空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで描いた作品。猫や少女、きのこ、不思議な生き物たちが繰り広げるまるでサーカスに迷い込んだような世界が繰り広げられる。画家・絵本作家ヒグチユウコの約20年にわたる活動を網羅する展覧会「ヒグチユウコ展 CIRCUS」が、世田谷文学館で開催される。《Circus》 2018 年 ©Yuko Higuchi画家としての作品制作のみならず絵本の刊行など幅広い活躍をみせる画家ヒグチユウコ。そんなヒグチの自身初となる大規模な個展となる本展では、絵本原画をはじめ、企業とのコラボレーション作品、書籍の装画、自身のブランドグッズのイラストなど、500点を超える作品が公開される。展覧会のテーマは“サーカス”。会場には、実際にサーカステントが出現し、ヒグチユウコのお馴染みキャラクターである「ねこのピエロ」などが映像や、ぬいぐるみ作家・今井昌代による立体造形を交えて空間はサーカスの会場に。《ギュスターヴ若冲雄鶏図》 2016 年 ©Yuko Higuchiさらに本展に合わせてヒグチユウコのとって6年ぶりの画集『CIRCUS』(3,200円)も発売される。224ページからなる本書には、歌人・穂村弘によるヒグチの作品についての書き下ろし原稿なども掲載。展示会場では、カバーデザインの異なる限定版も登場し、夢野久作原作の短編をヒグチが新たに描き下ろしたビジュアルストーリー「きのこ会議」 も収録されている。そのほか会場では、ヒグチユウコが愛用するホルベインのペンセットをはじめ、ポストカード、ピアスやブローチなどのアクセサリー、マグカップやグラスなどの食器、カプセルトイなどグッズも豊富に展開される。関連イベントとして、2月第1、第3土曜日には閉館後の展示室でライブとダンスパフォーマンス「ナイトミュージアム」が行われたり、3月にはコンサートと展覧会を両方楽しめる特別な一夜「黒色すみれとヒグチユウコのサーカス・ナイト」、オリジナルバルーン作りが体験できる「バルーンアート・ワークショップ」などが開催予定。【開催情報】ヒグチユウコ展 CIRCUS会期:2019年1月19日~3月31日会場:世田谷文学館 2階展示室住所:東京都世田谷区南烏山1-10-10時間:10:00~18:00休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)料金:一般 800円 / 65歳以上・大学・高校生 600円 / 中学生以下無料問い合わせ:ナイトミュージアム日時:2月2日、16日 18:00~19:30会場:2階展示室出演:黒色すみれ(歌手)、史椛穂(ダンサー)参加費:2000円定員:各日80名、完全前売制バルーンアート・ワークショップ日時:3月3日 13:00~16:00会場:1階文学サロン出演:コンフェッティバルーン Hara harari対象:中学生以下参加費:無料定員:30分毎に各回当日先着10~20名黒色すみれとヒグチユウコのサーカス・ナイト日時:3月16日 18:00~19:30会場:1階文学サロン、2階展示室出演:黒色すみれ、佐藤梟参加費:2000円定員:200名、完全前売制
2019年01月03日画家・絵本作家のヒグチユウコと画材メーカー・ホルベインのコラボレーションによる新作文房具が登場。グッチ(GUCCI)とのコラボレーションアイテムも手掛けるヒグチユウコのイラストを施したクロッキー、マスキングテープ、ロールふせんなどが勢揃い。「アーチスト色鉛筆15色セット」は、全150色の中からヒグチユウコがピックアップした色彩を集めた色鉛筆セット。赤系、青系、緑系の3種を用意し、内容はそれぞれ異なる。パッケージには、色鉛筆を手に持った猫が描かれている。箱の表面いっぱいにきのこや動物などのイラストをあしらった「おどうぐばこ」は、A4サイズを収納できるボックス。画材だけでなく、文房具・書類の整理や雑貨の収納にも使える。オリジナルゴムバンドも付いているので、しっかりとフタを閉めることが可能だ。その他、“カミナリさま”に扮した猫を描いたミニメモ帳や、手のひらサイズのクロッキーメモ、全面にのりを付けたロール状のふせんなども販売される。【詳細】2018 ヒグチユウコ×ホルベイン コラボアイテム発売日:2018年9月29日(土)※おどうぐばこ2種(赤・白)は、2018年10月中旬ごろ入荷予定。配送状況の都合上、各販売店により入荷日は異なる。取扱場所:全国画材店、文具店、一部書店など■アイテム例・アーチスト色鉛筆15色セット 各5,000円+税・おどうぐばこ A4(赤・白) 各3,000円+税・ミニメモ帳(カミナリさま) 各200円+税・ロールふせん 各680円+税【問い合わせ先】ホルベイン画材(株)カスタマーセンターTEL:0120-941-423受付時間:平日 10:00~16:00(土日祝日・お盆・年末年始を除く)
2018年10月04日2018年8月23日(木)発売の『SPUR(シュプール)』6月号の付録を紹介♪今回の付録はヒグチユウコさん描き下ろしのアートワークがPVCトートバッグになって登場です。ちょっとしたおでかけにぴったりなかわいいバッグなので、これは必見ですよ!【SPUR 10月号】ヒグチユウコさんのあのおなじみの白猫がキュートなエンブレム調に♪『SPUR10月号』の付録をご存知ですか?なんと今回の付録はあのヒグチユウコさん描きおろしのPVCトートバッグなんです♪かわいすぎますよね……!資生堂やグッチなど多くの企業とコラボレーションしてきたヒグチユウコさんですが、今回は『SPUR』とのコラボです。縦22×横22×マチ10cmとちょっとしたおでかけには便利なサイズのトートバッグです。またPVCバッグなので中身を考えながら入れてもおしゃれですよ!お花柄のかわいいお洋服をきた白猫ちゃんがなんとも言えないかわいさです……♡持ち手のリボンもおしゃれで、深いグリーンと藍色のボーダーになっています。またパイピング部分も藍色で全体的に引き締まった印象です。デザインはかわいいですが、周りの配色で大人っぽさを演出してくれているので、どんな年代の方が持っても大丈夫ですよ♪まとめ今回は『SPUR10月号』の付録をご紹介いたしました。大人かわいいPVCトートバッグが付録で手に入るなんてうれしいですよね。付録はもちろん、雑誌も読み応え抜群!ぜひチェックしてくださいね♪【書籍情報】●書名:『SPUR10月号』●価格:860円(税込)●発売日:2018年8月23日(木)
2018年08月23日ポケットモンスター・イーブイとその進化形たち9匹とヒグチユウコをはじめとした9組のクリエイターたちがコラボレーション。コラボレーション作品を展示する「イーブイズ プラス カフェ(EVs+cafe)」が、2018年9月1日(土)から9月9日(日)までの期間限定で六本木ヒルズにオープンする。入場は無料だ。「イーブイズ プラス カフェ」では、ポケットモンスターシリーズのキャラクターデザインを担当する杉森建による水彩原画20点を初公開。さらに、画家・絵本作家として活躍し、グッチ(GUCCI)、ラデュレ(Ladurée)などともコラボレーションするヒグチユウコ、お菓子を使って作品を作るスイーツアーティストKUNIKAなど、個性あふれるクリエイター9組が手掛ける作品も一挙に紹介する。8種類もの進化先を持つ、珍しいポケモンであるイーブイは、シリーズの中でも人気のキャラクター。会場ではいつもと違うちょっと大人なイーブイと出会えるかも。また、イーブイとその進化形たち9匹をイメージしたソフトクリームも発売。トッピングも好みのものが選べるキュートなスイーツは、タニタカフェ監修のヘルシーな豆乳ソフトクリームだ。さらに「イーブイズ プラス カフェ」に展示された作品を収録した書籍『イーブイズ(EVs)』も会場にて先行発売する。【詳細】イーブイズ プラス カフェ(EVs+cafe)開催期間:2018年9月1日(土)~9月9日(日)時間:11:00~21:00入場料:無料※混雑時など状況により入場制限の可能性あり。開催場所:六本木ヒルズヒルズカフェ/スペース住所:東京都港区六本木6丁目11-1参加アーティスト:ヒグチユウコ、福田利之、山本太郎、コンドウアキ、キューライス、KUNIKA、佐野研二郎、BEAMS(敬称略、順不同)・書籍『イーブイズ(EVs)』 1,500円+税<会場先行発売>©2018 Pokémon. ©1995-2018 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
2018年08月13日画家ヒグチユウコ手掛ける、オリジナルブランド「ギュスターヴ ヒグチユウコ(GUSTVAE higuchi yuko)」の初ショップ「メゾンギュスターブ(maison GUSTAVE)」が、2018年6月10日(日)に東京・青山にオープンする。ヒグチユウコとは画家・絵本作家として、東京を拠点に個展開催などの活動を行うヒグチユウコ。繊細な画風と独特な世界観で描かれる作品には、ミステリアスなキャラクターたちが登場し、見る者を惹きつけるパワーを秘めている。近年では、グッチ(GUCCI)とのコラボレーションを発表するなど、ファッション業界からも注目を集めている日本人アーティーストの1人だ。ヒグチユウコの世界観溢れる「メゾンギュスターブ」そんなヒグチユウコの手掛ける初ショップ「メゾンギュスターブ」では、「ギュスターヴ ヒグチユウコ」の過去のアーカイブから最新作まで勢ぞろい。その細やかで独創的なデザインのみならず、制作過程にまで拘りを詰め込んだアイテムが並ぶ。例えば、これからの時期に嬉しい京扇子は、創業300年の歴史を持つ京扇子の老舗「白竹堂」の職人によって手作業で作られたもの。またモチーフとなる猫のキャラクターは、扇子の両面のみならず、扇子袋、パッケージにまで愛らしい姿を現している。近年女性の間で注目を集めてい御朱印帳は、大正14年創業の京都の老舗「谷口松雄堂」の職人によって制作された一品。御朱印が裏写りしないように2枚の紙を互い違いに貼り合わせた、蛇腹式の構成だ。また"こけし"をメインのモチーフとした巾着袋は、伝統織物の丹後ちりめん生地を使用している。店舗デザインやインテリアにも注目さらに店舗デザインや店内のインテリアは、ヒグチユウコ自身が監修を担当。ひとつひとつの細部にまで世界観を感じることのできる、ファンにはたまらないショップとなっている。オープン初日には、貴重な原画展示及び抽選販売も行われるので、是非足を運んでみて。【詳細】「メゾンギュスターブ」オープンオープン日:2018年6月10日(日)住所:東京都港区北青山3-10-2電話番号:03-6427-2963営業時間:11:00~20:00アイテム例:・こけし [ご朱印帳] 6,264円(税込)・小春扇子 [京扇子] 7,020円(税込)・おどりくるうモンスターたち -絵本 ギュスターヴくんより(白泉社)-[長皿] 25,920円(税込)■来店方法・6月10日(日)~6月16日(土)の期間は、来店時にネット予約が必要。また原画販売は事前にネット上で原画購入抽選予約可能。来店予約・抽選応募受付期間:6月5日(火)20:00~6月8日(金)12:00ネット会場URL:※6月17日(日)からは予約制ではなく、営業時間で常時来店可能。予想以上に混雑した場合は待つ可能性有り。
2018年06月07日グッチ(GUCCI)と日本人アーティスト ヒグチユウコがコラボレーション。日本限定コレクションが2018年5月17日(木)より発売される。ヒグチユウコとは東京を拠点に活動するヒグチユウコ。繊細な画風と独特な世界観で描かれる作品には、奇妙で幻想的なキャラクターがしばしば登場する。ウサギ、ネコ、イヌ、架空の動物…といったキャラクター達は、ダークな一面を想い起こさせるミステリアスな雰囲気を纏う。前回グッチとコラボレーションした2018年春夏チルドレンズ コレクションでは、ブランドの為にオリジナルデザインした「ネコ」がデザインの主役。Tシャツやワンピース、シューズなどキッズウェアを中心に、カラフルなパレットの上に顔を出した「ネコ」は、ブランドのクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレが描くグッチの世界と絶妙にマッチした。カラフルなガーデンを描いたレザー小物今回のコラボレーションでは、ハンドバッグやウォレットなどレザー小物を中心に。本コレクションの為に特別に開発されたという、耐久性に優れたプリントのファブリックには、ウサギとトリが棲むカラフルなガーデンが描かれた。またヒグチユウコのイマジネーションから生まれた「ひとつめちゃん」も登場。太古から生息する植物の一種とされ、森の中で他生物から生活の知恵を学ぶという、ユーモア溢れるキャラクターがガーデンの中に潜んでいる。ブランドシンボルを配して各アイテムには、ホワイトレザートリムや、ブルー・レッド・ブルーのウェブ ストライプ、メタルのダブルGのハードウェアなど、ブランドを象徴するディテールもオン。内側に配したレザータグ又はテキストの刻印が、日本限定コレクションであることを証明してくれる。なおヒグチユウコのアートワークをフィーチャーした、Tシャツやスウェットシャツ、ナイロンジャケットといったウェアアイテムも、合わせて展開される。【詳細】グッチ×ヒグチユウコ発売日:2018年5月17日(木)取扱店舗:国内のグッチショップの一部、グッチ公式オンラインショップ【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2018年05月18日グッチ(GUCCI)は、日本人アーティスト・ヒグチユウコとのコラボレーションによる日本限定コレクションを発表。5月17日より、日本国内のグッチショップの一部とグッチ公式オンラインショップ(gucci.com/jp)にて発売する。東京を拠点に活動するヒグチユウコは、奇妙で幻想的なキャラクターの作品で広く知られている。不思議さとあどけなさを併せ持つ擬人化されたウサギ、ネコ、イヌや架空の動物たちなどのキャラクターは、思わず引き込まれていくフェアリーテイルのようなミステリアスでダークなイメージを喚起する。今回の日本限定コラボコレクションは、ヒグチが特別に描き下ろしたアートワークがデザインされたウィメンズのハンドバッグ、スモールレザーグッズ、ウエアをラインアップ。ハンドバッグとスモールレザーグッズは、ウサギとトリが棲むガーデンを描いたカラフルなイラストとともに、グッチを象徴するブルー・レッド・ブルーのウェブ ストライプ、ホワイトレザートリム、メタルのダブルGハードウェアまたはダブルGがあしらわれたオーバルのエナメルディテールがフィーチャーされている。バッグとレザーグッズに使われているプリントのファブリックは、このコレクションのために特別に開発されたもので、アートワークの鮮やかなカラーとディテールの表現、また耐久性にも優れている。すべてのアイテムには、内側に日本限定コレクションであることを印すレザータグ、またはテキストの刻印が施されている。ウエアには、ヒグチのアートワークをフィーチャーしたコットンジャージーのTシャツやスウェットシャツ、フード付きジップアップ ナイロンジャケットが揃い、すべてに「Gucci Japan Exclusive」と記されたラベルが付く。ヒグチが本コレクションのために描いたガーデンの中には、自身のイマジネーションから生まれた「ひとつめちゃん」も登場。なお、同コレクションは、「ヒグチユウコ ガーデン」が鮮やかなカラーでプリントされたショッパーとボックス、ピンクのインナーラッピングペーパー、ブラックのグログランリボンによるスペシャルパッケージとともに提供される。
2018年05月16日©YUKA SHIMADA/OJIGI BUNNY INC./KOMAKO SAKAI/ YUKO HIGUCHI/SHINSUKE YOSHITAKE/ MIWA NAKAYA/HAKUSENSHA 絵本情報誌『MOE(モエ)』とは? 左)©YUKA SHIMADA/OJIGI BUNNY INC./HAKUSENSHA右)©KOMAKO SAKAI/HAKUSENSHA 1979年、絵本とキャラクターを扱う月刊誌「絵本とおはなし」として創刊。その後、1983年に月刊『MOE』に改称され、人気絵本・人気キャラクターをテーマとした特集だけでなく、アート・映画・旅・ハンドメイド雑貨・スイーツなどの暮らしにフォーカスした情報をお届けしています。世界でもめずらしい月刊の絵本専門情報誌として、国内のみならず海外の絵本作家・児童書作家に信頼され、良質で愛情たっぷりの取材に基づいた、確かで深い最新情報を発信しており、20代~60代の女性という広い層に支持されています。 同展覧会の見どころ 左)©YUKO HIGUCHI/HAKUSENSHA右) ©SHINSUKE YOSHITAKE/HAKUSENSHA 2019年に創刊40周年を迎えることを記念して開催される同展覧会では、絵本情報誌『MOE』の読者からの支持が高く、絵の表現や作風が異なる5人の絵本作家の代表作約40点、約200点もの原画が公開されます。その他にも、絵本作りの背景や絵本作りへの想い、日常生活の中で大切にしているものや作家自身の絵本体験について作家の言葉を通して紹介し、それぞれの絵本の魅力に迫っていきます。また、絵本情報誌『MOE』の40年にも及ぶ軌跡を辿ることで、その時代の絵本の歩みを振り返ることができ、絵本の多様な魅力と可能性に触れられるような構成となっています。 グッズコーナーを見逃さないで!©MIWA NAKAYA/HAKUSENSHA 各作家のポストカードセット(ミニMOE付き)やトートバック、マグカップなど、展覧会のための描き下ろし原画をモチーフとした会場限定オリジナルグッズを約100アイテムが販売される予定です。是非、同展覧会を通して絵本の果てしない楽しさを感じてみてください。 【情報】MOE40th Anniversary 島田ゆか 酒井駒子 ヒグチユウコ ヨシタケシンスケ なかやみわ 5人展会期:2018年4月18日(水)〜5月7日(月)時間:10:00〜20:00※最終日は17:00閉場※入場は閉場の30分前まで場所:松屋銀座 8階イベントスクエア料金:当日券/一般800円、高校生600円、小中学生400円前売券/一般600円、高校生500円、小中学生300円前売券は、ヤフーパスマーケット、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンイレブンにて、4月17日まで販売。 【プレゼント応募】同展覧会の招待券をプレゼント致します。件名に【『MOE40th Anniversary 島田ゆか 酒井駒子 ヒグチユウコ ヨシタケシンスケ なかやみわ 5人展 』に加え、下記の情報を記入の上、info@pelulu.jp宛にメールにてご応募下さいませ。名前(漢字/カナ)郵便番号住所電話番号Q1:pelulu.jp内で今までで面白かった記事3つをあげるとしたら?Q2:今後pelulu.jpで取り上げて欲しい記事を3つあげるとしたら?応募締切日:4月23日プレゼント当選者は発送をもって代えさせていただきます。
2018年04月15日グッチ(GUCCI)が日本人アーティスト・ヒグチユウコとのコラボレーションを発表。2018年春夏チルドレンズ コレクションで、ヒグチユウコによる「キャット」を主役にしたスペシャルコレクションを展開する。ヒグチユウコは、東京を拠点に活動する女性アーティスト。その作品には、ルイス・キャロル(Lewis Carroll)の『不思議の国のアリス』のようなシュールさ、あるいはイギリスの絵本作家ビアトリクス・ポター(Helen Beatrix Potter)が描く『ピーターラビット』のダークな一面を想い起こさせるキャラクターが登場し、奇妙で不思議な雰囲気が漂う。そんな彼女の作品のファンタジックな世界観が、グッチのクリエイティブ・ビジョンと多くの点で重なり合うことから、今回のコラボレーションが実現した。同コレクションは、グッチのために制作されたオリジナルの「キャット」イラストが、スリープスーツ、ジャケット、Tシャツ、ドレス、スウェットシャツ、ニットウェア、ハット、ヘアバンド、スイムウェア、シューズといった様々なアイテムで登場。ビブやブランケットにも独特のイラストが施される。さらに、ボーイズ&ガールズ向けに、彼女のイラストをフィーチャーしたレザー製のバッグパックやトートバッグが幅広いバリエーションで揃う。また、グッチの2018年春夏メンズ&ウィメンズコレクションでも、ヒグチユウコによるイラスト2種類のプリントが取り入れられた。メンズウェアには、ウサギが棲む幻想的な風景がクリームカラーのファブリックにブルーでプリントされ、ジャケットのライニングに用いられており、このイラストをあしらったスカーフも展開。ウィメンズウェアには、別の装飾的なイラストを採用し、2018年春夏コレクションのランウェイでは、ホワイトカラーのファブリックにイラストがレッドでプリントされたシャツが発表された。なお、同じプリントを使用したスカーフは4色のカラーバリエーションで展開される。ヒグチユウコのイラストを用いたアイテムは、グッチ公式オンラインショップ(gucci.com)と限られたグッチ ショップにて12月より発売予定。
2017年11月01日グッチ(GUCCI)は、2018年春夏チルドレンズ コレクションで日本人アーティスト・ヒグチユウコとのコラボレーションしたスペシャル コレクションを発表。2017年12月より限られたグッチ ショップとグッチ公式オンラインショップにて展開する。ミステリアスで可愛い、ヒグチユウコのシュールな世界東京を拠点に活動している女性アーティスト、ヒグチユウコ。彼女の作品には、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」のようなシュールさ、あるいはイギリスの絵本作家ビアトリクス・ポターが描くピーターラビットのダークな一面を想い起こさせる不思議な雰囲気を纏うキャラクターが登場する。人間の姿をしたウサギ、イノセントな少女、タコの脚を持つキャット、歩くマッシュルーム……。ミステリアスでかわいい。そんなキャラクターたちは、一度見たら忘れられないインパクトと愛嬌をもつ。「キャット」が主役のチルドレンズ コレクション彼女の作品が織りなす独特のファンタジーは、今回のスペシャル コレクションの中でアレッサンドロ・ミケーレが描くグッチの世界と絶妙に混ざり合う。主役は「キャット」。グッチのために制作されたオリジナルの「キャット」イラストが、ジャケット、Tシャツ、ドレス、スウェットシャツ、ニットウェア、ハット、スイムウェア、シューズなど様々なアイテムに顔を出す。さらに、ボーイズ & ガールズ向けに、ヒグチユウコのイラストをフィーチャーした、レザー製のバッグパックやトートバッグを幅広いラインナップで展開する。2018年春夏メンズ & ウィメンズでも一部ラインナップグッチ 2018年春夏メンズ & ウィメンズ コレクションにも、彼女のイラストによる2種類のプリントが取り入れられている。メンズでは、ウサギが棲む幻想的な風景が、クリームカラーの生地にブルーのプリントが施され、ジャケットのライニングとして採用された。ウィメンズでは、ホワイトカラーのファブリックに赤いイラストを描いたプリントシャツを発表している。なお、これらは同じプリントを使用したスカーフも展開される。【詳細】グッチ 2018年春夏コレクション ヒグチユウココラボレーション発売時期:2017年12月取り扱い:限られたグッチ ショップとグッチ公式オンラインショップ【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2017年10月29日画家のヒグチユウコが、ライフスタイル雑貨を中心としたオリジナルブランド「ギュスターヴ ヒグチユウコ(GUSTAVE higuchiyuko)」をスタートする。これに伴い、1月21日から2月3日まで、伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区でポップアップショップをオープンし、全アイテムを先行販売する。「GUTAVE higuchiyuko LABO -ヒグチユウコの奇妙な空想館-」と題された同ショップでは、“可愛らしいけどシュール”な雰囲気が醸し出されている動植物や女の子が描かれたインテリアや生活雑貨アイテムなどが販売される。同氏は繊細なタッチで動植物を描き、その描写の中に毒気を感じさせるのが特徴だ。5種類そろうとストーリーが完成する“シュールな猫”が描かれた九谷焼の絵皿(各4,200円)や、今治のタオルハンカチ(1,000円)やバスタオル(7,800円)、“ダークな猫”が太鼓や鬼の金棒を持ったイラストが描かれているポストカード(700円)、アンティーク加工された厚紙ボックス(5,800円)、コットンランプシェード(2万円)の他、同ブランドと「デコヴィーニャ(DECO vienya)」がコラボレーションしたアクセサリー(1万8,000円から)も販売される。この他同ショップでは、ベア作家の今井昌代、ぬいぐるみ作家の梅津恭子の作品も販売される。また、ショップウインドーには、ファッションフォトブック「パームメゾン(Palm maison)vol.12」でヒグチとベア作家の今井昌代がディレクションしたフォトストーリー「アトリエ(Atelier)」が再現されている。
2015年01月22日