プーマ(PUMA)から、トーマス・マイヤー(Tomas Maier)とコラボレーションしたシューズが登場。2017年9月17日(日)より、GR8(グレイト)、ロンハーマン千駄ヶ谷、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店にて限定200足で発売される。ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)も手掛けるイタリアのデザイナー、トーマス・マイヤーとコラボレーションした限定シューズは、プーマから1968年に誕生したモデル「ROMA 1968」をもとにデザインされた。ベースカラーはホワイトで、ラインは黒とミニマムなカラーリングになっている。また、ヤシの木を連続的に配したエンボス加工が全面に施され、かかと部分のヒールカウンターには“tomas maier”の文字が黒字で刻印されている。【アイテム詳細】発売日:2017年9月17日(日)価格:17,500円+税取扱店舗:GR8(グレイト)、ロンハーマン千駄ヶ谷、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店
2017年09月18日トーマス大好きな子どもたちに朗報! きかんしゃトーマスと東京スカイツリーのコラボレーションイベント「Let’s Go! TOKYO SKYTREE!!® スカイツリーに、トーマスとなかまたちがやってきた!」が8月31日(木)まで開催されています。東京スカイツリーのどこにトーマスがいるの? 子どもが楽しめるイベントなの? そんな疑問を確かめるために、子どもと一緒に行ってきました! ■待ち時間は何分? 子どものテンションアップの企画開催中!イベントを行っているのは、「東京スカイツリー天望デッキ、天望回廊」。このためまずは、天望デッキへの入場チケットを買うために、販売窓口へ並びます。私たちが訪れたのは土曜日の午後4時頃で、チケット購入までにかかった時間は40分ほど。「そんなに長く並ぶのはイヤ!」という人は、東京スカイツリーの公式サイト(2ヶ月前~2日前まで販売)やセブン-イレブンの店頭(2ヶ月前~前日まで販売)で、日時指定券を購入しておくと少ない待ち時間で入場できます。●トーマスたちをさがしに行こう!スタンプラリー入場チケットと一緒にもらえるスタンプ台紙。スタンプを5つ集めると、オリジナルのステッカーがもらえます(景品がなくなり次第終了)高速エレベーターに乗りこむと、あっと言う間に地上350mの天望デッキに到着! エレベーターを降りた正面に、早速スタンプ台を発見しました。柱にもトーマスとなかまたちの絵が描かれ、行列で疲れていた子どものテンションがイッキに上がります。スタンプ台は、天望デッキ フロア350、天望デッキ フロア345、天望回廊 フロア 450、5階出口フロア、1階団体フロアの5ヶ所にあります天望デッキは360度ガラス張りで、東京タワーや関東平野などの大パノラマが楽しめます。一周して景色を堪能したら、チケット売り場に行き、天望回廊の入場チケットを購入。今度はシースルーの天望シャトルに乗り、さらに100m上にある天望回廊へと向かいます。外の景色が見えるシースルーの天望シャトル。なかはトーマスとなかまたちの装飾で彩られ、モニターにもトーマスが映し出されます■地上450mがトーマス一色になっていた!エレベーターを降りると、そこはトーマスが迎えてくれる「くものうえの駅」。150ものキャラクターが集合した「空に浮かぶわくわくトンネル」や等身大サイズのトーマス&ジェームスが描かれたパネル、トーマスシリーズ25周年を記念した25段のプラレールタワーなど、子どもたちを喜ばせる仕掛けが次から次へと待っています。●空に浮かぶトンネル壁に描かれたトーマスのなかまたちは、全部で150! マニアックなキャラクターまで網羅されていて、トーマス好きにはたまりません。中に隠れている5つのクイズを解くのも、楽しみのひとつ●プラレールタワー特設ショップの隣にある、巨大なプラレールタワー。触れて遊ぶことはできませんが、見るだけでも大迫力!●等身大トーマス号&ジェームス号トーマス&ジェームスに加え、SL「大樹」の実物大パネルが並びます。隣に立って背比べ!●空にいちばんちかい駅最終目的地の「空にいちばん近い駅」に到着! 虹と星に囲まれたトーマスとパーシーに乗って記念撮影をしたら、冒険は終わりです■花火、プロジェクションマッピング。親子で楽しめるイベントがいっぱいほかに、きかんしゃトーマスと並んで撮影ができるグリーティング(土曜・日曜・祝日の9時30分/11時/14時/15時30分、1日4回、無料)も行われているので要チェック!また、天望デッキにある「SKYTREE CAFE」では「花咲く草原を走る☆トーマスのカレープレート(1,200円 税込)」や「いたずら好きパーシーのはじけるメロンソーダ♪(600円 税込)」などのイベントコラボメニューも楽しめます。 夜には、天望デッキの窓に花火の映像を写すプロジェクションマッピング「TOKYO SKYTREE 天空大花火~打ち上げ花火、上から見ても丸いのか?~」の上映(~9月30日)もあり、イベントが盛りだくさん。312ものショップがある「東京ソラマチ」と直結しているので、子連れでの食事や買い物にも困りません。にぎやかなトーマスの世界と大都市東京のパノラマビューを一度に楽しめる今回のイベント。子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめそうです。「Let's Go! TOKYO SKYTREE®!!スカイツリーに、トーマスとなかまたちがやってきた!」期間:7月15日(土)~8月31日(木)場所:東京スカイツリー天望デッキ、天望回廊料金(当日券):東京スカイツリー®天望台への入場料公式サイト:
2017年08月03日静岡県の大井川本線(新金谷駅〜千頭駅)を期間限定で走る「きかんしゃトーマス号・ジェームス号」。蒸気をあげながら走る実物大のトーマス号やジェームス号に乗れるとあって、毎年人気を集めています。そこで早速、トーマスを愛する5歳の息子を連れて、乗車してきました!※2017年は、6月17日〜10月9日まで、週末と夏休みを中心に運行(ジェームス号は7月22日〜8月28日のみ)■チケット争奪戦は熾烈! 乗車20日前にようやくゲットトーマス号・ジェームス号のチケット(片道乗車券)を購入するには、以下3つの方法があります。<トーマス号・ジェームス号 チケット購入方法>1. 乗車日の約2ヶ月前からローソンチケットでのWeb抽選販売 ローチケHMV: 乗車日の約20日前頃からローソンチケットでのWeb先着販売(空席がある列車のみ。売り切れ次第終了) ローソンチケット「大井川鐵道 きかんしゃトーマス号・ジェームス号 『乗車券引換券』先着受付」: 乗車日の約10日前頃から大井川鐵道で電話先着販売(空席がある列車のみ。売り切れ次第終了) 大井川鐵道 HP:私たちは抽選で第三希望まですべてハズレてしまい、意気消沈。が、ローソンチケットのメルマガで先着販売の情報を知り、なんとかチケットを手に入れました。注意したいのは、先着販売の日時について事前告知がいっさいないこと。ローソンチケットや大井川鐵道のホームページで、情報をまめにチェックしておく必要があります。■都内から約3時間半、いよいよ夢のトーマス号へ!都内から新幹線と在来線を乗り継いで約3時間半、ついにトーマス号の出発地点である新金谷駅に到着しました。駅にはトーマスの旗が揺れていたり、記念撮影スポットが用意されていたりと、すっかりトーマス一色。まずは窓口に行き、ローソンで受け取った「乗車券引換券」を正式なチケットに引き換えます。乗車まで少し時間があるので、駅のすぐ前にある「プラザロコ」へ。ここには、トミカの「大井川鐵道トーマス号」やOJICOとのコラボTシャツなどの限定品をはじめ、たくさんのトーマスグッズが売られています。トーマスのプラレールで遊べるスペースや、大井川鐵道の車両展示もあり、息子はすっかり夢中! 冷房がきいているので、暑い日の休憩スポットとしてもおすすめです。レジの近くでは駅弁も販売されていました。子どもには「きかんしゃトーマス 弁当(950円)」を、大人用には「大井川ふるさと弁当(1,080円)」を購入。■汽笛を鳴らして出発進行! 車内ではイベントがいっぱい駅に戻ると、汽笛を鳴らしながら走るトーマスを発見! 「本物」を目の前に、うれしさと驚きで固まる息子と、興奮がとまらない私。発車5分前に乗り込み、いよいよ出発します。窓の向こうでは大井川鐵道のスタッフや一般のお客さんたちが手を振り、見送ってくれます。トーマスによる出発アナウンスで、1時間10分の小旅行がいよいよスタート! 座席は4人掛けのボックス席。昔ながらのSL車両であまり広くはなく、テーブルもありません。未就学児は大人の膝に乗るなら無料ですが、子ども用の席も確保しておいたほうが安心です。「ガタンゴトン」と音を立てながら、ゆっくりと進むトーマス号。車窓からは緑濃い茶畑や大井川、南アルプスの山々が見え、旅の情緒たっぷりです。しばらくすると、車内販売のカートがやってきました。冷えたビールとジュースを買い、心地よい風を浴びながらのお弁当タイムです。乗る前には「乗車時間が長すぎて、息子が退屈するかも」と思っていたのですが、心配無用でした。車窓からトーマスの仲間たちが描かれた看板を探したり、道路を並走しているバスのバーティーとの競争を楽しんだりと、車内でも楽しみが盛りだくさん。トーマスのシールがもらえるジャンケン大会(息子は負けて号泣してしまいましたが)や、カメラマンによる写真撮影のサービス(有料)などのイベントもあり、あっという間に到着です。■片道はトーマス号、もう片道はSLがおすすめ!前述したように、トーマス号のチケット獲得は狭き門。往復ともに確保するのは、至難のワザです。そこでおすすめなのが、片道はトーマス号、もう片道はSL乗ること。乗車料金(新金谷駅~千頭駅)もトーマス号が大人3000円・子ども1500円に対して、SLは大人2520円・子ども1260円と少しお手頃です。昭和5年~10年代に製造された4台のSLが今も現役で走っています。古びた木の座席や天井の白熱灯など、昭和の懐かしい雰囲気を味わえるので、大人も楽しめますよ。「いつもテレビや絵本で見ていた、本物のトーマスに乗る」という夢のような経験は、私たち親子の宝物になりました。トーマス好きな子どもなら、ぜひ一度乗ることをおすすめします。2017年7月22日からはジェームス号の運行も始まり、ますますにぎやかになりますよ。※価格はすべて税込です。・大井川鐵道
2017年07月20日電車やトーマスが大好きな子どもと一緒に、SLに乗ってみたい。でも、わざわざ遠いところまで出かけるのは大変! そんな親子におすすめなのが、秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」。埼玉県の熊谷駅から三峰口駅まで、約56.8kmの距離を本物のSLが走っているんです。長瀞名物の川下りやロープウェイで行ける動物園、人気のかき氷店なども巡って1日たっぷりと遊べる、おすすめのプランをご紹介します!■秩父の自然を眺めながら、本物のSLで出発進行白い蒸気を上げて走る「パレオエクスプレス」。かつて東北地方などで活躍していた本物のSL使われています。レトロな車体や響き渡る汽笛の音、そして石炭を燃やす匂いに、大人も子供もワクワク! 車窓には秩父の自然が広がり、旅気分を盛り上げてくれます。始発から終点まで乗ると約2時間40分かかりますが、もちろん途中乗車・下車もOK。例えば熊谷駅〜長瀞駅間だけ乗車するなら1時間16分と短く、飽きっぽい小さな子どもでも安心です。車内で販売されているSLべんとう(1,000円)。SLをかたどった海苔がかわいく、テンションが上がります。乗車には、普通乗車券に加えて、SL自由席券(510円)またはSL座席指定券(720円)が必要。 SL自由席券は秩父鉄道のホームページなどで、SL座席指定券はJR東日本のみどりの窓口などで申し込めます。確実に座りたいなら、SL座席指定券の購入がおすすめ。2017年は12月10日までの土・日・祝を中心に1日1往復のみの運行。早めに手に入れておきましょう。・SLパレオエクスプレス 電話:048-523-3317(9時〜17時)■スリル満点! 長瀞名物のラインくだりを堪能しよう長瀞駅に着いたら、まず楽しみたいのは名物の川くだり。駅から徒歩1分のところに船乗り場があり、アクセスが便利です。水しぶきを上げながら進むスリルを味わうならAコース、のんびりと渓谷美を堪能したいならBコース(所要各20分/各1,600円)がおすすめ。運がよければ、橋を渡るSLに出会える可能性もありますよ。・長瀞ラインくだり問い合わせ先:0494-66-0950■ロープウェイで行ける動物園で、小動物とふれあう動物好きなら、「宝登山小動物公園」もハズせません。標高497m の宝登山山頂にあり、ロープウェイで行けるので、乗り物好きの子どもも喜びそう。シカやミニブタ、ウサギなどかわいらしい小動物とのふれあいが楽しめるほか、空中通路からニホンザルを見学できるサル山もありますよ。・宝登山小動物公園アクセス:秩父鉄道長瀞駅徒歩15分で「宝登山ロープウェイ」に乗り換え、5分の「山頂駅」下車徒歩7分(土・日・祝はシャトルバスあり。詳細は宝登山ロープウェイHPにて要確認)営業時間:9時40分〜16時30分定休日:無休(天候により休園の場合あり電話:0494-66-0959■大人気のかき氷で、1日の疲れを癒そう遊び疲れたら「阿左美冷蔵 寶登山道店」へ。1890年創業の天然氷蔵元「阿左美冷蔵」の直営店で、自家製の氷みつをたっぷりとかけたかき氷が大人気のお店です。雪のようにふわふわのかき氷は、並んででも食べる価値あり! ボリュームたっぷりですが、ペロリと食べてしまいます。・阿左美冷蔵 寶登山道店アクセス:秩父鉄道長瀞駅徒歩5分営業時間:10時〜17時定休日:火曜住所:長瀞氏長瀞781-4電話:0494-66-1885都心から近いのに、ちょっとした旅行気分が味わえるおでかけプラン。GWはもちろん、ふだんの週末にもぜひ、訪れてみてくださいね。協力: 「親子でおでかけ」 (交通新聞社)首都圏から日帰り、または1泊で気軽に行ける親子のおでかけプランを提案。「緑のなかへ!」「遊んで学ぶ」「おいしく体験」「水辺へGO!」「のりもの大好き」の5つのカテゴリーに分け、それぞれ親子で楽しめる体験施設や美術館、レストラン&カフェ、公園などの情報を多数掲載しています。次のおでかけの計画作りに、役立ててみては?※記事内の価格はすべて税込
2017年04月29日アマンダ・セイフライドがトーマス・サドスキーと結婚したことがわかった。現在、第1子を妊娠しているアマンダとトーマスは先々週の日曜日に2人きりで挙式した。トーマスは16日(現地時間)、トーク番組「The Late Late Show with James Corden」に出演し、司会のジェームズ・コーデンに左手薬指の結婚指輪を見せながら「僕の妻だよ」と結婚を発表。新郎新婦と司祭だけの挙式だったことを明かした。「彼女は僕が世界でいちばん愛し、称賛し、尊敬している人なんだ」とアマンダについて語るトーマスは幸せそうな表情で、「美しかった。全てが望んだとおりだった。2人きりで誓いの言葉を言い合って」と式についてふり返った。31歳のアマンダと40歳のトーマスは2015年、舞台「The Way We Get By」で共演し、昨年に映画『The Last Word』(原題)で再び共演したのをきっかけに交際がスタート。昨年9月に婚約し、その後まもなく妊娠を発表していた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月21日富士急ハイランドが、「きかんしゃトーマス」の屋外型テーマパーク「トーマスランド」において、「K’sトーマスカフェ」をリニューアルし、新しく、トーマスとなかまたちに会えるレストラン「トーマスレストラン」を平成29年3月18日(土)にオープン予定。また、平成29年3月18日(土)~4月16日(日)の期間中には、「イースター」にちなんだ、さまざまなイベントを開催予定。トーマスとパーシーとの掛け合いが楽しめるショーを毎日開催機関庫の前につくられた、賑やかで楽しい雰囲気の「トーマスレストラン」では、トーマスとパーシーによるショーを毎日開催。トーマスとパーシーとスタッフの掛け合いによるダンスショーやクイズショーには、お子さまも参加OK。お食事の合間に彩り豊かな時間が楽しめそう。メニュー詳細■トーマスプレート付トーマスデラックスプレート■トーマスランチボックス■トロトロ卵のオムライス■マシュマロピザ■パンケーキ■スーベニアカップ付ストロベリーパンナコッタキャンペーン詳細1.イースターエッグを完成させよう!スタンプラリートーマスランド内4箇所に設置された、エッグスタンプポイントを巡ってイースターエッグを完成させるスタンプラリー。完成させたお子さまにはトーマスランドオリジナルエッグ形シールをプレゼント。■スタンプラリー帳配布場所:ステーションショップ■参加費:無料2.イースターエッグはだれがはこんでいるかな?クイズ人気アトラクション「トーマスのパーティパレード」に乗車しながらイースターエッグを探すイベント。イースターエッグを運んでいるキャラクターを見つけて、アトラクション横にある応募箱に投函すると、正解者の中から抽選で10名さまにトーマスランドオリジナルグッズをプレゼント。■参加費:無料(アトラクション料金300円 フリーパス・トーマスランドパス利用可)3.イースターエッグマラカスづくりたまご型のカプセルにカラフルなビーズを詰めて、オリジナルマラカスを作るイベント。■開催場所:トーマスランド内特設テント■参加費:200円■参加人数:1日50名限定4.「なかよし」を見せつけよう!トーマスランド仲良し写真コンテスト親子、兄弟姉妹、お友達など、トーマスランドで仲良し写真を撮影して、SNSに投稿する写真コンテスト。投稿したお客さまの中から抽選で5名さま(期間中)に富士急ハイランドペアフリーパスをプレゼント。■投稿方法①富士急ハイランドまたはトーマスランドのSNSアカウントをいずれかをフォロー(例:Facebookで投稿する場合、Facebookのトーマスランドアカウントをフォロー)Facebook:トーマスランド公式アカウント:富士急ハイランド公式アカウント富士急ハイランド公式アカウント②ハッシュタグ「#トーマスランド仲良し」を付けて、写真をSNSアカウントに投稿する。■期間平成29年3月18日(土)~4月16日(日)■発表方法4月下旬に、特設WEBサイトにて発表。5.トップハム・ハット卿がやってくる!3月18日(土)~20日(月・祝)の3日間、トーマスランドにトップハム・ハット卿が登場。握手をしたり一緒に写真を撮ったりもできる。■開催日:3月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝)■時間:各日11:00~、13:00~、15:00~詳細は公式ページにて。
2017年03月12日紅茶ブランド 「リプトン」 のプレミアムシリーズ「サー・トーマス・リプトン」 から、産地ごとに異なる紅茶の香り、味わいを利き分ける「TEASTING(ティースティング)」をコンセプトにした新製品として特製グラスとティーバッグのセット「ティースティングキット」や産地の違いを楽しめる「アソートメントティーバッグ」を新発売する。「サー・トーマス・リプトン」は、世界の高名な紅茶の産地から厳選された茶葉のみを使用した品質へのこだわりを持つ紅茶ブランド。茶葉の上質な良い部分だけを丁寧に摘み取り、採れたての茶葉を24時間以内に加工し、鮮度も重視。さらに、茶葉のブレンドについても、世界で約60人のリプトンブレンダーがその技術を継承しており、日本では世界に10人しかいない「リプトン マスターブレンダー」の1人によって、日本仕立てにブレンドティーを提供している。紅茶への確かな理解と技術を持つ「リプトン」だからできるのが、今回の新提案となる「TEASTING(ティースティング)」だ。産地ごとに異なる紅茶の香り、味わいを利き分ける紅茶の新しい楽しみ方。まずは、産地によって異なる紅茶の水色、渋み、香り、コクといった茶葉の特徴を最大限に引き出すために、グラス選びが必要だ。紅茶を飲むのに、茶葉に合うグラスがあるとは知らなかった人も多いはず。これだけでも衝撃だが、さらにそれだけでなく、それぞれの紅茶の特徴に適したフードとのペアリングによって、紅茶ならではの「掛け合わせる」というスタイルを通じ、味わいを際立たせることができるという。まるでワインのように奥深い飲み物、それが紅茶なのだ。今回発売となる、「ティースティングキット」は、アッサム、ダージリン、セイロン、ヌワラエリヤ、ディンブラの5種を用意。1,500円にて2月8日(水)発売となる。さらに、3月1日(水)には、「サー・トーマス・リプトンティースティング アソートメントパック」が324円で発売となる。サー・トーマス・リプトンが展開する紅茶教室 「サー・トーマス・リプトンティーハウス銀座」では、新しい紅茶のスタイル 「TEASTING(ティースティング)」をさらに深く学び、体験できる特別イベントを2月7日(火)、2月22日(水)の両日で 計4回実施予定だ。気になる方はぜひチェックを!(text:cinemacafe.net)
2017年02月05日金沢21世紀美術館で開催中の『トーマス・ルフ展』を俳優の大東駿介が訪れた。トーマス・ルフ展トーマス・ルフは1958年生まれのドイツ人写真家。アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートと共にベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ“ベッヒャー派” のひとりで、現代アートシーンをリードする存在として世界から注目を集めている。日本初の回顧展となる本展では、初期から最新作までの主要な18シリーズを展示している。金沢を訪れたのが初めてだという大東は「いつか来ようと思っていたこの場所で観られるのはすごくラッキー」と語り、最初のシリーズが展示されたスペースに足を踏み入れると、「この人すごいな!」と感嘆の声をあげた。大東がもっとも注目したのは、ルフの柔軟性。「人は生きているなかでいろんな思想の影響を少なからず受けるのに、この人はフラットで冷静。核でものを見ている」と洞察。友人たちに指示を出し画一的な表情を捉えた<Portraits(ポートレート)>シリーズでは、普段撮影される側として、自らの役者観を重ねる一幕も。鑑賞中、何度も口にしたのは“ゼロ地点”という言葉。さまざまなモチーフの画像を圧縮してブロックノイズを発生させ、長辺3m近くもの巨大プリントでそれらを突出させた<jpeg>シリーズでは、「世界ってこんな見方があんのや!」と驚きの声を出していた。「こうやって見ると、美しい写真も悲惨な写真もフラットだし、ネットの情報だって全部2次元で虚像みたいなもの。トーマス・ルフの作品は、ゼロ地点に立ち返らせるというか、立ち返ること自体を作品を通して言っている気がする。でも、自分が立ち返った地点が合っているか間違っているかを決めるのは自分しかないし、(ルフから受け取ったメッセージで)俳優の仕事に活かせることとしては、自分ができる範囲のことに自信を持つしかないってこと。『今の自分にはできない』『自分と比べてあの人はこんなにすごい』とか関係ない。重要なのは自分のゼロ地点に戻ることだけなんだなって」。自らの体、そして思考にフィードバックしながら、「平等、冷静、中立ってことを教えられた」と語り、“今を生きる”意識を改めて認識したようだった。『トーマス・ルフ展』は金沢21世紀美術館で3月12日(日)まで開催。フラットな視点で表現された18シリーズの作品群で、現代を生きるヒントを探してみては?取材:武田吏都文:高本亜紀■『トーマス・ルフ展』日程:開催中~3月12日(日)会場:金沢21世紀美術館(石川県)料金:一般=1000円/大学生=800円/小中高生=400円/65歳以上の方=800円会館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)休場日:月曜日お問い合わせ:金沢21世紀美術館 tel076-220-2800
2017年02月03日9月に俳優のトーマス・サドスキーと婚約したアマンダ・セイフライドが妊娠していることが明らかになった。「ET online」によると、アマンダがイメージモデルを務めるジバンシーの新作フレグランスのお披露目イベントで、自ら妊娠を発表したそうだ。イベントには身体にフィットする黒のミニドレスで登場したアマンダ。お腹のわずかなふくらみも披露している。アマンダは昨年、イギリス版「マリ・クレール」誌に子どもが欲しくてたまらない気持ちを次のように語っていた。「子どもが欲しいの。切実に。お母さんになりたいのよ。もう2年くらいそう思い続けているわ。準備は…できてないわね。でも、誰だってそうじゃない?だって、(子どもができたら)何もかも変わってしまうから。それに対してどうやって備えろって言うのかしら?」。アマンダとトーマスは2015年にブロードウェイで恋人役を演じ、映画「The Last Word」でも共演したのがきっかけで今年3月に交際開始が報じられた。(Hiromi Kaku)
2016年11月30日現代の写真表現をリードしてきた写真家のトーマス・ルフによる日本初の本格的な回顧展となる「トーマス・ルフ展」が東京に続き、12月10日から17年3月12日まで石川県の金沢21世紀美術館にて開催される。トーマス・ルフは、デュッセルドルフ芸術アカデミーで、アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」の写真家。初期に発表した高さ約2mの巨大なポートレート作品で注目され、それ以降は建築、都市風景、ヌード、天体など様々なテーマの作品を展開してきた。同展では、トーマス・ルフの初期作品から初公開の最新作までを紹介する。ラインアップは、初期作品の「Interieurs」や、自身の評価を高めた「Portrats」、モダニズム建築を代表するドイツ出身の建築家、ルードヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエによる建築作品を撮影したシリーズ「l.m.v.d.r」など。NASAの宇宙探査船が撮影した土星や火星などの画像を素材にした「cassini」や「ma.r.s.」、様々な数式がつくる線形を3Dプログラムによって再現し、コンピューター上の3次元空間で再構成した「zycles」も展示される。さらに、カメラを用いず感光紙上に物体を置いて直接露光し、その影や透過する光をかたちとして定着させる「フォトグラム」技法を使用した「photograms」や、日本の漫画やアニメなどから取り込んだ画像に原形がわからなくなるまでデジタル加工を繰り返した「Substrate」などの作品も出展。インターネット時代の視覚・情報空間を問う「nudes」や、デジタル画像の解体を主題とした「jpeg」、新作の「press++」シリーズなど主要な18シリーズ約160点が展開される。また、12月10日の14時から16時までは、トーマス・ルフ本人を招いてアーティストトークを開催する予定だ。【展覧会情報】「トーマス・ルフ展」会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1会期:12月10日~17年3月12日時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生400円、65歳以上800円休館日:月曜日(17年1月2日、1月9日は開場)、12月29日~1月1日、1月10日
2016年11月23日アマンダ・サイフリッドが、交際中のトーマス・サドスキーと婚約した。30歳のアマンダと9歳上のトーマスは、2015年にオフブロードウェイの舞台「The Way We Get By」で共演して知り合い、今年になって映画『The Last Word』(原題)で共演。この再会をきっかけに交際がスタートした。今月初めに、ニューヨークで愛犬と散歩中のアマンダが左手薬指にシルバーの指輪をはめているのが目撃されたが、それを受けてアマンダの代理人が「People」や「Us Weekly」の取材に対して、婚約を認めた。トーマスは舞台からキャリアをスタートさせ、トニー賞候補になったり、オビー賞受賞歴もある実力派俳優。TVシリーズ「ニュースルーム」や映画ではリース・ウィザースプーン主演の『わたしに会うまでの1600キロ』や『ジョン・ウィック』などに出演している。これまでドミニク・クーパーやジョシュ・ハートネット、ジャスティン・ロングなど多くのイケメンたちと交際してきたアマンダ。ドミニクとは3年間、ジャスティンとは2年間交際した後、破局を迎えている。長すぎた春の教訓を生かしてか、今回は交際半年で婚約。挙式の日取りなどは未定のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月14日「トーマス・ルフ展」が東京国立近代美術館 1階の企画展ギャラリーで開催されています。期間は2016年8月30日から11月13日までです。待望されていた日本国内初の個展を、asoview!編集部員が取材してきました。トーマス・ルフって?トーマス・ルフは、1958年ドイツ生まれの写真家です。アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともに、デュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として、現代の写真表現をリードしてきた存在です。さあ、世界が注目する写真家の世界観を堪能しましょうルフ作品は1990年代から日本の美術館やギャラリーで紹介されてきましたが、美術館で開催される本格的な回顧展は今回が初となります。東京会場では約125点、12月から開催される金沢会場では約160点の作品が展示されます。初期作品から最新作まで、トーマス・ルフの世界を存分に堪能できる大注目の展覧会です。会場は東京国立近代美術館の1F企画展ギャラリーです。では、早速行ってみましょう。美術館の入り口を入ると、すぐ右が企画展ギャラリーです。音声ガイドの貸し出しは、このカウンターでできます。●評価を高めた「Porträts(ポートレート)」ギャラリーに入ると、まず目にとまるのは大きな人物の写真です。自分の身長よりも大きい写真…インパクトに驚きます。縦は210cmで横は165cmもあるそう。これは、トーマス・ルフの評価を高めたきっかけである「ポートレート」という作品です。一見ありふれた証明写真のようにも見えるポートレートですが、巨大なサイズに引伸ばされた作品の前に立つと、そうした印象は一変します。まじめな表情で写真におさまっている様子は、カメラの背後にある権力の存在を感じさせます。写真と現実、被写体と写真家、写真とそれを観る人。写真をめぐるさまざまな関係性に問いを投げかける作品です。●初期作品「Interieurs」トーマス・ルフがデュッセルドルフ芸術アカデミにー在学していたときの作品です。4x5インチ判の大型カメラを手に入れたルフは、ベルント・ベッヒャー教授に椅子を撮影する課題を与えられたことをきっかけに、生活空間としての室内というテーマに関心を持ちます。対象となったのは、友人たちや故郷の家族、親戚などの暮らす、身近な環境としての室内。家具の配置などには一切手を加えず、その場の光源だけで、ありのままに、客観的に撮影することで、部屋とそこに暮らす人々をめぐる何かを浮かび上がらせようとしました。フラシュなども一切使わず、自然のまま撮影された風景。近くでじっくり観察してみると、なんだか不思議な感じがします。●少年時代からの宇宙への関心を背景とする「Cassini」と「ma.r.s.」●「Cassini」NASA(アメリカ航空宇宙局)などが1997年に打ち上げた宇宙探査船cassiniが撮影した土星と、その衛星の画像を素材にした作品です。ときに抽象的、幾何学的なデザインのようにも見える天体のイメージは、インターネット上で公開されている画像の色彩やトーンを操作することで生み出されたものです。●「ma.r.s.」「ma.r.s.」もまたNASAの探査船が撮影した画像を素材とする作品です。2006年以来火星を周回する探査船のカメラは、火星の表面のさまざまな情報を地球に送り続けています。ルフはその画像情報の角度や色彩をデジタル処理で加工することで、このはるか彼方で火星を見つづけるレンズを通じた「風景写真」の可能性を探りました。●インターネット時代の視覚・情報空間を問う「nudes」「jpeg」●「nudes」1990年代半ば、インターネットの急速な普及はヌード写真の流通にも大きな変化をもたらします。当時、デジタル画像の探求に取り組み始めていたルフは、ネット上に氾濫するポルノサイトから画像を入手し、作品を制作しました。色調を変えたり、極端にぼかしたりと、コンピュータによるマニピュレーションを徹底的に行うことで、そのヌードの構図がわずかに認識できる程度まで加工していきました。確かに。よく見るとヌード写真の輪郭が見えてきます。一見なんてことのないぼやけた写真が、さまざまな表情を見せます。●「jpeg」シリーズ名のjpegとはデジタル画像の圧縮方式のひとつで、現在、全世界で使用されもっとも標準的なフォーマットの名称です。圧縮率を高めすぎるとブロックノイズが発生し、画面がモザイク状になってしまうというこの画像フォーマットの特性を用いて、画像の構造そのものを視覚化しています。離れて見ると滑らかな写真のように見え、近づいて見ると、画像の構成要素が明らかになります。本展が世界初公開となる作品も!ある新聞社のプレス写真アーカイヴを入手したことから着想された「press++」シリーズ。かつてのメディア空間で使用されていた紙焼写真と、それにともなう文字情報を素材に生まれた最新作です。今回は、読売新聞社から提供されたプレス写真を素材とした世界初公開となる作品も展示されています。世界初公開なんて、すごい。ワクワクしながら、いよいよ対面です。画像と文字・記号がデジタル化されて同一平面上に置かれ、さらに巨大なサイズに引き伸ばされることで、イメージが情報化していくプロセスそのものが露わになります。展覧会には、他にもまだまだ見逃せない作品がたくさん。全18シリーズ、東京会場では約125点が展示されています。展覧会の限定グッズも見逃せない展覧会を堪能したあとは、限定グッズもチェックしてみましょう。インパクト抜群のTシャツに…エコバッグもありますよ。センス抜群の絵葉書もたくさん!写真と解説を網羅した、図録も気になります。どれにしようか迷ってしまいますね。東京国立近代美術館のアクセスはこちら「東京国立近代美術館」は、東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分ほどの場所にあります。地上へ出たらすぐ右に曲がり、内堀通りを横断しましょう。そのまま真っすぐ進むと、右手に「東京国立近代美術館」があります。到着です。私たちの身近にあり、何気なく見ている「写真」を新たな視点で再構築した「トーマス・ルフ展」は、ファンならずとも見応えたっぷりです。日本初の回顧展が開催されるこの機会に、お出かけしてみてはいかがでしょう。新たな写真の魅力を発見できるかもしれません。イベント詳細イベント名:トーマス・ルフ展会場: 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー所在地:東京都千代田区北の丸公園3-1会期: 2016年8月30日(火)〜11月13日(日)開館時間:10:00〜17:00 毎週金曜日は午後8時まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日※ただし9月19日、10月10日は開館し、9月20日(火)、10月11日(火)は休館。観覧料:一般1,600円(前売1,400円)、大学生1,200円(前売1,000円)、高校生800円(前売600円)※中学生以下無料展覧会公式サイト:東京国立近代美術館公式サイト:
2016年09月01日ドイツが世界に誇る最も重要な写真家のひとり、トーマス・ルフの日本初となる本格的な回顧展が8月30日より、東京・東京国立近代美術館で開幕。開幕前日の8月29日には、トーマス・ルフ本人を迎えての記者発表と開会式が行われた。【チケット情報はこちら】今回の個展は作品選択や展示構成にルフ自身が参加。初期から最新シリーズ、未発表の新作まで、主要シリーズで作品世界を紹介。ルフは自ら撮影したイメージだけでなく、インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで、あらゆる写真イメージを素材に用い、自身の世界観を表現。初期の作品である『Interieurs』。評価を高めた高さ2メートルを超える作品『Portraits』。少年時代からの宇宙への関心を背景とする『cassini』や『ma.r.s.』。インターネット時代の視覚・情報空間を問う『nudes』や『jpeg』など、東京会場では全18シリーズ、約120点の作品を展示。中でも、読売新聞社から提供されたプレス写真を使用した最新作『press++』シリーズは世界初公開となる。ルフは記者発表で「今回の展覧会では、アナログ時代からセミ・デジタル時代を経て、完全なデジタルに至るまでの、写真の変移の全容をご覧いただけると思う。写真のテクノロジーはこれからも飛躍、発展することは間違いない。すばらしい未来が拓かれていることを確信している。」と語った。『トーマス・ルフ展』は、11月13日(日)まで東京・東京国立近代美術館、12月10日(土)から2017年3月12日(日)まで金沢21世紀美術館にて開催。チケットは発売中。
2016年08月31日ドイツの写真家「トーマス・ルフ」の日本初の本格的回顧展が東京と石川で開催されます。期間は東京国立近代美術館が8月30日(火)~11月13日(日)まで、金沢21世紀美術館は12月10日(土)~2017年3月12日(日)までです。初期作品の「Interieurs(室内)」や「Porträts(ポートレート)」、最新作の「press++」など、18シリーズ・約125点の作品が一堂に会します。世界初公開となる作品も展示予定。現代の写真表現をリードするトーマス・ルフのユニークな世界観を存分に満喫できるまたとないチャンスです。トーマス・ルフ 《Porträt (P. Stadtbäumer)》 1988年©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016C-print 210×165cm写真家トーマス・ルフとは?トーマス・ルフは1958年生まれ、ドイツ出身の写真家です。アンゼルム・キーファーやゲルハルト・リヒターなどを輩出した名門デュッセルドルフ美術アカデミーに入学し、ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として、写真への新しいアプローチを展開してきました。初期に発表した高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品で注目されて以降、建築や都市風景、ヌード、天体など様々なテーマの作品発表し、世界中の美術館やギャラリーで個展を開催。有名美術館がこぞってコレクションに加えるほど、現代の代表的な写真家の1人として知られています。近年は自身で撮影を行なわずに、インターネット上で収集した画像を再構築した作品シリーズを制作。その斬新な写真表現で、多くのアートファンの支持を集めています。トーマス・ルフ展の見どころをご紹介!トーマス・ルフ 《cassini 10》 2009年©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016C-print 98.5×108.5cm今回の展覧会はルフにとって日本初の本格的な回顧展です。初期作品である「Interieurs」や、さまざまな人物の顔写真を高さ2メートル以上の大判サイズに引き伸ばした話題作「Porträts」、少年時代から続く宇宙への関心を背景にした「cassini」や「ma.r.s.」、インターネット時代の視覚・情報空間を問う「nudes」や「jpeg」など、全18シリーズ・約125点が展示されます。トーマス・ルフ 《Substrat 31 III》 2007年©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016186×268cmC-printほかにも、日本の漫画やアニメから取り込んだ画像に、原形がわからなくなるまでデジタル加工を繰り返した「Substrate」、デジタル画像の特性に注目した「jpeg」なども登場。写真の既成概念そのものが覆ること間違いありません。トーマス・ルフ 《jpeg ny01》 2004年©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016256×188cmC-printまた、今回の展覧会では作品選択や展示構成にトーマス・ルフ自身も参加します。作家の全面的な協力を得て開催されるのもトーマス・ルフ展のポイントです。未発表の新作を含む世界観の全貌を楽しんでみてください。●最新作「press++」シリーズに注目!世界初公開となる作品も展示「press++」は、ある新聞社のプレス写真アーカイヴを入手したことから着想されたシリーズです。かつてのメディア空間で使用されていた紙焼写真と、それにともなう文字情報を素材に生まれました。今回の回顧展では、読売新聞社から提供されたプレス写真を使った世界初公開作品も発表予されます。同展は2016年12月10日(土)から2017年3月12日(日)まで、石川・金沢21世紀美術館にも巡回予定です。こちらの会場には、約160点の作品が展示が予定されています。「トーマス・ルフ展」詳細会場:東京国立近代美術館住所:東京都千代田区北の丸公園3-1アクセス:東京メトロ東西線竹橋駅1b出口から徒歩約3分会期:2016年8月30日(火)~11月13日(日)開催時間:10:00~17:00※毎週金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※9月19日(月)、10月10日(月)は開館し、9月20日(火)、10月11日(火)は休館料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料東京国立近代美術館公式サイト:会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1アクセス:JR金沢駅バスターミナル東口7番乗り場から約20分、「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車、徒歩すぐ会期:2016年12月10日(土)~2017年3月12日(日)開催時間:10:00~18:00※毎週金・土曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※1月2日(月)、1月9日(月)は開館し、12月29日(木)~1月1日(日)、1月10日(火)は休館料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生400円金沢21世紀美術館公式サイト:トーマス・ルフ展特設サイト:作品すべて© Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016
2016年08月29日展覧会「トーマス・ルフ展」が東京国立近代美術館で2016年8月30日(火)から11月13日(日)まで、石川・金沢21世紀美術館で2016年12月10日(土)から2017年3月12日(日)までの期間、開催される。トーマス・ルフは、アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにデュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として、1990年代以降、現代の写真表現をリードしてきた存在だ。彼は自ら撮影したイメージだけでなくインターネット上のデジタル画像から古写真コレクションまで、あらゆる写真を素材に用いて新しい表現の可能性を探究している。美術館で開催される本格的な日本国内の回顧展は今回が初。待望されていた本展では世界が注目する彼の初期から、初公開の最新作までを紹介する。初期に発表し注目されるきっかけとなった高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品や、それ以降の建築、都市風景、ヌード、天体などさまざまなテーマの作品全18シリーズ、東京会場約125点、金沢会場約160点の作品で構成。最新作「press++」シリーズでは本展が世界初公開となるものも。彼は、作品を通して現代人をとりまく世界のあり方についてのユニークな見方を提示する。【開催概要】トーマス・ルフ展■東京会場会期:2016年8月30日(火)〜11月13日(日)※月曜休館。ただし9月19日、10月10日は開館。9月20日(火)、10月11日(火)は休館。開館時間:10:00〜17:00 毎週金曜日は20:00まで。※入館は閉館の30分前まで会場:東京国立近代美術館住所:千代田区北の丸公園3-1TEL:ハローダイヤル 03-5777-8600料金:一般 1,600(1,400)円、大学生 1,200(1,000)円、高校生 800(600)円※()内は前売の料金。20名以上の団体は一般 1,300円、大学生 900円、高校生 500円となる。■金沢会場会期:2016年12月10日(土)〜2017年3月12日(日)※月曜休館。ただし1月2日、9日は開館。12月29日(木)〜1月1日(日)、1月10日(火)は休館。開館時間:10:00〜18:00 毎週金・土曜日は20:00まで。※入館は閉館の30分前まで。会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1料金:一般 1,000(800)円、大学生 800(600)円、小中高生 400(300)円※()内は前売、20名以上の団体の料金。
2016年08月25日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー就任15周年とブランド創立50周年を記念イベントを東京で開催した。会場に訪れた、女優・長谷川京子をキャッチ。長谷川は、2016-17年秋冬コレクションからソフトウールのプリーツドレスをセレクト。トップスは、ランジェリーからインスピレーションを得た繊細なデザインで、ボトムスの内側にあしらわれたラメ糸のルレックスが、プリーツの美しさを引き立てている。足元はブラックのレザーシューズ。そしてシルバーのクラッチバッグをアクセサリーとして合わせた。ヘアはコンパクトにまとめ、真っ赤な紅を差し、上品なスタイルを演出している。【着用アイテム】2016年秋冬コレクション プリーツドレス価格:278,000円展開時期:2016年9月1日(木) ※予定取扱い店舗:ボッテガ・ヴェネタ銀座、新宿伊勢丹、六本木店 ※予定
2016年06月17日“ベッヒャー派”として現代の写真表現をリードしてきたトーマス・ルフによる「トーマス・ルフ展」が、8月30日から11月13日まで東京国立近代美術館で、12月10日から17年3月12日まで金沢21世紀美術館で開催される。アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにデュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として現代の写真表現をリードしてきたトーマス・ルフ。初期に発表した高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品で注目されて以降、建築、都市風景、ヌード、天体など様々なテーマの作品を展開してきた。同展では、初期作品「Interieurs」や評価を高めた「Portrats」、少年時代からの宇宙への関心を背景とする「cassini」や「ma.r.s.」、インターネット時代の視覚・情報空間を問う「nudes」や「jpeg」など、全18シリーズ、東京会場約125点、金沢会場約160点の作品で構成。新聞社のプレス写真アーカイヴを入手したことから着想された最新作の「press++」シリーズも登場する。読売新聞社から提供されたプレス写真を素材とした世界初公開となる作品も展示される予定だ。なお、同展は作品選択や展示構成にトーマス・ルフ自身も参加するなど、作家の全面的な協力を得て開催される。【イベント情報】「トーマス・ルフ展」会場:東京国立近代美術館住所:東京都千代田区北の丸公園3-1会期:8月30日~11月13日時間:10:00~17:00(毎週金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館し、9月20日、10月11日は休館)会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1会期:12月10日~17年3月12日時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生400円休館日:月曜日(1月2日は開館し、12月29日~1月1日、1月10日は休館)
2016年06月14日トーマス マイヤー(Tomas Maier)のサングラスコレクションが、2016年春日本初上陸。他店に先駆け、東京・恵比寿のコンティニュエ(Continuer)にて発売中だ。現在は、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブデザイナーを務める、トーマス・マイヤー。1997年に自身の名を冠したトーマス マイヤーを創立した。彼が情熱を注いで製作したアイウェアは、クリーンな雰囲気にあふれている。シンプルなフォルムをベースに、こだわりのディテールを随所に散りばめ、モダンで洗練されたムードに。特筆すべきは、絶妙なカラーリング。様々な技法で色を重ねて、控えめながら美しい色彩のコンビネーションを実現した。【アイテム詳細】トーマス マイヤー サングラスコレクション発売日:2016年4月23日(土)取り扱い店舗:コンティニュエ住所:東京都渋谷区恵比寿南2-9-2CALM恵比寿1FTEL:03-3792-8978
2016年04月28日アメリカ・ニューヨーク生まれのインテリア雑貨ブランド「トーマス・ポール」を紹介。「トーマス・ポール」は、アメリカ・ニューヨークにて2001年に立ち上げられた、ホームコレクションブランド。アールデコやモダニズム、ポップアートなど様々な要素を取り入れた、ポップでスタイリッシュなハンドプリントデザインが魅力だ。なおデザイナーのトーマス・ポールは、ビル・ブラス(BillBlass)やカルバンクライン(Calvin Klein)、DKNY(ディーケイエヌワイ) などニューヨークの代表的なファッションブランドで、専門カラーリスト兼デザイナーを務め、後に本ブランドをスタートした。コレクションからは、動物が大胆に描かれたカラフルなトレイやクッションカバーが登場。他にもインパクトのあるアルファベットポーチやバスマット、海の生き物が描かれたランドリーバッグなど生活のなかに馴染むアイテムが揃う。レトロで暖かみのある独特な世界観が特徴的だ。【商品詳細】トーマス・ポール発売時期:2016年4月下旬取り扱い:タイムレスコンフォート(一部店舗)、公式通販サイト【問い合わせ先】株式会社 アスプルンドTEL:03-3769-0638
2016年04月21日昨年ジャスティン・ロングと破局していたアマンダ・セイフライドに新しい恋人ができたようだ。お相手は俳優トーマス・サドスキー、39歳。2009年にトニー賞の主演男優賞にノミネートされたこともある、実力派俳優。キアヌ・リーブスが主演し大ヒットした映画<a href="">『ジョン・ウィック』</a>の2作目『John Wick : Chapter Two』(原題)に出演することが決まっている。アマンダとは昨年オフブロードウェイで共演、今年に入ってアマンダが主演する映画『The Last Word』(原題)で再び共演することになり、友だちから恋愛関係へと発展したようだ。映画の撮影先でアマンダがトーマスの腰に手をかけて一緒にトレイラーへ戻っていく姿を「People」誌に激写されている。「THR」によればこの映画でトーマスはアマンダ演じるジャーナリストのアンが恋に落ちる、ラジオ局のDJを演じているとのこと。アマンダは2013年から2年間交際していたジャスティン・ロングとお互い結婚を意識した真剣な仲だったが、最終的に「相性が合わない」という結論に達して別れを決意。話し合いの上、いがみ合うことなく別れたおかげで、いまはいい友だち同士だという。トーマスはというと、キャスティング・ディレクターのキンバリー・ホープと昨年10月、8年間の結婚生活にピリオドを打っている。キンバリーとは結婚前に8年間交際しており、計16年間を共にしていた。(Hiromi Kaku)
2016年03月04日東京・清澄白河のタカ・イシイギャラリー東京が5月下旬、北参道に移転した。新ギャラリースペースのオープニング展として、6月27日までトーマス・デマンドの個展「Model Studies(Koto-ku)」を開催中だ。新しいギャラリーは、北参道駅から徒歩3分ほどに位置。二つに分けたスペースの一方には、清澄白河で同じビルに入居していた小山登美夫ギャラリーが引き続いて同居する。トーマス・デマンドは、主要メディアから引用した歴史的、社会的事件の記録写真や映像をもとに、その現場を着色紙や段ボールによって実物大の模型で再現。出来上がった模型を再び撮影することで、まるで本物の事件現場を写したような大判の写真や映像作品を生み出してきた。また、11年には米国人建築家のジョン・ロートナーによる建築模型に出会ったことを機に制作された、トーマス・デマンドが自分以外の人間の模型を初めて撮影した作品「Model Studies」を発表している。トーマス・デマンドは13年に入ると、東京・江東区にある日本人建築家ユニットSANAAの事務所を訪れるようになる。トーマス・デマンドはそこで、いつどこで芽を出して大樹に育つかわからないアイデアの生きた種として、オフィスに散在するSANAAの模型をいくつも撮影した。同展では、「Model Studies」シリーズから、最新写真作品約8点を展示。建築模型をアイデアを具現化させた彫刻と捉え、生じては破棄されるアイデアの束の間の美質にフォーカスし、模型が持つ豊かな可能性を探っている。また、今回の個展に際し、トーマス・デマンドによるエッセイを収録した書籍『Model Studies: Koto-ku』(8,000円)も発行されている。さらに、イギリスの出版社「MACK」から発行された最新作品集 『Blossom』の国内先行発売も本展に合わせて代官山蔦屋書店にてスタート。紙で作られた“Blossom=桜”は、13年5月4日にニューヨークタイムズ紙に掲載された、同年4月に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件のタメル ラン・ツァルナエフ容疑者の妻、 キャサリン・ラッセルの写真にまつわるもの。デマンドの作品は撮影され、壊され、見る人を目の前にある現実とは違った、仮想現実の世界 へと引き込み、そこへアメリカ人小説家・詩人 のベン・ラーナーの文章を添えることで新たな解釈が提案されている。【イベント情報】「Model Studies(Koto-ku)」会場:タカ・イシイギャラリー東京住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-11 地下1階会期:6月27日まで
2015年05月24日森永乳業は10月14日、「サー・トーマス・リプトン」シリーズから「アールグレイミルクティー チルドカップ」を全国で発売する。価格は160円(税別)。紅茶業界における功績により「サー(Sir)」の爵位を授かった、リプトンの創始者トーマス・リプトンの名を掲げる同シリーズ。ティーエキスパート(お茶の専門家たちの総称)が厳選した茶葉を使用し、ワンランク上の香りや味わいを楽しめる。同シリーズは、30年近く高級ホテルや高級レストランなどで業務用として展開してきたが、今年8月、家庭用として「ダージリンストレートティー チルドカップ」が発売となった。第2弾となる「アールグレイミルクティー チルドカップ」は、スリランカのヌワラエリア地方で作られる茶葉を100%使用。この茶葉自体が柑橘系の香りを持つことに注目したとのこと。
2014年10月08日アミューズメント施設を運営する富士急行は、同社が運営する富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)で、クリスマスイベント「トーマスのパーティーパレード クリスマスバージョン」を開催している。期間は11月3日から12月25日まで。「きかんしゃトーマス」のテーマパーク「トーマスランド」にある「トーマスのパーティーパレード」は、貨車に乗り、トーマスに案内してもらいながらソドー島(同作品の舞台である架空の島)をめぐる屋内ライド型アトラクション。途中トーマスの仲間たちと出会い、最後はイルミネーションが輝くパーティーに参加する内容となっている。期間限定リニューアルとなる同バージョンは、トーマスがクリスマスのパーティー会場に案内するという設定。クリスマスの帽子をかぶったトーマスの仲間に出会え、クリスマスにちなんだセリフが飛び出したり、クリスマスならではのにぎやかなパーティーになるという。また、アトラクションのクライマックスとなる「機関庫」には、たくさんのプレゼントが並び、トーマスたちと一緒にクリスマスの写真撮影をすることができる。さらに、アトラクションに乗車すると参加できる「パーティーパレードクイズ!」では、正解するとクリスマス限定シールがもらえるとのこと。利用料金は300円。フリーパス・キッズパスも利用可能。なお、11月下旬には、「トーマスランド オリジナル クリスマスカード&切手セット(200円)」を発売。同カードにメッセージを書いて切手を貼り、ランド内にあるポストに投函(とうかん)すると「トーマスランドオリジナルスタンプ」が押されて後日届くという。そのほか、写真スポットのトーマスモニュメントの公開や、エントランスのクリスマスデコレーション、レストランでのクリスマス限定メニュー提供などが行われる予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日富士急ハイランド(山梨県)は同園内のきかんしゃトーマスのテーマパーク「トーマスランド」において、ハロウィンイベント「トーマスのパーティパレードハロウィンバージョン」を開催する。同イベントは9月29日から10月31日まで、期間限定で行われる。同イベントは、トーマスランドの屋内ライド型アトラクション「トーマスのパーティーパレード」が、ハロウィンバージョンに期間限定リニューアルしたもの。トーマスに案内してもらいながら貨車に乗り、ソドー島を巡るという内容となっている。途中でハロウィンの仮装をしたトーマスの仲間に出会えたり、ハロウィンにちなんだセリフが飛び出したりと、にぎやかなパーティー気分が楽しめる。アトラクションのクライマックスにはたくさんのカボチャが並び、トーマスやパーシーなどの仲間たちと一緒にハロウィンの写真撮影もできる(※写真は有料で販売)。さらに、アトラクションに乗車すると参加できる「仮装している仲間を探そう!クイズ」も実施。正解すると「ハッピー・ハロウィン限定シール」がプレゼントされる。また、カフェ「K’sトーマスカフェ」においては、ハロウィンオムライス(1,300円)、ハロウィンパーティーセット(800円)といった期間限定ハロウィンメニューも登場する。同アトラクションの利用料金は300円(入園料別。フリーパス、キッズパス利用可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日創立800周年を迎えたライプツィヒ聖トーマス教会合唱団が、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とともに、間もなく日本ツアーを開催する。「ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団」の公演情報1212年、ライプツィヒのアウグスティノ修道院の設立に伴って誕生した聖トーマス教会合唱団。あのヨハン・セバスチャン・バッハが1723年から27年間にわたってカントール(教会の音楽監督)を務め、その後半生を捧げた合唱団として有名だ。バッハはここで年間約50曲ものカンタータを作曲・演奏したほか、今回の日本ツアーのプログラムでもある「マタイ受難曲」など多くの傑作の初演をおこなっている。今回の日本ツアーは、同じくドイツのライプツィヒに拠点を置き、同合唱団とは160年以上にわたって交流を深めてきた縁の深いオーケストラ、ゲヴァントハウス管弦楽団と共演。こちらも、1743年創設、メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、ワルターら錚々たる巨匠たちが率いてきた欧州屈指の伝統を誇るオーケストラだ。両者ともに確かな伝統に根付いた珠玉の演奏で“人類の至宝”ともいわれる「マタイ受難曲」を披露する。ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本ツアーは、2月25日(土)より3月1日(木)まで、横浜、大阪、東京にて全5公演。チケットは発売中。《聖トーマス教会合唱団創立800周年記念公演》ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団&ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団2012年 日本公演スケジュール2月25日(土) 横浜みなとみらいホール(神奈川県)2月26日(日) ザ・シンフォニーホール(大阪府)2月28日(火) 東京オペラシティ コンサートホール(東京都)2月29日(水) サントリーホール(東京都)3月1日(木) サントリーホール(東京都)
2012年02月20日トム・ハンクス、サンドラ・ブロック出演の映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』で主演を務めた14歳のトーマス・ホーン少年が今月中旬にPRのために来日。オスカー俳優たちと対等に渡り合い“若き天才俳優”と称されるホーンが初めて日本の地を踏むことになった。その他の写真映画は、父を亡くした9歳の少年・オスカーを主人公に、突然、愛する者を失ってしまった人間たちがいかにして自らと向き合い、去った者を想いながら“現在”を生きていくかを、3世代に渡る壮大なスケールで描いたヒューマンドラマ。主人公オスカー役に抜擢されたのがホーン少年は、幼少期より読書を愛好し、アメリカの人気クイズ番組に出演して優勝を勝ち取り“天才少年”として注目を集めた経歴をもつ。演技経験はなかったが、『ソーシャル・ネットワーク』『トゥルー・グリット』の製作者スコット・ルーディンの目に止まり、オーディションを突破。デビュー作でハンクス、ブロックらと渡り合う鮮烈なデビューを飾った。ホーン少年の今後はまだ未知数だが、本作を手がけたスティーヴン・ダルドリー監督は、過去に『リトル・ダンサー』で子役だったジェイミー・ベルを抜擢しており、彼が“未来の実力派俳優”になる可能性は高い。ちなみに本作でホーン少年は、名優マックス・フォン・シドーとも共演している。シドーはスウェーデン出身の俳優で、イングマール・ベルイマン、マーティン・スコセッシ、スティーヴン・スピルバーグ、ウィリアム・フリードキンら数々の映画作家の作品に出演してきた。本作ではセリフを一切することなく、主人公オスカーの祖母の家に間借りしている謎の老人を演じ、本年度のアカデミー助演男優賞にノミネートされている。このほど公開された本編映像は、ホーン少年とシドーの共演シーン。一方が言葉を次々と発し、もう一方はセリフをまったく用いずにやりとりする“年の差68歳”のふたりの掛け合いを観賞できる。『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』2月18日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年02月02日東京国際映画祭最優秀監督賞/観客賞 W受賞!1942年、パリでユダヤ人が“ヴェルディヴ(冬季競輪場)”に収容された悲劇を描いた衝撃のベストセラーが、12月17日(土)いいよ公開される。こちらを記念して、主演のクリスティン・スコット・トーマスのインタビューをお届けする。●原作タチアナ・ド・ロネの小説はすでにご存知でしたか?娘を通して知ったの。シナリオを読んで素晴らしいと思ったので、この小説知ってる?と娘にたずねたところ「その映画、絶対やらなきゃだめよ、すごいじゃない!」と言ってくれた。当時、私はブロードウェイの舞台に立っていたのだけど、「それならぜひ読まなくては!」と思ったわ。この小説と出来上がった映画は兄弟のような関係で、共通する部分もあれば、それぞれ違った素晴らしい個性があったりする。●貴女にジュリアという人物を演じる決意をさせたものは?まずはストーリー、人は前進を続けながらどのように過去と共存すればいいかを示しているわ。それにジュリアは素晴らしい女性なの。彼女は母親であり、人生に責任をもって行動するジャーナリストでもある。ジュリアは1942年7月のヴェルディヴのユダヤ人一斉検挙について、当時10才の少女だったサラについて調査をするけれど、今を生きながら戦争とも向き合うの。●ジル・パケ=ブランネール監督によると、貴女の人生はジュリアの人生に重なるものがあり、貴女のシンプルな演技が必要不可欠だったということですが。個人的には胸がいっぱいになるシーンは多々あったけれど、お涙頂戴な演技はご法度だった。私は外国人としてもう何年も前からパリに住み、医者やジャーナリスト、弁護士の知り合いが大勢いる環境で生きている。最近では、イラクやコソボの戦地を取材した素晴らしい女性報道記者と知り合いになったわ。現地で彼女は悲惨な情景を目の当たりにしたけれど、自宅に戻るまでは、気丈に取材を続けたそうなの。語り伝えることは私たちひとりひとりの義務じゃないかな。それはまさにこの作品を通して、監督が見事に実践していることだと思うの。●最後に。この映画が本当に描いていることを忘れないで欲しいわ。それは人生が続いていくということ、人間には立ち直る力があるということなの。最悪な悲劇に直面しても私達は進みつづけるのよ。作品情報『サラの鍵』配給:ギャガ12月17日 銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー(c) 2010 - Hugo Productions - Studio 37 - TF1 Droits Audiovisuel - France2 Cinéma
2011年12月05日