折角の海外旅行。その土地ならではのグルメを楽しみたいですよね♪ショッピングモールのフードコートや、ローカルのホーカーを利用すれば、様々なメニューを気軽に楽しむことができますよ。今回は、レポーターオススメのローカル麺料理3つをご紹介します。1. チリ・パン・ミーうどんのような手打ち麺(パン・ミー)にカリッと揚げたそぼろと魚、半熟卵がトッピングされたチリ・パン・ミー。日本人駐在者にもファンの多い逸品です。写真はスープなしのドライタイプ。スープありも選べます。2. チャー・クイ・ティオモチモチっとした米麺(クイ・ティオ)を、オイスターソースがベースの濃厚ソースで炒めた焼きそばのようなもの。主な具は、エビ、ニラ、もやし、卵、貝。米麺のモチモチとモヤシのシャキシャキ食感がやみつきに!3. ワンタン・ミー日本のラーメンに近いツルッとした細麺に、こんがり炙ったチャーシューと青菜がトッピングされたワンタン・ミー。こちらもスープのありなしが選べますが、写真はドライタイプです。この他にもラクサやホッケン・ミーなど、マレーシアには沢山の麺料理がありますが、この3つはアジアンフードがあまり得意でない方でも食べやすいはず。「No Spicy」とオーダーすればお子様でも食べられますよ!ローカルの屋台やフードコートで気軽に食べられるローカル飯。お値段はお店により異なりますが、5~10RM(約130円~270円※)程で食べられるものがほとんど。安くて美味しいローカル飯、是非チャレンジしてみて下さいね♪※日本円表記は2016年2月28日現在の為替レートに準じます。
2016年02月27日©The Elysian Boutique Villa Hotel今回の「MY HOTEL CHOICE」では、バリ島のトレンドエリア「スミニャック」に位置するブティック ヴィラにフォーカス。街歩きに便利なロケーションにも関わらず、穏やかな時間の流れるプール付きヴィラが並ぶリゾートをお届け!大人のビーチリゾート「スミニャック」©TRIPPING!繁華街クタやレギャンの北に位置するエリア「スミニャック」は、洗練されたブティックや、モダンなレストラン、コージーなカフェが並ぶバリ島随一のトレンドエリア。スミニャックビーチには、それぞれに志向を凝らした ユニークなビーチバーが軒を列ね、ビールやカクテル片手にサンセットを楽しむ人も。クタやレギャンに比べて落ち着いた雰囲気があるので、トレンドを押さえつつものんびりバリを満喫したい大人リゾーターに人気のエリアだ。1. The Elysian Boutique Villa Hotelザ エリシアン ブティック ヴィラ ホテル©The Elysian Boutique Villa Hotelスミニャックを代表するストリート「オベロイ通り」から、一本路地に入り進むこと数分。「The Elysian Boutique Villa Hotel(ザ エリシアン ブティック ヴィラ ホテル)」がお目見えする。Elysian=楽園という意味の通り、穏やかな時間の流れるこのリゾートは、訪れるものに安らぎと至福の時を与えてくれる。©The Elysian Boutique Villa Hotel外の喧噪とは別世界の敷地内には、1ベッドルームが26棟、2ベッドルームが1棟並ぶ。モダンバリスタイルのヴィラは、植物がエネルギッシュに葉を広げ、プールサイドで日よけの役割を果たす樹木が印象的。丁寧に手入れを重ね育てられてきた緑は、オープンから10年経った今、その魅力を最大限に開花させている。©The Elysian Boutique Villa Hotelリビングダイニングは、ガーデンに面した窓が全面開放できるので、まるでオープンリビングのような使い方ができるのが嬉しい。どこをとっても洗練された空間は、バリの滞在をワンランク上のものにしてくれる。さらに18時になると、寝室のカーテンを閉め、照明を落とし、オーガニックの虫除けを施してくれるサービスは、まるで日本の旅館のおもてなしのよう。ホスピタリティー溢れるリゾートらしいはからいだ。©The Elysian Boutique Villa Hotelロビーから臨む美しいメインプールも自慢のThe Elysian。プールサイドには、5つのカバナが並び、昼間は大人3人が寝転べる大きなビーチベッドが配され、夜はロマンティックなダイニングスペースに変わる。ディナーは、新鮮な素材を使ったヘルシーなプレフィクスコースが定評。©TRIPPING!朝食は、フレッシュジュースやシリアルといったヘルシーなものから、エッグベネディクトやパンケーキ、オムレツなどの定番料理、さらにステーキといったボリューム満点の料理など20種類近いメニューの中から、好きなものをいくらでも組み合わせてオーダーできる。メインプールに面したダイニングで朝から贅沢な時間を満喫。©TRIPPING!“神々の島バリ” の伝統や歴史への敬意を忘れることなく、モダンバリの趣を楽しめるThe Elysianは、日頃の疲れを癒すのに十分すぎる、まさに楽園だ。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)261USD~*部屋数:27棟(1ベッドルーム 26棟2ベッドルーム 1棟)———————————————————————住所:18 Sari Dewi, Seminyak, Bali 80361, IndonesiaTEL:(+62)-361-730999Email:reservations@theelysian.com Hu’u Villasフウ ヴィラズ©Hu’u Villasモダンでスタイリッシュな滞在が希望なら、話題のショップやレストランが並ぶペティテンゲット通りに位置する「Hu’u Villas(フウ ヴィラズ)」を選んで正解。老舗バーラウンジ「hu’u Bar」とアジア料理が楽しめる「hu’u Bistro」の隣に、Hu’u Villasがオープンしたのは2014年。バリ島で1、2位を争う人気を誇るビーチクラブ「potato head」までも徒歩5分あまりと、スミニャックのトレンド最前線を肌で感じられるロケーションだ。©Hu’u Villas敷地内には、1ベッドルームが5棟、2ベッドルームが4棟、3ベッドルームのペントハウスが1棟並ぶ。白を貴重にしたモダンなヴィラは、大人のリゾートステイをより洗練されたものに演出してくれる。メゾネットタイプの1ベッドルームの客室は、12mの高い天井と、一面ガラス張りの壁が贅沢。プライベートプールを囲む落ち着いたトーンのウッドデッキのガーデンは、扉一枚で隣のヴィラとコネクトできるタイプなので、グループ旅行にも最適。©Hu’u Villas朝食やルームサービスの食事は、隣接する「hu’u Bistro」が提供。朝食は、フルブレックファーストや、バリ ベネディクト、バナナパンケーキなど15種類を超えるメニューの中から選ぶことができる。それぞれのヴィラまで運んで来てくれるオールデイブレックファーストなので、朝時間をゆっくり満喫しよう。©TRIPPING!さらにHu’u Villas のゲストには、ラウンジバー「hu’u Bar」や、ウォーターパークやジムなどを有する総合スポーツクラブ「Canggu Club」の利用も無料サービスされているので、滞在中に足を運んでみては。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)238.02 USD~*部屋数:10棟(1ベッドルーム 5棟 2ベッドルーム 4棟 ペントハウス 1棟)———————————————————————住所:Jalan Petitenget Seminyak, Bali 80361TEL:(+62)361 8499 130Email:experience@huuvillasbali.com The Light Exclusive Villas and Spaザ ライト エクスクルーシブ ヴィラズ アンド スパ©The Light Exclusive Villas and Spaプール付きのヴィラでのんびりステイをしたいけれど、なるべく予算も押さえたい……。そんな人におすすめしたいのが、スミニャックのランドマーク「スミニャックスクエア」から徒歩5分の場所に位置する「The Light Exclusive Villas and Spa(ザ ライト エクスクルーシブ ヴィラズ アンド スパ)だ。シーズンを選べば、1人一泊10,000円を切る宿泊料金は魅力的。©The Light Exclusive Villas and Spa敷地内に35棟並ぶヴィラには、プールサイドに開放感溢れるリビングとダイニング、キッチンが並び、南国の風を感じることができる。一方、寝室とバスルームはクーラー完備の屋内にあるので、快適に過ごすことができる。プールサイドのダイニングでは、プライベートシェフによるディナーもオーダー可能。ロマンティックに演出されたヴィラで、自分たちだけの時間を楽しむことができる。©The Light Exclusive Villas and SpaThe Light Exclusive Villas and Spaで人気なのが、バリ風スペアリブ「イガバビ」。香ばしい香りが食欲をそそるスペアリブは、一口頬張ればホロホロと崩れるほど柔らか。©TRIPPING!また、家族連れに人気なのが自家製ピザ。素朴な味わいはどこか懐かしく、大人から子供まで楽しめる。どちらの料理もレストランの他に、ルームサービスとしてヴィラに届けてもらうこともできるので、自宅気分でのんびりしながら食事を楽しんでみては。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)HPで確認*部屋数:35棟(1ベッドルーム 32棟2ベッドルーム 2棟3ベッドルーム 1棟)———————————————————————住所:Jl. Pangkung Sari, Br. Taman, Seminyak, Kuta, BaliTEL:(+62)-361 730703Email:sales@thelightvillas.com : Ai Tanaka)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2016年02月22日©The Leaf Jimbaran「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、バリ島ジンバランに2015年10月オープンしたばかりのヘルスコンシャスなヴィラ「The Leaf Jimbaran Bali Luxurious Villa Retreat(ザ ・リーフ・ジンバラン・バリ・ラグジュアリー・ヴィラ・リトリート)」をご紹介。ジンバランエリアの丘に佇む「ザ・リーフ・ジンバラン」©The Leaf Jimbaranバリ島南部、バドゥン半島の付け根に位置するリゾートエリア「ジンバラン」は、5つ星ホテルが点在する高級リゾート地でありながら、素朴な漁村の顔を持ち合わせ、のんびりとした雰囲気が旅行者に人気だ。ザ・リーフ・ジンバランは、ビーチエリアから車で約10分、海岸線を臨む丘に佇むラグジュアリー・リゾートだ。“ゲストを心身共に健康的な状態に導く”というコンセプトを掲げる同リゾートは、滞在中に体験する食事や睡眠、さまざまなアクティビティを通して、日々の疲れを癒し、ゲストに健康的な生活を提供している。非日常を感じる癒しの楽園©TRIPPING!敷地内に一歩足を踏み入れればたちまちリゾート風情に心満たされるのは、豊かな自然との調和を肌で感じることができるから。「こんにちは~」とフレンドリーに声をかけてくれるスタッフの心温まるウェルカムマインドも、旅の疲れを癒してくれる。©TRIPPING!南国の花々が咲き、美しい蝶々が舞うリゾート内には、1ベットルームのヴィラが34棟、2ベッドルームのヴィラが5棟、3ベッドルームのヴィラが1棟の合計40棟のヴィラが並ぶ。決して開放感を損ねることなく、きちんとプライベートが守られた空間は、何に気兼ねすることなく羽を伸ばせる自分だけの楽園。©The Leaf Jimbaran全面ガラス張りでターコイズブルーを貴重にしたモダンで洗練されたデザインの室内に対し、全長11mのプールとオープンエアのダイニングキッチンは緑豊かなガーデンに位置し、青空の下、思いのままにリラックスタイムを過ごすことができる。©The Leaf Jimbaranヴィラでは、朝食を始め、24時間対応のルームサービスを楽しむことができるので、わざわざ身支度を整えてレストランに向かう必要もない。一日中バスローブで過ごす……なんていう贅沢な経験も夢ではない。©The Leaf Jimbaran更に、よりよい睡眠をサポートするために導入しているのが、全8種類の枕から最適なものを選べる「Sweet Dreams Program」。事前予約をすると、睡眠のエキスパートがゲストに合う枕を提案してくれるサービスだ。旅先で枕が合わなくて睡眠不足になりがち……なんてことにもならなくて済むのが嬉しい。ヴィラの他にも、ロビーやレストランが入るメインレジデンスには、ホテルタイプの客室「リーフ デラックスルーム」が10部屋。ヴィラに比べると予算が押さえられるので、旅のスタイルに合わせて検討してみては。ウェルビーイングを叶えるユニークな食事の数々©The Leaf Jimbaranザ・リーフ・ジンバランで注目したいのが、ヘルシーフードの最先端トレンドを取り入れたダイニングシーン。メインレジデンスの2階に位置するレストラン「Sattvic Fine Dining Restaurant」では、朝食の他、ランチ、ハイティー&アフタヌーンティー、ディナーを楽しむことができる。同レストランが今回コンサルタントとして迎え入れたのが、ヘルシーフードのエキスパートとして世界中から注目されるアメリカ人シェフ、ダニエル・グリーン氏。彼が提唱する、炭水化物や脂肪分を減らし、その代わりに野菜や肉をメインに取り入れるメソッドを基に提供される料理は、素材の味を活かした健康的なものばかり。©TRIPPING!Paleo breakfast朝食は、10種類以上ものメニューの中から選ぶことができる。席につくとすぐに提供されるデトックスウォーターとフレッシュスムージーは、材料のフルーツや野菜が毎日替わり、朝のちょっとした楽しみに。シグネチャーメニューである「Paleo breakfast」は、グリーン氏が実践するPaleo Diet(=原始時代の食生活をベースにした食事法)を基本にしたボリューム満点の一皿。炭水化物を極力使用しない同レストランでは、パンやワッフルもアーモンド粉をベースに作られている。©TRIPPING!ヴィラのゲストにサービスされるハイティーは、TWGの茶葉12種類の中から好みのものを選ぶところからスタート。プレートに並ぶクッキーやキッシュ、マフィンは全てグルテンフリー&シュガーフリー。小麦粉で作られた一般的な焼き菓子とほとんど変わらない味わいに驚いてしまう。©The Leaf Jimbaran1日を通して、ヘルシーフードを満喫するなら、ディナータイムは同レストランの「ヘルシーディナーセット」をオーダーするのが正解。2種のアミューズに続いて、前菜とメインとで構成されたプリフィクスコースは、今迄に食べたことがないような料理が続き、なんともユニークなディナータイムに。オーガニックスパで至福のひとときを©TRIPPING!自分へのご褒美に最適なのが、スパでの極上トリートメント。ザ・リーフ・ジンバランが誇るスパ「THYME SPA」は、オーガニックブランド「Evidens De Beaute」の100%ナチュラルなプロダクトを使用したトリートメントが特徴。バリのトラディッショナルなマッサージやボディスクラブ、フェイシャルなど、様々なメニューがラインナップ。心身共に至福のひとときを過ごして、リセットしてみては。より上質な滞在を叶えるアクティビティ©The Leaf Jimbaranリゾートが日替わりで用意しているアクティビティは、無料で参加できるサンライズヨガ教室、ビーチピクニック&ジョギング、ジャムウ作り教室、スクラブ作り教室などに加えて、ウブドにあるオーガニックガーデンを訪れるツアーや、そこで収穫する野菜を使用したクッキングクラスなど多岐に渡る。興味のあるアクティビティは事前に予約しておきたい。好みに合わせてビーチを楽しもう©TRIPPING! ザ・リーフ・ジンバラン専用のビーチファシリティビーチエリアから少し離れているロケーションだからこそ、好みのビーチを選んで出かけて行けるのも楽しみの一つ。リゾートが提供するビーチファシリティーは、車で約10分の漁村のビーチエリアに位置し、長閑な雰囲気が心地いい。周りに大きなリゾートなどがないので、まるでプライベートビーチのよう。隣のワルン(食堂)でランチをオーダーすることや、シャワールームの利用も可能。送迎はもちろんサービスされているので安心だ。賑やかなパブリックビーチがお好みならリゾートのシャトルバスでアクセスできる「モアヤ・ビーチ」がぴったり。ジンバラン・ビーチの代名詞「イカン・バカール(=ビーチで営業している海鮮BBQの店舗)」も並ぶ。©TRIPPING! Finn’s beach club思いきりソフィスティケイトされたビーチタイムを楽しみたいなら、バリ島で増えているビーチクラブに足を運ぶのも一案。ザ・リーフ・ジンバランから車で15分程の場所に位置する「Finn’s beach club」は穴場中の穴場。断崖絶壁をゲスト専用のエレベーターで降りて行けば、透き通るブルーの海と、白い砂浜がお目見え。ワンランク上のビーチタイムを満喫することができる。カーチャーターを利用して訪れたいウルワツ寺院のサンセット©TRIPPING!リゾートが提供するカーチャーターサービスを利用して訪れたいのは、バリ島を代表する観光地の一つ「ウルワツ寺院」。特に敷地内で毎日開催される伝統舞踊劇「ケチャッ」は、多くの旅行者を魅了し続けている。リゾートからは車で20分程とアクセスしやすいが、帰りのタクシーがつかまらなかったりと、移動方法には注意が必要な場所。そこで便利なのがリゾートのカーチャーターサービスというわけだ。スタッフが、寺院のチケット購入から敷地内の案内、ケチャッのチケット購入までサポートしてくれるのも嬉しい。©TRIPPING!ジンバランの丘に佇むザ・リーフ・ジンバランは、日頃の疲れを癒し、心身共に健康的な自分を取り戻せる場所。温かいスタッフの笑顔に見送られながら、帰路に付くころにはすっかり鋭気を養っているはず。The Leaf Jimbaran Bali Luxurious Villa Retreat(ザ ・リーフ・ジンバラン・バリ・ラグジュアリー・ヴィラ・リトリート)・住所:The Leaf Jimbaran Jl. Jepun Karang - Mas Sejahtera, Jimbaran 80361, Bali・電話: (+62) 361 4725 445・Email:info@theleafjimbaran.com・HP:・問い合わせ(日本):スプレンダー ヴィラズ&ホテルズ03-5606-0347(text : Ai Tanaka)
2016年02月15日©TRIPPING!バリ島の必食メニューといえば、「ナシチャンプル」がその一つ。ナシ(Nasi)=ご飯、チャンプル(campur)=混ぜる という意味をもつローカルフードは、大皿の上にご飯と複数のおかず、サンバルソースを盛って食べる、言わばインドネシアの“定食”だ。レストランやホテルでも注文することができるが、あえて島内に点在するワルン(食堂)で食するのも旅の醍醐味。レストランやホテルでは、皿の上にご飯と決められたおかずが乗った状態でサーブされることが多いが、ワルンでは何種類ものおかずが並べられたショーケースから好きなおかずを選んで、その場で皿に盛ってもらうスタイルが一般的。ローカルにも在住外国人にも人気の「Warung Kolega(ワルン・コレガ)」©TRIPPING!今回ご紹介するのは、クロボカンエリアに位置するワルン「Warung Kolega(ワルン・コレガ)」。地元の人にも、在住外国人にも支持されている人気店だ。ジャワ島から移住した店主がつくるジャワのおかずの数々は、しっかりと味がついていてご飯がすすむものばかり。おかずのほとんどがNO MSG(化学調味料不使用)であることも人気の理由。©TRIPPING!オーダー方法をチェック!まずは、ショーケース右手のカウンターで、ご飯をオーダー。ご飯は、ウコンで色づけされた黄色いごはん、赤米、白米の全部で3種。汁もののおかずを多く注文したい場合は、水分の少ない赤米がおすすめだそう。©TRIPPING!その後、ショーケースへ進み、好きなおかずを選びながら進んで行く。“指差し”OKなので安心だ。ショーケースを進んでいくと最後に、合計金額が記されたカードが渡されるので、それを持って支払いをするという流れ。©TRIPPING!味も値段もローカル向けにこだわる同店©TRIPPING! 串付きのチキン・サテから時計回りに「イカのブラックソース炒め」「ゴーヤの炒め物」「テンペの揚げ物」「サンバルソース」「ジャワ風コロッケ」ワルン・コレガは味も値段もローカル向けにこだわっているのも人気の理由。ご飯におかず5点ほど選んでも料金は350円程で、お腹一杯食べることができる。見た目とは裏腹に、日本人の口に合うおかずが多いのも嬉しいポイント。©TRIPPING!尚、インドネシアのローカルフードのひとつ「ソト・アヤム(鶏のスープ)」(白米付きでRp.27,000=約230円)も人気。Warung Kolega(ワルン・コレガ)・住所:Jl. Petitenget No.98 A, Kerobokan – kuta・電話:(+62)361-4732 480・営業時間:9:00~20:00(日休)
2016年02月03日みんな大好きバリ島に、注目のリゾートホテルが続々と登場しています。しかも、その多くが久々の超大型新人と呼びたいような、上質かつグローバルなホテルたち。しかも、どれもが個性的。これでバリ島のリゾートホテル選びはますます嬉しい悩みが多くなってしまいました!?マンダパ・ア・リッツカールトン・リザーブMandapa, a Ritz-Carlton Reserveバリ島の伝統的な要素をエレガントに昇華したデザイン 著者撮影ウブド・アユン川の清流が走る緑豊かな渓谷に展開。“マンダパ”とはサンスクリット語で“寺院”を意味し、寺院に見立てたメイン棟を中心に、斜面からアユン川に向けてヴィラが点在しています。高台にあるエントランスから望むのは、まるでいにしえの村が広がるような景観。客室はスイートとヴィラが全60室。各部屋に地元アーティストが描くバリ島の暮らしの絵画が飾られ、トラディショナルな風合いを演出しています。“棚田”を意味するサワー・テラスはオールデイダイニング。アユン川の清流を見下ろすロケーション 著者撮影Wifiはもちろん、最新鋭のファシリティが勢ぞろい。レストランはアユン川とライステラスを見下ろす「サワー・テラス」、そしてアユン川のほとりにある、地中海料理の「クブ」の2カ所。竹をふんだんに使って作られたクブは、繭型の個室がロマンティック。スパなどの施設はもちろん、えりすぐりです。マンダパ・ア・リッツカールトン・リザーブアリラ・スミニャックAlila Seminyak海がすぐそばのビーチバー。サンセットタイムの特等席 著者撮影近隣にポテトヘッド・ビーチクラブやWスミニャックが位置する、スミニャックのオンザビーチにオープン。高い天井のエントランスからは、敷地内の寺院とまっすぐな水平線を望み、海からの風に包まれます。240のゲストルームとスイートなどは、コンテンポラリーなデザイン。アリラのオリジナル、ナチュラル素材のアメニティは、歯磨きからサンスクリーンジェル、虫よけまでラインナップし、滞在の楽しみのひとつになっています。横長のレイアウト。調度品の高さが低いせいか、より広々と感じます。上質なアメニティは自分土産に… 著者撮影客室はテラスの窓を全開できるオープンなつくりで、バスルームは外光を感じつつも緑で目隠しがされています。また、体験を大切にするリゾートグループゆえ、アクティビティがユニーク&ポップ。フォルクスワーゲンのバンに乗り込んで、バリ島文化に触れるプランがおすすめです。アリラ・スミニャックザ・リッツ・カールトン・バリThe Ritz-Carlton, Baliクリフトップのロビーからは敷地全体が見渡せます。まるでピースなキングダムのよう 著者撮影2015年2月グランドオープン。ヌサドゥアの12.7ヘクタールもの敷地は、クリフトップとビーチフロントの2つのエリアに分かれ、ガラス張りのエレベーターで結ばれています。海抜70メートルのメインロビーに佇むと、まるでヴァカンスの王国を見渡しているよう。橋を渡ってスパ棟へ。ハイドロ・ヴァイタル・プールは5つのマッサージステーションがあります 著者撮影スイートとヴィラは全313室あり、エントリーレベルのスイートでも広さ88平方メートル。1階はプールアクセスになっています。一方、クリフトップとビーチフロントに分かれるヴィラは97平方メートル以上!スパは2015年11月に営業がスタート。緑に包まれた秘密の花園のようなインドアプールは、これまでのバリ島にはない斬新なデザインです。ザ・リッツ・カールトン・バリマヤ・サヌールMaya Sanurビーチ近くのプール。写真右の、木に目隠しされた場所にツリー・バーが 著者撮影ウブドでおなじみのリゾートグループがサヌールのオンザビーチに登場。ホテル棟に沿って、長さ158メートルものラグーンプールが伸び、1階のゲストルームはプールアクセスが可能。ほとんどの客室テラスにはまるで鳥かごのようなユニークなチェアも。プールに直接入れるデラックス ラグーン アクセスルーム。デザインはコンテンポラリー 著者撮影プールはビーチ近くにもあり、全部で3カ所。ダイニングは3カ所あり、ビーチに面した3階建てのツリー・バーは海を眺めつつ、のんびりとチルアウトできます。マヤ・サヌールザ・サンタイThe Santai350平方メートルの2ベッドルーム。5×10メートルのプールやホームシアターもセット 著者撮影スミニャックの北、田んぼがところどころに残るウマラスに築かれた、ザ・バレの姉妹ヴィラ。インドネシア語で“リラックスする”という名前を持ち、古木を使ったレセプションエリアもまるでリビングルームのようなくつろぎがあります。小川が流れる敷地に、ヴィラは2ベッドルーム5棟、3ベッドルーム6棟。各棟は大きなプライベートプールと、IHヒーターなどを置くキッチン付き。バリ産のブラックストーンを使い、重厚感のあるシックなデザインです。アジア料理を供するゴン・レストラン。ポップなカフェ風デザイン 著者撮影朝食はゴン・レストランで。ビュッフェではなく、スターター、メイン、デザートから2品をチョイスします。部屋に運んでもらうこともOK。周辺を自転車で回るなど、ローカル気分で気ままなバリ滞在を楽しめます。ザ・サンタイ : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2016年01月27日クロスフィニティは1月14日、地域別に多店舗展開する企業を対象とした「ローカルSEO診断サービス」の提供を開始した。同サービスでは、Google検索エンジンを利用したローカル検索の順位状況や競合状況、ローカル検索の最適化へ向けたウェブサイト改善ポイントを含めた診断レポートを提供。これをふまえて、さらに詳細なローカルSEOガイドラインの策定や競合分析、サイト改善仕様書の提供などローカルSEOコンサルティングを行い、Webサイトのローカル検索経由のトラフィック最大化を支援する。なお、ローカル検索の情報収集には、エンタープライズ向けのSEO管理プラットフォーム「seoClarity」を利用。パック表示をはじめ、スター評価、日本全国約2,000の都市別順位状況など多岐にわたるローカル検索結果データを一元的に収集・蓄積することで、有効的に活用していく。
2016年01月15日©YU (TRIPPING!レポーター)シンガポール中の人気ローカル店の味を1カ所でリーズナブルに楽しめるということで観光客にも人気のフードコート「foodrepublic(フードリパブリック)」。清潔な空間と、良質なサービスを兼ね備えた「フードコートを超えるフードコート」は、島内14カ所に展開。フードコートの常識を覆す高品質のサービス©YU (TRIPPING!レポーター)フードコートと言えば、リーズナブルながら「オシャレ」や「快適」からほど遠い少々雑多なイメージを抱くもの。この常識を覆したのがフードリパブリックだ。シンガポールの主要ショッピングモール等に展開するこのフードコートは、モダンな彫刻や絵画などが統一されたコンセプトで配され、照明もぬくもりのある光量に落とされるなど、まるでレストランに居るような雰囲気。テーブルや空間を清掃する担当者も常駐し、常に清潔な状態が保たれている。リーズナブルながら、洗練された空間でシンガポール人気店の味が楽しめるということで、ローカルはもちろん、観光客からも人気を集めている。子ども用の椅子も完備されるので、子連れ旅行でも気軽に利用したい。ローカル料理からチェーン店の味も©YU (TRIPPING!レポーター)主要ショッピングモール等に展開するフードリパブリックは、お買い物や観光の合間にふらっと訪れることができる便利な立地も魅力の一つ。シンガポール最大級のショッピングエリア、オーチャードでは313@Somerset(313@サマセット)店がおススメ。同ショッピングモールの最上階5階の、開放的な明るい空間に1,000席を有する。22のストール(店舗)と4つのミニレストランが入り、テラスには子どもが遊べるキッズスペースも完備。チキンライスの有名店「Chatter Box(チャター・ボックス)」のシェフが手掛けるチキンライス店「SERGEANT HAINANESE CHICKEN RICE(サージェント・ハイナニーズ・チキン・ライス)」では、人気店の味を手軽に楽しめる。©YU (TRIPPING!レポーター)同じくオーチャードのION Orchard(アイオン・オーチャード)の地下4階には、まるで劇場のようなクラシックな様相の「Food Opera@Ion Orchard(フード・オペラ@アイオン・オーチャード」が。全700席を囲むように22のストールと4つのミニレストランが展開。所々に配置された動物の銅像やシャンデリア、モダンなインテリアは単なるフードコートとは思えない雰囲気を作りだしている。「Lin Xin Fishball Noodles」は数々の受賞歴を誇る有名店。5種類の中から選ぶ麺の上に乗る魚の練り物を、ピリ辛のオリジナルソースに浸していただく料理「Fishball Noodles(フィッシュボール・ヌードル)」は見た目以上に癖になる味。巨大商業施設「Suntec City(サンテック・シティ)」では、イーストコーストにて1994年創業のシンガポール料理「ヨントーフ」のお店「Fu Lin Yong Tofu(フー・リン・ヨントーフ)」が。ヨントーフとは、自身で選んだ練り物や野菜を湯がいてもらい、スープに入れていただく、日本でいうおでんのようなローカル料理。注文が入ってから揚げる練り物のクリスピーな食感は病みつきに。もちろんデザートやフレッシュジュースの専門店も。清潔感のあるオシャレな空間で、ローカルの味をリーズナブルに楽しんでみて!詳しい店舗の情報はこちら>
2016年01月12日ユーザーローカルは12月15日、インスタグラムのユーザーグループとなる「InstagramersJapan」と提携し、写真投稿コンテストの効果測定レポートの提供を企業向けに開始した。同レポートは、インスタグラムのデータ分析に特化した「ユーザーローカル インスタグラム解析ツール」を活用し、InstagramersJapanが実施する写真投稿コンテストなどのユーザー活用支援施策の効果を分析したもの。具体定期には、「ハッシュタグ・キャンペーンの効果測定」や「自社・競合アカウントのフォロワーの分析」「位置情報分析」を提供する。これにより企業は、これまで計測が難しかったインスタグラム上のキャンペーンの効果をデータで可視化し、施策の改善につなげることができる。なお、InstagramersJapanとは、フォロワー数約6万人、投稿写真総数123万枚を超えるユーザーグループ。インスタグラム上だけでなく、オフラインでの展示会や撮影会、写真集の発行を実施している。また、2015年から企業タイアップのコンテストなどユーザー活用支援施策を行っており、タイアップ企業または商品に関連した写真を多数投稿している。
2015年12月16日「バリ島へ行こう!」と思った時、それが初バリ島だったら、滞在場所はどうやって決めますか?ツアー料金がお手頃なエリア?憧れのホテルがあるエリア?バリ島には魅力的なエリアがたくさん。しかもそれぞれに個性が立っているので、選んだエリアによってバリ島自体のイメージも変わってくることでしょう。大きくは、南部ビーチエリアと山間部のウブドに分かれます。おおざっぱにいえば、海がいいか、山がいいか。さらに海の南部ビーチを選んだとして、クタ&レギャン、スミニャック、ヌサドゥア、ジンバラン、サヌールに加え、新しいエリアとしてチャングー、ウルワツに分かれ、それぞれ雰囲気が異なります。とくに区別がつきにくい!?南部ビーチエリアについて、それぞれの特徴をガイドしていきましょう。カジュアルにアジアの熱気に包まれるクタ&レギャン著者撮影波乗りスポット、クタビーチ。サーフボードのレンタルも。70年代からサーフカルチャーが開花していたクタ&レギャン。レギャン通り沿いにはサーフショップやブティック、レストランがひしめき、道はいつも渋滞。ビーチとレギャン通りの間のエリアには細い路地が入り組み、ロスメン(安宿)やワルン(食堂)が軒を連ねています。お金をかけずに波乗りしたいサーファーにとってのパラダイス。パンタイ・クタ通りに出ると、海に面したホテルや半オープンエアの大型ショッピングモールが。クタスクエアから空港寄りのトゥバンにも大型ショッピングモールがあります。4~9月がサーフィンのシーズン。今、もっともホットなスミニャック著者撮影 スミニャックのビーチ沿いにあるアナンタラ スミニャックのオンザビーチには、ステキなバーも。クタ&レギャン通りを北上したスミニャック。メインのラヤ・スミニャック通りには西欧のデザイナーが手掛けるおしゃれなブティックやインテリアショップが多く、オベロイ通りは各国料理が味わえるグルメ・ストリート。オンザビーチは豪華リゾートが主流ながら、内陸に向かってプール付きのヴィラ(塀で仕切られた一戸建て)が勢力を広げています。ポテトヘッドやクデタなど、スタイリッシュな夜遊びスポットもあり、洗練されたバリ島を体験できます。初心者にも安心、充実した大型ホテルが多いヌサドゥア著者撮影エリア内、いえリゾート内ですべてを完結できる充実した施設を整えたリゾートホテルが多いヌサドゥア。1980年代からリゾート開発が始まり、近年再び注目を浴びる豪華リゾートが続々と登場中。海に面したリゾートは美しい白砂ビーチが目の前に!数軒のレストランやプールにスパなど、充実した施設を誇る豪華リゾートも多数。エリア内にショッピングモールやゴルフコースがあり、隣接したタンジュンブノアでは各種マリンスポーツが楽しめます。初心者から安心して滞在できる一方、新しい豪華リゾートの話題を先取りしにリピーターも目が離せない場所といえるでしょう。ラグジュアリーなリゾートでのんびりしたいジンバラン著者撮影 ジンバラン名物のイカンバカール。好きな魚やエビを選び、グリルしてもらいます。もともとは漁村ながら、ヌサドゥアに続いて90年代から開発が進んだリゾートエリア。バリ島を代表するような大型豪華なリゾートホテル群が有名ですが、小さなデザイン系リゾート、ヴィラ、レンタルハウスなども。サンセットを合図にずらりとテーブルが並ぶシーフード屋台、”イカンバカール”が名物。造られたリゾート的なヌサドゥアに比べ、ローカルに触れられる機会も。人気のリゾートホテルに滞在し、のんびり過ごすのにおすすめのビーチです。落着きのある老舗リゾートエリア、サヌール©Rie Aotsuka リピーターに人気の老舗リゾートエリア、サヌール。のんびりとした雰囲気。バリ島における最初のリゾートエリア。60年代からエリザベス女王やヨーコ・オノなどセレブが訪れる、元祖隠れ家リゾート。スミニャックのような派手さやヌサドゥアのようなリゾート感もなく、小さな海辺の町のこなれた空気がリピーターの心をつかむもよう。9月以降の雨季に、サヌールを含む西側のビーチがサーフィンのオンシーズンになります。新たなる注目エリア、南端のウルワツ、スミニャックの北のチャングー著者撮影 おしゃれピープルが多い新エリアのチャングー。ここ数年の動きとしては、既存のエリアから北方向、または南方向へと新エリアが拡張しています。たとえば、スミニャックが過密気味になったせいか、北のチャングーへ。チャングーにはプライベートヴィラが多く、レンタルハウスで借りられる物件も。サーフィンが楽しめる海沿いにはおしゃれなカフェもあります。バトゥ・ボロンにお目見えしたおしゃれなサーフショップ、「デウス」がサーファーの間で話題に。一方、ジンバランなどがあるバドゥン半島は、南端のウルワツにウルトラ豪華なリゾートが揃っています。ただ、どちらも賑やかなエリアからは離れているので、その場所におこもり系なステイになりそうです。(photo & text : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年11月27日©TRIPPING!代表的なシンガポール料理の一つ「チキンライス」。数あるお店の中でも、ローカルから観光客まで不動の人気を誇るのは、老舗チキンライス店「文東記(ブン・トン・キー)」だ。チキンライス以外のお勧めメニューもご紹介。シンガポールの味「チキンライス」「海南鶏飯(チキンライス)」とは、蒸した鶏をぶつ切りにしたものを、鶏の出汁で炊いたご飯に乗せて食べるシンガポールの伝統的な定食。好みで特製のソースを付けて食べる。店舗によって若干味の異なるオリジナルのソースを食べ比べるのも楽しみの一つ。チキンライス用ソースの定番「Chicken Rice Chili Sauce(チキンライスチリソース)」「Ginger Sauce(ジンジャーソース)」「Dark Soya Sauce(濃い口醤油)」などは、店舗やスーパーマーケットでも購入可。お土産に買って帰って、帰国後もシンガポールの味を再現してみては?リーズナブルながら、シンガポールトップクラスの味©TRIPPING!今やどのガイドブックにも掲載されるチキンライスの名店「Boon Tong Kee(文東記/ブン・トン・キー)」は、1979年チャイナタウンに創業した一軒の屋台が始まり。Thian Boon Hua氏がこだわり抜いた、なめらかでふっくらした蒸し鶏が評判になり、1983年、Balestier Road(バレスティア・ロード)に初の路面店をオープン。以降、高級店に引けを取らない洗練された味付けと、リーズナブルな価格、スタッフの行き届いたサービスで、シンガポールトップクラスの人気店に。2015年現在、バレスティア・ロードの本店以外にも、River Valley Road(リバー・バレー・ロード)店、East Coast Road(イーストコースト・ロード)店を含む全8店舗に拡大している。チキンライス以外のメニューもおススメほどけるように滑らかなチキンと、ピラミッド型に盛られた鶏のうまみが詰まったライスで有名なブン・トン・キーだが、それ以外のメニューもおススメ。リバー・バレー・ロード店のFried French Bean and Scallops(インゲンとホタテ貝の炒め物)や、Fried Spare Ribs with Zhen Jian Sauce(Zhen Jianソースのスペアリブ)は、チキンライスと一緒にオーダーしたい癖になる味。タイガービールと一緒に流し込もう!※メニューは店舗によって異なりますBoon Tong Kee(文東記/ブン・トン・キー)・住所:(リバー・バレー・ロード店)425 River Valley Road, Singapore 248324・営業時間:11:15~16:00、16:30~翌4:00(日曜のみ翌3:00まで)・電話:+65 6736 3213・アクセス方法:オーチャードエリア、もしくはMRTティオンバル駅からタクシーで5分程
2015年11月19日©The Leaf Jimbaran自然のエネルギーをチャージして、内側から健やかな心身を取り戻す旅……。そんな旅を叶えてくれる隠れ家ヴィラがバリ島ジンバランに2015年10月オープンした。「The Leaf Jimbaran Bali Luxurious Villa Retreat(ザ ・リーフ・ジンバラン・バリ・ラグジュアリー・ヴィラ・リトリート)」は、計50室、3タイプのヴィラを有するラグジュアリーなリゾート。ヴィラのネーミングの秘密©The Leaf Jimbaranバリで急速な成長を遂げているNIRMALAグループが手掛ける、初のラグジュアリーヴィラリゾート「リーフ・ジンバラン」は、「自然と健康」をテーマに、ゲストに様々な癒しを提供する。©The Leaf Jimbaran3つのタイプのヴィラはそれぞれ、アロマの植物名からネーミングされていて、ヴィラのコンセプトがそのアロマの効能とリンクさせてあるから面白い。例えばカップル向けのSpearmint Villa(スペアミント・ヴィラ)は、疲労やストレス、頭痛を軽減する効能があると言われる「スペアミント」から名付けられた。このヴィラタイプは、テラスのプライベートプールが特徴。他人と接触しない完全なるプライベート空間は、日頃のストレスからゲストを解放させてくれる。©The Leaf Jimbaran家族向けのRosemary Villa(ローズマリー・ヴィラ)は、空気の浄化作用がある「ローズマリー」から名付けられ、緑豊かな庭と、森林の香りが漂う健康的な部屋がゲストを迎える。食へのこだわり©The Leaf Jimbaran「自然そのもののエネルギーが人間のパワーの源」という考えから、レストランではなるべく加工食品をなくし、素材を活かしたメニューが提供される。ヘルシーフードのエキスパートで世界から注目されているアメリカ人シェフ、Daniel Green氏がコンサルテイングをしていることも話題に。ルーフトップバーでは、お酒を愉しむバーでありながら、スナックにはオーガニック食材が使用されるなど、徹底したこだわり。部屋のプールサイドでは、事前予約でプライベートバーベキューやロマンティックなディナーを提供するパーソナルシェフを利用できる。©The Leaf Jimbaranオーガニックへのこだわりは、ホテルスパにも。「Tyme Spa(タイム・スパ)」では、オーガニック商品の「Evidens De Beaute」を使用。オーガニックアンチエイジングスキンケアとしては初の、敏感肌用のラインを取り入れている。©The Leaf Jimbaranゲストの健康を第一に考えられたサービス©The Leaf Jimbaranリーフ・ジンバランでは、ヨガマットやなわとび、バランスボールなどの健康グッズを貸し出している。ルーフトップデッキでは、ヨガメニューも充実。その他、ハーブの育て方講座や、花輪作り、子供向けの凧作り体験など、様々な無料ワークショップを開催。有料クラスには、料理教室やオーガニックガーデンツアー、Tanjung Beachでのウォータースポーツなどのアクティビティが用意されている。質の良い眠りを提供するための「枕貸出サービス」もユニーク。8種類の枕の中から、自分に合った枕をチョイスできるのが嬉しい。ゲストのウェルビーイングを叶える新しいコンセプトのヴィラリゾート「ザ・リーフ・ジンバラン」へ癒しの旅に出かけよう。
2015年11月07日ユーザーローカルは10月9日、ニュース記事のSNS拡散状況を分析することができる無料ツール「UserLocalニュース分析ツール」を公開すると発表した。同ツールでは、国内1000媒体以上のニュース記事へのSNS反響や、拡散ツイートしたユーザーのプロフィールをマイニングすることで、「媒体分析」「トピック分析」「記事分析」といった観点からデータを分析する。「媒体分析」機能では、各ニュース記事が各SNS(Twitter、Facebook、はてなブックマーク)でどのくらいの反響があるのか調査する。Twitterでは、記事ページに埋め込むシェアボタンで、記事の反響数が分かる仕組みだったが、そのボタンが廃止されていることが決まっている。UserLocalニュース分析ツールでは、独自にデータを集計し、件数を表示できる。「トピック分析」機能では、同じテーマの記事を比較し、記事によってどのぐらい反響の差があるかを比較。「記事分析」機能では、記事をTwitterで拡散したのは、普段どんなことに興味を持っている人かを調べられる。同ツールでは過去1週間分のニュース記事データを調査可能で、今後、「メディア分析ツールMedia Insight」、「ソーシャルメディア分析ツールSocial Insight」の有料版導入企業の場合は、それ以前の記事でも分析できるようになる予定。
2015年10月13日大丸松坂屋百貨店は14日から20日まで、大丸東京店にて人気No.1弁当を決める「推し弁(おしべん)グランプリ」を開催する。○新作弁当50種 人気の頂点は?東京駅に立地する同店地下1階の全長60メートルからなる弁当ストリートには、約1,000種類の弁当が集結。1日に1万食を販売する激戦区とされているという。この時期、秋の行楽シーズンに向け各店から新作弁当が合計50種発売する。主な弁当は、以下の通り。同コンテストは、地下食品売場にて利用客に投票用紙を渡し、人気投票によって"食べてみたい弁当NO.1"を決定するもの。投票期間は14日から20日まで。結果発表は28日から11月10日、店頭パネルにて行う。さらに、店頭のパネルでは、日々の売上速報の発表も行う。中島水産の「北海道産毛ガニ重」は、3,980円。北海道産の毛ガニを丸ごと一杯詰め込んだ。味の梅ばちの「秋の豪華弁当」は、3,000円。鹿児島県産うなぎ、米沢牛ステーキ、松茸などの食材を豪勢に盛り合わせた。おかず本舗 佃浅の「秋の七彩弁当」は、950円。銀杏が乗ったしめじごはん、焼きさつまいもなど秋の味覚と鶏の七味焼を盛り込んだ。銀座 天一の「秋の7種天丼」は、1,350円。さんま、かき、まいたけなど7品目のたねが入った天丼。まい泉×叙々苑の「3代目コラボ弁当」は、2,700円。とんかつと焼肉のコラボに大粒のカキフライが入る。創作鮨処 タキモトの「オールスターミルフィーユ」は、2,268円。ウニ、カニ、いくら、海老、まぐろなどを盛りつけた。たまひで からっ鳥の「秋の行楽弁当」は、1,318円。1段目は鮭ごはん、2段目は唐揚げなど鶏専門店のメニューを盛り込んだ。西洋銀座の「ハンバーグ丼 黒トリュフ香るデミグラスソース」は、972円となる。※価格はすべて税込。
2015年10月11日季節はすっかり“食欲の秋”。彼と一緒にラーメンデートなんていかが?最新人気ラーメン店をご紹介します!◆ラーメン愉悦処 似星 にぼし[中村橋]店名にも滲む煮干しへの思いは、店主が割烹の料理人をしていた頃に培われたもの。その後、立川『鏡花』で修業し、ラーメンの魅力に開眼。さまざまな経験から生み出された煮干ラーメン(¥730)は、水出しした出汁に煮干し節入りの醤油ダレ、煮干しのロースト配合の香味脂と、まさに煮干し尽くし。口に運んだ瞬間、何層も重なる深い旨味に驚くはず。◇[麺]三河屋製麺全粒粉ストレート、[スープ]煮干し4種をブレンド、[チャーシュー]肩ロースの煮豚、[メンマ]極太、[その他]のり、三つ葉、麩練馬区貫井2‐3‐111:30~15:30、17:30~翌1:00(月曜~23:00、水曜18:00~)、11:30~翌1:00(土曜)、12:00~21:00(日・祝日)材料がなくなり次第終了無休。TEL:非掲載◆麺処 びぎ屋[学芸大学]「ラーメンは一杯勝負。だからこそ、その中でいろいろ楽しんでほしいんです」と店主。基本の醤油らーめん(¥750)にもネギ、メンマ、チャーシューが2種類ずつのっているのは、そんな思いによるもの。小麦が香る特注麺や、一日寝かせた深みのあるスープ、濃い口と甘露醤油を合わせたカエシなど、細部まで一切手間を惜しまないおもてなし精神に脱帽。◇[麺]あさひや製麺所特注麺、[スープ]鶏ガラ、もみじ、丸鶏、豚骨、魚介、[チャーシュー]肩ロースと豚バラ、[メンマ]穂先と細切り、[その他]のり、長ネギ、万能ネギ目黒区鷹番2‐4‐911:30~14:45(土・日・祝日~14:30)、18:00~21:00(材料がなくなり次第終了)火曜休www.bigiya.comTEL:03・5722・1669◆中華そば しば田[仙川]『音麺酒家 楽々』出身の店主が2013年に開店するや、瞬く間に行列店に。約7 割の人が注文する中華そば(¥750)は、力強いたまり醤油と華やかな生醤油をブレンドしたタレが決め手。醤油の良さが引き立つ鴨ガラ&魚介の澄んだスープに鴨油がコクを与え、低温調理したチャーシューも旨味を添える。完成度の高い珠玉の一杯。◇[麺]三河屋製麺ストレートの低加水麺、[スープ]鴨ガラと丸鶏、魚介、[チャーシュー]肩ロース、[メンマ]細切り、[その他]ネギ、カイワレ調布市若葉町2‐25‐2011:00~14:30、17:30~20:30(材料がなくなり次第終了)土・日曜休行列が少ない夜の営業が狙い目。カウンターのみ8席。TEL:080・4001・0233◆らぁ麺 すぎ本[鷺ノ宮]ラーメンの鬼と称された佐野実氏の下でラーメン作りの姿勢を学んだ店主。独立にあたり目指したのは、子供からお年寄りまで楽しめる身近な一杯。オーソドックスな醤油らぁ麺(¥750)のベースとなるスープは強烈な個性を狙わず、さまざまな素材を使いバランスよく仕上げる。じんわり飽きのこない味わいで、何度も食べたくなる!◇[麺]三河屋製麺細ストレート、[スープ]丸鶏、鶏ガラ、豚骨、野菜、魚介、[チャーシュー]豚肩ロース、鶏むね肉、[メンマ]穂先、[その他]ネギ中野区鷺ノ宮4‐2‐311:30~15:00、18:00~21:00(月曜は昼営業のみ)火曜休(祝日の場合、翌水曜休)最寄り駅から徒歩1分ほどの便利な立地も魅力。TEL:03・5356・6996※『anan』2015年9月30日号より。写真・佐藤 朗取材、文・真島絵麻里
2015年09月25日岳南電車、富士市、NEC、ヒラテ技研の4者は9月14日、4者が協働事業者として提案した「ローカル鉄道と連携したスマートシティ構築の可能性に関する調査」について、新エネルギー導入促進協議会から「平成26年度地産地消型再生可能エネルギー面的利用等推進事業(事業化可能性調査)」の採択を受けたことを発表した。同調査では、富士市内の産業の特徴である熱需要の多い点を活用し、発電する際に発生する熱を製造工場で利用し、電気を近隣へ配電するための電力自営線を整備することについて、事業化可能性を調査する。電力自営線を整備する際に鉄道用施設を利用することにより、設置コストを下げ、かつ断線リスクを軽減することが期待できるという。また、この事業により安価かつ安定した電力を供給できれば、沿線の活性化につながり、旅客の増加も期待できるとしている。分散型電源での発電では、排熱の利用が必要不可欠だが、空調用途では夏・冬は利用できても春・秋に利用ができないため、1年を通じて利用できる製造工場で活用を目指す。この排熱を有効活用した安価な電力を、鉄道に沿って構築した自営線を用い、直接需要家へ届けることで、安価かつ安定した電力供給事業が行えないかを検討する。
2015年09月15日© Sanur Village Festivalバリ島で初めてのリゾートとして古くから欧米人に人気の町「サヌール」で、年に一度の祭典「Sanour Village Festival(サヌール・ビレッジ・フェスティバル)」が催される。伝統舞踊からファンラン、バザー、フードフェスまで盛り沢山のこのイベントは2015年8月26日~30日に開催。節目の年を迎えるサヌール・ビレッジ・フェスティバル© Sanur Village Festivalサヌール・ビレッジ・フェスティバルの2015年のテーマは「Dasa Warsa=10年」。2006年にスタートしたこのイベントの前年2005年には、2002年に引き続く2回目の爆弾テロという痛ましい事件が起きたことは記憶に古くない。バリ島のイメージ回復や、活気付けの目的として始まったこのフェスティバルは、2015年で10回目。近年では、世界中の観光客に愛されるインドネシア最大級のイベントに成長している。楽しんだ者勝ち!参加型のイベント© Sanur Village Festivalウォーターアクティビティや、パレードなど、あらゆる催し物が企画されているこのイベント。中でも、8月23日に行われる「SANU RUN」(ファンラン)は、ローカルランナーにも人気。10キロと5キロのコースがあるが、外国人ランナーは10キロコースのみエントリー可能。子供も参加できるキッズダッシュも5~6歳、7~9歳でそれぞれ400メートル、1キロとコースが用意されている。地元の人と一緒に汗を流せば、旅のいい思い出になること間違いなし!SANU RUNへのエントリーは、公式HPより8月13日まで受け付け中。「VILLAGE CYCLING TOUR(ビレッジ・サイクリング・ツアー)」も、旅行者におススメ。午前と午後の部に分かれ、街を自転車で駆け巡る。参加受付は、Club Aqua Tent(クラブアクアテント)にて。フェスティバル期間中、毎日開催。© Sanur Village Festival他に類を見ないイベントが目白押し8月28日と30日にMertasari beachで行われる「SANUR KITE FESTIVAL(サヌール・カイト・フェスティバル)」では、バリ全域から名乗りを上げた1,500もの参加者たちによる伝統的な「凧アート」が競われる。© Sanur Village Festivalさらに、バリの伝統的な釣り技術を競うトーナメントや、最終日にはDanau Tamblingan Streetにてカルチャーパレードも予定されている。© Sanur Village Festivalその他のイベントの詳細は、こちらをチェックしよう。フェスティバルの会場、サヌールのInna Grand Bali Beachにはエアポートタクシーで空港から約30分。伝統をフェスティバルという形で観光客に楽しく紹介し、バリ島への旅行者の信頼を取り戻してきた彼らの情熱を目の当たりにできるだろう。大人も子供も楽しめる、参加型のお祭りをぜひ体験してみては?写真提供:インドネシア共和国観光省
2015年08月12日バンコクのビジネスの中心地として知られるシーロム通り。こちらの通り沿いにある「Wat Khaek(ワット・ケーク)」というヒンズー教の寺院周辺にはインド料理店やベジタリアンレストランが集まり、異国情緒溢れるエリアとなっています。今回はこちらのエリアにある、ローカルに大人気の老舗ベーカリーをご紹介します。客足が絶えない小さなベーカリー「Ama Bakery Silom 」今回ご紹介する「Ama Bakery Silom (アマベーカリー・シーロム)」はシーロム通り沿いにあります。最寄りのBTSサラデーン駅もしくはチョンノンシー駅方面からですと、シーロム通りとパン通りの交差点の手前にあるとても小さなお店です。パン通りの入り口には大きなヒンズー寺院があるので、こちらの寺院を目指すとわかりやすいと思います。お店の外観は年季が入っており、地味な店構えではありますが、次から次にローカルのお客さんがパンを買い求めていく姿を目にすることができます。多くのお客さんのお目当てはこちら。昔ながらのクリームパンです。緑色のクリームの正体は?こちらのクリームパン、見た目は日本にある小さなクリームパンと同じです。が、パンをちぎってみると、中身のクリームは緑色!初めてこちらのパンを見たときはクリームの色にギョッとしてしまったのですが、この緑色クリームは「サンカヤー・バイトゥーイ」と呼ばれるタイのカスタードクリームで、タイではよく食べられているものです。ココナッツミルク入りのカスタードにパンダンリーフを加えているため、このような緑色をしています。昔懐かしい感じのふわふわのパン生地と適度な甘さのカスタードクリームの相性は抜群。サイズも小さいのでパクパクと食べてしまいます。こちらのクリームパン、タイ人の間では非常に有名で、手土産などに持参するととても喜ばれます。1個10B(約35円)というお手頃価格も魅力です。お店では毎日焼き立てを提供しているそうで、冷蔵庫で保管すれば購入日から3日間は日持ちするそうです。少し変わったタイならではのクリームパンに挑戦してみてはいかがでしょうか。※日本円表記は、2015年8月6日の為替レートに準じます。
2015年08月07日ウルワツの波に乗る著者極上の波を求め、バリ島に初めて降り立ったのが10年前。それから何度バリを訪れただろか。最初はバリ屈指の繁華街、クタに宿をとりバイクでいろいろなポイントへと通っていた。いつしかお気に入りのポイントができ、そこに滞在するようになった。世界的に有名なレフトの波が立つ「ウルワツ・ポイント」だ。上から見たウルワツの波 (筆者撮影)ウルワツは2-3feet(日本でいう腰~腹サイズ)のコンパクトなサイズから、8-10feet(トリプルオーバーサイズ)以上までホールドする。すなわち、ファンな小波サイズから、ビッグなモンスターウェイブまでサーフィンできてしまうのだ。ひとたびモンスターウェイブが現れると、世界中のサーファーがその腕を試しにウルワツへと集まってくる。ウルワツの波(筆者撮影)5−7feetの波(筆者撮影)必死でドルフィンするサーファー(筆者撮影)初めて味わう、世界のウルワツ2014年、ある日のことである。その日のウルワツには5-6feet(頭半~ダブルオーバーサイズ)の波がたっていた。モンスターとまではいわないが、そこそこサイズのある波。夜が明ける前の薄暗い中、待ちきれないとばかりに数人のサーファーが沖へとパドルアウトしていく。いい波が立つと混雑必須であるウルワツの波を、いち早くゲットするためである。私も髪を一本に束ね、サーファーたちに続く。波が大きい時、私は髪を強く結わいて、気合いを入れるのである。ウルワツのエントリーである洞窟を抜けたら、そこからは川のように速い潮の流れと、襲ってくる大きな波、そして自分との戦いである。ここから先は誰も助けてくれない。アウト(沖)に出るのに20~30分近くかけ、100回近くのドルフィンスルー(ボードを沈めて波の下をくぐり抜ける技)が必要なときもある。この日はそこまでの状況ではなく、わりとあっさりとアウトに出ることができた。呼吸を整え、はやる気持ちを落ち着かせ、世界トップレベルの極上ウェーブに挑む。アウトからメラメラと育ってくるセットの波に、自分の位置を合わせていく。そして壁のように大きな波を一気にテイクオフ。サーファーが一番幸せを感じる瞬間であろう。この日は何本か記憶に残るいい波に乗ることができた。『この波で上がろう』と決めて選んだ、今日一番大きい波。ダブルオーバー(大人2人分超え)くらいのサイズの波であった。ピークから一気にテイクオフ。ボトムターンをしたところで、波が巻きあがり“チューブ”と呼ばれる水のトンネルを作る。ボードの速度を合わせ、そのチューブに入る……私が一番好きな波であり、心地のよいドキドキとした恐怖を感じ、そしてチェレンジングになる瞬間。……が、その次の瞬間、私は洗濯機の中にいるような状況に陥った。チューブの波を抜けられず、波に飲み込まれたのである。そしてさらに不運なことに、ボードと自分をつなぐ命綱ともいえるリーシュコードが切れてしまった。ボードはあっという間に流され、私自身も強いカレントに流されていく。そのカレントといったらまるで川のような速さの流れなのである。ウルワツの周囲は断崖絶壁で、流されたときには数十分以上の超ロングパドルを覚悟して洞窟に戻るか、500m以上離れたトーマスビーチまで泳ぎ上がるか、だ。必死に泳ぐが、その努力もむなしく一気に流されていく。急に大きな恐怖に襲われた。初めて感じる“死”の恐怖。そのときだ。一人のライフガードが私を救出しに来てくれた。私はライフガードのお陰で、無事に岸までたどり着くことができた。ここは「世界のウルワツ」である。『リーシュの管理もできずに、流されるなんて!自分の力量を理解しなさい』と罵倒されることを覚悟した。そしてそのライフガードがこう言ったのだ。 『また明日ウルワツで会おうね!』これでウルワツを諦めちゃだめだよ。ちゃんとウルワツに戻ってくるように、 と言ってくれているようで嬉しかった。ボードは失ってしまったけど、何か大きなものをもらった気がした。そして今年もウルワツの大波にチャレンジするのである。ウルワツの入り口世界中のサーファーがしのぎを削る(筆者撮影)ウルワツの波に挑むサーファー(筆者撮影)ウルワツの波に挑む著者ウルワツの波に乗る著者ウルワツの安全はライフガードによって守られている(Photo & text: 響子)サーフィンコラム「インドネシアの波に魅せられて……」その他の記事を読む>
2015年07月29日ユーザーローカルは7月10日、「UserLocalテキストマイニング」を公開した。同ツールは、大量の文章データをクラウド上で定量的・定性的に分析・可視化できる無料のテキストマイニングツールで、自由記述のアンケート結果やお問い合わせデータ、SNSのクチコミデータを分析し、ビジネスのプレゼン資料や大学のレポート作成などに使うことが可能。アンケートやクチコミといった文章を分析する場合、これまでは高価な専用ツールを購入してインストールする必要があり手軽には分析できなかったが、同ツールは、無料のクラウド型サービスで、ソフトのインストールが不要で、気軽に利用を始めることができる。使用方法は、分析したいテキストファイルをアップロードするだけ。超高速に品詞分解し、重要キーワードを取り出し、キーワード間の関係性を可視化することができる。文章中によく出現する単語(頻出語)を算出するだけでなく、その文章を特徴づける単語(特徴語)を集計。太宰治の「走れメロス」をテキストマイニングした集計結果は次のとおり。上が文章中によく出てくる単語を集計したもの、左下は文章中によく出現する単語ほど大きく表示されるように可視化した「ワードクラウド」、右下は同じ文中に含まれる単語のつながりを可視化した「共起ネットワーク」。解析結果を見るだけで、主人公や重要人物、ストーリーを把握できる。さらに、ふだんTwitterを利用しているユーザーであれば、Twitterアカウントを連携させることで、投稿内容を自動抽出・可視化し、自分が興味のある分野を再認識することができる。
2015年07月13日「ここのジェラートがバリ島一おいしいよ!」と、ある人におすすめいただいて1か月。。ようやく行ってきました!イタリアンジェラートのお店「GUSTO(グスト)」「マッシモ」はじめ、ジェラート屋さんがけっこう多いバリ島ですが、ここのジェラートが一番美味い!との前評判を聞いており、楽しみにしてたんですよね。さて、こちらは本場イタリア人オーナー経営のジェラート屋さんでして、そのオーナーはお店でインタビューを受けておりましたが、みなさんのご想像通り、ジ○ーラモばりのチョイ悪オヤジでした笑店内は観光客のほか、ローカルも多かったです。なんだか中国系の人が多い印象です。まずはレジでお会計です。ジェラート料金・SMALL/2flavor:20,000ルピア(約190円)・MEDIUM/3flavor:35,000ルピア(約330円)・LARGE/4flavor:65,000ルピア(約600円)・X-LARGE/5flavor:115,000ルピア(約1100円)・CORN:、、見えない。すみません、メモ忘れましたがたしか2flavorです。とにかくまぁ、お値段良心的なんです♪ちなみにMEDIUMでも3種類選べることができ、かなりの量です!自分にとっては、食べきれないほど。。。でもアイス好きの方はペロッといけちゃうんでしょうね!さ、お会計を済ませたら、、、お会計のレシートを店員さんに渡して、自分の好きな味伝えます。テイストスプーンも可!あ、奥にチョイ悪オヤジがちらっと。味は常時20種以上!定番のバニラやチョコレート、コーヒーや抹茶から、南国らしいマンゴーやグアバ、ドラゴンフルーツなどさっぱり系までバラエティ豊富☆これだけあるとどれにしようか悩みますね~優柔不断なワタクシは10~15分弱、ショーウィンドウの前でうろうろ。。スタッフ「あぱ?(どれにするの?)」ワタクシ「ぶるーむ。。(まーだだよ)」時間をかけて、選んだのはこちら↓↓ピーチとラムレーズンとマスカルポーネ&ココアの3種類。ピーチはお口さっぱり用に選んだのですが、予想以上に濃厚なお味。ラムレーズンはセオリー通り、美味。そして最後のマスカルポーネ&ココア、これがめちゃめちゃおいしかったです!!甘さ控えめで、バクバク食べれます。これ3個分でもよかったな。。個人的には大好きなチョコミントがないっていゆうのはイタイところです。。今度リクエストしておこうと思います。ちなみに、奥は同行友人チョイス。バニラとマスカルポーネとグアバ。色合いカブってます。笑こんなガーデン雰囲気のイートインスペースもあるので、ごゆっくりと、おいしくって冷たいジェラートをお楽しみください♪場所はサンセットロードを突き当り(スミニャック)、、まで行かない少し手前の信号を右折して、まっすぐ右手です。観光客の方には探しづらいかもしれませんが、機会があれば是非お試しあれ♪
2015年07月09日多民族国家で知られるマレーシアはグルメの面でもボーダレス!マレー系、インド系はじめ中華系など、現地で親しまれているローカル飯もバリエーション豊富。そこで今回は現地レポーターおすすめのローカル飯を紹介!クアラルンプール散策の合間のランチにぴったりな逸品を早速チェック!安くて旨いローカルフード、肉骨茶「新峰肉骨茶」漢方スープでじっくりと煮込まれた豚肉は、とても柔らかくジューシー!レポーターのイチ押しは白バクテー!記事を読む>日本人好みで話題の海老そば「Restoran Green View」パリパリの揚げ麺に濃厚な海老味噌餡、餡の中に海老の旨みがギュッと詰まっていて、一度食べたら癖になる美味しさ!記事を読む>牛肉麺の人気店「麗豐牛肉麺」牛肉とネギ、練り物、麺は、イエローヌードルと呼ばれる玉子麺。牛骨と漢方で10時間以上煮込まれたという濃厚なスープは、肉の旨みがスープにギュッと溶け込んでいて絶品!記事を読む>クアラルンプールで食べたいお米料理を紹介!多民族国家マレーシアでは様々なグルメが楽しめることでも有名。今回はその中から、マレーシアに来たら是非食べてほしい「お米料理」を紹介!記事を読む>こちらも合わせてCheck!知っておきたいマレーシアグルメの基本の「き」知ってもっと美味しい!マレーシア食文化あれこれ
2015年07月04日マレーシアのローカルフードには、ラクサやパンミー、ホッケンミーなど様々な麺料理があります。今回は、クアラルンプールのチャイナタウンで人気の牛肉麺のお店をご紹介します。チャイナタウンにある「麗豐牛肉麺 」場所はチャイナタウンのメインストリート、ペタリン通りからセントラルマーケットへ向かう大通り沿い、数軒の屋台が集まったホーカーの中にあるお店です。1日400杯売れる事もある人気のお店なんだとか!ローカルムード満点の店内ですが、ガイドブックにも掲載される人気店とあって、観光客の姿もちらほら。メニューは牛肉麺のみ。具材は、牛肉とネギ、練り物。麺は、イエローヌードルと呼ばれる玉子麺。米麺のクイティオも選ぶ事が出来るそうですよ。牛骨と漢方で10時間以上煮込まれたという濃厚なスープは、肉の旨みがスープにギュッと溶け込んでいて絶品です。お値段は、たったの7RM(約230円)とお財布にも嬉しい!牛肉麺はマレーシアのローカルフードですが、どこのお店にもあるメニューという訳ではないので、チャイナタウンに来たら是非立ち寄ってみて下さいね♪※日本円表記は、2015年6月28日現在の為替レートに準じます。
2015年06月30日LINEは6月29日、無料通話・メールアプリ「LINE」において、人気飲食店に特化した飲食店ネット予約サービス「LINE グルメ予約」を、今夏より提供開始することを発表した。その先駆けとして同日より「LINE グルメ予約」公式アカウントを登録したユーザーから順次、限定公開するほか、同サービス公開に伴い、実名グルメサービス「Retty」と業務提携を締結したことも明らかにした。「LINE グルメ予約」とは、外部アプリのインストールが不要で、人気のお店探しから面倒なお店予約手続きまで、LINEアプリ上にて一括で行うことができる飲食店予約サービス。ユーザーは、エリアと「デート」や「ランチ」といったシーンを選択するだけで、日本最大級となる実名グルメサービス「Retty」内で評価の高いお店や、有名口コミサイトにて3.5点以上を獲得する店舗の検索を実現するほか、検索時にジャンルや予算など詳細条件を設定することで、ユーザーニーズに合った店舗とのマッチングも可能だ。また、人気店舗の検索やマッチングだけでなく、店舗への面倒な予約手続きもLINE上で行うことができる。ユーザーが希望の店舗を選択すると、オペレーターが予約手続きを行い、予約完了後は「LINE グルメ予約」公式アカウントより通知される仕組み。最大4店舗まで同時に予約依頼をすることができるため、自分で1店1店個別に電話連絡する必要がなく、予約依頼から完了まで最短10分以内で完結するという。同サービスの対応時間は14:00~22:00で、予約の申請は24時間行うことが可能。サービス開始時点の対応店舗は、北海道・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・福岡県といった9都道府県の約8,500店となる。同社は今後、順次対応エリア・店舗を拡大し、年内に2万店以上の導入を目指す考えだ。なお、同日より開始するサービスの限定公開は、LINE アプリ内で「その他 > LINE Apps 内 > LINE グルメ予約」を選択するか、整理券発行ページより整理番号を取得し、その後「LINE グルメ予約」のLINE公式アカウントから整理番号順に届く「利用開始通知のメッセージ」を受け取ることで利用開始することができる。
2015年06月29日バリ島では、色んな種類の屋台がありますが、よく見かけるのがこちら「バクソ屋台」(あまり可愛いお名前ではありませんが・・・)インドネシア人が大好きなバクソとは!?バクソとは、肉団子スープのこと。きっとインドネシア人なら、1日1回は食べるんじゃないでしょうか??ポピュラーで小腹がすいた時に必ず食べるローカルフードです。学校の前、スーパーの前、ビーチ・・・ついつい見かけると食べてしまいます。お肉とタピオカと練り合わせたボールは、プルプルしていて食感がいいんです。シンプルなスープに、卵やビーフン、キャベツなどトッピングするんですが、なかには鳥の足や鳥の頭があったり・・・いい出汁でてそうですよね。そして忘れちゃいけない。ローカルは辛いのが大好き。トウガラシもたっぷり入れますよ~。是非食べてみてくださいね!!
2015年06月16日アシアルは6月11日、HTML5ハイブリッドアプリ開発環境「Monaca」のローカル開発環境である「Monaca Localkit」および「Monaca CLI」の正式版を提供開始すると発表した。Monacaは、オープンソースのフレームワーク「Cordova」を内包するクラウド型のHTML5ハイブリッドアプリ開発環境。ブラウザだけでモバイルアプリ開発ができる「Monaca クラウド IDE」の手軽さが評価される一方で、企業内での組織的なアプリ開発を行う開発者や企業などからは、ローカル環境の開発ツールと連携して使えるMonacaのローカル開発環境を求める声が多く寄せられてきた。今回、Monaca LocalkitおよびMonaca CLI正式版が提供開始となったことで、使い慣れたエディタやIDEを使ったモバイルアプリのコーディング、既存の管理システム上でのバージョン管理、ローカルPC上に環境構築されたタスクランナーツールの活用、ローカルネットワークを通じたMonacaデバッガーの利用などが可能となる。Monaca LocalkitおよびMonacaCLIの利用には、Monaca Goldプラン(5,000円/月・税込)もしくはMonaca Platinumプラン(8,000円/月・税込)への登録が必要。なお、Basicプラン(無料)、Personalプラン(980円/月・税込)の契約者は、Monaca LocalkitおよびMonaca CLIを30日間試用することができる。
2015年06月11日明星食品は東京・東小金井にある人気ラーメン店「くじら食堂」の店主が監修した新商品「明星 くじら食堂 塩白湯」を6月29日より発売する。価格は205円(税抜)。「くじら食堂」は2013年のオープン以来、夕方の開店と同時に行列ができるという人気ラーメン店。動物系と魚介系をあわせたWスープの新たな名店として数々のムック本でも紹介されているお店だ。同店の店主が監修した今商品の特徴は、鶏と豚がベースのスープにサバ、煮干などのふくよかな旨みが溶け出した塩白湯スープを使用している点。もちもちとした食感でのどごしがよい太麺との絡みにもこだわった一杯に仕上がっているという。また、タテ型BIGサイズのカップめんに太麺、ダイス肉、タマゴ、ネギが入っており、食べごたえがあるのも魅力のひとつとなっている。
2015年06月09日東京・麻布十番の人気ラーメン店「新福菜館 麻布十番店」のオリジナルドンブリ(税込2,500円)が6月4日に発売される。デザインオフィス「れもんらいふ」の代表でアートディレクターの千原徹也がデザインを、「ジョージ クリエイティブ カンパニー」の天野譲滋がプロデュースを手掛けた。「新福菜館 麻布十番店」は、連日長蛇の列が出来るほどの人気を誇る、京都の老舗ラーメン店「新福菜館」の東京1号店。今回、発売されるドンブリは、千原徹也と天野譲滋が同店と同じく京都出身で「新福菜館」の大ファンであったことから制作が実現したとのこと。ビジュアルポスターには秋元梢をモデルとして起用した。また、発売日当日の6月4日19時から21時までは「新福菜館 麻布十番店」で、発売を記念したローンチパーティーを開催。オリジナルドンブリの他、限定のオリジナルTシャツの販売やラーメンの試食会なども行われる。なお、雨天の場合は6月10日に延期となる。
2015年06月03日【おしゃれローカル HOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや話題の情報をPICK UP! (さらに…)
2015年05月04日グルメ大国とも呼ばれるシンガポール。プレミアムな自家製アイスクリームや、評判の高いマフィンが味わえるお店、杏仁豆腐などなどスイーツの種類も豊富!今回は、現地レポーターが絶賛する、シンガポーリアンで賑わうローカルなお店をご紹介。 (さらに…)
2015年04月30日ユーザーローカルは4月17日、ニュースサイトやキュレーションサイトなど、メディア運営者に特化した記事分析ツール「Media Insight」を提供すると発表した。同ツールは、自社媒体および競合媒体の各ニュース記事について、ソーシャルメディアでの反響を調査し、実際に記事がどう読まれているのかを分析するもの。調べたい媒体を指定すると、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアにおいて、記事がどのぐらい言及されたかを分析することができる。現在は、国内290のニュース媒体の記事の反響調査に対応しているという。また、自社媒体に対して、ソーシャルメディア経由、ニュースアプリ経由、検索エンジン経由、ニュースポータル経由のトラフィック流入量を記事ごとに調査できるほか、ヒートマップ機能により、どの段落がよく読まれているか、ニュースポータル・ニュースアプリ経由で来た読者と、Facebook、Twitter経由で来た読者で、記事の読み方はどう違うのかなどといったことも確認できる。価格は月額10万円(税別)からとなっており、月間5000万ページビュー規模のニュースサイトの場合、月額20万円で利用可能。
2015年04月17日