くらし情報『営業の現場(三菱商事)を支えてきたプロセス重視のエキスパートが語る! 業務改善の進め方』

2014年11月25日 10:16

営業の現場(三菱商事)を支えてきたプロセス重視のエキスパートが語る! 業務改善の進め方

営業の現場(三菱商事)を支えてきたプロセス重視のエキスパートが語る! 業務改善の進め方
2014年12月2日、東京都千代田区のパレスサイドビルで開催される「実践型ビジネスプロセス改革セミナー~キーパーソンが語る、業務改善の手法とIT活用~」では、業界のキーパーソンを講師に招き、ビジネスニーズの変化にすばやく対応するために欠かせないBPM(業務プロセス管理)の実施にあたって、現在多くの企業が抱える課題やその解決策、BPMの具体的手法などを紹介する。

同セミナーで基調講演のステージに立つのは、三菱商事RtMジャパン株式会社 CIO 情報システム室長 大三川越朗氏。BPMという用語すらなかった頃から、数々の現場で業務プロセスの可視化と改善に取り組んできた、いわばBPMのエキスパートだ。氏が実体験から導き出したBPM成功の秘訣は、聞き逃せないものとなるだろう。本稿では講演に先立ち、その内容の一部を紹介する。

○業務の継続に重要なのは、ノウハウの継承

大三川氏が三菱商事に入社したのは1977年。担当することになった鉄鋼国内営業部門では、すでに受発注・納品・代金回収などの管理にコンピュータが利用されていた。現在のようなネットワークやEDIシステムこそなかったが、データの多くは磁気テープでやりとりされ、事務には極力人材を割かない体制が整えられていたという。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.