ビー・エム・ダブリューは、高性能4輪駆動モデル「X5 M」「X6 M」をフルモデルチェンジし、全国のBMW正規ディーラーで注文受付を開始する。BMWの4輪駆動モデル史上最もパワフルな最高出力575PSを発揮する新型V型8気筒ターボエンジンを搭載する。「X5 M」「X6 M」は、BMWの高性能モデルを手がけるBMW M社による初の4輪駆動モデルとして、2009年に登場した。圧倒的な運動性能と存在感あふれるスタイリング、日常使用における高い実用性と機能性を高次元で融合し、日本でも好評を得ている。今回のフルモデルチェンジで第2世代目となる両モデルは、BMWの4輪駆動モデル史上最もパワフルな、最高出力575PSを発揮する新型V型8気筒ターボエンジンを搭載。0-100km/h加速わずか4.2秒とハイパフォーマンスだ。同時にアイドリングストップ機能などの低燃費技術により、先代モデルに比べて燃料消費率を20%以上も向上させた。エクステリアは、張り出したホイールアーチと20インチのアルミホイールが力強さを強調。「X5 M」は、直立したプロポーションや大型のウインドウ、長いルーフラインにより、力強い存在感と機能性を主張する。「X6 M」は、テールゲート後端に向けて下降するクーペをほうふつとさせるエレガントなルーフラインが、スポーティで躍動的な印象を強調している。ハイパワーなエンジンと組み合わせるトランスミッションは、Mモデル初の8速となる「8速Mスポーツ・トランスミッション」を搭載。他のMモデルに採用されているM DCT操作のコンセプトを継承し、スムーズですばやいギヤ・シフトを実現した。駆動系はインテリジェント4輪駆動システム「xDrive」はもちろん、「ダイナミック・パフォーマンス・コントロール」も搭載。ファイナルドライブに組み込まれた電子制御システムが、「xDrive」と連動して左右のリヤホイール間の駆動力を最適に配分し、優れたコーナリング性とハンドリングを実現する。価格は、「X5 M」が1,561万円、「X6 M」が1,588万円(ともに税込)。
2014年11月07日富士フイルムは11月5日、デジタルカメラ「FUJIFILM X」シリーズ向けの純正オプションとして、アルミ削り出し加工のサムレストを発売した。X-Pro1用、X-E2用、X100T用、X30用、いずれも希望小売価格は11,500円。アルミ素材を一点一点削り出したこだわりのサムレスト。ホットシューに取り付けて使用する。X-E2用、X100T用、X30用には、ボディカラーに合わせて、ブラックとシルバーのサムレストを用意している。
2014年11月06日日産自動車は6日、コンパクトカー「キューブ」の特別仕様車「15X コダワリセレクション」を設定して発売した。15X コダワリセレクションは、キューブの「15X」グレードをベースに、上質なインテリアを採用した特別仕様車。上質感を高めた専用内装色「コダワリブラウン」を採用するとともに、専用本革 / カブロンコンビシート・本革巻3本スポークステアリング・メッキインナードアハンドル・フロントフォグランプ・オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知機能付)を専用装備している。キューブ 15X コダワリセレクションの価格は、164万7,000円。また、同特別仕様車の発売にあわせ、キューブの一部グレード体系が見直されたほか、「15X」「15X Vセレクション」に横滑りを軽減する「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」を装備することで全車標準装備としている。ボディカラーでは、3バリエーションの2トーンカラーを新規に設定し、全11色のカラーラインナップとした。新規設定の2トーンカラーは、キューブで好評の「スオミブルー」「ビターショコラ」「アクアミント」をベース色とし、それぞれにアクセントカラーとして「ブリリアントホワイトパール」を組み合わせている。キューブの価格は、159万8,400円~198万7,200円。なお、同社関連会社であるオーテックジャパンも、キューブの一部仕様変更に合わせ、同車をベースとしたカスタムカー「ライダー」シリーズ、「アクシス」、および「ライフケアビークル(LV)」シリーズの一部仕様を変更して発売した。
2014年11月06日JR川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」(運営:チッタ エンタテイメント)は20日、"ボージョレ・ヌーヴォー・パーティー"を開催する。○フランス・イタリア・日本の3種ヌーヴォーを飲み比べ同イベントは、ボージョレ解禁日に開催する、同施設ならではのエンタテイメント満載のパーティー。今年はフランスだけではなく、日本とイタリアも加えて3カ国の"ヌーヴォー=新酒"が楽しめるパーティーとなるという。メインとなるフランスのボージョレはロゼや赤、スパークリングなど10種類を用意。180年以上もの歴史を持つブルゴーニュの名門アルベール・ビショー社や、1888年の創業以来、120年にわたり手摘み収穫と伝統的な醸造方法にこだわったアンリ・フェッシを始めとする人気の高い各社より取りそろえる。ヌーヴォーの特徴であるみずみずしさとフルーティーな味わい、そしてフレッシュなアロマを堪能できる。日本からは山梨を代表する人気のマスカット・ベーリーAを使った数量限定発売を含む4種類。そしてイタリアからのノヴェッロ1種類のほか、ビールやカクテル各種、またフィンガーフードは同施設自慢のレストランがワインに合うおつまみを用意する。生ライブでは、国内および海外ツアーといった多方面で活躍中のバンド「浅草ジンタ」がパーティーをさらに盛り上げる。1,300人収容のライブホール「クラブチッタ」で、各種のヌーヴォーの飲み比べが楽しめる"地域最大規模のヌーヴォー・パーティー"を盛大に実施する。開催日時は、11月20日 OPEN&START:18時、CLOSE:21時予定。会場は「クラブチッタ」(神奈川県川崎市川崎区小川町5-7)。入場料(税込)は、前売り1,500円、当日2,000円。ボージョレ・ヌーヴォー1杯サービス付となる。
2014年11月06日「ナイキ(NIKE)」は6月7日から22日まで、東京・渋谷表参道のバツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)に、ナイキの最新のフットボールイノベーションを体感出来る「ナイキ イノベーション ハウス(NIKE INNOVATION HOUSE)」をオープンする。入場無料。ワールドカップブラジル大会で長友佑都選手などが着用するスパイクや、世界10カ国のナショナルチームのジャージなどを展示するとともに、携帯端末なども使い、各プロダクトの機能性や特徴をインタラクティブな体験施設で紹介する。1994年にフットボールスパイクを発表して20年、フットボールイノベーションの歴史を塗り替えてきたナイキ。本イベントはその進化と革新を体感できるスペース。独自の製造技術である、ナイキ フライニット(NIKE FLYKNIT)テクノロジーを駆使した最新のスパイク「ナイキ マーキュリアル スーパーフライ」や、世界10カ国のナショナルチームジャージなど、機能性やデザインなどにフォーカスした四つのインスタレーションで構成されている。会場を入ってまず目に飛び込んでくるのは今回の見所の一つである、ナイキスポーツリサーチラボの4年に渡る研究開発と、クリスティアーノ・ロナウドのインサイトによって生まれたスパイク「ナイキ マーキュリアル スーパーフライ」の爆発的なスピードを表現したインスタレーション。会場内に用意された携帯端末を使い、長友選手の走るスピードなどを体感することも出来る。1階から2階へ続く階段に設けられているのは、イングランドのバークレイズプレミアリーグ、スペインのラ・リーガ、イタリアのセリエAでも使用されているボール「ナイキオーデム」の軌道を表現したインスタレーション。1998年から最新作までのマーキュリアルシリーズの歴史も紹介している。2階は、プレイスタイルの異なるアスリートに合わせ開発された「ナイキ ハイパーヴェノムファントム」「ナイキ ティエンポ レジェンド」「ナイキ マジスタ オブラ」「ナイキ マーキュリアル スーパーフライ」の4種類のスパイクをそろえたインスタレーションと、世界10カ国のナショナルチームジャージを集めたインスタレーション。ブラジル、フランス、イングランド、オランダ、ポルトガルなど各国のナショナルチームジャージは、過酷な天候条件の中でもアスリートが快適にプレイ出来る、ドライ フィット(DRI-FIT)テクノロジーを採用。また、環境への配慮からリサイクルペットボトルを素材として使用している。更に、各インスタレーションブースでは製品の機能性や、それを着用したアスリートについてのクイズが出題される。会場で貸し出される携帯端末で答えて正解し、上位に選ばれた人にはプレゼントが用意されている。【イベント情報】NIKE INNOVATION HOUSE会場:BA-TSU ART GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5会期: 6月7日から22日時間:12:00から20:00休業日:月・火・水曜日入場無料
2014年06月06日5月公開の映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のキャラクタービジュアルが解禁になった。最新作では人類の滅亡を阻止するため、X-MENたちが未来(フューチャー)と過去(パスト)を舞台に壮大な戦いを繰り広げるため、彼らの宿敵“マグニートー”もイアン・マッケランとマイケル・ファスベンダーがひとつの役を演じ分ける。その他の写真本シリーズは、特殊な能力をもって生まれてきた者たちがふたつの勢力に分かれて、人類との共存と人類の破滅を掲げて壮絶なバトルを繰り広げるアクション大作。最新作では未来世界を舞台に、猛威をふるうバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の活動を阻止するため、X-MENを率いるプロフェッサーXと敵のマグニートーが結託し、センチネルの開発が始まった1970年代にウルヴァリンの魂を送り込んで、過去と未来の両面で戦いを繰り広げる様を描く。本シリーズには様々なキャラクターが登場するが、X-MENの宿敵マグニートーは極めて重要なキャラクターとして知られている。磁力を制御し、金属を自由自在に操る能力をもつ彼は、ある時期までプロフェッサーXと行動を共にしていたが、袂を分かち、特殊な能力をもつ者は人類を支配するべき、という思想を持つようになる。その後、彼は繰り返し、X-MENたちと対立してきたが、自身の過去に苦しめられ、特殊能力を持つ者たちの行く末を案じており、“完全な悪”とは言い難い側面も持ち合わせている。最新作で彼はX-MENたちと手を組んで“センチネル”に立ち向かうが、その真意は依然、謎に包まれたままだ。本作には他にもヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マカヴォイ、ハル・ベリー、エレン・ペイジ、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトらが再集結。壮大なアクションだけでなく、彼らの描く“ドラマ”も大きな見どころになりそうだ。『X-MEN:フューチャー&パスト』5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2014年04月18日全国のワイン好きが待ち望んだ、フランスのワイン「ボジョレー ヌーヴォー」が11月21日、ついに解禁。同日には東京都内で「感謝」をキーワードに、プラチナのように色あせず、互いの絆を深め合っている夫婦に贈られる「第6回プラチナ夫婦アワード」の授与式が行なわれた。授与式には、受賞者のお笑いコンビ・爆笑問題・太田光と妻で芸能事務所社長の太田光代、そしてスペシャルゲストとして醸造家のジョルジュ・デュブッフ氏が出席。「ボジョレー ヌーヴォー」にはブドウの収穫に「感謝する」という意味も込められていることから、この日はサントリーワインインターナショナル株式会社から発売中の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー2013(赤)」で乾杯をした。今年の「ボジョレー ヌーヴォー」の出来栄えについてデュブッフ氏は「色は美しいルビー色。香りはカシス、ブラックベリー、ブルーベリー、フランボワーズ、イチゴなどが感じられます。芳醇でコクがあり、食欲をそそりますし、気軽に楽しく飲んでもらえるようなワインになっています」と語り「夫婦は幸せや喜びを共有するもの。ワインと同じように熟成させるのがいいのですよ」とワインにかけて夫婦円満の秘訣をアドバイスしていた。太田は「とてもフルーティー。舌の上で妖精が躍るよう」とそのテイストをソムリエのように表現し、ワイン好きという妻・光代も「ベリー系の香りもあって、口当たりが本当に素晴らしい。将来性のあるワインだと思う」と大絶賛。また同アワードからプラチナ・ツインエタニティリングが贈られると、太田は光代の指にはめながら「結婚式も挙げてないので、初めてのこと。手が震えました」とはにかんでいた。また「お互いの好きなところは?」と聞かれた太田は「目と鼻。それに頭も切れて、こんなダメ人間が芸能界で細々とやれているのは社長の才覚のおかげ。おんぶに抱っこで感謝の言葉もない」とモジモジしながら告白。光代から「嫌いなところが一つもない。全部好き」と言われると「でも家では怒鳴られてばかりですけどね」と照れ隠しに恐妻ぶりを暴露していた。今年は「ボジョレー ヌーヴォー」の解禁に続いて、“いい夫婦の日(11月22日)”、“勤労感謝の日(11月23日)”と連続することから、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー2013」では“ありがとうウィークエンド”と銘打って、様々なキャンペーンを実施中。「ボジョレー ヌーヴォー」のラベルは、感謝の花言葉を持つ、ひなげし、バラ、ダリアを中心にしたブーケのイメージでデザインされているほか、ボトルの裏ラベルにも花言葉を表記。また感謝をテーマにした華やかなギフト用カートンも用意しており、“ありがとうウィークエンド”を盛り上げていく。太田が光代と2人きりだと間が持たないということから、急きょ会場に駆け付けた相方の田中裕二は「僕から見てもいい夫婦だと思う。支え合っているし、互いが互いの仕事がどんなものかを理解し合っているのは羨ましいこと」と話しながら、光代から「夫婦げんかをしたときに田中が『まあまあ』と仲裁してくれる」と役割を明かされると「僕は接着剤みたいなものですね」と笑っていた。・ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2013 公式サイト
2013年11月21日スーパーの成城石井は全国110の店舗で、11月21日に解禁となるボージョレ・ヌーヴォ 2013の予約販売を9月10日に開始した。ヌーヴォのラインアップは「メゾン・ミッシェル・ジャック」を筆頭に、フランスから同社が輸入した7種類となっている。2013年の葡萄(ぶどう)は春先こそ生育が遅かったものの、7~8月は天候に恵まれたため、品質のよいヌーヴォになることが期待できるとのこと。収穫は10年ぶりに遅めとなるので、例年よりもフレッシュな味わいになる。同店では、三ツ星レストラン「ラ・コート・サンジャック」監修のメゾン・ミッシェル・ジャック ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ(3,600円/予約価格3,300円)、ドメーヌ・カラ ボージョレ・ヌーヴォ・ダムナチュール(3,600円/予約価格3,300円)をはじめ、フランスから自社輸入した7種類のヌーヴォを用意。その他のラインアップは、メゾン・ミッシェル・ジャック ボージョレ・ヌーヴォ(3,300円/予約価格3,000円)カーヴ・ド・ジュリエナス ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ(2,600円/予約価格2,400円)、カーヴ・ド・ジュリナス ボージョレ・ヌーヴォ(2,400円/予約価格2,300円)など。また、白ワインのヌーヴォは、ソーヴィオン・ミュスカデ・ヌーヴォ(2,499円/予約価格2,300円)を用意した。店舗ではボージョレ・ヌーヴォにあわせて、おすすめのチーズやオリーブ、スモークサーモンなども豊富にそろえる。ヌーヴォの2本セットも用意した。セットの内容は、ヴィラージュ・ヌーヴォ(3,600円)と、ドメーヌ・カラのダムナチュール(3,600円)。予約特別価格6,000円。ヌーヴォ紅白セットとして、カーヴドジュリエナスのヴィラージュ(赤)とミュスカデ(白)のセットも選べる(5,000円/予約価格4,500円)。予約受付は11月20日まで。ただし発送の場合は11月19日までとなっている。各店舗の販売数量に達し次第、受付は終了する。ボージョレ・ヌーヴォ 2013の販売開始日は、11月21日0時からとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月13日ミニストップは、年末年始に購入機会の増えるフライドポテトやカップスイーツのお得なキャンペーンを実施している。X型にカットされた変わった形の「X(エックス)フライドポテト(198円)」は、歯ごたえが楽しめるポテト。通常よりも表面積が広くなるため、サクサクの仕上がりになる。12月26日~2013年1月7日は、価格はそのままで1.5倍増量セールを行う。また、年末年始に需要の高まるスイーツも品ぞろえを拡充する。12月30日~2013年1月3日まで、オリジナルスイーツブランド「HAPPYRICHSWEETS(ハピリッチスイーツ)」の中でも、人気が高いカップスイーツを30円引きで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日11月の第3木曜日といえば、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。毎年フランスのボージョレー委員会はその年のヌーヴォーにキャッチフレーズをつけているのだが、今年は「心地よく、偉大なフィネスがあり、アロマの複雑さが見事なワイン」。悪天候からぶどうの収穫量は例年の半分となったが、それでも収穫直前から収穫終了までの期間は天候が回復して、結果的に品質は安定したものになったという。今年のヌーヴォーの試飲記事は弊誌でも掲載をした。さて。昨年はというと「3年連続で偉大な品質となったボージョレ! 」。実は昨年の解禁日から1本寝かせておいたものがある。それを今年の解禁日に開けてみたわけだが。ここからは、昨年のボージョレ・ヌーヴォーのレビューをしていこう。昨年の味わいと比較してみると……。「ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォ2011」(375ml / Alc.12.5%)常温(暗室)で立てたまま保管色: (昨年)暗いルビー色→(今年)全く褪せていない。香り: (昨年)ブラックチェリー、すみれ、なめし皮→(今年)黒い果実のニュアンスが強く、昨年感じた赤い果実(イチゴなど)の香りは少なくなっている。味わい: (昨年)きれいな酸が口の中で長く残り心地がいい苦味がうまく乗っかっている。ほんの少しではあるが、まだタンニンも感じられる→(今年)「酸が極端に少ない」と表現されていたが、さにあらず、ビロードのように滑らかな酸がうまく支配して絶妙なバランスをとっていたビックリである。よくて「昨年から変化なし」もしくは「味わいについてはトーンダウンか」と想像していたのだが、しっかり進化を遂げていた。しかも昨年よりもさらにパワフルに、果実味も凝縮されていた。これをブラインドテイスティングしたら、去年のヌーヴォーなどとはこれっぽっちも思わないであろう。かっちりとした酸味と強いアルコールのボリューム感はさらに2年、3年と進化を遂げそうな勢いである(しかし、残念なことにもう手持ちはない……)。ただし、このデータは私が昨年からキープしていたボトルのものであって、造り手やボトルよって違いがあることをお断りしておき、2011ヴィンテージ全てがこのようになるわけではないので悪しからず。毎年、その年のヌーヴォーをお祭り騒ぎで飲み干してしまうのも一興だが、1本隠し持っておき、1年後に開けてみるのもいいかもしれない。今年のヌーヴォーが1年後にどのような味わいになっているかは誰も予想ができないけれど。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日ハロウィンが終わり、クリスマスがやってくる前の大きなお祭りといえば、そう、ボージョレ・ヌーヴォー解禁、である。今年もこの日がやってきた。このテイスティングを前に、今年は気がかりなことがあった。「50年に一度」「ボージョレらしいボージョレ」「3年連続で偉大な品質となったボージョレ」と、ここ数年は品質の安定したボージョレ・ヌーヴォーが産出できていた。ところが、今年は春先ぐらいからどうもあまり芳しくない気象情報がフランスのワイン産地から入っていた。霜を伴った寒い春、6月は雨がしとしと、夏は不安定で雹害や嵐……。畑やぶどうにとっては悪条件な表現が並んでいる。実際、ぶどうの収穫量は例年より著しく減少し、ひどいところはほぼ半減、なんて話も聞く。果たしてボージョレ地区はどうなのか。「自然の女神は収穫量を半分にした」ボージョレ委員会会長、ブリュノ・マレ氏の開口一番の発言である。しかし、収穫直前から収穫終了までの期間は天候が回復し、品質は安定したものになったという。ということで今年のキャッチフレーズは、「心地よく、偉大なフィネスがあり、アロマの複雑さが見事なワイン」。つまり、「とてもエレガンスで、潜在する香りがすばらしいワイン」ということだ。今回71種類のボージョレ・ヌーヴォーをテイスティングしたのだが、実際、過去3年間のヌーヴォーより全般的に色調は薄め、アルコール度数も12%ほどと例年よりは若干低めである。味わいは総じてヌーヴォーらしいライトでフルーティー。しかし今回は特出すべきことが一1つ! 香りに個性が凝縮されているのである。イチゴやラズベリーといった定番の香りはもちろんだが、鼻を抜けるようなコショウの香り、華やかなバラの香り、赤ワインなはずなのに、樽熟成した白ワインに使われる表現のマンゴーの香りまで、まるでデパートの香水売場のような賑やかしい匂いが炸裂!!これだけでも楽しいので、店頭でヌーヴォーが試飲できるうちにいろいろ試してみて、好みを探すのがオススメだ。そしてあいかわらず日本は、ボージョレ・ヌーヴォーにおいて最優先市場であるという。2位のアメリカ、3位のドイツに大差をつけてのトップであるからだ。毎年毎年、年に1度の解禁日にボージョレ委員会の会長が来日していることだけでも、その手厚さ加減を知ることができるというものだ(もちろん、ボージョレの帝王、ジョルジュ・デュブッフ氏もいらっしゃいましたよ)。そのブリューノ・マレ会長はこう分析する。日本人はお祭りが好き日本人は伝統を重んじながらも現代性をも持ち合わせているフルーティーでタンニンも少ないボージョレは和食に合うこの3つが世界で最もボージョレ・ヌーヴォが飲まれる要因ではないかと。同感である。特に1には激しく同意する。もちろん味わい云々もあるが、1年の収穫を祝い、できたばかりの新酒を片手にみんなで喜び合うことに意義があるのである。「今年も天の恵みに感謝! カンパーイ!!なお、昨年や一昨年も論議を巻き起こしていた価格競争やペットボトルの問題。大手スーパーやディスカウントショップでの値下げ競争は、昨年よりも数十円ほど値下がったにとどまり、大きな話題にはならなかった。ペットボトル販売に関しても、ボージョレ委員会がしかるべき機関に、熟成度や賞味期限などの調査を依頼し、結果が出たとして現在は容認(黙認? )しているのが現状。しかし、同委員会としては安売りに関してもペットボトルに関しても是正を促し続けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日インターネット調査会社のマーシュは5日、「ワイン(ボージョレ・ヌーヴォー)に関するアンケート」の調査結果を発表した。調査は同社が運営するアンケートモニターサイト「D STYLE WEB」会員のうち、飲酒行動がある20代~50代男女を対象として10月18日~23日に行われ、800名から回答を得た。まず「どんな酒を飲んでいるか」を複数回答で聞いたところ、1位は「ビール(発泡酒、新ジャンルを含む)」の82.4%だった。2位には「チューハイ、サワー、カクテル」が70.1%で、3位には「ワイン」が52.6%で着けた。「ボージョレ・ヌーヴォーに抱くイメージ」についての問いには、「おいしい」「飲みやすい(味)」「にぎやか」などが挙がった。「雰囲気を楽しむ」「手軽な」「初心者向けの」といった印象を持つ人も多く、「じっくり味わう」「高級な」といったイメージはやや少ないことが分かった。ワインを飲むと答えた人を対象に「ボージョレ・ヌーヴォーを飲んだことがあるか」と聞いたところ、「毎年飲んでいる」が17.6%、「毎年ではないが何度か飲んでいる」が46.8%となった。一度も飲んだことがない人は20.7%だった。「自分でボージョレ・ヌーヴォーを購入する場合の購入金額」を聞いたところ、「1,000円~1,999円」が37.2%、「2,000円~2,999円」が33.3%となり、7割の人が1,000円台~2,000円台を想定していることが分かった。アンケートの調査結果は「ミニリサーチ調査結果発表ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日ブライアン・シンガーが、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Future Past』(原題)でメガホンを取ることが決定した。前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンが先週、本作から降板することが発表されたことを受け、ブライアンはマシューから監督を引き継ぐ形となった。一方、マシューは監督の代わりに、本作の脚本を担当するサイモン・キンバーグ、さらにローレン・シュラー・ドナーらと共にプロデューサーとして参加するための契約間近だという。ブライアンは2000年公開の第1作『X-メン』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなど同シリーズ初期から製作に携わってきた。同シリーズでクリエイティブ・コンサルタントを務めるコミック作家のマーク・ミラーが以前「X-MENとターミネーターが融合した」とも評している同続編は、前作に出演したジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続投することになっており、2014年7月18日(現地時間)に公開予定だ。そんなブライアンの新作は、ニコラス・ホルト、ユアン・マクレガー、ビル・ナイ、スタンリー・トゥッチ、 エレノア・トムリンソンらが共演する童話「ジャックと豆の木」の映画化作品『Jack the Giant Slayer』(原題)だ。■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2012年11月01日茨城県ひたちなか市内を走るローカル鉄道「ひたちなか海浜鉄道」では、今夏にも実施したビア列車「湊線一番搾り号」に続き、11月に「湊線ボージョレ・ヌーヴォー号」を運転する。「ひたちなか海浜鉄道湊線」は、JR常磐線勝田駅と阿字ヶ浦駅間14.3キロメートルを結ぶ。全国的にも珍しくなった、昭和中期製造のディーゼルカーがいまだに現役で運行中だ。沿線の那珂湊駅は大正初期の開設当時の趣を残すレトロな建築で、沿線で唯一の有人駅だ。そんな「ひたちなか海浜鉄道」と、ひたちなか市の酒屋「お酒の遊園地・イシカワ」のコラボによるイベント列車が「湊線ボージョレ・ヌーヴォー号」。11月15日(木)に解禁日を迎える”ボージョレ・ヌーヴォー”を、解禁日直後の11月16日(金)に「ひたちなか海浜鉄道湊線」の列車貸し切りで味わおうというもの。ワインアドバイザーも乗車する予定だ。当日は18時15分勝田駅湊線構内集合で、往路は勝田駅18時32分発~勝田駅19時45分着で、復路は阿字ヶ浦発19時19分~勝田着19時45分の一往復。使用車両はキハ3710-01を予定している。料金は、1人4,000円で、ワイン代(ボージョレ・ヌーヴォーほか約10種類)とオードブル、往復乗車運賃も込みとなっている(ただし、飲み放題ではない)。定員は30名で、定員に達し次第、締め切る。1人での参加も受け付けている。また、予約申し込みは「お酒の遊園地・イシカワ」で毎日9時00分~17時00分までの受付。「ひたちなか海浜鉄道」では受け付けていないので注意。また、当日キャンセルについて、キャンセル料が必要。更に、20歳未満の参加は不可。なお、当日の受付は運行開始の約15分前から勝田駅で受付を行うため、発車10分前までには集合のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日JALUX(ジャルックス)はこのほど、11月15日に解禁となるフランスの新酒ワイン「ボージョレー・ヌーヴォー(赤)」、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー(白)」の予約販売を開始した。JALUXは1986年以来、ボージョレー・ヌーヴォーをフランスのPierre Ferraud(ピエール・フェロー)社より輸入している。ピエール・フェロー社は、創業1882年。130年の歴史を誇り、ボージョレー地区の中でも世界中から高く評価されている生産者。ボージョレーのワインをパリに広めたパイオニア的存在でもある。ピエール・フェロー社の「ボージョレー・ヌ-ヴォ-」は、ブルゴーニュ地方ボージョレー地区のブドウ「ガメイ種」の、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」は白ワイン産地として有名なマコネ地区のブドウ「シャルドネ種」の、それぞれの品種と土壌の個性を生かすことをモットーに造られているという。JALUXは、人気の「ボージョレー・ヌ-ヴォ-」、「ボージョレー・ヴィラージュ・ヌ-ヴォ-」の赤2種類と、フレッシュかつフルーティーな味わいの「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(白)を用意。同社では、「11月15日の解禁日は、ピエール・フェロー社のヌーヴォーをぜひお楽しみください」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ナイキはこのほど、夏に着用される新しいフットボールスパイクを発表した。同ブランドがこれまで生産した中で最軽量かつプレイヤーのスピードを最大限生み出すスパイクで、同時にこれまで以上に環境に優しいスパイクに仕上がっている。ゲームにおいて、軽さと機能性を備え、ハイスピードでのコントロールを可能にする、本当に必要なパーツだけでできた新しいフットボールスパイクの制作をめざした結果、リサイクル可能素材やリサイクル素材を利用し、ピッチでは爆発的な機能性を発揮しつつも地球に与えるインパクトを抑えたスパイク「ナイキGS」が誕生した。使われたすべてのコンポーネントは重さとごみを減らすために最適化され、サイズ9(27cm)で160gと、同ブランドでも最軽量のフットボールスパイクに仕上がった。同スパイクの完成にあたり、ナイキフットボール・グローバルデザインディレクターのアンディ・ケイン氏は、「高機能と環境負荷の低減を両立させたスパイクは、プレイヤーにとっても地球にとっても勝利をもたらすものであると言えるでしょう」と述べている。「ナイキGS」は、26 / 27 / 28 / 29cmの4サイズで展開、Nike.comおよび厳選されたオンラインリテイラーで8月15日から販売される。価格は3万1,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日ナイキは2012年夏に着用される新しいフットボールスパイク、「ナイキGS」を発表した。リサイクル可能素材やリサイクル素材を利用した環境に優しいスパイクで、ナイキがこれまで生産した中で最軽量のものに仕上がっている。同製品が目指したものは、軽さと機能性を備えハイスピードでのコントロールを可能にする、本当に必要なパーツだけでできた新しいフットボールスパイク。すべてのコンポーネントは重さとごみを減らすために最適化され、サイズ9(27cm)で160gとナイキでも最軽量のフットボールスパイクとなっている。同製品のトラクションプレートには、強い反発性としなやかさをもったフォームに高機能な枠組みを組み合わせた。最適な屈曲性と敏しょう性を発揮させるためのダイアモンド・シルエット・スパインが特長。ソールプレートはPebaxRenu(材料の97%にトウゴマの実を使用した植物由来の素材)50%と、TPU50%、また、32%がリサイクル可能素材から作られ、従来の組成のプレートよりも15%軽量化を実現した。アッパー部分には溶剤を使用せず、優れたボールタッチとコントロールを実現するため必要な部分のみに補強を施している。また、中足部とアーチの部分は、しっかりとスパイクに足をホールドするデザイン。軽量で化学物質を使わないソックライナーは100%トウゴマの実からできており、素材の重なりをなくして足にしっくりとなじむフィット性と優れたボールのタッチを実現している。また、足をしっかりスパイクにフィットさせる左右非対称のヒールカウンターとヒールバケットにより、安定性とサポート性も向上。ヒールカウンターはトウゴマの油(ヒマシ油)由来のPebaxRenuで作られている。ナイキGSは3万1,500円(税込み)で、サイズは26.0、27.0、28.0、29.0cmの4展開となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日ビー・エム・ダブリューはこのほど、X5、X6のハイパフォーマンスバージョンとなる「ニューBMW X5 M」「ニューBMW X6 M」をマイナーチェンジして発売した。最新のLEDヘッドライトを標準装備したほか、そのスタイリングに磨きがかかっている。新たに採用されたLEDヘッドライトは、スモールライト・リング、ハイビーム、ロービームのすべてがLEDとなり、太陽光に近いクリアな白い光を放つ。同時に低消費電力も実現した。外観も従来のヘッドライトとは差別化され、スモールライト・リングが新デザインに、ヘッドライト上部に配された眉のようなデザインも印象的なアクセントとなって、個性的なフロントビューを演出する。エクステリアではフロントのキドニーグリルのデザインが変更された。ヘッドライト下端と合わせて傾斜を変えることで、左右に走る水平なキャラクターラインを作り出し、ワイド感を強調している。「ニューBMW X6 M」では、リアのコンビネーションライトのデザインも変更され、より幅広のLEDライトが採用されている。ブレーキキャリパーはダークブルーメタリック仕上げとなり、フロントキャリパーにはMロゴも施され、特別なモデルとしてのプレミアム感を演出している。両車とも、エンジンは従来通り4.4リットルのV型8気筒DOHCツインパワーターボで最高出力は555PS。価格は「ニューBMW X5 M」が1,471万円、「ニューBMW X6 M」が1,495万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日ナイキジャパンは29日、「ナイキ マーキュリアル」シリーズから、圧倒的な加速力を生み出すために作られたフットボールスパイク「マーキュリアル ヴェイパー 8」を発売する。過去10年にわたりフットボールスパイクの最先端イノベーションを示してきた「ナイキ マーキュリアル」シリーズ。このほど発売される「マーキュリアル ヴェイパー 8」は、イノベーションとスタイルに加え、なめらかなフィット、タッチ、グリップ性の両方を提供する。全体的に薄い素材ながらも、強い構造にすることで重さを185gに留め、スピード、耐久性のレベルを高次元で実現。また、後部の2組のツインスタッドと左右非対称のスタッドの配置で、圧倒的な加速を引き出すことに成功した。レアル・マドリード(スペイン)所属のクリスティアーノ・ロナウド選手は、プロになって以来、「マーキュリアル」を愛用し、新作についても、「私のゲームでのパフォーマンスをひときわ高めてくれるものになります。スピードとグリップ力を私に与えてくれるので、ディフェンダーへ鋭く向かっていくことができます」と話している。「マーキュリアル ヴェイパー 8」は24日にピッチ上に登場し、29日から販売を開始する。サイズ展開は24~30cm、価格は1万8,900円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日ビー・エム・ダブリューは21日より、X3に新グレードとなる「X3 xDrive20i」を追加設定し、販売開始した。新開発のツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、ハイパワーながら燃料消費率14km / リットルを達成。価格も抑え、エントリーモデルと位置づけてX3のラインアップ拡充を図る。X3は従来のSUVとは一線を画すSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)として登場した新しいカテゴリーのモデルで、オフロードスタイルながらオンロードでも高いスポーツ性を発揮するのが特徴。昨年3月にフルモデルチェンジして現在は2代目となるモデルが販売されている。新たに登場した「X3 xDrive20i」は、2リットルの4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載。従来のグレードが6気筒を搭載しているのに対して4気筒とすることで、経済性、環境性能を向上させたエントリーモデルとしている。ただし、最高出力は184PSと十分にパワフルで、8速ATとの組み合わせによりX3らしいスポーティさは失っていない。新開発のエンジンは直噴であるだけでなく、バルブリフト量を無段階に調整するバルブトロニック、バルブタイミングを調整するダブルVANOSなど最新技術を駆使。アイドリングストップなどの燃費対策も組み合わせ、10・15モード燃費は14km / リットル。2010年度燃費基準+25%および2005年排出ガス基準75%低減レベルを達成しており、エコカー補助金、減税対象車に。価格は541万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日1月にハル・ベリーとの婚約が報じられたオリヴィエ・マルティネスが、報道が事実であることを認めた。10日(現地時間)にフロリダ州マイアミにレストラン「Villa Azur」を開店したオリヴィエは、オープニング・イベントの際に婚約について尋ねられると、「もちろん、本当だよ」と答えた。2人は2010年に映画『Dark Tide』(原題)での共演を縁に交際を始めたが、婚約報道については肯定も否定もせず、沈黙を守っていた。婚約のうわさが流れたのは、ハルが左手薬指にエメラルドの指輪をはめていたのをスクープされたことがきっかけで、あるジュエリー・デザイナーが自分の作だと名乗りを上げたが、オリヴィエは「Miami Herald」紙に「あれは嘘。彼らは何の関係もないよ」と否定し、指輪はパリ在住のロベール・マズロがデザインしたと明かした。マズロは、15世紀から続く宝石商の末裔で、錬金術やパワーストーンに精通し、身につける人の個性に合わせた石選びとデザインで知られている。ハルはプロ野球選手のデヴィッド・ジャスティス、シンガーのエリック・ベネイと結婚・離婚し、その後にカナダ人モデルのガブリエル・オーブリーとの間に今年3歳になる娘をもうけたが、結婚しないまま破局を迎えた。彼女の3番目の夫になるオリヴィエは今回が初婚だが、20代の頃にはフランス人女優のジュリエット・ビノシュ、その後はミラ・ソルヴィーノ、カイリー・ミノーグ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーと交際していたモテ男だ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ニューイヤーズ・イブ 2011年12月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.■関連記事:史上最強のキャストが集結!『ニューイヤーズ・イブ』DVD ペア限定試写会に20組40名様ご招待カイリー・ミノーグ、ハル・ベリーと婚約した元カレを祝福ツイートジャスティン・ティンバーレイク、ジェシカ・ビールとついに婚約?ハル・ベリーの薬指にエメラルドの指輪。オリヴィエ・マルティネスと婚約?『ニューイヤーズ・イブ』サラ・ジェシカ・パーカー大晦日は「大事な人と過ごす日」
2012年03月13日『ニューイヤーズ・イブ』のハル・ベリーが、一昨年から交際中のオリヴィエ・マルティネスと婚約したのではないかと言われている。2人は2010年9月、『Dark Tide』(原題)での共演後にオリヴィエの故郷であるフランスのパリでパパラッチに写真を撮られ、その1か月後に交際を認めた。その後、ハルが元恋人のガブリエル・オーブリーとの間にもうけた娘と3人で仲良く過ごす様子も頻繁に見かけられていた。そして、新年を迎えた1日、マリブでハルが左手薬指に大きなエメラルドの指輪をはめているのが目撃されたのだ。2人の代理人は婚約についてはノーコメント。ハルはプロ野球選手のデヴィッド・ジャスティスと1996年に、ミュージシャンのエリック・ベネイと2003年に離婚を経験している。その後に交際したガブリエルとは子供までもうけながら、「もう二度と結婚しない」と断言していた彼女に心境の変化が訪れたのか、それとも?(text:Yuki Tominaga)© Fame Pictures/AFLO■関連作品:ニューイヤーズ・イブ 2011年12月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.■関連記事:『ニューイヤーズ・イブ』サラ・ジェシカ・パーカー大晦日は「大事な人と過ごす日」ラブストーリーの匠、ゲイリー・マーシャル監督豪華スターたちをまとめる苦労は…被災地支援、出産、離婚までセレブたちの2011年をふり返り超貴重!『ニューイヤーズ・イブ』サラ・ジェシカ・パーカー直筆サイン入りポスターを1名様プレゼント“女性を笑顔にできる男”ザック・エフロンに直撃!理想の「大晦日」の過ごし方は?
2012年01月05日全国のドン・キホーテグループ店舗にて、11月17日(木)午前0時より、毎年話題のドン・キホーテオリジナル「ボジョレー・ヌーヴォー2011」が発売される。2010年に発売したオリジナル「ボジョレー・ヌーヴォー」は、解禁後、大好評のうちに完売。ボジョレー・ヌーヴォー60周年となる今年は、自然の恵みに感謝するべく、生まれ変わった真の新酒を意味する“ヌーヴォー the ヌーヴォー”をテーマに、ドン・キホーテが現地生産者と共にオリジナルのボジョレー・ヌーヴォーを企画。商品ラインナップは、ペットボトル入り4種、ガラスびん入り1種、計5種類。中でも昨年の業界最安値となったオリジナル「ボジョレー・ヌーヴォー」は、11月17日(木)の解禁直前に価格を発表するというサプライズつき。ドン・キホーテの公式サイトでは特設ページがつくられているので、是非チェックしてみよう。 オリジナルボジョレー・ヌーヴォー2011 特設ホームページ
2011年11月11日11/17(木)のボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、11/22(火)までの期間、銀座ベルビア館で「ワインフェア」を実施。名物ハンバーグやコラーゲンやヒアルロン酸の鍋料理など、実施各店舗が得意とするそれぞれの料理に合うワインを、PC&モバイルサイト「MIMO(ミモ)」で紹介してくれるという。ワインといえばフレンチやイタリアンだが、和食とワインの意外な組み合わせも見つけられるかもしれないので、ぜひチェックしてほしい。※銀座ベルビア館以外の、日本橋・銀座・赤坂・霞が関エリアの施設でも「ボジョレー・ヌーヴォーフェア」を実施中。詳しくは こちら でチェック。
2011年11月08日