是枝裕和監督&福山雅治主演の『そして父になる』が、ハリウッドでリメイクされることが決定したという。「Variety」誌など複数メディアが報じた。オリジナル版は「子どもの取り違え」をテーマに扱った作品。第66回カンヌ国際映画祭において、審査員賞を受賞した。ハリウッド版『そして父になる』の監督に起用されたのは、今年のゴールデングローブ賞で主演女優賞(オークワフィナ)受賞と外国語映画賞ノミネートを果たした『フェアウェル』のルル・ワン。プロデューサーも兼任するとのこと。制作・配給会社「フォーカス・フィーチャーズ」のもと、現在企画中。脚本は劇作家のサラ・ルールが手掛ける。こういった情報が報道されたことを受け、ワン監督がツイッターを更新。「プロジェクトがリークされるのは本当に不愉快です。なぜなら、総合的な背景や全体像に欠けているので。もし、あるフィルムメーカー(映画製作者)がいまどんなことに着手しているのかを知りたい人がいれば、本人に聞いてくれた方がいいです。私はいつでも情熱をあらわにしているのですから」とツイートした。さらに、「P.S. 私は“リメイク”というものを信じていません。とりあえずいまはそれだけ(言っておきます)」とハリウッド版『そして父になる』が完全なリメイク作品ではないと強調した。(Hiromi Kaku)■関連作品:そして父になる 2013年9月24日〜27日より全国にて先行公開、9月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013『そして父になる』製作委員会
2020年08月13日生きていれば、誰もが抱えている人生の痛み。ときには、対処法がわからずに悩み続けることもありますが、長年にわたってその苦しみと戦い続けてきたハリウッドスターが自らの半生を赤裸々に描いた話題作がまもなく日本での公開を迎えます。それは……。世界各国の映画祭で称賛の『ハニーボーイ』【映画、ときどき私】 vol. 316若くしてハリウッドのトップスターに上りつめたオーティス。ところが、撮影に忙殺されるストレスからアルコールに溺れるようになり、飲酒事故を起こしてしまう。更生施設に送られたオーティスに告げられたのは、PTSDの兆候があるという驚きの診断だった。原因を突き詰めるために、過去の記憶を辿るオーティスが真っ先に思い出したのは父のこと。人気子役として活躍していた12歳のオーティスは、前科者で無職の“ステージパパ”ジェームズの感情に振り回される日々を送っていたのだ。しかし、オーティスがカウンセラーに打ち明けたのは意外な言葉だった……。サンダンス映画祭で審査員特別賞に輝いたのをはじめ、辛口映画批評サイトでも絶賛されている本作。実力派として評価されているいっぽうで、“ハリウッドの問題児”としても知られている俳優シャイア・ラブーフが、リハビリ施設で治療の一環として書き上げた自伝的脚本が基になっていることでも注目を集めています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。アルマ・ハレル監督ポン・ジュノ監督から「2020年代に注目すべき気鋭監督20人」の1人に選ばれるなど、新たな才能として期待されているイスラエル系アメリカ人のハレル監督。本作は、以前から交流のあったシャイアとの見事なコラボレーションによって誕生した傑作です。今回は、その背景や作品を通して得た気付きなどについて語っていただきました。―最初にシャイアさんから、父親との話を聞いたときの印象はいかがでしたか?監督もともとは、私の1作目のドキュメンタリーを見たシャイアが連絡をくれたことがきっかけで知り合い、その後は一緒にMVを作ったり、私の作品を彼がプロデュースしてくれたりという関係でした。そんななか、彼から脚本が送られてきて、お父さんとの話を聞かされたんですが、心をギュッとつかまれるような思いがしたのを覚えています。まるで彼らと同じ部屋にいるような感覚に陥ると同時に、「この映画を作らなきゃ!」と思わせる何かがそこにはありました。―オーティスとはシャイアさん自身を投影した役ということもあり、大人になったパートは自らが演じようと考えていたそうですね。ただ、それに対して監督が父親役を演じるようにシャイアさんに言ったそうですが、その意図を教えてください。監督それを決めたのは、シャイアが脚本の第一稿を送ってくれたときで、彼がまだリハビリ施設にいたころなので、かなり初期の段階でした。私がそうした理由は、脚本を読んだだけで実はシャイアが父親役を演じたいと考えて書いていることが伝わってきたからです。ただ、彼にはそれを後押ししてくれる最後の一押しが必要だったんですよ。過去にも彼はドキュメンタリーのなかで、自分の若い頃を演じることで心理的な浄化、つまりカタルシスのようなものを得ようしていたことがありますが、今回はその続きのような意味合いがあったように感じました。依存症や虐待との戦いは一生かかるもの―とはいえ、自身が抱えるトラウマを作品にし、自らそれを演じることはシャイアさんにとっては挑戦でもあったと思います。間近でご覧になっていて、変化を感じることはありましたか?監督もちろんありましたが、なかでも一番大きな変化を感じたのは、いろいろな国でプレスからのインタビューを受けているときでした。というのも、撮影中は本当に集中していましたし、彼はまるで自分のなかにいる“悪魔”に命を吹き込んでいるような状態でしたから。私も現場では、シャイアを通して彼のお父さんに会っているかのような感じがしたくらいです。それがインタビューを受け始めると、どこか柔らかくなったと感じる部分がありました。もしかしたら、彼自身が背負ってきたものの重さや父親の期待に応えるためにどれだけがんばってきたのか、ということに自分で気づけたんじゃないかなと思います。―それは父親役を自ら演じることで、シャイアさんがようやく得られた感情なのかもしれませんね。監督あとは、その頃はちょうど彼が断酒して1年経っていたときだったので、自分が取っていた行動が父親と重なるところがあり、いろいろな思いから解き放たれたように感じていたのかもしれないですね。依存症や虐待との戦いは、魔法のように急に治るものではなく、一生かかるもの。だからこそ、そういったことに光を当てることは重要なことだと思っています。シャイア自身もその戦いとしっかり向き合っている人ですから。シャイア以上の役者はいないと感じている―確かに、その葛藤は作品からも伝わってきました。では、アーティストとして、そして人としてシャイアさんからインスピレーションを受けた瞬間があれば、教えてください。監督まずは、彼には何にでも挑戦できる能力があるところ。そして、演技をするうえでは真実をつねに模索しているところがすばらしいと思っています。役者としては、彼と同じレベルの人はいるかもしれないけれど、彼以上の人はおそらくいないと思うほど、私にとってはベストな役者です。それほど瞬間的にその場所に存在し、真実に触れることができる力を持っている人だと感じています。あとは、彼は言語とのつながりが深いので、彼が選んで話している言葉を聞いていると、「あぁ、やっぱり物書きなんだな」ということがよくわかりますね。―そういった部分は、劇中のシャイア像を作り上げていくうえでも、参考になったのではないでしょうか?監督そうですね。それと彼の興味深いところは、いままで演じてきたすべてのキャラクターに影響を受けていること。私は20代のシャイアを演じたルーカス・ヘッジズと2人で、シャイアが出演したいままでの作品を観ながら、それらがどんなふうに彼に影響を与えたか分析しました。少年時代といまのシャイアが違うのは当然ですが、言葉使いなどを見てみると、これまでのキャラクターの堆積がいまのシャイアを作り上げている部分があることがわかったのです。3人の役者から若い男性の変遷を見ることができた―非常に興味深いポイントですね。そんななか、10代のシャイアを見事に演じ切ったのは、天才子役と言われるノア・ジュプくん。圧倒的な存在感でしたが、現場での彼に驚かされたことはありますか?監督ノアもシャイアと同じように、その瞬間に存在することができる役者のひとりなんですが、一番驚いたのは、「なんて健康的な子なんだろう」ということでした。というのも、子役と仕事をするときにいつも心配なのは、みんな大人っぽいので、つねに演技しているんじゃないだろうかということなんですよ。きちんと子ども時代を経験できずに大人になってしまう人が多いのは、子役によくある話ですし、今回は特にそういった内容に話でしたからね。余計に気になっていたんです。でも、ノアはちゃんと自分自身も周りも愛せる子で、家族もきちんとサポートしてくれているので、家族ともお互いの気持ちをしっかりと分かち合える環境にいます。その様子を見た私とシャイアは、「私たちは絶対にあんなふうにはなれないわね」と言っていたくらい(笑)。新しい世代だからというのもあるかもしれないですが、それほどノアは自分自身とも居心地のいい関係を保っていると感じています。ノアとルーカスとシャイアは、それぞれ約10歳ずつ年齢が離れていますが、彼らを見ていると、若い男性が社会に対して持っている意識の変遷のようなものが見えるようにも思いました。この作品で自分自身も成長を感じられた―なるほど。また、今回描かれているのは、人生における痛みについて。誰もが何かしらの痛みを抱えて生きており、その痛みは人を苦しめるいっぽうで、ときに人を強くする部分もあると思います。監督自身はそういった人生の痛みとどう向き合っていますか?監督すごくいい質問だと思いますが、撮影が終わってからも、作品ができてからも、その問題は私自身のなかで、チョロチョロと水が流れていくような影響を与え続けているような気がしています。特に、こういった題材だと物語のなかにあるダークな部分に自分も入っていかないといけないですからね。私の場合は、こうしてインタビューを受けているときに、いままで言えなかったことが話せるようになったり、父親との関係がより深くなったりするのを感じることがありました。そういう意味では少し気持ちが軽くなったところもあると思います。おそらくそれは、私の父もアルコール依存症で、一か所に定住しないような人だったというのもあるかもしれません。私が父と一緒に時間を過ごせるのは映画館だったので、私たち2人にとってのお家は映画館でした。そういったことも全部つながっているような作品なので、これまでの過程を通して、私もいまの自分にたどり着けましたし、自分自身が成長できたと思わせてくれる作品になったと思います。痛みの先にある“光”を見つける!役者の演技や映像美が観る者の心を掴んで離さない珠玉の1本。たとえ、内に抱える痛みやトラウマをすべて消し去ることはできなくとも、それらを胸に秘めたまま新たな希望を見つけることはできるもの。“ハリウッドスター” シャイア・ラブーフを通して感じる人生の光と影は、あなたの痛みにもそっと寄り添ってくれるものとなるはずです。琴線に触れる予告編はこちら!作品情報『ハニーボーイ』8月7日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開配給:ギャガ© 2019 HONEY BOY, LLC. All Rights Reserved.
2020年08月06日ハリウッドの映画音響に焦点を当てた世界初のドキュメンタリー映画『Making Waves(原題)』が、邦題を『ようこそ映画音響の世界へ』として公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁となった。映画音響と一言でいってもその中身は広く、登場人物の声はもちろん、環境音や効果音、音楽など、映画における“音”の全てを指す。本作では、著名で独創的な監督たちや映画音響界のレジェンドを始めとした、その道のスペシャリストたちへのインタビューと共に、“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。インタビュー出演は、ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ、ソフィア・コッポラ、デヴィッド・リンチ、ライアン・クーグラー、アン・リー、クリストファー・ノーラン、『スター・ウォーズ』などを手掛けたベン・バート、『地獄の黙示録』などで知られるウォルター・マーチ、『ジュラシック・パーク』などに携わったゲイリー・ライドストロームなど。1927年に初めてのトーキー映画『ジャズシンガー』が誕生して以降、映画音響はいま現在も日々発展し続けている。そんな映画音響の進化において大きな偉業を残した、『キング・コング』『市民ケーン』『鳥』『ゴッドファーザー』といった往年の傑作から、第91回米アカデミー賞で最多ノミネートとなった『ROMA/ローマ』や、今年続編が公開されることでも話題の『ワンダーウーマン』といった近年の名作映画の映像をふんだんに使って知られざる映画音響の歴史を紹介する。また、裏方として名作映画を支えてきた音響技術者たちが、オーソン・ウェルズやアルフレッド・ヒッチコックがもたらした革新、ビートルズが映画音響に与えた影響、『スター・ウォーズ』のチューバッカやピクサーアニメの人気キャラクターたちが生き生きとして見える秘密など、実際の創作と発見にまつわる貴重な体験談を語る。現代では、優れた女性技術者の活躍も目覚ましく、性別問わず仕事に誇りを持ってエネルギッシュに働く姿にも注目。観客を作品世界に引き込んでいく、未知なる音作りに挑み続ける音響技術者たちの飽くなき挑戦と奥深き仕事の秘密を映し出す。『ようこそ映画音響の世界へ』は8月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ようこそ映画音響の世界へ 2020年8月28日 新宿シネマカリテほか全国公開© 2019 Ain’t Heard Nothin’ Yet Corp.All Rights Reserved.
2020年07月08日木曜日(現地時間)、ハリウッド商工会議所から2021年に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」入りする35人のセレブの名前が発表された。「栄誉を受けることになった人たちに会うのが待ちきれません。彼らは世界で最も有名な歩道に埋め込まれた星がお披露目されるとき、ハリウッドの歴史の一部になるのだと実感するでしょう」と主催者はコメントしている。「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」とは、ハリウッドにあるハリウッド大通りとヴァイン通りの道沿いの歩道。セレブの名前が刻まれた2600個以上の星型プレートがずらりと埋め込まれている。プレートには、その人物が活躍している映画、テレビ、音楽、舞台、ラジオの5つの分野のいずれかのマークも記されている。以下は2021年に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」入りする35人のセレブ。映画ジョシュ・ブローリン、ドン・チードル、ベネディクト・カンバーバッチ、ザック・エフロン、シャイア・ラブーフ、ナオミ・ワッツ、モリス・チェスナット、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ジミー・スミッツ、アリ・マッグロー、ライアン・オニールテレビニック・キャノン、コートニー・コックス、マーラ・ギブス、ジェニファー・ルイス、ローラ・リニー、グレッグ・マティス、メメット・オズ、サラ・ポールソン、ピーター・ロス、クリスチャン・スレーター音楽ザ・シャイ・ライツ、ケリー・クラークソン、ミッシー・エリオット、アナ・ガブリエル、ジェファーソン・エアプレイン、ザ・ジャッズ、ドン・マクリーン、ソルト・ン・ペパー、トリーシャ・イヤーウッド、チャーリー・パーカー舞台サラ・ブライトマン、ルチアーノ・パヴァロッティ、オーガスト・ウィルソンラジオビッグボーイ(Hiromi Kaku)
2020年06月19日そこまで映画に興味はなかったけれど、出演俳優にひと目惚れをしてしまってどハマり…なんて人も少なくない昨今。イケメンぞろいのハリウッドの映画界ですが、名前が『トム』の俳優はひときわ美形ぞろいな印象です。映画界で活躍する5人の『トム』と名のつくイケメン俳優をフォーカスしました!あなたもお気に入りのトムを見つけて、映画の世界に足を踏み込んでみてはどうでしょうか。天然、キュート、野生的…あなたの『推しトム』は誰?トムと名前が付くイケメン俳優①トム・ハーディ最初に紹介するのは、イギリス出身の俳優トム・ハーディです。トム・ハーディは、2015年公開の映画『マッド・マックス怒りのデス・ロード』や、2018年公開の映画『ヴェノム』で主役を演じるなど、役ごとにまったく違うイメージを見せる、演技の多彩さと繊細さが魅力の俳優。 View this post on Instagram A post shared by Tom Hardy (@tomhardy) on Dec 1, 2017 at 6:24pm PSTそんなハーディは、ロンドンでいくつもの演劇学校を渡り歩いてスキルを磨いてきた演技派としても知られています。デビュー作は、2001年に公開された、名匠リドリー・スコット監督の映画『ブラック・ホークダウン』。その後、2010年の映画『インセプション』のイームス役でブレイクを果たしました。日本では『トムハ』の愛称で親しまれる彼の魅力は、ムキムキ&硬派なビジュアルから想像できないほどの人懐っこさではないでしょうか。まるで子犬のように、変顔をしたり笑顔を見せたりする無邪気な様子はキュンときちゃいますよね…。トムと名前が付くイケメン俳優②トム・ヒドルストン次は、イングランド出身の俳優、トム・ヒドルストンです。『トムヒ』の愛称で親しまれる彼を、有名な『あの役』で一度は目にした人も多いのではないでしょうか。『あの役』とは、2012年公開の映画『アベンジャーズ』などに代表されるアメコミ映画・ドラマの一大叙事詩シリーズ『マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)』での名悪役・ロキです。兄への思いをこじらせた、ずる賢くもチャーミングな性格で、世界中で黄色い声援を獲得しました。ヒドルストンは、なんとイギリスの名門校『イートン・カレッジ』の出身で、同級生にはイギリス王室のウィリアム王子などがいるそうです。その後はケンブリッジ大学を出るなど、まさに秀才エリートですね。 View this post on Instagram I've met so many brave children in South Sudan, who keep smiling in spite of the civil war which continues around them. The great people @Unicef and @unicefssudan are on the ground, helping to protect them from physical and psychological abuse, providing clean water, vaccines and education. We mustn’t forget about them. @Unicef_Uk #southsudan #southsudannow A post shared by Tom Hiddleston (@twhiddleston) on Dec 1, 2016 at 2:15am PST13歳から俳優を目指していたヒドルストンは、2006年にデビュー。2011年公開の映画『マイティ・ソー』でのロキ役という大抜擢を経て、スターの仲間入りを果たしました。187㎝の高身長で、性格はチャーミングかつ超紳士。ユニセフの英国大使を務めるなど、慈善活動にも積極的です。トムと名前が付くイケメン俳優③トム・フェルトン次は、世界的大ヒット映画で活躍した子役出身のイギリス人俳優、トム・フェルトンです。その映画とは何を隠そう 『ハリー・ポッター』シリーズ。フェルトンが演じたのは主人公・ハリーのライバルであり、悪らつないじめっ子役であるマルフォイです。回を重ねるごとに、望まずに悪の道へ引きずり込まれていく様を見事に演じていました。2020年5月現在、32歳のフェルトン。デビューは1995年の広告のモデルで、当時は8歳でした。その後、『ハリー・ポッター』シリーズで大ブレイクを果たし、2011年には大ヒット映画『猿の惑星: 創世記』にも出演しました。フェルトンは、ドラマなどを中心に比較的落ち着いたキャリアを積む一方で、ミュージシャンとしても活動しています。そんなフェルトンが、『ハリー・ポッター』シリーズで共演した美人女優、エマ・ワトソンの初恋の相手であることは、ファンの間では有名な話。エマのInstagramで笑顔のツーショットを撮るなど、現在でも友人関係のようですね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram Tom’s @origin_series is out on 14th November. Congrats dear friend. #TFToleratingmysubparskatingskillssince1999. A post shared by Emma Watson (@emmawatson) on Nov 8, 2018 at 7:01am PSTトムと名前が付くイケメン俳優④トム・ホランド次は、いつも笑顔でおっちょこちょいなイケメン、イギリス出身俳優のトム・ホランドです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Tom Holland (@tomholland2013) on Jun 29, 2019 at 6:50pm PDT『トムホ』の愛称で、圧倒的な女性人気を誇るホランド。彼の出世作といえばMCUの『スパイダーマン』シリーズでの、主人公ピーター・パーカー役でしょう。愛嬌たっぷりに画面を駆け巡り、世界中を魅了し続けていますよね。ホランドの芸能デビューは2008年の舞台『ビリー・エリオット』で、映画への初出演は意外にも声優でした。しかも、その作品はスタジオ・ジブリの映画で2010年に公開された『借りぐらしのアリエッティ』。日本では神木隆之介さんが演じた、人間側の主人公・翔役の吹き替えを務めています。 View this post on Instagram Trying out some rings with @bobbydazzler84. My arms are shaking like crazy A post shared by Tom Holland (@tomholland2013) on Feb 8, 2018 at 1:27pm PSTそんなホランドの魅力といえば、その天真爛漫さ。映画のネタバレをしてしまうことで有名で、映画のインタビュー中に共演者のジェイク・ジレンホールに口を押さえられるなど、その『犯歴』は数知れません。また、そんなキュートさと裏腹に肉体はバキバキ。身体能力も高く、テレビなどでは難なくバク転を披露しています。まさに『ギャップ萌え』ですね…。トムと名前が付くイケメン俳優⑤トム・クルーズ最後は、『トムと名のつくイケメン俳優』といったら外せないハリウッドのレジェンド、トム・クルーズです。圧倒的な笑顔のさわやかさと、身体を張り続けるサービス精神で、今なお多くのファンを魅了し続けています。彼はハイスクール時代、レスリング部でケガをし、代わりに入った演劇部がきっかけで芸能の道を目指すことになります。その後、ニューヨークで演劇の訓練を積み、1981年公開の映画『エンドレス・ラブ』でデビュー。1986年には、空戦映画『トップガン』が世界的大ヒットとなり、世間にその名を刻み込みました。トムの名をさらなる次元に押し上げたのが、今や自身がプロデューサー兼主演を務める『ミッション・インポッシブル』シリーズでの、度を越したノースタントアクションです。超高層ビルの壁面を走り、飛行機にしがみつき、ヘリを操縦するなど、縦横無尽の活躍を見せています。新作ではついに宇宙での撮影をするとも報じられており、目が離せません!イケメンの『トム』はまさに十人十色。お気に入りのトムが見つかったら、ぜひ出演作も見てみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月29日2018年の韓国映画『コンジアム』が、英語でリメイクされることになった。ハリウッドのマネジメント会社ブラックボックス・マネジメントと、韓国のBHエンタテインメントがパートナーシップを組むことになり、その第一弾として生まれた企画。両社は今後も韓国映画を英語でリメイクしたり、アメリカの映画を韓国で効果的にマーケティングしたりなどのプロジェクトで協力していく。『コンジアム』の舞台は、今は心霊スポットとして有名なかつての精神病院。そこに潜入するライブ配信の企画に参加した一般人たちが恐ろしい状況に直面していくというホラー映画だ。オリジナルの監督はチョン・ボムシク。文=猿渡由紀
2020年05月28日ハリウッドが、いよいよ撮影再開に向けて動き出した。先週、カリフォルニア州知事ギャヴィン・ニューサムは、ハリウッド関係者に、コロナ対策撮影ガイドラインの作成と提出を要請。提出締切は週が明けた5月25日月曜日だったが、それよりひと足早く、22日金曜日には、ジョージア州知事ブライアン・ケンプが、撮影に向けて独自の提案書を発表している。税金優遇制度を設けて積極的に撮影の誘致を行ってきたジョージア州は、近年、アメリカにおける撮影のメッカに成長してきた。最近では、たとえば、マーベルのスーパーヒーロー映画や『ワイルド・スピード』シリーズ、Netflixの『ストレンジャー・シングス』、『ウォーキング・デッド』などが撮影されている。昨年度、映画やテレビの撮影が州にもたらした経済効果は、州にとって史上最高の29億ドル。これらを支える経験豊かなクルー、立派な撮影スタジオ、ケータリングサービスもそろっている。ケンプ州知事の提案書に盛り込まれた事柄には、現場の人数を極力減らすこと、カメラが回る直前まで俳優同士の間にアクリル板を設置し直前にそれを外すこと、俳優はできれば家でメイクをし衣装を着てくること、オーディションは対面でなくリモートで行うこと、どうしても実際に会ってオーディションをしたい場合は、時間に余裕を持ってアポを入れ、その人の番が来るまでは自分の車の中で待機してもらうことなどがある。他には、レンズのトリックを使って共演者同士の距離を実際より近く見せる、撮影中にクルーが食べるスナックはひとり分ずつ袋に入れシェアさせないようにする、といったことも入っている。しかし、これらの提言、また、カリフォルニアがまもなく発表するガイドラインは、それ自体で成立するものではなく、映画俳優組合(SAG-AFTRA)の了承が必要だ。俳優たちがまだ不安と感じれば、新たな項目が足されることになるだろう。一方で、映画館も、ビジネス再開に向けて期待を膨らませている。大手劇場チェーンは、かなり前から7月頭のオープンを狙い、6月中旬から準備を始める姿勢を示していたが、最近になって、にわかにそのスケジュールは現実味を帯びてきた。新作の公開が次々延期される中、唯一7月17日の北米公開日を動かさないできたクリストファー・ノーランの『TENET テネット』も、ほんの少し前まで「無理ではないか」と言われていたのに、今では一転し、たぶん大丈夫だろうと見る向きが強い。それどころか、さらに状況を楽観したラッセル・クロウの次回作『Unhinged』は、予定より早く7月1日に公開日を変更している。ただし、まだコロナが収束していない状況とあり、どれだけの人が映画館に駆けつけてくるのかは不明だ。映画館側は、観客に安心してもらうため、万全の体制を取り、アピールする必要がある。そのための手段としては、定員は通常の半分かそれ以下に限り、上映回の間には徹底した清掃と除菌のために長い時間を空けること、オンラインでの予約発券をさらに徹底させること、ポップコーンやドリンクなどの販売も事前に決済し、現地で受け取るだけにすることなどが考えられる。外出禁止令の間、Netflixの会員数が増加したことが示すように、コロナで人はこれまで以上にストリーミングサービスに親しむようになった。このことが映画館の命を脅かすのではないかという不安がある反面、散々家にこもらされてきた人々は外に出たくて仕方がないはずだとの予測もある。実際、最近の調査では、映画ファンを自認する人の8割が、「すぐにでも映画館に行く」と答えている。ハリウッドの再起動=“re:START”が、期待どおり順調に進むことを願いたい。文:猿渡由紀
2020年05月27日女性は、何歳になっても恋をしたいものです。そんなときは、ハリウッド映画から恋をする方法を学ぶとよいでしょう。ここではハリウッド映画に共通している幸せな恋について紹介します。ステータスの異なる男女が恋をするハリウッド映画によくある幸せな恋の共通点は、ステータスの異なる男女が恋をするということです。例えば、お金持ちで地位や名誉を持っている男性が、貧しい暮らしをしている女性と恋をするというストーリーがあります。ステータスが異なることで、価値観が合わないことがあったり、周りの人から反対されたりとうまくいかないこともあるけれど、お互いに魅かれ合い幸せな恋をする展開になっているハリウッド映画は多いです。そのため、恋をしたいと思ったら、ステータスの異なる人との出会いを求めてみてはいかがでしょうか。例えば、婚活パーティーに参加してみるのもよいでしょう。婚活パーティーでは、参加できる男性の職業や年収などに条件を設けていることも少なくありません。そのため、ハイスペック男性のみが参加できるパーティーに参加してみるという方法があります。気になる男性をみつけ、声をかけたことで、幸せな恋を掴めるかもしれません。古くからの友人が恋をする古くからの友人で、女性の恋などの相談に乗っていた男性が最愛の相手になるというストーリーは、ハリウッド映画の幸せな恋の共通点です。例えば、家族を失ったり失恋したりして悲しいときに、いつもそばに寄り添ってくれているのが古くからの友人男性であるケースも多いです。男性に支えられ続けていくことで、相手のことを意識するようになり、恋人へと発展するストーリー展開になっている映画があります。自分がつらいときに話をきいてもらいたいと思う男性が思い浮かぶのなら、それは恋の始まりかもしれません。男性の行動を振り返ってみると、彼の優しさに気づくこともあるでしょう。男性といっしょにいることで、ほっとしている自分に気づくこともあります。今まで友達だと思っていたけれど、気づかないうちに男性のことが好きになっていることも多いです。そんな時は、自分から告白してみるのもよいでしょう。幸せな恋を掴めるかもしれません。幸せな恋を掴もうハリウッド映画から恋する方法を学ぶことで、幸せな恋を掴めるかもしれません。恋がしたいと思ったら、ステータスの異なる男女が恋をするストーリーを思い浮かべ、ハイスペック男性が集まる婚活パーティーに参加してみるのもよいでしょう。また、古くからの友人が、恋人になることもあるでしょう。
2020年05月12日節約 がっつり スピード 健康4月9日、『野菜たっぷりおかず204』が扶桑社から発売された。この新刊は「別冊エッセ」のムック本であり、暮らしに役立つ女性のための生活情報誌『エッセ』の殿堂入り野菜レシピが掲載されている。B5判変型で価格は935円(税込)である。年代を問わず野菜不足の日本人野菜は健康を心がける上で、食事に欠かせないものであり、1日の摂取目標は350gであるが、年代を問わず、目標量の野菜を摂ることは簡単ではないのかもしれない。新刊は健康のため栄養バランスを見直したい、ダイエットしたい、節約したい、残った野菜を使いきりたいといった要望に応えるレシピ集で、エッセの殿堂入りレシピの全てが掲載されている。ひと皿で1日の必要量の半分が摂れる同書のパート1では、1皿で1日の必要量の半分175g、4人分700g以上の野菜を摂ることができるおかずを紹介。季節ごとの野菜にイモ類、キノコ類、海藻類も合わせ、食のバランスも、見た目にも映えるおかずが掲載されている。また、パート2はモヤシが主役のレシピ、パート3は読者が選ぶ野菜のベストレシピ、パート4はキャベツ、大根、白菜を大量に消費するレシピ、パート5はジャガイモ、タマネギ、にんじんの毎日のおかずなどとなっている。そのほか、豆苗のおかずやアボカドのおかずも紹介。「傷みかけ野菜の食べ方事典」、「野菜のカンタン冷凍保存法」、「野菜の便利帖」のコラムも見所である。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※野菜たっぷりおかず204 - 書籍詳細 - 扶桑社
2020年04月15日Hollywood style!ワイルドかつハリウッドスターのショートヘアーをまとめています。クリス・エヴァンス風サイドバック『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』で主人公として活躍したクリス・エヴァンスをイメージしてカットしていきました。周りは刈上げ外国人風なサイドバック仕上げとなっております。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。クリス・エヴァンス風サイドバックを見るルーク・エヴァンズ風ショート『美女と野獣』で悪役ガストン役で出演したルーク・エヴァンズをイメージしてカットしていきました。サイドバックは刈り上げてトップには長さを残しました。ルーク・エヴァンズ風ショートを見る外国人風ショートバック&サイド海外で人気のショートバック&サイドを切っていきました。サイドとバックはグラデーションにみじかくしています。またjijiでは外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。外国人風ショートバック&サイドを見るTimofei Rudenko風パーマメンズファッジモデルのTimofei Rudenkoをイメージしたツーブロック外国人クセ毛スタイルです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。Timofei Rudenko風パーマを見るザック・エフロン風ツーブロックショートハイスクール・ミュージカル、ヘアスプレーで活躍していたザック・エフロンをイメージしてカットしていきました。周りはグラデーションに刈り上げて前髪はそるようにしていきました。直毛の方はパーマで動きをつけるのがおススメです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。ザック・エフロン風ツーブロックショートを見るドメニコ・ベラルディ風パーショートセリエAのサッスオーロに在籍しているドメニコ・ベラルディ選手をイメージしてカットしていきました。周りは刈り上げてトップにパーマで動きをだしました。クセ毛の方は活かすようにカットすると乾かしただけでも形になってきます。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。ドメニコ・ベラルディ風パーショートを見るチアゴモッタ風ベリーショートイタリア代表でパリサンジェルマンに所属するチアゴ・モッタ選手をイメージしています。ベリーショートで3㎜からのグラデーションをかけたベリーショートです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。チアゴモッタ風ベリーショートを見るサミ・ケディラ風刈上げツーブロックユヴェントスに所属するサミ・ケディラ選手の髪型をイメージしました。サイドバックをグラデーションで刈り上げてトップを残したスタイルです。サミ・ケディラ風刈上げツーブロックを見るオリヴィエ・ジルー風ベリーショート外国人風のベリーショートです。ユーロ2016に出場している、サッカーフランス代表のジルー選手をイメージしてカットしていきました。サイドバックをグラデーションに刈り上げてトップを少しのこしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。オリヴィエ・ジルー風ベリーショートを見るマルキージオ風ショートユーロ2016に出場している、イタリア代表クラウディオ・マルキージオ選手をイメージして切っていきました。サイドバックは適度に短くして、バランスをとっていきます。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。マルキージオ風ショートを見るいかがでしたでしょうか?一度はチャレンジしてみたいハリウッドスターのようなショートスタイル特集でした。
2020年04月14日N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)とニューバランス(New Balance)がコラボレーションしたスニーカー「ML850」が、2020年4月4日(土)に発売される。コラボレーションシューズの「ML850」は、1996年に登場したランニングシューズがベース。オリジナルと同様に、サポート性を実現するウェビングテープや、衝撃吸収材のABZORB、クッション材C-CAP、フルグラウンドコンタクトソール、安定性を高めるROLLBARを搭載している。コラボレーションモデルの大きな特徴は、シリーズ初となるレスキューカラーのオレンジアッパーをはじめとする、目を引く配色。アメリカ海軍が緊急時に使用するストロボライトからインスピレーションを得ている。また、シューホールの数を減らし、リフレクター効果のあるイエローとオレンジ2色のシューレースを採用。さらに、半透明のアウトソールやブルーのROLLBAR、トップに透明なTPU素材をレイヤーにしたタンなど、異素材を組み合わせ、アイキャッチに仕上げている。つま先横にはミルスペックをプリントし、ミリタリーなアクセントをプラスした。【詳細】N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス×ニューバランスML850発売日:2020年4月4日(土)販売店舗:ミスターハリウッド、ミスターハリウッド大坂、N.ハリウッド直営店舗、N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス取扱店、ニューバランス(原宿、六本木19:06、大阪)、N.ハリウッド ZOZOTOWN、N.ハリウッド 公式オンラインストア、ニューバランス公式オンラインストア価格:19,580円(税込)サイズ:D/ 23.5、24.0、25.5~29.0cmカラー:オレンジのみ【問い合わせ先】株式会社ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120-85-0997
2020年03月28日N.ハリウッド アンダーウエア(N.HOOLYWOOD UNDER WEAR)とループウィラー(LOOPWHEELER)によるコラボレーションアイテムが、2019年12月14日(土)よりミスターハリウッド、N.ハリウッド直営店舗で、15日(日)よりループウィラー各店などで発売される。今回製作されたのは、ループウィラーの特徴的な“吊り編み機”を使用した吊裏毛生地のジップアップスウェット。N.ハリウッド アンダーウエアの特徴的なデザインを踏襲し、両ブランドのこだわりが詰まった1着が完成した。ループウィラーの縫製技術やパターンメイクをベースに、バックに入るセンターシームや内側に内蔵された袖のリブ、フロントに配した細身のポケットなど、N.ハリウッド アンダーウエアの代表的なアイテムのディテールを追加。ポケットの裏側には、ループウィラーの特徴的なディテールであるiPhoneが入るポケットを内蔵している。ボディには、柔らかく、もっちりとした風合いのN.ハリウッド オリジナルの霜降りスウェットと、吊り編み機で編み上げたループウィラー オリジナルの定番スウェットを組み合わせて使用した。通常ブルーであしらわれる袖先の“ループウィラー”タグは、コラボレーション専用の特別カラーで配置。首元にも、両ブランドのネームを配した特別仕様のタグを取り付けている。【詳細】N.ハリウッド アンダーウエア × ループウィラー発売日、販売店舗:・2019年12月14日(土)ミスターハリウッド、ミスターハリウッド大阪、N.ハリウッド直営店舗、N.ハリウッド ゾゾタウン、N-HOOLYWOOD.COM・2019年12月15日(日)ループウィラー(千駄ヶ谷、大阪、福岡)価格:32,000円+税【問い合わせ先】ミスターハリウッド住所:渋谷区神宮前 4-13-16TEL:03-5414-5071
2019年12月16日日本でも大ヒットを記録した『最強のふたり』から8年、ハリウッドでリメイクされた『THE UPSIDE/最強のふたり』がついに日本上陸。ケヴィン・ハート、ブライアン・クランストンというアメリカで絶大な人気を誇るふたりに関わるキーパーソンを演じているのは、久々のヒロイン役となるニコール・キッドマンだ。フランスのオリジナル版をリスペクトしながらリメイクされた本作には、“ハリウッドらしい”変更点が至るところに見られる。その1つが、ブライアン扮する大富豪フィリップの秘書イヴォンヌのキャラクター。もちろんオリジナル版にも、フランスのベテラン女優アンヌ・ル・ニが演じた秘書が登場するが、ハリウッド版では物語の鍵ともいえる重要な役どころを担っている。イヴォンヌを演じるニコールといえば、アカデミー賞助演女優賞にノミネートを果たした『LION/ライオン ~25年目のただいま~』や『ある少年の告白』、海外ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」、さらにはアメコミ映画の『アクアマン』まで、近年では母親役を演じることが多くなってきた。本作では、才色兼備の有能な秘書に。少しだけ謎めいた雰囲気のあるイヴォンヌ役を演じられる女優はニコールしかいない、という製作陣の強い要望により今回のキャスティングが実現した。本作が初共演となったブライアンは、「ニコールの参加は純粋に嬉しかったよ!撮影の合間は長い待ち時間があるから、普通、俳優は衣装部屋に退散するんだけど、ニコールはいつもセットにいるんだ。大女優なのに驚いたよ。彼女は素晴らしい俳優だね」と称賛を惜しまない。次回作の『The Goldfinch』(原題)でも母親役を演じているニコール。メガネ姿の知的なヒロインに、ぜひ注目してほしい。『THE UPSIDE/最強のふたり』は12月20日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE UPSIDE/最強のふたり 2019年12月20日より全国にて公開©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.
2019年11月24日『アナと雪の女王』シリーズでエルサを演じているイディナ・メンゼルとアナを演じているクリスティン・ベルが、ハリウッドの殿堂入りを果たした。パンテージ劇場の前に、それぞれ2681番目と2682番目の星型プレートが刻まれた。2人はそろって火曜日(現地時間)に開催されたセレモニーに出席。イディナは真っ赤なドレス、クリスティンは対照的に真っ白なドレス姿で登場した。ユーモラスな性格で知られるクリスティンは、記念スピーチでもクリスティン節を炸裂させ、笑いを誘った。まずは、「“プリティ・ウーマン”がお金のために体を売った神聖なストリートで、セレモニーに参加できてとてもうれしいです」とハリウッドの殿堂が『プリティ・ウーマン』のロケ地であることにかけてジョーク。さらに、「この星型プレートの本当の価値を知ることができるのは、ここで誰かがひったくりと格闘して、犯人がカバンを『Let It Go』(放せ)って叫ぶときだと思います。被害者が犯人を見上げて『それ、彼女の歌じゃないから。バカじゃないの!』って言うんです。そのときやっと、私は本当に成功したと思うことができるでしょう」とスピーチ。『アナと雪の女王』で大ヒットした「レット・イット・ゴー」エルサ役のイディナの歌であり、自分は歌っていないということを自虐的に周囲に再認識させ、笑わせた。(Hiromi Kaku)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年11月21日11月15日より配信中のNetflix映画『アースクエイクバード』。リドリー・スコットが製作総指揮をとり、ウォッシュ・ウェストモアランドが監督を務め、さらに数々の賞に輝き、『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞で助演女優賞も受賞したアリシア・ヴィキャンデルが主演を務める。第32回東京国際映画祭に特別招待作品として出品もされた同作に、主要キャストとして抜擢されたのが、EXILE/三代目J Soul Brothersの小林直己だ。日本在住経験のある作家 スザンナ・ジョーンズ原作の小説を実写化した同作は1980年代の東京を舞台にしており、日本に住むイギリス人女性リリーとみられる死体が発見されたことから、主人公のルーシーに容疑がかけられ、そこに絡む日本人カメラマン禎司の姿も浮かび上がっていく。この禎司を演じた小林は、アメリカで数々のオーディションを受け、メインキャストとして名を連ねることになった。今回は小林のインタビューを行い、2回にわたり同作への思いや、EXILEへの思いを紹介していく。○■多くのノワールと反転した構造に――『アースクエイクバード』の中で直己さん演じる禎司はとても謎めいていて、ルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)とリリー(ライリー・キーオ)がその魅力に惹かれないと物語が成立しないという重要な役でしたね。原作を読んでも脚本を読んでも、禎司はずっと重しのように存在していたので、その存在感に対して意識はしていました。ただ、禎司をどう演じようと考えたというよりは、どれくらい禎司のことを知ったらいいのかというところからアプローチをしました。禎司は日本人カメラマンの役なので、実際に写真を撮りはじめるところから始めて。というのも、自分もダンスを15年間やってきて、「積み重ねた時間は嘘をつかないな」と感じていたので、禎司を演じるにあたっても実際に写真を撮り始めることで、暗室で現像している時間がにじみ出るのではないかと思ったんです。――禎司が生まれたと言われる鹿児島にも行ったそうですね。行きました。彼が生まれ育った鹿児島に行って過ごして感じたことが、セリフひとつの説得力に関わってくるのかなと思ったので。原作の禎司にはほとんどセリフがないんですよ。監督のウォッシュ・ウェストモアランドと撮影が始まる前にLAで食事をしたんですけど、そのときに日本人の精神性や文化について、「こういうことは言わないんじゃないか」ということから、僕自身のバックグラウンドについても話しました。その中から彼がワードを抽出してくれて、禎司の精神性を表すカギとなるセリフになっていました。ウォッシュが僕を認めてくれて、僕に自由にシェイプすることを与えてくれたというか。だから、そうやって演じた結果が、仰ってくださったような謎めいた存在感に繋がってるとしたら、アプローチとして間違ってなかったなと思います。――直己さんが禎司を知って突き詰めていくのと同時に、観客には彼のことがわからないという感覚が絶対に必要なわけで、そのあたりはどう考えていましたか?僕も台本を読んで「禎司って何なんだろう」と考えたとき、人によっては 禎司はミステリアスだったりクローズマインドに見えるかもしれないけれど、彼自身には確固たる価値観があって、彼の追っている真実があると思ったんです。それをオープンにしないだけ、もしくは不器用なだけか、おそらくその両方だと思ったんですね。僕もどちらかというと禎司に近いタイプで、全てを話すわけじゃないし、そうすることのほうが尊いし、「伝わるものだけ伝わればいい」と思っていた方の人間だったので、そこに関しては、何を見せようとか、ここを隠そうとかは考えずに、「禎司として生きたらどうなるんだろう」ということに興味を持っていました。そのためには向き合いたくないことにも向き合わないといけないからタフな経験をしましたけど、それは僕の人生にとっても役者としても大きな挑戦であり、成長させてももらいました。――禎司を見て、これはファム・ファタールではないかと思ったんですね。もちろん、オム・ファタールという言葉があるのも知った上で、役割としてはファム・ファタールがやってきたことではないかと。この話自体が、ノワールスリラーでもあるんですけど、多くのノワール作品って、主人公がいて、出会う相手の謎を解いていくうちにいろんなことが明らかになっていく。だいたいがその主人公は男性で、出会う相手が女性であり、謎めいたファム・ファタールであったりすると思うんですけど、今回の『アースクエイクバード』の場合は、主人公がルーシーという女性で、彼女が出会う謎めいた男性が禎司になっている。その構造が面白いし仕掛けだなと思います。僕も改めて出来上がった作品を見て気づいたところですね。――反転しているということですね。演じているときには、その視点は意識してなかった感じですか?そうですね。でも行間から意味深さを感じていました。台本を読み終わったときに感じたのが、教会のでっかいパイプオルガンから出る低い音が通奏低音みたいに鳴ってるような感覚で。それは禎司から発せられてるのか、ルーシーからなのかは分からないけれど。日本という特殊な環境の中に、ルーシーがどんどん入り込んでいく中での禎司の役割は意識していました。○■時代性を感じた作品に――同じ時期に『その瞬間、僕は泣きたくなった−CINEMA FIGHTERS project−』の主演作『海風』も公開になったわけで、この2作を見たら、直己さんが演じた蓮と禎司のふたりに共通して「弱さ」のようなものが感じ取れました。自分の芝居のスタイルは、メソッド・アクティングというやり方で、過去の経験、記憶、感覚を使うものなんです。だから演じるときには自分に向き合わないといけない。そもそも映画って、映画を通して、自分自身の人生を見てるところがあると思うんです。僕は、抱えている過去や後悔があって、それを解消したいからこそ、一日一日、いい日になればいいなと思って生きてると思ってて。そういったことが、蓮にも禎司にも共通していました。もしかしたら、それは僕自身の哲学なのかもしれないですね。だから、他の人が蓮や禎司をやってもまったく違うものになっていたかもしれないし。特にふたりともに、母性 に対しての複雑な過去を持っているし。もちろん、そこから何をするのかは違うにしても、確かに共通するものはあるかもしれないですね。――それと、蓮も禎司も女性に頭をなでられているシーンがあって。直己さんは、『HiGH&LOW』シリーズで不死身の源治を演じてたりもすることもあって、強いイメージを持ってる人も多いと思うんですよ。でも、ここへきて、それとは違う役が続くのは2人の監督がそういう部分を引き出したいと思う視点があったのかなと。そうなのかもしれないですね。それと、時代性もあるのかもしれない。女性の社会的な立場が変化していて、性別、男性性や女性性に縛られない表現の中で、魂が寄り添う姿を描くときに、社会の規範やルールでだけは描けなくなっていると感じます。でも、人間なんてそもそもそういうもんだと思うんです。社会の規範やルールは、集団生活をするために生まれたものでしかないですから。そういう時代性があぶりだされている作品が、世界中で見られるNetflixで作られているのも興味深いなと思います。――直己さんが今の時代で、関心のあることって何になりますか?『アースクエイクバード』では、Netflixに、リドリー・スコットの制作会社スコット・フリー、そしてインターナショナルなクルーがいて、それぞれバックグラウンドや言語や文化が違う人たちとものを作りました。その経験を通して、改めて自分が日本という国で特殊な見方をしてたんだなって気づいたんです。例えば性別であったり出自であったりとか、そういうことに関して、目が開くような体験もありました。言葉を使うときにも、言いたい言葉も、言いたくない言葉も出てきました。例えば男性性や女性性で単純に物事を語りたくないし、「日本人として」と いう 言い方もあれば、「日本で生まれて育って日本語を使って生活をしてきた」という言い方もあると考えるようになりました。でも、だからこそ、何が好きで何が嫌いなのか、それが核になるということも、この撮影の経験を通して感じたし、そんなやり取りを『アースクエイクバード』の中でもしていると思うんです。■小林直己EXILE/三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして全国ライブツアーなど精力的にアーティスト活動を行う。パフォーマー以外に役者としても活動し、舞台にも積極的に参加。劇団EXILE公演のほか、2013年2月より行われた「熱海殺人事件40years’ NEW」(つかこ うへい作・岡村俊一演出)で大山金太郎役を熱演。各方面より好評を得る。2017年からは俳優として本格的に活動をはじめ、「たたら侍」(2017年) 「HiGH&LOW」シリーズなどに出演。Netflixオリジナル映画「アースクエイクバード」(2019年)も11月15日より配信スタート。日本ならず、アメリカにおいても俳優として活動の場を広げている。
2019年11月18日『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回米アカデミー賞で作品賞はじめ計4部門を受賞し、2019年にはハリウッドの殿堂入りも果たしたギレルモ・デル・トロ。オスカー受賞後はじめてストーリー原案・製作を担当した『SCARY STORIES TO TELL IN THE DARK』が『スケアリーストーリーズ 怖い本』として2020年2月28日(金)より日本公開が決定。初映像となる特報が解禁となった。本作の基となったのは、累計700万部もの売り上げを誇りながらも、全米では図書館に置くことが禁じられた児童書シリーズ「スケアリーストーリーズ怖い本」。ギレルモ・デル・トロが10代の頃に多大な影響を受けた本シリーズは、1981年に第1作が発表され、全米で大ベストセラーに。しかし、実際の事件を彷彿とさせるような描写やおどろおどろしいスティーブン・ガンメルの挿絵に親たちや教師から苦情が殺到、児童書にも関わらず子どもには過激すぎるとして全米の学校図書館に置くことを禁止する論争が巻き起こった。そして、日本文化をはじめ、幅広い物語に影響を受けてきたデル・トロは、自身の原点の一つといえるこの“怖い本”の映画化に、「今作を任せられる監督は彼しかいない」とスティーヴン・キング原作『死のロングウォーク』の監督にも決定している期待の新星アンドレ・ウーヴレダルを大抜擢。強力なタッグが実現した。「新たな恐怖は本の中からやってくる」解禁された特報映像では、全ての元凶である“怖い本”が登場し、背筋が凍りつくような戦慄の一部を体感することができる。ある夜、高校生のステラたちは、古い洋館の地下室で一冊の本を見つける。そこには美しい手書きの文字で書かれた物語が。しかし、それは絶対に持ち帰ってはいけない、読んではいけない危険な1冊だった。毎夜、血のように滲み出す文字が新たなページを綴るとき、一番の恐怖が現実となって襲い掛かる――。今回の特報で、赤い光が点滅する廊下に姿を見せた不気味な“何か”は、デル・トロがこだわりを詰め込んだフォルムになっており、恐ろしさを感じさせつつも好奇心を掻き立てる映像だ。また、併せて解禁となったポスタービジュアルでも、特報映像にも登場する白くて丸みをおびたフォルムで存在感を放つ“何か”が廊下の奥にうっすら見てとれる。本の1ページ目も大きく開かれ、まるで物語への入り口のよう。これから語られる“恐ろしい話”への期待が膨らむビジュアルとなっている。本作は現地時間8月9日(金)に全米で公開されると瞬く間に話題となり、初日には全米1位を記録するなど大ヒットを記録している。『スケアリーストーリーズ 怖い本』は2020年2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月31日ハロウィン直前の先週末、ハリウッドの様々な場所でパーティーやイベントが開催。今年もセレブたちが気合いを入れたコスプレ姿で参加した。テキーラブランド「カーサミーゴス」の創立者ランド・ガーバーが主催したパーティーには、ニーナ・ドブレフがビリー・アイリッシュ、パトリック・シュワルツェネッガー&彼女がオースティン・パワーズ&フェムボット、「ARROW/アロー」のスティーヴン・アメルがホットドッグの仮装を披露。しかし、目立ち度抜群だったのは、何といってもジェシカ・ビール&ジャスティン・ティンバーレイク夫妻。ジェシカはつい先日出演したトーク番組で、20年前にジャスティンが活躍していたボーイズ・グループ「イン・シンク」について「興味がない」と語っているインタビューが“発掘”され、あたふたしていた。これを逆手に取り、ジェシカは当時のジャスティン、ジャスティンが“マイク”、4人の友人がほかのメンバーになりきり、「イン・シンク」としてパーティーにやってきたのだ。彼らはダンスフロアで夜遅くまで踊って楽しんでいたとのこと。デミ・ロヴァートは『IT/イット』のペニーワイズに扮し、パーティーを主催した。「アメリカン・ホラー・ストーリー」の100話記念イベントも、盛り上がったようだ。出演者のエヴァン・ピーターズは、交際中のホールジーと夫婦デュオ「ソニー&シェール」の姿で登場した。(Hiromi Kaku)
2019年10月28日新たなシーンを加えた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、この金曜日、北米で公開される。加わるのはこれまでに一度も見せられていない4つのシーンで、出てくるのは映画の初めと最後。上映時間はトータルで10分長くなるらしい。もともとの上映時間は2時間41分。新しいバージョンの公開スクリーン数は1,500のようだ。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、北米で1億4,000万ドル弱、全世界で3億6,800万ドルを売り上げた。来年のアカデミー賞では、レオナルド・ディカプリオが主演男優部門、ブラッド・ピットが助演男優部門で受賞を狙う。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』全国公開中文=猿渡由紀
2019年10月24日「第36回ベストジーニスト2019」発表会が15日、都内で行われ、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が「一般選出部門」の男性部門を受賞。今年で3回連続受賞となり、“永久ベストジーニスト”として殿堂入りとなった。中島は「名誉ある賞。3年連続ストレートでとらせていただくことができて、心なしかこの賞も昨年よりずっしりと重みがあるような感じがします。本当に感慨無量です」と喜び、「投票してくださったファンの皆さんありがとうございます」と感謝した。コーディネートのポイントを聞かれると「大きめのパッチワークで、一度ジーンズを解体して作られているんですけど、ダメージジーンズとはまた違うきれいさが出ているかなと。あと、僕的には紐で縛って履くのがいいなと思っています」と説明。そして、ポーズを求められると「前回マイケル・ジャクソンさんのポーズをやったんですけど、もう1パターンをやります」と前置きしてから全身を使ってポーズ。「ってだけなんですけど」と照れ笑いし、司会者から「決まりましたね」と声をかけられると、「決まったと思います」と返した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。1984年から36回目を数える今年は、一般投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門に3年連続受賞となるHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門に初受賞の山本美月を選出。また、同協議会が選出した「協議会選出部門」は出川哲朗、長谷川京子、E-girls、今年新設された「次世代部門」は井手上漠と石橋静河が受賞した。
2019年10月15日サーティワン アイスクリームがソフトバンクとコラボレーション。“白戸家のお父さん”菓子入りアイスクリーム「お父さん★スペシャル 3 Collaboration with SoftBank」を2019年11月1日(金)から2020年1月13日(月)まで期間限定で発売する。サーティワン アイスクリームとソフトバンクのコラボレーションは“白戸家のお父さん”をモチーフにした限定フレーバーを展開する。ストロベリーとバニラを組み合わせた人気フレーバーに、“白戸家のお父さん”菓子を混ぜ込んだ。白色の“白戸家のお父さん”菓子にはキャラメルソースを、茶色の“白戸家のお父さん”菓子にはラズベリーソースが詰まっている。カリっとした食感と中から溢れるとろーりとしたソースが、アイスクリームのアクセントとなること間違いなしだ。【詳細】サーティワン アイスクリームお父さん★スペシャル 3 Collaboration with SoftBankシングル・レギュラーサイズ 参考価格 390円(税込)発売期間:2019年11月1日(金)~2020年1月13日(月)※店舗により価格が異なる。※なくなり次第終了。【問い合わせ先】B-R サーティワン アイスクリーム株式会社TEL:03-3449-0336
2019年09月30日UK版「Harper’s Bazaar」の表紙を飾ったクリステン・スチュワートが、自身のセクシュアリティによってハリウッドで直面した問題について語った。「十分言われてきた。『悪いことは言わないから、女の子と手をつないで外を歩いたりしないで。そうすればマーベル映画にだって出演できるんだから』ってね。でも、べつにそんな人たちと一緒に働きたくないし」。クリステンは『トワイライト』で共演したロバート・パティンソンと交際中に、自身の主演映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督と不倫関係に。その後は、セイント・ヴィンセント、歌手のSoKo、ステラ・マックスウェルと交際してきた。2017年には「サタデー・ナイト・ライヴ」で「私はすっごくゲイ」とカミングアウトもしている。カミングアウトしたのは「ただ単に、人生を楽しみたいだけ」とクリステン。「それに、(カミングアウトしないで)自分の生活を守ろうとすると、どんどんダメになっていっちゃう。たとえば、付き合っている人と一緒に外に出られないとか、インタビューを受けて話すことができないとかね」。「世界には私のことを嫌いな人がいる。女性とデートしている私のことがイヤという人たちね。私が自分のことをいわゆる“レズビアン”って定義しても、“異性愛者”と定義しても、嫌がる人がいる。それでも、人ってそういうことを知りたがるでしょ。何なのって感じ」と語った。クリステンは現在脚本家のディラン・マイヤーと交際中だ。(Hiromi Kaku)
2019年09月04日お豆腐入りのふわっとした食感と枝豆のしっかりした食感が楽しい「枝豆入り鶏つくね」のご紹介です。甘めの味付けでお子様にもおすすめですし、晩御飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリです!今回のレシピは、大葉が入っていることで、爽やかな香りと食べた後のさっぱり感が楽しめるのも特徴です。大葉にはβ-カロテンやビタミン、ミネラル、カルシウムなどの栄養素が含まれており、抗酸化作用やアンチエイジングにも効果が期待できるそうです。小判形に整えるところは、お子様と一緒に作業をするのも良いですね!■枝豆入り鶏つくね調理時間 30分 367kcalレシピ制作:料理家 保田 美幸<材料 2人分>枝豆 1/2袋(1袋200g入り) 塩 小さじ1大葉 3枚 鶏ひき肉 200g 木綿豆腐 1/3丁 片栗粉 大さじ2 塩 少々サラダ油 大さじ1酒 大さじ2 みりん 大さじ1 砂糖 小さじ1 薄口しょうゆ 小さじ2<下準備>・枝豆はサヤの両端を少し切り落とし、ボウルに入れて塩を加えてもみ、熱湯に塩ごと入れて3~4分ゆでてザルに上げ、豆をサヤから出す。・大葉は軸を切り取り、細切りにする。<調味料>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、ボウルで枝豆、大葉、<つくね種>の材料を入れて手で練り混ぜる。手を分量外の水でぬらし、小判形に整える。2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)を並べる。焼き色がついたら返し、薄い焼き色がついたら火を弱めて酒を入れる。3、フライパンに蓋をして蒸し焼きにし、<調味料>を加えて中火で煮からめ、器に盛る。枝豆は生のものを茹でてもいいですし、旬の時期を過ぎたら冷凍のものを使うのもいいですね。
2019年08月19日ハリウッドの鬼才クエンティン・タランティーノ監督4年ぶりとなる最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のL.A.プレミアが開催され、ハリウッドの輝ける最後の瞬間を描いた作品に相応しく、映画の聖地にレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、タランティーノ監督が一挙に集結した。会場となったハリウッドを象徴する名所、L.A.のチャイニーズ・シアターでは60年代のハリウッドの映画館や看板を再現。華やかで、映画への愛が溢れるプレミアとなり、タランティーノ監督を筆頭に超豪華キャスト陣が集結し、映画の聖地ハリウッドで本作のお披露目を迎える心境を激白。また、併せて30秒予告も解禁された。タランティーノ監督「この10年で最高のキャスティング」執筆に5年の歳月を費やした本作についてタランティーノ監督は「すごく楽しめる映画だと思うよ。観客が僕の映画を好きでいてくれるとしたら、その理由の一つは、僕が観客のために映画を作るからだと思うよ。観客のリアクションを引き出すように作った大がかりなアクションに浸れる」と語り、「僕の作品を観に来たら、ただ目の前を通り過ぎてゆく映像を見るようなことにはならない。双方向の映画体験ができる。僕にとってはそれが映画館での最高の夜の過ごし方だ」と自信をみせるとともに、自らが考える最高の映画体験を提供することを保証。また、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという今世紀最大の2大スターの初共演が実現したことについて「ラッキーだった。この時代で一番とは言わないまでも、この10年で最高のキャスティングだ。彼ら二人がそれぞれのキャラクターに乗り気になってくれていなかったら、うまく行っていなかった。よく聞かれるんだ。あの二人が念頭にあったのかってね。もちろんあったよ。でもこんなに幸運に恵まれるかどうかなんて、わかっていなかった」と、奇跡のキャスティングが叶ったことを満面の笑みを浮かべながら喜んだ。「僕らが演じているのは、コインの表と裏のような男たち」その奇跡のキャスティングの一人、人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトンを演じたディカプリオは「僕らが演じているのは、一枚のコインの表と裏のような男たちなんだ。(ピット演じる)ブースは僕のスタントダブルなんだけど、二人はすごくユニークな関係を築いていて、そのおかげで二人ともなんとか生き抜いてきた。そうしたたくさんの異なるピースが、クエンティン・タランティーノの素晴らしい頭脳によって一つにまとめられているんだ」と、リックを支える付き人にして、スタントマンかつ親友でもあるクリフ・ブースとの特別な関係性に触れた。一方、ブースを演じたピットは「(ディカプリオとは)フィットしたんだ。大抵そういうものなんだよ。ぴったりはまったように感じた。そして二人とも納得できたから走り始めた。それ以降ずっと最高(の関係)だったよ」と、ディカプリオとの初共演についてコメント。さらに両者はタランティーノ監督について、「クエンティンはリアリティを持たせるのがうまいんだ。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』というタイトルになっているように、彼の作品にはおとぎ話のような側面があるにも関わらずね」(ディカプリオ)、「会話は、タランティーノの会話に限るね」(ピット)と、タランティーノ映画が持つ独自のリアリズムや特徴的な会話劇について言及し、その手腕を称えた。映画史を塗り替える“事件”に巻き込まれるマーゴットは「パーフェクト」タランティーノ監督が「マーゴットがイエスと言ってくれなかったら、あるいはマーゴットのお母さんがマーゴットのお父さんに出会っていなかったら、一体どうしていたのか見当もつかないよ。彼女はパーフェクトだったから、彼女以外の人があの役を演じることなんて想像もできない」と絶賛を贈るのは、本作の重要な鍵を握るシャロン・テートを演じたマーゴット・ロビーだ。「これだけのアンサンブルが一つの映画のために揃ったのは見たことがないわ。クエンティンのような監督だからこそ実現することよ。本読みのときのことは忘れないわ。周りを見回すと、アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、数えたらきりがないくらい。素晴らしい人たちばかり。確かにとんでもなくすごいキャストだったわ。(撮影は)ワイルドで楽しくてクールな経験だった。ええ、本当に楽しい経験だったわ」と、タランティーノ監督だからこそ実現した超豪華キャスティングの一員として参加した撮影を興奮を隠せない様子でふり返っていた。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年07月24日2020年に「ハリウッドの殿堂入り」するセレブたちが決定した。ハリウッド商工会議所の「ハリウッドの殿堂入り」選考委員会が公式サイトで発表した。同委員会の会長ヴィン・ディ・ボナは、来年「ハリウッドの殿堂入り」を果たす面々は「特にユニーク」であり、「すでにハリウッドで業績を残している35人のアーティスト」と紹介している。特に目を引くのは、映画部門で錚々たる俳優・監督とともに名を連ねるスーパーヒーローの「バットマン」か。選出された35人は、来年以降、名前を刻んだ星形プレートが「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に設置される。【映画部門】マハーシャラ・アリ、バットマン、ルース・E・カーター、ローレンス・フィッシュバーン、クリス・ヘムズワース、スパイク・リー、ジュリア・ロバーツ、オクタヴィア・スペンサー、リナ・ウェルトミューラー【テレビ部門】クリスティーナ・アップルゲート、アンディ・コーエン、シンディ・クロフォード、テリー・クルーズ、ハリー・フリードマン、キャシー・リー・ギフォード、ナイジェル・リスゴー、マイロ・ヴィンティミリア、バート・ウォード、ウェンディ・ウィリアムズ、Dr.フィル・マグロー、故アンディ・カウフマン【音楽部門】エルヴィス・コステロ、ルシアン・グレンジ、ビリー・アイドル、カーティス・ジャクソン(50 Cents)、アリシア・キーズ、アンディ・マダディアン、モー・オースティン、ボビー・ライデル、アレハンドロ・サンス、タニヤ・タッカー、故マディ・ウォーターズ【舞台&演劇部門】デイヴ・シャペル、ビリー・ポーター【ラジオ部門】スーザン・スタンバーグ(Hiromi Kaku)
2019年06月21日日本の実力派俳優にして、ハリウッドスターでもある俳優・渡辺謙に単独インタビュー。5月31日に封切られた『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』や、GWに公開された『名探偵ピカチュウ』など、日本の人気コンテンツをハリウッドが映画化した2作に出演しているが、両方ともメガヒット中だ。思えば彼は、鮮烈なハリウッドデビューを遂げた『ラスト サムライ』(03)で第76回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされて以来、『バットマン ビギンズ』(05)や『SAYURI』(05)、『硫黄島からの手紙』(06)など、立て続けに話題作に出演し、稀有な存在感を発揮してきた。以降の活躍ぶりも枚挙にいとまがないが、いわば真田広之と並び、世界への道を切り開いた開拓者だ。5年前に公開された『GODZILLA ゴジラ』(14)は、日本のゴジラファンからもお墨付きだったが、新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラがスクリーンに降臨し、ド迫力のバトルを繰り広げるという、血湧き肉躍る大興奮の快作だ。しかも、科学者たちを前面に押し出したチームの連携プレイや、家族の葛藤など、人間ドラマの骨子がしっかりとしている点も激賞されている。2020年公開予定の続編『GODZILLA VS. KONG(原題)』には、小栗旬が出演することが発表され、すでに撮影も終了しているようだ。渡辺は、ハリウッドデビューを果たした小栗と会ったそうだが、2人はどんな言葉を交わしたのか?率直に感想を聞いてみた。○■ハリウッド版『ゴジラ』で“世界のゴジラ”に――『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は前作に続いて、日本でも高い評価を得ています。やはり前作の成功も大きかったと思いますが、遥かにその期待値を超えてきました。『GODZILLA ゴジラ』が公開された時、最初は「ハリウッドが撮る『ゴジラ』ってどうなのよ!?」といぶかっていた日本のファンが多かったと思うけど、蓋を開けてみたらクオリティーはきちんと高かった。そして今や、日本ではなく世界のゴジラになったんだと思います。おそらくピカチュウもそうで、「え? 実写映画でやるの?」と、斜に構えて見ていたファンも多かったのではないかと。本作ももし、2作目、3作目と積み重ねていくとしたら、もはや日本のものではなく、世界のピカチュウ、ポケモンになっていくんでしょうね。――前作も『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も、日本のゴジラへのリスペクトを感じました。そうですね。オリジナル版にリスペクトもあるし、それに近いストーリーテリングになっているかと。ちゃんと原点回帰みたいなことも考えてくれていて、ありがたいなと思いますがそれだけではダメで。やっぱり映画自体が面白くなかったら意味がないですし、そこはちゃんと押さえています。――いずれにしても、謙さんが日本代表的な感じで参加されると聞くと、日本のファンも安心感を覚えます。でも、僕は別に日本代表の選手権を勝ち抜いていったわけではないので(苦笑)。もちろん日本人として、ゴジラもポケモンも大事なコンテンツだということは感じていますが、基本はキャストの一員として、映画を良くするために、いかに尽力できるかということだけです。――たとえばクリント・イーストウッド監督からオファーされた『硫黄島からの手紙』のように、最初から謙さんのキャスティングありきのプロジェクトも多い気がします。いやいや、そんなことはないです。そう思っていただけるのはありがたいのですが、基本は日本から参加した1人の俳優としてのポジションに過ぎません。ただ、どちらからもありがたがられるというか、日本からすれば「ハリウッド映画だけど、あいつがいればなんとかなるだろう」と、アメリカのゴジラファンからも「あいつが出ていれば、そんなに間違ったものにはならないだろう」と思われているところはあるのかもしれない。でも、僕自身はそこまで大きな力を発揮しているわけではないし、元々脚本を読んだり、監督と話をして「これならいけるだろう」という確信した上で参加しているだけです。正直、その時点でダメだと思ったら僕は出ません。ゴジラ映画についても「これはちゃんとしたオリジナルに近い形の、非常にゴジラらしい映画として成立するだろう」というイメージが持てたから参加しただけです。○■小栗旬の「ゴジラ」続編出演「つながったな」――続く『GODZILLA VS. KONG(原題)』に小栗旬さんが出演されます。渡辺さんが切り開いたハリウッドへの道を進んでいく若手俳優の方々も今後増えていくと思いますが、小栗さんに、なにか託したい思いはありますか?僕は「よし、つながったな」という気がしています。ストーリーについてどうこう言える状態じゃないのですが、そこはすでに感じました。――小栗さんとは、何か「ゴジラ」の現場について話をされたのですか?小栗が向こうで撮影をしている時、僕に連絡をくれたんです。「どう? 大丈夫?」と聞いたら「めっちゃ楽しいです」と言っていたので「ああ、良かった」と思いました。それで日本に戻ったら、1回飯でも食おうかという話になったので会いました。そこで「どうだった?」「これからどうするの?」と聞きました。ゴジラのような日本のコンテンツが世界のコンテンツになった時、そこに日本の俳優がきちんとその映画に出演し、役として成立していること自体が僕はうれしくて。そういう意味で「つながったな」という気がしたんです。――撮影中、謙さんから小栗さんに何かアドバイスはされたのですか?役もシチュエーションも違うから「こうしたほうがいい」「ああしたほうがいい」とかは、一切言えないです。それに、僕はハリウッドで13年くらいやっているので、知っているプロデューサーやスタッフがいるけど、小栗は今回1から始めていくわけだから。それがキャリアというもので、彼自身が経験値を積み上げていかなきゃいけないことだと思います。とはいえ、そのあとのことに関しては「こういうやり方があるよ」というアドバイスはできました。たとえば「プロモーションの時はちゃんとやったほうがいいよ」といったことですが、撮影時に僕が口を出せることはそんなにないですから。○■ハリウッドを目指す若手俳優たちへメッセージ――ハリウッドへの道を開拓した謙さんから、小栗さんのようにハリウッドを目指す若手俳優陣へ、何かアドバイスはありますか?僕は、とりあえずやればいいと思っています。野球選手と同じで、あとは個々で対戦していくしかないかなと。僕はそういうふうに開拓者だと言われることもありますが、自分自身、そういう意識は全くなかったです。また、わけがわからなかったから、がむしゃらにできたのかもしれないし。ブロードウェイに行った時も、まさにそうでした。――謙さんのチャレンジ精神には常に感心させられます。実際に『王様と私』では第69回トニー賞リバイバル作品賞を受賞されましたし、結果も出されています。ブロードウェイについては、あんな世界をもともと詳しく知っていたら「ちょっと待てよ」と二の足を踏んだかもしれない(苦笑)。本当に自分も少し向こう見ずで「え!?そうだったの?」と思うことばかりでしたが、だからこそやれたのかもしれない。なので、やはり個々がトライして、乗り越えるかはじかれるか、というのを経験するしかない。得るもの、得られないものはきっとあると思うけど、それは頑張ってつかみとっていってほしいです。■プロフィール渡辺謙(わたなべ・けん)1959年10月21日年生まれ、新潟県出身。主なドラマ出演作は、TBS『砂の器』、NHK連続テレビ小説『はね駒』(86)、フジテレビ「御家人斬九郎」シリーズ、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』(87)など。映画は『ラストサムライ』(03)、『硫黄島からの手紙」(06) 、『明日の記憶』(06)、2011年『インセプション』(11)、『GODZILLA ゴジラ』(14)などに出演。ドラマや映画以外にも、舞台、CMでも活躍。2015年『王様と私』で第69回トニー賞リバイバル作品賞を受賞。
2019年06月09日木曜日(現地時間)、『プラダを着た悪魔』、『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイが「ハリウッドの殿堂」入りを果たした。お祝いのセレモニーには最新作『The Hustle』(原題)で共演したレベル・ウィルソン、『オーシャンズ8』で共演したオークワフィナ、Netflix作品『The Last Thing He Wanted』(原題)のディー・リース監督が駆け付けた。夫のアダム・シュルマンと抱き合って喜ぶ姿も。昨年の『オーシャンズ8』から精力的に映画やテレビ出演をこなしているアンは、「Variety」誌に「芸術的に成長がみられた、いい年だった」と、この1年をふり返ったという。『The Hustle』は1988年製作の『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』のリメイクで、アンはレベルとともに詐欺師を演じている。この作品でアンはイギリス英語とアドリブに挑戦した。「アドリブは私の得意とすることではないの。特に、いつもと違うアクセントで演技をしているときは」とアドリブに対する苦手意識を明らかにしている。『The Last Thing He Wanted』に関しては「ディー監督はものすごく素晴らしい。尊敬に値する人」と褒め、自身が演じるエレナというキャラクターについては「激しい怒りを抱えていて、生きたいという思いと同じくらい死にたいと考えているの。死の願いと闘っている人よ」と語った。(Hiromi Kaku)
2019年05月10日Netflixがハリウッドの歴史的映画館として知られる「エジプシャン・シアター」の買収に向け、交渉に入っているという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。「エジプシャン・シアター」は、1922年にハリウッドで初めてプレミア試写会(アラン・ドワン監督の『ロビン・フッド』)が行われた劇場。1998年から現在まで同シアターを所有しているのは、非営利団体の「アメリカン・シネマテーク」で、これまで古く貴重な映画の上映やアーカイブ、イベントを行ってきた。Netflixが買収後も、「アメリカン・シネマテーク」は週末に映画上映やイベンド開催などを続け、Netflixは平日に自社のオリジナル作品の上映を行う、という方向で交渉が進んでいるとのこと。Netflixは劇場運営ビジネスに参入する意図はないという。メリットとみられるのは、自社の作品をオスカーに出品する際に必要な「劇場上映」の場所や期間の確保が簡単になること、財政難だといわれる「アメリカン・シネマテーク」を助けることになり、彼らもより充実したプログラムを組むことができるということか。「エジプシャン・シアター」の長期的な安定経営も予想され、映画業界への貢献にもなる。なお、Netflixは「エジプシャン・シアター」を買収後、ほかの映画館でもNetflix作品の上映を続けるという。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年04月11日N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)とグレゴリー(GREGORY)がコラボレーションしたバックパックが、2019年4月6日(土)よりミスターハリウッドとミスターハリウッド大阪、ゾゾタウンにて発売される。1990年代に米軍から正式採用された実績を持つハイスペックなグレゴリーのバッグシリーズ「スピア(SPEAR)」。今回のコラボレーションでは、そんな「スピア」のバックパックをベースに、ミリタリーアイテムをタウンユースへと再解釈したN.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.H.TPES)がアレンジ。ミリタリーならではの耐久性はそのままに、普段使いからビジネススタイルまで、幅広く対応する機能性をプラスした。メインとなる収納は2か所。いずれも使い勝手の良い大容量にアップデートされた。前の収納部分には、小物の整理に便利なメッシュポケットと、キーホルダーを装備。また、後ろの収納には、デジタル機器を保護するクッションが施されたポケットが配されている。サイドには、アメリカ軍にも採用されている装備品取り付け用の無数のホールが備わっているため、用途に合わせてアクセサリー類を装着することが可能だ。素材には、摩耗に強く高い強度を誇るナイロンリップストップを採用。フロント部分は、両ブランドタグを自由に配置できるベルクロが施されたこだわりのデザインだ。【詳細】N.ハリウッド エクスチェンジサービス × グレゴリー発売日:2019年4月6日(土)販売店舗:ミスターハリウッド、ミスターハリウッド大阪、ゾゾタウンカラー:ブラック価格:36,000円+税
2019年04月08日クエンティン・タランティーノ監督最新作『Once Upon a Time in Hollywood』の邦題が『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』として今秋、日本公開されることが決定。早くも話題を呼んでいる海外版ティザーポスターとともに、初映像となる特報が解禁となった。アカデミー賞を席巻した『ヘイトフル・エイト』から4年ぶりとなる新作は、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)でタランティーノ監督作初出演となったレオナルド・ディカプリオと、『イングロリアス・バスターズ』(2009)で同監督作初主演を果たしたブラッド・ピットという2大スターの豪華顔合わせで注目を集めている話題作。舞台は1969年のロサンジェルス。詳しいストーリーはまだ明かされていないが、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、実際にタランティーノ自身が育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドに郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本を執筆したという。今回解禁された初映像には、ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしている、ちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブース(ブラッド・ピット)が登場。クリフがブルース・リーらしき(!?)アジア系俳優とカンフーアクションを撮影するシーンや、共演した子役の少女に「私が生きてきた中であなたは 最高の役者よ」とささやかれ、感極まったのかリックが涙ぐむ姿などが描かれている。あわせて到着した1枚目のポスターは、かつてタランティーノ作品を“満喫した”人気実力派俳優同士の2ショット。タランティーノ作品2作目となる本作で2人がどんな新しい顔を魅せてくれるか、いまからも期待が高まる。2枚目は、当時絶頂の人気を誇っていた女優シャロン・テート役のマーゴット・ロビー。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたマーゴットが、今回はタランティーノ映画のミューズに選ばれ、輝くようなブロンドと60年代ファッションに身を包んだ艶っぽい姿を披露。早くも話題となっている。なお、今回映像には登場していないが、先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」「リバーデイル」のルーク・ペリーも本作に出演しており、映画作品としては本作が遺作。さらに、50年以上のキャリアを誇るアカデミー賞俳優アル・パチーノ、『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーンらハリウッドの重鎮を筆頭に、見事な成長を遂げたダコタ・ファニング、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、『イン・トゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュ、「HOMELAND/ホームランド」のダミアン・ルイス、Netflixオリジナル「マインドハンター」のデイモン・ヘリマンほか、『レザボア・ドックス』『ヘイトフル・エイト』のティム・ロスやマイケル・マドセン、『デス・プルーフ in グラインドハウス』『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセルなどタランティーノ作品ではお馴染みの面々も顔を揃えている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題) 2019年下半期、全国にて公開予定
2019年03月22日昨日、ワーナー ブラザース ジャパンから正式発表された「ハローキティ」のハリウッド映画化。ところが、そのプロデューサーがボー・フリンという人物であることから、映画ファンを中心に大きな波紋(!?)を呼んでいる。ボー・フリンが社長を務める映画製作プロダクション「フリン・ピクチャー」は、現在、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』や『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などのニュー・ライン・シネマ社、米ワーナー・ブラザース映画と3年間のプロダクション契約に入っており、この3社で「ハローキティ」をはじめとしたサンリオキャラクターの初のハリウッド映画製作企画を進めている。その「フリン・ピクチャー」作品といえば、『カリフォルニア・ダウン』『ランペイジ 巨獣大乱闘』に『スカイスクレイパー』、さらに2020年7月に世界公開予定のディズニー『ジャングル・クルーズ』(エミリー・ブラント出演)の撮影が終了したばかり。『レッド・ノーティス』(原題/ガル・ガドット出演)の撮影を今年10月より開始するという。これらの映画に共通する“顔”といえば、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンだ。SNSには本発表があってからというもの、「ということはロック様出演確定?」「キティ姐さんとロックさまのバディ物アクション娯楽巨編」といった声が出始め、映画評論家の町山智浩氏も「ロック様がキティちゃんとからむ以外に考えられん」とツイート。「脇にキティ先輩抱えて爆撃の中を走るロック様観たい」「ロック様とモモアマン、キティさんとコラボしないかな(欲張り」「ハローキティと共闘するロック様。まさかの二大スターがピンチに!そこへまさかのステイサムが助けに来た! 『待たせたな』 という所まで妄想」と、なかなかいいところをついた声もチラホラ。映画や海外ドラマなどに詳しい声優・歌手の野水伊織もこのニュースを受け、「キティさんが巨獣化してロック様と闘うとか、キティさんが鍛えてライフガードになったり(『ベイウォッチ』)とか考えてしまうよねやっぱり」とツイート。多くのファンと同じ感想をもった様子だ。さらには、「ガチャピンのように、キティちゃんの中に入っていろいろやったら面白い」「キティちゃんがアバター的なアレで中身がロック様っていう『ジュマンジ』展開だってあるかも」といった声から、「つまりハリウッド版キティはロック様」「名探偵ピカチュウみたいな感じでロック様がハローキティ」、「もうロック様の声で喋るキティさんしか思いつかない」など、キティちゃん=ロック様と脳内変換したコメントが続々とアップ。先日から話題沸騰中の『名探偵ピカチュウ』が引き合いに出されたことで、「ハローキティもしわしわになるの?」「しわしわキティで中身はロック様やぞ」という声も上げられている。誕生45周年を迎え、初めて海外で映画化される「ハローキティ」。実写、アニメ、CG、もしくはこれらのハイブリッドなど、形式はまだ不明だが、果たしてどうなるのか?そして、ますます加速する日本発コンテンツのハリウッド映画化。現在は『アリータ:バトル・エンジェル』が大ヒット中で、5月には『名探偵ピカチュウ』『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』が公開するほか、『ソニック・ザ・ムービー』が11月全米公開予定、日本から山崎紘菜が出演するミラ・ジョヴォヴィッチ主演『モンスターハンター』が2020年東宝系にて公開予定。「機動戦士ガンダム」に「進撃の巨人」「僕のヒーローアカデミア」や『君の名は。』なども控えている。(text:Reiko Uehara)
2019年03月07日