コカ・コーラシステムは4月8日より、大人世代に向けた炭酸飲料ブランド「シュウェップス」から「シュウェップスビターレモン」を全国で発売した。同商品は2012年6月に発売し、大人の炭酸飲料「シュウェップスブリティッシュレモントニック」の味わいやパッケージ、ネーミングを見直して、リニューアルした新製品。レモンの風味はそのままに、苦味をほどよく調整。強めの炭酸と甘さ控えめの後味を実現し、飲みやすさが向上した。パッケージには従来のアルファベットのロゴだけでなく、片面に日本語ロゴを採用。また、ラベルの質感は全体的にマットにし、ロゴのみ光沢のあるデザインに変更した。同商品は4月8日発売。価格は410mlが147円、280mlは120円(いずれもペットボトル)、280ml缶は120円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月08日クラシエフーズは3月25日に、「ソルティドッグ」と「梅酒」のアルコールテイストが味わえる、ノンアルコールのアイスバー「カクテル気分Bar」を発売した。「ソルティドッグ味」はアルコールテイストのグレープフルーツシャーベットに微細氷を加え、ほんのり塩味を効かせたアイスで包んだ。グレープフルーツ果汁13%入り。「梅酒味」はノンアルコールの梅酒味シャーベットに微細氷を加え、梅味を効かせたアイスで包み、スッキリとした味わいに仕上げている。梅果汁6%入り。両商品とも価格は105円。全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなどで発売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月25日スッキリ腸美人&免疫アップでアレルギーも抑制!石川県金沢市の酒蔵である福光屋が、その米醗酵技術を活かし、開発したヨーグルト風味乳酸菌飲料「ANP71」が22日より新発売され、注目の商品となっている。発酵食品への近年の再注目度は高い。“発酵美人”なる言葉も生まれるほどで、発酵食品は腸をキレイにする善玉菌を増やしてくれたり、体内の不要な物を流し、免疫力細胞を活性化、健康美の源となるビタミンも生み出してくれるとされている。(オンラインショップより参考画像)手軽に幅広くとり入れられ、栄養豊富!この「ANP71」はそんな発酵食品の良いところを凝縮したような飲料。石川県の伝統発酵食品から抽出した、植物性乳酸菌「ANP7-1株」(ラクトバシラス・プランタラムANP7-1株)と麹で米を発酵させて作られている。原料米も国産の契約栽培米とこだわりの品だそうだ。このANP7-1株には、免疫力を高める作用のほか、高血圧抑制、アレルギー抑制といった効果も期待できるのだとか。もちろん整腸作用にも効果を発揮するという。必須アミノ酸やブドウ糖などの栄養素も豊富に含んでおり、毎日摂取したいドリンクといえる。牛乳や大豆などのアレルゲンを含む食品を使用しておらず、食品添加物も無添加、アルコールもゼロなので、幅広く安心して飲むことができるだろう。商品は同社直営店のSAKE SHOP 福光屋(金沢店・玉川店・東京ミッドタウン店・松屋銀座店)で購入できるほか、オンラインショップでも販売されている。元の記事を読む
2013年02月24日美しく痩せる効果も高い豆乳を美味しく新感覚にポッカサッポロフード&ビバレッジが、豆乳と紅茶を合わせ、ミルクティーのような味わいに仕上げた新感覚紅茶飲料「SOYING 紅茶」を18日より発売開始する。豆乳が苦手な人も、より美味しさを求める人にも、おすすめの飲料だ。紙パックタイプではなく、缶飲料スタイルの豆乳飲料は市場でも珍しい存在だ。また、紅茶との組み合わせも新鮮。牛乳の代わりに成分無調整豆乳を使用し、茶葉や香りにもこだわって豆乳との相性を重視して仕上げているそうで、ベルガモットの香りもプラスし、豆乳のまろやかさと紅茶の上品な香りがやさしく広がる味わいとなっているという。冷たくしても、温かくしても美味!コールドでもホットでも美味しくいただける味に仕立てられていて、ティータイムなど一息つきたい時に、手軽に幅広く楽しめるところもポイントだ。豆乳は、腸内の絨毛を縮小させ、脂肪や糖質の吸収を遅らせたり、食べ過ぎを防止したりしてくれる大豆サポニンや、脂肪燃焼に効果的な大豆ペプチド、余分な脂質やコレステロールを排出する大豆たんぱく質を含むほか、ビフィズス菌や乳酸菌を育て、スッキリ&美肌効果が望めるオリゴ糖、そして美容効果抜群の大豆イソフラボンを含んでいる。ほかにも美容と健康に良い栄養成分がとても豊富なため、ぜひ積極的に摂取したいものといえる。継続して摂取する上でも、こうした新感覚のフレーバーは飽きを防いでくれる。ダイエット中で間食を控えている人も、疲れた時など「SOYING 紅茶」なら、ヘルシーで甘いものを食べたい気持ちも満たしてくれやすいだろう。ミルクティーの優雅な雰囲気を出した、青色の陶器風なデザインも印象的。美容にも良く手軽に試せるものとなっているので、一度味わってみては。元の記事を読む
2013年02月08日森永製菓は、缶タイプ甘酒飲料のブランドである「森永甘酒」から、サクラの花をイメージしてデザインした「春の甘酒」を12月25日より2月末まで、全国コンビニエンスストアを除く、全チャンネル(販売経路)で販売する。価格は120円(内容量190グラム)。酒かすを使わずに仕上げた同商品は、アルコールが0.00%のため、受験生や、子ども、妊婦、運転者、アルコールが苦手な人など、さまざま人が甘酒を楽しむことができる。受験勉強のエネルギー補給のほか、車の運転中や、身体を温めたいとき、甘いものが欲しいとき、疲れたとき、小腹がすいたときなどに適しているとのこと。詳細は、同社公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日飲料の製造販売を手掛けるエルビーは、12月18日、関西学院大学との産学連携の共同マーケティング・プロジェクトから生まれた新商品、デザート飲料「スイートポテトラテ」の発売を開始した。希望小売価格は137円。同商品は、寒くなる季節に食べたくなるスイーツに着目し、”スイートポテト”を乳飲料として商品化することを目的として企画開発された。甘味のあるラテ飲料に、サツマイモのペーストを混ぜ合わせた飲み口と、焼いたサツマイモの風味が特長だ。また、隠し味にスイートポテトによく使われる洋酒を使用。全国(沖縄県を除く)のコンビニエンスストアなどで販売されている。詳細は、同社ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日飲料メーカーのカルピスは、同社保有の乳酸菌「Lactobacillus helveticus(ラクトバチルス・ヘルベティカス)」(ラクトバチルス属の乳酸菌の一種で、「カルピス酸乳」を作る主要な菌)で発酵させて作った乳酸菌飲料(殺菌)の飲用が、記憶力・集中力の改善作用をもつことを確認した。同研究は、微生物・発酵技術やペプチド活用技術を中心に、健康・機能性素材の開発を行っている同社発酵応用研究所と、中部大学応用生物学部の横越英彦(よこごしひでひこ)教授との共同研究によるもので、12月2日から12月6日にかけ、米国・ハワイ州で行われた「2012年国際機能性食品学会(ISNFF 2012)」で発表された。試験では、物忘れを自覚する45歳から70歳の男女20人(平均年齢50.9歳)に、乳酸菌飲料(殺菌)200ミリリットルを、1日1回朝食前に飲用してもらい、8週間後、高次脳機能障害等を短時間で簡便に評価できる「アーバンス神経心理テスト」を実施。「即時記憶」「空間認知」「言語」「集中力」「短期記憶」を評価した。その結果、「総合点」「言語」「集中力」「短期記憶」が飲用前に比べて有意に改善。同乳酸菌で発酵させて作った乳酸菌飲料(殺菌)の飲用により、「記憶力の改善」および「集中力の改善」に作用があることを確認した。なお、同研究結果は、同社ホームページから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日乳酸菌・発酵技術を活用した、飲料事業などを行っているカルピスと、清涼飲料などの製造および販売を行っているエルビーは、10月31日、チルド飲料事業の領域における業務提携契約を締結した。両社は、アサヒビールやアサヒ飲料など、アサヒグループの純粋持ち株会社であるアサヒグループホールディングスの傘下である。今回の業務提携の範囲は、チルド飲料(LL紙パック飲料を含む)における、カルピス保有ブランドの商品に関する業務。カルピスにおいては、同社保有ブランドのチルド飲料商品開発を担当し、エルビーにおいては、それらの商品の生産・物流・販売を担当する。アサヒグループは今後、カルピスの微生物活用技術に裏打ちされた商品開発力とブランド力、そしてエルビーのチルド飲料専業メーカーとしての生産技術力・物流ノウハウ・販売網を融合させた、チルド飲料商品の開発、製造・販売を行うことで、新たな価値をもった「カルピス」ブランド商品を顧客に提供していくという。なお、この提携に先立ち、すでに10月よりエルビー東海工場(愛知県東海市)では、カルピスの既存のLL紙パック飲料(「カルピスウォーター」紙パック250mL)の製造を開始しているとのこと。なお、提携業務の開始予定日は、1月21日となっている。詳細は、カルピス公式ホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日キッコーマンはこのほど、乳酸発酵野菜入り野菜・果実混合飲料摂取による便通と皮膚水分への効果を確認した。調査は同社と藤女子大学との共同研究によるもので、12月1日に札幌市で開かれた「第10回日本栄養改善学会北海道支部学術総会」にて、研究結果が発表された。同研究は、トマトとニンジンの野菜汁をベースに、トマトの乳酸発酵液とレモン果汁を混合した乳酸発酵野菜入り野菜・果実混合飲料(殺菌済み)を2週間連続摂取した際の、便通と皮膚水分へ与える影響を調べたもの。飲料1缶(190g)には野菜350g分を使用し、乳酸菌(殺菌済み)100億個以上が配合されている。調査は健常な女子大学生51名を対象に行われ、2週間の観察期間の後に同飲料を1日1本、2週間連続摂取。排便日誌による調査や計測器による皮膚水分測定などの結果、排便回数は13.5回から14.4回へ増加し、排便量も増えていた。また、皮膚水分量の増加も確認されたという。調査後のアンケートでも「肌の乾燥がひどかったが、ハリが良くなったような気がする」「ニキビがなくなった」「肌荒れが改善された」など、意見が報告された。詳細は「キッコーマンのニュースリリース」を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日飲料の製造販売を手掛けるエルビーは4日、果実ミックス飲料「STANDベリーミックスアサイー入り」を発売する。同商品は、ポリフェノール等の高い栄養価と成分を含む、ブラジル原産のヤシ科植物”アサイー”をはじめ、カシス、ラズベリー、アップル、バナナを使用した果実飲料。アサイーは日本でも「美容によい」「体によい」といったイメージで注目を集めており、健康や美容に関心の高い30代~60代主婦層への調査では「健康によさそうで、飲みたい果汁飲料」として、上位にアサイーが選ばれているという。価格は120円。詳細は「エルビーのプレスリリース」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日トンボ飲料は、アルコールを含まないのに本格的なスパークリングワインの味わいを実現した、ノンアルコールスパークリングワイン「セレブレ」を販売している。同商品は、アルコールを生成しない特殊な製法で発酵させた白ぶどう果汁を使用。アルコール分0.00%と完全ノンアルコールなのに、本格的なワインの味わいを楽しめる。ワイン特有の酸味や香りを実現させた、今までなかった“おいしい”ノンアルコールのスパークリングワインとなっている。価格は1ケース12本入り7,560円。ケース単位での販売となる。購入は同社オンラインサイトから。また、現在、飲食店・レストラン関係者を対象にサンプルを無料で提供している。申し込みは同社サイトで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日夏を過ぎても、コーラをはじめ、炭酸入りコーヒーやスパークリングティーなど、さまざまな炭酸飲料が販売されている。そういえば、レストランでも、食前酒がわりに発泡性ミネラルウオーターを提供されることがあったし、最近では、ダイエット目的で炭酸水を飲む人も多い。季節を問わず、炭酸飲料を飲む機会は増えているようだ。では、どんな炭酸飲料が人気で、購入する際に重視している点は何か調べてみた。日経産業地域研究所が実施した「炭酸飲料に関する調査」を見てみると、炭酸飲料の購入時に重視する点は、「味わいがよい」がトップ。健康を気にしながらも、味の面では妥協したくないという希望がうかがえる。また、気分転換やリラックス目的で購入する人も多い。炭酸飲料を飲むときは、肩の力を抜いてくつろぎたいという姿勢が明らかになった。上記の調査結果を裏付けるかのように、最近ではカロリーゼロの炭酸飲料が増加している。その中でも売れている商品としては、「コカ・コーラ ゼロ」。2007年6月の発売から5年間で、売上数は累計50億本を突破。1秒に換算すると31本のペースで売れているということになる。さらに、インテージMBIの調査(インテージMBI 2011年9月-2012年8月 全国・手売チャネル計)によれば、「コカ・コーラ ゼロ」はゼロ系炭酸カテゴリーの中で、売り上げNo.1を確立しているとのこと。「コカ・コーラ」ならではの味わいを糖分・カロリーゼロで実現したことにより、おいしさで炭酸飲料を選ぶ層にも受け入れられている。また、日本コカ・コーラによると、コカ・コーラ ゼロは、”相反する二つの異なる価値を、既成概念にとらわれない斬新な発想で両立したもの”とあらためて定義し、さまざまな取り組みを行なっている。例えば、バーガーキングとのコラボや、氷柱の中埋められたコカ・コーラ ゼロを取り出すWebムービーの製作、3Dトリックアート作家が生み出す無重力空間を東京タワーに登場させたり、さらには、テレビCMと連動したスマートフォンアプリを提供したりなど、話題には事欠かない。さらに、今夏に放送された滝川クリステルさんがギターを弾いたCMや、伊藤英明さんがスカイダイビングをするCMも話題になった。この2つのTVCMは、”自分の殻を突き破り、新たなことに挑戦する”という「コカ・コーラ ゼロ」のブランドの姿勢を表現したとのこと。WEBサイトからはまだ見ることができるので、見逃した人は、ぜひ、のぞいてみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日アサヒ飲料とファミリーマートは6日、全国のファミリーマート店舗約9,100店で、人気の「LINE」キャラクターのグッズが抽選で当たるキャンペーンを開始した。キャンペーン期間は、6日から30日24:00まで。「LINE」は、2012年10月時点の世界利用者7,000万人、国内利用者3,200万人突破と、利用者数が急増している人気の無料通話・メールアプリ。期間中、「ワンダワンダフルブレンド」「三ツ矢サイダー」「十六茶」などのキャンペーン対象飲料に添付されているキャンペーン告知シール、もしくは首掛けPOPに記載された応募用“シリアル番号”を2口ためて、携帯電話またはスマートフォンにて応募する。抽選で、「LINE」のシークレットセールなどで個数限定で販売され、即完売となっている貴重な「LINE」キャラクターぬいぐるみが1,000名に当たる。また、「LINE」上に開設された「アサヒ飲料キャンペーン事務局」公式アカウントでは、「ワンダワンダフルブレンド」「三ツ矢サイダー」の30円割引券を合計16万枚プレゼントする。期間中、キャンペーン公式アカウントで知らせるクーポン発券用のシリアルIDをFamiポートのクーポン券の画面より入力、割引券を発券し商品購入時に利用できる。第1弾の発行期間は6日~14日で、割引券の有効期限は15日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日1895年創業のベルギーの老舗飲料メーカー「STASSEN(スタッセン)」社によるノンアルコールワイン『Vintense(ヴィンテンス)』が日本初上陸! 白の「ヴィンテンス・シャルドネ」と赤の「ヴィンテンス・メルロー」のノンアルコールワイン2種が10月15日より発売された。ノンアルコールワインは「グレープジュース」とあまり変わらないのではないかと、酒好きの自分にとって、正直興味がなかった。ところが実際にこの『ヴィンテンス』を試飲したところ、ワインならではの香りやいい意味での渋み、コクのある味わいを楽しむことができた。多くのノンアルコールワインが、グレープジュースに香料などを混ぜ合わせてワインの風味に近づけていくのに対して、『ヴィンテンス』は、ワインと同じ醸造工程を経た上で、アルコール分を除去しているところが特長なのだという。「発酵時に生まれるワインが持つ香りや風味をこわさないよう、低温低圧でじっくり蒸留してアルコール分を取り除いているので、本格派ワインの味わいをお楽しみいただけます」と同ワインの輸入販売を手がける「湘南貿易」ワイン事業部の武江信隆さん。スタッセン社の熟練したワイン醸造家がノンアルコールワインをつくるためにセレクトしたブドウ品種は、白はシャルドネ(ブルゴーニュ)、赤はメルロー(ボルドー)のフランス産。「カテゴリーは『清涼飲料水』で、アルコール度数は『0.0%』です。なので、クルマを運転する方、妊娠・授乳中の方にも安心して楽しんでいただけます」この『ヴィンテンス』、パーティーや披露宴などの“乾杯”シーンで、飲めない人も一緒になって、お酒を飲む雰囲気を分かち合えるのも魅力的なところ。白の「ヴィンテンス・シャルドネ」と赤の「ヴィンテンス・メルロー」の発売は10月15日から(各1,280円、750ml)。「お酒を飲めない方でも、また飲める方にもご満足いただけるような味わいです」と武江さんいわく、自分のような酒好きの人にも試してもらいたい商品だ。(dskiwt/取材)■問い合わせ先 株式会社湘南貿易 公式サイト TEL:045-317-9378
2012年10月18日ワインの輸入やリサイクルビジネスを展開する湘南貿易は、本格派ノンアルコールワイン「ヴィンテンス」の発売を記念して、3日都内で記者発表会を行った。同製品は、750mlで希望小売価格1,344円。10月15日より全国で発売される。同商品は、ベルギーの老舗飲料メーカーであるスタッセンの特殊な技術を用いられて作られたもの。一度ワインを醸造してから、アルコール成分を取り除くことによって、ワイン本来の香りや風味を損なうことなく「ノンアルコール」を実現したという。今回発売となるのは、フランスのワイン用ブドウであるメルローを使用した「ヴィンテンスメルロー(赤)」と、白ワインの王道品種であるシャルドネを使った「ヴィテンスシャルドネ(白)」の2種類。イベントでは、同社代表取締役の橋本則夫氏があいさつを述べ、「妊婦の方やアルコールを飲めない病気の方にも、ぜひノンアルコールのワインを飲んでいただき、生活に豊かさを持つお手伝いをしていきたい」と語った。イベントでは実際にノンアルコールワイン「ヴィンテンス」が参加者に振る舞われた。白ワイン「シャルドネ」は、グレープフルーツのようなさわやかな香りを楽しむことができる。ノンアルコールであるにも関わらず、本物の白ワインを飲んでいるかのような味わいで、ほのかな苦味が口の中に残る。赤ワイン「メルロー」は、アールグレイに似た深みのある香りをもち、甘くフルーティーな味わいに仕上がっている。こちらも単なるブドウジュースではなく、赤ワインそのものの味や風味が再現されており、ノンアルコールであることを忘れるほどである。また、同社はサンリオキャラクターとコラボした商品「サンリオキャラクターズノンアルコールシリーズ」4種を10月から発売する。ロイヤルパーク汐留タワー、サンリオの一部店舗にて販売されるとのこと。750mlで小売希望価格は1,554円。発売されるのは「デュク・サンリオキャラクターズ」、「シードル・ゼロ・ピーチ・リトルツインスターズ」、「デュク・ロゼ・サンリオキャラクターズ」、「シードル・ゼロ・ベリー・マイメロディ」の4種。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日ノンシリコンの「軽やかさ」×パンテーンの「補修力」P&G「パンテーン」から、ノンシリコンの「軽やかさ」×パンテーンの「補修力」の融合で、芯まで潤うのに軽やかな仕上がりのヘアケアシリーズ「アクアピュア」が、10月6日より新発売される。スパ発想のノンシリコン「アクアピュア シャンプー」「アクアピュア」シリーズは、優しく洗い上げ、軽やかな髪に仕上がるスパ発想のノンシリコン「アクアピュア シャンプー」と、髪に素早く浸透し、潤いながら、軽やかな仕上りの「アクアピュア コンディショナー」、ぱさつく髪に潤い補修の「 アクアピュア トリートメント」の3アイテム。アーモンドオイルの「コンディショニングコンプレックス」がもたらす、豊かできめ細かい泡で、コンディショニング力は高いのに、さっぱり軽い仕上がりを実現。コンディショナーに含まれているコンディショニング成分が、水の中で素早く分離し髪にふんわり付着し、すっぴん髪を軽い仕上がりの「うるおいベール」で包む。さらに、パンテーン独自の高浸透プロビタミン処方でコンディショニング成分が芯まで浸透するという。元の記事を読む
2012年10月06日ネットプライスとコスメ・コム共同開発のノンシリコンシリーズ新作コラボ商品開発・企画を行うモノセンスと、コスメ専門通販のcosme.comが、共同で開発したノンシリコン・トリートメント「Ame Caline(アン・キャリン)」を今月21日に発表、ネットプライスとコスメ・コムで先行販売が開始された。これは、シリーズ累計販売数1万個を突破しているノンシリコンヘアケアシリーズの新製品であり、髪に悩みを持つおよそ2,000人のナマの声を集め、これを参考にして開発されたもの。頭皮ケアまでできるトリートメントコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンや15種類のアミノ酸を始めとする多くの美容成分を配合している。通常のトリートメントはシリコンで傷んだ表面を覆ってしまうため、美容成分が内部まで届かいない。しかしAme Calinは、ノンシリコンのため、髪にも地肌にも成分がしっかり行き渡るとのこと。さらに、ノンシリコンであるため、メリアアザジラクタ葉エキスやアンマロク果実エキスといった植物成分が、頭皮に栄養を与えてくれる。頭皮ケアまでできてしまう前代未聞のトリーメント。またプロの調香師が開発し、調合されたスイートフラワーと名付けられた香りは、フレグランスのようにトップノート、ミドルノート、ラストノートとうつりゆく香りをゆっくりと楽しむ事のできるように考慮されている。髪や頭皮だけではなく、ココロもカラダも癒してくれる極上のシャワータイムになることまちがいなしだ。元の記事を読む
2012年08月27日おいしく“コラーゲン”と“ビタミンC”を摂取できる飲料ハウスウェルネスフーズは、働く女性のニーズに合わせホットドリンクでリラックスしながら、おいしく“コラーゲン”と“ビタミンC”を摂取できる粉末飲料「美らっくすアップルコラーゲン」を、9月10日より新発売する。*画像はニュースリリースより“ 美らっくす ”を美容系粉末飲料のブランドとして展開「美らっくすアップルコラーゲン」は、30~40代の有職女性をコアターゲットとした美容系粉末飲料。仕事中・残業中の休憩時や、温まりたいとき、リラックスしたいときにおすすめで、スティック1袋あたり、コラーゲン1000mgとビタミンC100mgを配合。程良い酸味で後味スッキリのアップル味。ハウスウェルネスフーズでは、ブランド「Beauty&Relax“ 美らっくす ”」を、女性の“美”と“リラックス”を応援する美容系粉末飲料のブランドとして、今後も展開を広げていく予定としている。元の記事を読む
2012年08月25日フルッタフルッタは、朝食向けの手軽で美味しく栄養がとれる飲料として、いま話題のスーパーフルーツ「アサイー」を採り入れた果汁100%のゼリー飲料「アサイーエナジーチャージオリジナル」と「アサイーディライトチャージグァバ&アセロラ」を発売する。「アサイー」はヤシ科の植物で、ブルーベリーより一回り大きい黒紫色の実をしたブラジル・アマゾン原産のフルーツ。抗酸化物質のポリフェノールや良質なアミノ酸、ビタミンB1、B2、カルシウムや鉄などのミネラル、エネルギー源となる必須脂肪酸やプロテインを豊富に含む。サッカー選手などのトップアスリートや美容・健康に意識の高いモデルなどを中心に飲用が広がり、また近年では抗酸化能力の高さから「スーパーフルーツ」の筆頭格として注目されている。今回発売するゼリー飲料は、砂糖、保存料、香料、着色料無使用。既存商品である「アサイーエナジー オリジナル」のアサイーの濃厚さと栄養補給性、「アサイーディライトグァバ&アセロラ」のフルーティーさと飲みやすさの再現性を追求し、アサイーやグァバ、アセロラ等のフルーツ本来のフレッシュな味わいやおいしさと品質にこだわった。時間のない朝でもたっぷりフルーツを摂(と)りたい、という欲張りな現代人を応援するサポート食品となっている。「アサイーエナジーチャージオリジナル」が258円。「アサイーディライトチャージグァバ&アセロラ」が198円。スーパーマーケット、コンビニエンスストア、駅売店、食料品店、スポーツクラブ、ドラッグストアなどで順次販売を開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」にて、「院内のノンアルコール飲料規制」調査を実施した。調査手法は、MedPeer会員医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチで、調査期間は4月23日~29日。有効回答数は2,721件だった。「院内でノンアルコール飲料に対して規制を設けているかどうか」という問いに対して、80.8%が「決まりがなく検討予定もない」と回答。「あまり問題になったこともなく、検討されることもなかった」「今のところ持ち込みは見たことがない」「特に要望はない」といったコメントが見られる。現状では特に問題が生じていないため、検討の必要性を感じていない例が多い。「許可していない」は9.6%。「ほかの患者さんに刺激を与える」「アルコール飲料と紛らわしい」「基本的に病院食以外は禁止」といったコメントが目立つ。「許可している」はわずか3.1%。「清涼飲料水と同様の扱い」「院内のコンビニで販売している」というコメントがみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日シーボンは7月1日、野草源酵素入り健康飲料「酵素美人シリーズ」の新商品として、ピンクグレープフルーツ味の「シーボン 酵素美人-赤」を発売する。価格は2,940円。同製品は、新潟県妙高山麓の野菜や野草、果物を中心に、木の実、海藻、キノコなど、厳選した61種の原料を1年以上かけて発酵熟成させた「野草源酵素」を含む。さらに、豆乳から作られた乳酸菌発酵液、コエンザイムQ10、りんご酢、ビタミン類など、美容と健康を支える成分をバランスよく配合。これにピンクグレープフルーツ果汁を加え、甘酸っぱくさわやかなドリンクに仕上げたとのこと。いつまでも若々しく輝いていたい、積極的にエイジングケアしたい、毎日をスッキリと過ごしたい、不規則な食生活が気になるといった人の美と健康をサポートするという。5倍濃縮で容量は720ml。全国109店舗のシーボン.フェイシャリストサロンおよび通信販売で購入できる。また、発売と同時に同サロンでのドリンクサービスも実施される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日アサヒグループホールディングスとカゴメは、飲酒時にトマトを一緒に食べることで、血中のアルコール濃度が低下することを、ヒトによる試験により明らかにした。同研究結果は5月18日~20日の、第66回「日本栄養・食糧学会大会」(宮城)にて発表された。アサヒグループとカゴメは2007年2月に業務資本提携し、2009年よりアルコールと野菜の関係について共同で研究に取り組んでいる。これまで、両社の共同研究によって、トマトの投与がアルコール代謝を促進させることが動物実験によって明らかとなった。今回はヒトでの効果の検証と、そのメカニズムの探索を行ったもの。ヒトにおいてトマトジュース缶3本(約160ml×3本)と焼酎甲類(ストレート約100ml)の同時摂取試験を適正飲酒量にて実施したところ、トマトジュースを飲んでいない場合(対照として水と焼酎甲類を摂取)と比較して、血液中のアルコール濃度が顕著に(最高血中濃度として約3割)低下することを確認した。また、計算上、体内にとどまるアルコール量が約3割減少した。さらに、トマトジュースを飲んでいない場合ではアルコール消失に5時間要したのに対し、トマトジュースを飲んだ場合では4.2時間となり、約50分早まった。以上の実験により、飲酒時のトマト摂取は、急激な体内アルコール濃度の上昇を抑えることで酔いの回りを緩やかにし、生理的な影響を緩和できる可能性と酔い覚めを早くする可能性が示唆された。また、ラットにトマトの水溶性成分を摂取させ、その後アルコールを投与し、肝臓中のアルコール代謝に関連する酵素の活性を測定。その結果、アルコールおよびアセトアルデヒドを代謝する酵素の活性を高める傾向が見られ、さらにアルコールの代謝を促進する上で重要な酵素であるLDHの活性が有意に高まった。この結果で、トマト摂取後のピルビン酸の上昇とともに、肝臓中のLDHの活性が高まることで、アルコールおよびアセトアルデヒドを代謝する酵素(それぞれADH、ALDH)の働きをスムーズにする補酵素NADが供給され、アルコールの代謝がより促進されたことがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日サントリー食品インターナショナルは7月31日、コーヒー入り炭酸飲料「エスプレッソーダ」を発売する。同社によると、従来の炭酸飲料の製法では、中味設計上酸味を強くする必要があり、また充填後に熱処理を行うため、コーヒーの豊かな香味を炭酸飲料で実現するのは困難だったという。そこで今回は、新たに導入した「炭酸無菌充填」技術を活用し、エスプレッソのようなコク・苦味と炭酸の刺激を両立し、コーヒー由来のクセになるおいしさと爽快な後口に仕上げたとのことだ。価格は330mlペットボトル入りで140円(税抜)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日クロス・マーケティングは、全国20~59歳の男女を対象に、「アルコールRTD(そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなどの低アルコール飲料)」に関する調査を実施。その結果、年代や性別によって、アルコールのたしなみ方に違いがみられることがわかった。同調査によれば、アルコールRTDユーザーの過半数は女性とのこと。アルコールRTDは20~40代女性がメイン層であるのに対し、ビール類は30~50代男性がメイン層となった。アルコールRTDの飲用シーンについての調査では、約50%の人が「夕食中に」と回答。特に20代女性は、「家族友人と対面で会話をしながら」に加え、「ストレスがたまっているとき」、「疲れた時」のスコアが高い。一方、男性は、風呂上がりのときに飲用するという回答がトップになった。同社では、女性は夕食時に複数人で、男性は一人でアルコールRTDをたしなむ傾向がみられると分析している。また、アルコールRTDと一緒に食べる料理を自由回答形式で聞く調査では、唐揚げや焼き肉などの肉料理が上位にランクインしている。アルコールRTDと肉との相性の良さがうかがえる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日日本ケンタッキー・フライド・チキンが4月末、アルコールを提供する新業態「ROUTE25」をオープンさせた。1号店の場所は東京・下北沢。「なぜに下北沢??? 」。素朴な疑問を抱きつつ、発表会に参加した。店舗コンセプトは「古きよきアメリカ」。メニュー面での最大の特徴はアルコールメニューで、「フライドチキンに合う」が大前提となっている。テネシー州のウイスキーの名門「ジャックダニエル」をコーラで割った「ジャック&コーラ」(480円)、ケンタッキー州生まれのバーボンウイスキー「アーリータイムズ」を使った「アーリータイムズハイボール」(380円)、ケンタッキー州で飲まれているという「ミントジュレップ」をカジュアルに飲みやすくした「ミントスパークル」(500円)など、ソフトドリンクを含めた約50種類のドリンクが楽しめる。フードメニューは、ケンタッキー・フライド・チキンの定番「オリジナルチキン」(1ピース240円)をはじめ、新業態限定のピザやパスタ、スイーツなど約30種をそろえている。発表会でさっそく試食してきた。ジューシーなチキンやパリパリの超薄ミックスピザ、食べ応えのあるパスタに、シュワッとさわやかな炭酸のアルコールドリンクがベストマッチ! アーリータイムズのハイボールは香り高く、いつまでも飲んでいたい味わい。スイーツは、「クラシックショコラ」(390円)や「ティラミス」(390円)といった定番スイーツに加え、店内で焼き上げる「贅沢サイズのサクサクシュー」(220円)や「たまごのタルト」(180円)もスタンバイ。シメにどれをいただこうかと迷ってしまうメニュー構成である。店内は、あたたかみのある木の色を基調としたカジュアルでくつろげるインテリア。ちなみに店名は、創業者のカーネル・サンダースが1930年にアメリカ・ケンタッキー州にオープンした「サンダース・カフェ」がROUTE25沿いであったことにちなんだものだ。同社によると、「今後、首都圏の繁華街を中心に展開していきたい」としている。私の素朴な疑問であった「なぜに下北沢??」については、「新宿や渋谷からのアクセスもよく、ROUTE25が狙う顧客層である若い男女の多く集う街・下北沢において情報発信力の高い学生をはじめ流行に敏感な若者に知っていただきたいと考えたため」と同社。1階から3階まであるケンタッキー・フライド・チキン店舗のうち、3階部分がROUTE25のフロアとして夜間にオープンしている。アルコール片手にジューシーなチキンを味わう―そんな夢のかなう大人のケンタッキー、ROUTE25に立ち寄ってみては。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日「女性に親しまれる商品づくり」という視点で共同開発アサヒ飲料は、中味、パッケージデザインにいたるまで「女性に親しまれる商品づくり」という視点で、シャンソン化粧品と共同で開発をしたブレンド茶「アサヒ 美スタイル十六茶」(500mL140円/2L330円いずれも消費税含まず) を、5月22日より新発売する。*画像はニュースリリースより和漢16種類の健康素材で独自の美味しさを実現「アサヒ 美スタイル十六茶」は、女性の健やかなライフスタイルを応援するすっきりとした味わいのために選び抜いた、和漢16種類の健康素材で独自の美味しさを実現。プーアル茶、ウーロン茶、緑茶、ジャスミン茶由来の4種類の茶カテキンを16mg/100ml含む。華やかな香りとほどよい渋みで、すっきりとした味わいに仕上げたという。元の記事を読む
2012年04月27日セイコーインスツルは23日、カジュアルウオッチ「appetime(アピタイム)」から、炭酸飲料の泡をイメージしたウオッチ「appetime Sparkling(アピタイムスパークリング)」を発表した。アピタイムは、「身に付けるだけでハッピーな気分になれる」をコンセプトに2000年に登場したカジュアルウオッチ。毎年身近なテーマをモチーフにしたコレクションを発表している。新作「アピタイムスパークリング」は、グラスに注いだ炭酸飲料のはじける泡をカラフルなドットパターンで表現。文字盤やバンドに、クリームソーダやレモネードなどをイメージしたさわやかなカラーリングを施した。日付表示が付いて少し大きめのカレンダー付モデルと、小ぶりなボーイズサイズの2モデル各6アイテムのラインナップとなっている。カレンダー付きモデルは、ブラックスプラッシュ / ホワイトスプラッシュ / サングリア / クリームソーダ / ハイビスカスソーダ / グレープソーダの6色。ケース径約42mm、厚さ約11mm、重さ約52g。5月下旬に発売予定で、価格は7,875円。ボーイズサイズモデルは、コーラ / ソイソーダ / ミックスベリーソーダ / ソーダポップ / レモネード / リリコイソーダの6色。ケース径約38mm、厚さ約10mm、重さ約30g。7月上旬に発売予定で、価格は7,350円。いずれもケースはプラスチック、ベゼルと裏ぶたはステンレススチール、バンドはウレタンとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日赤田善株式会社は、混ぜるだけで、手軽にカクテル感覚でアルコール飲料がゼリーになるゲル化剤製剤「アル・カタマール」を発売する。同製品は「食べてほろ酔える大人のデザート」をコンセプトに、同社が提案する新ジャンルのデザート素材。アルコール飲料をゼリーにすることにより、カクテル感覚でゼリーを楽しもうというものである。一般的にゼリーを作る場合、ゼラチンや寒天では水に加熱溶解した上で冷却する必要があるが、同製品は加熱することなくゼリーにすることができるため、アルコールの独特の風味を損なわない。また、ゼリーの食感とともに、口の中で風味を感じる時間が長くなり、アルコール飲料とは違った味わいが期待できる。主成分は加工食品の原材料に使用される増粘多糖類。アルコール飲料と1:1の割合で混ぜれば、数秒でゼリーの完成だ(アルコールの種類により固まらないもの、時間のかかるものもある)。そのまま味わうほかにも、凍結させてシャーベットに、フルーツソースをかけてカクテルゼリーに、アイスクリームのトッピングにと、多彩な応用法も期待できる。希望小売価格は1L×12本のケースで3万1,500円。5月23日(水)~25日(金)に東京ビッグサイトで開催の「ifia JAPAN 2012」にて一般公開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代女性2,500名に対して、「ノンアルコールビールに関する意識調査」を実施した。ノンアルコールビールの飲用頻度は、「まったく飲まない」の48%に対して、「年に1回」「半年に1回」も含めた飲用者は52%となった。ノンアルコールビールを選ぶときに重視する点でもっとも多かったのが「風味・味」。次いで「価格」や「カロリー」が上位に挙がった。また、ノンアルコールビールをだれかと飲む人は86%で、ひとりで飲む人の約6倍に。中でも最も多かったのは「家族・親戚で飲む」で、64%の人が回答。全体の約3分の2の人が、ファミリーで楽しんでいる様子がうかがえる。ノンアルコールビールの印象を質問したところ、飲用頻度が高い人では、味に関して高評価と低評価とで意見が二分したが、飲用頻度があまり高くない人では、「ビールを飲んでいる気分を味わえるので良い」「体に良さそう」と好意的な意見を挙げる人が多いという結果に。また、全体的に「以前に比べておいしくなった」という意見も多く見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日株式会社ドゥ・ハウスは、自社の運営するネットリサーチサービス「myアンケートlight」にて、3月23日~27日に 「ノンアルコール飲料に関するアンケート」を実施、全国の20代から60代の男女1,220人から回答を得た。男性・女性ともに飲用経験がもっとも高いのが「フリー(キリン)」(43.4%)、次に「ALL‐FREE(サントリー)」(20.4%)が続く。発売から1カ月が経過した「ドライゼロ(アサヒ)」は15.7%となっている。ノンアルコールビールは男性の方が飲用経験がやや高く、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルは、女性がやや高くなっている傾向が見える。一方で、「飲んだことのあるものはない」と回答している割合も全体の43.3%となっている。ノンアルコール飲料の特定商品を2回以上購入しているリピートユーザーに対し、「アルコール飲料」・「お茶」、「コーラなどの炭酸飲料」の購入頻度に変化があったかを聞くと、もっとも購入頻度が減ったと回答されているのは「アルコール飲料」(25.8%)、続いて「炭酸飲料」(18.3%)という結果に。しかしながら、「どれも当てはまらない」と回答している割合が53.9%あり、リピートユーザーの半数以上が従来の飲料の代替としてではなく、新しいシーンでノンアルコール飲料を購入しているといえる。「初めて購入したとき」に想定した飲用シーンでは、ノンアルコールビールは、男性・女性ともに「夕食の時に」がもっとも高く、次に「お風呂上りに」と続く。一方、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルでは飲用想定シーンは類似しており、ノンアルコールビールよりも「夕食後」や「お風呂上り」「寝る前」という、「夕食後から寝るまで」というシーンのポイントが高い。同社では、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルのカテゴリにおいては、「夜の楽しみ」の訴求で、さらなる市場の拡大が見込めるのでは、と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日