初来日ツアーから30周年ブラジル音楽界が誇るピアニスト、12度目の公演が実現一般財団法人民主音楽協会(民音/MIN-ON)は、ブラジルを代表するピアニストにして、世界的作曲家のアマラウ・ビエイラ氏を招聘し、全国11公演を開催します。アマラウ・ビエイラは、6歳でピアノを始め、ブラジルを代表する作曲家・指揮者であるソーザ・リマに才能を見いだされました。8歳で作曲を始め、13歳で単身パリへ。パリ音楽院をトップで合格し、さらにドイツのフライブルク音楽大学を卒業。25歳の時、「メニューイン・スクール」の音楽部長に推薦されるも、ブラジルのために尽くしたいと決意しブラジルに帰国しました。帰国後も「民衆のために本物の音楽を」との思いで活動を続け、これまで「A. オネゲル国際作曲賞」「フランス作曲財団国際大賞」「リスト賞」など、ブラジル国内外より数々の賞が授与されています。初めてのジャパン・ツアーから30周年となる2024年の公演では、1994年のジャパン・ツアーで演奏した名曲をはじめ、日本の唱歌をメドレーにしてビエイラがオマージュした『日本の水彩』も演奏。名曲に彩られた美しい花束のような、温かく心やすらぐピアノの旋律をお届けします。【公演名称】ジャパン・ツアー30周年記念アマラウ・ビエイラピアノリサイタルあなたに贈る名曲の花束【主催】MIN-ON【後援】駐日ブラジル大使館【公演日程】2024年5/23(木) 18:30NHK大阪ホール5/25(土) 14:00千葉市民会館5/26(日) 14:00千葉県東総文化会館5/27(月) 19:00J:COMホール八王子5/28(火) 19:00東京文化会館 大ホール5/30(木) 19:00サンシティ越谷市民ホール5/31(金) 18:30メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎(伊勢崎市文化会館)6/1(土) 15:00須賀川市文化センター6/5(水) 18:30愛知県芸術劇場 コンサートホール6/8(土) 13:30倉吉未来中心 大ホール6/9(日) 15:00三原市芸術文化センター ポポロ【予定曲目】J. S. バッハ:イタリア風協奏曲 ヘ長調 BWV971、A. ビエイラ:日本の水彩(故郷~椰子の実~さくら~荒城の月) Op.325、J. マスネ:歌劇「タイス」より 瞑想曲、F. リスト:ハンガリー狂詩曲 第8番 嬰ヘ短調 S.244/8、C. ドビュッシー:月の光、他※曲目は変更となる可能性がございます。予めご了承ください。◆アマラウ・ビエイラ Amaral Vieira:1952年サンパウロ市生まれ。ブラジルを代表する音楽家、ソーザ・リマおよびアーサー・ハルトマンに音楽を学んだ後、パリ高等音楽院に入学し、リュセット・デカーヴとオリヴィエ・メシアンに師事した。さらにドイツのフライブルク音楽大学を卒業し、ブリティッシュ・カウンシル(英国文化振興会)の招きにより、ロンドンでハンガリー人ピアニストで、フランツ・リストの孫弟子ルイス・ケントナーのもと音楽知識を成熟させた。ピアニストとして10の賞、作曲家として17の賞を受賞し、ブラジル、フランス、ドイツ、イギリス、ハンガリー、日本の各国でその芸術的活動を評価され、50回以上の表彰を受けている。その一群の作品に対して、アメリカのデリアン協会から2008年度「ゴールデンローレル賞」を授与された。世界で最も権威あるピアノ・ブランド「スタインウェイ」(スタインウェイ・アンド・サンズ)公認のアーティスト。アマラウ・ビエイラピアノリサイタル | 民主音楽協会(民音) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月20日2024年1月21日日曜19時から、東京・中目黒にて、2019年に亡くなったブラジル・サンバの女王ベッチ・カルヴァーリョの追悼サンバライブを、ブラジル人ミュージシャンたちにより企画から4年越しで開催します。アマンダとブラジル人バンド【マツケンサンバも再ブーム、元気になれるサンバが人気】サンバブームがじわじわと広がっています。浅草サンバカーニバルをはじめ、全国各地の自治体や商店街で行われるサンバパレードも盛況です。マツケンサンバも再ブームで、今なお愛されています。和製サンバの名曲、THE BOOM「風になりたい」(作詞・作曲・歌唱:宮沢 和史)が発表されたのは1995年1月に発生した阪神淡路大震災の2ヶ月後。「天国じゃなくても楽園じゃなくても」とサンバのリズムに乗せて歌い上げたこの曲は、被災地の人たちの心や日本中の人々の心を明るく勇気づけました。ついつい体が動いてしまう軽快なリズム、明るく楽しく華やかなサンバには、人を元気にする不思議な力があります。【ブラジル・サンバの女王ベッチの追悼ライブ開催】そんなサンバの女王と呼ばれる、ベッチ・カルヴァーリョの追悼ライブが1月21日に中目黒のライブハウスで開催されます。ベッチ・カルヴァーリョは白人にして黒人ルーツの音楽サンバを世界に広めた功労者です。ブラジル音楽の歴史に不可欠な役割を果たしたとして、女性のサンバ歌手として初めてラテン・グラミー賞の生涯業績賞を受賞しました。日本でもサンバの演奏者やダンサーなら知らない人はいないというほどで、各地のサンバカーニバルでも彼女の曲が使われています。2019年に惜しまれつつ他界されました。企画から4年越しでの追悼ライブとなります。ライブではブラジルのサンバに欠かせない日本では珍しい楽器の演奏が楽しめ、ブラジル人ミュージシャンたちによる本場さながらのブラジルのサンバを堪能できます。メインボーカルを務めるのは日本人サンバ・ボサノバ歌手のアマンダ・コスタ。リリースしたCD「Rio」は、辛口批評で知られるスイング・ジャーナル誌で4つ星評価を受けています。【サンバの明るいパワーで盛り上げたい】これまでのライブ参加者からは「ベッチ・カルヴァーリョがいるから今のサンバがある、凄い歌手だったんだと改めて思った」「最近仕事が大変だったけどライブに来てよかった!元気になった!」などの声をいただいています。サンバは日本では踊り出したくなるほど明るい音楽というイメージですが、実は歌われている歌詞の内容はつらい苦しい気持ち。昔ブラジルへ労働力として連れて来られ過酷な環境の中で働かされていたアフリカ系の人たちが作り出した音楽。サンバにはつらい苦しみを背負った人たちをも明るく元気づける底力があります。アマンダ・コスタより「サンバのライブではみなさん自然と体が動いて笑顔になります。コロナ禍を経てもまだまだ明るい世の中とは言えない今、サンバの明るいパワーで盛り上げていきたいです。」《ベッチ・カルヴァーリョ追悼ライブ概要》出演: アマンダ・コスタとブラジル人バンド日時: 1月21日(日)開場18時、開演19時。※21時頃終了予定会場: 中目黒の料理も美味しいライブレストラン楽屋(らくや)中目黒駅から徒歩5分。東京都目黒区上目黒2-15-6。電話03-3714-2607料金: 店内音楽チャージ4,400円 ※別途飲食代各自負担予約: お店へ電話または下記リンクからお店のwebサイトで予約 ●当日以降も視聴可能な有料動画配信あり料金:3,300円ライブ当日以降も1/29(月)まで購入可。2/4(日)まで視聴可能申込: 《アマンダ・コスタ プロフィール》日本人サンバ・ボサノバ歌手。ブラジル・リオデジャネイロでボサノバの巨匠カルロス・リラとホベルト・メネスカルと共演録音したCD「Rio」は、辛口批評で知られるスイング・ジャーナル誌で4つ星評価を得ており、透明感のある優しい歌声でリラックス効果抜群と国立防衛医大の皮膚科の手術のBGMにも使われている。ぐっすり眠れると評判である。----------------------------------------------------------------------当社ではマスコミの方の取材を随時お受けしております。是非一度お問い合わせ下さい。【会社概要】会社名 : 愛川企画(代表=愛川あみ)本社 : 〒359-0004 埼玉県所沢市北原町 904-1-103事業内容: 音楽イベント企画等 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサの知られざる過去を描く『マッドマックス:フュリオサ』よりティザービジュアルが解禁。また、ブラジルコミコンにはアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督が登場しファンを沸かせた。アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサを演じる本作。『マッドマックス』創始者、ジョージ・ミラーが監督を務め、世界の崩壊から45年後の世界を舞台に、家族から引き離されたフュリオサの、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。US版予告編映像が解禁されるやいなや、その圧倒的なビジュアルと迫力満点のアクションに「予告見ただけでテンション上がる!」「若きフュリオサ見て圧倒された!」「絶対に死ぬほど面白いことが確定している!」など世界中のファンが大熱狂。公開が待ち望まれる本作から、この度、迫力満点のティザービジュアルが到着。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でもお馴染み、“出陣”のためにエンジンオイルで目の周りを黒く塗った勇ましいフュリオサの姿が印象的な本ビジュアル。アニャ演じる若きフュリオサの見つめる先には、一体何が映っているのか?新たなキャラクターとして注目を集める、クリス演じるディメンタス将軍の腰元には、銃と共にクマのぬいぐるみのようなものが…。一体彼はどんなキャラクターなのか、その謎は深まるばかり。ほかにも、前作で悪役ながら強烈な存在感と圧倒的カリスマで多くのファンを魅了したイモータン・ジョーや、白塗りが印象的なイモータンの私設軍隊「ウォーボーイズ」など、ファンにはお馴染みの面々も。早くもフュリオサの物語に期待が高まるビジュアルとなっている。さらに、US版予告編映像初お披露目となったブラジルコミコンでは、ファンたちの熱烈な歓迎を受け、アニャ、クリス、そしてミラー監督がステージに登場。ジョージ・ミラー監督は、「フュリオサの物語は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』撮影時からあったんだ。『怒りのデス・ロード』がうまく行けば、次は『フュリオサ』と考えていた。やっと、ここまで来たんだ」と、本作が念願の企画であったことを告白。「今回のフュリオサの物語は『怒りのデス・ロード』の15年前を描いていて、色々な乗り物とか、『怒りのデス・ロード』で見た多くのものが登場する。物語は、互いに戦うに値すると信じる主人公と敵対者を求めていくんだ。作品を見てもらえば、それがそこにあるという僕の意見に同意してくれると思う」と、自信をのぞかせた。若きフュリオサに大抜擢されたアニャは、「アクションシーンを演じることにワクワクしました。監督から最初に、アクションを全部自分でやることに抵抗はないか、と聞かれたので、コーチをつけて欲しい、全部自分でやるからと答えました。スタントチームが温かく迎え入れ、段取りを丁寧に教えてくれたけど、あれは『荒っぽいライド』だった」と、興奮気味にコメント。クリスは「『マッドマックス』の物語はオーストラリアで生まれて、45年もの間語られてきた。僕は子供の頃、俳優になるずっと前に『マッドマックス』を観て、あの空間にいたいと思ったものです。興奮を求める、あのクリエイティブな旅に、あの混乱の世界の一部になりたいと思ったのを覚えています。今ここにこうして、この映画に関われたことは、夢が叶ったということなんです」と、年季の入った『マッドマックス』ファンとして興奮を隠せない様子。監督・キャスト陣共に並々ならぬ思いで作り上げたフュリオサの物語。いまだ謎に包まれたキャラクターや、シリーズ最大の見どころである過酷なリアルアクションの数々、荒廃した砂漠の大地で繰り広げられる究極のスリルライドは、どのような仕上がりになっているのか?期待が高まる。『マッドマックス:フュリオサ』は2024年公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年、全国にて公開© 2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved
2023年12月15日ブラジルコミコンで開催された『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションに監督&キャストが登壇した。ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモア主演で大ヒットを記録した『アクアマン』の続編となる本作。公開に向け世界中のファンが注目する中、ブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコン(CCXP23)にて『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションが行われた。前作に引き続き主人公・アクアマンを演じるジェイソン・モモアをはじめ、アクアマン弟・オーム役のパトリック・ウィルソン、アクアマンの宿敵ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世など豪華面々が集結。さらに、海底アトラクション・エンターテイメントという新境地でファンを魅了するジェームズ・ワン監督も登場し、会場を熱狂の渦に包んだ。会場には、アクアマンのシンボルである三叉槍・トライデントを高々と掲げ、会場全体に歓喜を響かせるファンがずらりと並んだ。全ての海の生物を率いる海底アトランティスの王“アクアマン”を演じるジェイソン・モモア(『ジャスティス・リーグ』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)は、王を出迎えるに相応しいファンの熱い歓迎に「この舞台に戻って来られてワクワクしている!とても嬉しいよ!」と喜びを語った。さらに、本作の構成にも関わったモモアは「もう8~9年アクアマンを演じているから、前作が完成したすぐ後から俳優としても“アクアマン”としてもやりたいことのアイデアがどんどん浮かんできたんだよ。だからたくさんリサーチして、考えをまとめた膨大な資料をジェームズとDCに渡したんだ。いいアイデアもあったみたいで、ジェームズがこの映画で形にしてくれたんだ」と最新作に対する熱い思いを明かした。また、本作の舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作以上のアトラクションムービーに仕上げたジェームズ・ワン監督は「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!僕たちが作り上げた世界観を表現するのにとても適しているから、是非豊富なラージフォーマットで観ることをオススメしたいと思っているよ!」と世界中で公開を待ちわびているファンに向け、自信を語った。そんな監督が絶大な信頼を置いているのが、前作で海の世界を汚す人類の壊滅を狙い、それを阻むアクアマンと史上最大級の兄弟喧嘩を繰り広げたアクアマンの弟・オーム役を演じるパトリック・ウィルソン(『インシディアス』シリーズ、『ウォッチメン』)。本作では、世界を滅ぼすほどの邪悪な力を秘めた敵から海底世界と人間界を守るためアクアマンとともに立ち上がる。そんな自身が演じるオームについてパトリックは「これはオームの贖罪の物語でもあり、自分との戦いでもあるんだ。僕は彼の物語を見守りたいと思うよ」と解説し、反発し合いながらも助け合う凸凹兄弟コンビに注目したい。また、父を亡くしたことでアクアマンを恨み、古代兵器“ブラック・トライデント”の力によって世界最大の脅威となるアクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『グレイテスト・ショーマン』、『マトリックス レザレクションズ』)は、「ブラックマンタは復讐に取りつかれている。今回はブラック・トライデントのおかげでアクアマンを追いつめるほどの能力を手に入れたんだ」と前作をも超える邪悪な敵がアクアマンを待ち受けていると明かした。会場は終始公開を待ちわびるファンの声援に包まれ、公開に向け本作に勢いをつける大盛況のイベントとなった。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月07日義兄が結婚することになり、急遽顔合わせが決定。なんと結婚相手はブラジル人ということで、国際結婚の顔合わせにドキドキで臨むアミだったが、なぜか夫が義姉にメロメロに!いったい何が起きたのか!?...最初はイザベラのド迫力ボディに夫婦そろって釘づけになってしまったものの、無事に打ち解けることができました。太陽のように明るい彼女がいれば、ずっとにぎやかな家族になりそうですね!原作:mamagirlWEB編集部作画:わかまつまい子
2023年08月21日義兄が結婚することになり、急遽顔合わせが決定。なんと結婚相手はブラジル人ということで、国際結婚の顔合わせにドキドキで臨むアミだったが、なぜか夫が義姉にメロメロに!いったい何が起きたのか!?....スーパーボディのイザベラに圧倒されるアミたち。顔合わせはいったいどうなるのか!?原作:mamagirlWEB編集部作画:わかまつまい子
2023年07月07日パンデミックが起きる前に制作されていたにもかかわらず、「まるで映画が現実になったようだ」と世界に衝撃を与えている話題作がいよいよ日本でも公開。今回は、ブラジルから届いた驚きの映画をご紹介します。『ピンク・クラウド』【映画、ときどき私】 vol. 551ジョヴァナとヤーゴは一夜の関係のつもりで過ごしていると、けたたましい警報に襲われる。その原因は、突如として世界中に発生した正体不明のピンクの雲。それは「ピンク・クラウド」と呼ばれ、10秒間で人を死に至らしめる毒性の雲だという。緊急事態によって外出制限が設けられ、人々の生活は一変する。家族や友人とオンラインで連絡は取れるものの、いつ終わるかわからない“監禁生活”によって状況は悪いほうへと傾き始めていた。そんななか、ジョヴァナとヤーゴも現実的な役割を果たすことを迫られ、子どもを持つことになる。しかし、ジョヴァナのなかで生じた歪みが徐々に大きくなろうとしていた……。2017年に脚本が執筆され、パンデミック以前の2019年に撮影したという本作。そうとは思えないほど私たちが経験してきた出来事が数多く描かれていると大きな反響を呼んでいますが、今回はこちらの方にお話をうかがってきました。イウリ・ジェルバーゼ監督本作で念願の長編デビューを果たし、ブラジルの新鋭として注目を集めているジェルバーゼ監督。そこで、物語が誕生した背景や映画と現実が重なったときの心境、そしてキャラクターを通して女性たちに伝えたい思いなどについて語っていただきました。―非現実的なロックダウン下で共同生活をする2人のキャラクターを描きたかったということですが、その理由から教えてください。監督まずは、「作品のなかに制限を設けたい」というのが最初にありました。それを実現させるために考えたのは、登場人物の数を少なくし、舞台はずっと同じ場所にすること。さらに“強制された結婚”にすることを思いつきました。「現代的かつシュールな状況での強制的な結婚とは何か?」と考えたときに、一夜限りの関係だった相手と予期せぬ出来事によって一緒にいなければいけなくなるという設定が浮かんできたのです。―“強制された結婚”というテーマに興味を持ったのはなぜですか?監督それは、自由について考えたかったからだと思います。自由といっても、人によってさまざまなカタチや意味がありますよね。たとえば、ジョヴァナはこの男性と結婚したかったわけではないし、子どももほしくはなかったのにピンク・クラウドが出てきたことによって、社会が女性に求めるステップを踏まざるを得なくなってしまいます。特に、結婚や出産、キャリアということに関しては本人の意思が尊重されるべきなのに、周囲が「しなさい」と言うのは女性にとっては社会的圧力になるのではないかなと。そんなふうに、女性は多くのプレッシャーを与えられている傾向にあるように感じています。女性たちは社会的な女性の規範に囚われている―それはありますね。劇中では、その圧力を意味するものとして描かれているのが雲ですが、通常だと脅威の対象は人に恐怖を感じさせるようなもので描かれることが多いなか、それとは真逆のイメージがある雲を選ぶというのは珍しいのではないかなと。監督まずは、「科学的に解決できそうなリアルな設定にしたくなかった」というのも理由の一つ。そのために、雲が10秒で人を殺してしまうというシュールでよくわからない要素が必要だったのです。そうすることによって、観客は「なぜ雲があるのか?」ということを意識しなくなり、キャラクターにフォーカスできると思ったからです。あと、ブラジルは夕焼けが有名なので、本作に登場するような色の雲はよくあるんですよ。そういったことも理由だったのか、初めから私の頭の中にはずっとピンク色の雲があったように思います。色にもこだわっていたので、VFXアーティストの方には、「まったく危険を感じないような美しくてソフトなピンクにしてほしい」とお願いしました。―ピンクという色にも監督なりの思いが込められているとか。監督ほかの国もそうかもしれませんが、ブラジルでは男の子がブルーで、女の子がピンクとされているので、ジョヴァナは社会的な女性の規範に囚われていることを意味しています。特に、「完璧な女性とはこういうものですよ」と見せられると、ついそれが魅力的に感じてしまいますよね?でも、その裏にある大変な部分や恐ろしいところは見せていない場合が多いだけですから。そういったこともあり、私たち女性はジョヴァナと同じように、気がつかないうちに自分の意志に反したことを“社会のピンク・クラウド”によってさせられてしまっていることもあるのです。つまり、私たちは“女性に対するプロパガンダ”につねに囲まれているとも言えるのではないでしょうか。ブラジル映画界でも、女性監督の意見が通るのは難しい―なるほど。ちなみに、ブラジルの映画界でも女性監督ならではの苦労などを感じていることもありますか?監督そうですね。素晴らしい女性監督もどんどん出始めていますが、まだまだ男性監督のほうが多いので、自分の意見を聞いてもらうことが難しいという場面はよくあります。実は、今回の映画を作る過程でも、監督である私の声に男性たちが耳を傾けてくれないことがあったくらいです。―自身の監督作でさえも起きているとは……。そういった状況に陥ったとき、意識していることがあれば教えてください。監督すでに何名かの男性には伝えましたが、「あなたは私の話をいつも遮っていることに気がついていますか?」と言うようにしています。とはいえ、これはお互いに良い関係にある状態であれば問題ないですが、敵対関係にある人や目上の人であれば言い方に気をつけないと大変なことになります。ただ、そういう状況に追い込まれてしまっているのであれば、相手に気を遣いながら「私の話を聞いてください」と伝えることは大切なことです。ほかの女性たちも、そういうことが言えるようになったらいいなと思っています。―その通りですね。また、劇中では同じ状況下でもジョヴァナとヤーゴは正反対の反応を見せています。2人のキャラクターを作り上げるうえで意識したことはありましたか?監督すべての男性とすべての女性が2人と同じようになるという意味ではなく、あくまでも自分の経験から分析して作りました。私からすると、女性のほうが求めることが多く、男性のほうがその場の状況になんとなく適応してしまうような気がしています。そういったことを踏まえて、ジョヴァナが息苦しさを感じているいっぽうで、ヤーゴは「むしろ雲があってハッピー」みたいな感じにしました。実際、カップルのケンカでも「まあいいんじゃない?」と言う男性に対して、「きちんと解決しなければいけない」と考える女性のほうが多いのではないかなと。全員とは言いませんが、そういう傾向にあるように感じていたので、それを基にキャラクターを設定していきました。SFとして作ったものが現実となり、奇妙な感覚だった―そのあたりは、鑑賞後に男女で話し合ってみるのもおもしろいかもしれませんね。本作は現在のコロナ禍を予期していた作品としても話題になっていますが、観客の反応はいかがでしたか?監督実は、私はみなさんがどんな反応をするのかに関して、上映前はすごく神経質になっていました。特に、私がこの状況を利用して利益を得ているように思われたくなかったからです。そんななか、初めてお披露目したのは2021年のサンダンス映画祭のとき。上映後には多くの人が「最初はどう感じるかわからなかったけど、自分でも理解できなかったパンデミック中の気持ちがわかるようになった」といったポジティブな反響があったので、すごくうれしかったです。―とはいえ、自分が書いた映画がどんどん現実とリンクしていく様子を目の当たりにしたときはどのような心境だったのでしょうか。監督すごく心配しました。もちろん、世界中の方が心配したと思いますが、私にとってはもう一つレイヤーがかかっているような感覚だったかなと。というのも、私は自分の作った映画のなかに生きているような気がしていたというか、SFとして作った物語が現実になってしまってすごく奇妙な気分でした。それは私だけでなく、本作に関わる俳優たちやスタッフたちも同じで、みんな信じられない気持ちだったと思います。初めは1か月くらいでパンデミックが収まると考えていたので、「私たちはこの作品でリハーサルしたようなもんだよね」と冗談を言っていましたが、そんな状況ではないとわかって本気で心配になったほどです。誰もが自分らしく生きたいともがいている―編集中にパンデミックを経験したということですが、実際に映画と同じような状況になってからご自身や作品に影響を与えたことはありましたか?監督以前から撮影以外は自宅で脚本を書く生活をしているのであまり変化はありませんでしたが、とはいえ「人生は本当に予期できないものだ」と感じました。そしてこういった奇妙な状況でさえも、人は適応していかなければいけないのだなと。あとは、友達に会ったり、パーティをしたりといった当たり前のことに対して感謝するようにもなりました。意外かもしれませんが、作品に関して変更したのは1点のみ。雲が発生しているのはブラジルだけという設定を世界中で起きていることにしたという部分です。それ以外は変えていないので、これだけ似ていることはクレイジーなことだなと思いました。―確かに驚きですね。では、日本についておうかがいしますが、どういった印象をお持ちですか?監督日本は行きたい国リストのトップに入れているのですが、ブラジルからあまりにも遠いので、残念ながらまだ行ったことはありません。日本に興味を持っている理由としては、いろんなことがブラジルとはあまりにも違うから。ブラジル人はうるさくて大げさですけど、日本の方はデリケートな印象です。あとは、静かな田舎とテクノロジーが発展している都会がどのようにミックスされ、バランスを取っているのかも見てみたいなと。食べ物やアートワークも魅力的なので、そういったものも気になっています。―それでは最後に、ジョヴァナのように仕事や恋愛に悩む日本の女性たちにもメッセージをお願いします。監督周りの人たちを喜ばせなきゃいけないとか、完璧な女性に見られたいとか、いろんなプレッシャーがあるかもしれません。でも、ジョヴァナという女性を通して、「自分らしく生きようともがいているのは自分だけじゃない」というのを感じてもらえたらうれしいです。他人を満足させるためではなく、自分なりの幸せや自由について考えるきっかけにこの作品がなったらいいなと思っています。抑えていた欲望が込み上げる!コロナ禍で女性たちが抱いてきた生きづらさや葛藤を描き、まるで自分の姿を見ているかのような錯覚に陥る本作。この状況のなかでどう生きていくべきか、自身のこれからを考え直す意味でもいま観ておきたい1本です。取材、文・志村昌美胸がざわつく予告編はこちら!作品情報『ピンク・クラウド』1月27日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:サンリスフィルム️© 2020 Prana Filmes
2023年01月26日中東カタールを舞台に、現地時間2022年11月20日に幕を開けた『FIFAワールドカップカタール2022』。過去に同大会で活躍した各国のレジェンド選手もスタジアムを訪れ、観戦する様子が伝えられています。現地時間同月28日には、ブラジルとスイスの試合が行われ、現地にはブラジル元代表のカカ、ロナウドら4人の姿が。彼らがそれぞれInstagramに投稿した、ブラジル元代表選手たちの現在の姿に、日本国内から「懐かしい!」「なんて豪華なショット」と歓声が上がりました。 この投稿をInstagramで見る Kaká(@kaka)がシェアした投稿 左から、カカ、カフーさらにロベカルことロベルト・カルロスにロナウドと、全員がサッカーブラジル代表を経験している、レジェンド級の選手たち。サッカーファンにとってはたまらないメンツであることに加え、現役を引退した現在の姿に、さまざまなコメントが寄せられました。・メンツが豪華すぎて、エグいって。・まさに自分の世代すぎて、興奮する!・カカは相変わらずかっこいいし、カフーとロベカルもいい年の取り方をしている。ロナウドの変貌ぶり、すごいな。現役引退後もこうして多くのサッカーファンを沸かせる、ブラジルのレジェンド選手たち。改めて、その人気の高さを証明しました。[文・構成/grape編集部]
2022年11月29日「6月に開催されたブラジル戦でも活躍したサッカー日本代表の田中選手と、歌手の鈴木愛理さんが、ついに結婚を決めたと聞いています」(鈴木の知人)今年11月にサッカーW杯を控え、ドイツのブンデスリーガ2部に所属するサッカークラブ・デュッセルドルフで来る新シーズンにむけて調整を進める田中碧選手(23)。今年3月に5歳年上のアイドル歌手の鈴木愛理(28)との交際報道が出た際には、「僕はいま鈴木愛理さんと交際させていただいております」と語っていた。「鈴木さんは元ハロー!プロジェクトで、アイドルグループ℃-uteでセンターを務めていました。’17年にグループが解散した後もソロ歌手として活動し、昨年10月には日本武道館でのライブを成功させるなど人気を博しています」(スポーツ紙記者)2人の結婚話はどこまで進んでいるのか。鈴木の父でプロゴルファーの鈴木亨(56)に聞いた。――愛理さんが田中選手と結婚されると伺っていますが。「来てもらっても(結婚について)私の口からは話せないですよ。まぁ、記事に出たように交際については聞いています」――お父様としての気持ちは。「今までゴルフ以外だとテレビで見るのは野球ぐらいでしたけど、サッカーも見るようになったという感じですかね。順調に交際しているということではないでしょうか」――一部報道によると2人の仲を取り持ったのは亨さんご本人だそうですが。「私が紹介したわけではないんですよ。共通の知り合いで接骨院の先生がいてね。で、そうなったみたいで。私自身に面識はなかったんですよ。ずっと交際してはいたという話は母親から知らされていました」鈴木の所属事務所に結婚について問い合わせたところ「そのような話は聞いておりません」と語るが、芸能関係者はこう証言する。「お2人とも多忙で、さらに今年はサッカーW杯があるので、はっきりと決めることはできないそうですが、年内にも籍を入れる心づもりだといいます」田中選手にとって’22年は公私ともに特別な年になる!?
2022年07月12日ブラジルの現在を生きる、17歳のトランスジェンダーの少女を描いた劇映画『VALENTINA』が、邦題を『私はヴァレンティナ』として4月1日(金)より公開決定。日本版ポスターと場面写真が解禁された。ブラジルの小さな街に引っ越してきた17歳のヴァレンティナ。彼女は出生届の名であるラウルではなく、ヴァレンティナとして学校に通う手続きをするために蒸発した父を探している。新しい友人や新生活にも慣れてきた中、参加した年越しパーティーで見知らぬ男性に襲われる事件が起きる。それをきっかけにSNSでの誹謗中傷や、匿名の脅迫、暴力など様々な危険が襲い掛かる…。LGBTQ+の権利保障に前向きに動き、同性婚が認められているブラジル。だが、その一方でトランスジェンダーの人々の中途退学率は82%、平均寿命は35歳といわれている。そんな現在のブラジルに生きるトランスジェンダーの少女が、「私として生きる」ことの難しさと、力強さを描いた本作。ヴァレンティナ役はトランスジェンダーの当事者であり、著名なYouTuberでインスタグラマーとしても活躍中のティエッサ・ウィンバックが演じる。監督はショートショートフィルムフェスティバル&アジア2009でオーディエンス・アワードを受賞した『秘密の学校』(08)のカッシオ・ペレイラ・ドス・サントス。「本作の制作では、多くのトランスジェンダーの方にインタビューを行いました。映画製作の全過程でトランスジェンダーの方に参加してもらうことが重要でした。もしこの映画の物語が軽い内容になってしまうとブラジルでの過酷な現実に対してフェアでないと感じた」と語る監督。「悲しいエンディングやネガティブな思いを起こす映画もたくさんありますが、もし自分がトランスジェンダーの10代だとしたらそういった映画を観るのは辛いと思いました。苦しい状況の中でもトランスジェンダーの若者たちにとってポジティブで希望のある物語を贈りたい」という想いから生まれた、未来に捧げる1作となっている。『私はヴァレンティナ』は4月1日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私はヴァレンティナ 2022年4月1日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020 Campo Cerrado All Rights Reserved.
2022年01月11日2019年、ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門で初公開され、アムネスティ・インターナショナル映画賞と平和映画賞を受賞したブラジルのドキュメンタリー映画、原題『Espero tua(re)volta』(英題:Youe turn)が邦題『これは君の闘争だ』として11月よりシアター・イメージフォーラムにて公開されることが決定した。2013年6月、ブラジル・サンパウロの路上で公共交通料金賃上げに対する大規模な抗議デモが起きた。初めはバス料金20セントに対する要求だったものが、次第に政治に対する深い嫌悪感のなかで、物価上昇や重税、LGBTQ+や女性の権利、人種差別など、様々な問題に対する抗議へと広がっていくことに。そして2015年10月、サンパウロの高校生たちが公立学校の予算削減案に抗して自らの学校を占拠し始めた。この運動はブラジル全土を巻き込み、翌月には200以上の学校が占領されるまで発展、ブラジル社会で高校生たちによる大きな変革が起きようとしていた。しかし、その期待は学校占拠から3年後、ブラジル初の極右政権が成立するとともに裏切られることになる。たび重なる汚職や治安悪化によって、14年間続いた左派政権は群衆の支持を失い、「ブラジルのトランプ」と称されたジャイル・ボルソナロにその座を明け渡したのだった。本作はそんな激動の2010年代ブラジル社会を学生たちの視点から描いたドキュメンタリー。当事者である3人の高校生が当時の運動を振り返りながら、それぞれの意見をヒップホップ・ミュージックに乗せラップバトルのように衝突させていく。進歩的な公共政策の下で育った最初の世代である彼らが、混迷化し、そして急速に右傾化していくブラジル社会を糾弾していく過程で、学生たちの社会に対する希望と不安とが浮き彫りになっていくーー。解禁となったビジュアルは、本作の核として声を発信している当事者3人の高校生と、タイトル『これはきみの闘争だ』が力強く打ち出されたもの。さらに、ブラジル激動の2010年代を学生として生きた彼らの輝かしい表情をとらえた数々の場面写真も到着。本作は、ベルリン国際映画祭の後も、各国の映画祭で上映を重ね、2019山形国際ドキュメンタリー映画祭にて優秀賞を受賞している。『これは君の闘争だ』は11月、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月04日サッカーの魅力の1つともいえるのが華麗なテクニックです。この記事では、数あるテクニックの中でも、見ている人を魅了しやすいエラシコについて解説します。そもそもエラシコとはなんなのか知りたい、やり方やコツが気になるといった方はぜひ参考にしてください。エラシコとはエラシコとはサッカーにおけるテクニックの1つです。アウトサイドでボールを外側へ軽く押し出し、同じ足のインサイドで素早く逆側に切り返すことで、相手をかわすことができます。難易度の高いテクニックですが、うまくできるようになれば、一瞬で相手を抜き去ることも可能です。ちなみにエラシコは、「輪ゴム」を意味するポルトガル語である「エラッスチコ」に由来しています。ボールがアウトサイドからインサイドへとスムーズに移動する様子が輪ゴムのようであることから、このような呼ばれ方をしているとされています。エラシコが得意な選手は?試合でエラシコを使用するプロの選手は少なくありませんが、特に元ブラジル代表のロナウジーニョはエラシコの使い手として有名です。また、意外と知らない人も多いかもしれませんが、実はエラシコは、サッカー解説者であるセルジオ越後さんが発案者だとされています。エラシコのやり方ここで改めてエラシコのやり方を確認しておきましょう。エラシコは、ドリブルしている最中に、アウトサイドでボールを外側へ押し出し、その直後に同じ足のインサイドでボールを切り返し相手を抜きます。同じ足でインサイド→アウトサイドとボールに触れる仕組みであるため、軸足の位置は変えずに行ってください。また、インサイドでの切り返しを行ったあとは、相手を置き去りにするためにドリブルのスピードをアップさせることも重要です。エラシコを行う際のコツここでは、エラシコを行う際のコツを3つ紹介します。これからエラシコを身につけようとしている方は参考にしてください。ヒザの使い方を意識する鋭くスピーディーなエラシコを行うためには、膝の使い方が重要です。アウトサイドでボールを蹴る場合、膝の向きはややボール側に傾ける程度となるのが一般的です。しかし、エラシコの場合膝の傾きが浅いと次の動作にスムーズに移行できないため、膝を体が倒れそうなくらいしっかりと傾けることがポイントとなります。膝の傾きを確保することによって、ボールを足が追い越せるため、次のインサイドの動作に移りやすくなるでしょう。軸足の位置は一定先ほども触れていますが、エラシコは同じ足のアウトサイド、インサイドで行うため、軸足の位置は変えません。また、軸足はできるだけボールの近くに置くほうがいいでしょう。これは、軸足がボールから離れていると、動作が小さくなり相手を騙すことが難しくなるためです。ボールは押し出すイメージで触れるエラシコをする際にボールを強く蹴ってしまうと、足元から離れてしまうため失敗します。エラシコを行う場合、ボールは蹴るのではなく、軽く押し出すイメージで扱いましょう。また、ボールを押し出す際は、ボールの中心より少し下に触れるようにすることもポイントです。ボールに触れる時間が長ければ長いほど、より鋭いエラシコが可能となるため、ボール触れる時間も意識してみてください。エラシコの練習方法エラシコの練習は1人でも行えます。マーカーやコーンを設置し、相手に見立ててエラシコを繰り返し行ってください。最初は動きを確認するためにもゆっくり行い、慣れてきたら徐々にスピードを上げて行きましょう。ウィイレのように簡単にできるわけではないため、何度も繰り返すことで体に動きを染み込ませていきます。自分のエラシコを撮影し、見返してみることも有効です。まとめ今回は、エラシコの概要から行う際のコツ、練習方法などについて解説しました。エラシコは難易度の高いテクニックですが、うまくできれば、一瞬で相手を抜き去ることも可能です。今回紹介したコツや練習方法を参考に、エラシコの練習に取り組んでください。
2021年08月16日ブラジル片田舎の村で起こる不可解な出来事と暴力の災禍を描き、世界最高峰の第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しブラジルに初めての栄冠をもたらした怪作『バクラウ地図から消された村』。公開に先駆け、壮大な宇宙から南米大陸に次第にフォーカスしていく印象的なオープニング映像が解禁された。前作『アクエリアス』で映画界を席巻したブラジルの俊英クレベール・メンドンサ・フィリオ監督が本作で描くのは、現代に警鐘を鳴らす暴力に彩られた寓話的世界。今回特別に解禁されたオープニング映像は、宇宙から始まり、カメラはそこから見下ろした美しい星=地球、やがて南米大陸にフォーカスしていく。その先に映し出されるのは、ブラジル北東部の田舎町バクラウに向かって走る車。テロップには「今から数年後…」の文字。印象的なこのオープニングについて、フィリオ監督は「普通は映画の中でこのように地球から何処かの土地へとフォーカスされる(SF的な表現を使う)としたら、殆どの場合、その先は北米かヨーロッパでしょう。そこが(今のブラジルの地域的な視点を突き詰めたいと考えていた本作にとって)面白いアイデアだと思いました」と、ブラジル北東部という土地の地域性が本作の重要なポイントであると語る。そして予告編映像でも観られるように、謎の飛行物体が飛び交う不可思議な世界観が日本の観客からも注目を集めていることについて、「この映画で最も安価な特殊効果は<今から数年後…>のテロップですね。観客はそれによって脳内のダイヤルを未来の方へ回し、スクリーンの中に未来的な要素を見出そうと意識してくれます」と、この作品が近未来を舞台にしたSFであることも示唆している。『バクラウ地図から消された村』は11月28日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バクラウ 地図から消された村 2020年11月28日よりシアター・イメージフォーラムにて公開© 2019 CINEMASCÓPIO – SBS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINÉMA
2020年11月24日パウダーフーズフォレスト株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:森永照久)が製造・販売する「INICcoffee」は、豆の産地特有の味わいを楽しめる「BeansAroma」シリーズに新たなラインナップとして「ブラジル」を追加し、さらに既存の2種類にブラジルを加えた「BeansAromaNo.2アソート3種類セット」を発売いたしました。Beans Aromaであなた好みのコーヒータイムを単一産地かつ選び抜かれた豆のみを使用する「シングルオリジン」をキーワードに、これまでに「エチオピア」「マンデリン」「グァテマラ」「キリマンジャロ」「コロンビア」の5種類を展開してきたBeansAromaシリーズ。ひとつひとつ個性際立つ味わいと香りは、産地の気候や風土が豆の味に直結するシングルオリジンならでは。ストレートはもちろん、異なる産地をお好みでブレンドしてもお楽しみいただけます。例えば、「マンデリン」3:「キリマンジャロ」1でブレンドすると、上質な苦味とキレが際立ち、朝のコーヒータイムにおすすめです。色々な飲み方をカスタマイズできる、人気のシリーズとなっております。そして今回、このBeansAromaに新たに「ブラジル」が登場いたしました。Beans Aroma ブラジルの特徴世界一のコーヒー大国で育まれた皆に愛されるバランスの取れた味わい。世界No.1のコーヒー豆生産量を誇るブラジル。他の生産国よりも標高が低く、昼と夜の寒暖差が少ないことから、苦味・酸味のバランスに優れた豆が育ちます。本商品は、そんなブラジル豆の最高等級「No.2」をナチュラル方式で精製した豆を使用しました。ビターな味わいの中にチェリーのような酸味がほのかに感じられ、口当たりもまろやか。飲む人を選ばない、まさにスタンダードな存在と言えるでしょう。味も香りも決して主張しすぎていないのに、しっかりと心を満たしてくれます。ご自身のリラックスタイムはもちろん、オフィスやご家庭での来客時にもおすすめです。均整の取れた味わいであるため、ブレンドのベースとしても重宝していただけます。ブラジルを使用したおすすめブレンド★アフタヌーンブレンド★コロンビア3:ブラジル1軽い飲み口ながら、後味を堪能できるブレンド。ランチの後の1杯にもおすすめです。★ビターブレンド★ブラジル3:キリマンジャロ1喫茶店で味わうような心地よい苦み。どこか懐かしく、飲む人を選ばない味わいのブレンドです。INICcoffeeBeansAromaブラジル12本入り(4g×12本):1,048円(税込)30本入り(4g×30本):2,538円(税込)55g瓶(14~28杯分):1,544円(税込)アソートセットなら飲み比べも楽しい!BeansAromaの「コロンビア」「キリマンジャロ」に「ブラジル」を加えたアソートセットも同時発売。産地別でしっかりと個性が際立っており、コーヒーの奥深さを感じずにはいられません。飲み比べたり、ブレンドしたり。毎日のコーヒータイムがもっと楽しくなるはずです。INICcoffeeBeansAromaNo.2アソートスティック3種類セットスティック3種15g(各5g×3本):313円(税込)・コロンビア:最高等級「スプレモ」を厳選。マイルドなコクと甘い香り。・ブラジル:最高等級「No.2」を厳選。多くの人に馴染み深い味わい。・キリマンジャロ:最高等級「タンザニアAA」を厳選。力強いキレと上質な苦味。3種のボトルに計量スプーンがついたスペシャルボックスもご用意いたしました。コーヒー好きな方へのギフトにいかがでしょうか。INICcoffeeBeansAromaスペシャルボックスNo.2瓶3種165g(各55g×3本)+オリジナルスプーン1本:5,400円(税込)・コロンビア・ブラジル・キリマンジャロBeans Aroma特設ページブラジルを新たに加えたシリーズ全6種類について、各産地の味の特徴やブレンド提案など、詳しくご紹介しております。INIC coffee(イニックコーヒー)についてたった5秒で本格コーヒーの味わい。お仕事や家事で忙しい毎日に、ホッと癒しをもたらしてくれる1杯のコーヒー。せっかくだから美味しいコーヒーが飲みたい。でも丁寧にドリップする時間はなかなか取れない……。そんなお悩みを抱える方は、多いのではないでしょうか。イニックコーヒーは、日々頑張る皆さんの「いま美味しいコーヒーが飲みたい!」に応えるドリップド・コーヒーパウダー。厳選した上質な豆を最高の条件でドリップし、そのままギュッとパウダーにしました。飲み方は、お湯または水でさっと溶かすだけ。たった5秒で本格コーヒーが出来上がります。一口飲めば、程よいストロング感と深いコクが口に広がり、後味はすっきり。手軽で美味しいから、一日に何度でも、明日もその次の日も、飲みたいと思ったその時にお楽しみいただけます。また、豆の産地や焙煎度別、カフェオレ専用タイプ、デザートコーヒーなど様々な種類を展開しているので、その日の気分やシーンに合わせてお好みの味をお選びいただけます。この楽しさ、美味しさを、ぜひお友達やご家族ともシェアしてみてください。イニックコーヒーでは、アソートセットや雑貨とのセットなど、「見て嬉しい、飲んで嬉しい」を詰め込んだギフトも豊富にご用意しております。いつでもどこでも、極上のコーヒータイムを。イニックコーヒーはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けるコーヒーです。オンラインストアURL会社概要商号:パウダーフーズフォレスト株式会社代表者:代表取締役森永照久所在地:〒465-0004愛知県名古屋市名東区香南2-912設立:2012年2月27日事業内容:粉末食品(高級ドリップパウダーコーヒー、フレッシュフルーツパウダー等)の企画・製造・販売資本金:200万円パウダーフーズフォレスト株式会社企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月30日ロクシタン(L’OCCITANE)の姉妹ブランド・ロクシタン オーブラジル(L’OCCITANE AU BRÉSIL)が世界に先駆けて日本展開スタート。原宿のアットコスメ 東京、ロクシタン 表参道店ヴォヤージュセンソリアル、ロクシタン 渋谷店ブーケ・ド・プロヴァンス、ジェイアール名古屋タカシマヤ ル マルシェ バイ ロクシタンの限定4店舗にて展開する。ブラジルの植物に着目したロクシタンの新ブランドロクシタン オーブラジルは、植物研究のパイオニアといわれるロクシタンが、世界有数の植物多様性に富んだ国といわれるブラジルの植物に着目して、2013年に誕生させたブラジル発の新ブランド。ロクシタン オーブラジルのフレグランスやボディケアコスメは、小さなコミュニティでサステナブルに生産される、選りすぐりのブラジル産植物原料を使用して作られている。「オリンダ」シリーズロクシタン オーブラジルでは、ブラジルの自然を体現した様々なシリーズを展開する。ブラジルのカーニバル発祥地・オリンダの女性から着想を得た香りの「オリンダ」シリーズでは、オーデコロンやハンドクリーム、ボディミルク、ソープをラインナップ。マンダリン、グリーンアップルから始まり、フローラルブーケ、バニラへと変わっていく、甘く個性的なフローラルフルーティの香りだ。「カピムリマオ」シリーズポルトガル語で“レモングラス”を意味する「カピムリマオ」シリーズは、フレッシュでスパイシーなシトラスグリーンの香調。感覚がリセットされていくような、自然を感じるオーデコロンやハンドクリーム、シャワージェル、ボディミルクを揃える。「アグアデココ」シリーズ「アグアデココ」シリーズは、ブラジルでも多くの人に愛され、保湿成分をたっぷり含むココナッツに、ヴァーベナ、サンダルウッドを合わせ、爽やかな海風を感じるアロマティックフローラルに仕上げたシリーズ。リゾート気分に浸りたい時に最適な、シャワージェル、ボディミルク、ソープが登場する。【詳細】ロクシタン オーブラジル■アイテム例・オリンダ オーデコロン 100mL 5,900円+税・オリンダ ハンドクリーム 30mL 1,400円+税・カピムリマオ オーデコロン 100mL 5,900円+税・アグアデココ シャワージェル 500mL 4,500円+税、50mL 1,000円+税■展開店舗・アットコスメ 東京住所:東京都渋谷区神宮前1-14-27・表参道店ヴォヤージュセンソリアル住所:東京都渋谷区神宮前4丁目29-4 原宿 エノモトビル 1FTEL:03-6721-0830・渋谷店ブーケ・ド・プロヴァンス住所:東京都渋谷区道玄坂2-3-1 渋谷駅前ビル 1階TEL:03-5428-1564・ジェイアール名古屋タカシマヤ ル マルシェ バイ ロクシタン住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ1階TEL:052-526-5500【問い合わせ先】ロクシタンジャポン カスタマーサービスTEL:0570-66-6940
2020年01月24日フィラ(FILA)と、ブラジル発のシューズブランド「メリッサ(melissa)」がコラボレーションしたフットウェアが登場。2019年3月30日(土)より、アトモス ピンク 原宿店などで発売される。今回、フィラがタッグを組む「メリッサ」は、通称「ジュエリーシューズ」と呼ばれるPVC素材を使用したフットウェアを得意とするブランド。ポップなカラーリングに加え、フルーティな香りがするシューズは、ブラジル国内のみならず、日本でもファンが多い。本コラボレーションでは、「メリッサ」が得意とするPVC素材を使用した3つのフットウェアがラインナップする。ユニセックスのサイズ展開となるスニーカーは、バックにフィラを象徴するカラーのラインが入ったデザイン。ホワイトやネイビーカラーに加え、クリアカラーのシューズも登場する。気軽に足入れできるビーチスライドは、両ブランドのロゴを大きく配したデザイン。グリーンやピンクなど、これからの季節にぴったりなポップなカラーのものも用意する。また、ホワイトのボリュームソールを備えたサンダルも展開。アッパーは、マジックテープ仕様でスポーティーな雰囲気に仕上がっている。【詳細】メリッサ + フィラ発売日:2019年3月30日(土)販売店舗:アトモス ピンク(原宿店、ルミネエスト新宿店、ルクアイーレ店)、アトモス ハート渋谷センター街店、アトモス ブルー 表参道店、スポーツ ラボ バイ アトモス 心斎橋店価格:・Melissa Sneaker + Fila Ad(22.5cm~27.5cm) 18,500円+税・Melissa Slide + Fila Ad(22.5cm~26.5cm) 17,500円+税・Melissa Sandal+ Fila Ad(22.5cm~25.5cm) 18,500円+税【問い合わせ先】アトモス ピンク 原宿住所:東京都渋谷区神宮前3-22-6TEL:03-6434-5485
2019年03月30日ロクシタン(L’OCCITANE)から、ブラジルに伝わる物語にインスピレーションを得た「オー ド ニンファ」シリーズが登場。2018年12月19日(水)より、数量限定で発売される。“オー ド ニンファ”とは、ブラジルに古くから伝わる水の精。そんな“オー ド ニンファ”をイメージしたシリーズは、アマゾン原産のスイレン科の植物「ヴィクトリアレージア」を主役にした。夕方から清純な香りを放ちながら純白の花を咲かせたのち、一晩でピンクの花びらに変化すると云われる花で、その稀有な白い花姿を見た者には幸運が訪れると信じられている。またそんな花の香りを一段と引き立てる、瑞々しいペアーや柑橘系、華やかなスズランやローズもミックスされた。展開されるのは、さっと一吹きで優雅な香りを纏える「オー ド ニンファ オードトワレ」をはじめ、バスタイムで楽しめる「オー ド ニンファ シャワージェル」、冬の乾燥しがちな肌に潤いを届けてくれる「オー ド ニンファ ソフトボディクリーム」など。パッケージには、花の色彩が白からピンクへと変化する過程が描かれている。【詳細】オー ド ニンファ シリーズ発売日:2018年12月19日(水)アイテム例:・オー ド ニンファ オードトワレ 100mL 5,900円+税<数量限定>・オー ド ニンファ シャワージェル 250mL 2,900円+税<<数量限定てn日本限定発売>・オー ド ニンファ ソフトボディクリーム 250mL 5,000円+税<数量限定>・オー ド ニンファ ハンドクリーム 30mL 1,400円+税<数量限定>【問い合わせ先】ロクシタンジャポン カスタマーサービスTEL:0570-66-6940
2018年12月21日7月29日まで、11日間にわたりブラジルを訪問されている秋篠宮家の長女・眞子さま。19日、眞子さまはブラジルの都市・ロンドリーナで日系人たちと接見された。現地紙『ニッケイ新聞』の大澤航平記者は言う。「眞子さまは、集まった日系人たちが70メートルほど並ぶ前を歩かれ、1人でも多くお声がけできるように努めていらっしゃいました。特に移住1世の平均年齢は80歳ほどで、『皇族をお迎えするのは今回が最後の機会になるでしょう』と語っている方もいます。『(眞子さまが)まさか私に手を差し出してくださるなんて』と、感激のあまり泣き出してしまう方もいました」眞子さまをご歓迎するムード一色というブラジルの日系人社会だが、現地の領事館関係者たちは戦々恐々としているという。サンパウロを中心に活動している日系ジャーナリストはこう語る。「ブラジルでも以前から眞子さまのご来訪は報じられています。しかしご婚約延期については簡単に触れられているのみで、小室圭さんのお母さんの金銭トラブルなども、ほとんど知られていません。ご懇談の参加者が『ご婚約おめでとうございます!』といった発言をする可能性もあり、そうしたやりとりをメディアにキャッチされることを、領事館関係者は恐れているのです。“婚約関連の話題にはふれないでほしい”と、地元記者に箝口令が敷かれているとも聞いています」眞子さまをとりまく緊迫感は、ご日程の最後まで続くという。ご帰国前の7月29日、眞子さまはニューヨークで1泊される。「小室圭さんの留学先もニューヨークです。そのため“2人はニューヨークで密会するのではないか”と報じている週刊誌もあるのです」(皇室担当記者)しかし前出の宮内庁関係者は“密会”はありえないと断言する。「そんなことを紀子さまが絶対に許すはずはないからです。今年2月のご婚約延期発表以降、眞子さまに外出してのデートは許されていませんし、秋篠宮邸に小室圭さんが訪れたときも、必ず職員が同じ部屋にいるようにしているのです。また、ブラジルご訪問の首席随員を務める職員は、秋篠宮家の御用係になって10年以上のベテランです。一度退職したのですが、秋篠宮ご夫妻の信頼が厚く、復職しました。紀子さまは近藤氏に、圭さんが万が一ニューヨークに現れたときにも2人きりにしないようにと、厳命していると思われます」“もう圭さんとは会わせない”という決断を下された紀子さまに対し、ブラジル各地でスピーチに植樹にと黙々とご公務に励まれている眞子さま。前出の日系ジャーナリストは言う。「両陛下や、3年前に訪問された秋篠宮ご夫妻はブラジル各地で植樹をされ、両国の友好、日系人との絆を深められたのです。20日、ブラジル南部の都市・マリンガを訪問された眞子さまも、ブラジルの国花である“イペー”を植樹されました。じょうろを手にされた眞子さまは、苗木を愛おしむように、丁寧に水やりをされていました」イペーの花言葉は『秘密の恋』。“たとえ誰も応援してくれなくても、いつか必ず……”、眞子さまは圭さんへの恋心を胸に秘めたまま、花咲く日を待ち続けていらっしゃるのだ——。
2018年07月27日展覧会「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」が、東京都庭園美術館にて2018年9月17日(月・祝)まで開催される。展覧会「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」に取り上げるのは、南米大陸で作られたユニークな椅子だ。ブラジル北部アマゾン河やシングー川流域に暮らす先住民の人々は、動物のフォルムや幾何学的な模様を取り入れた椅子を制作している。モチーフとなるのは愛くるしい動物たちが多く、手を長くのばしたサルや首を張ったジャガー、鼻を長くのばしたパクなどの姿がデザインに落とし込まれている。それらの椅子は、日常生活の中だけでなく、シャーマンによる儀式や結婚式など、特別な機会でも使用。生活、伝統、独自の神話と色濃く結び付き、コミュニティ内の文化的・社会的なシンボルとしても活躍している。展覧会「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」では、ブラジルの出版社ベイ出版が持つ、300点を超えるベイ・コレクションの中から選りすぐりのものをセレクト。27部族350点を超える椅子のコレクションの中から、動物を象った椅子を中心に、17部族の椅子コレクション約90点を展示する。彼ら独自の感性から生まれた造形は、見るものの想像力をかきたててくれるに違いない。【詳細】展覧会「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」会期:2018年6月30日(土)〜9月17日(月・祝)会場:東京都庭園美術館住所:東京都港区白金台5-21-9休館日:第2・4水曜日(7/11, 7/25, 8/8, 8/22, 9/12)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで) ※7月20日〜8月31日までの毎週金曜は21:00まで開館(入館は20:30まで)観覧料:一般 1,200円(960円)、大学生(専修・各種専門学校含む) 960円(760円)、中学生・高校生 600円(480円)、65歳以上 600円(480円)※()内は前売・団体料金。前売り券e+にて販売、団体は20名以上。 ※夜間開館日は、17:00以降学生は無料、一般・65歳以上は団体料金適用※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者と介護者一名が無料。 ※教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)。 ※第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料。 【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600
2018年07月08日1人でも立ち寄りやすいカジュアルな趣のバル根津駅すぐの「壺窯バール 根ドゥー(ツボカマバル ネドゥー)」は、バルのような空間で気軽にブラジル料理を食べられるお店。特注おの壺窯を使った体にやさしい料理を提供しています。女性1人でも気軽に立ち寄りやすいカジュアルな雰囲気。店内から流れる心地よい音楽と笑い声に誘われます。特注タンドールで調理する本場の味は格別!「壺窯バール 根ドゥー」では、日本で珍しい特注の壺窯・タンドールを取り入れて、本場ブラジルの味をそのまま提供しています。2012年のオープン当初から使用されている壺窯は、円筒形の粘土製オーブン。窯の底の炭で高温調理した料理は遠赤外線効果で体にやさしく、肉や野菜などの素材の旨味が凝縮されています。お店の自慢メニュー「壺窯焼き盛り合わせ」満足度の高いお店の看板メニュー「壺窯焼き盛り合わせ」。こだわりのビーフ、チキン、ポーク、ソーセージの4種を、高温のタンドールで丁寧に焼き上げた一皿です。メインは、雄大なオーストラリアで育ったグラスフェッドビーフ。赤み肉のしっかりした味は、ポン酢で後味さっぱりといただけます。ハニーマスタードを添えたり、ハーブ塩を振ってみたりと好みの味付けで最後の一口まで楽しめます。色鮮やかで食欲をそそる「季節の焼き野菜盛合せ」彩り豊かな「季節の焼き野菜盛合せ」は、旬の素材の滋味深い味わいを堪能できるようにカット。歯ごたえが良く、ゆっくり噛むほどに口中に広がる、自然な甘みを味わえます。目にも鮮やかな旬の野菜は、産地にもこだわっており、安心して食べられるのも魅力。2種のソースが、香ばしい焼き野菜によく絡みます。ブラジル音楽やお酒が楽しめる「壺窯バール 根ドゥー」お店では、おしゃれな店内で流れるブラジル音楽の陽気なリズムに合わせて、仲間との会話も弾みます。ポルトガル語ののんびりした歌声が、木目調で落ち着いた雰囲気の店内で気分を盛り上げてくれるでしょう。アットホームな空間で、人気のバルメニューとお酒を楽しめる「壺窯バール 根ドゥー」。特注の壺窯で調理する肉料理は、牛の飼育法にまでこだわった、ここでしか味わえない本場の味です。東京メトロ・千代田線「根津駅」1番出口より徒歩1分の好立地。楽しいブラジル音楽を聴きながら、遠赤外線使用の特製壺窯で調理されたこだわりの肉料理、野菜料理など、本場ブラジルの味を楽しんでみませんか?スポット情報スポット名:壷窯バール 根ドゥー住所:東京都文京区根津2-20-17TMビル1F電話番号:03-5815-6166
2018年06月07日家庭的な雰囲気があたたかいブラジル料理店ブラジル料理や南アメリカの肉料理「シュラスコ」を食べられるのが、東京・外苑前の「レストランテ・グリル・イグアス」。友達の家に遊びに来たような雰囲気があふれる、アットホームな空間です。スタッフは、店長をはじめ陽気なブラジル人が多く、ブラジルから取り寄せられたかわいらしい小物がお客さんを迎え入れてくれます。遠く離れた異国の雰囲気をたっぷり感じられるお店お店の名前は、店長の出身地でもあるイグアスの滝からつけられました。週末になると、プロのブラジル人アーティストによる、ブラジル音楽を生演奏で聴くことができる嬉しいイベントも。日本にいながらにして、海外にいるような雰囲気を楽しめるのが魅力です。視覚と味覚で楽しめるブラジル料理「シュラスコ」このお店では「シュラスコ」が食べ放題のコースも。「シュラスコ」とは、牛肉や羊肉を塊のまま塩で味を整え、大串に刺して焼いて周囲から徐々に切り取っていただく料理のことです。「レストランテ・グリル・イグアス」では、11種類のお肉を目の前で切り落としてから食べるスタイルになっているため、味だけでなくパフォーマンスも楽しむことができます。身体があたたまるブラジルの家庭料理「ムケッカ」「レストランテ・グリル・イグアス」の「ムケッカ」も、おすすめしたい料理のひとつです。「ムケッカ」とは、魚や野菜類、ニンニク、コリアンダーを使って作られた、ブラジル版海鮮シチュー料理。水を加えずに、じっくりと時間をかけて煮込みます。色の鮮やかさから明るい雰囲気が伝わってくるブラジル北部の家庭料理。日本とは違う味わいを楽しみましょう。はじめて出合うブラジル料理をじっくり楽しんで日本ではなかなか味わうことのできない珍しいブラジル料理が食べられるのがこのお店の魅力です。移民大国ブラジルには、各国の料理が融合してできたメニューが多くあります。また、ブラジルワインやカシャッサ、珍しいウォッカなどを、ブラジル人バーテンダーが本物の味を作り出し提供しているため、料理と併せて味わってみるといいでしょう。お店は、東京メトロ銀座線「外苑前駅」から神宮球場に向かって歩き、2分のところにあります。1FにHUBの入っているビルの2Fです。料理のダイバーシティともいえるブラジル料理を、食べに出かけてみましょう。スポット情報スポット名:レストランテ・グリル・イグアス住所:東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル2F電話番号:03-5414-1010
2018年04月10日ブラジルのファベーラ(スラム街)といえば、ギャングや麻薬組織の温床となっている貧困地区であり、頻繁に起こる銃撃戦などの話題に事欠かない。しかしそのすべてが、絶対に足を踏み込んではいけない危険地帯というわけではなく、観光ツアーが組まれるようなファベーラも存在する。観光といえばブラジル随一の都市、リオデジャネイロにあるファベーラの数は1,000を超え国内でも最大規模を誇り、無数の家々がひしめき合い住人が闊歩している。そんなリオのファベーラの一つ、「Morro da Mineira(モーロ・ダ・ミネイラ)」に、振動を電力に変えるユニークな発電方法を世界各国に提供しているPavegen(ぺーヴジェン)社と、石油会社のShell(シェル)社の協力のもと作られたのが、今回紹介する名もないサッカーコートだ。
2017年12月09日英国王室御用達の「モルトンブラウン(MOLTON BROWN)」から、「カジュー&ライム コレクション」が登場。2017年7月26日(水)から発売される。ブラジルのカクテルやカーニバルから着想新コレクションは、ブラジルで人気のカクテル「カイピリーニャ」や世界的に有名な同国の「カーニバル」のスピリットからインスパイアされて生まれた。香りはライム・グレープフルーツ・オレンジ・レモンといった柑橘系ブレンドのはじけるようなトップノートから始まり、スペアミント・クラリセージ・サイプレスのハートノートへと続き、最後はムスクとオークモスが香る“大人のシトラス”だ。マイクロビーズ配合のポップなバス&シャワージェルコレクションからは、バス&シャワージェル、ボディローションに加え、数量限定のオードトワレがラインナップ。中でも、バス&シャワージェルには保湿成分を閉じ込めた、鮮やかなマイクロビーズが配合されており、まるでカーニバルのような華やかなデザイン。高揚感あふれるシトラスが香る、爽やかなボディウォッシュだ。【詳細】カジュー&ライム コレクション発売日:2017年7月26日(水)取り扱い:モルトンブラウン新丸ビル店および一部店舗・バス&シャワージェル 300mL 3,600円+税・ボディローション 300mL 5,400円+税・オードトワレ 50mL 9,000円+税<数量限定>【問い合わせ先】モルトンブラウンジャパンTEL:03-3660-7996
2017年07月29日つらいと思っていた早朝の移動、実はこれがこの旅を有意義なものにしてくれた。早朝に動くと午前中には目的地に到着でき、時間がムダにならない。リオ・デ・ジャネイロには9時過ぎに到着し、昼前から街を散策することができた。[行きの飛行機編はこちら][マカパ・イグアス編はこちら](どこでも眠れる三女)“Tバック”“カイピリーニャ”パラダイス!?リオを代表する観光スポットのひとつ、コパカバーナビーチ。朝からツーリストと地元の家族連れ、物売りの人々が混在している。忘れてはいけない“観光地=窃盗に注意”、気を引き締めなければ…。そしてこのビーチ、右を見ても左を見てもT、T、T、Tバック!(Tバック天国?)。「私も着なきゃおかしいでしょ!」と思えたくらい、子どもから大人まで、表面積の小さな水着。見たくもないのに大きなお尻が目に入り、慣れるまで目のやり場に困った。そしてこのビーチでひときわ目立っていたのが“スクール水着”の長女と次女。逆に見つけやすくて助かったのだが、リゾートビーチで妙に浮いていて笑えた。青い空のもと海を眺めながら飲む“カイピリーニャ”(さとうきびの蒸留酒カサーシャとライムのお酒)がおいしすぎる。(子どもたちにはココナッツジュースを)調子にのって飲み過ぎてしまった私、その日の夕方“カメラの存在”がすっかり記憶から消えていることに気付く。気付いたのはスーパーでお土産の買い物中。「カメラをビーチに置いてきてしまったかも!?お昼を食べたあそこかも!?」めちゃくちゃ焦り、表情が急変…。“盗まれたんじゃなくて、酔っぱらってどこかに置いてきたなんて絶対に言えなーい!!”もう買い物どころではなくなり、お土産をほったらかして急いでホテルに帰った。結局カメラはホテルの部屋のバッグの中にあったのだが、ブラジルでもこんなことをやらかしてしまう母、そしてそれに振り回される家族であった…。(いつも通り。笑)国際色豊かな現地ツアーリオでは市内の観光スポットを回る1日ツアーに参加。コロンビア、アルゼンチン、カナダ、オーストラリアの人々と私たち日本人。多国籍ツアーを率いるのは、めちゃくちゃ明るいブラジル人のおじさん。ポルトガル語とスペイン語、英語の3か国語を操る。このグループに入ると、日本は世界のほんの一部だと気付かされる。言語はもちろん、肌の色や目の色が違うのは普通。体の大きさや背の高さ…人と違って当たり前。他人との違いなんてどうでもいい!その感覚がとても心地よい。(シュガーローフマウンテンから、コパカバーナビーチを眺める)(外観だけ見られた、マラカナンスタジアム)“私たちの住む日本は小さな島国だけど、世界はこんなに広いんだよ”、子どもたちにそんなことが伝わっていればいいなと、ツアー仲間と1日を共にしてそう思った。(コルコバードのキリスト像、すごい人!!)必ず目に入ってくるファベーラ(貧民街)ガイドのおじさんが「あそこは高級住宅地、その上はファベーラだ」と指をさす。ビーチ前に立ち並ぶリゾートホテルからも、山側にファベーラが見えた。その背後の山頂にはキリスト像。どこを見ても“富と貧”が同時に目に入り、いやおうなしに考えさせられる。まるで世界の縮図を見ているようだった。(手前は教会、奥の山にはファベーラ)涙のお別れ旅の最終地はサンパウロ。リベルダージ(日系人街)のど真ん中のホテルに滞在し、ブラジル日系移民資料館やラーメン店を訪れ、新旧の日系文化にどっぷりつかった。ここでは地下鉄に乗るという冒険もしてみた。切符を窓口で買うなんて、ものすごく久しぶりで新鮮だ。(薄暗い地下鉄、ドキドキしながら乗った)親子水入らずの時間はあっと言う間、お別れのときが近づいている。長女と次女は数日前からカウントダウン、こっそり泣いていた。それをちゃかしていた三女。しかし別れのときは「とうさ~~~ん」と号泣。まだ5歳、父と一緒にいたい甘えたい時期だから無理もない。「元気で。また会おう」夫は初日に空港で出迎えてくれた時のように、笑顔で手をふっていた。この旅で見えたもの今回の旅の最大のテーマは“父の住んでいる国、町、仕事と生活”を見に行くこと。それは妻の私にとっても重要なことだった。夫のいない生活と、仕事と家庭の両立に必死だったこの2年間。忙しさゆえに夫との連絡が激減、「亭主元気で留守がいい…」あのフレーズが何度かよみがえった。実はすれ違っていたんじゃないか?と思える時期もあった。(この危機感を感じていたのは私だけらしいのだが…)彼の住んでいる家や町、職場、お世話になっている方々に会うことで、“今の夫”を知ることができたこと、小さなことのようだが私にとっては一番大きかった。不思議と私の心が落ち着き、これからは互いのギャップをもう少し上手に埋めていけるんじゃないか、そう思えた。「自分だけががんばっているんじゃない。夫がこうして働いてくれているからこそ、私たちも日本で安心して生活することができる」、当たり前のことだが改めて感謝した。そしてこの旅の間、文句ひとつ言わず、ケンカひとつせずに冒険に付き合ってくれた勇敢な娘たち、彼女たちの底知れない“順応力と潜在力”を見ることができ、母は心からうれしかった。そんな子どもたちを、もっともっと大きな気持ちで信じていこうと思った。旅の終わりに、海外コンプレックスだった長女が「外国は思っていたのと全然違ったよ!すごく楽しかった!!」と、生き生きとした表情で言った。“実際に自分の目で見て、肌で感じるとはこのことなのか!”、“娘3人を連れて来たことは間違いではなかった!”と一人感動、帰りの機内で旅の余韻にひたる母であった。…羽田空港到着後に、まさかのロストバゲージに気付くまでは…。(笑)そして3日後に手元に届いたスーツケース、お土産のチョコレートは何度も溶けて見事に変形していた…。<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年10月10日マカパ空港、ターミナルで父に駆け寄り抱きつく3人娘。[行きの飛行機編]はこちらから。「よく来たね!!がんばったね!」その言葉とハグだけですべてが報われる。子どもと夫の嬉しそうな表情を見てまた涙が…。(涙腺ゆるみっぱなしの私。笑)「よかった、ここまで子どもたちを無事に連れて来ることができた」、夫の顔を見て私もホッとした。赤道直下のアマゾン、マカパブラジル北部のアマゾン川河口域にあるマカパは、ブラジルの中でも一番貧しいと言われるアマパ州の州都。家や建物、町を走る車やバイク、道路や露店、上半身裸で家の前でくつろぎおしゃべりする人々。茶色い水のアマゾン川。日本とはまったく違う風景に、子どもたちにはちょっとしたカルチャーショック。(大河アマゾン川を眺める)(赤道モニュメント:赤道を飛び越えて南半球から北半球へ)(寝るときはハンモック)アマゾン川沿いにあるローカルレストランで、はじめての本場の“シュハスコ”を食べた。(吹き抜けの店内、川からの風がきもちいい。暑いが日陰ならなんとか大丈夫)ビュッフェ形式で副菜をお皿に取り、焼きたてのブラジル風バーベキューをスライスしてのせてもらう。お皿ごと計りに載せて計量し、重さで料金を支払う仕組み。でもこれって野菜少なめで肉が多くても同じ値段?そのへんの価値がよくわからない(笑)しかし異国の食事は新しい発見がありワクワクする。肉は岩塩だけの味付けでうまみが引き立ちいい感じ。そして暑い中のブラジルビールがまた最高なのだ!あれだけ注意した野良犬に…マカパの町には野良犬が多いと聞いていたが、本当だった。やせ細った犬たちが道の端に座っていたり、歩いていたり。びびって走ると追いかけられもする。もしかまれて狂犬病にかかったりしたら命とりだ。だから「野良犬がにらんでも吠えても走っちゃだめだよ!」と、口をすっぱくして言ってきた。なのに走ってしまった…、一番心配していた三女ではなく長女が!!吠えた犬に一瞬反応した長女→それを見て犬が吠えながらこっちへ向かってくる→その瞬間、長女が小走りになった!恐怖の“野良犬スパイラル!!”反射的に「こら!!!走るなーーーっ!!」と、ドスのきいた声で娘に怒鳴ってしまった。幸い同行していた男性が犬を追い払ってくれ事なきを得たのだが、本当に怖かったのだろう、しくしく泣いてしまった長女…。(もしかして私の声にびびった?)どちらにしても無事でよかった。時差ぼけと暑さと闘いながらアマゾンを体感マカパでの2回目の朝を迎える。太陽は朝からギラギラまぶしいのに、体はすっきりしない…。昼間に眠くなり夜中や早朝に目が覚めるという、これがまさに“時差ぼけ”。日本とブラジルの時差は12時間、慣れるのを待つしかない。(アマゾン川から昇る太陽)体中にべっとりとした空気が張り付いてくる熱帯雨林気候、これも想像以上にしんどい。「意識して水をたくさん飲むように」と夫。背中のリュックには常に5人分の水を抱えている。子どもたちが喜んだのは、アマゾン川での“釣り”だった。「アマゾン川で釣りができるなんて夢みたい!」。風を切りながら進むボート、最高に気持ちいい!!しかし、ひとたびボートが止まると、ライフベストを着ている私たちは汗だく、熱中症へまっしぐら。「ひ~~、もう耐えられない…」そんな時に絶妙のタイミングで、長女がピラニアをゲットした!親は1匹釣れて内心ホッ、子どもたちが「釣れるまで帰らない!」と言い出したらどうしようかと思っていたから(笑)釣った魚ではないがアマゾンの魚やエビを食べる機会もあった。想像していた臭みはなく、淡泊でなかなかおいしい。子ども連れはFIXなしで、臨機応変な旅をブラジルに行くなら絶対に訪れたかったのが“イグアスの滝”。雄大な景色に憧れ、誰もが一度は訪れたいと思う場所だ。イグアス初日はブラジル側を攻め、翌日はアルゼンチン側を予定していた。ブラジル側を楽しんだ日の夕食時、三女が食べる前に眠ってしまった。疲れだろうと思っていたら、夜中に腹痛と嘔吐…。飲み物の氷か、生野菜か?トイレに駆け込むこと約10回、何も胃に入っていなかったのが幸いし、ひどく汚すことはなかったが、とにかくつらそう。しかし翌朝にはケロッ、さすが三女!彼女のたくましさに感心する母であった。(吐き疲れて眠る…)ブラジル国内の旅行の日程は、夫が大まかな予定を立てていた。飛行機とホテル以外は子どもたちの体調次第でいつでも変更できるようにと、かなりアバウトな内容で。ツアーも現地ホテルでチェックして申し込むなど、臨機応変に動けたのでとても気が楽、ストレスも少ない。これが自由旅行のいいところ。結局アルゼンチン側は次の日に延期して、午前中はホテルでゆっくりと過ごし、昼からパラグアイに足をのばしてみることにした。家族旅行でも楽しめた大冒険!陸路の国境越えイグアスはアルゼンチンとパラグアイの国境が近い。「島国に住んでいる子どもたちに陸路国境越えを経験させてみたい」と夫。彼のオリジナルツアーにのってみた。(ブラジル―パラグアイ往復、待ち時間も含めてタクシーの料金交渉成立)(パラグアイ:国境近くは外国人向けのショッピングモールと露店が連なる。ドキドキしながらの散策)どちらの国もタクシーで国境を越えたのだが、パラグアイは入国審査、スタンプらしきものは無し!アルゼンチンはしっかりと出入国をチェックされスタンプも押してくれた。この違いは何だったのだろう?謎だ…。(ブラジル―アルゼンチンの国境、壁の色がブラジルカラーからアルゼンチンカラーに)その後ブラジル旅行では、タクシーの運転手にはほとんど英語が通じず、ポルトガル語で交渉する夫に頼りっきりとなる。ポルトガル語が通じなかったら、どれだけぼったくられるんだろう…?そんなことも頭をよぎった。イグアスの滝では、次女が滝の水しぶきを浴びて大喜びしている。片や三女はここぞという見どころでいつも泣いていた。どうやら足元の網目から見える滝が怖いらしい。怖いので父に抱っこしてもらうが、こちらも滝に落ちそうで怖い。「もう帰りたいよ~~~」、水の勢いと音、体に感じる地響きのような感覚を恐れて泣く三女。そんな姿がかわいいやら、おかしいやら、かわいそうやら。(図太いと思っていたあなたにも、怖いものがあったのね。笑)滝の近くまで行けるボートは年齢制限があって乗れなかったが、支流の川でゆったりとした流れを楽しめる“エコボートツアー”に参加し、イグアスを満喫することができた。ブラジルに着いて6日目、時差ぼけも解消されみんな調子がでてきた感じ!次はリオ・デ・ジャネイロだ!早朝5時の便での移動となる。が、深夜2時に起きられる自信はまったくなーし(笑)(つづく…)<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年10月06日「父さんのいるブラジルに行ってみようかな…」ある日、長女がつぶやいた。夫が単身赴任となり、丸2年。機会があれば一度は夫の住むブラジル、アマゾンに行ってみたいと思い続けてきた私。唯一、拒み続けたのが人一倍慎重派、3人娘の長女。日々テレビから流れるテロや爆撃のニュースで、「海外=怖い」⇒「日本から出て生きて帰れるわけがない!」そう考えていた小学4年生。その彼女がついに!よし、娘たち全員が行く気になったのならブラジル、アマゾン行き決行だ!!実は気が重かった、ブラジル行きと、はりきったものの、実は母の私が一番気が重かった。小4、小2、年中の3人を連れて、夫の赴任先アマゾンまでは遠すぎる…。行程は、成田→フランクフルト(ドイツ)→サンパウロ(ブラジル南部)→ベレン(ブラジル北部)→赤道直下のマカパ(ブラジル北部)、フライトの合計は28.5時間!トランジットも含めると約2日がかりの旅となる。この長旅、子どもたちに耐えられるのか?!それに付き合う私は大丈夫?子どもたちから「まだ?」「今どこ?」「あとどのくらい?」と聞かれ続け機内でイライラ…、想像しただけもゾッとする。その他にも心配事は尽きない。狂犬病や黄熱病などの蚊を媒体とする病気、窃盗や殺人など…(リオ五輪開催中、テレビで窃盗シーンが頻繁に放送され、かなり恐怖感をあおられた)。心配すればキリがなかった。我が家には冒頭に紹介した長女の下に、おとなしいが芯の強い次女、とにかく明るい三女がいる。一番の心配は三女、5歳児だ。彼女は、時々予想もつかないことをやらかしてくれる自由人。そんな彼女の行動も心配だった。「一番危ないのは下の子ですね。小さい子は突然走りだしたり、動物に近づいたりするから…野良犬に噛まれないように注意だね」と予防接種を相談したドクターにもクギを刺される。「あと、蚊には刺されないように!」もしかしたら三女は現地の病院にお世話になることになるかも…、頭をよぎる不安。万が一のために海外旅行保険にはしっかり加入しておいた(保険は大切!)。いざ出発!そんな心配事を抱えたままバタバタと準備に追われ、ついに出発の日。成田空港、諸々の手続きを済ませ出国手続きも完了。「よっしゃー!行くでー!」、元気がわいてきた!(笑)あれだけの心配事が吹っ切れているのが自分でも不思議なくらい。背中のバックパックが妙に軽く感じる。「この旅を楽しむしかない!きっと私たちの人生で一番の思い出になる旅だから!!」と、成田を発った。問題は機内と長いトランジット時間子ども連れの旅で一番の課題は、長い機内とトランジットの時間をどうやって過ごすか。機内は4列続きの席(母としてはそれだけでも気が楽に)、子どもたちは各席のモニターのおかげで、映画やゲームでそれぞれの時間を過ごしハッピー。取り合いにもならず、音も気にならない、誰一人として「まだ?」と聞いてくることなく、今思えばとても平和な時間だった。今回はフランクフルトでトランジット、ここで登場したのが“ミニオセロ”と“ドラえもんの都道府県すごろく”のミニゲーム。目新しいぬりえと子どもの雑誌も、このときのために買っておいたアイテムだ。そして子どもたちが飽きる前に転々と場所を変えながら過ごしたのは、なかなかよい作戦だった。ブラジル到着!!最初に覚えたのは“SAIDA”フランクフルトから約12時間で、ブラジル、サンパウロに到着。朝5時。ここで国内線に乗り換えとなる。スーツケースを受け取りドメスティック(国内線)へ行くつもりが、あれ、どっち?早朝でスタッフが少ない中、制服姿の人を発見!すかさず「どっちに行けばいいですか?」と英語で尋ねた。返ってきたのは流暢なポルトガル語。うっ、全然わからない…。チケットを見せると、「・・〇#$%#□+・・・SAIDA(サイーダ)・・・#□$+」、指さす方向を見ると“SAIDA=EXIT(出口)”。「なるほど、いったん出口を出ろってことね」と、出口に向かう(この旅で私が最初に覚えた記念すべきポルトガル語が“SAIDA=出口”となる。笑)。入国審査、ここも人が少ない。しかも職員は楽しそうにぺちゃくちゃお喋り。本当にここで大丈夫?と目を疑う。が、お喋りしながらも仕事はできるようで、入国スタンプ、ペタン!無事にブラジルに入国でき、ひとまずホッとした。アマゾンにやってきた!これから先、アマゾンに向け少しずつハードルが高くなる。空港内で6時間を過ごし、そろそろだと搭乗口近くに座って待つことに。1時間前に様子を見に来たときより、人が減っている気がする…。そしてこの瞬間に夫の言葉を思い出す、「空港では、チケットを見せて何度も確認した方がいい」。念のため確認、スタッフにチケットを見せたところ「搭乗口変更、233だよ」。うっそー!このタイミングでまさかの搭乗口変更?!「子どもたち、急いで!ここじゃないんだって!」、4人で焦って移動。飛行機には何とか間に合ったが、搭乗するまで本当に合っているのか、とても不安だった。ポルトガル語を知らない=アナウンスもまったく耳に入らないということか…。そういえばブラジルに着いてから、カフェでの支払い金額も聞き取れなければ、説明される内容もまったく理解できない。“言葉が通じないことがこんなに不便で大変だったとは!”、ある意味新鮮なショックを受けた。(ジェスチャーで買った、パンジケイジョとコーヒー)3時間半でアマゾン北部、ベレン空港に到着。飛行機を降りた途端ム~ン、暑い!空港周辺はヤシの木が生い茂り、突然のスコールありで、これまでの景色とまったく違う。熱帯雨林だ!暑さに耐えられず上着もTシャツも脱いだ。治安がよくないと聞いているので、緊張感も徐々に高まる。実は出発前に夫から“一眼レフはNG”と禁止令が出ていた。「コンデジ(コンパクトデジカメ)も気軽に出して撮ったらダメだぞ」、“狙ってください”と言っているようなものだから。空港内はなんとなく大丈夫そうに見えるが、子ども3人連れだから警戒するに越したことはない。「マカパまであと少し。あと1便飛行機に乗ったら父さんに会えるよ!」と、子どもたちを励ましながら、隅の方で目立たないように過ごす。ベレンを飛び発ち、窓の下には深い緑の中に茶褐色の川。アマゾン川だ!とうとうここまでやってきた!子どもたちも父に会える喜びを抑えられない。マカパ空港、タラップを降りて父の待つターミナルに向かう3人。たくましいこのうしろ姿!この姿を見られただけでも、連れてきてよかった!!涙)本当にここまでよくがんばった!「あ、父さんだ!!」「父さーーん!!」子どもたちが父に駆け寄った。(つづく!)<文・写真:フリーランス記者林未香>
2016年10月03日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「ブラジルではヒップが最重要パーツ! 美しいヒップラインの作り方」を公開した。リオ オリンピックが開幕した。開催国のブラジルは、リオのカーニバルが行われることで知られている。カーニバルでは、健康的でグラマラスなボディのブラジル女性たちが、露出度の高いサンバカーニバルの衣装を着て踊っているが、ブラジル女性の美の基準は、日本の女性とは大きく異なるという。ブラジルの女性は、ヒップは小さいよりも丸く大きく、脚は細いよりもしっかりとした肉感のあるものを好むという。特にヒップはブラジルにおいては最重要パーツで、ヒップの美しさを競う「ミス ブンブンコンテスト」も毎年開催されている。体形維持のため、美しいヒップラインを作るためのエクササイズを重要視しているとのこと。同サイトでは、日本人も参考にできる美しいヒップラインの作り方を紹介している。ヒップの脂肪は、女性らしい丸みを作るというメリットもあるが、反面、下に垂れやすい。垂れないようにするためには、骨盤を後傾させないような姿勢を日常生活の中で意識することが大切であるという。座るときは、骨盤を立てて座る「坐骨(ざこつ)座り」が良いとのこと。坐骨は骨盤の下にあり、座ったときに椅子の座面に触れる部分。坐骨が椅子の座面に直接当たるように座り背筋を伸ばすことで、理想的な姿勢が保たれるという。背もたれに寄りかかる場合は、お尻から背もたれにくっつくように深く座り、背筋を伸ばして座ることがポイントとのこと。椅子ではなく床に直接座る際には、正座をして足の裏を重ねずにまっすぐにして背筋を伸ばすのがポイント。足の裏を重ねると骨盤が後傾し左右にも歪(ゆが)むので注意が必要とのこと。ペタンコ座りは骨盤が歪むだけでなく、O脚の原因にもなるという。歩くときは、ひざとももの裏を伸ばすようにして大股で歩くように心がけると、ヒップアップ効果が期待できる。ひざを伸ばさずに曲げたまま歩くと、骨盤が後傾している状態になり、お尻が垂れ下がる原因となるという。ヒールの高い靴でひざを伸ばして歩くのが困難であれば、ヒールの低い靴に変えても良いとのこと。ヒップアップのためのエクササイズも紹介している。まず、うつぶせに寝て、ひじを曲げ両手はあごの下に置く。両足は肩幅ほど開き、足の甲が床につくようにして伸ばしていく。次に、息を吸いながらゆっくり片側の脚を付け根から上げる。ひざが曲がらないように気をつけ、息を止めずに呼吸をしながら、その状態で10~15秒ほどキープする。さらに詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「ブラジルではヒップが最重要パーツ!美しいヒップラインの作り方」で案内している。
2016年08月09日アシックス(ASICS)が展開する、オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)とアシックスタイガー(ASICS Tiger)より、ブラジルをイメージしたデザインのシューズが登場。オニツカタイガー直営店で、2016年7月21日(木)より順次発売されている。「THE ART OF MIXING」は、オニツカタイガーの人気モデル「メキシコデレゲーション」や「ローンシップ」を使った4タイプのアイテムが展開されるシリーズ。それぞれのデザインは、国内外のアーティストが手がけており、現在のブラジルを表現している。ゴールドとシルバー、ブロンズのメタリックを採用した「メタルパック」は、クリーンなスタイルからカジュアルまで幅広いコーディネートにフィットするアイテム。靴底をオフホワイトにすることで、ストリートの要素をプラスし、全体のバランスを保っている。アシックスタイガーの「ブラジルパック」は、サッカーのブラジル代表のユニフォームを彷彿とさせるような、明るいブルーやイエローが使用されたスニーカー。エネルギッシュな配色に、グリーンなどでアクセントを加え、夏らしいビタミンカラーをコーディネートに取り入れたい時にぴったりのアイテムとなっている。【詳細】■オニツカタイガー・THE ART OF MIXING発売日:2016年7月28日(木)展開店舗:オニツカタイガー直営店、公式オンラインストア価格:TH6N4L(レッド×レッド) 13,000円+税、TH6P0L(ダークグレー×ダークグレー) 16,000円+税、TH6P1L(ブラック×ブラック) 13,000円+税、TH6P2N(オフホワイト×オフホワイト) 11,000円+税サイズ:23.0〜29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm ※TH6N4Lのみ22.5cmから・メタルパック発売日:発売中展開店舗:オニツカタイガー直営店、公式オンラインストア価格:12,000円+税カラー:ゴールド×ゴールド、シルバー×シルバー、コッパー×コッパーサイズ:22.5〜29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm■アシックスタイガー・ブラジルパック発売日:2016年7月22日(金)価格:12,000円+税カラー:クラシックブルー×クラシックブルー、タイチイエロー×タイチイエローサイズ:23.0〜29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm、31.0cm【問い合わせ先】アシックスジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-068-806
2016年07月25日ブルーノート東京を含む6店舗で7月28日から9月1日まで、ブラジル音楽を堪能できるライブイベント「FESTIVAL DA MUSICA BRASILEIRA」が開催される。同イベントには、計11組のアーティスト&DJが集結。ブルーノート東京では、ブラジル音楽界を代表するアーティスト、ジョイス・モレーノとイヴァン・リンスによるプレミアムライブの他、日本を代表するトッププレイヤー集団、ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラとイヴァン・リンスの夢の共演も実現する。また、ジョイス・モレーノはコットンクラブで単独公演も決定している。その他、Brooklyn Parlor SHINJUKU、BLUE BOOKS cafe 自由が丘、cafe104.5でも、トップDJたちによるブラジル音楽をメインとしたスペシャルイベントが行われる。
2016年07月11日ブラジル料理を楽しむビアガーデン「-LATIN GRILL / BEER GARDEN- WHITE and SKY Tokyu Plaza Ginza」が、東急プラザ銀座に登場。2016年7月1日(金)より、同館屋上の「キリコテラス ウォーターサイド」にオープンする。白いタイルと水盤が特徴の屋上パブリックスペース「キリコテラス ウォーターサイド」で、ブラジル料理をメインにしたコースを楽しめる、東急プラザ銀座初のビアガーデン。コースメニューは、前菜にコシーニャ(ブラジル風コロッケ)やポンデケージョといったブラジル料理で、メインには、食べ応え充分な牛肉を中心としたミートプレート、女性に人気のパイナップルなどが用意されている。また、フリードリンクはビール・ワイン・サワーに加えてカクテルなど、約50種類のラインナップ。プラス1,000円のプレミアムプランでは、それらに加えてスパークリングワインやエクストラコールドのドラフトビール、 モヒートなどのスペシャルなドリンクも堪能できる。都会の中心でありながら、夏の空気と開放的な雰囲気を感じられる空間で、美味しい料理とドリンクを味わうには、うってつけの環境。特別な時間を心ゆくまで楽しんでみてはいかがだろう。【概要】ビアガーデン 「-LATIN GRILL / BEER GARDEN- WHITE and SKY Tokyu Plaza Ginza」期間:2016年7月1日(金)〜10月16日(日)時間:月〜金 16:00〜23:00(最終受付 21:00)、土日祝 15:00〜23:00 (最終受付 21:00)場所:KIRIKO TERRACE –WATER SIDE-料金:1人 6,000円+税、2時間制 席 120分/フリードリンク 90分※オプションメニュー プレミアムドリンク 追加1,000円+税※プレミアムシート 1テーブル 追加5,000円+税席数:88席 ※テーブル席は屋根無し備考:雨天時もしくは強風・雷の可能性が高い場合は中止。オープン時刻の90分前にホームページ内の予約ページに記載。■東急プラザ銀座 施設概要住所:東京都中央区銀座5-2-1店舗数:125店舗営業時間:11:00~21:00(ショッピング・サービス・カフェ)、11:00~23:00(レストラン・フード)※一部店舗は異なる。階数:地下2階~地上11階面積:敷地面積 3,766.73㎡、延床面積 約50,000㎡
2016年06月17日