代が投稿したもの。そんな中、老人ホーム『Arcadia Senior Living Bowling Green(@arcadiasrlivingbg)』の利用者であるおばあさんたちが、リアーナのハーフタイムショーを真似した動画を投稿し注目を集めています。@arcadiasrlivingbg Our halftime show > Rihanna’s halftime show #seniorlivingcommunity #halftimeshow #SuperBowl #rihanna #fyp ♬ original sound - Brian Esperonリアーナ役の女性は、赤い色の衣服を身にまとい、手にはマイクが。また、ダンサー役の女性たちは白で統一した服を着て、ハーフタイムショーの出演者たちを真似します。動画の中の女性たちが楽しみながらノリノリでダンスを真似する姿に、「最高」「衝撃を受けた」と多くのコメントが寄せられました。・世界に誇るべきパフォーマンスだ!・リアーナのパフォーマンスも素晴らしかったけど、この女性たちのエネルギッシュさはもっとすごい。・女王たちのダンス!本家・リアーナのハーフタイムショーに勝るとも劣らぬダンスで、世界を魅了したおばあさんたち。その姿に勇気と笑顔をもらった人は多くいるようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月03日今年でデビュー5周年を迎える、6人組ダンス&ボーカルユニット「ONE N' ONLY」。TikTokの動画総再生回数は2億回超え&フォロワー数は日本人アーティスト1位の520万人を誇るなど、今後ますますの活躍が期待される彼らが、メンバー全員で初主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』に挑んだ。本作は、ダンスや音楽の出会いを通して、自分たちを見つめ直し夢に向かって突き進む男たちの青春ストーリー。仲間とともに踏み出す姿は、スクリーンを離れたところでも仲が良い「ONE N' ONLY」に重なるようだ。役を通して、6人は6様のフレッシュな魅力を振りまいた。シネマカフェでは、メンバーの山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲に前後編でインタビューを敢行。前編では自身が演じた役へのこだわりを、後編では自分にとって大切な作品を、それぞれたっぷりと語ってもらった。――初主演映画の完成、おめでとうございます。全員:ありがとうございます!――撮影に臨む際、役へのアプローチでこだわったこと、意識していたことなど、おひとりずつうかがえますか?上村:はい。僕の演じた鞍馬憲一郎は、一番最初にラップのシーンがあるんです。鞍馬は中学のときにラップ大会で優勝して実力はあったんですが、喧嘩早いことが原因で夢を諦めてくさっていて。そこを表現したかったので、ラップの歌い方はいつものONE N' ONLYのKENSHINで歌っているラップとは全然違う形にしましたし、めちゃめちゃこだわりました。上村謙信(ONE N’ ONLY)もうひとつはアクションです。『バトルキング!!』自体、ヤンキー映画ということもあるので、アクションがひとつの大きな見せ場で課題としてありました。二度目になりますけど鞍馬はとにかく喧嘩早いので(苦笑)、鞍馬きっかけでアクションが始まることも多いんです。この作品の勢いをつける役割なのかなと思ったので、そこもすごく意識して、役づくりなりラップなりアクションなりに取り組んでいきました。――冒頭から引き込まれると、一気に映画の世界観に入っていけますもんね。要のシーンを、上村さんがしっかり体現したんですね。上村:そこは本当にプレッシャーでしたけど、「最初の掴みだから」と監督といろいろコミュニケーションを取って作りました。表情や歌い方、会場を煽ることも、殴ったりするシーンも、ひとつひとつ丁寧に作りあげたつもりです。だからか、完成した作品を観たときはめっちゃ感動しました。――メンバーの皆さんからご覧になって、上村さんのたたずまいはいかがでしたか?関:普段の謙信とは全然違いました。僕は鞍馬と一緒にいる時間が多い役で、役柄的にふたりでひとつみたいな、親友の関係性だったんです。常に横にいたので、謙信との違いもよくわかりました。普段は温厚で優しい感じなんですけど、役になるとすごい活発で喧嘩をふっかけたりして、ギャップがすごくて!映画の一番最初に流れるラップのパートも、かましているなとすごく思いましたね。出だしでちゃんと掴みにいってくれているので、これから観る人にも楽しみにしてほしいです。――ありがとうございます。関さんの役作りの秘話もぜひ聞かせてください。関:役作りで言うと、僕は難しく考えすぎずにやりました。最初、台本を読んだときはもうちょっとクール系かなと思ってやっていたんですけど、監督とコミュニケーションを取っていくうちに、「もっと素を出してほしい」と言ってくださって。なので、あまり深く考えず、自分らしくできた感じがします。関哲汰(ONE N’ ONLY)――何と言っても「アメイジング・グレイス」のアカペラシーンが印象的でしたが、緊張しませんでしたか?関:歌うときはめちゃくちゃ緊張しましたね!!あのときの撮影は奇跡に奇跡が重なって、一発撮りで終わったんです。太陽がいい感じに差し込んでくれてロケーションも最高で、歌も一発で決まって…。監督も「これでいこう!もうこれ以上ないよ!」みたいな感じの雰囲気になったぐらいでした。あのシーンが個人的には一番印象的でした。だけど、こう…試写で聴いたときもまた緊張しましたね(笑)。シーンと静まり返っている中で、アカペラの歌が流れてくるのはちょっとドキドキしました。山下:「アメイジング・グレイス」のシーン、本当にめっちゃよかったです。現場で、監督が「よっしゃー!あのシーンよかった!!」と言っていたんですね。だけど、僕はその場にいなかったから「どんな感じなんだろう?」と楽しみにしていたんです。実際に観て感動しましたし、すごくぐっときました。山下永玖(ONE N’ ONLY)――見どころのひとつですよね。山下さんは物語を引っ張っていく役どころでした。シーン数も多かったですし、いろいろと準備していたのではないですか?山下:はい。僕が演じた源二郎は意志が強くてプライドもあり、仲間もいるという役柄でした。小学校からダンスをしていたけど、ヤンキーになってやらなくなり、だけどもう1回ダンスをやりたいと向き合っていく、という感じで。僕も昔から音楽活動をしていたので、そのころの葛藤や辛い思い、悔しい思いを思い出しながら演じていました。感情の起伏が大きいところは大変でしたが、性格的には僕も源二郎と同じというか、意思が強くてプライドもあるので、そこは安心してできたなと思います。僕自身も重ねて演じられた役でした。草川:この作品は源二郎という人間がすごく成長をしていく物語なんですよね。僕が演じた甲斐は、源二郎と中学のときのダンス仲間だけど、今は源二郎がダンスをやめたので不仲になった感じで再会するんです。源二郎と甲斐とのシーンでは、永玖とふたりで「ここ、俺はこう思っているから」みたいに話し合ってやっていました。ぶつかるところや、昔はふたりがどういう仲で何がきっかけでダンスを始めたのかとか、すごく話したんです。山下:うん。めっちゃ話し合いはしました。草川直弥(ONE N’ ONLY)――草川さんが演じる上で、こだわったところはどこでしたか?草川:今回アクションシーンやダンスシーンももちろんあったんですけど、最初に脚本を読んだときに、甲斐玄武という人物自体がすごく掴みづらいな、と思ったんです。甲斐は物語の途中から出てくるのもあるから、物語にどうスパイスを注ぎ込むか、どう変えていくのかが難しいと思っていました。だから、芝居面ではどうやるかめちゃくちゃ考えました。簡単に作っても面白くないし、近づきすぎてもあれだし、みたいな。高尾:確かに、甲斐はダンスがすごく上手で、源二郎に対してのライバル意識みたいなのがすごくあるキャラクターなんですよね。直弥くん自身が、甲斐のようにバチバチのライバル意識みたいなのを素で出すタイプじゃないから、演技している姿を見ていても、完成した作品を観ても、全然違う人に見えました。甲斐がいないと物語が動いていかなかったので、すごい大事な人物だなと改めて思います。高尾颯斗(ONE N’ ONLY)――高尾さんはいかがでしたか?今回、実の弟さんと兄弟役で共演というリアルさもありました。高尾:そうですね。実際にリアルな弟と兄弟役というのが、僕の中では一番大きかったです。僕が演じた愛之助という人物は、めちゃくちゃ弟思いなんです。愛之助自身はダンスという夢を諦めてヤンキーになっちゃったけど、その道は弟に追ってほしくないという葛藤があって。実際の兄弟だけど自分たちとは違う雰囲気があったので、そのあたり「こういう家庭環境だから、こうなったんだろう」とか、リアルに弟と話し合ったりしました。そうやって弟とふたりで役を作っていくのは新鮮すぎましたね(笑)。ふたりで温泉に行ったりして話すのもなかなかできないことだと思うので、すごくいい経験になりました。――最後になりましたが、沢村さんも役についての裏話をお願いします。プロのアーティストになるために、5人とは少し異なる立ち位置の役どころでした。沢村:今振り返ると、監督としゃべっている時間がすごい多かったです。僕が演じた早乙女以蔵は、元ヤンキーという一面と、名門アートスクールの生徒という一面があって。さらに、5人とは唯一、仲間意識という面でつながっているわけではない人物でもありました。そういうのもあって、早乙女は(仲間の)この5人が羨ましくありつつも、自分はやりたいことをやって生きていくという気持ちがすごいあるのかな、と思ってやっていきました。沢村玲(ONE N’ ONLY)――今回コメディパートも担っていましたよね。そのあたりはいかがでしたか?沢村:面白いほうに持っていくことについては、監督から「この作品に凸凹をめちゃくちゃつけてほしい」というオーダーがあったんです。振り切った感じにやるように、撮影の直前でやっと決まった感じです。僕なりに考えてやったら「ばっちりだ!」と言ってくださったので、それで臨んだ感じでした。――ありがとうございました。引き続き後編もお願いします。ヘアメイク:NOBU(HAPP’S.)映画『バトルキング!! -We’ll rise again-』3月10日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年03月03日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人、岩谷翔吾、長谷川慎が出演する、アートアクアリウム美術館 GINZAの新CMが、4日より関東エリアで放送される。新CMでは、吉野、岩谷、長谷川がアートアクアリウム美術館 GINZAの館内を楽しむ様子をクローズアップ。金魚が泳ぐ癒しの幻想世界に浸り、3人の笑顔があふれる表情とともに同所の魅力を届ける。「金魚と一緒の撮影は、お互いのコンディションとタイミングが大事で大変だったが、お互いが出演者のように準備して撮影に挑むことができた」と話した3人。優雅に泳ぐ金魚と息を合わせた演技が求められる難しい撮影となったが、撮影チーム全員で金魚と上手くコミュニケーションをとりながら進行した。コメントは以下の通り。■吉野北人実はプライベートで来たことがあり、今回の撮影ではとても縁を感じました。竹の色がグラデーションで表現されている金魚の竹林は、日本の良さが表れていてとても素敵です。真ん中にベッドをおいて寝てみたいです!■岩谷翔吾本当に滝が流れているかのような幻想的な空間でした。泳ぐ金魚の尾ひれが、洋服が揺れ動くような感じで、まるでファッションショーを見ているかのようでした。非日常な世界観に一瞬でトリップできました。■長谷川慎ファーストインパクトがすごく、幻想的な世界観に心が洗われました。両サイドに筒状の水槽が並び、照明の色が変わっていく様子が素晴らしかったです。真っ先にスマホを出して撮影しちゃいました。
2023年03月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの高木雄也、俳優の中山優馬、アイドルグループ・SixTONESの高地優吾が、舞台『星降る夜に出掛けよう』に出演することが2日発表された。6月に京都・南座、10月に大阪・大阪松竹座で上演される。テレビドラマや舞台での演技で存在感を放つ3人が舞台で初共演する同作は、『星の王子さま』(サン=テグジュペリ作、河野万里子訳)、『お月さまへようこそ』(ジョン・パトリック・シャンリィ作、鈴木小百合訳)という長年愛され続ける名著を原作に、歌舞伎界の女方・坂東玉三郎が演出を務める新作。美しく、希望を感じる物語を作り上げる。京都・南座公演は6月12日~21日(13:00/17:00)で、休演日は14日、15日。12日・16日は17時回、18日・20日は13時回のみの1回公演。チケットはS席13,000円、A席9,000円。10月の大阪・大阪松竹座公演の詳細は追って発表される。コメントは以下の通り。■坂東玉三郎今回、高木雄也君、中山優馬君、高地優吾君3名の舞台の演出をすることになりました。これは私にとって初めての経験になります。今までの彼らの持っている素敵な雰囲気を壊さず、そしてまた演劇的な空間を併せ、華やかな舞台をお届けしたいと思います。■高木雄也今回作品のお話がきた後に、玉三郎さんと直接2人でお話をさせていただき、玉三郎さんから直接作品の想いを聞いている時に、僕はその世界観に入り込んでいることに気が付きました。そして僕でお力添えできればやりたいと思えるぐらいキラキラした時間を過ごせました。最高のエンタテインメントを届けられるように僕自身も楽しみたいと思います!■中山優馬出演が決まり大変うれしく思います。玉三郎さんの演出の下、楽しく素敵な作品を作れたらと思います。ジャニーズの強みを活かした、歌、ダンス、芝居の融合で新たな舞台の景色を皆様にお見せしたいと思います。■高地優吾コメントお声がけしていただいた時は、とても驚きました。 坂東玉三郎さんが作り上げる世界観にどっぷりとつかりたいと思います! そして僕が入所当時からお世話になっている先輩方との共演なので、しっかり成長した部分を魅せられるように頑張りたいと思います。 坂東玉三郎さんと先輩お2人と、どんな舞台になるのか今から楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!
2023年03月02日清水崇が手がけるホラー映画『ミンナのウタ』が、2023年8月11日(金)に公開される。主演は、ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」。Jホラーの巨匠・清水崇が紡ぐサスペンスホラー映画『ミンナのウタ』は、Jホラーの巨匠・清水崇が監督を務めるサスペンスホラー映画。『呪怨』シリーズやハリウッドリメイク版の『THE JUON/呪怨』、『犬鳴村』をはじめとする「村シリーズ」、そして『忌怪島/きかいじま』と、様々な話題作を世に送り出す清水崇が、『ミンナのウタ』ではどのような恐怖の世界を繰り広げるのかに注目だ。尚、映画『ミンナのウタ』は、韓国で開催される富川ファンタスティック国際映画祭のクロージング作品として 、ワールドプレミア上映される。カセットテープから流れる不穏なメロディー『ミンナのウタ』の物語は、あるカセットテープから流れる“とあるメロディー”を聞いたことから始まる。そして、このメロディーを聴いた人々は、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれてゆくことに。このメロディーに仕込まれた謎とは一体何なのか。また、女子中学生の少女・“さな”が物語のヒントに。さなは、カセットテープレコーダーで”命が消える音”を集めるという。その音を一度聴いてしまった者は、メロディーに取り憑かれ、自らも口ずさんでしまう。不気味なメロディーとともに迫りくる新感覚の恐怖――。このメロディーから逃れる手立てはあるのだろうか。「GENERATIONS」全員が本人役で主演に映画『ミンナのウタ』で主演を務めるのは、ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友。しかも全員が本人役で、ホラー映画に初出演する。劇中では、ライブを控えた「GENERATIONS」の活動の裏側や日常を描くシーンも。現実とフィクションが曖昧になった世界で、“呪いのメロディー”の恐怖が襲い掛かる。主人公・GENERATIONS白濱亜嵐(本人役)GENERATIONSのリーダー。廃墟で怪異に遭遇。片寄涼太(本人役)失踪直前の小森との電話中、突如知らない女性の声が聞こえる。小森隼(本人役)人気ラジオ番組のパーソナリティを務める。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま、放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見し、収録中に不穏なノイズと声を耳にする。LIVEのリハーサル中、頭の中で鳴りやまないメロディーに「違う!そんな曲じゃない!」と半狂乱で震えながら耳を塞ぐ。佐野玲於(本人役)不審な人物に声をかけ、覗き込んだ先に異様な影を目にする。関口メンディー(本人役)スタジオで見てしまった“あるもの”に驚き叫び腰を抜かす。中務裕太(本人役)メンバーの中でも霊感があり、ホテルの自室に引きこもる。数原龍友(本人役)凛…早見あかりGENERATIONSのマネージャー。権田…マキタスポーツ謎を追う探偵。高谷さな呪いのメロディーを奏でる少女主題歌はGENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」主題歌は、GENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」。映画にインスパイアされた書き下ろしの楽曲で、カセットテープを再生することから始まり、少女“さな”の想いを歌詞で表現した内容になっている。“心霊写真風”フォトカードの入場者プレゼント映画『ミンナのウタ』の公開初日から3日限定で、入場者プレゼントとして“なにか”が写り込んだGENERATIONSの心霊写真風フォトカードを全国の上映劇場で配布。また、裏面には GENERATIONS と一緒に心霊写真が撮れるという、プレミアムイベントへの応募詳細も記載されているため、ファン必見の入場者特典となっている。映画『ミンナのウタ』あらすじGENERATIONSの小森隼がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛に依頼され、探偵の権田が調査を始めるが、GENERATIONSメンバーの周りで次々と不可解な事件が起こり……。【作品詳細】映画『ミンナのウタ』公開日:2023年8月11日(金)監督:清水崇脚本:清水崇、角田ルミ出演:白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友、早見あかり、穂紫朋子、天野はな、山川真里果、マキタスポーツ配給:松竹■映画『ミンナのウタ』入場者プレゼント 心霊写真風 フォトカード配布期間:8月11日(金)~13日(日)配布場所:全国の上映劇場※数量限定のため、無くなり次第配布終了。※1人1回の鑑賞につき1セット配布。※上映劇場は映画公式サイトを確認。※特典は非売品。※転売、内容の複写・複製・転用は一切禁止。
2023年03月02日3月3日(金) 公開の映画『マジック・マイク ラストダンス』の特別映像が公開された。映画『マジック・マイク』は、無名時代にストリップダンサーだったチャニング・テイタムの経験をもとに制作された作品。シリーズ最新作となる『マジック・マイク ラストダンス』では、スティーブン・ソダーバーグが監督として再度カムバック。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイクが再起をかけ、世界から集まったダンサーたちと一夜限りのラストショーに挑む姿が描かれる。このたび公開されたのは、マイク役を演じたテイタムとマックス役のサルマ・ハエックが作品の魅力を語る特別映像。本作はソダーバーグ監督が、「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」と熱く語っている通り、ラスト30分ノンストップのダンスシーンが最大の見どころとなっている。ゴージャスなステージが映し出され、主演とプロデューサーを務めたテイタムが、「僕たちはライブショーを上演して、それがこの映画を作るきっかけになった。ライブショーには世界中から集まった最高のダンサーたちが出演していて、彼らと一緒に映画を作ったら、全く新しい『マジック・マイク』を見せられると思ったんだ」とコメント。テイタムは、『マジック・マイク』シリーズの大ヒットを受けて制作されたエンタテイメントショー「マジック・マイク・ライブ」のプロデュース経験を最終章に注ぎ込んだ。また本編には、「マジック・マイク・ライブ」で踊る現役ダンサーたちも登場。若きダンサーたちのパフォーマンス、雨が降りしきるステージでマイクと女性ダンサーとの官能的な踊りに続いて、マックスを演じたハエックが「ダンサーたちを見ていると空間を本当に楽しんでいて」興奮したと力を込める。その言葉を受けて、ラスト30分で披露されるダンスが小刻みにダイジェストされていく。「とにかく最高だ」と自信に満ちたテイタムのコメントに続いて、世界中から集められた最高のダンサーたちのパフォーマンスが畳みかける。「今回意志の強い女性に導かれるストーリーにしたかった」とテイタムが語る通り、イギリスの伝統的な劇場を仕切る資産家のマックスと、ステージを任されたマイクとのコラボレーションのゆくえが、本作のもうひとつの見どころとなっている。本番を間近に控え、「準備はいい?この劇場を永遠に変える!」と鼓舞するマックスの掛け声を受けて、若きダンサーたちが鍛え上げたボディで圧巻のパフォーマンスを繰り広げている。映画『マジック・マイク ラストダンス』特別映像<作品情報>映画『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金) 全国公開監督:スティーブン・ソダーバーグ出演:チャニング・テイタム、サルマ・ハエック公式サイト:
2023年03月01日スティーヴン・ソダーバーグ監督とチャニング・テイタムが再タッグを組んだ映画『マジック・マイク ラストダンス』が3月3日(金)から公開になる。2012年の第1作目に続いて『マジック・マイク』シリーズを手がけたソダーバーグ監督は、これまで通り、自ら撮影も手がけ、シリーズに携わってきたスタッフ&キャストと共にダンス、キャラクター表現、そこで描かれるドラマのすべてを進化させたようだ。チャニング・テイタム主演『マジック・マイク』は、かつてテイタムがストリップ・ダンサーをしていた経験にインスパイアされた脚本家リード・カロリンが執筆したオリジナル脚本がベースになっている。テイタムが演じる主人公マイクは、家具のビジネスをするのが夢で、ストリップ・ダンサーなどの仕事を掛け持ちしている男だった。ステージには様々な男たちが集い、彼らそれぞれに夢があり、挫折があり、ステージに立つ理由と事情があった。マイクはその後、ダンサーを辞めてついに家具のビジネスを始めていたが、最新作『…ラストダンス』の冒頭では家具の仕事を廃業し、バーテンダーとして働いてることが明らかになる。夢を叶えるためにステージに立ち、ついにチャンスをつかむも、すべてを失ってしまったマイク。しかし、彼はバーテンダーとして出向いた先で、謎の女性マックスに出会う。彼女に頼まれ、再び踊るマイク。その瞬間、ふたりの距離は近づいていき、マイクはマックスから“ある提案”を受ける。それはロンドンにある劇場で、まだ誰も観たことのないショーを手がけることだった。彼女とロンドンに向かったマイクは世界中からダンサーを集めて、新たなショーの創作を始める。なぜ、マイクは再びステージに戻るのか? 彼はこの仕事を通じて何を得るのか? マイクと新たな仲間たちの“ラストダンス”が描かれる。本シリーズで描かれるパフォーマンスは刺激的で、時には過激な内容だが、その完成度は高く、本作でも全編に渡って圧巻のステージを堪能できる。と同時に、本シリーズでは、その場に立ち会った観客の反応や変化、熱狂、興奮も巧みに描いてきた。ここで描かれるのは“舞台中継”ではない。ステージと客席の間に感情の交換があり、両者が変化を遂げていくドラマが中心に据えられている。「ダンスはコミュニケーションの選択肢だと考えるとユニークなもので、他にダンスのようなコミュニケーション手段はないのではないかと考えます」とソダーバーグ監督は語る。「だからこそ、ユニークなコミュニケーション手段であるダンスを映画に取り入れることが出来たら、非常に面白いものになると考えました。それは視覚的だし、凄くエモーショナルでもあります」ここで表現されるものは煽情的かもしれない、ショーを盛り上げる“記号的な表現”かもしれない。しかし、そこにはダンサーと観客の感情のやり取りがある。さらに本作では、マイクと彼が出会った女性マックスの間にも“ダンス”が描かれる。「マイクはマックスに対して、ダンスを通じて何かを伝えようとしているわけです。ふたりの間でダンスを通じてメッセージを伝えあう、コミュニケーションを取るということは、非常にエキサイティングなことだと思っています」シリーズを続けることで生まれた“ラストダンス”そこで本作を撮影する上ではつねに“明確さ”が重視された。「私は他の映画を観た時に、ステージで混乱を生み、自分が何を観ているのかわからなくなるような編集をしている映画は好きではありません。だからこそ、私にとってのゴールはいつも“明確さ”です。さらに今回は“パフォーマーをしっかり見せる”というのを意識しました。身体全体を別々に見せる時間は出来る限り制限して、ワイド撮影にすることで全体をとらえて、今何が行われているのか、全部見せるようにしました。つまり、“明確さ”と“信頼性”を大事にし、『今誰を見ているのか』『どのようなパフォーマンスが行われているのか』をしっかり見せるように心がけました」自ら撮影も手がけたソダーバーグ監督は、アングルだけでなく、カットごとのカメラの動きやフォーカスまで丁寧に制御し、そのシーンで描きたいポイントを明確に映し出している。「本作に関わったみんなが3作目に向けて進化していったと思います」と監督は振り返る。「過去の2作のアイディアは小さなものでした。それが段々と広がっていき、男女関係にも繋がっていったのです。1作目(『マジック・マイク』)は、マイクが男女関係に進むかな? というところで終え、2作目(『マジック・マイクXXL』)は関係を終えているところから始まります。3作目で、マイクが恋愛関係にある姿をやっと描くことが出来ました。本作に関わっているチーム全体が、映画について男女関係やファンタジー、欲望、官能性などについて議論して考えた結果、この3作目が出来ました。恐らく11年前の1作目では、私たちはまだ準備が出来ていなかったのではないかと思います」1作目のマイクは自分にやりたいビジネスがあり、その資金を集めるため、日々の生活を成り立たせるためにステージに上がっていた。しかし、彼はその後、仲間のために踊り、踊る行為を通じて自身の本心や生き様を相手に伝えるようになった。マイクの変化と成長は、本シリーズとそこに関わったスタッフ・キャストの変化・成長でもあったようだ。「チャニング・テイタムについては、核となる部分は変わっていなくて、2010年に出逢ったときと同じく非常にリアルで誠実な人でした。もちろん、彼は色々な人生経験をしてきていて、物事に対する考え方は変化していると思いますし、それは私たち全員にも言えることではないかと思います」シリーズ開始から10余年を経たからこそ描ける“ラストダンス”は、また観客を圧倒することになるだろう。S・ソダーバーグ監督『マジック・マイク ラストダンス』3月3日(金) 公開(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月28日ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが27日、東京・GUマロニエゲート銀座店で行われた「GUマシュマロパンプス meets FANTASTICS 推し活ミーティング」に登場し、ファンらのムチャぶりに応えた。FANTASTICSは、「推し活もお仕事も頑張るための“推しごとパンプス”」にリニューアルしたGUのマシュマロパンプスのスペシャル動画に出演。イベントでは、ファンからのパンプスに関する質問にメンバーが直接回答する企画が行われた。この中で、「お仕事でいつもパンプスを履いているんですが、急いでいるときほど道路の溝の穴にハマってしまいます。ハマってしまったときのごまかし方や対処法を教えてください」という質問が登場。「大変ですもんね、急いでパンとかくわえながらね」と同情した世界は、つまずいて転倒しそうになるところをダンスして回避するという高度なテクニックを見せ、「転んだことさえ生活の一部にしてしまえば」とアドバイスした。続いて、メンバーの間で“Mr.ごまかし”と呼ばれているという瀬口黎弥は「やばい、寝坊した!」と言いながら転倒しかけ、新曲「PANORAMA JET」のダンスでごまかすという、世界と同じ解決法を披露。「僕も考えてたんですけど、めちゃくちゃかぶって…。でも、かぶりで行こうと思いました」と心を強く持ったことを明かした。さらに、イベントのMCから「皆さんが女性になったバージョンをやってもらいましたが、ファンの皆さんは、もし自分が溝にハマったときに、隣を歩いてくださってる男性がどんなフォローをしてくださるかというのに興味があると思うんです」と、またもムチャぶりが飛び、佐藤大樹が男性役、木村慧人が女性役でカップルを演じることに。待ち合わせ場所で会うというシチュエーションで、すれ違いざまに転倒しかけた木村を抱きかかえた佐藤が「君の履いてるこのマシュマロパンプスみたいなプルプルなマシュマロ肌、至近距離で見れて、ラッキー」とセリフを放ったが、会場は微妙な雰囲気に。その上、事前に控室で稽古していたことを暴露され、MCから求められて詳しい設定を説明するはめになるなど、2人はどんどん赤面していった。最後に気を取り直して、佐藤は「本当にファンの皆さんがあってこその自分たちだと思いますし、先日“FANTARO”というファンネームを発表させていただいたので、これからより密になって、大きな夢に進んでいこうという決意も固まっています。ぜひこの“推しごとパンプス”を履いて、好きなメンバーを全力で応援していただきたいです。僕たち、全国ホールツアー真っ最中なんですけど、その後にアリーナライブも控えておりますので、皆さんぜひ僕たちのライブに足を運んで、このパンプスはずっと履いてても疲れないので、この推し活パンプスと僕たちFANTASTICSの応援、よろしくお願いします!」と呼びかけた。
2023年02月27日畳職人の山田 憲司(屋号:山田一畳店)は、アートイベント「スーパーフラットホライゾン」を2023年7月1日~7月30日、京都市東山区・東福寺 光明院にて開催いたします。7月1日は15時から特別イベントとして畳アートの上でダンサー2名によるパフォーマンスをおこないます。イベントURL: 鶴の畳畳ダンス光明院個展畳の嵌め込み全て同じ色の畳ですが、畳の織り目を変えることで光の反射で色を変化させています。立つ位置によって色が変化して見えますが、時間帯によっても色が変化します。岐阜県羽島市で明治2年から畳屋を営業している山田一畳店(5代目:山田 憲司 やまだ けんじ)と申します。私は畳職人としても働いていますが、年々畳の需要は減少している中、日本固有の伝統産業である畳文化を盛り上げていきたいと考え、5年前から畳の形を変えることで、様々な空間(和風×洋風・モダン×クラシック)に対応することができる畳を試作しており、デザイン性の高い畳を作る、畳職人として活動しています。そしてこの度、このようにデザインされた畳を多くの方に見ていただきたいと考え、7月1日から7月30日まで京都市東山区・東福寺 光明院にて、「スーパーフラットホライゾン」と題した、畳アートの個展を開催することとなりました。ぜひ、貴番組・貴紙にて取材の程、宜しくお願いします。■開催概要日時 : 2023年7月1日~7月30日 午前7時~日没ごろダンス : 7月1日15時~(ダンサー:森崎 真帆、金澤 萌美)会場 : 東福寺 光明院アクセス: 京都市東山区本町15丁目809URL : 入場料 : 無料(お寺の志納 300円)tatami無限畳SNSで話題となった、山田 憲司の代表作「龍の畳」と「無限畳」も光明院個展にて展示しています。鶴畳鶴の間「鶴休飲水図」庭園の枯山水に水を飲みに来た鶴をデザインしました。床のデザインを変えることで、内部と外部の境界を曖昧にして、外と内が一体となる作品をつくりました。畳の色は全て同じ色ですが、光の反射で色を変化させているので、立っている位置を移動すると畳の色が反転する仕組みになっています。天然の国産イグサを利用しており、時間帯によっては光の反射によって畳が金箔を貼ったように美しく見えます。1.【顧客ターゲット】「全国の20代~70代男女」詳細→アート好きな方や、日本文化に興味がある方。2.【コンセプト】「感動」×「空間」詳細→衰退する日本文化とアートを掛け合わせることによって生まれる希望。世界展開。3.【強み】(WONDER)「畳職人としての技術×デザイン力」詳細→ 畳を自由な形に製作できる技術と、光の反射によるデザイン。今まで畳のデザインは四角形のみとワンパターンしかありませんでしたが、自社独自技術によりどんな形の畳でも作り出すことを可能としました。畳の床を大きなキャンパスに見立ててデザインすることにより、実用とアートが共存する作品になっています。また、イグサの向きを変えることで、光の反射を計算し、同じ素材でも色が変わってみえるトリックアートのような面白い工夫を凝らしました。【畳アートをはじめた理由】奈良時代から続く1300年の歴史をもつ畳ですが、近年、畳の生産量は住宅の洋風化と共に激減しています。その原因の一つは、畳のデザインは長い間、正四角形のみであり、現代の洋風住宅の需要に応えられなくなっているところです。そこで、どんなインテリアにも対応できるデザインの畳を作りたいと思い、変形畳の開発を始めました。開発を始めてから5年ほどたち、ようやく細かいデザインまで畳で表現できるようになり、個展開催までたどり着きました。今回の個展がきっかけとなり、畳需要の増加、そして海外活動へのきっかけとなってくれれば良いと思っております。畳は、日本独自で始まった固有の伝統文化であり、まだ他の国では知られていません。イグサという柔らかい素材を床に使っているのは、世界的に見ても非常に珍しいです。この独特で素晴らしい文化である畳を、アートと融合させることで世界中の人に伝えていきたいです。<以下、参考資料>KenzieYamada■代表者の経歴・1983年 畳屋の5代目として生まれる・2006年 建築会社に勤務・2018年 畳屋の跡取りとなる・2018年 変形畳の研究を開始する・2019年 アート畳 発表■その他(特許・表彰など)・公益財団法人岐阜県産業経済振興センターがおこなう、2018年度の事業可能性評価でA判定を取得・羽島市が実施する優れた技術を有するものに認定する、2019年はしマイスター認定される。■会社概要屋号 : 山田一畳店所在地 : 岐阜県羽島市竹鼻町2382-1代表者 : 山田 憲司設立 : 1869年事業内容: 畳店URL : 【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】山田一畳店Tel:090-3562-5085 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日2月10日(金)に全米公開され興行ランキング初登場1位を獲得、シリーズ累計の世界興行収入は3億ドルを超えた『マジック・マイク ラストダンス』。今回、チャニング・テイタム演じるマイクのスタイリッシュな身のこなしをとらえた場面写真が到着した。破産で全てを失い、いまはバーテンとして働き長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)。ある日、チャリティイベントを主催する資産家のマックス(サルマ・ハエック)と出会う。「バーテンダーで満足しているの?」と問われた彼は胸に秘めていた夢を語る。ロンドンに向かったマイクは、マックスが仕切る劇場で新たなライブショーを監督することになる。マイクの前に現れる魅力的な女性マックスの華やかな服装の数々について、衣装デザイナーを担当したクリストファー・ピーターソンは衣装を使って俳優を役柄に仕立てていったという。サルマ・ハエックが演じたマックスの裕福でシックな役柄の衣装をデザインするのは特に楽しかったと明かすピーターソンは、「マックスは高級品を好むけれど、自分のなかに弱さも抱えている。彼女にとって高級品を身につけることは、美しい鎧を着るようなことなんだ」という。「バレンシアガ(BALENCIAGA)やマックイーン(McQUEEN)などのケリング(KERING)のブランドを多用するだけでなく、シャネル(CHANEL)やイヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)も多く用いて、彼女のために見つけたすばらしい衣装と映画のためにつくった衣装を組み合わせた。すべてのシーンで彼女が身につけているものが彼女の裕福さを象徴し、彼女自身の並外れた美しさを引き立てることをめざした」とハイブランドを身に纏わせ、ヒロインの魅力を最大限に引き出すよう意識したと語った。チャニングが『プリティ・ウーマン』の男女逆転版と説明する本作は、ワークパンツにパーカーやTシャツといったラフな格好ばかりだったマイクが、マックスとの出会いによって超ラグジュアリー・ブランドを着こなす大人な男性に変貌する、現代のシンデレラストーリーでもある。「マイクの衣装はカーハート(Carhartt)、リーバイス(LEVI'S)、コンバース(CONVERSE)などのカジュアルな見た目から、ロンドンのリバティ(Liberty)、ザ・ロウ(THE ROW)、ジョン・エリオット(John Elliott)、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)などのハイエンドブランドの服装に変わっていく。マックスの影響や望みを反映したマイクの変貌はとても興味深いものだった」とピーターソンは説明。マイクの衣装は、マックスの好みも取り入れて変貌させたとする。さらに、「最初マイクはその変化に抵抗したが、だんだんと鏡のなかの自分、そして彼女の視点を通して自分を見るようになっていく」とマイクの心情の変化も表現した。今回初解禁となった場面写真は4点。はじめに、マックスが裕福な演劇友達とのディナーに誘い出し、高級車の前でピシッとしたスーツの着こなしをマイクが披露する場面。そして、一流レストランのディナーで色鮮やかなドレスに身を包んだマックスが微笑む姿も確認できる。また、モノトーンのシックな装いでマックスが娘たちと、マイクの人生をかけたラストステージを見守るシーンも。最後の1枚は、マイクの顔を両手で包み込んだマックスとのツーショット。彼女は、煌びやかなジュエリーを身に着けている。ブランドとオリジナルデザインをクロスオーバーさせて、キャラクターをデザインしたというマイクとマックスの衣装の数々にも注目してみてほしい。『マジック・マイク ラストダンス』は3月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年02月26日