横浜ランドマークタワー(神奈川県横浜市)では4月29日~5月10日、「ゴールデンウィークフェスティバル」を開催する。ランドマークプラザとマークイズみなとみらい館内では、完全オリジナルストーリーによる参加型の宝探しイベント「リアル宝探しミナト調査団と幻の金貨」を開催。宝の地図に描かれた謎を解き明かしながら両施設内に隠されているキーワードが書かれた宝箱を見つけ、クリアを目指すという内容となっている。難易度は2段階を用意しており、ファーストステージ(初級)クリアで1つ目の参加賞と抽選会へのチャレンジ権、セカンドステージ(上級)クリアで2つ目の参加賞がもらえる。開催時間は期間中の各日11時~18時となる。横浜ランドマークタワーのドックヤードガーデンでは、『ポケットモンスター』のテーマソングを歌う参加型のプロジェクションマッピング「ピカチュウNice to meet you!」を実施する。"180度体感型プロジェクションマッピング"により、ポケモン博士が作った「ピカチュウわくわくハウス」から大量のピカチュウが飛び出す様子が映し出されるとのこと。上映は1回約5分間で、各日19:00~・19:40~・20:20~・21:00~の4回行われる。定員は各回500人。また、5月2日~6日には同イベントと連動したイベント「ポケモンセンター GWまつり in ランドマークホール」をランドマークプラザ5階「ランドマークホール」にて開催する。5日2日~6日には、ランドマークプラザ1階・フェスティバルスクエアにて「かながわマルシェ」を開催(10:30~20:30)。期間中は、神奈川県庁でも販売実績のある県内の農家による、神奈川オリジナルトマト「湘南ポモロン」をはじめ、さまざまな農水産物や農産加工品を販売する。さらに、鎌倉彫の職人・三橋鎌幽氏と和小物雑貨を扱う「鎌倉てづくり屋」のオリジナル商品とのコラボ鎌倉彫(5月3日~5日)も登場。ランドマークプラザ内の対象店舗では、「Traiteur 雪乃下」から「湘南ゴールドのタルト」(税込450円)など、神奈川県で採れた食材を使用したメニューも提供する。ほかにも、5月5日には、地上273メートルからの景色を眺められる横浜ランドマークタワー69階展望フロア・スカイガーデンが、小学生以下の子供限定で入場無料となる。当日の営業時間は9:30~22:00(最終入場は閉場の30分前)。※画像は全てイメージ(C)Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
2015年04月22日米国発のプレミアムアイスクリーム「ベン&ジェリーズ」が1年に1度開催しているフリーコーンデー。今年は、4月14日(火)11時から、国内では表参道ヒルズ店/ららぽーと豊洲店/コピス吉祥寺店/舞浜イクスピアリ店の4店舗で開催される。フリーコーンデーの日本での実施は4回目となり、昨年は14,600人以上の来店を記録した。この日は、11時~20時までの営業時間内(ららぽーと豊洲は21時まで)に来店すれば全員にスモールサイズのアイスクリーム1個が無料でプレゼントされる。全てのフレーバーからお好きなものを選べるので、食べたことのないフレーバーにトライしてみてもいいかも。1978年の創業以来、 「『楽しくないなら、 やる意味ある?』社会のためになることを、 楽しい方法で」をモットーにしている「ベン&ジェリーズ」。最高品質のアイスクリームをつくるために、すべての商品にフェアトレード認証の材料を使用するよう心がけるほか、 契約農場では牛へのrBGH(遺伝子組み換え増加ホルモンで牛乳の生産量を増やす方法)を使用していないなど、アイスクリームのおいしさだけでなく、社会全体を考えた企業活動を行い、エシカルなアイスクリームブランドとしても知られている。今年3月には、環境や人・社会への配慮である「社会性」と、 品質や機能、 デザインなどの「商品性」の両方を兼ね備えた商品・サービスに授与される「ソーシャルプロダクツ大賞」を受賞するなど、アイスクリームを通して様々なソーシャル・ミッション(社会貢献活動)に取り組んでいる。そんな「ベン&ジェリーズ」で、すべての人がハッピーになれるフリーコーンデーに、ぜひあなたも足を運んでみて。(text:Miwa Ogata)
2015年04月07日『007』シリーズの“Q”役で知られ、ベネディクト・カンバーバッチらとともに現在の英国俳優ブームを牽引する、ベン・ウィショーの最新主演作『追憶と、踊りながら』。サンダンス映画祭始め、本国イギリスでも絶賛を受けたこの珠玉のドラマから予告編映像がシネマカフェに到着した。ロンドンの介護ホームでひとり暮らすカンボジア系中国人のジュン(チェン・ペイペイ)。英語ができない彼女の唯一の楽しみは、優しく美しく成長した息子のカイ(アンドリュー・レオン)の訪問だった。だが、カイは、自分がゲイで恋人リチャード(ベン・ウィショー)を深く愛していることを母に告白できず悩んでいた。やがて、突然の悲しみ訪れ、リチャードはカイの”友人”を装ったまま、ジュンの面倒をみようとする……。本作は、介護ホームで暮らす母親と息子の“恋人”との関係を静かに見守る、愛の物語。主演を務めた『007 スカイフォール』や『クラウド アトラス』で知られるウィショーは、これまで18世紀の青年やロックスターなどを特徴的なキャラクターが多かったが、本作では現代のロンドンに暮らす普通の青年役に。等身大の佇まいを初めてスクリーンで見せているのは大きな魅力で、ふとした視線の動きや声の揺れだけで愛する人を失った悲しみを繊細に伝え、一瞬のまなざしで情熱を溢れさせるウィショーの演技は必見だ。また、ベン演じるリチャードの恋人の母親ジュンには、『グリーン・デスティニー』などで知られるベテラン女優チェン・ペイペイ。ペイペイのイメージを一新する静かな演技とともに、リチャードの恋人を演じる新人アンドリュー・レオンの美しさも要チェック。監督・脚本は、カンボジア出身の新鋭ホン・カウ。長編デビューとなる本作は、監督自身の母への想いを重ねあわせた物語で、ウィショーやペイペイ始め、すべてのスタッフ・キャストが「素晴らしい脚本!」と称賛。その繊細でエモーショナルな演出は第一作とは思えないほどの完成度で、デビュー作として異例のオープニング作品に選ばれたサンダンス映画祭では「撮影賞:を受賞、ブリティッシュ・インディペンデント・アワードやBAFTA英国アカデミー賞でも多数ノミネートされた。公開された予告編は、中国系のジュンが愛する李香蘭(山口淑子)が歌う名曲「夜来香」をバックに、英国人男性と踊るシーンから幕を開け、少しずつジュンとリチャードとの関係性が明かされていく。恋人への愛の大きさゆえに感極まって言葉を失い、涙するウィショー演じるリチャードの姿には、映像だけでも胸しめつけられるほど。映し出される「あなたが“母”なら?」「あなたが“恋人”なら?」という問いに揺れながら、この心奪われる予告編をご覧あれ。『追憶と、踊りながら』は5月23日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日フランス発の北欧ブランド「ソウルランド(SOULLAND)」が15年、日本上陸を果たした。取り扱い店舗は、アーバンリサーチ(URBAN RESEACH)、オカイユ(OCAILLE)、チェスターコパーポット(CHESTERCOPPERPOT)、ルイス(LUI’S)など。スカンジナビアの職人技やトラディショナルなスピリットを、コンテンポラリーなデザインに落とし込んだソウルランド。そのアイデンティティは、中折れ帽にベースボールキャップのツバを組み合わせたアイコンハット「Adler Fedora」に象徴されているという。デザイナーのサイラス・アドラー(Silas Adler)は元スケーターで、得意とするのはクラシックとストリートの融合。12年には「DANSK FASHION AWARD」を受賞した。ブランドではプレ、メインと年4回のコレクションを発表。今年は「リー(LEE)」とのコラボを果たし、全10型のGジャンやデニムを展開している。更に、パリのセレクトショップ、コレット(Colette)とコラボした"Tuileries" Collection for Coletteも発表しており、コレクションのイメージビデオも製作。その内容はモノクロなパリの街並みをスケーターの人型が駆け回るというもので、クラシックな世界にストリートの空気をミックスマッチさせている。
2015年03月11日博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』で主演を務めるベン・スティラーのインタビュー映像が公開になった。本シリーズは大ヒットを飛ばし続けているが、ストーリーは「続編をやるなら存在意義が必要だった」という。スティラーはなぜ、新作への出演を決めたのだろうか?インタビュー映像本作の舞台はニューヨーク自然博物館。ここには展示物を動かす不思議な石板があり、夜に見学者がいなくなると展示物たちは館内を自由に動き回っている。しかし、その石板に異変が発生。警備員のラリーは、異変の謎を解くべく、仲間や息子のニックと共にイギリスの大英博物館へと向かう。1作目ではニューヨーク自然博物館、2作目ではスミソニアン博物館、そして本作では世界最大級の大英博物館が舞台になっているが、スティラーは「別の博物館に行って新しい冒険をするだけでは新鮮さがなく、続編を作る意味がない」と言い切る。そんな彼が製作陣と考え出したアイデアが“別れ”だった。本作では石板に異変が起こり、ラリーと博物館の展示物たちはそれぞれ“別れ”を意識する。さらに、ラリーの息子ニックは成長し、親元から巣立とうとしている。シリーズはついに最終章を迎えるが、スティラーは「永遠に一緒にいられると思っていた仲間たちにラリーは別れを告げなくてはならない」と予告する。ラリーは本当に博物館の展示物たちと別れてしまうのだろうか? それともアッと驚く展開が起こり、深夜の大騒ぎは続くのだろうか? 世界中の映画ファンから愛されてきた人気シリーズ最終章の結末が気になるところだ。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』3月20日(金) 全国ロードショー
2015年03月06日アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「ベン&ジェリーズ(BEN&JERRY’S)」から、アイスクリームのコア(芯)にアツアツのホットなソースが入った新商品「コアサンデー」が国内全4店舗にて発売中だ。「ベン&ジェリーズ」のアイスクリームは、原料生産者にも公正な価格のフェアトレード原料を使うことや、環境にも牛にもやさしい、持続可能な酪農方法でミルクをつくることなど、創業以来の変わらぬポリシーを貫いて製造されている。今回の新商品「コアサンデー」は、好きなフレーバー2種を選び、コアのソースはチョコレートファッジとキャラメルの2種類からコアのソースを選ぶ。最後にフレッシュな生クリームとお好みのトッピングを乗せて完成。自分好みのフレーバーを組み合わせれば、幾通りもの味わいを発見できる。冷たいアイスクリームとあつあつのソースを混ぜて食べればクセになる美味しさ。この冬、ぜひトライしてみて。(text:Miwa Ogata)
2015年03月03日オリエンタルランドは2月4日、2016年4月1日付けで、社員人事制度の一部を改正し、新たな社員雇用区分として「テーマパークオペレーション職」を設置すると発表した。テーマパークオペレーション職は、アトラクションやショップ、レストラン、エンターテインメントなどの運営に関する管理・監督など、時間帯責任者としてテーマパークオペレーション業務全般を担う職域。今回の制度改正は、テーマパークのオペレーションに関する「プロフェッショナルとしての人財育成」や「魅力的な人財の採用力」の強化を通じてテーマパーク全体のオペレーション力やホスピタリティをさらに向上させることを目的としたもの。これにより、現在在籍しているテーマパーク社員(有期雇用821名)は、当該雇用区分(無期雇用)に移行する。
2015年02月05日ベン・スティラー主演の『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のヨーロピアン・プレミアが15日(現地時間)、ロンドンで開かれ、ベンやオーウェン・ウィルソンらキャストが、同作に出演した故ロビン・ウィリアムズを偲んだ。夜の博物館で動き出す展示物たちとガードマンのラリーの冒険を描いたヒット・シリーズは今回が3作目。ロビンはシリーズを通して、展示物のセオドア・ルーズベルトを演じていた。西部開拓時代のミニチュア人形役のオーウェンはロビンについて「彼は素晴らしいユーモアのセンスと本物の優しさ、謙遜する心を持つ人だった。偉そうに振る舞ったっていいのに、彼は絶対にそうしなかった。いつも温かくて、好奇心旺盛な人だったよ」。博物館のキュレーター、マクフィー博士役のリッキー・ジャーヴェイスは「彼は素晴らしかった。僕にとっては崇拝の対象だったけど、会った途端に友だちになってくれた。地に足の着いた人でもあったし、常にみんなを楽しませてくれていた。特別な人だ」と、エジプトのファラオを演じたベン・キングズレーも「尊厳と分別があり、ユニークな魅力があった」と語った。主役のガードマン、ラリーを演じたベンは『ナイト ミュージアム』シリーズについて、ロビンと仕事することができた唯一の機会だったという。「とても心が広くて優しかった。誰にも分け隔てなく接して、いつも楽しませてくれたし、僕も彼を楽しませていると思わせてくれた。でも実際は、僕はただの一ファンだった。彼と一緒に過ごせて、同じ映画に出演できて、本当に幸運だと思う」とふり返った。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月20日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月18日山口県の「秋吉台サファリランド」にて、仔ライオンの一般展示を開催中だ。「秋吉台サファリランド」で8月26日に誕生したメスのライオンの赤ちゃん「ラピ」は元気に成長し、11月からは「わんぱく展示」として一般公開を開始した。キッズサファリ・イベントテント内で毎日愛くるしい姿を見せ、来園者を和ませている。眠る姿や道具にじゃれる様子はかわいらしく、まるでぬいぐるみのよう。時にはお散歩もするらしく、運が良ければ「ラピ」に触ることができるかもしれない。「秋吉台サファリランド」は、新山口駅より路線バスで約1時間。入園料は、大人(中学生以上)2,400円、子ども(4歳以上)1,400円、シニア(65歳以上)2,100円。営業時間など詳細は、「秋吉台サファリランド」ホームページにて。
2014年12月10日東京・銀座の「メグミオギタギャラリー(MEGUMI OGATA GALLERY)」は、12月6・7日の2日間、ベン・アイン(Ben Eine)のタイポグラフィーが印字されたキューブ「objet d’art」を展示する。ベン・アインは店のシャッターや公共の壁などの様々な場所に、“シャッターフォント”と呼ばれるフォントでグラフィティを描くストリートアーティスト。イギリスのキャメロン首相が初めてアメリカを訪問した際に、アインの作品をオバマ大統領に贈ったことで一躍有名に。12年には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とコラボレーションして、グラフィティをあしらったスカーフを発表した。今回の展示会では、アート作品の3次元化を手掛ける「Fragile Ventures」とコラボレーションした作品を披露している。これまでにアインが描いてきた「シャッター」、「デンダーロイン」、「サーカス」の3つのフォントで、アインを表す「E」の文字を打刻した。材質はコンクリート、メタル、ウッドの計3種類で、すべて手仕上げで製造されている。キューブは3種類全てが120ミリの正方形。コンクリート製にはアインがシャッターに描いた「シャッターフォント」が、木製には初期の作品に用いられた「サーカスフォント」が、金属製には「テンダーロインフォント」がそれぞれ使用された。「objet d’art」はFragile Venturesのオンラインストアーで購入も可能。価格は3種類とも約50万円。
2014年12月04日英国出身の実力派歌手エド・シーランが、「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーにてあまりに締りのない顔を見せたと「Mirror」が報じた。エドは2日(現地時間)「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーで「Thinking Out Loud」を歌ったが、親友テイラー・スウィフトや可憐なアリアナ・グランデといった歌姫に加え、様々なタイプのスレンダー美人モデルたちに囲まれたエドの表情は、もはや仕事に来た人のものとは思えないデレデレっぷりだった。ちなみに過去にもジャスティン・ビーバーが同ショーにて逆ハーレム状態になりデレデレ顔を見せたことがあったが、エドの表情はそのはるか上を行っている。Twitterではエドのこの至福の表情について「『ヴィクトリアズ・シークレット』のショーでのエド・シーランは本当に天国にいるみたいな顔だ」、「ショーに集中しようと頑張ってるエドが可愛い」などと早速話題になっている。背がすごく高いとはいえないエド、長身のモデルたちを上目遣いで嬉しそうに見上げている様子はなんともキュートだ。ヴィクトリアズ・シークレットのショーではあるが、今回のショーではひょっとするとエドもファンを増やしたかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年12月04日『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』のマット・デイモンとガス・ヴァン・サント監督が再タッグを組んだ映画『プロミスト・ランド』のブルーレイ&DVDが来年3月3日(火)に発売されることが決定し、ふたりのコメントが公開された。その他の画像本作は、アメリカがいま直面しているエネルギー問題を背景に、次世代エネルギーとして注目を集めるシェールガス採掘のため、田舎町を訪れた男が、現地の人々との交流を通じて人生を見つめ直していく姿を描いた人間ドラマ。主演・脚本・製作を務めたデイモンは、「心を動かされる、登場人物を身近に感じられる……『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていればと思うよ。何かはっきりした答えを示すのではなく、議論をしたり、振り返ってじっくり考えてほしい。これは、みんなへ問いかける映画なんだ。現代に生きる僕らにとっては大切な問いだと思う」と話し、「映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい。そんな風に思っています」とコメントを寄せている。サント監督は「(脚本は)娯楽として優れており、なおかつ教育的な側面があった。そういう意味では、『グッド・ウィル・ハンティング…』と少し似た部分があったと思う。題材はシリアスだが、同時に娯楽として成立している」と語っている。なお、同作は2015年度ポニーキャニオンが贈る名画特集『映画美食宣言』の作品としても紹介されている。『プロミスト・ランド』2015年3月3日(火)リリースブルーレイ:4700円+税DVD:3800円+税発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン
2014年12月04日ジャスティン・ティンバーレイクとベン・アフレックが出演する映画『ランナーランナー』が公開されている。本作はオンライン・カジノの世界を題材にしたスリリングなサスペンスだが、劇中で主人公を翻弄するカジノ王を演じたアフレックは過去に実際にオンライン・カジノで被害に遭っていたようだ。その他の写真本作は、オンラインカジノの詐欺行為に気づいた天才学生リッチー(ティンバーレイク)が、裏社会でカジノ王(アフレック)やFBIを敵に回し、自分の命を賭けた攻防を繰り広げる様が描かれる。アメリカのオンライン・カジノ市場は巨大で、年間300億ドルの収益を上げると言われている。この映画は、大手オンライン・カジノ“アルティメットベッド”で実際に起きた不正事件を参考にしている。元オーナーの証言によると、あるシステムを使って他人のカードをのぞき見ていたそうで、被害者の中にはプロのポーカープレイヤーに交ざって、ベン・アフレックの名前があった。アフレックはプライベートでは大のギャンブル好きで、ラスベガスのカジノでハプニングに巻き込まれたり、大金を使い込んで妻を怒らせた、という報道もあった。本人はこの事実を隠しておきたいのか、映画のPRやインタビューではプレイヤーを“ダマす”カジノ王について語っているが、実際に演じる上では自身が“ダマされた”経験も何らかのかたちで役立っているかもしれない。『ランナーランナー』公開中
2014年11月28日進化を続ける香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)の魅力に迫る本コラム。第3回は、アジアで唯一のテーマランド「トイ・ストーリーランド」で映画の世界に浸る。2011年11月18日にオープンした「トイ・ストーリーランド」は、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』の世界が体験できる、アジアで唯一となるテーマランド。入り口では、巨大なウッディの像が出迎えてくれる。そして、アンディ家の裏庭を表現したエリア内では、さまざまなおもちゃに出会え、自分がおもちゃサイズになったような感覚になれる。アトラクションは全部で3つ。アンディの最速のトイカーを巨大化した「RCレーサー」では、高さ27mもあるハーフパイプ・コースターを猛スピードで駆け抜けるスリルが味わえ、自分のしっぽを追いかけて回り続けるスリンキーをイメージした「スリンキー・ドッグ・スピン」では、スリンキーの身体のバネに入り込んだ気分で、一緒にクルクル回転が楽しめる。3つ目の「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」は、パラシュートで急降下するという、トイソルジャーの鬼軍曹による訓練を表現したアトラクションで、地上約25mからの自然豊かなパノラマ眺望と、空中でアップダウンするアドベンチャーが楽しめる。エリア内には、複数の顔と声を持つ、生きている積み木のおもちゃ"キューボット"が動き回っており、積み木を回転させて組み合わせを変え、さまざまなキャラクターを作り上げることができる。また、ミート&グリート・ポイントの「バレル・オブ・ファン」では、ウッディやジェシーをはじめとする『トイ・ストーリー』の人気キャラクターに出会え、握手や記念撮影をすることができる。さらに、アンディの"おもちゃ箱"をテーマにしたショップ「アンディ―ズ・トイ・ボックス」では、おもちゃやおみやげなど、限定グッズが勢ぞろい。入り口には、リトル・グリーン・メンやミスター・ポテトヘッドなどのキャラクターや、おもちゃが飾られており、ワクワクした気持ちにさせてくれる。次回は、東京ディズニーランドに2015年夏オープンする新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」を、香港ディズニーランドに存在する同アトラクションでひと足早く体験する。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney(C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2014年11月18日TVシリーズ「ハウス・オブ・カード」のロビン・ライトが、14歳下の俳優、ベン・フォスターとの婚約を解消した。48歳のロビンと34歳のベンは2011年に映画『ランパート 汚れた刑事』で共演し、翌12年2月から交際が始まった。昨年12月に婚約したが、今夏はロビンが「ハウス・オブ・カード」の撮影でボルチモアに、ベンが舞台「欲望という名の電車」出演のためにロンドンに滞在。離れて過ごしている期間に、ロビンが別れを決意したという。「Us Weekly」誌によると、多忙なスケジュールによるすれ違いと14歳という年齢差が障害になったようだ。関係者は、ロビンがベンの未熟な部分に我慢できなくなったのが原因だと話している。ロビンは20歳で俳優のディーン・ウィザスプーンと結婚したが2年で離婚、その後『ステート・オブ・グレース』で共演したショーン・ペンとの間に二児をもうけて結婚したが、2010年に離婚している。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月14日ベントレー・システムズ(ベントレー)とシーメンスPLMソフトウェア(シーメンス)は11月5日、ベントレーのBIMテクノロジーと、シーメンスの3Dデジタルファクトリーオートメーション向けTecnomatixに含まれているプロセス・シミュレーション・ツールを統合したと発表した。シーメンスのPLMソリューションを使用しているユーザーは、スキャンして取り込んだ点群ベースのモデルを活用することで、既存の工場の3Dデジタル・モデルをさまざま運用条件で拡張して操作できるようになるという。これによりユーザーは、デジタル・ファクトリーのモデリングに伴う時間とコストの削減や、製造ラインの完成時記録や運転記録としても使用可能な点群モデルを作成し、工場、製品、プロセスのライフサイクルを通した運用性能の改善などが期待できる。これまでにもベントレーの産業用BIMアプリケーションには、Parasolidソフトウェア、D-Cubedソフトウェア、JTデータ・フォーマットなど、シーメンスのPLMコンポーネントが採用されている。また、シーメンスは今後、ベントレーのVortexポイント・クラウド(点群)テクノロジーを自社の他のアプリケーションにも組み込むことができるようになるとのこと。
2014年11月07日オリエンタルランドは10月30日、今年4月に発表した、同社グループ「2016 中期経営計画」に関し、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの今後の開発構想が固まったと発表した。東京ディズニーランドでは、「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約2倍に拡張する構想の具体化に向けた作業を開始しているという。具体的には、ファンタジーランド全域が刷新されるとともに、トゥモローランドとバックステージの一部が拡張される。東京ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側の拡張用エリアに、複数の大型アトラクションやレストラン、ショップなどで構成される8つ目の「新テーマポートの開発」を検討しているという。新テーマポートはアラビアンコーストとほぼ同規模の予定。同社は今後10年間で、テーマパーク事業に5000億円レベルの投資を行うが、うち約4000億円はディズニーランドとディズニーシーに、約1000億円はバックステージに振り分けられる予定。
2014年10月31日ランドポートは30日、折りたためるソーラー充電式ライト「ソーラーパフ」を発表した。発売は11月上旬。参考価格は税別3,300円となっている。ソーラーパフは、折り紙の風船にヒントを得て作られたソーラーランタン。災害に遭った地域や、電気事情の悪い地域のために開発された。ベルトを引っ張ることで、折りたたんだ状態からサイコロ型のランタンに変形。本体の素材には、ヨットに使用するセール地を採用し、10灯のLEDライトの光をやわらかく拡散する。膨らませた状態のサイズはW11×D11×H11cm、重量は75g。明るさは90ルーメンの「強」と60ルーメンの「弱」から選択できる。8時間でフル充電され、「弱」の場合で最大12時間の点灯が可能だ。
2014年10月30日デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』で主演を務めるベン・アフレックと、故マイケル・ジャクソンとのコラボレーション楽曲が話題となり、約7年ぶりの新アルバム「The 20/20 Experience」が全世界で600万枚を売り上げたジャスティン・ティンバーレイク。このタイムリーな2人が初共演を果たした『ランナーランナー』から、2人がお互いの印象を語るコメントがひと足早くシネマカフェに到着した。プリンストン大学に在学する天才学生リッチー(ジャスティン・ティンバーレイク)は、貴重な学費をオンライン・カジノのポーカーで“スッて”しまう。だが、ネットカジノのペテンに気づいた彼は、カジノサイトのオーナー(ベン・アフレック)のもとへ談判に乗り込んでいくが、そこで待ち構えていたのは、自分の命を賭けることになる一世一代の大博打だった…。カジノ王と天才学生が知的で大胆な駆け引きを繰り広げるスリリングな本作は、アメリカの大手オンラインポーカーサイト「アルティメットベット」で実際に起きた詐欺トラブルから着想を得て、レオナルド・ディカプリオが製作、『リンカーン弁護士』のブラッド・ファーマン監督により映画化。経営関係者の内部告発、さらにはFBIによる報道規制もうわさされた、まさに“映画のような”事件だ。そんな本作で、カジノ王、そしてFBIと命を賭けた勝負に挑む学生リッチーを演じたジャスティンは、「ベン(・アフレック)と共演するときはいつも緊張するけど、こうして共演者から刺激を受けて多くを学べるのは本当に光栄なこと」と、いまやハリウッドきっての実力派俳優にして、『アルゴ』でオスカーを手にした監督でもあるベンとの共演をふり返る。また、裏社会のカジノ王を演じたベンは、「彼(ジャスティン・ティンバーレイク)は常にリスクに挑み続け、人々の予想を裏切り続けている。そしてその全てにおいて結果として成功を手にしていると思う」と語り、最近、俳優活動や音楽活動のほかに、自身プロデュースのファッションブランドやレストラン経営などでも成功を収めているジャスティンに拍手を送っている。タイトルの『ランナーランナー』とは、ポーカー用語で「ラスト2枚のカードで大逆転する」という意味。秋の臨時国会で「カジノ法案」審議の最中に劇場公開を迎えることになる本作は、この2人の大逆転を賭けた騙し合いに目が離せなくなりそうだ。『ランナーランナー』は11月21日 (金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月14日世界中のアーティストを撮り続けてきた写真家ベンジャミン・リーの個展「草間彌生『とこしえの愛の部屋』写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―」が東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催される。8月1日から9月6日まで。リーはこの3年間、現代美術作家の草間彌生を追い続けており、展示作品には、パリ、香港、ニューヨーク、東京、長野など、世界各地で精力的に創作活動に取り組む草間の姿が収められている。リーはカナダ・トロントのライアーソン・ポリテウニカル・インスティテュートで写真を学び、1977年にロンドンに自身のスタジオを設立して以来、多方面で活躍。87年より日本に拠点を移し、安藤忠雄、磯崎新、三宅一生などを撮影。02年には写真集『オデッセイ』を出版した他、個展も開催した。03年以降は世界中を旅しながら写真を撮りつつ、写真展も開催。09年より雑誌『pen』にて、熊川哲也、蜷川幸雄など多くのアーティストやクリエーターを撮影した。10年、「写真家ベンジャミン・リーの見た彫刻家 佐藤忠良」を開催し、ムック本『草間彌生を知りたい』(12年)ではメインフォトグラファーを務めた。これまでに、英国デザインアート・ディレクション賞(80年と84年)、日経広告賞グランプリ(94年)、日本写真ビエンナーレ賞‘95(95年)など、多くの賞を受賞している。【イベント情報】草間彌生「とこしえの愛の部屋」写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―会場:EYE OF GYRE住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1-3階会期:8月1日から9月6日時間:11:00から20:00入場無料
2014年06月18日「Superman vs. Batman」(原題)プロジェクトで、ヘンリー・カビル演じるスーパーマンと共演することになった新バットマンのベン・アフレックが、役柄について語った。監督としても大活躍のベンは米男性誌「Playboy」のインタビューに答え、自分はクリスチャン・ベイルの『ダークナイト ライジング』と競うつもりはないと明言している。「あまり詳しい事は話せないけれど、新バットマンは、クリスチャン・ベイルとクリストファー・ノーランが作り上げたものと競うのではなく、新しい解釈で描き出すものになるよ。それでもバットマンという定義からはずれてはいないんだ」と語っている。「新バットマンは、もっと年齢が高く、もっと思慮深いキャラクターに描かれることになる。というのはヘンリー・カビルのスーパーマンとの関係性においてそうなるんだ」ベンは続けて、「バットマン役をオファーされたとき、自分自身の中にバットマンを見出せなかったから、断ろうかと思っていたんだ」と明かし、米ワーナー・ブラザースが「どのようにバットマンを描こうとしているかを知れば、自分がしっくりくることが分かるといい、監督のザック・スナイダーがやろうとしていることを見てほしいと言ってきたんだ。その内容は素晴らしいものだった。とても“ユニーク”な描き方なんだけれど、それでもしっかりバットマン伝説を継承しているんだよ」と、ストーリーの内容とバットマンという人物へのアプローチの方向性に納得をしたようだ。ベンの起用については、ネット上で反発するファンも多く、ワーナー・ブラザースに対してキャスティング変更を求める署名運動まで起こった。その一方で、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督や、かつてバットマンを演じた経験を持つバル・キルマーやアダム・ウェスト、親友マット・デイモンらが擁護に回るという騒ぎになっていた。それについてベンはこう分析している。「僕のキャリアの中で、後悔している作品は『デアデビル』なんだけれど、それに今でも苦しめられているよ。ストーリーもキャラクターも大好きだったにもかかわらず、酷評され、それがいつまでも汚点としてついて回る結果になってしまった。もしかしたら、それがバットマンをやろうと思ったモチベーションの一部かもしれないね」ベンとヘンリー・カビル主演の本作には、ワンダー・ウーマンも登場することが明らかになり、新しい解釈でのバットマン登場に華を添えることになった。全米公開は2015年7月17日が予定されている。(text:Mieko Nakaarai)
2013年12月05日ベン・アフレックが、親友のマット・デイモンが出演しているスティーヴン・ソダーバーグ監督の話題の新作TV映画『Behind the Candelabra』(原題)について、米エンタメ情報サイト「E! Online」の取材に答えて語った。この作品は、派手なコスチューム・プレイで人気を博し“世界が恋したピアニスト”の異名をとったアメリカのピアニストでエイタテイナーのリベラーチェの生涯を描くもので、彼のアシスタントで生涯の恋人スコット・ソーソンの回想録「My Life With Liberace」(原題)を基にしているもの。マイケル・ダグラスがリベラーチェを、マット・デイモンが恋人のスコット・ソーソンを演じている。親友の相手役を務めたマイケルについて聞かれたベンは「とてもジェラシーを感じたよ!とてもジェラシーを感じたんだ!」と2度繰り返して嫉妬の思いを告白し、さらにマットとマイケルのキスシーンの感想を求められると「頭にきたね。妬みが心の底から湧き上がってくるのを感じた。耐えられなかった」と答えている。マットはベンのことを常日頃から「ヘテロ(異性愛間)の生涯のソウルメイト」と語っているが、ベンに至っては「この作品を観てしまった以上、ヘテロの部分が自分でも分からなくなってしまった」とさえコメントしている。作品について尋ねられると「マットもマイケル・ダグラスもソダーバーグも素晴らしかった」と語り、作品は軽いタッチで楽しめると同時に、心に深い共感を呼ぶものに仕上がっていると絶賛した。マットは以前「Playboy」誌のインタビューに答えた際に、家族がいるという理由から、普段はヌードは断っているが、本作ではリベラーチェの恋人という役柄上、必然的に多くのヌードシーンを演じざるを得なかったことを告白。しかし「品よく仕上げられたよ。監督はソダーバーグだし、リベラーチェを演じているのはマイケル・ダグラスなんだから」とコメントしていた。さらに、マイケルとのキスシーンについて尋ねられると「マイケル・ダグラスにキスすることで、キャサリン(・ゼタ・ジョーンズ)とキスしているんだと思うことにしたんだ(笑)」と言っていたが、それでも親友・マットとマイケルのキスシーンを目にするのは、ベンにとって、かなりつらい体験だったようだ。本作は、5月26日(現地時間)にカナダのHBOでプレミアを行った後、それほかの国でも配給が行われる予定だ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月12日ベン・アフレックが将来、政治家に転身する可能性を示唆した。新作ポリティカル・スリラー『アルゴ』が2013年のオスカー候補の筆頭に挙がっており、俳優としても監督としても将来を嘱望されているベンだが、アメリカの政治システムに好感を持っていることから、将来的に米国議会の上院議員に立候補する可能性もあると今回ほのめかしている。米CBSの番組「フェイス・ザ・ネイション」の今月23日(現地時間)放映用として19日(現地時間)に収録したインタビューで、将来選挙に出馬するかどうか尋ねられたベンは「未定だよ。推測でものを答えるタイプじゃないんだ。でも、この国の政治プロセスに対しては好感と尊敬の念を抱いているよ。この番組に出演できたことも僕にとっては素晴らしいことだよ。だって、いままでずっと視聴者として見てきたからね。僕の政治に関する未来については推測で色々としゃべるのは止めておくよ」と答えている。ベンはこれまでも実際に、アフリカのコンゴ民主共和国が抱える問題に対する認識の向上を目的とした政治的キャンペーンや支援を行っており、2010年にはレイプや性的虐待で苦しむ女性や子どもたちを助けるためのチャリティー財団「イースタン・コンゴ・イニシアチブ」を自ら旗揚げしているほか、今年3月にはフェイスブックにアカウントを立ち上げて同国の問題に対する啓発活動を進展させていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年12月27日温泉や銭湯が大好きな日本人は、健康ランドが大好きだ。健康ランドとは、ジャグジーバスや薬湯、打たせ湯、サウナ、マッサージコーナーや食堂などを備えた大衆浴場のことであるが、その先駆けといわれるのが「奈良健康ランド」だ。天理市の西端を走る国道24号線沿いにある奈良健康ランドは、岩盤浴や温水プール、食事処、リラクセーションまでそなえた、“スパリゾート”との呼び名の方がふさわしいような充実した施設だ。いろいろな施設の中でも特に人気が高いのが、広々とした空間の中でスライダーや子どもプールを楽しめる屋内レジャープール。温水プールなので年間を通して利用できるし、料金がリーゾナブルなのもうれしい。その他、日本初のナノ酸素水テラピー風呂も好評だ。関西在住なら、こちらの健康ランドには実際に遊びに行ったことがある人も少なくないだろうが、まだ足を運んだことがない人でも、昔からTVで流されている個性的なCMは必ず知っているものだ。「奈良健康ラ~ンド♪」のサウンドロゴを聞いたことがないという人は、関西にはまずいないはず。奈良健康ランドの魅力は温泉やリラクセーションだけではない。例えば今なら毎週金曜~月曜に、吉本の芸人によるライブや人気の新喜劇が上演されているし、年間を通して個性的なイベントが様々に用意されている。奈良健康ランドの横には「奈良プラザホテル」が併設している。2010年にリニューアルしたばかりなので、どの部屋も清潔感にあふれている。さらに、ここに宿泊すれば隣の健康ランドが自由に利用できるので、ゆっくり温泉や岩盤浴などを楽しむために宿泊する人は多いという。その他施設内には、ファミリーレストラン「桃源郷」、角ハイボール麺酒場「天」や炭火焼肉「炎家」、そして宴会場と、様々な年齢層やシーンに合わせた食事処がそろっている。入浴を楽しんだ後には、ゆっくり食事まで楽しむのがおすすめだ。新しい魅力づくりも常に意識している。現在は60歳以上ならば、平日の入場料が半額の500円になるプラチナバリューキャンペーンを開催中。同ランドの支配人である内村友也さんは、「高齢化が進む中、シニアの人に喜んでいただくために企画しました。好評なので来年も期間限定で続けたいですね」とコメント。来春以降も、新しいイベントをいくつもお披露目予定だという。「具体的なことはまだお話できませんが、地域の皆さまに楽しんでいただけるビッグイベントを、春休みや、夏休み期間中に実施したいと考えています。その他にも毎月いろいろなイベントを計画していますのでご期待ください」(内村さん)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日米『GQ』誌恒例の“メン・オブ・ザ・イヤー”にベン・アフレックが選ばれた。ほかにチャニング・テイタム、クエンティン・タランティーノ、女性ではリアーナが選出されている。アフレックの選出は、監督兼主演の『アルゴ』に対する高い評価が反映されたもの。アフレックはこの作品で来年のオスカーにノミネートされるのではともささやかれている。アフレックはまた、来年のサンタバーバラ国際映画祭で、“モダン・マスター”賞を受賞することも決まったらしい。長い間、俳優としてスランプが続いていた彼だが、監督として見事に返り咲いた形だ。テイタムは、今年、『21 Jump Street』『君への誓い』『Magic Mike』の3本の主演作を大ヒットさせている。『Magic Mike』ではプロデューサーも務めており、続編の企画もすでに進行中。来年上旬には、期待作『G.I. ジョーバック2リベンジ』も控えている。リアーナは、女性に与えられる“オブセッション・オブ・ザ・イヤー”を獲得。過去にはジェニファー・アニストン、ミーガン・フォックスが受賞している。文:猿渡由紀
2012年11月14日住信SBIネット銀行は29日、顧客の有効な資産運用先として利用できるよう、好金利通貨として人気の南アフリカランド定期預金にて特別金利を適用する「南アフリカランド定期預金 特別金利キャンペーン」を開始した。内容は、10月29日から12月23日までの間に、南アフリカランド定期預金(3ヵ月もの)に預入れると、年4.50%の金利が適用されるというもの。期間10月29日から12月23日預入れ手続き完了分まで。(円普通預金からの預入れの場合、12月22日6:50までに預入れる。それ以降の申込みは特別金利の対象外)対象となる顧客満20歳以上の個人の顧客・法人の顧客対象となる商品および特別金利南アフリカランド定期預金(3ヵ月もの)に特別金利を適用10月26日時点の適用金利(10万南アフリカランド以上) 年3.55%(税引後年2.82%)。10月29日以降の特別金利(預入金額に関わらず適用する金利) 年4.50%(税引後年3.58%)住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日1979年にイランで実際に起こったCIAによる人質救出作戦の全貌を描いた映画『アルゴ』。監督・主演を務めるベン・アフレックが本作について語るインタビュー動画が届いた。インタビュー動画『アルゴ』は、イランの過激派によるアメリカ大使館襲撃から逃れ、カナダ大使宅に身を隠した職員6人を、CIA局員が考案した“ニセの映画製作”という前代未聞の作戦で救出しようと奮闘する姿を描いた物語。『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『ザ・タウン』で監督を務め、本作でも俳優・監督・製作の3役をこなしたアフレック。本映像でインタビューに答えたアフレックは、兼業したことについて「新鮮で楽しかった。でも長年俳優をやっていて現場にいるのには慣れているから、兼業するからといって仕事が増えたとは感じなかった」と振り返り、「多くの俳優は監督的な感覚を持っていて、そのシーンがうまくいっているかどうか俳優には本能でわかるんだ。映画の現場で働いていれば、そういう感覚は自然と身につく。監督をするにはそれを磨いて周囲に耳を傾けることだ」と、監督としての才能も感じさせるコメントを発言している。しかし課題もあるようで、「演技について考えるのに時間を費やすと監督として考える時間が減ってしまう。その2つの仕事の時間配分に悩まされた」と自らの問題点を指摘している。劇中では、人質となった6人を救出するために、アフレック演じるCIA局員のトニーが“ニセの映画製作”をでっちあげ、6人を映画クルーに変装させるシーンが映し出されているが、この6人を演じる俳優をキャスティングする際には、演技力の高さはもちろん、外見が似ていることを重視したという。それは、実際の事件を基にしているからこそリアルに描きたかったためだそうで、ヒゲやメガネで70年代に生きていた実際の人物に似せるのは難しいという理由から、「テヘランの大使公邸として建てられたセットで役者たちに実際に共同生活をしてもらった」と明かしている。この共同生活には、より忠実に演じてもらうために当時の映画や雑誌、本や衣装が用意されるなど、徹底した環境で行われたという。本映像で“よりリアルを追求したい”と語っているアフレックだが、実際の事件が、映画ではどのように再現されているのか気になるところだ。『アルゴ』公開中(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月26日ベン・スティラーが2001年に監督、脚本、製作、主演の4役を務めたコメディ作品『ズーランダー』の続編に、レディー・ガガが480万ドル(約3億8,000万円)のギャラで出演オファーを受けているようだ。ファッションモデル界を舞台にした前作は、ベン扮するデレク・ズーランダーとオーウェン・ウィルソン扮するハンセル・マクドナルドの2人の男性モデルが繰り広げるドタバタ劇だが今回、ガガはそんな2人が思いを寄せる相手役としてベンからアプローチを受けているという。ある関係者は「The Sun」紙に、「ガガは製作側が一番出演を望んでいる候補なんです。ガガは才能とオーラ、そして素晴らしいユーモアのセンスを持っていますから」と語っている。ケイト・モス、ケイト・アプトン、ハイディ・クルム、アドリアナ・リマらも候補に挙がっているようだが、オーウェンは遡ること2010年12月からガガが続編のトップ候補だと語っていた。「ガガは絶対出演すべきだよ。もうすぐ続編の話が出るはずさ。ちょうどベンに会ったところだけど、みんな新作を楽しみにしているよ」。一方のベンも最近、「Empire」誌に同続編のプロットについて「前作から10年後で、ヨーロッパが舞台になっているんだ。まだそんなに沢山は言いたくないけど、要するにデレクとハンセルの10年後の話だよ」と話していた。ガガは、オファーを受けるか?今後の動向が気になる同続編は、来年初頭にもクランクインが予定されている。■関連作品:Machete Kills (原題)
2012年10月19日傑作の呼び声高い監督・主演作『アルゴ』が今月26日(金)から日本公開予定のベン・アフレックが、ジェニファー・ロペスを始め、別れた恋人たちといまも連絡を取り合っていると明かした。今週発売の「The Hollywood Reporter」誌上でベンは、かつての交際相手であるグウィネス・パルトロウやジェニファーはもとより、高校時代につき合っていた女性とも親交があると話した。2002年に『ジーリ』で共演し、婚約したジェニファーとは“ベニファー”のニックネームが付けられるほど注目のセレブ・カップルだったが、2年後に破局。「彼女からアドバイスを求められるような関係じゃないけど、メールで『今度の映画、よさそうだね』とやり取りはするよ。彼女を尊敬しているし、好きだ。彼女は人生で起きる不公平なことにも耐えてきた。だから彼女が成功しているのは嬉しい」とベンは語る。ジェニファーとの破局後に出会った『バレンタインデー』のジェニファー・ガーナーと結婚し、いまや3児の父親となったベン。「彼女は本当に優しい。彼女は誰に対しても悪意を抱かないし、競争心も持たない。執念深くもない。僕が『くそ!あの野郎』と言うたびに、彼女は『小さいヤツ』って表情を浮かべるんだ」と愛妻をベタ褒めしている。(text:Yuki Tominaga)© Gtres/AFLO■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月12日ベン・アフレックが、今月6日(現地時間)に起こした自動車の軽事故の責任は全て自身にあるとして謝罪した。サンタモニカで6日、ベンは2人の娘、ヴァイオレットちゃんとセラフィナちゃんをマクドナルドへ連れて行った際、駐車されていた車両のサイドミラーに自身の車をぶつけてしまったという。事故後すぐに車から飛び出たベンは、その当時、車中にいなかった車の持ち主に対して謝罪のメモを書き、さらに事故に対する自身の保険についての詳細も書き記してその場に残したようだ。謝罪のメモには「ハイ。あなたのミラーにぶつけてしまったんだ!本当にごめん!全部保証させてくれ。ベン」と記されていたという。ベンは最近公私共に順調で、主演と監督を務めた新作『アルゴ』は様々な方面から賞賛を受けており、2013年のアカデミー賞の筆頭候補とも言われている。一方、妻のジェニファー・ガーナーは第3子となるサミュエルくんを出産し、母子共に順調な回復を見せているようだ。ベンは先日、「僕は仕事であんまり家に居られないんだよ。なのに妻は本当に耐えていてくれるんだ。彼女が何でもやってくれるんだよ。もし時間があれば、子どもたちともっと過ごしたいんだ。一緒にお風呂に入るとか、身体的に触れ合う時間があればいいね」と語っていた。■関連作品:アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月09日