絶賛公開中の映画『最後の決闘裁判』で脚本を担ったベン・アフレックとニコール・ホロフセナーのインタビュー映像が到着した。アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が、アカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして2019年にエミー賞主演女優賞を受賞した注目の演技派女優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』が日米同日の10月15日に公開された。舞台は14世紀フランス。権力と地位を求めて苦闘する騎士ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)の美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の友人であり、宮廷から寵愛を受ける家臣ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴える。だがル・グリは無実を主張し、目撃者もいない。真実が藪の中へと消えかけたとき、マルグリットの生命を賭けた闘いは“決闘裁判”へと委ねられた。それは、フランス国王が正式に認めた、神による絶対的な裁き。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。遂にカルージュとル・グリの死闘の火蓋は切られる。24年ぶりにタッグを組んだデイモンとアフレックは女性視点の必要性から『ある女流作家の罪と罰』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた女性脚本家ニコール・ホロフセナーを迎えて、それぞれがカルージュ、ル・グリ、そしてマルグリットの視点を担当することで、三者三様のドラマを効果的に表現できるようにコラボレーションをして作り上げた。三幕構成で綴られるリドリー・スコット版『羅生門』である。今回公開となったインタビュー映像では、アフレックとホロフセナーがその脚本を作り上げていくプロセスを明かしている。「マルグリットの物語を書くことから始めたけど、別々に書いたり、シーンを交換してそれぞれのシーンを批評したり、最終的には、お互いが別の人の担当部分にも取り組んでいたの。マット、ベン、ジョディは、各シーンについてそれぞれが意見をもっていた。本当に楽しい共同作業だったわ。『良くない』や『最高』など、率直に意見を言い合えていたの。」と振り返るのは、ホロフセナー。そしてアフレックは、今回40年来の親友デイモンと24年ぶりの共同執筆について「尊敬する他のアーティストの影響を受けることができてとても楽しかった。」と述懐。さらに「真の贈り物!」と表現するほど、ホロフセナーやカマー、ドライバーらと共に時間を過ごすことで豊かになれたそう。また、劇中では騎士カルージュとカルージュの主君ピエール伯(ベン)として対立する間柄でありながら、「僕たちはよく会って、話しているから、友達と一緒に働けるのは最高の気分だよ。好きではない人と働くより、無限大によりワクワクするし、インスピレーションを得られる」と、デイモンとの共演シーンについても嬉々として語っている。映像は、マルグリットの並外れた強さを称えつつ、「日本の観客には映画を観に行ってもらえたら嬉しい。説得力のある映画だと感じてもらえると思う」とアピールするアフレックの日本向けのメッセージで締めくくられている。『最後の決闘裁判』インタビュー映像『最後の決闘裁判』公開中
2021年10月20日マット・デイモンとベン・アフレックが24年ぶりに脚本家としてタッグを組んだ『最後の決闘裁判』。親友マットと因縁ある役柄で火花を散らすベン、2人の貴重な金髪姿をとらえた場面写真が到着した。24年前、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で本作同様に共同脚本を手掛け、第70回アカデミー賞脚本賞受賞を果たしたマットとベン。下積み時代を経て、長年の親友同士である2人は着実にスターとしての階段を駆け上がり、映画界にとってなくてはならない存在となって名を馳せてきた。本作では、日本が誇る黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、親友同士の2人が24年ぶりに共同脚本に挑んだことも話題のひとつ。いまだ歴史家たち間で物議を醸すフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者マルグリット(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫カルージュ(マット・デイモン)、訴えられた容疑者ル・グリ(アダム・ドライバー)という登場人物3人の視点で、1つの事象を描く3部構成となっているのが最大の特徴。マット演じる騎士カルージュの主君であり、王の従兄として絶大な権力を持つピエール伯を演じたのがベン。女好きで常にワインを手にし、アダム・ドライバー演じるお気に入りの従騎士、ル・グリを依怙贔屓。カルージュが得るはずだった土地の所有権をル・グリへの報酬として贈呈したり、カルージュが父から受け継ぐはずだった長官職をもル・グリに任命してしまうという横暴ぶりで、カルージュとは常に因縁を抱える役どころとなった。そんなピエール伯に対し、マット演じるカルージュは、戦場における勇気と技量で他者から尊敬されてきたものの、頑固で無骨な軍人気質で、軽薄なピエール伯とは反りが合わない。ル・グリに肩入れするピエール伯に怒り心頭で、騎士として主君に忠誠を誓いながら、あまりの処遇に王宮へ直談判するほどの仲違いを起こしてしまう。現実世界では同じ夢に向かって切磋琢磨してきた親友同士でありながら、劇中では熾烈な火花を散らす関係性になっている点に注目。さらに本作では、マットとベンの2人とも金髪姿となっており、ヴェネチア国際映画祭では、ベンが自身の金髪姿に対し「僕はブロンドのカツラをかぶりました(笑)」とコメントし、笑いを誘うひと幕もあった。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月12日マット・デイモンとベン・アフレックと組み、アダム・ドライバー、そしてジョディ・カマーを迎えた『最後の決闘裁判』の公開が控える名匠リドリー・スコット監督。本作以降も、アダムが参加する『ハウス・オブ・グッチ』をはじめ新たな作品に挑んでおり、鬼気迫る圧巻の映像を作り上げる稀代のヴィジュアリストはまだ留まるところを知らない。今年、ヴェネチア国際映画祭とカルティエが創設した、優れた映画製作者に敬意を表し、現代の映画業界にとりわけ独創的な貢献をした人物に贈る「Cartier Glory to the Filmmaker Award」の初代受賞者に輝いたリドリー・スコット監督。デビュー作でまさに「決闘(duel)」を題材とした『デュエリスト/決闘者』(77)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。1979年に手掛けた『エイリアン』が世界的大ヒットとなり、『ブレードランナー』(82)、『テルマ&ルイーズ』(91)、『グラディエーター』(00)、『ブラックホーク・ダウン』『ハンニバル』(01)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『プロメテウス』(14)など、SFからクライム・サスペンス、歴史劇まで幅広いジャンルでのヒット作を生み出し続けてきた。さらに、来年1月公開予定の『ハウス・オブ・グッチ』、ジョディを再登用し、ホアキン・フェニックス共演でナポレオン1世を描く『Kitbag』(原題)、その後には『グラディエーター』の続編着手も囁かれている。スコット監督は、ウェストハートルプール美術大学、ロンドン王立美術大学でグラフィックデザインなどを学んだ後、BBCに入社し、退社後はCM制作会社RSAを設立してCM監督として活躍、という経歴を持つだけに、様々なジャンルの映画に挑戦し、撮影・音楽・衣装など芸術面や、美術・セットの細部にこだわり、リアリティのある映像美を追求するのも納得。その手腕は、複数のカメラを用い、360度全方向による撮影方法で知られている。アカデミー賞作品賞受賞監督でもあるベン・アフレックは、「リドリーのとても特徴的な撮影方法を間近で見られるのは、とても興奮することでした。各カメラがそれぞれの方向を向いていることによって信じられないほどのエネルギーが生じます。演じている者たちは、自分がいつカメラに捉えられているか分からない。それが素晴らしい切迫感と即時性を作り出すのです」と、その手法を絶賛。「リドリーは、光のことを実によく理解していて、どうやったら撮影ショットを非常にハイレベルに進化したフレームに出来るかを熟知しています」と語るのはマット・デイモン。続けて、「リドリーは、トレイラー上にカメラを設置していく時に、まずフロアのほうに自分で歩いて行って、そのシーンを自分でリハーサルしてからカメラを4台設置して、それに対してダリウス(『プロメテウス』で一緒に仕事をして来た経験がある撮影監督ダリウス・ウォルスキー)が照明を提供します。それから(リドリーは)トラックの中に戻って、自分でカメラを操作したら何が映るかを確認します。これは、彼が最初にこの仕事を始めた時にやっていた方法の、より手の込んだバージョンといえます。こうすれば、ショットがどう仕上がるか、どうやったら欲しいショットにたどり着けるか、方法が分かります。4台のカメラにそれぞれ着いた操作のプロが、無線機で監督からの指示を受けてショットの調整をしていくわけです」と、この独特な撮影方法がダイナミクスを生んでいると説明。いくつかのシーンでは、撮影カメラ6台が同時に回って撮影されていることもあり、さらには撮影の最中に編集を行う数少ない監督のひとりでもあるという。また、本作で監督を支えるのは、前述の撮影監督のダリウス・ウォルスキー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『プロメテウス』『オデッセイ』)ほか、プロダクション・デザイナーのアーサー・マックス(『グラディエーター』を皮切りにスコットと組んだ13作目の映画『オデッセイ』でアカデミー賞ノミネート)、編集のクレア・シンプソン(『プラトーン』でアカデミー賞受賞)、衣装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞受賞)、作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(『プロメテウス』『オデッセイ』)などの、突出した才能の集結により、荘厳な中世的世界観をスクリーンに再現させるのに成功したといえる。とはいえ、監督は「これまでにやっていない素材を見つけるのが好きで、新鮮でそれまでとは違うものをいつも探しています」と言う。「ミュージカルはやったことがないし、ウエスタンもやったことがない。だからそういうものを見つけようとしています。だが、この作品に関して言うと、この時代はとても親しみが持てて、十字軍の物語なんかも同じような時代のものですよね、そういったものは分かりやすいし、与しやすい。だが、最も大事なのは、コンセプトであり文脈なんです。この作品についていえば、三つの違う視点があるという点がとても興味深くてね、それがどの時代か、どの世紀かなんてことは関係はありません。私にとってはそれが一番大事なことだったんです。文脈がね」と主張する。視覚ビジュアルにおける才能とシネマティックな目利きを持つ映画監督リドリー・スコットの渾身の最新作は、それぞれが昇華して、生々しくも鮮烈なアクションと、見落とすことのできない繊細な映像表現がなされているはずだ。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月08日『The Survivor』で見せたベン・フォスターの演技に、大絶賛の声が上がっている。バリー・レビンソンが監督した今作でフォスターが演じるのは、実在したホロコーストの生存者ハリー・ハフト。彼は、アウシュビッツにいる間、ナチの軍人たちに娯楽を与えるため、ほかのユダヤ人の囚人を相手にボクシングの試合をすることを強いられた。負けたほうは、その場で殺される。自分が生き延びるために仲間を死に追いやってきた彼は、戦後、ニューヨークに引っ越してきてから、「ホロコーストを生き延びた」ということ以外は秘密にしてきた。だが、ある日、新聞記者の取材を受けるうちにアウシュビッツでやらされたことを明かしてしまい、ユダヤ人コミュニティから強い非難の目で見られるようになる。そんな中でも彼は、ポーランドで生き別れになった恋人を探し続けていた。彼女がまだ生きている保証はどこにもないし、生きていたとしても、どこにいるのかわからない。それでも、自分の新聞に名前が掲載されれば、彼女がそれを見つけてくれるのではないかと、ハリーはボクサーとしての活動を続けるのだった。映画は、アウシュビッツ時代、ニューヨークでのボクサー時代、そして60年代の、3つの時代を行き来しつつ展開する。アウシュビッツ時代のシーンに、フォスターは、27kgも減量して挑んだ。肉体面はもちろんのこと、PTSD、罪悪感、恐怖を抱えるハリーの内面を、フォスターは、やりすぎになることなく、絶妙に表現している。一方、レビンソンは、本編の前の挨拶ビデオで、「なぜこの映画を作ったのですかと昔からよく聞かれるが、答えらえないことが多い。でも、今作の場合は答えられる」と、自身の思い出を打ち明けている。レビンソンが小さな子供だった40年代、突然、家に祖母の兄か弟に当たる男性が泊まるようになった。男性は夜、寝ながらよくうめいていて、幼いレビンソンは奇妙に感じたそうだ。彼がホロコーストの生存者で、今でいうPTSDを抱えていたのだとわかったのは、それからずっと後になってからのことだったと、レビンソンはいう。レビンソンにとって、これはパーソナルな思いのある作品なのだ。原作を書いたのは、ハフトの実の息子アレン・スコット・ハフト。ハンス・ジマーの音楽が、さらに胸をしめつける。アメリカでの公開が決まれば、アワードシーズンでの活躍が期待できそうである。文=猿渡由紀
2021年09月17日2016年にベン・アフレックが主演した『ザ・コンサルタント』の続編が、ついに製作されることが分かった。監督のギャヴィン・オコナーが「CinemaBlend」のポッドキャストで明かした。オコナーは『ザ・コンサルタント』のあと、2020年に再びベンを主演に起用し『ザ・ウェイバック』を監督。「『ザ・ウェイバック』の続編はありませんが、『ザ・コンサルタント』の続編を作ることになりました。本当につい最近契約したばかりなんです」と話した。公開から5年も経って続編製作が実現することに、オコナー監督は感慨深げなコメントをしている。「『ザ・コンサルタント』をもう一度やる…私はずっと(この作品を)3本撮りたかった。2本目は、彼(主人公のクリスチャン)の弟(ジョン・バーンサル演じるブラクストン)の物語をもっと組み入れて。だから、2本目はバーンサルの出演シーンがもっと長くなるでしょう。3本目については、私は『Rain Man on steroids』(パワーアップ版レインマン)と呼んでいるのですが、この変わった兄弟の話です。バディ映画になるでしょう」と今後の構想も明かしている。『ザ・コンサルタント』(C) APOLLOとは言え、現在のところ確実なのは、続編(2本目)が作られるということと、ベンが引き続き出演するということだけだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ザ・コンサルタント 2017年1月21日より全国にて公開© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年09月03日映画『ディナー・イン・アメリカ』が、2021年9月24日(金)より公開。ベン・スティラーがプロデュースを務めている。ベン・スティラーがプロデュース“パンクな”恋愛映画映画『ディナー・イン・アメリカ』は、2020年サンダンス映画祭オフィシャルセレクションでの上映を始め、ダブリン国際映画祭(ダブリン批評家スペシャル審査員賞・受賞)、ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭(観客賞・受賞)、オデッサ国際映画祭(グランプリ受賞)など、多数のアワードに輝いている作品。孤独な少女が覆面バンドの“推しメン”を家に匿うというラブストーリーをベースに、若者がマジョリティーに立ち向かう姿を、ユーモアとパンク精神たっぷりに描く。プロデュースを務めるのは、俳優としてはもちろん、『ズーランダー』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』『LIFE!』などでプロデューサーとしても活躍するベン・スティラー。シュールなキャラクター描写や、“普通”や“世間”に抗う若者たちの輝きに注目だ。映画『ディナー・イン・アメリカ』あらすじパティは孤独で臆病な少女。過保護に育てられ、したいこともできず、単調な毎日を送っている。唯一、平凡な人生から逃避できる瞬間、それはパンクロックを聴くこと。そんな彼女が、ひょんなことから警察に追われる不信な男・サイモンを家に匿ったものの、実はその男こそが彼女の愛するパンクバンド“サイオプス”の心の恋人、覆面リーダーのジョン Q だった…。家族や周囲から変人扱い、社会不適合者、厄介者と蔑まれる、出逢うはずのない二人が、心惹かれ合い社会の偏見をぶっ飛ばしてゆく究極のアナーキック・ラブストーリーが誕生!エミリー・スケッグス&カイル・ガルナーがW主演キャストは、エミリー・スケッグスとカイル・ガルナーがダブル主演。さらに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのリー・トンプソン、「24 -TWENTYFOUR-」シリーズのメアリー・リン・ライスカブなどが脇を固める。主な登場人物(キャスト)パティ(エミリー・スケッグス)孤独で臆病な少女。パンクバンド“サイオプス”のファン。特に、覆面リーダーのジョン Q を愛している。演じるのは、舞台俳優としてキャリアをスタートし、ミュージカル「ファン・ホーム」で、2015年トニー賞ミュージカル助演女優賞と最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞にノミネート、同作でシアターワールド賞を受賞したエミリー・スケッグス。『ミスエデュケーション』などの映画にも出演しているが、長編映画で主演を務めるのは初めてのことだ。サイモン/ジョン Q (カイル・ガルナー)ひょんなことから警察に追われる不信な男。実は、パンクバンド“サイオプス”の覆面リーダー。演じるのは、『CSI:ニューヨーク』『インテロゲーション:尋問~殺意の真相~』などのドラマで知られるカイル・ガルナー。映画は『エルム街の悪夢』『アメリカン・スナイパー』『ザ・ブリザード』『ビューティフル・ボーイ』などを代表作に持つ。監督は、40以上の映画祭で上映され、その過激な内容で物議を醸した『バニーゲーム』のアダム・レーマイヤー。アダム・レーマイヤー自身もバンドマンであり、映画『ディナー・イン・アメリカ』については「今の自分を形作った背景である90年代のパンクシーンに捧げるラブレター」だとコメントしている。撮影は、日本でもヒットを飛ばした映画『サマー・オブ・84』を手掛けたジャン=フィリップ・ベルニエ。音楽は『ナポレオン・ダイナマイト』のジョン・スウィハートが担当している。【詳細】映画『ディナー・イン・アメリカ』公開日:2021年9月24日(金)監督・脚本・編集:アダム・レーマイヤープロデューサー:ベン・スティラー、ニッキー・ウェインストック、ロス・プットマンエグゼクティブプロデューサー:ステファン・ブラウム、ショーン・オグレー音楽:ジョン・スウィハート撮影:ジャン・ピエール・ベルニエ出演:カイル・ガルナー、エミリー・スケッグス、グリフィン・グラック、パット・ヒーリー、メアリー・リン・ライスカブ、リー・トンプソン配給:ハーク配給協力:EACH TIME2020年/アメリカ/英語/106分/カラー/5.1ch/シネマスコープ/原題:Dinner in America/字幕翻訳:本庄由香里
2021年08月01日親友同士のマット・デイモンとベン・アフレックが、リドリー・スコット監督作『The Last Duel』(原題)で『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来24年ぶりの共演を果たした。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では脚本を共同執筆し、アカデミー脚本賞を受賞した2人。今作では2人とともに『おとなの恋には嘘がある』のニコール・ホロフセナーが脚本を手掛けた。エリック・ジェイガー著のノンフィクション「決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル」が基になっている。舞台は14世紀のフランス。騎士のジャン・ド・カルージュ(マット)は、戦地から帰ってくると妻マルグリット(ジョディ・カマー)が自身の親友の騎士ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に強姦されたと知る。火曜日に公開された予告編では、ジャックがこの件を否定し、マルグリットが「私は事実を話している」と訴え、ジャンがシャルル6世にジャックとの決闘を直訴する姿が描かれている。キャスティングについては、当初ベンがジャック役を演じることが報じられており、“リアル親友同士の決闘”が期待されたが、ベンはスケジュールの都合で出番が少なめの伯爵役を演じることになり、アダムが引き継いだ。ファンの予告編への感想は「やっぱりリドリー・スコットの歴史モノは最高!」「ジョディ・カマーのアカデミー賞間違いなし」「キャストが素晴らしい。楽しみ!」など。『The Last Duel』は10月15日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2021年07月21日アルジェラン(ARGELAN)の「カラーリップスティック」に限定色・メロウポピーが仲間入り。2021年9月11日(土)より数量限定で発売される。アルジェランの「カラーリップスティック」とは?アルジェランの「カラーリップスティック」は、“プチプラで買える”オーガニック認証 カラーリップとして人気に火がつき、いまはアルジェランを代表するアイコン製品の一つ。唇に潤いを与えながら、ひと塗りでセミマットな色付きを叶えてくれる、100%天然由来成分配合のリップスティックだ。くすみニュアンスのキャメルオレンジ限定色は、トレンド感あふれるキャメルオレンジの「メロウポピー」。オレンジに少しのくすみ感をプラスすることでマイルドに仕上げた。肌色を問わずマッチして、唇の美しさを引き立ててくれる万能カラーとなっている。スタイリング効果にこだわった新ヘアバームまた、同日9月11日(土)より、新感覚ヘアバーム「モイストグロー ヘアバーム」も新発売。硬さのある天然固形脂と植物オイルを9:1の比率でブレンドしたヘアバームは、高いスタイリング効果を発揮。毛先を中心になじませると、動きのあるスタイルを可能にし、根元に少量をなじませるとボリューム感がUP。全体に薄く広げれば、トレンド感あふれるウェットなまとまりヘアに整えてくれる。天然精油を使用した「デュアルフレグランス」処方で、塗布した瞬間は、ベルガモット精油やカモミール精油のさわやかな香りが立ち上り、その後は髪の動きに合わせてふんわり穏やかな香りを楽しむことができる。また、ヘアバームには、保湿効果のある植物オイルやエキスが含まれているので、日中もうるおいケア。髪を保湿して、美しいツヤのある髪へと導いてくれる。【詳細】アルジェラン カラーリップスティック 限定1色(メロウポピー) 712円※数量限定発売、なくなり次第終了。アルジェラン モイストグロー ヘアバーム 32g 1,870円発売日:2021年9月11日(土)取扱店舗:マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ(一部店舗を除く)【問い合わせ先】マツモトキヨシお客様相談室フリーダイヤル 0120-845-533受付時間 10:00-22:00※年中無休
2021年07月10日『search/サーチ』の監督&製作陣が、「アメリカン・ホラー・ストーリー」のサラ・ポールソン主演で新たに描くサイコ・スリラー『RUN/ラン』。本作には、ありとあらゆるところに監督アニーシュ・チャガンティの遊び心溢れるトリビアが隠されているとか。今回、その一部が明らかになった。前作『saerch/サーチ』で革新的な映像表現を魅せたチャガンティ監督。前作では、PC画面上に隠された伏線やトリビアに関する考察で盛り上がったのも記憶に新しいが、今作も例外ではない。そして、中には物語の展開を暗示するような重要なヒントも隠されているらしい…!?※以下、ネタバレになる内容も含まれますワシントン大学娘クロエが進学を希望しているこの大学は、ワシントン州シアトルに実在する名門の州立大学。映画の序盤、クロエが同大学の公式ホームページを閲覧するシーンで、そのページ内の“引っ越しに関するヒント”のコーナーに掲載されている写真の女性は、『search/サーチ』で“fish_n_chips”というハンドルネームの女性を演じていたあの女優。メイン州デリークロエが飲まされている薬を調べるため電話番号案内「411」に電話をすると、「お調べする州名と都市名を言ってください。例えば“メイン州デリー”のように」と自動音声が流れる。だが、“メイン州デリー”はベストセラー作家スティーヴン・キングが創造した架空の田舎町。映画が大ヒットした「IT -イット-」や、「不眠症」「骨の袋」などの舞台になった。このとき、クロエがランダムに電話をかけて薬の詳細を調べてもらう男性の声は、『スパイダーマン』シリーズのトニー・レヴォロリが演じている。劇中映画『Breakout』クロエと母ダイアンが訪れた映画館で上映中の作品。その題名の意味である“脱出”が、クロエのその後の運命を予感させている。架空の映画『Breakout』のポスターには『search/サーチ』の主演俳優ジョン・チョーが協力している。キャシー・ベイツ映画館を抜け出したクロエが薬局に駆け込むシーンで、彼女に応対する薬剤師の名前は“ミセス・ベイツ”。のちにダイアンが電話をかけるシーンで、その女性のファーストネームは“キャシー”だと判明。キャシー・ベイツといえば、スティーヴン・キング原作映画『ミザリー』の主演女優であり、同作品へのささやかなオマージュになっている。ダイアンの背中の傷ダイアンが自宅でシャワーを浴びるシーン。このとき彼女の背中に、いくつもの惨たらしい傷痕があることが判明する。劇中では削除されたが、ダイアンは幼少期に母親から虐待を受けていた過去を持っていた。監督はダイアンの幼少時代や、母、祖母の人生まで遡ったバックストーリーを書き記し、ダイアン役のサラと共有。キャラクター作りに重要な役割を果たしていたという裏話も。代理ミュンヒハウゼン症候群子どもへの虐待の一種で、親が子どもにわざと病気や障害を作り、その面倒をみることによって周囲の注目や同情を集めようとする精神疾患。加害者には母親が多くみられる。2019年のTVシリーズ「見せかけの日々」(ジョーイ・キング×パトリシア・アークエット)は、2015年にアメリカのミズーリ州で実際に起こったディーディー・ブランチャード殺害事件を題材にしており、代理ミュンヒハウゼン症候群を扱った内容が大きな反響を呼んだ。『RUN/ラン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:RUN/ラン 2021年6月18日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開© 2020 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2021年06月23日「アメリカン・ホラー・ストーリー」や『オーシャンズ8』のサラ・ポールソンと『search/サーチ』の監督&製作陣が組んだ最新作『RUN/ラン』。この度、2回見るとさらにコワい、本編映像が到着した。アニーシュ・チャガンティ監督のもと、ヒラリー・スペラが撮影した映像。新しい薬と称して母に差し出された緑色のカプセル“トリゴキシン”に不信感を覚えたクロエ(キーラ・アレン)は、こっそりネットでその薬を調べようとしている。薄暗い階段に昇降機の音だけが響き渡り、緊張感が漂う。そして、1階につくとぼんやりとした光に包まれる。パソコンの画面上で展開していく様子は、オンラインでの恐怖を描いたチャガンティの前作『search/サーチ』をも彷彿とさせる。しかし、これは一体どういうことだろう?パソコンには「インターネットに接続されていません」の文字が…。たまらず落胆するクロエ。さらにクロエから徐々にフォーカスがはずれていくと…そこには衝撃的なものが映っていた!誰もいないはずの真っ暗なリビングに、じっとこちらを見つめる毒母・ダイアン(サラ・ポールソン)の姿がはっきりと映っている。しかし、恐ろしいのはこれだけではない。もう一度、映像の序盤、昇降機で2階から降りる場面をよく見てみると、そこにはすでにダイアンが微動だにせず待ち構えている姿がぼんやりと浮かんでいる…。今作では、こうした閉ざされたオフライン空間での恐怖が描かれているのだ。『RUN/ラン』は6月18日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:RUN/ラン 2021年6月よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開© 2020 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2021年05月21日シドが、7月よりスタートする中国アニメ『天官賜福』の日本語版のオープニングテーマを担当することが決定した。5月15日と5月16日の2日間に渡って、新型コロナウイルスの影響により今年に延期されていたスペシャルライブ『SID LIVE 2021 -Star Forest-』を山梨・河口湖ステラシアターにて開催したシド。このイベントのために制作され、昨日リリースされた新曲「Star Forest」をメンバーも万感の思いで披露するなか、今回の発表は行われた。オープニングテーマに起用された新曲のタイトルは「慈雨のくちづけ」。同曲についてヴォーカルのマオは「曲と『天官賜福』の世界観が一番綺麗にリンクする部分を歌詞でも表現できました。」とコメントしている。また、ライブの最後には会場のファンへ「9月に会いましょう」と一言約束を残していったが、終演後にオフィシャルサイトにて9月3日のZepp Hanedaを皮切りに全国をまわるZeppツアーの開催が発表された。チケットの詳細などは随時発表される。■マオ コメント今回、アニメ『天官賜福』のオープニングテーマを担当させていただくことになったシドです。タイトルは「慈雨のくちづけ」 秘め続けた想い、再会、そして優しく包み込む慈雨のくちづけ。曲と『天官賜福』の世界観が一番綺麗にリンクする部分を歌詞でも表現できました。是非聴いてみてください。<番組情報>アニメ『天官賜福』●日本語吹替版2021年7月よりTOKYO MX・BS11にて放送開始予定2021年秋よりCS「ホームドラマチャンネル」にて放送開始予定●日本語字幕版2021年6月26日(土) 第1話先行放送2021年7月よりCS「ホームドラマチャンネル」にて放送開始予定ホームドラマチャンネルURL:アニメ『天官賜福』公式サイト:<ライブ情報>SID TOUR 20219月3日(金) Zepp Haneda9月12日(日) Zepp Haneda9月17日(金) Zepp Nagoya9月18日(土) Zepp Nagoya9月22日(水) Zepp Osaka Bayside9月23日(木) Zepp Osaka Bayside10月3日(日) Zepp Sapporo10月9日(土) 仙台GIGS10月15日(金) Zepp DiverCity TOKYO10月16日(土) Zepp DiverCity TOKYO10月31日(日) Zepp Fukuoka※詳細は後日発表<リリース情報>シド ニューシングル『Star Forest』2021年5月15日リリースシド「Star Forest」ジャケット●完全生産限定盤(CD+アクリルキーホルダー)1,818円(税抜)<CD収録内容>1. Star Forest2. Star Forest -Instrumental-<封入特典>・アクリルキーホルダー:メンバーのサインがプリントされた全4種類のうち1種類がランダムで封入『Star Forest』配信&購入はこちら:関連リンクシド オフィシャルサイトシド オフィシャルTwitterシド オフィシャルInstagramシドオフィシャルWeibo
2021年05月16日世界各国の映画祭で注目された新時代のドイツ映画『ベルリン・アレクサンダープラッツ』と、ベン・スティラーと「プランB」が組んだ『47歳 人生のステータス』がオンラインにて公開されることが決定。オンライン上映に先駆け、2作品のティザー予告と日本版キーアートが解禁された。『ベルリン・アレクサンダープラッツ』現代ドイツ文学の傑作を新進気鋭の若き才能が大胆な解釈とスタイリッシュな映像表現で映画化。第70回ベルリン国際映画祭に正式出品、ドイツ映画賞で作品賞など5部門受賞ほか、国内外の映画祭を席巻した183分の衝撃作。『47歳 人生のステータス』また、『47歳 人生のステータス』は、『ムーンライト』『それでも夜は明ける』など数々のアカデミー賞受賞作を生み出し、本年度は『ミナリ』がノミネートされているブラッド・ピット率いる製作会社「プランBエンターテインメント」と、『スクール・オブ・ロック』脚本のマイク・ホワイト監督がタッグ、ベン・スティラー主演で贈る人生賛歌。申し分ないキャリアと幸せな家庭を手に入れている47歳の中年男性ブラッドは、大学進学を目指す息子と2人でボストンへ向かう。その旅で経済的にも社会的にも成功した旧友たちと再会したブラッドは、次第に自分が築いた家族や仕事が果たして最高のものなのかと疑問を抱き始め、自分の人生を見つめ直していく。『ベルリン・アレクサンダープラッツ』は5月20日(木)より、『47歳 人生のステータス』は6月11日(金)よりMIRAIL(ミレール)、Amazon Prime Video、U-NEXTにてオンライン上映始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベルリン・アレクサンダープラッツ 2021年5月20日よりユーロライブ渋谷「ドイツ映画祭 HORIZONTE 2021」にて公開
2021年04月15日リアルもオンラインも両方エントリー可能宿毛マラソンWチャレンジラン2021は、リアルとオンラインで開催されます。今年の大会は、宿毛マラソンの灯を消さず、未来につなぐための開催です。同イベントは、リアルの部とオンラインの部、両部門へのエントリー(Wチャレンジ)も可能です。リアルの部では、令和3年5月30日(日)に宿毛市総合運動公園で行われ、部門ごとに分かれて2kmを走り、各部門3位までにゴールすると賞状とメダルを貰うことができます。オンラインでも順位を競うオンラインの部は、令和3年5月15日(土)~5月28日(金)の開催期間中にハーフマラソン(21.0975km)を1回で走り切ると完走です。参加費は、鯛エントリー:5,000円、選べる特産品セットエントリー:3,000円。参加賞は、金額によって異なり、鯛エントリーは、土佐宿毛の生姜真鯛・オリジナル特製タオルが貰えます。選べる特産品セットエントリーは、オリジナル特製タオルの他に3種類の特産品から1つ選ぶことができます。オンラインの部は、3位まで賞状・盾、8位まで賞状を貰うことができます。特別賞として、リアルの部も含めて閉会式時宿毛市または泉佐野市の豪華賞品が当たる抽選会も行われます。(画像は公式サイトより)【参考】※宿毛マラソンWチャレンジラン2021の公式サイト
2021年04月14日初心者も安心して走れるイベントラン★チャレンジ実行委員会の主催、nagorun(ナゴラン)の運営による「ラン★チャレンジ in 庄内緑地2021」は、2021年6月27日(日)に名古屋市庄内緑地 多目的広場で開催されます。高低差が無い、走りやすいコースなので初心者から、記録に挑戦したい人まで気持ちよく走れる大会です。大会概要大会は、20km、10km、5kmの3種目で、参加費は、どの種目も3,000円、参加賞は、オリジナルグッズ/スポーツドリンクです。スタートは、感染予防の対策のため、全種目ウェーブスタートとなります。コースは、高低差の無い公園内を周回します。制限時間は、20km:3時間、10km:2時間、5km:1時間で、通常の大会より長めなので初めて大会に参加する人も安心して走れます。健康維持にランニングを始めませんかナゴランは、心と体に優しいライフスタイルを提供したいとの考えから「健康維持」のためのランニングを推奨しており、公式サイトでは、名古屋で開催予定のランニングイベントが掲載しています。野外へ出たくなるこれからの時期、毎日の暮らしの中に「Running」を取り入れ、時には練習の成果をランニングイベントで発揮してみてはいかがでしょうか。(画像は「nagorun(ナゴラン)」公式サイトより)【参考】※「ラン★チャレンジ in 庄内緑地2021」について※「nagorun(ナゴラン)」公式サイト
2021年03月17日シドがニューシングル『Star Forest』を5月15日にリリースする。表題曲「Star Forest」は、5月15日・16日に山梨・河口湖ステラシアターで行われるスペシャルライブ『SID LIVE 2020 -Star Forest-』のために書き下ろされた楽曲。同ライブは、当初昨年5月に開催を予定していたが新型コロナウイルスの影響により延期に。ライブと同名の楽曲「Star Forest」が会場限定で発売されることが発表されていたが、昨年の延期を踏まえ全国発売されることが決定した。完全生産限定盤としてリリースされる本作には、メンバーのサインがプリントされた特製アクリルキーホルダーが付属。全4種のうち1種類がランダムでパッケージに封入される。なお4月11日までに予約した方には、特製ホログラム・ステッカーが先行予約特典としてプレゼントされる。リリース情報シド ニューシングル『Star Forest』2021年5月15日リリースシド「Star Forest」ジャケット●完全生産限定盤(CD+アクリルキーホルダー)1,818円(税抜)<CD収録内容>1. Star Forest2. Star Forest -Instrumental-<封入特典>・アクリルキーホルダー:メンバーのサインがプリントされた全4種類のうち1種類がランダムで封入<購入者特典>■先行予約特典『Star Forest』特製ホログラム・ステッカー※サイズ 50mm✕55mm受付期間:2021年3月15日(月) ~4月11日(日)※1枚ご予約につき、『Star Forest』特製ホログラム・ステッカーを1枚プレゼントいたします。※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※予約終了時間は各店の閉店時間(各ECショップについては同日23:59まで)となります。<対象店舗>全国のCDショップまたはオンラインショップ※一部対象外の店舗もございます。詳しくは店頭にてお問い合わせください。■Amazon.co.jpシド『Star Forest』メガジャケット『Star Forest』予約はこちら:関連リンクシド オフィシャルサイトシド オフィシャルTwitterシド オフィシャルInstagramシドオフィシャルWeibo
2021年03月15日アルジェラン(ARGELAN)の新ヘア&ボディケアシリーズが、2021年3月11日(木)より発売される。アルジェランの「ヘア&ボディケア」がリニューアルオーガニックコスメブランド・アルジェランのヘアケア&ボディケアシリーズが、巡りを意味する「CIRCULATION」をテーマにリニューアル。国産植物原料をより多く使用しながら、これまで同様に手ごろな価格にこだわり、新しいオーガニックコスメの形を提案する。繰り返すダメージで“空洞化”を招いてしまう毛髪に向けて、植物由来の複合成分「フィトフィルコンプレックス」を起用し、さらにスキンケアシリーズにも配合しているフィトフォースコンプレックスを配合することで、健やかな髪へと導いていく。天然由来の精油を中心に特別に調香したオリジナルの香りにも注目だ。ラインナップは、しっとりまとまりのあるツヤ髪を叶える「モイストグロー」シリーズと、指通りのいいさらさら髪に仕上げる「モイストスムース」シリーズを用意。それぞれからシャンプー、トリートメント、ヘアマスク、ヘアオイルをラインナップする。「モイストグロー」シリーズは、ゼラニウム精油とジャスミン精油をブレンドしたブルーミングフローラルの香り、「モイストスムース」シリーズは、カモミール精油とクラリセージ精油をベースにしたスパークリングハーバルの香りとなっている。また、「モイストグロー」シリーズ、「モイストスムース」シリーズそれぞれからボディソープも新登場。濃密泡でもっちり洗い上げる「モイストグロー ボディソープ」と、豊潤泡がさらさらキメ肌に洗い上げる「モイストスムース ボディソープ」が発売となる。香りは「モイストグロー ボディソープ」は心落ち着くリラクシングフローラル、「モイストスムース ボディソープ」は洗練されたモダニティシトラスの香りとなっている。【詳細】アルジェランの新ヘア&ボディケアシリーズ発売日:2021年3月11日(木)・アルジェラン モイストグロー シャンプー 480mL/1,550円+税・アルジェラン モイストグロー ヘアトリートメント 480mL/1,550円+税・アルジェラン モイストグロー ヘアマスク 200g/1,500円+税・アルジェラン モイストグロー ヘアオイル 55mL/1,600円+税・アルジェラン モイストスムース シャンプー 480mL/1,550円+税・アルジェラン モイストスムース ヘアトリートメント 480mL/1,550円+税・アルジェラン モイストスムース ヘアマスク 200g/1,500円+税・アルジェラン モイストスムース ヘアオイル 55mL/1,600円+税・アルジェラン モイストグロー ボディソープ 480mL/980円+税・アルジェラン モイストスムース ボディソープ 480mL/980円+税取扱店舗:全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ※一部店舗をのぞく【問い合わせ先】マツモトキヨシお客様相談室フリーダイヤル 0120-845-533受付時間 10:00-22:00※年中無休
2021年02月08日15分で作れるキルシュが効いた大人のデザート「フランスパンのサバラン風」。サバランとは”ブリオッシュに洋酒入りのシロップを染み込ませたフランスの伝統菓子”。洋酒の香りとシロップがじゅわっと口の中に広がります。本来はドーナッツ型の生地を発酵させて焼き、長時間シロップに漬け込む、という手間暇がかかる焼き菓子ですが、今回ご紹介するレシピはフランスパンで簡単に作れて、すぐに食べられます。ラム酒で作るとまた違った風味が楽しめますよ!■フランスパンのサバラン風調理時間 15分レシピ制作:中島 和代<材料 2人分>フランスパン 12cm桃(缶詰) 半割り1個ブルーベリー 10粒ミントの葉 適量 缶詰のシロップ(桃) 大さじ2 紅茶(濃いめ) 大さじ4 キルシュ 大さじ2 生クリーム 80ml 砂糖 大さじ2<作り方>1、フランスパンは3cmの長さに切って、混ぜ合わせた<合わせシロップ>につけてしみこませる。 2、<ホイップクリーム>を作る。ボウルに生クリーム、砂糖を入れボウルの底を氷水で冷やしながら、泡立て器で角が立つくらいまで泡立て、絞り袋に入れる。(すぐに使わない場合は冷蔵庫に入れておく)3、器又はアルミケースにフランスパンを入れ、食べやすい大きさに切った桃をのせて、<ホイップクリーム>を絞り出し、ブルーベリーを散らせ、ミントの葉を添える。 アプリコットの缶詰でも良いですね。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2021年01月29日ベン・アフレックとアナ・デ・アルマスが交際から1年経たずして破局したという。2人は共演作『Deep Water』(原題)で出会い、交際をスタート。昨年3月にアナの故郷で目撃され、その後は堂々とイチャついている姿が毎日のようにSNSをにぎわせ、「いい加減うんざり」という声も上がるほどだった。コロナ禍における自主隔離生活ももちろん一緒。アナは、ベンと元妻ジェニファー・ガーナーの子ども3人とも良好な関係を築いていたため、破局には驚きだ。「Daily Mail」紙によると、別れを告げたのはアナの方。破局が決定的になるやいなや、ベンの自宅の外のごみ箱に、アナの等身大のパネルが捨てられてしまった。このパネルは昨夏アナがベンの子どもたちと一緒に遊んだときに使われていたものだった。関係者は「彼らの関係は複雑でした。アナはロサンゼルスを拠点にしたくなかったのに対し、ベンは子どもたちが住んでいることからロサンゼルスに住む必要がありました」と語っている。昨年11月、『Deep Water』の一部シーンの撮り直しを行った際、アナはダイアモンドの指輪を身につけていたため、2人の関係がさらに進展したのかと思われた。しかし同作で2人は夫婦を演じており、役を演じるための単なる小道具だったようだ。(Hiromi Kaku)
2021年01月19日1月14日、シドの無観客配信ライブ『SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~』が開催された。本記事ではそのオフィシャルレポートをお届けする。2004年1月14日にシドが現在の4人で活動を本格始動して、17回目の結成記念日を迎えたこの日。本当だったら同じ空間に集ってみんなで賑やかに盛大にお祝いしたいところだが、コロナ禍でそれが叶わないのが現状。しかし、それでも大切な記念日をファンと共に過ごしたいという想いから配信で開催された、シド史上初の結成記念日ライブ。初の試みとなった配信ライブは生とも異なる臨場感やライブ感、配信ならではのサウンドや演出で魅せ、4人の熱い想いがしっかりファンに届いた貴重で大切な一夜となった。マオ(Vo)開演時間となり、薄暗い照明に照らされて映ったのはライブハウスのフロアまで広く使った無観客ならではのステージセット。SEが鳴り、ゆうや(Dr)、明希(Ba)、Shinji(Gt)、そしてマオ(Vo)と順に登場するメンバー。昨年の1月以来、シドとしてライブが出来ていなかった4人がステージに並ぶ。画面の前で見守るファンの中には、この光景だけで感極まってしまった人も多いはず。一瞬の静寂から、静かに力強く始まった1曲目は「涙雨」。一音一音、丁寧に気持ちを込めて鳴らされるサウンド、真っ直ぐな目でカメラを見据えて歌い出すマオの切なく美しいヴォーカル。激しく優しく感情を乗せた演奏とともに、伸びやかで感傷的な歌声が胸に刺さる。続いて、イントロのストリングス・サウンドにShinjiと明希がカメラに指差し合図し、軽快な歌と演奏で空気を一変したのは「アリバイ」。演奏することの楽しさや喜びを抑えきれない4人から笑顔が溢れる。後半パートでマオが両耳に手を当ててファンの合唱を誘うと、無観客の会場からファンの歌声が聴こえた気がした。明希(Ba)「初めてのシドの配信ライブに集まってくれてありがとうございます。みんなもこの会場にいるつもりで楽しんでくれたらと思います」とマオが短いMCを挟み、始まった曲は結成記念日のこの日にぴったりの「ANNIVERSARY」。ファンへのありがとうの気持ちを届けたこの曲に続き、アグレッシブな歌と演奏で魅せたのは「V.I.P」。ゆうやと明希が目で合図しながら鳴らす重厚なビートにShinjiがザクザクとリフを刻み、マオのたくましい歌声が響く。配信ながらビシバシ伝わるライブ感と普段は観ることの出来ない角度や距離感からの臨場感溢れる映像が気持ちを高揚させる。「前半から盛り上がってきましたね」とマオが満足そうに語ったMCでは、メンバーそれぞれが自己紹介。「久しぶりだし、元気な姿を見せたいと思ってます」とShinji。「みなさんのいる場所はおウチだけど、心は間違いなくライブハウスにいる」と明希。「おウチだと声が出せるので、思う存分叫んでください」とゆうやが言葉を送って家で見守るファンとの距離を縮めると、「みんなに会いたい気持ちをそのままにしておくのはイヤなので、曲にしました」というマオの曲紹介から、新曲「声色」を披露。画面の前の一人ひとりに届ける優しく温かい歌声、溢れる感情を表現したギターソロ。今の真正直な気持ちと感情を乗せた歌と演奏が胸に突き刺さる。Shinji(Gt)紫の照明が包む中でドラマチックに聴かせた「紫陽花」、メランコリックなギターと艶っぽい歌声が歌謡テイストを醸し出した「土曜日の女」と続き、「シドって本当に曲の幅が広いよね」と語るマオ。「初めてデモで聴いた時、ぶっ飛んだもんな」と、作曲者の明希と「土曜日の女」の思い出話をすると「まさか17年後、無観客ライブでやるとは思いもしなかったね」と感慨深げに語る。続いて「この曲をキッカケに俺たちのバンド人生は大きく変わったんじゃないか?と思います」と始まった曲は、08年リリースのメジャーデビュー曲「モノクロのキス」。積み重ねたキャリアとスキルで表現力や説得力を増した、現在の歌と演奏で魅せる13年目のキスが聴く者の胸を締め付ける。懐かしい曲たちに続いて披露されたのは、新曲「siren」。悲痛でエモーショナルな心の叫びがリアルに響くこの曲は、今だから表現できるシドの最新系サウンド。新旧楽曲が入り交じることで結成17年にしてなお曲の幅を広げ、進化変化し続けているシドの現在もよく見える。さらに増した熱量、また会える日への希望が詰まったライブ終盤演奏後、「siren」も収録された、昨年12月リリースのシングル「ほうき星」について和気あいあいと語った4人。「こっからいよいよ後半戦、行けるかい?」と始まったライブ後半は、メンバー紹介でファンの名前を呼ぶ声や歓声を待つと「聴こえる、お前らの声が聴こえるぞ!」とマオが笑顔を見せ、そのまま「循環」に突入。回っているファンの姿が見えているかのように指を回し微笑むマオ、会場を駆け回って自ら循環するShinjiと、ステージを広く使った自由すぎるパフォーマンスは配信ならでは。エネルギッシュかつ正確なゆうやのドラムプレイが光った「プロポーズ」、「さぁお前ら、拳上げる準備出来てるか?」と煽る明希が力強い掛け声とベースプレイで魅せた「dummy」と続き、激しさと熱量を増していく4人のステージは配信であることを忘れるほどの迫力とライブ感。「ラスト行くぞ!」のマオの叫びから始まった本編ラストは「Dear Tokyo」。「Dear お前ら!」と曲紹介して始まったこの曲は、“きっと大丈夫”と歌う歌詞にファンへのエールや熱いメッセージが込められていたと同時に、手拍子や合唱のパートが会えないファンとの一体感を感じさせた。「みんなに会いたいよ!」と叫ぶマオの声がファンにもどかしさを感じさせながら、幸福感に満ちたエンディングとなった。ゆうや(Dr)アンコールは星空のように瞬くミラーボールの光の下、事前に募集したファンの歌声と共に熱唱した「その未来へ」でスタート。遠く離れていても曲を通じて繋がる心。ファンの美しすぎる歌声と歌に込めた気持ちを両手を広げて受け止めたマオは「今日のみんなの歌声はすごく心に響きました。乗り越えようね、今を一緒に。そして必ず会いましょう」と、感謝と約束の言葉を送った。会いたい気持ちとまた会える日への希望を込めた新曲「ほうき星」は、勇ましいバンドサウンドと願うように祈るように歌う前向きな言葉たちが胸に響く。この日最後となったMCでは「辛いこと、悲しいことがあった時、元気になれる場所が俺たちのライブ会場だったわけで、やり場のない気持ちがあると思う。時には逃げる場所も必要で、その逃げる場所がシドだったらいいなと思って配信ライブをやりました」と、ライブを開催した意味と意義を語ったマオ。「何かあったら、俺たちのところに帰ってきてください」と最後に届けた曲は「live」。たっぷり気持ちを込めた歌と演奏、壮大なサウンドで想いを届けたこの曲。“ここでまた逢おう”の言葉は力強く希望に溢れていた。本公演『SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~』はニコニコ生放送、ローチケ LIVE STREAMING、イープラス Streaming+にて、1月19日23:59までアーカイブ視聴が可能。1月15日0時からはライブ登場SE「residence」の配信リリースがスタートしている。さらにシドは、5月15日、16日には山梨・河口湖ステラシアターにて、昨年延期となった『SID LIVE 2020 -Star Forest-』の振替公演を開催予定だ。文 / フジジュン写真 / 今元 秀明SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~セットリスト01. 涙雨02. アリバイ03. ANNIVERSARY04. V.I.P05. 声色06. 紫陽花07. 土曜日の女08. モノクロのキス09. siren10. 循環11. プロポーズ12. dummy13. Dear TokyoアンコールEn01. その未来へEn02. ほうき星En03. Live公演情報SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~【チケット料金】通常視聴チケット:3,000円(税込)【ニコニコ生放送】受付期間:2021年1月18日(月) 23:59まで視聴・購入はこちら※ニコニコプレミアム会員は2,400円(税込)となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで【ローチケ LIVE STREAMING 通常視聴チケット】受付期間:2021年1月19日(火) 19:00まで視聴・購入はこちら※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで【イープラス Streaming+】・クレジットカード決済の場合受付期間2021年1月19日(火) 21:00まで視聴・購入はこちら※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59までリリース情報シド「residence」2021年1月15日配信リリース作曲 ゆうや配信まとめURLニューシングル「ほうき星」発売中【初回生産限定盤(CD+写真集)】税抜2,273円※7インチEPサイズ大判紙ジャケ仕様【通常盤(CD)】税抜1,364円<CD収録内容>※2形態共通1. ほうき星2. siren3. 声色<写真集>全32ページ撮り下ろしブックレット「ほうき星」購入まとめURL関連リンクシド オフィシャルサイトシド オフィシャルTwitterシド オフィシャルInstagramシドオフィシャルWeibo
2021年01月16日シドが、来年1月14日に開催する自身初の配信ライブ『SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~』に先立って、過去のライブ映像2作品をYouTubeでプレミア公開することが決定した。まず2021年1月2日には、メジャーデビュー後初のアルバムを引き提げ開催されたツアーの模様を収録した『SIDNAD Vol.4 ~TOUR 2009 hikari』を配信。続く1月9日には2017年に国際フォーラムで行われた公演を収録した『SID TOUR 2017 「NOMAD」』が配信される。配信は共に22時30分スタートで、アーカイブ放送は行われない。すでにセットリストのプレイリストも作成されているので併せてチェックを。配信情報『SIDNAD Vol.4 ~TOUR 2009 hikari (Edit ver.)』2021年1月2日(土) 22:30~プレミア公開配信URLプレイリストURL商品購入URL『SID TOUR 2017 「NOMAD」(Edit ver.)』2021年1月9日(土) 22:30~プレミア公開配信URLプレイリストURL商品購入まとめURL配信シングルリリース情報第一弾 『ほうき星』2020年11月23日リリース作詞 マオ / 作曲 Shinji第二弾 『siren』2020年12月7日リリース作詞 マオ / 作曲 御恵明希第三弾 『声色』2020年12月21日リリース作詞 マオ / 作曲 ゆうやニューシングル『ほうき星』2020年12月23日リリース【初回生産限定盤(CD+写真集)】税抜2,273円【通常盤(CD)】税抜1,364円<CD収録内容(2形態共通)>1. ほうき星2. siren3. 声色<写真集>全32ページ撮り下ろしブックレット付属シド「ほうき星」Music Video<『ほうき星』購入者特典>・TOWER RECORDS(オンライン含む/一部店舗除く):シド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(全5種)※1枚お買い上げにつき、ポスターをランダムで1枚プレゼントいたします。※「ほうき星」は計2形態ございます。どれをお買い上げでもポスターは5種類のうち1枚をお渡しいたします。※ポスターの絵柄はお選び頂けませんので、ご了承ください。※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。・Amazon.co.jp:シド「ほうき星」メガジャケット・シド応援店特典・オンラインショップ:シド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(集合1種)※応援店の対象店舗一覧配信ライブ情報SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~2021年1月14日(木) 20:00スタート【チケット料金】■VIPチケット:8,000円(税込)<VIPチケット内容>・購入者限定Tシャツプレゼント(後日配送)・購入者限定ピクチャーチケットプレゼント(後日配送)・終演後、楽屋より打ち上げトーク視聴※Tシャツはフリーサイズとなります。サイズは選べませんのでご了承ください。(XLサイズ相当)※VIPチケットはID-S BASIC会員のみの受付となります。※VIPチケットはニコニコ生放送での視聴になります。■通常視聴チケット:3,000円(税込)【ニコニコ生放送VIPチケット】・コンビニ決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月10日(日) 22:00・クレジットカード決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月13日(水) 12:00視聴・購入※2020年11月25日(水)中にID-S BASIC会員に入会が完了している方が対象となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで※スマートフォンで視聴される場合は、ニコニコアプリのダウンロードが必要です。ニコニコアプリを起動する前に視聴ページにアクセスして、ページ内の「アプリで視聴する」というボタンをクリックしてください。【ニコニコ生放送通常視聴チケット】受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月18日(月) 23:59視聴・購入※ニコニコプレミアム会員は2,400円(税込)となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで【ローチケ LIVE STREAMING通常視聴チケット】受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月19日(火) 19:00視聴・購入※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで【イープラス Streaming+通常視聴チケット】・コンビニ決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月11日(月) 23:59・クレジットカード決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月19日(火) 21:00視聴・購入※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで【お問い合わせ】ニコニコ生放送ローチケ LIVE STREAMINGイープラス Streaming+関連リンクシド オフィシャルサイトシド オフィシャルTwitterシド オフィシャルInstagramシドオフィシャルWeibo
2020年12月29日ブライトリングがベントレーモーターズとのパートナーシップを祝して特別な時計を発表します。ブライトリング プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションは、同じく今日発表されたベントレーのコンチネンタルGTマリナー コンバーチブルのデザインインスピレーションを共有しています。このブライトリングの新作は、17年にわたる時計ブランドと自動車メーカーの史上最長のパートナーシップをも記念するものです。また1959年以来、高級自動車メーカーとして最もユニークなテーラーメイドモデルを製造してきたベントレーマリナーのワークショップに焦点を当てています。ブライトリングとベントレー モーターズのパートナーシップの始まりは、このアイコニックな自動車ブランドが伝説的なコンチネンタルGT を設計した2002年にさかのぼります。2003 年にベントレーが発表した新しいグランドツアラーは、未曽有の贅沢さ、無比の品質、そして並外れたパフォーマンスを誇っていました。ベントレーは、これらの要素を反映したオンボードクロックの製作をブライトリングに依頼しました。それぞれの世界をリードする2 大ブランドのパートナーシップの基盤になった価値観が、プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションで再び体現されています。そのネーミングが示すように、ブライトリングのこの新モデルは、ベントレーのコンチネンタルGTマリナー コンバーチブルと深いつながりがあります。ブライトリングCEO ジョージ・カーンは、ブランドの最も重要なパートナーシップが新しいクロノグラフによって裏付けられている、と述べています。「昨年発表したプレミエ ベントレー センテナリー リミテッド エディションは、ベントレーとブライトリング両方のお客様に暖かく受け入れられています。プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションはベントレーとブライトリングのDNAがリンクしており、両社が次のステップを共に歩むのは自然な成り行きです。また、ヘリテージ、クラフツマンシップそして卓越したパフォーマンスの同義であるベントリー マリナーの名をつけられるのもその証しです」エイドリアン・ホールマーク・ベントレー会長兼CEOは次のように語っています。「ベントレーとブライトリングの長年にわたる関係は、私たちが共有する価値観、世界をリードするパフォーマンス、ラグジュアリー、革新、洗練を追求した証しです。新しいプレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションとベントレーのコンチネンタルGTマリナー コンバーチブルのつながりは、時計に施されたエングレーブの精巧なディテールやGTのダッシュボードに搭載されたブライトリングの時計の特徴的なデザインによく表れており、マリナーのクラフトマンシップを完璧にディスプレーしています」ベントレー マリナー ワークショップベントレーのマリナー ワークショップは、荷台と馬具製造を営んでいた同族会社のマリナーの末裔で、エリザベス1世が王位についた1年後の1559年までさかのぼります。しかし1760年にフランシス・マリナーがロイヤルメールの馬車の製造と整備を委託されたのを機に、この会社の名が知られるようになりました。フランシスの息子ロバート・ブヴェリー・マリナーは1870年、車体生産のマリナー ロンドン リミテッドを設立しました。150年間マリナーは顧客の要望を細部まで満たす最高のスタンダードを築き上げ、精巧な職人技術による車体製造でその名を馳せてきました。マリナーは1959年にベントレーと提携する以前1923年にまず、同自動車ブランドのコーチビルディングをはじめました。このワークショップは60年以上、ベントレーの創造性と顧客の夢を体現してきました。ベントレー・マリナーのモデルは、いずれも細部に至るまでとても精巧に作られています。ブライトリング プレミエ ベントレー マリナー リミテッドエディションベントレーとマリナーの名を冠するブライトリングの時計は、それにふさわしい特別な製品でなければなりません。新しいクロノグラフは、これまでに設計された中で最も豪華なGTであるベントレー コンチネンタルGT マリナー コンバーチブルの内装、特に高級車のダッシュボードにあるブライトリングの時計と密接な関係があります。プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションは、1000個限定です。ステンレススチール製42ミリケースには、車のインペリアルブルーレザーの内装を彷彿とさせるブルーアリゲーターレザーストラップを組み合わせました。エレガントなシルバーの文字盤は、ベントレー コンチネンタルGT マリナー コンバーチブルのダッシュボード時計を思い起こさせます。ブルーのサブダイヤルが特徴の時計は、3時位置に30分のカウンターと9時位置にスモールセコンドのサブダイヤルがついています。ブライトリング自社開発製造キャリバー01と約70時間のパワーリザーブがその存在感を発揮しています。ダイヤルを取り囲むブルーのインナーベゼルには、白いタキメータースケールと赤い文字で「TACHYMETER」表示が施されています。腕時計とダッシュボードクロックとの関連性は、それぞれの文字盤に配されたアラビア数字により明らかです。ダッシュボードクロックには12、3、6、9の数字が、腕時計には1、2、4、5、7、8、10、11の数字が表記されています。この数字の組み合わせを分かち合うことで、両社がデザインDNAを共有していることがうなずけます。秒針と60分メーターの赤は、ベントレー コンチネンタルGTマリナー コンバーチブルのキャビン全体に施されている赤いステッチにも継続しています。ケースの左側には「Bentley」の刻印プレートがはめ込まれています。これはベントレー歴代モデルのダッシュボードを基にしたデザインです。サファイアクリスタルを採用したケースバックの周囲には、「MULLINER EDITION – BREITLING – ONE OF 1000」の刻印が施されます。ブライトリング プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションは、クロノメーターの精度を保証する独立機関、COSCの認証を受けたクロノメーターです。ベントレー コンチネンタルGT マリナ-コンバーチブルラグジュアリー・グランドツーリングカーの代表的な存在であるコンチネンタルGT マリナー コンバーチブルは、100周年記念ベントレー ファースト エディションの2モデル、限定版GT ナンバー9およびGT コンバーチブル ナンバー1の成功を受け継いでいます。マリナーの職人技の完璧に体現したマリナー コンバーチブルは、車内にブライトリングの時計を備えた唯一のコンチネンタルGTです。シルバーの文字盤には、プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションの文字盤が再現されています。青、赤、白のアクセントが英国デザインの価値を強調しています。ブライトリングとベントレーブライトリングとベントレーモーターズとのパートナーシップは2002年までさかのぼりますが、実は両社にはさらなる歴史的なつながりがあります。創業者レオン・ブライトリングの孫であり、先見の明があった時計職人ウィリー・ブライトリングは、熱烈なベントレーファンでした。1940年代末ごろから彼がスイスの道をベントレーで走る姿がよく見られました。優れたデザイン感覚とスタイリッシュな個性を持つウィリーは、ベントレー以外の車を運転することなど想像できませんでした。ル・マンにおけるベントレーベントレーは最高級ロードカーのメーカーとして知られていますが、実はサーキットでも優れた歴史を残しています。1924年から1930年にかけて、有名なベントレーボーイズはル・マン24時間レースで5回の優勝を飾っています。しかし、これが単なるブランドの過去の栄光で終わることはありませんでした。2003年にル・マンに復帰したベントレーは、1位と2位を独占しました。この世界で最も有名な耐久レースにおいて、ブライトリングはチーム・ベントレーの栄えあるメインスポンサーとなり、リミテッドエディションのクロノグラフ、ベントレー ル・マンを製作してその業績を讃えました。ブライトリング プレミエ:スタイルや目的意識を持つ、活動的な男女に捧げる2018年のブライトリング プレミエ コレクションの発売で、名門時計ブランドにとって特別な意味を持つ名を再び世に発表しました。1940年代、ブライトリングはファッション性が際立つ真にエレガントな時計コレクションを初めて発表しました。新たに発表されたブライトリング プレミエは、目的とスタイルが融合したコレクション。ブランドの誇り高き伝統にふさわしい品質とパフォーマンス、そして時代を超越したデザインを提供しています。オリジナルのブライトリング プレミエはファッションステートメントを発信しながら、1940年代に世界各地で起きた激動の変化に常に寄り添っていました。新生プレミエ・コレクションは、ブランドの伝統と古き良きデザインを受け継ぎ発展させながら、都会的なセンスや最高のパフォーマンスに対する情熱も持ち続けていきます。誇り高き歴史を忘れず、でも時代遅れにはなりません。ブライトリングに期待されることはエレガンスとパフォーマンス、品質です。それが今、スタイルや目的意識を持って活動的な人々に捧げる由緒あるブライトリングのブランドです。ベントレーとのパートナーシップから生まれたブライトリング プレミエのモデルは、コレクションの中でも最高の位置を占めています。エレガンスとセンス、性能、そして時代を超越したデザインにおいて、プレミエ ファミリーの本質を体現している高級車ブランドは他にありません。ブライトリングについて1884年以降、ブライトリングは高精度のタイムピース、腕時計クロノグラフの開発をリードする役割、その卓越したデザインへの妥協のない姿勢において、世界的に高い評価を得たブランドとしての地位を確立してきました。航空界との密接な関係を古くから保ちながら、ブライトリングは人類が大空を自在に行き交うようになるその中で、素晴らしい時間を分かち合ってきました。革新の精神で知られるブライトリングはまた、科学、スポーツ、テクノロジー等の分野においても特別な地位を獲得しています。ムーブメントは自社製造。 そして、どの時計においても「スイス製、COSC 認定クロノメーター」というステータスを通じて、その品質が保証されています。ベントレー モーターズについてベントレー モーターズは、世界最高峰と目される超高級車ブランドです。本社はイギリス・クルーにあり、コンチネンタル、フライングスパー、ベンテイガ、ミュルザンヌという4つのラインアップの設計からR&D、エンジニアリング、製造までを一貫して本社で管理しています。何世代も受け継がれてきた技を駆使するクラフトマンシップ、エンジニアリングの専門知識、そして最先端のテクノロジーを融合させることは、ベントレーのような英国高級自動車メーカーだからこそなせる技です。また、付加価値の高い英国製造業の代表例とも言えます。ベントレーのクルーでは約4,000人の従業員が勤務しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月16日11月23日から3曲連続配信シングルの第一弾「ほうき星」の配信がスタートしたヴィジュアル系ロックバンド、シド。いよいよ来週12月21日には配信シングル第三弾となる「声色」のリリースを控えおり、さらに12月23日にこれら3曲の配信シングルをまとめたCDパッケージとして「ほうき星」のリリースが控えている。そして、このニューシングル「ほうき星」のリリースを記念して、1月31日にメンバーが出演する生配信番組が行われることが決定! さらにこの番組内にてシドのメンバーがセレクトしたお年玉商品を抽選でプレゼントする企画も行われることに。プレゼントご希望の方は、シングル「ほうき星」に封入されている、専用の応募ハガキにて、期間中に応募することで申込み完了となる。詳しくは公式サイトでチェックしよう! シドからのお年玉がもらえるかどうか、新年の運試しとして是非参加してみよう!▼生配信番組詳細【番組タイトル】 シド ニューシングル「ほうき星」リリース記念!新春!シドからのお年玉あげちゃいますSP【配信日時】 2021年1月31日(日)19:00~【配信プラットフォーム】 YouTube Live※配信番組URLなどの詳細につきましては2021年1月25日以降にシド公式HPにてご案内させて頂きます。【当選賞品】・A賞…メンバーAがセレクトしたお年玉賞品 抽選で3名様・B賞…メンバーBがセレクトしたお年玉賞品 抽選で3名様・C賞…メンバーCがセレクトしたお年玉賞品 抽選で3名様・D賞…メンバーDがセレクトしたお年玉賞品 抽選で3名様※どのメンバーかはシークレット!当日番組内で発表します![対象商品] 2020年12月23日(水) 発売 シド『ほうき星』初回生産限定盤(KSCL 3285~6)通常盤初回仕様(KSCL 3287)【応募締切】 2021年1月22日(金)当日消印有効▼「siren」配信詳細配信&購入まとめURL▼シド「ほうき星」Music VideoYouTube URL▼「ほうき星」配信詳細配信&購入まとめURL▼配信シングルリリース情報第一弾 『ほうき星』2020.11.23Release!!作詞 マオ / 作曲 Shinji第二弾 『siren』2020.12.7Release!!作詞 マオ / 作曲 御恵明希第三弾 『声色』2020.12.21Release!!作詞 マオ / 作曲 ゆうや▼ニューシングル『ほうき星』リリース情報『ほうき星』2020.12.23Release!!【初回生産限定盤(CD+写真集)】KSCL-3285/6¥2,273+税【通常盤(CD)】KSCL-3287¥1,364+税<CD収録内容>■初回生産限定盤(CD+写真集)7インチEPサイズ大判紙ジャケ仕様 / KSCL-3285/6¥2,273+税<CD>1. ほうき星2. siren3. 声色<写真集>全32ページ撮り下ろしブックレット付属■通常盤(CD)/ KSCL-3287¥1,364+税1. ほうき星2. siren3. 声色▼『ほうき星』予約購入まとめURL▼『ほうき星』購入者特典【対象店舗/特典内容】■TOWER RECORDS(オンライン含む / 一部店舗除く)シド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(全5種)※1枚お買い上げにつき、ポスターをランダムで1枚プレゼントいたします。※「ほうき星」は計2形態ございます。どれをお買い上げでもポスターは5種類のうち1枚をお渡しいたします。※ポスターの絵柄はお選び頂けませんので、ご了承ください。※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。■Amazon.co.jpシド「ほうき星」メガジャケット■シド応援店特典・オンラインショップシド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(集合1種)※応援店の対象店舗一覧▼配信ライブ情報SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~2021年1月14日(木)START 20:00【チケット料金】■VIPチケット¥8,000(税込)<VIPチケット内容>・購入者限定Tシャツプレゼント※後日配送・購入者限定ピクチャーチケットプレゼント※後日配送・終演後、楽屋より打ち上げトーク視聴※Tシャツはフリーサイズとなります。サイズは選べませんのでご了承ください。(XLサイズ相当)※VIPチケットはID-S BASIC会員のみの受付となります。※VIPチケットはニコニコ生放送での視聴になります。■通常視聴チケット¥3,000(税込)【ニコニコ生放送VIPチケット】・コンビニ決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月10日(日) 22:00・クレジットカード決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月13日(水) 12:00視聴・購入 ※2020年11月25日(水)中にID-S BASIC会員に入会が完了している方が対象となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで※スマートフォンで視聴される場合は、ニコニコアプリのダウンロードが必要です。ニコニコアプリを起動する前に視聴ページにアクセスして、ページ内の「アプリで視聴する」というボタンをクリックしてください。【ニコニコ生放送通常視聴チケット】受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月18日(月) 23:59視聴・購入 ※ニコニコプレミアム会員は¥2,400(税込)となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで【ローチケ LIVE STREAMING通常視聴チケット】受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月19日(火) 19:00視聴・購入 ※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで【イープラス Streaming+通常視聴チケット】・コンビニ決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月11日(月) 23:59・クレジットカード決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月19日(火) 21:00視聴・購入 ※アーカイブ放送は2021年1月19日(火) 23:59まで【お問い合わせ】ニコニコ生放送 ローチケ LIVE STREAMING イープラス Streaming+ ▼リンク先シド オフィシャルサイトシド オフィシャルTwitterシド オフィシャルInstagramシドオフィシャルWeibo
2020年12月16日ロックバンド、シドが11月23日(月)より配信シングルを3曲連続でリリースする。この配信リリースを受けて、12月23日(水)にはこの3曲を1枚にまとめたCDシングル『ほうき星』がリリースされることも決定。Part1に引き続き、メンバーが今感じているファンへの思い、そして、それぞれの印象に残っているファンとのエピソードを訊いた。決して平坦な道のりではなかった17年があったからこそ生まれた、ファンとの強い絆とお互いへの信頼の気持ち。そうして辿り着いたこの場所で、シドはわからない先の未来よりも一緒に生きる今を、ファンと共に見つめている。17年を経て、ファンは自分と一心同体になった気がする。ーー引き続き、印象に残っているファンとのエピソードを教えてください。Shinji最近すごくファンの方の優しさを感じるんです。ライブでけっこう夢中で弾いているときに、例えばお客さんの中に具合が悪くなっちゃった人がいて、それを最前列にいる人が僕に向かって教えてくれたりとか。気づけなくてごめんね、って思いつつ、僕がステージのどこに動こうが、すごい優しく手を振ってくれたりとか、それが年々増してるなって感じています。思い出に残っていることは、土砂降りの中でライブをやったとき、お客さんも一緒になって、寒い中濡れながら一生懸命に応援してくれたことかなあ。そのときの姿は今でも目に焼き付いていますね。お客さんひとりひとりの顔をじっくり見ようとする機会も年々増しているなって感じます。なかなか1対1にはなれないけど、みんなに広く届いたらいいなって思いながらライブもそのほかの活動もやるようにしていて。ーーファンから言われて、印象に残っている言葉はありますか?Shinji曲に関して、「良かった」って言ってもらえるのはやっぱり嬉しいし、シドではないアーティストの方に楽曲提供をしたときとかにも「良かったです」って言ってもらえると一番嬉しいです。明希昔は自分たちのバンドに対しての、ファンというのは相手であって、自分自身ではないじゃないですか、当たり前ですけど。だけど最近思うのは、ファンの人と自分は運命共同体なんだなって感じています。どういうことかというと、ファンの人に自分を投影してしまうときがあるんです。例えば10代の方が僕がベースを弾いているのを見て、ベースを始めましたとか言ってくれる声を聞くと「あ、僕もそうだったな」とか。僕も誰かに憧れて楽器を手に取って、バンドの夢が始まったので。そんなふうに自分のことを投影してしまうときが最近すごくあって。他人じゃない気がするというか。血がつながっているわけではないし、他人なんですけど、どこか、自分と同じ温度感を感じてしまう存在になっています。だから運命共同体だし、例えばコロナ禍で医療関係の方からコメントやメッセージをいただくと、こんなにこの人が頑張ってるんだから、僕ももっといい曲を作って、いいことができないかなとか、気持ちを奮い立たせてくれる存在で。さっきShinjiも言ってましたけど、ものすごい土砂振りの中でも僕たちと同じ温度感でライブを見守ってくれて、僕らはライブをやって、もちろん愛情もあるし、身近に感じることが多くなりました。ここ数年で。ーーここ数年で感じ方が変わったのはなぜでしょう?明希オンラインサロンというわりとファンの人と密接な関係になれるコンテンツを始めていて、悩み相談をいただくこともけっこう多くて。逆に言えば僕もそのコメントを見て、もっと頑張らなきゃ、頑張りたいなって思う瞬間もあって。例えばファンのある人が「気持ちが滅入って何もする気が起きないんです。この先どうしようかな」って思っていたときに、たまたまシドの『エール』を聴いて、もう一回奮い立った、というコメントを見たりすると、それこそ自分を投影してしまうようなときもあります。僕もいろんな曲に助けられてきたので、「ああ、自分もそういうこと思っていたな」って気持ちがわかるし、ファンは自分の気持ちを奮い立たせてくれる存在です。昔はもっと違っていて、若かったので、いわゆる「ロックスター」という振る舞いに憧れていた時期があったんですけど、そういうことも経験して、今はもっとファンの人にパーソナルで向き合いたいなという気持ちになっていますね。あとはいろんな音楽があってバンドがいる中で、自分たちのバンド、自分の音楽を選んでくれた、という感謝の気持ちがすごく強いです。バンドを何年もやっていると、1年1年を更新していく中で、ファンの人がこうやって応援してくれるから、17年、そして18年目も走れると思う原動力になっているわけだし、そういう意味では本当に心から感謝です。夢があって、シドの音楽が背中を押してくれた、頑張ってよかったです、というようなコメントをもらうと、音楽家冥利に尽きるんですけど、それ以上に「やっていてよかった」って自分の糧になるんですよね。ゆうやファンのみなさんは、自分にとって絶対的な存在かなと思います。ファンの方がいなかったら、シドのゆうやではいられないような気もするし、それって普通の生活をしているときでも感じたりするんですよ。身なりをもっとちゃんとしようって思ったりするのも、ファンの人がいるからだし、もっとシャキッとしようって思います。例えばこれをSNSにあげないとなって思ったりするのもファンがいるからだし、ファンがいなかったらまったくそんなのはやらないんだろうなと思ったりもするし。今の自分の存在がある上では絶対に必要な、絶対的な存在なんじゃないかなって思いますね。僕たちにはライブがすべてだった。それを同じ温度感でファンも感じていたのが嬉しかった。ーー2020年ももうすぐ終わりますが、2021年のシドはこういうことをやっていく、こういう思いでいる、ということを教えてください。ゆうやシドでは配信ライブは実は初だったりもするので、それが1月14日にあるのと、延期になっていた河口湖ステラシアターでのライブが5月にあるので、引き続き世の中の様子を見ながら活動していくことにはなりますけど、今できる最大限のことというのを続けてやっていかないといけないなあというのはすごくあります。僕らの気持ちがこうだからこれをやりたい、と言ってやれないこともいっぱいある時代だったりもするので、うまく付き合いながら、時代にあった中ではみ出した活動をやっていけたらと思います。ーーコロナ禍ということもあって、今生活していくことに不安を感じていたり、何となく元気がでないファンの方も多いと思います。みなさんおひとりずつ、そんな方たちへぜひメッセージをいただけますか。ゆうや僕らの今、2020年を共に生きてきた中で思う気持ちがリリースする3曲にいっぱい入っているので、たくさん聴いてもらって、来年の配信ライブをぜひ観ていただいて、ぜひ今のシドを近くに感じてもらえたらすごく嬉しいなと思います。Shinji来年の状況はわかりませんけど、ライブをやりたい気持ちがすごく強いです。家でギター弾いているよりもやっぱり人前で弾きたいし、それはオンラインでもいいですけど、ミュージシャンをやらせていただいているので、早く弾きたいですよね。曲を作って、いい曲だって言ってもらえるのが一番嬉しいってさっき言いましたけど、ライブの喜びも早く感じたいですよね。できる範囲でいい音楽、いいライブを届けられたらいいなって。みんなね、仕事とかも大変ですよね。じっとしているとどんどん気持ちが暗くなっちゃうから、外を走ってみたりとかするといいかも。自分もたまにシドの曲を流しながら走ってたりします。動いていると気持ちも前向きになれるのかなって思うので。僕らも早くいいライブが見せられるように頑張るので、お互い頑張りましょう!明希早くコロナ、収まってほしいですよね。アーティストみんながいろんな試行錯誤をして、新しい配信ライブが生まれていますけど、やっぱりファンのみんなには直接会って、ライブで一緒に空間を作るっていうのがみんなも僕らも一番やりたいことだと思うので。とにかくコロナが収まって、現状がよくなってくれることを祈るしかないですよね。それまでは今できる中で、最大限、活動を止めないで、みんなにしっかりいい音楽を変わらずに作って届けていかなきゃなあという気持ちでいます。そして気持ちが弱っている人は、あなただけではないし、みんなそうなんだけど、それでも前を向いて未来を見つめていかなきゃいけない中で、最善をお互いに尽くして、歩いていくしかないんじゃないかなって思います。どうせ歩くんだったら、楽しく、元気にいったほうがいいと思うので、そういう中で自分たちが表現するこの3曲が原動力となって、日々頑張っていくことができる、そんなふうに背中を押してくれる音楽になったらいいなあと思います。自分もライブを観に行きたいですし、音楽って偉大なもの、代わりがいないもの、なんだなって感じました。今年は自分たちの立場の大切さというか、重要性を自分たちも見直す期間にもなったし、より1本1本のライブの重みも今後また、増してくるのかなっていう気持ちが芽生えましたね。それを再確認した1年でした。マオ1月のライブが決まっているのでそれを全力でやりたいなあというのと、やっぱりツアーをやりたいですよね。世界がこうなって、こういう形になっていくだろうという予想はあっていいと思うんですけど、それとは別で僕たちは希望も持っておかないとなって思っています。以前と同じような日々が戻ってきて、ツアーもできるという希望がないと。現実だけだと頑張れないことって多いと思うんですよね。その希望も忘れずに、お互いライブとかで会える日を楽しみに、耐えることや、我慢すること、不安なこともたくさんあると思うんですけど、今はその希望を夢見て頑張る時期なのかなと思っています。ーー次に対面でライブができたら、どんな気持ちになりそうですか?マオどうかなあ。そういう楽しい想像っていいですよね。僕たちは、自分もそうですし、シドもそうですし、演っている側が、ライブがすべてだったなあってこのコロナの期間に一番痛感したんですよ。ただ、それと同時にファンのみんなにとっても、これだけライブっていうものが大きい存在だったんだっていうことが、届いてくる声をひとつずつ拾っていくうちに気づいたことなんです。ライブという存在が僕たちとまったく同じレベルのものだったんだなって。それがね、ちょっとだけ、嬉しかったんですよね。「あ、こんなにシドのライブに対して想っていてくれたんだ」っていうことがね。ライブができないことをこんなに一緒になって悲しめるんだ、と感じたところもあって。ここからシドは続いていくし、僕もずっと歌っていくし、その中で振り返ったときに、「ああ、あの時期って悲しくて不安な時期だったけど、あそこで絆がまた強まったよね」っていう一ページになれば、僕はなんら問題ないなって思っていて。これがシドの活動は来年までです、とかだったらそれはつらいですけど、ずっとやっていくつもりなので、だとしたら、今を一ページとして楽しく振り返られる日が早く来てほしいなと思っています。ーー力強いお言葉ですね。マオこっちが落ち込んでしまうと、僕らは音楽を届ける側なので、一番今、音楽とかエンターテインメントの世界って実は必要とされているし、ここからだと思うんです。一回落ち込んだときに、誰もがそういうエンタメとかは一回置いておいてっていう波がきて、ここからエンタメはまた注目されていくと思うから、僕たちの力で、ひとりでも多くの人を元気にすることが唯一僕たちにできることだと思うから、それを思いっきりチャレンジしていきたいなと思っています。シドの4人のサイン入りチェキをそれぞれ1名にプレゼント!応募の方法はぴあ音楽編集部( @OngakuPia() )をチェック!▼配信シングルリリース情報第一弾 『ほうき星』2020.11.23Release!!作詞 マオ / 作曲 Shinji第二弾 『siren』2020.12.7Release!!作詞 マオ / 作曲 御恵明希第三弾 『声色』2020.12.21Release!!作詞 マオ / 作曲 ゆうや▼ニューシングル『ほうき星』リリース情報『ほうき星』2020.12.23Release!!【初回生産限定盤(CD+写真集)】KSCL-3285/62,273円+税【通常盤(CD)】KSCL-32871,364円+税<CD収録内容>■初回生産限定盤(CD+写真集) / KSCL-3285/62,273円+税<CD>1. ほうき星2. siren3. 声色<写真集>撮り下ろしブックレット付属■通常盤(CD) / KSCL-32871,364円+税1. ほうき星2. siren3. 声色▼『ほうき星』予約購入まとめURL▼配信LIVE情報SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~2021年1月14日(木) START 20:00ニコニコ生放送 / ローチケ LIVE STREAMING / イープラス Streaming+3社同時配信!詳細はコチラ▼シド オフィシャルサイト"撮影/奥田耕平、取材・文/藤坂美樹
2020年12月07日12月7日(月)にリリースとなるシドの配信シングル「siren」のアートワークが公開された。先月11月23日(月)から3曲連続配信シングルの第1弾「ほうき星」の配信がスタートしたヴィジュアル系ロックバンド、シド。12月7日には明希が作曲、マオが作詞を務めた「siren」のリリースが控えているが、配信に先駆けてアートワーク公開となった。今回は「ほうき星」と同じく日本在住のイラストレーター、イリヤ・クブシノブがジャケットを描き下ろし、シャープな世界観が印象的な作品となっている。さらに、「siren」が12月4日(金)の19時10分からオンエアされるFM NACK5番組『BEAT SHUFFLE』にて初オンエアされることが決定した。当日はマオとShinjiがゲストとしてリモート生出演するので、お見逃しなく。また、来年2021年1月14日(木)にはシドとして初となる配信ライブ「SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~」が行われることも決定している。同ライブでは「ほうき星」や、今回アートワークが公開された「siren」のパフォーマンスも観られるかもしれない。ライブの詳細も併せてチェックしておこう。【3曲連続配信シングル 詳細】●第1弾 「ほうき星」11月23日(月)リリース配信&購入まとめ: ●第2弾 「siren」12月7日(月)リリース配信&購入まとめ: <初オンエア情報>FM NACK5『BEAT SHUFFLE』12月4日(金) 19:10~20:30生放送●第3弾 「声色」12月21日(月)リリース【リリース情報】ニューシングル「ほうき星」12月23日(水)発売予約&購入まとめ: ●初回生産限定盤(CD+写真集)2,273円+税CD収録内容:1. ほうき星 / 2. siren / 3. 声色写真集:撮り下ろしブックレット付属●通常盤(CD)1,364円+税CD:1. ほうき星 / 2. siren / 3. 声色<購入者特典>●TOWER RECORDS(オンライン含む / 一部店舗除く)シド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(全5種)※1枚お買い上げにつき、ポスターをランダムで1枚プレゼントいたします。※「ほうき星」は計2形態ございます。どれをお買い上げでもポスターは5種類のうち1枚をお渡しいたします。※ポスターの絵柄はお選び頂けませんので、ご了承ください。※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。●Amazon.co.jpシド「ほうき星」メガジャケット●シド応援店特典・オンラインショップシド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(集合1種)※応援店の対象店舗一覧【配信ライブ情報】「SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~」配信日:2021年1月14日(木) START 20:00<チケット料金>●VIPチケット 8,000円(税込)・購入者限定Tシャツプレゼント ※後日配送・購入者限定ピクチャーチケットプレゼント ※後日配送・終演後、楽屋より打ち上げトーク視聴※2020年12月6日(日) 23:59までにVIPチケットを購入・決済されたお客様には、購入者限定Tシャツ&ピクチャーチケットを公演日までにお届けいたします。※Tシャツはフリーサイズとなります。サイズは選べませんのでご了承ください。(XLサイズ相当)※VIPチケットはID-S BASIC会員のみの受付となります。※VIPチケットはニコニコ生放送での視聴になります。●通常視聴チケット¥3,000(税込)◆ニコニコ生放送VIPチケット・コンビニ決済の場合受付期間:2020年11月27日(金)12:00~2021年1月10日(日)22:00・クレジットカード決済の場合受付期間:2020年11月27日(金)12:00~2021年1月13日(水)12:00視聴・購入: ※2020年12月6日(日)23:59までに購入・決済されたお客様には、購入者限定Tシャツ&ピクチャーチケットを公演日までにお届けいたします。※2020年11月25日(水)中にID-S BASIC会員に入会が完了している方が対象となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(火)23:59まで※スマートフォンで視聴される場合は、ニコニコアプリのダウンロードが必要です。ニコニコアプリを起動する前に視聴ページにアクセスして、ページ内の「アプリで視聴する」というボタンをクリックしてください。◆ニコニコ生放送通常視聴チケット受付期間:2020年11月27日(金)12:00~2021年1月18日(月)23:59視聴・購入: ()※ニコニコプレミアム会員は2,400円(税込)となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(火)23:59まで◆ローチケ LIVE STREAMING通常視聴チケット】受付期間:2020年11月27日(金)12:00~2021年1月19日(火)19:00視聴・購入: ※アーカイブ放送は2021年1月19日(火)23:59まで◆イープラス Streaming+通常視聴チケット・コンビニ決済の場合受付期間:2020年11月27日(金)12:00~2021年1月11日(月)23:59・クレジットカード決済の場合受付期間:2020年11月27日(金)12:00~2021年1月19日(火)21:00視聴・購入: ※アーカイブ放送は2021年1月19日(火)23:59まで【お問い合わせ】ニコニコ生放送: ローチケ LIVE STREAMING: イープラス Streaming+:
2020年12月03日ロックバンド、シドが11月23日より配信シングルを3曲連続でリリースする。このコロナ禍でシドのメンバーがなかなか会うことができないファンとの絆を思いながら制作された3曲は、シドの持つ多様な世界観をそれぞれ楽しめる作品となっている。この配信リリースを受けて、12月23日(水)にはこの3曲を1枚にまとめたCDシングル『ほうき星』がリリースされることも決定。このインタビューでは、コロナ禍でライブができない中、シドの4人それぞれが感じた、ファンへの思いを2週にわたってお届けする。いつでも時代を真正面から受け止め、逃げない姿勢を貫くシドが17年の歴史の中で紡いできたファンとの絆。その深さがメンバーが語る言葉から見えてきた-。コロナ禍で待っていてくれるみんなの気持ちを考えて曲の方向性を決めた――今回の3曲は「コロナ禍でファンとの絆を見つめなおして制作された」とのことですが、制作の経緯を詳しく教えてください。明希曲を作って新譜を出したいという発想自体は緊急事態宣言の真っただ中からあったんですけど、河口湖ステラシアターでやるはずだったライブ(※2021年5月に延期された『SID LIVE 2020 -Star Forest-』)の調整からしなきゃいけないとか、いろいろな順番とかやらなければいけないことがあって。そもそもすでに決まっていたものでやれるもの、例えばソロのほうの活動だとかの調整をしながら、できることを進めていく中で、やっとこの時期にシドとしての新しい音源を出せる準備が整いました。延期になっていた河口湖のライブの日程発表もちゃんとして、ようやくこの新曲リリースの発表ができたかな、という感じです。――曲は前から制作をされていたものの中から選ばれたんですか?それとも一から新しく制作されたんでしょうか?明希つい最近みんなで話し合って書き上げました。2カ月前くらいかな、けっこう急ピッチでしたね。この時期に自分たちの表現というものが何もなく終わるのは違うし、僕らも音楽活動を止めない姿勢をファンの人に伝えたいというのが一番あったのかなと思います。――今回、リリースのための曲の制作を始めたときには、4人でどんなお話をされたんでしょうか?ゆうやコロナ禍において、僕たちが考えることと、待ってくれているファンの方たちが考えている、感じているであろう気持ちについて、話し合いました。こういう状況で僕らがお客さんに音楽を届けるのって、こういうことなんじゃないかなっていう、それがたぶんテーマで。こういうテイストの楽曲がいいよね、というのがポンポンポンと上がってくる中で、そしたら作曲者が3人いるから、それぞれが1曲ずつ担当して3曲をリリースするというのはどうだろうという話で進みました。――シドの魅力は3人の作曲者がそれぞれ違ったテイストの曲を作れるところにもあると思うのですが、シングルの表題曲にもなっている『ほうき星』に関しては、Shinjiさん、いかがですか?Shinjiこれは自分らしさを前面に出して作りました。新しいことを追求する、というのはいつも新曲を出すときに意識しているんですけど、自分らしさを出すというのもすごく大事かなと今、思っている時期なんです。特にこの曲には自分らしさをすごく詰め込みました。――どのあたりに自分らしさが出ていると思われますか?Shinjiそれは聴く人それぞれに感じてもらうものでもあると思うんですけど、これはみんな同じだと思いますが、「いい曲が好き」というか。バンドが映える曲というのもそうなんですけど、主軸としていいメロディーというのを常に作りたいと思っていて。その中でこのコロナ禍では家にずっといたりすると、みなさんと一緒で僕も気持ちが沈んでしまったりとかあって。うさんくさいかもしれないですけど、元気をもらえるような、そういう曲を目指して作りました。――歌詞に関して、「戻れないならゼロを楽しもう」というのがすごく今の状況で刺さるフレーズでした。マオシドは17年やってきて、ファンとの歴史がしっかりあるバンドなので、だからこそこの言葉を選べたと思います。始めたてのバンドだったら、ゼロを楽しもうという感覚よりは、数年前のほうがよかったなあという感覚になると思うんですけど、長くやってきた歴史があるから、このコロナの中でも僕らの関係値だったり、音楽だったりをぶれさせずにやれているということを表現したかったんです。――対面でのライブができない中でもオンラインのトークイベントをされたり、ソロでの配信ライブやイベントをされたりなど、積極的にファンとの交流をしてくださっているシドですが、オンラインイベントはされてみて、いかがですか?マオ最初はもちろん、手探りでしたけど、それは世の中的にみんなそうだと思うので、自分らだけが手探りなわけではないので、そこの怖さはなかったです。ただ、単純に、僕らもそうですけど、ファンのみんなのほうが不安だろうなっていう気持ちがあって。どちらかと言えば、ファンのみんなを待たせているようなイメージがすごくあったので、それを解消するにはとにかく交流をできる回数を増やす、というのが一番優しいのかな、と思って、そういうところを意識しながら活動しています。明希オンラインでのライブも、これから主流になるのかどうかわからないですけど、逆に言えば今でしかない表現でもあると思うので、自分もやったほうがいいと思ったし、見てくださる方も喜んでくださるので、精力的にやろうと思っています。生でのライブとそんなに違いは感じていません。確かにお客さんは目の前にいませんけど、こちら側としてはやることは変わらないんですよね。配信だからといって配信っぽく、というのも何が配信っぽいのかわからないし、生の自分たちがやっている音を画面越しに伝えるというだけなので、演る側の気持ちは変わらないです。――観てくれているファンからの反応をごらんになっての、手ごたえはいかがですか?明希観てくれる人も徐々に増えているので、少しずつ自分たちのやりたいことが伝わっているのかなと思います。対バンもしたりしているので、アーティストみんなが同じスタートラインに立った配信ライブで面白いことをやったらそれだけ目立ちますし、面白いと思ってもらえるかなと。この時期だからこその新たな楽しみを見つけてもらえたら嬉しいなと思います。ゆうややっぱり、楽しいというところでいえば、外でやるほうが楽しいのかもしれないですけど、今、これしかできないという中でやってみたオンラインイベントは、やってみて、途中から楽しいなと思えてきました。ずっとやってきたこととは違う扉が開いて、それを模索していくってなかなかできないことなので。オンラインでしかできないこともあったりして、それができるのがちょっと面白いなって思います。例えば1対1の対話とかもそうですよね。今度、自分の誕生日のイベントをZoomでやるんですけど、ファンの方と1対1で会話をする時間があるんです。それってまあできないよなって思うと、こういう時代のこういうツールを使うと、ファンをこんなに近くに感じるんだなっていうのもあると思うんです。Shinjiオンラインでのライブは僕はまだやっていないので、すごい楽しみです。お客さんがいない中で演奏するのにそこまで僕は抵抗はなくて、今までにお客さんが1人とか3人とかのライブも経験してきているので、そのほうが大変だったかな(笑) 4人で音を出すというのはしばらくできていないので、楽しみですね。本来ダメじゃなかったことがダメになる時代。その違和感を放っておくのは違うと思った。――『siren』は明希さん作曲です。表題曲の『ほうき星』とは打って変わって、暗めの重たい曲ですね。明希いつものシドだと、おのおのが自由にコンセプトの中で書いて、土俵にあげて選ばれた曲が表題になったりするんですけど、今回僕は重たいヘビーな感じの曲、Shinjiは元気な曲、ゆうやはバラードでという括りを設けて、その中でおのおのが思うものを最大限表現する、という方法を初めてとったんです。なのでその決まったところに全力を投じられるというか、1曲に集中することができました。僕の場合は、ヘビーでどっしりしていて、というテーマがあったので、まとわりつくような怠さやネガティブさを感じられるようなアレンジになったら、意味深な感じがしていいかなって思って、そういう気持ちも入れて曲を作っていった感じです。――歌詞にもそんな気怠さやネガティブさが表現されているわけですが、「正義」というワードが出てきたのがとても印象的でした。マオ『ほうき星』が希望の歌だとしたら『siren』は現実の歌というか、コロナ禍での現実を見てきて、俺が思ったことだったり感じたことを歌詞にしたいと思って書きました。「正義」というのは例えばですけど、飲食店が営業時間を制限されたり、開いていること自体が厳しかったりする時期がありましたよね。今までは(ルール的に)ダメなものに対して、これをやっちゃダメですよ、と言われるのがふつうだったのに、コロナっていう大きな力が加わることによってダメになってしまったりとか、本来ダメじゃないのにそれを止めさせることが正義、みたいになってしまったりとか。そういうことを仕方ないなと思いながら、違和感も感じていました。ファンの子の中にも飲食店をやっている子からの悩みもいっぱい聞いているので、そこをほったらかしにするのも違うなと思って、だいぶ(時世に)入り込んだ歌詞も今回は書いてみました。――マイナス感情を吐き出すことによる救いや、マイナスなことを歌ってくれることで救われることってすごくあると思います。それがこの曲にはすごく出ていると感じました。マオそうですね、本当に参っているときって、共感してもらえることが一番背中を押されることになると思うので、自分だったらこういう歌詞は刺さるなあと思いながら書いていました。――『声色』について、こちらはゆうやさん作曲です。あったかくて包み込まれるようなバラードですね。ゆうや今のこの時代に感じた感情をそのまま、その雰囲気のまま曲に乗せたいなあと思ったので、作りこんだものというより、今思っている心の中の空気感を曲にしてみたいなあというところから作り始めました。あとはひさしぶりに曲をリリースするというのもあるので、今までのゆうやが作ってきたテイストとはちょっと違ったテイストが入っていてほしいなというのが自分の中であって、そこの面ではちょっと捻ってみた感じです。――確かに、いつものゆうやさんの曲のテイストではないと思いました。アーティストの方がコロナについてや時世について、がっつり曲にすることって、実はそんなにないことなのかなって思うので、とてもストレートな表現ですよね。マオあまりやらないことですよね。それができるシドはすごくいいなと思います。歌詞についても男女間のことを歌ってはいますけど、実はファン側から見た、僕やシドに対する思いだったりって、もしかしたらこういう要素があるのかなあと想像しながら書いてみたので、裏テーマとしてファンへのメッセージというのを入れています。「会えない時間に慣れてしまいそうで」というところとかは、こういう気持ちにもしファンがなっていたらちょっとせつないなあとか、そういう気持ちも込めました。ファンは自分をゆるしてくれる、成長させてくれる存在――大きなバンドに成長しても、シドはファンとの距離感がずっと近くて、それが魅力だとも思います。ファンとの距離をずっと近く保っていられるのってどうしてだと思いますか?マオ個人的には性格がマメだったからかな(笑) それが別に苦ではないんです。最近はツイッターで広く拾うこともあれば、コミュニティの中でせまく閉ざして拾うこともありますし、もっと閉ざしたところで1対1のメッセージを送る場所を作ったりとかも始めています。いろんな入り口を作ってあげることでファンのみんなが本心を言えるような環境を徐々に作り始めています。もっともっとそこは追及していきたいし、こうやってメッセージをいただいたことによって歌詞が生まれたりもするので、お互いの関係性はこれからもつなげていきたいなと思っています。――この17年の中で、印象に残っているファンとのエピソードをぜひ教えていただきたいです。マオ直接、対面で1対1で話すというのをファン旅行でやったんですけど、1分とか2分とかすごく短い時間ではあったんですけど、ひとりひとり話を聞いていくことによって、見えてくるものがたくさんあって、そこで考え方もまた変わりましたね。もっともっとちゃんと1対1を意識しようってすごく思いました。ずっと長く応援してくれてる子のことは顔も名前も覚えているんですけど、そういう子に対しても、「あ、本当はこういう子だったんだ」というのが初めて見えてきたりしました。そこはびっくりしましたね。――マオさんにとってファンというのはどんな存在ですか?マオ存在がどんどん変化してきているなって感じています。最初は「応援してくれている人」でした。そこからいいことも悪いことも一緒に経てきて「見守ってくれている人」に変わってきて、最近では「成長させてくれる人」という一面もあるので、いろんな存在に変わってきています。ファンの人も僕らとの関係性は徐々に変わってきていて、活動のしかたとかも変わってきているというのもたぶんそういうことだと思うんですけど。そのときのシドの時代時代に合わせた活動をやっていかなきゃなって思います。結成当初の感じでずっといっていたとしたら、ファンとの距離ってどんどん広がっていたと思うので、そこはお互いの歴なんかを見ながら、やっていきたいなって思っています。――今、成長させてくれる存在でもあるとおっしゃいましたが、どういうところでそれを感じていらっしゃるんでしょうか?マオ「ゆるしてくれたとき」ですかね。上手くいかなかったときや失敗や挫折を包み込んでくれたとき、ゆるしてくれたときに初めて心の底から、この人たちのために頑張ろうって思ったんです。それはもちろんずっと思っていたことではあったんですけど、心の底から思えたのはそこだったので、そこで関係性がグッと変わりました。――「ゆるしてくれた」と思ったタイミングというのは例えば?マオそういったタイミングは何回もあったんですけど、一番大きかったのは、体調を崩して、復活したときです。すごく待っていてくれたなというのを感じました。あとはソロを始めたタイミングもそうです。いろんな声がある中で、それでも着いてきてくれたたくさんの人たちが今も包み込んでくれているなあと感じています。最近でもそういうタイミングはあったし、それはこれからも続いていくのかなって思います。その関係性はすごく自分の原動力になっています。Part2は近日公開予定。Part1に引き続き、メンバーが今感じているファンへの思い、そして、それぞれの印象に残っているファンとのエピソードを訊いていく。▼配信シングルリリース情報第一弾 『ほうき星』2020.11.23Release!!作詞 マオ / 作曲 Shinji第二弾 『siren』2020.12.7Release!!作詞 マオ / 作曲 御恵明希第三弾 『声色』2020.12.21Release!!作詞 マオ / 作曲 ゆうや▼ニューシングル『ほうき星』リリース情報『ほうき星』2020.12.23Release!!【初回生産限定盤(CD+写真集)】¥2,273+税【通常盤(CD)】¥1,364+税<CD収録内容>■初回生産限定盤(CD+写真集)¥2,273+税<CD>1. ほうき星2. siren3. 声色<写真集>撮り下ろしブックレット付属■通常盤(CD)¥1,364+税1. ほうき星2. siren3. 声色▼『ほうき星』予約購入まとめURL▼配信LIVE情報SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~2021年1月14日(木) START 20:00ニコニコ生放送 / ローチケ LIVE STREAMING / イープラス Streaming+3社同時配信!詳細はコチラ▼シド オフィシャルサイト撮影/奥田耕平、取材・文/藤坂美樹
2020年11月24日ヴィジュアル系ロックバンド、シドが11月より配信シングルを3曲連続でリリースし、その3曲をまとめた形で12月23日(水)にシングルとしてCD発売する。この度、その第1弾シングルとなる『ほうき星』のアートワーク、そしてシドの新アーティスト写真が公開された。個性的な女性がモチーフとなっている、このアートワークは日本在住のイラストレーター、イリヤ・クブシノブ描き下ろしによるもの。最近では『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインを手掛けたことでお馴染みのクリエイター。今回、シドとは初のコラボとなる。続く「siren」「声色」でもイリヤ・クブシノブによる作品がシリーズ化していくとのこと。そして、オレンジ色に灯されたランプに囲まれ、凛々しく佇むメンバーが優しくも強い印象を持つこのアーティスト写真も何ともシドらしい。さらに、来年2021年1月14日(木)には、シドとして初となる配信ライブ「SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~」が行われることも決定した。また、11月20日(金)今夜オンエアのTOKYO FM/JFN全国35局ネット『やまだひさしのラジアンリミテッドF』では「ほうき星」が初オンエアされる。▼配信シングルリリース情報第一弾 『ほうき星』11月23日(月)Release!!作詞 マオ / 作曲 Shinji第二弾 『siren』12月7日(月) Release!!作詞 マオ / 作曲 御恵明希第三弾 『声色』12月21日(月)Release!!作詞 マオ / 作曲 ゆうや▼ニューシングル『ほうき星』リリース情報『ほうき星』12月23日(水)Release!!【初回生産限定盤(CD+写真集)】¥2,273+税【通常盤(CD)】¥1,364+税<CD収録内容>■初回生産限定盤(CD+写真集)¥2,273+税<CD>1. ほうき星2. siren3. 声色<写真集>撮り下ろしブックレット付属■通常盤(CD)¥1,364+税1. ほうき星2. siren3. 声色▼『ほうき星』予約購入まとめURL▼『ほうき星』購入者特典【対象店舗/特典内容】■TOWER RECORDS(オンライン含む / 一部店舗除く)シド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(全5種)※1枚お買い上げにつき、ポスターをランダムで1枚プレゼントいたします。※「ほうき星」は計2形態ございます。どれをお買い上げでもポスターは5種類のうち1枚をお渡しいたします。※ポスターの絵柄はお選び頂けませんので、ご了承ください。※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※絵柄につきましては後日発表させて頂きます。■Amazon.co.jpシド「ほうき星」メガジャケット■シド応援店特典・オンラインショップシド「ほうき星」オリジナルB3ポスター(集合1種)※絵柄につきましては後日発表させて頂きます。※応援店の対象店舗につきましては追ってご案内いたします。▼配信LIVE情報SID LIVE 2021 ~結成記念日配信ライブ~2021年1月14日(木)START 20:00【チケット料金】■VIPチケット ¥8,000(税込)<VIPチケット内容>・購入者限定Tシャツプレゼント ※後日配送・購入者限定ピクチャーチケットプレゼント ※後日配送・終演後、楽屋より打ち上げトーク視聴※2020年12月6日(日) 23:59までにVIPチケットをご購入・決済されたお客様には、購入者限定Tシャツ&ピクチャーチケットを公演日までにお届けいたします。※Tシャツはフリーサイズとなります。サイズは選べませんのでご了承ください。(身幅60cm×着丈75cm、素材 コットン100%)※VIPチケットはID-S BASIC会員のみの受付となります。※VIPチケットはニコニコ生放送での視聴になります。■通常視聴チケット ¥3,000(税込)【ニコニコ生放送VIPチケット】・コンビニ決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月10日(日) 22:00・クレジットカード決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月13日(水) 12:00※2020年12月6日(日) 23:59までにご購入・決済されたお客様には、購入者限定Tシャツ&ピクチャーチケットを公演日までにお届けいたします。※2020年11月25日(水)中にID-S BASIC会員に入会が完了している方が対象となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(水) 23:59まで※スマートフォンで視聴される場合は、ニコニコアプリのダウンロードが必要です。ニコニコアプリを起動する前に視聴ページにアクセスして、ページ内の「アプリで視聴する」というボタンをクリックしてください。【ニコニコ生放送通常視聴チケット】受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月18日(月) 23:59※ニコニコプレミアム会員は¥2,400(税込)となります。※アーカイブ放送は2021年1月19日(水) 23:59まで【ローチケ LIVE STREAMING通常視聴チケット】受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月19日(火) 19:00※アーカイブ放送は2021年1月19日(水) 23:59まで【イープラス Streaming+通常視聴チケット】・コンビニ決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月11日(月) 23:59・クレジットカード決済の場合受付期間2020年11月27日(金) 12:00~2021年1月19日(火) 21:00※アーカイブ放送は2021年1月19日(水) 23:59まで
2020年11月20日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でバットマンを演じたベン・アフレックが、エズラ・ミラー主演映画『The Flash』(原題)で同役を再演するという。ベンは先週末に脚本を受け取り、出演を決めたとのこと。「Vanity Fair」誌が報じた。関係者によると、この数か月、製作陣がベンに『The Flash』に興味を持ってもらえるように誘いかけ、脚本を手にしたベンがついに再びバットマンスーツを身につける決意をしたのだという。監督を務めるアンディ・ムスキエティは、『The Flash』にベン演じるバットマンが出演することについて、「彼は映画の感情に訴える部分で重要な役割を果たします。バリー(フラッシュ)とアフレック演じるウェイン(バットマン)の交流や結びつきは、かつて見たことのない感情レベルをもたらすことでしょう」とコメントしている。バットマンとしてカムバックするのは、ベンだけではない。『バットマン』『バットマン リターンズ』で主演したマイケル・キートンも、バットマン役で『The Flash』に出演することを「The Wrap」が6月に伝えている。本来、ベンはバットマン単独映画で主演・監督・脚本を務める予定だったが降板し、新たなバットマンにロバート・パティンソンが就任。現在は新型コロナの影響で撮影を中断しているが、9月に再開の見込み。バットマン役からは卒業したものと見られていたベンが再演を決めたことは驚きだ。(Hiromi Kaku)
2020年08月21日英国出身の俳優ベン・クロスさんが18日、オーストリアのウィーンで亡くなったとDeadlineが報じている。72歳だった。’47年にロンドンの労働者階級の家庭に生まれ、学校に通いながら俳優を志して演技を学んだ。しかし、生活費を稼ぐために学校を中退。窓拭き、ウェイター、大工など様々な仕事を転々とし、22歳のときに念願叶って王立演劇学校に入学した。みるみる頭角を現し、その年の演技部門のヴァンブラ賞を受賞。数々の舞台を踏み、’77年に『遠すぎた橋』で銀幕デビューを飾る。映画出演二作目『炎のランナー』では主役のハロルド・エイブラハムスを演じ、高い評価を得た。アカデミー作品賞も受賞した本作は、ダイアナ元妃と共に自動車事故で亡くなったドディ・アルファイド氏がプロデュースしたことでも知られる。『スター・トレック』(’09年)では、スポックの父サレク役を務め、近年ではテレビドラマやテレビ映画に数多く出演していた。
2020年08月19日『炎のランナー』で実在の陸上競技選手ハロルド・エイブラハムスを演じたベン・クロスが亡くなった。72歳だった。彼の代理人が「ベンが病気になって短期間のうちに今日、突然亡くなりました。ライオンズゲートの『The Devil’s Light』を撮り終えたばかりでした。年内には主演を務めた『Last Letter From Your Lover』で彼の姿を見られるはずです」と発表。ベンのFacebookでは、娘のローレンさんがファンに訃報を伝えていた。「心が張り裂けそうです。愛する父が数時間前に亡くなりました。父は少しの間、患っていたのですが、この一週間で急激に衰えていきました」と報告している。「何年にも渡るサポートをありがとうございました。父はファンのみなさんとの交流を本当に楽しんでいました」とファンに感謝をつづった。ロンドンの王立劇場学校で学んだベンは、短編映画やテレビに何本か出演したのちに1977年の『遠すぎた橋』でスクリーンデビュー。1979年には舞台の「シカゴ」で敏腕弁護士ビリー・フリンを演じて一躍有名に。『炎のランナー』の主役に抜てきされるきっかけとなったという。その後も出演作は途切れず、近年では『スター・トレック』や「Banshee/バンシー」などに出演しており、今後出演が決定している作品も数本あった。「Deadline」によると、私生活では3回結婚しており、2人の子どもがいるという。(Hiromi Kaku)
2020年08月19日8月15日、ベン・アフレックが48歳の誕生日を迎えた。交際中のアナ・デ・アルマスが、ハートマークの絵文字のみを添え、インスタグラムに2人の白黒セルフィーを投稿。微笑むアナの後ろでベンは満面の笑みを見せている。今年3月、2人はアナの母国キューバを一緒に訪れ、交際が発覚。コロナ禍における外出自粛期間も一緒に過ごしており、常にパパラッチの的となってきた。イチャつく姿がメディアに掲載されるたびに、「もうこの2人の姿はうんざりするくらい見た」「ほかにカップルはいないの?」と敬遠されるほど。しかし、2人の方から交際をアピールすることは少なく、アナがその関係を「インスタ・オフィシャル」にしたのは5月1日、自身の誕生日の翌日だった。そして今回はベンの誕生日で約3か月ぶり2ショットを公開。ゾーイ・ドゥイッチやジェイミー・リー・カーティスらが、コメント欄でハートの絵文字で祝福している。「People」誌によると、アナはベンの誕生日にBMWのバイクをプレゼント。おそろいのヘルメットを着用し、運転するベンの後ろで両手を上げてピースするアナの姿が激写された。足元も色違いのスニーカーというペアルックぶりだった。(Hiromi Kaku)
2020年08月18日