ドニー・イェンが、ブルース・リーの師匠である詠春拳の達人を演じるシリーズの完結版『イップ・マン 完結』。その最期の闘いと“伝説”を伝える予告編が解禁となった。中国で昨年末公開されるや『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を押さえて初登場1位を記録した本作。本年度香港電影金像奨(香港アカデミー賞)では9部門(監督賞、新人賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装&メイクアップ賞、アクション監督賞、オリジナル作曲賞、音響効果賞)にノミネートされた。今回解禁となった日本版予告編は、なんと悪性腫瘍が見つかったイップ・マンが、残された時間を使い、愛弟子であるブルース・リー(李小龍)に逢うためアメリカ、サンフランシスコへと渡る場面から始まる。しかし、そこで西洋人に中国武術を伝えるブルース・リーが中華街の掟を破った者として師匠たちの怒りを買っていることを知ったイップ・マンは、ブルースを庇い、太極拳の達人であり、中華総会長のワン(ウー・ユエ)と対峙することに。お互いの信念をかけて、無言でガラスの円卓を押し合う場面は必見!さらに、異国で暮らす同郷の人々を追い詰めていたアメリカ海兵隊軍曹バートン(スコット・アドキンス)の暴挙に、「不正に立ち向かう、それが武術を学んだ理由だ」と病に侵された身体で最期の闘いに挑むイップ・マンの姿も胸アツ。このほか、前作では激闘シーンがなかったチャン・クォックワン演じるブルース・リーのヌンチャク姿もチラリと映り、台湾のアイドルグループ「F4」のヴァネス・ウーの姿も。そしてシリーズファンには印象的な、前3作品のシーン(『イップ・マン 序章』池内博之演じる三浦との闘い、『イップ・マン 葉問』サモ・ハン・キンポー演じるホンとの闘い、『イップ・マン 継承』マイク・タイソン演じるフランク&マックス・チャン演じるチョン・ティンチとの闘い)も回想され、まさに完結となる本作に期待値の上がる予告編が完成した。『イップ・マン 完結』は5月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 完結 2020年5月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.
2020年03月19日ブルース・ウィリスとメーガン・フォックスが『Midnight in the Switchgrass』に出演することになった。犯罪スリラーで、ふたりの役はFBI捜査官。ほかに、地元の刑事の役でエミール・ハーシュも出演する。監督は『アイリッシュマン』など100本以上の映画をプロデュースしてきたランダル・エメット。今作が監督デビュー作となる。撮影は来月9日、プエルトリコで開始。ウィリスの最近作は、エドワード・ノートンが主演と監督を兼任した『マザーレス・ブルックリン』。ハーシュは今年のオスカーに10部門でノミネートされたタランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演している。文=猿渡由紀
2020年02月18日綾瀬はるか主演で昨年の夏クールに放送したドラマ「義母と娘のブルース」が、「2020年謹賀新年スペシャル」として1年後を描くスペシャル版が放送されることが決定した。桜沢鈴による同名4コマ漫画をドラマ化した本作は、昨年夏に火曜ドラマとして放送。綾瀬さん演じる主人公のキャリアウーマンが、8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走する日々、10年間の物語が描かれた。今回放送するスペシャル版では、そこから1年後をドラマオリジナルストーリーで描く。物語は、綾瀬さん演じる義母・亜希子の再就職から1年後の2019年秋。亜希子は大阪、娘・みゆきは東京と、離れて暮らしていた。ある日、突如クビを宣告され帰京することになった亜希子は、久しぶりにみゆきのアパートを訪れると、ベーカリー麦田の店長・麦田がタオル1枚の姿で風呂場から出てくるのに遭遇。さらに麦田の腕には、なんと赤ん坊が抱きかかえられていた…。本作は、そんなドタバタから始まる。キャストには主演の綾瀬さんをはじめ、麦田役の佐藤健、みゆき役の上白石萌歌、井之脇海、浅利陽介、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが顔を揃え、また病気で亡くなった亜希子の夫・宮本良一役の竹野内豊の出演も決まっているという。さらに、レギュラーキャスト以外にも個性豊かな俳優陣が出演予定だ。<出演者コメント>綾瀬はるか不器用で、生真面目で、でも愛に溢れた亜希子さんが私自身も大好きです。みなさんに楽しみ、親しんでいただいた作品となり、こうして再び亜希子さんを演じることができます。ありがとうございます。みなさんへの感謝も込めてお正月の一時を温かい気持ちで過ごしていただける作品をお届けできるように頑張ります。竹野内豊昨年の連続ドラマが終わり、早1年が過ぎ、スペシャル版として、再び戻って来ることになりました。私が演じていた宮本良一さんは、すでに虹の橋を渡ったはずなのに、スペシャル版に出演すると聞き、どう言うことだ・・・? と思いながら台本を開き、なるほど。なるほどね。と、呟きました・・・。2020年のお正月に、ご家族と一緒に楽しんでいただけるドラマになると思います。ご期待ください!佐藤健親しみあるこのチーム、そして素晴らしい脚本のもと、また麦田を演じられることをうれしく思います。今現場では最高に可愛い赤ちゃんに毎日癒されながら撮影をさせていただいておりますが、今回の脚本を読んで、子育ての見えないところでの苦悩、大変さ等を改めて感じています。全国のお母様方への敬意を精一杯詰め込んで演じます。よろしくお願いいたします。上白石萌歌私にとって大切なこの作品にこうしてまた戻って来られることが心から幸せです。去年の夏、情熱を燃やしながら時間を共に過ごしたキャスト、スタッフのみなさんと再会し、新たな物語を紡いでいく。うれしさと緊張が共存しています。みゆきちゃんと一緒にちょっぴり成長した自分をお見せできたらいいなと思います。気がつかないだけで実は毎日起こっている小さな奇跡や、本当の愛の意味について考えていただけたらと思います。是非ご家族でご覧ください!井之脇海続編があればいいなと心から思っていたので、こうやってまた撮影が決まってとてもうれしいです。脚本を読んだ時、相変わらず登場人物がみんな愛らしくて、読みながらクスクスと笑ってしまいました。同時に、子育ての大変さや人と人とが向き合うことの大切さを、改めて感じました。またヒロキとしてみゆきを見守ることができて幸せです。きっと、どなたが見ても、クスっとして、ほろっとして、最後はほっこりできるドラマだと思います。新年のスタートに相応しいブルースをお届けできるよう頑張りますので、ご期待ください!!「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」は2020年1月2日(木)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月16日ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)は、日本上陸40周年を記念して、2019-20年秋冬コレクションのランウェイショーをメンズ・ウィメンズ共に2019年5月23日(木)東京・明治神宮外苑の室内球技場で開催した。“アメトラ”代表 ブルックス・ブラザーズブルックス ブラザーズは、1818年にアメリカで創業した紳士服販売店およびそのブランド。ブルックス ブラザーズが発信する「アメリカンクラシック」は、米国全体に影響を与え、アイビールックをはじめ、アメリカン・トラディショナルの礎を築いたブランドとして知られている。日本に上陸したのは1979年。2019年で40周年のアニバーサリーイヤーを迎える。“ベースボールスタジアム”さながらのランウェイ日本上陸40周年を祝したランウェイショーは“ベースボールスタジアム”さながらの臨場感溢れる空間で行われた。大きな芝のグラウンドをモデルたちがキャットウォークすると、会場に設けられた電光掲示板では、野球選手風にモデルたちが紹介される。アメリカチーム「1818 NYC」VS日本チーム「1979 TOKYO」が試合をしているような演出も遊び心たっぷりで会場を盛り上げた。キーワードは「シティ・ミーツ・カントリー」2019-20年秋冬ウィメンズコレクションのキーワードは「シティ・ミーツ・カントリー」。ブルックス ブラザーズの歴史に基づいた「アメリカンクラシック」をベースに、シティライフの洗練さとカントリーサイドのリラックス感の相反する要素を融合させる。“いま着たい”親近感と“ちょっぴり背伸びした”上品さが同居したようなオリジナリティあふれる着こなしが特徴だ。「ポロカラー」は控えめ、Tシャツ&ニットを多用「ポロカラー」とブルックス ブラザーズが呼ぶ、くるっとロールしたボタンつきの襟が特徴のボタンダウンシャツは、ウィメンズでは控えめ。代わりに登場したのは、カジュアルに着れるTシャツや秋冬らしいニット。シャツに比べて首元をみせるこれらのピースは、ほんのりの肌見せを助長して女性らしさも香らせている。小鹿プリントが次世代のアイコンに!?1940年代末のアメリカで一大ブームを起こしたブルックス ブラザーズのピンクの「ポロカラー」。紳士服であったブルックス ブラザーズのシャツを着たい!と女性たちを虜にし、小さいサイズが爆発的に売れた。ポスト・ピンクの「ポロカラー」と言わんばかりにアイコニックに登場したのが、小鹿をモチーフにしたファウンプリント。仲良く並んで走る小鹿たちを散りばめたシルクブラウスは、パンツスーツにレイヤードされ、プリントドレスはコーデュロイコートと組み合わされた。ツイードジャケットをフレッシュに着るメンズ同様アイコン素材として起用されたツイードは、ジャケットとして登場。ウエストラインを絞ったシルエットがポイントで、華奢な女性らしいフォルムを強調する。合わせるのは、膝上丈のスカートやクロップドパンツなどフレッシュなボトムス。カチッとした上着に、現代女性が着やすいピースをコーディネートすることで、クラシックをモダンに調理した。女性が着るタキシードイブニングシーンに向けては、ドレスに代わってタキシードを女性用に仕立てた。光沢のある深みカラーのタキシードは、タータンチェックを全面に施すことで遊び心をプラス。中には、ラッフルブラウスを合わせて、パンツルックの中にフェミニンさを投じた。
2019年05月26日ストックホルム発のユニセックスジュエリーブランド「オール ブルース(ALL BLUES)」による“飛行機の窓”モチーフのイヤリング「エアプレイン ウィンドウ(Airplane Window)」を紹介。「オール ブルース」のジュエリーは、リサイクルされたスターリングシルバー又は18カラットのゴールドを使って、ストックホルムの職人達が手作業で作り上げている。ミニマルなデザインながらも、コンセプトのある独創的なデザインが特徴だ。“飛行機の窓”をモチーフにしたイヤリング「エアプレイン ウィンドウ」は、シルバーフレームの内側の美しいグラデーションによって、窓の外に広がる景色を表現。青空の"ブルースカイ"、夕焼けの"サンセット"、薄暗い"ナイト"といった3種のカラーバリエーションが用意されている。蛇の生態からインスピレーションを得てデザインされた「スネーク(Snake)」コレクションにも注目。獲物を飲み込むとお腹がふっくらと膨らんでしまう蛇の姿から着想したユニークなフォルムのイヤリングやリングが用意されている。【詳細】オール ブルース 新作ジュエリー■エアプレイン ウィンドウ発売中 ※2019年5月現在販売店舗:ビオトープ価格:Earrings – Airplane Window 各53,000円+税■スネーク発売中 ※2019年5月現在販売店舗:ビオトープ、伊勢丹、トゥモローランド(TOMORROWLAND)、デプレ(DES PRÉS)、インターナショナルギャラリー ビームス、エイチ ビューティ&ユース・Earrings – Hungry Snake – Silver – Polished – 1 38,000円+税・Ring – Fat Snake – Vermeil – Polished – 1 29,000円+税【問い合わせ先】エドストローム オフィスTEL:03-6427-5901
2019年05月24日ブレザー¥79,920/Brooks Brothers 長く着続けたいから、とっておきの逸品を選びたい『Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)』は、1818年ニューヨークで創業以来、アメリカで初めて既製服を売り出し、その歴史を通してシアサッカー、マドラス、ノンアイロンシャツ、そしてオリジナルポロカラー(ボタンダウン)シャツといった象徴的な商品を発表してきました。2世紀以上にわたり、変わらぬ伝統と価値を守り続け、世代を超えて紳士淑女の目標となっているブランドです。 そんな歴史あるブランドのシングルブレザーは、イタリアの高級服地ロロ・ピアーナ社製のウール生地を使用。スーツやジャケットによく使用されているウールは冬物、暖かいといったイメージがありますが、ここで使われているウールは、年間を通して着られるようにと「トロピカルウール」を採用しています。このウールはさらりとした着心地で、季節を問わず着用できる素材なのです。 ゴールドのボタンにはブランドのロゴにも採用されている「ゴールデン フリース」のマーク入り。ブランドの歴史や重厚さを感じさせてくれるディテールデザインが素敵です。ウェストシェイプされたデザインなので、女性を美しく見せてくれるシルエットも魅力のひとつになっています。 おすすめの着こなし方は?きちんとした印象のネイビーカラーと、華やかな印象の金ボタンを組み合わせた“紺ブレ”は、コーディネートによって様々シーンで活躍するアイテムです。スカートを合わせた正統派な着こなしはオフィスにぴったり!また、少し着崩して、スラックスやチノなどのシンプルなボトムスに、ローファーを合わせたボーイッシュな着こなしも◎カッチリした印象が強いブレザーですが、インナーにパーカを重ねたり、ワンピースの上に羽織ったりとカジュアルなスタイルにもオススメです。 肌触りのよいトロピカルウールに裏地がついているので、すべりがよく着脱もしやすい。1年を通じて快適に着用できるのがポイントです。 上質なブレザーが1枚あれば、どんなシーンにも対応できるはず。ぜひ、長く着続けられる定番アイテムとしてクローゼットの1枚に加えてみてはいかがでしょうか? ブルックス ブラザーズ ジャパン0120-185-718 Taruyamatext:Mikiko Akiyama(marmelo)
2019年04月25日2013年10月に解散した「ジョナス・ブラザーズ」が再結成することになった。「ジョナス・ブラザーズ」は2005年に長男ケヴィン、次男ジョー、三男ニックのジョナス家3兄弟で結成したバンド。解散後の5年の間にケヴィンは2人の子どもに恵まれ、建設会社を経営したりアプリを販売したりとすっかりビジネスマンに。ジョーはバンド「DNCE」を結成。ソロとしては「The Voice」のUS版でメンター、オーストラリア版ではジャッジとして活躍。2017年にはソフィー・ターナーと婚約した。ニックは歌手としてはソロアルバムをリリース。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などの映画やドラマに出演し、俳優としても精力的な活動をみせた。そして、昨年12月に女優のプリヤンカー・チョープラーと結婚。インドで盛大に行われた結婚式には、久々に「ジョナス・ブラザーズ」が集結した。5年を経て大人になり、新生「ジョナス・ブラザーズ」を結成した3人は、金曜日深夜(現地時間)に新曲「Sucker」を発売する。来週月曜日にはジェームズ・コーデンが司会を務める「The Late Late Show」の「カープール・カラオケ」内で再結成後初のパフォーマンスを行う。同番組から公開されている予告編で、ニックが再結成の計画は7~8か月前に決まっていて、長い間秘密にしていたことを明らかにした。(Hiromi Kaku)
2019年03月01日マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)が、フォックスブラザーズ(FOX BROTHERS)にスペシャルオーダーしたファブリックを用いたコレクションが今シーズンも登場。両社の長年の取り組みを記念して、スペシャル動画を公開した。「英国フランネルの代名詞」と言われ、高いクオリティと伝統を誇る老舗フォックスブラザーズ。マーガレット・ハウエルにとっては、大切なサプライヤーの一つであり、毎シーズン、フォックスブラザーズ社製の生地を使ったアイテムを作っているほど。今年は、メンズにはコート(14万円)やジャケット(6万9,000円)、レディースにはジャケット(6万8,000円)やスカート(5万2,000円)などが登場する。両者の関係は、マーガレットがブランドをはじめた頃から長く続いており、今回この長年の取り組みを記念して、スペシャル動画をローンチした。VIDEOGRAPHER:NORIO KIDERA「私が初めてフォックスブラザーズ社のことを知ったのは、ロンドンのドーチェスターホテルで開催されていた英国毛織物合同展示会を訪ねた時です。1970年代の終わりで、私が服作りを始めて間もないころです。ブースに老紳士がひとりで座っていました。それがデヴィッド・フォックス氏で、若い女性が彼の生地に興味を示していることに驚いている様子でした。でもその時、私は彼が着ていたピンストライプのスーツと生地見本を見て、この会社こそ私の探し求めているものだと直感したのです。フォックスブラザーズ社との付き合いはそれ以来になります。」「彼らは長年受け継いできた英国企業としてのノウハウに常に忠実で、200年以上前に創立された場所に今もなお留まり、ベストクオリティのウーステッドやフランネルのスーツ生地を作り続けています。これこそ私がリスペクトする信念なのです。」 とマーガレット・ハウエルは語る。両社の信念がこめられたコレクションをぜひ堪能してみては。
2018年10月18日綾瀬はるか演じるバリバリのキャリアウーマンが母親になろうと奔走する10年間を描いてきた「義母と娘のブルース」が9月18日の放送でついに最終回を迎えた。綾瀬さんが本作で綾瀬さんが演じた岩木亜希子はバリバリのキャリアウーマンだったが、演じる数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきた宮本良一からプロポーズされ結婚することに。当初は亜希子が母親になるのを拒んでいたみゆきだったが少しづつ2人の距離は縮まっていく。しかし良一もガンに侵され亡くなってしまう。実は良一が亜希子と結婚したのはみゆきを亜希子に託すためだった…。それから9年、高3になったみゆきに働く姿をみせようと亜希子がベーカリー麦田に再就職、寂れたベーカリーを再生させていく。そのなかでこれまでも宮本家に少なからず縁があったベーカリー麦田の店長・麦田章が亜希子に恋してしまい……というのがこれまでのストーリー。宮本良一には竹野内豊、みゆきには上白石萌歌、ベーカリー麦田の店長・麦田章には佐藤健、みゆきの幼なじみでいまは彼氏となった大樹には井之脇海といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで亜希子に告白した章だが「夫が忘れられない」と振られてしまう。そんななか亜希子の元にヘッドハンティングの話が。しかし大阪勤務が条件ということで亜希子はその話を断ってしまう。だがそれを知ったみゆきは亜希子に夢を諦めて欲しくないと「第一志望の大学に落ちた」とウソをつき、他の入試もわざと落ちてベーカリー麦田に就職することで、亜希子が大阪に行けるようにしようと目論む。しかし亜希子も郵送されてきた合格通知を見ていて…というのが最終回のストーリー。ラストは亜希子は大阪に行き、みゆきはベーカリー麦田で亜希子の後を引き継いでいくというフィナーレだった。放送後SNSには「綾瀬はるかの泣く前の表情が母親そのもの」「綾瀬はるかは、原作漫画のイメージにぴったりで最高」「上白石萌歌ちゃんにただただハマった」「みゆきが上白石萌歌ちゃんで本当に良かった」「綾瀬はるかも上白石萌歌も演技上手すぎ」など綾瀬さん、上白石さんの演技に対する賛辞の声が溢れ続けている。また佐藤さん演じる章が亜希子のおでこにキスするシーンには「佐藤健は美しいキスをする」「佐藤健のデコチューは反則レベル」などの声が殺到。もちろん本作でさらなるブレイクを果たした井之脇さんにも「井之脇海くんとてもよくてすっかりファンになってしまった」「井之脇海くんの魅力に気づくことができた…最高」などの声が寄せられている。(笠緒)
2018年09月19日綾瀬はるか演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第8話が9月4日放送。今回は佐藤健演じる麦田章のベーカリー再生の物語が描かれ、佐藤さんの演技に「天才」など絶賛の声が相次いでいる。本作は桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化。綾瀬さんが演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚するのだが、良一はスキルス胃ガンに侵されていて亜希子に娘・みゆきを託したのだった。亜希子は畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走し母親になろうとする。6話からは10年後が舞台となり、高3となったみゆきのために働く姿を見せようと亜希子が寂れたベーカリーに就職、再生のために奮闘するという展開に。高3となったみゆき役で上白石萌歌が、ベーカリー麦田の店長・麦田章を佐藤さんが、みゆきの幼なじみで成長してみゆきの前に現れた大樹を井之脇海がそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一度は客足が伸びたベーカリー麦田だが再び客足が遠のき、亜希子はいったん閉店してリニューアルオープンすることを提案。ママ友たちを集め意見交換会を開き“先代の味の復活”をコンセプトにリニューアルしようとするが、みゆきは「それじゃつまらない」と納得いかない様子。亜希子は麦田の父から秘伝のレシピを教えてもらおうとするのだが、その過程で「自分が世界一美味いと思うパンを作れ」という麦田の父の助言と、みゆきからの提案なども踏まえ路線変更。麦田もやる気を出し耳までおいしい食パンなど新たなメニューを開発。みゆきも隠れていたビジネスセンスを発揮、“自分のやりたいこと”の意味を考えだす…というストーリー。今回はベーカリー麦田の“再生回”ということで佐藤さんの演技に注目する視聴者が多数。朝ドラ「半分、青い。」で演じている律と麦田を対比して「全然違いすぎてやばい(^o^)=佐藤さんの演技力がやばい」「佐藤健普通に天才だよね」「やっぱり演技うまいんだよなあ。繊細だよなあ」「佐藤健の演技の差の作り方が凄すぎ」などという声が多数SNSに投稿されているほか、「佐藤健が厨房に立つと、天皇の料理番を思い出してしまう」という反応も寄せられていた。(笠緒)
2018年09月05日綾瀬はるか演じるバリバリのキャリアウーマンが母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第7話が8月21日にオンエアされ、成長してみゆきの前に現れた大樹を演じる井之脇海のイケメンぶりにネットがざわめいている。本作は桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画が原作。綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、竹野内豊演じる数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきた宮本良一からプロポーズされ結婚、当初は亜希子が母親になるのを拒んでいたみゆきだったが、少しづつ2人の距離は縮まっていく。だが、実は良一もガンに侵されており、良一が亜希子と結婚したのはみゆきを亜希子に託すためだった。そして前回の冒頭で良一は亡くなってしまう。そこから舞台は一気に10年後の現代へ。「第2部」からは高3になったみゆきを上白石萌歌が、小学生時代のみゆきのことが好きだったがそれを言い出せないまま転校していった大樹を井之脇海を演じ、前回は2人が再会し、大樹から告白されたみゆきが驚いて断ってしまうまでが描かれた。一方の亜希子もみゆきに働く姿を見せようと、佐藤健演じる麦田章が経営する廃業寸前のパン屋に勤務することになる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。21日放送の第7話では、受験に専念しなきゃと考え大樹の告白を断ったみゆきが、大樹に「家庭教師をしてやる」と提案され、2人で勉強することに。だが亜希子に心配をかけたくないみゆきは「自習室で勉強してる」と嘘をついてしまう。亜希子はベーカリーの再建と家事を両立しようと奮闘するのだが、それがみゆきに劣等感のような気持ちを持たせることになってしまう。さらにみゆきと大樹が2人で勉強していたことが亜希子にバレたことで、みゆきは亜希子に自分の気持ちをぶつけてしまう…という展開。麦田から亜希子への、大樹からみゆきへの“アドバイス”が本作史上最大(?)の親子ゲンカを解決に導くなど、男性陣が活躍した印象の第7話。特に大樹を演じた井之脇さんには「ひろきくんイケメンになりすぎ」「井之脇海さんという俳優さん、魅力的」などの声が殺到。「「ごちそうさん」の時から可愛いと思っていたけど、大人になっても可愛い」「元々好きだったけども、このひろきくんのせいでもっと好きになってしまった」といった以前からのファンのツイートも。上白石さんと井之脇さんは以前紅茶のCMでも共演したことがあり「午後ティーコンビ可愛すぎ」といった声も多数投稿されていた。(笠緒)
2018年08月22日放送中のドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系・火曜22時)が高視聴率で話題です。桜沢鈴さんによる同名漫画が原作の本作は、“血の繋がらない母と娘”という難しいテーマを描きつつも笑いあり涙ありの作品。そんな本作の、ママだからこそ注目したいポイントをご紹介します。“ぎぼむす”これまでのあらすじは仕事一筋のキャリアウーマン亜希子(綾瀬はるかさん)は、妻を病気で亡くした良一(竹野内豊さん)から「小学生の娘、みゆきの母親として育ててくれる女性が必要」とプロポーズされます。良一は胃がんを患い、余命が長くありませんでした。亜希子は人恋しさと「義母になる」という高いハードルに奮起し、良一のプロポーズを受けることに。最初は嫌がっていたみゆきでしたが、熱心な亜希子の姿を見て徐々に心を開いていき、3人は本当の家族のように。しかしその後、良一は死去。ついに義母と娘だけの生活が始まります。月日は経って9年後、みゆきは高校生に。すっかり本当の親子のようになった亜希子とみゆきですが、2人の目の前にはまだまだ問題が巻き起こり――。血が繋がらない義母だからこそできる子育て亜希子の姿からは、「義母だからできる子育て」が見えてきます。あれこれ指示や口を出すのではなく、ただ行動を持ってその背中を見せ、子どもに大切なことを教える姿勢を崩しません。みゆきが小学生の頃、新しい母を受け入れない彼女を決して責めたり否定したりせず、ビジネスで培った知恵を利用しながら次々と新たな提案を実践してみゆきと距離を縮めていきました。また第3話ではPTA問題にも斬り込みます。PTAに異議を唱えた亜希子によって、みゆきがPTA役員の子どもたちに避けられる事態に。この出来事に怒った亜希子はPTA廃止の署名運動を開始します。そして亜希子の行動に反対する担任の先生に向かってこう言い放ちます。「子どもは親が嫌われることをしたら自分も嫌われると思っている。親は子どもが嫌われることを恐れて言葉を飲み込み、陰口で憂さを晴らす。その背中を見て育った子どもは思うでしょう。『長いものには巻かれれば良い。強い者には逆らうな。本当のことは陰で言うのが正しいんだ。だって大好きなお父さんとお母さんがそうやっていたんだから』」教えたいことは行動で伝える亜希子の姿に注目PTA問題に限らず、子育ては常に「子どものためになるのか、ならないのか」という軸がつきまといます。大好きな子どものためについ無我夢中になり、本来の目的や本当に良い教育を見失いがちに。本作は、血が繋がっていない亜希子だからこそできる、子どもや教育に対して客観的な目線で捉える大切さを毎話伝えます。仕事のスキルを家庭や子育てに活かす亜希子の姿はユニークではありますが、確かに子育て世代にとって大事なことを教えてくれるのです。2018年8月21日(火)に放送の第7話は、小学生ぶりに再会した大樹との恋に揺れるみゆき、みゆきに働く大切さを教えるためにパン屋で働き始めた亜希子。義母と娘が今後どのような展開を見せるのか、皆さんも是非チェックしてみてくださいね。
2018年08月21日綾瀬はるか主演の「義母と娘のブルース」は第6話から“第2章”に突入。冒頭から怒涛の展開に「衝撃展開すぎ」「ほんと急展開すぎ」の声がSNSに殺到するとともに、上白石萌歌演じる成長したみゆきに「可愛い」の声が集まっている。綾瀬さん演じる何事も“仕事の基準”で解決しようとするバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、竹野内豊演じるライバル企業の社員・宮本良一と結婚するのだが、この結婚、実は胃ガンを患った良一が娘・みゆきを託すための結婚だった…。最初は亜希子を拒んでいたみゆきだが徐々に心を開き、本当の親子になろうとしていた矢先、良一が倒れる。入院し放射線治療を行う良一が退院し「家族写真を撮ろう」というところで前回は終了したのだが…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第6話ではいつも通りの学校生活を送るみゆきに先生が声をかけると、次の場面では喪服姿で良一に寄り添う亜希子、そしてみゆきの姿が。亜希子の願った奇跡は起こらず良一は亡くなり、物語は葬式の場面へと移る。開始早々の衝撃展開に「初からえー!!!って展開であばばしてる…」「えーー!!キセキおきるって言ってたのに…!」「ほんと急展開すぎて泣く間もない」などの声がタイムラインに溢れかえることに。キャリアウーマンらしく喪主をしっかりと務める亜希子だが、和子にみゆきと共に悲しむのが今やるべきことだと諭され、初めて感情を露わにすることになる。そこから物語は一気に現代へ。高校3年生となったみゆきが登場すると、「みゆきちゃん成長してもかわいいなーーー」「上白石ちゃんかわええな」などの反応が多数寄せられるのだが、成長したみゆきが「尊い」というワードを発したことで「娘が見事に腐ってて見事」「みゆきちゃん腐女子かよ」といったツイートも。しかも成長したみゆきは、亜希子がデイトレードで生計を立てている姿を見て“楽して生きていける”と思っている様子。これには「こんなふうに育つとは思わなんだ」「性格の変化が激しくて面白い」といった反応多数。また小学生時代のみゆきがデブ呼ばわりしていた同級生の大樹がイケメンになって再登場。演じている井之脇海に対して「これから来そう~」「めっちゃかっこいい」という声も数多く寄せられている。(笠緒)
2018年08月15日綾瀬はるか主演、竹野内豊、佐藤健らの共演で義母と娘の10年にわたる愛と成長を描くTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の第5話が8月7日に放送された。前回のラストで娘・みゆきの前で倒れた良一…試練を迎えた宮本家の姿が描かれ、今回もSNS上に感動の声が溢れている。何事も“仕事の基準”で解決しようとするバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきたライバル企業の社員・宮本良一と結婚。実はこの結婚には“ある理由”があった。実は良一もスキルス胃ガンに侵されており、娘を託せる存在として良一は亜希子に結婚を願い出たのだった。亜希子は部長の地位を捨て“母”になる決意をする。最初は亜希子を拒んでいたみゆきも徐々に心を開いてきた矢先、良一が倒れてしまう…というのがこれまでのあらすじ。亜希子を綾瀬さんが、良一を竹野内さんが演じるほか、毎話様々な職業に転職して夫婦の前に現れる青年・麦田章を佐藤さんが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語もいよいよ中盤戦。7日放送の5話では良一が放射線治療のため入院することに。みゆきに心配させないため骨折ということにし、なるべくお見舞いもさせないようにする亜希子だが、入院してる良一の体を拭くことを恥ずかしがるなど妻としての役割を果たせていない自分に気づき激しく猛省。さらに検査結果が芳しくない良一が、亜希子に辛く当たったことで落ち込んでしまう。そんな折、亜希子は良一の会社から、代役としてかつてのライバル企業での“職場復帰”を求められてしまう。治療は成功し、帰宅した良一と亜希子にみゆきは「3人で一緒に寝よう」と提案。亜希子が本当の意味で宮本家の“家族”となるまでが描かれた。今回も“泣かせまくる”展開となった本作。SNS上には「毎回泣けるかよ超激名作ドラマ」「こんなにいい話になると思っていなくてわんわん泣いてる」などの反応が多数。より家族の一体感が生まれていく展開に「ステキな夫婦、ステキな家族になってきた」「癌と戦う家族になってから涙が止まらない」といった声もたくさん寄せられている。さらには「今日最終回にしよ!!!幸せのまま終われ!」と竹野内さん演じる良一が無事なままハッピーエンドを迎えて欲しいというツイートも数多くタイムラインに上がっている。次回の第6話からは「後半戦」。現代を舞台に高校3年生に成長したみゆきと亜希子の物語が描かれる模様。8歳から18歳へ。この家族がどんな10年を過ごしてきたのか。来週も見逃せない「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年08月07日綾瀬はるか主演、バリバリのキャリアウーマンの主人公が母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第3話が、7月24日に放送された。桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化した本作。綾瀬さんが演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間を描く。数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきたが、今回亜希子と再婚を決意した宮本良一には竹野内豊。1話ではバイク便の配達員、2話では花屋として登場、亜希子と良一家族に長きにわたり大きな影響と被害を与える麦田章を佐藤健が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回の第2話、ラストで良一が倒れるなど今後の展開に不穏な予感も漂わせるなか放送された第3話。仕事を辞め専業主婦となった亜希子は、時には元キャリアウーマンぶりを生かしながら少しづつ主婦に慣れていくのだが、その“有能”ぶりを見かけたみゆきのクラスメイトの母親が亜希子の噂をし始めるように。そんな中、亜希子はPTAの会合に参加、運動会の話し合いの中で生まれた疑問を都度ぶつける亜希子は他の保護者たちから反感をかってしまい、みゆきも友達から仲間外れにされてしまう。みゆきが仲間外れにされたことに怒りを感じた亜希子はPTA廃止のために動き出すが、反対にPTA役員らが運動会の運営から降りると言い出し、1人で運動会を仕切ることになってしまう。だが、みゆきら子どもたちやかつての同僚、共にPTA反対の署名をした母親たちの力を借りて運動会を運営。対立していた母親とも和解。そして夏休みを迎えるのだが…というストーリーが展開。今回も亜希子を演じた綾瀬さんに「安定の面白さ。はまっています」「ちょっと癖になる感じがあって、何か観ちゃう」などのツイートが多数。今までの綾瀬さんにはない母親という役柄についても「綾瀬はるかみたいなお母さんほしい、強くなれそう」「はまり役」といった賛辞の声が寄せられている。一方で竹野内さん演じる良一の今後に不安を抱く視聴者も多い様子。「先に進むのコワい」「やだ、3人揃って幸せ家族になって…!」などの投稿もSNS上に上がっている。第4話では亜希子と良一が結婚した理由が明かされる模様で次回も見逃せない。「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年07月24日『義母と娘のブルース』(TBS系)第2話が7月17日に放送された。描かれたのは、宮本家にやってきた亜希子(綾瀬はるか)が、みゆき(横溝菜帆)の“理想の母親”になるべくひたすら努力を重ねる姿。はたして母親は、子どもにとっての“理想の母親”であるべきなのか。そもそも“理想の母親”は“良い母親”なのか。ドラマの“義母と娘”が私たちに示した、その答えとは?■“良い母”が選択するテレビのチャンネルは?「みゆきちゃんの求める母親像と、私の提案する母親像にギャップがあるということ。それはクライアントのニーズをキャッチできていないということです」。宮本家での生活をスタートした亜希子は、接待の鉄板ネタ“腹芸”がウケなかったことで、みゆきと自分が思う母親像のギャップを痛感していた。そこをなんとか埋める方法を模索してきた亜希子だったが、そんな彼女に良一(竹野内豊)がかけたのは「亜希子さんのイメージするお母さんでいいと思います」という言葉だった。さっそく亜希子は、みゆきが見ていたテレビをアニメから野球中継に変更し、「良い母親なら、野球中継をサジェスチョンするのではないかと推測しました」と勝負に出る。しかし「みゆきのママはアニメ大好きだったけど、悪い母親だったってことなんだ」と口を尖らせる娘に撃沈。このやりとりが、早くもそれぞれが思い描く“理想の母親”は十人十色であること、そして“理想の母親=良い母親”でもなければ、“理想の母親=悪い母親”でもないことを明示していた。■理想の母のコピーは=良い母? 家族はクライアントなのか自分も母親と幼いうちに死に別れたことから、「母親はこうあるべき」というイメージがないという亜希子。たしかに、多くの人にとって「母のような母になりたい」「母がああだったから、自分はこうになりたい」など、自分の母親が基準となって“理想の母親像”が作られていくものだろう。ゆえに、みゆきにとっては亡くなったママが“理想の母親”の基準となるのは当然のこと。けれども、みゆきは“ママのコピーのママ”になろうと努力する亜希子に、「それはそれでヤダ」という。母に供えるものとは違う色のカーネーションを差し出しながら、「同じ色じゃないから」というみゆき。自分の“理想の母親”は亡くなったママ。けれども、自分のために一生懸努力する亜希子もまた、“母親”として受け入れることを決めたのだ。ビジネスのように、何を達成したら“良い母親”という具体的な数値があるわけではなく、理想の関係は、あくまで心が決めるもの。家庭では、“相手の意向”を汲んでプレゼンを繰り返すことではなく、自分をさらけ出しながら互いを認めていくことが大切なのだろう。だって家族は、クライアントではないのだから。■理想は理想! 忙しい母親たちの現実みゆきには、亡くなったママという具体的な“理想の母親”がいるが、一般に子どもが思い浮かべる“理想の母親”は、「怒らない」、「お菓子やお小遣いをくれる」、「ほしいおもちゃを買ってくれる」…表面的には、そんなところかもしれない。だが、子どものことを思えば思うほど、親の思う“理想の母親像”は、子どもが思う“理想の母親像”から遠ざかっていくものだ。宮本家に限らず、親子に必要なのは、そんな母子間にある“理想の母親像”のギャップを埋める努力ではなく、その家族だけの新たな“母親像”を築いていくこと…なんてカッコイイことを言ってみたが、あくまで“理想は理想”。実際には、そう割り切らなければ務まらないのが“母親の現実”である。いままではみゆきに気に入られるべく忖度を繰り返してきた亜希子だが、今後は“母親”として新たな壁にぶつかることになりそう。キャリアウーマンの亜希子が仕事と育児を両立していく姿も見てみたかったが、「専業主婦は新たな武器になる」と自信をみせる彼女の主婦姿にも期待大。これから、亜希子がどのような“母親”になっていくのか楽しみだ。■父親は体調不良!? 再婚に隠されたヒミツとは物語のラストでは、優しくて素敵なパパとして視聴者を癒やしてきた良一が倒れてしまうという衝撃的な展開も。幼い頃に母親を亡くし、母親になろうとする亜希子。母親を失い、義母を受け入れようとするみゆき。そして体調の優れない良一…。この再婚に隠されたヒミツが表面化するに連れて切ない感情も湧くが、ここに麦田章(佐藤健)が一体どう絡んでくるのか。まだまだ謎は深まるばかりだ。次回は、亜希子がPTAを廃止しようと乗り出す。実際、このPTA問題に頭を悩ませているママたちは多いだけに、亜希子が“不動の組織”にどう立ち向かっていくのか注目したい。『義母と娘のブルース』第3話は7月24日よる10時から放送。TBSテレビ 火曜ドラマ『義母と娘のブルース』火曜よる10時から
2018年07月24日7月10日、『義母と娘のブルース』(TBS系)がスタートした。第1話で描かれたのは、綾瀬はるか演じるキャリアウーマンの岩木亜希子が、竹野内豊演じる子持ちのサラリーマン・宮本良一との結婚を決め、一人娘のみゆきと打ち解けようと奮闘する物語。仕事はできるが、子どもの扱いに不慣れな亜希子は、みゆきに対してクライアントを接待するかのようにアプローチ。実直かつ論理的にみゆきに受け入れてもらおうと努力する亜希子の姿に、私たちが気づかされたこととは?■キャリアウーマンが義母になるためには「はじめまして。わたくし、このようなものでございます」と頭を下げて名刺を差し出す。よくあるビジネスシーンだが、相手が8歳の少女だから普通じゃない。『義母と娘のブルース』は桜沢鈴の同名4コマ漫画を連続ドラマ化した作品で、物語は娘のみゆきが回想するかたちで進んでいく。舞台は2009年4月。仕事ができるバリバリのキャリアウーマン・亜希子(綾瀬)が子持ちのサラリーマン・良一(竹野内)と結婚することとなり、初対面のみゆき(横溝菜帆)にとったのが、この名刺を差し出すという行為である。視聴者からすると「ププッ」と吹き出してしまうシーンだが、小学3年生の少女が、突然「新しいママになる人だよ」と紹介されても「はい、そうですか」と受け入れられるはずもない。それは、ビジネスライクでかしこまった亜希子だからというわけはなく、どんな相手であれ、自分のテリトリーにそうやすやすと受け入れることは難しい。それが新しい家族になる人、とりわけ義母という立場であればなおさらである。■仕事で百戦錬磨でも子ども心をつかむのは厳しいドラマの見どころは、なんといっても仕事では百戦錬磨の亜希子が、子どもの心をつかむために試行錯誤する姿。相手の懐に入るためには、まずは相手を知らなければいけないと、子ども向けの雑誌や“子どもの心理学”といったネット情報を読み漁る。そして、彼女が導き出したのは“つり橋効果”に期待してアスレチックに出かけるという天下分け目の戦い。危険な状況からみゆきを救うことができれば、少しは打ち解けることができるかもと画策したことだったが、あえなく惨敗してしまう。だがその後、みゆきがいじめにあっているという情報を入手し、「相手を攻略するにはリサーチを行うべし」「ボスと交渉するのが一番早い。十分に交渉の余地がある」と、解決策を的確にアドバイスしたことで状況は一転。みゆきは、亜希子が書いた宮本家への入社意欲を示す「履歴書」への返事として、良一の指導を受けながら「採用通知」を発送するのだった。■親と子のメリット・デメリット亜希子が考えた、みゆきに受け入れてもらうために必要なのは「メリット」を感じてもらうこと。ドラマでは「ブリオッシュが食べたい」という娘に「わがままだなぁ」と母が折れるシーンが映し出されていたが、意識していないとはいえ、少なからず幼い子どもは親と一緒に過ごすことに「メリット」を感じているはずだ。一方の親は、子どもがいることによって自分の自由を奪われたり、お金もかかったりと、意外にもデメリットを感じることも多い。では、どうして親は子どもを受け入れられるのかと考えてみると、「愛する子どもがここにいる」それこそが最大かつ唯一のメリットなのかもしれないと思えてくる。亜希子の思う「結婚のメリット」が一体何なのかはまだ明かされていない。だが、ビジネスとは違い「一緒にいることそのものがメリット」と言えるのが家族であり、これから宮本家も少しずつそのカタチへと近づいていくのだろう。『義母と娘のブルース』では、亜希子が母親になるために一生懸命に娘を愛する10年間を描いていく。お互い“異物”であった存在が、メリット・デメリットに囚われない関係になっていくまでの道程は、義母と娘という関係だけでなく、多種多様な人間関係の中で生きる私たちにとって、新たなバイブルとなりそうだ。■竹野内豊、綾瀬はるか、佐藤健の関係性は謎だらけ!?気になるのは、良一と亜希子の関係性。二人きりで話しているときも結婚するほど気心の知れたパートナーには見えず、さらに良一は結婚について「亜希子さんにとって大してメリットのある話じゃない」と話し、一方の亜希子は「私なりの大きなメリットを感じてこの結婚に取り組んでいるんです」と答えるなど、損得を考慮して動いている時点で何らかのヒミツがあることは間違いない。さらに、忘れてはいけないのが佐藤健演じる麦田章の存在。仕事をコロコロと変えるフーテンのダメ男が、宮本家とどう絡んでいくか。どうやら「麦田ベーカリー」の息子のようだが、まだまだ展開が読めないだけに期待は膨らむばかりだ。第1話のラストでは、亜希子が空気を読まずに“お礼”の腹芸を披露したせいで、みゆきが「こんな人、知りません」とそっぽを向き、結局振り出しに戻ってしまった二人の仲。だが、次回はいよいよ義母と父、そして娘の同居生活がスタートする。母親になるために必死で努力する亜希子の姿は、みゆきの心を動かすことができるのか。『義母と娘のブルース』第2話は、7月17日夜10時から放送。TBSテレビ 火曜ドラマ『義母と娘のブルース』火曜よる10時から
2018年07月16日桜沢鈴による4コマ漫画を、綾瀬はるか主演でドラマ化する7月放送スタートの「義母と娘のブルース」。この度、現在放送中の朝ドラ「半分、青い。」に出演中の佐藤健ほか、レギュラーキャストが決定した。本作は、綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性・宮本良一(竹野内豊)からプロポーズをされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。今回出演が発表された佐藤さんが茶髪姿で演じるのは、亜希子と良一家族に長きにわたり大きな影響と被害を与える麦田章役。家族への被害は、時にはとんでもない大被害に発展してしまうこともあるが、最終的には亜希子によって人生の舵が大きく切られていく、いわば物語の“台風の目”だ。様々なドラマ・映画で主演を務め、放送中の「半分、青い。」では主人公の幼なじみ・萩尾律役を好演している佐藤さん。本作では、生真面目な律とは真逆ともいえるフーテンのダメ男を演じることに!TBSの連続ドラマ出演は、見事な包丁さばきだけでなく、福井弁、フランス語、英語にも取り組み、圧倒的な存在感を見せた「天皇の料理番」以来3年ぶり。「不器用だけど、とにかく真っ直ぐ一生懸命に生きる登場人物たちが、とても愛おしい魅力的なドラマです」と本作について説明する佐藤さんは、「視聴者のみなさまの背中を押せるような麦田章になれるよう全力で頑張ります」と意気込みを語っている。さらに、亜希子の部下・田口朝正役に「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズの浅利陽介、良一の上司・笠原廣乃進役に「3年B組金八先生」『脳内ポイズンベリー』の浅野和之、世話好き&噂好きの不動産屋のおばちゃん・下山和子役に「特命刑事 カクホの女」、連続テレビ小説「カーネーション」の麻生祐未とベテランも参加。そのほか、『ROOKIES』以来の佐藤さんとの共演になる川村陽介、「アンナチュラル」の橋本真実、大河ドラマ「おんな城主直虎」の真凛、そして良一の亡き妻・宮本愛役に奥山佳恵の出演も決定。また、良一の娘・みゆき役は、総勢277人、6度にわたるオーディションの末選ばれた横溝菜帆が演じる。火曜ドラマ「義母と娘のブルース」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月30日女優・綾瀬はるかが、7月より放送スタートのTBS火曜ドラマ「義母と娘のブルース」で主演を務めることが決定。原作は、桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画。綾瀬さんは今作で初の義母役に挑戦し、彼女にプロポーズする男性役として竹野内豊が出演する。■あらすじ本ドラマは、綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。そこにあるのは、大事件でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡――。■綾瀬はるか、初の義母役に! 「ほっこりする物語」昨年10月に放送されたドラマ「奥様は、取り扱い注意」では、元特殊工作員の新米主婦という異色のキャラクターを演じ、アクションも披露するなど話題となったが、今回演じるのは、業界トップシェアの金属会社で働くバリバリのキャリアウーマン・亜希子。誰よりも真面目でその真面目さゆえ、“土掘り土下座”という宴会芸まで編み出してしまうツワモノ。普通の話し言葉にもビジネス用語を多用し、四六時中仕事のことばかり考えており、趣味や人生を楽しむことなど知らないような仕事の虫…という役柄。綾瀬さんは、「キャリアウーマンが結婚、そして相手には子どもがいて…キャリアウーマンが仕事のようにはうまくいかず、子どもに悪戦苦闘する姿は滑稽なところもあるんですが、温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です。視聴者のみなさまにもほっこりして頂ける様に頑張ります」とコメントしている。■竹野内豊、“ある想い”から綾瀬はるかにプロポーズ?そして、TBSの連続ドラマ6年ぶりの登場となる竹内さんが演じるのは、老舗の金属会社に勤め、8歳の娘を持つサラリーマン・宮本良一。朗らかな性格で日々、小さな奇跡を見つける目利きであり、周囲を和ませることについては天下一品。“ある想い”からライバル会社のやり手部長である亜希子にプロポーズする。台本を読み、“人との関係を結ぶこと”の意味を考えさせられたと語る竹野内さんは、「血の繋がりはなくとも、それぞれに日常起こる悲しみや喜びを、惜しみない愛と努力で共有していく家族の姿は、とても愛おしいです。義母と娘と実父の、誰かを幸せにしてあげたいともがく様を毎週ご覧頂けたらうれしいです。頑張ります」と話している。なお、脚本は綾瀬さんも出演した「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「JIN-仁-」や「天皇の料理番」など数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子が担当する。火曜ドラマ「義母と娘のブルース」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月01日「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」がデザインする「イノウエブラザーズ(The Inoue Brothers)」のニット受注会を開催。南青山にあるミナ ペルホネンの店舗「コール(call)」にて、2017年12月10日(日)まで行われる。予約したニットの受け渡しは、2018年9月頃を予定。「イノウエブラザーズ」は、デンマーク・コペンハーゲンで2人の兄弟が創業したブランド。”スタイルは大量生産できない”をモットーに、雄大なペルーの素材を活かした、丁寧で繊細な服づくりを提案している。中でもこだわりは、カシミア以上に細くやわらかな、ペルーの希少なビクーニャの毛で編み立てるニットだ。アンデスの高原に生息するビクーニャの毛は、太陽のように美しい輝きを放ち、「アンデスの黄金」と称されるほど希少で価値が高い。今回は、そんなビクーニャを使ってミナ ペルホネンがデザインしたニットとストール、ショールの受注会を行う。また店頭では、天然のアルパカを使ったヘリンボーン柄のショールも販売される。【詳細】イノウエブラザーズ ニット受注会開催時期:2017年12月2日(土)~12月10日(日)会場:コール住所:東京都港区南青山5-6-23 SPIRAL 5階開催時間:11:00〜20:00※予約したニットの受け渡しは、2018年9月頃を予定。【問い合わせ先】TEL:03-6825-3733
2017年12月09日ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)は、200年のブランドの歴史をまとめたヴィジュアルブック『BROOKS BROTHERS: 200 Years of American Style』を発売。2017年12月3日(日)からアウトレットを除く全店、オンラインショップで販売する。アイコニックなアイテム写真を数多く掲載ブルックス ブラザーズの創立200周年を祝した『BROOKS BROTHERS: 200 Years of American Style』。アメリカ最古のアパレルブランドの歴史と共に、2世紀以上に渡って愛され続けているアイコニックなスタイルを余すことなく詰め込んだ。ポロボタンダウンオックスフォードシャツ、レップタイ、グレーのフランネルスーツやキャメルヘアのコートなど、ブルックス ブラザーズを代表するアイテムの写真をふんだんに使用。貴重な写真の数々と共に、ファッション業界人やセレブリティへのインタビュー、逸話が語られている。愛用者としてリンカーン、ケネディ、グレース・ケリーも紹介エイブラハム・リンカーン、ジョン・F・ケネディ、グレース・ケリーなどの政治家やファッションアイコンたちも、ブランドの愛用者として登場。また、ハリウッド創成期から『グリー』、『ゴシップガール』、『マッドメン』やバズ・ラーマンによる『華麗なるギャッツビー』など数多くの映像作品に衣装提供してきた様子も紹介される。【詳細】『BROOKS BROTHERS: 200 Years of American Style』ケイト・ベッツ編集、リサ・バーンバック序章書き下ろしハードカバー/23.7cmx34.9cm/256ページ/225枚のカラーとモノクロ画像価格:7,000円+税発売日:2017年12月3日(日)販売店舗:ブルックス ブラザーズ全店、公式オンライン※アウトレットは除く© BROOKS BROTHERS: 200 Years of American Style【問い合わせ先】ブルックス ブラザーズ ジャパンTEL:0120-185-718
2017年11月27日マルーン5の新アルバム『レッド・ピル・ブルース』が発売が決定した。2017年11月1日(水)に日本で先行発売。海外発売日は3日(金)となり、日本での発売が世界最速となる。『レッド・ピル・ブルース』はマルーン5の6枚目となるオリジナル・アルバム。日本でも大ヒットした「サンデイ・モーニング」や「シュガー」などの名曲で知られ、グラミー賞3度受賞を誇る世界的バンドの待望の新作だ。実力派R&Bシンガー・シザ(SZA)をフィーチャリングした「ホワット・ラヴァーズ・ドゥ feat. シザ」などを収録。また、デラックス・エディションには、2015年にマンチェスターで行われた貴重なライブ音源CDとなっており、往年のマルーン5にはたまらない大ヒット楽曲のみを9曲を収録。ジャケット写真は、人気アプリのスナップ・チャットをイメージしたもの。マルーン5が放つ3年振りのオリジナル・アルバムに要注目だ。【詳細】『レッド・ピル・ブルース』発売日:2017年11月1日(水)(デジタル商品/海外発売日11月3日)価格:CD(通常盤)/UICS-1336 2,200円+税、2CD(デラックス・エディション)/UICS-1334/5 3,000円+税<CD1>1. ベスト・フォー・ユー/BEST 4 U2. ホワット・ラヴァーズ・ドゥ feat. シザ/WHAT LOVERS DO + SZA3. ウェイト/WAIT4. リップス・オン・ユー/LIPS ON YOU5. ベット・マイ・ハート/BET MY HEART6. ヘルプ・ミー・アウトfeat . ジュリア・マイケルズ/HELP ME OUT + JULIA MICHAELS7. フー・アイ・アムfeat . ランチマネー・ルイス/WHO I AM + LUNCHMONEY LEWIS8. ウィスキー feat. エイサップ・ロッキー/WHISKEY + A$AP ROCKY9. ガールズ・ライク・ユー/GIRLS LIKE YOU10. クロージャー/CLOSURE11. デニム・ジャケット/DENIM JACKET※12. ヴィジョンズ/VISIONS13. ドント・ワナ・ノウfeat. ケンドリック・ラマー/DON’T WANNA KNOW + KENDRICK LAMAR14. コールド feat. フューチャー/COLD + FUTURE<CD2>ライヴ・イン・マンチェスター20151. ムーヴス・ライク・ジャガー/MOVES LIKE JAGGER2. シュガー /SUGAR3. デイライト/DAYLIGHT4. ペイフォン/PAYPHONE5. マップス/MAPS6. ステレオ・ハーツ/STEREO HEARTS7. ハーダー・トゥ・ブリーズ/HARDER TO BREATHE8. ディス・ラヴ/THIS LOVE9. アニマルズ/ANIMALS
2017年10月09日真心ブラザーズの15thアルバム『FLOW ON THE CLOUD』。その制作背景、歌詞へこだわりなどについて、お二人に話を伺いました。聴く人の人生がより良くなるように解釈してくれる歌を書きたくなった。「レコードのブツブツ」という曲からはじまる真心ブラザーズの新作アルバム『FLOW ON THE CLOUD』。アナログレコード世代には懐かしい響きだが、音楽DL世代には“ブツブツ?それって何?”かもしれない。「かっこいいカフェって、音楽をレコードで流している店が多いんだけど、スタッフが忙しいからすぐにレコードを引っ繰り返せないので、ブツブツが聞けるんだよね(笑)」と話すYO-KINGご本人も、家で聴く音楽は、あえてアナログレコードだけになったとか。「このアルバムは、制作前からYO-KINGが明確なテーマを持っていました。’67年のボブ・ディランのアルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』とか’60年代のアルバムをいくつか聴かせてもらって、掴んでいった感じでした」(桜井)『FLOW ON THE CLOUD』は、真心の二人がアナログレコードで聴き、いまも愛してやまない’60年代のR&Rがお手本だ。狙ったのはステレオ以前の’60年代にラジオから流れていたビートルズやボブ・ディランのモノラルサウンド。しかしレコーディングはデジタル、ミックスはモノラルという新手法で完成させた。ギターやスチールギターの生音に、切ないフレーズを奏でるハーモニカ。2017年の作品なのに、その音色ひとつからも、時空を超えた熱気が伝わってくる。「わざと歌詞も1番だけとか、リズムもきちんと決めずにスタジオに入り、メンバーを煙に巻きながら、セッションで作っていったんです。偶然の産物が名曲を呼ぶ、そんな感じでしたね。まぁ性格的に詰められないというのもあるんだけど(笑)」(YO-KING)「YO-KINGの持ってきたものに、楽器陣がどう応えるか、というセッションでしたね。これでどうだ、といういろんな大喜利を繰り広げながら、初日から面白いようにハマったよね。パッと聴いてパッと返してという応酬は、めちゃくちゃ疲れたけど楽しかったな。僕の楽器の腕も数段上がった気がする。でもポップ、ロック畑でこんなことやってる人はいないと思うけど(笑)」(桜井)さらにはその歌詞にも、大いに惑わされる。例えば、恋人との別れのことなのか、人生への惜別なのか、答えがすぐに分からない歌詞世界がめくるめく妄想を呼ぶのだ。「文学というと何ですけど、その匂いは残したかったんです。この10年ぐらい、歌詞ではストレートな物言いをしてきたけど、いまはイメージをたくさん作って、幾通りにも解釈できるような歌詞が好きなんです。僕もビートルズやボブ・ディランの歌詞を誤読しまくって解釈して快楽を得てきたので(笑)。誤読というより、どう解釈してくれるか、かな。それによって聴く人の人生がより良くなる歌詞を書きたくなってきたんだよね」(YO-KING)アルバムは12曲入り。曲順はA面6曲、B面6曲を意識したそうで、アナログ盤もリリースされる。15th ALBUM『FLOW ON THE CLOUD』【初回限定盤CD+DVD】¥3,700渡辺美里に提供した「鼓動」のセルフカバーを含む12曲入り。DVDには《マゴーソニック2017》よりライブ映像などを収録。【通常盤CD】¥3,200*共に税込み(Do Thing Recordings/徳間ジャパン)まごころブラザーズ右・桜井秀俊、左・YO-KING。デビュー25年目に自身のレーベル《Do Thing Recordings》を設立し、活動を続けている。10/8の横浜公演を皮切りに、全国18都市を回るツアー「FLOW ON THE CLOUD」がスタート。※『anan』2017年9月20日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子(by anan編集部)
2017年09月19日テレビCMやスーパーの店頭で近頃よく見かける、ゼスプリ・キウイフルーツのキャラクターのキウイ・ブラザーズですが、そのおちゃめなかわいさから、子どもから大人まで大人気!一体、あのぬいぐるみはどこで手に入るの? と思っている人も多いのではないでしょうか。そんな方々に朗報です。この夏ゼスプリでは、キウイ・ブラザーズのぬいぐるみが合計で1000名様以上に当たる「ゼスプリ キウイ ハント」キャンペーンを実施中!ということで、詳細をゼスプリ・キウイフルーツの キャンペーンサイト でチェックしてみたところ、キウイ・ブラザーズが、だいじなだいじな『選ばれし者だけが貼れるシール』を落としてしまったらしく、泣きべそをかいていました。かわいそうなので、編集部でも「ゼスプリキウイハントシール」を探してみることにしました。まずは Webサイト内 で…早速、シールを発見!シールを見つけるとオリジナルの壁紙を作ってダウンロードすることができます。また、表参道にはゼスプリ・キウイフルーツを使ったパフェを提供する期間限定のストア「ゼスプリ・キウイ・ハント」がオープン!表参道の街の中にも「ゼスプリキウイハントシール」が隠されているんですって。お店に行く前に探してみましょう。ゼスプリの公式 Twitter と Instagram ではヒントを随時更新中です♪期間限定のこのストアで提供されるメニューは栄養たっぷりのキウイをふんだんに使い、果実の甘みだけでつくられた、ぷるぷる!キラキラ!のジュエルパフェが三種類。キウイフルーツには、小さな実一個に食物繊維やビタミン、ミネラルなど様々な栄養素がぎゅっと詰まっているので、このパフェを一つ食べたら、栄養バッチリ! お腹スッキリキラキラ、お肌ぷるぷるのジュエル状態になれるかもしれませんね。そして、なんと! シールを見つけてストアに行くと…毎日先着30名様限定でキウイ・ブラザーズぬいぐるみ付きのジュエルパフェが買えちゃうんです。これは、キウイ・ブラザーズファンにはたまらない、またとないビッグチャンス!みなさんもぜひ、「ゼスプリキウイハントシール」を探してみたり、表参道のストアにジュエルパフェを食べに、遊びに行ってみてくださいね。 Zespri Kiwi Hunt(ゼスプリ・キウイ・ハント) 東京都渋谷区神宮前4丁目26-18 @BAKERY CAFE 426 OMOTESANDO2017年7月22日(土)~8月13日(日) 11:00~20:00(19:30L.O)販売商品Zespri Jewel Parfait(ゼスプリ・ジュエル・パフェ)3種/各800円(税込)
2017年07月28日ブルース・ウィリスをはじめジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら超豪華スターが夢の共演、伝説のスパイチーム「RED」を演じた人気作の続編『REDリターンズ』が1月28日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」で地上波初放送される。アメリカの人気グラフィックノベルを原作に映画化、2010年に公開された『RED/レッド』に続き、その続編として2013年に公開、日本でも大ヒットした本作。「RED」とは“Retired”(引退した)、“Extremely”(超)、“Dangerous”(危険人物)の頭文字を取った伝説の超一流元スパイ・チーム。CIAも恐れた「RED」のリーダー的存在のフランクが相棒のマーヴィンの命が狙われ、世界中の諜報機関が自分たちを抹殺しようとしていることを知り、自分たちの暗殺計画とともに“世界の危機”も知って動き出すが、世界一の殺し屋もRED軍団に迫る。“アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち”の今回のミッションは謎の組織がヨーロッパに仕掛けた核戦争の脅威だった。前作に引き続きフランク・モーゼズ役には『ダイ・ハード』『シン・シティ』『エクスペンダブルズ』シリーズなど数々のアクション映画で知られるブルース・ウィリスが扮し、その相棒のマーヴィン・ボッグス役には『マルコヴィッチの穴』『チェンジリング』などの名優・ジョン・マルコヴィッチ。ヴィクトリア役には『クィーン』でアカデミー主演女優賞をはじめ数々の賞を総ナメにしたヘレン・ミレン。さらに今作から『シカゴ』でアカデミー助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ=ジョーンズがカーチャ役で、『G.I.ジョー』や『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などのアクション映画から日本の人気ドラマの劇場版『HERO』まで幅広い役柄を演じるイ・ビョンホンがハン・チョバイ役で、ベイリー役で『羊たちの沈黙』『ハンニバル』のアンソニー・ホプキンスも参加、豪華なキャストが共演する。脚本は前作からジョン・ホーバーとエリック・ホーバーが続いて執筆、ディーン・パリソット監督がメガホンを取った。『REDリターンズ』は1月28日(土)21時よりフジテレビ「土曜プレミアム」枠にて放送。(笠緒)
2017年01月28日ヴェルサーチ(VERSACE)が、ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)が撮り下ろした17年春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。メンズ、ウィメンズコレクション共通のキーテーマである“自由”“夏のダイナミズム”“アクティブなムード”を表現した同広告キャンペーン。アメリカ・ケンタッキー州の田舎を舞台に、馬に囲まれて撮影された。モデルには、エディ・キャンベル(Edie Campbell)やアンナ・エワース(Anna Ewers)などを起用。キャンベルは17年春夏コレクションのショーで最初に登場したルックと同じ軽やかなナイロンのパーカーを身に纏いながら馬の上に立った。メンズのキャンペーンでは、俳優のミッシェル・スラッガー(Mitchell Slaggert)とミュージシャンのジェイク・レーマン(Jake Lahrman)が起用された。同広告キャンペーンについてアーティスティックディレクターのドナテラ・ヴェルサーチは、「今シーズンは、ダイナミックな瞬間や、自由であるヴェルサーチライフを描くコレクションです。ブルース・ウェーバーのように、このスピリッツとエネルギーを表現できるフォトグラファーは他にいないと思います」とコメント。ウェーバーは、「ドナテラの新しいコレクションのビジュアルキャンペーンを楽しく撮りました。なぜなら、“自然”“馬”“自由”のテーマが関わっていたから。選択の自由、表現と言論の自由。ファッションがこういうメッセージをそれとなく伝えることは常に興味深いことだと思います。自分自身の生活に対して、またどうやって生活を良くするか、などに対して考えさせるのです」と語っている。
2016年12月20日ストックホルム発のユニセックスジュエリーブランド「オール・ブルース(ALL BLUES)」が日本初上陸。白金台ビオトープ(BIOTOP)で2016年12月9日(金)から発売される。「オール・ブルース」のジュエリーは、すべてリサイクルされたスターリングシルバー又は18カラットのゴールドを用い、ストックホルムの職人達が手作業で制作している。シンプルながらも洗練され、詩的で独創的なデザインが特徴だ。2016年には『ELLE(エル)』が主催するファッションコンテストにおいてベストアクセサリーデザイナー賞を受賞。海外では、リバティやハーヴェイ・ニコルズといったセレクトショップ・百貨店で取り扱われている。今回ビオトープでは、蛇の生態からインスピレーションを得てデザインされた「ハングリー&セーシエイテッド スネークス(Hungry & Satiated Snakes)」コレクションや、新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」のジュエリーを中心に展開。「ルーインド・オムレット」は、うっかり床に落とした卵からデザインの着想を得たシリーズとなっており、卵の殻が割れて、黄身や白身が潰れてしまった様子をネックレスやイヤリングに落し込んだ。さらに「ルーインド・オムレット」の発売に合わせ、ビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、スペシャルオムレツを限定で提供。リッチな食材やビーツソース、チーズ、クリームソースを合わせたオムレツにシャンパンをセットにした、期間限定メニューとなっている。【詳細】オール・ブルース(ALL BLUES)発売日:2016年12月9日(金)取り扱い場所:ビオトープ住所:東京都港区白金台4-6-44営業時間:11:00〜20:00■ALL BLUES Truffle Omelet期間:2016年12月9日(金)〜30日(金)価格:2,000円+税※グラスシャンパンセット
2016年12月11日スウェーデン・ストックホルム発のジュエリーブランド、オール ブルース(ALL BLUES)が日本初上陸。東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)にて、同ブランドの新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」が発売された。オール ブルースは、フレデリック・ナトホルスト(Fredrik Nathorst)とジェイコブ・スカラッゲ(Jacob Skragge)が、10年にストックホルムで立ち上げたユニセックスジュエリーブランド。リサイクルされたスターリングシルバー、または18カラットのゴールドを用い、ストックホルムで3代にわたり続く鋳物工場にて熟練の職人達が一点ずつ手作業で制作したジュエリーを展開している。これまでに、『ヴォーグ(VOGUE)』や『エル(ELLE)』、『アナザー・マガジン(AnOther Magazine)』、『ウォールペー パー(Wallpaper)』、『Tマガジン(T Magazine)』などのインターナショナルエディアに多数取り上げられており、『エル』が主催するファッションコンテストでもベストアクセサリーデザイナー賞を受賞した。さらに、女優のエマ・ワトソン(Emma Watson)も、今年9月にニューヨークの国連本部で行った男女平等を訴えるスピーチにオール ブルースのジュエリーを着用して登壇している。この度ビオトープでは、そんなオール ブルースのジュエリーの取り扱いを12月9日より開始した。さらに同日から30日までビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、日本初上陸のタイミングで発表された新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット(Ruined Omelette)」に合わせたスペシャルメニューが提供される。「ルーインド・オムレット」コレクションは、クリエイティブディレクターのフレデリック・ナトホルストが朝食の準備をしていた際にうっかり床に卵を落としてしまったことからインスピレーションを得て制作されたもの。殻が割れて黄身や白身が潰れてしまった、一見すると“出来損ない”の造形からインスピレーションを受けてデザインされたネックレス1点とイヤリング3点で構成される。また、ジュエリーにはストックホルムにあるミシュラン1つ星レストラン・オペラシェラレン(Operakallaren)のヘッドシェフであるステファノ・カテナッチ(Stefano Catenacci)が考案したオムレツのレシピを掲載したレシピブックも同封され、ナトホルストとエムエムパリス(M/M Paris)がアートディレクションを行ったクリスマス仕様のスペシャルパッケージングで提供される。今回ビオトープで提供されるスペシャルメニューは、このステファノによるレシピから作られたスペシャルオムレツ。安田養鶏所の赤卵を使用し、プレミアムオムレツにリッチな食材が合わせられた。グラスシャンパンをセットにして期間限定メニューとして提供される。価格は2,000円。
2016年12月10日ブルース・リーが残した手書きメモを基にした犯罪ドラマシリーズが製作される可能性が出てきた。1973年に32歳の若さでブルースがこの世を去った後、娘シャノン・リーが発見したそれらのメモを原案とするテレビドラマ『ウォーリアー』において、パイロット版の製作が決まったようだ。米国の南北戦争後のサンフランシスコにあるチャイナタウンを舞台に繰り広げられる同作品は、暴力団抗争に巻き込まれた若き武道家の青年を主役にしたストーリーになるという。現在のところ出演者などはまだ決まっていないが、ジャスティン・リンとジョナサン・トロッパーが同ドラマの制作に携わっていくことは明らかになっており、シャノンもブルース・リー・エンターテイメントのプロデューサーとして参加する。ブルースの死後に作品がこの世に送りだされるのは今回が初めてではなく、その死から5年後にはブルースの書いた脚本を基にデビッド・キャラダイン主演作『サイレントフルート』が発表されている。『サイレントフルート』の監督を務めたリチャード・ムーアは以前、「この作品を作るきっかけになったのは僕が今まで読んだことのないような30ページに渡って書かれたとてつもなく難解で、映画っぽくない脚本でした。どうやってその脚本を映画化しようと思っていたかなんて、わかりませんよ。それから何が起きたかというと、スタンリー・マンがその作品を120ページの新たな脚本に作り直したのです。最終的にこの作品は、当初考えていたものとは全く違った作品になりました。僕が覚えている限りでは当初、この作品は決定的な禅武道の作品になるはずだったんです」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年09月06日ブルース・ウィリスがアクションスリラー『First Kill』に主演することになった。その他の情報ウィリスの役は、誘拐事件を捜査する刑事。ある親子が銀行強盗を目撃するが、強盗犯はその男の子を人質に取り、自分が盗んだお金を要求するという物語らしい。監督は、ウィリスが『エクストラクション』でも組んだスティーブン・C・ミラー。撮影は8月にオハイオ州シンシナティでスタートする。ウィリスは現在、中国映画『The Bombing』を撮影中。第二次大戦中、日本の空軍と戦った中国人たちを描く戦争ドラマ。ほかに、インディーズのコメディ映画『Going Under』を撮り終えている。共演はジョン・グッドマン、ファムケ・ヤンセンら。文:猿渡由紀
2016年07月15日