猫の嗅覚は非常に発達しており、人間の数十万倍ともいわれています。そのため、猫の飼い主はご注意ください。よそでほかの猫を触ろうものなら、愛猫にこんな冷たい態度をとられてしまうかもしれませんよ…。飼い主「ごめんて…」友人宅の猫との触れ合いを楽しんで帰宅した、猫のさかもとちゃんの飼い主(@sakamoto_0905)さん。愛猫が一番かわいいと思っていても、猫好きとして、ほかの猫を目の前にした時、触れ合わないという選択肢などありません。飼い主さんの行為は、決して責められるようなものではないでしょう。しかし、帰宅後に飼い主さんを待っていたのは…。ごめんて…♀️友達の家でつい猫を触っちゃったけどさ… pic.twitter.com/3J4aHkiVlc — さかもと (@sakamoto_0905) December 4, 2022 遠く離れた場所から、物陰に隠れて飼い主さんに視線を送る、さかもとちゃんの姿が…!さかもとちゃんは、飼い主さんから香る、ほかの猫の匂いを感じとったのでしょう。その眼差しは凍てつくほどに冷たく、それでいて燃えるような嫉妬心も感じさせるほどです。自分という存在がいながら、ほかの猫と触れあったことを責めるかのような態度のさかもとちゃんに、「ごめんて…」と謝罪するしかなかった飼い主さん。写真を見た人からは、そんな飼い主さんに同情する声など、多くのコメントが寄せられました。・やきもちのやき方までかわいい!・ドラマ『家政婦は見た!』のような姿。・「浮気してきたね…?」と、さかもとちゃんが申しております。実は、過去に猫カフェを訪れ、その時も、飼い主さんはさかもとちゃんから今回同様の態度をとられたといいます。すでに前科があるため、さかもとちゃんのやきもちも倍増してしまったのかもしれません。それに加えて、飼い主さんいわく、帰宅時間がいつもより遅くなってしまったのも、さかもとちゃんの怒りに触れてしまった様子。ほかの猫と触れ合わず、寄り道せずに帰宅し、愛猫のことを一番に考えること。猫を飼う上で、そうした一途さもまた、飼い主に必要な条件なのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2022年12月06日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第85回目はトラ猫雑種のオレル(Orel)さま。人懐っこいけど実は繊細な猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.85猫さまの話をもっと聞かせて!オレルさま(通称オレちゃん)4歳の男性猫さまです。僕はパリ13区にあるアパルトマン、84平米の3LDKに住んでいます。飼い主の娘の誕生日プレゼントのリクエストが猫だったため、家族がSPA(動物保護協会)を訪れてここにやってきました。飼い主は以前から猫を探していたらしいですが、僕に出会う前はビビッと感じる猫はいなかったと言っています。ここには子どもが2人いるので部屋の探索がとても面白いです。特に夜はみんなの部屋を順に徘徊するのが日課です。朝はお腹が空いていたら、キッチンの飼い主のところへ行って膝に乗ります。ご飯を食べたら、みんなに挨拶がてら家中をウロウロ。午後はほとんどキャットツリーの中段の箱の中か、ソファーの上で寝て過ごします。そしてたまに友達猫がやってきます。そんな時は寝ていられないので一緒にボクシングをして遊びます。膀胱炎持ちなので、食事はそのケア用の特別なカリカリとパテが日常食です。特別な日は特にないのですが、飼い主たちが魚を食べる日には少しお裾分けしてもらいます。特技は横に開けるタイプの扉を開けることができること!大切なものは手が届かないところに収納するよう、お願いします。飼い主から見たオレルさまとは?幼い頃、物心ついた時には、実家に祖母の猫が2匹いました。その猫達は私が幼稚園か小学校1年生くらいの時に死んでしまいました。それから猫はずっと飼わず、結婚した夫が猫を飼っていて、その猫が2015年に亡くなり、その後に今のオレちゃんがやってきました。今まで飼ったペット(犬、文鳥など)の中で一番私になついてくれているので、初めて「うちの子」と言えるかも?(子どもが2人いるので)3人目の子どもみたいです。人懐っこいけど、ちょっとした環境の変化に敏感で、見かけによらず繊細なところもあります。思いもよらないところで寝ているのを発見する時は癒されますね。オレちゃんは猫背の人の肩の上に乗るのが好きだとわかりました、オレちゃんが肩に乗る人はみんな猫背なんです。自己中なところが可愛くて面白いから、私ももう少し自分軸で動いてもいいのね、というアドラー心理学みたいな意識が芽生えています。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年12月04日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第84回目は白猫のキキ(Kiki)さまと白猫ロシアンブルーのポンポン(Pompon)さま。仲良しな白猫さまたちの物語【フレンチ猫さま】vol.84猫さまの話をもっと聞かせて!キキさまは4歳の女性猫さま、ポンポンさまは1歳の男性猫さまです。キキさまインタビュー私たちは3部屋と小さなバルコニーがあるアパートに住んでいます。ここには元々白猫がいました。いつも窓辺に座っていたらしいです。ある日、隣人が通りで私を見つけました。私は見捨てられて迷子になっていたんです。隣人は、私を見てここの家猫だと思ったので、連れてきたそうです。今の飼い主は、その時にすぐ私をお世話しようと思ったらしいです。それから4年が過ぎました。ポンポンはスペインのロシアンブルーのブリーダーのところから来ました。飼い主は、ヴァカンスを利用してスペインまでポンポンを迎えに行ったんです。私たちに共通することはあまり食いしん坊でないこと。食事の回数も1日1回だけで十分なのです。実は私は耳が聞こえません。でも、ポンポンがやってきてからは毎日が面白いし、いつも遊んでいるポンポンを見ているだけでも嬉しくなってしまいます。部屋のあちこちに気持ちがいいクッションが置いてあるので、くつろげる空間がたくさんあります。人懐っこいポンポンは狭いところでもくっついてきますが、全然迷惑ではなく逆に嬉しいです。小さな弟ができて毎日が活気に満ちています。飼い主から見たキキさまとポンポンさまとは?2人はかわいさのエキスパートです。彼らがすることはすべてかわいくて、特に喉を鳴らすときは格別です。2人は私の事を大好きだと思います、私が仕事に出かける時は悲しい表情をしますから。夕方に帰宅するときはいつもドアの後ろで私を歓迎し、家に入るのを見て喜んでいます。彼らからは落ち着きと慰めが与えられています。仕事から帰ってくると、彼らに会えるのでとてもうれしいです。2人を撫でると私はとてもリラックスします。時間があって天気の良い日にはリードをつけて散歩もします。先輩のキキは悠々としていますが、ポンポンはまだ少し怖がっているようにも見えます。毎晩ポンポンは私の腕の中で眠りにつき、そして毎朝キキとポンポンとの朝の抱擁の儀式で1日が始まるのです。ーー大の白猫好きの飼い主は以前にも白い猫を飼っていたそうです。詳しくは言いませんでしたがとても残念な別れになったとだけ聞きました。そんな悲しみを吹き飛ばすぐらいにキキさまとポンポンさまがいて幸せそうでした。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年12月03日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第83回目はバーマン種のネイコ(Neïko)さま。羽で作ったおもちゃが大好きな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.83猫さまの話をもっと聞かせて!ネイコさまは4歳の男性猫さまです。僕はパリから30kmほど南に下った住宅地にある、庭付きの一戸建てに住んでいます。午前6時30分頃に飼い主を起こして、外に出て1時間ぐらい散歩します。飼い主が仕事に出掛ける前に一緒に少し遊びます。僕は、飼い主が家に帰るまで一人で留守番をしています。飼い主は、僕が血統書付きの猫だから盗まれると心配しています。だから、不在の時は家から出してもらえません。夕方、仕事から帰ってきた飼い主と遊んだり、庭を行ったり来たりします。夜は追いかけっこしたりもします。寝るときはブラシをかけた後、ベッドで飼い主と一緒に寝ます。普段のごはんは、シリアルの混ざり物が入っていないカリカリが食べ放題です。朝と夕方には、パテ状のものもいただきます。夏の暑い時はスイカが大好きです。おやつは獣医さんオススメのスナックです。大好きな居場所はソファや猫草の近く。夏には、庭の奥の日向ぼっこできる場所も好きです。飼い主の友達がくれた羽と、田舎の池の近くに落ちていたガチョウの羽を紐に組み合わせて作ったもの、これがあれば庭でたくさんジャンプできます。飼い主から見たネイコさまとは?ネイコは私の最初の猫です。小さい頃、ハムスターやウサギや犬を買っていたのですが、両親が猫があまり好きではなくて…。でも、私は猫が大好きだったので、飼うなら絶対にバーマンと決めていました。夫が仕事で不在の時が多く、2人の子どもも手がからなくなったので、ネイコは3人目の子どもだと思っています。猫であり犬でもあり、人懐っこくてどこでも私を追い回してきます。でも、抱っこは好きではないようで、ネイコが望むときだけできます。椅子から椅子へジャンプする方法を知っていますが、食卓に乗るのは禁止です。おやつの時は待ちきれなくて、椅子の間を飛びまわります。毛皮が立派な大きなテディベアのようです。ふかふかの首回りがチャームポイントで、ブラッシングする時の気持ちよさそうな表情といったら、こっちもとろけてしまいそうです。彼なしでは生きていけなくなりました。ネイコは自分が家の王様であり、主人であり、私がなんでも従う奴隷だと思っているようです。ネイコが小さかった時、誤飲してしまったことがありました。手術をして5日間入院した時はもうダメなのかと思いましたが、奇跡的に生還して家に戻ってきました。家族の皆が喜んで、嬉しくてネイコを拍手で迎えて抱き合えたのが一番うれしかったエピソードです。ネイコは感じる力があって、たとえば、私たちが何かに悲しんでいる時、絶妙なタイミングで悲しむ人のところに来ます。それは共同生活にとって同居する間柄にはなくてはならないものだと思います。――家族のムードメーカーでもあるネイコは今日も落ち葉でいっぱいの広い庭で思いっきり遊んでいるのでしょうね。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年11月27日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第82回目はヨーロピアントラ猫のルベル(Rebelle)さま。絵のモデルになった猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.82猫さまの話をもっと聞かせて!ルベルは2歳の男性猫さま。僕はパリ19区のバルコニー付きの小さなアパートに、絵を描くのが大好きな飼い主と一緒に住んでいます。朝起きてからすぐアクティブになり、まずはバルコニーに行きます。ごみ収集車、配達員、鳩が通り過ぎるのを観察するのが毎朝の日課です。抱っこも大好きで、食事の後はバスルームでニャーと鳴き、飼い主には見えない動物を探して遊びます。そして、飼い主が仕事に出る時間が来るとドアの前でニャーと鳴き、走り出します。飼い主が家に帰ると、留守中に遊んだ形跡を見て驚いています。お絵描き中はいつも近くにいて、飼い主の行動を見ています。よく僕のデッサンも書いてくれるのです。最近では、じっとモデルに徹することができるようになりました。飼い主から見たメイさまとは?食事は天然素材から作られたキャットフードをあげています。特別な日には彼が大好きな本物の大きなエビを提供します。私が寝坊した時、ルベルはつま先を噛んで起こそうとします。彼が大好きなのは、小さなヘアゴムで遊ぶこと!性格は、社交的でかわいいく、好奇心が強いです。遊び心のある、おしゃべりな冒険家、ハンターでもあります。公共の乗り物での他の人とのコミュニケーションも大好きで、乗客の膝の上に何回でも飛び乗り、専用のバッグに閉じ込められるよりも落ち着いているんです(信じられないほどです!)。私はずっと前にすでに猫を飼っていて、私は猫に「情熱的」です。私は彼らの性格、彼らが猫であるという事実、彼らが不屈の野生の側面を保持しているという事実が本当に好きです。――人懐っこいルベルは毎日が幸せそうです。いつかバスや電車でお会いしたい。そして膝の上に乗ってきて欲しいですね。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年11月26日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第79回目は黒猫のプチシャ(Petit chat)さま。脱走したことがある猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.79猫の話をもっと聞かせて!プチシャさまは8歳の女性猫さま。私は赤ちゃんの頃、箱に入れられて道端に捨てられていました。シェルターに連れて行かれ、養子縁組予備軍になりました。今はパリの素敵なアパートに住んでいます。大きなバルコニーが2つあるので、気分転換に少しでも外に出られてとても気に入っています。午前中はずっと寝ていて、午後早いうちに起き出します。午後は飼い主に甘え、夕方になると活動的に振る舞い、走り回り、ぬいぐるみのネズミで遊んでいます!お気に入りの場所は飼い主の寝床。べったりくっついています。物静かで愚かなことは何もしないので、お利口猫さまと呼ばれています。飼い主から見たプチシャさまとは?私たちは、以前から保護猫を引き取りたいと思っていました。最初の出会いは信じられないほどでした。彼女は、初めての夜から私たちと一緒に寝てくれたのです。一度脱走(迷子)したことがあり、見つかるまでの24時間、私たちは本当に元気がなく意気消沈していました。幸運なことに、プチシャのネックレスを見た、あるレストランのかたが知らせてくれました。この店からいい匂いがしていたのでしょうか?プチシャと一緒に暮らすようになって、彼女が私たちをとても愛してくれていることがわかり、それが私たちをとても幸せにしてくれます。彼女は掃除機が嫌いなので、私たちが家事の頻度を減らすことを望んでいます。助かるような、困るような…。 毎日私たちにたくさんの愛と喜びをもたらしてくれる存在です!物事がうまくいかない日もそばにいてくれて私たちをいついも励ましてくれるのです!取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年11月19日NeoMeアプリにて開催されるバーチャルイベント『NeoMe Music Power #トラメタ』の11月選出アーティストが決定した。『NeoMe Music Power #トラメタ』は、インディーズアーティストの活動や作品の発信を応援することを目的としたキャンペーンで、「TRY METAVERSE~バーチャル空間で音楽作品を公開しよう~」に応募したアーティストの中から選出した音楽作品をメタバースで配信する。参加料(視聴料)は無料となっている。今回の選出アーティストは花奏拓実、Chloe C、シークアル、Taku、DISCORD SILENCE、森あんぱん、Lyanasの7組。配信は11月20日(日) の18時と20時の2回連続で行われ、本イベントだけのコメント動画も公開される。現在、アプリ内の「ブース」では、11月選出アーティスト名入りトラメタTシャツがもらえるキャンペーンを実施中だ。「NeoMe Music Power #トラメタ」Tシャツ イメージ<イベント情報>『NeoMe Music Power #トラメタ』11月20日(日) 18:00 / 20:00~(各回は約45分を予定)開催場所:アプリ「NeoMe」ライブハウス参加料(視聴料):無料※アプリ内でのデジタルアイテム等の購入は一部有料販売あり。<選出アーティスト>■花奏拓実公式サイト:::■Chloe CInstagram::■シークアル公式サイト:::■Taku公式サイト:::■DISCORD SILENCE公式サイト:::■森あんぱん公式サイト:::■LyanasLinktree:::「NeoMe」公式サイト:
2022年11月15日猛獣の一種である、トラ。大きくて怖いというイメージを持っている人も少なくないでしょう。しかし、トラはネコ科の動物。かわいらしい一面もあるようです。山口県美祢市にある『秋吉台自然動物公園 サファリランド』(@aki_safariland)は、とあるトラの動画をTwitterで公開しました。その動画に「かわいすぎる」というコメントが、多数寄せられています!早速、こちらをご覧ください。紅葉の季節ですねトラたちに落ち葉をいれたら思いのほかテンションあがってくれましたこの子は初落ち葉体験なので恐る恐るです pic.twitter.com/LSPpo5BfzR — 秋吉台サファリランド (@aki_safariland) November 10, 2022 映っているのは、積もった落ち葉で遊んでいるトラ。まだ小さいこのトラは、初めて落ち葉を見たのだとか。恐るおそる近付き、最終的には落ち葉のプールの中に入っていきました!ネコ科というだけあって、仕草も猫のようです。猛獣であることを忘れさせるほど、かわいらしい姿を披露しています。動画には、さまざまなコメントが寄せられていました。・大きくて怖いけど、やっぱりネコ科なんだなぁ。・猛獣だけど、仕草が猫っぽくて、とてもかわいいですね。・猫のトイレに新しい砂を入れた時の動きと似てる。・落ち葉でこんなに楽しそうにしてくれるなんて。ずっと見ていられる!ちなみに、大人のトラは、落ち葉にどんな反応を示すのかというと…。大人たちは遊ばず枕にしてます pic.twitter.com/KaqLoItsI4 — 秋吉台サファリランド (@aki_safariland) November 10, 2022 遊ばずに、落ち葉を枕にして寝ていました!ふかふかなベッドでくつろいでいるようで、気持ちよさそうです。猛獣であるトラの、かわいらしい姿が見られるのも、動物園ならではの光景ですね。猫のようなトラの仕草に、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月14日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第77回目は3歳の男性キジトラ猫のマロ(Malo)さま。キメ顔が得意なイケメン猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.77猫さまの話をもっと聞かせて!キジトラのマロさまは3歳の男性猫さまです。パリ10区にある、築150年のアパルトマンに住んでいます。朝5時にまずは飼い主ママを起こして、肩の上に乗ってくつろぎます。その後、朝7時に飼い主娘からごはんをもらいます。彼女が学校へ行った後は、仕事へ行く前の飼い主パパに戦いを挑みます。男同士の朝の大勝負(つまりパパに遊んでもらう)!午後はお昼ご飯をもらい、窓の外を見たり、家に誰かいたら少し遊んでもらって、そのまま夕方までお昼寝タイム。夕方、飼い主娘が学校から帰って来ると、一緒にお勉強(という名のお邪魔虫)をして遊んでもらい、一緒に夕飯を食べて、夜寝る前にパパに「シマシマ」(パパが毎日Maloにしてあげる「シマシマ」という儀式があり、Maloはこのシマシマが大好き)をしてもらって、娘に歯を磨いてもらって、寝る前のカリカリをちょっともらって、ママのお布団にもぐりこんで「ふみふみ」しながら一緒に寝ます。いつも食べているものは、朝はぐにゃぐにゃ(ウェットフード)、お昼はカリカリ、夜は鶏胸肉のゆでたものです。特別な日には牛肉のステーキのおすそ分け!(お刺身やお魚は全然好きじゃない、パリ生まれの猫です)ママの肩やお膝の上、娘が昔クレーンゲームで取ったドーナツ型のクッションの上が居心地よくてたまりません。大好きなオモチャはヘビのぬいぐるみですが、遊びすぎてボロボロになってしまい、もはや原型をとどめていません。人懐こくて甘えん坊で、ワンちゃんのような猫と言われます。ちょっぴりストーカー気質で、朝から晩まで、必ずみんなのいるところに自分もいます。温厚で、シャーっと怒ったことは今まで1度もありません。ちょっとどんくさくて食いしん坊、そして、かまってちゃんでお茶目な性格です。おすわり、お手、たっち、リードを付けてパリの街をお散歩することが特技でもあります。この夏休みに飼い主たちと一緒に行ったマルセイユ旅行は楽しかったです。電車移動で、パリから4時間かけてマルセイユ郊外の飼い主の友人宅に1週間ほど一緒に遊びに行きました。海まで徒歩5分の立地で、リードこそつけてはいましたが、おうちの中庭で木登りをしたり、屋根歩きをしたり、テラスで夕涼みをしたり、別荘を満喫しました。夕方涼しくなったら、ママに抱っこしてもらって海辺を散歩しましたが、初めて見る海は少し怖かったです。ちょっと遠くからそ~っと眺めていました。でも、海風はとても気持ち良かったです。飼い主から見たマロさまとは?娘が5歳ぐらいの時から猫を飼いたいと言っていたので、夫と相談して、しっかり自分でお世話ができるように10歳になったら、と約束しました。小さな子どもの言っていることなので、そのうち忘れてしまうだろうと思っていました。しかし、事あるごとに「10歳になったら猫ちゃんに会える!」とブレずにひたすら10歳になる日を待ちわびていた娘。10歳になった日の朝「今日家に帰ったらもしかして(サプライズで)猫がいたりする?!」と期待されましたが、自分の家族になる猫なのでちゃんと自分でお迎えに行こうね、ということで娘の意思を再確認し、その日から猫探しを始めました。ただ、これがけっこう難航しました。飼うなら保護猫を、ということは最初から決めていたので保護猫、保護犬のEXPOに足を運んでみました。しかし、私達が行った時間にはほとんどの猫の引き渡し先が決まっていて、残っていたのは複数匹まとめて引き取って欲しい猫達と、大型犬ばかりだったりもしました。その後、個人、アソシエーション含めていろいろ連絡してみるも、なかなか返信がなかったり、指定の場所に行ってみても誰もいなかったり…。猫を目にすることすら難しいまま、仕事が忙しい時期は、サイトで探すなど、なかなか猫探しをする時間が持てませんでした。気付けばあと数か月で、娘が11歳を迎える時期になってしまいました。そんな時、偶然検索していて見つけたアソシエーション、#chatdoc に連絡してみると、「今夜見に来ますか?」とすぐに連絡をいただいたのです。30匹以上の猫が自由に暮らすこの場所には、心優しい経営者のおばさまとボランティアのお姉さん達がいらして、好きなだけ猫達と遊んで行ってね、と言って下さいました。娘は本当に熱心にずーっと猫達と遊んでいたのですが、常に私達の近くにいて、まるで、一緒に連れて行ってと言っているかのような態度だったのがマロだったのでした。私達がマロを選んだのではなく、私達がマロに選ばれたのです。その日は、まさか連れて帰る猫がすぐに決まるとは思っていなかったので、お迎えの準備が何もできていませんでした。1度自宅に帰り、お迎えの準備を整えて週明けにお迎えに来ることを約束してこの日はアソシエーションを後にしました。常に私たちの言葉を聞き、私たちに語り掛けてくるので、言葉の通じる、猫の皮をかぶった人間なのではないかと思います。夕飯の時間になると、誰よりも先に“自分の席”に座ります。テーブルの角の娘と私の間の席がマロの定位置で、その後テーブルに人間用のご飯を並べても決して手を出したり食べようとしたりせず、私たちが席について自分のご飯をもらえるまではじっと待つことができます。面白いことにお鼻に猫砂やごみが付いていても気づかずにいます。本当に大きなものを鼻にしょっちゅう付けているのに「何か??」という顔でかっこよくキメている姿が本当にツボなのです。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年11月12日猫を飼っている人の中には、愛猫と一緒に布団で寝ている人もいることでしょう。猫と暮らす、安堂友子(@tomokoandou)さんもまた、就寝時には愛猫とともに眠りにつくといいます。「愛猫と一緒に眠れるなんて、幸せそう…」と、猫を飼っていない人であれば思うものです。しかし、実際は、「幸せそう」とは真逆の状態で眠りにつくことも…!安堂さんがイラストにした、就寝時の飼い主と猫の『位置関係』が、多くの人の笑いを誘っています。切り取りました。ご査収ください。 pic.twitter.com/XXzTcz1hU4 — 安堂友子/固定ツイにも漫画あるよ~ (@tomokoandou) November 11, 2022 まるでスポーツの技のような名前がついた、飼い主と猫の位置関係の数々。『トートバッグ』こそ幸せそうな状態ではあるものの、ほかはすべて、猫に布団の中の大半のスペースを占領されているか、寝返りが打ちにくい状態です!ネーミングにも笑ってしまう、安堂さんのイラスト。猫を飼っている人からは、「我が家はこんな状態です!」と、それぞれの就寝時のスタイルを報告するコメントも寄せられています。・我が家は『コールドバック』か『トートバッグ』が多いですね。・猫が飼い主の顔面の上で寝る場合は、どう呼んだらいいでしょうか?・幸福と苦しみが同時に襲ってくる、首や肺の辺りに猫が乗ってくるケースは…?もしかしたら、各家庭に、オリジナルの『技』があることでしょう。そんな飼い主と猫の就寝時の位置関係をまとめてみたら、おもしろい発見がありそうです![文・構成/grape編集部]
2022年11月11日無事に退院し、トラくんは家族と普段通りの生活を送っていました。しかし、退院から1カ月が過ぎたある日、トマトさんがトラくんの顔を見ると顔の右側だけつっぱっていて……?やっぱり気になる 翌朝になっても、トラくんの顔の右側のつっぱりは続いていました。 保育園の先生からも心配され、トマトさんはやっぱりトラくんの表情の異変が気になってしまいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月09日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第76回目は5歳の黒白ハチワレ猫さまのカチュス(Catus)さま。後ろ姿は黒猫なハチワレ猫さま物語【フレンチ猫さま】vol.76猫さまの話をもっと聞かせて!黒が多めなカチュスさまは5歳の女性猫さまです。私は、1906年に建てられた元漁師の家に住んでいます。U字型の中庭と、裏庭があります。私の柄は、白よりも黒が多いので真後ろから見ると黒猫に間違われがちです。家の中で誰かが起きると私も起きて、1日が始まります。決まって毎朝6時から、暗くなるまで1日中起きています。朝、まずは外出をするように頼み、飼い主に「安全な首輪」を付けられ散歩に出ます。私がいじめられたり道に迷ったりするリスクを避け、自分のテリトリーに留まりながら散歩できます。時間が来たら定期的に食事をしに戻り、家を一周し、愛撫され、家の中に誰かがいる時は、遊んでと催促します。外で1日を過ごすことができるように、食べ物と水を外に用意してくれる時もあります。昆虫、クモ、鳥、などを狩るのが大好きです。夜になると寝るために家に帰ります。高いところにバスケットがあるキャットツリーで夜10時まで眠り、それから降りて場所を移動、2階の廊下にある小さなバスケットで一晩中眠ります。冬には、薪ストーブの前にあるコンバーチブルアームチェアに座り、飼い主と一緒にテレビを見てくつろぎます。飼い主から見たカチュスさまとは?カチュスが来る前、シャルトリュー種の猫を飼っていましたが、生後6か月の時に私の家の前で車にはねられました。まだわずかに息をしていたので、私は彼と最後まで一緒にいることができました。猫に何も起こらないことを確信せずに、猫を外に出すことは不可能です。6か月の喪と反省の後、私たちは解決策を見つけ、あるシステムを導入しました。それは敷地周囲をワイヤーで囲い、道路を横断しないようにするものです。ワイヤーは目立たないように埋めることができます。首輪をつけて近づくとビープ音が鳴り続け、ワイヤーに触れると小さな電気の衝撃を受けます。強度は調整可能です。私たちは彼女にリードをつないで、彼女に自分のテリトリーを発見させ、それから徐々に彼女からリードを外す過程を経て、3週間にわたって彼女を教育しました。このシステムで暴走したことは一度もありません。彼女は、外出したり、食べたり、飲んだり、遊んだり、抱きしめてほしいときに、自分自身の要望を理解させる方法を知っています。彼女は、私たちが食事をしている時に、私たちの足に登ります。彼女のカリカリマシンは、食べ物を手に入れるために少し努力しなければなりません。彼女はとても貪欲なので、放っておくと、それを一度に全部食べてしまうのです。彼女は優れたハンターで、蛾、クモ、ハエ取りの名手なのですが、彼女がそれらを捕まえられなければ、私たちは彼女のために捕獲を手伝います。カチュスは私たちに忠実で、耳を傾け、規則に従います。彼女は日中は自由に活動し、夕方には落ち着きます。とても好奇心旺盛で社交的です。カチュスさまを思う存分外で遊ばせるために努力を惜しまない飼い主は、たくさんの愛情を注いで毎日を楽しく過ごしていました。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年11月06日パパの手元から落下し頭を打ったトラくんは意識がない状態でした。急いで救急車を呼んだトマトさん。待つこと10分、救急車が到着して……!「大丈夫だから‥‥」 救急車が到着。 姉妹をパパに託し、トマトさんはトラくんと病院へ。「トラくん……どうなっちゃうの……」 「パパのせいだよ!」号泣する姉妹をなだめながら、 「大丈夫だよ‥‥」 トマトさんは自分にも強く言い聞かせました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月03日猫の、さんてくんと暮らす飼い主(@tikuwamaru0728)さん。飼い主さんは、ハロウィンの日に、さんてくんの写真をTwitterに投稿しました。投稿には、地味な仮装を楽しむイベント『地味ハロウィン』のハッシュタグが付けられています。お題は、アニメ映画『となりのトトロ』に出てくる、ネコバス。しかし、さんてくんは洋服などを着ているワケではありません。一体、どんな写真なのかというと…。 #地味ハロウィン2022 ネコバス pic.twitter.com/NJOiTKngos — さにたすさんてちくわ丸の人 (@tikuwamaru0728) October 31, 2022 カーテンのヒダの間から漏れている光で、日向ぼっこをしていた、さんてくん。さんてくんの体に、窓のような形の光が当たっていて、ネコバスにそっくりな姿になっていました!図らずもネコバスに変身してしまった、さんてくん。投稿には「ナイス」「すごい」といったコメントが寄せられています。さんてくんが、人を乗せて走っているところを、想像してしまいますね。もし、さんてくんが本物のネコバスになったら、きっと最初に飼い主さんを乗せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月02日アメリカの空港で撮影された『犯行時の動画』に反響が上がっています。ペンシルベニア州のフィラデルフィア空港で、万引きの現行犯をカメラがとらえました。容疑者が狙ったのは、空港内の売店。なんと店内の壁を破って盗みをはたらくという、大胆な手口で犯行に及んだのです。誰もが目を疑った、その犯行の一部始終がこちらです。アライグマがお菓子を万引き!売店の壁の中から現れたアライグマは、目の前にあった『Twizzlers』というお菓子に手を伸ばします。1回目は失敗したものの、アライグマは再び手を伸ばし、今度は口でくわえて見事に奪っていきました!周りにいた人たちからは思わず笑い声が上がり、動画を見た人も大笑いしたようです。・なんてかわいい覆面泥棒だ!爆笑したよ。・1回目で失敗したから2回目は歯を使うなんて、賢すぎる!・この映像を『Twizzlers』のコマーシャルで使うべきだね。アライグマは雑食性なので、基本的になんでも食べるそうです。この盗んだお菓子もきっとおいしく食べたのでしょう。アライグマは目の周りの黒い模様が覆面をしているように見えるため、冗談で『覆面強盗』と呼ばれることがあります。しかし、空港の売店の壁の中から堂々と万引きをするなんて、誰が想像したでしょうか。万引きは犯罪のため許されませんが、こんなにかわいい犯人なら特別に見逃してしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2022年10月31日筋肉と鍛えると、身体が引き締まることから、マッチョにあこがれの感情を持つ人は多いといいます。世界中で、肉体美を競う多くのボディビルのコンテストが開催。見事に仕上がった肉体は、心身の強さの証といえるでしょう。2022年10月、ネットに『動物界のマッチョ』が現れ、話題になっています。『マッチョすぎる猫』に目を疑う人が続出話題の写真を投稿したのは、2匹の猫と暮らしている飼い主(@kagisuzu0531)さん。愛猫である、すずくんの写真をTwitterに投稿したところ、その姿を見た多くの人から驚く声が上がりました。飼い主さんですら「猫ってこんなにゴツいんですか?」と疑問を抱いた、すずくんの姿をご覧ください…。猫ってこんなにゴツいんですかね? #猫 #猫のいる暮らし #茶トラ #猫ではないのかな pic.twitter.com/KZmcvnqQWv — かぎしっぽすず&つむぎ (@kagisuzu0531) October 29, 2022 「あの…本当に猫でいらっしゃいますよね…!?」思わずそんな質問をしたくなってしまう、すずくんの立派すぎる肩幅。その体つきは、まるで筋肉がムキムキのマッチョのようです。遠近法の効果もあり、首から下の部分が大きく見えるため、凄まじい小顔にも感じますね。ボディビルの大会のように「背中に鬼が宿ってる!」という掛け声が上がりそうな、すずくんの写真は拡散され、いろいろなコメントが寄せられています。・ゴツすぎるだろ!これは絶対に強い…。・写真の角度の効果もあるとはいえ、肩幅で五度見した。・背中の毛の流れが、筋肉のすじに見えてきた…。度々ネットで話題になる、マッチョな動物たち。動物界のマッチョの座を競うコンテストが開催される日は、近いかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年10月31日フランス在住のカメラマン、松永学さんによるフランスの猫さま紹介!第73回目はミックストラ猫のミリア(Miria)さま。週末が楽しみな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.73猫さまの話をもっと聞かせて!1歳の女性猫さま、ミリアさまは散歩が大好き。平日は、早朝に飼い主を優しく起こします。午前中はひたすら遊び、午後は17時頃まで昼寝をします。起きたら、遊んだりノンビリしたりします。22時にカリカリの夕飯を食べ、食後は飼い主の近くで横になります。水曜日は、飼い主の昼休みの間にキャリーバッグに入り、一緒に散歩します。土曜日と日曜日は特別な日です。天気が良ければ、散歩ヒモを背負って公園などへ出かけ、3時間ぐらい自由に歩き回って、出会った人々と話します。行く先はパリの観光名所。エッフェル塔だったり、ヴォージュ広場だったり…。週末の特別感はランチにも。飼い主と一緒にチキンのローストをいただくのです。そんな訳でいつも週末が来るのが待ち遠しいのです。飼い主から見たミリアさまとは?ミリアは人生初の自分の猫です。小さい時に友達の猫と遊ぶことがあり、いつかは猫が欲しいと思っていました。すごく猫好きですから…。そして幸運にもミリアと出会いました。とても優しくて遊び好きで、愛情深く、好奇心も旺盛。超元気です。ニャニャと鳴きながらあくびをします。目を閉じて喉を鳴らす時はすごく可愛いです。ノンビリしている恰好も可愛いです。ハンモックにいる時も可愛いです。遊んでいる時も可愛いです。どんな存在ですか?と聞かれたら、「ミリアは私の全てです。私の娘です。女神です」と即答します。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年10月30日フランス在住のカメラマン、松永学さんによるフランスの猫さま紹介!第72回目はペルシャ猫のジェリー(jerry)さま。病気がちだけど今が一番幸せな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.72猫さまの話をもっと聞かせて!8歳の男性猫さま、ペルシャ猫のジェリーさまです。僕は小さなテラスがある、とても明るいパリのアパルトマンに住んでいます。病気があるので、飼い主は僕の世話が大変らしいです。僕の平均的な一日は、飼い主と同じ時間に起きて、まずは朝食を食べます。飼い主が仕事に行く時にさよならを言い、寝室に行ってお昼寝します。飼い主が帰ってくる時間には、入り口のドアでおかえりなさいを言います。夜ご飯の後は、顔をきれいにしてもらいます。食後は目のまわり、口ひげとあごに食べ物がついているからです。夕食時には心臓の薬を飲み込んで、テラスで外の空気をたくさん吸って、植物の中で横になります。夜は飼い主が本を読んだり映画を見たりしているところに寄り添い、撫でてもらいます。週に3回は、絡んでいる僕の毛をブラッシングします。過去には辛い思いもした僕の猫生ですが、今が一番幸せな毎日です。飼い主から見たジェリーさまとは?彼は真の人生の伴侶です。私たちは多くの瞬間を一緒にすごし、彼の人生の後半をできるだけ幸せにするために最善を尽くしています。彼の目つきが大好き。特にお腹の毛並みの柔らかさは最大のチャームポイントです。ジェリーはお腹が空いた朝、私が朝早く起きられないと思っているのでしょう、かわいらしく催促してきます。彼は私の心の状態を理解し、反応してくれていると思います。私が悲しかったり疲れていたりすると、彼は私の隣に座って動かないのです。実はジェリーは6年間、あるカップルと暮らしていたことがあります。その飼い主は、ジェリーが必要とする毎日の世話をする余裕がありませんでした。ジェリーは腎臓が弱く、2回手術を受けていたのです。その後、彼は保護協会に引き取られました。残念ながら、ジェリーはすでに年をとっていたため(少なくとも若い猫が欲しかった人にとっては)、ジェリーの養子縁組は叶いませんでした。その時も腎臓や消化管の病気に苦しんでいました。協会のウェブサイトで広告を見た時、ジェリーはまだ怒っているようで、悲しんでいるようにも見えました。しかし彼の身の上話に共感した私は、ジェリーに会いに行きました。そして、3日後には私のところにやってきたのでした。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年10月29日achikochisochiさんは、かわいくて時にクスッと笑える愛猫たちの写真や動画をInstagramに投稿しています。たくさんの投稿の中でも、『猫うさぎの生態観測』というコメントとともに投稿された動画に、9万『いいね』が集まっています。『猫うさぎ』が水を飲む姿に癒やされる人が続出!ぜひ、水を飲む音を聞きながら見てくださいね。 この投稿をInstagramで見る Q(@achikochisochi)がシェアした投稿 パッと見、猫の顔に似たウサギかと驚きましたが、実際は猫がウサギの耳を付けていたのですね。モフモフの体につぶらな瞳がとてもかわいいです。ちなみに、『猫うさぎ』の特徴は「懐かない」とのこと。見ているだけで癒やされるのですから、懐かなくてもいいですし、むしろ懐かないところも魅力の1つですよね。そして、水を飲む姿に注目した人からもたくさんコメントが届いています。・いい音だしてるわ。・アゴを洗い中。・そのまま寝ちゃいそう。かわいい。アゴが濡れながらも水を飲んでいる姿や、ピチャピチャと水を飲む音にさえ癒やされます。確かにアゴを洗っているようにも見えて、クスッと笑ってしまいますね。海外の人からもコメントがたくさん届いており、言葉が通じなくても『猫うさぎ』のかわいさは世界共通のようです。achikochisochiさんのInstagramには、ほかにもたくさん愛猫のクスッと笑えて癒される投稿があるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年10月29日フランス在住のカメラマン、松永学さんによるフランスの猫さま紹介!第70回目は茶トラのルーキー(Rouky)さま。柔らかい毛並みが自慢な猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.70猫の話をもっと聞かせて!ルーキーさまは、2歳の男性茶トラ猫さまです。僕の体内時計は、機械仕掛けのように正確に設定されています。朝6時から7時頃に飼い主を起こして食事を要求します。「喉を鳴らす目覚まし時計」と飼い主は言っています。朝食が終われば少し眠りに戻り、その後1日の大部分を積極的に遊びます。午後遅くに昼寝をした後、再び目を覚まして夜の食事をします。そして、周囲を観察するために少しバルコニーに出ます。夜は飼い主の寝室で、ベッドの近くのバスケットの中で眠ります。寝る前に計画されているゲームセッションもあります。日中はチキンのカリカリを食べ、夜はパテを袋の半分食べます。時々いくつか御馳走を食べられるのですが、特別な日はテリーヌをもらう権利もあります。スティック状の液体のおやつも好きです。お気に入りのおもちゃは、プラスチック製のバネか、羽毛のある釣り竿です。とても愛情深くとても活発な猫と呼ばれているのですが、一方で少し敏感で、外部環境にストレスを感じることもあります。飼い主と寄り添って遊ぶのが大好きで、犬のように振る舞います。素敵で柔らかい毛並みは自慢です。飼い主から見たルーキーさまとは?ルーキーは、ノルマンディーの田園地帯で他の4匹の子猫と一緒に生まれました。私は幸運にもルーキーを養子にすることができ、他の全ての子猫は新しい家族の元へ行きました。私は猫が欲しかったので、すぐに彼に恋をしました。子どもの頃はいつも猫を飼っていたので、猫なしで生きることは考えられませんでした。最も楽しいエピソードは、私がルーキーを家に連れて帰った時です。ルーキーはすぐに周囲に安らぎを感じて、この家と私を受け入れました。ルーキーは、毎日たくさんの愛情と幸せを私にもたらし、私を落ち着かせ、毎日の不安を和らげてくれます。ルーキーは私にとても愛着があります。彼はどこでも私を追いかけ、愛のこもった目で私を見るので、私は彼をたくさん抱きしめます!取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年10月22日バーチャルイベント『NeoMe Music Power #トラメタ』が、10月26日と30日にバーチャルライブアプリ・NeoMeで開催されることが決定した。同イベントは、アーティストの活動や作品の発信を応援するキャンペーン「TRY METAVERSE~バーチャル空間で音楽作品を公開しよう~」に応募した100組を超えるアーティストの中から、数組の音楽映像作品をメタバースにて毎月無料で配信する企画。10月の選出アーティストは、DADA GAUGUIN、Dog’s Life、postman、Needless-My-Nameの4組。イベントでは、ユーザーはアバターとなって音楽映像作品や限定コメント動画を観ることができる。また、アプリのログインで季節限定ハロウィンTシャツやアーティスト名入りトラメタTシャツがプレゼントされるキャンペーンを実施中。ハロウィンTシャツトラメタTシャツ<イベント情報>NeoMe Music Power #トラメタ10月26日(水)・30日(水) 各回20:00~(約30分)開催場所:NeoMe内ライブハウス参加料(視聴料):無料※アプリ内でのデジタルアイテム等の購入は一部有料販売あり。詳細はこちら:選出アーティスト プロフィールDADA GAUGUIN自身で脚本を考えたアニメMVは、CGアニメコンテストをはじめ、インディーズアニメフェスタ等、国内外コンテストに多数入選されるなど、音楽だけでなく映像作品としてもこだわりを強く持っている。Twitter::’s LifeDog’sLifeは鹿児島で音楽活動をしているアーティストです。毎回ゲストボーカルをお招きして音源を制作するスタイルを取っています。YouTube、各種サブスクを通してぜひお聴きください!!Twitter::年結成。ボーカルHidekiの全力なハスキーハイトーンの歌声と楽器隊のテクニカルなサウンドで唯一無二な世界観を作り出している。ライブ活動も精力的に行っており、大きな舞台に立つことを夢見て日々活動中。今後の活躍に乞うご期待。Twitter::名古屋を拠点とし、「届ける」をコンセプトに活動中の4ピースバンド。寺本(Vo.Gt)の特徴的な歌声と、幅の広い曲調から創造される世界観を武器に、同年代を中心に厚い支持を集めている。公式サイト:::
2022年10月20日犬や猫などのペットは、飼い主が不在の間に、何かしらのいたずらをしがち。帰宅時に、トイレットペーパーやティッシュペーパーが部屋中に散乱しているのは、典型的ないたずらといえるでしょう。2匹の猫と暮らす、飼い主(5.7hemi0)さんが仕事から帰宅した夜のこと。眼前には、こんな絶望的な光景が広がっていました!猫用のトイレの砂が、床一面に散らばっていたのです…。疲れているところ、さらに掃除をしなければいけないなんて、ガックリときてしまいそうですね。犯人ならぬ『犯猫』は、元野良猫のこてつくん。自分のやらかしを分かっていないのか、飼い主さんに犯行現場を見られても、ウキウキが止まりません!その様子から、こてつくんの砂遊びが気になった飼い主さんは、観察しつつ撮影することに。撮れた姿がこちらです。@5.7hemi0 気になって観察して撮ってたやつ。#猫のいる暮らし #猫好きと繋がりたい #猫の気持ち #元野良猫 #こてつ #砂遊び ♬ オリジナル楽曲 - yuutaこてつくんからすれば、床がおもちゃで埋め尽くされているような状況なのでしょう。砂を狙うかのように身構えたり、掘ったりと、気持ちがたかぶっています!飼い主さんは絶望感に浸りながらも、こてつくんのかわいい姿を眺めていたのでした。猫の飼い主らしい反応に、「許しちゃうよね」など共感の声が上がっています。・片付けを放棄してずっと見ていたくなる。・こんないたずらをしても、猫はかわいいんだからすごいよね。・「一緒に遊ばない?」って鳴いてそう。無邪気で好き。・訓練された飼い主なので、同じ状況になった時には「行き届いていなかったところも掃除できる!ありがとう!」って思っています。癒しと疲労の両方を与えられた飼い主さん。猫と暮らすと、刺激たっぷりな毎日になるのは、間違いないようです![文・構成/grape編集部]
2022年10月18日フランス在住のカメラマン、松永学さんによるフランスの猫さま紹介!第68回目はユーロピアンの三毛猫マロ(Malo)さま。人間の赤ちゃんとの生活が始まった猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.68猫さまの話をもっと聞かせて!三毛猫11歳の男性、マロさま登場です!1年前、飼い主に子どもが生まれる時、パリ北駅近くに引っ越してきました。サロンと寝室と子ども部屋、小さいですが、窓際に仕切られた飼い主の仕事のスペースがあります。僕は、食べ物の好き嫌いはありません。消化の良いカリカリを、ビュッフェスタイルで一日中少しつつかじっています。そして、僕が最も愛している料理があります。それはトマトソース!飼い主がパスタを食べる時、残ったトマトソース付きの瓶をなめることができるのでご機嫌になります。もちろん瓶に手を入れるので、食後は飼い主が僕の手を洗うのですが。赤ちゃんが生まれる前は、リビングルームの猫タワーの上に座るのが大好きでした。でも、今は落ち着いて昼寝ができないので、新しいお気に入りのコーナーを見つけました。洋服ダンスに隠れることです!かなりワイルドで、あまり長く抱きしめられたり愛撫されたりは苦手ですが、自分が甘えたい時には喉を鳴らして飼い主に要求します。鼻にほくろがあるので、時々シンディ・クロフォードと呼ばれます。飼い主から見たマロさまとは?Le Bon Coinのサイト(フランスの掲示板)の写真を見て、すぐにマロに恋をしました。朝はベッドの上の私たちの足元で、私たちが目を覚ますのを待っています。私たちには小さい娘がいるので、マロにあまり構ってあげられない時があります。平日、娘が保育園に行っている間、マロはリビングルームを占領して肘掛け椅子で静かに眠ります。私たちがテレワーク中は、私たちの机の近くのベッドに横になることが多いです。週末は娘が家にいることが多いので、マロは娘の動きを少し恐れています。いつもは静かさを好んでいますが、最近では小さな女の子がいるという事実に慣れ始めています。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年10月15日愛猫・ふくらみと一緒に大阪で暮らしていた漫画家の作者。新天地に東京を選びますが、猫飼いの家探しは想像以上に難しくて…?SNSで人気のことり野デス子さんが描く猫エッセイ漫画『ねこのふくらみ』から、ふくらみと共に新生活を始める第12回をご紹介します。東京へ【ねこのふくらみ】Vol.116帰り道の歩道橋からふくらみの姿が見える家で、新たな生活をスタートした作者なのでした。今回で『ねこのふくらみ』のananwebでの連載は最終回となります。今までありがとうございました。また、別の作品でお会いしましょう。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年10月14日飼い主の行動を愛猫がわざと邪魔をしてくるというのは、よくある話でしょう。4匹の猫と暮らすmarco77774さんは、父親とちょっと強気なオス猫メイくんのやりとりを撮影。Twitterに投稿したところ、多くの人の笑いを誘っています。この日、父親が新聞を読もうとしていたところ、メイくんがやってきてその上に座り込んでしまいました。その場をどかないメイくんに対し、父親がちょっとしたいたずらをすると…こちらの3枚をご覧ください!メイが新聞を読もうとすると邪魔ばかりするので、新聞で包んでみることに… やっぱり怒られた #父 #メイ #ジャイアン #may #猫のいる暮らし pic.twitter.com/AUUsXzdE6H — marco77774 (@marco74444) October 13, 2022 「ニャにをする!」新聞で包まれそうになり、怒ってすぐに立ち上がった、メイくん。父親はかわいい仕返しのつもりでしたが、逆にやり返されてしまいました!「ひゃあ!」と驚いた表情がなんともユニークです。写真は拡散され、さまざまなコメントが寄せられています。・お父さんも猫も、どちらもかわいいです。漫画みたいな展開で面白い。・めっちゃ笑った!3枚目のお父さんの顔が好きすぎる~!・最高!お父さんとメイくんのファンになりました。ちょっぴり理不尽な気もしますが、父親のことが大好きなメイくんは「新聞なんて読まないで自分にかまって!」といいたかったのかもしれません。ペットとの日常のひとコマに、ほのぼのとした気持ちにさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月14日ちょっと待って!猫のつむぎくんと暮らす飼い主(@tsumugi0820)さんは、愛猫の姿を見て笑わずにはいられませんでした。キャットタワーにある、宇宙船の形をしたボウルの上でくつろいでいたつむぎくん。つむぎくんは、単にくつろいでいただけではなく…。ちょっと待ってwww pic.twitter.com/hgIPX9mKFM — つむぎサイベリアン (@tsumugi0820) October 7, 2022 つむぎくんは、外傷がある動物に対して使う保護道具の『エリザベスカラー』を着用。寝ていたのか、白目をむいていたのです!謎の生き物と化したようなつむぎくんの姿に、多くの人が笑いました。・得体の知れない生き物が白目をむいているみたいで笑った!・これは…なんていう生き物なのかニャ?・ツッコミどころが満載すぎて、どこから笑えばいいのかが分からない!普段は、写真のようにキラキラした目がキュートなつむぎくん。白目をむくほど熟睡しているつむぎくんが、どんな夢を見ているのかが、気になりますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月10日未知の部分に溢れた愛猫との日々は、新発見の連続。一緒に遊んだり眠ったりするなかで、飼い猫・ふくらみの新しい一面を知っていきます。SNSで人気のことり野デス子さんが描く猫エッセイ漫画『ねこのふくらみ』から、ふくらみとの日常が詰まった第10回をご紹介します。はじめての肛門腺【ねこのふくらみ】Vol.100ふくらみの敵【ねこのふくらみ】Vol.101ん?【ねこのふくらみ】Vol.102噛み癖【ねこのふくらみ】Vol.103おもちゃ錬成【ねこのふくらみ】Vol.104おいで、たるみ【ねこのふくらみ】Vol.105、106必要性【ねこのふくらみ】Vol.107寝言【ねこのふくらみ】Vol.108寝ぼけて寝言をいう姿に、思わず笑ってしまう作者。ふくらみと一緒に過ごす日々は、新発見の連続のようです。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年10月07日ペットを飼っていれば、家具や電化製品を壊されてしまった…というのは多くの飼い主が経験済みであろうトラブル。2匹の猫と暮らす秀(@hide_pau)さんもまた、ある日、愛猫にテレビを落とされるという被害にあいました。テレビの画面はバキバキに割れ、使い物にならない状態に。目も当てられない状態のテレビを前に、ただ呆然とするしかなかった秀さんは、その後、犯人である愛猫たちのほうを向きます。すると…。テレビぶっ倒れ事件② pic.twitter.com/KV3WlHgAz0 — 秀 (@hide_pau) October 5, 2022 テレビを壊してしまったことへの罪の意識はあるのでしょう。一目散に逃げた後、頑なに秀さんのことを見ようとしません!「そうそう、絶対目を合わせないマンになりますよね」と共感の声も寄せられた、秀さんの被害報告…。猫たちには、罪の意識を忘れることなく、今後は気を付けてほしいものです…!なお、秀さんは毎週猫マンガをTwitterで更新中。シロウくんとレオくんのエピソードを読みたい人は、チェックしてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日10月5日(水) にNeoMeアプリにてバーチャルイベント『NeoMe Music Power #トラメタ』が開催される。本イベントは、インディーズアーティストの活動や作品の発信を応援することを目的に実施しているキャンペーン「TRY METAVERSE~バーチャル空間で音楽作品を公開しよう~」に応募した100組を超えるアーティストの中から選出した5組のMUSIC VIDEOをメタバースで配信する企画。参加料(視聴料)は無料となっている。第一弾となる9月の選出アーティストは、アキレスと亀、チセツナガラ、チャミークークス、のうじょうりえ、Hyuga Yamadaの5組。イベントでは、5組のイベント限定コメント動画も観ることができる。さらに、開催を記念したデジタルアイテムの無料配布キャンペーンも実施中だ。<イベント情報>『NeoMe Music Power #トラメタ』2022年10月5日(水) 20:00~ / 20:30~(各回は約30分を予定)開催場所:アプリ「NeoMe」フィールドステージ参加料(視聴料):無料※アプリ内でのデジタルアイテム等の購入は一部有料販売あり。【デジタルアイテム無料配布キャンペーン】期間中にNeoMeアプリにログインされた方全員にプレゼント。■頭のせキノコ配布期間:9月28日(水)~頭のせキノコ イメージ■「NeoMe Music Power #トラメタ」Tシャツ配布期間:9月28日(水)~10月11日(火)「NeoMe Music Power #トラメタ」Tシャツ イメージ詳細はこちら:「TRY METAVERSE~バーチャル空間で音楽作品を公開しよう~」(受付中)「NeoMe」公式サイト:
2022年10月04日フランス在住のカメラマン、松永学さんによるフランスの猫さま紹介!第64回目は白茶トラ猫のティグル(Tigrou)さま。ゴージャスな目が自慢の猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.64猫さまの話をもっと聞かせて!2歳の男性、白茶トラ猫さまのティグルさま。普段はアパートに住んでいますが、時々大きな家に泊まりに行きます。ほとんど好き嫌いもなく、何でも食べます。ボールを持って行ってアパートのあちこちで遊んだり、バスケットで寝たり、飼い主と一緒にソファや膝の上で寝たりしています。特にボール遊びが大好きです!人からは、とても遊び心のある、愛らしい猫で、性格が良いと言われています。特技はかくれんぼ。耳を下げて、完全にみんなの前から消えるのが得意です。そして、自慢の目は絶対にゴージャスに見えるはずです。飼い主からのメッセージティグルが生後わずか2か月のとき、彼を道で見つけました。彼は見捨てられておびえていました。そして、私たちは彼がこのままでは生き残れないと確信したので、彼を自宅に連れ帰ることに決めました。ティグルの食べ物は定期的に変えていて、獣医クリニックから購入しています。スーパーマーケットで購入した食品は、健康に害を及ぼすことがよくあると聞いたことがあるからです。そのおかげかもしれませんがいつも元気でやっています。ティグルは本当に私のことを気にかけていて、彼が私を見つめるたびに幸せだと感じます。最も印象に残っているエピソードは、私たちが道路に彼を迎えに行った時「ここから脱出させてくれる」という表情をしてくれたことです。ティグルは私の心の中に大きな居場所を持っています。そしてティグルをそばに迎えることができて、私は毎日とても嬉しいのです。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年10月01日