ナイスボディーをぜひ3Dで迫力があるキャラやナイスボディーなキャラは3Dで見たら魅力がアップしそう。そこで男性456名に「3Dで見たいアニメのキャラ」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.3Dで見たいアニメのキャラは?(複数回答)1位峰不二子『ルパン三世』20.8%2位孫悟空『DRAGON BALL』20.4%3位トトロ『となりのトトロ』9.9%4位ケンシロウ『北斗の拳』6.4%5位ラム『うる星やつら』5.7%■番外編:このキャラを3Dで見たい!!・ララ・サタリン・デビルーク『ToLOVEる―とらぶる―』:「動きを立体化すればすごい光景になると思うから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・ニャンコ先生『夏目友人帳』シリーズ:「3Dになって目の前で変身してほしい」(28歳/自動車関連/技術職)・ガッツ『ベルセルク』:「戦いを3Dで見たい」(33歳/ソフトウェア/技術職)・範馬勇次郎『グラップラー刃牙』:「筋肉の立体感が知りたい」(31歳/金融・証券/事務系専門職)・ルイズ・フランソワーズ・ ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール『ゼロの使い魔』:「3Dで見たらほれちゃいそう」(42歳/機械・精密機器/その他)■峰不二子を3Dで見たい!!・「抜群のスタイルは3Dだとどうなっちゃうのか興味がある」(40歳/その他/事務系専門職)・「あのナイスボディーを3Dで見たら感動して眠れなくなる」(25歳/医療・福祉/専門職)・「不二子ちゃんのナイスボディーは、まさに3D向け」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「胸がどんなことになるのか気になる」(25歳/学校・教育関連/専門職)・「どんなスタイルなのか拝んでみたい」(30歳/金融・証券/営業職)(評)バスト99.9cm・ウエスト55.5 cm・ヒップ88.8 cmのナイスボディーはぜひ3Dで拝みたいところです。■孫悟空を3Dで見たい!!・「激しい戦闘シーンがよりリアルなものになると思う」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「3Dで悟空の髪形がどうやって表現されるのか興味深い」(31歳/情報・IT/技術職)・「かめはめ波が飛び出してきたら面白い」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「動きがリアルになってかっこよさそうだから」(29歳/学校・教育関連/専門職)・「かっこよすぎる。超サイヤ人状態も見たい」(29歳/建設・土木/技術職)(評)激しい戦闘シーンやかめはめ波、元気玉などの技もより迫力が出そうです。■トトロを3Dで見たい!!・「おなかの迫力を3Dで感じてみたいから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「見た瞬間に確実に抱きついてしまいそうになると思う」(30歳/建設・土木/技術職)・「飛び出てきたらかわいいだろうなと思うから」(29歳/小売店/事務系専門職)・「フワフワ感を3Dで見たいと思うから」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「丸みをおびた巨体を目の前で見たいから」(28歳/運輸・倉庫/技術職)(評)フワフワの毛並みをぜひ忠実に再現してほしいところです。■ケンシロウを3Dで見たい!!・「北斗神拳を使って敵キャラを倒しているところを3Dで見たいから」(28歳/情報・IT/技術職)・「北斗百烈拳が飛び出してきそう」(40歳/建設・土木/営業職)・「筋肉がよく見えるかな」(40歳/電機/技術職)(評)3Dだと筋肉の動きが手に取るように分かるので、スロー映像もつけてもらいたい!?■ラムを3Dで見たい!!・「まともに見られないかもしれない」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「目の保養」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)(評)不二子ちゃんと同じくスタイルがいいラムちゃん。ビキニ姿なのでよりセクシー感が増しそうです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年3月30日~4月4日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性456名(その他と回答した18.0%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】もう一度見たい!!リメイクしてほしい90年代アニメ【ランキング男性編】永遠の美声!!声優が代わってほしくないキャラ【ランキング男性編】最強!!剣豪キャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年06月15日シャーロット・ブロンテの同名小説を、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカをヒロイン役に迎えて映画化した『ジェーン・エア』。現在公開中の本作に、夏木マリら女性の著名人たちからコメントが届いた。その他の写真『ジェーン・エア』は、幼少期に両親を亡くして孤独に生きてきた主人公ジェーン(ワシコウスカ)と、上流階級の男性ロチェスター(マイケル・ファスベンダー)の身分違いの恋を軸に、苦難に満ちた人生を生きる女性の姿を描いた物語。これまで幾度も映画化されており、本作は『闇の列車、光の旅』で注目を浴びた34歳の新鋭キャリー・ジョージ・フクナガが監督を務めている。今回コメントを寄せた夏木は、「思わず引き込まれる展開とキャスティングに加え、現場の匂いや温度、風まで感じさせてくれる映像、どれをとっても素晴らしく、見事でした」と本作を絶賛。ほか、漫画『東京ラブストーリー』など、多数の名作をおくり出している柴門ふみ氏は「映像の美しさと息もつかせぬ刺激的な演出。フクナガ監督の手法に古典の古臭さは微塵もない。ふたりの愛に引き込まれ、不覚にも泣いてしまいました」と賞賛しており、漫画『ベルサイユのばら』で知られる池田理代子氏は「少女時代から愛し続けてきたこの作品の、見事な映像化! 人間に魂の愛があることを教えてくれたジェーンが、画面で生きている」と高く評価している。不遇な運命に翻弄されながらも、自立した精神で自らの人生を切り開くジェーンの姿は、原作が発表された当時の人々にとってはセンセーショナルで多くの反響を呼んだようだが、現代の女性の心にも強く響いているようだ。『ジェーン・エア』公開中
2012年06月11日どんなに過酷な道が続いても運命に屈することなく、知性と信念で自分の人生を切り開いた女性 “ジェーン・エア”。英国の女流作家シャーロット・ブロンテによってこの世に生み出された、この強く凛々しいヒロインは、出版されてから165年の間に幾度となく映画化・ドラマ化されてきた。そんな不朽の名作に新たに挑むのは、長編デビュー作『闇の列車、光の旅』(2009)で世界から熱い注目を浴びた34歳の気鋭、キャリー・ジョージ・フクナガ監督だ。その他の写真幼い頃にロバート・スティーヴンソン監督、オーソン・ウェルズ出演の『ジェーン・エア』を観てその世界観に魅せられたというフクナガ監督が今回こだわったのは「原作に忠実であること」だった。原作に近いダークな部分やドラマ性、ゴシック・ホラー的な要素をしっかりと描きつつ、フクナガ流の新しい『ジェーン・エア』を作り出している。現代の女性のハートもしっかりとつかむヒロインのジェーンを演じるのは、『アリス・イン・ワンダーランド』『永遠の僕たち』などで知られる若手実力派、ミア・ワシコウスカだ。「実はジェーン役を誰にするかノーアイデアで、知り合いの監督たちに相談をしたところ、相談した人すべてが挙げてきた名前がミアだった。僕は彼女に会うために、当時撮影していたガス・ヴァン・サント監督の『永遠の僕たち』の現場へ行ったんだ。彼女はちょうど『ジェーン・エア』の小説を読んだばかりで、とても興味を持っていて、映画化の予定がないかエージェントに問合せていたところだったんだよ。僕にとってミアがファースト・チョイスであると同時に、ミアにとってもこの作品はファースト・チョイスだったというわけさ。運命を感じたよ。ほかのキャストも思った通りの人たちがキャスティングできて、本当にラッキーだった」。物語は、ジェーンの生い立ち、そして魂と魂が惹かれ合うようなロチェスターとの深い愛が紡がれる。経済的に自立する女性、自分から愛を告白する女性だからこそジェーンの生き方は現代を生きる女性の共感を得るのだろう。現代版ジェーンをスクリーンに映し出した監督も「ジェーンのように知的で、自分自身をしっかり持っている女性に僕も惹かれる。ただ、ジェーンはシリアス過ぎるから、付き合うとしたらもう少しユーモアのある女性がいいかな(笑)。あと、僕自身ロマンチストでありたいとも思っていて。たとえば原作者のシャーロットの妹のエミリーは『嵐が丘』の著者で、姉よりも情熱的。だから、もしもこの姉妹のどちらかを選ぶとしたら僕はエミリーだね(笑)」。プライベートな一面をチャーミングに語りつつ、「それでもジェーンの愛、愛した人に対する無条件の愛、そこにとても惹かれるんだ」と、この映画の根底に流れる愛を力強く語った。『ジェーン・エア』6月2日(土)TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー取材・文・写真/新谷里映
2012年05月31日英国文学史上、最もセンセーショナルと称され、いまでは不朽の名作と讃えられる「ジェーン・エア」。これまでも多くの監督たちが映画化に挑んできたが、今年、新たな傑作が誕生した。物語が誕生した1847年当時、女性の自立を描いた衝撃的な古典に、21世紀らしい新鮮なアプローチで取り組んだのは、長編デビュー作『闇の列車、光の旅』でサンダンス映画祭監督賞に輝くなど、高い評価を得たキャリー・ジョージ・フクナガ監督だ。モラルを犠牲にせず、愛を貫くジェーンの姿勢1977年、アメリカ生まれの米国人だが、名前からもお分かりのように、祖父母、父が日系アメリカ人、母がアメリカ人という環境で育った人物。俳優だと言われても納得するほどの容姿の持ち主で、知的な話しぶりからは、洞察力の鋭さもうかがわせるハリウッド期待の新進気鋭だ。前作では、女性の強い精神性を描いていたが、本作でも、ジェーン・エアが真実の愛にたどり着くまでの“選択”に焦点を当て、そこから一人の人間が自らの尊厳を守り抜き、愚直なまでに強く清らかに生きようとするさまを見事にあぶり出している。この名作文学の魅力についてフクナガ監督はこう話す。「ジェーンの強靭な精神に心を打たれたんだ。モラルを犠牲にせずに、愛を貫く姿勢がとても素晴らしい。この物語に惹かれたのは、普遍的で避けられないテーマをはらんでいるということがひとつ。そして、女性をめぐる旅という意味で前回の映画の続編のようなものであるということがもうひとつの理由だね」。フクナガ監督が感銘を受けたという精神性は、どこか日本人にはなじみやすい。作品を観ているとき、決して泣き言を言わず困難に立ち向かうジェーンの姿、その美学ある生きざまに、震災に直面した際に多くの日本人が見せた強さを思い出した。「そうだね。英国と日本には、一般的な共通点が多いと思うね。ほかの国や文化から隔絶されているという地理的な特徴が、精神性にも影響していると思う。島であるということ、ほかの文化から侵略されていないということ、文化が比較的混ざり合っていないということに共通点があるかもしれないね」。とはいえ、自分自身のバックグラウンドにある日本文化が、この物語をより深く理解する助けになったという意識はないという。「人には誰にでも共感や分析力というものがあり、様々なテーマの物語を受け入れることができるし、特にこの物語には普遍的な感情を呼び覚ます力がある。どんな文化圏に育った者にも理解できるメッセージが込められている。物語には、あまりに様々な要素が組み合わさっている。ただ、素晴らしい物語には人間性が反映されていると言える。様々な個性をもつ素晴らしい名作が世の中にはあるけれど、自分の考えや体験と重ね合わせることができ、強い共感を覚えるものを人は素晴らしいと思うのだろう。たとえ自分とは違う世界で生きる人々の話であっても、人は物語に感銘を受けることができる。それは人間というものが、結局は同じものを共有しているから。ジェーン・エアの物語についても同じだね。ジェーンが経験してきた過酷な人生、彼女が自ら選んだ人生の意味、そしてなぜ彼女がそれを選んだかということは、ミステリーでも何でもない。これは特殊な選択などではなく、とても難しい選択だったということなんだ。特に、彼女はうその生活で幸せを装うよりも、ロチェスターから逃げモラルを貫いて死ぬことを選ぶ。これはとても強い意志と決意に裏打ちされた選択で、たぶん、99%の人間が選ばない人生だと思う。ただ、誰でも難しい選択をしたことはあるものだ。だから、それと重ね合わせることはできるんじゃないかな」。「ガールフレンドには自分と出会う前のボーイフレンドがいるもの(笑)」実際に、彼自身も難しい選択をしたことがあるといい、「ここでは言えないけれどね」と笑顔を見せる。「全ての難しい選択は、自分を見つけ、知るのに役立つのだと思う。何を選んでいくかで、インテグレティ、強さを試される。自分が誰であるかを知る手がかりになる。そして、その選択をした後では、自分が変化していると感じるものだ。難しい選択をした後では、それ以前の自分とは同じではいられない。全てのものは変化していく。岩でさえね」。ところで、『ジェーン・エア』は誰もが知る名作文学であり、多くの監督たちが映画化してきた物語だが、今回、そのことでプレッシャーは感じなかったのかと聞くと、「ガールフレンドには、自分と出会う前に別のボーイフレンドがいるものだから」と笑う。「実際にプレッシャーも特になかったし、作品の成功についても、正直なところ考えなかったんだ。この作品を撮った監督たちと競う気もなかった。自分の映画を撮るときに、ほかの作品やほかの監督のことなどを考えたくなかったんだ。自分らしい決定ができなくなったり、自分の監督としての可能性を狭めたりしたくはなかったからね。それに、作品を比べられるという不安もなかった。彼らの映画は彼らの映画。自分は自分の視点で違った作品を撮るんだと思っていたから。僕の作品にはある種の自分が反映されているはずで、自分の直感が導く決定には、僕自身が映し出されているはずだから。いずれにしろ、ジェーン・エアの物語は素晴らしいのだから、これからも多くの作品が誕生するはず。誰かがやることになるんだ。シェークスピア作品を考えてみれば、同じ物語を繰り返し別の人間が世界中で舞台化している。それと同じようなものだと思うよ。なぜ繰り返し語られるのかと問われれば、『やらないほうがおかしいね。素晴らしい物語なのだから』と答えるね」。豊かな才能に裏打ちされた自信と余裕のなせる業なのだろう。揺るぎない選択眼により選んだキャストについても、こう話してくれた。「今考えられる最高のキャストだった。特に主演の二人については、別のキャスティングは考えられない。ジェーンを演じたミア・ワシコウスカと、ロチェスターを演じたマイケル・ファスベンダーは、これから長く素晴らしいキャリアを築いていくと思うし、そう願うね。彼らはとはとても素晴らしい仕事ができた。こういった誰もが知る名作の場合は特に、キャスティングは重要になる。シェークスピア劇や名作文学の場合、確かに多くの俳優が演じているし、適した俳優を選ぶこと自体は難しくはないかもしれない。でも、その作品の世界観を確立させるためには、一人一人の俳優が役に合っているかだけでなく、キャスト全体に調和が生まれているかが重要になる。それはまるでバスケットボールのチームのようなものだね。一人のスターだけでは成り立たない。成功のためには、一人一人が役割に合っていて、調和のとれた働きをしなければならないんだ。だから、キャスティングも映画作りにとって重要なひとつの基礎。そのほかにも基礎的なステージがいっぱいあり、つまりは失敗する要素もいっぱいあるけれど」。構図や色調も、その一つだろう。本作では、構図や色調の絵画的な美しさも印象深い。「実は、絵画には造詣は深くないけれど、写真は撮るんだ。イギリスの『Lula』という雑誌に、一連の作品を発表したことがあるんだ。実際に映画製作やキャスティングの現場などを自分自身で撮影している。これからも撮影していくつもりなんだ」。スチールとムービー。2つのカメラを使い分け、人間をフィルムに焼き付けていくフクナガ監督。今後もどんな物語を題材にしようと、その豊かな描写力をもってすれば向かうところ敵なしといったところだろう。「僕は、人として物語を語る手段として、画を撮っている。モチーフには、僕自身が興味を持てる物語かどうかが重要なんだ。監督として、またフォトグラファーとして、この作品を撮ってみたいと感じるよりも、むしろね」。次に、キャリー・ジョージ・フクナガが一人の人間として、興味を持つのはどんな題材なのか。実に楽しみな才能だ。(text:June Makiguchi)■関連作品:ジェーン・エア 2012年6月2日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.■関連記事:ミア・ワシコウスカ、元「OASIS」N・ギャラガーも!「SSFF&ASIA」注目のスターたち英国文学史上に残るスキャンダル!『ジェーン・エア』試写会に10組20名様ご招待ミア・ワシコウスカ、『ジェーン・エア』に続いて『ボヴァリー夫人』のヒロインにジュード・ロウに新恋人。お相手は舞台で共演した9歳年下の女優
2012年05月30日本年度のアカデミー賞で衣装デザイン賞にノミネートされた『ジェーン・エア』が6月2日(土)から公開される。これまで幾度も映像化されてきたシャーロット・ブロンテの傑作小説を前に、監督のキャリー・ジョージ・フクナガとスタッフが目指したもの。それは“完璧な時代の再現”だったという。そのこだわりはどこにあるのだろうか?その他の写真本作は、幼少期に両親を亡くし、孤独に生きてきた女性ジェーン(ミア・ワシコウスカ)と、横柄で気難しい上流階級の男性ロチェスター(ファスベンダー)の身分違いの恋を主軸に、苦難に満ちた人生の中で、真実の愛を探し求めるひとりの女性の姿を描いた物語だ。フクナガ監督は、原作の舞台となった1830年代に関する時代考証を徹底的に行い、衣装や言葉、作法のすべてに完璧を求めた。撮影は、小説の舞台となった英国ダービーシャー州で、奇跡的に18世紀の状態が維持されてきたというハドン・ホールの屋敷と敷地で行われた。さらに衣装は、『ある公爵夫人の生涯』で第81回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したマイケル・オコナー氏が担当。「俳優のために衣装を作るのは、登場人物の一部を作り上げること」と語るオコナー氏は、当時の写真を参考に、徹底的に研究を重ねたという。当時はまだミシンが発明されていないため、主要な登場人物の衣装はすべて手縫い。さらにスクリーン上ではドレスの下の見えない部分(パンタロンと長い下着、そしてプリーツの入ったペチコート)までもが忠実に再現されている。CG全盛期の現代において過去の風景を完璧に再現することは不可能ではない。しかし本作では、監督とスタッフ、キャストが一丸となり、あえて“手で作る”努力を惜しまずに19世紀の英国の風景を再現した。そのこだわりの数々が、映画『ジェーン・エア』に魅力を与えているのではないだろうか。『ジェーン・エア』6月2日(土)TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
2012年05月25日レキットベンキーザー・ジャパンは、世界100カ国以上で愛されるフット&レッグケア商品の総合ブランド「ドクター・ショール」から「寝ながらメディキュットロング クール」を夏季限定で発売した。同製品は、脚全体をケアできる従来商品「寝ながらメディキュット ロング」の段階圧力設計はそのままに、接触冷感性に優れた素材である「メープルクール」と、放湿性の高い「さらさら素材」、通気性にこだわった「メッシュ風編み」を採用。ムレを防ぎ、ひんやりとした使い心地が特長とのこと。同製品で使用している「メープルクール」は、接触冷感性と吸放湿性に優れた「ベンベルグ」と「マルチナイロン」を特殊複合した旭化成せんいの素材。余分な熱を放出し、ムレを防止する。また、幅広リブの採用で、太ももにフィットするため、寝返りをうってもズレにくい。足首21hPa、ふくらはぎ16hPa、ふともも11hPaの段階圧力設計で、足首から太ももまで、じっくりケアできるという。サイズはMとLの2種類。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日人気のホラーシリーズを3Dで描く新作映画『貞子3D』が12日(土)から全国公開される前に、本作で主演を務めた石原さとみがインタビューに応じた。その他の写真『貞子3D』は、シリーズの生みの親である鈴木光司氏が書き下ろした新作小説が原作。ネット上に拡散する“見たものはすべて死ぬ動画”の謎を追う高校教師・茜を主人公に、長い眠りから目覚めた貞子の恐怖を3D映像で描きだす。石原が主人公の高校教師・茜を、瀬戸康史が茜の恋人でウェブデザイナーの孝則を、山本裕典が貞子復活のカギを握る謎の男・柏田を演じる。「ホラーは深夜にDVDで観たりします。『わー!怖い!』と言いながら楽しめるタイプ」という石原が本作で演じたのは、教え子が謎の死を遂げ、その秘密を追う教師・茜。復活を願う貞子の恐怖に怯えながら、同時に自身の“過去”に悩み、時に愛する者を守るために立ち向かっていく女性だ。石原は「茜は暗い過去のことで悩んでいるし、今の幸福を壊したくないという気持ちも持っている。単に怖がるだけじゃなくて、感情面がしっかりと表現されている役」と分析すると同時に「CGも多いし、エンターテインメントではあるんだけど、全体のトーンは決して派手ではなくて、“日常”の中で、観ている人の隣の学校で起きていてもおかしくないことなので、映画を観て家に帰ってからふと、怖くなってもらえるかもしれない」という。ちなみに時に貞子に追いつめられ、時に貞子に立ち向かう役どころだけに撮影ではアクションシーンも多かったそうだ。「撮影はとにかく大変でした。どれだけサポーターをしたことか(笑)。ワイヤーでつられたり、飛ばされたり、投げ飛ばされたり……ケガが絶えずで(笑)。でも、アクションは楽しかったですし、大変だった分、いい画がしっかりと撮れた気がします」。大ヒット作『リング』以来、貞子は日本だけでなく世界中のホラー映画ファンから愛される“アイコン”として親しまれているが、本作ではついにその貞子が3Dになり、テレビだけではなくスマートフォンや街頭ビジョンなど、ありとあらゆるモニタから飛び出すという。「まず、映画を観る前に貞子が3Dで飛び出してくる場面を想像してほしいですよね。それから映画を観終わった後も携帯電話や街頭ビジョンから貞子が飛び出す場面を想像してもらえると思います。暮らしていてモニタを見ない日はないですから」。映画を観る前も、上映中も、そして帰宅してからも恐怖を感じさせる『貞子3D』とは一体、どんな映画なのか? 間もなく日本の観客がその“恐怖”を味わうことになる。『貞子3D』5月12日(土) 角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
2012年05月10日ゴールドウインが展開する「チャンピオン」では、バスケットボールのウエアをWEB 上で3D シミュレーションできる「GAME&TEAM ウエア3D シミュレーション」を、4月23日からスタート。豊富なラインナップから、新チームにピッタリのウエアを3D で簡単にシミュレーションして選べる。同社は、1975年にチャンピオンブランドの展開を開始して以来、マーキングシステムを導入。「バスケットボール」チームウエアのオリジナルオーダーができるシステムを構築している。2005 年からはWEB 上でデザインシミュレーションしながら、簡単にオーダーシートまで作成することができるようになった。これをさらに進化させたのが、「GAME&TEAMウエア3D シミュレーション」であり、360 度回転する3Dマネキンで着用イメージをリアルに確認できる。展開アイテムは、バスケットボールの「ゲームウエア」と「チームウエア」で、豊富なラインナップの中から、デザイン、カラー、書体などを自由に組み合わせてウエアの作成が可能だ。マーキング書体は全37 種類から選ぶことができ、オリジナルマークもシミュレーションできる。WEB で作成したオーダーシートをチャンピオン取扱店に持参すると、同社に伝達され、同社が注文から納品まで一括で受けるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日レキットベンキーザー・ジャパン株式会社が展開するフット&レッグケアブランド「ドクター・ショール」は、「2012ミス・ユニバース・ジャパン」のオフィシャルパートナーとして、最も美足・美脚に変身したファイナリストに贈られる「ドクター・ショール賞」が岡島麻友さんに決定したことを発表した。「ドクター・ショール」は、2012ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストたちに、さまざまなフットケア商品を提供するほか、フット&レッグケアレッスンも実施。このほど「ドクター・ショール賞」を受賞した岡島さんは、レッスンや自宅でのフット&レッグケアに3カ月取り組み、世界で活躍するにふさわしい美足・美脚を実現。「ドクター・ショール賞」の選出となった。岡島麻友さんは、1988年生まれの23歳。2012ミス・ユニバース・ジャパンファイナリスト。レッスン・ケア実施前は、足のシルエットがO脚気味で全体的なむくみもあったが、同社商品「メディキュット」の使用とトレーニングで、O脚が矯正されたまっすぐな脚になったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日損保ジャパンは、マレーシア格安航空大手エアアジアグループの長距離路線エアアジアXと、海外旅行保険の販売に関して業務提携し、今月からエアアジアX利用客向け海外旅行保険「エアアジアインシュラトラベルプロテクション」の取扱いを開始したことを発表した。エアアジアのサイト上でのチケット購時に、損保ジャパンが引受先となる「エアアジアインシュラトラベルプロテクション」をあわせて提示することによって、航空券と海外旅行保険の購入をまとめて済ませることが可能になるという。プランは、片道航空券を購入した場合は保険期間が2日間の「片道プラン」、往復の航空券を購入した場合は、旅行期間に応じて最大30日間の保険期間が設定できる「往復プラン」の2種類があり、保険加入者に対し、海外旅行中の補償のほか、旅行先での医療機関手配などを行う「医療アシスタントサービス」、「事故相談サービス」なども提供するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日『リング』シリーズの“最恐”キャラクター、貞子が3D映像で新たに蘇る『貞子3D』が5月12日(土)より全国にて公開となる。本作の公開を記念して、ホラーキャラクターの代名詞ともいえる「貞子」と、世界に誇るサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の異色のコラボレーションが実現した。「リング」シリーズの原作者・鈴木光司の書き下ろしによるシリーズ完全最新作として、「貞子」の恐怖を蘇らせた本作。女子高校で教師を務める鮎川茜を主人公に、とある映像による連続不審死事件が描かれる。その映像とは自殺の模様を生中継した映像で、映像を見た者は命を落とすというもの。茜の教え子の一人にも魔の手が忍び寄り…。今回公開となったのは、本作の劇場公開を知り、貞子になりきっているキティちゃんのビジュアル。おどろおどろしいイメージの貞子と、キュートなキティちゃん。異色のコラボにより誕生したのは、貞子の最大の特徴である長い黒髪とワンピースはそのままに自身のトレードマークであるリボンを着けてオシャレをしたキュートな“貞子”キティちゃん。「『貞子3D』×HELLO KITTY」と銘打って、5月より3種のデザインでグッズ展開。公開劇場にてメモ、ミニクリアファイルセット、クリアファイル、スパイラルノート、手ぬぐい(チラシ、モニター)、マグカップ、ボールペン、ホログラムシール(ピンク、グリーン)の合計10種類に及ぶオリジナルグッズが販売される予定である。これに先立ち、先週末よりオンライン予約を受け付けていた「キャラアニ.com」では、既に完売という人気ぶりなので、気になる方はお早めにチェック!『貞子3D』は5月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:貞子3D 2012年5月12日より角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2012『貞子3D』製作委員会■関連記事:日本中を震撼させた、あの“貞子”がついに甦る…『貞子3D』試写会に15組30名様ご招待
2012年04月09日人気のホラーシリーズを3Dで描く『貞子3D』の最新ポスター画像がこのほど解禁になり、復活を遂げて“飛び出す”貞子の姿が公開された。その他の写真『貞子3D』は、シリーズの生みの親である鈴木光司氏が書き下ろした新作小説が原作。ネット上に拡散する“見たものはすべて死ぬ動画”の謎を追う高校教師・茜を主人公に、長い眠りから覚めた貞子の恐怖を3D映像で描きだす。石原さとみが主人公の高校教師・茜を、瀬戸康史が茜の恋人でウェブデザイナーの孝則を、山本裕典が貞子復活のカギを握る謎の男・柏田を演じる。ここ数年公開された3D映画の多くは、画面に“奥行き”をもたせた映像だったが、本作では“飛び出す”映像になっているそうで、テレビやスマートフォン、街頭ビジョンなどあらゆるところから貞子が飛び出す驚愕の展開が待っているという。このほど公開されたポスターも、鑑賞者の方向に向かって手を伸ばす貞子が大きくデザインされており、これまでのシリーズで何度も味わってきた“こちらに迫ってくる貞子の恐怖”が伝わる内容に仕上がっている。なお、7日(土)より“貞子3Dwebキャンペーン”が実施される。本キャンペーンは、特設ページでユーザー登録を行った後に1日1回の“貞子占い”が楽しめるもので、占い参加者の中から抽選で豪華特典がプレゼントされる。『貞子3D』5月12日(土) 角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
2012年04月06日4月7日(土)から『タイタニック 3D』が劇場公開されるのを前に、ジェームズ・キャメロン監督が2年4か月ぶり6度目の来日を果たし、30日に都内で会見を行なった。その他の写真1998年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など11部門を受賞した『タイタニック』は、全世界興行成績歴代2位(1位はキャメロン監督の『アバター』)、そして日本の洋画興行成績歴代1位を誇る興行収入262億円という記録を打ち立てた。キャメロン監督は冒頭で東日本大震災に触れ「改めましてここで被害に遭われた方へのお見舞いを申しあげたい。日本人という国民の強さを目の当たりにした。敬意を表したい」とあいさつ。タイタニック号沈没事故から100年という節目の年に、自らの手で3D化した理由は「事件そのものに対して注目を集めたかったから」だと言い、「私は3Dが好きな人間で、(作品に)また新しい命を吹き込めるし、スケールの大きな作品をしかるべき形で3D化すれば新しいお客さんを呼び込める」と説明。また「基本的な姿勢としては、(3D映画は)初めから3Dで撮るべきだと思っているが、歴史的な名画はそのチョイスがないので、正しい転換で2Dから3Dにしなくてはいけない」と話し、立ち上がって「1コマづつ、髪の毛の一本一本まで、手で立体感をつけるのは気の遠くなる作業だった」と、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのポスターを指差しながら説明した。記者より「過去の2D映画を3D化する計画はありますか?」と聞かれると「この映画の反応を見てから(笑)。『ターミネーター』などは3Dに適しているので、喜んで作る気持ちはある」と回答。先日、世界で最も深いマリアナ海溝への単独潜航を成功させ、話題となったが「冒険には危険がつきものだが、得るものは大きく、学術的に報いがある」と言い「予算的には足りないけれど、もし可能ならば火星に行けるロケットをぜひ作りたい」と探究心をのぞかせた。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年03月30日南フランスに実在する、約3万年前に描かれたショーヴェ洞窟の壁画を3Dで映像化したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』が35mmフィルム版となって5月12日(土)より上映される。その他の写真本作は、『フィツカラルド』『バッド・ルーテナント』の巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、フランス政府の許可を得て初めてショーヴェ洞窟内の撮影に成功し、3Dカメラで300点以上の壁画を捉えた作品。日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めたことでも話題となったが、35mmのフィルム版では監督自身のオリジナルナレーション、日本語字幕バージョンで上映される。2013年には全国の映画館のデジタル化が完了するとされ、今後フィルム映画での上映は困難と予測されている中、これまで3Dと2Dが平行して上映されていたことはあったが、3D作品をあえて35mmフィルムにして上映することは日本映画業界では初の試みとなる。配給会社は「本作はヘルツォーク監督が仕組んだ映画のたくらみを、読み解いて楽しめる知的エンタテインメント。ドキュメンタリーの枠を越えて、自在に奔放に躍動する映画の粋をより楽しんでいただくために35mmフィルム版を公開する」とコメント。本作は“アトラクション的なエンタテインメント”と“優れたドキュメンタリー”の両面を満たした作品だけに、画面の美しさと内容をじっくりと堪能できる35mmフィルム版も高い評価を集めることになりそうだ。本作の通常3D版はTOHOシネマズ六本木ヒルズにて30日(金)まで上映される予定。35mm版は5月12日(土)よりシアターN渋谷にて上映される。『世界最古の洞窟壁画 35mm 忘れられた夢の記憶』5月12日(土)よりシアターN渋谷にて4週間限定ロードショー(C)MMX CREATIVE DIFFERENCES PRODUCTIONS, INC.
2012年03月27日1997年に発表され、アカデミー賞史上最多11部門に輝いた傑作を、ジェームズ・キャメロン監督自らの手で3D化した『タイタニック3D』が4月7日(土)から日本公開されるのを記念して、日本の映画ファンのネット投票によってつくられたCM動画が本日から放映されている。新CM動画豪華客船で出会った身分違いの男女を主人公に、豪華客船のあまりに不幸な事故に居合わせた人々のドラマを壮大なスケールで描いた映画『タイタニック』。キャメロン監督が2億ドルもの製作費を投じた本作は、公開前のウワサや予想を遥かに上回る人気と評価を獲得し、当時の各国の興行記録を塗り替えた。そして初公開から15年、タイタニック号の事故から100年を迎える2012年にキャメロン監督が3D化した『タイタニック』が公開される。新CMは、194分の本編映像の中から37シーンを厳選し、キャンペーンサイトで募った投票結果上位の場面を編集して製作されたもの。結果、最も支持を集めたのは、主人公ふたりがタイタニック号の船首で初めてキスを交わすシーン。他にも上位に選ばれたのは、タイタニック号が沈むダイナミックな場面ではなく、過酷な状況下で互いを想って行動するふたりの側面をとらえた場面で、多くの映画ファンが本作を“ラブストーリー”としてみていることが改めて証明された。また特徴的なのは、本CMは名シーンがすべて静止画で登場することだ。動画ではなく、静止画が連続して登場することで観る人の“記憶の中の『タイタニック』”がより鮮明に甦る内容に仕上がっており、3Dになった『タイタニック』が観客の心にどう映るのかも気になるところだ。また、本作の公開を記念してキャメロン監督が来日し、今月30日(金)と31日(土)にPR活動を行うことも発表された。今回、キャメロン監督が作品のPR活動を行うのはタイタニック出航の地であるイギリス、当時公開規模が小さかったロシア、そして日本の3か国のみで、監督の強い希望により来日が決定したという。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年03月23日大自然の魅力あふれるカナダのアルバータ州。3月25日から、エア・カナダのカルガリー直行便が再開、7月に行われる北米最大のカウボーイの祭典「カルガリー・スタンピード」が今年で100周年を迎えるなど、現地で様々な特別行事が予定されているそう。5月31日までオープンしている特別サイト「今すぐロッキー!キャンペーン」内の「アルバータを体験旅行してみる」というコーナーで、アルバータ州内の写真の中から好みのものを選んで、バーチャルアルバムを作成するとプレゼントキャンペーンに応募できる。賞品はA賞がエア・カナダ成田発カルガリー往復航空券(エコノミークラス)1組2名様、B賞がトラベラーズノート99名様。プレゼント応募の締め切りは3月31日(土)。またイベントとして3月31日(土)には六本木ヒルズ内ヒルズカフェにて、カルガリー・スタンピード100周年記念の1日限定カフェも開かれる予定だ。店内では、現地でブレックファーストとして提供されるパンケーキの試食やスタンピードの雰囲気を体験できるお客様参加型ゲームなども。アルバータ州らしい雰囲気を楽しめそうだ。お問い合わせ: 今すぐロッキー!キャンペーンサイト 主催:アルバータ州観光公社、カナダ観光局、エア・カナダ、バンフ、レイク・ルイーズ観光局取材:小野アムスデン道子
2012年02月28日「ぴあ」調査による2月24日、25日公開の映画・満足度ランキングは、舞踊家ピナ・バウシュの世界を3D映像で捉えた『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』がトップに輝いた。2位に人気シリーズの最終章を2部構成で描く『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』が、3位に『トワイライト』シリーズで人気のロバート・パティンソン主演作『恋人たちのパレード』が入った。その他の写真1位の『Pina/ピナ・バウシュ…』は、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のヴィム・ヴェンダース監督が舞踏家ピナ・バウシュの手がけたステージを3D映像で表現したドキュメンタリー作品。出口調査では「映画にすることでひとつの視点だけでなく多方面から観ることができた」「精神が自由になる感覚を味わえた。作品全体から人物像を感じることができた」「照明や空間、人の動きまで計算され尽くした演出は3Dで観る価値がある」など、踊りに興味のある人、映画ファンから世代を超えて高い満足度を獲得した。2位の『トワイライト・サーガ…』は、人間とヴァンパイアの禁断の恋を描いたラブ・ストーリー。アンケート調査では「鳥肌が立つほどドキドキした!」「原作小説に忠実」「主人公の成長ぶりは観ていて感慨深い。普段とは違う世界を味わえるのがこの作品の魅力」など、女性ファンから絶賛コメントが続出。中には「今作だけ観ても、今作から観ても楽しめる内容」「続編の公開が待ち遠しい」などの声もあがっていた。(本ランキングは、2012年2月24日(金)、25日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年02月27日米アカデミー賞で最多11部門にノミネートされているマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』について、スコセッシ監督とデジタル3D映画の第一人者であるジェームズ・キャメロン氏が語り合う特別動画がこのほど公開された。特別動画はこちら本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。幼い頃からアルフレッド・ヒッチコック監督の『ダイヤルMを廻せ!』などの3D映画に親しみ、「自分で3D映画を撮るのが夢だった」と公言しているスコセッシ監督が長いキャリアの中で初めて挑んだのが本作『ヒューゴの不思議な発明』だ。もちろん、巨匠スコセッシ監督が手がけるだけあり、単純に画を立体にするために3Dカメラを用いたのではなく、オスカーを2度受賞している名撮影監督ロバート・リチャードソン氏とタッグを組んで、観客を“物語世界”に誘い込む新しい3D映像を生み出しているという。本作についてキャメロン氏は「マーティンの描く独特の世界観が3Dで表現されている。今までで一番の3D映像」と絶賛すると同時に、「ほかの作品とはまったく異なる感性で描かれている」と分析。本作は、『アバター』以降、進化を続けてきたデジタル3D映画の“最高峰”であると同時に3D映画の“新機軸”でもあるようだ。ちなみにスコセッシ監督は、対談の中で「私たちがやりたいことをできる限り作品に詰め込んだ。この表現方法の進化が楽しみ」と今後も3D映画を手がけることを期待させる発言を残しており、『ヒューゴ…』の映像に確かな自信を感じているようだ。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年02月14日1997年に発表され、アカデミー賞史上最多11部門に輝いた傑作を、ジェームズ・キャメロン監督自らの手で3D化した『タイタニック3D』が4月7日(土)から日本公開されるのを記念して、本作のテレビCMの登場シーンをネット投票で決定するキャンペーンが行われている。その他の写真本キャンペーンは、194分の本編映像の中から37シーンを厳選し、キャンペーンサイトで募った投票の結果上位の場面を編集してテレビCMを作ろうというもの。多くの観客が“思い出に残る作品”として名を挙げる作品だけに、キャンペーンサイトでは選択したシーンに対する“思い入れ”を記入できる仕様になっている。募集は3月20日(火)まで行い、投票結果を受けてつくられたCMは3月23日(金)夜より放映予定。さらに投票者の中から抽選で4月上旬に行われる本作の特別試写会の招待状がプレゼントされる。さらに明日14日(火)から全国の上映予定劇場で本作の前売り券が発売されることも決定。タイタニック号が飛び出すPOP-UP仕様の特製メッセージカードが特典としてプレゼントされる。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年02月13日応募者殺到でサーバーパンク!1月末日よりアメリカを始め世界各国で開始した、バレンタインデーに世界同時開催される『タイタニック』バレンタインデー3Dプレビューの申し込み。開始すると公開を待ち切れないファンがサイトに殺到、インターネットサーバーがパンクするという事態に発展し、サイトオープンからわずかな時間で用意されていたすべての席が満席となった。キャメロン監督自ら最新技術を駆使し全編にわたり3D化に携わった『タイタニック』3Dを世界中で誰よりも早く観たいと映画ファンの中で大きな盛り上がりを見せている。アカデミー賞11部門を受賞し、日本でも1年という超ロングラン上映を達成。初公開から15年の月日が経った今でもあらゆる世代の映画ファンの心に深く刻まれた20世紀を代表する不朽の名作が、タイタニック就航100周年という今年、再び世界中を愛で包みこむことになる。この超プレミア試写会は日本でもバレンタインデーの同日に開催され、時差の関係で事実上世界最速試写会となる予定だ。当ウーマンエキサイトでも先週いっぱいこちらの募集をしており、皆様から熱い応募をいただいたばかり。より激しく、より切なく、観る者を陶酔の境地へ誘う、人気絶頂期のレオナルド・ディカプリオの情熱、ケイト・ウィンスレットのみずみずしさが眩くほとばしるラブ・ストーリー。スペクタクルとエモーションが空前のレベルで融合した3D超大作『タイタニック』、そこには“永遠なる感動”が待っていることだろう。作品情報『タイタニック』監督・脚本:ジェームズ・キャメロン出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット他配給:20世紀FOX映画4月7日(土)より全国ロードショー
2012年02月06日ロックンロールの殿堂入りも果たしているニューオーリンズを代表するアーティスト、ドクター・ジョンがニュー・アルバム『ロックト・ダウン』を5月9日(水)にリリースする。ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックがプロデュースを手掛けたこのニュー・アルバムは、ドクター・ジョンにとってノンサッチ移籍第1弾アルバムとなる。ドクター・ジョンの公演情報ダン・オーバック、そして彼が自身のナッシュビルスタジオ「Easy Eye Sound」で『ロックト・ダウン』を制作するために選んだ若手ミュージシャンたちとのコラボレーションをフィーチャーしたこの作品は、歴史的存在であるドクター・ジョンにとってまったくの新しいアプローチであった。「ダンと、彼がこのために集めた仲間たちとこのアルバムをレコーディングしたのは、すごいクールだったよ」とドクター・ジョン。一方、ザ・ブラック・キーズのニュー・アルバム『エル・カミーノ』のワールド・ツアーに向けて準備を進めているオーバックは、このコラボレーションについてこう語っている。「マック(ドクター・ジョン)はスタジオに一緒にいる間中、毎日インスピレーションを与えてくれたんだ。音楽的にも、精神的にも、広大無辺にね。何か特別なことが起きていて、そこに関わっていた人全員がそれを感じることが出来たんだ。俺が思うに、マックはこれまで出てきた、そしてこれから出てくるであろう人たちの中で最も偉大な人のひとりだ。彼と一緒に仕事をする機会を得ることが出来て、心から光栄だと思っているよ」ニュー・アルバムのリリースに先がけてドクター・ジョンの来日公演も決定。2月10日(金)・11日(土・祝)/ビルボードライブ大阪、2月13日(月)~15日(水)/ビルボードライブ東京にて、それぞれライブが行われる。
2012年01月30日「肌をトレーニングする」という発想の美容乳液ドクターケイは、「肌をトレーニングする」という発想の美容乳液「ケイパーフェクトモイスチャーミルク」(55mL8,400円)を、2月8日より新発売する。時間がたっても肌の中うるおいがわき上がる感覚「ケイパーフェクトモイスチャーミルク」は、乾燥しない肌を最優先した「肌トレ集中乳液」。赤ちゃんの肌にたっぷり含まれている、ぷるぷるとしたハリを与えるケイ素をはじめ、アミノ酸コンプレックス、トリプルビタミCなどの保湿・美容成分を配合、時間がたっても肌の中からしっとりとすいつくようなうるおいがわき上がる感覚が続き、乾燥するという不安がなくなるという。元の記事を読む
2012年01月27日1997年に発表され、アカデミー賞史上最多11部門に輝いた傑作を、ジェームズ・キャメロン自らの手で3D化した『タイタニック3D』の予告編がこのほど公開された。『タイタニック 3D』予告編豪華客船で出会った身分違いの男女を主人公に、豪華客船のあまりに不幸な事故に居合わせた人々のドラマを壮大なスケールで描いた映画『タイタニック』。キャメロン監督が2億ドルもの製作費を投じた本作は、公開前のウワサや予想を遥かに上回る人気と評価を獲得し、当時の各国の興行記録を塗り替えた。そして初公開から15年、タイタニック号の事故から100年を迎える2012年にキャメロン監督が3D化した“まだ誰も観たことのない”『タイタニック』が公開される。このほど公開された予告編では、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット演じる主人公がタイタニック号の先端に立つ名シーンや、緊迫するサバイバルシーン、そして永遠の愛を誓った恋人たちの切ないドラマの数々がセリーヌ・ディオンの歌った主題歌と共に登場。予告編は2D映像だが数々の名シーンを観ることで改めて本作の持つ普遍的な魅力を感じられる予告編に仕上がっている。『タイタニック』の成功後、キャメロン監督はタイタニック号のドキュメンタリー映画を製作しながら、当時はその効果や将来性が未知数だったデジタル3Dの研究と進化に尽力し、3D映画の魅力と欠点を掴んだ後に新作『アバター』を発表。『タイタニック』の持っていた興行記録を更新するヒットを飛ばした。本作はフィルムカメラで撮影された2D映像を3D化した作品だが、デジタル3D映画の黎明期から試行錯誤を繰り返し、その特性を世界の誰よりも知り尽くしているキャメロン監督が手がけるだけに、これまでにない奥行きや臨場感、3時間を超える上映時間でも観客に負担のかからない3D映像が期待されている。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年01月20日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』の予告編映像がこのほど公開された。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』予告編今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化するもの。本作はすべてのサーガの始まりとなるエピソードであると同時に、手に汗握るチェイスシーンや華麗なソードファイト、そしてシリーズ第1作目となる『スター・ウォーズ』を連想させる展開などファンにはたまらない要素がギッシリとつまった作品だ。1997年に全世界で公開された『スター・ウォーズ 特別篇』の予告編では冒頭に小さなテレビモニターが登場したが、このほど公開された予告編でもオープニングに家庭用テレビを連想させる小さなサイズの映像が現われ、すぐさま映画館の大スクリーンを連想させる巨大な映像で『…ファントム・メナス』の名シーンの数々が登場。3Dであるのはもちろんのこと、“映画館の大画面で『スター・ウォーズ』が楽しめる”ことをPRする内容になっている。これまで2D映像を3D化する作業は多く試みられてきたが、その多くが観客を満足させたとは言い難い。しかし、ルーカス監督はこれまでもCG技術の進化を待った後に『スター・ウォーズ』の新シリーズの製作に着手し、他の人気シリーズが次々とDVDやブルーレイ化されていった際も、メディアの特性を活かしきれるタイミングを見計らってから高画質・音質のボックスを発売したという経緯がある。おそらく今回も、3D変換の技術がじゅうぶんに進化したと判断した上でプロジェクトが開始されているはずで、報道陣に配布された資料には「立体感が均等に配分されたごく自然な3D映像を実現することに成功し、監督もその出来上がりにとても満足している」との記載があり、果たしてどのような3D映像に仕上がっているのか気になるところだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2012年01月04日約3万年前に描かれ“世界最古の洞窟壁画”と言われている南仏・ショーヴェ洞窟の壁画を、最新の3D映像で記録したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』が、来年3月3日(土)に日本公開されることが決定した。その他の写真本作は、歴史書の中でもよくその名が挙がるラスコーやアルタミラ洞窟の壁画が1万5千年前という中、その倍の約3万年も前に描かれたというショーヴェ洞窟の壁画を、フランス政府の許可を得て撮影した作品。監督を務めるのは『フィツカラルド』『神に選ばれし無敵の男』などで知られる世界的な巨匠ヴェルナー・ヘルツォークで、古代の芸術家が描いたとされるマンモスやバイソン、ライオンなど古代動物など、約300点以上もの絵画をカメラに収められた。これらはいずれも、世界で初めて公開される“未知なる芸術”で、最新式3D映像を用いることで通常のカメラで撮影する以上に細部や立体感を観客が感じることができるという。本作はすでに、ニューヨーク映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞や、ロサンジェルス映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞など多くの映画賞を獲得。今年秋の東京国際映画祭でも特別招待作品として上映され、日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めたことも大きな話題を呼んだ。これまで3D映画の多くは、アトラクション性やアクションを盛り上げるために使用されることが多かったが、本作は、まだ誰も目にしたことのない“古代の美”を大画面で可能な限り再現するために3D技術が用いられており、世界遺産に登録されることがほぼ確定しているというショーヴェ洞窟の美がスクリーンでどのように描かれるのか気になるところだ。『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』2012年3月3日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほかロードショー
2011年12月27日「iモード」で大人気の恋愛ゲーム3タイトルの配信を、12月5日よりスマートフォン向けサービス「dメニュー」で開始したボルテージ。今回新たに追加になったのは、「今夜アナタと眠りたい」「悪魔と恋する10日間」「特別捜査★密着24時」の3タイトル。大きな画面と高画質なイラストで、カレとの恋が一層楽しめるよ♪アナタはどのベツカレにする?アクセス方法:dメニュー→メニューリスト→ゲーム→恋愛ゲーム(c)ボルテージ
2011年12月05日『タクシードライバー』『グッドフェローズ』『ディパーテッド』など数々の作品を手がけてきた巨匠マーティン・スコセッシ監督が手がけた初の3D映画『ヒューゴの不思議な発明』の日本版ポスター画像と予告編がこのほど公開された。予告編動画はこちら米アカデミー賞はもちろん、カンヌ映画祭、ゴールデン・グローブ賞などで数々の栄冠に輝いてきたスコセッシ監督が、「夢だった」と語る3D撮影に挑んだのが『ヒューゴの不思議な発明』だ。本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、世界の運命を変えてしまうほどの秘密のメッセージをめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描く。これまで重厚なドラマや、詩的な映像表現で多くの観客を魅了してきたスコセッシ監督だが、本作では世界的なヒットを記録したファンタジー文学を原作に、これまで以上に絢爛豪華な映像表現に挑んでいる。このほど公開された予告編でも、ヒューゴ少年と機械人形との出会い、そして不意に訪れた父との別離を描くシーンに始まり、複雑に入り組んだパリの街を縦横無尽に動き回る映像や、巨大な汽車が線路を離れて床を滑走するシーンなど、これまでのスコセッシ作品には見られなかった映像が次々に登場。さらには『アバター』のジェームズ・キャメロン氏も高評価を下したという3D映像の魅力を感じさせる奥行きのあるカットも数多く編集されている。巨匠監督と、最新の3D映像の組み合わせは一見、不思議に感じるが、すでに公開の始まった米国では、多くの映画評論家たちが、スコセッシ監督の“新たな一歩”に高い評価を寄せているそうで、『ヒューゴの不思議な発明』は“巨匠監督だから撮れた今までにない3D映画作品”として、映画ファンからも注目を集めそうだ。『ヒューゴの不思議な発明』2012年3月9日(金)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2011年11月29日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月に日本公開されることが決定し、日本版のポスターが公開された。その他の写真1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。本作の映像効果を手がけ、3D化作業を担当したILMのVFXスーパーバイザーを務めるジョン・ノール氏は本作について「どんなささいなことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決していいものは出来ない。我々の時間、美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スター・ウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くした」とコメント。これまで幾度となく『スター・ウォーズ』の3D化は話題にのぼったが、ルーカス監督はかつてCG技術が一定のレベルに達するまでエピソード1の製作に着手しなかったのと同様、今回も納得のいく“3D化技術”の進化と、3D上映環境の普及を待った上で公開を決めたそうで、単純に3D化しただけではない未知の映像体験が期待できそうだ。本作の日本版予告編は早くも今月29日(土)から全国の劇場でお披露目され、来年2月10日(現地時間)に全米公開、3月に日本公開される。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月公開
2011年10月26日今週末公開を迎える『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』など、アクション映画やアニメーションを中心に「3D映画」の公開の波が高まる中、2012年はジェームズ・キャメロン監督の代表作『タイタニック』を始めとする往年の名作映画の3D化の兆しも。そんな中、映画ファンが待望していた、絶対的な人気を誇るSFシリーズ『スター・ウォーズ』シリーズの3D化が遂に始動!『エピソード1/ファントム・メナス』の来年公開を皮切りに、3Dブームの先陣を切ることとなる。その最新ポスターがこのほど解禁となった。かつて劇場のスクリーンから得た感動に、より一層のダイナミックさが加わり、また新たな世界観で楽しめる3D映像化。これまで熱狂的なファンの間では本シリーズの3D化を希望する声が高まっていたが、3Dに仕上げるための技術の向上と3D上映を可能にする技術を備えた劇場の普及を万全にして、2012年に遂に公開されることが決まった。この3D化プロジェクトにあたり、ジョージ・ルーカス監督の指揮のもと、ILM(インダストリアル・ライト&マジック社)のエキスパートたちが集結。『エピソード1』を皮切りに全6エピソードが3D映画化される予定である。プロジェクトに携わるVFXスーパーバイザーのジョン・ノール氏は、公開に向けて「どんな些細なことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決して良いものは出来ない。我々の時間と美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スターウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くすつもりだ」との意気込み。これまでのファンはもちろん、今回の新たな試みを機に新世代のファンの獲得が見込まれる。3D化第一弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』は2012年2月10日より全米公開ののち、同年3月、日本公開予定。■関連作品:STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 2012年3月、全国にて公開
2011年10月26日エステーは、10月20日から出荷を開始する、一般家庭でも安心して使える性能と価格を実現した家庭用放射線測定器「エアカウンター」を、新たな技術提供によりさらに性能をアップさせた上、税込み¥15,750としていた希望小売価格を税込み¥9,800に改定。また、販売ルートとして関東、東北のドラッグストア、ホームセンターなどを予定していたが、その需要の高さから福島県を中心に先行発売することとした。このたび出荷開始する「エアカウンター」は、新技術の導入によって放射線を測定する感度が上がり、最大約10分であった測定時間を最大約5分にて測定が可能となり、約半分に大幅短縮。パッケージデザインもMR_DESIGN代表のアートディレクター・佐野研二郎氏による、クリーンな空をイメージした水色と、下部に小さく家々を配置したかわいらしくシンプルなデザインとなっている。さらに、この「エアカウンター」には、首都大学東京の福士政広教授が監修した放射線等についての基礎知識を掲載した小冊子「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」がセットになっている。詳しい商品情報はエステー(株)ホームページにて。 お問い合わせ先:エステー株式会社 お客様相談室TEL:03-3367-2120 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年10月10日