『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが主演するゴシックホラー『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』の公開を記念した“黒衣のプレミア”イベントが29日、東京・新宿ピカデリーで行われ、本作の日本版イメージソング『G.G.』を担当するロックバンド・MUCC(ムック)が登壇。同曲のミュージッククリップ全編が初公開されたほか、シークレットゲストとして黒の“亡霊”ドレスに身を包んだタレントのミッツ・マングローブが登場し、会場を盛り上げた。その他の画像19世紀末のロンドンに暮らす弁護士アーサー(ラドクリフ)が、遺言書を探すために訪れた洋館で、“黒衣の女”の影に翻弄され呪いの連鎖に巻き込まれていく本作。女装家として活動しているミッツは、この日のドレスに「自分の中にないセンスなので、すごく照れてしまう」と困惑顔。それでも主演を務めるラドクリフについて「いい感じで大人になっている。今後は楽しみですね」と期待を寄せ、「私の場合は、自宅が亡霊の館のようなもの。夜な夜な勇敢な青年が入ってくる」と笑いを誘った。一方、MUCCのボーカル・逹瑯は「よくミッツさんに似ていると言われるので、親近感を覚えている」。さらに「ぜひ歌詞を書いてほしい」(逹瑯)、「作曲は小林亜星さんじゃないとイヤ」(ミッツ)と新ユニット“ムック・マングローブ”結成にまんざらでもない様子だった。イメージソングは映画からインスパイアされた書き下ろし楽曲で「日本的ホラーの怖さと、ゴシックな空気感がかっこいい作品」(逹瑯)、「映画に参加できてとても光栄」(ミヤ/ギター)、「思わず後ろを振り向きたくなる怖さ」(YUKKE/ベース)、「観たらお風呂に入れなくなるから覚悟して」(SATOち/ドラム)とアピールしていた。『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』12月1日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2012年11月30日西武プロパティーズが運営する「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、12月1日~2013年2月下旬にかけて「2012-2013 ウインターイルミネーション」を開催する。同施設では「冬の寒さを少しでも和らげ、幸せな気持ちになってもらいたい」という思いから、毎年ウィンターイルミネーションを開催。2011年には5万球の電球を使用し、軽井沢の夜を彩った。2012年は、5万球からさらにスケールアップし、8万球の光の「ウインターイルミネーション」を開催する。イルミネーションは、同施設のニューイースト ガーデンモール 芝生のひろばにて実施。時間は17時~20時まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日ヘンリー・カヴィルとチャーリー・ハナムが、実写映画『Tarzan』(原題)でターザン役の候補に挙がっているようだ。先日、ワーナー・ブラザースが『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのデヴィッド・イェーツ監督を「ターザン」の実写映画化への起用を発表しており、同作の主役として今回ヘンリーとチャーリーに白羽の矢が立ったようだ。「Vulture」の報道によれば、ジェリー・ワイントローブがプロデューサーを務める本作には2人のほかにも『バトルシップ』のアレクサンダー・スカルスガルドや『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディなどが候補に挙がっているものの、トム自身はターザン役に興味を示しているかは定かではないという。なかなか製作が進展しなかった同作は、本来はクレイグ・ブリュワーがメガホンを取る予定だったものの、デヴィッドが監督に就任している。エドガー・ライス・バローズ原作の「ターザン」シリーズは、1999年にウォルト・ディズニーによってアニメ映画化されている。ヘンリーがスーパーマンに扮した『マン・オブ・スティール』は来年夏にも日本公開を控えており、一方のチャーリーは今後SF作品『Pacific Rim』(原題)やスリラー作品『Deadfall』(原題)に出演するほか、アレクサンダーも『The East』(原題)や『Hidden』(原題)などの新作が控えている。■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年夏、全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCバトルシップ 2012年4月13日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年11月12日商業施設の開発・運営および不動産事業を行う西武プロパティーズが運営管理を行う「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢)では、今年で7回目を迎える「軽井沢・プラチナバーゲン」を11月22日から11月26日の5日間開催する。今年はアウトレット価格から最大90%OFFと、昨年の最大80%OFFを超えたバーゲンを実施。期間中には、信州の食材を使用した食事などを楽しめるワゴン催事「信州フードテラス」や、約300発の打ち上げ花火大会などのイベントも実施する。また、専用臨時新幹線「プリンスエクスプレス」(東京から軽井沢間)、しなの鉄道「軽井沢プラチナバーゲン号」(長野から軽井沢間)の貸し切り運行も行われるという。なお、本年7月にオープンした公式通販サイト「軽井沢・プリンスショッピングプラザONLINE」でも11月22日(12:00)から11月27日(11:59)に「軽井沢・プラチナバーゲン@ONLINE」を開催。期間中は購入金額に関わらず送料無料、「プリンスポイント」の加算が通常の2倍となる。また、5,250円以上の購入で525円割引のオンラインクーポンがプレゼントされるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日軽井沢・プリンスショッピングプラザは、2012年11月22日(木)~11月26日(月)の5日間に今年で7回目を迎える「軽井沢・プラチナバーゲン」を開催する。今年の軽井沢・プリンスショッピングプラザのバーゲンは、アウトレット価格から最大90パーセントオフと、昨年の最大80パーセントオフを超えたバーゲンを11月22日(木)より実施する。ギャップでは、店内全品最大50パーセントオフに、ビームスは2点以上購入するとレジにてさらに10パーセントオフ、プーマでは店内商品全品が3点以上購入でさらに30パーセントオフになる。さらに、カーテンコールは、レディース商品全品半額になり、キプリングは最大70パーセントオフで提供する。また、今年7月にオープンした公式通販サイト「軽井沢・プリンスショッピングプラザONLINE」でも11月22日(木)12:00~27日 (火)11:59の間に「軽井沢・プラチナバーゲン@ONLINE」を開催。期間中は購入金額に関わらず送料無料で、プリンスポイントの加算が通常の2倍となる。また、5,250円(税込)以上の購入で525円割引のオンラインクーポンがプレゼントされる。さらにバーゲン期間中には、信州の食材を使用した食事などを楽しめるワゴン催事『信州フードテラス』や、11月22日(木)20:30より約300発の花火が上がる、打ち上げ花火大会などのイベントも開催される。元の記事を読む
2012年11月10日『ハリー・ポッター』シリーズのデイヴィッド・イェーツ監督の次回作『ターザン』の主役候補に、トム・ハーディが挙がっているらしい。他にヘンリー・カヴィル、アレクサンダー・スカルスガルド、チャーリー・ハナムらの名前も挙がっているようだ。新しい『ターザン』は、ワーナー・ブラザースが長い間製作を試みてきたもの。『ハリー・ポッター』シリーズ終了後、イェーツ監督は人間ドラマ『Your Voice in My Head』やスリラー『Imitation Game』など、いくつかの作品を次回作として検討してきたが、最終的に『ターザン』を選んだらしい。イェーツ監督はすでに何人かの俳優に会って、話をしているようで、候補に挙がっている4人は、いずれも最近ワーナー・ブラザースと縁が深い。ハーディはこの夏の『ダークナイト ライジング』で悪役を演じて絶賛されたばかり。カヴィルは来年夏公開の『Man of Steel』でスーパマンを演じる。ハナムは来年公開のギレルモ・デル・トロ監督作『Pacific Rim』に主演。スカルスガルドは主演、エクゼクティブ・プロデュースを兼ねる『The Vanguard』を製作準備中だ。本作は、『ハッスル&フロウ』のクレイグ・ブリュワー氏が監督を務める予定だったが降板し、イェーツ監督に決定したようだ。文:猿渡由紀
2012年11月08日プリンスとレディー・ガガが、レオナルド・ディカプリオ主演最新作『華麗なるギャツビー』のサントラに楽曲を提供する可能性が出てきた。同作のキャストの1人であるアデレイド・クレメンスによれば、プリンスとガガの方から自ら、同作を手掛けるバズ・ラーマン監督に楽曲提供の話を持ちかけた模様で、アデレイドは「『華麗なるギャツビー』のサントラの準備中のようね…何人かの大物ミュージシャンたちがバズに話を持ちかけているみたいだけど、ワーナー・ブラザースがプリンスとレディー・ガガを門前払いするとは思えないじゃない」と「The Playlist」に語っている。しかしアデレイドは「私がこれ以上の話を明かしていいか分からないわ」と口を閉ざしており、それ以上の情報は明かさなかったため、プリンスとガガが個々に曲を制作しているのか、もしくはコラボ曲を制作中なのかは分かっていない。もし今回の話が実現した場合、ガガにとっては初めて映画のサントラに楽曲を提供する機会となる。一方のプリンスは1989年の作品『バットマン』の主題歌「バットダンス」でUSチャート1位を獲得しているほか、2006年公開のアニメ映画『ハッピー フィート』の主題歌「ソング・オブ・ザ・ハート」でゴールデン・グローブ賞にて最優秀オリジナル主題歌賞を受賞している。■関連作品:華麗なるギャツビー 2013年夏、全国にて2D/3Dで公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月16日FesToryは、「KAWASAKI HALLOWEEN」を企画しているチッタエンタテインメント協力のもと、10月27日に「川崎ハロウィン謎コン」を開催する。参加費は、男性5,900円、女性3,900円。同イベントは、「ハロウィン」と「出会い」をテーマに、2つのコンテンツで構成されている。まず、謎解きゲーム「ハロウィン王国大騒動」は、4名(男女2名ずつ)で構成されたチームで、川崎駅商店街を練り歩くウォークラリー形式のイベント。チームで力をあわせて謎解きを行うことで結束力が生まれ、男女間の距離が縮まること、そして、各商店街を歩いてもらうことで商店街が活性化することを期待しているという。開催場所は、ラ チッタデッラ・川崎駅前仲見世通商店街。さらに、謎解きゲーム後は「街コン」を開催。参加店舗にて飲み放題と自由食べ歩きを行う。仮面舞踏会などのイベントも行われるとのこと。開催場所は、川崎駅前仲見世通商店街。参加条件は、20歳から39歳の男女。同性2名1組での申し込みとなる。参加人数は500人(男性250人、女性250人)。なお、定員になり次第、受け付けを終了するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日「ハリー・ポッター」シリーズで知られるJ・K・ローリングが、先日初の大人向けの小説「The Casual Vacancy」を出版し、過去に「ハリーポッター」のディレクターズ・カット版を執筆する誘惑に駆られていたことを明かした。「ハリー・ポッター」シリーズ執筆当時、「急いで」書かされていたというローリングは、物語を完璧に終わらせる時間が無かったと「BBC News」のインタビューに答えている。「いくつかの『ハリー・ポッター』では、絶対にあと1年くらい必要なことがあったのよ。急いで書かされたし、かなりしんどいときもあったのは確かね。だから、自分で読み直してみると、『困ったわ、このストーリーに戻ってディレクターズ・カット版を書きたいくらいよ』って思うの」と明かし、さらに「でもそういった辛いコンディションで書いた自分を誇りに思ってるのよ。どんなに大変だったか想像できる人なんていないでしょうね」と語っている。ローリングは、今月27日(木)に初の大人向け小説「The Casual Vacancy」を出版しており、同新刊はアダルトなテーマや罵り言葉なども含まれるため、“子供向けではない”と念を押している。「これは子供のための本ではないと周知しておいた方がいいわね。この小説を書き始めたとき、自分の大好きな19世紀の小さな地域社会を舞台にしたものの現代バージョンだと悟ったのよ。会話に罵り合いも含まれるけど、ある意味これが『The Casual Vacancy』のテーマね。社会が抱え込んでいる閉鎖的なものを見つめること。これが私の書きたかったこと」と話している。さらにローリングは、「The Casual Vacancy」後の新作は恐らく若い世代向けの作品に回帰するとも述べている。「たぶん次の作品は子供たちのための本ね。私としてもとても大好きな子供向けの本があるの。『ハリー・ポッター』の層よりもうちょっと若めの子どもたちかもしれないわ」と語るローリング。また現在、世界的なベストセラーになっている官能小説「Fifty Shades of Grey」については、読むことはないだろうとも語っていた。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2012年09月28日10年以上もの間、『ハリー・ポッター』シリーズで主人公・ハリーとして活躍し、昨年有終の美を飾ったダニエル・ラドクリフ。既に5本もの公開待機作を抱える彼だが、その新たなるキャリアの出発点として選んだ戦慄の英国ゴシック・ホラー『ウーマン・イン・ブラック亡霊の館』の待望の特報映像がこのほど解禁となった。イギリスの人気作家スーザン・ヒルのベストセラー小説「黒衣の女ある亡霊の物語」を映画化した本作。19世紀末、深い霧に包まれた沼地にひっそりと佇む洋館を舞台に、恐怖と悲哀に満ちたゴースト・ストーリーを描く。魔法使いの少年役から脱皮し、真の実力派として階段を上り始めたラドクリフの迫真の演技にも注目が集まり、すでに公開されている全米では約5,433万ドル(初登場2位)、そして本国イギリスでも約3,455万ドルの興行収入を叩き出している本作。今回届いた映像では、ラドクリフ演じる愛しい妻を亡くした弁護士・アーサーが、忌まわしい過去と恐るべき呪いが渦まく“イールマーシュの館”を探索するシーンが映し出される。不穏な雰囲気が漂うオルゴールの音と、ある“少女”のナレーションのみで綴られるゴシックホラーならではの緊迫感が観る者を引きつける。町を訪れたアーサーにじっとりとした視線を送る人々、美しい3人の少女、何かに追われながら疾走するアーサー、燃える館と謎めいたの写真。そしてラストには、窓際に佇むアーサーの後ろに突然、真っ黒な影が…。まるでパズルのように本作を紐解く映像が散りばめられ、最後には「見たら、逃げられない。」という文字が窓ガラスに浮かび上がり、極上の恐怖感が味わえる映像に仕上がっている。まずは、こちらの映像からダニエルと共に呪われた館を巡ってみては?『ウーマン・イン・ブラック亡霊の館』は12月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ウーマン・イン・ブラック亡霊の館 2012年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011,SQUID DISTRIBUTION LLC, THE BRITISH FILM INSTITUTE© 2011 Squid Distribution
2012年08月28日映画史における金字塔を打ち立てた『ハリー・ポッター』シリーズで若くしてトップスター並びに億万長者となったダニエル・ラドクリフ。2011年に迎えたシリーズ完結の次に、彼が新たなキャリアの出発点として選んだゴシック・ホラー『ウーマン・イン・ブラック亡霊の館』がこのほど、12月に日本公開されることが決定した。弱冠11歳でハリー・ポッター役を射止め、その後は周知の通り、シリーズを通して人気・実力共にうなぎ上りの飛躍を見せたダニエルだが、一方でミュージカルで主演を果たすなど挑戦的な活動も目覚しい。そんな彼が数あるオファーの中から選んだのが、1983年に出版され、その後TV映画やラジオシリーズ、舞台劇にもなったイギリスの人気作家スーザン・ヒルのベストセラー小説「黒衣の女ある亡霊の物語」の15年越しの待望の映画化。19世紀末、深い霧に包まれた沼地にひっそりと佇む洋館を舞台に、恐怖と悲哀に満ちたゴースト・ストーリーが展開する。ダニエルが演じるのは、人生の大切な伴侶を失った悲運の弁護士であり、一児の父親でもあるアーサー。ある日、“イールマーシュの館”で他界した夫人の遺言書の探索を命じられた彼は、一人息子を残し、単身、陰鬱なムードが漂う館に乗り込むのだが…。より円熟した繊細で豊かな感情表現を披露するダニエルだが、中でも超常現象に見舞われながら出没する“黒衣の女”の秘密ににじり寄っていく過程で見せる、迫真のひとり芝居は圧巻。ホラーにありがちな絶叫の演技ではなく、亡き愛妻の幻影に囚われた哀しみと痛みを伝えるダニエルの演技は、まさに少年から大人の男への脱皮を証明している。監督は新鋭ジェームズ・ワトキンス、脚本は『キック・アス』、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の注目株ジェーン・ゴールドマン。さらに、いぶし銀俳優キアラン・ハインズ(『裏切りのサーカス』)、『アルバート・ノッブス』でアカデミー助演女優賞にノミネートされたジャネット・マクティアら実力派がダニエルの脇を固めている。ベストセラー小説が原作であり、ダニエルの最新主演作という勝因も重なり、本作は全米ボックスオフィスで初登場2位を記録。世界中で1億2,000万ドル以上の興収をたたき出し、ホラー&スリラーのジャンルにおいて特筆すべき成功を収めている。世界有数のハリポタファンの数を誇るここ日本で、ダニエルの新境地はどう受け入れられるのか?『ウーマン・イン・ブラック亡霊の館』は12月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ウーマン・イン・ブラック亡霊の館 2012年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011,SQUID DISTRIBUTION LLC, THE BRITISH FILM INSTITUTEハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2012年08月20日ムービックは、PSP用に発売された恋愛アドベンチャーゲームでテレビアニメ化もされた『うたの☆プリンスさまっ♪』に登場する早乙女学園ジャージ7種を、全国のアニメイト、アニメイト通販、アニメイトコスチューム館ACOS、ムービック通販にて発売する。『うたの☆プリンスさまっ♪』でキャラクターたちが身に着けていた早乙女学園ジャージがついに商品化。一十木音也モデルはハーフパンツ、聖川真斗モデルはダブルジッパーなど、キャラクターごとの設定も忠実に再現した。普段でも使用できるデザインで、同作品の世界観を存分に満喫できるアイテムだ。ラインナップは一十木音也モデル、聖川真斗モデル、四ノ宮那月モデル、一ノ瀬トキヤモデル、神宮寺レンモデル、来栖翔モデル、七海春歌モデルの7種で、レディースM・Lの2サイズで展開し、価格は9,975円。発売は9月を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日「ハリー・ポッター」、「トワイライト」シリーズに続く大ベストセラーの映画化として全米で社会現象を巻き起こしているアクション大作『ハンガー・ゲーム』が今秋、日本でも公開となる。3部作からなる同シリーズの第2弾『Catching Fire』(原題)のキーパーソンとなるフィニク・オダイル役を巡ってテイラー・キッチュ、ギャレット・ヘドランド、アーミー・ハマーらが火花を散らしているようだ。『ジョン・カーター』、『バトルシップ』と話題作への出演が続くテイラー、『トロン:レガシー』で主演に抜擢され、今年のカンヌ映画祭に出品された『On The Road』(原題)ではクリステン・スチュワートと夫婦を演じたギャレット、そして『ソーシャル・ネットワーク』で双子の兄弟を一人二役で見事に演じ、『J・エドガー』ではディカプリオと共演を果たしているアーミー。ルックスだけでなく、実力も十二分に備わっているこの3人が狙う役柄・フィニクは、本作で重要な役割を担うキャラクターで、劇中の「第65回ハンガー・ゲーム」の優勝者という設定である。「E!ニュース」によれば、同作の製作を担当するライオンズゲート社は、フィニック役に3人のうちの誰か、または別の新人を起用するのかまだ決めかねているものの近日中には起用俳優を決定する見込みだという。しかし、同社は詳しいコメントを避けており「新作に関して、弊社はフィニック・オダイル役のキャスティングについて出回っているうわさへのいかなる言明やコメントを現時点では避けさせていただきます。正式にキャスティングが決定した際に、みなさまに改めて発表いたします」とだけ語っている。第1作のゲイリー・ロス監督に代わってフランシス・ローレンスがメガホンを取る本作は、来年11月の公開を目指して今秋にもクランクイン。今年の9月28日(金)に公開される第1作にも出演するジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワースらも続投する見込みとなっている。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで人気・知名度共に急上昇中のテイラーだが、ギャレット、アーミーも要注目の次世代スターだ。果たして、この3人のうち見事フィニク役を射止めるのは誰か?はたまた全くの新人がフィニク役を手にすることとなるのか?続報を待ちたい。『ハンガー・ゲーム』は9月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.On The Road (原題)トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.バトルシップ 2012年4月13日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月01日全米でシリーズ累計2,350万部を突破し、世界中に熱狂的なファンを次々と生み出すほど一大ブームを巻き起こしている大ベストセラー「ハンガー・ゲーム」が待望の映画化!映画『ハンガー・ゲーム』は、今秋TOHOシネマズ日劇他にて全国拡大公開を予定。『ハンガー・ゲーム』は3/23(金)より全米公開されるやいなや、『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』『ダークナイト』に次ぎ、初登場週末興行成績全米歴代第3位、『アリス・イン・ワンダーランド』を抜き、非シリーズ第1位、という驚くべき記録を打ち出し、興行成績10日間では2億5,000万ドルを超え、『アバター』を抜き非シリーズ最速、歴代1位という成績を記録。また、本作サウンドトラックがUSiTune初週セールスで新記録を樹立!iTune Album、Billboard Top200では1位を飾り、映画サウンドトラックでは実にマイケル・ジャクソン『This is It』以来3年ぶりの快挙を成し遂げるほどの、まさに社会現象!モンスター級のエンターテイメントコンテンツだ。そしてこの度、先日単独公演の為14年ぶりの来日を果たしたロックスター、レニー・クラヴィッツ演じる、シナの最新ビジュアルが日本で初公開された。レニー・クラヴィッツ演じるシナは、主人公カットニスの専属のスタイリスト。彼女のイメージを作り上げ、持ち前の芸術的センスで“燃える少女”のドレスを考案。彼女の心を支える、ファンから絶大な人気を誇る重要なキャラクターだ。プロデューサーのジェイコブソンは、「シナには、強くて、セクシーで、着飾らなくても見事な魅力のある人物を求めていた。ハンサムで、独特の個性があり、生まれながらにしてロックスター的なカリスマ性を備えたキャラクター。だから私たちも本物のロックスターにこの役を演じてもらうことにした。」とクラヴィッツの起用理由を明かす。モンスター級の超大作『ハンガー・ゲーム』が、今後何処まで記録的快進撃を続けるのか、全世界の注目が集まる!作品情報『ハンガー・ゲーム』監督:ゲイリー・ロス『シービスケット』出演:ジェニファー・ローレンス『ウィンターズ・ボーン』/ジョシュ・ハッチャーソン『キッズ・オールライト』/リアム・ヘムズワース『ラスト・ソング』配給:角川映画今秋、TOHOシネマズ日劇他全国拡大公開!!(C) 2012 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2012年04月12日「ハリー・ポッター」、「トワイライト」シリーズに続く大ベストセラーの映画化として、全米で社会現象を巻き起こしているアクション大作『ハンガー・ゲーム』が今秋、日本でも公開となる。『アバター』を抜き、非シリーズ作品ではオープニング興行成績全米歴代1位を獲得、公開からわずか10日間で2億5,000万ドルを突破し大ヒット中の本作。このほど、先日単独公演のため14年ぶりに来日を果たした人気ミュージシャン、レニー・クラヴィッツが本作で演じるキャラクターの写真が解禁となった。全米でシリーズ累計2,350万部を突破し、世界中に熱狂的なファンを持つ人気小説の映画化。文明崩壊後のアメリカで、最後のひとりにになるまで戦い続けなくてはならない“ハンガー・ゲーム”に幼い妹の身代わりとなり参加することとなった主人公・カットニスが、同じ地区から選ばれたピータと共に、命と愛、さらに人間性と生き残りを賭けた葛藤の中、戦いに身を投じていく姿を描く。本作でレニーが演じるのは、ジェニファー・ローレンス(『ウィンターズ・ボーン』)扮する主人公・カットニスの専属スタイリスト、シナ。持ち前の芸術的センスで“燃える少女”のドレスを考案するなど、過酷な運命を背負うこととなったカットニスの心の支えとなる重要な役どころである。同役について当のレニーは「シナはカットニスのイメージ作りを手伝い、さらにゲームが開催されている間、スポンサーを獲得するために視聴者に上手くアピールする方法を教える。おそらく彼は人としてのカットニスに惚れ込んで、単にスタイル面だけではなく、ひとりの人間として彼女を助けてやりたいと思ったんだろうね」と分析。今回、公開されたビジュアルでは緑色の炎を片手に真剣な表情を浮かべているが、この炎の正体は?通算4度にわたるグラミー賞受賞を達成するなどミュージシャンとして世界中のファンを虜にしてきたレニーだが、役者としての実力も2010年に公開された『プレシャス』で既に証明済み。多彩な魅力でどのように観客を驚かせてくれるか、本作での活躍に期待!『ハンガー・ゲーム』は今秋、TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年秋、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年04月10日今年7月に劇場公開を迎え、これまでの興行成績を塗り替える大ヒットを記録し、10年以上にわたるシリーズの幕を閉じた、世界的ファンタジー・シリーズ『ハリー・ポッター』。壮大なスケールとシリーズ初の3D上映という有終の美で大冒険のラストを飾った『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が先日、早くもDVD&ブルーレイリリースとなった。これに合わせて、原作者J・K・ローリングを始め女性とするキャストたちが、ハリーを始めとする男性たちに負けじと戦う女性魔法使いたちの知られざる魅力を語ってくれた。本作の見どころといえば、主人公のハリーはもちろん、親友のロンや師として時には父のようにハリーが慕う偉大な魔法使い・ダンブルドア、宿敵・ヴォルデモートら個性豊かなキャラクターたち。しかし、魔法界で活躍するのは男子ばかりではない!エマ・ワトソン演じる頼れる秀才・ハーマイオニーやハリーの名づけ親・シリウスを殺した闇の魔女・ベラトリックスなど女性陣もそれぞれの葛藤を抱えながら己の信念のために戦っている。今回届いた映像の冒頭では、ダンブルドア率いる「不死鳥の騎士団」で男たちと肩を並べて戦う女性魔法使いが登場するが、それに対峙するヴォルデモート率いる死喰い人(デス・イーター)と呼ばれる邪悪な闇の魔法使い集団の中にも同様に、魅力的な女性キャラクターとなる“ベラトリックス”がどうしても必要であったとローリングは熱っぽく語る。さらに、そのベラトリックスを演じたヘレナ・ボヘム=カーターは、どれほど彼女が“闇の帝王”と恐れられるヴォルデモートを崇拝する信奉者であったのか、役柄そのままの魅力あふれるダークな口調で語ってくれている。様々なキャラクターが登場する中、彼女ほど観客を虜にする悪役はそうはいないだろう。戦う女たち、それは現代の女性たちと同じく、強い女はいつだって美しく魅力的なのだ。「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」DVD&ブルーレイは発売中。<セル>「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 3D&2Dブルーレイセット(3枚組)」価格:5,980円(税込)「【初回限定生産】ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 ブルーレイ&DVDセットスペシャル・エディション(4枚組)」価格:4,980円(税込)「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 DVD&ブルーレイセット(3枚組)」価格:3,980円(税込)「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 DVD」価格:2,980円(税込)「【初回数量限定生産】ハリー・ポッター 第1章 〜 第7章 PART2 コンプリートBOX」価格:15,800円(税込)発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中公式サイト:© 2011 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. Harry Potter Publishing Rights &© J.K.R.Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and &© Warner Bros. Entertainment Inc,※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】アメリカ経済危機も、映画市場はシリーズ作品で好調!?今度は『スマーフ』鑑賞ブランジェリーナ一家、日曜にロンドンのお気に入り映画館へ『ハリポタ』シリーズのドラコことトム・フェルトン、脳腫瘍の少年支援を呼びかけダニエル・ラドクリフ、交際中の恋人と結婚か?まさにダニエルの成長記『ハリー・ポッター』シリーズ総集編映像が到着!
2011年11月25日10年にわたるシリーズの最終作として今夏に劇場公開され、100億円に迫る日本興行収入を記録した『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』。そのブルーレイ・DVDが16日(水)に発売されるのを記念した記者発表が英国大使館で行われ、モデルの冨永愛と、女子サッカー・なでしこジャパンにも名を連ねた岩清水梓、岩清水と同じ日テレ・ベレーザに所属する小林弥生が登壇した。その他の写真全8作品で1000億円もの劇場興収をあげ、DVDやブルーレイを含めたトータル視聴者数は6200万人にも及ぶという本シリーズは、日本でも多くの"ポッタリアン(『ハリー・ポッター』ファンの通称)を生み出した。映画をイメージしたワンピース姿で登場した冨永も、自身を「ポッタリアンです」と興奮気味に断言。「友情、家族愛、師弟愛などがいろいろ盛り込まれていて、子供たちに夢や勇気を与えてくれる」と本シリーズを表現し、最終作に関しては「ついに終わってしまった、という気持ち。観ていてつらい部分もあったけれど、登場人物たちがチームで頑張るところがいい」と思わず言葉を詰まらせながら語った。また、6歳になる息子も『ハリー・ポッター』が大好きとのことで、「今日はズルイと言われるから内緒で来た。最終章は怖い場面もあるので泣いてしまうかと思ったけれど、手を握りながら一緒に観ました」と、母子で『ハリー・ポッター』を楽しんでいる様子をのぞかせた。一方、岩清水と小林の2人はお揃いのスーツに劇中でおなじみのマフラーを巻いて登場。東北出身の岩清水は、「『ハリー・ポッター』の関係者たちが東日本大震災に対してメッセージや義援金を送ってくれたことを知って」と、この会見に参加した動機を説明。また小林は「日テレ・ベレーザの若手にはポッタリアンが多い」と語り、「(劇中に登場する)魔法を唱えながらパス交換する遊びをよくやっています」と、選手たちの間でも『ハリー・ポッター』人気が高いことを披露した。『ハリー・ポッター』が生まれた国である由縁から英国大使館で行われた今回の記者発表。それに絡めて来年行われるロンドン五輪への意気込みを聞かれた岩清水は、「今日は"東京のイギリス"だけど、本当のイギリスに行ってイイ色のメダルを獲れるように頑張りたい」と、本業への抱負も語っていた。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』DVD&ブルーレイセット(3枚組)BD/DVD 3980円(税込)スペシャル・エディション(4枚組)BD/DVD 4980円(税込)3D&2Dブルーレイセット(3枚組)BD/DVD 5980円(税込)発売中ワーナー・ホーム・ビデオ
2011年11月16日シリーズのフィナーレを飾るブルーレイ&DVDが16日(水)に発売される『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』から、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンが撮影当時の苦労を語る動画が独占公開された。エマ・ワトソン動画髪の毛をばっさり切ってショートカットになったワトソンは、映像の中で、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』より登場する魔女ベラトリックスを演じた女優、ヘレナ・ボナム=カーターの名を挙げ、「ヘレナは私の先生だった。原作のこと以外にも、ストレスにどう対応するか。何が真実で、誰を信じるかを語りあった」と話す。10歳のときにシリーズ1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』で初々しくスクリーンにデビューし、それから10年。ワトソンは『ハリー・ポッター』と共に成長してきた。「この仕事は生活の一部になっていた」というワトソンだが、実際には普通の10代とは違う特別な経験をすることと引き換えに「常に見られていた」と告白。また、近年では一流ブランドのモデルを務めるなどファッション界からも注目を集める存在になったが、「女の子というだけで、着るものや行動に注目される。世間は女性に対して厳しい」とも明かしている。DVDの中では、自身のハーマイオニー役を「自分もこうなりたいと思う手本となる女性」と語っているワトソンだが、優等生を10年も演じきる裏には、様々な苦悩があったようだ。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』DVD&ブルーレイセット(3枚組)BD/DVD 3980円(税込)スペシャル・エディション(4枚組)BD/DVD 4980円(税込)3D&2Dブルーレイセット(3枚組)BD/DVD 5980円(税込)11月16日(水)発売ワーナー・ホーム・ビデオ(C)2011 Warner Bros. Ent.Harry Potter Publishing Rights (C)J.K.R.Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and (C)Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2011年11月15日あのムーミンのモデルであり、『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに登場する北欧の国々に伝わる妖精“トロール”。このたび、その愛すべき妖精の生態を明らかにする驚きの記録映画『トロール・ハンター』が公開されることが決定した。先に挙げた映画や、日本では『となりのトトロ』やゲーム「ドラゴンクエスト」でもおなじみのトロール。北欧では地方ごとに伝承の差はあるが、“山トロール”と“森トロール”の2種類が存在し、知能レベルは極めて低く、人をすぐに食べてしまうと言われている。日常で、物がふと無くなってしまったとき“トロールのイタズラ”と言うなど、ノルウェーではいまだに多くの人々がその存在を信じており、お土産でもトロール人形が販売されている。映画は、ノルウェーのボルダ大学の3人の学生の手によるもの。彼らは、地元で問題となっている熊の密猟問題に関するドキュメンタリー映像を収めるために森へ。密猟者を追う中でハンスという男と出会い、彼を尾行するのだが、その先で彼らはトロールを目撃する。ハンスはノルウェイ政府がトロールの存在を隠蔽するため、人里に現れそうなトロールを狩ることを目的に雇ったトロールハンターだったのだ。学生の熱意に負けて、トロールに関する事実を洗いざらい証言するハンス。学生たちは彼と行動を共にし、その生態の全てを明らかにするが、そこには政府によるある陰謀が…。先日、ロシア政府が研究者たちを擁して“イエティ”、“ビッグフット”などと称されているいわゆる“雪男”の発見に向けた研究に本気で取り組んでいるというニュースが報じられ、国際会議で「雪男が存在する確率は95%」という発表があったことなどが紹介されたが、雪男に負けず劣らずトロールの真実について綴られた本作も大きな話題を呼びそうだ。なお、映画の公開決定を受けて、日本でも「日本トロール保安機関」なる組織が設立されることが明らかに。まだ日本でよく知られていないトロールの存在と情報を広めるための活動に加え、長きにわたって迫害を受けてきたトロールの保護を目的としている。一般の方も活動に参加することが可能とのことなので、映画と併せて確認してみては?今回、解禁となった劇中写真は車の中から撮影されたものだが、そこには毛むくじゃらの巨大な足の一部が!果たしてその大きさは?顔は?本当に人を食べるのか?そして政府はトロールで何をしようとしているのか?『トロール・ハンター』は2012年3月24日(土)より全国にて公開。日本トロール保安機関URL:■関連作品:トロール・ハンター 2012年3月24日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Filmkameratene AS Alle rettigheter forbeholdes. All rights reserved.
2011年11月15日『ハリー・ポッター』シリーズで、ハリーたちと敵対するドラコ・モルフォイ役でおなじみのトム・フェルトンが、脳腫瘍で闘病中の少年を支援するための募金をTwitterを通してファンに呼びかけている。トムが支援を呼びかけているのは、5歳のジャック・マーシャルくん。就学直後に脳腫瘍と診断され、強い化学治療を受けた結果、脳の損傷に苦しんでいる。トムはTwitterのアカウント上で自らも支援を表明し、ジャックくんを支援する基金「Jack Marshall Brain Tumour Fund」の公式サイトのリンクを投稿。「助けられる人、助けてあげたいと考えている人なら誰でもぜひ」と協力を訴えている。10年間続いた『ハリポタ』シリーズを終えて『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』にも出演、ポスト『ハリポタ』の日々も俳優として充実している様子のトム。映画では意地悪キャラが得意だが、素顔は心の優しい好青年のようだ。「Jack Marshall Brain Tumour Fund」公式サイト■関連作品:猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2011年10月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox Film Corporationハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ジェームズ・フランコ、N・キッドマン共演の舞台を降板多忙?それとも学業優先?『猿の惑星』で研究者を演じるジェームズ・フランコは4つの大学に通う高学歴男!ダニエル・ラドクリフ、交際中の恋人と結婚か?まさにダニエルの成長記『ハリー・ポッター』シリーズ総集編映像が到着!大ヒット御礼!『ハリーポッター』魔法の文房具セットを合計11名様プレゼント
2011年09月02日美しく成長して、いまや話題の人☆10年間歩んできた「ハリー・ポッター」シリーズもいよいよ終焉で、他作品からも次々とオファーが入り、大女優への三つを歩みつつあるエマ・ワトソン。かわいらしさだけではない、美しさにも磨きがかかるところだが、そんな彼女に熱愛の噂が。しかも新彼と実家で同棲?!という衝撃的なニュースが浮上した。26日、ハリウッドチャンネルが伝えている。この秋からは地元イギリスの名門オックスフォード大学へ編入することとなっているエマ。そのため現在実家のあるロンドンへ戻っているということなのだが、そこに新しい恋人として噂されているジョニー・シモンズが同伴しているのだという。幸せ感あふれる姿の目撃情報多数!輝きの秘密はここ?!2人はロンドン北部にエマの父親が所有する豪邸で同棲しているとか。2人の関係は非常に真剣なものになっていて、エマも正式にジョニーを両親に会わせるために、ロンドンへ連れてきたという情報もある。2人は、自転車やエコカーでロンドンの各名所をまわったり、とても幸せそうなのだとか。先日もサンタモニカのレストラン前で、人目もはばからず熱いキスを交わす姿が目撃されたそうだ。新作映画「The Perks of Being A Wallflower」での共演がきっかけで出会ったといわれる2人。近々結ばれるのか?!公私ともに充実で輝くエマ・ワトソンに注目だ。元の記事を読む
2011年08月27日イギリス人作家のJ・K・ローリングによる児童文学として出版されるやいなや、すぐさま世界中の子供から大人までを“魔法の力”で魅了し、ハリーら魔法使いのコスプレをする“ポッタリアン”というファンまで生み出し、大きな社会現象を巻き起こしてきた『ハリー・ポッター』シリーズ。その後、1999年にワーナー・ブラザースから映画化の発表が正式になされ、第1作目『賢者の石』から、今年そのシリーズに幕を下ろすこととなった『死の秘宝 PART2』までのおよそ10年の間、常に前作を上回る面白さで、その人気と熱狂は増してきた。これらシリーズ全作のダイジェスト映像を収めた総集編映像がシネマカフェにひと足早く到着した!親戚の家で居候という肩身の狭い思いをしながら、叔父や叔母、いとこのダドリーに毎日のようにイジメられる日々を過ごしていたハリー。そんなある日、突然現れた大男の魔法使い・ハグリッドから、実は自分は偉大な魔法使いであることを告げられたことにより、ハリーの人生は大きく変わっていく。そして、ハリーの宿敵である闇の帝王・ヴォルデモートとの長い長い闘いもここから始まっていく――。まさに“運命の子”となる主役のハリー・ポッターを世界中から探し出すべく何百倍もの倍率のオーディションが行われ、その中からひとりの少年が選ばれた。今回届いた映像の冒頭では、丸メガネがどこか頼りなく、しかし勇敢さを秘めた幼き日のダニエル・ラドクリフが登場。そして、10年を経た最新作にして最終作の『死の秘宝 PART2』での、髭も生え、顔も体もたくましく成長した彼の姿までダニエルの成長をたどる映像が贅沢に収められている。シリーズを通して描かれる魔法の凄まじさは圧巻だが、本シリーズがそれ以上にまさにダニエルを始め、ロンを演じるルパート・グリントやハーマイオニー役のエマ・ワトソンの成長を収めたアルバムのように仕上がっていることに驚かされる。以前、プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンは「一番感動したのは、(彼らが)大人に成長するのを見られたこと」と語っていたように、文字通り青春時代を役に捧げながら成長していく彼らの姿には、シリーズファンならば“感無量”といったところだろう。劇場に足を運ぶ前にこちらの映像で改めてシリーズのおさらいをしてみては?見ているうちに、死闘を繰り広げながら大人へと成長していくダニエルたちの姿に、ついつい親心が芽生えてしまうかも。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:大ヒット御礼!『ハリーポッター』魔法の文房具セットを合計11名様プレゼントシリーズの鍵を握る男・スネイプにまつわる特別映像が到着!原作者も彼に言及『ハリポタ』撮影最終日の模様が到着ダニエルの最後の演説に涙!『ハリポタ』の世界が音楽で蘇る!ジョン・ウィリアムズコンサートに3名様ご招待『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位に
2011年08月19日ついに終幕を迎えた世界最強のファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズ。その最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の各出演者の撮影最終日の様子を収めた特別映像が到着。ダニエル・ラドクリフがキャスト、スタッフに向けて、声を震わせながら感謝の演説をする姿は感動必至!10年にわたってシリーズのプロデューサーを務めてきたデヴィッド・ヘイマンは「長い間を一緒に過ごし、家族同然なんだ」と一同の思いを代弁する。そして映し出されるのは、スネイプ役のアラン・リックマンとリーマス・ルーピン役のデヴィッド・シューリスの撮影終了の様子。“闇の魔術に対する防衛術”を受け持った2人の教授とのお別れに、生徒一同から大きな拍手がわき上がる。続いて、ハグリッド役のロビー・コルトレーンはスタジオで最後の撮影を迎えた。シーズン途中から登場し、圧倒的な存在感でヴォルデモートの最も忠実な部下・ベラトリックスを怪演したヘレナ・ボナム=カーターは「ベラトリックスとの別れは本当につらい。友達だもの」と寂しさを語る。そして、ダニエル、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3人にも別れの瞬間がやって来る。「どの作品のどのコマも大事な思い出に繋がってる」とダニエル。ルパートは「みんなに会えなくなること」が最も寂しいと明かす。エマも「どう表現したら分からない」とシリーズ終結で心にぽっかりと穴が開いてしまったよう。ダニエルはスタッフ、キャストを前に「ここが大好き。人生そのものだった」と熱弁し、シリーズに関わった人々への感謝の思いを涙ながらに語る。3人がセットで抱き合う姿は、映画本編と同じくらい観る者の胸を打つ――。映像では、“闇の帝王”ヴォルデモート役のレイフ・ファインズが特殊メイクのままで素の笑顔を見せる様子や、それぞれのキャストがクランクアップを受けて抱き合うシーンも。フィナーレをもう目撃した人もこれから観る人も、魅惑のキャストたちの“別れ”をお見逃しなく!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は全国にて公開中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「物語はクライマックスへ!ハリーポッター10年間の軌跡」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:『ハリポタ』の世界が音楽で蘇る!ジョン・ウィリアムズコンサートに3名様ご招待『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位に英国の個性派俳優リス・エヴァンス、女性警備員に暴行容疑で逮捕【ハリポタ 特別インタビュー5】ダニエル・ラドクリフが“結末”への思いを明かす【ハリポタ 特別インタビュー4】プロデューサーがいまだから明かす苦労と成功の秘密
2011年07月29日ハリー・ポッターが魔法の世界で知らない者のいない有名人であるのと同様に、ダニエル・ラドクリフは『ハリー・ポッターと賢者の石』に出演したことで世界で最もその存在を知られた10代の俳優のひとりになった。おそらく、本人が想像している以上に。両親と観劇に出かけ、そこで『ハリー・ポッター』シリーズのスタッフの目に留まったことで、少年の運命は大きく動き出したのだ。それから10年、シリーズ全作でハリー役を務めてきたが、ついに最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が公開を迎え、ハリーとしての任務を終えた。全ての終焉を迎え彼の胸にはどんな思いが去来したのか――?ダニエルが最終章の秘密や見どころを明かしてくれた。※ここから先のインタビューには、最終章の結末など重要シーンについての言及が含まれます。ご注意ください。ユーモア、ラブ、人間関係――様々な要素が詰まったバトルシーン10年におよんだ映画シリーズの結末を、ダニエルは落ち着いて受け止めたようだ。エンディングは想像していた通りのものだったという。「だいたいは想像していた範囲内のことだったね。脚本を受け取ったら、それ以降はあまり原書には戻らないようにしているんだ。このような大作にふさわしいダークで恐ろしい結末だと思っていたよ」。原作ファンにとって、戦いの結末以上に気になるのが、原作でも最後の最後に登場する“19年後”のシーン。公開前からファンの間では様々な予想がなされていたが、ダニエルをはじめ、主要なメンバーが老けメイクで、子供たちを連れて登場する。自分の老けメイクを見た感想は?「不思議な感じだったよ。ハリーはホグワーツを卒業した後も辛い人生を送ってきたから、苦労が顔に出ているけれど、自分がその歳になったら、そこまで老けて見えないといいなと思うよ。でも見事なメイクだと思ったよ。僕、ルパート(・グリント/ロン)、トム(・フェルトン/ドラコ)の男3人のメイクは特にそうだった。女の子たちの老けメイクはまだいい方だったんだけれど、男どもは結構すごいんだ。特にルパートは(笑)。ステーキ&キドニーパイを毎日4個食べ続けたかのような風貌だね(笑)」。ヴォルデモートとの最終決戦がこの最終章の柱であることは間違いないが、脇役に至るまで一人一人のキャラクターや人間関係が深く掘り下げられて描写される。これは本作に限らず本シリーズの特徴と言えるだろう。「J.K.ローリング(原作)とスティーヴン・クローヴス(脚本)の素晴らしいところは、バトルシーンが始まっても、話が必ずしもそこでストップするわけではないところだね。周りの話も、登場人物同士の人間関係も、バトルの中にちゃんと活かされるんだ。だから、単にバトルシーンを見せられているという感覚には陥らない。そこにはちゃんと『ハリー・ポッター』シリーズのユーモアやロマンスも入ってくるんだ。残念ながら、ハリー自身はユーモアや恋愛にはほぼ無縁だけどね(苦笑)。ただ、バトル中にキスシーンがひとりあってね。これは実は僕の案なんだ。『いつ死ぬか分からないし、ここでキスしよう』ってね」。10年間共に歩んだ3人「欠点はあるものの、無欲であるところが素晴らしい」英国が誇る名優レイフ・ファインズが演じる宿敵・ヴォルデモートの思惑や狂気もまた最終章を彩る重要な要素だ。ダニエルはハリーの目線で闇の帝王の変化をこう説明する。「7作目の『PART1』の出だしでは、(ヴォルデモートは)極めて冷静沈着なキャラクターとして登場する。ところが、『PART2』の終盤にはほとんど狂気に陥っている。キャラクターの描写としてはすごく面白い。出だしは邪悪で冷静沈着でも、ハリーがその魂を蝕んでいくと、彼は少しずつ狂気へと引きずり込まれるからね」。そして改めて、ダニエルから見たハリー、ロン、ハーマイオニーの魅力を明かしてくれた。「闘う3人は、個々の事情、或いは3人の事情、家族や友人の事情のためではなく、より大きな大義のために闘っているんだ。そういう自覚がある。17歳の3人は、だから成熟しているし、そういう意味ではストーリーにも感動が増してくる。3人ともそれぞれ欠点はあるものの、無欲であるところが素晴らしいと思う」。劇中の19年後のエピソードも興味深いが、実際にいまから19年が経ったとき、ダニエル、ルパート、エマたちはかつての自分たちの姿を、世界中を魅了したこのファンタジーシリーズをどのような感慨を持って眺めるのだろう?続編は望まなくとも、19年後にもう一度、彼らが勢揃いする姿を見てみたい。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。special interview■vol.1 ネビル役 マシュー・ルイス■vol.2 スネイプ役 アラン・リックマン■vol.3 ロン役 ルパート・グリント&ハーマイオニー役 エマ・ワトソン■vol.4 プロデューサー デヴィッド・ヘイマン特集「物語はクライマックスへ!ハリーポッター10年間の軌跡」© Leo Rigah/Starlitepics/Camera Press/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリポタ 特別インタビュー4】プロデューサーがいまだから明かす苦労と成功の秘密『ハリー』お披露目に著名人が多数来場!本気のコスプレに歓声【ハリポタ 特別インタビュー3】エマ&ルパートが寂しさと忘れられぬ思い出を明かす『ハリポタ』主要メンバー、最後の大集合に感極まってステージで涙も!【ハリポタ 特別インタビュー2】アラン・リックマンが語るスネイプの孤独なる10年
2011年07月19日まもなく公開を迎える、大人気ファンタジーシリーズの最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の特別試写会が7月13日(水)、都内で開催。五木ひろしに内田春菊、川嶋あい、辰巳琢郎、デヴィ夫人、西村知美に中村橋之助、三田寛子夫人など各界からの多彩なゲストが駆けつけると共に、“ポッタリアン”と呼ばれる本シリーズの熱狂的なファンが思い思いのコスプレで詰めかけた。シリーズを通じての国内興行収入は863.5億円。全世界でも63億7,008万ドルを突破している本シリーズ。特に、最終章にあたる第7作は前後編の2部作となっており、本作ではハリーとヴォルデモートの戦いがついに決着する。この日のために、日本最大規模のコスプレサイト「Cure」では事前に『ハリー・ポッター』をテーマにしたコスプレコンテストを開催。会場には優秀賞を受賞した20名の強者たちが本気のコスプレで登場した。原作を読み返し、表情まで研究したというコスプレには、報道陣や観客も驚いた様子。ゲストの著名人たちの中にも、本作を意識した衣裳で来場。娘さんと共に出席した西村さんは自前のマントを被り、手には杖が!橋之助さんも一家で出席したが、メガネをかけた息子さんたちについて「ハリーに似てる」という声が上がり笑顔を見せていた。これまで、シリーズが公開されるたびにキャスト、スタッフの来日があり、今回の最終章ではダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3人が揃って来日するのでは?と期待されたが、残念ながら実現ならず。それでも多くのファンが会場を訪れ、日本でのお披露目を祝うと共に、10年におよぶシリーズ終了の寂しさを口にしていた。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は7月15日(金)より全国にて公開。特集「物語はクライマックスへ!ハリーポッター10年間の軌跡」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリポタ 特別インタビュー3】エマ&ルパートが寂しさと忘れられぬ思い出を明かす『ハリポタ』主要メンバー、最後の大集合に感極まってステージで涙も!【ハリポタ 特別インタビュー2】アラン・リックマンが語るスネイプの孤独なる10年ダニエル・ラドクリフ、21歳にして断酒宣言【ハリポタ 特別インタビュー1】マシュー・ルイスが語るネビルの成長と最終決戦
2011年07月14日10年にわたってひとつの役を演じ続けるというのはどのようなものなのだろう?エマ・ワトソンは10歳、そしてルパート・グリントは12歳の年に『ハリー・ポッター』のオーディションを受け、ハーマイオニーとロンという、ハリーのかけがえのない親友の役柄を射止め、以来、青春のほとんどをこの世界最強のファンタジーシリーズに捧げてきた。そして今年、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』をもってシリーズはついに完結し、彼らの長い長い旅路も終わりを告げる。時に反発し合い、惹かれ合い、手を取り合いハリーと共に最後の戦いに臨むハーマイオニーとロン。エマとルパートがそれぞれ10年分の思いを明かしてくれた。大きな影響を与えた作品の完結、ラストを迎えた心境は――撮影の最終日、ラストシーンを撮り終え、ルパートは想像以上の悲しみに襲われたという。10年にわたる冒険が終わった瞬間だった。「ひたすら悲しかったよ。そこまで感情的になるとは思ってもいなかったから、心の準備ができていなかった。突然、感極まって、みな一斉に泣いたんだ。寂しくなるのは確かだね。時代がひとつ終わったという感じさ。そうは言っても終わって嬉しいとも感じるよ。いま、この段階でお別れを言うというのはいいタイミングなんじゃないかな」。エマもまた、このシリーズの大きさに思いを巡らせ、その終焉が心に大きな“穴”をもたらすだろうと考えているようだ。「この映画に出演してきたことは、自分にとってとても重要なことだし、ここまで素晴らしい経験が今後もできるとは想像できないわ。(これから)大変になるのは確かね。それでも、これまでの経験同様、意味のあることに今後も挑戦していけるというのはエキサイティングでもあるわ。この映画が終わった後にも、きっとそういうことが待っていると思うの。緊張するけれどワクワクもする、楽しみであるのと同時に悲しいといった感じでいろいろな感情が入り交じるでしょうね」。ヴォルデモートとの戦いはもちろんだが、登場人物たちの恋も大きな見どころとして常にシリーズを彩ってきた。思えばシリーズ当初から、「ハリーは最終的に誰とくっつくのか?」、「ロンとハーマイオニーの関係はどうなる?」などなどファンの間で大いに議論されてきた。“嫉妬”を前面に押し出しつつも素直になれない2人だったが、ようやくシリーズ終盤から光明が…。今回の最終章では2人の恋もようやく決着を迎え、ついにキスシーンも!ルパート曰く「次のレベルまで上って行った感じ」とのことだが…。「キスシーンがあってからはとてもカップルらしくなっていったよ。そういうシーンの撮影は、変な感じだったけど(笑)、良かったよ」。共に過ごした“仲間”だからこそ続く絆シリーズを通じての忘れられない思い出として「1作目の撮影初日のシーン」を挙げるルパート。そこから10年もの間、ずっと共に歩んできたダニエルとエマに対していま、どんな思いを抱いているのだろう?「ずっと一緒にやってきたから、思い出を分かち合える人がいて、とても良かったと思うよ。こんな風に大人になっていくというのはクレイジーでユニークだからね。一緒に歩んで来られて本当によかったよ」。エマは第3作『アズカバンの囚人』に登場し、重要な役割を果たすアイテム“逆転時計”を思い出の品として「もらえたらいいなと密かに思ってる(笑)」とのこと。お別れに寂しさや惜別の思いを抱きつつも、これからも仲間たちとの繋がりが途切れることはない、と断言する。「原作の人気が落ちるということは、これからしばらくは起こらないと思うし、不朽の名作となるといいなと思うわ。忘れ去られてしまうということはないと思う。みんなの心の中に生き続ける――うーん…こう言うとあまりにクサい表現だから、別の言い方を考えなくちゃ(笑)もっと陳腐でない表現にしておいて!とにかく、今後もずっと決して忘れられることはないわ」。最後の最後までハリーと共に歩み、かたわらに立ち続ける2人の姿を見守ってほしい。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。special interview■vol.1 ネビル役 マシュー・ルイス■vol.2 スネイプ役 アラン・リックマン特集「物語はクライマックスへ!ハリーポッター10年間の軌跡」© Startraks/AFLO■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:『ハリポタ』主要メンバー、最後の大集合に感極まってステージで涙も!【ハリポタ 特別インタビュー2】アラン・リックマンが語るスネイプの孤独なる10年ダニエル・ラドクリフ、21歳にして断酒宣言【ハリポタ 特別インタビュー1】マシュー・ルイスが語るネビルの成長と最終決戦ハリーモデル登場『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』RealD用3Dメガネを10名様プレゼント
2011年07月13日『ハリー・ポッター』シリーズにおいて最も謎に包まれた男――。それがセブルス・スネイプである。ハリーの両親と深からぬ因縁を持ち、ハリーを入学当初から目の敵にしているかと思えば、一方でその命を守ろうとすることも。反感を買いつつ、どこかで「実は良い男なのでは?」という期待を煽るキャラクターであったが、第6作ではそんな彼に誰よりも信を置いていたダンブルドアをハリーの目の前で殺害し、ヴォルデモート陣営へ。果たしてその真意は?複雑な内面を抱え、俳優ならば誰もが演じてみたいと思う役柄であるこのスネイプを10年にわたって演じてきたのは英国が生んだ名優、アラン・リックマン。彼はこのスネイプという男ををどのように作り上げてきたのか?その裏側を語ってくれた。映画第1作の段階で原作は3巻結末の読めない展開で役を作る難しさ『ダイハード』に『ロビン・フッド』、近年では『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』など様々な作品で際立った存在感を見せるアラン・リックマン。だが、こうした『ハリー・ポッター』以外の作品やインタビュー、プレミアイベントなどで彼の顔を見ても、すぐにスネイプと結びつかないという人が多いのではないだろうか?黒髪が特徴的なスネイプだが、決して大げさなメイクによる“変身”が施されているわけではない。にもかかわらずそう感じさせるのは、それだけ完璧にキャラクターを作り上げているからと言える。もちろんそれは簡単なことではない。2001年に映画が動き出した時点で、出版されていた原作シリーズは全7巻のうち3巻。アランはこの「第3巻までしか出版していなかった段階で、このキャラクターの旅を始めなければならなかった」ということをスネイプを演じる上で最も難しかった点に挙げる。「つまりその後、第4巻から第7巻までどのような展開となるのか、見当がつかなかったということだ。これは難しかった。想像してやらざるを得ない部分が多かったね。ただ、幸いなことにこのキャラクターは、とても謎に包まれる部分が多いという役柄だったがね」。原作者J.K.ローリングが彼に与えたスネイプのヒント「終わりが近づくにつれ、より難しくなっていった」とアラン。原作者のJ.K.ローリングは、スネイプを演じる上でのヒントとして、物語の結末やスネイプがたどる運命を彼に明かしていたとも言われているが…。「いや、結末について話されたことは全くなくて、ごくわずかな情報を提供してくれたというだけだよ。私の助けになるようにと、彼がどのような人物であるかについての小さなヒントをもらったに過ぎない。彼の結末はこうなるとかいったことではなかったよ」。秘密の(?)“会談”が行われたのは映画第1作の製作段階。だが気になる内容については「これ以上は言えないな(笑)。彼女と、このことは一切口にしないと約束をしたからね」とのことで今後も明かされることはなさそうだ。その成長を見届けた、D・ラドクリフらとの不思議な10年シリーズを通じて、スネイプがどちらの陣営に属し、何を考えているのかはなかなか掴めない。そんなミステリアスな役柄を、彼はこんな言葉で表現する。「これは孤独感に満ちた役だ。彼がほかの誰と一緒にいるシーンでも、相手を探ろうとしているかのようだから、特に『このシーン』などと言うことはできないがね。頭の中の様々なレベルにおいて同時に考えを巡らせているようなものだから、そういった意味でも私のこの10年間の思い出といえば、私自身の俳優としての集中力が試されたということだ。もちろんほかの役者たちとのコミュニケーションはとらなければならないが、同時にある程度、自分の殻に閉じこもらなければならないところもあるということも常に意識していた」。改めて『ハリー・ポッター』シリーズは彼にとってどのような存在であり、この10年はどのような歳月だったのだろうか?「第1作の映画製作が始まった段階で、既に私たち一同、成功するという予感はあったが、ここまでの大ヒットとなるとは誰も予想していなかった。子供に限らず大人にも支持される作品となったのも想像できなかったことだね。そして3人の12歳の子供たち(ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン)が20歳の大人へと成長していく様子を目の当たりにすることができた。それが全て映画として記録されたわけだからね(笑)。1作目の撮影が終わった後、私の撮影期間は毎年7週間だったから、彼らの撮影期間と比べてそれほど長い間ではなかったので、毎年私が現場に行くころには、彼らが3インチも背丈が伸びていたり、声変わりしていたりと大きな変化があったものだ。しばらく会わないうちに、この1年で君たちの人生にはどのような変化があったのか、と改めて考えさせられることになったので、不思議な体験だったね。人は12歳から20歳までの間には様々なことを経験するものだから、いったいどういう経験をしたのかと気にはなるのだが、そんなことを思ってはいても、実際に彼らに聞いてみることはできない(笑)。それでも時が経つにつれ、だんだんそれが分かるようになるんだ。例えばメイクアップ室でダン(=ダニエル)が音楽をかけていたりすることでね」。キャメロン・ディアス、コリン・ファースとの共演作『Gambit』(原題)に加え、ニューヨークでの舞台、そして自身の2作目となる監督作も準備中と今後の作品も楽しみだが、まずは映画史に残るファンタジーシリーズの最終章。全ての鍵を握っているこの男の一言一句、その表情の全てをお見逃しなく!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2011年07月08日10年におよぶ『ハリー・ポッター』シリーズで、最も劇的な“変身”を遂げたのは彼かもしれない。ハリーの大切な仲間であり、まもなく公開となる最終章の決戦でも重要な役割を果たすネビル・ロングボトム。シリーズ第1作に彼が初めて登場したとき、多くの人はまさか彼がここまでの成長を遂げるとは思わなかったろう。最終章に登場する彼からはかつての自信のなさやオドオドした印象は消え、精悍さと大切なものを守るために戦う勇気であふれている。気になるのは、決着を前に深く傷ついた姿とその手に握られた剣。果たしてネビルが迎える結末は?シリーズ全作でネビルを演じたマシュー・ルイスが最終章の見どころ、そして彼にとってのこの10年の歳月を語ってくれた。ネビルのハイライトはヴォルデモートとの対峙『PART1』でハリー、ロン、ハーマイオニーがホグワーツを離れて旅に出ている間、ネビルはその留守を守るべく、ヴォルデモート卿の手下の“死喰い人”たちが支配する学校で抵抗運動を続ける。最終決戦でも、比類ない活躍を見せるが、マシューが明かす、ネビルのハイライトとは?「ネビルはハリーのいないダンブルドア軍団でリーダー格になって戦いの先頭に立とうとするんだ。死喰い人たちは、ホグワーツ魔法学校を乗っ取ろうとするけど、ネビルは、自分たち学生でも、敵を困らせて計画を遅らせることはできると判断して行動する。第二次大戦中のフランスのレジスタンスのようなイメージかな。強力な軍隊じゃないけど、自分たちにできることを必死になってやるんだ。最後の戦いでは、身体中をアドレナリンが駆け巡っているみたいに本能的に戦い続ける。戦いが終わった後には身も心もボロボロの状態さ。リーダーとして、自ら進んで戦いの最前線に身を投げ出す、行動で示すタイプのリーダーだね。おかげで2〜3度、危うく命を落としそうになったりもするんだ。ヴォルデモートに立ち向かうシーンは見ものだよ。あのシーンがネビル最大の見せ場だね」。両親を再起不能にしたヴォルデモートへの怒り、そして何よりハリーたち仲間との出会いをきっかけに、成長を遂げていくネビル。ハリーの親友のロンにも言えることだが、ハリーが魔法界のヒーローであることを運命づけられた存在だとしたら、ネビルやロンはごくごく平凡な男の子。そんな普通の子が努力と勇気とちょっとしたきっかけで成長し、スターになれる。彼らの存在はそんなことを教えてくれる。「彼は最初はシャイで気弱で、いじめられっ子で、自分に自信を持ちたい、自分を信じたいと苦しんでいたけど、ハリーが彼の父親代わりのような存在になったと思うんだよね。同い年なんだけど、ネビルには父という存在がいなかったし、ハリーがヒーロー的なことをするのをずっと見て来た。それに両親を失ったという点で、共通のバックグラウンドがあるのが分かっていたし、ハリーがいろいろとすごいことをやるのを見て、これだと気づいたんだ。『正しいことをやるべきなんだ』ってね。ハリーから多くを学んで、ネビルはどんどん成長を続けた。ハリーが学校を離れたとき、もう誰もやってくれる人がいないから、自分がやらなければならないと、ジニーとルーナの助けを借りて、ダンブルドア軍団を率いるようになった。ハリーがやっていたことを代わりにやろうとしたんだよね。興味深いキャラクターの進化だった。この作品の中でのネビルの成長は目覚ましいよ」。誰もいなくなったセットをふり返ったときにこみ上げてきた思いは――そして、物語はついに最後の章へ。最後の撮影をマシューはどのような心境で迎え、どのように通い慣れたセットに別れを告げたのだろうか?マシュは、メイン・ユニットと第2ユニット、それぞれでの最後の撮影を体験しており「妙な感じだった」とふり返る。「まずはメイン・ユニットでの最後の撮影。ホグワーツの中庭のセットで、キャストとスタッフの数もかなり多かった。校舎は破壊されて、あちこちに人が倒れているような光景だった。全員で『これがラストだぞ』って言いながら最後の撮影に臨んだよ。最後の『カット』の声が掛かると、みんな『おつかれさま』とか声を掛け合いながら、三々五々にセットからいなくなっていったんだ。一緒にいたエマ(・ワトソン)、デヴィッド(・イェーツ監督)、トム(・フェルトン)の3人と後ろをふり返ったら、セットにはもう誰もいなくなっていてね。撮影しているときにはクールなセットだと思っていたけど、もぬけの殻になったら、荒れ果てていて物悲しい雰囲気が漂っていたよ」。さらに翌日には、彼自身の本当に最後の撮影が行われた。「そう、僕自身は翌日にもまだ第2ユニットでの撮影が残っていたんだ。だから、挨拶も適当な感じで…(笑)。もうメイン・ユニットに戻ってくることはないんだなと思うと、ちょっと複雑な気分だったけどね。第2ユニットでの最後の撮影は、何事もないような雰囲気だったよ。前日に『ラストだ』って盛り上がっちゃったからね。走ってばかりのシーンで、撮影が終わったのは深夜だった。だけどスタッフはまだほかのシーンも撮影しなきゃならなかったから『マシューの最後のシーンが終わりました。みなさん拍手を』というアナウンスはあったけど、みんなすぐに次の準備を始めたりして…。僕も『じゃあ、また』みたいな感じで帰ってきた(笑)。個人的な最終日は、ちょっと拍子抜けだったよ」。最初にネビル役に決まったとき、電話を受けた母親が親指を立てるのを見て「(遊んでいたゲームの)コントローラーを放り投げてソファを飛び跳ねてクッションを投げた」というマシュー。このシリーズに出演して人生がどのように変わったかを尋ねると「クラリッジズ(※取材が行われた5つ星ホテル)で世界中の記者の取材を受けているってかなりシュールだよ(笑)」とユーモアたっぷりに答えてつつ、こんな本音も…。「もちろん、キャストとスタッフに会えないのは淋しいよ。顔を合わせることはあるにしても、いままでのように、みんなで冗談を言い合ったりしながら仕事をすることはもうないんだから。実際には色々なことが、次から次へと懐かしく思えるようになるんだと思う。素晴らしい景色も見たし、すごい人たちにも会ったし、とにかく10歳や11歳の頃には想像もつかなかったことをやった。本当によかったと思うよ。もし役者として次の仕事が見つからなくても、この10年間を思い出して、すごかったなぁ、自分はカッコイイことをいっぱいしていたんだなってふり返れるから」。もちろん、彼自身ここでキャリアを終えるつもりはない。「映画でもTVでも舞台でも、演技ならどんな形でも、大きな情熱を持っている。だから、役者を続けて、何ができるか見てみたい」。ネビルが想像を超えた成長を遂げたように、この先のさらなる変身を期待したい。まずは、名残惜しいがネビルの最後の戦いを括目して見るべし!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。特集「物語はクライマックスへ!ハリーポッター10年間の軌跡」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:ハリーモデル登場『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』RealD用3Dメガネを10名様プレゼント『ハリー』10年の歴史をプレイバック!懐かしい特別映像が解禁魔法界の行方は…最終決戦!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』特別試写会に10組20名様ご招待ルパート・グリント、『ハリポタ』シリーズ最後の撮影シーンは「あっけなかった」【ハリウッドより愛をこめて】公開直前、期待と混乱?ゆれる『ハリポタ』ファン
2011年07月04日大人気シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の公開を前に、本シリーズの10年におよぶ歴史をふり返る超レアな特別映像と最新ビジュアルが解禁となった。こちらの特別映像で最初に映し出されるのは、10年前の第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』における、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントの3人の記念すべき最初のスクリーンテストの様子。まだ表情に幼さを残した3人が物語のカギを握る“賢者の石”について話をする、というシーンで、スタッフから「カット!よかったよ」と声がかかると3人はホッとした顔を見せる。さらに、過去の作品でメガホンを取った監督たちの「アクション!」の声、シリーズを重ねるごとに成長していくハリー、ロン、ハーマイオニーの姿が。シリーズを通じてプロデューサーを務めたデヴィッド・ヘイマンは「これほどの社会現象になるとは…」とふり返りつつ「何より幸運なのはキャストに恵まれたことだ」と語る。レイフ・ファインズに、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマンにゲイリー・オールドマン…死んでしまった登場人物や1作限りの出演となったキャラクターも含め、英国の錚々たる名優たちがシリーズに参加してきた。シリーズ1作目を観たのは誰と、どこで?10年分の懐かしい映像でシリーズをふり返りつつ、自分自身の10年をふり返ってみてはいかが?さらに、ハリー、ロン、ハーマイオニー、そしてヴォルデモートの主要キャラクター4人の最新ビジュアルも到着。“最大”のピンチがハリーを襲う、“最悪”のシナリオが動き出す、“最愛”の仲間たちの結末は?“最終”対決がついに決着――というキャッチコピーと共に4人がそれぞれ何かを見つめて佇む。ハリーたちのシリアスな表情…果たして彼らの命運は?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は7月15日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「物語はクライマックスへ!ハリーポッター10年間の軌跡」■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:魔法界の行方は…最終決戦!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』特別試写会に10組20名様ご招待ルパート・グリント、『ハリポタ』シリーズ最後の撮影シーンは「あっけなかった」【ハリウッドより愛をこめて】公開直前、期待と混乱?ゆれる『ハリポタ』ファン過去シリーズ映像に加え、死んだはずの者たちも!『ハリー』最後の予告編が解禁最終決戦の鍵を握るのは意外なあの人?『ハリポタ』キャラクタービジュアル公開
2011年06月30日『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の劇場予告編、つまり全シリーズ通じて最後の予告編映像がついに解禁となった。過去のシリーズや死んだはずの者たちの姿も含まれたこの映像が意味するところは――?ついにシリーズ完結となる本作では、ホグワーツを舞台にハリーたちとヴォルデモート卿の軍団の最終決戦が展開。2001年に公開された『ハリー・ポッターと賢者の石』から続く、“生き残った男の子”と闇の帝王の因縁はここに終止符が打たれることに。予告編冒頭に登場するのはハリーの母・リリー。「無事に…強く生きて」と語りかける母を何も知らぬ赤ん坊のハリーが見つめている。そこから過去のシリーズのハリーたちの姿が映し出され、いまや戦いの中で炎に包まれたホグワーツが…。ハリー、ロン、ハーマイオニーに仲間たち、そしてヴォルデモート率いる死喰い人、さらに物語のカギを握るスネイプにマルフォイらが入り乱れての最終決戦。ハリーや息子たちの無事を祈るロンの母や、強く抱きしめ合うロンとハーマイオニーの姿は特に印象的だ。そして「一緒にいて」と口にするハリーの視線の先にいる人物は――。興奮と緊迫感に包まれた予告編。果たしてハリーたちが迎える結末は?『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』 は7月15日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】公開直前、期待と混乱?ゆれる『ハリポタ』ファン最終決戦の鍵を握るのは意外なあの人?『ハリポタ』キャラクタービジュアル公開エマ・ワトソン、「ハーマイオニーは私そのもの」モー娘。高橋愛自らの“卒業”と重ね合せ『ハリポタ』集結に惜別MTVムービー・アワード発表『トワイライト』シリーズが今年も圧勝!
2011年06月24日