グリーンエージェントは17日、家庭用ワインディスペンサー「Vinaera(ビナエラ)」を発売した。通常数十分かかるエアレーションをボタン1つで瞬時に行う。ヨドバシカメラおよびヨドバシ・ドット・コムにて、税込12,960円で販売する。Vinaeraは、ドイツで開催される国際的なプロダクトデザイン賞「reddot award 2014」にて「best of the best」賞を受賞した。ワインに空気を含ませて香りを引き出すエアレーションを、ボタン1つで行う家庭用ワインディスペンサーだ。ワインをグラスに注ぐために吸い上げる過程で、きめ細かな泡をワインに多く含ませる。これによって、通常は30~40分程度かかるエアレーションが瞬時に完了する。ボタンで吸い上げてグラスに注ぐので、液ダレもしない。ワインボトルのコルクを抜いたあと、すぐにVinaeraを装着しておけば、ワインの酸化を抑制できる。また、空になったボトルに水を入れてからVinaeraを装着し、水を吐出させることで手入れが完了する仕様だ。サイズはW57×D122×H376mm、重量は195g。電源には単4形乾電池×6本を使用し、750mlのワインボトルであれば約250本注げる。
2014年10月17日マッドキャッツは26日、多数のボタンを搭載する約100gの軽量ゲーミングマウス「M.M.O. TE Tornament Edition Gaming Mouse Matte Black」を発売した。価格は7,980円。MMOなどのゲームをプレイしやすいゲーミングマウス。本体が約100gと軽く、マウスの長さも4段階で調整できるなど、自分の手になじむように調整できる。カスタマイズ可能な17個のボタンも装備。ボタンには最大60のコマンドを設定しておける。左右のメインボタンにはオムロン製スイッチを採用。センサーにはレーザードップラーセンサーを採用した。解像度は25~8,200dpi(25dpi間隔)の範囲で調整でき、加速度は最大50G、対速度性能は6m/秒、ポーリングレート最大1,000となっている。意図しないマウスの反応を抑えるリフトオフディスタンス調節機能能も搭載。0.2 / 0.35 / 0.5 / 0.7 / 1.0mmで調整が可能。センサーダンプ機能では、オフ / ロー / ミディアム / ハイの範囲で調整が行える。インタフェースはUSBで、ケーブル長は175cm。本体サイズはW76×D110×H35mm、重量は128g(ケーブル含む)。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.8以降。○「R.A.T. TE Tornament Edition Gaming Mouse」カラーバリエーション従来はマットブラックモデルのみ発売されていたが、新たにブラック / ホワイト / レッドの3色が追加された。価格は8,208円。
2014年09月29日東北大学と京都大学(京大)は7月14日、リチウムイオン電池の長寿命化・大容量化に寄与するシリコンのオープンセル型ポーラス粉末を開発したと発表した。同成果は、東北大 金属材料研究所の和田武助教、加藤秀実准教授、京大大学院 工学研究科の市坪哲准教授らによるもの。詳細は、「Nano Letters」のオンライン版に掲載された。また、9月24~26日に名古屋大学 東山キャンパスにて開催される「日本金属学会2014 秋期大会」において口頭発表される。研究グループは、既存のリチウムイオン電池の負極活物質に用いられている炭素系材料と比較して、10倍以上の理論容量となる約4000mAh/gを有するシリコンを用いて、リチウムイオン電池の高容量、高充放電速度および高サイクル特性を実現することを目指した。そこで、シリコンの構造単位を微粒子と捉え、電解質と接触する表面積が大きく、かつリチウム化に伴う体積膨張やこれに伴う歪を緩和する適度な空間を内包する構造として、オープンセル型ポーラス構造が理想的形状の1つと判断した。そして、マグネシウムとシリコンから成る合金がビスマス金属溶湯中において、マグネシウム原子を溶出しやすい一方で、シリコン原子を溶出しにくい性質を利用し、金属溶湯中での脱成分反応を用いて、シリコンのオープンセル型ポーラス粉末を開発した。また、これを活物質に用いたリチウムイオン電池が、現行のリチウムイオン電池よりも大きな容量を有し、さらにサイクル寿命にも優れることを明らかにした。同材料により、携帯電話・スマートフォンやノート型PCなどのモバイル機器の使用時間や電気自動車の走行距離の拡大に繋がることが期待できるとコメントしている。
2014年07月15日東北大学は5月21日、全固体電池のための新しいリチウムイオン伝導体KI-LiBH4を開発したと発表した。同成果は、同大大学院 工学研究科の高村仁教授、宮崎怜雄奈博士(現 物質・材料研究機構 研究員)らによるもの。詳細は、「APL Materials」に掲載された。リチウムイオン電池は、動作電圧が約3.8Vと高いことから、電解質に耐電圧の高い有機溶媒が使用されている。これらは可燃性であり、発火・破損事故が報告されている。そこで、有機溶媒に代わり固体電解質を用いて安全性を高めた全固体電池の開発が行われている。電池が不揮発性・不燃性の固体材料のみで構成されれば、安全性の大幅な改善が見込まれ、電極材料や電池形状の自由度も向上する。今回の研究では、従来から知られている酸化物系や硫化物系の固体電解質に比べて飛躍的に成形性が高く、電極材料と良好な接触性を示す水素化物系固体電解質「LiBH4(水素化ホウ素リチウム)」に着目。これまでに、LiBH4は115℃以上で安定な高温相においてLi+イオンが高速で移動できることが知られており、高容量負極材料であるLi金属と良好な界面を形成し全固体電池の高出力密度化を実現しうる電解質として注目されている。しかし、高いLi+イオン伝導を示すLiBH4高温相ではイオンの2次元的な伝導が示唆されており、結晶のある方向ではイオン伝導性が低く電極反応に寄与できない可能性がある。そこで、Li+イオン伝導において異方性を示さない等方的な岩塩型構造のLiBH4に着目して新規材料を開発したという。岩塩型構造のLiBH4は200℃以上、かつ4万気圧以上の極限状態でのみ存在する。従って、固体電解質として応用するためには、その高温高圧下の岩塩型構造を常温常圧でも安定化させることが求められる。そこで、岩塩型構造が常温常圧で安定であるKI(ヨウ化カリウム)中にLiBH4をドープするという、従来とは逆転の発想により岩塩型構造のLiBH4の合成に成功した。今回、同じ結晶構造を有する全く異なる化合物に目的化合物をドープした。この手法は水素化物系のみでなく、他の材料系についても応用可能なアイデアであり、未だ構造安定化が実現されていない高イオン伝導性材料を得る新しい視点を提供するとコメントしている。
2014年05月22日●大規模案件は縮小傾向にあるが、住宅用は堅調に推移パナソニックは、住宅用太陽電池モジュール「HIT」の新製品として、出力と変換効率を向上させた「244α」および「250α」、ハーフタイプの「N120α」を発表。6月23日から受注を開始する。また、ハーフタイプを自由に組み合わせることができる「屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ 4.6kWタイプ」の受注も開始した。国内の住宅用太陽光発電システム市場は、再生可能エネルギーの導入を促進する固定価格買取制度により堅調な需要が見込まれており、また、家庭の屋根などでは「できるだけたくさん発電したい」というニーズが増えている。パナソニック エコソリューションズ社エナジー商品営業企画部商品営業企画グループ 太陽光・蓄電池商品営業企画チーム・吉澤正昭チームリーダーは、「国内の太陽電池市場は大規模案件が縮小傾向にあり、市場全体としても減少するとみられているが、当社がターゲットとしている住宅用案件は安定的に推移すると予測されている」としたうえで「堅調な住宅市場への販売強化として、新たな製品を投入した」と語る。今回発表した「244α」および「250α」は、独自のセル構造と、低反射ガラスの改良などにより、優れた温度特性を発揮。面積あたり、システム容量あたりの発電量はトップクラスを実現した。また、ハーフタイプモジュールを組み合わせることで、設置面積が限られた屋根や複雑な形状の屋根においても、より高容量の太陽電池モジュールの設置が可能になる。公称最大出力が244W、モジュール変換効率が19.0%の「244α」の希望小売価格は13万5,000円(税別、工事費別)。250Wで、モジュール変換効率が19.5%の「250α」が16万3,000円(同)。ハーフタイプのN120αは6万6,500円。今年度8万セットの販売を見込んでいる。いずれも、20年間のモジュール出力保証を無償で行っている。また、250αは受注生産となる。●ラインナップ強化でさまざまな顧客ニーズに対応吉澤氏は「結晶系シリコン太陽電池セルは結晶シリコン界面に欠陥が多く、電荷が消失するのに対して、HIT太陽太陽電池はアモルファスシリコン層が電荷の消失を抑制し、電荷ロスの防止に寄与。一般的な結晶系シリコン太陽電池が1度温度が上がると、0.5%出力が落ちるが、HIT太陽電池では、0.29%出力が落ちるだけに留まる。結果として出力が同じでも温度特性の違いで発電量に差が出る。244Wの244αと同等の年間推定発電量を得るためには一般的な結晶系シリコン太陽電池では262W相当の出力が必要であり、250Wの250αの場合には、269W相当の出力が必要となる」とした。一方、屋外用マルチストリング型パワーコンディショナー 4.6kWタイプは、独自開発の高効率化技術により、屋外設置可能タイプでは業界トップクラスとなる電力変換効率96%を実現。朝夕や曇りの日などの低日射でも実使用上の動作時間が長い「低~中出力領域」でも効率的に発電する。また、クラス最大となる全回路独立動作の最大電力追従(MPPT)回路を4回路搭載。回路ごとにモジュールの枚数を揃える必要がないことから、様々なモジュール構成に対応でき、屋根スペースを有効に活用できる。入力回路ごとの太陽電池モジュールの枚数が不揃いでも昇圧回路付付属箱は必要がないほか、太陽電池モジュール接続を分割して回路入力できることから、樹木の影などに対しても発電ロスを最小化できる。さらに、接続箱機能をタイミダイキャスト採用の本体筐体内に内蔵。直流電流をそのままパワーコンディショナーに接続し、IP65クラスの防水性を実現している。最大5台までの並列運転が可能で、5.9kWの製品との組み合わせで20通りの容量を実現。2セットの組み合わせでは49.9kWにも対応できる。希望小売価格は、41万円(税別、工事費別)。今年度1万台の出荷を見込んでいる。パナソニック エコソリューションズ社パワコンSBU パワコン商品管理グループ・石田健雄グループマネジャーは、「4分の1出力でも96%という高い効率を実現している。今回の製品投入により、マルチストリング型での屋内用、屋外用の製品ラインアップを強化。さらに屋内用の集中型を含めて、顧客の様々なニーズに応えることができる」としている。また、同社では今回の新製品発売に合わせて、モジュールを含むシステムに関して、同社の設置基準を満たせば、現在の機器瑕疵保証10年間を15年間に無償で延長するサービスも開始する。さらに、2014年9月30日までの期間限定で、新製品発売記念キャンペーンとして、抽選で5万円のキャッシュバックを行う。HIT太陽電池は、1990年から研究開発を開始。1997年から量産、販売を開始している。2014年には研究レベルで世界最高となるセル変換効率25.6%を達成。実用サイズで初めて25%の壁を突破した。累計生産数で10億セルに達しているという。
2014年05月14日三菱化学は3月24日、大成建設と共同で、有機薄膜太陽電池を用いた発電する建物外壁ユニットを開発し、大成建設が都市型ゼロエネルギービル(Zero Energy Building:ZEB)の実現に向け、建設を進めている建物へ導入し、実証試験を開始すると発表した。近年、建物の省エネや災害時における機能維持に関する要求が高まっており、快適性を損なわずに消費エネルギー量を削減し、その上で必要なエネルギーを再生可能エネルギーなどで賄うことで年間の消費エネルギーを限りなくゼロにするZEBの実現へ向けた取り組みが加速している。太陽光発電は、その要素技術において重要な再生可能エネルギーだが、パネルの設置面積が限られる都市部の建物においては、より多くの発電量を確保するために、屋根や屋上面への設置に加え、壁や窓などの側面を有効活用することが必須となる。しかし、建物の外壁へ設置するためには、サイズや色など建物に求められるデザインに対応できるフレキシブル性や軽量性、また、建物の長寿命化に伴う機器更新の容易さなどが必要となり、本格的な建物の外壁対応型太陽光発電パネルは今まで実用化されていなかった。今回、両社が開発した有機薄膜太陽電池外壁ユニットは、薄くて軽く、色の自由度を持ち合わせ意匠性が高い三菱化学の有機薄膜太陽電池を使用し、建物外装に関する設計・施工において多くの実績とノウハウを有する大成建設の技術を用いることで、クリーンで持続可能なエネルギーを供給しつつ、建物の多様な階高やスパンへの適応、多様な色の選定が可能な意匠性、軽量性、将来の機器更新の容易性などを併せ持つ本格的な発電する外壁ユニットとなっている。今後、大成建設の技術センター(横浜市戸塚区)内に建設中のZEB実証棟へ、同有機薄膜太陽電池外壁ユニットを導入し、実用化に向けた実証を進めていくとしている。
2014年03月25日筑波大学と物質・材料研究機構(NIMS)は2月10日、有機薄膜太陽電池に用いる高分子材料の新たな合成手法を開発し、高い純度を有する材料を簡便に得ることに成功したと発表した。同成果は、同大 数理物質系の桑原純平講師、神原貴樹教授、NIMS 太陽光発電材料ユニットの安田剛主任研究員らによるもの。詳細は、「Advanced Functional Materials」オンライン版に掲載された。有機薄膜太陽電池は、軽量、フレキシブル、低コストという特徴から、次世代の太陽電池として注目されている。近年、その発展は目覚ましく、変換効率が10%を超える報告もある。しかし、すでに実用化されている無機材料を使用した太陽電池と比較すると、変換効率や耐久性の面で改善の余地を残している。そのため、有機薄膜太陽電池の特性向上を目指した材料開発やデバイス構造の最適化が盛んに進められている。有機薄膜太陽電池の発電を担う部分には、一般的にフラーレン誘導体とπ共役高分子を混合したものが用いられている。太陽光を良く吸収し、効率よく発電できる材料の開発を目指して、様々な構造の化合物が合成されてきた。これらの研究の蓄積により、太陽電池材料に適した構造が明らかになってきている。一方で、材料の純度向上も重要な課題となっている。材料に含まれる不純物が変換効率を低下させ、さらに、素子の劣化を引き起こすためである。高い純度の化合物を得るためには、合成の後に入念な精製操作が必要となる。将来的に有機薄膜太陽電池が広く実用化されるためには、材料を低コストで大量生産する必要があり、簡単な精製操作で高い純度の材料を製造することが求められる。その手段の1つとして、合成方法を抜本的に見直すことで反応によって生じる不純物の量を低減することが考えられる。分離すべき不純物が少なければ、精製操作が簡単になり、生産プロセスを低コスト化できる。有機薄膜太陽電池の材料であるπ共役系高分子は、これまで主にクロスカップリング反応を用いて合成されてきた。この手法は適応範囲が広く様々な高分子の合成が可能であるため、有機薄膜太陽電池の発展に欠かせない技術である。その一方で、スズやホウ素、リンなどを含む不純物が副生されるため、反応後にそれらを除去する必要がある。これに対し、研究グループは、π共役系高分子の合成において、クロスカップリング反応の代替として新しいカップリング反応を用いる手法を開発し、高純度の高分子を簡便に合成することに成功した。同方法では、反応剤のC-H結合を反応点とするカップリング反応を用いるため、従来のクロスカップリング法では必須であったホウ素化合物などを必要としない。さらに、反応条件の検討を行い、リン化合物の添加も不要な合成法を確立した。これによって、生成物である高分子にホウ素やリンなどの不純物が残存する懸念が抜本的に解消された。次に、期待通りに高分子の純度が向上しているかを、従来法で合成した高分子と比較することで検証したところ、元素分析や微量分析の結果から、同じ精製方法であっても、新規合成法によって得られた高分子が高純度であることが明らかになった。また、この高純度高分子を実際に太陽電池の材料として評価したところ、4%の光電変換効率が得られた。従来法で合成した同じ骨格の高分子を用いた場合の変換効率は0.5%であることから、材料の純度の高さが太陽電池特性の向上に大きく寄与していると考えられる。さらに、連続光照射下での変換効率の経時変化を追跡したところ、高純度材料を用いると素子が長寿命化することを見出したという。今回の不純物の種類や量を低減できる合成方法により、簡単な精製操作で高い純度の高分子を得ることが可能になった。同方法を用いて、高い変換効率を示す最先端材料を高純度で合成すれば、さらに変換効率を向上させることが可能になる。また、反応効率や生成プロセスなどの面で大量生産にも適した合成手法であることから、新たな製造技術としての活用も期待されるとコメントしている。
2014年02月12日「リミフゥ(LIMI feu)」は、「ドクターマーチン(Dr.Martens)」の定番8ホールブーツをカスタマイズしたボタンブーツ(5万4,600円)を28日に発売する。同ブランドオリジナルの紐なしスニーカーからインスピレーションを受け、8ホールブーツをアレンジ。フロントホール部分をスナップボタンで着脱可能なレザーパーツでカバーした。くるぶし部分に出来るしわにこだわり、あえて1枚革で製作したという。サイズは23から25cm(ハーフサイズ無し)展開。伊勢丹新宿店、銀座三越、名古屋三越栄店、JR京都伊勢丹、岩田屋店にて販売される。その他、限定オリジナルチェック柄のシャツワンピとスカート、パンツも登場する。リミフゥは、伊勢丹新宿店の「TOKYOクローゼット」リニューアルオープンを記念し、今年3月にもドクターマーチンとのブーツ2型を発売している。
2013年08月26日ポッカサッポロフード&ビバレッジは20日、名古屋テレビ塔に寄付ボタン付きの飲料自動販売機を設置した。ポッカコーポレーションとサッポロ飲料との統合会社である同社は名古屋に本社を置き、2013年1月より事業を開始。名古屋はポッカの創業地であり、昨年には専任部署を設置するとともに「ふるさとナゴヤとともに。」をスローガンに掲げ、地元へ感謝の意を込めて中部地区の活性化につながる貢献活動を行っている。同社では、名古屋市の協力・助言を仰ぎながら、名古屋テレビ塔ならびに久屋大通発展会と連携し、名古屋テレビ塔の存続支援のための寄付活動を推進。自動販売機設置はその一環としての活動であり、名古屋のシンボルである名古屋テレビ塔の存続を呼びかける一助として実施に至ったという。今回の設置はその第1号となる。自動販売機には、「募金ボタン」と「売り上げの一部を寄付」を設定。募金ボタンを押すとおつりで気軽に募金ができ、募金はそのまま”テレビ塔”へ寄付される。また、売り上げの5%が「テレビ塔」および「名古屋おもてなし武将隊」の”テレビ塔賑やかし貢献活動費”として寄付される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、太陽電池とリチウムイオン蓄電池を連携させ、電力を有効活用できる「住宅用 創蓄連携システム」の受注を3月21日から開始する。太陽光発電システム単独の場合、夜間の利用ができない上、天候の影響により配給が不安定になる場合があり、また蓄電池システム単独の場合、停電時に蓄えた電気を使い切ると再充電できない。そこで、この両方を連携させたシステムが「住宅用 創蓄連携システム」。停電時であっても日中は太陽光で発電した電力を使用し、余った電力は蓄電池に充電することが可能になっている。さらに蓄電池に蓄えた電力は日中の電力配給を安定化し、夜間に利用できる。また平常時も、太陽電池に加え、深夜電力で充電した蓄電池の電力を利用することで、電力需要ピークの抑制ができるほか、安価な深夜電力を活用する「経済優先モード」、太陽光で作った電気を売電せず、夜間に使う「環境優先モード」、「蓄電優先モード」生活者のライフスタイルに合わせて、選択することができる。屋内に設置するリチウムイオン蓄電池ユニットはW450×H600×D156mmと小型だが、停電時に使用したい機器への電源を約2日間確保できるという。また、照明器具や、通信機器など停電の際すぐに使いたい機器を、あらかじめ配電しておくことで、停電時でもコンセントの差し替えをせずに使用できる。パワーステーションは、希望小売価格(税込み・工事費別)672,000円、リチウムイオン蓄電池ユニットは1,218,000円。システムを構成した場合の商品の合計価格は2,110,500円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日JR東日本は7日、蓄電池駆動電車システムを採用したクモヤE995形「NE Train スマート電池くん」(以下「スマート電池くん」)の実用性を確認する試験の実施を発表した。非電化区間である烏山線で、2月および3月に充放電試験と走行試験を行う。蓄電池駆動電車システムは、車両に大容量の蓄電池を搭載し、非電化区間の走行を可能にするというもの。気動車のエンジンから発生する排気ガスを解消し、二酸化炭素と騒音の低減をめざす。「スマート電池くん」では、架線からパンタグラフを介して蓄電池へ充電し、架線と蓄電池の一方または両方からモーターを駆動、さらに回生ブレーキの電力も蓄電池に充電できるというシステムに。これまでは車両センター構内や電化区間を中心に走行試験が行われてきた。今年度は施策した充電設備による急速充放電試験や、蓄電池を座席の下に収納しての走行試験も行われている。2~3月に行われる試験では、烏山駅に試験用充電設備を仮設し、「スマート電池くん」は東北本線(宇都宮線)小金井~宝積寺間と烏山線宝積寺~烏山間を走行。非電化区間での走行試験と急速充電を組み合わせ、実運用に近い条件で、最終的な性能・機能確認試験を行うとのこと。試験はおもに定期列車の営業時間外に行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月08日目の前のボタンを押せば1億円。だが、代わりにどこかで誰かが確実に死ぬ。あなたはボタンを押しますか?究極の選択とその決断がもたらす“運命”を描いたサスペンス『運命のボタン』。このほど、本作の4パターンにわたるTVスポットが解禁され、石田純一、いとうあさこ、格闘家の武蔵、オアシズ(光浦靖子&大久保佳代子)がそれぞれの“決断”を披露している。キャメロン・ディアスにとって初の本格サスペンス出演作としても話題の本作。キャメロンに代わって(?)、TVスポットでは4者がそれぞれボタンを前に自らの運命を選ぶのだが…。石田さんは「結婚資金…」とリアルなつぶやきを漏らしつつ、ボタンを押そうとするも「ダメ!」と直前で回避。一方、いとうさんは、おなじみのレオタード姿で「浅倉南、タッチ!」と満面の笑顔であっさりボタンをポチッ。さらに、「押忍(=押ス)!」という掛け声と共に瓦割りのようにボタンに拳を叩き込む武蔵さん、ボタンを押そうと手を伸ばす大久保さんとそれを止めようとする光浦さんがドタバタともみ合うオアシズの2人など4者の反応は様々。“運命の決断”を前にしてのそれぞれの“一芸”をお楽しみに!なお、本作の公式Twitterでは現在、映画の結末を予想するキャンペーンを実施中。たとえ、映画の正式な結末と異なっていても、面白い結末を予想しTwitter上でつぶやいた方、1名に実物の“運命のボタン”がプレゼントされる。あなたが考えるキャメロンの運命をつぶやいてみては?『運命のボタン』は5月8日(土)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。こちらのTVスポット映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「運命のボタン」が当たる!結末予想キャンペーン『運命のボタン』公式Twitter■関連作品:運命のボタン 2010年5月8日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2009 MRC II DISTRIBUTION COMPANY, LP. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:賛否殺到!1億円のために「運命のボタン」を押せる?投票の途中経過を発表1億円か死かC・ディアス主演『運命のボタン』のスリルを原作&キャンペーンで体感あなたらな押しますか?ゲストトークショー付き『運命のボタン』試写会に80組160名様ご招待破局から3年のキャメロン・ディアス&ジャスティン・ティンバーレイクが映画で共演C・ディアス主演『運命のボタン』前売特典は太っ腹1億円が当たる…かも?
2010年04月21日目の前のボタンを押したら1億円ゲット!でも、あなたの知らないどこかで誰かが確実に死ぬ――。あなたなら押しますか?それとも…。キャメロン・ディアスにとって初の本格サスペンス出演作となる『運命のボタン』は、まさに前述の条件を突きつけられた主人公たちの迷い…そして苦悩の末にボタンを押してしまった彼女たちの「その後」を描いた作品。シネマカフェでは先日より、「みんなのホンネ大調査」キャンペーンと題して、もしあなたが同じ状況に置かれたら?というテーマで投票を受付中。投票を開始して約10日…その途中経過を投票と共に寄せられたコメントと一緒にお届け!開始からわずか10日あまり、4月12日正午過ぎの段階で総投票数は何と1,380票!そのうち、「押す」を選んだのは約38%に当たる529票。残りのおよそ62%、851票を「押さない」が占めた。いまだ投票中ではあるが、この結果どう受け止めるべきか?意外?それとも当然?「押す」派529票を多いと見るか少ないと見るか――?「押す」を選んだ人のコメントを見ると「きれいごとは言ってられない」、「お金はやはり欲しい。いまもどこかで事故や事件で亡くなる人がいると思って割り切る」など自分を納得させるようなコメントが多く見られたが、中には「老後が不安なので」、「お金しか頼れない」など世相を反映したコメントも。また、「押す」を選びつつも「実際にその状況に置かれたら…押せないかも」という人も。一方、「押さない」を選んだ人々はというと「悪いことをしたら、自分に返ってくると思う」、「他人の不幸をダシにして幸せになろうとは思わない」、「気分の悪いお金など要らない」と堂々と「NO!」を主張する人もいれば「眠れなくなりそう」、「1億円はほしいけど…その後の人生ずっと悩みそう」、「押せるなら押したいが、自分には無理!」など「押さない」というより「押せない」という人も。もちろんこれはあくまで“想定”の投票。強気で「押す」に票を投じた人が土壇場で押せなくなるかもしれないし、逆に「絶対押さない」と主張していた人が、欲望に負けて押すなんてことも…あるかも。投票はまだまだ受付中!選ぶ前に投稿されたコメントを読んで、じっくり考えるもよし。理由を添えてあなたの“ホンネ”の選択を投票すると本作の試写会に招待されるチャンスもあり!でもご注意あれ…あなたの選択ひとつで人ひとりの運命が変わる可能性も…?『運命のボタン』は5月8日(土)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『運命のボタン』キャンペーン■関連作品:運命のボタン 2010年5月8日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2009 MRC II DISTRIBUTION COMPANY, LP. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:1億円か死かC・ディアス主演『運命のボタン』のスリルを原作&キャンペーンで体感あなたらな押しますか?ゲストトークショー付き『運命のボタン』試写会に80組160名様ご招待破局から3年のキャメロン・ディアス&ジャスティン・ティンバーレイクが映画で共演C・ディアス主演『運命のボタン』前売特典は太っ腹1億円が当たる…かも?
2010年04月12日キャメロン・ディアスにとって初の本格サスペンス作として注目を集める『運命のボタン』。ある日突然、届けられた赤いボタン。このボタンを押すと1億円を受け取ることができるが、あなたの知らないどこかで誰かが死ぬ――。選択を迫られた主人公たちは道徳的なジレンマを感じつつも、ボタンを押してしまう。それはまさしく彼らの“運命”を左右する選択だった…。原作は、アメリカで小説家・脚本家として活躍するリチャード・マシスンが40年前に発表した短編小説「Button, Button」。リチャード・マシスンといえば、スピルバーグのデビュー作『激突!』の脚本を務め、長編小説「アイ・アム・レジェンド(旧題:吸血鬼)」は『地球最後の男』(’64)、『地球最後の男オメガマン』(’71)、そしてウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』(’07)として3度にわたって映画化されており、スティーヴン・キングをして「最も影響を受けた」と言わしめた伝説的作家である。「Button, Button」は、彼の妻が受講していた大学の心理学の授業で取り上げられた「世界平和に重大な貢献をするためだったら、ニューヨークのブロードウェイを裸で歩けますか?」という話題から、ある特別な目的のためなら、人間の尊厳を犠牲にできるか、というテーマが浮かび誕生したという。こちらの小説が日本でもつい先頃、初めて書籍化!「運命のボタン」として早川書房より発売され、表題作を含む13篇が収められている。ちなみに、こちらの原作小説の結末は映画とは異なるというのも気になるところ…。さらにこの“究極の選択”をテーマにWEBでのキャンペーンも実施中!シネマカフェではまさに映画さながらに、あなたならボタンを押すか?否か?をテーマに人々のホンネを調査。「自分の知らないところで誰に何が起ころうと知ったことじゃない」と押す人もあり、「自分のせいで人が死ぬという重圧に耐えられない」と押さない人もあり…さてさて押すべきか、押さざるべきか――?運命の選択を理由を添えて投稿すると本作の試写会に招待されるチャンスもあるので要チャック!映画を観る前に小説&キャンペーンサイトであなたも運命の選択のスリルを味わってみる?『運命のボタン』は5月8日(土)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『運命のボタン』キャンペーン■関連作品:運命のボタン 2010年5月8日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2009 MRC II DISTRIBUTION COMPANY, LP. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:あなたらな押しますか?Wコロントークショー付き『運命のボタン』試写会に80組160名様ご招待破局から3年のキャメロン・ディアス&ジャスティン・ティンバーレイクが映画で共演C・ディアス主演『運命のボタン』前売特典は太っ腹1億円が当たる…かも?
2010年04月02日キャメロン・ディアス主演の異色のサスペンス『運命のボタン』の前売鑑賞券特典で、劇中の物語さながらに1億円が当たる…かもしれないキャンペーンが実施されることになった。映画はキャメロン扮するノーマが夫と暮らす家に、おかしな箱が届くところから始まる。箱の中には赤いボタン付きの装置が入っており、その日の夕方、謎めいた男が夫妻の元を訪れ、「このボタンを押せば、あなたは100万ドル(約1億円)を受け取る。ただしこの世界のどこかで、あなたの知らない誰かが死ぬ。提案を受けるかどうか、期限は24時間。他言した場合取引は無効」という取り引きを持ちかける。生活の苦しい2人は迷った末にボタンを押すのだが…。映画に因んで、本作の前売鑑賞券を購入すると、1億円にまつわる豪華賞品が当たるチャンスが与えられるというキャンペーンを開催!“当たるチャンスが…”と少々回りくどい言い方だが、詳細は以下の通り。まず、前売鑑賞券を買うと特典として「運命のURL&QRコード入り 特製ポストカード」が付いてくる。ここに記載されているURLもしくはQRコードにアクセスするとこちらのキャンペーンに応募できる。気になる商品はというと、A賞は3名様に宝くじ1万円分!つまりうまくすると、この宝くじ次第で1億円があなたの元に転がり込む!そしてB賞では5名様に1億円…クッションをプレゼント。なお、1億円当たろうが当たるまいが人は死なない…はずなので安心してチャレンジを!キャンペーンは3月20日(土)から5月14日(金)まで実施。『運命のボタン』は5月上旬、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『運命のボタン』公式サイト■関連作品:運命のボタン 2010年5月上旬、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2009 MRC II DISTRIBUTION COMPANY, LP. ALL RIGHTS RESERVED
2010年03月19日