サイボウズは8月より、研修プログラム「チームワークレスキュー」を開始した。これは、日本全国の”チーム力を高めたい学生”を募集して行うもの。○日本全国から"チーム力"を高めたい学生チームを募集「チームワークレスキュー」は、チームワーク溢れる社会をつくるためサイボウズが開発した。もともと慶応義塾大学 テニス部や法政大学 社会学部 メディア社会学科 藤代裕之研究室へ出張授業をしていたが、他にもチームワークを高めたい学生がいると考え、日本全国の学生チームに向けて募集を開始したという。同研修は、3つのプログラムから構成されており、チームが抱える課題に組み合わせて行われる。1つ目のプログラム「チームワーク創造メソッド」では、チームメンバーの強み・弱みを認識することで、チームワークの土台を形成する。「問題解決メソッド」は、全員がチーム内で共通のフレームワークを使えるようにし、議論の質を上げ、目標に近づくための課題を設定するプログラム。「モチベーション創造メソッド」は、モチベーションが上下するメカニズムを講義し、実際に学生が自身のモチベーションを考える内容となっている。○実施までの流れ同研修プログラムでは、応募した学生チームの中から「チームワークを高めることで実現したいこと」「チームワークを高めることの緊急性」等を基準に審査を行う。通過したチームには、出張した同社社員によって、無償で研修プログラムが提供される。ジョブウェブのウェブサイトより応募可能、締め切りは8月31日まで。
2015年08月21日チームラボが7月18日から12月25日まで、神奈川県・藤沢市にある新江ノ島水族館で「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」を開催する。“えのすい”こと、新江ノ島水族館の夜を光と音のデジタルアートで彩る同イベントでは、新作の「花と魚- 相模湾大水槽」を始めとしたチームラボによる様々な作品が展示される。相模湾大水槽を中心とした周囲一面にプロジェクションされる「花と魚- 相模湾大水槽」では、まるで大水槽に花々が咲き渡ったかのような幻想的な映像が映し出される。水槽の周りの花々は魚が近くを横切ると一斉に散り出すなど、魚たちの動きに影響を受けながらインタラクティブに動いていく。また、通路を覆うように設置された光の球体「呼応する球体と夜の魚たち」は、人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けることで光の色を変化させる。ひとつの球体が色を変えると、次々と周りの球体も連続して同じ色に変化していく。同様に水槽の色の変化が連動していく作品「呼応する小さな海」も設置。人が水槽のガラス面に近づくことで、水槽の光の色が変化し、色特有の音色を響かせる。その他、来場者が描いた魚たちが泳ぐ水族館「お絵かき水族館」も展示される。来場者が紙に自由に魚の絵を描くと、出来上がった魚たちは他の人が描いた魚と一緒に目の前の巨大な水族館で泳ぎ出す。自分達の描いた魚に触ることもでき、触られると魚はいっせいに逃げ出していく。また、エサ袋に触ることによって、魚にエサをあげることも出来る。【イベント情報】「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」会場:新江ノ島水族館住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1会期:7月18日~12月25日時間:17:00~20:00料金:水族館の入場料金のみ(一般2,100円、高校生1,500円、小・中生1,000円、3歳以上600円)
2015年07月06日チームラボは、同社が開発した「チームラボカメラ」や「チームラボメモリーズ」を使って幸せと感動をシェアできる、新しい体験型のウエディング「teamLabWedding(チームラボウエディング)」を、FIVESTARWEDDINGの結婚式場(全国26ヶ所)に導入したことを発表した。今回、FIVESTARWEDDINGの結婚式場に導入された「チームラボウエディング」は、チームラボが開発した最新のデジタルテクノロジーにより、ウエディングに参加したすべての人が演出の一部となったり、想い出をより楽しい形で残したりできる、新しい形のウエディング。「チームラボカメラ」と「チームラボメモリーズ」のふたつのプランが用意され、「チームラボカメラ」は、式の開始前や待ち時間などに参加者が気軽に写真撮影を楽しめる、Facebook連動型のデジタルサイネージ。サイネージの前に立ち、撮影ボタンを押すと自動的に撮影が始まる。その写真はさまざまな加工を施され、各式場の特設Facebookページにアップロードされるので、自由にダウンロードやシェアすることができる。一方の「チームラボメモリーズ」は、スマートフォンを通してイベントの演出に参加できるアプリ。結婚式の参加者によって撮影された写真は、ほかの参加者にも自動で共有されてひとつのアルバムが作られるほか、集まった写真をエンドロールなどの演出で使用することが可能となっている。なお、「チームラボウエディング」が導入された結婚式場については、FIVESTARWEDDINGのWebサイトを参照して欲しい。
2015年07月02日チームラボは25日、夏のインターンシップの募集を開始した。対象は2017年に学校を卒業する学生。○チームラボの実務体験ができる2週間今回のインターンシップでの募集職種は、エンジニア、WEBデザイナー、カタリストの3種類。内容としては、同社が実際に行う業務を体験できるプログラムとなっている。エンジニア(WEBアプリエンジニア・スマートフォンアプリエンジニア・インタラクティブ)は、実際に同社エンジニアチームの一員として、プロジェクト遂行や、実験的にアプリを制作し、スタッフと検証を行う。WEBデザイナーは、エンジニア同様にプロジェクトの一員として、PCサイトやスマフォアプリのデザインや、html/CSSコーディング等を行う。より良いデザインにするため、チームメンバーと意見を出し合いながらデザイナーの働き方を体験できる。またカタリスト(ディレクター&プランナー)は、課題を通じて、デジタル演出、アプリ開発、WEB制作、企画提案など、同社が実際に行う仕事を体験できるものとなっている。期間は2週間(実働週5日)の10時~19時。第1ターム(7月27日~8月7日)、第2ターム(8月17日~28日)、第3ターム(8月31日~9月11日)、第4ターム(9月14日~30日)の4タームから選べる。申し込み締切は、1次が6月12日11時、2次が7月3日11時まで。同社サイトから応募できる。
2015年05月26日ナイキはこのほど、フランスフットボール代表チームの優雅さと創造性を反映した2015-16シーズンのアウェイキットを発売した。フランスフットボール代表チームは、彼らならではの国に対する誇りやフランスを象徴する洗練さと優雅さを、さりげなく盛り込んだアウェイキットを身につけてプレーする。新しいアウェイシャツはホワイトを基調としたもの。ボディーと袖には同系色の「マリニエール」のストライプをドロップニードル編みで施した。「マリニエール」は時代を越え愛されているフランスのデザインで、フランス海軍によって用いられたのが最初と言われている。キットには、フランス国旗の3カラーすべてを使用した。シャツの両脇のレッドストライプは、ショートの両脇のレッドストライプとつながるようにデザインしている。プレーヤーの動きに伴ってストライプも動き、プレーヤーの体のシルエットを強調して強いスピード感を生み出す働きがあるという。シャツには、フランス代表チームが1958年のワールドカップで着用したクレストにインスピレーションを受けた新しい雄鶏(おんどり)のモチーフも引き続き使用した。クレストは、フランス人の誇りの究極のシンボルと言われている。雄鶏(おんどり)の羽飾りがより豪華なものとなるよう、金の糸を使い、手縫いで刺しゅうを施した。襟口は、ナイキ独自のスリムですっきりとしたVネック。背中の首の内側には、フランス三色旗のレッド・ホワイト・ブルーをあしらった小さなペナントを付けた。快適性を高めるため、シャツの後ろ身頃には全体にメッシュを採用している。通気性がよくピッチ上での体のべたつきを防ぐこともできる。ショートは伝統的なブルーで、シャツから伸びたレッドストライプを両脇に施した。ソックスはホワイトで、ブルーの線を6本等間隔に配置している。「ナイキ FFF DRI-FIT S/S アウェイ スタジアム ジャージ」は1万1,772円、「ナイキ YA FFF DRI-FIT S/S アウェイ スタジアム ジャージ」は9,720円、「ナイキ FFF DRI-FIT アウェイスタジアムショート」は5,400円、「ナイキ FFF DRI-FIT アウェイ スタジアム ソックス」は2,700円。いずれも税込。店舗とnike.comで販売している。
2015年03月27日チームラボは、同社が進める教育プロジェクト「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」の中から「お絵かき水族館」などの6点を常設展示する「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」を埼玉県・富士見市の「ららぽーと富士見」内にオープンする。開館時間は平日が10:00~17:00、 土日祝が10:00~18:00(休館日は同施設の休館日に準ずる)。料金は未定。このたび同施設に常設展示されるのは、描いた魚たちが泳ぐ水族館「お絵かき水族館 / Sketch Aquarium」、触れた文字が持つ世界が表れる「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり /Story of the Time when Gods were Everywhere」、床に描かれた丸、三角、四角に乗ると音や映像で演出される「天才ケンケンパ / Hopscotch for Geniuses」、光のボールを叩くと色が変わったり音が鳴る「光のボールでオーケストラ / Light Ball Orchestra」、積み木で作った街に列車や車が走りだす「つながる!積み木列車 / Connecting! Train Block」、テーブルの上に手や物を置くと住んでいる小人が飛び乗ってくる「小人が住まうテーブル/ A Table where Little People Live」といった6つのインタラクティブインスタレーション作品。なお、「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」は、最新のデジタルテクノロジーを使い、子どもたちが共同的で創造的でアートな体験を楽しめるというイベント。現在、広島県・イオンモール広島祇園(3月15日まで)、台湾・台湾国立海洋科技博物館(4月26日まで)、東京都・日本科学未来館(5月10日まで)、神奈川県・モザイクモール港北(5月10日まで)の4ヶ所で開催されており、今後は宮城県・仙台TICビル(3月21日から)、三重県・ナガシマスパーランド(3月21日から)、大分県・トキハ別府店(3月27日から)、東京都・東京サマーランド(4月25日から)での開催が予定されている。
2015年03月15日チームラボ(teamLab)がミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)のウェブサイトをリニューアルした。リニューアルされたサイトでは、既存の枠や表層にとらわれず、深く踏み込んだデザインワークを発表する同ブランドのイメージを表現している。トップページの背景では15AWコレクションの動画とともに、15SSコレクションのルックを表示。「COLLECTION」ページに飛ぶと、各シーズンのルックが流れるように展開され、フォーカスしたコレクションがポップ表示される。その他のメニューも操作に連動してポップアップで表示されるなど、見やすさとデザイン性を両立した作りに仕上がった。更に、スマートフォンにも対応したことで、外出中でも店舗探しやルックの表示が容易となった。こちらも、背景にルック画像を使用し、動画やスライドビューなどのギミックをスマートに取り入れている。
2015年02月13日今年最も活躍し、日本を沸かせたチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー 2014」の表彰式が東京・原宿で開催された。○過去には「東京オリンピック招致委員会」や「はやぶさ」も同賞は2008年に設けられ、ビジネス・スポーツなどあらゆる業界においてその年最も顕著な業績を残したチームを表彰。過去には「東京五輪招致委員会」やJAXAの「小惑星探査機『はやぶさ』プロジェクトチーム」などが最優秀賞を受賞した。第7回目となる今回は、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」「WHILLプロジェクトチーム」「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」がノミネート。どのチームも、「一致団結」といった精神論的なチームワークではなく、個人のスキルが明確で、一人一人がリーダーシップを発揮できる「多様性・異質性」を持っているという。審査員は著書『声に出して読みたい日本語』などで知られる明治大学教授 齋藤孝さんと、厚生労働省イクメンプロジェクトなどに携わるプロデューサー おちまさとさん。齋藤さんは同賞について、「今の日本社会では、チームの実行力、周囲の人と一緒に新しい価値を見いだすことが求められています。ベストチーム賞は、その動きを後押しする賞であり、そのチームがあることで、日本に希望が生まれるような社会的意義のあるものを表彰しています」とコメント。おちさんは「チームには『役割を全うする』『スケジュール管理』の要素が大切です。この賞はそれを成し遂げたチームに贈りたいと考えています」と語った。○最優秀賞はクロスメディア戦略で人気爆発の「妖怪ウォッチ」2014年の最優秀賞チームは「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」。妖怪ウォッチは2013年7月に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフトで、小学生を中心に人気が爆発し社会現象となっている。授賞式にはレベルファイブ 代表取締役 日野晃博さん、「ようかい体操第一」作詞・振り付け師のラッキィ池田さん、原作キャラクターのジバニャン・ケータくんらが登壇。また、ゲストプレゼンターとして妖怪ウォッチの大ファンだという加藤憲史郎くんも登場した。審査員の両名は、「コミックやアニメなどの多角メディア展開を前提として企画され、その全てが成功をおさめた極めて珍しい例。会社を超えたチーム力で、メンバー全員が役割を全うしている」と評価した。日野さんは「このチームは妖怪ウォッチをはやらせるために、ゲーム・アニメ・コミック・おもちゃなどのプロフェッショナルが集まったプロジェクトです。今の人気は、全員が役割を全うしたことでさらなる相乗効果が生まれ、会社を超えたチーム力が発揮できたからではないでしょうか。メンバーとミーティングをするときは『楽しいことを皆で考えよう!』というノリで話し合っています。メンバーは『悪ノリ仲間』ですね」と語った。妖怪ウォッチは子供向けではなく、ファミリー向けのコンテンツ。アニメ内に子供がわからないような大人向けのギャグが出てくるのも、そのノリの中から生まれたアイディアだという。またクロスメディア戦略によって、妖怪ウォッチを知る入り口が「アニメ」「ゲーム」「ダンス」「歌」など多様化。どのコンテンツにも負けないブームを巻き起こしたのだ。表彰式ではラッキィ池田さんの振り付け指導のもと、受賞者と審査員が「ようかい体操第一」を踊ることに。日野さんもジバニャンらとともに切れのあるダンスを披露した。○必要な物を必要な人に - 「ふんばろう東日本支援プロジェクトチーム」優秀賞は「ふんばろう東日本支援プロジェクトチーム」。東日本大震災を機に、2011年4月に立ち上がった被災地支援のボランティア組織だ。TwitterとWebを連動させ、被災者が必要なものを、必要なだけ送るという仕組みの支援活動を実施している。早稲田大学大学院 客員准教授の西條剛央さんは「チームというのは1人ではできないことをするためのもの、ヴィジョンを実現する仲間です。このプロジェクトは、協会があるというわけではないので、実際は何人のメンバーがいるかはわかりません。でも被災者の方が本当に必要な物を送ることで、自立サポートにつながります」と述べた。西條さんは被災者と支援者を「遠い親戚のようなもの」だという。物資を受け取った被災者からお礼の手紙や電話が届くこともあるそうで、支援物資を一括して被災者に送るのとは異なる「人とのつながり」が生まれるのだ。それにより、継続的に支援しようという気持ちも芽生えるのだという。○乗ってみたい! - 次世代車いす「WHILL」プロジェクトチーム同じく優秀賞を受賞した「WHILLプロジェクトチーム」は、新しい次世代車いす「WHILL」を作り上げた。車椅子ユーザーも、そうでない人も乗ることができるだけでなく、「乗ってみたい」と思わせるデザインや仕組みがポイントだ。WHILL 代表取締役 内藤淳平さんは「車椅子ユーザーの方に『100メートル先のコンビニに行くのを諦める』という話を伺ったことがあります。移動するのが大変ですし、あまり見られたくないからと。そのような人も外に出られるように、近未来的で『乗ってみたい』と思わせるようなコンパクトなデザインにこだわりました。プロジェクトには部品を製造する町工場の方から、日米のユーザーまでたくさんの人が関わっています。タイヤのようにチームは『輪』であり、人と人とのつながりがWHILLを作り上げたのです」と語った。最初の開発資金はクラウドファンディングで調達し、30社以上のメーカーや、日米のテストユーザーとともに作り上げたというWHILL。1人では実現し得ないことを達成できたのもチームの力によるものだ。脚が不自由な人だけでなく、一般の人や高齢者なども使いたくなるパーソナルモビリティが普及する日も近いかもしれない。ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、「チーム力」で生まれた知恵や発想、活動に伴う苦労、達成した喜びを発表する場を設けることで、「新しいチームワーク」が周知され、ビジネスシーンや日々の生活において新たな発想のヒントとなり、日本の活力へつながっていってほしいとしている。
2014年11月21日カネカは8月26日、中心循環系マイクロカテーテル「MIZUKI」を開発したと発表した。中心循環系マイクロカテーテルは、血管内の目的とする部位への薬剤などの注入や、ガイドワイヤの血管内の病変部までの到達を容易にさせるために使用する細径のチューブ(カテーテル)である。経皮的冠動脈形成術においては、後者の目的で中心循環系マイクロカテーテルが使用される。同製品は、独自に開発したコーティングを採用、血液に触れることで外表面コーティングの潤滑性が増し、血管との摩擦が減少することで、ガイドワイヤを目的部位へ到達・通過させることを容易にする。さらに、慢性完全閉塞病変、および蛇行している病変、急峻な分岐角度を有する病変など、ガイドワイヤ通過が困難な症例においては、シャフト先端部硬度を硬くしたタイプと、柔らかくしたタイプの2タイプが用意されており、様々な病変に応じた使い分けが可能となっている。また、経皮的冠動脈形成術においては、様々な病変に対する対処が必要となるが、同社が主力として製造販売している冠動脈形成術用バルーン各種、冠動脈貫通用カテーテル「Crusade」、冠動脈カテーテル交換用カテーテル「KUSABI」に、「MIZUKI」を加えることで、複雑かつ高度化する治療に挑み続ける医師をサポートするとともに、事業の拡大を目指すとしている。
2014年08月27日チームラボは7月19日、石川県の「アピタ松任」にて「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」を北陸朝日放送と共同開催する。会期は8月31日まで。「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」は、2013年11月に沖縄のデパート「リウボウ」にて初めて展示を行った。最新のデジタルテクノロジーなどを使い、子どもたちが同じ空間で楽しく自由に体を動かし、互いに影響を与えながら、共同的で創造的な体験をしていくイベント。「共同で、創造していく」という人間になってもらいたいという願いから生まれた"未来の遊園地"であるという。今回は、デジタルの水族館の中に自分の描いた魚が泳ぐ「お絵かき水族館」、たたくと色が変わったり音が鳴ったりする光のボールを使用した「光のボールでオーケストラ」、「天才ケンケンパ」、紫舟+チームラボの「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」を北陸エリアで初めて公開する。同イベントの会場は、アピタ松任(石川県白山市)の3階特設会場。開館時間は10:00~20:00。料金は大人1,200円、小学生以下600円、2歳以下無料。「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」は、今後、台湾、上海(中国)、愛知、静岡、茨城、京都、沖縄、東京、大阪で開催を予定している。
2014年06月03日「チームラボ(teamLab)」は、展覧会『teamLab exhibit at Audi Forum Tokyo』を東京・原宿のアウディショールーム「Audi Forum Tokyo」で開催している。2014年1月5日まで。入場無料。アウディのスポーツカー「Audi R8」にプロジェクションマッピングを施すデジタルインスタレーションが展示される。フルハイビジョンの7倍となる7Kの解像度で映し出されるのは、超微細まで描かれた全長約16mの滝。岩に見立てたR8をコンピューター上で立体的に再現して、上流から注ぎ落ちる水の動きを物理計算し、正確な水の運動シミュレーションが映像化された。また、近世日本の画家の1人・伊藤若冲の升目画にインスパイアされたインタラクティブなデジタルアート作品「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」も展示。会場ではチームラボ初のDVDブック「チームラボって、何者?」も販売中。日本美術史に新たなページを加える最先端アート集団の思考をテーマに、美術史家の山下裕二とチームラボ代表の猪子寿之との対談や、チームラボが手掛けてきた作品の解説などが収められており、付録のDVDには代表作全8作品の映像が収録されている。価格は2,800円。【イベント情報】teamLab exhibit at Audi Forum Tokyo会場:Audi Forum Tokyo住所:東京都渋谷区神宮前6-12-18会期:2014年1月5日まで(12月29日から1月2日まで閉館)開館時間:10:00から19:00入場無料
2013年12月27日チームならダイエットも頑張れるオムロンヘルスケアでは、活動量計「カロリスキャン」を使ったチーム対抗戦の参加チームを募集している。1カ月で1㎏の無理のないダイエットを成功させるために、目標の活動カロリー達成を目指すキャンペーンだ。一人ではなかなか長続きしないダイエットやエクササイズも、一緒に頑張るチームメンバーがいて、さらに対抗戦、と言うことであれば、頑張るしかない。オムロンヘルスケアの女性社員もチームとして参加をする。※画像は、『めざせomron式美人2013 みんなでカロリースキャン!』キャンペーンサイトよりチーム参加か、サポーター参加か今回は、参加チームが実際に行っている間、SNSを使ってのサポーターへのプレゼントも行う。日常で行っている「ちょい足しダイエット」プチノウハウを投稿したり、お気に入りのチームを選んでサポーター宣言をしたりすることで参加できる。詳細は、キャンペーンページにて。応募要項(ニュースリリースより引用)■応募対象:国内在住の18歳以上の女性の方 活動量計を使った消費カロリーの実測キャンペーンにご参加頂ける方 ■募集人数:54名(各チーム3名)■応募期間:2013年1月15日(火)~2013年2月6日(水)(午前11時)まで 元の記事を読む
2013年01月17日美容ビューティー集団として活躍するチャンス!ビューティーファッション誌「MAQUIA(マキア)」(集英社)が2013年度の「チーム★美セレブ」を募集している。この「チーム★美セレブ」とは、マキアをサポートする一員として、美を発信していく一般の美容ブロガー、ビューティ集団として組織されているもの。日々美容に関心のある人にとっては、自身もさらに美しくなれるチャンスが豊富に訪れるものとなるので、ぜひチェックしておきたい。「チーム★美セレブ」メンバーに選ばれると、憧れのメイクアップアーティストにメイクしてもらったり、スキンケアコスメのお試しを行うなど、マキア誌面や、公式サイトの「マキアオンライン」で、一般モデルとして活動、最前線のビューティを体感することができる。新作コスメもどんどん試せる!新しくなったマキアオンラインでは、公式キュレーターが美に関する情報を積極的に発信していくスタイルをとっているが、「チーム★美セレブ」も、こうした情報発信のブログが用意され、レポートしていくこととなるので、最新のコスメをお試しする機会も多数用意されるという。さらに話題の新製品コスメが一堂に集められた会場で、自由に試したり、質問したり、情報の収集・交換ができる「目利き会」が開かれ、ここに参加することとなる。この目利き会は、美容トーク、美容食、モデルのトークショーに美容セミナーと、あらゆるキレイのためのイベントが催され、まさに美の祭典というべきものとなっているそうだ。持ち帰れないほどのお土産も用意されるといい、美容通にはうれしすぎる特典となっている。応募方法は、応募フォームに必要事項をすべて記入、写真を添付して送付するものとなっている。「HAPPY PLUS」の会員登録なども必要だ。締め切りは2013年2月22日17:00。選ばれた場合の活動期間は、原則2013年4月23日~2014年4月23日となる。関心のある人は一度応募要項をチェックしてみては。元の記事を読む
2013年01月05日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、今年最も顕著な業績を残したチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2012」表彰式を、11月26日に二子玉川ライズで実施した。同アワードは「チームワーク」向上と促進を目的に、2008年から毎年開催し今年で5回目。2010年度の最優秀賞には、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム(JAXA)、2011年度は京速コンピューター「京」開発チーム(RIKEN)が受賞した。2012年度の最優秀賞は、「東京スカイツリー」運営チームが受賞。1日数万人の来場者を安全・安心に楽しませる組織力を短期間で創り上げた点と、社内外の満足度の高さが評価された。同運営チームは、「建設に携わった方、住民の方、そして現在の運営と、計数十万人におよぶ東京スカイツリーに携わる方々でいただいた賞です」と喜びを語った。企業部門では、「LINE」チーム、「J!NS PC」プロジェクトチーム、「アドベンチャーワールド」のパンダ飼育チームが受賞。スポーツ部門受賞の「メダリストチーム」からは、フェンシング男子団体を代表して太田雄貴選手、アーチェリー女子団体を代表して蟹江美貴選手、卓球女子団体を代表して平野早矢選手が登壇した。太田選手は、「団体でいただける賞はなかなか無いので本当にうれしい。五輪ではチームメンバーのおかげで銀メダルが獲得できた」とチーム力をアピールした。芸能文化部門で受賞した「テルマエ・ロマエ」制作チームからは、プロデューサーの稲葉直人氏が登壇した他、主演の阿部寛さんからの受賞コメントも披露。また、特別賞はEXILEが所属するLDH、芸能文化部門特別賞はモデルの冨永愛さんとアーティストの土屋アンナさんが受賞した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ジャスティン・ティンバーレイクが、NBAチームの株主になることを検討中のようだ。ジャスティンは自身の故郷・テネシー州メンフィスがホームとなるNBAチームのメンフィス・グリズリーズの株の購入に興味を示しているという。地元ニュースサイト「The Commercial Appeal」によれば、ジャスティンは同チームを買収するために、実業家ロバート・ペラ氏率いる企業グループの株主になることに同意した模様だ。6月にペラ氏は同チームを買収することで合意し、現在NBAから事前審査を受けているところで、同チームのオーナー陣は公式契約の前にペラ氏の提示している3億5,000万ドル(約274億円)のオファーを承認するかどうかを検討中だという。近年、メンフィスの複数のプロジェクトに投資をしているジャスティンは、ミリントン近郊のビッグ・クリーク・ゴルフコースを新たに「ミリミチ」と名付けたモダンなエコセンターに改装するプロジェクトに出資しているほか、メンフィス・ロック&ソウル博物館およびメンフィス音楽財団に20万ドル(約1,600万円)を寄付している。もしジャスティンが同チームの株主になれば、NBAチーム「ブルックリン・ネッツ」の共同オーナーのジェイ・Zや、「フィラデルフィア・セブンティシクサーズ」の株を保有するウィル・スミスの仲間入りとなる。■関連作品:人生の特等席 2012年11月23日より丸の内ピカデリー3ほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年09月11日私たちが住んでいる太陽系は、ご存じの通り「太陽」を中心にして地球やほかの惑星が回っていますね。それでは、太陽系を含む銀河系の中心には一体何があるのでしょうか。今回はそんな素朴なギモンに答えてみたいと思います。■ 「銀河」と「銀河系」宇宙には、無数の「銀河」が存在します。銀河とは、たくさんの星々が一定の範囲内に集団となって集まっているものを指します。その中でも「アンドロメダ銀河(アンドロメダ星雲)」などは聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。そんな数多(あまた)ある銀河の中でも、私たちの住む地球・太陽系を含む銀河のことを、特に「銀河系」または「天の川銀河」と言います。銀河系は、「棒渦巻銀河」と呼ばれるタイプの銀河であると考えられており、中心部分が膨らんだ円盤や凸レンズのような形をしています。ちなみに、銀河系の直径はおよそ10万光年、中心部分の厚さはおよそ1.5万光年という大きさです。その中には太陽と同じように自ら光り輝く恒星だけで、なんと2,000億個以上も存在し、銀河系の総質量は太陽の1兆~2兆倍程度と推定されています。■ 銀河系の中心には何がある?太陽系が存在する場所は、銀河系の中心からは3万光年近く離れた端っこの方です。銀河系の中心は地球から見ると、いて座の方向にあたります。それでは、その中心部分に近づいていきましょう。銀河系は、先ほどもご説明したとおり、渦巻きの円盤状をしています。中心部分に近づくほど、その厚みを増していき、中心から7,000光年ぐらいまでの範囲の膨らんだ部分を「バルジ」と呼んでいます。銀河系全体を見渡すと、いろいろな年代に誕生した星がありますが、このバルジ付近に限ってみれば、新しい星は少なく、どちらかと言えば、銀河系誕生当時からの古い星が多く存在します。星は時間がたつにつれてその表面温度が下がっていくため、見た目の色も、青白色から白色・黄色・オレンジ色・赤色へと変化していきます。そのため、このバルジにある星たちは、黄色やオレンジ色のものが目立ちます。今度は、さらに中心部に目を向けていきましょう。銀河系の中心核には一体何があるのでしょうか…。X線や赤外線などを使った最新の観測によると、なんと銀河系を始めとする多くの銀河の中心には、あらゆるものを吸い込んでしまう巨大な「ブラックホール」が存在するのではないかと考えられています。銀河系の中心に存在するとされているのは、太陽の質量の数百万倍もあるとされる「超大質量ブラックホール」と呼ばれる、とても巨大なブラックホールです。ただし、これがどのような過程を経て、この場所に形成されたのかについては、今のところハッキリとしたことは分かっていません。一説には、銀河系の中心部分にできた小さなブラックホールが徐々に集まって、巨大なものになったとも考えられています。また、銀河系そのものがブラックホールから生まれたとする学説もあります。■ 銀河系の将来太陽系を含む銀河系から一番近いお隣の銀河が、冒頭にも紹介しました「アンドロメダ星雲」です。…と言っても、その距離は銀河系から見ておよそ300万光年。銀河系の直径の約30倍も離れたところにあります。しかし、最近のNASAの研究発表によると、私たちが住むこの銀河系は、40億年後にはそのアンドロメダ星雲と衝突するのではないかと予測されています。それぞれの銀河同士が衝突することで、1つの新たな銀河が誕生することになるでしょう。そうなれば、その中心部分にはさらに大きなブラックホールが誕生することになるかもしれません。■ まとめ今回は「銀河系の中心には何があるのだろう?」という素朴なギモンについて見てきました。太陽系の中心には太陽があり、銀河系の中心には多くの星が集まっているというイメージがありますが、銀河系のさらに中心部にはブラックホールが存在するなんて意外だと思いませんか。このブラックホールがどのようにしてできたかが分かれば、宇宙誕生の謎の解明にもつながるかもしれませんね。(文/TERA)■著書プロフィール小さいころから自然科学に関心があり、それが高じて科学館の展示の解説員を務めた経験も持つ。現在は、天文に関するアプリケーションの作成や、科学系を中心としたコラムを執筆している。
2012年09月09日車両整備・車両販売・ボディ販売事業を展開するSGモータースは、女性従業員による車両整備チーム「SGMレディース」を発足させた。同チームは、自家用車を運転する女性を対象に、フロント業務から自家用車の点検・車検などの整備業務を、女性スタッフのみで運営する。女性ドライバーが気軽に立ち寄り、車に関するさまざまな相談ができる、新しい形のカーステーションを企画しているという。新入社員2名(インドネシア出身および中国出身)を含む、計3名を一期生として発足。現在は同社の大阪店にて、技術研修を含めた実務の習得をしている。同社では今後、同チームによるカーステーションの早期展開を進めるとともに、女性従業員が活躍できる職域の拡大と活躍促進に取り組んでいくとのこと。また、家庭と仕事の両立のための社内規定の見直しや、キャリア支援など、さらなる女性活躍推進に向けたグループ横断プロジェクト(名称:わくわくウィメンズプロジェクト)に昨年から取り組んでいる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日ナイキはこのほど、サッカーブラジル代表の新しいナショナルチームキットを発表した。2012~2013年に使用される予定で、同代表チームを支える”Jeitinho Brasileiro”(ブラジルらしいやり方)を表現したユニフォームとなった。ホームキットのメインビジュアルを務めるのは、昨年開催されたFIFAクラブワールドカップでも活躍したサントス(ブラジル)所属のネイマール選手と、ミラン(イタリア)所属のパト選手。アウェイキットのビジュアルには、現在ブラジル代表の10番を務めるガンソ選手(サントス所属)も登場している。ネイマール選手はブラジル代表のユニフォームを、「ブラジル人プレーヤーならナショナルチームのジャージーを着ることを誰もが夢見ます。ブラジルを守る、CBF バッジを身につけるというのは素晴らしいことです!」と話し、新ユニフォームについては、「とても美しく、快適で、チームにふさわしいものです」。パト選手は、「ブラジルナショナルチームジャージーを着るときはいつも大きな誇りを感じます。フットボールの試合を通じて喜びを表現したいと思います」とコメントした。新キットはブラジル代表の伝統を重んじたクラシックなデザインで、同代表を支える粘り強さと創造性、どこまでも前向きで革新的なアプローチを意味する”Jeitinho Brasileiro”(ブラジルらしいやり方)を表現。ホーム用のシャツは同代表のシンボルともいえる黄色いボディで、Vネックの首元に細いグリーンのトリムをあしらい、袖口も深い緑に。袖口の折り返しには、チームのスローガン「Nascido Para Jogar Futebol」(フットボールをするために生まれた)も入っているという。アウェイキットは全体をロイヤルブルーでまとめ、アクセントに黄色を使用した。また、100%再生ポリエステル素材で作られ、各製品に約13本のプラスチックボトルを使用。シャツに入る濃い緑のナンバーには、不要なタオルを再生利用した綿素材を用いるなど、ナイキの「高機能でありながら環境に与える影響の低いモノづくりをおこなう」という信念も反映したキットに。4年前のバージョンと比べて23%の軽量化をはたし、史上最軽量のキットに仕上がったとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月07日