基板メーカーの電子技販が展開するiPhoneケース「FLASHシリーズ」から、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するメカをモチーフにした「iPhone XS Max」および「iPhone XR」用のiPhoneケースが登場。「FLASHシリーズ」は、空港や鉄道、バスや病院などの社会インフラ設備や、産業機械の信頼性が必要な基板の製造をメイン事業とする電子技販が作るiPhoneケース。プリント基板用CADでデザインし、金メッキ処理した本物の基板に電子部品を実装(はんだ付け)、仕上げに手作業で樹脂コーティングを施した、基板のプロが本気で作るプロダクトだ。今回新たにラインナップに加わった『スター・ウォーズ』モデルは、「Millennium Falcon」「X-WING」「DEATH STAR」の3種類で、それぞれのメカの構造を、細いもので0.1mm幅の配線パターンを使ってデザイン。使用されているラインの数は、「Millennium Falcon」で5万、「X-WING」で7万、「DEATH STAR」に至っては約20万におよぶ。また、「FLASHシリーズ」の特徴である、iPhone自身が発する電波を電力に変換・昇圧することにより、電池無しでLEDを光らせる独自技術を採用。「X-WING」はコクピット後方のアストロメク・ドロイド搭載部分、「Millennium Falcon」は機体表面の中央、「DEATH STAR」はスーパーレーザー発射口がそれぞれ発光するというギミックも搭載されている。【商品情報】電子技販 基板アート iPhoneケース『スター・ウォーズ』モデルデザイン:「Millennium Falcon」「X-WING」「DEATH STAR」価格:17,280円(税込)カラー:ブラック、ホワイト取扱店舗:moeco直販ショップ、代官山蔦屋書店、梅田蔦屋書店など■iPhone XS Max用重さ:54g使用電子部品:・「Millennium Falcon」IC(1点)、LED(1点)、抵抗(1点)、ダイオード(12点)、コンデンサ(12点)・「X-WING」IC(1点)、LED(1点)、抵抗(25点)、ダイオード(12点)、コンデンサ(23点)・「DEATH STAR」IC(1点)、LED(1点)、抵抗(1点)、ダイオード(12点)、コンデンサ(12点)■iPhone XR用重さ:49g使用電子部品:・「Millennium Falcon」IC(1点)、LED(1点)、抵抗(1点)、ダイオード(12点)、コンデンサ(12点)・「X-WING」IC(1点)、LED(1点)、抵抗(18点)、ダイオード(12点)、コンデンサ(23点)・「DEATH STAR」IC(1点)、LED(1点)、抵抗(1点)、ダイオード(12点)、コンデンサ(12点)
2018年11月30日NHKの「バーチャルのど自慢」が来年1月2日に放送される。「のど自慢」といえば毎週日曜の昼間、全国各地の会場から放送されている長寿番組。いっぽう「バーチャルのど自慢」の公式ホームページによると、今回はバーチャル空間に“お邪魔”。VTuberというバーチャルキャラクターたちが歌声を披露し、競い合うという。VTuberとは、ユーチューバーとして動画配信や投稿を行うバーチャルアイドルたちのこと。同番組には静凛、月ノ美兎、電脳少女シロ、ときのそら、ミライアカリといった人気Vtuberたちが出演。その代表キャラクター・キズナアイもゲスト参加するという。さらに同番組の司会者は、本家のど自慢と同じく小田切千アナウンサー(49)。しかし“バーチャルキャラクター化した”という注釈が!Twitterではこんな声が上がっている。《小田切アナウンサーまでバーチャルな存在になってる とても気になって仕方ない》《「バーチャル小田切千」の語感が良すぎる》《小田切千アナウンサーは美少女になって登場するんですよね?》またキズナアイのほかに、“バーチャルグランドマザー小林幸子”のゲスト参加も決定。小林といえばネット界隈では「ラスボス」の愛称として知られており、まさに「バーチャルのど自慢」にふさわしい!Twitterでも期待の声が。《VTuberはロクに知らないけど、グランドマザー小林幸子を見たいが為に見そう》《小林幸子の度量の広さとチャレンジ精神はたしかにグランド級だと思う》《バーチャルグランドマザーってつまりコンピューターおばあちゃんってことか……?》《NHKッ!おまえの命がけの行動ッ!ボクは敬意を表するッ!》《情報量多くて脳がカオス》といった声も。正月は、バーチャルのど自慢が話題となりそうだ。
2018年11月22日「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の姿を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作に登場するハンの幼なじみキーラや、将来、恋に落ちるレイアのように、本シリーズの魅力の1つとして挙げられるのが、強くて賢くて美しい女性キャラの存在。今回は、シリーズには欠かせない彼女たちの活躍とその魅力に迫った。シリーズに登場する女性たちの原点は、やはり旧三部作『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』、『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』、『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』のレイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)だ。反乱軍のリーダーとして銀河帝国の独裁支配に立ち向かい、ダース・ベイダーと対峙しても凜とした姿勢を貫く勇敢なレイア姫は、まだまだ女性キャラがヒーローの恋人役に甘んじることの多かった‘70年代半ばの映画界において、文字通り全く新しいヒロイン像となった。その意味でも、「スター・ウォーズ」は画期的な作品だったのだ。続く新三部作『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』、『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』、『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』に登場したのが、アミダラ女王ことパドメ(ナタリー・ポートマン)。惑星ナブーの女王として強い信念のもと大勢の民衆を率い、銀河元老院議員となってからも数々の危険を潜り抜けながら宇宙平和のために尽力した彼女は、SF映画のヒロインという枠には収まらない偉大な女性指導者といえる。さらに、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』において、シリーズ史上初の女性主人公となったのがレイ(デイジー・リドリー)。若くて未熟な孤独な少女だったレイがフォースの能力に目覚め、反乱軍の一員として逞しく成長してく姿は、かつてのルーク・スカイウォーカーを彷彿とさせるものがあり、多くの「スター・ウォーズ」ファンから共感を集めている。また、シリーズの原点となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の主人公として颯爽と現れたのが、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)。銀河帝国軍の最終兵器デス・スターの設計図を手に入れるため、自身と同じ信念を持つ仲間たちと決死のミッションに挑む彼女の勇気と覚悟に、強く胸を打たれた観客も多かったはず。そして、最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するのが、若き日のハン・ソロが初めて愛した女性キーラ(エミリア・クラーク)。同じ天涯孤独の孤児としてハンと一緒に育ち、お互いに愛し合いながらも運命に引き裂かれたキーラだが、それから3年後、巨大犯罪組織の大物ドライデン・ヴォスの右腕としてハンと再会することになる。愛するハンのために力を貸しつつも、その一方で組織に忠誠を誓っているキーラ。スマートでチャーミングな女性だが、計算高い策士の一面も覗かせる。果たして彼女は善なのか、それとも悪なのか。そのミステリアスな存在感は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズのヒロインたちとは一線を画している。そんな謎多き美女キーラに加えて、ハンの恩人ベケットのパートナーでタフな犯罪者ヴァル(タンディ・ニュートン)、自由と正義を愛する異色のドロイドL3-37(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)など、ユニークで魅力的な女性キャラが大活躍する本作。危険な香りの漂うハンとキーラの波乱に満ちたロマンスにも、ぜひ注目してみて。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは10月17日(水)よりリリース、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年10月04日『スター・ウォーズ』続3部作の最終話にあたる『STAR WARS: EPISODE IX』(仮題)に、故キャリー・フィッシャーの“出演”が決定した。「エピソード7」にあたる2015年製作の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で撮影された未公開の映像が使用されるという。『スター・ウォーズ』の公式ホームページで監督のJ・J・エイブラムスが発表した。エイブラムス監督は「ぼくらはみんな、どうしようもないくらいキャリーを愛していた」ため、「キャリーの存在なしに、スカイウォーカー・サーガを満足に締めくくることはできない」という結論に達したそうだ。その結果、代役を立てることも、CGを使うことなく、未使用の映像を使ってキャリー演じるレイア姫を出演させることになった。キャリーの娘で続3部作にコニックス中尉として出演しているビリー・ラードも、この案をサポートしているとのことだ。キャリーの弟のトッド・フィッシャーも「J・J・エイブラムスは、キャリーがアイコン的存在であることをよくわかってる!」とCGを使用せずに実際のキャリーを出演させるという監督の計らいに大喜び。トッドは以前から「『エピソード9』でもキャリーの姿を見たい」とメディアに語り、アピールしていた。『STAR WARS: EPISODE IX』(仮題)は8月1日(水)からロンドンのパインウッド・スタジオで撮影が始まる。(Hiromi Kaku)
2018年07月30日『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミルが、先週末サンディエゴで開催されたコミコンに“お忍び”で訪れていた(?)ことがわかった。マークは連日『スター・ウォーズ』のコスプレで会場入りし、コミコンを「思いっきり楽しんだ」とSNSで喜びを爆発させた。マークがどんなコスプレをしていたのかというと、例えばコミコンの3日目には「ストームトルーパー」に変装。この日のマークの「やりたいことリスト」に挙げられていたのは、まずは「ストームトルーパー」に扮しているのが自分だとばれないこと。「ストームトルーパー」のコスチュームを着るには少し身長が足りず、気にしていたようだ。『スター・ウォーズ』の「ウルトラレアな」コミック本を手に入れたいとも。さらに息子でイラストレーターのネイサン・ハミルのサインをもらうこともリストに入っており、最後は絶品ナチョスを見つけること。そのほか、マークがファンだとみられる海外ドラマ「ブルックリン・ナイン-ナイン」のキャストになりきったり、『スター・ウォーズ』で演じたルークのマスクをつけたりと、いろんな変装を楽しんだマーク。しかし、何といっても最も注目を浴びたのは最終日に見せた「オレンジ・ベイダー」のコスプレだった。マークは日頃から「アンチ・トランプ」を公言しており、トランプ大統領に似せたブロンドヘアのカツラにオレンジ色の「ダース・ベイダー」のマスクで登場。「ライトセーバー」に見立てたゴルフクラブを振り回したというが…。しかしその後、「全てジョーク、ファンにおふざけでマインド・トリックを仕掛けただけだよ」とコメントしたようだ。(Hiromi Kaku)
2018年07月24日自分の顔でバーチャルメイク体験美容関連のモバイルアプリ事業を展開するパーフェクト株式会社は、コスメブランド「アルビオン」のファンデーション キャンペーンサイトにおいて、バーチャルメイクアプリ「YouCam メイク」のブラウザ向けプラグインサービス「ウェブページ コンサルテーションモード」を期間限定で提供することを発表した。7月2日に公開したキャンペーンサイトは、パソコンとスマートフォンの両ブラウザに対応している。ブラウザ上では、アップした顔写真やインカメラに写した顔にメイクのシミュレーション体験ができる。体験者にはサンプルクーポンをプレゼントキャンペーンサイトでは、「スキングレイジング ファンデーション」「スマートスキン ベリーレア」「スウィート モイスチュア シフォン」の3種類のファンデーションを使用して、「盛り肌」「レア肌」「ふわ肌」メイクなどが体験できる。「スキングレイジング ファンデーション」は、8月18日に登場する新商品である。体験後は、バーチャルメイク後の顔写真と使用製品一覧が掲載された「デジタルメイクチャート」をダウンロードできる。そして、メイク体験をした人を対象として、ファンデーションのサンプルクーポンをプレゼントする。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースパーフェクト株式会社※ALBION × YouCam Makeup
2018年07月05日映画のセリフや効果音はそのままに、劇中の音楽をフルオーケストラが生演奏する今話題のライブ・エンタテインメント“シネマ・コンサート”。今回は『スター・ウォーズ/新たなる希望』の登場だ。現在も続く名作「スター・ウォーズ」の第4章であり、1978年、シリーズの記念すべき公開第1作目。画期的な映像、スリリングな冒険物語、斬新なキャラクター、そして巨匠ジョン・ウィリアムズの重層な音楽は、何度見ても感動する。「スター・ウォーズ」の映像(映画全編上映)と音楽の素晴らしさを、東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏で楽しむコンサート。会場は、音に包み込まれるような最高の音楽環境・フェスティバルホールだ。「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」チケット情報「シネマ・コンサート」は映画音楽を繋げる演奏会ではない。だから『スター・ウォーズ in コンサート』のオープニングは、20世紀フォックスのファンファーレが高らかに金管セクションの生演奏で鳴り響く。会場全体が「おぉ!」。そして「A longtime ago in a galaxy far~」と大スクリーンに映し出されると、あの「スター・ウォーズ」のテーマ曲が!もう、幕開けから気分はアガりまくりだ。セリフや効果音などはそのままに、音楽部分だけ切り取るという最新のデジタル技術によって誕生した「シネマ・コンサート」。今回、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮するのは、ニコラス・バックだ。オーストラリア出身の多才な音楽家は、スクリーンに映し出される映像とオケを見事にシンクロさせる。何度見ても興奮する『スター・ウォーズ/新たなる希望』の映像だが、生演奏のライブ感により、ジョン・ウィリアムズの音楽がいかに素晴らしいかを改めて知ることになる。聴いただけで心が高揚するメイン・テーマも、ダークで不敵なスケール感が圧倒する帝国のテーマ(ダース・ベイダーのテーマ)も、なんと壮大で繊細な楽曲か。6月29日(金)に映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開される。まだルークと出会う前の、銀河一のパイロットを目指す若きハン・ソロを描く作品だ。その後半で、ミレニアム・ファルコン号の操縦席に座るソロとチューバッカというおなじみの絵が出来上がった瞬間、流れるテーマ曲。涙が出そうなほど憎い演出に、「スター・ウォーズ」の音楽の力を改めて知ることになる。『スター・ウォーズ in コンサート』の生演奏の体感は、今後の映画シリーズすべてを豊かにしてくれるだろう。公演は、8月4日(土)の大阪・フェスティバルホール公演を皮切りに、名古屋、浜松、札幌、仙台、福岡、東京で開催。チケットは発売中。取材・文:高橋晴代
2018年07月02日『スター・ウォーズ』シリーズでも圧倒的な人気を誇るハン・ソロの活躍を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)ついに公開を迎えた。これに併せて、本作のメイキング映像が解禁され、『スター・ウォーズ』の世界の裏側が明らかになった。■リアルな世界を構成するロケ地と撮影技法は必見!シリーズではこれまでも可能な限りリアルなロケ地やセットを作って撮影が行われており、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』では伝説のジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカーの家などがチュニジアで撮影され、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でも惑星クレイトにボリビアのウユニ塩湖、カジノがあるカント・バイトをクロアチアのドブロブニクなどで撮影し、さらにミレニアム・ファルコンなどガジェットも再現して撮影を行っている。本作でもイタリアの雪山ドロミテや美しい海岸線が広がるスペインのフエルテベントゥラ島など、世界各所のロケ地で撮影されており、この度公開された映像には、細部にまでこだわって作られたセットでの撮影風景に加えて、ロケ地での撮影の模様も収録。シリーズを貫く映像表現として「登場人物が自然に見える撮影手法も大切になる」と撮影監督のブラッドフォード・ヤングは語り、「この作品が自然であり、この世界で自然に動き回る登場人物の物語でなければならない。カメラの位置や照明があてられる方向もすべてに根拠があるんだ」とコメントしている。■こだわりぬいたデザインと衣装にも注目!また、『スター・ウォーズ』と言えば個性的なドロイドやクリーチャー、日本の文化を取り入れた衣装など、ほかの作品にはない『スター・ウォーズ』らしいデザインにも注目が集まる。「『スター・ウォーズ』の美しさというのは、極端にやりすぎないところ」と、ヘア・デザイナーのリサ・トムリン・フィッツパトリックは語り、メイクアップ・デザイナーのアマンダ・ナイトは「シンプルで力強い見た目が効果的ね」と、デザインの秘訣を明かしている。とくに本作は“衣装”にこだわり、『スター・ウォーズ』史上最多となる1,000着以上の服が作られた。若きハン・ソロは『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の服装に近づけるため、「ハンはスティーヴ・マックィーンのような60年代風のジャケットを着ているんだ。『新たなる希望』に登場したハン・ソロを目指し、袖を短くしてジャケットの長さも切り詰めて、銃が見えやすくなっているよ」と、衣装デザインをしたデイヴ・クロスマンがこだわりを語っている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月30日6月29日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、『スター・ウォーズ』サーガ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇場公開を記念して、シリーズの原点ともいえる第1作『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』をオンエアする。1977年公開の本作から6月29日(金)本日国内公開された『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に至るまで、本編だけでなくスピンオフにアニメシリーズまで多くの作品を世に送り出してきた『スター・ウォーズ』サーガ。1977年~83年にかけ公開された“オリジナルトリロジー”と呼ばれる最初の3部作の1作目にして劇中の時系列では4番目の物語となり、物語としては2005年公開の『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』のその後、自らの秘密を知らない若者であるルーク・スカイウォーカーとハン・ソロらの出会い、そして冒険と戦いのはじまりを描くものになっている。ダース・ベイダー率いる銀河帝国の本拠地、要塞デス・スターの設計図を盗み出した反乱軍を率いるレイア姫だが、ベイダーに追われて絶体絶命のピンチに陥りドロイドのC-3POとR2-D2に設計図を託す。ドロイドたちは辺境の惑星・タトゥイーンに不時着。そこでルーク・スカイウォーカーと出会いレイアのメッセージを再生。メッセージでレイアが助けを求めていたオビ=ワン・ケノービを探そうと近所に住む老人・ベンの元に向かうと、ベンは自らがオビ=ワンだと明かす。そこに帝国軍が現れ、育ての親である叔父夫婦を殺されてしまったルークはオビ=ワンと共にレイア姫の故郷・オルデランに向かうことを決意。密輸商人のハン・ソロと相棒のチューバッカとともにミレニアム・ファルコン号でオルデランへと向かうのだが、オルデランは破壊されており、ルークらは捕えられてしまう…という物語。ルーク・スカイウォーカー役にはマーク・ハミル、ハン・ソロ役には数々の作品で知られるハリソン・フォード、レイア姫役にはキャリー・フィッシャーと、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも活躍したオリジナルキャストの若き日の姿が見られるほか、オビ=ワン役には名優アレック・ギネスが起用され、スペクタクルな冒険活劇に厚みを持たせる演技をみせている。そして脚本・監督はシリーズ産みの親であるジョージ・ルーカス。また公開中の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではハン・ソロの若き日の姿が描かれており、本作とともに鑑賞することでより“ハン・ソロ”というキャラクターに愛着が持てること間違いなしだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)本日より公開。『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』は6月29日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。(笠緒)■関連作品:スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月29日スワロフスキー(SWAROVSKI)から、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する人気キャラクターのクリスタルオブジェが登場。2018年7月下旬より、全国のスワロフスキー・ストアにて発売される。クリスタルで緻密に再現されたキャラクターオブジェ今回スワロフスキーが煌めくクリスタルで制作したのは、伝説のジェダイ・マスターであるヨーダ、旧3部作で物語の鍵を握ったダース・ベイダー、銀河帝国に仕える兵士ストームトルーパーの3キャラクターたち。「マスター ヨーダ」「マスター ヨーダ(Master Yoda)」は、オリーブグリーンのボディとライトピーチのマントの柔らかな色合いで、劇中のキャラクターイメージを忠実に再現したオブジェ。マスター ヨーダの耳の微妙な角度や繊細な表情まで、その精巧なクラフトマンシップで見事に再現されている。「ダース・ベイダー」「ダース・ベイダー(Darth Vader)」のオブジェには、ブラックでカラーコーティングしたメタルを使用し、その漆黒のボディを再現。右手にセットされたトレードマークの真っ赤なライトセーバーが、アクセントカラーとなっている。またボディに配された細やかなボタンも、劇中通りのグレーやグリーン、ブルーといったカラーで彩るなど、細部のディテールにまで拘りを散りばめた。「ストームトルーパー」「ストームトルーパー(Stormtrooper)」は、クリアクリスタルの魅力を最大限に引き出した一体。顔のパーツや武器などをブラックで彩った以外は、メインにクリアクスタルを使用。全700面のファセットを施した、立体的なシルエットが特徴となっている。【詳細】スワロフスキー 映画『スター・ウォーズ』クリスタルオブジェ発売時期:2018年7月下旬取扱店舗:全国のスワロフスキー・ストア価格:マスター ヨーダ 31,500円+税/ダース・ベイダー 76,700円+税/ストームトルーパー 49,400円+税【問い合わせ】スワロフスキー・ジャパン(カスタマーサービス)TEL:0120-10-8700
2018年05月31日新商品先行発売イベントでバーチャルメイクを美容に関連したモバイルアプリを運営するパーフェクト株式会社は、バーチャルメイクアプリ『YouCam メイク』による来場者限定のバーチャルメイク体験を提供することを発表した。メイクブランドの「NARS(ナーズ)」は、ファッションブランドの「ERDEM(アーデム)」とコラボしたコレクション『ERDEM FOR NARS STRANGE FLOWERS COLLECTION』の数量限定発売に先がけて、阪急うめだ本店で特設イベントを5月9日から開催する。イベントの来場者は、撮影した自分の顔でバーチャルメイク体験を楽しめる。自分に似合う新商品を探そう!『YouCam メイク』 は、自撮りした自分の顔でバーチャルメイクができるカメラアプリである。リップ、アイライン、マスカラ、チーク、ヘアカラーなど、3D AR(拡張現実)技術を使用したリアルなメイクを試すことができる。同アプリは、App Store、Google Play ストアからダウンロード可能で、価格は無料となっている。店頭に設置するカスタマイズ版の『YouCamメイク』では、リップスティック、アイシャドーパレットなど全7アイテム・14種のうち、12種をバーチャル体験することが可能となっている。また、デザイナー(Erdem Moralioglu)へのインタビューなど、限定コンテンツを閲覧することもできる。(画像はプレスリリースより)【参考】※YouCam メイク&YouCam Perfectのアプリ制作会社Perfect Corp.※プレスリリースパーフェクト株式会社
2018年04月30日今夏開催の「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」は、史上初の『スター・ウォーズ』初期3部作を一挙上演するプレミア特別公演が行われることでも話題。そんな話題の本公演のチケットが、本日4月24日(火)10時より一般発売スタートした。昨年10月に大阪、名古屋、東京で行われた「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015) in コンサート」に続く第2弾となる今回は、シリーズの原点となる「新たなる希望」(1978年)、「帝国の逆襲」(1980年)、「ジェダイの帰還」(1983年)の初期3部作を、国内7都市で14公演、日本で開催されるシネマ・コンサート史上最大規模で上演。「スター・ウォーズ in コンサート」は、音声やセリフ、効果音はそのままに、ジョン・ウィリアムズの音楽パートをフル・オーケストラが映画の上映に合わせて生演奏する新しいエンタティンメント。今回、シネマ・コンサート界の人気コンダクター、ニコラス・バックが来日して指揮を、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が担う。また、1日限定で初期3部作を一挙上演するプレミア特別公演も日本限定で開催。11時に始まり、休憩を挟みながら22時前まで上演する約11時間の長丁場コンサート。この公演には座席番号が印字されたピクチャー仕様のホルダー付きパス・チケットが用意され、会場には人気キャラクターの登場も予定。そして、チケット価格もシリーズの重要ナンバー「327」にちなみ、32,700円(税込)で販売される。「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」は7月29日(日)から9月2日(日)まで国内7都市14公演で開催。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開
2018年04月24日「スター・ウォーズ in コンサート・ワールド・ツアー」の日本公演が、7月29日(日)から9月2日(日)まで、国内7都市で開催されることが決定。今回はシリーズの原点でもある『新たなる希望』(’77)『帝国の逆襲』(’80)『ジェダイの帰還』(’83)の初期3部作を上演する。映画に合わせてオーケストラが生演奏!「スター・ウォーズ in コンサート」は音声やセリフ、効果音はそのままに、ジョン・ウィリアムズの音楽パートをフル・オーケストラが映画の上映に合わせて生演奏するというもの。「スター・ウォーズ in コンサート・ワールド・ツアー」は、昨年9月15日にニューヨークのディヴィッド・ゲフィン・ホールを皮切りにスタートし、2021年までに世界各都市で約300公演開催され、150万人の動員が見込まれるシネマ・コンサート界のモンスター・コンテンツだ。エピソード4~6/初期3部作を上映今回の開催は昨年10月に大阪・名古屋・東京で行われた「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 in コンサート」に続く第2弾となり、シリーズの原点である初期3部作を上映。さらに、この初期3部作を一挙上演するプレミア特別公演が1日限定で開催。なんと、3作品を一挙上演するシネマ・コンサートが開かれるのは世界中で日本だけというプレミアもの。休憩を挟みながら上演する約11時間の長丁場コンサートとなっており、この公演には座席番号が印字されたピクチャー仕様のホルダー付きパス・チケットが用意され、当日はほかにも楽しめる施策が予定されているという。指揮は、シネマ・コンサート界の人気コンダクターのニコラス・バックが来日し、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏を担う。なおチケットは、シリーズの重要ナンバー「327」にちなみ、3月27日(火)より先行抽選の受付がスタート。上演作品や会場等の詳細は公式Webサイトにて確認してみて。「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」は7月29日(日)から9月2日(日)まで国内7都市14公演開催。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開
2018年03月27日24時間、買って、作って、身に付けられる指輪 『JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)』のベストセラー商品「名もなき指輪」。今回、リニューアルオープンした店舗では、オンラインで24時間気軽に購入できる環境を、24時間販売可能な自動販売機に置き換え、“いつでも買える”のネットの良点をリアルに置き換えています。その場で購入した「名もなき指輪」のキッドから、楕円に歪んだリングを芯棒に通し、木槌で叩いて真円に仕上げる…その作り上げる制作過程を夢中になって楽しめるだけでなく、一緒に作り合う相手との思い出にも特別な意味が生まれてきます。また、ただその場で作り合うことだけでなく、付属している南京錠を店頭のファサードに記憶として残せ、美しい思い出として存在させる仕掛けもあります。南京錠には、恋人同士、友達同士、指輪を作り合った者同士の名前だけでなく…「1人でNYに行く!」など、願掛けのような個人の想いを込めたものまで、幅広い用途で利用されていることが分かりました。 ヒトとアバターが共存する面白いショップ 店舗内に足を踏み入れると、一面白い壁に覆われており、棚にはユニセックスの財布や、自身のハンドクリームをつけるキャップアクセサリー、鯛焼きのペアアクセサリーなど、実用的なものから思わずクスッと笑ってしまうものまで、持ってて嬉しいアクセサリーなどが展示されていました。そして、リニューアルオープンした旗艦店の魅力は、「名もなき指輪」や商品だけではありません。『JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)』のネットショップにアクセスしている人も、実店舗内にあるプロジェクターから白い壁に映され、アバターとなって立ち現れるのです。その様子は仮想現実にも関わらず、現実世界においてヒトのように存在し、実店舗にて商品を物色している姿を目にすることができます。アバターが商品を手にして悩んでいる姿や、商品をカートに入れる様子だけでなく、滞在時間なども表示されており…バーチャルにも関わらずリアルの垣根を超え、その場所で実際に存在しているかのように思えました。 バーチャルとリアルが溶け合う これまで現実世界と仮想空間の間には境界線が設けられていたように感じます。しかし、生まれた時からインターネットが普及しているミレニアム世代を中心として、バーチャルとリアルの境界線が曖昧になってきているそうです。ネットを利用して商品を購入することが増えているからこそ…その傾向を汲み取ってバーチャルを視覚的に捉え、同等のサービスを提供している『JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)』。所在地やVMDなど“お店の概念”に囚われることなく、“リアルのヒト”と“バーチャルのアバター”を分け隔てなく、同じ空間や時間を共有して新しいコミュニケーションを生み出しました。 実店舗では、Tシャツにシルクスクリーンプリントを行うワークショップがいつでも体験できるだけでなく、その他ワークショップも公式サイト内のNEWSにて情報が発信されるのでチェックしてみてください。何でもバーチャルでまかなえてしまう便利な昨今だからこそ、リアルに行ってみることで特別な記憶に変わっていく…そんな素敵な体験を与えてくれる店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか? 【情報】JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)東京店 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-38-2tel:03-3478-7113open:12:00-19:30不定休
2018年03月16日俳優のジョン・ボイエガが、『スター・ウォーズ/エピソード9』での長めの戦闘シーンを希望している。ジョン・ボイエガ(C)BANG Media International同シリーズでフィン役を演じるジョンは、前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』での自身のアクションシーンが予想外に短かったことから、次作ではもっと激しいシーンが出来ることを願っているそうだ。IGNのインタビューでジョンはこう話す。「正直言って、あんなに早く終わってしまうとは思わなかったよ。『え? ちょっと待って、何?』って感じだったね。フィンは大きな戦闘に向けてひたすら準備してきたっていうのに、いざとなったらあっという間に終わっちゃってるんだもん。次は誰かと直接対決するとか、もう少し長いシーンになることを願ってるよ」その一方で、ルーク・スカイウォーカー演じるマーク・ハミルは、若手のキャストたちが素晴らしいと絶賛している。ジョンをはじめ、デイジー・リドリー、オスカー・アイザックなどの若手キャストについて尋ねられた際、マークは「何よりもキャストは素晴らしいよ。みんなそれぞれすごく才能がある」「僕はかつて孤児だったけど、今ではデイジーがいる。僕はかつて衝動的なパイロットだったけど、今は(オスカー演じる)ポーがいる」「自分のおもちゃを他人に使わせたくない子供みたいな気分さ! でも僕は若者たちに重労働を喜んでさせるような年齢だからさ」と語っていた。(C)BANG Media International
2018年03月12日ジョン・ファヴローが『スター・ウォーズ』の新作テレビドラマで脚本と製作総指揮を務めるようだ。ファヴローは、Netflixのライバルとなるディズニーの新たなオンデマンド・サービスに向けて、同人気シリーズ初の実写テレビ作品を手がけることになる。ジョン・ファヴロー(C)BANG Media Internationalファヴローは声明の中でこう語っている。「もし11歳の頃の自分に『スター・ウォーズ』シリーズの物語を作るんだと言っても、信じなかっただろう」「このエキサイティングな冒険に乗り出すのが待ちきれないね」ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、ファヴローを同シリーズの脚本とエグゼクティブ・プロデューサーに迎えたことをとても喜んでいるようで、「新しいオンデマンド・サービスのために、ジョンが製作と脚本で参加してくれることになり、興奮せずにはいられません」「ジョンの製作と脚本の才能と、『スター・ウォーズ』の世界に精通している点はまさにぴったりと言えるでしょう。この番組の中で、ジョンは様々な脚本家やディレクターのチームと働くことになり、ルーカスフィルムが才能の宝庫を築く機会を与えてくれるでしょう」と話している。2016年に実写版『ジャングル・ブック』でディズニーと仕事をしたことがあるファヴローは、『アイアンマン』と『アイアンマン2』の監督としても知られている。さらに、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では「クールで重要な宇宙人」と説明されているキャラクターの声を担当する予定にもなっている。先月、ファヴローはロン・ハワード監督と脚本家のローレンス・カスダンとのスリーショット写真をツイッターに投稿しており、ハワード監督が「どうして一緒にいるかって?ジョンが『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でとてもクールで重要な宇宙人の声を担当しているからだよ。光栄かつ運がいいことに、『ライオン・キング』の監督業からジョンを引き抜いたんだ」というコメントを添えてリツイートしていた。(C)BANG Media International
2018年03月10日2019年にストリーミングサービスに乗り出すディズニーが、『スター・ウォーズ』の実写版テレビドラマを製作するという。ウォルト・ディズニー・スタジオの傘下のルーカスフィルムが発表した。『アイアンマン』、『ジャングル・ブック』などを手掛けてきたジョン・ファヴロー監督が製作総指揮・脚本を担当する。ファヴロー監督は、TVアニメシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」に声優として、また今年公開の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ』には俳優としての出演経験があり、『スター・ウォーズ』の世界観をよく知っている人物だ。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は「ジョンは製作と脚本のパーフェクトなコンビネーションの才能の持ち主です。『スター・ウォーズ』の世界を雄弁に語ってくれることでしょう」とコメントを発表。ファヴロー監督は「もし11歳の頃の僕に(将来)『スター・ウォーズ』の物語を作るようになるんだと言っても、信じなかっただろうね。心躍るような冒険に出るのが待ちきれないよ!」と喜びを語っている。現在、ファヴロー監督はディズニーアニメの『ライオン・キング』の実写映画『The Lion King』(原題)を撮影中。(Hiromi Kaku)
2018年03月09日映画音楽界の巨匠ジョン・ウィリアムズ(86)が、『スター・ウォーズ』シリーズの音楽制作から退くことを示唆した。アメリカのクラシック音楽のラジオ局「KUSC」とのインタビューに応じたウィリアムズは、J・J・エイブラムス監督作『Star Wars: Episode IX』(原題)の作曲を来年行うとコメント。「すごく楽しみにしているんだ。シリーズ9作品が締めくくられる。私ももう十分にやったと感じるだろうね」とウィリアムズは『スター・ウォーズ』1作目から手掛けてきた達成感を語り、9作目を最後にシリーズからの引退をにおわせた。シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はマイケル・ジアッチーノ、今年6月29日公開(日本)の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』はジョン・パウエルが音楽を担当している。ウィリアムズは『スター・ウォーズ』シリーズのほかに、『A.I.』、『マイノリティ・リポート』、『ハリー・ポッター』シリーズなど数々の大作の映画音楽に貢献してきた。賞レースでもノミネートリストや受賞者リストでウィリアムズの名前を見ない年がないくらいの常連ぶり。『屋根の上のバイオリン弾き』、『ジョーズ』、『スター・ウォーズ/新たなる希望』、『E.T.』、『シンドラーのリスト』の5つの映画でアカデミー賞の作曲賞などを受賞。ゴールデングローブ賞、エミー賞、グラミー賞など、主要な賞も多く獲得している。(Hiromi Kaku)
2018年03月08日ルーカスフィルムが、映画「スター・ウォーズ」の新シリーズ製作決定を発表。最新作は、人気テレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターコンビ、デヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによって製作される。2017年に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を公開したことも記憶に新しい「スター・ウォーズ」シリーズ。今後も続々と新作公開が決まっており、2018年にはスピンオフ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、2019年には『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』の公開を控えている。また、公開時期は未定だが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の監督・脚本を務めたライアン・ジョンソンによる新たな3部作の製作も2017年12月に決まったばかり。そこに続くのが、今回発表されたデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによる最新作だ。なお、制作決定にあたり、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は「2人は、現代における最高のストーリーテラーです。複雑なキャラクター、深い物語、神話の豊かさをもって『スター・ウォーズ』の新しい境地を開いてくれるでしょう。」と話している。
2018年02月11日エミー賞の常連「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下「GoT」)のクリエイターコンビ、デイヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイスが『スター・ウォーズ』の新シリーズの製作・脚本を手掛けることになった。この情報は『スター・ウォーズ』公式サイトが発表した。この新シリーズは、スカイウォーカー家の物語でもなく、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が手掛けることになった3部作ともまた別の物語になるという。ベニオフとワイスは「1977年の夏、ぼくらは“遥か銀河の彼方”に旅しました。それ以来、ずっと夢に見てきたことです」と喜びのコメントを同公式サイトに連名で掲載。1977年に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から現在まで、『スター・ウォーズ』の熱狂的なファンであることを明かした。また、「このような機会をもらえてとても光栄ですが、責任を考えると少し怖くもあります。『GoT』のファイナルシーズンの製作を終えたらすぐに取り掛かりたいと楽しみにしています」と現在の心境も語った。2人が手掛ける『スター・ウォーズ』新シリーズの公開時期は未定。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2018年02月07日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を前に、プロデューサーを務めるルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが来日し、インタビューに応じた。彼女が語る“現代の神話”「スター・ウォーズ」が今後歩む未来とは?■『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のテーマは「闘争」「光か、闇か」。前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で文字通り、フォースの力に目覚めた主人公レイは、長年行方知れずだった伝説のジェダイ騎士、ルーク・スカイウォーカーと出会い、フォースとジェダイにまつわる衝撃の事実と向き合うことに…。一方、父親のハン・ソロを自らの手で殺したカイロ・レンにも新たな試練が訪れる。そんな本作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について、ケネディは「テーマは“struggle”」だと語る。日本語では「闘争」と訳せるが、単なる戦いではなく、苦しみやもがき、葛藤といった意味合いが強い言葉だけに、レイとルーク、そしてカイロ・レンの内面をより深く掘り下げる内容になっている…ということだろう。その意味では、1980年に公開された『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』に近い作風だと推測できる。「どちらの作品も、3部作の中間点なので、確かにそう言えるわね。前作でキャラクターや世界観を紹介し、いわばセットアップが完了したから、今回はより奥深いドラマ性を味わってもらえるはず。もちろん、エンターテインメントだから、ユーモアの要素も盛り込んでいるわ」。■「スター・ウォーズ」監督に求められる資質は?2017年はシリーズにとって、波乱の1年でもあった。来年公開される『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、2019年12月公開を目指す『スター・ウォーズ』エピソード9と、立て続けに監督の交代劇に見舞われたのだ。それだけに、責任者であるケネディが「スター・ウォーズ」監督に求める資質とは一体何なのか、気になるところ。教えてください!「力強いキャラクターと、物語を生み出せる力ね。それ無しに、映画と観客を結びつける“絆”は生まれないから。その上で『スター・ウォーズ』のように数百、数千というスタッフやキャストを同じビジョンに向かわせるリーダーシップが必要だと思うわ。今回、メガホンをとったライアン・ジョンソンは、まさにそんな人物。思慮深く知的で、準備にも抜かりがなかった」。■さらなる拡大を続ける「スター・ウォーズ」の未来とは…そのライアン監督に、エピソード9以降に製作される新3部作を託したことからも、ケネディがいかに全幅の信頼を寄せているかがわかるはず。公開時期は未定ながら、新3部作は「いままでの『スター・ウォーズ』で描かれなかった、銀河の一角から来た新しいキャラクターたちが登場する」といい、ファンの期待は高まるばかりだ。「具体的な内容はまったく未定。年が明けたら、意見を交わすブレインストーミングを始める予定よ。ファンの期待はよ~く分かっているつもり。だからこそ、工場で再生産するような作品ではなく、常に驚きと新鮮さ、何よりファンが『スター・ウォーズ』を愛し続ける要素を大切にしたいわ。私自身、チャレンジが大好きだし、進化したいと思っている。『スター・ウォーズ』シリーズがそうであるようにね」。(photo / text:Ryo Uchida)
2017年12月16日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が15日に公開を迎えたことを記念し同日、お笑い芸人でイラストレーターの鉄拳が制作した前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を振り返るパラパラ漫画が公開された。鉄拳が制作した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のパラパラ漫画公開主人公レイの視点で物語を追ってその心情を細やかに描き出す、前作でありながら新しい作品となっているこのパラパラ漫画は、「STAR WARS」ロゴでスタートし、独特の手描きタッチで描かれたストームトルーパーの一群が登場。鉄拳のパラパラ漫画ならではの回転する視点で、砂漠の惑星ジャクーで家族を待ち続けるヒロインのレイの孤独が描かれていくが、そんな彼女のもとにキュートなドロイドBB-8が現れ彼女の運命は一変し、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを追い求める壮大な冒険に巻き込まれていく。運命に導かれ、ダース・ベイダーを継ごうとしているカイロ・レンとライトセーバーを構えて直接対峙することとなったレイだったが、戦いの中で強大な“フォース”を覚醒させていく。そして、カイロ・レンを倒し、ルークのもとへ辿りついたレイは、万感の思いを込めてライトセーバーをルークに渡すが、その先に待つものは一体……。最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、まさにこのラストシーンから物語が始まることになり、最新作への期待がさらに高まる作品となっている。この作品を鉄拳に依頼した理由について、配給元のウォルト・ディズニーは「スター・ウォーズは宇宙での壮大な戦いが描かれている作品ですが、その根底にあるのは家族の愛と葛藤の物語です。最新作『最後のジェダイ』は前作『フォースの覚醒』のその後を描いており、最新作をより楽しんでいただくための振り返り作品、特に主人公レイの心情を中心とした作品を作成したいと考えました。『フォースの覚醒』でのレイの孤独な姿やフォースを覚醒させていく彼女の心情を、細やかに丁寧に描いて頂けるのは鉄拳さんしかいない!と思い依頼をさせていただきました」とコメント。鉄拳は「普段は1秒6枚のパラパラ漫画でしたが、レイとカイロ・レンとの戦いはスローな動きにならないよう、初めて1秒12枚にしてみました。映画の場面を、そのまま模写するのではなく、自分の視点で想像しながら描きました」と作品へのこだわりを説明。さらに「小学生の頃、ビンのジュースの蓋の裏に『スター・ウォーズ』の画像がプリントされていて、よく集めました! ジョン・ウィリアムズのレコードも買ってダース・ベイダーのテーマをよく聴いていました」と少年時代のスター・ウォーズとの思い出を明かし、「僕も普通のファンなので、『スター・ウォーズ』のパラパラ漫画を描いている時は楽しかったです!『最後のジェダイ』を観るのも楽しみです」と語った。
2017年12月15日3週連続で「スター・ウォーズ祭り」を放送中の「金曜ロードSHOW!」。その最終週であり、シリーズ最新作『最後のジェダイ』公開日でもある今夜は2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をノーカットで地上波初放送する。本作は“サーガ”のエピソード7にあたり、本日劇場公開されたエピソード8『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に直接つながる物語。2015年に公開され世界中で大ヒットとなったのは記憶に新しい。ルークとダース・ベイダーとの死闘から30年後の未来。ルークは姿を消してベイダーが率いていた帝国軍の残党は軍隊「ファースト・オーダー」を結成、ルークを倒し再び銀河を手に入れようと暗躍し始めていた。対するレイア姫が将軍を務める「レジスタンス」のパイロット・ポーは、ルークの居場所を示す地図を求めてある村を訪れるが、そこにカイロ・レン率いるファースト・オーダーが現れる。ポーは相棒のBB-8に地図を託し逃がしてファースト・オーダーの捕虜になるが、ファースト・オーダーの残虐さを目の当たりにして不信感を抱いたある兵士が彼を救出、脱走を計る。ポーは彼に“フィン”と名付けるが2人が乗った戦闘機は攻撃され惑星ジャクーの砂漠に不時着。墜落現場でポーを見失ったフィンは彼のジャケットを着てジャクーの中心部を目指す。その頃、ジャクーに住む少女・レイはBB-8を偶然拾う。市場でフィンと出会ったレイだがファースト・オーダーの急襲を受け、その市場にあった伝説のスターシップ「ミレニアム・ファルコン」に乗ってジャクーを脱出、レジスタンスの本部を目指す。そして旅路の途中、ミレニアム・ファルコンの元の持ち主であるハン・ソロとチューバッカと出会うことになる…というストーリー。新たな主人公・レイ役には本作で大抜擢されたデイジー・リドリー、ジェダイを滅ぼそうとするカイロ・レン役には『沈黙-サイレンス-』などのアダム・ドライバー。フィン役には『デトロイト』の公開も控えるジョン・ボイエガ。そしてハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャー、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルら前シリーズのキャストも続投する。本作の続編となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』も12月15日(金)本日より公開。『最後のジェダイ』を見てから本作を復習するもよし、本作を観てから『最後のジェダイ』を鑑賞しても気分が盛り上がること間違いなし。金曜ロードSHOW!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月15日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2017年12月15日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)の公開前日である14日、いち早く最新作を鑑賞できるプレミアム・ナイト前夜祭を全国32劇場で実施し、注目の最新作を日本初上映。東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにも熱狂的なファン約900人が集結した。前作「フォースの覚醒」でレイがルークにライトセーバーを渡した衝撃のラストの直後から描かれる最新作。この前夜祭は全国32劇場の各1スクリーン限定で実施され、都内では六本木や日劇のほかに7劇場で開催。TOHO シネマズ 六本木では、上映チケットを手にした約530人を大幅に上回る約900人のファンが集まった。上映開始の18時30分に向けて、劇場にはSWキャラクターのコスプレをしたファンが続々集結。ジェダイに扮した人や、レイ、カイロ・レン、ストームトルーパー、また、完成度の高いチューバッカに変身した人、BB-8やR2-D2などドロイドに挑戦した人なども。それぞれ渾身のコスプレを披露した。劇場のロビーには、上映開始の18時30分までの時間をカウントダウンする時計も設置。カウントダウンに向けて、カイロ・レン、C-3PO、R2-D2、ストームトルーパーも登場し、ファンの熱気はさらにヒートアップ。そして、全員で「…5、4、3、2、1」とカウントダウンし、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』!!」と上映スタートをお祝い。おなじみのテーマ曲も流れ、大きな拍手と歓声に包まれた。
2017年12月14日『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカス監督が、シリーズ最新作の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について「美しく仕上がっている」と賛辞を送ったという。ルーカス監督の代理人が「Heat Vision」に明かした。『最後のジェダイ』を手掛けたライアン・ジョンソン監督は、ルーカス監督が同作を見た後に「ちょっとだけ一緒に話した」といい、「やさしい言葉をかけてくれたよ。すごく親切な人だった」とルーカス監督との対面をふり返っている。ルーカス監督は1971年に設立した映画制作会社「ルーカスフィルム」を2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーに売却。それと同時に『スター・ウォーズ』の全権利も手放した。その後、ルーカス監督はテレビ司会者のチャーリー・ローズとのインタビューで「自分には『スター・ウォーズ』の続編に関する構想があったものの、ディズニーは受け入れることなく独自の道へと進んだ」と恨み節を語ったことがあった。ディズニーは「レトロな雰囲気」、「ファン目線」の『スター・ウォーズ』を求めていたが、ルーカス監督は1本ごとに「新しいものを取り入れる」、「ファンの好みは関係ない」という真逆の意見を持ち、対立したそうだ。その結果、ルーカス監督はディズニーが作り上げた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見て、「ファンがすごく喜びそうだね」と褒めていながら皮肉のきいた一言を放った。こういった経緯もあり、『最後のジェダイ』の感想もそのまま受け取っていいのか、真意は謎だ。(Hiromi Kaku)
2017年12月14日編集MとライターKの勝手に見どころ予想!映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について熱く語り合います。ライターK:やってきましたね、この季節が。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、ついに公開です!!編集M:もう待ちくたびれたよ!ライターK:物語は前作の『スターウォーズ/フォースの覚醒』(’15)のラストで、レイ(デイジー・リドリー)が、長年姿を消していたルーク(マーク・ハミル)を捜し出し、神妙な面持ちでライトセーバーを差し出すところから始まるわけですが。編集M:わけですが?ライターK:我々が小誌でスター・ウォーズ大特集をやった2年前と同様に、製作側が情報漏洩を防ぐべく、メディアに対しても超厳戒態勢を敷いているので、内容に関する情報を何もいただけていない状況です。編集M:さすがね。ライターK:というわけで、見どころを勝手に予想したいと思います!編集M:今回は『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』(’80)の「わたし(ダース・ベイダー)がお前(ルーク)の父親なのだ」を超える衝撃的真実が明かされるんでしょ?マーク・ハミルが脚本を読んだ時に大層驚いたって。ライターK:そうです、そうです。ライアン・ジョンソン監督も、インタビューで本作の主なテーマを「この作品は三部作の2作目という位置づけだから、『帝国の逆襲』がそうであったように、登場人物たちをもっと深く掘り下げ、彼らが立ち向かわなければいけない最も困難な状況を作り出し、そしてその困難にどう対処していくかを見届けること」と、語ってるんですよ。その最も困難な状況こそが衝撃なのではないかと。編集M:やっぱりあれ?レイがダークサイドに落ちるっていうやつかな。ポスタービジュアルが解禁された時、噂になったよね。ライターK:ライトセーバーの色、ダークサイドカラーの赤になっちゃってましたもんね…。その可能性は高いと思います。その他にも、「フォースの覚醒」では謎に包まれたままだったレイの過去や両親に関する話が本作で明かされていくのは確かなはずなので、そこも見どころかと。編集M:「フォースの覚醒」の頃から、レイの父親はルークなんじゃないかっていう噂があったよね。ライターK:はい。ネットでは最近ダース・シディアス(エピソード1~6に登場したシスの暗黒卿=簡単に言うと、ダークサイドの一番えらい人で、一連の銀河内乱の元凶)がレイの祖父なんじゃないかという話も出ています。ライトセーバーの使い方が一緒とか、レイのフォースが覚醒するシーンでシディアスの声が聞こえてくるとか…。編集M:それが事実だったら、衝撃。ライターK:ダークサイド落ちが予想されるレイに対して、アダム・ドライバー演じるカイロ・レンが、ライトサイドに戻ってくるという説も濃厚なようですよ。編集M:ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア(キャリー・フィッシャー)の息子ね!自分の父親を殺めた最低男!!私、ハン・ソロが死んだとき泣いたもの。ライターK:でもなんか、悪者になりきれてないというか、良心が残っているような感じがしましたもんね。編集M:あと、新キャラの“ポーグ”見た?予告が解禁された時、ほんの一瞬しか映ってないのに、かわいすぎるって話題になってたよね。ライターK:いやぁ、もう悶絶でしたよ。どんな役なのか楽しみで仕方ないです。予告ではチューイの横に座ってましたけど、ハン・ソロを失ったチューイの心を埋める存在になってくれたらいいなと、勝手に。編集M:他にも、フィン(ジョン・ボイエガ)はジェダイなのかとか。ライターK:ファースト・オーダー(前作、本作におけるダークサイド組織)の最高指導者スノークの正体とか、気になること山盛りですね。編集M:公開が楽しみだわ。ライターK:でもその前に、公開日のチケット争奪戦に勝たなければ。編集M:May the Force be with you…!監督/ライアン・ジョンソン出演/デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、アダム・ドライバーほか12月15日(金)、全国ロードショー。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.2年前、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を記念し、小誌で大特集を組んだ時の担当コンビ。以来、どっぷりハマった編集M。ライターKは学生時代、EP1のロケ地チュニジアまで一人旅したほどのオタ。※『anan』2017年12月20日号より。文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年12月14日「これまでSW(スター・ウォーズ)3部作の2番目の話、つまりEP(エピソード)2やEP5は内容も評判もよく、人気があるんです。今回の『最後のジェダイ』も新たな3部作の2番目の作品。期待大ですよ」 こう語るのは映画ライターのよしひろまさみちさん。SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が15日に公開される。そこで、最新作直前に知ったかぶりできる!?よしひろさん監修のSWトリビアクイズを紹介!昔からのファンも最近見始めた人も、このトリビアクイズで一緒に盛り上がろう! 【Q1】日本記念日協会の認定も受けている「スター・ウォーズの日」は何月何日? 答え:5月4日。「フォースとともにあらんことを(MAY THE FORCE BE WITH YOU)にかけて5月(MAY)4日(FOURTH)と設定された。スター・ウォーズの日は、本国アメリカの公式でもきちんと定めた記念日。 【Q2】’18年公開予定のロン・ハワード監督のアナザー・ストーリーは、SWシリーズ最大の人気キャラクターが主人公となっている。それは誰? 答え:ハン・ソロ。原題は『ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。EP4より約10年前、20代前半のソロが賞金稼ぎになった経緯やチューバッカとの出会いなどが描かれるよう。噂ではソロの最初の妻も登場するとか。えっ、バツイチだったの!? 【Q3】大人気のドロイドコンビ、R2-D2、C-3POのモデルとなった2人が登場する日本映画名は? 答え:『隠し砦の三悪人』。ジョージ・ルーカスはEP4の製作前、オビ=ワン・ケノービ役を三船敏郎に依頼するほど黒澤明監督を敬愛していた。R2-D2とC-3POの元ネタは、この作品の登場人物の太平(千秋実)と又七(藤原釜足)。 【Q4】EP4『スター・ウォーズ/新たなる希望』の邦題は何になる予定だった? 答え:惑星大戦争。本国アメリカでの大ヒットや、日本ではアメリカの翌年に公開されるなどの理由で中止され、この邦題は別の日本映画に流用された。同名の東宝製作の特撮SF映画(’77年公開)には、森田健作や浅野ゆう子が出演している。 【Q5】SWのキャラクターを描いたコインを法定通貨として使用している国名は? 答え:ニウエ。ニュージーランドの造幣局がSWキャラクターを描いた記念コインを発行。同国と自由連合関係を結んでいる南太平洋の島国では、これを法定通貨として使用できる。 【Q6】’19年にアメリカにオープン予定のSWテーマランドの名前は? 答え:スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ。カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドと、フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに建設中。スター・デストロイヤーの史上最大規模のライドや、ミレニアム・ファルコンのフライトシミュレーターなど、ファン感涙のアトラクションもある模様。 【Q7】’99年6月からキャンペーンが始まったPEPSIのボトルキャップは人気を博し、マニア間ではBBSでの取引も盛んに。取引の際に使用された「AMI(2)」とは、何のことを指す? 答え:パドメ・アミダラのボトルキャップ。裏に書かれている製造番号2番という意味。 スター・ウォーズの魅力について、前出のよしひろさんは次のように話す。 「SWはお祭りみたいなもの。善悪はハッキリしているし、ストーリーも単純で難しくなく、老若男女みんなで盛り上がれる映画です。一度も見たことがない人でも前作『フォースの覚醒』さえ見ておけば大丈夫。EP1〜6の知識も入れておけば、さらに楽しめます」
2017年12月14日「SW(スター・ウォーズ)はお祭りみたいなもの。善悪はハッキリしているし、ストーリーも単純で難しくなく、老若男女みんなで盛り上がれる映画です。一度も見たことがない人でも前作『フォースの覚醒』さえ見ておけば大丈夫。EP(エピソード)1〜6の知識も入れておけば、さらに楽しめます」 そう話すのは映画ライターのよしひろまさみちさん。15日に公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。昔からのファンはもちろん、最近見始めた人たちもこれさえ押さえておけば、より最新作を楽しむことができるはず。SW過去7作品のエピソードをキャッチアップ! ■『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』(1999年) 遠い昔、はるか彼方の銀河系で……。銀河共和国に“ファントム・メナス(見えざる脅威)”が近づき、元老院は自由と正義の守護者・ジェダイに助けを求めた。ジェダイ・マスターのクワイ・ガンは辺境の惑星タトゥイーンで、銀河系に平和と秩序をもたらす力を持った少年、アナキン・スカイウォーカーと出会う。 ■『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』(2002年) 10年後ーー。オビ・ワンの弟子になり、修業に励んでいたアナキンはジェダイへの道を順調に歩んでいた。そこでパドメ・アミダラと再会して恋に落ち、ジェダイのおきてを破って極秘結婚をする。一方で、銀河共和国はシスの暗黒卿の暗躍により、次第に窮地に追い込まれていく。 ■『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』(2005年) 3年後ーー。妊娠したパドメが死ぬ夢を見たアナキンは、ダース・シディアスに「パドメを救えるのはシスの力だけ」とそそのかされ、暗黒面に堕ちる。師匠のオビ・ワンとの戦いで瀕死の重傷を負うが、ダース・ベイダーとして復活。パドメは死に、生まれた双子は別々に育てられることになる。 ■『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』(1977年) 19年後ーー。銀河系はダース・シディアス率いる銀河帝国が支配していた。帝国軍に捕縛されたレイア姫はジェダイの生き残りであるオビ・ワンに助けを要請。オビ・ワンは陰ながら成長を見守っていたルークと密輸業者のハン・ソロとともにレイア姫を奪還するが、かつての弟子であるダース・ベイダーに倒されてしまう。 ■『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』(1980年) 3年後ーー。ソロとレイア姫は反発しながらも互いに引かれ合い、距離を縮めていく。ルークはジェダイ・マスターのヨーダのもとでジェダイの修行に励む。ソロとレイア姫が帝国軍に捕らえられ、ルークはダース・ベイダーと対決する。そこで、ダース・ベイダーが実の父親だと知る。 ■『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』(1983年) 1年後ーー。ソロとレイア姫率いる反乱軍は、帝国軍の秘密基地のあるエンドアへ向かう。ダース・ベイダーとの対決にひとりで向かったルークは、ダース・シディアスに苦しめられる。善の心を取り戻したダース・ベイダーはルークを助け、ルークの腕のなかで息を引き取る。反乱軍は帝国軍を撃破し、勝利をおさめる。 ■『スター・ウォーズエピソード7/フォースの覚醒』(2015年) 30年後ーー。帝国軍の残党が結成した新たな脅威、ファースト・オーダーが台頭し、銀河系を支配していた。ソロとレイアの息子・ベンは暗黒面に堕ち、カイロ・レンとしてファースト・オーダーの一員に。一方、砂漠の惑星で孤独に暮らすレイは、球体ドロイドのBB-8やトルーパー脱走兵のフィンと出会う。レイ一行はレイア率いるレジスタンスに加わり、ファースト・オーダーと戦うことに。そして、レイは隠遁していたルークの元を訪れたのだが……。 よしひろさんは、最新作の見どころについてこう語る。 「ルークはなぜあの星に隠れて住んでいたのか、レイは誰の子どもなのか、フィンはなぜライトセーバーを操れたのか、カイロ・レンの心の葛藤の原因は何かなど、『フォースの覚醒』での謎が解き明かされるかもしれません。自分でコントロールできないほど強力な力を持て余したレイが、ダークサイドに堕ちてしまうのかどうかもポイントですね」
2017年12月14日いよいよ12月15日(金)より公開される「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。楽しみにしている全てのファンに向け、世界最大級の民泊サイトを運営する「HomeAway(ホームアウェイ)」から、映画の中で使われたロケ地や物語に登場する場所にそっくりな家4選をご紹介。「ホームアウェイ」は世界190か国、200万件以上のバラエティに富んだユニークな物件を、オンラインで予約できるプラットフォームを運用・提供するバケーションレンタル会社。“丸ごと貸切る”物件に特化し、家族や仲間たちとプライベートな時間を過ごせるようなものを提供している。■『最後のジェダイ』ロケ地クロアチア・ドゥブロヴニク美しい白い石の街並みが有名なクロアチアのドゥブロヴニクの遊歩道沿いにあるこの場所は、今回公開される最新作『最後のジェダイ』のあるシーンのロケ地。2017年末に古い歴史的建造物の入り口を変え、カジノリゾート「Canto Bight」をオープン予定という。■ミレニアム・ファルコンを体験!?アメリカ・カリフォルニア『スター・ウォーズ』ランド「Star Wars Galaxy’s Edge」の建設地の1つでもある、カリフォルニア州アナハイムにある物件では、ハン・ソロさながらにミレニアム・ファルコンを操縦する体験ができるかも。部屋には原寸大のC-3POとR2-D2も描かれており、「スター・ウォーズ」ファンならぜひとも訪れてみたいスポット。■『ローグ・ワン』の熱帯惑星モルディブ共和国モルディブの遠隔環礁は、『SW/新たなる希望』につながるもう1つの物語『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で、帝国軍と反乱軍の激しい戦いが行われた架空の熱帯惑星「スカリフ」のモデルとなった場所。ソシエテ諸島のタヒチ島の近くにあるホームアウェイの物件や風景は、ストームトルーパーやシェアトルーパーが歩き回った浅瀬の海にそっくり。■『フォースの覚醒』レイの故郷アラブ首長国連邦前作からの主人公レイの故郷である惑星ジャクーを訪れたければ、幾つもの砂丘が続く赤い砂漠、モロッコのエルグ・シェビ砂丘。ここにある「ホームアウェイ」のラグジュアリーなテントがおすすめ。周りをよく見渡せば、物語の重要なカギを握るドロイド、BB-8に出会えるかも?『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月14日「金曜ロードSHOW!」では3週連続「スター・ウォーズ祭り」を放送中。2週目となる12月8日(金)今夜は“旧3部作”のクライマックスとなる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』をオンエア。次週放送の『フォースの覚醒』につながる物語なので今夜も見逃せない!今夜お届けする『ジェダイの帰還』は1983年公開の“旧3部作”最終章となり、シリーズ全体としてはエピソード6にあたるパート。先週放送された『帝国の逆襲』から直接続くストーリーとなる。前作『帝国の逆襲』で暗黒街のボス、ジャバ・ザ・ハットによって炭素冷凍状態で連れ去られたハン・ソロ(ハリソン・フォード)。彼を救うためロボットの「R2-D2」(ケニー・ベイカー)と「C-3PO」(アンソニー・ダニエルズ)を連れ密かにジャバの宮殿に向かったレイア(キャリー・フィッシャー)だが、ハン・ソロを無事解凍するものの2人ともジャバに囚われてしまう。さらにルーク(マーク・ハミル)もジャバの罠に落ち、ハン・ソロとチューバッカ(ピーター・メイヒュー)と共に処刑されることに。絶体絶命のピンチを脱し、ジャバの宮殿から脱出したルークは師であるヨーダ(フランク・オズ)の待つ惑星・ダゴバへ。ハン・ソロとレイアは仲間の反乱軍と合流し惑星・エンドアへ向かう。その頃帝国軍を率いるダース・ベイダー(デビッド・プラウズ)は新たな巨大要塞“第2デス・スター”の建造を開始していた。レイアたちは惑星・エンドアに住むイウォーク族の協力を得て、第2デス・スターを破壊するための作戦を開始する…。マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーの苦悩と成長、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとキャリー・フィッシャー演じるレイア姫のラブストーリー。ルークとダース・ベイダーとの手に汗握る“決着”。さらに当時最高峰のVFXと、すべてが見どころと言っても過言でない本作。「スター・ウォーズ祭り」、次週12月15日(金)は本作の未来を描くエピソード7『フォースの覚醒』が地上波初放送。そしてシリーズ最新作となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2017年12月08日