おいしくて手頃なコンビニスイーツ。冬に近づきクリーミー系、チョコ系スイーツが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみだんだんと冬に近づいていると感じる今日この頃。寒さが増すにつれて甘いもの、クリーミーなものをより欲しているような気がしませんか? そんな私たちの味覚の変化に合わせて、コンビニスイーツのラインナップも少しずつ冬仕様に変化しています。新作を中心に今食べたいおススメコンビニスイーツをご紹介します!「晩秋にぴったりなスイーツ」9選ローソン ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-¥200(税込)発売前から話題になっていたこちらのスイーツ。いったいどのくらいのクリームが入っているのか、そしてそのクリームはどんな生地で包まれているのかとても気になっていました。袋から出してみて「オッ!」と感じたのは“ほぼくり”の底の感触。上部の生地は薄いですが、底はしっかり目。断面図はこんな感じでした。ネーミング通り本当に「ほぼクリーム」で、上から下までたっぷり! これだけのクリームが入っていたら生地が底だけしっかりしているのも納得です!写真だとわかりにくいですが、クリームは2層になっています。見た目は少し重い感じがしますが、大半を占める上部のホイップクリームがあっさり甘くてとにかく美味! 下部はしっかりとした濃厚なミルククリーム。口当たりに変化をもたらしてくれます。このスイーツで欠かせないのがモチモチした生地! ちょっぴり塩味なので、味を引き締めてくれます。とにかくクリームが惜しみなくたっぷり入っているので、クリームを吸うように食べるのがおススメです。ファミリーマート 安納芋の和パフェ¥298(税込)見た目はちょっと小ぶりなパフェ。なのですが、クリームやお芋の下で食べられることを待っているお芋ムースがボリューム大&激ウマ!! 安納芋ならでは、スッキリとしていますがかなりあまーいスイーツ。緑茶と一緒にいただくのがオススメ。セブンイレブン ざくざく食感 チョコティラミスシュー¥151(税込)ティラミス好きなら気にならずにはいられないシュークリーム。パッケージに「ざくざく食感」とある通り、贅沢にチョコレートでコーティングされて、ちょっとデコボコで強面な見た目です。断面図はこんな感じ。ティラミスシューということなので、クリームがティラミス味なのかな? と予想できるのですが、どうなんだろう……と少々不安に思っていました。が! 少し舐めただけでティラミスそのもの! そしてチョココーティングされたシュー生地を同時に食べるともうそれは口福! ちなみにざくざく食感の正体はチョコクッキーでした。コーヒーとの相性抜群です。ローソン お餅で巻いたもち食感ロール(ショコラ)¥350(税込)第一印象は「ずっしり」。持った瞬間その重さに一瞬驚いてしまいました。実際にいただいてみるとそこまでの重さは感じず、チョコスポンジは意外とあっさり。そして、スポンジのあっさりに対してチョコクリームが濃厚&濃厚! クリーム単体でも、スポンジといっしょでも良しです。また外側に巻かれたお餅は食感で楽しませてくれます。止まらないほどの美味しさとはまさにこのこと。6切れ入っているので、みんなでシェア、もしくは2~3回に分けて食べるのがおススメ。セブンイレブン 黒ごまとブラマンジェのパフェ¥300(税込)パフェって上から順番に食べてもいいけれど、白玉とわらびもちの下にある黒ゴマのムースがどうしても気になって初めに食べちゃいました。さすがゴマ! ひと口いただくだけで口の中がゴマの風味で満たされます。このパフェの主役はなんといってもゴマのムースなのですが、上に乗っている白玉とわらびもちが柔らかく、細部までこだわりを感じました。スポンジが少し入っていたり、1番下の層はスッキリとした感じのブラマンジェだったりと、パフェとして最後まで楽しませてくれるスイーツです。ファミリーマート 香ばしいクッキーのクリームサンド(レーズン)¥138(税込)以前、同様のシリーズでキャラメル味のクリームサンドが発売されていましたが、今回はレーズンバージョン。クッキーはバターの香り豊かなサクサク系。このスイーツで一番感動したのは何といってもレーズン!市販のレーズンがそのまま入っているのかな? と予想していたのですが、きちんと味付けされてかつ柔らか。成分表示には洋酒の明記はありませんでしたが、洋酒が入ってる? というくらい芳醇でした。レーズンサンドが好きな方はマストイート!ローソン まるごとプリン大福¥150(税込)プリンin〇〇って最近のコンビニスイーツのトレンドなのでしょうか? 今週はin大福です。断面図をお見せできればよかったのですが、大福生地がモチモチ柔らかでうまく切れず断念。大福の柔らかさに対してプリン、カラメルはともに固め。そして、カラメルがほろ苦なのでアクセントとなりおいしいです。セブンイレブン 濃厚ショコラケーキ¥300(税込)パフェ型でチョコ好きにはたまらないスイーツ! 上から生チョコ、チョコホイップ、チョコムース、ココアスポンジ、そして一番下には濃厚チョコプリンが待っています。同じチョコなのに全部食感や甘さが違って一緒に食べたり、それぞれ味わったりいろんな楽しみ方がありました! 個人的にはチョコホイップと濃厚チョコプリンを同時に食べるのと食感や味の差が大きいのでおススメです。ファミリーマート ダージリン香る紅茶のシフォンサンド¥238(税込)開封した瞬間の紅茶の香りがたまらないスイーツ。シフォンなので生地はフワフワ。そしてクリームは甘さ控えめ。一番いい仕事をしていると感じたのはキャラメルソース。クリームだけでももちろんおいしいのですが、キャラメルソースが入ることで味のバリエーションが広がるし、トッピングサービスみたいな感じでお得感もあります。クリーム系チョコ系多し!気になるスイーツはありましたか? 店頭で見つけたらぜひ食べてみてくださいね!
2019年11月13日おいしくて手頃なコンビニスイーツ。見かけたらマストバイなスイーツが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみコンビニでおいしそうなスイーツを見つけたけれど、「また今度でいっか…」と思っていたら買うタイミングを逃してしまった。そんなことはありませんか? 毎週新作が発売される裏側で販売が終了してしまうコンビニスイーツ。見つけたらマストバイな商品を新作を中心に集めました!ローソン Uchi Café CUPKE とろけるクリームの苺ショーキ¥315(税込)ローソンでは、カプケを食べ比べちゃいました。他にも気になるスイーツはありましたがもうカプケにひと目ぼれです。ちょうどいい大きさのカップ(しかも手書き風トランプイラスト付き)に入ったスイーツ、かわいすぎやしませんか?1つ目は苺のショートケーキから。フワフワホイップの上に苺がポツン。これだけで胸キュンです。気になる中もお見せしたかったのですが、うまくスプーンですくえず……すみません。ホイップの下はスポンジ、イチゴソース、ホイップ、スポンジとなっているのですが、イチゴソースの酸味と甘みのバランスが最高! そしてそのソースがほんのりしみ込んだホイップがまたうまうま。クリーム単体で食べてももちろんおいしく、たくさん入っているのでホイップ好きの方はマストバイの一品です。ローソン Uchi Café CUPKE カカオ薫るショコラ¥295(税込)カプケ2つ目はこちら。チョコケーキです。上からチョコクリーム、チョコスポンジ、ガナッシュ、クランチ、チョコスポンジとなっているのですが、こちらのスイーツ最大のポイントは上にちりばめられているアーモンド。上から下までどこを食べてもチョコなケーキの中で唯一の非チョコ。あるのとないのとでは大違いと感じるほどの存在感、かつ欠かせない存在です。チョコだけでもおいしいけれど、ケーキにさらなるアクセントを与えてくれています。そして肝心のチョコについては、カカオ感は濃厚かつ口あたりはあっさり。あっという間にペロリなスイーツです。ローソン Uchi Café CUPKE ごろっと栗のモンブラン¥295(税込)カプケ3つ目はモンブラン。ショートケーキと同じく上にちょこんとのっている栗がキュート。上から、モンブランクリーム、スポンジ、栗inホイップ、クランチチョコ、スポンジという順です。中にも栗が入っているのがまるで宝探しのよう。すぐ出てきますが見つけた瞬間はテンションが上がります。このスイーツでいい仕事をしているのは、何といってもクランチチョコ! ザクザク食感とモンブランの中にチョコ? という意外性がおいしさを引き立ています。ファミリーマート プリンのもちもちクレープ¥170(税込)ファミリーマートのもちもちクレープシリーズ、今週はプリン。気になる断面図はこんな感じです。食べてびっくりしたのはプリンの柔らかさ。クレープの中だから、固めプリンかな? と予想していたのを見事に裏切られました! とは言っても、こぼれ落ちる一歩手前。絶妙です。また、いい意味で控えめなホイップクリームが口どけをさらによくしてくれているように感じました。ファミリーマート 安納芋のふわたま¥118(税込)おイモスイーツ好きの方必食です。食べる前、中に入っているクリームはおイモ感よりはクリーム感のほうが強めで、ほのかに味がするだけかな? と思っていたのですが、あのホクホク感がちょうどよく再現されています。さらに中の蜜。「ここにもいるよ」という感じで不意打ちに口の中で広がります。季節を感じさせてくれるスイーツでした。ファミリーマート 黒みつしみうまパフェ¥298(税込)老舗和菓子店監修のスイーツということで食べる前から期待が高まりました。その期待を裏切らないのが黒みつのムース。ムースって本来クリーミーなスイーツだと思うんです。だから黒みつ味のムースって? だったのですが、味は黒みつそのもの。なのに、食感はムース。ちょっと驚きでした。一番下のスポンジは黒みつがしみ込んでいて、まさに黒みつラバーのためのスイーツです。セブンイレブン プリン&ホイップ生どら¥192(税込)見てくださいこの高さ! プリンがたっぷりと入っています。一口いただくとまず驚くのがどら焼き生地のフワフワ度、いえフワッフワ度です。そして、おいしい! 中のプリンは生地に対して逆の固め。この食感の差がたまりません。封を開けた瞬間に漂うカラメルソースの香りといい、味覚だけでなく感覚でも楽しませてくれるスイーツです。セブンイレブン チョコメロンパンもこ¥140(税込)大人気のセブンイレブンの「もこ」シリーズ。断面図はこんな感じ。食べなくても切るだけで「あ、この生地なんだかモチッと系だな」と感じるほどのモチモチさ。中のメロンクリームは、正直なことをいうとあまり期待していませんでした。でも、ごめんなさい! メロンクリームの概念が覆されました。メロンのいいところとミルククリームが見事にマッチ。さらに上にスプレーされているチョコも一緒に食べるとかけ算のようにおいしさが何倍にもアップしました。セブンイレブン テリーヌショコラ¥181(税込)セブンイレブンのスイーツコーナーに向かった瞬間、目に入ってきたこのスイーツ。以前紹介した「バスクチーズケーキ」とよく似たパッケージで間違いなくおいしいと確信させてくれました。断面図はこんな感じ。しっとりおいしくて、いつでも気軽にコンビニで買えるなんて最高! チョコ好きさんマストイートです、と言いたいのですが……すみません。エリア限定商品でした。全国展開したらぜひ食べてみてください!見つけたらマストバイラインナップが想像以上に目まぐるしく変わるコンビニスイーツ。お気に入りができてもいつの間にか販売終了なんてこともしばしば。いもくりなんきん系は今が旬! 見かけたらぜひ手に取って食べてみてくださいね!
2019年11月03日銀座の人気スイーツショップ「フィリップ・コンティチーニ」が、渋谷エリア初の店舗を新商業施設「渋谷スクランブルスクエア」ショップ&レストランの「東急フードエッジ」内にオープンする。オープン日は、2019年11月1日(金)。“味覚の魔術師”フィリップ・コンティチーニ日本2号店フィリップ・コンティチーニは、グラスデザート「ヴェリーヌ」の発案者でもあり、「パティスリーの世界大会」のフランスチームの代表を務め、同チームを優勝に導いた経験もある、デザート界とガストロノミー界の巨匠。“味覚の魔術師”とも呼ばれる彼の手掛けるスイーツは、まるで宝石のように美しく、独創性のある味わいが魅力だ。日本では、ギンザ シックスに初のブティック&カフェをオープンしており、今回が日本2店舗目となる。東急百貨店の新業態として出店する「東急フードエッジ」に誕生する新店舗では、パリでも人気のミルフィーユやブラウニーなどを展開。さらに渋谷出店にあわせてブラウニーとクッキーを日本で初めて販売する。「ブラウニー マニフィック」は、チョコレートの名店・ミッシェルクリュイゼル社のヴァヌアリ63%をあわせた濃厚な味わい。ローストしたペカンナッツの食感が楽しい一品だ。塩を効かせる味のアクセントはフィリップらしい味のミックス。クッキーは「クッキーズ アマンド ヴァニューユ」と「クッキーズショコラ クルスティアン サレ」の2種類を用意する。「クッキーズ アマンド ヴァニューユ」は、オレンジゼストとマダガスカル産ヴァニラ、“塩の華”とも呼ばれるフルーフドセルをあわせた生地に、ブラウニーと同じくヴァヌリ63%のチョコレートを粒のまま混ぜ込んで焼き上げた。一方、「クッキーズショコラ クルスティアン サレ」は、ライスクリスピーとヴァヌアリ63%を混ぜ合わせたショコラクッキーだ。ブラウニーとも違う独特の食感を楽しめる。【詳細】フィリップ・コンティチーニ発売日:2019年11月1日(金)住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1「渋谷スクランブルスクエア」ショップ&レストラン 東急東急フードショーエッジ内■新作スイーツ価格ブラウニー マニフィック 3,000円+税クッキーズ アマンド ヴァニューユ 1,500円+税クッキーズショコラ クルスティアン サレ 1,500円+税
2019年10月27日肌寒い季節にコンビニで見かけるとつい買っちゃう中華まん。今回は、肉まん、豚まんという王道以外のおススメ中華まんを、コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで見つけてきました!今日さっそく食べたくなる中華まんレポートです。文・小田原みみ肌寒くなってくると気になるのがレジ横の「あいつ」。そう中華まんです! 肌寒いこの季節になると気になります。つい最近今シーズン初の中華まんを食べたという方も多いのではないでしょうか? やっぱりシーズン初中華まんはオーソドックスな肉まんや豚まんでスタートの方が多いと思うので、今シーズン2回目以降におススメの中華まんをご紹介します! あ、もちろん今シーズン初でもおススメです!今シーズンマストイートな中華まん6選セブンイレブン つぶつぶつぶつぶコーンポタージュまん ¥140(税込)中華まん×コーンポタージュの組み合わせ、いったいだれが思いついたのでしょうか? 店頭で見たときは正直びっくりしました。気になる中身はこんな感じ。コーンポタージュまんなので、ポタージュ仕立てのソースが入っているのかと思いきやほぼほぼコーンでつぶつぶ感いっぱいです。気になるお味は、コーンにしっかりとポタージュの味がしみ込んでいるので、まるでパンをポタージュにディップして食べているような印象。想像以上においしくいただけました。ファミリーマート ビーフカレーまん ¥130(税込)黄色い生地、「ビーフBEEF」の焼き印が食欲をそそります。中華まん×カレーって間違いなくおいしい! そしてビーフという点が最高です。カレーといえば辛さなのですが、スパイシーな中に甘みも感じられて辛いのが苦手という方でも安心していただけると思います。ローソン 北海道小豆のごまあんまん ¥120(税込)ひと昔、ふた昔前のあんまんは普通の小豆一択でしたが、ここ数年ごまあんも増えてきているような気がします。ごまが入ったグレーの生地の中にはこのようにごまあんペーストが入っているのですが、想像以上にしっとり。ごまの味はしっかりしますが、ごまの油分が少な目で小豆の割合が多いような? 思ったよりあっさりしています。ホットミルクとともに冬のおやつにピッタリです。セブンイレブン とろ~りチーズのもちっとピザまん ¥129(税込)幼いころよく食べていたピザまんはカタカナで「ピザ」と焼き印が押され、生地は白色でしたが、「pizza」という焼き印になりオレンジ色の生地になるだけで一気にイタリア感があふれてきます。断面図はこんな感じ。撮影のため少し冷めた状態なのでチーズは固まってしまっていますが、試食時に温めなおすとチーズはトロ~りと溶けてピザソースと見事にマッチ。チーズが入ることで味を格上げしています。ファミリーマート 5種の濃厚チーズ ¥130(税込)チーズ好きの方マストバイ&イートの中華まん。見た目は一見パンそのものなのですが……。このように、中には5種類のチーズがミックスされたものが入っています。5種とはゴーダ、カマンベール、パルミジャーノレッジャーノ、ブルーチーズ、クリームチーズとのこと。なんとも贅沢! ホカホカ温かいうちにパクっと食べたい一品です。ローソン 重慶飯店監修 麻辣まん ¥240(税込)辛いモノ好きの方におススメの中華まん。横浜中華街の『重慶飯店』監修メニューで麻辣醤、豆板醤、甜麺醤の辛さを味わえます。ラーメン屋さんなどによくある2.5辛くらいの、ピリリとした辛さが特徴的。ただ辛いだけでなくゴロっとした大きい豚肉も入っていて食べ応えのある一品です。肉まん・豚まんの次はどの中華まんにする?私が幼い頃の中華まんといえば、肉まん・ピザまん・あんまんの3種しかありませんでしたが、今はそれぞれに種類が増え(ピザまんにチーズが入っているかいないかなど)、加えて変わり種系など毎年どんどん進化しているように感じます。冬に向けてまたいろいろな中華まんが登場するようなので、中華まんレポート第2弾も、乞うご期待です!
2019年10月25日おいしくて手頃なコンビニスイーツ。頑張った自分へのご褒美にぴったりなラインナップが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみ疲れた時、ちょっと休みたい時、ほっとしたい時、今日は頑張ったぞという時……自分にご褒美をあげたい日は誰にだってあるはず。そんなことを急に思い立っても、いつでも開いているコンビニに行けば、自分好みのスイーツを買えちゃいます。そこで、頑張った自分へ贈りたくなるコンビニスイーツを新作中心にご紹介します。頑張った自分へのご褒美コンビニスイーツセブンイレブン 黒猫ザッハトルテ ¥332(税込)見た目にやられちゃう猫好き必食! のスイーツ。こんなドーム型のスイーツ、しかもしっかりとチョコレートでコーティングされているので、中はどうなのだろうと気になりますよね? ということでズバッといっちゃいました。いつもであれば真ん中にナイフを入れるのですが、さすがに猫ちゃんを真っ二つにすることはできず、後頭部付近を少しだけ。このように中もオールチョコのケーキになっています。注目すべきはチョココーティングの厚み! このようにしっかりしているので、食べた時にチョコスポンジの柔らかさに対してパリパリとしたチョコがいいアクセントになっています。とにかくかわいいスイーツ。癒されます。ローソン 赤りんごケーキ¥360(税込)このキュートなルックス、つい手にとってしまいます。そして、説明書きを読まないかぎり、中が全く想像できないミステリアスなところも魅力的。生クリーム? 商品名は「ケーキ」だからスポンジ? それともムース? ゼリー? そしてどんな味?気になる中はこんな感じ。そう! 正解はムースとスポンジでした。とは言うものの、食べてみるまで味は全く想像ができません。ということで食べてみると、それはりんご味のムースでした。甘酸っぱいさっぱりとしたムースなので、もう一口と言っている間に食べきってしまうおいしさ。見た目、味ともに新感覚のスイーツでした。ファミリーマート スフレ・プリン ティラミスカフェ¥278(税込)開封した瞬間ココアパウダーの香りが漂い、気分を上げてくれます。上のスフレ部分はプレーンなシフォンのような感じかな? と想像していたのですが、かなりマスカルポーネチーズ感満載! 豪華です! その下にはホイップ、コーヒーソース、コーヒープリンと続くのですが全部をひとすくいで食べると味はティラミスそのもの! だけどいつも食べているのとは食感が違い、ぜひこのびっくり感覚を多くの人に味わってもらいたいです。セブンイレブン クッキー&クリームのミルクプリン¥224(税込)セブンイレブンの大人気ミルクプリンにクリーム、さらにチョコがスプレーされたスイーツ。ひとすくいでプリンまで到達してもよいのですが、まずはチョコとクッキー&クリームから。クリームは見た目よりあっさりして軽め。チョコのおいしさが引き立ちます。そして、いよいよミルクプリンとクリームを一緒に。プリンはトロリン、クリームはシュワーと口の中で溶けていく感じで二つのクリーミーな食感が口の中で融合します。甘いミルクがお好きな方にピッタリのスイーツです。ローソン どらもっち(マロン&プリン)¥195(税込)普通のどら焼きであれば中身は簡単にあんこと想像つくのですが、「どらもっち(マロン&プリン)」というネーミングから、その中はいったいどうなっているのでしょうか?しっかりモチモチっとしたどら焼き生地の中はこのようにプリン、マロン餡、ホイップが入っていました。プリンと言ってもかなり硬めのプリンなので食べている時にトロっと落ちてしまう心配はありません。そして、マロン餡がカラメルのような役割を果たしていて栗の風味をちょうどよく感じ、秋のスイーツを楽しんでいるなという気分にさせてくれます。ファミリーマート 冷やして食べるドーナツバーガー(カスタード&ホイップ)¥158(税込)ドーナツバーガーって、とちょっとツッコみたくなってしまうスイーツ。ネーミングそのままなのですが、とにもかくにもクリームがいっぱい。そこにチョコスプレーがかかり、食べていても飽きがきません。クリームがつきやすいので食べる前にぜひティッシュ等を用意するのがおススメ。セブンイレブン宇治抹茶と白玉のパフェ¥300(税込)パフェってどうしてこうテンションを上げてくれるのでしょうか? 今回紹介するこちらのパフェは一番上に抹茶クリーム、わらび餅、くずもち、白玉と4つも乗っかって豪華。すぐ下には生クリームと抹茶ムースがあり、これだけでもパフェは完成系といっても過言ではないのですが、一番下にある抹茶のくずもちゼリーが最高です。というのも、上部は全体的にクリーミーな感じなのですが、それをくずもちゼリーのツルルンとした食感がギュッと引き締めてくれるから。またお口直し的な役割も担っていてさっぱりおいしくいただけました。ファミリーマート クリームほおばる安納芋のプリン¥258(税込)商品名にもあるように、とにかくクリームが主役のプリン。生クリームの下には黄色い安納芋のクリームが待っています。クリーム、クリームと来ているので安納芋のプリンは固めのプリンなのでは? と勝手に想像していたのですが。なんとやわらかめのプリン! しかもお芋プリンというより、お芋ペーストに近い感じがしました。クリームが好きな方におススメしたスイーツです。ローソン エッグタルト¥165(税込)今回、このスイーツをピックアップした理由。それはパッケージに2通りの食べ方が書いてあったから。ひとつは電子レンジでチン、もうひとつはトースターでチンでした。先に結論をいうと個人的にはトースターでチンがおススメ。理由はパイ生地部分がサクサクして、それが卵のうまみを引き立てていたから。電子レンジでチンはパイ生地がサクサクではなくしっとり、そして卵の部分はやわらかくなり甘さが引き立っていました。トースターがおススメといいつつ、結局どちらともおいしいことに変わりはないので、ぜひみなさんも食べ比べをしてみてはいかがでしょうか?週に1回は自分にご褒美を体調を崩しがちな季節の変わり目は、甘いものを食べて元気に! コンビニに寄って気分が上がるアイテムを見つけてくださいね!
2019年10月21日おいしくてお手頃なコンビニスイーツ。食欲の秋にぴったりなラインナップが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみ長袖が心地いい! 羽織り一枚持ってて大正解! と感じる日が増えてきた今日この頃。じわりと秋を感じている方も多いのではないでしょうか? 秋といえばやっぱり「食欲の秋」。なんだか最近食欲旺盛になりつつあるなぁと感じるのですが、それに拍車をかけるかのようにコンビニスイーツの甘い誘惑は止まりません。ということで、今週もコンビニエンスストアで見つけた新作を中心におススメスイーツのレポートです。食欲の秋、始動!セブンイレブン バスクチーズケーキ ¥257(税込)「セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ」というキャッチコピーをみたら買わずにはいられません。封を開けた瞬間「絶対においしい!」と感じさせるチーズケーキの香りが。そしてひと口食べるとそれは確信に変わります。口の中に広がるチーズ&卵のおいしさ、もうひとつ買っておけばよかったと感じる一品です。セブンイレブン イタリアンプリン ¥248(税込)すでに数回購入したことがあるこちら。あとで調べて気づいたのですが、なんとエリア限定スイーツ。気になるお味は普通のプリンと比べると密度が高く、高級感にあふれています。食感的にはプリン、ベイクドチーズケーキ、絹ごし豆腐を足して割ったような感じ(逆にわかりにくい?)。このように、しっとりした口当たり、かつ甘さ控えめで上品な味の新感覚プリンです。ぜひ全国展開してほしいです!ファミリーマート 生チョコのもちもちクレープ ¥170(税込)チョコ好きの方に超おススメのスイーツ。パッケージを見るとホイップも入っていることがわかるのですが、このように切ってみると……かなりチョコがたくさんはいっています! これならチョコだけでも……と思うかもしれないのですが、クリームが一緒に入っていることで、ほどよくクリーミーな味わいになりチョコのおいしさを引き立てています。クリームの量が驚くほど絶妙です。クレープ生地がもちもちとしっかりしているから食べやすく、クレープ生地が破れちゃって、という心配はご無用です。ファミリーマート デビルズチョコケーキ ¥258(税込)ネーミング、見た目ともにインパクト大すぎるスイーツ。中はこのようになっています。下からガトーショコラ、生チョコ、チョコムースになっていて、それらをチョコレートでコーティングし、さらにチョコクッキーがちりばめられています。半分食べて、残りはまた後で食べようと思っても、いつの間にか全部平らげてしまっているほどのおいしさです。セブンイレブン 苺ソースのかまくらケーキ ¥300(税込)上から見ても、横から見てもボリューミーな印象のスイーツ。スイーツって少しずつお上品に食べたいけれど、甘酸っぱい苺ソース、ホイップ、ババロア、スポンジをスプーンで一気にパクっといくのがおススメ。酸味と甘みが口の中でなめらかになり、よりおいしさを感じられます。ババロアがエアリーな感じで見た目より軽くいただけます。ローソン マカロン(あまおう苺&ショコラ) ¥230(税込)回転寿司では2貫を1貫ずつシェアし、いろいろな種類のお寿司を食べたい私。そんな、いろいろ試したい派の人におススメのスイーツ。マカロンといえば定番のベリー系とハズレなしのチョコ。あまおう苺のほうは、よくあるベリー系マカロンとは違って中身がけっこうクリーミー。とは言うものの、苺の甘酸っぱい香りがしておいしいです。そして、肝心のマカロン生地は表面はツルツルパリパリで、中はしっとり。コンビニで気軽にマカロンを購入できるなんて幸せです。ローソン 蜜芋ロールケーキ ¥230(税込)こちらのスイーツは要スプーン! 購入時にぜひ店員さんにお願いしてください。というのも甘いお芋クリームの下には生クリームが入っていて、ワンハンドでパクリはちょっと難しいかも。だけど、スプーンでお芋だけ、お芋と生クリーム、お芋と生クリームとスポンジというようにいろいろな食べ方を楽しめます。とにもかくにもお芋クリームが甘くておいしいです。ローソン 生スイートポテト¥220(税込)おイモ、しかもスイートポテトということで、とても気になっていたスイーツ。生とついているだけあって、スイートポテト部分は柔らかいです。フォークやスプーンを使って食べるものアリですが、それだとポテト部分のみを食べる感じになってしまい、下にあるパイと一緒に口のなかに入れるとおいしいので、少し汚れてしまう覚悟で手で食べるのがおススメです。ファミリーマート 安納芋のタルト ¥198(税込)おいも感をしっかりと感じられる、ザ・秋のスイーツ。安納芋なのですっごく甘いのかな? と思いきや、おいも感はちゃんと残しつつの控えめな甘さ。タルト生地はサクサクとしていて主張しすぎず、お芋のおいしさを引き立てています。スイーツとの出合いの秋甘いモノを控えなきゃと思いつつ「疲れたときはやっぱり甘いモノ」。自分の気持ちに嘘はつけません。思っている以上に移り変わりが激しいコンビニスイーツなので、食べたいと思った時に出合ってしまったら、ぜひゲットしてくださいね!
2019年10月11日アンジェリーナ・ジョリーが再びマレフィセントを演じる『マレフィセント2』の日本語吹き替え版のキャストが決定。オーロラ姫役を上戸彩、フィリップ王子役を小野賢章、3人の妖精役を福田彩乃が担当する。前作に引き続き、再びオーロラ姫(エル・ファニング)の吹き替えを担当することになった上戸さんは「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが今回は(娘に)『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです」と前作とはまた違った心持ちだと話す。また「私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います」と魅力を明かし、今作では妖精たちを守るために奔走するなど成長した姿を見せ、アクションシーンでも大活躍するオーロラ姫について「前回と違う強さ」もあるとコメントした。一方、フィリップ王子は前作のブレントン・スウェイツからハリス・ディキンソンに役者が変わり、吹き替え版でも新たに小野賢章が仲間入り!「ハリー・ポッター」の主人公の吹き替えでもお馴染みの小野さんは、「マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを<愛の力で乗り越えていく>という大きなテーマがあって感動しました」と映画の印象を明かす。作品名は知らされずオーディションを受けたという小野さんは「映画館で予告編が流れたときに『あ!このオーディションだったんだ!』と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました」と決定前のエピソードも。女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては「緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中『プロポーズは男性がするもの』という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くて良いですよね」とコメントしている。また、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精たちは福田さんが続投。収録のために前作を見返したという福田さんは「正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労を明かす。そんな妖精は今作でもコミカルな姿で観客を楽しませ、フィリップ王子のプロポーズを手助けする重要なキャラクターとなっている。さらに、マレフィセント役には深見梨加、その手下ディアヴァル役には阪口周平と前作から揃って続投。新キャラのイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)は五十嵐麗、彼女の手下ゲルダは永宝千晶が担当する。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月27日買うつもりがなくてもつい気になってしまうコンビニスイーツ。コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの新作スイーツを食べ比べ! 待ちに待ったチョコ系スイーツが登場する、今日さっそく食べてみたくなるスイーツレポートです。文・小田原みみそろそろ衣替えしなきゃと感じる涼しい風。暑い日もありますが着実に食欲の秋がやってきています。コンビニスイーツのラインナップも見た目が秋に着々と変化! 今回もまた個人的に気になったスイーツをピックアップし食べ比べしてみました!待ってました!チョコ系スイーツ!!ローソン「Uchi Café×GODIVA ショコラバナーヌ」¥430(税込)ケースに入ったその姿は「さあ食べて」と言わんばかりの輝きを放っています。開けると型崩れ予防等のためのしっかりとしたフィルムで守られていました。ケーキは上から、濃厚チョコクリーム、バナナキャラメルクリーム、スポンジ、チョコクリーム、スポンジという順番。特に一番上のクリームはこれが税込み430円だということを忘れさせてくれるおいしさです。ケーキの中にはチョコと相性の良いバナナが入っています。個人的にはチョコレートが大好きなのでバナナはなくてもよいとは思いますが、やっぱり中から何か出てくると宝物をみつけたようにテンションが上がります。週末に一週間頑張った自分にあげたいご褒美スイーツです。セブンイレブン「しっとりショコラフレンチトースト」¥248(税込)店員さんにおススメを聞いたところ、「地域限定商品があるんですよ」と。しかも、聞けば関東限定とかではなく、「東京西部のみ」というようなかなり狭いエリア限定とのこと…。そう言われたら試さずにはいられません。パッケージに書いてあるように、温めて食べるのですが、保温の際ちょっと袋を切らなければならないのです。その開け口がとってもわかりやすいのが嬉しいポイント。ちょっと切りすぎた、切るの忘れた、なんてことがないようなデザインになっています。肝心の味はチョコ味のフレンチトーストだけだと「うーん50点」なのですが、チョコダイスやアーモンドスライスがちりばめられていて80点です!残りの20点は、このアイテムが本来はスイーツでなくサンドイッチ類になるということ。フレンチトーストというネーミングだったのでスイーツとして食べたのですが、それだとちょっとボリューミーです。軽食向きということで、マイナス20にさせていただきました。おやつというより朝ごはんとして牛乳と一緒に食べるとよさそうです。秋にマストの芋栗スイーツセブンイレブン「栗クリームぜんざい」¥324(税込)一目見て間違いなくおいしいとわかる和スイーツ。いうまでもなく、白玉はモチモチで食べ応え抜群なのですが特筆すべきはホイップクリーム。これまでいろいろ食べてきましたが、セブンイレブンのホイップはとにかくクリーミー。それでいて、主張しすぎずうまく溶け込むんです。ホイップ・小豆・栗を一気にほおばった時はもう至福です。和スイーツ好きとしてはもう少し小豆の量が多かったら嬉しかったです。セブンイレブン「さつま芋と紅茶のパフェ」¥300(税込)秋スイーツと言えばおいもですが、なぜにさつま芋と紅茶? と気にならずにはいられません。上から白玉、さつま芋、芋あんホイップ、ホイップ、どら焼き生地、ミルクティームース、紅茶のくずもちゼリーとかなりリッチな内容になっています。甘いホイップとお芋のクリームを上から順に食べてもよし、スプーンですくって全部の層を一度に食べてもよし、いろいろな食べ方ができます。個人的にはミルクティームースまでを一気に食べて、最後にさっぱりとした紅茶のくずもちゼリーをお口直しにいただくのがおススメ。一番上にちょこんとのっかっている白玉がパフェの格をグンと上げています!フルーツ系スイーツも見逃せないローソン「SAND FULL フルーツ」¥397(税込)見よこのフルーツのゴロゴロ感! スイーツというより、サンドイッチの類になってしまうのですが、スイーツとしてもよいのでは? ということで食べてみました。上から見るとキウイと黄桃だけなのですが、その下にパインも入っていて見た目以上にフルーツがゴロゴロしています。クリームは生クリームとカスタードクリームが多すぎず、少なすぎず。持った感じはかなり重量級なのですが、果物の割合が多く意外とさっぱりといただけます。ファミリーマート「バナナのもちもちクレープ」¥170(税込)最近コンビニスイーツでバナナを使ったものが多いので気になった商品。バナナをクリーム&スポンジやクレープ生地で包むって、これまでも、そして現在も商品化されているものがありますが、この「バナナのもちもちクレープ」はとにかく食べやすい! クレープ生地がモチモチとしっかりしていて、かつ丁寧に包まれているのが最高です。個人的にホイップとカスタードでバナナを上下に挟むのではなく、右にホイップ左にカスタードというつくりでもおいしいのでは? と思いました。その他気になったスイーツローソン「とろけるティラミス」¥255すみません、ド定番コンビニスイーツです。気温が少しずつ下がっていくにつれて、こういったクリーミーなスイーツってなぜか食べたくります。容器が丸型で深みがあり、ティラミスクリーム(マスカルポーネ・クリームチーズ・生クリーム)がたっぷりと入っています。それなのに、さっぱりとした甘さでエアリーな口当たりなのでいつの間にかペロッと食べられちゃいます。ファミリーマート「宇治抹茶クリームどら」¥220(税込)たい焼きではありませんが、どちらから食べようか迷っちゃいます。おすすめは白玉などがのっているほうから。しかもちょっと口を大きく開けて白玉・小豆・抹茶クリーム・どら焼き生地の全部を一度に食べるのがgood! 全部が混ざってすごく幸せな気持ちになれます。ホロっとした苦みのある抹茶クリームを包んでくれているどら焼き生地が予想以上にふんわりしていておいしかったです。ファミリーマート「ふわたま旨み抹茶みつ」¥118(税込)抹茶コンビニスイーツと言えばファミリーマートと個人的に思っているのですが、以前のシュークリームと同じく老舗茶舗『上林春松本店』監修。断面図撮影時、結局はうまく切れず断念したのですが、切る時に指先にほーーーんの少しだけついたクリームをなめただけで、抹茶の深みを感じることができました。とにかく抹茶が濃い。HPを見ると団子とあったのですが、どちらかというと生大福。抹茶クリームの中にさらに抹茶みつも入っている贅沢な一品でした。食欲の秋をコンビニスイーツで毎週火曜日に新作がズラリと並ぶコンビニスイーツ。毎週、「お! こう来たか!」とワクワクせずにはいられません。売れ行きにもよりますが3週間しか店頭に置かれない商品もあるので、気になるものがあればぜひゲットしてださいね!
2019年09月16日おいしくてお手頃なコンビニスイーツ。コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのスイーツを定番から新商品まで全10種を食べ比べ! 冷たいたい焼き、わらび餅×ホイップクリーム、パフェなど、今日さっそく食べてみたくなるスイーツレポートです。文・小田原みみ3大コンビニのスイーツ厳選10品を食べ比べ!ちょっと小腹がすいた時、頑張った自分へのプチご褒美をあげたい時、とにかく無性に甘いものが食べたい時に手が伸びるのがコンビニスイーツ。みなさんひとつやふたつ、お気に入りがあるのではないでしょうか? ちなみに私はセブンイレブンの杏仁豆腐が大好物。何かとよく買っています。コンビニのスイーツコーナーの陳列棚をみると、決まった定番アイテムの他にいつも「新商品」が並んでいます。「杏仁豆腐を買おうと思っていたのに~! 新商品も気になるじゃん!」と乙女心を激しく揺さぶる新顔たち。実は、コンビニではほぼ毎週火曜日に新作スイーツがリリースされているのです。実はこの「新商品」が店頭に並んでいる期間は、発売からだいたい2週間ほどと、意外と短いんです。そして、ほぼ通年置かれている定番商品も、例えばセブンイレブンの「杏仁豆腐」ではキャッチコピーが変わったり、夏はさっぱりとした甘さ、冬はしっかりめの甘さというように季節ごとに味を調整をしているそう。そこで、ほぼ365日コンビニを利用している、自称コンビニ愛好家の小田原が人気コンビニスイーツを食べ比べしてみました!その1:冷たいたいやきたい焼きはやっぱりできたのホカホカに限る! 冷たいたい焼きだなんて邪道! と思っている方いませんか? 実は私、そう思っていました。なのでコンビニで冷たいたい焼きがあってもいつも買うには至らず。しかし、3社そろって絶賛発売中なのでこれは買わずにはいられないということで食べ比べてみました!ローソン「もっちりとした白いたい焼き」¥130(税込)白くてもちっとした皮はうすめだけど弾力あり。中のカスタードクリームは甘さは控えめで後味もさっぱり。見た目よりは軽い感じなのでちょっとお腹がすいた時にちょうどいいボリュームです。セブンイレブン「しろもちたい焼き」¥138(税込)皮はしっかりしていてお餅のようなモチモチ感がたまりません。なんとタピオカの粉が入っているそうです。中のクリームはたまごの風味がしっかりしててちょうどよい甘さ。ファミリーマート「クリームたい焼きカスタード」¥140(税込)見た目はよくあるたいやきと同じ色。甘めのもちもちっとした生地に合うようにちょうどよく計算された甘さのカスタードクリーム。ちょっと甘いものが食べたかったんだよね! という日にもってこいのスイーツ。たい焼きはあったかいほうがイイに決まってる! と思っていましたが、冷たいのもイイ! ということに気づきました。今まで先入観から敬遠しててごめんなさい&もっと早く出会いたかったという激しい後悔です。暑くなるこれからの季節、冷たいアイスコーヒーとともにいただきたいスイーツです。その2:パフェ「大人になったら、好きな時に好きなだけパフェを食べたい」。誰もが一度は思ったことあるのではないでしょうか? そんな夢を叶えてくれるのが、コンビニスイーツのパフェ。深夜にいただくのは少し罪悪感がありますが、同時に幼い頃のかわいい夢を達成した瞬間でもあります。セブンイレブン「イタリア栗の焼き栗モンブラン」¥300(税込)注目したいのは横からのアングル。なんと上から、モンブランクリーム、ホイップ、スポンジ、マロンムースの4層にわかれています。もう、美しい! 旬ではないですが、モンブランってなぜか惹かれてしまいます。一番上のモンブランクリームは栗感であふれていて甘すぎず、上品でスイーツの王道的なおいしさ。スプーンで一気に4層食べてもよし、層ごとに食べても良し。いろいろな味わい方のある贅沢なパフェスイーツです。ファミリーマート「宇治抹茶香るパフェ」¥258(税込)新緑の季節に食べたくなるのは「抹茶」スイーツ。だけど、こちらの求める抹茶感があるものって意外と少ないと思いませんか? 「宇治抹茶香るパフェ」は抹茶の苦みが見事に表現されています。苦みがちょっと苦手な方はおススメできませんが、これまでいろいろな抹茶スイーツに対して物足りなさを感じていた方にぜひ召し上がっていただきたい抹茶感です。クランブルの層もあるので、甘さが抑えられていてぺろりといけちゃいます。その3:わらび餅×ホイップクリームのコラボ気候があたたかくなると食べたくなる和スイーツといえば「わらび餅」。シンプルにきな粉でももちろんおいしいのですが、いま注目したいのは「わらび餅×ホイップクリーム」!です。ファミリーマート「ぷるもちわらび みるく」¥128(税込)とにかく甘い生クリームが好きという方におススメの一品。練乳入りのクリームがまるで宝物のように出てきます。わらびもちの部分はその名の通りぷるぷる。クリームとわらびもちが口の中でとろけてしまうおいしさです。セブンイレブン「くりぃむわらび(黒みつ入り)」¥108(税込)こちらのわらび餅はしっかり系。想像以上に黒みつが入っていてちょっとお得な感じがします。その黒みつを甘さ控えめなホイップが包んでいて、食べた瞬間においしさで口の中が満たされます。その4:お店の人おすすめ最後はやはり現場の声を、ということでお店の方に個人的なイチ押しスイーツを聞いちゃいました!ローソン「BASCHEE(バスチー)」¥215(税込)すでに食べたことのある方も多いかもしれません。流行りのバスクチーズケーキです。こんなにハイレベルな味をこの値段で売っていいんですか~? という高級感のあるおいしさ。チーズケーキの部分はもちろんのこと、キャラメルのほろ苦さと量が絶妙すぎます。セブンカフェゼリー¥226(税込)大人気セブンカフェのコーヒ豆を使ったカフェゼリー。言わずもがな安定のおいしさです。ゼリーはコーヒーの苦みの邪魔をしない、ほのかな甘さ。また、食べやすいサイズのサイコロ切りだから、ムースと生クリームとゼリーが均一に混ざって最初から最後まで同じおいしさを味わえました。ファミリーマート「スフレ・プリン」¥278(税込み)まずネーミング。もう素直すぎ! のひと言。無理に一緒にしなくても~と思いますが、スフレのあっさり&ちょっと少しの塩っけが、甘いプリンと見事なマリアージュ。また、スフレにスプーンを入れたときの「シュワ」っという音と感覚が「あ、今ちょっとプチ贅沢している」という高揚感をもたらします。さすが、お店の方イチ押しというだけあって計算しつくされたおいしさです。かつ、ちょっと特別感のあるものばかり。どれも今日はちょっとスイーツに奮発しちゃおという日にもってこいです。お気に入りスイーツとの出会いはまさに運命!いつも行くコンビニって、自宅やオフィス、最寄り駅の周辺など、ある程度決まっていて、わざわざ遠くのコンビニまでということは少ないと思います。おのずとスイーツもそのコンビニのものをよく購入するようになるのですが、今回各社のスイーツを食べ比べてみて、わざわざ足を伸ばしてでも、いろいろと試す価値があると思いました。また、商品の移り変わりが激しいので、今日はちょっとスイーツは我慢! ではなく、ビビビッときたら連れて帰ることがおススメです。今後もどんどん出てくる新商品に心ときめきながら、コンビニスイーツパトロールを続けてみようと思います!
2019年05月25日デンマーク発アートマガジン『PLETHORA MAGAZINE』が、フランスのチョークアーティスト、フィリップ・ボウドゥロック(Phillipe Baudelocque)とのコラボブック『FUSION BOOK』を発刊。日本初となるエキシビション「FUSION at Myoshinji Temple by Phillipe Baudelocque×PLETHORA MAGAZINE Exhibition」が、日本最大の禅寺、京都・妙心寺にて12月16日から23日まで開催される。フィリップ・ボウドゥロック(Phillipe Baudelocque)廃れゆく伝統的な印刷技術を守りたいとの想いから、編集長であるピーター・ステファンセン(Peter Steffensen)が立ち上げた『PLETHORA MAGAZINE』。全ページポスターサイズという規格外の大きさはさることながら、毎号秀逸なテーマを提起し、あらゆるジャンルから古文献やアート、写真、資料を集め、鋭い視点で企画。内容に圧倒されるだけでなく、美しく完璧な印刷のクオリティに心打たれるマガジンだ。さらに、フランスのチョークアーティスト、フィリップ・ボウドゥロック(Phillipe Baudelocque)とのコラボブック『FUSION BOOK』を全世界250部限定で発刊。フィリップはストリートではもちろん、パリのパレ・ド・トーキョー/現代創造サイトにて巨大な壁画を展示するなど、ヨーロッパでは今最も注目されているアーティストの一人だ。今回のエキシビションは、『PLETHORA MAGAZINE』の日本正規代理店として6月に発足したREC TOKYOによる初となるエキシビションであり、この奇跡のコラボレーションを日本で目にすることのできるまたとない機会となる。『FUSION BOOK』エキシビション開催を記念して、期間中は『FUSION BOOK』と日本とのスペシャルコラボグッズも展開。銘酒「月の桂」で知られる伏見の老舗造り酒屋「増田徳兵衛商店」、焼き物の産地・信楽にて陶器を軸にライフスタイルをデザインする「NOTA & Design」、日本の様々な産地のこだわりある素材と対話しながら独自のクリエーションを生み出すアパレルブランド「rihei」など、それぞれが『FUSION BOOK』にインスパイアされた限定品を展開する。『PLETHORA MAGAZINE』2018年の締めくくりに相応しいアート&デザインイベントに出かけてみては。【展覧会情報】FUSION at Myoshinji Temple by Phillipe Baudelocque×PLETHORA MAGAZINE Exhibition会期:12月16日〜12月23日会場:臨済宗 大本山妙心寺内 退蔵院(メイン会場)、グラフ京都ギャラリー(第2会場)時間:11:00〜17:00(臨済宗 大本山妙心寺内 退蔵院)、11:00〜18:00(グラフ京都ギャラリー)入場料:1,000円(臨済宗 大本山妙心寺内 退蔵院 特別拝観料)
2018年12月07日アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの作品集『フィリップ・ワイズベッカー作品集』が、2018年6月11日(月)に発売される。2000年の日本初個展以来、日本でもファンを拡大してきたフィリップ・ワイズベッカー。JR東日本の「行くぜ、東北。」や、東京駅の駅舎を描いた「とらや」の小型羊羹のパッケージなど、日本での広告や出版の仕事を目にした事がある人も多いだろう。本書では、独特のパースが効いた代表的な鉛筆画シリーズ、立体作品などを12のカテゴリーに分けて紹介。半世紀に渡って作り続けてきた作品の中から、1997年以降の作品を約700点収録した、まさにワイズベッカーの集大成ともいえる作品集となっている。また、本書の刊行を記念して、ワイズベッカーの新旧の作品展示とサイン会が、東京・渋谷の「クラスカ ギャラリー&ショップ “ドー”」など、東京都内の複数箇所にて開催される。【概要】『フィリップ・ワイズベッカー作品集』発売日:2018年6月11日(月)定価:6,800円+税仕様:B5判(257×182mm)/ソフトカバー・函入り/568ページ(フルカラー)言語:バイリンガル(日・英)ISBN:978-4-7562-4981-4 C3070<作品展示・サイン会>■クラスカ ギャラリー&ショップ “ドー” 本店(クラスカ 2F) 新作と旧作の作品展示およびサイン会日程:2018年5月25日(金)~7月1日(日) 11:00~19:00レセプション:5月25日(金) 18:00~20:00サイン会:・5月25日(金) 16:00~17:30 先着30名・5月26日(土) 14:00~16:00 先着50名■パールブックショップ&ギャラリー 新作の作品展示およびサイン会日程:2018年5月27日(日)~7月1日(日) ※木~日のみオープンサイン会:5月27日(日) 15:00~17:00■代官山 蔦屋書店 サイン会日程:2018年5月28日(月) 19:00~20:30場所:代官山 蔦屋書店 2号館 1階 ブックフロア※代官山 蔦屋書店での作品集予約購入者のみ。
2018年05月04日バカラ(Baccarat)から、クリエイターのフィリップ・スタルクと、照明ブランド「フロス」とコラボレーションしたライト「ボンジュール ヴェルサイユ」が登場。2018年3月より発売される。「ボンジュール ヴェルサイユ」は、「フロス」のLEDユニット「ボンジュール」と、19世紀からバカラのアイコンとなっているキャンドルスティック「ヴェルサイユ」を組み合わせたプレミアムなランプだ。世界的なデザイナー・建築家であるフィリップ・スタルクは、これまでもキャンドルスタンド「アワファイヤー」や、黒いシャンデリアの「ブラック ゼニス」といった、バカラの代表的な作品を手掛けてきている。新たなコラボレーションも、バカラの歴史を感じさせるクラシックなボディと、艶やかなメタルがモダンな印象をもたらすトップカバーとシェードの組み合わせが、タイムレスな美しさを演出している。存在感のある42.3cmのLサイズと、27.2cmのSサイズの2サイズが展開される。【詳細】ボンジュール ヴェルサイユ(Bon Jour Versailles)発売日:2018年3月・L(高さ42.3cm/径31.6cm/重さ3.1kg) 280,000円+税・S(高さ27.2cm/径13.0cm/重さ1.1kg) 120,000円+税【問い合わせ先】バカラショップ 丸の内TEL:03-5223-8868
2018年02月22日本日11月20日に結婚70周年を迎えたエリザベス女王(91)とフィリップ殿下(96)。これを記念し、イギリス王室の公式ツイッターアカウントからアニバーサリー写真4枚が公開された。4枚写真のうち1枚は、画家トマス・ゲインズバラが描いたジョージ3世とシャーロット王妃の肖像画の間にエリザベス女王とフィリップ殿下が立ち、微笑んでいる写真だ。撮影はイギリス人フォトグラファーのマット・ホリオークによって11月初旬に行われたという。ジョージ3世とシャーロット王妃も婚姻期間は57年と長かったが、“プラチナ婚”(結婚70年)を迎えたエリザベス女王とフィリップ殿下には及ばなかった。ほか3枚は、プラチナの色・質感をイメージした背景の前で2人がポーズを取っているもの。いつもエレガントなブローチを愛用しているエリザベス女王の胸元には、今回は1966年にフィリップ殿下から贈られたという思い出のブローチが輝いている。エリザベス女王はティーンエイジャー時代にフィリップ殿下に一目ぼれし、文通で愛を育んだ。1947年11月20日にウェストミンスター寺院で結婚。ここではウィリアム王子とキャサリン妃も2011年に式を挙げている。(Hiromi Kaku)
2017年11月20日アグ(UGG)と3.1 フィリップ・リム(3.1 Phillip Lim)による限定カプセルコレクション「UGG × 3.1 Phillip Lim」がローンチした。同コレクションでは、プレイド柄や明るいポップカラー、マスキュリンなメタルジッパーを取り入れたブーツが6型、11種で展開する。アイテムには、「クラシック ミニ ダック アイボリー」「クラシック ショート ダック オレンジ」「クラシック ミニ フランネルチェック」「クラシック ショート ジップ チェスナット」「クラシック ミニ ダブリュー ティーエフ/エヌビーディー」「クラシック ショート ジップ ダブリューティーエフ/エヌビーディー」(3万9,000円から4万6,000円)などがラインアップする。また、キャンペーンビジュアルでは、同コレクションに込められたメッセージのオーセンティックさをキャプチャ。ミュージシャンやアーティスト、モデルなど、年齢やスペシャリティの異なるクリエイティブなフィールドで活躍するメンズをキャストしている。なお、取り扱いはUGG 銀座店・渋谷店・大阪店・公式サイト(www.ugg.com/jp)、3.1フィリップ・リム 青山店・GINZA SIX店、オンライン(31philliplim.jp)、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店にて。
2017年10月06日ブティック&カフェ「フィリップ・コンティチーニ」が、2017年4月20日(木)、ギンザ シックスにオープンする。人気グルメが揃う、地下2階エリアに出店。フランスのデザート業界とガストロノミー業界の巨匠、フィリップ・コンティチーニが開く初のカフェ複合型ブティック。ブティックでは焼き菓子から生ケーキまで扱い、銀座にしかないカフェカウンターでは、目の前で仕上げるデザートを楽しめる。注目は、サクッとした食感が特徴の“クイニーアマン”と、煮詰めたリンゴをタルト生地で被せた“タルトタタン”の2つのフランス伝統菓子を掛け合わせた「クイニー・タタン」。バターと砂糖で煮詰めたりんごを、バターをたっぷり折り込んだブリオッシュで包み込み、さらに、それをカラメルでコーティングした。一度に2種類を楽しめるような、贅沢で新しい一品をぜひ試したい。【詳細】フィリップ・コンティチーニオープン日:2017年4月20日(木)住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 ギンザ シックス B2F営業時間:10:30~20:30(LO:19:30)価格帯:2,000円~4,000円座席数:13■クイニー・タタン 450円
2017年04月16日オーランド・ブルームと破局したケイティ・ペリーが、ライアン・フィリップと急接近しているとうわさが流れていたが、2人ともツイッター上で全面否定した。2人は先日、エルトン・ジョンの誕生パーティで親しげにしているのを目撃されていた。最初にツイートしたのはライアン。「僕はケイティ・ペリーとつき合っていない。彼女のことはほとんど知らない。僕の家の上空をヘリコプターで飛ぶのをやめてくれ。彼女はここにいない」と10日(現地時間)に書き込んだ。すると「それってケイティ・ペリーを地下室に隠してる人が言いそうなことだね」というリプライが来て、ライアンが「シー」とジョークで切り返した。すると、そこに割り込んできたのはなんとケイティ本人。「どうか私を地下室から出してください」とコメントをつけてライアンのつぶやきをリツイートした。そして、改めて「はじめまして。この騒ぎを気の毒に思うわ、ライアン。がんばって(笑)」とライアン宛てにツイートした。ウィットを効かせたツイートで交際のうわさを完全否定した2人。ライアンはその後、ケイティの「地下室から出して」ツイートに「やだね」とリプライをつけるなど、気が合いそう。これをきっかけに交際に発展する可能性もありそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月13日第68回カンヌ国際映画祭監督週間で上映され絶賛された、フィリップ・ガレル監督の最新作『パリ、恋人たちの影』。“ゴダールの再来”と呼ばれたその才能と、「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の歌姫・ニコとの運命的な出会いと別れでも知られる名匠は、自身の愛の痛みと向き合い、数々のアーティストに影響を与えながら60年、70年代のアートシーンを歩んできた。作品を見つめると時代が浮かび上がってくる…そんなフィリップ・ガレル監督の魅力に迫った。夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を製作する妻・マノン。映画製作に行き詰まりを感じていたある日、ピエールは若い研修生のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。あるときエリザベットは、ピエールの妻マノンも浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げる。思い描いていた未来とは少し違う現在に、満たされない想い抱え、愛されたいと彷徨う男と女たち。愛の痛みだけでなく、愛する喜びが、モノクロームの映像の中に軽やかに浮かび上がるーー。本作は、ヌーヴェルヴァーグの次世代の旗手として活躍を続けるフィリップ・ガレル監督の最新作。共同脚本をゴダール、ブニュエルらとタッグを組んできたジャン=クロード・カリエール、撮影監督をロメール、ルイ・マルの世界を映し出してきたレナート・ベルタが務めるなど、映画界を牽引してきた錚々たるスタッフが集結している。■“宿命の女”「ヴェルヴェッド・アンダーグラウンド」の歌姫ニコとの出会いそんなガレルが注目を集めたのは、16歳で制作した短編だった。そして、68年のフランス五月革命を機にパリを離れる。69年のニューヨーク、ガレルはアメリカン・ポップカルチャーの中心人物であるアンディ・ウォーホルのスタジオ「ファクトリー」に出入りするように。そこで、デヴィッド・ボウイなど数々のアーティストに影響を与え、近年では宮沢りえ主演『紙の月』主題歌としても起用された「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の歌姫・ニコと運命的に出会う。当時、ボブ・ディラン、ブライアン・ジョーンズ、レナード・コーエンらと浮名を流していたニコはすでに伝説と化していた。2人はその後、結婚。公私ともにパートナーとなり、その生活が破たんする78年までの間に、ガレルはニコを主演に迎えた『内なる傷痕』『孤高』など7本の映画を製作。また、認知されることはなかったが、ニコはアラン・ドロンとの間に息子アリーを生んでおり、ガレルは『秘密の子供』の重要なモチーフとして描く。そして、88年に事故によりニコが急逝すると、彼女と過ごした私的な記憶から生まれた『ギターはもう聞こえない』を発表、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いた。ガレル自身が「愛の産物」と呼ぶこれらの作品は、いまもなお色褪せることなく、カルト的な人気を博している。■ジャン=リュック・ゴダール、エリック・ロメール、ジーン・セバーグ…時代の寵児たちに愛されたニコだけでなく、これまで時代を代表するさまざまなアーティストから愛されてきたガレル監督。その交友関係がもたらした経験によって、私的かつ、時代の空気感を醸し出すガレル独特の作風が確立されていく。<ガレルをめぐる監督たち>◇エリック・ロメール…ヌーヴェルヴァーグ運動の中心人物として知られるロメールから個人レッスンを受けたガレル。彼から「映画」を学ぶ。◇ジャック・ドワイヨン…ガレルの親友であり、同じく“ポスト・ヌーヴェルヴァーグ”の一人として知られる。ガレル監督『彼女は長い時間太陽の下で過ごした』に出演もしている。◇ジャン=リュック・ゴダール…「ゴダールの再来」と呼ばれたことについて「ガレルは息をするように映画を撮る」と賛辞を贈っている。これまで、ゴダールの常連スタッフであるラウル・クタール(撮影監督)、フランソワ・ミュジー(録音)などとも仕事を重ねる。そのほか、オリヴィエ・アサイヤス監督、レオス・カラックス監督らとも親交が深い。<ガレルを愛したミューズたち>◇ジーン・セバーグ…ゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』でヒロインを演じ人気を博す。ガレルが愛した女性の一人で監督作『孤高』では、ニコとも共演を果たしている。出演の5年後、悲劇的な死を迎える。◇カトリーヌ・ドヌーヴ…『シェルブールの雨傘』『終電車』など、映画史に燦然と輝く数々の傑作に出演。主演を務めたガレル監督『夜風の匂い』では、ドヌーヴ自らが「あなたと映画を作りたい」とラブ・コールを送りつづけてついに実現した。■映画界を牽引してきたスタッフと共に撮り上げた最新作はフィリップ・ガレルの新境地最新作となる『パリ、恋人たちの影』は、これまで愛に光を当て続けてきたガレルがとらえた、傷つきながらも宝石のように輝く恋人たちの姿を、俯瞰的に描いた新境地。『昼顔』『ブルジョワジーの密かな愉しみ』などで知られる巨匠ジャン=クロード・カリエールが脚本に参加。また、『満月の夜』『さよなら子供たち』などで高い評価を受けるレナード・ベルタが撮影監督を務め、フィリップ・ガレルの世界をより高みへと引き上げる。「これは、フィリップ・ガレル監督の最高傑作だ! 観る者の情感を揺さぶり、まっすぐに訴えかけてくる」(カイエ・ドゥ・シネマ)、「監督の私的な記憶から輝いたものが生まれ、ありふれた男女の人生が、宝石のようになる」(ル・モンド)など、絶賛を受けている本作。今回は、35mmフィルムで過去作が観られる特集上映の開催も決定しており、私的な愛の記憶をフィルムに描き出してきた彼の世界を改めてスクリーンで堪能してみては?『パリ、恋人たちの影』は2017年1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月27日エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配が日曜日(現地時間)に結婚から69周年を迎えた。今回のお祝いはウィンザー城にて家族や友人を招き、小規模にお祝いをするという。2人は1947年11月20日に結婚、来年にはいよいよプラチナ婚式を迎える。「Hello!」誌によると2人はエリザベス女王が13歳、フィリップ殿下が18歳の時に海軍兵学校で出会い、以来文通を続けていた。女王の一目ぼれだったそうだ。女王が21歳を迎えた1947年に婚約、同年に結婚している。2人の結婚の記念本「Royal Wedding」を書いた著者のベティ・シューへの手紙に、女王はフィリップ殿下との交際もようを明かしていた。なんと、ロンドンのナイトクラブへ繰り出し踊るという、至って普通のカップルのようなデートをしていたというのだ。結婚からわずか5年後、父のジョージ6世が56歳の若さで死去し、王女であったエリザベスが女王に即位。それから64年間、女王としてイギリス歴代最長の在位をキープしている。その安定した成功の影には、長年連れ添っているフィリップ殿下の功労も大きいのだろう。結婚前にはエリザベス女王の周りでは「夫となるべき人の選択を誤った」と苦言を呈する人も多かったという。しかし、エリザベス女王は金婚式に「彼は長年、私の強みであり、支えになってくれています」とコメントし、夫を労った。(Hiromi Kaku)
2016年11月21日60年代から活躍する名匠フィリップ・ガレル監督の最新作にして、第68回カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された『パリ、恋人たちの影』。このほど、2017年1月21日(土)より日本公開することが決定し、ビジュアルが解禁となった。夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を制作する妻・マノン。ピエールは映画制作に行き詰まりを感じていたある日、若い研修員のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。だが、愛しているのは彼女の体だけ。自分を信じ、裏切ることのない妻と別れるつもりはない。ピエールは罪悪感もないままに、2 人と関係を続けることにする。また、エリザベットは、予期せずピエールの妻マノンが浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げる。思い描いていた未来とは少し違う現在に、満たされない想いと孤独を抱える男と女たち。愛されたいと彷徨う3人が行きつく先とは…。本作は、ヌーヴェルヴァーグの次世代の旗手として注目を集め、60年代から現在まで活躍を続けるガレル監督の最新作。共同脚本をゴダール、ブニュエルらとタッグを組んできたジャン=クロード・カリエール、撮影監督をロメール、ルイ・マルの世界を映し出してきたレナート・ベルタが務めるなど、映画界を牽引してきた錚々たるスタッフが集結。ゴダールに「ガレルは息をするように映画を撮る」と言わしめ、レオス・カラックスらも心酔してきた独自の世界を、圧倒的な感性と技術力でより高みへと引き上げる。これまで、自身が過ごしてきた時代の空気感、そして美しくも痛みと哀愁に満ちた私的な記憶を作品に反射させてきたガレル監督。本作は、男と女の愛の普遍性を俯瞰的に描いた新境地となり、痛みだけではない、愛することの喜びをモノクロームの画面の中に浮かび上がらせ、「最高傑作だ!」(カイエ・ドゥ・シネマ)とも言われている。今回完成したビジュアルは、3人の男と女のただならぬ愛の行方を予感させるものに。モノクロームの世界観は、新しさがありつつも、どこか60年代の匂いを感じさせている。また、本作の公開に併せ、フィリップ・ガレルの過去作を貴重な35mmフィルムで上映する特集も同時開催が決定。カトリーヌ・ドヌーヴ主演『夜風の匂い』、ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞の『恋人たちの失われた革命』などがラインナップする。『パリ、恋人たちの影』は2017年1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。フィリップ・ガレル監督の35mmフィルムによる特集上映同時開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月06日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が9月10日から10月10日まで、クリエイティブディレクターのフィリップ・リムが日本で撮り下ろした写真を展示するフォトエキシビジョン「Japan through my eyes」を3.1 フィリップ リム青山店にて開催する。これまでに日本の美や文化、歴史、人々などから多くのインスピレーションを得てきたフィリップ・リム。彼は、16年春にブランドの創立10周年を祝し、10年の間ブランドを支えてくれた人々への感謝を伝えるべく日本を訪れた。滞在中は東京の街中や美術館、直島のアートなど、電車、飛行機、フェリーを乗り継いだ旅中の様々な瞬間を撮影し、Instagramに投稿。その日本への深い敬愛が反映された写真の数々は、多くの人々にシェアされた。今回は、日常生活とロマンシング・リアリティ(現実と夢の間)の中に美を見出す彼自身のフィソロフィーも反映されたそれらの作品を展示。合わせて、日本の文化や精巧な技術への敬愛に溢れた16年フォールコレクションも楽しめる貴重な機会となっている。また、同期間中にInstagramにて、それぞれが感じる「JAPAN」-風景・物・コト-をハッシュタグ「#31Japan」をつけて投稿してもらうキャンペーンを実施。投稿写真の中からフィリップ・リムの次なるインスピレーション源として選ばれた作品は、フィリップ・リムの公式Instagramでシェアされる。なお、3.1 フィリップ リム青山店では「Japan through my eyes」を記念して、16年秋の新作サドルバッグ「アリクス(ALIX)」(13万8,000円)を先行発売。「アリクス」は日常に溢れるモノの美しさからインスピレーションを得たシリーズとなっており、バッグの角にはステープルを彷彿とさせるデザインが、フロントフラップにはペーパークリップからインスピレーションを得たハードウエアがあしらわれている。今回新登場したサドルバッグは、丸みのあるサドル型とシャープなハードウエアの相反する美しさが特徴のバッグとなっている。
2016年09月02日フィリップ・リムによる3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)は、マレ地区のギャラリー、ニッキー・ディアナ・マルカールを会場に、展示会形式で17SSメンズコレクションを発表。16-17AWシーズンから見られるシンプルさを追求したノームコアの流れとは一線を画し、挑戦し続ける姿勢を示した。洗練と野心、リラックスとチャレンジといった相対するキーワードを掲げながら、着る人自らレイヤーリングのスタイルを見つけられるようなコレクション構成にし、その中で各アイテムをいかにラクジュアリーにするかを追求したという。今シーズンはストリートテイストの中にフィリップ・リムが好むバッドボーイの要素を注入しながら、パンツをアンクル丈にするなど、50年代の雰囲気も持たせている。ジャケット類はドロップショルダーで流れるようなシルエットが特徴。フローラルプリントの柔道着風ジャケットがあるかと思えば、レオパードモチーフのフリーサイズパンツやブルゾンといった攻めのアイテムを登場させ、そのコントラストが心地よい。純粋にファッションを楽しみたいとするフィリップ・リムのフィーリングが大きく反映されたコレクションとなっていた。
2016年07月06日2015年に創立10周年を迎えた3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)の共同創業者であるデザイナー、フィリップ・リムとCEOのウェン・ゾウによる特別講演会が3月28日、早稲田大学国際会議場で開催される。同講演にはフィリップ・リムやウェン・ゾウの他、ふたりと交流が深い雑誌『T JAPAN』の編集長である内田秀美を交え、3.1 フィリップ リムの創業から成長に至るまでのヒストリーやクリエイティビティー、グローバルビジネスとして成功させる秘訣や2人の生い立ちを含めたプライベートライフなどが語られる。なお、参加申し込みは専用のURL()より、3月21日の23時59分まで受け付けている。【イベント情報】「3.1 フィリップ リム 特別講演会」会場:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール住所:東京都新宿区西早稲田1-20-14 1階会期:3月28日時間:19:00~20:30(18:30開場)入場無料(※事前申し込み制)
2016年03月09日現代音楽家のフィリップ・グラスとパンクの女王パティ・スミスによる来日公演「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」が2016年6月に開催されることがこのたび決定。当日朗読されるギンズバーグの詩の翻訳を、村上春樹と柴田元幸が務めることが明らかとなった。現代音楽最高の巨匠であり、ミニマル・ミュージックの旗手として知られるフィリップ・グラス。これまで、ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイ、「クラフトワーク」に至るまでの数多くのアーティストがグラスの楽曲を演奏し、BECKやコーネリアスらがリミックス・アルバムを製作するなど、若い世代にも熱狂的なファンを持つ比類なき音楽家としての地位を確立している。『めぐりあう時間たち』『ウディ・アレンの夢と犯罪』などの映画音楽を手がけるほか、近年は高松宮殿下記念世界文化賞(’12)や、「芸術のノーベル賞」と言われるグレン・グールド賞(’15)の受賞をはじめ、79歳を迎え、その活動は円熟の極みに達している。今回決定した来日は、2005年以来の11年ぶりとなり、「ニューヨーク・パンクの女王」とも称されるパティ・スミスとの共演を果たす。音楽家、詩人、小説家、画家など様々な顔を持つパティは、ポエトリー・リーディングからアーティストとしてのキャリアをスタートし、1975年、アルバム「ホーセス」で衝撃的なデビューを飾った。2011年の来日時には、「Fuji-san」と名付けられた楽曲を演奏し、ツアーを通じて集めた義援金を東北へ寄付するなど、被災地の復興支援に尽力した姿も記憶に新しい。今回決定した二人の共演による来日公演「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」は、世界三大演劇祭のひとつエジンバラ・インターナショナル・フェスティバルなど、各国の有名フェスティバルや劇場で、限られた機会にのみ上演されてきた希少な公演。二人の共通点である、ビート文学を代表する詩人にして、カウンター・カルチャーの強力なアイコン、アレン・ギンズバーグの詩作品が、フィリップ・グラスの代表曲にのせてパティによって朗読される。さらに、このほど公演が決定した2016年はギンズバーグの生誕90周年であり、日本公演での特別コラボレーションとして、ギンズバーグの詩の翻訳を村上春樹と柴田元幸が手がけることが決定。本公演のために完全新訳され、ステージ上の大スクリーンに翻訳が投射される。尚、パティは村上氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」英語版刊行の際にニューヨーク・タイムズに書評を寄稿し、ギターケースに彼の小説を入れて持ち歩くほどのファンとしても知られる。ボブ・ディラン、ジョン・レノン、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオなどから敬愛され、『キル・ユア・ダーリン』で『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが演じたことでも話題を集めたアレン・ギンズバーグの詩が、国籍を超えたコラボレーションによってどのように生まれ変わるのか、大いに期待したい。「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」は、2016年6月4日(土)すみだトリフォニーホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日9月2日から、キヤノンオープンギャラリーにて「ボケフォトファン グループ展」が開催される。写真のボケ味を愛好するグループ「ボケフォトファン」が、ボケ味を主役にした作品を展示する写真展だ。入場は無料で、開催期間は9月17日まで。ボケフォトファンは、1,400名以上のボケ味愛好家が所属するFacebookグループ。写真展では、一眼レフならではのボケ味、デジタルカメラならではのゴースト現象、レンズの収差によるボケ味、オリジナルの技法で発生させたボケ味を主題とした作品が84点展示される。
2015年08月27日フィリップモリスジャパンは、LARKの新商品「ラーク・トロピカル・アイス・メンソール」の5月発売に伴い、その特徴をより実感できるデコレーショントラックでキャラバンを行っている。○ミントとトロピカルアロマが特長「ラーク・トロピカル・アイス・メンソール」は、マイナス22度の氷結製法でミントの旨みを最大限に引き出した氷冷メンソールと、華やかなトロピカルアロマが詰まったカプセルがフィルタ部分に挿入されていることが特徴。カプセルを潰すとトロピカルな香りが鼻腔に抜ける。また、価格も420円と他商品よりも安めに設定されているのもポイントだ。今回は、そんな新商品の特徴をより実感できるというデコレーショントラックでの体験コンテンツに参加してみた。○新感覚の3Dホログラム映像コンテンツデコレーショントラックでは、キャンペーンレディがお出迎え。全体は氷をイメージしたクリアブルーの爽やかなカラー。そこに、トロピカルな印象を与えるイエローとオレンジのパッケージも目に鮮やかだ。トラックに乗り込むと、まずキャンペーンレディから、「ラーク・トロピカル・アイス・メンソール」のカプセルをイメージしたボールが手渡される。ピラミッドを逆さまにしたようなスクリーンに浮かび上がったのは、カプセルをイメージしたアイスキューブ。映像は360度どの方向から見ても違和感がないよう表示されている。映像の向こう側の景色も透けて見えるので、まるで映像が空中に浮かんで表示されているように感じられる。キャンペーンレディと一緒に「トロピクラッシュ!」の掛け声をかけると、ボールの中でライトが点灯。さらに、3Dホログラム映像のアイスキューブがクラッシュし、商品の特徴を視覚的に実感することができる。その後も、商品の説明やパッケージなどが投影され、宙に浮かぶ新感覚の映像につい見入ってしまった。氷冷メンソールとトロピカルフレーバーが楽しめる新商品と、空中に映像が浮かんだような新感覚の3Dホログラム。新しいもの同士が出合った体験イベントとなった。なお、この3D映像コンテンツは、キャンペーンレディによるサンプリングイベントなどで実施されるそうなので、ぜひ見かけた際は新商品を試すとともに、じっくり映像も楽しんでみてはいかがだろう。
2015年06月09日「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」のデザイナー、フィリップ・リムが自らキュレーションしたライフスタイルやお気に入りのスポット、最旬のニューヨークをデザイナーの視点から堪能できるスペシャルな機会。「PASHLI」ミニサッチェル 画像左から:シルバー107,000円、イエロー、フューシャピンク、コバルトブルー、フェザー各85,000円(全て税抜)銀座三越では、2014年11月5日(水)~11日(火)の期間、ファッションやアート、フードなどあらゆる分野で最先端をいくニューヨークの最旬の魅力をたっぷりと紹介する”New York Week”を開催。4階のフィーチャーブランドである「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」では、初の試みとして、デザイナー、フィリップ・リム氏が自らキュレーションしたニューヨークのお気に入りスポットの写真展を開催。そして、イベント当日から人気バッグシリーズ「PASHLI」を特別なカラーバリエーションで先行発売する。また、期間中ご来店の方に先着で写真展を記念したポストカード、「PASHLI」バッグ購入の方に先着でオリジナルクッキーを特別にプレゼント。この機会にぜひ足を運んでみてはいかがだろう。 左上:「PASHLI」バックパック フェザー115,000円、「PASHLI」ミディアムサッチェル フューシャピンク105,000円左下:「PASHLI」ジップウォレット フューシャピンク、フェザー45,000円、「PASHLI」セルウォレット フューシャピンク、フェザー32,000円(全て税抜)【概要】3.1 フィリップ リム銀座三越店開催日時:11月5日(水)~11月11日(火)所在地:〒104-8212東京都中央区銀座4-6-16銀座三越4階ソフィスティケイトコレクション元の記事を読む
2014年10月30日2014年2月、46歳の若さで急逝した、オスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンの最後の主演作『誰よりも狙われた男』が、まもなく10月17日(金)より全国公開となる。当代最高の名優であり、同業の映画人たちからも絶大な尊敬と信頼を得ていた彼が、遺した本作から貴重なインタビュー映像が到着した。9.11から10年以上がたったドイツの港湾都市ハンブルク。かつてテロリストたちが住みつき、悪事を画策していたこの町で、極秘のテロ対策チームを率いるギュンター・バッハマン(フィリップ・シーモア)は、密入国したひとりの若者に目をつける。彼は、チェチェン出身のイッサ。イスラム過激派の容疑をかけられ国際指名手配されている男だ。イッサは人権団体の若手弁護士の女性アナベル・リヒター(レイチェル・マクアダムス)を介して、銀行家のトミー・ブルー(ウィレム・デフォー)と接触。彼の経営する銀行に、イッサの秘密口座があるという。一方、CIAベルリン支局マーサ・サリヴァン(ロビン・ライト)の介入も得たドイツの諜報界は、イッサの逮捕を計画。しかし、バッハマンはイッサをあえて泳がせ、さらなる“ある大物”を狙おうとしていた…。『カポーティ』(’05)でアカデミー賞「主演男優賞」を受賞し、『ザ・マスター』(’12)では、ヴェネツィア国際映画祭「男優賞」をホアキン・フェニックスと共同受賞したフィリップ・シーモア。映画界を代表する演技派として地位を確立していた彼が、期せずして最後に選んだ役柄は、『裏切りのサーカス』(’11)などで知られるスパイ小説の大家ジョン・ル・カレがあぶり出した、9.11以後のリアル諜報戦を生き抜く熟練スパイ、ギュンター・バッハマン。酒とタバコを手離さず、CIAのみならず自国の諜報組織とも闘いながら、己の信念を貫こうとする孤高の男、バッハマンの哀愁や、人間臭さ、秘めた正義をこれ以上ない深みで披露している。「もし、この映画を観て何も感じないのであれば…視野が固まっているね」と語るフィリップ・シーモア。彼の渾身の作品を、まずはこちらの映像から受け止めてみて。『誰よりも狙われた男』は10月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:誰よりも狙われた男 2014年10月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) A Most Wanted Man Limited / Amusement Park Film GmbH (C)Kerry Brown
2014年10月10日映画ファンのみならず、同業者である多くの映画人たちから絶大な尊敬と信頼を得ていた名優、フィリップ・シーモア・ホフマン。『カポーティ』(’05)ではアカデミー賞「主演男優賞」に輝き、近年もポール・トーマス・アンダーソン監督作『ザ・マスター』で鬼気迫る演技を見せた彼が、2月、46歳の若さで急逝したことは、世界中に大きな衝撃が走った。このほど、そのホフマンが最後に遺した主演作『A MOST WANTED MAN』(原題)が、『誰よりも狙われた男』として10月より日本公開されることが決まった。舞台はドイツの港湾都市ハンブルク。諜報機関でテロ対策チームを率いるスパイ、ギュンター・バッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、密入国したひとりの若者に目をつける。彼の名前はイッサ。体中に拷問の傷跡があり、イスラム過激派の容疑をかけられ国際指名手配されている男だ。イッサは人権団体の若手弁護士アナベル・リヒター(レイチェル・マクアダムス)を介し、秘密口座を巡って銀行家のトミー・ブルー(ウィレム・デフォー)と接触するのだが…。原作は、ゲーリー・オールドマン、ベネディクト・カンバーバッチら豪華キャストで映画化された『裏切りのサーカス』で知られるスパイ小説の大家、ジョン・ル・カレの2008年発表の傑作ミステリー。冷戦時代の東西対立といった構図ではなく、“9.11”以降の混沌とした複雑な時代を象徴するスパイものとして、テロ対策を軸にした現代の諜報戦をリアルに描き出している。本作でホフマンが演じたのは、ドイツ・ハンブルクの小さなテロ対策スパイチームを率いる男、バッハマン。酒とタバコを手離さず、組織との軋轢と闘いながらも、己の信念を貫こうとする孤高の男が持つ凄みや哀愁、人間臭さを、ホフマンはこれ以上ない深みで演じ切っている。そして、ハンブルクの国際金融界を代表する、英国人銀行家トミー・ブルーには、アカデミー賞に2度のノミネート経験を持つウィレム・デフォー。また、ホフマンが「女性版バッハマンのようなところがある」と語るCIAエージェント、マーサ・サリヴァンに、『美しい絵の崩壊』のロビン・ライト。さらに人気女優レイチェル・マクアダムスが、理想主義の人権派弁護士アナベル・リヒターを演じるなど、ハリウッドきっての実力派俳優たちが集結。さらに、本作の展開の鍵を握るイッサ・カルポフには、監督が「彼は掘り出し物だった。無名の素晴らしい俳優を見つけ出せたことは幸運だった」と語る、ロシア出身のグレゴリー・ドブリギンが抜擢。そのほか、『東ベルリンから来た女』の名女優ニーナ・ホスが、バッハマンの忠実な右腕イルナ・フライ役、『ラッシュ/プライドと友情』での好演が記憶に新しいドイツのスター俳優ダニエル・ブリュールが、バッハマンのチームに欠くことのできないマキシミリアン役を演じている。監督は『コントロール』『ラスト・ターゲット』のアントン・コービン。スタイリッシュな映像と、伏線に伏線を重ねた繊細なストーリーテリングで、ル・カレの世界観を見事に映像化。ハイクオリティな知的エンターテイメントに仕立てあげた。コービンは、この素晴らしい仕事を一緒に成し遂げた亡きホフマンに、「彼はこの映画を本当に誇りにしていたことを僕は知っている」と明かし、熱烈な賛辞を捧げている。『誰よりも狙われた男』は10月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年07月14日高級時計ブランド「パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)」が、創業175周年特別企画「パテック フィリップ展―歴史の中のタイムピース―」を、1月17日から19日まで明治神宮外苑の聖徳記念絵画館で開催している。これに先駆け、16日にレセプションパーティーが開かれた。来日したスイス本社のティエリ ー・スターン社長は、「175年間、一族経営で時計だけを熱心に作り続けてきたことだ。これだけ多くのタイムピース(時計)が日本にやってきたので、多くの方にご覧頂きたい」とあいさつ。現在は、11月にジュネーブで開催予定の記念イベントへ向けて、プランを練っている最中という。会場では、サックス奏者による演奏や、ダンスパフォーマンスが行われた他、パテック フィリップ愛好家として知られる歌手の河村隆一が登場し、この日のために作曲したオリジナル曲「カラー・オブ・タイム(Colors of Time)」を披露。自身が所有するパテック フィリップを代表するモデル「ミニット・リピーター」が奏でる美しい音色へのオマージュを込めたもの。今回の特別展は、スイスと日本の国交樹立150周年記念も兼ねたもので、聖徳記念絵画館内で展示されている名画と共に、英ヴィクトリア女王やチャイコフスキーなど多くの歴史的偉人たちに愛されたタイムピース(機械時計)約100点を展示。16菊の彫金を日本で施されたとされる「十六菊の御紋彫り懐中時計」や、岩倉具視率いる使節団が欧米12ヶ国を視察した際に、スイスのパテック フィリップ社の工場を見学したと記されている、久米邦武編集「米欧回覧実記」の手稿と刊本も特別展示されている。【イベント情報】パテック フィリップ展―歴史の中のタイムピース―会期:1月17日から19日会場:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館住所:東京都新宿区霞ヶ丘町1-1料金:当日/一般 500円、小中学・高校生200円前売り/400円※未就学児は無料/障害者手帳の所持者とその介護者1名は無料
2014年01月17日舞台の魔術師、フィリップ・ジャンティ率いるカンパニーによる公演『動かぬ旅人』が5月22日、東京・PARCO劇場で開幕した。ジャンティの作品は不思議な魅力を持った人形、ダンス、マイム、マジックを駆使して舞台空間に生命を吹き込む、他に類を見ないステージアート。上演作は、「カンパニー最高傑作のひとつ」と絶賛された舞台で、日本では1996年に公演しているが、今回の来日公演では完全リニューアル版を上演する。カンパニー・フィリップ・ジャンティ『動かぬ旅人』気がつくと、周りを青い海に囲まれ、人々は漂う台の上。台はしだいに小さくなり人々は箱の中に押し込められたかと思うと、再び頭に箱をかぶせられて登場する。箱の中の顔はみんな同じ顔。どこからか赤ん坊の「パパ?」という声がする。作品冒頭のシーンだ。赤ん坊は何を問いかけているのか。観客はかすかな疑問を抱えながら、フィリップ・ジャンティが繰り出すイメージの洪水の中で溺れていく。時に心地よく、時に心の奥をゆさぶられながら。青い布や白いビニールで表現される海。紙で作られた荒野や砂漠。そんな風景の中で、人々と人形が不思議な旅を繰り返す。今作でもジャンティの美学が隅々までいきわたる幻惑の世界をたっぷりと堪能できる。ジャンティは言う。「今作のタイトルは砂漠を走る「不動の旅人たち」を指します。「永遠」の一部を占める砂漠に流れる、非日常的な時間のなか、旅人たちは「不動のレース」に挑む自分たちの姿に気づきます。妄想、争い、恥、怖れ、癖、夢、禁欲など理性を超えた性質がふくらんでいき、縦横無尽に時空を駆け回ります」。とは言え、難しく考える必要はない。「シュールレアリズム的に見える景色を旅してください。みなさんはそれぞれが自分に呼応する意味を感じ取り、パーソナルな心象風景を反映させた解釈をしてくださっていいのです」、ジャンティはそう言い添えている。公演は6月4日(火)まで、東京・PARCO劇場にて。その後、6月6日(木)北海道・札幌市教育文化会館大ホール、6月8日(土) ・ 6月9日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールをまわる。いずれもチケット発売中。
2013年05月23日