アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが新たに書き下ろしたオリジナルストーリーが29日(10:00〜)より、東洋紡の特設サイトにて公開される。加藤は今回、東洋紡の「フィルム」「ライフサイエンス」「環境・機能材」の各事業に携わる従業員へ直接取材。日頃表に出ることのない、現場で働く人の苦労や思い、夢などを着想とした3編の「物語」を執筆した。また特設サイトでは、この「物語」の全文に加え、 各内容をダイジェストで紡いだ「ショートムービー」を順次公開。さらに、特設サイトの公開に併せ、新企業TV CM「物語が生まれる会社」編が30日より放送される。
2022年12月23日ヘンリー・カヴィルが新プロジェクトを発表した。イギリスのゲーム製作会社「ゲームズ・ワーク・ショップ」のミニチュア・ボードゲームシリーズ「ウォーハンマー40,000」を、Amazonで実写化するという。「私は30年もの間、ウォーハンマーの世界を実写で見るのを夢見ていました。この業界で22年間仕事をしてきたいま、ついにウォーハンマー・シネマティック・ユニバースの実現に導くスキルと経験を手に入れたと感じています」と満を持して夢の実写化に臨むことを表明。「ウォーハンマーのファンのすべてのみなさん。私たちが大好きなこのIPを尊重することを約束します。みなさんに親しみやすいものをお届けすることを約束します。そして、まだ見ぬ素晴らしいものにできるよう、精一杯努めます」と意気込みをつづっている。今後はまず映画監督、クリエイター、脚本家探しから始めるといい、「続報をお楽しみに」とファンの期待を高めた。「ウォーハンマー」の公式HPによると、ヘンリーは実写作品の主演と製作総指揮を務めるとのこと。数日前にスーパーマンとしての復帰がなくなったことを報告し、Netflixの主演ドラマ「ザ・ウォッチャー」も降板。今後の行方に注目が集まっていたヘンリーだが、夢のビッグプロジェクトの実現に向けて歩き出していた。(賀来比呂美)
2022年12月19日10月、ヘンリー・カヴィルが自身のインスタグラムで今後もスーパーマンを演じることを表明した。しかし、2か月も経たないうちにこれが覆されることとなった。DCスタジオの新トップに就任したジェームズ・ガン&ピーター・サフランとミーティングしたところ、「結局、スーパーマンとして復帰することはなくなりました」とのこと。「なんとも厳しいお知らせですが、これも人生です」と受け入れる姿勢を見せている。「長年、私のそばにいてくれた人たちへ…少しの間、悲しみましょう。でも忘れないで。スーパーマンはいまも存在しています」と呼びかけた。DC仲間のジェイソン・モモア(『アクアマン』)が「大好きだよ、ブラザー」、ザッカリー・リーヴァイ(『シャザム!』)が「別のユニバースで会えるのを楽しみにしてる」と激励の言葉をかけている。ヘンリーは10月にスーパーマンに復帰すると報告した直後、3シーズンにわたって「ザ・ウィッチャー」で演じていたゲラルト役を降板し、新たにリアム・ヘムズワースが就任したと発表していた。このたび、スーパーマンに復帰することは正式になくなったが、だからといって「ザ・ウィッチャー」に再登板することはないと「Variety」誌が報じている。(賀来比呂美)
2022年12月16日Netflixが制作するヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー『ハリー&メーガン』の予告編が公開された。「常に大勢のパパラッチに狙われている」ことを示すために使用された写真が、2人には全く関係のない映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』のプレミアで撮られたものであることがわかった。The SUnが伝えている。予告編では、「家の中のことは誰も知らない」というナレーションの後、厳しい目で振り向くウィリアム皇太子とキャサリン妃の写真が差し込まれ、こわばった顔のメーガン妃のアップに続く。暗転した後、狭い場所に大勢集まったカメラマンたちの姿の直後にヘンリー王子が「家族を守るためだった」と話すインタビューシーンが流れる。誰もが、このカメラマンたちは2人を撮るために集まっていたと思うだろう。しかし、これは2011年7月に行われた映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のロンドンプレミアで撮られたものだったという。SUn紙所属のカメラマンが写っていたことで発覚したという。王室専門家のイングリッド・スワードは、「ヘンリー王子が(関係ない写真が使われていたことに)気づいていたとは思いませんが、家族を守るためだという彼の言葉を弱めることになるのでNetflixは不注意なことをしましたね。フェイク写真は彼の主張の弱点となってしまう」とSUnに語った。「家族を守るため」「プライバシーを尊重してほしい」と再三繰り返してきたサセックス公爵夫妻だが、まるでリアリティ番組のタレントのようにキスシーンを含めた私生活を切り売りして全世界に向けて発信する“矛盾”に、Twitterなどでは疑問の声が噴出している。英国のジャーナリストで著名なテレビ司会者のピアース・モーガンは、自身のTwitterで2人を「おぞましいナルシストの偽善者」と呼び、「ヘンリー王子とメーガン・マークルに王室を破壊する意図があることは今や火を見るより明らかだ」と強い口調で非難した。
2022年12月05日ある日、れおぱさんと娘・ナツちゃん、息子・アキくんで幼稚園バスを待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。なぜか、林田さん親子はアキくんのことを気に入っており、産み分けの方法を聞いてくるまでに。後日いつも通り、れおぱさんたちがナツちゃんの幼稚園バスが来るところまで行くと、林田さんと林田さんの夫が立っていて、アキくんに執拗に話しかけました……。待ち伏せしてくるママ友夫婦林田さんの夫と会ってから数日後。娘の幼稚園バスが来る場所まで行くと……。 後日、久しぶりに林田さんと会ったので挨拶をすると、林田さんの夫もいたらしく、驚いた。 2人を見ると林田さんの娘・サクラちゃんがいないため、 「サクラちゃんいませんね?」と聞くと、すでに幼稚園に行ったらしい。 「なんで帰らずにいるんだろう」と思っていると、 「せっかくだしアキくんにも会いたいなーって感じで」 「ここで待ってました!」と林田さんの夫に言われた。 その後、娘の幼稚園のバスが来たので送り出し、帰ろうとすると、林田さん夫婦から引っ越しをすることを告げられ、 「そうだ!」となにか思い出したように林田さんの夫は息子に話しかけた。 れおぱさんの息子・アキくんに会いたいと言って、娘・サクラちゃんを見送った後も、れおぱさんたちを待っていた林田さん夫婦。たまたま会うならまだしも、待ち伏せされるのは怖いですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年11月30日Netflixドラマ「ウィッチャー」が、シーズン4へ更新されたことが分かった。これまで主人公のゲラルトを演じてきたのはヘンリー・カヴィルだったが、シーズン4からはリアム・ヘムズワースが演じるという。ヘンリーはインスタグラムでリアムにゲラルト役の「バトンを渡す」ことを発表し、「リアム、このキャラクターには素晴らしい奥行きがあります。飛び込んでみて何が見つかるか、楽しんでくださいね」と声援を送っている。リアムもインスタグラムに意気込みを投稿。「『ウィッチャー』のファンとして、リヴィアのゲラルトを演じられることになって大喜びしています。ヘンリー・カヴィルは素晴らしいゲラルトを演じてきました。彼がそれを私に託し、冒険の次の章に向けて白狼の剣を手に取るのを認めてくれたことをとても光栄に思います」とつづった。また、「ヘンリー、私は何年もあなたのファンですし、あなたがこの愛されしキャラクターに注ぎ込んだものに私は触発されました。(あなたの後任だと)重責を担うことになるかも。それでも、『ウィッチャー』の世界に足を踏み入れることに、心から嬉しく思っています」とヘンリーを労った。ヘンリーがゲラルトを演じるのが最後になるシーズン3は、2023年夏に配信予定。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月31日ヘンリー王子の回顧録のタイトルが「Spare」に決定し、来年1月10日に出版されることが明らかになった。出版社の「ペンギン・ランダムハウス」が発表した。タイトルの「Spare」とは、「The Heir and Spare」(継承者と予備の人)から取った、ヘンリー王子の立場を意味しているのではないかとみられている。同出版社のHPは、ヘンリー王子を「ハリー王子(サセックス公爵)は夫、父親、人道主義者、退役軍人、メンタルヘルスの提唱者、環境保護論者です。カリフォルニア州サンタバーバラに家族と3匹の犬と暮らしています」と紹介。回顧録については、母であるダイアナ妃を失ったウィリアム王子とヘンリー王子の過去に触れ、「多くの人が、王子たちは何を考え、感じ、彼らの人生はこれからどんな風に展開するのかと思ったことでしょう。ハリーにとって、これこそがそのストーリーなのです」と説明。「ありのままの揺るぎない正直さにより、洞察、新発見、自省、そして悲しみを乗り越える愛の永遠の力について、苦労して手に入れた英知に満ちあふれる画期的な出版物です」と自信作であることをうかがわせた。「Spare」の収益については、過去や今後決まっている寄付活動を挙げ、「イギリスの慈善団体に寄付をして支援したいと願っています」とのことだ。(賀来比呂美)
2022年10月28日ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンが、『ブラックアダム』にカメオ出演した。ヘンリーは「これから起こることのほんの少しだけですが、どうぞ。新たな希望の夜明けです。待っていてくれてありがとう。見返りがあることでしょう」とインスタグラムで報告した。これを受け、『ブラックアダム』の主演ドウェイン・ジョンソンもインスタグラムを更新。「きみ(スーパーマン)を取り戻すために、何年も戦いました。彼らはいつも『ノー』と言った。しかし、(プロデューサーの)ダニー・ガルシア、ハイラム・ガルシア、私にとって、『ノー』という選択肢は絶対になかった。史上最高のスーパーヒーローなくしては知的に、戦略的にDCユニバースを作り上げることはできないのです。私たちにとって最も大切なのはファンなのですから」とつづり、ファンの希望を叶えるべく尽力したことを明かした。なお、「ファンが第一」という考え方は、ドウェインがWWEで脚光を浴びる前、1試合40ドルでレスリングの試合に出ていた時に学んだそうだ。ドウェインの投稿には「ヘンリーより素晴らしいスーパーマンなんていない!」「彼を“ホーム”に連れ戻してくれてありがとう」など、ファンから感謝や喜びの声が寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月28日《おばあちゃんとの別れは大きな悲しみ》9月12日、英国のヘンリー王子はエリザベス女王(享年96)の死去を受け、このようにコメントを発表した。ヘンリー王子は14日にはエリザベス女王の棺の行進に参加。その後ウェストミンスター宮殿で行われた礼拝にもメーガン妃と共に参加したが、その際の夫妻の行動が物議を醸している。20年に王室を離脱し、メーガン妃の故郷である米国で生活している夫妻。エリザベス女王の亡くなった8日はヘンリー王子は英国へ短期帰国していたという。海外メディアによると、ウェストミンスター宮殿のホールで行われた礼拝にはチャールズ新国王をはじめ王室メンバーや政府幹部が出席。終了後、ロイヤルファミリーは順にホールから退出したが、問題視されている場面があったのはこのとき。ヘンリー王子とメーガン妃が手を繋ぎながら出てきたというのだ。「王室離脱後、メーガン妃は王室批判を繰り返してきました。王室での生活で自殺を考えるほど精神的に追い詰められたとも語り、夫妻とチャールズ新国王やウィリアム皇太子との関係は修復不能なほどにまで悪化。英国民からも批判を受けました。エリザベス女王の礼拝という場面で、手を繋いだ姿を見せた王室メンバーはいません。《ヘンリー王子夫妻の行動は、このような厳粛なシーンにふさわしくないのではないか》と英国内でまた物議を醸しているのです」(英国に詳しいジャーナリスト)このことが海外メディアから伝えられると、日本でもヘンリー王子夫妻の“手繋ぎ”を疑問視する声が続出した。《こどもじゃあるまいし、いつまで手を繋ぐのかと思ってしまった。プライベートではまったく構わないが、このような場では相応しいとは思えない。アメリカ流を通したいのか、何かアピールしたいのか、わからないが、見苦しさありあり》《何処でも手を繋いでいる姿は、違和感を感じます。場をわきまえるべきだと思います。》《故人の親族とは言え国家の一連の葬祭儀式の中での手つなぎ。二人はどう考えても常識外れ》“場違い”とも指摘されるヘンリー王子&メーガン妃の行動。亡くなったエリザベス女王はどう思うのだろうかーー。
2022年09月15日世界的ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役で知られるキット・ハリントン主演のナショナル・シアター・ライブ(NTLive)「ヘンリー五世」から2バージョンの劇場予告編が解禁された。かつて放蕩の限りを尽くし、父ヘンリー四世らの心配の種だったハル王子は父の死後、即位してヘンリー五世に。若いころと打って変わって才知溢れ尊敬を集める名君へと成長した。そんなヘンリーがフランス王位に対するイングランドの権利を主張すると、フランス側は取り合わないどころか親書で侮辱。憤ったヘンリーはフランスへと進軍する――。解禁となった予告は2バージョンあり、1つは主演キットにフォーカスしたバージョンと、もう1つは本作がイギリスで上演された際に各紙が絶賛したレビューバージョンとなる。演出は、今年のローレンス・オリヴィエ賞で作品賞含む5部門に輝いた冒険劇「パイの物語」を手掛けた気鋭のマックス・ウェブスター。彼の解釈と演出により、古典のシェイクスピア劇がいま世界で起きている戦争にリンクした物語とも受け取れる、“いまだからこそ観るに値するシェイクスピア劇”となっている。今回は、予告編に加えて舞台の様子が垣間見られる場面写真も到着した。NTLive「ヘンリー五世」は9月2日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月25日9月16日(金) から25日(日) まで上演される『ヘンリー八世』埼玉公演のチケット販売スケジュールが決定した。今作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指して1998年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾として上演されたものの再演となる。元々は2020年2月に上演されたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の余波を受けて、終盤の公演が中止に。そこから2年半を経て、演出の吉田鋼太郎や主演の阿部寛ほか、再演を誓ったキャスト・スタッフがふたたび集結した。2020年公演より左から)阿部 寛、吉田鋼太郎撮影:渡部孝弘舞台は16世紀の英国王宮。ヘンリー八世の寵愛を受け、出世のために策略をめぐらす高慢な枢機卿ウルジーは王侯貴族たちの非難の的になっていた。ある晩、ウルジーが催す晩餐会で王は王妃キャサリンに仕える女官アン・ブリンに心を奪われる。王は王妃との結婚を無効にしようと離婚裁判を起こすが、宗教や複雑な国際問題が絡み、歴史的な問題へと展開していく。2020年公演より左から)宮本裕子、阿部 寛、吉田鋼太郎撮影:渡部孝弘2020年公演より左から)金子大地、阿部 寛、山谷花純撮影:渡部孝弘チケットは、ホリプロステージ プレミアム会員の抽選先行が6月27日(月) 18時より、先着先行が7月3日(日) 9時より、ホリプロステージ 無料会員の先着先行は7月3日(日) 10時より受付がスタート。SAFメンバーズは7月2日(土) より受付開始。一般発売は、7月9日(土) 10時からとなっている。『ヘンリー八世』は埼玉公演後、 9月30日(金) から10月2日(日) まで愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、10月6日(木) から9日(日) まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、10月14日(金) から16日(日) 北九州・北九州芸術劇場 大ホール、10月22日(土) から24日(月) 宮城・名取市文化会館にてツアー公演を行う。■演出・出演 吉田鋼太郎 コメント約2年前、公演中にコロナで中止が決まり、どうにも気持ちの落ち着かせどころが見つからず、帰るに帰れず楽屋でコーヒーなど啜っていると、1人又1人、同じ気持の役者達がゾロゾロと集まって来て「悔しいですね。地方公演も全部ダメらしいです。」「なんともなりませんかね。」と泣き事を並べている内、阿部ちゃんもやって来たので、何しろ多忙の阿部ちゃんなのでダメ元で「阿部ちゃん、もっかいやろうよ」と持ちかけてみると意外にも「やりましょうよ」と言ってくれた。ような気がした。後日その旨確認するとやはりやってくれるらしい。出演者達全員にも再演の意思を訊ねたら全員やると言っている。つまりこの再演はあれこれ試行錯誤の後に決まったのではなく、ほぼ中止が決まった時点で動き始めた企画という事になる。出演者も初演と99%同じメンバーで、皆 満を持している。阿部寛のキングはじめ、更にパワーアップ、更に想いが深くなっていく『ヘンリー八世』、ご期待下さい。■主演 阿部 寛 コメントあの血が煮えたぎるようなシェイクスピアの世界に再び戻れることに今からワクワクしています。2年前コロナで中止になった時、悔しさと同時にこれも1つのチャンスだと思った。案の定その日に鋼太郎さんが俺に再演の話を持ちかけてくれた。もちろん「やりましょう」と答えた。あの日からずっと自分の中のヘンリー八世は続いている。しかもほぼ全員が同じキャストでやれることに感謝している。今度のヘンリーはさらなる進化を遂げることになるだろう。楽しみで仕方がない。<上演情報>彩の国さいたまシェイクスピアシリーズ『ヘンリー八世』『ヘンリー八世』チラシ表【スタッフ】作:W.シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)【キャスト】ヘンリー八世:阿部寛枢機卿ウルジー:吉田鋼太郎トマス・クランマー:金子大地キャサリン:宮本裕子アン・ブリン:山谷花純バッキンガム公爵:谷田歩ノーフォーク公爵:河内大和大石継太 / 間宮啓行 / 廣田高志 / 工藤俊作 / 櫻井章喜 / 塚本幸男 / 飯田邦博 / 二反田雅澄 / 杉本凌士 / 水口てつ / 佐々木誠 / 松本こうせい / 大河原啓介 / 鈴木彰紀 / 齋藤慎平 / 松尾竜兵石井 咲 / 古庄美和 / 山田美波 / 坂田周子 / 沢海陽子 / 悠木つかさ演奏:サミエル【日程】■埼玉公演2022年9月16日(金) ~9月25日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール【販売スケジュール】■SAFメンバーズ:7月2日(土)■ホリプロステージ プレミアム会員抽選先行:6月27日(月) 18:00~6月29日(水) 23:59先着先行:7月3日(日) 9:00~7月7日(木) 18:00■ホリプロステージ無料会員先着先行:7月3日(日) 10:00~7月7日(木) 18:00■一般発売7月9日(土) 10:00【チケット料金】■一般S席:10,000円(税込)A席:8,000円(税込)B席:6,000円(税込)■SAFメンバーズS席:9,300円(税込)A席:7,500円(税込)B席:5,600円(税込)U-25(B席対象):2,000円(税込 / 劇場のみ取り扱い)※未就学児入場不可※U-25チケットは公演時、 25歳以下の方が対象です。 入場時に身分証明書をご提示ください。※SAFメンバーズのご予約はSAFチケットセンター、 劇場・会館窓口にて承ります。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 / ホリプロ企画:彩の国さいたま芸術劇場シェイクスピア企画委員会問い合わせ:彩の国さいたま芸術劇場0570-064-939(休館日を除く10:00~19:00)■愛知公演9月30日(金) 18:3010月1日(土) 12:00 / 17:3010月2日(日) 12:00会場:刈谷市総合文化センター 大ホール主催:メ~テレ / メ~テレ事業共催:刈谷市 / 刈谷市教育委員会 / 刈谷市総合文化センター(KCSN共同事業体)問い合わせ:メ~テレ事業052-331-9966(祝日を除く月~金10:00~18:00)■大阪公演10月6日(木) 17:3010月7日(金) 13:0010月8日(土) 12:00 / 17:3010月9日(日) 12:00会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ主催:梅田芸術劇場 / ABCテレビ問い合わせ:梅田芸術劇場06-6377-3888(10:00~18:00)■北九州公演10月14日(金) 16:0010月15日(土) 12:30 / 18:0010月16日(日) 12:30会場:北九州芸術劇場 大ホール主催:RKB毎日放送 / インプレサリオ提携:北九州芸術劇場問い合わせ:インプレサリオ092-985-8955mailto:info@impresario-ent.co.jp■宮城公演10月22日(土)17:0010月23日(日) 12:00 / 17:3010月24日(月) 12:00会場:名取市文化会館主催:仙台放送問い合わせ:仙台放送022-268-2174(平日11:00~16:00)公式HP:彩の国シェイクスピアシリーズ公式Twitter:
2022年06月23日ヨガヒーラーアカデミーハワイは、さくら舎より「ミリオネアヨガマスターの9つの習慣 ―お金と幸福のヨガ哲学の教え(アキ・ソラーノ著)」を2022年4月7日に出版したことをお知らせいたします。刊行!幸せとお金の両方を得る本はじめまして、私はアキ・ソラーノと申します。米国ラスベガスにて肺がん末期の夫と一緒に暮らしながらヨガやマインドフルネス、呼吸法を指導しているものです。2022年4月7日、さくら舎より「ミリオネアヨガマスターの9つの習慣 ―お金と幸福のヨガ哲学の教え(アキ・ソラーノ著)」を出版いたしました。Amazon(ヨガ部門)ランキング1位獲得済み。筆者は、国内外でのメディア出演実績多数。日本で13年間、アナウンサーとして活動実績がございます。【本書について】多大な資産を持つミリオネアが増える中、お金を持っているのに不幸せだと感じる方が少なくありません。お金持ちになる本、幸せになる本はたくさんありますが、本書はヨガマスターがヨガ哲学の見地から「満悦モードになる4つのステップ」「5のニローダ」といった今すぐ使える知識を、余すことなく綴った希少な一冊です。悩みの中にいる方へ、出口へ向かうヒントを届けられる内容になっています。日本の6人に1人が「相対的貧困」。5人に1人は一生の間に、何らかの精神疾患にかかると言われています。つきまとう悩みや問題には、正しい解決方法が必要です。筆者も貧困や心の病の経験者です。夫が肺がん末期。アジア人への差別。阪神・淡路大震災被災。9.11テロに現地で遭遇。前夫からの家庭内暴力。異国の地でガレージジプシーとして暮らすなど、逆境の連続でした。このような中でアキ・ソラーノを救ったのが、インド3500年の叡智が詰まったヨガ哲学です。お金と幸せの両方が手に入り、一度しかない人生を謳歌する方法を、広く知っていただければ幸いです。今後は、現在活動中の子ども食堂の支援や動物愛護の支援をはじめ、幸せとお金の両方を得るためのヨガ教育、幼児教育にも力をいれてまいります。【アキ・ソラーノ プロフィール】1966年大阪生まれ、京都育ち。2017年、アメリカ国籍を取得し、現在はアメリカ・ラスベガス在住。ヨガ指導、金融投資、不動産、複数ビジネスでミリオネアに。世界最高峰のヨガ指導者(全米ヨガアライアンス協会認定E-RYT500)。ヨガ哲学、マインドフルネス(瞑想法)、呼吸法など、西洋と東洋の知見を統合化させた「ディープマインドフルネス(R)」開発者。ハワイ生まれのプラーナチャクラヨガ(R)創始者。ヨガ指導者育成スクール「ヨガヒーラーアカデミーハワイ」オーナー。「Terra Hawaii Consulting L.L.C」CEO。一般社団法人国連P.R.I.D.E理事(子供農園と子ども食堂の支援)。文部科学省小学教員免許資格を持つ。世界中に生徒を持つヨガマスター。元フリーアナウンサー。性格は気さくで明るく、楽しいタイプ。アキ・ソラーノ(1)アキ・ソラーノ(2)【会社概要】会社名 : ヨガヒーラーアカデミーハワイ/Terra Hawaii Consulting L.L.C代表(オーナー): アキ・ソラーノ所在地 : 161 Maa Street Kafului Maui 96732電話 : 0101-808-757-3438(直通・日本語OK・お気軽にご連絡くださいませ)E-Mail : akiyogamaui@gmail.com (3日以内に折返し連絡なき場合はお電話をお願いします)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月13日「いちばんお世話になってる先輩がいいということで、大野さんに頼みましたよ」こう話したのはNEWS・加藤シゲアキ(34)。嵐・大野智(41)から楽屋暖簾を贈られたと、3月27日放送のラジオ番組で明かした。「楽屋暖簾は、舞台俳優ですとファンや関係者が贈ることも多いものですが、ジャニーズでは親しい先輩に『作ってください』と後輩からお願いする慣習があります。大野さんはこれまで、ドラマで共演したジャニーズWESTの小瀧望さん(25)や、長年、嵐のバックダンサーを務めた俳優の林翔太さん(32)にも、暖簾を贈っています」(アイドル誌ライター)大野は’21年から芸能活動休止中。そんななかダメ元でお願いをしたという加藤は、大野が暖簾を快く作ってくれたことに感激したようだ。3月に上演された加藤の主演舞台『粛々と運針』の楽屋裏で暖簾を見たという舞台関係者によると、「暖簾を『かっこいいね』と褒めたという人がいたんですが、加藤さんは、大野さんが描いてくれたんだとうれしそうに話していたそうです。絵の原画をもらったとも聞いていますよ」暖簾の柄について、「黒地にこれでもかというほど魚が渦巻く」ものだとラジオで語っていた加藤。「大野さんと加藤さんの共通の趣味が釣りなのです。初めてプライベートで遊んだときはほぼ初対面ながら意気投合。25時間ぶっ通しで釣りを楽しんだそうですよ」(テレビ局関係者)著書が直木賞の候補になるなど、ジャニーズとしては異例の活躍を見せる加藤。実は、その始まりにも大野の存在があったという。「加藤さんは『どうすればNEWSに貢献できるのか』と悩んでいた時期があったそうなんです」(芸能関係者)そんなとき、先輩・大野がフィギュアや絵画の個展を開催。「加藤さんは、芸術的な才能も発揮して嵐を引っ張る大野さんに非常に感動したそうです。『自分にもグループに貢献できる方法があるかもしれない』と感じ、小説に挑む決心をしたのです。大野さんも『シゲ、やってよかったよ』と小説家としての活躍を喜んでいます」(前出・芸能関係者)休業が続く大野だが、嵐のメンバーとは2カ月に1回ほどのペースで会っている様子。「2月下旬に松本潤さん(38)が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際には、メンバー5人で食事会をしたと明かしていました。大野さんの近況をメンバーが報告することはたびたびありましたが、後輩から名前が出るのは珍しいですね」(前出・テレビ局関係者)ジャニーズきっての文化系の大野と加藤。休業中でも変わらぬアートなつながりを見せたーー。
2022年04月08日NEWSの加藤シゲアキが3月8日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた主演舞台『粛々と運針』(作:横山拓也)の初日取材会に、共演する須賀健太、演出を手掛けるウォーリー木下とともに出席した。横山拓也が作・演出を手がけ、2017年に初演した同公演を、東京20202パラリンピック開会式の演出でも注目を浴びたウォーリー木下が再演出。次世代を担う劇作家と演出家の初タッグが実現した。築野家と田熊家というふたつの家庭を舞台に、小さなドラマに隠れた大きな命の物語が描かれる。加藤は、母を見舞った病室で「金沢さん」という初対面の初老の紳士を紹介された長男・築野一(はじめ)を演じ、昨年4月に上演されたPARCO PRODUCE『モダンボーイズ』以来の舞台主演。「41歳、フリーターの役です。だらしなく(笑)家族に甘える兄を演じております。しっかりした真面目な役が多いので、ふざけるのがこんなに楽しいんだと」と新境地の役どころに意欲を燃やした。テーマについては「家族の話であり、宇宙の話」だと分析し、「兄弟や夫婦のささやかな物語が、どんどんと“編まれて”いき、広がっていくさまが宇宙的だなと思う」と独自の感性を披露した。ウォーリー木下とは初タッグを組み「すごく楽しかったです、本当に」。ただ、台本を読んだ際に抱いた「台詞はたくさんだけど、動きのない静かな舞台」という第一印象は、稽古が始まるとすっかり覆され、「全然静かじゃない(笑)。ウォーリーさんがすごく動かすんですよ、僕らを。こういう解釈もあるんだと驚かされました。こんなはずじゃなかった(笑)」と回想。「決して悪い意味ではなく。僕が言うのもあれですけど、PARCOで上演するのにふさわしい壮大な作品になった」とクリエイティブな刺激に、興奮を隠しきれない様子だった。築野一の弟、紘(つなぐ)役を演じる須賀はここ数年、ウォーリー木下の舞台に立て続けに出演しており「今回こそは動かないと思ったんですが(笑)、今回も動くんだと」と冷静な姿勢。兄を演じる加藤については、「どうしようもないお兄ちゃんという役柄と、稽古場を引っ張ってくれるシゲさんのギャップがすごくて、脳みそがおかしくなる(笑)。方向性やニュアンスを相談しながら、お芝居できるので頼れる存在です」と全幅の信頼感。当の加藤も「健太本人もしっかりしているし、稽古と違うことをしても受け入れてくれる。感覚的にはどっちがお兄ちゃんかなって」と絶大な信頼を示した。そんなふたりの関係性を、ウォーリー木下は「シゲさんは稽古場ですごくしっかりチーム全体を見渡し、的確なことを言ってくれるし、健太は伸び伸び。お互い、頼ったり、頼り切れなかったりという長年蓄積した兄弟のジレンマが見えて、関係性としてもぴったり」と太鼓判。「こういうときだからこそ、みんなが新しいことにチャレンジしようと、失敗を恐れず、前のめりに挑んでくれた舞台。テーマはあるが、詩的でお客様が考えられる余白がたくさんある」と話していた。取材・文・写真=内田涼PARCO PRODUCE 『粛々と運針』作:横山拓也演出:ウォーリー木下出演 :加藤シゲアキ須賀健太 徳永えり / 多岐川裕美 ほか【東京公演】日程 :2022年3月8日(火)~27日(日)会場 :PARCO劇場【大阪公演】日程 :2022年4月8日(金)~10日(日)会場:森ノ宮ピロティホール
2022年03月08日英国王家の壮絶なバトルを描く舞台『冬のライオン』(演出:森新太郎)のフォトコール及び取材会が2月25日、東京芸術劇場プレイハウスで行われ、主人公のヘンリー二世を演じる佐々木蔵之介をはじめ、共演する葵わかな、加藤和樹、水田航生、永島敬三、浅利陽介、高畑淳子が出席した。英国王家の草創期、1183年。イングランドの国王ヘンリー二世の居城に、領土、そして跡目を誰が継ぐのか決着をつけるべく、王妃、息子たち、王の寵愛する愛妾、敵国の王が、それぞれの思惑を胸に、一同に会する。愛憎と陰謀が渦巻く赤裸々なロイヤル・ファミリー・ドラマ、その結末は?主演を務める佐々木は「たっぷり稽古してきたんですけど、僕は全然足りていなくて、まだドキドキしている」と緊張した面持ち。それでも「こういう状況ですけど、お客様にお会いできるのが楽しみですね」と期待を寄せ、「1183年のイングランドが舞台になっていて、重厚な歴史劇に思われる方もいるかもしれませんが、格式ばったものではなく、ちょっと楽しく裏切りができれば」とアピールした。家族がテーマになった内容で「お互いに不信感しかない家族ですけど(笑)、それをむき出しにしたり、ユーモアに包んだり。それが楽しいと思います。権力とか領土とか言っていますが、みんな本当は愛が欲しいのかなって」と見どころを解説。高畑演じる妻・エレノアとの丁々発止のやり取りも、大きな見せ場になっており「夫婦喧嘩がいつの間にか、夫婦漫才のように見えていれば。高畑さんには圧倒されます、ほんまに(笑)」と関西弁をまじえて、本音を明かす場面も。一方、高畑は「圧倒される? 顔に?(笑)蔵之介さんはテンポが速いんですよ。頭がいいから」とこちらも負けじと応戦。「去年の暮れから家の壁中に台詞を貼りまくっていますが、まだ1回もちゃんとできていない。ものすごく悔しいし、本当に腹が立つ(笑)」と苦労を明かし、「人生最後の舞台というつもりで務めさせていただきます。稽古は1000本ノックでしたから、あれを耐えたら本番は楽しいかも。やることは全部やりました」と闘志を燃やした。また、ヘンリーの愛妾でフランス王女・アレーを演じる葵にとって、今回が初めてのストレートプレイとなり「分からないことや、不安も多かったんですが、皆さんと稽古する中で、すごくホカホカした気持ちになって。このパワーを早くお客様にお伝えして、どんなリアクションに返ってくるのか、未知ですけど、楽しみです」と新たな挑戦に声を弾ませていた。取材・文・写真=内田涼『冬のライオン』作:ジェームズ・ゴールドマン翻訳:小田島雄志演出:森新太郎2022年2月26日(土)~2022年3月15日(火)会場:東京芸術劇場 プレイハウス
2022年02月26日吉田鋼太郎が演出、阿部寛が主演を務める『ヘンリー八世』が、9月16日(金)から25日(日)まで、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演されることが決定した。この作品は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し、1998年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾として上演されたものの再演となる。元々は2020年2月に上演されたが、 世界的に大流行となった新型コロナウイルス感染症の感染拡大の余波を受けて、終盤の公演が中止に。そこから2年半を経て再演を誓ったキャスト・スタッフがふたたび集結した。舞台は16世紀の英国王宮。ヘンリー八世の寵愛を受け、出世のために策略をめぐらす高慢な枢機卿ウルジーは王侯貴族たちの非難の的になっていた。ある晩、ウルジーが催す晩餐会で王は王妃キャサリンに仕える女官アン・ブリンに心を奪われる。王は王妃との結婚を無効にしようと離婚裁判を起こすが、宗教や複雑な国際問題が絡み、歴史的な問題へと展開していく。メインキャストは初演と同じく、阿部がヘンリー八世役、吉田が枢機卿ウルジー役を演じるほか、トマス・クランマーを金子大地、キャサリンを宮本裕子、アン・ブリンを山谷花純、バッキンガム公爵を谷田歩、ノーフォーク公爵を河内大和が演じる。再演にあたり、演出を務める吉田は公演中にコロナで中止が決まった2年前、阿部を含めたキャストにすぐに再演を持ちかけたことを明かし、「つまりこの再演はあれこれ試行錯誤の後に決まったのではなく、 ほぼ中止が決まった時点で動き始めた企画という事になる。出演者も初演と99%同じメンバーで、 皆 満を持している」と全体の士気の高さを語った。主演を務める阿部も「今度のヘンリーはさらなる進化を遂げることになるだろう。楽しみで仕方がない」と意気込みを語っている。埼玉公演は9月16日(金)~9月25日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演、その後愛知、大阪、北九州、宮城公演が予定されている。なお、埼玉公演のチケットは7月9日(土)に一般発売される。【公演概要】彩の国さいたまシェイクスピアシリーズ『ヘンリー八世』9月16日(金)~9月25日(日)彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※愛知、 大阪、 北九州、 宮城公演あり<スタッフ>作:W.シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)<キャスト>ヘンリー八世:阿部寛枢機卿ウルジー:吉田鋼太郎トマス・クランマー:金子大地キャサリン:宮本裕子アン・ブリン:山谷花純バッキンガム公爵:谷田歩ノーフォーク公爵:河内大和大石継太間宮啓行廣田高志工藤俊作櫻井章喜塚本幸男飯田邦博二反田雅澄杉本凌士水口てつ佐々木誠松本こうせい大河原啓介鈴木彰紀齋藤慎平松尾竜兵石井 咲古庄美和山田美波坂田周子沢海陽子悠木つかさ演奏:サミエル公式サイト:
2022年02月14日クリスマス・イヴの前日の23日(現地時間)、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻が今年のホリデーカードに使用している家族写真を公開した。撮影は、この夏にカリフォルニア州・サンタバーバラの自宅で行われた。撮影を担当したのは、夫妻のウェディングフォトを撮ったアレクシー・ルドミルスキ。写真では6月4日に生まれた第2子長女のリリベット・ダイアナちゃんの姿をお披露目している。4人そろった家族写真が公開されるのは初めてで、子どもたちの愛らしさに注目が集まった。撮影時、2歳になるかならないかというアーチーくんは、ヘンリー王子と同じ赤毛で、カーリーヘアが「あまりにもかわいい!」と王室ファンを虜にしている。リリちゃんはメーガン妃に「高い高い」をされて満面の笑みを浮かべており、やはり「かわいい!」の声が寄せられている。ホリデーカードのメッセージには「2021年の今年、私たちは世界にリリベットを迎えました。アーチーは私たちを“ママ”と“パパ”に、リリは私たちを家族にしてくれました。きたる2022年を楽しみにしながらみなさんに代わり、アフガニスタンから移住してきた家族から、育児のための有給休暇が必要なアメリカの家族まで、家族を敬い保護するいくつかの団体に寄付をしました」と書かれ、その団体の名前を挙げている。(Hiromi Kaku)
2021年12月24日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、PARCO PRODUCE『粛々と運針』の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は演劇ユニットiakuを主宰する劇作家・横山拓也による会話劇。平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語となり、演出は気鋭の演出家・ウォーリー木下が手がけ初タッグとなる。主演の加藤は築野家の兄・一を演じ、膵臓ガンを告知された母を抱える主人公に。今回は脚本の横山、演出のウォーリー木下と初顔合わせとなる。また築野一の弟、紘(つなぐ)役に須賀健太、さらに徳永えり、多岐川裕美らが出演し実力派俳優が揃った。東京公演はPARCO劇場にて2022年3月8日~27日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月8日~10日。○加藤シゲアキ コメント時間は人に寄り添い、しかし無情に、一定のリズムで進んでいく。全ての人はそれに翻弄され、喜劇と悲劇を知らず知らずのうちに生み出している。運命めいたいくつもの時が織りなされて、描かれる家族の物語。演劇でしか表現できないこの『粛々と運針』という戯曲に、ひとつの編針として参加できること、心より光栄に思います。○横山拓也 コメント2017年に新宿の小さなギャラリーで生まれた『粛々と運針』が、加藤シゲアキさんを主演にPARCO劇場で上演されることになるなんて、そんなスケールアップのパターンがあるのかと驚いています。加藤さん演じる長男・一(はじめ)という役は、僕自身であり、誰にも思い当たるところがある「情けない自分」です。本作に登場する人物たちは、みんな強さに憧れながら、自身の脆さと戦っています。きっとどこかに皆さん自身を感じるはずです。旧知の中でありながら、劇作家と演出家の関係でガッツリと組むのは初めてのウォーリー木下さんが、どんな手つきで立ち上げてくれるのかも楽しみです。○演出:ウォーリー木下 コメント初演の『粛々と運針』を見た時のことはよく覚えている。会場は新宿の小さなギャラリーで、道に迷いながら辿り着いた。お客さん同士の肩が当たるくらいの大きさで、その親密性もあいまって、その芝居は「秘密のお茶会」のような緊張と優しさに溢れたものだった。今まで見たどの横山くんの作品とも違っていて驚いたし嬉しかった。その興奮で帰り道もまた迷った。横山くんとは20年以上の付き合いだと思うけど、はじめて彼のホンを演出させてもらう。人物を描きながら世界の歪みと明るさを同時に描ければと。加藤さんをはじめとする一癖も二癖もあるキャスト陣と、濃密で温かな空間を作り出せることを今から楽しみにしている。あの時の僕のように観客の皆さんを帰り道迷わすつもりで。○あらすじ築野家。一(はじめ)は弟・紘(つなぐ)と二人で母を見舞う。病室で母から紹介されたのは、「金沢さん」という初対面の初老の紳士。父が死んだあと、親しい仲らしい。膵臓ガンを告知された母は、金沢さんと相談の結果、穏やかに最期を迎えることを選んだという。まだ治療の可能性はあるのに。田熊家。平均寿命くらいまで支払いを続けたら自分のものになる小さな一軒家を去年購入した沙都子と應介。その家のどこかで子猫の鳴き声がする。早く助けてあげたいけど、交通事故で頸椎を痛めた應介はケガを理由に探してくれない。そしてお腹に新しい命を宿しているかもしれない沙都子は不思議なことにこの話の切り出し方が分からない…。平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語。
2021年12月19日英王室のチャールズ皇太子とヘンリー王子が、8カ月間もの間ほとんど口をきいていないことがわかったとThe Sun紙が報じている。同紙によれば、二人の関係は「かつてないほど冷え切っている」という。二人が最後に直接言葉を交わしたのは、今年4月に行われたエディンバラ公フィリップ王配の葬儀が最後で、その後も電話などでの会談は数える程度だという。ダイアナ妃の像の除幕式でヘンリー王子が一時帰国した際も、チャールズ皇太子は面会しなかった。皇太子は、生後6カ月の孫娘のリリベットにもまだ一度も会っていない。エリザベス女王の健康問題が表面化した今、チャールズ皇太子は来たるべき治世に父子の争いが悪影響を与えないよう、「“威厳ある沈黙”を保っている」と王室関係者はThe Sunの取材に対して語っている。今年9月、カネにまつわる疑惑がチャールズ皇太子を直撃した。サウジアラビアの富豪マレイ・ムバラク・ビン・マフフーズが皇太子の慈善団体に150万ポンド(約2億2,600万円)を寄付し、それと引き替えに大英帝国勲章(CBE)を授与されたと英メディアがさかんに書き立てたのだ。マフフーズに便宜をはかったとして、皇太子の側近3人が辞任するなどした一連の騒動は「CBEスキャンダル」と呼ばれ、皇太子のイメージを大いに傷つけた。その約3カ月後の今月5日、ヘンリー王子も2013年にマフフーズから5万ポンドの寄付を受け取っていたことが報じられた。王子は速やかに「マフフーズ氏の動機に懸念があったため、関係は既に絶っています」と声明を発表。まるで父親を陥れるかのようなこの発言に、チャールズ皇太子はひどくショックを受け失望したと、前出のThe Sunは伝えている。今年の王室人気投票では、妹のアン王女より下位の6位に甘んじたチャールズ皇太子。かたや、長男のウィリアム王子はエリザベス女王、エディンバラ公に次いで3位につけている。これ以上の人気低落は何としてでも避けたい皇太子は、まだしばらくは“威厳ある沈黙”を続けるほかなさそうだ。
2021年12月07日サセックス公爵ヘンリー王子は11月9日、米誌「Wired」が主催したオンラインイベントに参加。インターネット上の嘘がもたらす影響をテーマとしたパネルディスカッションで、非営利団体の代表やジャーナリストらと対談した。ヘンリー王子はこのパネルディスカッションのなかで、ネット上のデマを「世界規模の人道的危機」だと指摘したと、ロイター通信などが報じている。「現代におけるデマの規模は恐ろしいものです。誰も安全とはいえず、守られてもいない。隠れることもできません。ひとつのデマのために人生を台無しにされたり、家族が崩壊したりという例を目の当たりにし続けています」と、対談の中でヘンリー王子は、ネット上に溢れるデマの脅威について語った。また、インターネットにおけるヘイトの一例として、メーガン妃と共に王室を離脱する際にメディアが発した「Megxit(メグジット)」という言葉を挙げた。「メグジットという言葉は女性差別的です。もともとこの言葉は、1人の“荒らし”が生み出し、王室ジャーナリストたちが使い始め、その他多くのメディアの手によって拡散されていきました。たった1人の荒らし発言から始まったことなのです」と、王子は強調した。また、王室離脱を考え始めたのは、英国のタブロイドメディアがバイレイシャルであるメーガン夫人を人種差別的に扱ったことがきっかけだったことも明かした。ヘンリー王子は3月から、非営利団体「アスペン研究所」と協力して、米国内に流れた“デマ”について研究を行っていたという。その中で、Twitter上でメーガン夫人に対するヘイトスピーチの7割以上が、わずか50以下のアカウントから発生していることがわかったと、研究結果について言及した。王子は、少数のアカウントが発信したヘイトスピーチを、メディアが憎しみと嘘を増幅させた上で事実として垂れ流し、拡散していると訴え、「本物のジャーナリストなら、人種差別や女性蔑視、嘘など、メディアのシステムから生み出されるもの全てに自ら対峙し、闘う力を持っているはずです」と語りかけた。
2021年11月10日俳優の小栗旬と金子ノブアキが出演する、NPIXEL・グランサガの新CM「ビルの狭間」編が、6日より放送される。今回の新CMでは、自身の力だけを信じて生きてきた男(小栗)と、仲間を信じる強さを知る男(金子)の掛け合いが見どころとなっている。「ビルの狭間」編では、路地裏で座ってうなだれる小栗に、金子が「俺はお前の兄ちゃんにもお袋さんにもなれねぇ」と言い放つ。「じゃあ何になれん……」という小栗を制するように、顔を近づけ「グランウェポン」といい、歩き出す金子。それを追うように「ウェポン? 武器?」とつぶやきながら立ち上がり、金子と肩を並べて歩き出す。今回、CM初共演を果たした小栗と金子。過去の共演作品でもライバル役の立ち位置が多かった2人が、仲間役での共演も初となる。出演者インタビューは以下の通り。■小栗旬インタビュー――グランサガの印象は?最初はどういうものかもわかってなかったので、どんなゲームなんだろうって思っていたんですけど、話を聞いたら、ものすごく丁寧に作られているものなんだなって感じましたし、完成を待っている方々がたくさんいらっしゃることを聞いて、出演させていただけて、ありがたい話だなと思いました。いつでもどこでも、できるものなので、僕も配信されたらやりたいなって思ってます。――今回、演じた自分の力だけを信じて生きてきた男とご自身は、似ているところはありますか?もちろん孤独を感じることもありますし、だけど自分は仲間に守られて、助けられて生きている部分もありますね。例えばものすごい悩みを抱えているときとかに、この悩みは誰に話しても、共感してもらえたり、アドバイスをもらえないんじゃないかなって、いうものに出会ったときは孤独を感じることもあります。今も悩み続けているのかもしれません。――小栗さんはたくさん仲間がいる印象がありますが、そういった仲間の存在が武器になっていますか?僕のウェポンがいっぱいあります(笑)。そういう彼らがいることで人生が豊かになっているのは事実です。――金子ノブアキさんとのCM初共演の感想は?あっくん(金子ノブアキ)とは定期的にお仕事をさせてもらってたんですけど、結構久しぶりに現場で会いました。相変わらずハッピーな人で、一緒に仕事すると楽しい方だなって思いましたね。――金子さんとは敵対する役が多い印象があります。そうですね! 大体いつもお互い殴り合わなきゃいけない役で(笑)。それがまさか今回僕のウェポンになってくれるとは思わなかったです。最初の共演は映画『クローズZEROll』(09)で、そのときはお互い学校の頂点で、3日間くらい殴り合いしてました(笑)。そのあとドラマ『CRISIS』(17)でまた共演させてもらって、今度は大の親友だったのに、闘わなくちゃいけない役で。すごく細かいアクションの闘いだったので、あっくんが一緒に稽古もしてくれて、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。そんなこともあるから、やっぱり相手役があっくんだって聞くとすごく楽しみになっちゃいますね。――今回、仲間になるかもしれない役柄で、金子さんはグランウェポンとして出演されていますが、実際に金子さんが武器だとしたら、どんな武器になると思いますか?難しいですね……。すげぇ尖ってそうですけどね(笑)。尖った武器になりそうです(笑)。――ちなみにCM発表の11月5日はいい男の日ということで、いい男の秘訣は?わかりません(笑)! 自分のことは自分じゃよくわかんないですからね。でもあっくんを見ていると、まっすぐな感じが、ものすごくいい男だなって思います。あの人は本当に純粋にまっすぐな人なので、見ていて清々しいんですよね。僕の周りには純粋な人達が多いので、そういうピュアなところは自分が見ていてもかっこいいなって思います。■金子ノブアキインタビュー――今回のCM撮影の感想は?旬くんと、久しぶり共演して、会えたのも嬉しかったですし、過去共演した作品のオマージュか? ってところも、いくつか感じながら(笑)。古い付き合いで、友達で、第一線でやっている人と一緒に作れるっていうのは必然性もあるし、ぱっと見た感じも違和感なく映ってくれるのかなとは思いました。――小栗さんとの共演も久しぶりだというお話も出ましたが、どのくらいぶりですか?多分3、4年振りかなぁ。会うの自体もそのくらい振りだと思います。最後に会ったのは『CRISIS』っていうドラマの撮影で、闘ったときかな(笑)。 大体、好敵手であり、世が世なら仲間であっただろうみたいな役が多いんですよ。今回みたいながっちり仲間の役は初めてじゃないですか? 新鮮だったかもしれません。――プライベートでも親交があるんですよねそうですね。ただ彼が渡米したりもあったので、その期間は会えなかったりしたんですけど、家族ぐるみで仲良くさせてもらってます。お互いのキャリアを振り返ると、2人とも子役からやってて、長いっちゃ長いですよね(笑)。生き延びてきているってところで、シンパシーはあるのかなって思います。――3、4年振りの共演とのことですが、お互い変化はありましたか?根本的には変わらない良さがあって。会うと、やぁ! っていう感じで(笑)。そういう意味でも信頼して、身を預けることができるし、取り巻く環境が変わっても、何十年も続けばいいなぁと思ってます。――俳優仲間として魅力を感じるところもありますか?主人公として、作品に関わることができる人って限られているんですよね。性質もあるだろうし、積んできたものやテクニックもないとだめだと思うんです。そういう意味で僕らの世代だったら、圧倒的に旬くんだろうって思います。『クローズZEROll』という作品で、10年振りに俳優の仕事をやらせてもらって、めちゃめちゃブランクがあったんですよ。ある種、周回遅れで戻ってきた感じ。そのときはすごく助けてもらいましたね。頼れる存在です。でも全員にとってそうだと思います。彼の性格もそうだし、座長気質というか。そこは誰も疑うところはないですし、すごい男だなと思っています。――撮影時は、結構話されていましたが、どんなお話をしましたか?『東京リベンジャーズ』の人気やばいね! みたいな話をして、「10年に1回はヤンキーはくるんだな」みたいな話したり(笑)。あとは久々だったので、家族の話をしたり、子供の話をしたり。本当たわいもない話ですけど、大事な時間ですね。――今後、グランサガのアンバサダーとして、小栗さんに教えてあげたりもするんでしょうか?そうですね! もちろん誘ってみます。旬くんのほうが上手くなっちゃったりして(笑)。みんなでわいわいやりたいですね。おれヒーラーとかやるからバフは任して! みたいな――小栗さんをゲームの中の属性でいうと?まぁ、火力ある人ですからね~! しかもやっぱり真ん中が似合うし。そうなると赤レンジャーで、炎ですかね。水とかじゃなさそう。――ちなみにCM発表の11月5日はいい男の日ということで、いい男の秘訣は?僕はもう40代に入っているので、もうかっこつけるのやめましたね(笑)。お仕事で20代でピッチピチのカッコイイ人たちに混ぜ込んでもらえたりすると、ありがたく頂戴しますくらいの気持ちで(笑)。そう言ってもらえるのが、ありがたいですね。もともと僕は子役始まりで、バンドやってたりとか、僕自体も想像していない人生を歩んできて、人生って面白れぇな~って思います。ずっと仕事してきたスタッフさんとか周りの皆さんに作られているところもあるので、助けられてるなって思います。グランウェポン的な感じで! とか言っときます(笑)
2021年11月05日『クレイジー・リッチ!』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』に抜擢され、ハリウッドで活躍中のヘンリー・ゴールディングが主演する映画『MONSOON/モンスーン』から、予告編と場面写真が解禁された。解禁となった予告編では、主人公・キット(ヘンリー・ゴールディング)がアイデンティティを探す旅の道程が描かれる。ベトナム戦争後の混乱のなかボート難民として家族でイギリスへと亡命したキットは、両親の遺灰を埋葬する「大事な場所」を見つけるため、30年ぶりに故郷のサイゴン(現ホーチミン)を訪れる。映像には、母国語を忘れ、まるで観光客のように街に馴染めず、「僕は故郷を何も知らない」と孤独な表情を浮かべるキットが、過去の記憶を辿るように街を彷徨う姿が映し出される。目まぐるしい経済成長を遂げ、すっかり姿を変えたサイゴンと、昔と変わらず古く懐かしい文化や街並みを残すハノイ。相反する2つの街を訪れ、そこで出逢う人々との交流を通して、次第にキットの表情が変化していく。サイゴンの夜景や煌びやかなバー、ハノイの田園風景、さらにハノイの観光名所でもあるロンビエン橋など、変わりゆくベトナムの“いま”を美しく捉えた映像となっている。また、併せて解禁となる10点の場面写真では、ネットで知り合ったアメリカ人・ルイスや、英語でコミュニケーションの取れる従兄弟・リー、アートツアーを主催する学生・リンなど、旅の中でキットの心のつかえを解いていく登場人物たちや、地域ごとに様々な顔を見せるベトナムの風景が収められた。自身もイギリス人の父とマレーシア人の母を持つことから、本作の主人公キットが持つ複雑なアイデンティティに強い共感を抱いたというヘンリー。監督・脚本は、『追憶と、踊りながら』(14)のホン・カウ。カウ監督もまたキットと同様に、カンボジアから逃れてベトナムに渡ったのち8歳まで同国で過ごし、“ボート難民”として渡英していた過去を持つ。『MONSOON/モンスーン』は2022年1月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MONSOON/モンスーン 2022年1月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2021年11月02日ついに本日“ニンニンの日”(10月22日)公開となった映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』より、主演を務めるヘンリー・ゴールディングの日本への特別メッセージが本編映像とともに到着した。世界的な人気を誇るアクションフィギュアをもとに映画化され、ハイテクガジェットや特殊マシンを駆使し世界を守る最強の戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」と、世界支配を目論む悪の組織「コブラ」の戦いを描き、世界興収737億円のメガヒットを記録した大ヒットアクション映画『G.I.ジョー』シリーズ。ファン待望となる最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』では、史上最大規模の日本ロケが行われ、刀と銃を武器に戦い「G.I.ジョー」最強の戦闘能力を持つシリーズ人気No.1の漆黒の忍者ヒーロー“スネークアイズ”が主人公に。“未曽有の忍者テロ”を阻止するべく立ち上がったスネークアイズの、謎に包まれたオリジンストーリーが初めて描かれる。この度、日本のファンだけにグリーティングを寄せたヘンリーは、「こんにちは!ヘンリー・ゴールディングです」と自己紹介すると、流暢な日本語で「スネークアイズ みてね ニンジャが来るぞ!!」と語りかける。映像は一転、未曾有の忍者テロが勃発、抜け忍軍団が嵐影場内になだれ込む緊迫の場面が。スネークアイズとストームシャドーは城内の廊下で敵を次々と蹴散らしながら外に出るも、抜け忍軍団に取り囲まれてしまった。名刀・曙光(モーニングライト)を構えたスネークアイズと二刀流のストームシャドーは背中合わせで臨戦態勢を整えると、四方から襲いかかる敵を斬って、斬って、斬りまくる。『るろうに剣心』シリーズの谷垣健治アクション監督の真骨頂、怒涛のスピード感で炸裂する超速刀剣アクションは必見だ。さらに次々と悪の抜け忍集団を捌いていくふたりだが、状況は一変、敵に足をつかまれ動きを封じられたスネークアイズに敵の刀が迫る。絶体絶命の窮地を救ったのは、ストームシャドーが投げた一本の刀だった。壮絶な戦いの後、スネークアイズが投げた刀をストームシャドーが受けとめる。だが、この戦いは“未曾有の忍者テロ”の始まりに過ぎなかった。嵐影城を舞台に繰り広げられる“忍者大戦”はどんな展開を迎えることになるのか。その結末は映画館で見届けてほしい。『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』本編映像『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』公開中
2021年10月22日ハリウッドで大活躍中のヘンリー・ゴールディングを主演に迎え、30年ぶりにサイゴンへ帰郷した“ボート難民”の旅路を描く『MONSOON(原題)』を邦題『MONSOON/モンスーン』として、来年1月に公開することが決定。併せてキービジュアルが解禁された。キット(ヘンリー・ゴールディング)は両親の遺灰を埋葬すべく、30年ぶりに祖国であるベトナムのサイゴン(現ホーチミン)に足を踏み入れる。サイゴンはすっかり経済成長を遂げ、かつての姿は見る影もなく、両親の遺灰の埋葬場所探しを開始するが、思うようには進まない。彼は、6歳のときに家族とともにベトナム戦争後の混乱を逃れてイギリスへ渡った“ボート難民”だった。30年ぶりにサイゴン(現ホーチミン)へ帰郷した主人公がアイデンティティを探す旅路を圧倒的な映像美で綴った本作。変わり果てた街に馴染めず、どこか旅行者のような主人公・キットを演じたのは『クレイジー・リッチ!』で注目を浴び、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の主演に大抜擢されたヘンリー・ゴールディング。自身もイギリス人の父とマレーシア人の母を持つことから、キットの持つ複雑なアイデンティティに強い共感を抱いたという。監督を務めたホン・カウ(『追憶と、踊りながら』)もまたカンボジアから逃れてベトナムに渡ったのち8歳まで同国で過ごし、“ボート難民”として渡英していた過去を持つ。今回解禁されたキービジュアルは、ベランダから故郷・サイゴンの街を眺めるキットの後ろ姿が写し出されたもの。過去の傷を抱えながら生きてきたキットの、郷愁の想いや未来への希望を感じさせる表情が印象的なビジュアルとなっている。『MONSOON/モンスーン』は、2022年1月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MONSOON/モンスーン 2022年1月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2021年10月15日ヘンリー・ゴールディングが「Assassin Club」に主演することがわかった。彼が演じるモーガンは、凄腕の殺し屋。新たに6人を殺す依頼を受けるが、やがて彼はその6人も殺し屋だということに気づく。中でもフォークという女性は、彼と匹敵する腕を持つことから、彼は恩師のアドバイスを受けつつ、自分と恋人の身を守ろうとする。フォークを演じるのは、ノオミラパス。恩師役はサム・ニール、恋人役は『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』でブレイクを果たしたダニエル・メルキオールが演じる。監督は『トランスポーターイグニション』のカミーユ・ドゥラマーレ。撮影は最近終了したようだ。ゴールディングの最新作は『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』。文=猿渡由紀
2021年09月24日来年、米国の出版社ペンギン・ランダムハウスから、ヘンリー王子の回顧録が出版される。この中で、高位王族の一人が「王室の差別主義者」として名指しされる可能性が高いと英SUN紙などが報じている。SUNによると、ヘンリー王子は本を執筆するにあたり、報酬額の入札で出版社を選定したという。入札最低額は1,800万ポンド(約27億4千万円)。結果、4冊書くことを条件に、ペンギン・ランダムハウスが2,900万ポンド(約44億円)で落札した。ダイアナ妃の執事を務めていたポール・バレル氏は、Closer誌に「彼ら(出版元)は間違いなく、金額に見合ったものを求めるでしょう」とコメント。それは「ある人物」などという曖昧な情報ではなく、より具体的な内容と個人名だ。バレル氏は、メーガン妃が第一子を妊娠した際に、生まれてくる子どもの肌の色を気にしたという王族を名指しする可能性が非常に高いと指摘しているという。また、「ハリー王子は、カミラ夫人の秘密を明らかにするつもりでいると思います。彼はカミラ夫人を“邪悪な継母“として描いているドラマ『ザ・クラウン』を楽しんでいるとも言います。しかし、本当にカミラが攻撃されるとなれば、チャールズ皇太子は怒り狂うでしょう」とCloserの取材に語っている。離婚直前だった1995年11月、BBCのインタビューで「この結婚には3人の人間がいて、少々混み合っていました」と話したダイアナ妃。3人とはもちろんチャールズ皇太子、ダイアナ妃、そしてカミラ・パーカー・ボウルズだ。チャールズ皇太子とカミラ夫人の出会いは、この結婚の遙か前。チャールズ皇太子はカミラ夫人を愛していたが、彼女は当時交際していたアンドリュー・パーカーと結婚したため、ダイアナ・スペンサーと結婚する。ダイアナ妃との結婚後も、チャールズ皇太子とカミラ夫人は連絡を取り合い、その関係は不倫に発展。ダイアナ妃は夫との不仲に悩んで摂食障害を患い、自身も浮気をして鬱憤を晴らすようになっていった。「ハリー王子はこの本の中で、母親が悲劇的な死を遂げた後の心情や、その後の出来事について深く掘り下げることは間違いないでしょう」とバレル氏はCloserに語っている。ペンギン・ランダムハウスは、注目の回顧録を以下のようにPRしている。「現代において、最も魅力的で世界的に影響力のある人物の一人であるハリー王子が、自らを深く掘り下げた心のこもった回顧録です。自己形成に役立った経験、冒険、損失、人生の教訓を初めて語ります」
2021年09月03日ヘンリー王子は、長女リリベットの洗礼をウィンザー城で行いたいと考えているようだ。英Daily Mailが、ジャーナリストのリチャード・イーデンが王室関係者から取材した話として報じている。ヘンリー王子は、今月1日のダイアナ妃の銅像除幕式のために一時帰国。その際、リリベットの洗礼式を女王立ち会いのもとウィンザー城で行いたいという意向を、兄・ウィリアム王子に明かしていたという。ヘンリー王子は、ウィリアム王子以外の複数の王室関係者に対しても、リリベットの兄・アーチーと同じようにウィンザー城で洗礼を受けさせたいと伝えていたと、Daily Mailは伝えている。リチャード・イーデンのInstagramには、ヘンリー王子夫妻に対して批判的なコメントが相次いで書き込まれている。《そりゃ洗礼を受けないと王位継承者リストに入れてもらえないもんね。絶対許すべきじゃない!》《家族のことを大っぴらに喋った後で王室の洗礼を受けられると期待するなんて、どういう神経をしているんだ。自分が何をしたのか、今何をしているのかを考えず、大切なのは自分たちのことだけ》《なぜ自分たちの純真な赤ちゃんを人種差別する家族にさらしたいの?家族はあなたたちに“遺伝的苦痛”をもたらすんでしょ?》Daily Mailによれば、王室メンバーの洗礼式は伝統的に取材が許されているという。ウィリアム王子とキャサリン妃の3人の子どもたちの洗礼式は、メディアに公開され、写真撮影の時間も設けられていた。しかし、ヘンリー王子の長男アーチーの洗礼式は非公開だった。名付け親の身元も明らかにしないという異例ずくめのものだったため、当時ヘンリー王子夫妻は大きな世論の反発を受けていた。もし、リリベットのウィンザー城での洗礼が許可されたら、メーガン妃が王室離脱以降初めて“帰国”することになる。
2021年07月19日ヘンリー・カヴィルが『The Rosie Project』に主演することになった。カヴィルが演じるのは、恋愛運のない大学教授。理想の相手を見つけるために、彼は凝ったアンケートを作成するが、どの要件も満たさない、変わった女性に出会うという恋愛ものらしい。監督、脚本はスティーブ・フォーク。カヴィルはこのほかにNetflixの『エノーラ・ホームズの事件簿』の続編、マシュー・ヴォーン監督の『Argyle』への出演が決まっている。「The Rosie Project」はこれらの後、来年に入ってからの撮影になりそうだ。文=猿渡由紀
2021年07月15日マシュー・ヴォーン監督(『キック・アス』『キングスマン』シリーズ)の次回作『Argylle』(原題)に出演するキャストが発表された。ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サミュエル・L・ジャクソン、ブライアン・クランストン、サム・ロックウェル、ジョン・シナという豪華メンバー。歌手のデュア・リパが本作で女優デビューを果たすことも明らかになっている。『Argylle』は2022年に発売予定のエリー・コンウェイのデビュー小説を基にした作品。主人公で世界最高のスパイ・アーガイルが世界を駆け巡る冒険に繰り出すスパイスリラーだという。すでに今作を含めて少なくとも3本のシリーズ化が想定されている。1作目の撮影は8月にヨーロッパで開始となる。脚本は『ワンダーウーマン』の原案を手掛けたジェイソン・フックス。「The Wrap」によると、ヴォーン監督は「この作品の草稿を読んだとき、50年代のイアン・フレミングの小説以来の素晴らしいオリジナルスパイシリーズだと思いました。スパイものというジャンルを作り変える作品になるでしょう」と語っているとのこと。映画ファンからは「キャストの顔ぶれがすごすぎ。いまから楽しみで仕方ない」と、豪華なキャストに驚く声が多数上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年07月09日7月1日、故ダイアナ妃の生誕60年を記念した銅像の除幕式が英ケンジントン宮殿で行われた。王室からの出席者はウィリアム王子とヘンリー王子のみということもあり、2人の動向には世界中から耳目が集まった。ヘンリー王子の帰国はエディンバラ公フィリップ王配の葬儀以来。王室メンバーは、オプラ・ウィンフリーのインタビューで公然と王室批判をしたヘンリー王子に対して強い不快感を示していると複数のメディアが書き立てているが、亡き母の銅像を前に兄弟は歩み寄りを見せたのだろうか。除幕式は14時開始予定だったが、ヘンリー王子が宮殿に到着したのはそのわずか28分前だったと、EXPRESSは伝えている。2人の王子は銅像のあるサンクンガーデンで再会し、除幕式に参加。微笑んで顔を見合わせたり、言葉を交わす様子も見られ、ダイアナ妃の人柄を余すことなく表した銅像を前に、兄弟間の確執もトーンダウンしたかに見えた。しかし、終了してからわずか20分後、ヘンリー王子はお茶を飲みながら母の思い出話に花を咲かせることもなく、あっと言う間に宮殿を後にしたという。ある関係者はMirror紙の取材に、「ハリー(ヘンリーの欧米圏での愛称)は高位王族としての職を辞したことで、部外者として見られています」と話した。さらにこの関係者は、「ウィリアムとハリーは亡き母のレガシーを記念するというただ一つの目的のために集まったにも関わらず、ハリーは常に蚊帳の外でした。兄弟は式典をスムーズに終わらせるために“ショー”を行ったのです」と、同紙への取材に語っている。ダイアナ妃の実家であるスペンサー家に縁のある王室関係者は「銅像の除幕式で関係を修復することを期待していました」とMirror紙に話すが、一方で兄弟に近い関係者は「ハリーが再び信頼されることはほとんど不可能だ」と前出のMirror紙にコメントしている。ケンジントン宮殿はかつてのダイアナ妃の居城であり、彼女はサンクンガーデンを特に気に入っていたと言われている。そんな場所で2人の息子が背を向け合う姿を、母は見たくはなかっただろう。
2021年07月06日