人気キャラクターのひとり、ハン・ソロの知られざる若き日を描いた「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』がついに先日より日本公開スタート。土日2日間で観客動員数37万5,293人、興行収入4億9,938万円を記録し、初登場No.1と好スタートを切ったことが分かった。6月29日より公開が始まった本作は、初日含めた3日間では、観客動員数48万6,380人、興行収入は6億5,825万円を記録!週末にはこれまでのシリーズファンはもちろん、親子連れやカップル、小中学生の男子グループなどなど、老若男女、年代問わず幅広い層が劇場へと足を運んでいた。早速本作を鑑賞した人たちからは、「すごく『スター・ウォーズ』愛に満ちた作品だった!」「冒頭からもうハラハラドキドキ、そしてワクワクの展開で、それが最後まで持続♪アクションも非常に見応えがあり、ストーリーには驚くことばかり。続編に期待したいです!制作して欲しい!」「めっちゃ面白かった!とにかくドラマが良かったよ。本編との繋がりとか忘れて、単体の映画として楽しめた!」などといった絶賛の声が寄せられている。また個性的なキャラクターたちも本作の魅力の一つ。「オールデン・エアエンライクが完全に『ハン・ソロ』だった!似せてるとかじゃなくハン・ソロ!」「ハン・ソロが最高だったしランドとのやりとりにニヤニヤが止まらない。チューイ最高だよ、キーラ愛してる、L3-37 もいい!!」「ハンとチューイ、ランドがいい味出して感動する!あとミレニアム・ファルコンはいつまでもカッコいい!」「ハンとチューイの初々しい相棒感を観られただけで満足」など、オールデン・エアエンライクが演じた若きハン・ソロをはじめ、ハンの生涯の相棒チューバッカや謎の美女キーラたちの活躍が、日本のファンに受け入れられているようだ。また公開前日の28日には前夜祭上映会が行われ、平日にも関わらず熱狂的なファンたちが集結。日本公開を祝福するために、ハンの生涯の相棒チューバッカとともに日本最速上映となる21時に向けて盛大にカウントダウンが行われ、大熱狂に包まれたという。どうやらこの夏、ハン・ソロが日本中を席巻することは間違いないようだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年07月02日「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロのアナザー・ストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)でメガホンを握った名匠、ロン・ハワード監督が来日! 誰もが知っているSWのアイコン的存在のキャラクターの描写の仕方をはじめ、盟友ジョージ・ルーカス監督の友情関係、本作の監督交代劇への真意や、来年開業する米ディズニーランドSWエリアにまつわる話などについて聞いた。――あのハン・ソロが、誰もが知るハン・ソロになるまでの物語ということで、映画の途中で確かに見覚えがある佇まいになっていく感じがありました。演出で「ハン・ソロになって」と言うわけではないと思いますが、どのように段階的にハン・ソロに見せていったのでしょうか?僕にとっては、自己中心的な男だと打ち出しているあの彼が、実は高貴なものがチラッと見え始めた瞬間だと思うんです。今まで隠していたけれど、無視できない何かに気付いた瞬間でもあり、変化や進化、ヒーローとして成熟していく道のりのことですね。まずそれは、ミレニアム・ファルコンを自分で操縦するタイミングで生まれ始めた。なぜなら彼とマシーンの関係、ハン・ソロとチューバッカがひとつになり、最高のヒーロ像がそこで立ち現れる。これは、人生とちょっと似ていますね。誰でもそうだけれど、たくさんの試練を経験します。気持ちの上でも肉体的な面でもいいけれど、何か危険なストレスを感じる。そういう状況に直面すれば、人は変わります。神話的なところに、1970年代のロック的なバイブスも持たせたかった。古典的なある種、大人への成長の物語であると僕はとらえました。――ハン・ソロが愛するキーラのキャラクターもポイントでした。彼女は、現代的な女性像にも通じる存在でした。すごく話し合いました。現代のパワフルな女性たちが生きるジレンマにすごく近いものを感じるし、それを彼女はすごく体現していると思う。彼女は引き裂かれていますよね。自分の心が求めているものとキャリア、パワーを得ようとする気持ちと、愛のために犠牲を払うのか、の間でね。僕自身は彼女はハンへの愛をずっと持っていると思います。でも、女性はある意味実用的な側面があり、特にサバイバルや愛と、生存ということを天秤にかけた時、実用的な選択をすることが多い。だからキーラは、すべての要素を考慮していると思います。ハンの将来的な身の安全を含めて。――ところで2019年にオープンする予定の米ディズニーランドのSWランドには、ミレニアム・ファルコンに乗るアトラクションもありますが、パークに連動するコンテンツが登場する場合、質問が来るそうですね。先日来日したアンソニー・ルッソ監督やリー・アンクリッチ監督は、質問攻めだったそうですよ。特に来てはいないですね。僕はルーカス・フィルムの人間ではなく、この企画だけにコミットしているからね。ただ、パークス&リゾーツの人間は、映画の中に登場する列車にすごく興味を示していたよ。だからといって、それができるかどうかはわからないけれど、そうとう惹かれていたことは間違いないよ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.――そもそも、まず映画を撮ることになった時、ジョージ・ルーカスとの友情関係も含めて、どういう心境になりましたか?もともと僕は「ウィロー」のテレビシリーズを撮りたくてキャスリーン・ケネディと何度か会っていて、僕は「ウィロー」のキャラクターが大好きだから、またテレビ用にぜひ作りたいとずっと思っていました。でも実は「こういう話があるの」とキャスリーンに今回の話をされ、監督を変える判断をしたと。そしてほかの候補を探しているとね。実は最初、僕を候補に入れないでと言ったんです。――それはなぜですか?ただ、脚本は拝見すると言いました。絶対に監督を変えるという決断を本当にしたのかと、まず確認したわけです。というのも、どういう作品であれ、監督を途中で変えるということは絶対に作品にとってよいことではないからね。フィル・ロードとクリス・ミラーの2人の前の監督たちにも僕はリスペクトをしているからね。でも、最終的に変える決断をしたということを確認したよ。僕も脚本を気に入ってね。――確かに監督を途中で変えて、ベターになった例はすぐ思い浮かばないですね。そこで運命的と思ったことは、スケジュールがたまたま空いていたことと、もともとキャスリーンとも仕事をしてみたいと思っていたことなどだね。SWシリーズの監督にも興味はあったけれど、2~3年コミットすることは、やや重いかなとも思っていた。もちろん、そこにはルーカスとの長い友情もあり、究極的には今回のチャンスを逃せば、自分は後悔するだろうと考え、そしてこれをクリエイティヴなチャレンジと受け止め、「イエス」と言いました。――結果、大成功でしたね。個人的には最高の映画だと思っています。どうもありがとう。クリエイティブな意味でもすごく刺激的で、目からウロコというか、こういうタイプの娯楽作品を作ることは、なんてわくわくするのだろうと改めて感じたし、イマジネーションを刺激してくれる。神話的な物語であるところも面白いし、それからキャストやスタッフとのコラボレーションも楽しみました。誇らしく思っていることは、それぞれがプレッシャーのなかで成し遂げたことだよ。――今日はありがとうございました。SWを知らないような方々へは、どうアピールいたしますか?この『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ほかのSWを観たことがない、一切知識がなくても楽しめる初めてのSWになりうるよ。だから、いまいちSWって何? という人にも最高の1本目になりうる。もちろん、知識がある人には、よりボーナスになる楽しみがあるけれどね。誰もが楽しめるアクション、アドベンチャーものなので、楽しんでください。■プロフィールロン・ハワード監督1954年生まれ。アメリカ、オクラホマ州出身。キャリアスタートは子役で、若手俳優として映画『アメリカン・グラフティ』(73)などに出演。以後、監督業に興味を持ち、『スプラッシュ』(84)、『ウィロー』(88)、『バックドラフト』(91)、『アポロ13』(95)など話題作を軒並みリリース、ハリウッド屈指のヒットメーカーとなる。『ビューティフル・マインド』(01)では、アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』(06)に始まるシリーズでもメガヒットを収めている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年07月02日ファン待望「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇る“愛すべき悪党”ハン・ソロが、誰もが知っているハン・ソロになるまでを描くアナザー・ストーリー、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』がいよいよ日本でも公開に。生涯の相棒チューバッカや愛機ミレニアム・ファルコンとの出会いと絆、そしてこれまで語られたことがなかったロマンスなど、ルークとレイアに出会う前の若き日のハン・ソロの知られざる過去が満載だ。そのハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクが、映画公開前に来日! 撮影現場秘話やジョージ・ルーカスと初めて会話した際のエピソード、来年オープンする米ディズニーランドのSWエリアへの期待感など、SWファンなら読み逃し厳禁の話を聞いた。――来日記者会では、あのジョージ・ルーカスが撮影現場に来ていたことがわかりましたが、SWファンであればテンション上がりますよね!もちろんだよ。高ぶったねえ。彼が長年培ってきた世界に関われて、生みの親のジョージには感謝している。40年も語り続けている物語で、いまだに新鮮に残っているわけだからね。この作品が完成した後にスカイウォーカーランチ(ルーカスフィルム本社が入るスタジオがある場所)で彼と会って話をしたけれど、すごい体験だった。映画をすごく気に入ってくれて、温かい歓迎を受けたよ。――もともとハン・ソロのファンだったそうですね?子どもの頃、本当にハン・ソロのファンだったよ。でも大人になってからはヨーダだね(笑)。子どもの自分にはハンはとてもクールでカッコよくて、カウボーイみたいだった。彼のようになりたいと、あこがれたものだよ。歳を重ね大人になって、彼を演じた上でわかったことは、もっとも人間的な気質を持っているキャラクターだったということだったね。――若い時代のハン・ソロが登場したことで、キャラクターが立体的になりましたよね。もうひとつ気づいたことがあるよ。もともと彼はクールでカウボーイ的な存在だったけれど、レイアとともにいるシーンでは、どこか恐怖や不安を感じていたキャラクターだということ。ただ、今回のハンは異なる時代設定で、理想主義で夢を追っていて、ロマンを追っている異なる要素がある。それだけに、徐々に皆が知っているハン・ソロを形成していく必要があったわけだけれどね。――中盤、ミレニアム・ファルコン号に撃ちながら後ずさりしていくシーンを観ていて、あのハン・ソロ感に近づいている気がしました。おもしろいよね。実際にオリジナルでも似たシーンがあるからね。今回の撮影に入る前、オリジナルの作品を全部観直しているので、実際に各場面を演じている際には特に何も意識はせず、無意識に近いレベルで演じていたけれどね。――それと驚いたことは、ファルコン号の窓に宇宙の映像を本当に映して撮影していたそうで、「まるでディズニーランドみたいだ」と会見で言われていましたが、そのほかにも何か同レベルのサプライズはありましたか?この作品では極力CGを使わないことになっていて、撮影現場には本当に多くのクリーチャーやエイリアンがいたよ。爆発も実際に行っていて、物理的に存在していた。パインウッド・スタジオにはクリーチャー工房が本当にあって、おそらくそこでは最高の職人たちが技を競い合っていて、匠の仕事を拝めたよ(笑)。それらは発明で、あまりにもリアルで生きているのではないかと思ったほど。自分にとっては驚きと喜びでもあったね。――ディズニーランドといえば、来年カリフォルニアとフロリダのディズニーランドに、「Star Wars: Galaxy’s Edge/スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」がオープンしますが、そこでのアトラクションのコアになるものがミレニアム・ファルコン号ですよね。まだ建設中とはいえ、すでに乗ったり体験したりしていますか?今回の作品のプロモーションでは、さまざまな撮影をしているけれど、どの撮影で何が使われ、どこまでが何であるかなどは正直、把握してないよ。でも、ぜひ行ってみたいと思うよ。――昨年来日したマーク・ハミルに「ルーク・スカイウォーカーとしての人生は、たまに面倒では?」と聞いたところ、「感謝しかない」と全力で否定されました。あなたもある意味ではハン・ソロとしての人生が始まるわけですが、そのことについて何か思うことは?僕も同じ思いだね。本当に感謝しているよ。これだけ多くの人たちに愛されているシリーズで、そこに関わることができて、これだけの大勢の人たちの反響もいただける作品で、それこそ感謝しかない。僕には超大作ということだけでなく、素晴らしい機会でもあった。演じる上でも楽しいキャラクターだったよ。■プロフィールオールデン・エアエンライク1989年生まれ。アメリカ、ロサンゼルス出身。映画デビューは、フランシス・フォード・コッポラ監督の半自伝的映画『テトロ 過去を殺した男』(09)。続いて同じ監督の『Virginia/ヴァージニア』(11)に出演後、パク・チャヌク監督の『イノセント・ガーデン』(13)、ウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』(13)、コーエン兄弟の『ヘイル、シーザー!』(16)などを経て、本作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に主演。惑星コレリアで生まれ育ち、帝国軍が治める厳しい時代のなか、今の人生から成り上がりたいと願っている、若きハン・ソロを好演している。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年06月30日『スター・ウォーズ』シリーズでも圧倒的な人気を誇るハン・ソロの活躍を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)ついに公開を迎えた。これに併せて、本作のメイキング映像が解禁され、『スター・ウォーズ』の世界の裏側が明らかになった。■リアルな世界を構成するロケ地と撮影技法は必見!シリーズではこれまでも可能な限りリアルなロケ地やセットを作って撮影が行われており、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』では伝説のジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカーの家などがチュニジアで撮影され、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でも惑星クレイトにボリビアのウユニ塩湖、カジノがあるカント・バイトをクロアチアのドブロブニクなどで撮影し、さらにミレニアム・ファルコンなどガジェットも再現して撮影を行っている。本作でもイタリアの雪山ドロミテや美しい海岸線が広がるスペインのフエルテベントゥラ島など、世界各所のロケ地で撮影されており、この度公開された映像には、細部にまでこだわって作られたセットでの撮影風景に加えて、ロケ地での撮影の模様も収録。シリーズを貫く映像表現として「登場人物が自然に見える撮影手法も大切になる」と撮影監督のブラッドフォード・ヤングは語り、「この作品が自然であり、この世界で自然に動き回る登場人物の物語でなければならない。カメラの位置や照明があてられる方向もすべてに根拠があるんだ」とコメントしている。■こだわりぬいたデザインと衣装にも注目!また、『スター・ウォーズ』と言えば個性的なドロイドやクリーチャー、日本の文化を取り入れた衣装など、ほかの作品にはない『スター・ウォーズ』らしいデザインにも注目が集まる。「『スター・ウォーズ』の美しさというのは、極端にやりすぎないところ」と、ヘア・デザイナーのリサ・トムリン・フィッツパトリックは語り、メイクアップ・デザイナーのアマンダ・ナイトは「シンプルで力強い見た目が効果的ね」と、デザインの秘訣を明かしている。とくに本作は“衣装”にこだわり、『スター・ウォーズ』史上最多となる1,000着以上の服が作られた。若きハン・ソロは『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の服装に近づけるため、「ハンはスティーヴ・マックィーンのような60年代風のジャケットを着ているんだ。『新たなる希望』に登場したハン・ソロを目指し、袖を短くしてジャケットの長さも切り詰めて、銃が見えやすくなっているよ」と、衣装デザインをしたデイヴ・クロスマンがこだわりを語っている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月30日6月29日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、『スター・ウォーズ』サーガ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇場公開を記念して、シリーズの原点ともいえる第1作『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』をオンエアする。1977年公開の本作から6月29日(金)本日国内公開された『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に至るまで、本編だけでなくスピンオフにアニメシリーズまで多くの作品を世に送り出してきた『スター・ウォーズ』サーガ。1977年~83年にかけ公開された“オリジナルトリロジー”と呼ばれる最初の3部作の1作目にして劇中の時系列では4番目の物語となり、物語としては2005年公開の『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』のその後、自らの秘密を知らない若者であるルーク・スカイウォーカーとハン・ソロらの出会い、そして冒険と戦いのはじまりを描くものになっている。ダース・ベイダー率いる銀河帝国の本拠地、要塞デス・スターの設計図を盗み出した反乱軍を率いるレイア姫だが、ベイダーに追われて絶体絶命のピンチに陥りドロイドのC-3POとR2-D2に設計図を託す。ドロイドたちは辺境の惑星・タトゥイーンに不時着。そこでルーク・スカイウォーカーと出会いレイアのメッセージを再生。メッセージでレイアが助けを求めていたオビ=ワン・ケノービを探そうと近所に住む老人・ベンの元に向かうと、ベンは自らがオビ=ワンだと明かす。そこに帝国軍が現れ、育ての親である叔父夫婦を殺されてしまったルークはオビ=ワンと共にレイア姫の故郷・オルデランに向かうことを決意。密輸商人のハン・ソロと相棒のチューバッカとともにミレニアム・ファルコン号でオルデランへと向かうのだが、オルデランは破壊されており、ルークらは捕えられてしまう…という物語。ルーク・スカイウォーカー役にはマーク・ハミル、ハン・ソロ役には数々の作品で知られるハリソン・フォード、レイア姫役にはキャリー・フィッシャーと、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも活躍したオリジナルキャストの若き日の姿が見られるほか、オビ=ワン役には名優アレック・ギネスが起用され、スペクタクルな冒険活劇に厚みを持たせる演技をみせている。そして脚本・監督はシリーズ産みの親であるジョージ・ルーカス。また公開中の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではハン・ソロの若き日の姿が描かれており、本作とともに鑑賞することでより“ハン・ソロ”というキャラクターに愛着が持てること間違いなしだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)本日より公開。『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』は6月29日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。(笠緒)■関連作品:スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月29日「スター・ウォーズ」(SW)シリーズの人気キャラクター、“ハン・ソロ”の知られざる若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、いよいよ6月29日(金)より公開となる。旧3部作ではレイアの心を射止めた、「SW」史上最強のモテ男といっても過言ではないハン・ソロ。そんな彼を本気にさせた女性には共通点があることを、エミリア・クラークが明かしてくれた。自信家で根っからのモテ男、女たらしともいえるハン・ソロ。悪党として生きてはいるが、本当の彼は、困っている仲間がいたら助けずにはいられない正義感にあふれた男。レイアに対しては冷めた態度を取りながらも、彼女がピンチに陥っている時は命を懸けて守り抜く。特に、『エピソード5 帝国の逆襲』で大ピンチのさなかにレイアに伝える「I love you」(ハン・ソロ)、「I know」(レイア)というやりとりは、映画史に語り継がれる愛の名シーンだ。■エミリア・クラーク、ハン・ソロが愛した女性の共通点は「芯の強さ」一度好きになったら一途なハン・ソロは、レイアと出会う前の若いころは幼馴染の美女キーラに心惹かれている。惑星オルデランで育てられ、若くして女王となったお姫様のレイアに対し、キーラは幼いころから劣悪な環境で育った女の子。生まれも育ちも正反対の2人だが、キーラを演じたエミリア・クラークは「彼女たちの共通点は“芯の強さ”だと思う」と告白する。「キーラは生きるために必死なの。悪党たちがうごめく世界で、強い独立心や意志を持ち、知的で野望を持つ女性よ。だけどレイアも芯が強くてかっこいい女性だわ」と語るエミリアは、「私にはレイアのように偉大で美しく素晴らしい女性を演じることは絶対にできない。彼女の素晴らしさの足元にも及ばないもの」と謙遜しながらも、2人の女性の共通点を明かす。ダース・ベイダー率いる帝国軍に立ち向かい、宇宙の平和のために戦ってきたレイア姫と、生き残るために必死に戦ってきたキーラ。どちらも芯が強く、どんな悪党にも恐れず立ち向かう強い女性であり、ハン・ソロはそんな美女がタイプのよう。エミリアは、ハン・ソロと恋に落ちるキーラを演じたことを「最高だったわ」とふり返っている。「というのも、私のキャラクターがなぜハン・ソロと恋に落ちていくのかは完璧に理解できたから。シリーズで最も愛すべきキャラクターと恋に落ちる役を演じられて本当に光栄だったし、喜びでいっぱいだったの!『スター・ウォーズ』で強い女性を演じられるなんて夢みたい」と笑顔を見せる。そんなエミリアについてロン・ハワード監督も、「エミリアは年齢以上にずっと賢くて、尊敬しているんだ。ハン・ソロの女性との関係性について心で理解できれば、ハン・ソロというキャラクターをもっと押し広げて、何が彼を突き動かしているのかが理解できる。ハン・ソロについてより多くを知るためにも、私たちが多面性のある女性キャラクターを必要としていたことを、彼女はしっかりと理解していたね」と絶賛を贈っている。ハン・ソロの幼なじみであり、ミステリアスな美女キーラは、彼の人生に何をもたらし、いったいどんな活躍を見せるのか?その点にも注目していて。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』ほか『スター・ウォーズ』6作品はデジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月26日『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の主演俳優として、約3,000人のオーディションを勝ち抜き、若きハン・ソロに抜てきされた新星オールデン・エアエンライクが初来日。インタビューに応じ「毎日が挑戦」だった過酷な撮影をふり返った。■「この挑戦を受けて立つって決めたんだ」俳優にとって、まさに銀河一の“賭け”と呼ぶにふさわしい本作への出演。映画史に燦然と輝く「スター・ウォーズ」シリーズにおいて、一、二を争う人気キャラクターであるハン・ソロの若き日を演じることは、偉大なチャンスであり、リスクでもある。オールデン自身も「ファンの期待と不安を考えると、プレッシャーがないわけなかった」と認めるが、一方で「この挑戦を受けて立つって決めたんだ」と胸を張る。「純粋に役柄に向き合うという意味では、これまでと同じだからね。雑念を遠ざけて、役作りに集中したんだ。10代の頃から俳優を続けて、いろんな失敗や挫折も経験した。けれど、それらを打破した先にある解放感も知っているから、自然とリスクを恐れなくなったんだ」。その度胸と勝負強さこそが、ハン・ソロの魅力であり、オールデンが本作の主演にふさわしい資質である。■「ハンは理想主義者で、夢見る男」現在28歳のオールデン。アメリカ西海岸で生まれ育った少年の生活には、当然「スター・ウォーズ」が“文化”として、しっかりと根付いていた。「VHSやDVDがあるから、もうリアルタイムかどうかなんて関係ない。子どもの頃はハン・ソロのアクションフィギュアで遊んだり、ルークになりきってライトセーバーを振り回していた」のだとか。「ハンは理想主義者で、夢見る男なんだ。欠点もあるけど、とてもエモーショナルで、つまりとっても人間的。いまも昔も最も感情移入できるキャラクターだよ。だから、役作りでは“リアルさ”を一番意識した。もちろん、誰もが“その後のハン・ソロ”を知っているから、一貫性も忘れてはいけない。そのバランス感覚が、演じる上での難しさであり、楽しさだった」■「ロン・ハワード監督は、すばらしいリーダー」撮影も終盤に差しかかったタイミングで、フィル・ロード&クリス・ミラーのコンビ監督が降板。オールデンは若きハン・ソロがそうであるように、この緊急事態をあふれるガッツで乗り切った。「フィルとクリスが大好きだったから、彼らが目指した方向性が実現しなかったのは残念でもある。でも、脚本が強固だったから、不安はなかったな。それに新たに指揮をとるのがロン・ハワード監督だと知れば、ワクワクせずにはいられなかった。実際、すばらしいリーダーで、この映画を見事に救ってくれたんだから」ハン・ソロを演じるオールデンにとって、最高の瞬間は「言うまでもなく、ミレニアム・ファルコン号の操縦席に座った瞬間」だといい、「本当に信じられなかった。作品全体を通して、CGよりも実物にこだわる撮影だったから、操縦するシーンでも、実際に目の前のスクリーンに宇宙の映像が映し出されていた。すばらしい環境で、演技を楽しむことができたよ」■ハリソン・フォードが、若きハン・ソロに送った助言とは?過去シリーズ4作品で、ハン・ソロを演じるベテラン俳優のハリソン・フォードは、オールデンについて「本当に頭が良くて素晴らしい。彼がやったハン・ソロの演技を見て、とても賢いと思ったんだ」と絶賛。オールデン本人もハリソンと対面し「信じられない体験だった」と声を弾ませる。「ハン・ソロを演じるうえで、必要なことはすべて教えてもらったし、重要な助言ももらったよ。どんな内容かって?ハリソンから『口外するな』ってクギを刺されているんだ(笑)。ハリソンもこの映画を気に入ってくれたそうで、とても光栄だよ」若きハン・ソロの大冒険は、オールデン自身を俳優として成長させる重要なターニングポイントとなった。「ハンはうぬぼれ屋な一面もあるけど、結果的には自分のポテンシャルを証明した。僕自身にとっても、今回の経験は、想像しがたいくらいの冒険と挑戦だったんだ。超大作ならではの現場で、学ぶことも多かったから、いままでにない達成感を味わっているよ」。そう語るオールデンの視線の先には、希望と可能性に満ちた銀河が無限に広がっているはずだ。(text: Ryo Uchida/photo:You Ishii)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月25日いよいよ今月29日に「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開初日を迎えるが、これから夏にかけて洋画の大作が続々と公開される。作品の完成度が保証されていると言っても過言ではない人気シリーズぞろい。注目の4作品を紹介する。○■『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)「スター・ウォーズ」シリーズ最新作の中でも、ファンを中心に特に人気の高いキャラクター、ハン・ソロ。彼が銀河最速のパイロットになるまでの知られざる若き日が描かれる。コーエン兄弟の『ヘイル、シーザー!』の出演で人気を博した若手注目株、オールデン・エアエンライクが主人公の若きハン・ソロを熱演。監督は『ダヴィンチ・コード』や『ビューティフル・マインド』などのロン・ハワードが務めた。今月、オールデンとロン・ハワード、そして、ハン・ソロの相棒・チューバッカが来日。ジャパンプレミアには約1000人の観客が駆けつけ、期待の高さをうかがわせた。○■『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した「ジュラシック・パーク」シリーズが、2015年に『ジュラシック・ワールド』として新たにスクリーンに登場し大ヒットを記録したが、今夏、最新作が公開される。前作に引き続き、クリス・プラットを主演を務め、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が再び舞台に。島にある火山に大噴火の予兆が現れ、オーウェン(クリス・プラット)は、危険を承知の上で恐竜たちを救出するのかどうか、究極の選択を迫られる。2015年に世界No.1の興行収入を記録したメガヒット作の続編として大きな注目を集めている。○■『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(8月3日公開)トム・クルーズの代名詞ともいえる人気シリーズの最新作が再びやってくる。トム演じるイーサン・ハントが、お馴染みのメンバーを含む精鋭チームを率いて、3つの都市を標的にしている核爆弾を食い止めるために奮闘することになるという。御年55歳のトムは、本作でも現役バリバリ。ビルからビルへ飛び移ったり、自らヘリコプターを運転してのカーチェイスならぬヘリチェイスまで危険度マックスのシーンに挑んだ。衰えを知らぬトムの姿と大迫力のアクションは、劇場で見なければもったいない。○■『アントマン&ワスプ』(8月31日公開)主人公スコット・ラングが、身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"として活躍するマーベル・スタジオ映画『アントマン』の最新作。元泥棒でバツイチ、愛娘ともなかなか会えず、現在もFBIの監視下に置かれているスコットの前に、新型スーツの力を手に入れた完璧ヒロイン”ワスプ”ことホープ・ヴァン・ダインと、”アントマン”スーツの開発者ピム博士が表れる。そして、1.5cmになれるという“アントマン”の秘密を狙っているという、謎の敵“ゴースト”が登場。この強敵にアントマンたちはどう立ち向かっていくのか。新感覚のサイズ感とスケール感、そしてコメディセンスにも期待だ。
2018年06月22日ウェザーアイテムのスペシャリティストア、ハンウェイ(HANWAY)が、画家・イラストレーターの田中麻記子とコラボレーションした「オールウェザー日傘」を、7月1日に発売する。左からロートレック、プロヴァンス、ジヴェルニー、ルソー、アルザスミニスタイル(各1万2,000円)「オールウェザー日傘」は、晴れの日にも雨の日にも使える晴雨兼用のアイテム。生地素材には、日よけのUVカットと遮光加工、雨よけの撥水と防水加工を施したポリエステル生地を使用している。今回のコラボレーションアイテムは、田中麻記子が特別に描き下ろした、フランスにオマージュを寄せた色彩鮮やかな作品が落とし込まれ、使いやすさとデザイン性を兼ね備えるアイテムとなっている。柄は5種類で、各柄ショートとミニの2スタイルで展開。ジヴェルニー(1万2,000円)作品のテーマは「フランスの画家と地方へのオマージュ」。画家のルソーとロートレック、地方はプロヴァンスとアルザス、両方に通じるモネとジヴェルニーの5種類。今回のコラボレーションについて田中は、傘のデザインは初めてだったが、広げたその絵が万華鏡のようになった瞬間、私の想像を遥かに超えて、雨の日や日差しの強い日が待ち遠しくなるようなプロダクトとなった、と語っている。日常が楽しくなる傘で、これからの季節を心地よく過ごしてみては。
2018年06月22日ハン・ソロの知られざる若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』から、オールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、チューバッカが来日し、ジャパンプレミアに登場。さらに、本作でカメオ声優を務めた及川光博らも登場し、この豪華キャストと対面を果たした。この日の会場には、ハン・ソロやチューバッカなどのコスプレをしたファン、約1000人と大勢のマスコミが駆けつけていた。そしてついに、若きハン・ソロ役のオールデン、ハワード監督、ハン・ソロの生涯の相棒・チューバッカが登場すると、会場からは割れんばかりの大歓声が起こった。■オールデン初来日! ハン・ソロの魅力は「人間的な所」今回初来日となったオールデンは、「日本に来られて本当に嬉しい。ずっと来たかった国だったから、こんなに温かく歓迎してくれて感激だよ」と挨拶。そして、シリーズの中でも絶大な人気を誇るキャラクターであるハン・ソロの魅力については、「実際に演じてみてとても“人間的”な所が魅力だと思う。自信があるときもあれば、怖がっているときもあり、『スター・ウォーズ』シリーズの中で最も共感できるキャラクターだと思う」と力説した。■本作も日本文化が影響…?日本文化から多大な影響を受けている「スター・ウォーズ」だが、本作においてハワード監督からは「ハン・ソロとベケットの師弟関係に日本の影響があると思う。また、悪役ドライデン・ヴォスのパーティーのシーンに出てくるドレスやスーツは日本文化の影響を受けているよ」といった秘話も飛び出した。■“カメオ声優”大興奮! 「『エピソード5』好きにはたまらない」またこの日は、「スター・ウォーズ」の大ファンで、本作にはなんと、“カメオ声優”として日本語吹き替え版に出演している及川さん、JAXA宇宙飛行士の野口聡一、お笑いコンビ「ミキ」(出演は亜生のみ)も登場。及川さんは、「スター・デストロイヤー型の抱き枕が欲しい及川です。『エピソード5』好きにはたまらないシーンが満載で、もう目が足りないという感じの映画です。脚本はもちろん音楽も素晴らしい。ちなみに、マントが大好きなランド・カルリジアンが大好きです!」と大興奮!今月結婚したばかりの昴生さんは、前日に奥さんと『エピソード1』を観ていたそうで、「『アナキンは誰?』と言われて、『後のダース・ベイダーになるよ』と言ったら、『こんなかわいい子が…』って驚いてた奥さんが可愛かったです」とノロけてみせ、一方、亜生さんは「僕はカメオ声優で出演させて頂いたのですが、お兄ちゃんと2人で出たいと言ったら、お兄ちゃんはSWの世界観を壊すと言われて僕だけ出ました(笑)」と明かす。そして、ファン歴40年以上だという野口さんは、「実はまた宇宙に行くのですが、宇宙でも信頼できるバディを作ることは大切なんです。本作でチューバッカとハン・ソロがどうやって信頼できるバディになったのかしっかりと映画を見て次のフライトに活かしたいです」とコメントした。■及川からオールデン&ハワード監督へ質問もまた4人を代表して、及川さんがオールデンやハワード監督に質問する場面も。初めてミレニアム・ファルコンに乗ったときの感想を聞かれると、オールデンは「本当に最高の気分だったよ!とにかく素晴らしい船なので、乗った瞬間とてもワクワクしたんだ」と笑顔を見せた。さらに、2人にシリーズでハン・ソロ以外の一番好きなキャラクターを聞くと、オールデンは真っ先に「ヨーダ!!」と答え、ハワード監督は「僕はチューバッカだね」と言うと、登壇したチューバッカも大喜び。そして今回は、『エピソード5』での歴史に残るワンシーン、「I love you」(レイア)、「I know」(ハン・ソロ)と言うシーンを再現するかのように、オールデンが「ニッポン、ダイスキ!!」と叫び、「I know!!」と応える一幕もあり、ファンにとっても特別なイベントとなっていた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月13日お笑いコンビのミキが12日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)のジャパン・プレミア レッドカーペット・イベントに登場した。今月1日に9年間交際していた一般女性と結婚した兄・昴生は、会場のファンから「結婚おめでとう」と祝福され、「ありがとうございます。私事で、結婚しまして…」と感謝。弟・亜生が、隣にいたチューバッカを指して「奥さんがそっくり」といじると、昴生は「レイア姫のような奥さん」と訂正して笑いを誘い、奥さんと一緒に「スター・ウォーズ」を見たという幸せな新婚エピソードを明かした。本作では、亜生のみ日本語吹き替え版でカメオ声優に抜てき。亜生は「僕はお兄ちゃんと2人で出たいと言ったところ、スター・ウォーズさん側から『彼の声はスター・ウォーズの世界観を崩す』ということでなくなりました」と明かし、昴生は「次回は出たい」と願望を口にした。同作は、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた物語。イベントには、来日を果たした若きハン・ソロ役俳優オールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、ハン・ソロの相棒・チューバッカ、そして、ミキ・亜生と同様に日本語吹替え版でカメオ声優を務めた俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一も駆けつけた。
2018年06月12日映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)のジャパン・プレミア レッドカーペットイベントが12日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われ、若きハン・ソロを演じた主演俳優のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、ハン・ソロの相棒・チューバッカが登壇した。3人は、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた同作を引っさげ来日。チューバッカやストームトルーパーなどコスプレをした熱烈なSWファンなど観客約1,000人が駆けつける中、レッドカーペットに姿を現すと会場は熱気に包まれた。オールデンと監督は、サインや写真撮影に丁寧に対応し、ファンを喜ばせた。ステージでのトークセッションでは、監督は「日本が大好きで、来日した時はいつも最高の経験をさせてもらっている。日本は映画に対しても熱く、『スター・ウォーズ』の最も熱いファンがいる国と言っていいのでは!」と日本への思いを語り、初来日のオールデンも「日本に来ることができてうれしく思っています。温かく歓迎してくださってうれしいです」と感激した様子。そして、チューバッカのあいさつも「ここに来ることができて喜んでいます」と通訳して会場を沸かせた。また、監督は長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードから、ハン・ソロの精神を教わったと言い、「1つは、いつも自信があるわけではない。なくてもあるふりをする。もう1つは、自分がハン・ソロを演じる前に、ジョージ・ルーカスが生んだということ。今回はオールデンが自分のハン・ソロを演じられるように背中を押してほしいと言われました」と明かした。オールデンも、ハリソン・フォードについて「撮影前に一緒にランチをする機会があったのですが、ロサンゼルスでインタビューを受けているときに彼が突然現れてびっくりすることがあり、数年ぶりにお会いすることができました」と明かし、「2度もこの作品を見てくださって、とても喜んで気に入ってくれて、温かい言葉をいただき光栄に思っています」とうれしそうに話した。日本の「スター・ウォーズ」ファン代表として日本語吹替え版でカメオ声優に抜てきされた俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一、お笑いコンビ・ミキも登壇し、来日ゲストとの交流が実現。イベントの最後は、オールデンの「ニッポン、大スキ!」というメッセージに観客が「I know」と答え、レイア姫とハン・ソロの名ゼリフ「I love you」「I know」のコール&レスポンスで盛り上がった。
2018年06月12日“若きハン・ソロ”の冒険と成長を描いたシリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の来日会見が6月11日(月)、都内で行われ、主演のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、そしてハン・ソロの相棒チューバッカが登壇した。壇上に登場したチューバッカは、マイクを握るとお馴染みの唸り声をあげて、駆け付けた報道陣に挨拶。隣に立ったオールデンが「日本が大好き。来日できて、ワクワクしている…って言っているよ」と“ウーキー語”を通訳し、息の合ったバディぶりを披露していた。■新星オールデンに、ハリソン・フォードが送ったアドバイスとは?名優ハリソン・フォードから受け継ぎ、若きハン・ソロを演じるのが、3000人以上の中からオーディションで役を勝ち取ったオールデン。「ファンの期待や不安…、いろんなプレッシャーは確かにあったけど、僕自身にとってはハン・ソロを演じること自体が大冒険。誰もが知るハン・ソロという人物を、夢を追い求めるリアルな若者として、物語で伝えたかった」とふり返った。撮影を前に、ハリソンと対面し、なんと彼が所有する飛行機の格納庫で言葉を交わしたといい「必要なことは何でも教えてくれたし、大切なアドバイスもたくさんもらった。ただ、どんな内容かは口外しないって約束なんだ」。完成した本編を見たハリソンは、映画を大いに気に入っているそうで「僕らにとっては、何より大事なこと」と胸を張った。■撮影現場に、ジョージ・ルーカス降臨!「みんな大興奮だった」ハワード監督は、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが、若き日にメガホンを取った青春映画『アメリカン・グラフィティ』に俳優として出演しており、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の監督をルーカスから直々にオファーされたほど親交の深い間柄。本作においては、監督交代劇を受けて、メガホンを引き継いだ経緯があるが「なんと僕がメガホンをとる初日に、ルーカスが現場に来てくれた」のだとか。「もちろん、現場はみんな大興奮だった。ルーカスはといえば、現場を静かに見守ってくれた。ただ、ハン・ソロのある所作については『ハンはああいう風にはしない』って教えてくれて、オールデンに直接指導してくれた。確かに、ルーカスの意見通りにやると、まさしくハン・ソロって感じだったよ」(ハワード監督)。映画本編については「ルーカスは良かったと言ってくれた」と肯定的に捉えていることを明かした。■カメオ出演の市川海老蔵が登場、麗禾ちゃんと勸玄くんと一緒に「ハン・ソロ見たい」来日会見には日本語吹き替えにてカメオ出演を果たした歌舞伎俳優の市川海老蔵が登場。父・十二代目市川團十郎さんの影響で幼少期から「スター・ウォーズ」の大ファンだといい、「父が私を映画館に初めて連れて行ってくれたのが『スター・ウォーズ』。新宿の映画館だったと思いますが、忘れられないです」としみじみ。いまでは、2人の子ども麗禾ちゃんと勸玄くんと一緒に自宅でDVDを見ているそうで「今回は2人を新宿の映画館に連れて行き、『ハン・ソロ』を見たいですね」と目を細めていた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月11日「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの知られざる若き日を描いた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日に公開される。若きハン・ソロ役は3,000人以上の中からオーディションで抜てきされた若手実力派俳優オールデン・エアエンライクが演じているが、長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードもオールデンの才能に太鼓判を押している。半年におよぶオーディションで若きハン・ソロ役を勝ち取ったオールデンは「オーディションの過程で僕は6回テストがあったよ。そのうちの一つがハン・ソロの愛機ミレニアム・ファルコンにチューバッカと一緒に乗るシーンのテストだったんだ。あれは最高の経験だったよ」と説明。ハン・ソロを演じるためには、チューバッカと、ミレニアム・ファルコンとの相性が必要不可欠。ファルコンの中にいる姿はハン・ソロに見えるのか? チューバッカの隣にいて違和感はないのか? 実際にファルコンに乗って審査された。そんな過酷なオーディションをクリアして見事ハン・ソロ役に決まったオールデンだが、長年ハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードも、「彼なら若きハン・ソロを演じられる」と実際に会って確信したという。「私はオールデンのことをものすごくリスペクトしているんだ。彼にどう演じるべきかなんて言いたくはないし、私の真似をする必要はない。彼はものすごく才能豊かな頭の良い男だからね」と太鼓判。チューバッカやファルコン、SWのレジェンドであるハリソン・フォードからも“ハン・ソロ”として認められたオールデンには、ハン・ソロのユーモアセンスや仲間思いなところ、男らしさなど、その魅力が備わっている。また、ロン・ハワード監督も「オールデンはすでに映画業界でとても良い評判だったんだ。人々は彼がとても才能ある俳優だということをすでに知っていた。彼は本当に素晴らしい仕事をしたと思う」と絶賛している。実はオールデンは10代の頃に偶然スティーヴン・スピルバーグに才能を見出され、フランシス・フォード・コッポラ監督作『テトロ 過去を殺した男』で映画デビュー。そしてウディ・アレンやコーエン兄弟(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)、パク・チャヌクなど、ハリウッドで活躍する巨匠たちの作品に出演し実力を磨いてきた。『ヘイル、シーザー!』ではジョージ・クルーニーやスカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら大スターたちと肩を並べる重要なキャラクターの一人を演じており、大ブレイク間近だった。そしていよいよ本作で主役の座を勝ち取り、世界中から大きな注目を集めることに。一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたオールデンに注目だ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年06月08日歌舞伎俳優の市川海老蔵、俳優で歌手の及川光博、宇宙飛行士の野口総一らが、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロの若き日を描いた映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)の日本語吹替え版でカメオ声優を務めることが5日、明らかになった。ハン・ソロはいかにして生涯の相棒チューバッカと出会い、愛すべき悪党“ハン・ソロ”となったのか、知られざる若き日が明らかになる同作。このたび、日本語吹替版に各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンの著名人5人が、カメオ声優として出演することが決定した。日本文化を担う歌舞伎界からは市川海老蔵、俳優・アーティスト界からは筋金入りの「スター・ウォーズ」ファンである及川光博。自身が宇宙を目指すきっかけとなったのが「スター・ウォーズ」との出会いだったという宇宙飛行士の野口総一。アーティスト界からはOKAMOTO’S のベーシスト、ハマ・オカモト。そして、お笑い界からは「スター・ウォーズ」漫才を作ってしまうほどの熱烈ファン、ミキの亜生が抜てきされた。「スター・ウォーズ」シリーズはこれまで世界を代表する「スター・ウォーズ」ファンがカメオ出演して来た歴史がある。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)では俳優のダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で出演、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)では、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)のメガホンをとったギャレス・エドワーズ監督や、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットもカメオ出演していた。更に同作には、イギリス王室のヘンリー王子がカメオ出演していたことでも話題となった。彼らは全員、大の「スター・ウォーズ」ファンで知られ、「スター・ウォーズ」シリーズにおいてカメオ出演は、風物詩としてファンの楽しみの一つとなっており、日本でも日本語吹替版で各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが選ばれることとなった。5人のコメントは以下の通り。■市川海老蔵世界中にファンの多いスター・ウォーズの映画に声優として参加させて頂き大変光栄に思っております。そして何よりもスター・ウォーズ・ファンの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。■及川光博SWファン歴40年。日々、ダークサイドに気をつけています。またライブの本番前には、フォースを感じるよう心がけています。その甲斐あってか『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にカメオ出演することとなりました!! 決まったときは、タイムマシンで過去にさかのぼって8歳の僕に教えてやりたい!と思いました(笑)。ともあれ興奮と喜びで…なんか若返ってます■野口総一子供のころから大ファンだった「スター・ウォーズ」シリーズの劇場最新作の日本語版にカメオ出演させて頂き、たいへんに感激しております。40年以上にわたりSFファン、そして宇宙ファンを魅了してきた「スター・ウォーズ」、今後も全世界、いや全銀河系にその魅力を発信し続けて欲しいです!!!■ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)“感慨無量”この言葉しか出てきません。僕は幸せ者です。■ミキ・亜生このお話をいただいた時は、バラエティーのドッキリ企画だと思いました。「どうせ現場に行って穴に落とされたりするんだろうなぁ」と思ってたのですが、マネージャーから「本当のスター・ウォーズのお仕事です」と言われ、うれしい反面「スター・ウォーズを汚すような芝居はできひん」というすごいプレッシャーに襲われました。本当に一番大好きな作品で、好きすぎてスター・ウォーズ漫才もしてるくらいです! 自分がスター・ウォーズに少しでも携われるのが夢みたいです!! これは一生の思い出です。おじいちゃんになっても自慢したいと思います!!(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年06月06日全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンターテインメント「スター・ウォーズ」のアナザーストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、日本語吹き替え版に各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンの著名人5人が、カメオ声優として出演することが決定した。「スター・ウォーズ」シリーズはこれまで、世界を代表する各界のファンが、カメオ出演して来た歴史がある。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、俳優のダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で出演。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督や、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットもカメオ出演していたことがある。更に同作には、イギリス王室のヘンリー王子までも出演していたことで大きな注目を浴びた。それだけカメオ出演は、ファンの間でも風物詩と楽しみの一つとなっているほどである。そしてこの度、日本を代表する「スターウォーズ」ファンとして吹替えにてカメオ出演することが決まったのは5名。日本文化を担う歌舞伎界から、市川海老蔵。俳優界からは、日々ダークサイドに気をつけ、ライブの本番前にはフォースを感じるよう、心がけているという及川光博。子どものころから大ファンで、自身が宇宙を目指すきっかけとなったのが「スター・ウォーズ」との出会いだったという、宇宙飛行士の野口聡一。音楽界からは若者を中心に絶大な人気を誇るバンド「OKAMOTO’S」のベーシスト、ハマ・オカモト。お笑い界からは「スター・ウォーズ」漫才を作ってしまうほど大ファンで、最初はオファー自体がドッキリだと思った、お笑いコンビ「ミキ」の亜生。いずれも各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが集結し、更なる驚きと感動を加えることになりそうだ。現在、各人が演じる役の内容は公表されていないが、作品のストーリーと合わせて、どの人がどの役でカメオ声優として出演をしているのか探すのも、大きな楽しみの一つとなるだろう。日本語吹き替え版で各界を代表する「スター・ウォーズ」ファンが、スクリーンでどんな活躍を見せてくれるのか、是非チェックして。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月06日フレイ アイディー(FRAY I.D)から、スイコック(SUICOKE)との別注サンダルが登場。スイコックは、「本当に自分たちが欲しいもの、所有したいものだけを作っていく」ことをコンセプトとする日本発のシューズブランド。フレイ アイディーとタッグを組んで誕生した別注サンダルは、柔軟な踏み心地と反発性を備えたスイコック オリジナルソールの魅力はそのままに、ブラック、ゴールド、グリーンといったタウンユースできるカラーリングや、光沢感のある素材をベルトに採用している。【詳細】フレイ アイディー×スイコック 別注サンダル発売中※2018年5月現在展開店舗:フレイ アイディー全店、USAGI ONLINE価格:12,000円+税
2018年05月31日ジョージ・ルーカスも駆けつけたLAのワールドプレミア、カンヌ国際映画祭でのお披露目に続き、世界各国で公開が始まった『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。監督交代劇など波乱もあった同作だが、実際にはファンの不安を吹き飛ばす痛快作に仕上がった。■『スター・ウォーズ』史上最高齢監督、ロン・ハワードが見せた“原点回帰”撮影も終盤に差しかかったタイミングで、巻き起こった監督交代劇。新たにメガホンを託されたロン・ハワード監督は、ルーカスからの信頼も厚く『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)を手がける予定もあったヒットメーカーだが、ここ最近は監督作のクオリティにバラつきがあり、正直「大丈夫かな?」と不安に思ったファンも多いはず。ライアン・ジョンソン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』)をはじめ、40代の俊英監督が腕を振るう傾向から一転、現在64歳という「スター・ウォーズ」史上最高齢監督(*撮影時)である点も、若干気になる…。けれども、実際には、ハワード監督がオリジナル3部作の衝撃と興奮をリアルタイムで体感している世代であることが有利に働いた。奇をてらわず、シンプルで力強い…つまり、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がもつ王道テイストに“原点回帰”し、誰もが知るハン・ソロの人物像を掘り下げ、魅力をさらに磨き上げることに成功した。■「3000人から選ばれた」オールデン・エアエンライクは、役にハマっている?もう1つ、ファンの不安といえば、主演=若き日のハン・ソロを演じる俳優のオールデン・エアエンライクが、「役にハマっているか?」という点だろう。結論から言えば、観客が十二分に感情移入できる存在感を放っている。確かに、ハリソン・フォードの面影はほとんど感じないが、ハン・ソロの人間性――うぬぼれ屋でシニカル、楽天家でユニーク、そして誰よりも頭がキレる――を見事に体現し、アウトローの精神を体現した。“ハン・ソロ”の意外な名付け親、チューバッカとの出会い、そしてミレニアム・ファルコン号の操縦席につくドラマチックな展開を通して、胸躍る冒険とほろ苦い挫折を経験し、自らの人生に一歩を踏み出す姿を演じるのは、やはり、いまはまだ発展途上なエアエンライクであるべき。強いて難点をいえば、色気が足りない点。今後、ハン・ソロ役で複数タイトルの契約を結んだとの報道もあり、彼がいかにハン・ソロを育て上げるかも注目したい。■『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ってどんな映画?痛快であり「フレッシュだけど、どこか懐かしい」。そんな味わいが楽しめる、アナザー・ストーリーらしい仕上がりだ。「スター・ウォーズ」に関する予備知識が一切いらない、という意味でも、観客を選ばない間口の広さが『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の大きな魅力になっている。各キャラクターの色合いも鮮やかで、それぞれが強いインパクトを残す。彼らが繰り広げる“駆け引き”もスリリングで、クライムサスペンスの要素も。そして、壮大な青春映画でもある。まるでジョージ・ルーカスの初期の大ヒット作にして、当時俳優だったロン・ハワードが出演した『アメリカン・グラフィティ』(1973)が45年の時空を超えて、よみがえった…というのは、ほめ過ぎかもしれないが、恐らくルーカスは本作を気に入っているはずだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(TEXT:Ryo Uchida)(text:Ryo Uchida)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月24日『スター・ウォーズ』シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の若き日の知られざる物語を描いた『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作のキャンペーンで来日が予定されていたエミリア・クラークが、今回の来日をキャンセルしたことが発表された。エミリアは、本作に若きハン・ソロと一緒に育ち、その運命を左右する幼なじみのキーラ役で出演。今回の来日中止の理由としては、他作品の撮影スケジュール変更に伴うものとしている。なお、ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライク、ロン・ハワード監督、そしてチューバッカにおいては、当初の予通り来日。6月11日(月)の来日記者会見、6月12日(火)のジャパン・プレミアに参加する予定だ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月21日『スター・ウォーズ』シリーズでも圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人、“ハン・ソロ”の知られざる若き日を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作で、若きハン・ソロと一緒に育ち、その運命を左右する幼なじみのキーラを演じたエミリア・クラークは、ハン・ソロの魅力にメロメロのようだ。「世界で最も美しい顔」に選ばれたエミリア・クラークの理想の男性とは!?2012年に米メディアTC Candlerが発表する「世界で最も美しい顔100人」で第1位、さらに2014年に米メディアAskMenによる「世界で最も魅力的な女性99人」で第1位に輝いたエミリア・クラーク。大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス役で注目を集めると、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でサラ・コナーを演じ、セクシーさと可愛さで世の男性陣を魅了し続けている。そんなエミリアだが、実は心を鷲掴みにされている相手がいるそう。それは、本作の主人公、ハン・ソロ!彼こそが理想のタイプにピッタリだというエミリアは、「ハン・ソロは男性としてとても魅力的に決まってるわ!私自身、ソロのように人間味があって、ユーモアに溢れていて面白い人が大好きなの。もしソロが実際にいたら恋に落ちない理由がないわね。簡単に恋に落ちるわ」と、乙女心を明かしている。ハン・ソロの魅力を徹底解析たしかに、エミリアが言うようにハン・ソロはユーモアに溢れていて、強がるけれど繊細で、悪党なのに仲間を助けずにはいられない人間味に溢れたキャラクターだ。その魅力は誰もが愛さずにはいられない。エミリアも、「ハン・ソロは『スター・ウォーズ』という壮大な世界において、現実にいそうな所が素敵に感じられ、新鮮でもあると思うの。みんなが共感できて、愛さずにはいられないキャラクターだわ」と、目を輝かせた。絶対に乗り越えられないピンチがあっても、持ち前の運と実力で簡単に乗り切ってしまうハン・ソロの姿はまさに世界中の女子の心を掴むはず。ルークやレイアと出会う前の若きハン・ソロが繰り広げる怒涛の大冒険は、どんな波乱と興奮に満ちているのか!?どうやって若き青年はあの“ハン・ソロ”になったのか?その知られざる過去に注目だ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月20日『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の若きハン・ソロという大役を手に入れたオールデン・エアエンライクが、過去に壮絶な体験をしていたことが明らかになった。幼い頃に、父親が目の前でおじに刺されて亡くなったのだ。「The Sun」紙などが報じている。事件は1997年、オールデンがわずか8歳のときに起きた。オールデンは父マークに連れられて、マークの兄弟でオールデンにとっておじに当たるエドワードの家を訪れたという。ユダヤ教のお祭り「ハヌカ」を家族で祝うため、エドワードを迎えに行くという目的のためだったが、エドワードはマークを見るなりキッチンナイフで刺したそうだ。ひどく出血したマークは、車で近くのガソリンスタンドまで走らせ、救急車を呼んだものの病院で亡くなったという。エドワードは若い頃にLSDなどの薬物に溺れて精神を病んでいたため、裁判が免除され罪に問われることもなかった。精神治療施設に送られ、2005年に亡くなるまで収容されていたといわれている。オールデンの親戚は「あの事件は、間違いなくオールデンのトラウマになっているだろう」、「エドワードはクレイジーだった。統合失調症なのに薬もちゃんと飲んでいなかったんだ。それで、マークを殺してしまった。幻覚でも見えたんだろう」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月17日ハン・ソロの“知られざる若き日”を描く「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、世界三大映画祭の一つである第71回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門にて特別上映。レッドカーペットに、若きハン・ソロ役のオールデン・エアエンライク、謎の美女キーラ役のエミリア・クラークはもちろん、ハン・ソロの相棒チューバッカもブラックの蝶ネクタイで登場し会場を沸かせた。■カンヌにおける「スター・ウォーズ」の聖地でお披露目!会場となったのは、カンヌにあるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ。ここは過去に『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』、続く『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』も上映された場所であり、会場前の石畳には様々な映画スターたちの手形がはめられている中に「スター・ウォーズ」に多大な影響を与えた黒澤明監督の手形も残されている。まさにフランスの「スター・ウォーズ」の聖地ともいえる場所で、今回、上映を迎えることとなった。会場に入る大きな階段から約60mのレッドカーペットが敷かれ、世界中の報道陣が集結。いよいよレッドカーペットイベントが始まると、本作でブレイク間違いなしの主演オールデン・エアエンライク、「ゲーム・オブ・スローンズ」で世界的人気を誇るエミリア・クラーク、ラッパー「チャイルディッシュ・ガンビーノ」としても知られるランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァー、『スリー・ビルボード』のウディ・ハレルソン、「ウエストワールド」にも出演するタンディ・ニュートン、そしてメガホンを取ったロン・ハワード監督らが続々登場。特に、ひと際目を引いたのは“正装”したチューバッカの姿。劇中では観られない、ブラックの蝶ネクタイを身に着けて登場し、大きな歓声と拍手を浴びていた。オールデンは栄えあるカンヌ国際映画祭での上映について、「19歳の時にもカンヌ国際映画祭に来たことがあるんだ」と告白(フランシス・F・コッポラ監督『テトロ 過去を殺した男』が監督週間出品)。「でも今回は本作の出演者のみんなやスタッフたちとこんなに素敵な場所に来られて嬉しいよ」と、「スター・ウォーズ」作品で来られたことに感慨深げな様子。また、レッドカーペットイベントの後には豪華スターたちが集まるパーティーも行われ、オールデンやエミリアらキャスト陣は華やかな姿でパーティーも楽しんでいた。■ロン・ハワード監督「反応が素晴らしくてホッとしている」先日、ワールドプレミアで本作が初お披露目されると、世界中からは絶賛の声が相次いだ。オールデンは「この作品には本当にユーモアや楽しさが詰まっていて、とても面白い作品なんだ。僕が演じる若きハン・ソロが数々の教訓を学びながら、あの誰もが知っているハン・ソロに変わっていく姿を見られるよ。とにかく皆さんがこの映画を観て、楽しい時間を過ごし喜んでくれたら嬉しい」とコメント。さらにハワード監督も「作品のリアクションが素晴らしくて、ホッとしているよ。映画に関わった全員が自分たちの持っている全てを出し切ろうとしてきたんだ。本作は他のSW 作品を見ていなくても、とても楽しめる作品になっているんだ。だけど、世界中のファンの皆さんには、この作品がファンをものすごく尊重したものだと分かるはず。細かい知識が尊敬とともに込められているからね。初めての人も昔からのファンも楽しんでもらえると思うよ」と、現在の心境を明かした。まだまだ目が離せない本作。ハリウッドでのワールドプレミアに続き、カンヌ国際映画祭、ロンドンプレミアと世界中を駆け巡るワールドツアーが続き、ツアーの締めくくりにはオールデン、エミリア、ハワード監督らが来日する日本でのジャパンプレミアが予定されている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月16日「スターウォーズ」の重要人物であるハン・ソロを描いた最新作『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』の公開にあわせて、監督、キャスト陣の来日が決定した。さらに、若き青年がいかにしてあの“ハン・ソロ”になったのか?特別映像も解禁となった。「スター・ ウォーズ」。シリーズでも圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の “知られざる若き日”を描く「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォー ズ・ストーリー』。この度、世界中で公開が待ち望まれる中、 ロン・ハワード監督をはじめ、若きハン・ソロ役の新星オールデン・エアエンライク、謎の美女キーラ役のエミリア・クラーク、そしてハン・ソロの相棒チューバッカの超豪華キャスト陣が来日。若きハン・ソロを演じるのは、3000人以上の中からオーディションで役を勝ち取ったオールデン。巨匠スティーヴン・スピルバーグに才能を見い出され、スターの道を歩むことになったオールデンは、なんと今回が初来日!オールデンは「日本にはずっと行ってみたかったんだ!初めての日本にとてもワクワクしているよ!日本の伝統的な旅館に行ってみたいな」といまから楽しみにしている様子。名優ハリソン・フォードから受け継いだ若きハン・ソロ役を見事に演じたオールデンが、初めて日本のファンの前に登場する。さらにハン・ソロの幼なじみで“運命を左右する謎の美女”キーラ役を演じたのは、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で一躍スターとなった大人気女優エミリア。 日本でも大人気のエミリアが演じるキーラは、ハン・ソロの仲間として一緒に冒険をする重要なキャラクターだ。サラ・コナー役で話題となった『ターミネーター:新起動/ジェニシス』以来3年ぶりの来日となる。そして、かつてジョージ・ルーカスがメガホンを取った『アメリカン・グラフィティ』でハリソン・フォードと共演し、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の監督をジョージ・ルーカスから直々にオファーされたという逸話を持つハワード監督は、2014年以来4年ぶりの来日。「スター・ウォーズ」に多大な影響を与えた黒澤明とルーカスを通じて会ったことがあるというハワード監督は、「日本の文化、侍の文化は『スター・ウォーズ』の美学のDNAだと思う。素早いアクションや予期せぬことが起こる部分など、本作にも黒澤映画から影響を受けた要素があるんだ」と日本文化からの影響を明かしている。ルーカスからの信頼が厚く、ハリソン・フォードとも親交が深いハワード監督が作り上げた「スター・ウォーズ」作品に、ファンからの期待は高まるばかりだ。また、ハン・ソロの相棒チューバッカは今年4月に来日し、ファンの大歓迎を受けて以来2度目の来日を果たすことに。チーム“ハン・ソロ”が日本に集結し、日本での初お披露目となるプレミアイベントに参加する予定。すでに大きな盛り上がりを見せているアメリカに続き、「スター・ウォーズ」旋風が巻き起こることは間違いない。さらに今回公開された特別映像では、ロン・ハワード監督をはじめ、ハン・ソロをひも解く貴重な証言が詰まっている。「この男がどうやってああいう男になったのかを見ることができる。大きく広がる“ハン・ソロ”の世界の一部なのさ」(オールデン)、「彼が直面する試練も、耐え抜かなければならない苦難も…あの人物になるため」(ロン・ハワード監督)、「彼はこのシリーズで最もエキサイティングな登場人物。彼のやることは予想がつかない。彼は向こうみずだ」(脚本家のローレンス・カスダン)、「彼は絶対に無理としか思えないバカなことをして、やり遂げてしまうのよ」(エミリア)と、意味深な証言ばかり。私たちが知るあの愛すべき悪党ハン・ソロになるまで、一体どんな冒険が待ち受けているのか?その謎は本作で明らかになる。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月14日ハン・ソロの“知られざる若き日”を描く「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ワールドプレミアが5月10日(日本時間5月11日)、ハリウッドにて行われ、ロン・ハワード監督やハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクをはじめ豪華キャストが集結、さらに“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーでお馴染みのマーク・ハミルや、オビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガー、アナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセン、そしてシリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも登場した。全世界中のファンが公開を待ち望む中、ついに本作がお披露目され、愛すべき悪党ハン・ソロの活躍に世界中のファンが大熱狂の渦に包まれた。ワールド・プレミアの会場となったのは、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター、エル・キャピタン、ドルビー・シアターの3劇場。通例1館ずつでもプレミア試写が開催される劇場だが、3館の同時上映により約6,000人もの観客が、若きハン・ソロの過去を目撃することに。以前、最大規模のプレミアが実施された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と同レベルの規模であり、その期待の高さが伺える。■レッドカーペットにほぼ実物大ミレニアム・ファルコンも登場!会場前には約400mにも及ぶ長いレッドカーペットが敷かれ、ほぼ実物大のミレニアム・ファルコンが飾られるなど、「スター・ウォーズ」の世界に入り込んだかのような装飾で目を奪われる。「スター・ウォーズ」シリーズの中で最も愛されるキャラクターの1人であるハン・ソロが主役の映画とあって、報道陣も世界各国から総勢約300名が集結。早くも新キャラクターのコスチュームを身につけた姿も見え、約400名のファンたちが熱狂した。そんなレッドカーペットに若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクやチューバッカ、謎の美女キーラ役のエミリア・クラーク、ランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァ-ほか、タンディ・ニュートン、ポール・ベタニー、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、ヨーナス・スオタモら豪華キャスト陣、ハリウッドの巨匠ロン・ハワード監督、ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディらが自信に溢れた顔で大集合。世界中から大きな注目を浴びている新星オールデンは「数年間ずっと取り組んできたこの作品を、ついにファンのみんなに見てもらえてとても素晴らしい気分だよ!」と大興奮。「チューバッカと一緒に色々なシーンを演じて本当に最高だった。それにキャストやクルーが信じられないほど素晴らしい才能に溢れていて、彼らと一緒に作り上げられたことがとても嬉しいよ」と本作について語った。また、ハン・ソロの幼なじみで謎の美女キーラを演じた、「ゲーム・オブ・スローンズ」でも知られるエミリアは、美しい金髪に肩出しのセクシーな赤系のドレスに身を包んで登場!「キーラはとてもミステリアスだから、彼女から目を離さないでね。何をしようとしているのか、しっかり見張っておくべきなの。でもキーラはすごくかっこ良いし、ハン・ソロのことをよく知っている重要なキャラクターよ」と、自身のキャラクターについて明かし、日本のSWファンへ「日本のみなさんこんにちは!この映画を楽しんでくれたらとても嬉しいわ」とメッセージも。■ジョージ・ルーカス&ロン・ハワードの友情ショットもそして、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスと、ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルもレッドカーペットに登場!会場のボルテージは一気に最高潮となった。オールデンとルーカスが肩を組むと、会場からは大きな歓声と拍手が!さらにルーカスは『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の監督をオファーしたこともあり、友人でもある、ハワード監督と笑顔で談笑し、写真撮影に応じるなど2人の長年の厚い信頼関係が伝わってくる和やかな様子も。ルーカスも本作には相当な期待を寄せているようだ。ハワード監督は「この作品は(脚本)ローレンス・カスダンが死ぬほど書きたがっていたストーリーなんだ。予想がつかない展開に加えて、派手なアクションやユーモアもあり、ドラマチックな人間関係もある。観客が驚きのサプライズがたくさんあるはずだ」と力強いコメントで自信たっぷり。「私がそうだろうなと思っているところで、観客が笑う声を聞くのがいまから待ちきれないよ」ともコメントした。■初お披露目にSNSも興奮!「ハリソン・フォードの後継者だ」この日、世界で初めて上映された本作では、誰もが知りたかったハン・ソロの知られざる過去が明らかになり、いち早く鑑賞した人々から、興奮と大絶賛の声がSNS上で次々と拡がっている。「オールデンは間違いなくハリソン・フォードの後継者だ」「オールデンはまさに完璧なハン・ソロを演じている」など、オールデンの熱演ぶりが注目を集めているようで、大傑作となっていることはどうやら間違いなさそうだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月11日『スター・ウォーズ』シリーズの中でも圧倒的な人気を誇るキャラクター“ハン・ソロ”。その若き日の知られざる物語を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で、主人公ハン・ソロの日本語吹き替えキャストに前野智昭が決まり、あわせて日本語版の360度スペシャル映像も公開された。オーディションを受け、ハン・ソロの役を勝ち取った前野さんは、アニメでは「弱虫ペダル」の福富寿一や「図書館戦争」の堂上篤などを演じ、さらに実写作品では『アメイジング・スパイダーマン』でアンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカーの吹き替えを担当する超人気声優。ハン・ソロの日本語吹き替えキャストに決まり、「日本語版を担当させて頂けるのはとても光栄です」と喜びを語った前野さんは、「吹き替えを担当させて頂くにあたり、過去作を改めて拝見しましたが、やはり惹かれるものがたくさんありました」 とシリーズの魅力にも改めて感じ入った様子。そんな前野さんが熱演する、日本語版360度スペシャル映像では、ハン・ソロがミレニアム・ファルコンを賭け、“サバック”というポーカーゲームでランドに挑むシーンが公開された。元々、ハン・ソロの愛機として知られるミレニアム・ファルコンは、悪名高きランドが持っていたもの。それが「エピソード4」ではハン・ソロの手にあるため、どういった経緯でハン・ソロがファルコンを手にしたのか、その過去が明かされるシーンとなっている。さらに、円形のテーブルを中心に360度見渡せるようになっているため、角度を変えるとハン・ソロをはじめ、ランドや様々なクリーチャーたちの姿を見ることができる。ほかにもハン・ソロの幼なじみで謎の美女キーラには山根舞、女性型ドロイドL3-37には浅野まゆみ、ハン・ソロの師匠ベケットにはふくまつ進紗、犯罪組織を率いるドライデン・ヴォスには土田大らが抜擢され、吹き替え版にも声優界屈指のキャストが揃った。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年05月08日トーガ(TOGA)は、フットウエアブランド・スイコック(SUICOKE)とのコラボレーション第2弾を5月2日より発売。さらに、伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/プロモーションにて5月2日から8日まで、阪急うめだ本店4階シューズギャラリーにて5月2日から15日までポップアップストアを開催する。TOGA × SUICOKE「SATA」(2万9,000円)©PICZOスイコックは、人が歩くときの力や支点をうまく利用し、踵や土踏まず部分を自然な設計で突起させることで足への負担を軽減させる「SUICOKE ORIGINAL EVA Footbed」を採用したサンダルが話題となり、世界各地で注目を集めるフットウエアブランド。今回のコラボレーションでベースとなったのは、スイコックの「PADRI(スライダー型)」と、「SATA(スプリットトウ型)」の2型。あらゆる足型にフィットし、心地良い肌触りを感じることが出来るクッション入りアッパーを使用。「PADRI」(1万9,000円)は、トーガらしい配色と、ベルトの先端に装飾したオリジナルメタルパーツが特徴。「SATA」(2万9,000円)は、かかと部分のデザインを変形させて着脱しやすい仕様に。ストラップ部分にレザーを使い、トーガオリジナルのウエスタンメタルバックルを組み合わせ、スポーティー過ぎないデザインに仕上げた。両スタイルのソールはスイコックオリジナルソールを搭載。超軽量で摩擦による劣化に強く、クッション性とグリップ力に優れ、モードな中にも機能性を兼ね備えた。取り扱いは、ポップアップストア他、トーガ直営店全店およびRay BEAMS、伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイルにて。【イベント情報】TOGA × SUICOKE ポップアップストア会期:5月2日〜5月8日会場:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/プロモーション会期:5月2日〜5月15日会場:阪急うめだ本店4階シューズギャラリー
2018年04月28日いま世界中から熱い注目を集めるシリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のファンイベントが行われ、ハン・ソロの生涯の相棒として知られるチューバッカ、スペシャルゲストとして「スター・ウォーズ」ファン歴40年以上を誇る及川光博が登壇した。芸能界屈指の「スター・ウォーズ」ファンである及川さんは、来場したファンへ向け「最近は、テレビのリモコンなど少し離れたところに置いてあるものを“フォース”の力でキャッチできないかと訓練中です」と早速SW愛全開。今作は、若き日のハン・ソロの物語を描くということで、「2人は家族でも、親友でもなく、パートナー。“相棒”としての距離感が最高ですね。話さなくても通じる長年連れ添った夫婦のような感じがする」と、ハン・ソロとチューバッカの関係について述べ、また「正義感があり、女性に優しいところが素敵ですよね!」とチューバッカの魅力についても語っていた。その後、先日解禁されたUS版予告映像がスクリーンに流れると、「まず、ミレニアム・ファルコンが新品のように新しく見えた!」と驚き、「ジャバ・ザ・ハットも絡むのかな!?」と期待する様子も。さらに、今回緊急初来日を果たしたチューバッカが登壇!マイクを向けられるものの、しばし緊張した様子で一瞬沈黙になる場面も。しかし、及川さんの「I Love You チューイ!」というラブコールに続き、会場のファンからも「I Love You チューイ!」と声援があがると、チューバッカは嬉しそうに雄叫びを上げた。チューバッカと念願の対面を果たした及川さんは「ドキドキしています。本当に会えて感動しています」と心境を明かし、今回ハン・ソロをイメージした衣装で登壇した及川さんが「僕は君の相棒に見える?」と尋ねると、チューバッカは認めないという仕草をしたが、及川さんがブラスターを手に取り、ハン・ソロならではのポーズを決めると、日本の相棒として及川さんを認めた様子。さらに、チューバッカに及川さんから特製の和傘がプレゼントされると、チューバッカは喜びの雄叫びをあげ、仲良く相合傘をする一幕も見られた。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年04月24日ルークやレイアと出会う以前の若き日のハン・ソロが描かれる『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作で監督を務めるロン・ハワードと、脚本を手掛けるローレンス・カスダンは「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスと長年の信頼関係があり、ファンからは期待の声が寄せられている。■“SW生みの親”ジョージ・ルーカスが信頼を寄せる2人がタッグ!ハリウッドの巨匠ロン・ハワードは、45年前にルーカスが監督・脚本を手掛けた『アメリカン・グラフィティ』(1973年)に俳優として出演して以来、ルーカスから絶大な信頼を得ており、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の製作が決まった際には監督をオファーされたほど。また、脚本家ローレンス・カスダンも、ルーカスからのオファーにより『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の脚本を手がけたのち、2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の脚本もJ.J.エイブラムスらと担当。ハン・ソロの運命が大きく動き始めるシリーズ2作目から、『フォースの覚醒』で息子カイロ・レンによって生涯を終えるまでを描ききり、ハン・ソロというキャラクターはもちろん、「スター・ウォーズ」についても知り尽くしている人物だ。そんなルーカスも認める2人が、ついにタッグを組むのが本作。いまだ、どんなストーリーなのかはベールに包まれているが、期待が高まらずにはいられない。■ハン・ソロが「カリスマ性のある愛すべき悪党になった」ワケは…ハワード監督は「とにかく脚本をとても気に入ったんだ。でなければ僕はこの仕事を引き受けなかったよ」とカスダンの脚本に惚れ込んだ様子。「スター・ウォーズ」シリーズが大好きだというハワード監督は、その理由を「カスダンが脚本を書いているから、ハン・ソロのキャラクターに一貫性があったよ」と明かしている。ハン・ソロらしさは本作でも健在のようで、「それに、これまでの『スター・ウォーズ』の歴史もこの物語に大きく関係しているから期待してほしい」と、過去シリーズとの関係も匂わせている。そして、ハワード監督自身も気になっていたというのが“ハン・ソロの過去”。チューバッカとの出会いや、ソロをとりまく謎の美女たちが登場するようだが、「僕も若き日のハン・ソロについて、強い好奇心を持っていた」とハワード監督。「ハン・ソロの人格はどのように出来上がっていったのか?ソロがカリスマ性のある愛すべき悪党になったのには、どんな過去があったのか?脚本ではその答えを楽しくて驚きに溢れ、ファンも満足できる内容になっていたよ」と明かし、ファン納得の映画になっていることは間違いない様子だ。一方、カスダンは本作でのハン・ソロが置かれている状況について、「誰も信頼できない状況だ。裏切られる可能性はどこにでもあるよ」と意味深な発言。“一山当てる”ためにパイロットを目指すハン・ソロだが、誰一人として信用できないハラハラドキドキの冒険が待ち受けているらしい。『帝国の逆襲』ではレイアがソロに愛の告白をするシーンや、ルークの父が実はダース・ベイダーだと発覚する衝撃のシーン、『ジェダイの帰還』ではルークとダース・ベイダーが戦う壮絶なシーンなど、「スター・ウォーズ」シリーズはもちろん、映画史に残る名シーンにいくつも関わってきたカスダン。本作でも「スター・ウォーズ」の歴史に残る名シーンが描かれるのだろうか?『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年04月24日X-girl(エックスガール)とスイコック(SUICOKE)のコラボレーションサンダルが登場。2018年4月27日(金)より発売される。「本当に自分たちが欲しいもの、所有したいものだけを作っていく」ことをコンセプトとする日本発のシューズブランド、スイコック。世界初となるビブラム社と共同開発のフットベッドを搭載したサンダルは、柔軟な踏み心地を実現し、一躍注目を集めた。近年ではTOGA(トーガ)とコラボレートするなど、話題の絶えないブランドだ。今回発表したコラボレーションサンダルには、スイコックオリジナルフッドベッドを採用。モデルに配した調節可能なストラップは、足をしっかりとホールドし、包み込むような履き心地を叶えてくれる。またボディには、ブラックを採用。ストラップに配したX-girlのロゴテープにあわせて、ソール部分にもホワイトを加えたほか、ストラップ裏には、X-girl仕様でネオンイエローの差し色を忍び込ませている。【詳細】X-girl×スイコックのコラボサンダル発売日:2018年4月27日(金)取扱店舗:全国のX-girl店舗及びECサイト価格:14,000円+税サイズ:23、24、25cm【問い合わせ】X-girl ストア03-5772-2020
2018年04月23日ルークやレイアと出会う前の、若きハン・ソロを主人公にした「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。このたび、ハン・ソロ、チューバッカ、キーラ、ランド、そしてミレニアム・ファルコンといった本作の“主要キャラクター”が一堂に会する、新たな日本版ポスターがお披露目された。銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋で、“愛すべき悪党”のハン・ソロの若き日と、生涯の相棒となるウーキー族のチューバッカの出会い、悪友ランド・カルリジアンとのエピソードなど、知られざる過去を描く本作。■この顔にピンときたら…!?全員、“悪党”(アウトロー)の新・日本版ポスター今回解禁された新・日本版ポスターは、まるでウエスタン風の指名手配ポスターを思わせる雰囲気で、ハン・ソロのみならず、主要キャラクターたちが集結。さらに今回、謎に包まれていたそれぞれのキャラクターについて、キャスト・スタッフら関係者からの証言も明かされた。■保存版!ロン・ハワード監督らが明かすキャラクター最新情報“愛すべき悪党”ハン・ソロ(演:オールデン・エアエンライク)【証言】・オールデン「彼はあまり良い環境ではないところの出身で、自分でやりたいことをやる資金と、自由を夢見ているんだ」・ロン・ハワード監督「ハン・ソロは女ったらしだ」・キャスリーン・ケネディ(ルーカスフィルム社長)「まだ未熟で経験も浅い。そして出会う人たちは最低の人たち(笑)」“友情に厚い190歳”チューバッカ(演:ヨーナス・スオタモ)【証言】・オールデン 「すごく背が高い。思っていたよりもずっと背が高いんだ」・ヨーナス 「気安く何でも言える2人の関係の始まりを見ることになるよ。あと見たことがないチューイを見れるかも…」・ロン・ハワード監督 「チューバッカとハン・ソロが友情を築き上げて行く部分は、ストーリーの大きな部分になる」“物語の鍵を握る謎の美女”キーラ(演:エミリア・クラーク)【証言】・オールデン 「生活がギリギリの環境で一緒に育った幼馴染だ」・ロン・ハワード監督 「銀河の貧困地帯で育ったハンとキーラ。このふたりの関係は、とても重要なものだ」“優雅な詐欺師”ランド・カルリジアン(演:ドナルド・グローヴァー)【証言】・ドナルド 「この悪党詐欺師は快適な人生を送っている。彼の人生は順調そのものなんだ」“百戦錬磨のギャング”ベケット(演:ウディ・ハレルソン)【証言】・オールデン 「ハン・ソロは犯罪のアンダーワールドを彼から学ぶ。彼はハン・ソロの師匠のような存在なんだ」・ロン・ハワード監督 「彼はパワフルで自由気ままな犯罪者だ。ハンに大きな影響を与えることになるよ」“勝ち気で大胆なドロイド” L3-37(演:フィービー・ウォーラー=ブリッジ)【証言】・ロン・ハワード監督 「ドロイドだけど個性的なんだ。彼女は頭が良くてファニーだよ。みんなL3を好きになると思うよ」・ドナルド 「ランドのパートナーで2人はケンカすることもある。(ハン・ソロとチューバッカのような)仲良し同士の衝突だよ」『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年04月18日