TSMCとAlteraは4月7日、Alteraの55nmエンベデッド・フラッシュ・プロセスを用いたFPGA「MAX 10」向けにUBM(アンダー・バンプ・メタル)フリーなウェハレベル・チップサイズ・パッケージ(WL-CSP)技術を開発したと発表した。新たに開発された手法では、はんだボールを含んでも0.5mm以下の薄型パッケージを実現可能で、センサ、小型産業用機器、携帯用電子機器など、スペースが重視される用途に適用を可能とする。また、標準WLCSPと比べてボードレベルの信頼性を200%以上改善しており、無線LAN(WLAN)やパワーマネージメントIC(PMIC)などの用途にも適用可能だとするほか、Cu配線およびインダクタ性能の向上も可能とするとしている。なおすでにAlteraでは、このWLCSPパッケージによるMAX 10のサンプル出荷を開始しているとしており、81ピン品ならびに36ピン品の入手が可能だという。
2015年04月08日東芝は8月4日、48層積層プロセスを用いた256Gビット(32GB)の3ビット/セル(TLC)3次元(3D)フラッシュメモリ「BiCS FLASH」を開発し、9月よりサンプル出荷を開始すると発表した。同製品は、先端積層技術となる48層積層プロセス技術を用いたほか、回路技術やプロセスの最適化を図ることで、従来の2次元NAND型フラッシュメモリと比べて大容量化を実現したほか、書き込み速度の高速化、および書き換え寿命の長寿命化を実現したという。なお、同製品は同社の四日市工場第5棟にて製造を開始し、2016年前半に竣工予定の新・第2製造棟でも製造を行う予定とするほか、SSDやスマートフォン、タブレット、メモリカードなどのコンシューマ製品やデータセンター向けエンタープライズSSDなどに向けて提供していく予定としている。
2015年04月04日米GoogleがAndroidアプリのセキュリティ対策に乗り出した。「Google Play」で公開するアプリの安全性を強化すべく、専門家によりレビュープロセスを初めて導入する。また、ユーザーに対してアプリやゲームの対象年齢を表示する取り組みも着手した。Googleが3月17日に発表した2つの取組みは「Google Playのクオリティ対策」と「ユーザーに対する対象年齢の表示」。これらは、開発者とユーザーの双方に対し、体験を改善するものだ。1つ目のGoogle Playクオリティについて、Googleでは数ヶ月前よりコミュニティを保護しアプリカタログを改善する目的で、Google Play向けに提出したアプリを公開前にレビューしているとのこと。このプロセスでは、早期段階でGoogleの開発者ポリシーに違反していないかをチェックする専門家が関わっているという。これまでGoogle Playでは人によるチェックを行ってこなかった。これに合わせて、開発者が自分のアプリの状況を把握できる「ステータス」機能も提供する。開発者はステータスにより、自分のアプリが拒否・一時停止されている理由を知ることができるという。2つ目として、ユーザー向けにアプリの対象年齢を示すグローバルコンテンツ評価システムを導入する。業界団体である国際年齢評価団体(IARC)、汎欧州ゲーム情報(PEGI)、それにオーストラリア等級審査委員会など各国ベースの評価団体にも対応し、開発者はアプリのコンテンツについてのアンケートに記入することで、自分たちのアプリやゲームに対して客観的なコンテンツ評価を受けることができるという。特定の評価機関がない地域では、汎用の年齢ベースの評価が表示されるとのこと。年齢評価は数週間でGoogle Play上に反映される予定。このプロセスは自動化されており、開発者は開発者コンソールよりアンケートに記入でき、これに関する料金は発生しない。アンケートに回答していないアプリについては、「評価なし(Unrated)」とカテゴリ化され、地域によっては特定のユーザーに対し遮断される可能性があるとしている。5月より新しいアプリと既存アプリの最新版はすべてアンケートへの回答が義務付けられる。Googleは過去1年で70億ドル以上を開発者に払ったとしており、今後もエコシステムの拡大を図るとしている。
2015年03月30日北海道十勝で生産された20キロもある生チーズの原木を、ひと口サイズに切り出してその場で試食させてくれる“原木生チーズ切り出し試食販売”がスーパーの店頭で行われているという。「切り立てのフレッシュなチーズが味わえて美味しい」と好評の実演販売を覗いてきた。○iPhoneが小さく見える!今回、取材してきたのは東京都品川区にある「イオン 品川シーサイド店」の食料品売り場。スーパーでよくある実食のデモンストレーション販売だが、縦270mm×横360mm×高さ180mmの巨大な原木チーズがドドーンと一角に置いてあり、それをナイフでその場でカットして食べさせてくれる。このユニークなプロモーションを展開しているのは「明治十勝ボーノ 切り出し生チーズ」。2011年に初めて発売し、昨年秋にリニューアル。従来からの“チェダー”“モッツァレラ”に加えて、新たに“ゴーダ”が仲間入りし、パッケージも一新された。ナチュラルチーズ(生チーズ)をそのまま1本約10グラムの食べやすいサイズのスティック状にカットし、そのまま手を汚さずに持って食べることができる個別包装がされているのが特徴で、乳酸菌が生きた状態の風味豊かな生のチーズを気軽に楽しむことができる。原木チーズの切り出し試食販売については、1年ほど前から「ナチュラルチーズの美味しさを知ってほしい」との想いで実施しているのだという。同社乳製品ユニット 加工食品営業本部 食品営業部の阿部裕貴さんは、「マグロの解体ショーのように、目の前で巨大な原木をカットするというのは臨場感があり、視覚的にもインパクトがあります。店頭ではパッケージに包装されて販売されているので、ナチュラルチーズというのがどういったものかがわかりづらいですが、パッケージ化される前の状態をこうやって実際にお見せすることでお客様に理解してもらいやすいし、ナチュラルチーズの新鮮な美味しさを体験してもらうこともできます」と、デモンストレーションに至る経緯と目的を語る。実際、買い物客からも「こんなに大きいチーズ見たことなかった」、「目の前で切ってくれるので、見ているだけでおいしそう」といった感想が聞かれるなど反応がよく、多くのスーパーで完売御礼状態になる効果があるとのことだ。今回取材した実演販売では、ゴーダとモッツアレラの原木切り出しチーズと、3種類の製品を食べ比べすることができた。実際に試食させてもらったところ、確かに原木からカット仕立てのフレッシュなチーズは香り豊かで柔らかく、口当たりもまろやかで芳醇だった。そして、ナチュラルチーズというと、外国産の輸入製品が多いが、それらに比べてもクセがなくずっと食べやすい。○3種類のチーズは何に合う?3種類の製品では、老若男女問わず、最も食べやすいのはモッツァレラチーズ。滑らかな舌触りともっちりとした弾力のある食感で食べごたえがあり、味は最もクセがないと感じた。一方、塩気のあるしっかりとした味とチーズの濃厚さを楽しみたいならチェダーチーズ。歯ごたえのある食感と表面がザラっとした舌触りで、最もインパクトがある味わいで、お酒のおつまみとしてどんなお酒でも相性がよい。ゴーダチーズは少々渋みがあり、噛みごたえのある硬めの食感が特徴。味は淡泊なものの、チーズ独特の臭みがなく食べやすいため、そのまま食べたり、濃厚な赤ワインと合わせるなど少し大人な感じのするチーズだ。また、「料理というよりもチーズそのものの美味しさを味わってほしいです。お酒でもいいですし、意外な組み合わせと思われるかもしれませんが、コーヒーとも合うんです。ぜひ試してみてください」と前述の阿部さん。なお、原木チーズの解体ショーは、3月28日から全国で展開していくとのこと。近くのスーパーで開催しているのを見かけたら、生チーズの美味しさをぜひ体験してみてほしい。
2015年03月27日東芝は26日、48層積層プロセスを用いた128ギガビットの2ビット/セル3次元フラッシュメモリを、世界で初めて開発したと発表した。同日よりサンプル出荷を開始する。48層積層プロセスを用いたフラッシュメモリ。現行製品と比べ、書き込み速度の高速化、書き換え寿命など、信頼性向上を実現している。2016年前半に竣工予定の同社四日市工場新・第2製造棟でも生産を行う予定。SSDを中心に、市場ニーズに合わせて展開するという。
2015年03月26日東芝は3月26日、48層積層プロセスを用いた128Gビット(16GB)の2ビット/セル(MLC)3次元フラッシュメモリ(BiCS)を開発、即日サンプル出荷を開始したと発表した。同製品は、48層積層プロセスを採用することで容量を増大させたもので、現行製品と比べて書き込み速度の高速化、書き換え寿命などの信頼性向上が図られているという。なお、同社では、2016年前半に竣工予定の四日市工場新・第2製造棟でも生産を行う予定だとしている。
2015年03月26日松屋フーズは12日、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」にて、「ブラウンチーズソースハンバーグ定食」を発売した。○鉄板で焼き上げたチーズソース入りハンバーグに欧風ソースをかけた同商品は、今年1月に販売し好評を得た「ブラウンシチューハンバーグ定食」をリニューアルしたメニュー。鉄板でふっくらと焼き上げたチーズソース入りハンバーグにコク深い欧風ソースをかけた、ボリュームのあるメニューとなる。添えられた同店特製のジャーマンポテトは、厳選された国産じゃがいもを使用、欧風ソースとの相性も抜群だという。価格は、生野菜・ライス・みそ汁付きで680円(税込)。持ち帰りの場合、みそ汁は別途60円(税込)となる。なお、今回の発売を記念し、3月26日 10時まで、ライス大盛or特盛無料サービスを実施する。
2015年03月13日ロッテはこのほど、「爽 コーラフロート味」と「クランキースリムパック<チーズケーキ味>」を発売した。○「爽」のコーラフロート味と、「クランキー」のチーズケーキ味が登場「爽 コーラフロート味」は、四角いパッケージと微細氷入りのシャリシャリした食感が特徴の、冷たくさっぱりしたアイス「爽」の、コーラフロート味。中高生男子に人気のあるコーラフロートの爽やかな味を表現した。炭酸が感じられるようなコーラ味アイスに、ミルク感の強いバニラアイスを合わせることで、爽ならではの冷涼感あふれるおいしいコーラフロート味ができたという。希望小売価格は130円(税別)。「クランキースリムパック<チーズケーキ味>」は、持ち運びに便利な箱入りタイプ。サクサクッと軽いモルトパフとなめらかなチョコレートの組み合わせのおいしさが特徴のクランキーに、春にふさわしいチーズケーキ味が登場した。人気スイーツの定番、チーズケーキの味を再現。1枚ずつ個包装された食べやすい一口サイズで、仕事中や外出時の小腹満たしやリフレッシュなど、さまざまな場所やシーンで食べることができるという。コンビニエンスストア・駅売店限定での販売となる。価格はオープン価格(想定小売価格115円前後・税別)。
2015年03月12日Intelは、「Xeonプロセッサ」製品ファミリとして初めてのSoC製品となる14nmプロセス技術を採用した「Xeon プロセッサ D」製品ファミリを発表した。14nmプロセスにより小型化と省電力を同時に可能にし、クラウド/通信サービス・プロバイダやウェブ・ホスティング事業者向けに、サーバ使用に最適化された高密度かつ低消費電力を実現する。同製品は、Xeon製品ファミリとして初めてとなるSoC製品で、マイクロサーバ、ストレージ、ネットワーク、IoT(Internet of Things)向けとしては第3世代となる64ビット対応のSoC製品。第2世代64ビット対応SoC製品「Atomプロセッサ C2750」と比較して、ノード当たりの性能が最大3.4倍、1W当たりの性能を最大1.7倍に向上している。マイクロサーバに最適化された4/8コアのSoC製品を提供開始。4コア品「D-1520」は動作周波数2.20GHzで価格は199ドル、8コア品「D-1540」は動作周波数2GHzで価格は581ドルとなっている。なお、2015年後半にはネットワーク、ストレージ、IoT向けに最適化された包括的な製品ポートフォリオを提供開始予定。
2015年03月12日今回ご紹介する手みやげはチーズケーキ。といっても、ただのスイーツではありません! 「CHEESE WORLD」は、世田谷区深沢の人気店「ブーランジュリー パティスリー リュバン」の姉妹店で、吉祥寺キラリナに昨年オープンしたチーズケーキ専門店。レア、ベイクド、スフレ、タルト…世界中の様々なチーズを使ったケーキが揃います。さらに、チーズの香りやコクの楽しみ方がひと目でわかるよう、すべての商品を「ランク付け」。チーズ好きの度合いにあわせた提案も人気の理由です。●チーズランクとは数字の小さいものほど食べやすく、大きいものほどクセのあるツウ好みな味になっています。【ランク1】チーズをあまり食べなれてない人でもOK。チーズを知るための初めの入門商品(クリームチーズ、マスカルポーネなど)【ランク2】ある程度チーズの持つ香りや味を反映。チーズの香りに魅了された人向け(ブリー、カマンベールなど)【ランク3】チーズ特有の香りと味を忠実に表現。チーズ通の域に足を踏み入れた人向け(ブルーチーズ、ウオッシュタイプなど)【ランク4】チーズの個性を大切に作り上げました。チーズが大好きな方向け(シェーブル、ウオッシュなど)【ランク5】まるでチーズを食べているような味わい。ワイン好きでチーズの相性がバッチリと感じる方向け(ブルーチーズ、シェーブルなど)【ランク6】シェフこだわりのチーズ。そのままお召し上がりください。●3つのランクを試してみた!今回は、ランク1、3、5の3種類を選んでみました。まずは【ランク1】のタルトフロマージュ(450円/税別/写真左)。ミルキーなクリームチーズの味がやさしい、シンプルで食べやすいチーズケーキです。お子さんやチーズ初心者さんなどへの手みやげに、広く喜んでもらえそうです。次に【ランク3】のミルティーユバラカ(250円/税別/写真中央)。甘すぎず、しっかりとしたコクはチーズそのものを食べているかのような濃厚さ。ブルーベリーとライチのコンフィチュールが効いています。ありきたりなチーズケーキでは満足できないツウへの手みやげによさそう!そして【ランク5】のフォレゾール(300円/税別/写真右)。香りの強いゴルゴンゾーラに、生クリームで囲まれたハチミツとリンゴのアクセント。スイーツというより、ワインのおつまみに近い感覚です。ワイン通の方への手みやげとしても喜ばれそう!専門店ならではのスペシャル感で、それぞれ個性が異なる味わい。ひとつひとつが小ぶりでリーズナブルなので、色んな種類をたくさん買えるのも嬉しいポイントです。全ランクを食べ比べても楽しいですし、スイーツとおつまみを組み合わせても喜ばれそうです。組み合わせ次第で話題が膨らむ手みやげです。・CHEESE WORLDtel.0422-26-6691東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目 KIRARINA吉祥寺地下1階 公式サイト
2015年03月08日ロッテリアは26日より3月下旬までの期間限定で、「3種チーズの絶品チーズバーガー」「3種チーズの絶品チーズバーガーワイド」を、全国のロッテリアにて販売する。○看板商品「絶品チーズバーガー」をベースとした季節限定商品両商品は、2007年の発売以来、多くのユーザーより好評を得ている同社の看板商品「絶品チーズバーガー」をベースとした季節限定商品。主役となるパティは、約8mmの超粗挽き肉を使用し、ステーキ肉を食べているような食感を実現。また、味の決め手となるソースは、なめらかでクリーミーな味わいのあるマスカルポーネにゴーダとチェダーの2種類のフレッシュチーズを加え、よりコクのあるチーズソースに仕上げた。さらにバンズは、日本人好みのソフトバンズをベースに、酒種を使用することで風味豊かなソフトバンズを採用。寒い時期に温かさを感じられる、新たな「絶品」バーガーになっているという。価格は390円(税込)。また、「3種チーズの絶品チーズバーガーワイド」は「3種チーズの絶品チーズバーガー」と比較して、幅約11.5cm、総重量約220gと総重量約1.5倍のワイドにボリュームアップした食べごたえ満点のバーガー。価格は690円(税込)。
2015年02月25日Texas Instruments(TI)は2月12日、機能安全ソフトウェア開発プロセス「SafeTI」が、ISO 26262とIEC 61508の各機能安全規格に準拠したソフトウェアコンポーネントの開発への適合認証を取得したと発表した。今回、独立した調査機関であるTUV NORDが同プロセスの査定を行った。そして、同社では、マイコン「Hercules」用ソフトウェアコンポーネント向けに、同社の認証取得済みのソフトウェア開発プロセスに準拠して開発された「SafeTI」CSP群(コンプライアンスサポートパッケージ群)の供給も開始した。これらのCSP群は、「Hercules」ソフトウェアを使って最終システムの機能安全の認証取得を実現しようとするユーザーのために開発されたという。また、これらのCSP群には、統計解析や動的解析テスト結果、各要件へのコードのトレーサビリティ、コードの適用範囲、コード品質のメトリクスなどが含まれている。ユーザーのソフトウェアの検証作業を軽減する他、動作する製品を提供することで、最終システムの機能安全の認証取得に役立つという。さらに、同社では、これらのCSP群の開発に、LDRA(Liverpool Data Research Associates)のソフトウェア解析ツールスイートを使用している。そして、CSP群はLDRAunitを使ったテストオートメーションユニットを提供しており、付属のユニットレベルのテストケース群を独自の動作環境で実行し再現できる。加えて、HALCoGen(Hardware Abstraction Layer Code Generator)のデバイスドライバ群と、「Hercules」マイコン製品向けのSafeTI Diagnostic Libraryで利用可能となっており、製品の市場投入期間の短縮、検証作業の軽減や、ソフトウェアの認証取得作業の簡素化に役立つとしている。なお、現在、評価バージョンのCSP群や、単一ターゲットまたは複数ターゲット向けの完備した量産ライセンスは供給中。
2015年02月17日NECは2月16日、グループ全社の開発プロセス改革に取り組むとともに、そのIT基盤として設計図面・仕様書・部品表などの製品技術情報を一元管理する統合PDM(Product Data Management)システムを構築すると発表した。同社はこれまで、ハードウェア製品の開発プロセス・ルール(コード体系、部品表構造、設計変更など)とPDMシステムをビジネスユニットごとに構築・運用していたが、今回、これらをグループ全社で標準化する。今回構築するシステムは、同社のPLMソフト「Obbligato IIIを活用して構築し、管理する部品は約2400万品目、設計図面・仕様書は約1800万件に及び、グループ社員約1万7000人が利用する。同システムは、超小型マイクロ波通信システム「PASOLINKなどを提供するテレコムキャリアビジネスユニット向けに1月から稼働を開始しており、2016年度末までにグループ全体に導入する。
2015年02月17日デルは2月12日、共通型番により製品構成選択から見積作成までのプロセスの効率化を実現する「デルeカタログサイト」を、同社販売パートナー及び法人のエンドユーザー向けに開設した。新サイトでは、同社製品本体、各種パーツ、OS、サービス、ソフトウェアの構成を予め設定した「e型番」という共通型番を導入。これにより販売パートナー等は製品発注の度にディストリビュータから見積を取得しなくても、e型番を指定して製品発注を進められるという。またe型番を用い、業界大手のディストリビュータが運営するウェブサイト上でも希望する製品パッケージの参照及び発注が出来るとしている。同サイトは横断型検索機能を備えており、CPUやメモリ容量など希望する構成で、販売パートナーが購入可能な製品パッケージのリストが表示可能。またマップビュー機能では、製品ファミリーごとにパフォーマンス、サイズ、価格など簡単に比較検討出来るという。サイト内にあるマイページからは過去に検索したe型番をリストで参照でき、構成情報のPDF形式でのダウンロードが可能。この他、製品データや技術情報などのダウンロード、製品マニュアルやサポート関連サイトへのリンク、同社やパートナー主催のイベント情報などの掲載もある。同社はこれまで、さまざまな構成をカスタマイズして選択できるBTOモデルを強みとしてきたが、製品発注の度に見積を最初から作成しなければならなかったことを問題点として挙げている。今回の新サイト開設は、販売パートナーやエンドユーザーの手間を低減し、製品納入までのプロセスを効率化するための取り組みの一環という。開設時点での取扱製品は、デスクトップ/ノートPC/ワークステーションのクライアント製品、タブレット、モニタ、サーバだが、対象製品や取扱分野は今後拡大していく予定だ。
2015年02月13日STMicroelectronicsは1月23日、スマートパワー半導体用プロセス技術「BCD8sP」が、CMP(Circuits Multi-Projets)のシリコン技術仲介サービスを通じ、大学や研究機関、設計企業のプロトタイプ作成に利用可能になったと発表した。「BCD8sP」は、同社の最先端のBCD(Bipolar-CMOS-DMOS)プロセスで、アナログ回路およびロジック回路を高電圧パワー回路と統合することで、複雑な電力変換および制御アプリケーションに対応する1チップ製品の製造を可能にする。これにより、HDDコントローラやモータコントローラといったスマートパワーアプリケーション、スマートフォン、タブレット、コンピュータサーバ向けのパワーマネージメントICにおいて優位性を高められる。なお、同プロセスは、現在量産に対応している。同プロセスのCMPへの導入には、最先端ならびに28/65/130nmを含む各世代のバルクCMOS技術を大学や設計企業に提供してきたこれまでの協力関係が生かされている。また、CMPのクライアントは、STの28nm FD-SOIプロセス、130nm SOIプロセス、および130nm SiGeプロセスの利用も可能となっている。
2015年01月24日ミニストップは1月16日より順次、「チーズinチキン&チップス」を、国内のミニストップ店舗にて発売している。1月23日より、全店で発売となる。○人気の「Xフライドポテト」と"チーズinチキン"の新たなコンビネーション同商品は、「X(エックス)フライドポテト」に「チーズ入りナゲット3個」を組み合わせた商品。「Xフライドポテト」は2004年の発売以来、ほかでは食べることのできない独特の形や食感が支持され、人気商品になっているという。この「Xフライドポテト」に、チーズ入りナゲットを3個組み合わせた。好みで別添のトマトケチャップをつけて食べる。ナゲットは鶏肉のムネ肉を使用、中には著名なブランド「kiri」のクリームチーズを使用したチーズソースをとじ込めた。注文後、店内に設置した厨房にて最終加工を行うため、揚げたてを食べることができるという。価格は240円(税込)。
2015年01月16日日立マクセルは1月13日、独自のナノ分散技術を用いたMID(Molded Interconnect Device:3次元成形回路部品)向けの新プロセス技術とマスターバッチ材料を開発したと発表した。MIDは、レーザやインクジェットプリンタなどの描画装置とめっきやスパッタリングなどの成膜技術を組み合わせ、3次元形状をもつ樹脂部品上に直接電気回路パターンを形成した射出成形品である。電気部品間の配線の簡素化、省スペースでの配線取り回しによる機器の小型化、3次元成形部品への直接実装によるデザイン自由度の向上などを図ることができ、スマートフォンなどの携帯端末やウェアラブル機器、自動車、小型医療機器などで採用が広がっている。今回のMID用新プロセス技術は、特殊な無電解めっき触媒を使わずにABS樹脂などの汎用樹脂で作製した部品上に電気回路パターンを形成することができ、コスト低減を実現する。具体的には、汎用樹脂にマスターバッチ材を添加して射出成形した樹脂部品の表面に触媒失活剤を塗布し、レーザ描画装置により回路パターンを描画する。描画後は、通常の回路基板めっきプロセスに通すことで描画部のみにめっき膜が形成される。マスターバッチ材と触媒失活材を組み合わせて使うことにより、回路パターン部以外でのめっき膜の付着を抑えることができる。加えて、環境負荷物質の六価クロムなどによる前処理が不要である。また、新プロセス技術は、ABS樹脂やナイロン樹脂(6ナイロン、66ナイロン)、芳香族ナイロン樹脂、非晶質ナイロン、ポリブチレンテレフタレート樹脂などの汎用的な樹脂に対応している。特に、耐熱性に優れる芳香族ナイロン樹脂は、リフロー実装に対応したMIDの開発、製品化に適している。この他、レーザとしては、炭酸ガスレーザ、固体レーザ(YAG/YVO4)、半導体レーザ、ファイバーレーザなどの各種加工用レーザに対応する。なお、同社では、このMID用新プロセス技術に対応した試作評価設備を導入しており、顧客での部品試作に対応する予定とコメントしている。
2015年01月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「豚肉のエノキチーズ巻き」を含めた全4品。メインは豚肉のチーズ焼き! カボチャやサラダ、けんちん汁……野菜をたっぷり使った献立です! 豚肉のエノキチーズ巻き 豚肉でエノキとチーズを巻いてボリュームUP! 照り焼き味がおいしい! カボチャのカレーそぼろ煮 ほっくりカボチャをカレー風味のそぼろ煮に! ブロッコリーのレンジサラダ レンジを使って簡単に! 緑と赤がキレイなサラダです! たっぷりけんちん汁 ショウガ入りのけんちん汁! 身体の中からぽかぽかに! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年12月03日2014年12月2日、東京都千代田区のパレスサイドビルで開催される「実践型ビジネスプロセス改革セミナー~キーパーソンが語る、業務改善の手法とIT活用~」では、業界のキーパーソンを講師に招き、ビジネスニーズの変化にすばやく対応するために欠かせないBPM(業務プロセス管理)の実施にあたって、現在多くの企業が抱える課題やその解決策、BPMの具体的手法などを紹介する。同セミナーで基調講演のステージに立つのは、三菱商事RtMジャパン株式会社 CIO 情報システム室長 大三川越朗氏。BPMという用語すらなかった頃から、数々の現場で業務プロセスの可視化と改善に取り組んできた、いわばBPMのエキスパートだ。氏が実体験から導き出したBPM成功の秘訣は、聞き逃せないものとなるだろう。本稿では講演に先立ち、その内容の一部を紹介する。○業務の継続に重要なのは、ノウハウの継承大三川氏が三菱商事に入社したのは1977年。担当することになった鉄鋼国内営業部門では、すでに受発注・納品・代金回収などの管理にコンピュータが利用されていた。現在のようなネットワークやEDIシステムこそなかったが、データの多くは磁気テープでやりとりされ、事務には極力人材を割かない体制が整えられていたという。1990年からは大三川氏は某支店に赴任し、大手造船所を担当。翌年から5年間はフル操業という第二次造船ブームの中、従来の業務改善経験を活かしてシステムの構築を図り、事務処理業務の効率化を実現した。その後1996年に東京に転勤しIT関連の業務に就いたが、2004年に三菱商事SI子会社出向中にかつて勤務していた支店の取り扱いが急増し、残業が増えシステム化を検討したいとの相談をうけることになった。しかし、話をよく聞くと約8年の間に大三川氏在勤当時のスタッフの多くが転勤や退職で職場を離れてしまい、構成人員の多くが変わってしまっていた。また、その前の数年間は取扱量が少なく、支店の情報システムが持つさまざまな機能を使う必要が無かった時期が続いたために、ノウハウが適切に引き継がれていないことが判った。システムを効果的に利用することができなくなり、結果として膨大な残業時間が発生してしまっていたのだ。○業務プロセスの可視化で生まれる、数々のメリットその時は業務プロセスの可視化支援と情報システムの本来の使い方を伝えることで事なきを得たが、「少ない人数で相当量の仕事を回せる体制を構築したはずなのに、それが適切に引き継げる体制を自分が残していなかった」(大三川氏)ことに強いショックを受けると同時に、「他部署でも同様のことがあるのではないか。あるとしたら、それなりのサポートを行う部門がないと、今後ますます大変になる」と考え、所属していたSI子会社内に「ビジネスプロセス・エンジニアリング・サービス部」を起ち上げた。現場インタビューを行って議論が可能な粒度まで落とした業務プロセスをフローチャートで可視化し、それを共有できるようにすることで、たとえ担当社員が変わっても、それまでと同様の仕事を同様の業務品質で継続して行えるようにサポートするのが、この部門の役割だ。また業務プロセスを可視化することで、その中にある課題も見えてくるため、業界改善も進められる。改善後の業務プロセスが合理的に設計されていれば、システム化する際の開発コストや期間を圧縮することも可能だ。***以上、大三川氏が業務改善に取り組むきっかけとなった一連の出来事をかいつまんで紹介したが、この時、氏が編み出したサービスの手法は、現在のBPM手法と重なるものであることが分かる。自身の置かれた状況下で、氏自ら切り拓き、創出してきた業務プロセス改善手法とその事例はまだまだ続くが、ここから先はぜひセミナーに来場して、大三川氏本人が語る重みのある言葉でお聞きになっていただきたい。会社統合における新業務プロセスの設計やそのプロセスを支えるためのシステムの改善など、ごく最近の事例も採り上げられるということなので、BPMの活用事例を知りたいという方にもお勧めしたい。
2014年11月25日前回の記事では、業務の見える化に役立つ手法と、大企業が抱える、大企業ゆえのプロセスの問題点を取り上げた。今回の記事では、事業再編や買収・統合を繰り返すことで複雑化してしまったビジネスプロセスやシステムを改善し、競争力の強化に貢献するソリューションをセミナーに先立ってご紹介しよう。○システム間の壁をなくし、業務プロセスを一本化企業はビジネス現場において必要な情報やデータを活用するためにITシステムを利用しているが、こうしたシステムは必ずしも全て一元化されているわけではない。前編でもご紹介したとおり、部門ごと、業務ごとによって利用しているシステムが異なっているケースが大半であり、特に買収・統合などによるシステム統合は一筋縄ではいかない。システムの全面的な刷新を行うにしても、膨大な費用が必要となるからだ。既存の投資(システム)を生かして、システムとプロセスを有機的につなぐ解決策として、ここでご紹介したいのが、SOA(サービス指向アーキテクチャー)を採用したBPMプラットフォーム「OpenText Process Suite」および同コアエンジンである「OpenText Cordys」(以下Cordys)である。ソリューションの特長であるSOAフレームワークによって、異なるシステムやテクノロジー間のギャップを解消できるため、システムありきではなく、業務主導型のプロセスを柔軟に構築できる。たとえシステムが世界各地に乱立していたとしても、そこにあるデータを一元的に閲覧し、活用できるようになるというわけだ。従来は、こうしたシステム連携を行うためには、膨大な労力と時間が必要とされていたが、このアプローチによって開発期間が大幅に短縮されるため、必要なシステムがスピーディーに展開できるという。もちろん、一連の業務プロセス管理と自動化、各種ルール定義などを設定・実行するBPM本来の機能も備えている。業務活動モニター(BAM)も組み込まれており、リアルタイムで上がってくるデータと、あらかじめ設定したKPIを比較しながら、改善点を探ることができるため、状況に合わせた動的な判断や割り当てにより、プロセスのボトルネックを即座に解消し、タイムリーかつ的確な業務の流れをコントロールできる。このほか、カスタマイズ可能なユーザーインターフェースの設計やモバイル対応などのモジュールが用意されているという。○BPM成功へのヒント~高い汎用性・拡張性が、使い方の幅を広げるBPMは決してシステムだけで成功するものではないが、最適なシステムを活用することによって、プロセスの標準化や効率化を最大化させることができる。業務プロセスの状況把握を可能にするだけでなく、業務の継続的な改善を実行するのに必要な機能を兼ね備えたソリューションを活用すれば、現場での効率アップやミスの防止、さらにはスピーディーな経営判断にもつながってくるだろう。企業の情報システム部門にとっても、寄せ集めのコンポーネントのみで構成されたシステムを運用するケースで発生していたような、システム間の依存状況の心配や、システムごとのインストールやアップグレードに時間と労力、追加コストの負担から解消される。システムの継続的な運用とメンテナンスの容易性が高まることは間違いない。別の側面から見ると、業務プロセスの中で必ず発生する各種コンテンツやドキュメントの利活用にも期待できる。例えば生産プロセスであれば製品の仕様書や設計指示書、また販売プロセスにおいては契約書や申込書など、業務シーンごとにさまざまなドキュメントや関連情報が存在している。しかし、プロセスやシステムが分断されているケースでは、一定の部門や業務など限られた範囲のみの利用であったり、手作業による受け渡しが発生している。ECM(エンタープライズコンテンツ管理)と呼ばれる情報コンテンツ管理基盤とBPMソリューションを連携することでプロセスに即した情報共有が加速されるため、こうした取り組みも増え始めているようだ。BPM活用の具体的な導入事例とその効果に加え、子会社ごとにバラバラとなっていた業務プロセスを統合し、最終的に全社共通のプロセスへ移行させてゆくための手法(シェアードプロセス)、EDI/サプライチェーンとの連携なども紹介される予定だ。ビジネスプロセスの最適化という難題を実現するために、関心を持たれた方は、ぜひセミナーに参加して、その詳細をご確認いただきたい。
2014年11月19日情報通信研究機構(NICT)は11月11日、他者の動作を予測することと、自分の動作を行うことには共通した脳内プロセスが関与していると発表した。同成果は、NICTの脳情報通信融合研究センターと、フランス国立科学研究センターの共同研究によるもので、11月11日付け(現地時間)の国際科学誌「Scientific Reports」に掲載された。脳がどのようにして他者の動作を理解し、予測しているかについては、今まで、ほとんど解明されておらず、「他者の動作を予測する場合には、自分が同じ動作を行う場合と同じ共通した脳内プロセスが使われる」とする仮説が有力視されるに留まっていた。同研究グループはこの仮説を検証するために、ダーツのエキスパートに対し、エキスパートが素人のダーツ結果を予測する予測課題とエキスパートがダーツボードの中心を狙ってダーツを投げる運動課題を実施。エキスパートの(素人のダーツ動作に対する)予測能力が変化する場合(実験1)と変化しない場合(実験2)で、エキスパート自身のダーツパフォーマンスにどのような影響が出るかを調べたという。その結果、予測課題では、エキスパートは、最初は、正確に予測することはできなかったが、徐々に、素人の動作を観察するだけで、ダーツの命中場所を予測できるようになった。これは、予測課題の学習を通じて、他者動作の予測に関わるエキスパートの脳内プロセスに変化が生じたことを意味する。もし、この脳内プロセスが、自分が運動を行う場合にも関与していれば、このエキスパートの運動にもその影響が現れると考えられる。実際に、この予測課題の前後にエキスパートに運動課題を行ってもらうと、予測能力向上後は、予測能力向上前に比べて、エキスパートのダーツパフォーマンスが悪化するという結果が得られた。一方、実験2では、エキスパートの予測能力はほとんど向上せず、この予測課題の前後におけるダーツパフォーマンスにも変化は見られなかった。このように、他者動作の予測能力の変化が、因果的に自己の運動能力に対して影響を与えるということは、他者動作の予測と自己動作の生成の基盤となる共通した脳内過程の存在を反映していると考えられる。同研究チームは「今後、他者動作に対する予測能力を改善させることによって自分の運動を改善させる、あるいはその逆の改善的変化を誘導するような、他者動作の予測と自己運動の間の相互作用を生かしたリハビリテーション法や認知・運動トレーニング法の開発を目指してく」とコメントしている。
2014年11月12日Xilinxは11月4日(米国時間)、TSMCの20nm SoCプロセスを採用したFPGA「Kintex UltraScale KU115」の出荷を開始したと発表した。同製品は同社の20nm ポートフォリオとしては4つ目となる 20nm UltraScaleデバイスであり、Kintex UltraScaleファミリのフラッグシップモデルとなる。1つのプログラマブルデバイスとしては最大規模のDSPを搭載し、浮動小数点演算から固定小数点演算に至るまで、DSPを利用したあらゆる種類の演算処理に最適化されており、対称型フィルタリングアプリケーションで最高8,181GMACを実現することが可能だという。なお、Kintex UltraScale FPGAは、最大116万個のロジックセル、5,520個の最適化されたDSPスライス、76MビットのブロックRAM、バックプレーンデータ転送に対応可能な16.3Gbpsトランシーバ、PCIe Gen3 ハードブロック、統合された100Gb/sイーサネットMAC および150Gb/sInterlaken IPコア、2,400Mb/sで動作するDDR4メモリインタフェースを提供するデバイスファミリとなっている。
2014年11月10日フレッシュネスバーガーを展開するフレッシュネスは10日、新商品「フレッシュネスチーズバーガー」を全国のフレッシュネスバーガーにて発売する。○ゴーダ、チェダー、モッツァレラを使用同商品は創業以来、看板商品である「フレッシュネスバーガー」をアレンジし、3種のチーズを使用した特製チーズソースを合わせたハンバーガー。期間限定でスープとのセットも用意する。オージービーフ100%のビーフパティは、牧草を食べて育つ「Grass-fed beef(グラスフェッドビーフ)」を使用。余分な脂肪がつかず、旨味が凝縮され、低脂肪・低コレステロールなことも特徴となる。特製ミートソースとマヨネーズの絶妙な組み合わせに、分厚くスライスしたフレッシュトマト、ミジンオニオンを食感のアクセントとした。栗かぼちゃを生地に練り込んだほんのりとした甘さが特徴のパンプキンバンズとの相性も抜群だという。さらにゴーダ、チェダー、モッツァレラの3種のチーズとワインで仕上げた特製チーズソースをトッピングすることでコクが加わり、濃厚な味わいに仕上がっている。価格は単品420円(税別)。スープセットは690円(税別)で、ロブスタービスク、トマトクリームチャウダー、ポルチーニクリームスープ、ベジタブルスープの4種類から好きなスープを選ぶことができる。
2014年11月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「イワシのチーズフライ」を含めた全4品。イワシはチーズと組み合わせて洋風に! デザートは優しい甘さが広がるスイートポテト! イワシのチーズフライ イワシとチーズは相性良し! 揚げたてを召し上がれ! 白菜のサッパリゴマ酢和え たっぷりの野菜が食べられる一品。 ナメコ入り赤だし ナメコと豆腐のシンプルみそ汁。 ほっくりスイートポテト サツマイモの甘みが広がる、ほっくりスイーツ。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月05日すかいらーくが展開するガストはこのほど、同社人気No.1商品「チーズINハンバーグ」を通常より100円引きの399円(税別)で提供する「チーズIN感謝祭」を開始した。同フェアは11月12日まで開催している。「チーズINハンバーグ」は、発売開始より約5,000万食を提供しているガストの看板メニュー。3月には、カマンベール、モッツァレラ、ホワイトチェダーの3種類だった中のチーズに、新たにパルメザンを加え、4種のチーズの味わいが楽しめるメニューとしてリニューアルした。チーズのコクがアップし、ハンバーグにも絡めて食べやすくなったと好評だという。同フェア対象メニューは「チーズINハンバーグ」(通常価格499円⇒399円)、「チーズINハンバーグ&ミックスフライ」(通常価格799円⇒699円)、「フレッシュトマトとバジルのイタリアンチーズINハンバーグ」(通常価格599円⇒⇒499円)。また、新登場メニュー「チーズINハンバーグ&カキフライ」は、689円で提供する。販売店舗は、ガスト・おはしCafeガスト。モーニング時間帯(~10:30)を除く時間に販売する。なお、九州(7県)、静岡県、山口県、の店舗は「チーズ IN ハンバーグ&カキフライ」は販売していない。※価格はすべて税別。一部店舗では価格が異なる。
2014年11月04日銀座コージーコーナーは11月1日、全国の生ケーキ取扱店舗で、チーズを使用した季節限定ケーキ4品を発売する。「5種のチーズを使ったこだわりベイクドチーズ」は、5種類のチーズを使用したベイクドチーズケーキ。それぞれのチーズの特性を生かし、酸味とコク、乳味のバランスが絶妙な味わいに仕上げた。価格は410円。「5種のチーズを使ったこだわりレアチーズ」は、5種類のチーズで作ったレアチーズケーキ。それぞれのチーズの特長を生かした深みのある味わいが楽しめる。価格は410円。「カマンベールチーズケーキ」は、カマンベールを使用したチーズムースケーキ。甘さを控えめにして、チーズ本来の味わいを楽しめるように仕上げた。隠し味として、白ワインを使っている。価格は399円。「クリームチーズとハスカップのモンブラン」は、チーズ風味生クリームの中に、爽やかな酸味のハスカップジャムを入れた。上には、クリームチーズ入りあんをたっぷり絞っている。価格は410円。※価格はすべて税込
2014年10月31日ことりカフェは、「ガトーよこはま」とのコラボ企画として、オリジナルチーズケーキ「ことりチーズケーキ」を、オリジナルスイーツ鳥グッズ&ことりスイーツ専門通販サイト「ことりカフェマルシェ」で限定販売する。○大人気のチーズケーキをかわいくデザインことりカフェでは、同店が有名スイーツ店や人気パティシエと一緒に企画し提案する、"小鳥"モチーフのオリジナルスイーツを販売している。今回登場する「ことりチーズケーキ」は、専門通販サイト「ことりカフェマルシェ」での限定販売。横浜スイーツ1位にも選ばれた「よこはまチーズケーキ」を展開する「ガトーよこはま」とのコラボ商品となる。人気文鳥作家「やまゆりの」さんデザインの白文鳥をはじめ、オカメインコやハロウィンバージョン等、全4種類の登場で、今後もデザインは増えていく予定とのこと。販売価格は1,836円(税込・送料別)。注文は専門通販サイト「ことりカフェマルシェ」にて。
2014年10月17日乳製品は、アレルギーを引き起こす原因になるといわれています。なぜなら、乳製品とは、すべて牛乳を発酵させたもの。牛乳に含まれるタンパク質は、子どもの腸の健康を害することがあるからです。そのため、牛乳や乳製品を摂り過ぎてしまうと、アレルギーを引き起こす原因となることがあるので気を付けましょう。乳製品を摂るなら、2歳を過ぎたころから少しずつ様子を見ながら与えましょう。口の周りが赤くなったり、湿疹が出たりするようなら控えてみてくださいね。今回の料理に使っているチーズも、もちろん乳製品ですが、チーズは牛乳を発酵させたもの。牛乳を発酵させると、牛乳に含まれていたタンパク質が少しカットされるといわれています。秋の味覚を存分に味わえて、見た目も食感もうれしい、チーズ焼のレシピをご紹介しましょう。■子供も大人もくせになる! レンコンとさつまいものチーズ焼きのレシピ(対象年齢:2歳~)<材料>(4人分)・さつまいも 1本・レンコン 1本・ココナッツオイル 適量・チーズ 適量1.さつまいもとレンコンは皮をむき、ひとくち大にカットします。2.フライパンにココナッツオイルを入れ、さつまいもとレンコンをグリルします。3.少し焦げ目がついたら、菜箸で丁寧にひっくり返し、さらにグリルしていきます。4.さつまいもとレンコンに火が通ったら、チーズをかけて火を弱め、フタをします。5.チーズが溶けたら全体に絡めて、チーズに少し焦げ目がつく程度に焼きます。6.火をとめて粗熱を取り、お皿に盛りつけたら完成です。レンコンには体を温める作用があります。また、さつまいもには食物繊維が豊富に含まれていて、便秘や下痢など腸の働きが弱っている場合でも食べられる食材です。そして、この2つの食材がマッチすると、驚きのおいしさになります!味付けはシンプルに、ココナッツオイルの香ばしさとチーズの塩気だけで十分。素材の味を活かした味付けですが、子どもも大人もくせになる味に仕上がります。簡単にできるレシピなので、ぜひ試してみてください。
2014年10月17日ロッテリアは10月23日、「3種チーズの絶品チーズバーガー」と「4種チーズの絶品チーズバーガー」を全国のロッテリアで発売する。12月初旬までの期間限定での提供となる。「3種チーズの絶品チーズバーガー」は、バンズ・パティに3種類のチーズを組み合わせたバーガー。これまでの絶品チーズバーガーで使用していたコクのある「レッドチェダー」、クリーミーな「コーダ」に、山桜のスモークチップでくん製したダイス状のスモークチーズをトッピングした。薫り高いスモークチーズの味わいが楽しめる。価格は単品390円。さらに、パティの下にスライスしたクリームチーズをサンドし、より濃厚な味わいが楽しめる「4種の絶品チーズバーガー」も用意する。価格は単品450円。※価格はすべて税込
2014年10月07日東芝は2日、15nmプロセスのNAND型フラッシュメモリチップを採用した、組み込み式NAND型フラッシュメモリを発表。同日より、16GBモデルのサンプル出荷を開始した。8GB / 32GB / 64GB / 128GBモデルについても順次サンプル出荷を始める。15nmプロセスで製造されたNAND型フラッシュメモリチップと、コントローラチップを一体化した組み込み式のNAND型フラッシュメモリ。従来製品に比べてパッケージ面積が約26%小型化しており、スマートフォンやタブレット端末などへの組み込みに最適としている。各容量とも、東芝の製品カテゴリとして、ハイエンドクラスの「Supreme」と、ミドルからローエンドクラスの「Premium」をラインナップ。量産時期は、8GBモデルと128GBモデル(Supreme)が2015年4月~6月、それ以外は2015年1月~3月となっている。基本性能の向上やコントローラ処理の最適化も行われており、リードで最大8%、ライトで最大2%速度が向上している。インタフェースはeMMC Version 5.0規格準拠のHS-MMC、バス幅はx1 / x4 / x8。本体サイズはW11~11.5×D10~13×H0.8~1.4mm。
2014年10月02日