「ケリング(KERING)」とカンヌ国際映画祭が2024年「ウーマン・イン・モーション」エマージング・タレント・アワードを、映画『タイガー・ストライプス』のマレーシア出身アマンダ・ネル・ユー監督に授与することになった。同賞は2019年以降、前年の受賞者が自身に続く有望な女性監督を選んでおり、今回は2023年の受賞者であるスイスのカルメン・ジャキエ監督が選出。同賞では次の映画プロジェクトの制作を支援する5万ユーロの助成金も贈られる。授賞式はカンヌで開催される「ウーマン・イン・モーション」オフィシャルディナーの場で行われ、NBCユニバーサル・スタジオ・グループ会長兼チーフ・コンテンツ・オフィサーのドナ・ラングレーが「ウーマン・イン・モーション」アワードを受賞。両賞は、「ケリング」の会長兼CEOであるフランソワ=アンリ・ピノー、カンヌ映画祭会長のイリス・ノブロック、カンヌ映画祭代表のティエリー・フレモーによって授与される。アマンダ・ネル・ユー監督は、「このような賞をいただけて大変光栄に思います。とても大胆なカルメン・ジャキエ監督にも心から感謝しています。『ウーマン・イン・モーション』にも感謝の意を表します」と、感謝をコメント。「自分の声を持ち、それを使って、自分にとって自由な方法で表現できるというのは本当にありがたいことだと思います。『タイガー・ストライプス』の製作に関わったすべての人たち、ビッグなタイガー・ファミリーのみんなにも感謝を。この映画は、私が今お話ししている自由と、そして私たちがもし、お互いをもっと愛し、受け入れ、耳を傾けることができれば、この世界で美しくぶっ飛んだ生き物になれる可能性を表していると思っています」と語った。『タイガー・ストライプス』また、カルメン・ジャキエはユー監督の選考理由について、「『タイガー・ストライプス』からほとばしる荒々しいエネルギーを発見したとき、私は喜びを感じるとともに、子どもの頃の奇妙で暴力的なおとぎ話を思い出しました。主人公の反抗的なパワーと、悲喜劇的な要素を含んだ演出のおかげで、アマンダ・ネル・ユーはいわゆる成長物語というジャンルを打ち壊し、歓喜に満ちた他に類のない映画を作り上げました」と評価。「映画とは創意を発揮し、また不遜さを見せるものであることを思い出させてくれた彼女にこの賞を贈ることができ、大変光栄です」と語っている。カンヌ国際映画祭とのパートナーシップが更新された今年、「ケリング」はジャキエ監督に敬意を表し、「ウーマン・イン・モーション」の公式ポスターに同氏を起用している。「ウーマン・イン・モーション」公式ポスター「ケリング」のコミットメントの中核にあるのはジェンダー平等。「ウーマン・イン・モーション」は、映画界の表舞台、そしてその裏側で活躍する女性たちの貢献、そしてより広く文化や芸術に対する女性たちの貢献を際立たせることを目的とする。2015年5月にケリングがカンヌ国際映画祭とのパートナーシップの一環として発足。その後、カンヌのオフィシャルプログラムに欠かせない存在となり、一連のイベントを通じて世界中でその取り組みの輪を広げている。毎年、カンヌで開催されるこのイニシアチブではインスピレーションあふれる人物や才能ある新進気鋭の女性たちを表彰している。エマージング・タレント・アワードは、映画界で活動する新人女性監督の制作活動を支援するために賞金5万ユーロを用意し、これまでにレイラ・ブジッド(チュニジア)、ガヤ・ジジ(シリア)、アイダ・パナハンデ(イラン)、マイサルーン・ハムード(パレスチナ)、カルラ・シモン(スペイン)、エヴァ・トロビッシュ(ドイツ)、マウラ・デルペロ(イタリア)、シャノン・マーフィ(オーストラリア)、ニンジャ・サイバーグ(スウェーデン)、カルメン・ジャキエ(スイス)の10人の将来有望な女性監督の活動に光を当て、支援してきた。一方、「ウーマン・イン・モーション」アワードは、映画界を代表する人物のキャリアと献身を評価するもので、これまでにジェーン・フォンダ(2015年)、スーザン・サランドンとジーナ・デイヴィス(2016年)、イザベル・ユペール(2017年)、パティ・ジェンキンス(2018年)、コン・リー(2019年)、サルマ・ハエック・ピノー(2021年)、ヴィオラ・ディヴィス(2022年)、そしてミシェル・ヨー(2023年)が選ばれ、2024年はドナ・ラングレーの受賞が決定している。アマンダ・ネル・ユー監督とは…マレーシアのクアラルンプールを拠点に活動する映画監督。長編デビュー作『タイガー・ストライプス』は2023年カンヌ国際映画祭の批評家週間でグランプリを受賞し、カンヌ映画祭でプレミア上映された初のマレーシア人女性監督作品、またカンヌ映画祭で最高賞を受賞した初のマレーシア映画となった。2023年のアカデミー賞マレーシア代表作品でもある。ロンドン・フィルム・スクールで映画制作の修士号を取得し、ベルリナーレ・タレンツ、タレンツ・トーキョー、ロカルノ・フィルムメーカーズ・アカデミーを修了。短編映画『It's Easier to Raise Cattle』(原題)はヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門でプレミア上映され、クレルモン=フェラン国際短編映画祭ではスペシャルメンションを受賞。東南アジアの文化的背景の中で、女性の身体とアイデンティティを探求する作品に取り組んでいる。第77回カンヌ国際映画祭は現地時間5月14日(火)~25日(土)開催。(シネマカフェ編集部)
2024年05月07日今回は「放置子の親を注意した結果」を紹介します。マンションに住む主人公。ですが、毎日夜遅くまでエントランスで過ごす一人の女の子が気になっており…。エントランスで過ごす少女出典:エトラちゃんは見た!心配した主人公が…出典:エトラちゃんは見た!少女に声をかけた出典:エトラちゃんは見た!部屋の鍵は…出典:エトラちゃんは見た!大家さんに開けてもらおうか?出典:エトラちゃんは見た!よく見ると着ている服が…出典:エトラちゃんは見た!少女のお腹から…出典:エトラちゃんは見た!菓子パンを勧める主人公出典:エトラちゃんは見た!晩ご飯は両親と…出典:エトラちゃんは見た!【次回予告】見かねた主人公は、大家さんに鍵を開けてもらう提案をしました。ですが怒られるから…と拒む少女。お腹を空かせているようだったのでいつもの夕ご飯の時間を聞くと…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月31日パルコ・プロデュース2024『ウーマン・イン・ブラック』が、2024年6月9日(日) から30日(日) に東京・PARCO劇場で上演されることが決定した。イギリスの女流作家スーザン・ヒルの小説『ウーマン・イン・ブラック<黒い服の女>』をもとに、スティーブン・マラトレットの脚色、ロビン・ハーフォードの演出で舞台化された本作は、ふたりの俳優によって繰り広げられる英国発の恐怖劇。1987年にスカボローのスティーブン・ジョセフ・シアターで幕を開けて以降、12の言語に翻訳、世界40カ国あまりで上演されており、34年間続いたフォーチュン・シアターでの公演は、2023年3月に惜しまれつつ閉幕したが、今もなお世界各地で上演され続けている。本作がPACRO劇場で上演されるのは2015年以来9年ぶり。萩原流行、西島秀俊、上川隆也、岡田将生と錚々たる俳優が演じてきたヤング・キップス役を向井理が務めるほか、オールド・キップス役は前回と同じく勝村政信が演じる。『ウーマン・イン・ブラック』は、PARCO劇場での上演後、大阪・北九州・愛知公演が予定されている。■向井理 コメントふたり芝居ということでプレッシャーを感じていますが、あまり意識しすぎず楽しんで演じたいと思っています。勝村さんとは共通の趣味もあり共演本数以上に仲良くさせていただいています。何でも相談でき、何でも受け止めてくださる方なので稽古も楽しく重ねていけると思います。文化を発信し続ける街、PARCO劇場で上演されることにも意義を感じています。劇中劇という形式なので、お客様は観客であり出演者でもあります。その境目を感じないような瞬間がたくさんありますので、是非一体感を楽しんでいただきたいです。劇場でお待ちしております。■勝村政信 コメント演劇界の宝とも言える戯曲が再演されることになりました。日本でもたくさんの方が、この作品にかかわり、バトンをつないで来ました。幸運にもそのバトンを、今回向井理さんと僕が、受け継ぐことになりました。この芝居は世界一恐ろしい舞台でありながら、とても楽しい舞台です。世界でも類を見ない、ロングランを続けた作品です。演出のロビンさんの、大胆で緻密な魔法を、皆様、是非劇場に足を運んで、目撃してください。生涯忘れることができなくなるでしょう。<公演情報>パルコ・プロデュース2024『ウーマン・イン・ブラック』原作:スーザン・ヒル脚色:スティーブン・マラトレット翻訳:小田島恒志演出:ロビン・ハーフォード/アントニー・イーデン出演:向井理勝村政信東京公演:2024年6月9日(日) 〜30日(日) PACRO劇場※大阪・北九州・愛知公演ありチケット情報:()公式サイト:
2024年02月16日一般社団法人アルコイリスは、2024年2月2日(金)に「ミスインターナショナルクイーン 2024 日本大会」を品川インターシティホールで開催いたします。「Miss International Queen」は、世界最大規模のトランスウーマンのためのビューティーコンテストで毎年タイ・パタヤで行われ、2009年にタレントのはるな愛さんが世界グランプリを獲得して日本でも注目を浴びました。本大会のグランプリは、日本代表として2024年8月に第18回目を迎える「Miss International Queen 2024」世界大会に出場します。世界大会出場を懸けた熱きステージショー!観覧チケットを販売中本大会のテーマ「変化・Change」、テーマフラワー「極楽鳥花」。日本全国の応募者の中から厳しい審査を通過した10名のセミファイナリストは、このテーマに沿ったステージングを企画制作し本大会での各審査に臨みます。それぞれの個性が光るセルフプロデュースにより作りあげられた「パフォーマンス審査」、しなやかな肉体美を表現する「水着&ドレス審査」に挑み、そこで選ばれたファイナリスト3名が自らの体験を通してLGBTQへの理解を広めたいという信念や本大会への想いを語る「スピーチ審査」に進みます。各審査ステージの他にゲストパフォーマーによるスペシャルステージも。「Japan’s Got Talent」初代チャンピオンを獲得したオペラ歌手のマリア・セレンさんがソプラノとテノールを歌い分ける圧巻のオペラショー、日本発世界初のプロダンスリーグ『D.LEAGUE(ディーリーグ)』から「FULLCAST RAISERZ(フルキャストレイザーズ)」によるダンスパフォーマンスもご覧いただけます。<イベント詳細>名称: Miss International Queen JAPAN 2024開催地: 品川インターシティホール所在地: 〒108-0075東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ ホール棟日程: 2024年2月2日(金)時間: 開場 15:00開演15:40出演者: <司会>ドリアン・ロロブリジーダ、ユージ<審査員>はるな愛、すみれ、レスリー・キー、岡部鈴、他パフォーマー: マリア・セレン、 FULLCAST RAISERZ 、Miss International Queen JAPAN 2023 グランプリTOMO、他主催: 一般社団法人アルコイリス(〒141-0031東京都品川区西五反田5-10-7 齋藤ビル1F代表理事江島 舞)運営事務局: ミスインターナショナルクイーンジャパン実行委員会【チケット料金】V-VIP(軽食、シャンパン1杯付):35,000円/VIP:20,000円/一般A:10,000円/一般B:6,000円/中高生:3,000円/小学生:1,500円/未就学児:無料(座席なし)/アフターパーティーチケット10,000円/WEB配信チケット:3,000円(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月30日トランスウーマンのためのビ ューティーコンテスト本⼤会は、毎年タイ・パタヤで⾏われ、2024年に第18回⽬の開催を迎える世界最⼤規模のトランスウーマンのためのビューティーコンテスト「MISS INTERNATIONAL QUEEN 2024」の⽇本代表を決定する予選⼤会となります。⽇本⼤会開催を通じ、より多くの⼈々にLGBTQ(セクシャルマイノリティ)への理解が深まる機会となるよう願っています。■開催⽇:2024年2⽉2⽇(⾦)■開催場所:品川インターシティーホール■テーマ:変化/Change■テーマフラワー:極楽⿃花∟花⾔葉・輝かしい未来・万能・⼥王の輝き公式インスタグラムにてセミファイナリスト10名を紹介しております。公式インスタグラム MISS INTERNATIONAL QUEENとは?「MISS INTERNATIONAL QUEEN」とはタイ王国パタヤ市にあるTIFFANYʼS SHOWが主催する、世界最⼤規模のトランスウーマンたちによるビューティーコンテストの世界⼤会です。「MISS INTERNATIONAL QUEEN」の前⾝である「Miss Tiffanyʼs Universe」は40年の歴史を誇る、”家族で楽しめるエンターテインメントショー”として、タイ国政府観光庁からの賞をはじめ、Travelcom Magazineという海外の旅⾏誌より「世界のショーTOP10(2001年)」の4位にランクされました。⼤会を通じてLGBTQ(セクシャルマイノリティ)への理解を深める活動として現在も注⽬されています。2004年に「MISS INTERNATIONAL QUEEN」が初めて開催されて以来、本大会で18回⽬を迎えます。2009年⼤会では、世界15カ国から応募があり予選を通過した25⼈の中から、はるな愛さんがグランプリに輝き、その後のブレイクのきっかけになりました。QUEEN and QUEEN ⼤⼈のAfter Halloween Party2年連続・春に開催し、大好評を博した唯一無二の祭典【QUEEN and QUEEN】がアフターハロウィンをテーマに開催します!今回もディナーショースタイルで、最高のSHOWをお届け!お酒やお食事と共にお楽しみください!●日程・2023年11月5日(日)●時間・OPEN 17:30・START 18:00・CLOSE 21:30●会場BANK30/アトレ竹芝1F▼チケット情報 お問い合わせ先【お問い合わせ窓口】ミスインターナショナルクイーン実行委員会(一般社団法人アルコイリス)〒141-0031東京都品川区西五反田5-10-7 齋藤ビル1F 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月30日トランスランゲージング実践を研究するターンブル博士のインタビュー記事公開!「ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所」(※以下、IBS)ではグローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を定期的に発信しています。今回は、バイリンガリズム、トランスランゲージング、外国語学習について研究し、京都大学にて外国語習得・外国語教育の分野で博士号を取得された大谷大学(京都府)のブレイク・ターンブル博士にお話を伺いました。<インタビュー記事概要>●第二言語を学習中の人も、バイリンガルの人々の一員と考えられる。自分を「学習者」と「バイリンガル」のどちらで捉えるかによって、学習への取り組み方が変わってくる。●両方の言語(母語と学習中の言語)を使ってコミュニケーションや学びに役立てられることは、授業外でも役立つ重要なスキル。 そのためには、トランスランゲージングの実践が効果的である。<用語解説>トランスランゲージングとは?例えば、日本人の英語学習者は、「日本語」と「英語」が統合されて一つのシステムになっている言語リソースを持っていて、そのリソースすべてを活用して効果的にコミュニケーションをしている、というふうに考える概念。また、そのリソースすべてを戦略的に活用させることで外国語学習の効果を高めようとする授業実践。■ 日本と英語は、脳内で別々に存在しているわけではない言語は、音声や単語、文法規則などさまざまな言語的特徴から成り立ち、それらがすべて連携して一つの統合システムをつくり上げています(Garcia and Li,2014)。日本語と英語は、脳の中で別々に存在しているのではなく、一つの総合的なシステムの中で、それぞれの言語的特徴の集合体として共存しています。新しい言語を学ぶときは、新しい言語システムを脳内に追加しているのではなく、すでに存在しているネットワークに新しい言語的特徴を追加しています(取り入れている)。■ 授業中のトランスランゲージングとは?(具体例)例えば、「英語でプレゼンテーションをする」という学習目標がある場合、まず、英語と日本語(あるいは、知っていればほかの言語!)を使ってグループ・ディスカッションをします。次に、どちらか自分が選んだ言語を使ってリサーチ計画を書き、両方の言語で資料を探し、すべての情報を整理して、英語でのプレゼンテーションを用意します。プレゼンテーション終了後は、教師が英語または日本語でコメントをしたり、生徒同士がどちらかの言語でフィードバックし合ったりします。 このような実践は、何か課題をやり遂げるために、自分が持っている、統合された言語的特徴(日本語・英語の音声や単語、文法など)をすべて駆使する、という実社会での実践と同じであり、その練習になります。■ トランスランゲージングの3つのポイント1)自分の言語リソースすべてを活用できる!:英語しか使ってはいけないという英語教育の方針は、生徒が持っている言語レパートリーの多くを無視し、窮屈な環境をつくり出している。一方、トランスランゲージングの実践は、生徒が自分のリソースすべてを活用することを可能にし、生徒の学習や自己アイデンティティを支える。2)学習効果を高めるためには「戦略」と「目的意識」が重要!:教師は、単に「どんな言語を使ってもいい」と生徒に言うのではなく、その理由を説明し、トランスランゲージングの時間・活動を体系的に計画することが重要。ターンブル博士による英語のリーディング・ライティング活動における効果を調べた研究では、トランスランゲージングの方略を使って取り組んだほうが、より理解(読解力)が深まり、より質の高い文章を書けることが示された。3)日本語を使うことがネガティブからポジティブへ!:このような実践によって、生徒たちは、日本語を「学習を簡単にする」ためのものというよりも、全体的な言語発達に役立つツールとして捉えるようになる。■ 英語力があまりない教師でも、トランスランゲージのテクニックを使えるターンブル博士は言います。日本の子どもたちは、成長するにつれて、さまざまな文脈で日本語や英語を使う機会を持つようになる。授業は、あらゆる言語能力を使う練習を小さいころからできるように手助けする機会。子どもたちは、トランスランゲージングを通じた言語使用の練習をすることによって、自分が持っている知識を最大限に活用し、将来の仕事や旅行、人間関係に結びつく日々の生活に活かすことができるようになる、と。また、完全にモノリンガルの教師であっても、トランスランゲージングを実践することができると言います。「もしトランスランゲージングを授業に役立てるのであれば、教員の養成課程に組み込む必要があると思います。そうすることで、教師は、授業で英語だけを使うことに苦手意識を持つのではなく、もっと安心して母語である日本語を使い、戦略的かつ有意義な方法で教室での学びをサポートできるようになるでしょう」【Profile】ブレイク・ターンブル(Blake Turnbull)博士大谷大学 国際文化学部 講師京都大学にて外国語習得・外国語教育論の博士号、ニュージーランドのオタゴ大学にて応用言語学(英語教育)の修士号を取得。主な研究テーマは、外国語教育におけるバイリンガリズム。特に、教師と学習者のトランスランゲージング実践について研究している。そのほか、言語学習者と教師がバイリンガルについてどのような信念を持っているか、学習者がどのようなアイデンティティを持っているか、日本の英語教育における新たな進歩などについて調査している論文や学会発表がある。※詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記の記事をご覧ください。前編: 後編: ■ワールド・ファミリーバイリンガル サイエンス研究所(World Family's Institute of Bilingual Science)事業内容:教育に関する研究機関HP( )Twitter( )所 長:大井静雄脳神経外科医・発達脳科学研究者ドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所(INI)小児脳神経外科名誉教授・医学博士所 在 地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設 立:2016年10月 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月09日フランシス・マクドーマンドとブラッド・ピットの制作会社「PLANB」がタッグ、俳優でもあるサラ・ポーリー監督がベストセラー小説を映画化した『ウーマン・トーキング 私たちの選択』。この度、「奇跡的な配役」「彼以外演じられないと思わせる」などSNSでもその演技と役柄に称賛が集まっているベン・ウィショーの本編映像が解禁となった。公開初日よりSNS上でよく話題に上がっていたのが、尊厳のために闘う女性たちの隣で、唯一男性として議論に参加していたベン・ウィショー演じる“オーガスト”について。「奇跡的な配役」「難しい役柄にもかかわらず最高に素晴らしい演技」「ベン・ウィショーのいい演技を観た」「彼以外演じられないと思わせるほど、完璧なハマり役だった」など、絶賛の声が相次いでいる。オーガストは、コミュニティのほかの男たちから「男らしくない」と思われている。彼は村で教師をしているが、学校に通うのは少年と若い男性だけで、少女たちは教育を受けていない。オーガストはオーナ(ルーニー・マーラ)とお互いを想い合っており、オーナは彼に話し合いの議事録を取るように頼む。話し合いをする女性たち自身は読み書きができないが、その記録を残したかったからだ。この度解禁されたのは、男性優位のコミュニティのなかで、唯一中立な立場として、女性たちの話し合いを書き留め続けるオーガストの包み込むような優しさや、そんなコミュニティに男性として属する苦悩が垣間見える本編映像。納屋での議論の合間に気分が悪くなったオーナ。井戸まで付き添ったオーガストが自らの手に水をくんで、オーナの口元に添えるカットからスタートする。オーナは書記の役割を果たすオーガストに感謝の言葉を送るが、オーガストは目を伏せて「ごめん オーナ」と謝る。加害者たちと同じ男性でありながら、オーナや女性たちに起こった悲劇に胸を痛めるオーガストの苦悩がその痛々しい表情に表れている。さらに「君と子供の面倒は僕が見る」と告げるオーガストの静かな微笑みは、彼の中にある愛を感じさせ、「闘って負けたらこの子はほかの家族にもらわれる」と言うオーナに対して「君はそんなの認めない」と返すオーガストには、その声色からオーナを信じ励ます力強さも感じることができる。ベンが演じたオーガストは、女性たちの話し合いを記録として残すほかにも、これからのコミュニティにとって重要な使命を担うことになる。その使命とはいったい何なのか、劇場で目撃してほしい。なお、6月13日(火)、渋谷ホワイトシネクイントにて本作のトークイベント付き上映が開催。清水晶子氏(東京大学総合文化研究科教授)、斉藤綾子氏(映画研究者/明治学院大学文学部芸術学科教授)を招いてのトークイベントは19:00上映回、上映後に実施される予定。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』はTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年06月13日ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショーらの共演で贈る『ウーマン・トーキング 私たちの選択』から、自身初のアカデミー賞受賞となったサラ・ポーリー監督の特別インタビュー映像が到着した。原作は2018年に出版され、「NEW YORK TIMES」ブックレビューの年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説「WOMEN TALKING」。2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。脚色、そして監督を務めたのは、『死ぬまでにしたい10のこと』などで女優として活躍しながら、2006年『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で監督、脚本家としてデビューし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。前哨戦でも脚色賞を数多く受賞した本作は、本年度アカデミー賞で作品賞、脚色賞にノミネートされ、脚色賞を受賞した。プロデューサーであるフランシス・マクドーマンドが想像していた「至近距離から撮ったような素朴な作品」よりもスケールの大きい、シネマティックな作品に仕上げたサラ監督。脚本、演出、俳優陣の演技まで高い評価を受ける納屋での会話について、「今の権力構造、力の不均衡、暴力による害悪など、あらゆることに言及」すると語る。この物語において、「意見を異にする人同士が、新たな世界と新たな道を創造するためにじっくりと腰を据えて話し合う様」を見せることが重要だと話し、「そういう議論が可能であるということが一縷の希望となります」と思いを明かした。また、本作の公開に際し、著名人からのコメントが到着。女優・芋生悠は「彼女たちは話し合う。沈黙は無い」と納屋での対話のシーンを語り、「映画の中に存在するのは希望に満ちた女性たちだ」とサラ監督が映像中でも語った「一縷の希望」に焦点を当てたコメントを寄せる。映画・音楽パーソナリティの奥浜レイラも、「女性たちは一枚岩ではないが、対話を積み上げることで同じ未来を見つめる」と同様にコメントを寄せる。6月13日(火)開催の公開記念トークイベント付き上映の登壇ゲスト・清水晶子(東京大学総合文化研究科教授)は「女性たちが、お互いに言葉をかわし、お互いの言葉に耳を傾ける中から、現在とは異なる未来の可能性を想像し、それを実現していく。フェミニスト的な希望を語るユートピアの寓話」と評価している。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』はTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年06月03日前田敦子が本年度アカデミー賞脚色賞受賞、作品賞ノミネートの『ウーマン・トーキング 私たちの選択』公開直前トークイベントに登壇、俳優であり映画監督、元アイドル、そして1児の母である自身と照らしながら本作について語った。原作のベストセラー小説を、フランシス・マクドーマンドがプロデューサーとして製作。『死ぬまでにしたい10のこと』などで俳優として活躍するサラ・ポーリーが監督を務め、ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリーなど、女性たちの力が集結した本作。映画上映前に登壇した前田さんはまず観客に、「話したいことがたくさんあるんですけど、本当にいろんな方に観て楽しんでいただきたい」とコメント。また、本イベントのオファーが来た時の心境を聞かれると、「観る前は自信がなかったので、先に試写が観たいとお願いしました」と裏話。鑑賞後は本作のインタビューなどを読み漁ったという。「(キャストが)なんでこんなにいきいきしているんだろう、観ていると自分も話している気分になるのはなぜだろうと思っていたけれど、すごく重いテーマだからこそ、現場は和気藹々と作られていたという裏話を聞いて納得しました」と話した。ほぼ会話のみで構成される本作に、もし俳優として参加することになったら?と聞かれると、「怖いですね。本当に生々しい感情が出ているので。でもそれって、本当にいい環境だったからこそ出てきたものだったんだろうなあと、いいなあと思います」とサラ監督の現場を称賛しつつ、「どの国でもこういう話はあるものだと思いますが、もしオファーがあったら、簡単な気持ちでは参加できないなと思いますね。撮影環境がものを言うテーマだと思います」と持論を述べた。「自由でいたいと思いながら『らしさ』を求めてがんじがらめになってしまう」2022年に『理解される体力』で監督デビューを果たした前田さん。サラ監督が本作撮影時に時間の使い方を工夫した、というエピソードに感銘を受けたようで、「(監督というのは、)サラ監督のようにすべてのことに意識が向かないと成立しない職業。作品をつくるとき、誰についていくかという話になると思うんですが、やっぱり監督についていきたいなと思いたいですよね。そういう意味ではできていなかったなと反省しました」と監督の視点からも称賛した。本作では、女性たちの結束が描かれる。女性アイドルグループで長年センターを務めてきた前田さんは自身の経験と照らし合わせて、「すごく納得しました」と言う。「もちろん(アイドルグループ時代)ぶつかったりもめたりしたこともあったけど、大きな事件になったことはなくて。それは根っこに絆があったからだと思うんですけど、それを映画を観ていて感じました。嘘だろって言われると思うんですけど(笑)、メンバーは本当に仲が良かったんです。なにかあったら話し合って、泣きながら感情をぶつけあったりして、仲直りもアツいんですよね」と思い出をふり返る。一番仲が良かったのは板野友美だと言い、「正面から『それってちがくない?』と言ってくれるから、それですごく仲良くなりました。喧嘩したあと、仲直りのときにおそろいのネックレスを買ってくれて、私もお返しのプレゼントを贈ったりして。おそろいでつけていました。今も大切に持っています!」と笑顔で語った。さらに、本作で描かれる母親としての選択についても語る。「母親らしさをどこかで求めている私もいますし、自由でいたいと思いながら『らしさ』を求めてがんじがらめになってしまうことはよくあります」と、本音をこぼす前田さん。そんな前田さんが自分らしくいるために必要なのは仕事だったという。「子どもが生まれた時に、自分のなにかを犠牲にしすぎてそれこそ“母親らしさ”に固まることが怖くなったんです。自分の想像の範囲でもあんまりいい未来が描けないってことは、よくないと思って。もちろん子どもの成長によって変えていきたいとも思うんですが、でも、シングルマザーになったときに、(母親らしさにがんじがらめになっていた部分が)すごく楽になったんです」と告白。「別れたあとのほうが、それぞれ親子で結束できていると思います。そうなったときに、私は趣味が仕事になっている部分もあるのかもしれないんですが、私が自分らしくいられるのはお仕事をしながら子育てすることかなと気づきました」と明かした。現場に子どもを連れていくこともあるという前田さんは、「子どもがいることでみんなが笑顔になるのはすごく、子どもの存在によって大人が救われているんじゃないかと思います。息子にとっても、大人っぽい子どもにはなっているけど、いざ社会人になって大人の世界に急に放り込まれるより、大人って、仕事って、こういう世界なんだと納得をして飛び込むことは、息子にとって力になるんじゃないかと思います」と語りつつ、「でも絶対にこれがいいと思う!とも言い切れないんですよね。それも何かにとらわれているからだなあと思います」と苦笑していた。「口に出すこと、言葉にすることから始めることがどれだけ大切か、改めて教えてくれた作品」続いて、サラ監督との共通点でもある監督業について今後の展望を尋ねると、「(監督という職業にこだわらず、)違うものを形にすることに携わってみたい」とのひとことが。「まだ見つかっていないんですけれど、そのなにかが見つかった時に動き出すんだろうなと思っていて。まわりのみんなを見ていると、形にしている人が多くて、それが楽しそうで。自分が必要とされているものがあったら挑戦してみたいなというのはずっとあるので、なにか意味のあることをしたいと思っています。全部自己満足で終わってしまったら人生後悔すると思うので」と決意の眼差しで語る前田さん。最後にこれから作品を鑑賞する観客に向け、「今話していることは、まだ観ていない方からしたら何を言っているのかわからないかもしれないですが(笑)、観終わったあとにほんとうにそういう気分になるんだなと納得してもらえると思います。口に出すこと、言葉にすることから始めることがどれだけ大切か、改めて教えてくれた作品です」とメッセージを送っていた。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年05月25日本年度アカデミー賞脚色賞を受賞した『ウーマン・トーキング 私たちの選択』に出演するルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリーの特典映像インタビュー映像が到着。さらに、宇垣美里はじめ著名人7名から届いた応援コメントも公開された。原作は、2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を基に描いた、ミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説。出演とプロデュースを兼任したフランシス・マクドーマンドがブラッド・ピット率いる映画制作会社PLAN Bへ話を持ち込み、映画化が実現。『アウェイ・フロム・ハー君を想う』のサラ・ポーリーが監督・脚本を担当し、これまで世界の賞で56賞を受賞、151賞にノミネートされている。主演はその演技力で2度アカデミー賞にノミネートされたルーニー・マーラ。その他、Netflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、ジェシー・バックリー、日本でも『007』シリーズ、Q役でおなじみのベン・ウィショーなどが出演し、自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件を題材に女性たちの未来を懸けた話し合いを描く。映像では、実話に基づいた作品であることについてどう思うか、世界から注目を集めた納屋での話し合いシーンについて話す3人の姿が映し出される。「なぜこの映画が女性だけに向けられた映画ではないと言えるのか」という質問に対して、クレアは本作を「抑圧されてきた人々の話」だと評し、映画の中で描かれる感情や思考について、「抑圧されてきた人々、あるいは抑圧を経験したことがない、自覚さえない人であっても、共感できるところがあると思います」と語る。また、そんな本作に共感を示す著名人らから、応援コメントが到着。辻愛沙子氏はクレアやジェシーが女性のためだけの映画ではないと語るように、「当事者じゃない人はひとりもいない、そんな作品だった」と本作を評している。そして、宇垣美里氏は「あまりの無力感に震えが止まらなかったけど、負の連鎖を断ち切らんと立ち上がる姿に、描かれる希望と連帯に、背中を押され、未来を信じたいと思えた」と、本作での女性たちの姿に希望を見出したと語っている。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』女優陣インタビュー映像【コメント全文】■宇垣美里フリーアナウンサー・女優なかったことにされてきたおぞましい犯罪を前に、選択を迫られる女たち。あまりの無力感に震えが止まらなかったけど、負の連鎖を断ち切らんと立ち上がる姿に、描かれる希望と連帯に、背中を押され、未来を信じたいと思えた。■大島依堤亜グラフィックデザイナー品のよいビジュアルに騙されてはいけない。何を隠そう『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のようにたぎる映画なのだ!■瀧波ユカリ漫画家女たちはあらかじめ奪われている。伝え残す文字を、世界を知る地図を、語り合う時間を、体を守る装いを。この映画がその真実を繰り返し突きつけてくるのに気付いた時、怒りと共感が震えと共に湧きあがった。■竹田ダニエルライター聞こう、女性たちの声を。自分たちの手で変えよう、未来を。歴史から、被害者から、絶対に目を背けるな。この映画は、そう強く訴える。■辻愛沙子株式会社arca CEO / Creative Directorこれは、現代を生きるすべての女たちの物語。そして、すべての男たちが知っておくべき衝撃の実話。当事者じゃない人はひとりもいない、そんな作品だった。■山崎まどかコラムニスト女たちが語り始めるとき、世界は大きく変わる。誰かを打ち負かす議論ではなく、生き延びるための対話を模索する、彼女たちと共に私たちも希望に繋がる言葉を探していこうではないか。■ゆっきゅんDIVA異なる道理で生きる他者とも対話を重ねることが必要だと人は言う。それは本当にそうかも。それでも、対話をするかどうかは私たちが決めてよいことなのだと映画は強く訴える。あなたの話を最後まで聞くのは、信じられるものがあるからだ。心の中の沈黙に気付かされるような言葉たちに何度も泣いてしまった。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』()6月2日(金)公開(C)2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年05月18日本年度アカデミー賞で脚色賞受賞、作品賞ノミネートを果たした話題作『ウーマン・トーキング 私たちの選択』からルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリーのインタビュー映像が到着。本作が女性だけに向けられた物語ではない理由などをそれぞれの言葉で語っている。解禁されたのは、本作で主演を務めたルーニー・マーラ、オスカー前哨戦で数々の賞にノミネート・受賞し、本作での演技が高く評価されたクレア・フォイ、そして『MEN 同じ顔の男たち』などに出演してきたジェシー・バックリーという3人のインタビュー映像。映像では、実話に基づいた作品であることについてどう思うか、世界から注目を集めた納屋での話し合いシーンについて話す3人の姿が映し出される。さらに、「なぜこの映画が女性だけに向けられた映画ではないと言えるのか」という質問に対して、クレアは本作を「抑圧されてきた人々の話」と評し、映画の中で描かれる感情や思考について「抑圧されてきた人々、あるいは抑圧を経験したことがない、自覚さえない人であっても、共感できるところがあると思います」と語っている。そんな本作に共感を示す著名人から、応援コメントが到着。「当事者じゃない人は1人もいない、そんな作品だった」と本作を評するのは、arca CEO/Creative Directorの辻愛沙子。また、宇垣美里は「あまりの無力感に震えが止まらなかったけど、負の連鎖を断ち切らんと立ち上がる姿に、描かれる希望と連帯に、背中を押され、未来を信じたいと思えた」と、本作の女性たちの姿と選択に希望を見出したと語っている。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年05月18日インドのスターバックスがトランス女性とその家族を描いた新CMを公開し、ソーシャルメディアでは賛否両論が巻き起こっているという。2分間のCMのタイトルは「#ItStartsWithYourName(あなたの名前から始まる)」。スターバックスで息子を待っている夫婦のもとに美しく着飾った女性が現れる。彼女は夫婦の息子だが、今は女性として生きているようだ。彼女は母親とハグするが、父親はやんわり拒否。気まずい雰囲気の中、着席した女性は「今日は会ってくれてありがとう、パパ」と話しかける。その場から逃げるように立ち上がった父親は「コーヒーか?」と短く尋ね、カウンターへ。指をテーブルの上でトントン鳴らす彼女に、戻ってきた父親は「そのクセ、変わらないな」と一言。その直後、カウンターから「コーヒー3つでお待ちのArpitaさまー」と声がかかる。カップに書かれた「ARPITA」は、出生時の名前ARPITを女性形にしたもので、今彼女が名乗っている名前だった。「私にとって、まだまだお前は我が子だ。たった一文字、名前にくっついただけだ」。息子が女性として生きていくことを父親が受け入れるーーそんな心境の大きな変化を、カップに名前を書き入れるスターバックスならではのサービスを通じて描いている。インド人トランスモデルのSiyaを起用したこのCMは先週公開されて以降、Twitterで510万回、YouTubeで116万回再生されている。Twitterでは、《今まで見た中で最高に感動した!トランスの子供に対する両親の愛と受容が全てですね。ありがとう、スターバックス》《LGBTQIの人たちをサポートする素晴らしい広告だわ》と賞賛の声が上がる一方で、多宗教国家であり、保守的な価値観を持つ人々が多いインドでは、反発する声も一部から上がっている。《WOKEISM(社会的不公平や人種差別に高い意識を持つこと)は巨大なビジネスだ。コーヒーから高額な性別適合手術まで。これは西洋の一部の人たちが、数十年前に失った植民地を取り戻そうとするための方法なのだ》
2023年05月18日オラクルナイツ/ピウス主催、人狼TLPT『トランスミッション』が2023年5月7日(日)~5月14日(日)にシアターサンモール(東京都新宿区新宿1-19-10 サンモールクレストB1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月15日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて4月15日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 【あらすじ】C7というドラッグがある。人狼伝説を再現し最強の兵士を作り上げる、という米軍の研究により生み出された7種類のドラッグのことである。コーディネーターによって、13人のプロフェッショナル達が集められた。彼らは悪党。裏社会の仕事人だった。彼らに与えられたミッションは、政府の特殊施設に保管されたC7を強奪するというものだった。依頼主が用意した報酬は5億ドル。裏社会の仕事人である13人は、それぞれの能力を活かしてミッションを遂行した。多少のトラブルはあったが強奪に成功し、彼らは国を捨て東南アジアへと逃亡した。あとは報酬を受け取るだけ。それだけのはずだった。殺人を好む人狼と、より多くの報酬を望む悪党たち。金と命を賭けた最悪の戦いが始まろうとしていた。人狼TLPTとは?“これより始まるは……今をおいて他にない、たった一度の物語。”舞台『人狼 ザ・ライブプレイングシアター』(人狼TLPT)はステージ上の13名が言葉を尽くし、千変万化の物語をアドリブで紡ぐライブ・エンターテインメントです。出演者がルールに用いるのは人気パーティーゲーム「人狼」。脚本はオープニング以外まったくなく、開演直前に6種類13枚のカードで決まる役割に従い人間 vs 人狼の戦いを即興で繰り広げます。13名の中に潜んでいる3匹の人狼を、人間たちは処刑できるのか? それとも人狼たちが正体を隠し通し、ついに彼らを滅ぼしてしまうのか? 繰り返される昼と夜が、手に汗握る人間ドラマを描き出します。さらに誰と誰と誰が“人狼”なのか、客席の正解者には記念品をプレゼント!ーーアナタは、巧妙なウソにダマされる。公演概要人狼TLPT『トランスミッション』公演期間:2023年5月7日(日)~5月14日(日)会場:シアターサンモール(東京都新宿区新宿1-19-10サンモールクレストB1)原案:「人狼 ザ・ライブプレイングシアター MISSION」オープニング脚本:広瀬格(dopeAdope)演出:畑中智行(キャラメルボックス)人狼TLPT企画:桜庭未那(オラクルナイツ)人狼TLPT構成:属結司(オラクルナイツ)■出演者足立英昭池永英介石井由多加ウチクリ内倉(dopeAdope/UZR)加藤靖久鐘ヶ江洸小林涼佐藤弘樹高士幸也畑中智行(キャラメルボックス)毎熊宏介増田裕生三上俊【コーディネーター役】渡邊隆義※ 本編(人狼ゲーム)へのご出演はございません。■公演スケジュール5月7日(日)13時開演/18時開演5月12日(金)13時開演/19時開演5月14日(日)12時開演/17時開演■チケット料金S席:指定席 前方2列 特典付 7,700円A席:指定席 5,500円(全席指定・税込)S席特典内容:集合ブロマイド 2L版2枚セット×2種特典はキャラクター別に2種ご用意しています。お渡し時にお選びいただきます。【企画・制作・主催】オラクルナイツ/ピウス 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月12日ルーニー・マーラやクレア・フォイ、ジェシー・バックリー、プロデューサーでもあるフランシス・マクドーマンドらが出演した『ウーマン・トーキング 私たちの選択』。この度、作品の要であり、納屋での話し合いを見事演じきった女優陣をサラ・ポーリー監督が絶賛するインタビューが到着した。本作で最も重要となるのは、劇中で何時間にも及ぶ納屋での話し合い。アカデミー賞脚色賞を受賞したサラ・ポーリーが脚本を書くうえで楽しくも難しかったと語る。オスカー前哨戦でも第43回ボストン映画批評家協会賞など数々の賞でアンサンブル演技賞を受賞し、脚本のクオリティだけでなく、俳優陣の演技合戦にも注目が集まっている。なかでも主演を務めたルーニー・マーラ、オスカー前哨戦で多数の助演女優賞にノミネート・受賞したクレア・フォイ、アカデミー賞ノミネート経験もあるジェシー・バックリーへの注目度は高い。ルーニー演じるオーナは、村を代表して話し合う3家族のうち、アガタ(ジュディス・アイヴィ)の長女で聡明な女性だ。“事件”によって子どもを身籠った彼女は、もの静かながらも、このまま暴力に耐えてはいけないという強い意志で話し合いに参加する。ポーリー監督はルーニーについて、その器の大きさを絶賛する。「ルーニーは、役柄のオーナと同じようなエネルギーをセットにもたらします。思いやりと共感に満ちた人であり、あの納屋で湧き上がってきたさまざまな感情をすっと受け止める器があります。彼女はその場に意識を集中させ、周りの人に注意を注ぐことにすごく長けています。生き生きとした女優だとも思います。自分を曝け出すことも厭わない。エゴがなく、生きた愛の器のような存在です」と監督。また、クレアが演じるサロメは、アガタの次女で小さな娘がいる。サロメは男たちの所業に激しく怒り、子どもたちを守るために闘うべきだと主張する。感情的なシーンの多いこの役柄を、正確な芝居で演じきったクレアにサラは驚いたと言う。「劇中でサロメが感情的に独白するシーンがあり、2日間半にわたって120テイクを重ねたのだけど、一度たりとも芝居が揺らぐことがありませんでした。演技の機械のような人で、あのようなスキルとスタミナと正確性を目にするのは初めて。本当に驚きで、みんなも畏敬の念のような眼差しで彼女を見つめていました」。そしてフロリダ映画批評家協会賞などで助演女優賞を獲得したジェシーの演技に、ポーリー監督は「マーロン・ブランドやロバート・デ・ニーロなどの名優を思い浮かべる」と話す。「女性たちが議論するシーンで、カメラがいよいよジェシーに焦点を当てるところまでくると、野外で作業をしていたテクニカル・スタッフが、ジェシーの演技を見たいとわざわざモニターのほうへ駆け寄ってくる始末でした。ジェシーにはそういう素晴らしい磁力があります」という。そんなジェシーが演じるのは、グレタ(シーラ・マッカーシー)の長女・マリチェ。彼女には娘と夫がおり、闘うか、去るか話し合う女性たちの中でも、本当に闘えるのか?去ったところでどう生きていくのか?そもそも闘うこと、去ることは赦されるのか?という疑念を抱いている人物である。三者三様の想いを抱える役柄を演じる彼女たち。世界が評価する女優たちの魅せる圧巻のアンサンブル演技は見逃せない。今回は、3人が演じるオーナ、サロメ、マリチェのスチールを解禁。畑の真ん中でほほ笑むオーナ、母・アガタと額を合わせ何かを祈るように目をつむるクレア、どこか張り詰めたような雰囲気のマリチェ。それぞれの表情にも注目してほしい。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年04月03日アカデミー賞作品賞・脚色賞にノミネートされた話題作『ウーマン・トーキング 私たちの選択』。オスカー常連俳優であるプロデューサーのフランシス・マクドーマンドがサラ・ポーリー監督の魅力を語るインタビューが到着、場面スチールを3枚、ポーリー監督のメイキング写真が1枚解禁となった。本作は、フランシス・マクドーマンドが原作「Women Talking」のオプション権を獲得したところから製作が始まった。フランシスは原作を、読むだけでは満足せず、深堀りしたくなる小説だったと話し、「(「Women Talking」の)テーマを検証することは時代にふさわしく、やりがいがあり、真剣なことであり、爽快でおもしろいと思いました」と語っている。これまでに『ノマドランド』などでプロデューサーとしてもアカデミー賞を獲得してきたフランシス。そんな彼女が、サラ・ポーリー監督の本作に対するビジョンに一番驚いたと称賛している。「私は至近距離から撮ったような素朴な作品を想像していたのですが、サラは最初から『これは叙事詩的な大作に仕上げたい。そろそろ女性の物語をスケール感たっぷりに描いても良いはず。撮影も華麗に壮大にシネマティックに撮るべき』と語っていました」という。さらに、「それを撮影監督のリュック・モンペリエとともに見事に実現しています。必ずしも美しくなくとも、壮大に撮ることがこの作品の要であり、何よりもそういう壮大さを要するストーリーだったのです」と、フランシスが絶賛するサラ監督のビジョンを形にした本作は、原作の世界を壮大なスケールで映像化することに成功。数々の賞で脚色賞を受賞し、世界から称賛を浴びている。解禁となったスチール写真では、1枚目には、幼い娘を抱き力強いまなざしを浮かべるサロメ(クレア・フォイ)と、ふたりを静かに見つめるオーナ(ルーニー・マーラ)の横顔が捉えられている。2枚目は、オーナ、サロメと、本作に登場する唯一の男性・オーガスト(ベン・ウィショー)が並んで解放感のある草原に座る1枚。同じ方向を見つめながらも、三者三様の表情を浮かべる彼女たちがそれぞれ何を想うのか。そして、女性たちがひとつのテーブルに集まっているシーン。8人がのぞき込む紙には何が描かれているのだろうか。さらに、サラ監督のメイキング写真を解禁。主演であるルーニー・マーラと並び、作品を作り上げる姿が到着した。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年03月06日アカデミー賞女優フランシス・マクドーマンドとブラッド・ピットのプランBのプロデュースによる『ウーマン・トーキング 私たちの選択』から、女性たちが並んだポスタービジュアルが解禁された。オスカー前哨戦では脚色賞を数多く受賞、本年度のアカデミー賞でも作品賞、脚色賞の2部門にノミネートされているサラ・ポーリーが脚本、監督。2度アカデミー賞にノミネートされているルーニー・マーラが主演、Netflixのドラマシリーズ 「ザ・クラウン」で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、アカデミー賞ノミネート経験もあるジェシー・バックリーほか、フランシス・マクドーマンドも出演する。ポスタービジュアルには、6人の女性たちの姿が並ぶ。彼女たちの口元をタイトルが覆い、語り合いで進行するストーリーを想起させ、女性たちの決意のまなざしを強調する。もう1つ印象的なのが、右側から差し込む光を見つめる主人公・オーナ。彼女たちの決断は、未来を切り開く希望の一手となるのか…。物語は、ボリビアで起きた実話が基になっている。なお、本作のオンラインムビチケが3月3日(金)より販売開始。詳細は本作公式サイトで確認できる。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 6月2日TOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年03月01日映画『エクストリーム・ジョブ』「熱血司祭」のイ・ハニと「アバウトタイム~止めたい時間~」のイ・サンユンによる痛快アクションラブコメディ「ワン・ザ・ウーマン」が、4月5日(水)よりDVDレンタル・各動画配信サービスにてレンタル配信開始されることになった。■型破りな検事が従順な財閥令嬢に成り代わる?破天荒で型破りな検事チョ・ヨンジュはある日事故に遭い、記憶喪失に。目覚めると自分と瓜二つの財閥の末娘カン・ミナに間違えられていて、成り代わることに…!婚家に虐げられていたおとなしく従順なミナとは正反対の性格のヨンジュが財閥一家をハチャメチャにかき回す。次第に明らかになる財閥の裏の顔や検察の不正、隠蔽された事件の真実など…浮き彫りになる権力者たちの闇に牙をむくヨンジュの豪快で勇ましい言動に、スカッとした気分になれる痛快ストーリー。■パワフルで破天荒な無敵キャラ!最高に魅力的なヒロイン誕生目的のためなら手段を選ばない?出世や金のためなら不正をいとわないヨンジュは、不満はぶちまけ、我が道を行く破天荒な検事。記憶喪失になり、他人を装うことになっても目の前の問題に恐れず立ち向かい、自分らしく生きる姿に勇気をもらえるはず。財閥一家から受ける理不尽ないじめや権力者たちの陰謀にも屈せず突き進む!彼女の目まぐるしく変わる表情と予測不能な行動に目が離せない。そんな明るくエネルギッシュなヨンジュにより周りにも変化が…?気が済むまで暴れまくるも決してブレない。強く、賢く、美しく、パワフルなヒロインがやってきた!■イ・ハ二×イ・サンユン主演!抜群のコンビネーションで繰り広げるラブコメディドラマ「熱血司祭」「アイランド」など人気作に出演し、コメディ演技にも定評のあるイ・ハニが超個性的なヒロインを熱演。記憶喪失になった破天荒な不正検事チョ・ヨンジュと、虐げられた財閥の末娘カン・ミナの一人二役に挑戦し、彼女にしかできないコミカルかつパワフルな演技で唯一無二のキャラクターを誕生させた。抜群のスタイルを生かした華麗なアクションシーンにも注目だ。そして、記憶喪失のヒロインに振り回されながらも協力者として支える財閥、ハン・スンウクを演じるのは「アバウトタイム~止めたい時間~」「VIP-迷路の始まり-」などで大人の魅力を見せつけたイ・サンユン。ヒロインがピンチの時は必ず駆けつけ、スマートに手助け。2人の抜群の相性から生み出されるテンポのいいコミカルな掛け合いと、次第に惹かれあう大人のロマンスも見どころ。ヨンジュの同期で優秀な検事アン・ユジュンを演じるのは「推理の女王」のイ・ウォングン。ヨンジュを慕い、支える一途な姿を爽やかに演じている。ヒロインをめぐる、この三角関係も見逃せない。さらに、回想シーンでイ・サンユンの学生時代を演じるのは人気ボーイズグループ「THE BOYZ」のヨンフン。イ・ハニの学生時代を演じるI.O.I出身キム・ドヨンとの初々しい初恋のエピソードは物語のキーポイントとなる。■2021 SBS演技大賞で4冠を受賞!韓国で最高視聴率17%超えを記録魅力的な唯一無二のキャラクターをパワフルに演じたイ・ハニと、そんなヒロインに惹かれる財閥を好演したイ・サンユンが最優秀演技賞を獲得。さらに、圧倒的悪役の財閥の長女を見事に熱演し、物語にスリルを加えたチン・ソヨンが優秀演技賞、イ・ハニとの軽快なやり取りが評価された財閥の長男を演じたソン・ウォンソクが助演賞を獲得し、全4冠を受賞。実力派俳優陣が生み出すシナジー効果と引き込まれるようなテンポとストーリーに魅了される視聴者が激増、韓国で最高視聴率17%超えを記録し、多くの人に笑いと元気を届けた。「ワン・ザ・ウーマン」は4月5日(水)よりDVDレンタル開始(text:cinemacafe.net)
2023年02月17日本年度アカデミー賞作品賞・脚色賞の2部門にノミネートを果たした話題作『ウーマン・トーキング 私たちの選択』。この度、キャストのクレア・フォイが、ベストセラー小説を脚色し、メガフォンをとったサラ・ポーリー監督の脚本について語った。原作は、2018年に出版され、「NEW YORK TIMES」ブックレビューの年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説「WOMEN TALKING」。2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を基に描かれている。監督は『死ぬまでにしたい10のこと』(03)などで俳優として活躍し、2006年には『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』で監督、脚本家としてデビュー、数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。アカデミー賞をはじめ、すでに数々の賞で脚色賞にノミネート・受賞を果たしている。2月2日には、ミネソタ映画批評家協会賞で作品賞・監督賞・脚本賞をはじめとする5部門、オンライン映画&テレヴィジョン協会賞で作品賞・脚色賞など4部門にノミネートされたばかり。本作にて多数の助演女優賞にノミネートを果たしたクレアは、「今までに読んだことのないような脚本だと思った」と語り、「初めから終わりまで一貫したストーリーとして描かれていたんです。多くの脚本は、シーンごとにト書や演出内容が書き込まれていて、読み手がどう感じ取ったら良いのかを明示的に指し示すのですが、この作品はそうではなく、さまざまな解釈の余白がありました」という。本作は、とあるキリスト教一派のコミュニティで起きた連続レイプ事件をきっかけに、女性たちが未来を懸けて話し合う48時間を描いたもの。男たちを赦すのか、闘うのか、それとも自分たちが去るのか。議論で構成される脚本には、セリフが密に書かれていたという。「サラに『まるで戯曲のようね』と言ったのを覚えています。女性らがそれぞれの哲学や感情や事情を交差させながら議論するわけですが、そこを取っ払って視覚的な表現に委ねようとしても無理があるということをサラはちゃんと分かっていて、とても勇敢な判断をしたと思います」。女性たちの大きな感情のうねりを、言葉のかけ合いで巧みに表現したサラ監督の脚本。クレアも絶賛する戯曲のような脚本に注目だ。また、アカデミー賞前哨戦への数々のノミネーションを記念してスチールが2枚解禁。1枚は、サラ監督の現場でのメイキング写真。脚本の魅力を語ってくれたクレア演じるサロメが、感情を爆発させる重要なシーンを演出する姿がとらえられている。もう1枚は、ルーニー・マーラ演じるオーナの背中に手を添えるサロメ。激しい議論が交わされるはずの納屋で、カップを手に同じ方向を見据える2人。様々な感情が交差する話し合いのなか、このシーンで2人が抱えているものは何だったのか、見逃せない。本作は、その演技力で2度アカデミー賞にノミネートされたルーニーが主演を務め、共演には、Netflixのドラマシリーズ「ザ・クラウン」で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア、『MEN 同じ顔の男たち』のジェシー・バックリー、『007』シリーズのQ役でお馴染みのベン・ウィショーなど、そうそうたるメンバーが出演。出演とプロデュースを務めた『ノマドランド』『スリー・ビルボード』のアカデミー賞女優フランシス・マクドーマンドが本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピット率いる映画制作会社「PLAN B」へ話を持ち込み、映画化が実現した。『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は初夏、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウーマン・トーキング 私たちの選択 2023年夏、TOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
2023年02月14日日本テレビ系「金曜ロードショー」では、『プリティ・ウーマン』と『アルマゲドン』という2本の名作を、“金曜リクエストロードショー”として放送することが決定した。1月から放送中の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに加えて、多くのリクエストがあった作品として、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演のコメディータッチのシンデレラストーリー『プリティ・ウーマン』、ブルース・ウィリス主演のSF感動巨編『アルマゲドン』を放送。いずれも主題曲はTV番組やCMでなどで起用され、曲は耳なじみあるが、映画は観たことがないという人も今回は必見。「マイ・フェア・レディ」の現代版として、女性たちに絶大な人気を誇り、世界中で大ヒットした『プリティ・ウーマン』は、実業家のエドワード(リチャード・ギア)が、娼婦・ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)と出会い、1週間のパートナー契約を結び、一緒に暮らし始め、お互いに惹かれあうことに気づくが、住む世界が違いすぎることにとまどいを感じ始める…というストーリー。ジュリアは、本作でゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を獲得、一躍人気女優として大ブレイクを果たした。主題歌は、ロイ・オービソンの「オー・プリティ・ウーマン」。本作の影響で1990年にもリバイバルヒットした。そして、1998年の全世界でNo.1ヒット(Box Office Mojo調べ)、日本でも興行収入83.5億円((一社)日本映画製作者連盟)で年間1位を獲得した『アルマゲドン』は、テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が地球に接近。人類が生き残る方法は、小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えることのみ。このミッション遂行のため、6人の宇宙飛行士と8人の石油採掘のプロフェッショナルが選ばれ…というあらすじ。ジェリー・ブラッカイマーが『ザ・ロック』に続き、マイケル・ベイ監督とタッグを組み、脚本は、ジョナサン・ヘンズリーと共同でJ・J・エイブラムスが務めた本作。「エアロスミス」によるテーマ曲「ミス・ア・シング」(I Don't Want to Miss a Thing)は、全米No.1ヒットを4週連続で記録(「Billboard Hot100」)。いまでも感動シーンの定番BGMとして定着するほど、世界中の人々に愛され続けている。また、ブルースの最愛の娘グレース役として、「エアロスミス」のヴォーカル、スティーブン・タイラーの娘リヴ・タイラーが出演している。金曜ロードショー『プリティ・ウーマン』は3月3日(金)21時~日本テレビ系にて放送。金曜ロードショー『アルマゲドン』は3月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:プリティ・ウーマン 2013年5月4日よりMOVIE ON やまがたにて上映
2023年02月03日「クロミ×サムライウーマンアクアアスターオーデコロン50mL」が、2022年12月19日(月)より、ドン・キホーテ限定で販売される。サンリオ「クロミ」デザインの限定フレグランス優雅でしとやかな女性を表現した「サムライウーマンアクアアスター」は、透明感のある花々が咲き広がるピュアで甘い香りが魅力。今回はそんな人気フレグランスが、サンリオの人気キャラクター・クロミとコラボレーションを実現し、キュートな限定デザインで登場する。クロミを中央に描いたプリントはもちろん、アップデートされたボトルデザインも魅力的。輝くビジューと華奢なリボンで、ロマンティックなドレスアップを叶えた。持ち運びしやすい50mLサイズなので、外出先でも香りのレイヤードを楽しむことができそうだ。【詳細】クロミ×サムライウーマンアクアアスターオーデコロン 50mL 3,300円発売日:2022年12月19日(月)展開:ドン・キホーテ限定(取り扱いのない店舗あり)(C) 2022 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L636469
2022年12月22日世界最大の言語サービスおよびテクノロジーソリューションプロバイダーとして、グローバル企業をサポートするトランスパーフェクトは、フランスの大手オーディオ・ビジュアル専門サービス「Hiventy (ハイヴェンティ) グループ」を買収したことを発表しました。なお、財務上の取引条件については公開されていません。Hiventyは、35年以上にわたってエンターテインメント業界に対して最高水準のオーディオ・ビジュアル技術ソリューションを提供しています。パリの本社に加えて、ワルシャワ、シンガポール、ホーチミン、カサブランカ、ナイロビ、ラゴスなどの各都市にも拠点を構え、世界各国のクライアントにサービスを提供し、世界中の多くのプロデューサー、ディストリビューター、放送局、メディア企業から信頼できるパートナーとして評価を得ています。トランスパーフェクトにとって、高度なオーディオ・ビジュアルサービスの領域は重要な成長市場です。今回の買収により、グローバルで90以上のレコーディングルームと8つのシアタールームが、同社の完全所有のもと運営されることになり、ポストプロダクション、字幕や吹き替え、音声ガイドの制作能力が大幅に増強されました。また、コンテンツ配信や映像の復元といったサービスがさらに強化されます。Hiventy GroupのCEO、ティエリー・シンデレ氏は次のように述べています。「今回の買収は、 Hiventyの従業員が当社を業界トップのメディアサービスプロバイダーに成長させたことが評価されたものです。この記念すべき日を迎えるにあたり、これまで貢献してくれたすべての従業員に賛辞を述べたいと思います。」Hiventy 戦略・事業開発担当EVP、ベルトラン・シャロン氏もコメントを寄せています。「自分たちよりも規模がはるかに大きく、グローバルで成功しているトランスパーフェクトの一員となることで、新たな市場に参入する機会が得られるだけでなく、会社も従業員も成長するチャンスに恵まれるようになりました。さまざまなビジネス規模に対応できるトランスパーフェクトのグローバルリソースを活用しながら、 Hiventyの取引先やユーザーの皆さまには、引き続きプレミアムなソリューションとサービスを提供しご期待に応えて参ります。」トランスパーフェクトの社長兼CEO、フィル・ショウは次のように述べています。「Hiventyがエンターテインメント業界で確立してきた地位や、手がけてきた輝かしい作品群には、かねてから尊敬の念を抱いていました。Hiventyチームと一緒に働けることを心から歓迎するとともに、これからは双方のクライアントに、ローカリゼーションとポストプロダクションをワンストップで提供できるようになることが楽しみでなりません。」なおトランスパーフェクトは、今回の買収取引における法務に関連して、Baker BottsおよびGide Loyrette Nouelの両法律事務所からサポートを受けています。■ 【Hiventyについて】Hiventyは、エンターテイメント業界において、35年以上にわたって最高水準のオーディオ・ビジュアル技術サービスソリューションを提供しており、世界各国のプロデューサー、配給会社、放送局、メディア企業などから厚い信頼を得ています。ポストプロダクション、ローカリゼーション、映像配信、映画フィルムの復元など、高い技術力を要するオーディオ・ビジュアルの専門サービスを提供しています。同社の提供するサービスは、オーディオ・ビジュアルコンテンツの制作、編集、配信において必要となる全領域をカバーします。たとえば、映像や音声のポストプロダクション、安全な保管場所の確保やメディア資産の管理、映像や音声の復元、字幕や吹き替えの作成、映画産業やテレビ、その他のデジタルプラットフォームに対し、コンテンツをあらゆるファイル形式で提供するサービスを展開しています。こうしたサービスはすべて、安全性に最も優れた環境のもとで提供されます。パリの本社のほか、東ヨーロッパ(ワルシャワ)、アジア(ホーチミン、シンガポール)、アフリカ(ナイロビ、ラゴス、カサブランカ)に支社を開設し、経験豊富なプロジェクトマネージャーや熟練の技術者、最新の機器、あらゆるリクエストに対応したテクニカルソリューションを提供する優秀なIT部門が、現在のHiventyを支えています。同社は、最高水準の品質と、可能な限りの最短納期でサービスを提供すべく努めています。■ 【トランスパーフェクトについて】トランスパーフェクトは、世界最大の言語サービスおよびテクノロジーソリューションプロバイダーとして、グローバル企業をサポートしています。6大陸で100カ所以上の都市に拠点を展開し、世界中のお客様に向けて、200種類以上の言語で幅広いサービスを提供しています。トランスパーフェクトのGlobalLink(R)テクノロジーは、6,000社以上のグローバル企業で採用され、強力かつシンプルな多言語コンテンツ管理を実現しています。品質と顧客サービスに徹底的にこだわるトランスパーフェクトは、ISO 9001およびISO 17100への完全準拠の認証を取得しています。トランスパーフェクトはニューヨークにグローバル本社、ロンドンと香港に地域本社を置いています。詳細については、弊社ウェブサイトwww.transperfect.comをご覧ください。オリジナル版をご覧になる場合はこちらから(英語サイトに遷移します) 【トランスパーフェクト・ジャパン合同会社】所在地:東京都新宿区西新宿6-22-1新宿スクエアタワー27階設立:2013年2月事業内容:翻訳・通訳/Webサイト・ソフトウェア ローカリゼーション/翻訳管理システム(TMS)/多言語デジタルマーケテイング/eラーニング開発とローカリゼーション/動画の字幕と吹替/機械学習用データのアノテーションWebサイト: Facebook: LinkedIn: <お客さまからのお問い合わせ先>トランスパーフェクト・ジャパン合同会社担当:小杉 弘樹(こすぎ ひろき)電話:03-6911-0721E-mail: tokyo@transperfect.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』が、2023年6月2日(金)に公開される。フランシス・マクドーマンドとブラッド・ピット率いるPLAN Bがタッグを組み、主演にはルーニー・マーラを迎えた。ベストセラー小説を実写化映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は、2018年に発売されベストセラーとなったミリアム・トウズによる小説『WOMEN TALKING』を実写映画化するもの。キリスト教の一派「メノナイト」の女性たちが相次いで強姦されるという、2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を題材にしたものだ。映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』あらすじ舞台は2010年の架空の村。自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きる女性たちが度々レイプされる。これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」「作り話」というように男性たちに否定されていたが、それが実際に犯罪だったということを知る。男性たちが街へと出かけている2日間、彼女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う。主演はルーニー・マーラ主演は、『ナイトメア・アリー』のルーニー・マーラ。主人公・オーナを演じる。さらに、『ファーゴ』『スリー・ビルボード』『ノマドランド』で3度のアカデミー賞 主演女優賞に輝いているフランシス・マクドーマンド、蜘蛛の巣を払う女』のクレア・フォイ、『MEN 同じ顔の男たち』のジェシー・バックリー、『007』シリーズ、Q役でおなじみのベン・ウィショーら、豪華キャストが参加する。主人公・オーナ…ルーニー・マーラ女性たちに、「天国だけでなく 地上でも存在理由が必要よ」と言葉を放つ。スカーフェイス・ヤンツ…フランシス・マクドーマンド未来を懸けた話し合いの中で、「“赦し”は信仰」だと主張する。娘の手を取り、話し合いの場から立ち去ってしまう。サロメ…クレア・フォイ男たちへ激しい怒りを抱いており、赦しを主張するスカーフェイス・ヤンツと真っ向から対立する。アガタ…ジュディス・アイヴィオーナ、サロメの母。納屋での話し合いに集まった女性たちに「どうする?」と問いかける。アナ…キーラ・グロイオンヤンツの娘。ヘレナ…シャイラ・ブラウンアナの娘。ナイチャ…リヴ・マクニールサロメのめい。グレタ…シーラ・マッカーシーマリチェ…ジェシー・バックリーグレタの長女。メジャル…ミシェル・マクラウドグレタの次女。オーチャ…ケイト・ハレットマリチェの娘。オーガスト…ベン・ウィショー書記の男。フランシス・マクドーマンド&ブラッド・ピット率いるPLAN Bがタッグ出演とプロデュースを務めたフランシス・マクドーマンドは、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社PLAN Bへ話を持ち込み、映画化が実現。『ムーンライト』『ミナリ』など数々のオスカー受賞作を手がけるPLAN Bと、フランシス・マクドーマンドの強力なタッグに期待が高まる。監督・脚本はサラ・ポーリー監督・脚本は、『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』『テイク・ディス・ワルツ』などのサラ・ポーリーが務めた。女性たちの大きな感情のうねりを言葉のかけ合いで巧みに表現したサラ・ポーリーの脚本は、出演者のクレア・フォイが「戯曲のよう」だと形容する程セリフが密に書かれていたという。なおかつ、様々な解釈の余白がある脚本になっており、クレア・フォイは「今までに読んだことのないよな脚本だと思った」というコメントも寄せている。第95回アカデミー賞 脚色賞を受賞第95回アカデミー賞にて、映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』が脚色賞を受賞した。尚、映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は、第80回ゴールデングローブ賞においても、脚本賞にサラ・ポーリー、作曲賞にヒドゥル・グドナドッティルがノミネートを果たしている。【作品詳細】映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』公開日:2023年6月2日(金)監督・脚本:サラ・ポーリー出演:ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマンド、ジュディス・アイヴィ製作:デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、フランシス・マクドーマンド製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー原作:ミリアム・トウズ(「WOMEN TALKING」)
2022年11月12日GID(Gender Identity Disorder/性同一性障害)をテーマにした劇団「トランス☆プロジェクト」(代表:月嶋紫乃)は、2022年8月27日(土)・28日(日)、ABCホール(場所:大阪府大阪市)にて、『桃源の門にて』を、2日間4公演を行います。今回の『桃源の門にて』は、劇団「トランス☆プロジェクト」の大阪初公演となります。チラシ表劇団「トランス☆プロジェクト」は、1998年よりトランスジェンダーの当事者と非当事者が一緒になって舞台を作る劇団で、トランスジェンダーとはLGBTQのTにあたります。今回の『桃源の門にて』は、GIDをテーマとしたファンタジー作品で、子どもから大人まで楽しめる作品となっています。また、劇団「トランス☆プロジェクト」代表である月嶋紫乃は、大阪市出身で、関西地域で知名度の高いラジオ番組のアシスタントを務めていたことがあり、大阪凱旋公演でもあります。【公演概要】『桃源の門にて』 トランス☆プロジェクトが大阪にやって来る!公演日時:2022年8月27日(土) 15:00/19:002022年8月28日(日) 12:00/15:00※受付は開演の60分前、開場は開演30分前※上演時間は約60分を予定公演場所:ABCホール〒553-8503 大阪市福島区福島1丁目1番30号阪神本線「福島駅」から徒歩5分Tel 06-6451-6573<あらすじ>「かわいい服を着なさい」とお母さんはいう。そんな時、変身がにがてな、たぬきのポンとであう。そんな2人のまえに魔女があらわれる。ひらけば願いがかなうと言われている「桃源の門」をさがして、ルイとポンの旅がはじまった。<キャスト・スタッフ>脚本・演出 :井原一樹出演 :月嶋紫乃、冴瑪悠、鈴未、岩崎珠緒、大井克弘、長瀬稚葉、工藤祥馬舞台監督 :和田秀憲照明 :山岡茉友子(K-Plan)音響 :白石安紀(石丸組)歌唱指導 :椎名竜仁振付 :chica作曲 :J編曲・音源制作:坂本尚史撮影 :東山高志(アートはみんなのもの)制作 :ぬくいえり(eriishiroBa)、林一輝 (eriishiroBa)票券 :伊波ルナ協力 :大上貴摩瑳、佐倉しおり、永田寛、山口勇、りんりん、マイラ、磯部加代、河内千春、夢野未来、草間諒太(順不同)企画・制作 :トランス☆プロジェクト<チケット料金>全席指定席販売中一般前売券:3,000円一般当日券:3,300円学生割引券:1,000円(大学生以下)未就学児 :無料ぺア割 :2名様 6,000円 → 5,000円※ぺア割は前売券のみの販売となります。リピーター様限定!割引チケット:一般 1,500円/学生 500円※劇場受付でお買い求めいただけます。前回ご鑑賞されたチケットの半券を受付で提示ください。<チケット販売]>カンフェティチケットセンター◎電話予約はフリーダイヤルにて賜わります。0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00)◎WEB予約はURLまたは二次元コードよりお進みください。 ・電話、WEBでご予約いただきましたチケットは、全国のセブン-イレブンで発券が可能です。(1枚毎に発券手数料がかかります)・WEB予約の場合、カンフェティの会員登録が必要です。チラシ裏【トランス☆プロジェクトとは】1998年に埼玉医科大学で性別適合手術(いわゆる性転換手術)が認められたことをきっかけに、代表の月嶋がGID(性同一性障害)当事者と非当事者の両方に呼びかけ、1998年5月に団体を設立。LGBTQに関する演劇上演や大学などで講演を行っており、小・中・高の学校等でも行い、大変好評を得ています。良い演劇、感動的な劇の公演企画は多々あると思われますが、こうした「性の違和感」という障害に関して、劇を通して大人の方も、小中学生等にわかりやすく伝える事業は、稀有でありとても価値のある事業であると自負しております。昨今、弱年齢の自殺がニュースなどでも取り上げられ、自ら命を断つ子供たちの中には性的マイノリティであることが原因という例もあげられています。基本的人権にも関わる「性の違和感」という障害と戦う当事者にとって、自分の心の性でいられる場を獲得することは非常に重要です。すべての人が自分を認め、他人を認める為には価値観の多様性が必要です。そうした大切な事への気づきのきっかけになる作品創りを目指し、観客・パフォーマーが楽しみながらも自分のことに思い至るような普遍性を持った作品となるように取り組んでいます。YouTube : HP アメブロ : Twitter : メールアドレス: info_transproject@yahoo.co.jp なお、今回の公演及びトランス☆プロジェクトの活動に関して、香港を中心にオンラインとハイブリッドで開催する「アート・インクルージョン・多様性の世界の祭典」(共同主催:あーとはみんなのもの(日本)、CCCD 社區文化發展中心(香港))のシンポジウムにて発表いたします。「アート・インクルージョン・多様性の世界の祭典」は、2022年度日本万国博覧会記念基金事業に採択されています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月05日昭和35年(1960年)7月19日、日本初の女性大臣が誕生したことにちなんだ「スーパーウーマンの日」に、自分を信じて挑戦し続ける女性や時代を切り開いた女性を描いた作品が数多く配信中の「ディズニープラス」から、アカデミー賞受賞映画、ドキュメンタリーなど特におすすめ作品をピックアップした。差別と闘いながらNASAを支えた3人の女性の功績『ドリーム』米国初の有人宇宙飛行「マーキュリー計画」を陰で支えたNASAで働く3人のアフリカ系 アメリカ人の女性の活躍を、実話をもとに描いた感動作。1961年、NASAのラングレ ー研究所には、ロケットの打ち上げに欠かせない“計算”を行う優秀なアフリカ系アメリカ人 の女性たちのグループがあった。そのひとり、天才的な数学者キャサリンは宇宙特別研究本 部のメンバーに配属されるが、そこは白人男性ばかりの職場で劣悪な環境だった。仲の良い同僚で、管理職への昇進を願うドロシー、エンジニアを目指すメアリーも、理不尽な差別によってキャリアアップを阻まれていた。それでも仕事と家庭を両立させ夢を追い続けた3人は、国家的な一大プロジェクトに貢献するため自らの手で新たな扉を開いていく...。第89回アカデミー賞において作品賞、助演女優賞、脚本賞の3部門にノミネートされ、知られざる3人の女性の功績に光を当てた本作は多くの評論家、映画ファンから高い評価を受けた。1960年代は、公共の乗り物は白人と有色人種では座席が分けられていた時代。社会が分断されていた時代に、世界が注目する宇宙計画に残した彼女たち3人が輝かしい功績は、数世代にわたって世界中の人々を奮い立たせ、大きな夢を与えてくれるだろう。ディズニープラスのスターにて独占配信中。ポジティブマインドと大きな愛で道を切り開いた『タミー・フェイの瞳』1970年代から80年代にかけて、キリスト教福音派のテレビ伝道師とし全米一成功を収めたタミー・フェイとジム・ベイカー夫妻の波乱万丈の人生を、タミーの視点で描いた実話に基づくストーリー。本年度アカデミー賞で見事、ジェシカ・チャステインが主演女優賞を獲得した。受賞式での名スピーチはここ日本でも大変話題となった。ジム・ベイカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、妻タミー・フェイと共演したTV番組を製作。愛にあふれたメッセージ で視聴者は熱狂、瞬く間に絶大な人気を博し、大成功を収める。貧しい生活から一転、華やかな生活に変わったタミーは、番組中に泣いても崩れない個性的なメイク、独特の歌い方、そしてあらゆる人々を受け入れる寛大さで伝説的な存在に。人々を幸せにすることが自分の使命だと信じ、人々から寄付金を集めることは神の意志だと疑わなかったタミー。しかし、その栄光は長くは続かず、金銭的な不正、ライバルの陰謀、ジムのスキャンダルなどにより、2人が築いた帝国はやがて崩壊していく...。ディズニープラスのスターにて独占配信中。最も成功した女性の素顔に迫る「カーダシアン家のセレブな日常」最新ファッションやライフスタイルは常に注目され、“有名であることで有名”とも言われ、セレブとしてゴシップ記事を賑わしていたのは過去のこと。いまではそれぞれが起業家としてビジネスで成功をおさめ、プライベートでも結婚や出産といった経験を通してさらなる深い絆で結ばれるカーダシアン家。本作では、最も成功した女性たちであり、パワフルな起業家、そして母親として活躍するカーダシアン家の新たな日常に迫っていく。キムが弁護士試験を受けながら冤罪の死刑囚の減刑に向け戦う姿、長女コートニーが新たなパートナーと不妊治療に挑む様子、つらい離婚を乗り越え再び元夫との関係構築に希望を見出すクロエなど、世間の目をものともせずたくましく生きる様子はまさにリアルスーパーウーマン。早くもシーズン2の配信も決定し、まだまだ勢いが止まらないカーダシアン一家。たくましく生きるカーダシアン一家の姿に、パワーをもらえること間違いなし。ディズニープラスのスターにて独占配信中。新しい発見世界を変えたい!「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」『レ・ミゼラブル』や『マンマ・ミーア!』で注目を集めたアマンダ・セイフライドが主演・プロデューサー、“女性版スティーブ・ジョブズ”と評された実業家エリザベス・ホームズによって実際に引き起こされた一連の詐欺事件をドラマ化したオリジナルドラマシリーズ。幼い頃から「何か新しい発明をして世界を変えたい」と将来の夢を語っており、熱心に勉強に励んでいたエリザベス・ホームズ(アマンダ・セイフライド)は、名門のスタンフォード大学化学工学部を退学後、シリコンバレーに血液検査のベンチャー企業「セラノス社」を立ち上げる。セラノス社は数滴の血液でコレステロール値やがんなどを感知できる検査機器を開発し、安価で従来よりも早く検査結果を提供することができると謳っていた。当時は、大学中退の若い女性が創業者ということで、“史上最年少の女性ビリオネア”として全米メディアの注目の的になったが、2015年にウォール・ストリート・ジャ ーナルが調査報道を発表、には正確性に重大な誤りがあることが世に知れ渡る...。本年度プライムタイム・エミー賞にもノミネートされた。ディズニープラスのスターにて独占配信中。時代を切り開いた一人の女性のドキュメンタリー「サメと遊ぶ伝説のダイバー」海洋界の伝説ともいえる水中撮影とサメ研究のパイオニア、ヴァレリー・テイラーの大胆不敵な生涯を追ったドキュメンタリー作品。1960年代という男性優位の社会で野生生物保護について人々の関心も薄い時代に立ち上がった女性、ヴァレリー・テイラー。スピアフィッシング競技の世界で名を馳せた彼女と夫のロンは、あるとき海洋生物を殺し続けることに疑問を感じる。そしてこれまで握っていた銛をカメラに変え、ロンと共にサメの生態を記録するため水中撮影に取り組むように。さらに大胆にもゲージや武器を持つことなくサメに至近距離で近づき、人間を襲わないことも証明。「サメはただ生きるために戦っている、そう私たちと同じ様に」と語りかける。乱獲による絶滅の危機からサメを救い、いまでは水中撮影とサメ研究のパイオニアと称され、現在のサメに関する知識の基盤を築いた彼女は、海洋界の生ける伝説であり象徴的な存在となった。人を襲う生物として恐れられてきたサメとの共生の道を探り続けたヴァレリー。野生生物保護や環境保護が叫ばれるいま、時代を切り開いた女性ダイバーのドキュメンタリーを、息をのむような美しい水中の記録映像とともに楽しめる。ディズニープラスにて配信中。アクション×おとぎ話、新時代のプリンセス『ザ・プリンセス』『眠れる森の美女』や『塔の上のラプンツェル』など、これまでのプリンセス作品と同様のおとぎの世界を舞台に、意思の強い王女が王国を救うために戦うファンタジー・バトルアクション。主人公の王女(ジョーイ・キング)は、国王の座を奪い、全ての村人を 自分の支配下に置こうと企むジュリウス(ドミニク・クーパー)に結婚を申し込まれるも、 そのあまりの残忍な人格に拒否、その復讐に燃えるジュリウスによって城の離れの塔に監禁されてしまう。さらに、ジュリウスは国王の座を奪うため、王家に攻撃を仕掛け...。2019年のエミー賞で主演女優賞にノミネートされ、女優・声優など多岐に渡り幼い頃からハリウッドで活躍する主演のジョーイ・キング。脚本を読み、王女の大胆不敵な性格に最初から惹き込まれたとすぐにオファーを受けたという。そして、「彼女(王女)には将来の夢が明確にあることがわかりました。そして、ただのアクション映画ではないことも伝わってき ました。彼女は自分の家族に害を加えたジュリウスが許せなく、リベンジをするという目的があり、彼女自身もこの戦いに勝てること、そして不利な状況に置かれても彼女は立ち向かえるという自信を感じられました」と話している。ディズニープラスのスターにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドリーム 2017年9月29日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2016Twentieth Century Fox
2022年07月19日~これからの学校体育用品の在り方~トランスフォームとび箱株式会社エバニュー(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:岩井 大輔)は、日本木材青壮年団体連合会が推進する「ウッドトランスフォームシステム商品化プロジェクト」に参加しており、年々増加する自然災害に対し、体育用品が役立つことをアピールするため「トランスフォームとび箱 NESTBOX」を開発・販売開始しました。トランスフォームとび箱 NESTBOX各種学校や公営の体育館は、多くの地域で災害避難場所に指定されています。自然災害が頻発する昨今、体育用品を製造する当社だから出来ることはないかと考え、「トランスフォームとび箱 NESTBOX」を、新たに作り上げました。とび箱ベビーベッド側面に説明付き使用例商品名:トランスフォームとび箱 NESTBOX品番:EKF550価格:税込198,000円サイズ:下幅80(上幅37)cm×奥行80cm×高さ100cm重量:36kg材質:木製(防虫加工済)、全段2cmゴム付ベビーベッド部:ポリエステル日本製ウッドトランスフォームシステムコンベンションとは日本木青連は全国の木材産業に携わる青壮年経営者の交流と親睦を通じ、木材・林業に関する社会的な普及啓蒙活動を行っています。活動の一環として木材産業の近代化に寄与し、社会貢献を目的に開催しているのが「ウッドトランスフォームシステムコンベンション」です。災害が多発する近年、日常で使用する木工品が災害発生時に役に立つ道具となる。■木製遊具→二段ベッド ■木製ベンチ→仮設トイレ■木製フェンス→簡易テント ■木製カウンター →仮設風呂このように多くのアイデアが出品される中、当社においても【平均台→物干し竿】で昨年出品いたしました。そして今年は 【とび箱→ハンモックをつけたベビーベッド】 を開発、商品化いたしました。会社概要商号:株式会社エバニュー代表者:代表取締役社長岩井大輔所在地:〒136-0075東京都江東区新砂1-6-35JMFビル東陽町 02 6F設立:昭和25年12月事業内容:スポーツ用品製造及び輸出入資本金:9,000万円株式会社エバニュー : 本製品に関するお問合せ先社名:株式会社エバニュー所在地:〒136-0075東京都江東区新砂1-6-35JMFビル東陽町 02 6Fmail: a-f@evernew.co.jp ウッドトランスフォームとび箱 NEST BOX|エバニュー(EVERNEW INC.) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月29日2022年6月よりアーティストマネジメント事業を開始したトランスワールドジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:佐野 裕)が、菅生新樹(すごう あらき/22歳)と新たに専属マネジメント契約を結び、これから本格的に俳優やモデル業を開始します。菅生新樹(すごうあらき)菅生新樹は、2022年3月に東京都内の大学を卒業。大学在学中は、アパレルブランドのモデルやCM出演などの活動を行ってきましたが、大学卒業を機に、俳優やモデル業を本格的にスタートさせるためにトランスワールドジャパン株式会社に所属することとなりました。■菅生新樹コメントこの度、本格的に俳優活動を始めることになりました!沢山の方と出逢い、支えられ、環境にも恵まれ、こうして今の自分が居ます。これから日々努力をして成長していきます。楽しみながら感謝を忘れずに精一杯頑張ります。菅生新樹をこれから宜しくお願い致します。菅生新樹(すごうあらき)_1菅生新樹(すごうあらき)_2菅生新樹(すごうあらき)_3【プロフィール】菅生新樹(すごう あらき) Araki Sugou生年月日 :1999年8月26日 22歳出身地 :大阪府サイズ :身長178cm/体重65kg/B96cm/W76.5cm/H95cm趣味・特技 :アコースティックギター、ドラム、バスケットボール資格 :普通自動車免許過去の主な作品:CM「エコリング」2020/12月~「串家物語」2021/1月~■SNS・Instagram @araki_sugou ・Twitter @araki_sugou ■所属俳優への出演依頼・お問い合わせはこちら ■本事業部のプロデューサー小峰昭弘のコメント「才能を持った若手俳優が新たにジョインしてくれて嬉しく思います。その才能を最大限引き出して活躍してもらえるようにサポートしていきたいと思います。」プロデューサー小峰昭弘氏■トランスワールドジャパン株式会社とは【プロフィール】1994年6月設立、東京都渋谷区の原宿に本社を置く出版社。過去に、スケートボード専門誌『TRANSWORLD SKATEBOARDING』やスノーボード専門誌『TRANSWORLD SNOWBOARDING』、メンズファッション誌『warp MAGAZINE JAPAN』などアクションスポーツやユースカルチャーのメディアを展開。現在は、女性ファッション誌『GLITTER』やサバゲー専門誌『PEACE COMBAT』、バスケットボールメディア『FLY MAGAZINE』や、書籍・タレント写真集などさまざまなジャンルの出版物を刊行する。また、ユースカルチャーやニッチなメディア事業を活かし、撮影などのクリエイティブや、イベント制作などのプロダクション事業も行う。2022年6月より新しくアーティストマネジメント事業を開始。・公式HP ・公式SNS 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月20日東京の原宿にある出版社トランスワールドジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:佐野裕)が、新たにアーティストマネジメント事業を開始します。事業の開始に伴い、6月1日より声優・俳優として活躍する土屋神葉と専属契約を開始。今後は、現在、主に活躍を見せるアニメの声優業はもちろんのこと、舞台やドラマ・映画の俳優業など幅広い活動をサポートしていきます。土屋神葉■土屋神葉コメント「あらゆるジャンルの演技に挑戦し、自分ならではの活動を模索したい。」この願いを実現することは本当に難しいですが、今まで少しずつ積み重ねてきた経験に感謝しながら試行錯誤し、前例のない未来へと、覚悟をもって踏み出したいと思います。物語で例えるなら「新章」に突入する感覚でしょうか。どうか、応援して下さい!【プロフィール】土屋神葉 Shimba Tsuchiya1996年4月4日生まれ、26歳。東京都出身。身長170cm 体重63kg。2009年より子役として活動を始める。2015年より、劇団ひまわりに所属、舞台出演をきっかけに俳優デビュー。また翌年には、声優としても活動を開始し、2020年には、第15回声優アワードにて新人男優賞を受賞。現在は、人気アニメの主演声優やドラマ・舞台・映画の出演など多岐な活動を見せる。2022年、トランスワールドジャパンに移籍。・主な出演作品(アニメ)「バクテン!!」(主演)「ボールルームへようこそ」(主演)「群青のファンファーレ」(W主演)、「ハイキュー!!」「ハコヅメ」■SNS・Instagram ・Twitter ■所属俳優への出演依頼・お問い合わせはこちら ▼海外を拠点に活躍する小峰昭弘氏もプロデューサーとして契約し、国内外の作品へのプロモートやキャスティングを担う。さらに、トランスワールドジャパンは、Golden Media Group, inc.のプロデューサーとして海外を拠点に活動する小峰昭弘氏と業務契約し、国内外へのプロモートを中心に、事業の体制強化、多角的な事業拡大を目指す。【プロデューサー小峰昭弘氏】■小峰昭弘氏コメント「新規事業のメンバーとして自分に与えられたミッションは、アーティストに海外での活躍の場を提供出来るようにサポートをすること。土屋神葉君には活躍の可能性を感じますし、今後ご一緒出来るアーティスト達にあらゆる活躍の場を提供出来るように頑張りたいと思います。」・提携会社Golden Media Group, inc. ・作品実績 プロデューサー小峰昭弘氏■トランスワールドジャパン株式会社とは【プロフィール】1994年6月設立、東京都渋谷区の原宿に本社を置く出版社。過去に、スケートボード専門誌『TransWorld SKATEboarding』やスノーボード専門誌『TransWorld SNOWboarding』、メンズファッション誌『warp MAGAZINE JAPAN』などアクションスポーツやユースカルチャーのメディアを展開。現在は、女性ファッション誌『GLITTER』やサバゲー専門誌『PEACE COMBAT』、バスケットボールメディア『FLY MAGAZINE』や、書籍・タレント写真集などさまざまなジャンルの出版物を刊行する。また、ユースカルチャーやニッチなメディア事業を活かし、撮影などのクリエイティブや、イベント制作などのプロダクション事業も行う。2022年6月より新しくアーティストマネジメント事業を開始。・公式HP ・公式SNS 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日「トランス脂肪酸」を知っていますか?マーガリンやパンなどに含まれるトランス脂肪酸は、摂りすぎによりカラダへの悪影響があると考えられています。身近な食品に含まれていることが多く、偏った食生活を送っている方は特に注意が必要です。今回はトランス脂肪酸についてと、トランス脂肪酸との付き合い方についてお伝えします。トランス脂肪酸って何?トランス脂肪酸とは?食品に含まれる脂肪は、さまざまな型の脂肪酸から構成されており、トランス脂肪酸はその中のひとつです。トランス脂肪酸は、肉や乳製品に含まれる天然のものもありますが、健康への影響が考えられているのは人工的に作られるものの方です。このトランス脂肪酸は、液状のサラサラした油に水素を添加して、固形の油を作る際に作られてしまいます。どんな食べ物に含まれている?液状の油を固形に加工して作られるマーガリンやショートニング、ファットスプレッドなどに含まれ、それらを使って作られるパンや洋菓子にも含まれています。ショートニングやファストスプレッドは家庭ではあまりなじみがありませんが、菓子パンや洋菓子の原材料となることが多いです。その場合はパッケージの原材料表示に記載されていますので、食べることがあれば一度確認してみてくださいね。また、サクサクとした食感を出すために、業務用揚げ油に水素添加の加工をした油が使われることもあります。ファストフード店や飲食店の揚げ油や、冷凍食品の揚げ物などにも含まれます。このように、身近な食べ物に使われていることが多いので、私たちは知らず知らずのうちにトランス脂肪酸を口にしています。トランス脂肪酸はカラダに悪い?トランス脂肪酸のカラダへの影響トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らしてしまう働きがあることがわかっています。さらに、その働きは肉やバターなどの飽和脂肪酸を摂ったときよりも影響が大きいと考えられています。悪玉コレステロールが増えすぎると、動脈硬化の原因のひとつとなり、心筋梗塞や狭心症・脳梗塞などの動脈硬化性疾患を引き起こす可能性があります。日本人は大丈夫?厚生労働省のトランス脂肪酸に関するQ&A のページ(※1)によると、日本人より摂取量が多い諸外国の研究報告では、トランス脂肪酸の過剰摂取により、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増加する可能性や、肥満やアレルギー性疾患についても関係があることがわかっているとされています。しかし、日本人のトランス脂肪酸の平均的な摂取量は少なく、通常の食生活では健康への影響は小さいとも考えられています。ただし、脂質の摂取量が多かったり、菓子パン、洋菓子をよく食べたりするなどの偏った食生活の方は注意が必要と言えるでしょう。トランス脂肪酸との付き合い方基準値世界保健機関(WHO)やアメリカなどの基準では、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の1%未満に抑えることが推奨されています。日本人の平均的な摂取量は0.3%程度とこの基準を大きく下回っていることもあり、具体的な目標値はありませんが、この1%エネルギー量よりも少なくすることが勧められています。日本人の1日の平均エネルギー摂取量は1900kcal程度であり、1%に相当するトランス脂肪酸の量は約2グラムとなります。(※1)食品に含まれる量(※2) 食品名トランス脂肪酸量(100g中)マーガリン(市販品)5.5gショートニング13.6gクッキー1.9gパイ4.8gコーン系スナック菓子1.7gマヨネーズ1.2gクリーム3.0g 食生活で気を付けること上記の表を見ても、1回で食べる量を考えると、1日2グラムの基準はなかなか超えません。ですが、マーガリン大さじ1杯程度+スナック菓子1袋を食べると2.19gとなり、あっという間に超えてしまいます。こういった場合、トランス脂肪酸だけでなく脂質の摂取量も多くなってしまい、カロリーオーバーにも繋がってしまいます。トランス脂肪酸だけに気を付けるのではなく、脂質の量を抑えるように気をつけてみると、トランス脂肪酸の摂取量も自然と抑えられそうですね。トランス脂肪酸は、パンや洋菓子、揚げ物に含まれるものが多いので、ご飯食やシンプルな和食、和菓子などを選ぶように気を付けてみても良いですね。食事のバランスを見直して、脂質を摂りすぎない食生活を心がけましょう。 【参考・参照】(※1)厚生労働省トランス脂肪酸に関するQ&A <>(最終閲覧日:2021/01/26)(※2)食品安全委員会食品に含まれるトランス脂肪酸の評価基礎資料調査報告書<>(最終閲覧日:2021/01/26) 【執筆者】廣田真由/管理栄養士これまでに500件以上の指導経験があり、ダイエットや生活習慣病対策はもちろん、妊婦から高齢者まで幅広い指導を経験。栄養指導、レシピ制作、栄養教室や料理教室開催などのスキルと知識を生かし、あすけんではコラム執筆やオンラインカウンセリングを担当。
2022年05月15日運も実力のうちとはよく言われること。せっかく努力しても、運が無かったばかりにチャンスを掴み損ねる場合もあるでしょう。世の中のラッキーウーマンたちは一体どんな人物なのでしょうか。10位~6位に引き続き、12星座別に神様から愛されている「幸福な女性」を占いました。■ 5位…ふたご座(5/21~6/21)【要領がよくて神様からの加護も◎】要領がよくてなんでもこなせるふたご座。努力をしている様子を見せないため、周りからはラッキー、恵まれている人と思われることが多いでしょう。実際かなり神様から愛されていて、天性の才能を大いに持っています。プラスの言葉を意識して発するようにすると、言霊となって神様にも届き、今まで以上にサポートが手厚くなるはず。■ 4位…うお座(2/19~3/20)【望みの人生を引き寄せる力】直感が鋭く、他の星座にはない、スピリチュアルなパワーを秘めたうお座。神様へのオーダーも上手で、願った通りの展開や出来事を引き寄せる不思議な力を備えている人が多いでしょう。自分に与えられた幸運やチャンスを一人占めせず、周囲に喜んでシェアすると、さらに運気がめぐります。自分の周囲に幸せの循環を作ることができるでしょう。■ 3位…さそり座(10/24~11/21)【最強の悪運の持ち主!】さそり座の幸福は不幸とセット。トラブル直後にラッキーをゲット、九死に一生を得るなんてスリリングな経験をしたことがある人も。そのため自分が幸運体質だと自覚がないかもしれません。でも、悪運が強いのは、それだけ神様から愛されている証拠。それを乗り切ってチャンスに変えることができると知っているからこそ、そんな試練を与えるのでしょう。■ 2位…みずがめ座(1/20~2/20)【時代の先を行く幸せ】みずがめ座は、先見の明を与えられた幸運な星座。他の人がスルーしがちな流行や時代の先を行くアイディアを自然と掴め、予想外のラッキーや成功を手にする可能性が高いのです。神様が「気づき」として与えてくれるチャンス。これからも心に引っかかることがあれば無視せず、突き詰めてみましょう。そこに幸せのヒントがあるはずです。■ 1位…しし座(7/23~8/22)【トップオブラッキーウーマン】神様から愛されている星座ナンバー1は、スペシャルな存在感とオーラを放つしし座。持ち前の強運で地位や名誉はもちろん、幸せな恋や結婚生活まで勝ち取り、幸運な女性の代表です。ただし、おごれる者久しからず。せっかくの幸運が手からこぼれ落ちないよう、常に謙虚さと感謝を忘れず、影ながら自分を磨く努力を怠らないことが肝要です。■ 自ら人生を切り開こうもともと運気が強い星の元に生まれたとしても、日々の言動によって幸せを遠ざけてしまう人も少なくありません。そして逆もまた然り。TOP5に入る運の強さだとしても、それに頼りきらず、自らの力で人生を切り開く人を、神様は応援するでしょう。(涼月くじら/占い師)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月21日リカバリーウェアブランド「HURON(ヒューロン)」の開発・製造・販売を手掛ける株式会社トランスタイル(東京都荒川区、代表取締役:高添 義浩)は、独自のHURONテクノロジーで身につけるだけで自律神経のコンディション調律をサポートできるウェアを開発し、ジュニア用(130サイズ)~アスリート用(3XL)までのオリジナルチームウェアを供給可能としました。そしてこの度、サッカークラブのトラウムトレーニング(茨城県つくば市、代表:風間 八宏)がチームオリジナルの「HURONチューニングウェア」を採用しました。さらに、弊社トランスタイルでは、ウェアなどの商品を単に供給するのではなくリカバリーアドバイザー福田 英宏氏が代表取締役を務める株式会社Recovery Adviser(東京都世田谷区)と提携して休養セミナーを現地で開催、セミナーと販売の一体型ビジネスモデルをスタートしました。提携オリジナルチームウェアとチームオリジナルチームウェアとチーム1. ターゲットをスポーツチームへ拡大「HURON」は「テクノロジーで健康をデザインする」をテーマに商品開発するリカバリーギア&ウエアブランドです。ストレスの多いビジネスシーンや、高まる健康志向のニーズに向けリカバリー商品を展開して参りました。ここ数年、「体を動かして休養する」、いわゆる「積極的休養」がスポーツシーンで推奨され、アマチュアレベルでも取り入れられています。例えば、小中高生のスポーツチームや部活動など、学校終わりにトレーニングが行われる日々ハードなスケジュールで、より手軽な早期疲労回復、睡眠の質向上が求められるようになりました。HURONテクノロジーを施した独自の「チューニングウェア」をスポーツチームへ拡大することで、「リカバリー」面から選手のサポートを行いチームの更なる飛躍を応援していきます。2. トラウムトレーニングに、休養セミナーを開催10月25日(月)に贈呈式を実施。10月31日(日)と11月3日(水・祝)両日に、茨城県つくば市にてトラウムトレーニングの運営するジュニアユースチーム「TRAUM SV」所属選手とその保護者を対象に、リカバリーアドバイザー福田 英宏氏による休養セミナーが開催されました。チーム関係者のみならず選手・保護者も含め、睡眠・疲労回復における理解を深めることで「チューニングウェア」をより有効的に活用できるサポートも行います。トラウムトレーニングではパフォーマンス向上のために「積極的に休養すること」が重要なものと位置づけ、セミナーを通じて「チューニングウェア」の採用により選手をサポートしていくことが決定いたしました。「休養セミナー」と「HURON(ヒューロン)チューニングウェア」の説明【TRAUM SV 小林 大輔監督からのコメント】この度、株式会社トランスタイル様よりご縁を頂き「チューニングウェア」を採用させて頂くこととなりました。また、数あるスポーツクラブの中で、トラウムトレーニングをサポートして頂けることに大変感謝しております。今回のウェア採用によって選手たちの早期疲労回復を期待するとともに、双方の発展のきっかけとなり、スポーツを通じた理想的な社会の実現に寄与できれば幸いです。3. HURONチューニングウェアについてチームウェア・表チームウェア・裏ストレスや食べ物、様々な有害物質などの影響で、現代人のほとんどが自律神経の乱れを内包しています。その乱れが大きくなると、慢性疲労・睡眠障害・循環器系や消化器系をはじめとした内臓の不調、果てはリバウンドを繰り返す肥満にまで、影響が及ぶ範囲は非常に広く、また深刻でもあります。HURONのチューニングウェアには水晶の微細粉末が使用され、その上にテラヘルツ鉱石の特殊加工が施されます。テラヘルツ鉱石といえば、高純度のシリカを再結晶化した素材で、氷に乗せた瞬間からどんどん溶かしていく動画が有名ですが、効果はこうした熱伝導性だけではなく、医療や工業の様々な現場で使用されています。この効果をさらに高めるのが媒体として使用されている水晶です。こうした特殊加工が施された「チューニングウェア」は、神経コンディショニング機能を発揮するため、着用するだけで副交感神経を優位に導き、自律神経のコンディション調律をサポートします。選手にとってはトレーニング前後の移動着、睡眠時のパジャマとして着用するだけで、より質の高い休養を得ることができるようになります。4. HURONについて「テクノロジーで健康をデザインする」をテーマに商品開発を行うチューニングギア&ウエアブランド。独自のテクノロジーで素材にHURONテクノロジー(「シリカ+特殊加工」)を施し、身につけるだけで自律神経のコンディション調律をサポートする商品を展開。代表商品は「『巻いてカラダをリカバリー』HURONチューニングバンド」。Makuakeによるクラウドファンディングにて達成率2924%を記録しました。■商品オフィシャルHP : ■Makuakeプロジェクトページ: 5. 会社概要社名 : 株式会社トランスタイル設立日 : 2005年5月9日代表者 : 代表取締役 高添 義浩主要事業 : ・「HURON」ブランドの開発・製造・販売・インターネット販売事業所在地 : 東京都荒川区ウェブサイト: 6. サッカークラブ「トラウムトレーニング」について元サッカー日本代表・風間 八宏が2010年に立ち上げたサッカークラブ。茨城県つくば市・水戸市、北海道旭川市・富良野市、岐阜県岐阜市、栃木県栃木市でサッカースクールや、ジュニアユース等のチーム活動を展開。少年・少女時代から正確な基礎技術を身に付け、「本当の意味で自由にサッカーを楽しんでほしい」という風間 八宏の思いの下、風間本人から直接指導を受けてきたコーチ陣が中心となって指導を行っている。「止める・蹴る・運ぶ・受ける・外す」をはじめとした基礎技術の習得にこだわり、どこでも誰とでも、自由にサッカーを楽しめる選手の育成を目指している。クラブ名 : トラウムトレーニング設立日 : 2010年4月10日代表 : 風間 八宏(かざま やひろ)事務局所在地: 茨城県つくば市ウェブサイト: トラウムトレーニングのロゴ7. リカバリーアドバイザー福田 英宏氏についてプロアスリートをはじめとするスポーツ選手に「リカバリー理論」を指導するほか、休養や健康関連を展開する企業のコンサルティングを手掛ける「疲労回復の専門家」として活動中。これまで指導したスポーツ選手は、プロ野球球団やプロサッカーチームをはじめ、ラグビーやバスケット、バレー、卓球、テニス、ゴルフ、トライアスロンなど多岐にわたる。リカバリーウェアをはじめ、各種サプリ・グッズ等の最適な使用方法をアドバイスも行う。リカバリーアドバイザー福田 英宏氏社名 : 株式会社Recovery Adviser設立日 : 平成30年12月25日代表者 : 代表取締役 福田 英宏主要事業 : ・講演・セミナー開催・休養・疲労回復カウンセリング・休養・回復サポート(個人、チーム)・リカバリー商品開発・販売支援所在地 : 東京都世田谷区ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月10日