サンローラン(Saint Laurent)は、新作スニーカー「ベッドフォード(BEDFORD)」を、2018年5月18日(金)より順次発売する。「ベッドフォード」は、ハンドメイドでユーズド加工を施した、ストリートテイストのスニーカー。絶妙なユーズド感により、初めて足を入れる瞬間から“履きなれた1足”のようにコーディネートへと投入できる。モデルは、ローカットとミドルカットの2型。ミドルカットは、サイドに“サンローラン(SAINT LAURENT)”のパッチをあしらったデザイン。上質なスープルレザーを使用したオールホワイトとオールブラックをはじめ、ラメ糸を使用したブラックとレッドのメタリックストライプ、マルチカラーのグリッターなど全11型を揃える。【詳細】ベッドフォード(BEDFORD)発売日:2018年5月18日(金)以降順次取扱店舗:サンローランの直営店舗と公式オンラインストア価格:75,000~110,000円+税【問い合わせ先】イヴ・サンローランTEL:0570-016655
2018年05月18日サンローラン(SAINT LAURENT)は、新作スニーカー「ベッドフォード(BEDFORD)」を5月18日にローンチする。「ベッドフォード(BEDFORD)」は、ハンドメイドでユーズドエフェクトを施したストリートテイストのスニーカー。ロートップとミドルトップの2型があり、ミドルトップはサイドの“SAINT LAURENT”パッチが象徴的だ。ホワイトやブラックをはじめ、ラメ糸を使用したブラックとレッドのメタリックストライプ、マルチカラーのグリッターなど全11型を順次展開。価格は7万5,000円〜11万円。
2018年05月17日トム フォード(TOM FORD)からロンハーマン(Ron Herman)別注アイウェアが登場。別注アイウェアのベースとして選ばれたのは、トム フォードの「FT0521」。ブルーレンズを採用したモデルは2017年度ベストセラーに選ばれたほどの人気モデルだ。ロンハーマンではこの「FT0521」にトム フォードオリジナルのブルーミラーレンズを取り入れた別注モデルを、限定100本で展開する。別注アイウェアは、ロンハーマンの対象店舗にてトム フォードのメンズ・ウィメンズサングラスを幅広く取り揃える期間限定イベントにて販売される。【詳細】トム フォード ロンハーマン別注アイウェア「FT0521」42,000円+税<限定100本>販売期間・取扱店舗:・2018年5月12日(土)~5月20日(日) ロンハーマン六本木、名古屋、福岡、神戸・5月26日(土)~6月3日(日) ロンハーマン千駄ヶ谷、二子玉川、京都、横浜・6月8日(金)~6月17日(日) ロンハーマン有楽町、辻堂、逗子マリーナ
2018年05月11日表参道ヒルズが、開業12周年に伴いリニューアル。2018年3月2日(金)より順次、新規7店舗、リニューアル1店舗をオープンする。2018年2月で早12周年となる表参道ヒルズが、ドメスティックブランドを中心に、大人の男女に向けた情報発信力をさらに強化する。新たに仲間入りするブランドの中でも注目は、スナイデルやジェラート ピケなどを手掛けるマッシュスタイルラボの新ブランド「セルフォード(CELFORD)」だ。同ブランドでは、“THE FIRST LADY”をコンセプトに、大切な日や想い出に残るシーンで着る女性を輝かせる、気品と華のあるドレスを中心にラインナップを展開。なお、オープン当初には、サテンタックドレスを限定販売する。また、山本耀司の設立した「Y’s(ワイズ)」の旗艦店が新たに誕生。同店は、メインラインの「Y’s」を中心に、「ワイズ ピンク(Y’s Pink)」、「リスマット バイ ワイズ(RISMAT by Y’s)」、「ミチコ バイ ワイズ(MICHIKO by Y’s)」などY’s が展開する7ライン全てを揃える世界初のフラッグシップショップとなる。そのほか、3月3日(土)には、ジャパンメイドのジュエリーブランド「アーカー(AHKAH)」が店舗面積を約2倍に拡大してリニューアル。女性を美しく見せる華奢で繊細なジュエリーだけでなく、メンズジュエリーも取り揃える。【詳細】表参道ヒルズ 開業12周年 リニューアルオープン日:2018年3月2日(金)より順次新規7店舗:Y’s、CELFORD、CIROI、FreePark、HORN GARMENT、SOLANA CAFÉ by REC COFFEE、ワインショップ・エノテカ & バーリニューアル1店舗:AHKAH
2018年03月01日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)のミニチュア リップスティック コレクション「トム フォード ボーイズ アンド ガールズ」が全43色のラインアップで、レギュラー製品として3月20日に販売開始。「リップ カラー」20A リチャード(3,700円)25人の「ボーイズ」と18人の「ガールズ」は、それぞれにブランドゆかりの人物名がつけられ、様々なテクスチャーで展開。単色はもちろん、重ねづけも自由自在な同コレクションは、ブランドの哲学を色濃く反映し、つける人の個性を際立たせるリップスティックとなっている。「リップ カラー マット」06B クリスチアーノ(3,700円)「ボーイズ」は、デカダンな25色のコレクション。リッチでクリーミィな「リップ カラー」(全19色/3,700円)は、「64A ヒロ」、「89A ライアン」などメタリック系の色も人気。サテンのように上品な輝きをたたえたリッチなマットリップ「リップ カラー マット」(全6色/3,700円)は、「04B トーマス」や「06B クリスチアーノ」などインパクトのある色がそろう。「ウルトラ リッチ リップ カラー」13C イスラ(3,700円)「ガールズ」コレクションは、唇に艶やかな輝きとうるおいを与える高保湿リップ。「ウルトラ リッチ リップ カラー」(全12色/3,700円)は、「13C イスラ」や「24C エマ」など、見たままの色がグロッシーな質感で表現されるカラーがラインアップ。さらに、透明感のある仕上がりを叶える「リップ カラー シアー」(全6色/3,700円)はヌード、コーラル、レッド、モーブなど色幅が広く、単色でも重ねづけでもリップメイクが美しく決まるカラーが並ぶ。「リップ カラー シアー」12D アレクシス(3,700円)驚くほどなめらかなつけ心地は、配合された大豆エキス、ブラジリアンムルムルバター、カモミールフラワーオイルなどの稀少でエキゾチックな成分のなせる技。また、独自のカラーピグメントを複数ブレンドすることにより、濁りのないピュアな発色と輝きの絶妙なバランスを可能にした。ケースは従来の「リップ カラー」と同じデザインのミニサイズ版。「ボーイズ」は「リップ カラー」のアイコンともいえるマホガニー×ゴールド、「ガールズ」は軽やかなアイボリー×ゴールドで展開。
2018年02月22日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)から、人気ベースメークアイテムの新作と新色が3月2日、新作フレグランスが3月7日に発売される。「コンシーリング ペン」全2色(6,300円)3月2日発売肌に自然になじみ、程良くツヤのある美しい仕上がりで好評を集めた「コンシーリング ペン」(6,300円)は、シェードをリニューアルして新登場。肌当たりの良い、ユニークなアプリケーターが特徴のコンシーラーは、目の下などの細かい部分にジャストフィットし、自然な仕上がりでクマや肌色のムラ、赤みを目立たなくする。同ブランドのリクイッド ファンデーション同様に、美容複合成分“トム フォード インフュージング コンプレックス”が配合され、気になる部分をカバーしつつうるおいも補給。単品でもファンデーションと重ねても美しく仕上がる。「トレースレス パーフェクティング ファンデーション」 SPF15 全6色/新色1色(1万円)3月2日発売ベースメークの決定版、「トレースレス パーフェクティング ファンデーション」(1万円)には、発売中の5色に加え、新色が1色登場。ナチュラルなつけ心地でありながら肌のトーンを均一に整え、毛穴や小ジワの目立たない、しなやかで完璧なキャンバス=肌をつくり上げる。ロングラスティングで汗に強く、独自の美容複合成分“トム フォード インフュージング コンプレックス”が、優れたスキンケア効果も発揮。必要に応じて重ねづけすることで、ミディアムからフル カバレッジまで対応できる。「トレースレス ファンデーション スティック」全6色/新色3色(1万円)3月2日発売完璧なベースメークづくりに欠かせない「トレースレス ファンデーション スティック」(1万円)には新色が3色加わり、全6色の豊富なカラー展開に。うるおいをたたえた独自のクリーム テクスチャーが特徴で、こっくりとしたクリームは肌にのせると軽やかに伸び、薄くしなやかにフィットし、使っていることを感じさせない使い心地の良さが続く。肌をなめらかに整え、美しくナチュラルで欠点のない完璧なセミマットの仕上がりを叶えてくれる。カバー力も自在に、シアー、ミディアム、フル カバーと簡単に調整可能で、気になる部分を素早くカバー。携帯に便利なスティックタイプで、メーク直しにも活躍する。「バニラ ファタール オード パルファム スプレィ」(2万8,000円)3月7日発売トム フォード プライベート ブレンドからは、新作「バニラ ファタール オード パルファム スプレィ」(2万8,000円)が登場する。気持ちをざわつかせるスパイス、バニラ、そして堅実なウッドなど五感を揺さぶる香り。上品でありながら荒々しく、洗練されていながら野性的と、その存在はまさに魔性。香りに出会い、身にまとった瞬間から、あたかも目に見えない激しく不思議な力に、抗えぬまま心奪われてしまうように誰もが虜になる。
2018年02月21日スナイデル(snidel)やジェラート ピケ(gelato pique)を手掛けるマッシュスタイルラボから、新ブランド「セルフォード(CELFORD)」がデビュー。2018年2月23日(金)のルミネ新宿1でのオープンを皮切りに、ジェイアール名古屋タカシマヤ、阪急うめだ本店、表参道ヒルズに続々新店舗が誕生する。大人の女性の大切なシーンを美しく彩るドレスの提案「セルフォード」のコンセプトは“THE FIRST LADY”。そのコンセプト通り、イメージの発端にあるのは世界各国のファーストレディのファッションやスタイリングだ。大切な日や想い出に残るシーンで着る女性を輝かせる、気品と華のあるドレスを中心にラインナップを展開する。パーティーはもちろん、高級ホテルでの食事、子供を持つ女性のお受験や行事、仕事上でのプレゼンテーション……。女性のライフワークの中でも、身が引き締まるような特別なシーンに重点を置き、ドレスコードやマナー等にも配慮したドレスを、手に届きやすいプライスで提案していく。ドレスはフィット&フレアーのシルエットでメインで提案するドレスは、女性の体を美しく見せるフィット&フレアーのシルエットだ。袖を通すことはもちろん、クローゼットにかかっているだけでも気分が上がるような、エレガントな仕上がり。サイズは2~3サイズが用意され、幅広い体型や自分好みのシルエットを選ぶことができる。詳細セルフォード(CELFORD) 新店舗オープン・ルミネ新宿1オープン日:2018年2月23日(金)住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿1 2F・ジェイアール名古屋タカシマヤオープン日:2018年2月28日(水)住所:名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ 6F・阪急うめだ本店オープン日:2018年3月1日(木)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店4F・表参道ヒルズオープン日:2018年3月2日(金)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ B1F※オンラインショップは2月23日(金)オープン。
2018年02月20日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)は、ファンデーション新色を2018年3月2日(金)より発売する。スティックタイプの「トレースレス ファンデーション スティック」、リキッドタイプの「トレースレス パーフェクティング ファンデーション」の2種より、新色が登場。トレースレス ファンデーション スティック「トレースレス ファンデーション スティック」には、「2.0 バフ」「2.5 リネン」「2.7 べラム」の新たな3色が加わり、全6色で展開。上から重ねるカラーメイクが美しく映えるような、“一点の曇りもない”肌を作り出す。こっくりとしたクリームは軽やかなテクスチャーで、薄くしなやかに肌にフィット。自然でなめらかなセミマットの肌が完成する。シアー、ミディアム、フル カバーとカバー力を簡単に調整して使うことができ、コンシーラーとしての使用も可能だ。トレースレス パーフェクティング ファンデーション「トレースレス パーフェクティング ファンデーション」にも新色「1.5 クリーム 」が登場。ナチュラルなつけ心地で肌のトーンを均一に整え、毛穴や小ジワをカバーししなやかな肌を作り出す。汗に強くフレッシュな質感を保ちながらも、潤いを一日中与え続けてくれる独自の美容複合成分“トム フォード インフュージング コンプレックス”を配合することで、明るく生き生きとした、滑らかな肌へと導いてくれる。均整のとれた顔立ちを叶えるファンデーションだ。詳細トム フォード ビューティ新作コスメ・トレースレス ファンデーション スティック 15g 各10,000円+税〈新3色〉・トレースレス パーフェクティング ファンデーション SPF15 30ml 10,000円+税〈新1色〉発売日:2018年3月2日(金)【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:03-5251-3541
2018年02月18日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)は、新作フレグランス「バニラ ファタール オード パルファム スプレィ」を2018年3月7日(水)より発売する。フレグランス「トム フォード プライベート ブレンド」の新作「バニラ ファタール オード パルファム スプレィ」は、スパイス、バニラ、堅実なウッドが五感を揺さぶり、身にまとう者を魅了するフレグランス。トップノートは、スパイシーなサフランとコリアンダーが登場する。追って心地良い苦みが刺激をもたらすと同時に、リッチなスイセンなどによる落ち着いたフローラルノートが優しい甘さを表現。濃厚なマダガスカル産バニラが、スモーキーなマホガニーと調和しながら甘くウッディな香りを放ち、わずかにムスキーなスエードとともにエキゾチックなムードを演出。上品さと荒々しさを併せ持ち、洗練されていながら野性的な魅力を持ったフレグランスに仕上がっている。【詳細】トム フォード ビューティ 新作フレグランスバニラ ファタール オード パルファム スプレィ 50ml 28,000円+税発売日:2018年3月7日(水)【問い合わせ先】トム フォード ビューティ TEL:03-5251-3541
2018年02月18日第90回アカデミー賞に美術賞をはじめとする5部門でノミネートされている『ブレードランナー 2049』が、3月2日(水)よりブルーレイ&DVDよりリリースされる。それに先駆け、特典映像の中から、K役を演じるライアン・ゴズリングとリック・デッカード役を演じるハリソン・フォードとの格闘シーンのメイキング映像を一部入手。ハリソンの左ストレートが勢い余ってライアンを直撃してしまったハプニングも収められている。リドリー・スコット監督がSFとフィルム・ノワールを融合し、それまで存在しなかったジャンルを確立して映画史に金字塔を打ち立てた『ブレードランナー』。本作は、映画の世界のみならず、アニメ、音楽、アート、ファッションなどあらゆるカルチャーに影響をもたらし、いまなお語り継がれる前作のDNAを受け継いだ正統続編。今回公開されたのは、30年以上身を隠していたかつての“ブレードランナー”リック・デッカード(ハリソン)が、K(ライアン・ゴズリング)によって見つけ出され、誤解から格闘に発展するという劇中シーンのメイキング映像。その舞台は、廃墟と化したカジノ。カジノでは壊れた機械からホログラムのマリリン・モンローやエルヴィス・プレスリーが登場する演出となっており、スタッフは「ミスマッチなのが効果的だ」とその演出について説明する。格闘シーンでは、ハリソンのさすがのスタントぶりに対し、思わず拍手を送るライアン。キレキレなアクションを見せるハリソンだったが、役にのめり込み、勢い余ってライアンのボディに左ストレートのパンチが直撃!これに対してハリソンは「殴るつもりはなかった。すまない」と謝ると、ライアンは笑顔で応じ、そんなハプニングをも楽しんでいる様子が伺える。最後に、アクションシーンの撮影についてスタッフは、「ハリソンは偉大な人だが、スタントも積極的にこなす。70歳を過ぎているのに一晩中、水の中で撮影し、誰よりも乗り気なんだ」とハリソンの撮影に臨む姿勢を絶賛。映像には、ハリソンがメイキング用のカメラに向けておどけてみせる、お茶目な姿も収められている。ブルーレイ&DVD及び同封される特典ディスクには、今回公開された映像のほかに、前作から本作までの世界を描き、話題を呼んだショートフィルムやショートアニメーションをはじめ、貴重なインタビュー映像など、2時間を越えるファン必見の映像特典が収録されている。『ブレードランナー 2049』ブルーレイ&DVDは3月2日(水)発売、同時レンタル開始。デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2018年02月09日藤原ヒロシ率いるフラグメント デザイン(fragment design)とバンフォード ウォッチ デパートメント(Bamford Watch Department)がコラボレーションした時計が数量限定で発売される。ドーバー ストリート マーケットロンドン店、銀座店、ニューヨーク店、シンガポール店のエクスクルーシブ展開。「バンフォード ウォッチ デパートメント×フラグメント ゼニス エル・プリメロ」(140万円)今回登場するのは、2017年にLVMH傘下、ゼニス(Zenith)、タグホイヤー(TAG Heuer)、ブルガリ(BVLGARI)の公式カスタマイザーとして公式発表されたバンフォード ウォッチ デパートメントが、2018年最初に販売するモデルとなる「バンフォード ウォッチ デパートメント×フラグメント ゼニス エル・プリメロ(BWD×Fragment Zenith El Primero)」(140万円)。藤原ヒロシは、長い歴史を誇るムーブメントで有名な名機「ゼニス エル・プリメロ(Zenith El Primero)」にシンプルでスタイリッシュなデザインを施した。ケースとブレスレットはオリジナルのまま、ダイヤル部分はモダンでヴィンテージな技術からインスピレーションを受けた、フラグメントの美学を拡張したデザインに仕上がった。
2018年02月07日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)は、最高のリゾートルックを叶える「ソレイユ ウィンター 2018 コレクション」を2018年1月19日から一部数量限定で販売。メイクアップ&スキンケア製品で構成され、一年を通して肌や唇にヘルシーな輝きを与えるコレクションとなっている。「リップ スリック」02 スパイクト チェリー(6,000円)限定発売の新製品「リップ スリック」(6,000円)は、ボールペン型で中身はオイル ベースのリップ カラー。唇に強い光沢とジューシィな色をもたらし、ホホバオイルやココナッツオイル等の贅沢なコンディショニング成分が潤いと栄養も補給。レッドネクター、スパイクト チェリー、ハイビスカス キス、ビドゥン ベリーの4色展開で、美味しそうな濃いベリー色がラインアップ。「ソレイユ アイ アンド チーク パレット」04 バイオレット アルジャンテ(1万6,500円)「ソレイユ アイ アンド チーク パレット」(1万6,500円)は、新色バイオレット アルジャンテが限定発売される。ラベンダーやローズゴールドなどの4色がそろうアイシャドウと、ピンクシャンパーニュのハイライター、モーヴのチークのセットは、肌を明るく生き生きと見せる、鮮やかな色の組み合わせ。「シアー チーク デュオ」(9,000円)同じく「シアー チーク デュオ」(9,000円)から、既存色のパラダイス ラストに加え、限定新色のラベンダー ルアーが登場。リゾートに相応しい、セクシーな艶をまとった透明感のある肌を演出する。また、肌にたっぷりの水分を与えて潤わせるラグジュアリーなモイスチャライザー「ラディアント モイスチャー スフレ」(48g/1万500円)は、ホイップクリームのようなテクスチャーの中に独自のスキンケア成分を配合。微細なゴールドのパールがナチュラルでセクシーな艶肌を強調。これら数量限定アイテムの他にも、ベースメイクアイテムとして、なめらかな質感のチークカラー、ハイライター、ブロンザーが肌にしなやかに馴染む「ソレイユ コントゥーリング コンパクト」(1万1,500円)、サンライズとサンセットの色にインスパイアされて作られた「シアー ハイライティング デュオ」(9,000円)、肌が持つ自然な艶感を引き立たせるシルクのようなリキッドパウダー「ザ ブロンザー」(1万1,500円)、サンストーン、アンバー、ブラックトルマリンなどの独自処方のミネラルブレンドと、美しいカラーピグメントを配合した「ブロンジング パウダー」(7,800円)、透明感のある輝きを生み出し、どんな肌色も美しく見せるピーチ ピンクのメークアップ ベース「スキン イルミネイター」(4,400円)、パウダーを均一につけるために設計され、高品質な合成毛を使用したしなやかなフェイスブラシ「ソレイユ ブロンジング ブラシ」(1万2,000円)が並ぶ。ポイントメイクアイテムとして、発色の良いメタリッククリームアイシャドウと、きらめくパウダーアイシャドウが2段になった「クリーム アンド パウダー アイ カラー」(全4色/6,500円)、クラッチバッグにも入るミニチュアサイズの口紅型リップバーム「リップ バーム」(全5色/3,700円)、ビタミンC、E、シアバター、天然オイル等の保湿成分が配合された「リップ カラー シアー」(全2色/6,000円)、明るく鮮やかな発色が長時間持続する「ウルトラ リッチ リップ カラー」(全6色/6,000円)がそろい、光あふれるリゾートを演出する。
2017年12月27日リドリー・スコット監督がライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードらを迎え、フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した『ブレードランナー』。そのDNAを受け継いだ正統続編『ブレードランナー 2049』のブルーレイ&DVDのリリースが決定、日本限定のプレミアムBOXも発売されることになった。SFとフィルム・ノワールを融合し、それまで存在しなかったジャンルを確立し映画史に金字塔を打ち立てた『ブレードランナー』。映画の世界のみならず、アニメ、音楽、アート、ファッションなどあらゆるカルチャーに影響をもたらし、いまもなお語り継がれる傑作の続編となる本作。今回、オリジナルデザインの本編ディスク(3種)と特典ディスクを、日本のファンのために制作された限定スチールブックにセットし、特製アウターボックスに封入した日本限定プレミアムBOXを発売する(3,000セット限定)。日本からは「カウボーイビバップ」「アニマトリックス」などで知られる渡辺信一郎が参加した前日譚の3種類や、貴重なメイキング映像など、90分を超える豪華特典映像を収録。さらに、今回のブルーレイリリースを記念して制作されたファン垂涎のマストアイテム“デッカード・ブラスター”レプリカ、そして劇中で非常に重要な役割を果たした“木馬”を撮影小道具を基に、刻印も含めて復元した精巧なレプリカも封入。また、このBOX限定封入のブックレットには、製作の舞台裏を描く貴重なプロダクションノート、樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)、小島秀夫(「メタルギア」シリーズ)、塚本晋也(『野火』『鉄男 THE BULLET MAN』)による特別書き下ろしコラムに加えて、これまでに多数の音楽作品、雑誌などアートワークを手がけた漫画家・井上三太(「TOKYO TRIBE」)が描き下ろしたアート、本作の吹替を担当したリック・デッカード(ハリソン・フォード)役磯部勉、K(ライアン・ゴズリング)役加瀬康之の対談を収録。本作への理解と考察がさらに深まる、読み応えのある貴重な1冊となっている。これらアイテムに加えて、合計4種類のデザインが楽しめる2枚組のB3ポスターも封入。まさに本作の世界を余すところなく堪能できる究極の限定BOXといえそうだ。『ブレードランナー 2049』は2018年3月2日(水)より発売(同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年12月22日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)の新作アイシャドウ「プライベート シャドウ」が数量限定で発売。「プライベート シャドウ」は、ミニ サイズのミラー付きコンパクトに収められたシングル パウダー アイシャドウ。マットで滑らかな質感の「ウルトラ スエード」や、パーリィで上品な光沢を放つ「サテン」、そしてスパンコールがグラマラスにきらめく「パイエット」など全5タイプの仕上がりから、自分の好みのカラーを選ぶことができる。どのタイプのカラーにもピグメントを豊富に配合してあるので、単色づかいでもしっかりと発色。また、「ウルトラ スエード」をベースに「パイエット」でアクセントを添えてみたり…という風に、多彩な色とテクスチャーを組み合わせても楽しい。カラーは、ヌードカラーから大胆なカラーまで幅広いバリエーションで展開。「ダーク ヴィクトリー」は、しっとりとしたウルトラ スエードの質感と深いブラウンで、センシュアルな女性らしさを演出する。「ブロンド ヴィーナス」は、深みのあるベージュが目元に立体感をもたらし、印象的な目元に。「ブラック オニキス」は、力強い漆黒のカラーとスパンコールのきらめきで、クールな瞳に仕上げてくれる。【詳細】トム フォード ビューティ「プライベート シャドウ」全30色(5タイプ、各6色) 各3,700円+税発売日:発売中【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:03-5251-3541
2017年12月17日1970年代に『スター・ウォーズ』シリーズで共演したハリソン・フォードと不倫関係にあったことを告白した故キャリー・フィッシャー。今度は同じく『スター・ウォーズ』の共演者マーク・ハミルがキャリーとの“関係”を激白している。マークは「The Guardian」紙の取材に対し、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の撮影時をふり返り、「キャリーとぼくは、お互いに惹かれ合っていた」とある一夜の思い出を語った。いまから40年前のことである。「間違いなく、お酒が入っていたんだろうね。ぼくらはキスのテクニックについて話してたんだ」とマーク。「キャリーに『ぼくはかなりのキスの達人だよ。それにぼくはどっちかって言うと、自分からガツガツ責めるより女性に来てほしいタイプだな』と言ったら、キャリーは『それってどういう意味?』って。それからティーンエイジャーみたいにイチャついたよ」。「お互いの身体を触りまくった」という2人だが、「一線を越えずに済んだのは、お互い自分たちが何をしているんだろうって気付いて大笑いしちゃったんだ」とのことだ。以降、マークとキャリーはケンカもできる兄妹のように親しい関係を築いた。(Hiromi Kaku)
2017年12月15日俳優のハリソン・フォードが19日、カリフォルニア州で交通事故を起こした女性を救ったという。ハリソンはカリフォルニア州ルート126を走行中、前を走っていた女性の車が道路から外れて事故を起こしたことで、すぐに救助に向かったとのことだ。ハリソンは車から出られなくなっていたその女性を、駆け付けたほかのドライバーたちと共に救出したそうで、運転していた女性はその後に到着した救急隊員から治療を受けたものの、軽傷だけで済んだという。そんなハリソンだが、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではハン・ソロ役を続投し、劇中で息子のカイロ・レン(アダム・ドライバー)に殺されていた。しかし来月に公開を控える『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、監督のライアン・ジョンソン曰く、未だハンが重要な位置を占めるという。「ハンの存在感は作品全体にあるんだ」「カイロは間違いなく基盤から外れている。『フォースの覚醒』の最後での敗北もあるけど、それ以上に自らの父親を殺したという行為がね。掘り下げるのがとても興味深いよ」「頭の中でそれをどうとらえているのか。どういう状況にあってあんなことをしたのか。そして彼への影響はってというところとかね」(C)BANG Media International
2017年11月21日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)は、「ソレイユ ウィンター 2018 コレクション」を2018年1月19日(金)より発売する。新メークアップ&スキンケアで“ヘルシーな輝き肌”にトム フォード ビューティは、ヘルシーな輝きを肌にもたらす新メークアップ&スキンケアを「ソレイユ ウィンター 2018 コレクション」にて展開。“太陽”のように美しい色彩を揃えてリゾートシーンにぴったりなメークアップを提案する。ソレイユ アイ アンド チーク パレット数量限定で登場する「ソレイユ アイ アンド チーク パレット」は、4色のアイシャドウ、ハイライター、チークをまとめた、これ一つでビーチメークが完成する万能パレット。目元を彩るのはラベンダーやローズ ゴールドなど上品な色味。ハイライターとチークを組み合わせて使用すれば、明るくいきいきとした肌に仕上がる。リップ スリックトム フォード ビューティ人気のリップに加わる新作は、ボールペン型の「リップ スリック」。ホワイトのケースをくるくると回すと、中からは鮮やかなリップ カラーが登場。唇にのせればジューシーに発色し、同時に強い光沢ももらたしてくれる。カラーは、ハイビスカス キス、スパイクト チェリーなどワクワクする名前のついた4色での展開だ。リップ バームそしてもう一つ、5色の「リップ バーム」も仲間入り。アイボリー×ゴールドのミニチュア パッケージの中には、ジェリーのように滑らかなテクスチャーのリップ バームをセットした。ソフト コーラルからチェリー レッドまで幅広く揃うパレットの中から、自分好みの1色を見つけ出して。シアー チーク デュオ2色のチークが一つになった「シアー チーク デュオ」は、単色でも2色混ぜて使ってもOKなチーク。ふんわりと頬にのせれば優し気な表情に、さっと刷毛すれば活気溢れる仕上がりに、のせ方次第で出来上がりも変わってくる。カラーは新色としてラベンダー ピンクの限定色が追加。特に「03 ラベンダー ルアー」は肌から透明感を引き出し、セクシーな表情へと導いてくれる。ザ ブロンザーメークアップの仕上げに活躍してくれる「ザ ブロンザー」は、ぜひゲットしたいところ。シルクのように滑らかなリクイッド パウダーは、何度塗り重ねても程よくマットでシマーな仕上がりを持続してくれる。【アイテム詳細】トム フォード ビューティ「ソレイユ ウィンター 2018 コレクション」発売日:2018年1月19日(金)<一部数量限定発売><アイテム例>・ソレイユ アイ アンド チーク パレット 新色1色 16,500円+税<数量限定>・リップ スリック 全4色 各6,000円+税<新製品、数量限定>・リップ バーム 全5色 各3,700円+税・シアー チーク デュオ 全2色(うち限定新色1色) 9,000円+税・ザ ブロンザー 全1色 11,500円+税【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:03-5251-3541
2017年11月18日主演にエイミー・アダムス、ジェイク・ギレンホールという実力派2人を迎えた、トム・フォードの監督2作目『ノクターナル・アニマルズ』。このたび、トム・フォードが「シャネル(CHANEL)」のデザイナーにして“モードの帝王”、カール・ラガーフェルドに「僕の映画のためにオートクチュールを作って欲しい」と直電話していたことが分かった。マスコミ向け試写会や先行上映会でも評判はうなぎ上りで、「こんなにも上質な作品に出会えるなんて幸せ!」「俳優陣の演技が最高!」「ファッションデザイナーという冠がなくてもトム・フォードは監督としてとにかく素晴らしい!」など、多くの絶賛の声がSNSに上がっている本作。そんなトム・フォードの約7年ぶりの新作は、脚本/製作も彼自身が手がけており、前作『シングルマン』同様に、映像の構図や音響の1つ1つにセンスが光るのは言うまでもなく、随所にこだわりが見られる。特に、前作よりも増して、登場人物の衣装から観る視覚的造形の深さは必見だ。■こだわり抜いた衣装は登場人物を作り出す主人公スーザン(エイミー・アダムス)は現代アートギャラリーのオーナーで、元夫(ジェイク・ギレンホール)から送られた小説を読むシーンばかりで、劇中多くを語らない。言葉を発しない代わりに、画面から受け取る情報は彼女の表情や、着ている衣装によって仔細に伝わってくる。その衣装は前作『シングルマン』に引き続き、アリアンヌ・フィリップスが担当する。アリアンヌはトムと再びタッグを組むにあたり、「衣装によってそれぞれのストーリーがもつ異なるトーンを出すことが大変でした。衣装とは、単に服を着ることではなく、登場人物を作り出すこと、物語を動かすものなのだ、という監督の考えを汲み取り製作をしました」と語っている。■スーザンの衣装はほとんど手作り!アリアンヌのこだわりは、「トム・フォード(TOMFORD)」ブランドはもちろんのこと、既存のものをできるだけ使わないという点から、劇中のほぼ全てを手作りしたという。冒頭で登場する、スーザンの胸元が大きく開いた黒いドレスは、彼女が身を置いている環境の“荒涼としている様”を表現しており、白壁のアートギャラリーとのコントラストが、まるでスーザンその人さえも建築の一部のように見せつける無機質な美しさを放つ。存在感のある上質なファーコートは、「トム・フォード」のアトリエのファー職人の手製。さらに深緑のドレスに至っては、場面に合う色がなく、染色作業から行ったという。アリアンヌは「映画にぴったりの色を作るために、色のカメラテストもしました」と明かしている。■カール・ラガーフェルドにお願い! 1シーンのためだけにシャネルの1点ものを特注スーザンの衣装のみならず、そのほかの登場人物についても同様だ。小説の中に登場するボビー・アンディーズ警部補(マイケル・シャノン)の衣装は、無骨なカウボーイ的性格を表現するために、クラシカルなウエスタンヨークジャケットとブーツカットのスラックスをベースに、シャツ、コーデュロイのジャケット、カウボーイハットはオリジナルで作られたそう。そして、なんと言っても1シーンしか登場しないスーザンの母、アン・サットン(ローラ・リニー)の衣装は必見!ステータスや世間体、富をひと目で印象づけ、ブルジョワ志向だと分かる衣装は、本作のための「シャネル」オートクチュール。しかも、この衣装を手に入れるため、トム・フォード監督は自らカール・ラガーフェルドに直電話して、このシーンのためだけに1点ものの製作を依頼。現在のデザインではなく、劇中で描かれる当時のデザインを再現している。1シーンだけのためにも努力を一切惜しまない、監督のこだわりには脱帽だ。■映画祭はトム・フォード一色!『シングルマン』コリン・ファースの姿も審査員グランプリを受賞したヴェネツィア国際映画祭を筆頭に、アカデミー賞、LA プレミア、ロンドンフィルムフェスティバルなど、世界各地で監督とキャストが登壇するイベントが行われた。その中で、劇中ではほとんど使われなかった監督自身のブランド「トム・フォード」を“これでもか!”というほど登壇者全員が着用している。主演のエイミーはワンショルダーのシルバードレスや、鎖骨ラインが見える大人のブラックドレスなど、シックで上品なドレスを身に纏った。さらにモデルとして「シャネル」のコレクションにも登場する、小説の主人公トニーの娘役を演じるエリー・バンバーも目を引く真っ赤なロングドレスや、くびれにワンポイントのあるブラックドレスなど、ハイティーンの年齢からは想像つかないほど大人っぽい色気を感じるドレスを披露していた。もちろん女性陣だけではない。「トム・フォード」と言えばスーツだが、監督自身はもちろん、ジェイクやアーロン・テイラー=ジョンソンらが、“もしかしたらレッドカーペットに登場する直前まで、監督自らの手によって手直しがされているのではないか”というほどシワひとつないスーツ姿で色気を放っていた。さらに、プレミアには前作『シングルマン』に主演したコリン・ファースの姿も。太い黒フレームのメガネとスーツの出で立ちは、『シングルマン』の主人公ジョージを思い起こさせファンが狂喜したとか!これぞトム・フォードにしかできない、映画と現実の最高のトータルコーディネートだ。映画監督としての実力が、世界に認められているトム・フォード。しかし、彼のセンスや才能を培ってきたのは、「グッチ(GUCCI)」や「イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)」などのデザイナーとしての経験があったからにほかならない。ファッションデザイナーとして、映画監督として、底なしのこだわりを見せた本作に期待が高まる。『ノクターナル・アニマルズ』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月31日SF映画の金字塔の続編『ブレードランナー 2049』(10月27日公開)を引っさげて来日したハリソン・フォードを直撃!本作でハリソンが35年ぶりに演じたリック・デッカードは、『スター・ウォーズ』のハン・ソロ、『インディ・ジョーンズ』のインディアナ・ジョーンズと並ぶ映画史に名を刻む人気キャラクターだ。本作は、フィリップ・K・ディックの小説を基に、人造人間であるレプリカントと、彼らの犯罪を追う捜査官ブレードランナーとの死闘を描くSFアクション映画。ハリソン・フォードが前作に続いてブレードランナーのデッカードを、ライアン・ゴズリングが主人公のブレードランナーKを演じた。監督は『メッセージ』(16)でアカデミー賞監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴで、『ブレードランナー』の世界観を見事に受け継ぎ、圧倒的なビジュアルと、巧みなストーリーテリングにより、愛の物語をさらに昇華させた。今回、ハリソン・フォードはどんな思いで、本作に向き合ったのだろうか。――インディ・ジョーンズ、ハン・ソロに続くデッカードの復活劇に映画ファンは歓喜しました。長年ずっと第一線で仕事をし続ける秘訣について聞かせてください。僕は仕事が好きなんだ。仕事をするにあたり、何かにチャレンジしたり、何かを生み出したりする作業自体が好きだ。常に新しいことをやりたいし、自分自身でいろんな問題について考えたりもしたい。そういうことをしなくなると、人間は年をとるものさ。――ライアン・ゴズリングを含め、若いキャストと共演した印象を聞かせてください。みんな野心的だし、演技のスキルもちゃんと持っている人たちだった。そういうキャストと仕事ができて楽しかったよ。特にライアンはずっと注目してきた俳優で、彼のキャリアを見てもいつもチャレンジングだし、彼の生き方自体も賞賛に値するよ。――35年ぶりにデッカード役を演じてみて、役に向き合う気持ちは変わったりしましたか?何も変わってないよ。僕たち俳優の仕事はストーリーを物語るアシスタントに過ぎないから。演じるキャラクターに責任を持ち、お客さんに伝わるように演じるだけだ。それは今も昔も変わらない。――35年前に比べて、テクノロジーの変化は感じましたか?テクノロジーは毎日進化しているよ。ビジュアルエフェクトが昔と比べると高度化している。でも僕はそういう技術面にはあまり関心がなく、むしろキャラクターとキャラクターの関係性に興味を注ぐタイプだ。ただ、テクノロジーが進むことで、演じる環境作りが整ってくるのは、俳優にとってはとてもありがたいことだ。観客は映像を観ただけで半分は理解できるから。そういう意味で、僕たち俳優はとても助けられていると思う。――クライマックスでは、“水攻め”に遭う過酷なシーンがありました。体力的にきつそうでしたが、実際にやってみていかがでしたか?あのシーンでは、何週間も水に入ったよ。撮影のない日もあったから、一旦戻ってきてまた撮るという感じで、決して楽な撮影ではなかったよ。でも、普通に仕事をするよりは楽なんじゃないかな。僕は毎日オフィスに通うような仕事なんて耐えられない。俳優の仕事はそういう仕事に比べたらとても楽しいよ。毎日いろんなことができるから。しかもそこまで大変な撮影ではなかったよ。撮影で入るのは温かいお湯だし、雑菌が入っていないかちゃんとテストもしているし、ウエットスーツも着ている。寒くなったら入れるようにと、熱いお風呂も用意されているんだ。僕らは甘やかされて撮っているので、そんなに悪くないよ。――前作で結ばれたデッカードとレプリカントのレイチェルが、その後どうなったのかが本作で描かれます。2人は未来を想像していたのでしょうか?オリジナル版が面白かった点は、2人のその後については、観たお客さんが考えるような作りになっていたところだ。それがフィルムメーカーの意図だった。レイチェルとデッカードが出会った時、2人は未来のことなんて考えていたはずがない。普通の人間だったら、子どもがいる未来のことを考えるし、成功したいとも思うし、こっちがダメならこっちにという選択の自由もある。でもあの人たちにはそういう自由がなかったんだ。――『ブレードランナー』の2作は、あなたのキャリアにとってどういう位置づけの作品になりましたか?うーん(しばらく考え込む)。僕はそういうことを考えないというか、関心がないんだ。なぜなら、お客さんのために映画を作っているから。自分のキャリアにとってその作品がどういう存在になるのかなんてことは考えないよ。まあ、言ってみれば靴屋と同じさ。ただ靴を作るだけ。ステッチの1つ1つを考えて作るけど、それは自分にとってどういうものになるのかということは全く考えない。ただ、自分はお客さんのために靴を作ればいい。ただそれだけのことに過ぎない。
2017年10月27日SF映画の金字塔が35年ぶりに“新たな物語”を紡ぎだした『ブレードランナー 2049』。リドリー・スコット監督が手がけた前作同様、すでに世界中で深い感動とともに、熱い議論も巻き起こる本作について、9年ぶりに来日したハリソン・フォードはこう語る。「きっと、ファンは私が演じたデッカードが(前作のエンディングで)行方をくらましてから30年、一体どこで何をしていたのか、気になっているはずだ。ただ、俳優としては“空白の30年”について、あえて考えたりしなかった。俳優には、もっとやるべきことがあるし、謎は謎のままがいいんじゃないかな?まるで重要なピースが行方不明になった、パズルみたいなものさ。観終わった観客が議論をし、空白を埋めてくれればいい。それが大切だし、『ブレードランナー』という世界にとっても重要なんだ」。だからこそ1982年の公開以来、ファンは30年以上にわたって『ブレードランナー』を愛し続け、驚きと感動、そして謎に満ちた待望の新作『ブレードランナー 2049』を熱狂的に受け入れた。「まさにその通りだと思うね。ユニークな世界観を舞台に、人間/レプリカントの区別を問わず、複雑な内面を抱えるキャラクターが苦悩する。『人間性って何だ?』ってね。この問いかけに、世代や文化の違いはない。特に前作をいち早く評価してくれた日本は、私にとって特別な国だよ。新たな物語もまた、SF映画としての醍醐味はもちろん、厚みのあるヒューマンドラマとして楽しめるし、その点を私自身も気に入っているんだ」。人間に代わる労働力として開発された人造人間<レプリカント>は度重なる反乱の末、人類に危険を及ぼす存在として、製造が禁止された。時は流れて2049年。人類と新型レプリカントが共存する米ロサンゼルスで、旧型レプリカントの“排除”に奔走する捜査官のK(ライアン・ゴズリング)は、世界の秩序を壊しかねない巨大な陰謀に巻き込まれる。真実へとつながるカギこそ、ハリソン演じる元凄腕捜査官のデッカードだった。「撮影が始まる4年くらい前だね。リドリーから『また、デッカードを演じたくないか?』って電話がきたときは、正直『う~ん』って感じだった。まずはシナリオを読ませてくれって(笑)。で、実際届いた草稿を読んで、本当に心が熱くなるくらい感動したんだ。登場人物のエモーショナルな部分が深く掘り下げられていたし、彼らの関係性も興味深かった。映画の言語は、英語でも日本語でもなく、感情だからね。この物語なら、俳優として貢献したい。そう思えたことが、出演を決めた大きな要因だ」。メガホンをとったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督に対しては、「賛辞するには、言葉が足りない」と全幅の信頼を寄せる。新感覚SF『メッセージ』で世界中を衝撃に包み、かつてスコット監督が手がけるはずだった超大作『デューン/砂の惑星』の再映像化にも取り組む俊英だ。「ビジュアルで物語を伝える能力の持ち主。『ブレードランナー』という巨大なキャンバスを扱うだけの自信を持っていて、実際“自分の映画”にしてしまったんだから、すごいと思うね。もちろん、前作への敬意を忘れていない。ドゥニと何作かタッグを組んでいる、撮影監督のロジャー・ディーキンスの仕事ぶりもすばらしい。二人とも(指をパチンと鳴らしながら)一瞬の映像が、1000の言葉にも勝ることを熟知しているんだ」。テクノロジーの進歩によって、現実世界はどんどん『ブレードランナー』化している。「環境破壊や貧富の格差など、暗示的なモチーフは確かにたくさん登場する。2049年のロサンゼルスは、急激な気候変動で海抜が上がったせいで、巨大な壁で守られているし、底辺で暮らす人々は遺伝子組み換え植物で、何とか生きながらえている…。でも、どうかな。私自身はあくまで映画の中の話だと捉えているし、予言だとは思わない。繰り返しになるけど、大切なのは、そこに生きる人々の感情のドラマだからね」。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月26日10月27日公開の映画『ブレードランナー 2049』のジャパンプレミアが24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が登場した。1982年に公開されて全世界で大ヒットを記録した映画『ブレードランナー』の続編となる本作。フィリップ・K・ディックの小説をベースに、人造人間であるレプリカントと、彼らの犯罪を追う捜査官ブレードランナーとの戦いを描く。前作で主演だったハリソン・フォードが、前作に引き続きブレードランナーのリック・デッカードを、ライアン・ゴズリングが主人公のブレードランナーKを演じている。そんな本作のジャパンプレミアが行われたこの日は、前日の来日会見に続いてハリソン・フォードらが登壇。前作でメガフォンを執ったリドリー・スコット監督(本作では製作総指揮を担当)から電話があったと明かしたハリソン・フォードは「リドリーはあまり電話を掛けない人なので非常に驚きましたが、その時に『デッカードの役をもう一度やる気があるか?』と聞かれました。それから読んだシナリオとストーリーは、素晴らしい出来でしたよ。ライアンが演じているKとデッカードとの人間関係が面白くて、お客さんを震わせるような絆がよく描かれていました」と話し、続けて「その後にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が選ばれ、有能なスタッフが集まり、すべてのお膳立てが整って私がやろうという決心にいたりました」と出演までの経緯を説明した。さらに「ストーリーがとても練られた映画です。私が演じたデッカードはストーリーを語ってますが、描かれている世界は非常に複雑でユニーク。その中で俳優としての私は全体の物語をストーリーテリングするキャラクターです。前作でもその役目でしたが、今回は前作にない、役柄をどう広げていくかということに専念しました。スペシャルな映画で厚みがあり、素晴らしい映画に参加できて非常にうれしく思っています」と笑顔を見せた。前日の来日会見ではスーツ姿だったシルヴィア・フークスだが、この日は胸元全開のセクシーなドレス姿で日本のファンを悩殺。劇中ではこの日のセクシーな姿とは対照的に、ハリソン・フォードやライアン・ゴズリング扮するブレードランナーを執拗に追い詰めるラヴを演じている。「この役を得た翌日からトレーナーがつき、才能のあるチームが作られました。それから週6日、毎日6時間トレーニングが始まり、見かけも強くなって感覚的にも強くなりました」と振り返り、「大変痛みもありましたが、そのお陰で変身することができました。戦闘のシーンも上手く演じられました」と笑顔を見せていた。映画『ブレードランナー 2049』は、10月27日より全国公開。
2017年10月25日SF映画の金字塔が35年ぶりに“新たな物語”を描く『ブレードランナー 2049』のジャパンプレミアが10月24日(火)、都内で行われ、来日中のハリソン・フォード、共演するシルヴィア・フークス、アナ・デ・アルマス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が出席した。リドリー・スコット監督が手がけた前作『ブレードランナー』から30年後の2049年を舞台に、人類とレプリカントと呼ばれる人造人間の共存を脅かす陰謀を、旧型レプリカントを取り締まる捜査官K(ライアン・ゴズリング)が追求する。ハリソンはカギを握る重要人物として、前作と同じ元敏腕捜査官のデッカードを演じている。映画ファンにとって、まさにアイコンと呼ぶにふさわしいハリソンの登場に、日本の観客も大歓声!ステージ上でもオーラは全開で「この作品を皆さんにお見せできるのは、誇りであり幸せ。日本は前作をいち早く評価してくれた国だからね。本当にありがとう」とうれしい挨拶が飛び出した。スコット監督から、今回のオファーを受けた際は「驚いた」といい、「スコットはめったに電話なんてしてこないからね(笑)。デッカードを再び演じたいかと聞かれて、正直『う~ん』って思ったけど、胸が熱く燃えるようなすばらしいシナリオに圧倒された。それに監督がドゥニ・ヴィルヌーヴなんだから、お膳立てはパーフェクトだよ」と35年ぶりの続投に至る経緯を説明した。傑作SF『メッセージ』でアカデミー賞候補になったヴィルヌーヴ監督は「スコット監督が手がけた第1作に続き、日本文化に強い影響を受けている。未来世界を描くデザインやテクノロジー、衣装に至るまで日本の要素が垣間見られるはず。特に広告看板に注目してほしい」とアピール。「ライアン(・ゴズリング)から『新宿には行ったことあるか?』って聞かされたから、もちろんさって答えたんだ」とふり返った。エレガントなドレスで、プレミアにさらなる華やかさを加えたシルヴィアとアナも、本作には強い思い入れ。「撮影を前に、週6日毎日6時間のトレーニングを受けたわ。マーシャルアーツの特訓も6カ月した。正直、身体的に痛い経験もしたけど、その分、役柄としても自分自身も強くなれた気がするの」(シルヴィア)、「私が演じた役柄には、ミステリアスな要素があるの。映画を観ていない皆さんには説明しにくいんだけど…、彼女がもつ“複雑さ”を演じるために集中したわ」(アナ)と話していた。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月24日SF映画の金字塔の続編『ブレードランナー 2049』(10月27日公開)の来日記者会見が23日、都内で行われ、来日したハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が登壇した。本作は、フィリップ・K・ディックの小説を基に、人造人間であるレプリカントと、彼らの犯罪を追う捜査官ブレードランナーとの戦いを描くSFアクション映画。ハリソン・フォードがブレードランナーのリック・デッカードを、ライアン・ゴズリングが主人公のブレードランナーKを演じた。ハリソン・フォードは「台風を追い払ってくれてありがとう。大変興味深い経験だった」とおちゃめにあいさつ。「最初の『ブレードランナー』(82)が日本でも反響がとても良かったので幸せだった。続編をまた楽しんでいただけるように願っている」前作を手がけたリドリー・スコットは製作総指揮に回り、重責のメガホンをとったのは『メッセージ』(16)でアカデミー賞監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督だ。監督は本作での2049年の世界について「ある意味、パラレルワールドという別の世界観だ。最初の映画からのつながりとして構築していったので」と話す。「この世界にスティーブ・ジョブズは存在しない。遥かに気候も厳しく、生活も非常に厳しい過酷な世界で、テクノロジーにも影響を及ぼしている。一番興味深いのは未来ではなく、現在について語っているところだ」アナ・デ・アルマスはライアン・ゴズリング演じるKを献身的に支える美女ジョイ役を、シルヴィア・フークスはKの行く手を阻もうとするラヴ役を演じた。アナは「ジョイ役のコスチュームがミニスカートでセクシーなもので、ライアン・ゴズリングも気に入ってくれていたの。でも、とにかく寒いコスチュームだったから、ハリソンは『寒くない?ブーツは大丈夫?』と、いつも気遣って心配してくれていたわ」と優しいハリソンに感謝した。激しいアクションシーンがあったシルヴィアは「私は役の準備のためにかなりのワークアウトをして、とにかくお腹がすくので、ケータリングでいろんなものに食らいついていたの。でも、そこにハリソンがいらして。食べ物を飲み込めなくてすごく大変な思いをしたの」と笑いをとった。すでに世界中で大ヒットしている『ブレードランナー 2049』。ハリソン・フォードはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督を称え「人間は運命をコントロールできるのか?そんなどんな文化も超えた質問に答えてくれる映画だ。インターナショナルな映画になったと思う。本作が成功したカギはそこにある」と力強く語った。
2017年10月23日米俳優のハリソン・フォードが10月23日(月)、都内で行われた出演作『ブレードランナー 2049』の来日記者会見に出席。35年ぶりとなる新作に出演した理由を「時の流れが人生にどんな影響を与えるのか、演技で表現するのは興味深いから」と語った。SF映画の金字塔である前作『ブレードランナー』(リドリー・スコット監督)から30年後の2049年を舞台に、人類とレプリカントと呼ばれる人造人間の共存を脅かす陰謀を、危険視される旧型レプリカントを取り締まる捜査官K(ライアン・ゴズリング)が追求する。ハリソンはカギを握る重要人物として、前作と同じデッカードを演じている。ハリソンの来日は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のPR以来9年ぶり。『ブレードランナー』が公開された35年前にも日本の地を踏んでおり、「前作が日本で高く評価されたことは、いまもうれしいこと。新作も皆さんに楽しんでもらえれば」とアピールした。今回のオファーは、スコット監督から受けたといい「興味深いと思ったけど、まずは脚本を読まないとね。実際に目を通すと、デッカードをはじめ登場人物たちのエモーショナルな部分が深く掘り下げられて、とても気に入ったよ」と回想。「まるで人生の命題に答えようとしている作品」と語った。会見にはハリソンをはじめ、共演するシルヴィア・フークス、アナ・デ・アルマス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(『メッセージ』)が出席。大役を担ったヴィルヌーヴ監督は、「名作中の名作なので、興奮とともに緊張を覚えた。僕はもちろん、スタッフ全員が“信者”だから、作品づくりでは、ベストを尽くすとともに、前作への敬意を惜しまず取り組んだ。幸い、僕の車の下に爆弾は仕掛けられていないから(笑)、いまは映画の神様に感謝しているよ」と感慨深げだった。共演する女優陣も「オファーを受けた瞬間、叫び、そして号泣したわ。私にとっても偉大な作品である『ブレードランナー』の世界に入り込めるチャンスを与えられ、圧倒されたし、ハリソンと初めて会ったときは、『なるべく見ないようにしよう』って思ったわ。だって、デッカードであり、ハン・ソロであり、インディなんだから」(シルヴィア)、「まさにそうよね。私が薄手の衣装だったとき、ハリソンは『寒くない?』って紳士的に気遣ってくれた」(アナ)と“伝説”との共演に、いまも興奮を隠せずにいた。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月23日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)から、新作フレグランス「ウード ミネラル オード パルファム スプレィ」が登場。2017年10月18日(水)より伊勢丹サロン ド パルファムにて限定発売される。“香りの実験室”とも称される「プライベート ブレンド コレクション」から登場する「ウード ミネラル オード パルファム スプレィ」は、「ウード・ウッド オード パルファム スプレィ」に、新たな解釈を加えた限定フレグランス。香調は"ウード ミネラル"。ウッディとマリンを組み合わせ、大地と海が出会うこれまでになかった新しい世界が創出された。トップノートは、波しぶきを思わせる楽し気なピンクペッパーから。海の風のようなソルティ シーウィードを漂わせながら、ミドル ノートのバルサムモミが大地の匂いを運ぶ。ラスト ノートは、アンバーグリスと野性的なウードの複雑なアコード。海と大地の雄大さが多面的な魅力を引き出し、同時にミステリアスな印象を残す。ダーク グレーのボトルは、つややかで構築的なシルエットが特徴的。ドレッサーに置けば、存在感のある美しさを放ってくれる。【詳細】トム フォード プライベート ブレンド コレクション「ウード ミネラル オード パルファム スプレィ」発売日:2017年10月18日(水)限定発売価格:28,000円(本体価格)容量:50ml発売場所:伊勢丹サロン ド パルファム住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1 伊勢丹新宿本店【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:03-5251-3541
2017年10月19日“元祖”ブレードランナーを演じたハリソン・フォードやドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ら、現在考えられる最高のキャスト&スタッフが集結した『ブレードランナー2049』。本作で主演を務めるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。歌って踊る“ジャズピアニストのセブ”とはまるで違う新たな魅力を放っており、『ラ・ラ・ランド』でライアンにハマった女子は必見!注目すべき3つのポイントを紹介しよう。『ラ・ラ・ランド』とは真逆!クールな熱演で魅せる本作でゴズリングは、“レプリカント”と呼ばれる人造人間を処分する任務の“ブレードランナー”Kを演じている。エマ・ストーンと共演した『ラ・ラ・ランド』での好演が記憶に新しいライアンには、日本でもハマる人が続出。歌って踊り、3か月の特訓を経て自らピアノを演奏、ジャズ愛あふれる情熱的な姿が印象的だった。だが、本作のライアンは、美女たちに囲まれても常にクール、ブルーの瞳にどこか物憂げな影をまとう、いわば真逆の役どころ。ライアンは、そんなKについて「複雑さや孤独を十分に知る人物」と語っており、『ラ・ラ・ランド』では見られなかった新たな一面が見られそう。クールで落ち着いたライアンに魅了されること間違いなしだ。超大物スター、ハリソン・フォードとの初共演また、本作はライアンとハリウッドの大スター、ハリソンとの初共演も話題となっている。ハリソンは『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロや、『インディ・ジョーンズ』シリーズのインディ・ジョーンズ博士など、時代を超えて愛されるキャラクターを数多く演じている超大物。ライアンは大先輩のハリソンについて、「ハリソンは本当に偉大な映画俳優だよ。後にアイコンとなるような素晴らしい映画を作り続けてきたし、そうした作品の多くは何年か経つと話題がまた再燃するが、ハリソンも作品と同じくゆるぎない存在だと思う」と、その偉大さをひしひしと感じていた様子。一方、ハリソンも本作の脚本を読んだ段階で、K役にはライアンがいいと提案したそうで「脚本を読んだときにライアンが演じるのがベストだと思ったんだ。そうしたらすでにライアンと交渉していることを知ったんだよ。彼と共演できて本当に嬉しかった」とその才能を認めている様子。豪華な顔合わせのハリウッド2大スターの共演は見逃せない。さらに、彼らに“レプリカント”(人造人間)の創造主ウォレスを演じるジャレッド・レトがどう関わるのかも気になるところ。想像を遥かに超える“未来の姿”もちろん本作の魅力はキャスト陣だけでなく、想像をはるかに超えた“未来の姿”を描いていることもその1つ。巨匠リドリー・スコットがメガホンを取り、1982年に公開された前作『ブレードランナー』は、2019年のロサンゼルスを舞台に、車が空を飛んでいたり、人類が地球から宇宙に移住したりする近未来が斬新な形で描かれた作品だった。しかし、公開当時は評価が高かったわけではなく、時間をかけてファンを獲得、現在では“SFの金字塔”といわれ、カルト的人気を誇っている。現在の映画界のみならず、アニメやゲームなどのカルチャーに少なからず影響を与えてきた1作だ。その理由の1つを、ハリソンは“予見的な作品”だったからだと語る。「前作では、いつか現実になるといわれていたテクノロジーを見せたんだ。それが実際にテクノロジーが進化することで、映画で語られたことが現実のものとなっていった。いろんな意味で予見的な作品だったと思う」。今回の舞台は2049年であり、前作から30年後の設定となる。本作では、誰もまだ見たことがない未来の姿が描かれており、圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継いだ、その世界観も気になるところだ。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月19日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)から、クリスマスシーズンに向けた「ホリディ フレグランス セット 2017」が登場。2017年11月17日(金)より数量限定で発売される。地中海を思わせる3種類のフレグランスセット“香りの実験室”とも称されるトム フォード ビューティの「プライベート ブレンド コレクション」から登場するのは、10ml入りのオード パルファム スプレィ3種類がセットになった「ネロリ・ポルトフィーノ コレクション トラベル アトマイザー セット」。イタリア・リビエラ地方の、青々とした葉の景色や涼しい風を閉じ込めた「ネロリ・ポルトフィーノ」に加え、地中海のリゾート地からインスピレーションを得た2つの香りを楽しむことができる。携帯可能なアトマイザー入りなので、外出先へ気軽に持って行けるのも魅力。稀少な花を用いた「ブラック オーキッド コレクション」の香水&ボディ エマルジョンシグネチャー コレクションからは、トム フォード ビューティの誕生と共に生まれたシグネチャーフレグランスのセット「トム フォード ブラック オーキッド コレクション」が登場。稀少な花であるブラック オーキッドに、ブラック カラントやブラック トリュフ、イラン イランなどを加えた、センシュアルでオリエンタルな香りが特徴だ。50ml入りの現品に加え、同じ香りのボディ エマルジョンが付属する。詳細トム フォード ビューティ「ホリディ フレグランス セット 2017」<数量限定>発売日:2017年11月17日(金)■ネロリ・ポルトフィーノ コレクション トラベル アトマイザー セット価格:27,500円(本体価格)セット内容:ネロリ・ポルトフィーノ オード パルファム スプレィ 10ml、マンダリーノ ディ アマルフィ オード パルファム スプレィ 10ml、コスタ アジューラ オード パルファム スプレィ 10ml、アトマイザー■トム フォード ブラック オーキッド コレクション価格:14,000円(本体価格)セット内容:トム フォード ブラック オーキッド オード パルファム スプレィ 50ml(現品)、トム フォード ブラック オーキッド ハイドレイティング エマルジョン 70g【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:03-5251-3541
2017年10月19日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)が10月18日より順次、ホリデーシーズンに向けたラグジュアリーなフレグランスを限定発売する。‟香りの実験室”をコンセプトに自由な発想で創り出される「トム フォード プライベート ブレンド コレクション」から登場するのは、「ウード ミネラル オード パルファム スプレィ」(50ml/2万8,000円)。ウード(沈香)の多面的な魅力にインスパイアされた爽快で力強い香りは、波しぶきのリズミカルなきらめきを感じるピンクペッパーやソルティシーウィード、大地の匂いを運んでくるバルサムモミ、ミステリアスで野性的なウードブレンド、スタイラックス、アンバー グリス アコードをキーノートに、海と大地のパワーを同時に感じるダイナミックなブレンドが特徴。同アイテムは10月18日より伊勢丹新宿店で開催される「イセタン サロン ド パルファン」にて限定発売される。11月17日に登場する「ネロリ・ポルトフィーノ コレクション トラベル アトマイザー セット」(2万7,500円)は、3種類のフレグランススプレー(各10ml)とアトマイザーがセットになったスペシャルキット。同ブランドの中でも高い人気を誇るフレッシュで弾けるような香りの「ネロリ・ポルトフィーノ」に加え、柑橘とハーブが香り立つ「マンダリーノ ディ アマルフィ」、潮風に吹かれる草木を思わせる「コスタ アジューラ」といった地中海のリゾート地からインスピレーションを得たオードパルファムがイン。アトマイザーとギフトボックスは、海の色を想起させるエメラルドグリーンにリッチなゴールドがアクセント。同じく11月17日発売の「トム フォード ブラック オーキッド コレクション」(1万4,000円)は、ブランド誕生と同時に登場したシグネチャー フレグランス「トム フォード ブラック オーキッド」の現品(50ml)と、同じ香りのボディーエマルジョン(70g)をセット。稀少な花として知られるブラックオーキッドに、ブラックカラントやブラックトリュフ、イランイラン、さらにお香などを効かせたオリエンタルなシプレー調のノート。単品ではもちろん、双方を重ねづけすれば、深く魅惑的な香りを一日中楽しむことができる。ラグジュアリーな雰囲気が引き立つリブデザインのゴールドボックスが付く。
2017年10月16日SF映画史上最高傑作として語り継がれる『ブレードランナー』の待望の続編となる『ブレードランナー 2049』。本作では、ハリウッドの伝説的俳優ハリソン・フォードが、彼の代名詞の1つとも言える“ブレードランナー”デッカードを35年ぶりに熱演、まもなく来日することも話題を呼んでいる。一方、本作の新たな主人公として、同じく“ブレードランナー”である“K”を演じるのが、いま映画界席巻する俳優ライアン・ゴズリングだ。実はライアンは、ハリソンから直々にアドバイスをもらっていたことが分かった。これまで、ラブストーリーからコメディ、ミュージカルまでこなすハリウッド屈指の演技派ぶりを発揮してきたライアン。だが、“SF映画の金字塔”の続編で描かれる近未来の世界は、まだ見ぬ新境地だったという。ライアンといえば、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『ラ・ラ・ランド』では、ジャズピアニストを目指す青年を熱演。猛特訓したという歌・ダンス・ピアノの腕前を披露し、世の女性たちを熱狂させた。それ以前にも、恋人を一途に思う青年や、リアルドールを彼女だと思い込む若者、寡黙なドライバー、中年男性に恋愛テクニックを享受するチャラ男など、稀に見る難役を次々とこなし、アカデミー賞ノミネート2回、ゴールデン・グローブ賞受賞1回(ノミネート3回)を誇っている。とはいえ、彼の圧倒的な演技力を持ってしても、革命的SF映画『ブレードランナー』で描かれた“人間とレプリカント(人造人間)”の世界や、新たな主人公“ブレードランナー”Kのキャラクターへの理解は難しかった様子だ。「これまでとは全く違う環境でいて、前作『ブレードランナー』と比べても、もっと残忍で孤立していて毒にあふれる、極端な世界になっていた」と、これまで経験した作品とも、前作とも異なる世界だったと語る。そんな思い悩むライアンを救ったのが、かつての“ブレードランナー”デッカード役ハリソンからの助言だったそう。「『あまり前作を大事にし過ぎないほうがいい。自分の映画として演じるんだ』と言ってくれたんだ」と、本作の主人公“K”を演じ切れた秘密を明かすライアン。ハリソンからの直々のアドバイスを受け、挑んだブレードランナー“K”。ライアンが魅せる新境地を見逃さないで。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月04日エイミー・アダムスやジェイク・ギレンホールを迎え、世界的ファッションデザイナーのトム・フォードが『シングルマン』以来、7年ぶりに監督を務めた『ノクターナル・アニマルズ』。自身で脚本も手掛けたスリリングでミステリアスな展開と、細部までこだわった映像美には世界中が絶賛を贈っており、ヴェネチア国際映画祭では審査員グランプリ、助演のマイケル・シャノンがオスカーにノミネートされ、同じくアーロン・テイラー=ジョンソンがゴールデン・グローブ賞に輝いている。ファッション界のみならず、映画界でも類まれなる才能を発揮するトム・フォードとは、どんな人物なのか、その魅力に迫った。■「グッチ」を立て直したファッション界の生きる伝説1961年8月27日、テキサス生まれのトム・フォードは、ニューヨーク大学で美術史を専攻後、編入したパーソンズ美術大学で建築を学ぶ。あまり知られていないが、在学中に俳優を志し、CM出演も果たしている。70年代のニューヨーク、ビアンカ・ジャガーやデヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソン、トルーマン・カポーティなど錚々たるメンバーが足を運んだ最先端のナイトスポット「スタジオ54」に出入りし、アンディー・ウォーホルら時代の寵児たちと親交を深め、ファッションやアートの世界にも傾倒していく。その後、キャシー・ハードウィックとペリーエリスのもとファッション業界で才能を発揮し、注目を集める。94年、「グッチ(GUCCI)」のクリエイティブディレクターに就任。しかし、当時の「グッチ」は深刻な業績不振で経営が危ぶまれており、トム・フォードは立て直しに奮闘。それまでのクラシックなイメージを一新し、セクシーでゴージャス、かつモードな「グッチ」を確立させた。その成果は、トム・フォードがクリエイティブディレクターに就任してから10年で、売り上げをおよそ13倍に伸ばしていることでもわかる。この復活劇は「トム・フォード シンドローム」と呼ばれ、ファッション業界では伝説として語り継がれている。2000年には「イヴ・サン=ローラン(Yves Saint-Laurent)」と「グッチ」グループ全体におけるクリエイティブディレクターに就任。05年、自身の名を冠したブランド「トム・フォード(TOMFORD)」を設立。14年には、ファッション業界のアカデミー賞にあたるCFDA賞のジェフリー・ビーン生涯功労賞を、15年にはメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーなど、これまで7度の受賞に輝き、不動の地位を確立した。■ジェームズ・ボンド着用スーツとして知られるデザイナーとしてはもちろん、経営的な観点も併せ持った才能で長年ファッション業界の第一線を走ってきたトム・フォード。そんな彼のブランドは、『007 慰めの報酬』から、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが着るスーツを衣装提供していることでも知られる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が「(アイアンマンのスーツはないけど)「トム・フォードのなら」と話すシーンもあった。また、アカデミー賞などの場でも着用する俳優やセレブは多く、最近では『ベイビー・ドライバー』で主演を務めたアンセル・エルゴートがオフィシャルイベントで身に着けていたことが記憶に新しい。「トム・フォード」がお気に入りと公言しているオスカー女優ジュリアン・ムーアは、監督デビュー作『シングルマン』に出演するなど、多くのハリウッドスターから愛されている。■映画監督デビュー作でコリン・ファースがヴェネチア男優賞!ファッション界で成功を収める一方、2005年、映画製作会社フェイド・トゥ・ブラックを設立し、長年熱い想いを秘めていた映画の世界へ進出。09年に、クリストファー・イシャーウッドの小説に基づく『シングルマン』で映画監督デビューを果たし、同作では共同脚本、製作も務めた。同作での独特の映像美と世界観は絶賛され、主演のコリン・ファースは、ヴェネチア国際映画祭男優賞、英国アカデミー賞主演男優賞を受賞。アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞など多数の賞にノミネートされ、トム・フォード自身も初監督作品とは思えない、異例の高評価を得た。■最新作は究極まで感覚を刺激される美しくも危ういミステリー監督2作目となる『ノクターナル・アニマルズ』は、ヴェネチア国際映画祭審査員グランプリほか、ゴールデン・グローブ賞では監督賞、脚本賞にノミネートされ、賞レースを席巻。米作家オースティン・ライトの原作に惚れ込んだトム・フォードが1人で脚本を担当。20年前に別れた夫から送られてきた1冊の“小説”と、“過去”、そして“現在”が複雑に絡み合い、曖昧になっていくミステリアスな物語を描き出し、映画祭では脚色賞も受賞するなど、才能を発揮している。ファッション同様、一切妥協をしないトム・フォードこだわりの映像美と緻密な脚本で映し出される極上のミステリー作品。天が二物どころか、幾つもの才能を与えたトム・フォードが、新たに生み出した傑作を、スクリーンで体感してみて。『ノクターナル・アニマルズ』は11月3日(金・祝)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日