福岡市の長浜鮮魚市場(中央卸売市場鮮魚市場)は、このほど福岡市と市場関係業者で組織された「福岡魚食普及推進協議会」として長浜鮮魚市場のホームページを開設した。あわせて「のぼり」「ステッカー」「認定証」によるPRも行い、「長浜鮮魚市場」のブランド化に取り組んでいくという。開設した長浜鮮魚市場のホームページには、長浜鮮魚市場から直接、魚介類を仕入れている鮮魚店や飲食店が一目で分かる「長浜鮮魚市場直送店マップ」を掲載。長浜の新鮮な魚を食べたいという人に訴えていく内容となっている。そのほか、魚の栄養素や魚レシピ、魚さばき方動画、魚料理が学べる「料理教室」、人気イベント「市民感謝デー」の告知など、さまざまなコンテンツを用意。ホームページと同時に、Twitter、Facebookも開設した。また、市場直送店として登録されたスーパー、鮮魚店、飲食店(6月から随時登録中)などでは、直送店であることを示す「のぼり」、「ステッカー」、「認定証」を店頭で掲示。新鮮な魚が食べられる店としてPRしている。さらに「長浜鮮魚市場ポスター」を市役所や区役所、市民センター、公民館、小・中学校などで掲示。ホームページ、のぼりなどと併せ、長浜鮮魚市場を全国へ発信していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日メガネトップは22日、同社が展開する「眼鏡市場」にて、ワーナーエンターテイメント ジャパン ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツとのライセンス契約にて作製した、映画『ダークナイト ライジング』コラボレーションメガネを数量限定で発売する。今回の企画は、映画『ダークナイト ライジング』の公開情報が出て間もない時期から進んでおり、作品の世界観を表現するため、2年以上を費やしデザインやディティールを何度も検討。作品に登場するアイテムの要素を随所に取り入れ、バットマンのマスクやバットスーツはもちろん、カギツメの腕やなびくマントまでフレームに再現した渾身のフレームに仕上がった。こだわりはデザインだけにとどまらず、弾性テンプル・板バネ丁番・ナチュラル3Dパットなど、普段着用するメガネとしての装用感や丈夫さを兼ね備えた設計も施された。フレームのタイプは全5種類、各2色のカラーを用意し、全10バリエーションで展開。価格はメガネ一式1万8,900円(同価格で1.74超薄型非球面レンズ / 1.74超薄型遠近両用レンズの選択可)、全国の眼鏡市場で販売される。詳細は商品サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日金融市場では、4月以降、欧州債務問題に対する懸念が強まる中、5月に行なわれた総選挙後のギリシャ政局の混乱や、ギリシャのユーロ離脱に対する懸念、およびスペインでの金融不安の高まりなどを背景に、投資家のリスク回避の動きが活発化し、世界的に株価の調整が進んでいます。日本株式も日経平均株価が今年1月につけた年初来安値(8,378.36円:終値)水準近くまで下落しています。現在、金融市場の最大の関心事となっているギリシャでは、6月17日に再選挙を控えていることから、同国の再選挙に絡んだ、あるいは再選挙後の行方などに対する報道や当局の発言、世論調査などによって株式市場が大きく振れやすい状況にあります。また、スペインの財政や金融機関の資本増強に対する不安なども意識されており、日本株式市場は当面、神経質な展開が続くと予想されます。しかしながら、足元で日本企業の業績が回復傾向にある中、最近の株価の下落によって、企業の利益や資産価値、配当といった観点から見た株価水準には「割安感」が強まっていることに加え、日々の値動きから相場の目先の基調を予測する指標などには株価の「売られ過ぎ感」を示しているものが多くなっています。日本株式市場は、現在が「底値」かどうかの判断は難しいながらも、過去の経験則に基づけば「底値圏」にあることを示していると考えられます。(※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。)企業収益(金融を除く、東証一部上場企業ベース)は、東日本大震災およびタイの洪水被害によるサプライチェーン(調達・供給網)の寸断や、欧州債務問題の深刻化に伴なう海外経済の鈍化、円高の進行などにより、2011年度は、自動車や電気機器などの業種を中心に減益見通しとなっています。一方、2012年度の企業収益(同)は、前年比+20%超の増益の見込みであるほか、多くの業種で前年比二桁以上の増益が見込まれています。特に、自動車や電気機器などが前年度の不振から大幅に持ち直すと予想されています。また、国内の復興需要の本格化なども相俟って、企業業績は堅調に回復に向かうとみられます。欧州債務問題などを受けた世界景気の減速による企業業績への影響には注意する必要がありますが、こうした企業業績の回復は、株価を下支えるとともに、投資家のリスク回避姿勢が和らぐにつれ、日本株式を選考する要因になるものとみられます。企業業績の回復が見込まれる中、最近の株価の下落によって、企業の利益や資産価値、配当といった観点から見た株価水準は、歴史的に割安な状態にあるとみられます。左図は、東証1部全銘柄の平均PBR(株価純資産倍率、加重平均)の推移です。PBRは、企業の理論上の解散価値といわれるBPS(1株当たりの純資産)に対し、株価がその何倍であるかをあらわす指標です。足元のPBRは0.89倍と1倍を割り込む水準にあります。これは、日本企業が「解散価値」にも満たない状況にあることを示しており、純資産価値と言った側面からは、株価が割安な水準にあると判断されます。PBRが1倍割れの水準は、過去において日本株式への良い投資機会となっており、足元の株価の下支え役として働くものと期待されます。(※上記は過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。)近年、事業の効率化や業績改善などを背景に、日本企業による株主還元が活発化しています。それにより、企業の配当総額は増加傾向にあり、日本株式の配当総額は比較的高い水準で推移しています。足元で、企業業績が回復傾向にある中、こうした積極的な株主還元の姿勢や直近の株価下落を受け、日本株式の配当利回りの上昇が進んでおり、利回り差(株式配当利回りと10年国債利回りの差)は2009年初め(リーマン・ショック後の株安進行時)を上回る水準に拡大しています。こうした水準などを考えると、中長期的な観点から株式投資の魅力が高まっていると考えられます。(※上記は過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。)マーケットセンチメント(市場心理)の国内最大規模の調査である「QSSレポート」によると、2012年5月調査における投資家(機関投資家を中心とした市場関係者)が「最も注目している株価変動要因」は、「景気・企業業績」で、次いで「海外株式・債券市場」、「為替動向」となりました。同レポートは、投資家による相場見通しや注目材料などを毎月集計したもので、「最も注目している株価変動要因」では、先の3つの要因に加え、「金利動向」、「政治・外交」、「内部要因・市場心理」の計6つの要因の中から投資家に1つ選択させ、投資家が注目している材料から景気や相場の変化の兆しを探ろうとするものです。株価を変動させる要因として最もインパクトが強いと言われているのが企業業績であることから、企業業績への注目度が高いことは至極当然といえます。しかし、今回の調査では「景気・企業業績」を選択した投資家の割合が前月の57%から35%に低下し、過去と比較しても低い水準となりました。その一方で、欧州債務問題への注目度が増していることなどから「海外株式・債券市場」を選択した投資家は前月の15%から32%へと急速に拡大し、投資家の「景気・企業業績」への相対的な関心が低下していることを示す結果となりました。過去において、投資家が「景気・企業業績」を選択した割合が今回調査以下だった局面は、3回程度ありましたが、そのいずれの局面も株価の底入れと深く関係していました。つまり、こうした局面は、「景気・企業業績」といった企業の実態にすら注目しにくくなった投資家の弱気心理を反映していると考えられ、株式市場にとっても「陰の極」と言えそうです。欧州債務問題が混迷を深める中、日本株式の底打ち・反転の時期を予想することは難しいものの、これまでご説明してきましたように、日本株式は株価バリュエーション面や投資家心理面などから見て、調整が相当程度進んだ状態にあるとみられます。今後、欧州債務問題に一定の進展が見られた場合には、相場が急速に反転の動きを強める可能性があるとみられることから、そうした時期を睨みながら、日本株式への注目度を高めていく必要があると考えられます。(QSSレポートおよび信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成)(※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。)(2012年6月1日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日ペットショップ運営や、ペットグッズのネット通販を行う今人はこのほど、飼い主への総合的なサポートを行うペットショップ「ドッグパラダイスフィフスアヴェニュー」をさいたま市緑区にオープンした。同店では、商品やサービスを紹介するだけでなく、しつけや食事についての相談などにも応じ、ペット購入後も継続して飼い主をサポート。初めてペットを飼う人にも安心なワンランク上のサービスを提供しているという。留守番や食事制限などでストレスを抱えがちなペットのために、ドッグランやペットホテル、さらに酸素カプセルも用意。ペットホテルは完全個室となっているため、ペットのストレスも最小限に抑えられるとのこと。また、オゾンナノバブル温浴やソーダスパを取り入れた皮膚被毛のケア、1カ月に一度のメンテナンスもかねたシャンプーやトリミングも行っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日アイリスオーヤマは6月1日、絡みついたペットの毛の吸引力に優れた「ペット用サイクロンクリーナー」を発売する。全国のペット専門店や家電量販店、ホームセンター、通販で販売。同社によると、従来の掃除機は吸引力が弱いため、カーペットに着いた髪の毛やペットの毛を取るために、粘着ローラーを併用する不便さが多く見られたという。また、使用しているうちに毛がヘッドの回転ブラシに絡まり、メンテナンスの手間がかかる不満も高かった。そうした「吸い取れない」不満を受け、同製品が開発された。ヘッドの構造をシンプルにすることで床面との高い密着を可能にし、吸引率が大幅にアップ。床の溝に落ちたゴミもしっかり吸い上げるという。さらに、ヘッドのブラシに往復式エチケットブラシを採用したことで、カーペットに絡みついたペットの毛をきれいに取ることが可能となった。また、ペット用に開発した付属の「ハンディ毛取りノズル」を使用すれば、ソファやクッションについた毛もやさしく掃除することができる。さらに同製品はタービン式ブラシを内蔵していないので、毛が絡まることがないという。価格は、ハンディ毛取りノズルとすき間ノズル付で1万5,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日ラクーンが運営する、ファッション&雑貨の卸・仕入れサイトスーパーデリバリーが9日、「ペット服サマーコレクション」特集をスタートした。同社によると、最近は浴衣やスカート付のアイテム、アロハ柄など、人間のトレンドファッションなどをそのまま取り入れたペットウエアが多く登場しているという。ペットにかわいらしい洋服を着せたいオーナー向けに、柿沼衣料品工業、豊天商店、ホッタ、コーヨーウィーヴ、ケイスペースなど出展企業13社の266商品を紹介している。特集期間は6月8日まで。スーパーデリバリーの特集ページで閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日民間の調査機関・総合プランニングはこのほど、消費者の環境意識の高まりと世界各国の排出ガス規制の強化から市場拡大が期待される電気自動車関連市場について、専門アナリストによる関係企業、官庁、研究機関などへのヒアリング取材などにより情報収集を行い、調査を実施、その結果を報告書「2012年版電気自動車関連市場の最新動向と将来予測」にまとめた。対象とした「電気自動車」「電動二輪車」「車載用リチウムイオン電池」「車載用リチウムイオン電池部材」「充電スタンド」など電気自動車関連市場は、2011年に1兆8123億円、2015年には7兆3177億円、2020年には11兆9758億円に達すると予測され、中でも「電気自動車(HV・PHV・EV)」が大きなウエイトを占めている。世界的に排出ガスの規制が強化されていることもあり、ハイブリッド車を中心に2012年以降市場は急拡大する見込みとなっている。「車載用リチウムイオン電池」と「車載用リチウム電池部材」は、従来の「ハイブリッド車(HV)」に使用されているニッケル水素電池からの切り替えが加速しており、電気自動車の普及に比例して市場が拡大することが予測される。世界各国の自動車メーカーから「電気自動車(HV・PHV・EV)」が相次いで発売される2012年以降は、リチウムイオン電池の量産体制が構築され価格の低減が見込まれる。「充電スタンド」は電気自動車のインフラとして必要不可欠であり、世界の自動車メーカーからのPHVやEVの投入が相次ぐ2012年ごろには本格的な普及が始まると予測される。公共用(パブリック)では急速充電器が普及し、家庭では普通充電器が普及すると考えられる。今後、環境対策の面でガソリン車から電気自動車(HV・PHV・EV)へのシフトがさらに加速することが見込まれるが、エリアによって普及のスピードは異なり、先進国である日米ではセカンドカーとして電気自動車の需要が見込まれ、中国を含む新興国では低価格帯のガソリン車の普及が先行すると思われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20~70代の男女1,579人を対象に、インターネットリサーチにて「ペットの健康管理意識調査」を実施した。春の感染症予防シーズン到来にあたり、ペットを飼っている方に混合ワクチンの接種状況についてアンケートを行ったところ、「1年に1回は必ず接種している」と答えた飼い主が最も多く約6割(59.1%)、「数年に1回は接種している」(20.0%)と合わせると、約8割の飼い主がワクチン接種に対して高い意識を持っていることがわかった。その一方で、「ワクチンの種類や効果、副作用などを知っていますか」という質問をしたところ、4人に1人(25.1%)が知らない状態で接種しているという結果に。さらにペットの去勢や避妊手術に関しても、犬を飼っている人の2人に1人(53.3%)は手術を行っていないとの結果となった。効果的に病気を予防するためには獣医師と相談することはもちろん、予備知識として飼い主自身がペットの病気のことを理解していくことが大切だと思われる。同時にペットの年齢と通院頻度の関連性を調査したところ、月に1回以上ペットを病院に連れて行く割合はペットの年齢に比例して上昇していく傾向が見られた。犬や猫、大型犬・小型犬など種別によって年齢に対する考え方に違いはあるが、ペットといつまでも一緒に過ごしていけるよう、健康管理に気を遣っている飼い主の姿を想像することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日特定非営利活動法人ジェントルワンとペットゴー株式会社(本社東京都新宿区/代表取締役 最高経営責任者CEO:黒澤弘、以下ペットゴー、は、ペットゴーが運営する国内最大規模のペットのドラッグストア「ペットビジョン」)において、ワンちゃんのウンチ処理に関するアンケート調査を実施。○ウンチは「お散歩中」が55%○ウンチは「公園や道路で」が55%○ウンチを「レジ袋で拾っている」が43%○ウンチを「拾わない飼い主さん」はなんと0%!詳しくはこちらから ○「お散歩中」にウンチをしているワンちゃんが55%ペットのドラッグストア「ペットビジョン」を利用している飼い主さんに、ワンちゃんがいつウンチをしているかを集計したところ、55%が「お散歩中」にしていることが分かりました。その他、「特に決まっていない」が24%、「お散歩前」が3%、「気付くとしている」が3%であることが分かりました。○「公園や道路」でウンチをしているワンちゃんが55%どこでウンチをしているかを集計したところ、「公園や道路」が55%、「部屋の中」が28%、「特に決まっていない」が6%であることが分かりました。○「スーパーやコンビニで貰うレジ袋で拾っている」が43%。「拾わない」が0%。ウンチを何で拾っているかを集計したところ、「スーパーやコンビニで貰うレジ袋」が43%、「市販の犬用ウンチ袋」が29%。そして、「拾わない」人は0%であることが分かりました。○「レジ袋といっしょにトイレットペーパーを被せて拾っている」が53%ワンちゃんのウンチを「スーパーやコンビニで貰うレジ袋で拾っている」と答えた飼い主さんが、どのように拾っているかを集計したところ、「トイレットペーパーを被せて拾っている」が53%、「レジ袋で直接拾っている」が31%であることが分かりました。○市販用のウンチ袋で多いのは「トイレに流せるタイプ(解水紙+ビニール袋)」で77%ワンちゃんのウンチを「市販の犬用ウンチ袋で拾っている」と答えた飼い主さんが、どのタイプのウンチ袋を使っているかを集計したところ、「トイレに流せるタイプ(解水紙+ビニール袋)」が77%、「ビニール袋タイプ」が16%であることが分かりました。○ウンチ袋を購入する際に重視することは「価格」と「トイレに流せる素材であること」ウンチ袋を購入する際に重視することは何かを集計したところ、「価格」が41%、「トイレに流せる素材であること」が35%、「防臭」が11%であることが分かりました。○ワンパック100枚入りのウンチ袋を購入するとしたら、「500円未満」が68%「価格を重視する」と答えた飼い主さんがワンパック100枚入りの商品を購入するとしたら、いくらぐらいが妥当だと思うかを集計したところ、100円以上200円未満が23%、200円以上300円未満が21%、300円以上400円未満が19%、500円以上が29%であることが分かりました。○「自宅のトイレに流して捨てる」と「全て燃えるゴミとして捨てている」がそれぞれ47%ウンチを拾った後、どのようにウンチを処理しているかを集計したところ、「自宅のトイレに流して捨てる」と「全て燃えるゴミとして捨てている」がそれぞれ47%であることが分かりました。・調査方法 ペットのドラッグストア「ペットビジョン」の会員を対象に インターネット上でアンケートを実施・実施期間 2012年1月23日~2012年1月29日・有効回答数 犬910プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月14日私たちの心を癒やしてくれる、かわいいペット。メジャーなのはやはり犬と猫ですが、それ以外で欲しいと思ったペットや、ちょっと珍しいペットを飼っている友人・知人に驚いたことはありませんか?マイナビニュース会員の皆さんに、犬猫以外のペット事情についてお聞きしました!調査期間:2012/1/18~2012/1/21アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■犬と猫以外で、飼ってみたい(あるいは飼ったことがある)動物がいれば、教えてください。(複数回答可)1位ハムスター(338票)2位ウサギ(288票)3位魚(283票)4位鳥(190票)5位爬虫(はちゅう)類(76票)6位昆虫(65票)飼ったことのない動物を挙げた方には、それぞれどんなイメージがあるかも聞いてみました。「ウサギ。見た目もかわいいし、ある程度大きくて抱き心地が良さそう」(25歳/女性/千葉県)「ハムスター。かわいくて、狭い部屋でも飼える」(24歳/女性/東京都)「部屋のインテリアの一部として、アクアリウム水槽を作りたい」(37歳/男性/福岡県)ハムスターとウサギは、もふもふしたかわいらしさと散歩のいらない手軽さで、女性陣から絶大な人気を集めました。魚は、「癒やされる」「インテリアにも良い」と、男女を問わず人気が高いようです。■人気のペット、飼ってみたら驚きの事実が判明続いては、そんな人気のペットを飼ったことのある人の声を聞いてみましょう。良くも悪くも、実際に飼ってみて初めて分かることも多いようです。「ウサギは意外と凶暴。小屋の掃除のたびに引っかかれて、血だらけになりました」(29歳/女性/愛知県)「ハムスターが冷たく動かなくなっているので死んだと思い、埋めてあげようと手で包んで運んだら、ぴくぴく動き出したという話を聞いた。どうやら冬眠していたらしく、手の温かさで起きたよう。もし埋めていたら大変なことに……」(27歳/女性/神奈川県)「大きめの水槽で金魚を飼っていたら、コイくらいのサイズになってしまい、水槽の掃除のときなどビチビチはねて怖かった」(31歳/女性/神奈川県)「インコを飼っているが、想像以上に頭が良く、ただのものまねではなくて状況に応じて人の言葉をしゃべることに驚いている」(25歳/女性/北海道)「子供のころ、家の前で亀を散歩させていたら逃げられた。思いのほか逃げ足が速かった」(33歳/女性/東京都)最後の方、いくら速いと言っても亀は亀だと思うのですが、どのくらいのスピードだったのでしょう……。ほか、ハムスターや魚、昆虫などで、子供がたくさん生まれて困ったという経験談も多く寄せられました。■何でも飼えるとしたら、どんなペットがいい?続いて、もう少しマイナーなペットについての意見です。まずは、飼ってみたいペットから。「高級な毛だし、かわいいのでアルパカを飼ってみたい」(32歳/男性/東京都)「ミニブタを飼ってみたい。ユニークな顔と体形が好き」(36歳/男性/埼玉県)「コツメカワウソ。鳴き声がかわいい」(24歳/女性/石川県)ミニブタくらいなら飼えそうですが、ほかはちょっと難しそうですね。ほか、ペンギンやイグアナ、鳥は鳥でも猛禽(もうきん)類を挙げた方なども。ちなみに筆者は、昔アニメで見た「ブッシュベイビー」にあこがれていました。■教えて!皆さんの周囲の変わったペットまた、皆さんの周囲の変わったペットを聞いてみると、驚きの回答が続々!「友人は、ケガして野生に返れなくなったカラスを飼っています」(26歳/女性/東京都)「モモンガを飼っている友達がいます。いつもカバンに入れていてかわいい!!くさくないみたいだし、ちょっと飼ってみたい」(27歳/女性/栃木県)「知り合いにピラニアを飼っている人がいるのですが、餌として一緒に金魚が泳いでいるのを見て驚いた」(28歳/男性/大阪)「ドジョウ料理の店を営んでいた友達の家には、突然変異の金色のドジョウがいた。あれにはびっくりしました」(44歳/男性/埼玉県)金色のドジョウ!!なんだか、縁起が良さそうですね。そのお店は繁盛しているのか気になります。■珍しいペットの世話は、大変なことも……。とはいえ、ちょっと珍しいペットになると、お金や手間がかかることも多いよう。「イグアナを飼っていた友人がいましたが、年中部屋が暑い。きっと、かなりの電気代がかかっていたと思う」(37歳/男性/東京都)「フェレットを飼っている先輩がいるが、病気になった時に近くの動物病院では診てもらうことができなくて、一時間以上かけて大きな病院に通っていた」(23歳/女性/東京都)大変なことも多いペットの飼育ですが、私たちにかわいい姿を見せてくれるぶん、きちんとお世話をしてあげたいですね。(島田彩子)
2012年02月09日いま日本で最も旬な韓流スター、チャン・グンソクの主演映画『きみはペット』が来年1月に日本で公開されることが決定した。累計400万部を超える小川彌生の同名コミックスを原作にした本作。仕事では左遷の憂き目に遭い、プライベートでは失恋したアラサーのキャリアウーマンと若き才能あふれるバレエダンサーの青年が“飼い主とペット”という奇妙な関係で同居をスタート。当初は干渉し合わないはずだった2人の間に嫉妬や孤独、裏切りといった感情が入り込んでいき…。日本でも2003年に小雪と「嵐」の松本潤の共演で連続ドラマ化され人気を博したが、いま、最も高い人気を誇る“グンさま”と韓国トップ女優のキム・ハヌルで映画化されることに。当初は日本での撮影も予定されていたが、東日本大震災の影響で中止となり、全編を韓国で撮影。グンソク、ハヌル、そしてプロデューサーのイ・ソンフンの連名で「撮影中も、日本のみなさまとスクリーンを通してお会いし、この作品から元気と勇気を届けられればと思い、精一杯演じてまいりました。日本公開時にはぜひ、みなさまに劇場でご挨拶に伺いたいと思っております」というコメントが届けられた。俺様キャラとして鳴らすグンソクだが、今回はペット役ということで「グン様の飼い主になりたい!」という人も多いのでは…?もちろん、おとなしくかわいがられるだけのペットで終わるはずもなく、どれだけかわいく、そして小憎らしい(?)ペットぶりを見せてくれるのか楽しみだ。『きみはペット』は11月の韓国公開を経て、2012年1月、TOHOシネマズほか全国にて公開。■関連作品:きみはペット 2012年1月、TOHOシネマズほか全国にて公開
2011年08月30日女性市場の開拓がねらい生命保険各社が、女性市場にターゲットを絞った取り組みを強化している。昨年、女性の生命保険加入率が初めて男性を逆転したことが背景にある。各社は勢いづく女性市場をさらに掘り起こそうとしている。昨年、男女の生命保険加入率が逆転した原因としては、働く女性が増加し医療保険に入る女性が多くなったことや、男性の未婚者の割合が高く死亡保障が必要ないと考える男性が増加したことが考えられる。各社で女性顧客の囲い込み合戦昨年よりアクサ生命保険では、働く女性向けがん保険の発売と同時に、首都圏限定で女性向けのコンサルティングサービスを開始している。女性特有の悩みについて、同年代の女性のスタッフが相談に答えている。住友生命保険では、20代をターゲットにして、ファッション情報などの内容を盛り込んだ女性雑誌のような女性向けのPR冊子の制作を行い顧客獲得へつなげようと活動をしている。明治安田生命保険は、公式ホームページに女性向けのコーナーを設置を行った。多くの女性が保険に入る時代に対応して、各社とも知恵を絞った取り組みを展開している。
2011年02月10日(株)電通は、ペットと人間のよりよい共生にむけたさまざまなソリューションを開発・提供する専門チーム「Think Pet Project」(シンク・ペット・プロジェクト)を立ち上げた。同Projectは、ペットを取り巻く市場環境を押さえ、ペットを核としたさまざまな調査・研究を実施し、ペット市場の活性化を図ろうとするもので、第1弾としてペット(犬)オーナーに対する調査を実施したもの。ペットの費用最多は突発治療費、次いで保険料カテゴリー別に見た1ヶ月にかける平均費用では、「病気やケガなどの突発的な治療費」が最も高く4,568円で、次いで、「ペット保険料」3,887円、「美容・ケア関連代」3,796円、「ペットフード代」が3,669円などとなった。また、「ワクチンなどの定期健診費」が3,446円となっており、突発的な治療費と合わせると、医療費関連への支出は非常に高くなっていた。このほかでは、「ペット関連レジャー費」2,871円、「衣料代」1,891円、「おやつ代」1,398円などに費用をかけていたという。オーナータイプ別消費傾向、かける金額最多は厳格派さらに、オーナーのタイプ別消費傾向を分析しており、主なタイプは以下となっている。「親密派(ペットにべったり派)」23.7%…最も多い。ペットを心の支えとし、おもちゃ(平均720円/月)やおやつ代(平均1,244円/月)などに対して消費意欲が旺盛。ペットに甘いことも自覚。「マイペース派」17.8%…ペットフード(平均3,532 円/月)や医療費(治療費平均3,705円/月、定期健診費平均3,585 円/月)などの健康面においては、比較的お金をかける。情報感度低く他人との情報共有意識薄い。「厳格派(ペットにも教育派)」16・8%…ペットに費やす金額が最も多く、特に治療費(平均6,020円/月)やペットフード(平均4,959円/月)など、健康面の出費が多い。ペットの存在は我が子同然で、社会性を持たせるためにしつけにも厳しい。「お洒落派」15.2%…衣料代(平均3,565 円/月)や美容・ケア関連費(平均4,295 円/月)への出費が多く、ペットに関する美容意識が特に高い。レジャーなどのその他の費用(平均7,320円/月)も高くなっており、洋服を着せたりトリミングに気を遣いながら、一緒に出かけることも多い。このほか、犬を飼う場所は4人に3人が室内飼いで、今はこれが主流となっている。また現在の犬を飼っている年数は、7年未満と7年以上が半数ずつとなり、犬も高齢化が進行しているようだ。さらに、犬に関するブログ保有率は2割だったとのこと。
2011年01月26日「第1回ペットブログコンテスト」ペット保険「PS保険」を販売しているペットメディカルサポート株式会社は、犬と猫の飼い主でブログやホームページを持っている方を対象にした「第1回ペットブログコンテスト」を開催しています。応募条件は「ペットが言いたいこと」、「ペットと家族」、「ペットの特技」の3つテーマの内いずれかのテーマに沿ったもの、ペットの写真が1枚以上入っていること、未発表であることなどで「PS保険」に加入していなくても応募可能です。大賞は3万円分のクオカード大賞は3万円分のクオカード、準大賞は2万円分のクオカード、特別賞は1万円分のクオカードで、応募期間は2010年12月20日~2011年1月31日まです。応募方法は、特設ページの応募フォームに必要事項を記入して送信し、指定されているリンクを記事に貼り付けます。結果発表は2011年の2月中旬頃、PS保険のサイトにて発表されます。
2011年01月01日ペット保険を販売するソニー損害保険(株)は、ペットとインターネットサービスに関する調査結果を16日に発表した。調査は10月18日からの3日間、ペット(犬か猫)を飼っている18歳〜59歳の人にインターネットにて実施し、1,000名(犬を飼っている500名、猫を飼っている500名)の有効回答を得たもの。ペットサイト閲覧率は4割超えるも、会員登録は2割弱ペット関連サイトを閲覧するか聞いたところ、「閲覧する」(「よく閲覧する」と「たまに閲覧する」の合計)は犬を飼っている人で43.6%、猫を飼っている人で46.0%となった。中でも一人暮らしの人のサイト閲覧率が高く、犬を飼っている人の62.3%、猫を飼っている人の56.7%となった。またパソコンや携帯のペット関連サイトに会員登録をしているかでは、パソコン11.7%、携帯4.5%、両方に登録が2.0%となり、パソコンか携帯のいずれかに登録をしている人の割合は2割弱だったという。次いで、見たいペット関連サイトを複数回答で聞いたところ、1位「病気・病院に関する情報が載っている」(65.7%)、2位「しつけ・健康相談のコーナーがある」(55.4%)などとなり、ペットの健康に関わる情報を気にしている結果となった(下図)。見たいサイトでは、「ペットと一緒に泊まれる宿」や「ペットと一緒に入れる店」が紹介されているサイトは、犬が15ポイント以上多い一方、「ペットの写真・動画が見られるサイト」は、猫が10ポイント以上高く、犬と猫で傾向の違いがみられた。3人に1人が携帯の待受画面を「ペットの写真」にさらに、携帯電話の現在の待受画面を何にしているか聞いたところ、やはり「ペットの写真」が33.4%と、3人に1人が待受画面をペットにしており、その他「家族・友人の写真」21.2%などと続いた。特に一人暮らしの人では4割がペットとなっていた。そして、ペット保険加入者の47.7%が「ペットの写真」と回答しており、それだけペットに愛着を持っている様子がうかがえる。
2010年12月21日明年4月からアクサが販売アリアンツ火災海上保険株式会社とアクサ損害保険株式会社は17日、アリアンツのペット保険事業譲渡と、ペット保険契約の包括移転に関する基本合意書を締結したと発表した。関係当局の認可を得て、2011年第2四半期までに完了の予定。アリアンツは、現在保有するペット保険契約およそ1万5千件を始めとして、ペット保険商品やノウハウ、人員、代理店やネットワークなどを移転。2011年3月末日まで保険を販売するが、同4月よりアクサダイレクトが販売を行う。アリアンツペット保険の全契約者に対しては、1月中旬に案内が発送される。※画像はイメージ成長見込めるペット保険アクサは参入の理由について、ペット保険が成長を続けていることを挙げ、現在医療保険や障害保険など、70万件以上保有している契約の拡充を図るとした。またアリアンツは、2009年12月に公表した企業向け損害保険事業の拡大を推進し、一層顧客企業との事業を強化していくことを、事業譲渡の理由に挙げた。
2010年12月19日3つのペットセミナーアリアンツ・ペット保険は26日、ペットに関する3つのセミナーを開催することを発表した。いずれも12月中に開かれ、参加は無料で事前申込制となっている。開催されるのは、『うちの子とアニマルセラピーに参加するには?』『にゃんこが元気で長生きしくれるようにケアを学ぶ』『にゃんこと楽しく暮らす部屋を実現するには?』をテーマとしたセミナーで、今回はネコに関するものが2つとなっている。※画像はイメージペットと長く楽しく暮らすために12月2日に開かれる『にゃんこと楽しく暮らす部屋を実現するには?』では、講師に『猫の家』を設計した廣瀬慶二氏が招かれ、ネコの習性を理解しながら、人間も一緒に楽しく暮らせる住環境のポイントが紹介される。9日の『うちの子とアニマルセラピーに参加するには?』では、「そもそもアニマルセラピーってなに?」「どうすれば参加できるの?」などよく寄せられる質問に答えると同時に、実際の活動などが披露される。15日には『にゃんこが元気で長生きしくれるようにケアを学ぶ』が、ノア動物病院の院長を務める林 文明先生が講師となって行われ、ネコの生活や病気について専門家の視点から解説をする。詳しくは同社まで。
2010年11月28日歳を重ねると目にも症状が…ペット保険のアニコムが、10月10日の「目の愛護デー」に合わせて白内障に関する調査を行いました。その結果を見ますと、ペットの犬も年齢を重ねるごとに白内障にかかりやすくなるという結果がはっきりと現れてきます。特にある一定の年齢を境にその割合が急上昇するようです。※画像はイメージ統計でも明確に例えば0歳~5歳までの間では、白内障の発症率は0.4%ほどで推移しますが、6歳になると突然2倍の0.8%ほどにまで上昇。7歳では0.9%ほどとあまり変わりませんが、8歳になるとさらに倍近い1.6%に。そして翌9歳で2.5%にまで発症率があがります。今回の統計で1番高確率となったのは、11歳でおよそ3.7%となりました。この年齢になると、25頭~30頭に1頭の割合で発症ということになります。気になる手術費用は調査では、白内障の手術として「眼内レンズ挿入」を行うこともあるとしますが、この手術を行う場合その設備や技術の高い専門性のゆえに、平均で34万円の手術費用がかかるとします。年代別の手術率を見てみると、1歳で若年性白内障を発症した場合、3頭に1頭が手術を受けているものの、年齢を重ねるほどその割合が減っていくという実情も浮かび上がりました。アニコムによれば、白内障は初期に発見できれば点眼薬などによって進行を遅らせられる場合があるので、以下のような場合には早めの注意を呼びかけています。定期的な健康診断の受診はもちろん、日頃から、愛犬の目の状態や行動(物にぶつかりやすくなる、階段の昇り降りや暗いところで動くことを嫌がるなど)の変化に注意し、早期発見を心がけましょう。
2010年10月14日ペット専門保険会社最近はペットの保険を専門に扱う保険会社が出てきている。Veterinary Pet Insurance社、Premier Pet Insurance社、ASPCA pet health insurance社、などがその例である。様々な保障内容これらの保険には、怪我の保障はもとより、ペットとの死別の際に発生する葬祭などの費用を補償するものも存在する。中には、死別の後の飼い主のカウンセリングの金額を保証するものも存在する。人に対する保険の違いただ、やはり人に対する医療保険とは違う点も存在する。糖尿病やガンなど、完治するのがなかなか難しい病気にペットがかかっているときは加入を拒否されるか、保障内容がかなり制限されてしまう。
2010年10月14日アジア市場で競争開始英保険会社のプルデンシャルと米AIGのアジア部門が、アジア市場で競争を開始したと28日にブルームバーグが報じている。プルデンシャルとAIGのアジア部門、AIAはアジアにおける世界的保険会社の最大手。アジア大陸全体に支社を持っているのは両社だけだ。それぞれの思惑プルデンシャルの最高経営責任者(CEO)のティージャン・ティアム氏は、ブルームバーグによるとアジアで成功すれば、AIA買収の破談で辞任を迫った投資家の不満を和らげることができる一方で、AIAのCEOに就任したティアム氏のかつての上司、マーク・タッカー氏にとってみれば、アジアの成功がAIGからの独立を促すことになる。アナリストは、プルデンシャルが将来、AIAの買収対象となる可能性があるとみているとのことだ。
2010年10月01日保険市場、ライフデザイナーズと提携保険比較サイト大手の「保険市場」を運営するアドバンスクリエイトは、住友生命保険の全額出資子会社で来店型ショップを運営するいずみライフデザイナーズと業務提携した。提携により、「保険市場」のサイトを訪れた顧客に、いずみライフデザイナーズが運営する「ほけん百花」や「保険の森」の最寄り店舗を紹介する。対面方式のきめ細かいサービスを提供し販促につなげる考えだ。顧客のニーズに応える「ほけん百花」や「保険の森」は、プロのスタッフが特定の保険会社やその商品に偏りなく保険選びをサポートする来店型保険サービスショップ。一方、保険市場は生命保険の総合保険比較サイトで、保険商品を徹底比較、一括資料請求が可能なサイト。しかし保険は高額商品なだけに、保険市場では直接説明を聞きたいとするニーズは多く、今回の提携ではそういったニーズに応えるのが狙いだ。ネットを訪れる消費者層取り込みに期待保険市場から照会された顧客がいずみライフデザイナーズの来店型ショップで保険を購入すると、保険会社から支払われる手数料の一部はアドバンスクリエイトに入る。また、ライフデザイナーズは保険市場との連携で新たな消費者層取込みに期待する。
2010年09月23日ペット保険の給付請求が殺到30度以上の酷暑は、人間だけでなく、ペットにも厳しいものとなったようだ。熱中症に倒れるペットが相次ぎ、ペット保険の給付請求が殺到した。7月は昨年の件数を上回り総務省の調べでは、5月31日から9月5日までの3か月間に熱中症で病院に搬送された人は、全国で5万人を超えたという。一方で動物病院でも熱中症で運び込まれる犬が急増、例年以上に熱中症関連の相談件数が増えている。そういった状況の中、ペット保険の請求件数が急増した。アニコム損害保険では、犬の熱中症によるペット保険「どうぶつ健保」給付請求が7月分で107件と、昨年の83件を上回ったという。同社広報は、「犬の熱中症による請求件数は、毎年8月に集中します」と話している。
2010年09月14日ペット保険が人気通常、ペット医療では人間と同じような健康保険の制度はなく、診療費は全額飼い主が負担する。ペットを飼う人が増え、高度な治療を希望する飼い主も増えていることから、病気の際の医療費を補償する「ペット保険」が今、人気だ。保険信頼度の向上により過去最多の加入件数「富士経済」の調査によると、加入件数は10年12月末で54万1000件で過去最多になる見通しだ。保険の信頼度が向上した結果だという。これまでは、任意団体による共済形式で、監督官庁や根拠法が存在しなかったこともあり、ペット保険は倒産が相次ぐなど問題化していた。しかし、06年4月に施行された改正保険業法により、ペット保険についても保険業の免許や財務局への登録が必要になった。それを受け、既存業者は大半が廃業し、現在は損保などの約10社が取り扱うのみだ。細分化する補償内容補償の内容は、通院費や手術代を30~100%の範囲で補償したりするだけでなく、ペットが他人にけがをさせた場合の損害賠償や葬儀代を出したりする特約も存在する。今や、補償の条件や補償内容など、人間の保険同様に細かくなってきているので加入する際は注意が必要だ。ペットが家族として確固たる地位を築いている現在の状況をみれば、これからもペット保険がますます加入数を増やしていくことは明白なように思える。
2010年09月12日