宝塚歌劇団花組の『ポーの一族』が1月1日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。宝塚歌劇花組『ポーの一族』チケット情報『ポーの一族』は、漫画家・萩尾望都の代表作であり、漫画史上に残る不朽の名作。本作を「いつかミュージカル化したい」と夢見て宝塚歌劇団に入団した演出家・小池修一郎による、念願の舞台化だ。永遠に年を取らず生き永らえていくバンパネラ“ポーの一族”。人間であった主人公エドガー・ポーツネルが、唯一の肉親である妹・メリーベルを守るために一族に加わり、哀しみをたたえつつ仲間と共に時空を超えて旅を続ける物語。トップスター・明日海(あすみ)りお扮するエドガーが一輪の赤いバラを手に持って現れるプロローグ。漫画の雰囲気そのままの、美しくも妖しい、憂いを帯びた佇まいに引きつけられ、思わずため息がこぼれる。バンパネラの一族に育てられていることを知らず、メリーベルと共に無邪気に過ごしていた日常から一転、一族の儀式を覗き見し、自身の運命を悟るエドガー。バンパネラとなった後もその運命を受け入れられない思い、人間の血に反応してしまう身体、終わりのない命を持つことの哀しさ…。そのひとつひとつの感情を明日海は繊細に表現。血を吸う姿もゾクッとするほどになまめかしい。トップ娘役・仙名彩世(せんな・あやせ)が演じるシーラ・ポーツネル男爵夫人は、ポーツネル男爵との愛を貫き、婚約のために一族に身を捧げる女性。色気のある妖艶な佇まいで魅せる一方、エドガーの義母として、孤独なエドガーを優しく包み込む存在でもある。権力者の息子のアラン・トワイライトを演じる柚香光(ゆずか・れい)も作品の幻想的な世界観にナチュラルに溶け込み、複雑な環境の中で孤独に生きるアランを好演。傲慢な振る舞いの裏で見せる寂しさ、エドガーやメリーベルと出会ってからの変化を丁寧に見せている。宝塚歌劇だからこそ表現し得る神秘的な世界観。中でも、エドガーとアランのふたりが並ぶシーンは息を呑む美しさだ。エドガー、シーラ、アランのほか、華優希(はな・ゆうき)演じるメリーベル、瀬戸かずや演じるフランク・ポーツネル男爵など、すべてのキャラクターが漫画から抜け出してきたようなオーラを放つ。満を持して、小池修一郎と花組生が心血を注いで作り上げた『ポーの一族』。その世界にどっぷりと浸ってほしい。公演は、2月5日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、2月16日(金)から3月25日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。宝塚大劇場では枚数限定で当日券を販売。ご観劇当日の10:00(11:00公演実施日に限り9:30)からおひとり様1枚、先着順で販売いたします。詳細は劇場ホームページ(まで。
2018年01月18日漫画史上に燦然と輝く萩尾望都の『ポーの一族』が、宝塚歌劇団花組によって初ミュージカル化される。トップスターの明日海りおは、永遠の時を生きるバンパネラのエドガー・ポーツネル役。「エドガーは巻き毛と青い瞳が印象的。舞台の照明が当たるとどんな効果があるかを考えて、舞台メイクにもこだわりたいです」と、ビジュアルから徹底し役作りに励んでいる。宝塚歌劇花組『ポーの一族』チケット情報『ポーの一族』は1972年に第1作目が登場、2016年に40年ぶりの新作が発表され話題となった名作漫画。人間だったエドガーは唯一の肉親である妹を守るためバンパネラ“ポーの一族”に加わり、時空を超えて旅をする。「周りに理解してもらえない苛立ちや孤独感が彼にはあり、演じていて人恋しさも湧いてきます。少年でありながらふとした表情で人を惹きつける圧倒的なオーラや、物事を達観しているところも。そのような独特の雰囲気を醸し出せたらと思います」と話す。漫画が原作だけに声や動きひとつまで悩む日々。「常にイマジネーションが途切れないよう漫画を読み返し、この角度のほうがきれいに見えるんだ、など役作りのヒントにしています。血を吸う場面はドラマティックに美しく、セクシーにみえるように小池先生にご指導いただいています」。30年以上舞台化を夢見ていた演出家・小池修一郎はどの役にもこだわり、稽古場でも一段と熱が入っている様子。「とても楽しそうにしていらっしゃいます」というから期待が募る。トップ娘役の仙名彩世が演じるのはシーラ・ポーツネル男爵夫人。「エドガーが初めて目にする魅力的な女性で、憤りや葛藤をぶつける相手でもあります、その気持ちの変化が演じていて面白いです」。柚香光扮するアラン・トワイライトもバンパネラの宿命を背負う。「アランはエドガーにとって唯一無二の存在なのに、埋められない溝があります。柚香自身、神秘的なオーラがある人なので、ふたりの関係性を表現しやすいです」。特に1幕のラストが好きだという。「登場人物がほぼ全員出てきて、盆が回りセリが上下するなかで『二つの魂』という素敵な曲を歌います。壮大なナンバーで心がしめつけられます」。宝塚ならではの演出で立ち現れる『ポーの一族』の世界。「きっとお客様に舞台化されて良かったと言っていただけると思います」という明日海の力強い言葉が、すべてを物語っている。公演は兵庫・宝塚大劇場にて2018年元日より2月5日(月)まで上演。チケットは発売中。東京宝塚劇場公演は2018年2月16日(金)から3月25日(日)まで。1月14日(日)より一般発売が開始される。取材・文:小野寺亜紀
2017年12月18日クレ・ド・ポー ボーテ(clé de peau Beauté)の2018年春夏スキンケアより、新美容液「クレ・ド・ポー ボーテセラムラフェルミサン S」が、2018年2月21日(水)に発売となる。「クレ・ド・ポー ボーテセラムラフェルミサン S」の開発にあたり、資生堂が着目したのは“ハリのある肌の見え方”。弾力ある美しいフェイスラインの肌へ導くことに加えて、肌表面を整えて、見た目からもハリのある肌を実現する“4D”という独自の考えをカタチにした。テクスチャーは、シルクのように滑らかで、肌と一体化するような使い心地。毎日の朝・夜の手入れ時に、化粧水で肌を整えてから、顔全体にマッサージするように丁寧に馴染ませれば、瞬時にハリの手ごたえを感じられるだろう。ハリの印象を損なった肌の均一感、透明感、毛穴の目立ちだけでなく、乾燥による小じわにもアプローチ。まるで、触れなくても跳ね返されそうな、みずみずしく若々しい印象を叶えてくれる。「クレ・ド・ポー ボーテセラムラフェルミサン S」で、“かつてないハリ”が体感できるかもしれない。【詳細】クレ・ド・ポー ボーテセラムラフェルミサン S(医薬部外品) 美容液 40g 32,400円(税込)レフィル 40g 31,860円(税込)発売日:2018年2月21日(水)【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-81-4710
2017年11月23日宝塚歌劇団花組が、漫画史上に残る傑作『ポーの一族』の初の舞台化に挑む。11月16日、原作の萩尾望都も臨席する中、制作発表会が開催された。宝塚歌劇花組『ポーの一族』 チケット情報永遠に年をとらず、哀しみをたたえつつ時空を超え旅を続けるバンパネラ“ポーの一族”の姿を描いた物語。会見冒頭ではエドガー役の明日海りお、シーラ役の仙名彩世、アラン役の柚香光が劇中歌2曲を披露。幻想的なパフォーマンスで報道陣を魅了したが、原作の萩尾も「この世のものとも思えぬものを見て、頭がどこかへ行ってしまった」と感激しきり。特に花組トップスター、明日海が扮するエドガーには「心臓がバクバク(笑)。言葉になりません」と絶賛の言葉を惜しまなかった。一方で原作者を前に劇中の登場人物に扮した明日海は「漫画のキャラクターを立体にしてしまうという、ことの重大さを感じ緊張しました」と語り、「先生の描かれる絵の表情、目の寂しさ、結んだ口の薄さ、後頭部に感じるオーラ……エドガーの存在すべてに魅力を感じています。稽古場でエドガーと呼ばれて「はい」と返事することすら恐れ多いほど特別な役。自分のイマジネーションをフル活用し、小池先生と話しながら、自覚を持って役を作り上げたい」と意気込みを。仙名も「シーラは美しい貴婦人ですが、愛に生きようとする強さやエドガーたちを包み込む優しさがある。女性として魅力的にみえるように作っていきたい」と役作りについて語った。また、エドガーたちの仲間になるアラン役の柚香は「今回の宝塚での舞台では、アランは一族に入る前の“人間”の状態が長い。今日、エドガーを演じる明日海さんが照明を浴びているのを舞台袖から観て、ゾクっとした。アランもバンパネラを初めて観たときに、このように身の毛がよだつ思いをしたのかもしれない。この感情を新鮮に覚えておきたいと思った」と感想を話した。演出を手がけるのは、『エリザベート』などのヒット作を数々送り出している鬼才・小池修一郎。『ポーの一族』を上演するために宝塚歌劇団に入ったという逸話を持ち、舞台化を申し出てから30余年を経ての実現となったが、「1985年に宝塚の公演後にコーヒーショップに行ったら、隣の席が打ち合わせ中の萩尾先生だった。こんな機会は二度とないと思い「ファンなんです」とお伝えし、名刺をお渡しした。確かその時に「いつか(舞台化を)やらせてください」とお伝えしたはずです」というエピソードを明かす。その後、当時ミュージカルの脚本を書いていた萩尾が小池に意見を求めたことからふたりの付き合いが始まったそうで「小池先生の作品はとてもセンスが良く、私ごのみ。小池先生ならいつでもOKですよと言っていたのに、(実現まで)こんなに待たされました(笑)」と萩尾。「私のイメージを超えた美しい世界が目の前に広がるというのが予感できて、今からドキドキワクワクしています」と原作者も期待大の公演は1月1日(月・祝)から2月5日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、2月16日(金)から3月25日(日)まで東京宝塚劇場で上演される。
2017年11月17日イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT)の新ファンデーション「アンクル ド ポー オール アワーズ ファンデーション」が2017年9月1日(金)に発売。「アンクル ド ポー オール アワーズ ファンデーション」は、2015年に発売し話題となったファンデーション「タン アンクル ド ポー」に続くシリーズの新作。ハイレベルのカバー力・持続力と、自然体な質感を同時に実現した。カバー力の高いファンデーションは、ついつい厚塗り感が出てしまいがち。新作アイテムは、そんな今までのジレンマを解決してくれる。欠点をしっかりとカバーしながら、透明感のある仕上がりを実現。”素肌がそのものが美しい”かのような透明で軽やかな肌が1日中持続する。さらに、同シリーズからメイクアップベース「アンクル ド ポー オール アワーズ プライマー」も同日発売。ファンデーションの下地としてセットで使えば、ミルキーなテクスチャーで毛穴や凹凸をカバーし、一層仕上がりを高めてくれる。【詳細】イヴ・サンローラン・ボーテ「アンクル ド ポー オール アワーズ ファンデーション」発売日:2017年9月1日(金)価格:全4色 25mL (SPF20/PA+++) 各6,600円+税・アンクル ド ポー オール アワーズ プライマー価格:40mL (SPF18/PA++) 6,500円+税【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:03-6911-8563
2017年09月02日ピーチ・ジョン(PEACH JOHNが展開するランジェリーブランド「ヤミーマート(YUMMY MART)」から、「ルーニー・テューンズ」のキャラクター、ポーキー・ピッグとコラボレーションしたコレクションが登場。2017年8月12日(土)より東京・原宿のコンセプトショップにて先行発売される。ワーナー・ブラザースのアニメーション「ルーニー・テューンズ」に登場するポーキー・ピッグは、その無垢でチャーミングな外見から世界中で愛されているキャラクター。そんなキャラクターとコラボレーションしたコレクションからは、イメージカラーのピンクで統一したランジェリーやルームウェアが展開される。ランジェリーランジェリーには、フリルをたっぷりあしらったブラセットが登場。ブラジャーのフロントにはポーキー・ピッグの顔が、パンティにはチャームポイントのリボンが描かれている。また、ポーキー・ピッグがガールフレンドのペチュニア・ピッグを抱き上げている様子を描いた、ハート柄のキュートなパンティも揃う。ルームウェアルームウェアにはパジャマとローブが登場。柔らかなフランネルを使用したパジャマは、トップスがセーラー襟、ボトムスが総柄のデザイン。ふわふわとした肌触りなので、初秋から活躍してくれそうだ。お風呂上りに着用したいローブは、フードにポーキー・ピッグの顔と耳が、後ろに尻尾がつき、ポーキー・ピッグになりきることのできるユニークなデザイン。雑貨ランジェリーとルームウェア以外にも、耳付きのふわふわルームシューズや、ブランケットといった雑貨アイテムも展開される。ブランケットは、いつもどたばたと汗をかいているポーキーの様子が表現されたアイテム。ウェアから雑貨まで揃えて楽しむのもよさそう。詳細ヤミーマートとポーキー・ピッグのコラボレーションコレクション先行発売日:2017年8月12日(土)先行発売店舗:原宿のコンセプトショップ住所:東京都渋谷区神宮前6-6-9営業時間:12:00~20:00※8月16日(水)14:00よりオンラインストアでも発売開始。価格:・YMポーキー・ピッグ パデットチューブセット(S・M) 3,980円+税・YMポーキー・ピッグ パンティ(1サイズ/ラベンダー、 ブルー)・YMポーキー・ピッグ フランネルパジャマ(1サイズ) 5,980円+税・YMポーキー・ピッグ ローブ(1サイズ) 6,980円+税・YMポーキー・ピッグ ルームシューズ(1サイズ) 2,680円+税・YMポーキー・ピッグ ブランケット(1サイズ) 2,880円+税LOONEY TUNES and all related characters and elements (C) & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. (s17)
2017年08月12日漫画家・萩尾望都の名作『ポーの一族』が、宝塚歌劇団により舞台化されることが23日、わかった。上演は2018年1~3月の予定。同作は1970年台に小学館『別冊少女コミック』にて連載された、少年の姿のままで永遠の時を生きる吸血鬼・エドガーを主人公とする物語。少女漫画の枠を超えて幅広い世代から愛され、2016年には40年ぶりの新エピソード『ポーの一族 ~春の夢~』が月刊コミック誌『flowers』にて掲載され、反響の大きさに重版が決定した。宝塚歌劇花組にて、トップスター・明日海りお、トップ娘役・仙名彩世を主演に、脚本・演出を小池修一郎が務める。公演は宝塚大劇場、東京宝塚劇場を予定。同作をいつかミュージカル化したいと夢見て入団した小池が、1985年に舞台化を申し出て以来、萩尾があらゆる上演希望を断り続けた幻の舞台が実現となる。また、『ポーの一族 ~春の夢~』はフラワーコミックススペシャルとして7月10日に発売が決定した。さらに27日ごろ発売の「月刊flowers」7月号にて舞台化速報が掲載される。
2017年05月23日イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT)から、新作ファンデーション「アンクル ド ポー コンパクト」が登場。2016年3月17日(金)から全国で発売される。リキッドパウダーファンデーション「タン アンクル ド ポー」やクッションファンデーション「アンクル ド ポー ル クッション」など各種コスメ賞累計66冠を受賞したアンクル ド ポーシリーズ。今回新たにコンパクトファンデーションが登場する。「アンクル ド ポー コンパクト」は、まるで肌と同化するきめ細かい薄膜を重ねたような仕上がりを叶える。パウダーなのに粉っぽさがなく、カバー力を保ちながら素肌感を実現。乾燥による崩れもしっかりと防ぎ、美しさが長時間持続する。コンパクトのデザインは、ブラックにゴールドのロゴが贅沢に輝く、洗練されたフォルム。付属の専用スポンジは、両サイドでマットと光沢の異なる質感を持つユニークな作り。マット面でファンデーションを伸ばし、仕上げに光沢面でタッピングをすることでより肌に密着させることができる。【商品詳細】アンクル ド ポー コンパクト SPF23/PA++ 全6色価格:7,200円+税(スポンジ・ケース込み)発売日:2017年3月17日(金)【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:03-6911-8563
2017年03月18日「ポーポークリーム」って聞いたことありますか?ミランダ・カーが使っているということで、少し話題にもなりました。「ポーポークリーム」って、不思議な名前ですね!今日はそんな「ポーポークリーム」を紹介していきます!「ポーポークリーム」って?「ポーポークリーム」と聞くと、「ポーポー」ってなんだろう?「ポーポー」のクリームなのかな?そんなことを考えると思います。「ポーポークリーム」は、オーストラリア生まれの万能クリームです。気になる名前の由来ですが、『ポーポー』とは、パパイヤのことを言います。つまり、パパイヤを発酵させて作ったクリームのことです。日本でいうと、オロナインみたいな存在でしょうか?実は、パパイヤにはパパイン酵素と呼ばれる酵素が豊富に含まれています。パパイン分解酵素は医薬品指定されており、幅広く医療の現場で用いられています。 さらに、青パパイヤには、パパイン酵素以外にもキモパパイン、カルパインなどさまざまな酵素が含まれています。そんな成分の入っているのが「ポーポークリーム」です。使い心地は、すぐに潤い、少量でもよく伸び、万が一口に入っても許せる味。そんな感じです。ではなぜポーポークリームが話題になったかというと、ミランダ・カーや、ロージー・ハンティントン・ホワイトリーなど、有名モデルが使っているからです。では、そんな有名モデルも使う「ポーポークリーム」の魅力を紹介したいと思います。パパイヤはすごい!「ポーポークリーム」に使われている「パパイヤ」ですが、実はものすごい力を持っているんです。最近話題の『解毒』ですが、解毒力のトップに輝いたのは「パパイヤ」でした。「パパイヤ」には、イソチオシアネートという毒消し成分が含まれており、イソチオシアネートは肝臓の解毒酵素の働きを良くして、有害物質を無毒化するのに役立ちます。解毒力の強いパパイヤを1日200g食べると、解毒効果が期待でき、一度食べると解毒作用は3日近く続くと言われています。さらに、「パパイヤ」はビタミンの宝庫でもあり、ビタミンAはオレンジの5倍、リンゴの20倍、ビタミンCはオレンジの1.2倍、リンゴの13倍、ビタミンEはオレンジとリンゴの3倍、ビタミンBはオレンジの1.2倍、リンゴの30倍、ベータカロテンはオレンジの4倍、リンゴの9倍もあり、カロリーはオレンジやリンゴよりも低いという凄いフルーツなのです!「パパイヤ」を食べる時は、半分~2/3個ほどを週に2回ほど食べれば、体の毒素の排除に効果的です。また、酵素もビタミンも熱や酸素に弱いので、生で、出来れば食べる直前に切った方が効果的です。ミキサーでジュースにするのも、栄養的にはあまりオススメできません。ポーポークリームも魅力的ですが、パパイヤを食べたくなってきましたね…「ポーポークリーム」の使い方ケガの治りをサポート切り傷やすり傷、やけどにもポーポークリームは効果的です。ポーポークリームをしっかり塗ってみましょう。治りが早くなってくれると思います。スキンケアにプラスする洗顔後に、いつもの化粧水と美容液などで保湿をして、その後に手にひらでしっかり温めてうすーくしたポーポークリームを塗りましょう。お肌の調子を整えてくれる効果があります。リップにもなるポーポークリームは、唇にも塗ることができます。特に乾燥するこの時期、カサカサしている唇に塗ってみましょう!しっかり保湿してくれますよ!髪の毛にも◎毛先のダメージ部分にもポーポークリームは効果的です。毛先のダメージでまとまりが悪くなった部分によく伸ばしてつけると、髪の毛のまとまりがよくなってくれます!パパイン酵素の力で、そのほかのトラブルにもパパイン酵素の解毒、消毒作用でニキビなどの肌荒れや、かゆみ、虫刺され、ひび割れなど、様々なお肌のトラブルに効果的です。本当にオロナインみたいな存在ですね。実は、ポーポークリームは100年以上の歴史があり、オーストラリアでは知らない人がいないくらい有名なクリームなんです! 赤いチューブやカップが特徴の可愛いデザインです。Yosia Rahmanitaさん(@yosh_rahmanita)が投稿した写真 – 2016 8月 26 10:28午後 PDTどこで買えるの?「ポーポークリーム」は、確認できている範囲では、ネットショップでの販売のみとなっています。アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどで扱っています。店舗によっては、注文が入ってからオーストラリアから取り寄せる場合もあるので、在庫が日本にない場合は少し時間がかかるかもしれません。長い目で見て、「ポーポークリーム」を待ちましょう!出典:Amazonよりどうでしょうか?ちょっと気になってきませんか?「ポーポークリーム」はお土産にもいいと思います。実際に使ってみたりしたり、オーストラリアに旅行に行った時はお土産に買ってくるのも◎いろんなところに、いろんな使い方があるので、自分にあった使い方をして「ポーポークリーム」を美容アイテムに追加しちゃいましょう!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年02月02日ロンハーマン(Ron Herman)限定アイテムが、アフタービーチウェアブランド「シエスタ・ポー(Sieste Peau)」より登場。2016年7月2日(土)から全国のロンハーマンで発売される。「シエスタ・ポー」は、アフタービーチウェアとして誕生したレディースアパレルブランド。“自然と共存し、接してゆくこと”をブランドの理念に、工場で綿製品を作る際にどうしても出てしまい、廃棄されていた余り糸を紡ぎ直した「リユースコットン」を使用している。展開されるアイテムは、コットンとリネンの糸を使ったノースリーブ、バンドゥそしてパンツの3点。ホームウエアとタウンウエアとの中間的な服を提案する同ブランドの「ワンマイルコレクション」から登場する限定ウェアだ。着心地の良さと程よいシルエットが、休日やオフの時をリラックスして過ごすのに最適なアイテムに仕上がっている。【詳細】シエスタ・ポー ロンハーマン限定アイテム発売日:2016年7月2日(土)販売店舗:全国のロンハーマンアイテム価格:・ノースリーブ 27,000円+税・バンドゥ 11,000円+税・パンツ 30,000円+税
2016年07月04日クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)は、「虜にするひと。」をテーマに、2016年秋冬メーキャップを展開。第1弾となる新リキッドルージュ「ルージュリキッドエクラ」を2016年7月21日(木)より発売する。インスピレーションとなったのは、1920年代を駆け抜けた女流画家タマラ・ド・レンピッカ。戦後ヨーロッパの新時代の幕開けとなった「狂騒の1920年代」を生きた彼女は、自らの人生を華麗に大胆に切り開き謳歌した。作品に登場する多くの女性は、挑発するかのように赤い口紅を纏っている。そこからヒントを得て誕生したのが、「ルージュリキッドエクラ」だ。まるで口紅が溶けたかのようなリッチな発色。テクスチャーの異なる3つのオイルを配合し、密着感がありながら軽やかなつけ心地を叶えた。クレ・ド・ポー ボーテ独自のスキンケア効果により、理想の仕上がりが長時間持続。カラーは、落ち着いたものからヴィヴィットなものまで全8色が揃う。どのカラーもクリスタルのような艶を兼ね備えている。同日より、4色セットのアイシャドー「オンブルクーアドリ n」も発売。重ねるほどに奥行を増すグラデーション効果で、優美なまなざしへと導いてくれる。また、目元を魅惑的に仕上げるシングルクリームアイシャドウ「オンブルクレームソロ」の新色、いきいきとした表情を引き出すライティングパウダー「レオスールデクラ」の新色も店頭に並ぶ。【アイテム詳細】クレ・ド・ポー ボーテ 2016年秋冬メーキャップ発売日:2016年7月21日(木)・クレ・ド・ポー ボーテ ルージュリキッドエクラ 全8色 各4,000円+税・クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクルールクアドリ n 全2種 5,000円+税<新色>・クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクレームソロ 全2色 各3,800円+税<新色>・クレ・ド・ポー ボーテ レオスールデクラ 8,000円+税<新色>・クレ・ド・ポー ボーテ レオスールデクラ(レフィル) 5,000円+税<新色>【問い合わせ先】資生堂0120-30-4710(フリーダイヤル)
2016年05月26日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のMovieNEXが大ヒットしているのを記念して、劇中に登場するポー・ダメロンについて、クリエイターと、ダメロン役のオスカー・アイザックが語る特別映像が公開になった。彼らは、驚異的な能力を持つパイロットのダメロンと、ハン・ソロ船長には共通する部分があると考えているようだ。特別映像ポー・ダメロンは、レジスタンスで活動する腕利きのパイロットで、愛らしいドロイドのBB-8に“ある秘密”を託した後に、トルーパーを脱走したフィンと行動を共にするようになるなど、重要な役割を果たす。演じているオスカー・アイザックは『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』では主演を務め、間もなく公開になる『X-MEN: アポカリプス』では史上最強の敵アポカリプスを演じるなど、確かな演技力を武器に幅広いジャンルで活動している。本作の脚本を手がけたローレンス・カスダンは、サーガの中でも極めて人気の高いハン・ソロの“何をやらかすかわからない”が“みんなから好かれる”部分を、ダメロンに入れ込んだという。演じたアイザックも同じことを感じているようで「ハン・ソロの要素がポーにはある」と分析する。しかし、製作当初、ダメロンは物語の前半で死んでしまう予定だった。結果的に彼らはその考えを変更するが、映像ではアイザック、エイブラムス監督が当時を振り返り、映画にダメロンが“帰還”することになった顛末について語っている。そのほか、特別映像にはメイキングも収録。撮影現場でアイザックとスタッフが言葉を交わしながら“ポー・ダメロン”を造形していく過程が収録されている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年05月25日ロンハーマン(Ron Herman)限定アイテムが、アフタービーチウェアブランド「シエスタ・ポー(Sieste Peau)」より登場。2016年4月16日(土)、ロンハーマン各店で発売される。「シエスタ・ポー」は、アフタービーチウェアとして誕生したレディースアパレルブランド。“自然と共存し、接してゆくこと”をブランドの理念に、どんな素材を使用するかで世界観を表現している。製品に使っているコットンは、工場で綿製品を作る際にどうしても出てしまい、廃棄されていた余り糸を紡ぎ直した「リユースコットン」。編み立てるごとに表情を変える、唯一無二のマルチカラーと、素材ならではの優しい手触りが特徴だ。アイテムは、トートやクラッチバッグのほか、大きさの違うタオルが3種類ラインナップ。生地の持つ魅力を存分に体感してみて。【詳細】シエスタ・ポー ロンハーマン限定アイテム発売日:2016年4月16日(土)販売店舗:ロンハーマン各店アイテム価格:・トートバッグ 10,500円+税・クラッチバッグ 5,400円+税・ビーチタオル 9,200円+税・フェイスタオル 2,500円+税・ハンドタオル 1,500円+税
2016年04月19日サンポー食品は14日、「初摘み 海苔スープラーメン」を通信販売などにて発売する。○有明海産初摘み佐賀海苔を使用した、"飲み干す"スープラーメン同商品は、有明海産初摘み佐賀海苔をふんだんにスープに溶かし込んだラーメン。佐賀県にある中華レストラン「シャン・リー」のオーナーシェフ立岡池敏氏が考案した料理「海苔スープそば」を再現した。めんは、22番の切刃で切り出した中細めん。福岡県産小麦「ラー麦」を100%使用し、小麦粉の風味が香る、コシがあって歯切れよいめんとした。ゆで時間は2分30秒となる。スープは、チキンエキスをふんだんに配合したスープベースに、鰹やイリコさらに利尻産昆布のダシをリッチに使用した。クセの少ない上品なスープのため、溶かし込む有明海産初摘み佐賀海苔の旨味と風味が引き立つという。かやくは、有明海産初摘み佐賀海苔(3切4枚)、おろし生姜を採用。1食入り袋は85g(めん70g)で540円(税込)、2食入り箱は1,080円(税込)。なお、同商品は佐賀の特産品を使用した商品であることから、2015年7月に山口祥義 佐賀県知事のもとへ完成報告のための表敬訪問を実施。その際、試食もしてもらい、「佐賀県ならではの味で非常においしい」との評価を得たとのこと。
2015年09月10日アメリカ・西海岸を拠点に運営するギャラリー「ブラム・アンド・ポー(BLUM&POE)」が9月19日、東京・原宿にオープンした。住所は東京都渋谷区神宮前1-14-34原宿神宮の森5階。ブラム・アンド・ポーは、1994年カリフォルニア州サンタモニカにギャラリスト、ティモシー・ブラム(Timothy Blum)とジェフリー・ポー(Jeff Poe)によって設立された。現在、彼らはサンタモニカにある約2,050平方メートルの工業用倉庫を改装し、そこを拠点にギャラリー運営を行っている。今回は、サンタモニカ、ロサンゼルス、今年5月にオープンしたばかりのニューヨークに続いて4店目となる。創業当初から一貫してアーティストと密接にかかわり、野心的な作品の制作に取り組み、これまで多くの展覧会を美術館レベルで志向してきた。現在は日本、中国、ヨーロッパ、アメリカのアーティストに脚光を当て、若手アーティストの作品普及に努めている。90年代半ばから日本でも、村上隆、奈良美智を紹介している他、最近活躍している菅木志雄や榎倉康二などが所属してる。東京で行われる最初の展覧会は、現代美術家マイク・ケリー(Mike Kelley)のもとでアシスタント経験を持つ、LAで活動するアーティスト、デイヴ・ムラー(Dave Muller)の日本初となる個展「Sublime Memory Garden」。昔から音楽に深い関心を持って作品作りを行ってきたムラーは、いかに音楽が日常に浸透し、生活をかたち作り、様々な文化・文脈間で対話を可能にするかに着目している。同展では、その音楽への思いを「自然」に結びつけ、思索のガーデンを作り出した。ギャラリーの窓いっぱいに明治神宮の森が広がる空間の壁に直接描かれたのは、音楽界の経済の担い手であったロックンロールの興隆と衰勢を年表形式で現したドローイング作品。中央にはポラロイド形式の作品が数多く並ぶ。オープン前日の18日にはオープニングレセプションが開かれ、オーナーのブラムとポー、アーティストのデイヴが来日。デイヴ氏は「オーナー2人とは95年からの付き合いで、今回9回目の個展。現在は家族のような関係」とにこやかに話した。また、日本の美術界からも、画家で彫刻家の奈良美智らが駆け付け華やかなオープニングとなった。【イベント情報】Sublime Memory Garden会場:ブラム・アンド・ポー住所:東京都渋谷区神宮前1-14-34原宿神宮の森5階会期:9月19日から11月15日時間:10:00から18:00休廊日:月曜日、日曜日・祝日入場無料
2014年09月19日史上初の推理作家エドガー・アラン・ポーが自らの小説を模倣する連続殺人鬼に立ち向かい、奪われた恋人を救う為、数々の謎に挑む、命をかけた5日間を描いたミステリー・サスペンス『推理作家ポー 最期の5日間』が3/20(水)ブルーレイ/DVD/オンデマンドでリリースされる。今回発売を記念して、本作で若き刑事を演じたイケメン俳優ルーク・エヴァンスのインタビューをお届けしよう。■本作はどのような物語ですか? この映画の根底にはエドガー・アラン・ポーの最も有名な作品が元になっている、恐ろしい事件や殺人事件だ。彼の作品に刺激を受けた連続殺人犯は、ポーのイマジネーションから生まれた作品からインスピレーションを得て、その殺人をそのまま正確に再現しようとするんだ。■あなたの役どころは? 今回、ポーと一緒に連続殺人犯に挑むエメット・フィールズ警視を演じたんだ。僕が演じるフィールズが最初に登場する場面は殺人事件現場だ。彼は殺人現場を見渡し、何かにピンと来たが、それが何かはすぐには分からなかった。だがこの殺人現場に彼は心当たりがあり、何かがおかしいと思った。それで捜査と調査を進めてから、ようやくポーの作品に描かれた殺人とそれが同じだということに気が付くんだ。フィールズはまず彼のことを疑うんだ。彼がポーのことを信用せず、彼の作品に嫌悪感を抱いていることは明白だね。しかしポーのアリバイは簡単に証明され、2人のぎこちない共闘関係が生まれていく。■ポーとフィールズ警視の関係は? フィールズはとても理論的で、分析的だが、ポーは基本的にその正反対の男だ。否定的な意味で火花を散らし合い、はじめからお互いのことを好きになれない。絆を深くすることはまるでしないけれど、一緒に捜査をしなければいけないんだ。2人とも違った見方をしているが、そのゴールは同じ。2人はまるっきり違うタイプの人間、それだけに難しかったことは、それぞれの役に息吹を吹き込んだ上で、2人が実際に協力し合っているのだということを観客に理解してもらえるように描くことでだったんだ。おそらくそれが出来たのではないかと思っているよ。■エドガー・アラン・ポーを演じたジョン・キューザックとの共演はどうでしたか? ポーはSF小説や、殺人事件や推理小説の父とも言われている人物だが、ジョンは明らかにポーに魅せられていた。彼はポー役を楽しんでいるように見えたし、何よりも演じがいのある役だからね。演じながら「この人はジョン・キューザックだ」と思ったことは一度もないよ。いつでもエドガー・アラン・ポーがそこにいると思えたんだ。ジョンのように演技に一点の欠点もない人物と共演できたことは本当に光栄だね。本当に楽しかったよ! ■ジェームズ・マクティーグ監督とのお仕事はいかがでしたか? 監督として、彼は俳優を自由に演じさせてくれて、撮影現場でも我々に自由を与えてくれたし、俳優の能力を引き出してくれる人だ。■作品情報『推理作家ポー 最期の5日間』 公式サイト ブルーレイ+DVDセット<3,990円/税込> DVD<3,360円/税込>ブルーレイ、DVD同時レンタル、オン・デマンド同日配信発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(c)2013 AMONTILLADO PRODUCTIONS, LLC/POE PRODUCCIONES, SLU
2013年03月16日ゴシック風の怪奇・幻想小説などで一世を風靡し、世界初の推理作家として名を刻む孤高の作家、エドガー・アラン・ポー。自らの小説模倣犯と対峙したポー最期の日々を、史実とフィクションを融合した大胆な発想とスタイリッシュな映像でダイナミックに描き出した極上のミステリー、それが現在公開中の、『推理作家ポー 最期の5日間』だ。監督のジェームズ・マクティーグにインタビューを行った。■本作は、作家エドガー・アラン・ポーの最期の数日間をモチーフにした作品となっていますが、本作を製作するきっかけを教えていただけますか?もともとポーの文学作品はお好きだったのですか?プロデューサーのアーロン・ライダーから話をもらったんだが、彼はこれまでにも『メメント』や『プレステージ』といった興味深い作品の数々を手掛けてきた人物で、個人的に注目していたんだ。僕自身、もともとポーのファンだったし、ポーの人生そのものと彼の作品が巧みに交差するストーリーにも大いに惹きつけられた。作品のほとんどが短編小説だったことや、彼の人生がかなり陰鬱で悲惨なものだったこともある。それに、ポーを題材にした映画の決定版、といったような作品がこれまでになかったという点でも意義あるチャレンジになると思った。彼の人生と物語を組み合わせて、今までにないユニークな映画が出来るんじゃないかと思ったんだ。■繊細なところもありつつ、芸術家として我の強いジョン・キューザックのポー役はハマリ役だと感じたのですがどのようにしてキャストを決めたのでしょうか? また、役作りの上でそれぞれのキャストに何かアドバイスをしたことはありましたか?ジョンはバラエティ豊かなジャンルの映画に出演してきた素晴らしい俳優だけど、彼のダークな部分が存分に活かされた作品はこれまでになかったように思う。意外かもしれないけれど、ジョンはアメリカの有名な作家ハンター・S・トンプソンやイギリスのアーティスト、ダミアン・ハーストといったダークな作風で知られる人々と親交が深くて、彼自身もかなりダークな一面を持ち合わせているんだ。そういった彼の側面をつつけば、興味深いポー像が出来上がるんじゃないかと思ったし、本人も大いに乗り気で役作りに熱を注いでいたよ。やつれた風貌にするため減量して髪をボサボサにしたり、ゲッソリした顔に見せるために不健康そうな黄色いメイクを施したりと、見た目的にもあれこれ工夫を凝らしていたけれど、実際のポーに似すぎていないのがよかったね。外見をそっくり真似するのではなく、もっと内面的な、ポーの“精神”のようなものを体現していたのが素晴らしかった。「ポーは実際にこんな事を言っていた」とか「実際のポーならこんな風には振る舞わないだろう」とか、ジョンとはあれこれ話し合ったとは言え、彼が演じるのはあくまでポーをベースにした想像上のキャラクターであって、そっくりそのままポーというわけじゃないし、映画のストーリーにしても史実に基づいているわけじゃないからね。この映画に登場するポーは、殺人鬼によって自らの小説の世界に身を投じ、危険なゲームに巻き込まれる哀れな1人の男というだけだし、ポーをめぐる歴史上の事実や出来事を忠実に再現しようだなんて、はなから考えていなかったよ。■では実際にジョン・キューザックと仕事してみていかがでしたか?また、フィールズ刑事役を熱演したルーク・エヴァンスについても聞かせて下さい。ジョンはアイデアも豊富で、本当にすばらしい俳優だよ。僕が間違った意見を言った時には、真っ先に遠慮なく指摘してくれたしね(笑)。他の役者なら考えつかないようなユニークな視点で、ニュアンスたっぷりにこの役を演じてくれた。すごく興味深いアプローチで、演出する側としても楽しかったよ。ルークは今後大スターになる可能性を秘めた、聡明で才能豊かな役者だし、エミリー役のアリス・イヴもすばらしい演技を見せてくれた。ブレンダン・グリーソンのことは昔から大ファンだったんだけれど、演じる役柄さながらの存在感でスクリーンに華を添えてくれた。すばらしいキャストに恵まれて、本当にラッキーだったと思うよ。■最後に、日本で公開を楽しみしているファンへ本作品の見所とメッセージをお願いいたします。日本の観客は僕がこれまで手掛けた作品も熱狂的に支持してくれたし、すごく感謝しているんだ。今までの作品とはちょっと毛色が違うとは言え、この映画にはホラーや心理スリラー、アクションといった日本で人気の高いジャンルの要素が詰まっているし、「落とし穴と振り子」をモチーフにした殺人などショッキングなシーンも含めたスリリングなストーリー展開に、日本の観客もきっと喜んでくれるはずだよ。作品情報『推理作家ポー 最期の5日間』 公式サイト 監督:ジェームズ・マクティーグ出演:ジョン・キューザック、ルーク・エヴァンス、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン大ヒット上映中!(C)2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.
2012年10月24日“史上初の推理『推理作家ポー 最期の5日間』動画作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーを主人公にした映画『推理作家ポー 最期の5日間』が本日から日本公開され、11月1日(木)からは南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンを主人公にしたアクション大作『リンカーン/秘密の書』が日本公開される。ジャンルのまったく違う2作品だが、両作には意外な共通点があるようだ。公開中の『推理作家ポー…』は謎の死を遂げたポーの生涯にインスパイアされた製作たちが今も全貌が解明されていない彼の“最期の5日間”に迫るサスペンス。彼の小説を模倣する犯人との息つまる頭脳戦が見どころだ。一方、『リンカーン/秘密の書』は、奴隷解放に尽力したリンカーン大統領は実は、夜になるとヴァンパイアたちと戦っていた!という奇想天外なドラマを描くアクション作。ティム・バートンが製作総指揮を務めている。両作はまったくジャンルの違う作品だが、いずれも実在の人物の実際に起こった出来事をイマジネーションの源泉にしながら、予想もしなかった斬新なフィクションを描いている。そしてそれらはいずれも単なる“借りもの”ではなく、執筆に苦悩し、何度も不幸に見舞われながら執筆を続けた作家ポーと、どんな苦境にも負けることなく信念をかけて全身全霊で戦い抜いたリンカーンの“人生哲学”を、フィクションを用いることで伝えようとしている。ちなみにポーとリンカーンはどちらも1809年生まれの同年齢。ポーはボストンで、リンカーンはケンタッキーで生まれたが、ふたりは同時代にアメリカで暮らし、史料には「作家として国際的な人気を集めたポーが、ホワイトハウスに招かれた」という記述もあるという。ふたりが実際に出会っていたかどうかは不明だが、19世紀の初頭はアメリカという国家が大きく揺れ動き、多くの制度が整い始める一方で、社会は依然として不安定で、“闇”が人々の心に影をおとしていた。そんな時代を生きたポーとリンカーンが映画でどんな活躍を見せるのか気になるところだ。『推理作家ポー 最期の5日間』公開中(C)2011 Incentive Film Productions. LLC All Rights Reserved.『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開(C)2012 Twentieth Century Fox
2012年10月12日“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーの命日(1849年10月7日)が近づいてきた。数々の傑作小説を世に残すも、 いまだにその死に多くの謎があるとされているポー。12日(金)からは映画『推理作家ポー 最期の5日間』が日本公開されるなど、 彼の存在とその最期は今も多くの人々を魅了しているようだ。その他の写真ポーは、1809年にアメリカのボストンで生まれた小説家・詩人で、『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を次々と発表し、江戸川乱歩、スティーブン・キング、ティム・バートンら後世の芸術家たちに大きな影響を与えた。彼は若い頃から飲酒癖があり、そのことによるトラブルも少なくはなかったという。30代には妻の死から目を逸らすために酒量が増え、すさんだ生活を送るように。しかし、40歳になったポーは10代の時の恋人と再会して婚約。禁酒同盟にも加入し、結婚式の準備をすすめていた矢先に、ボルティモアで謎の死をとげた。彼は1849年10月3日に意識不明の状態で発見され、7日の早朝5時に病院で息を引き取っている。ちなみにポーがボルティモアに到着したのは9月29日のことで、意識不明で発見されるまでの5日間の足取りはいまだに謎のままだ。この“空白の5日間”については今も諸説があるようで、ライバル作家による暗殺や、政治トラブルに巻き込まれたなどの説が有名だ。またポーは息をひきとる寸前に“レイノルズ”という人物の名前を繰り返し口にしていたそうで、この人物が一体、誰を指すのかも、いまだに研究対象になっている。映画『推理作家ポー 最期の5日間』は、この“空白の5日間”を創作の出発点においたフィクションで、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人と頭脳バトルを描いている。また、映画のラストには創作者たちが想像した“ポーの最期の真相”が描かれており、死から160年以上経っても解けない謎に“解答案”を提示している。『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金) 全国ロードショー
2012年10月05日40年という短い生涯ながら、世界中の推理小説や映像表現、音楽にまで多大な影響を与え、いまもなおその功績が語り継がれている天才作家、エドガー・アラン・ポー。彼の死の謎にまつわるミステリーを史実とフィクションを織り交ぜて解き明かす『推理作家ポー最期の5日間』が来週末、遂に公開を迎える本作の劇中シーンの一部が、どこよりも早くシネマカフェに到着した。現在も謎に包まれている、ポーの死の真相と最期の日々。本作では史実を基にして、19世紀半ばのアメリカ・ボルティモアを舞台に、ポーと彼に魅せられた小説模倣犯の命を賭けた5日間の壮絶な戦いが描かれる。初公開となった映像は、ジョン・キューザック演じる主人公・ポーの恋人・エミリー(アリス・イヴ)の誕生日に開かれた仮面舞踏会のシーン。仮面で素顔を隠し、ポーがエミリーの美しさに心を奪われ、穏やかに時間が流れる舞踏会。すると突然、髑髏の仮面を付けた死装束の騎士が突如乱入!会場は騒然となり、その混乱に乗じてエミリーは忽然と姿を消してしまう…。その死装束の騎士から受け取った“挑戦状”がポーと犯人の壮絶な頭脳戦の始まりを告げることとなるのだが――。ポーが身を挺して助けようとする、連れ去られた恋人“エミリー”。この役柄は、実在したポーとは違い架空の人物であるが、実はある人物をモデルにしているといううわさも。ポーは、27歳のときにその当時13歳のヴァージニアという従妹と結婚をしている。27歳と13歳が結婚という驚きの関係だが、その当時も多くの反対を押し切っての結婚だったよう!けれど、その妻も母親と同じく結核で亡くなり、ポーは徐々に情緒の安定性を失っていったという。この映画に登場するエミリーは、彼が妻を亡くした後で出会った複数の女性たちを統合させてできた役んだとか。不幸にも、母や愛妻を始め彼と愛の言葉を交わし合った複数の女性たちもみな、彼より先にこの世を去っていたのだそう。現代に至るまで多くのファンに影響を与え続けていた、偉大な作家エドガー・アラン・ポーも日本の文豪、太宰治や三島由紀夫のように多くの悩みを抱えたひとりの人間だったことが伺える。ところどころに散りばめられたヒントを頼りに、ポーは恋人・エミリーを救い出すことができるのか?華やかでありながらも、ストーリーの重要ポイントとなるこちらの映像をまずはご堪能あれ。『推理作家ポー 最期の5日間』は10月12日(金)より全国にて公開。※こちらの映像はYou Tubeにてご覧いただけます。You Tube■関連作品:推理作家ポー 最期の5日間 2012年10月12日より全国にて公開© 2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.
2012年10月05日“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーを主人公にした映画『推理作家ポー 最期の5日間』が10月12日(金)から公開される前に、本作を手がけたジェームズ・マクティーグ監督がインタビューに応じた。その他の写真本作は、『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を発表し人気を得るも、1849年に謎の死を遂げたポーが、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人と頭脳バトルを展開するフィクションだ。これまでアラン・ムーアの人気コミックを映画化した『Vフォー・ヴェンデッタ』や『ニンジャ・アサシン』などハイテンションなアクション演出で好評を集めてきたマクティーグ監督だけに、謎が謎を呼ぶサスペンス要素がたっぷりとつまった本作も「ひとつのジャンルに固執するのはイヤだった。この映画はサスペンスや謎解きの要素はあるけど、アクションやスリラーでもあるんだ。だから俳優たちにはあえて『謎解きに気をとられずにストレートに役柄を演じてくれ』と伝えたんだ」と振り返る。そんなリクエストを受け、徹底的にリサーチを重ねて伝説の推理作家を直球勝負で演じたのは、ジョン・キューザック。アート映画から超大作まで幅広いジャンルで活躍する名優だ。「僕はずっとジョンのファンだったんだ。彼はとても頭がいい人だから、ポーを描く際にはジョンの“知性”が必要だった。難しい役柄ではあるけど、彼には現場でたくさんアイデアを出してもらったよ」。劇中でポーは、自身の想像力が現実の殺人につながってしまうという事態と向き合い、模倣犯と対決する。「僕も過去にはダークでバイオレントな作品もつくってきたけど、その影響はアーティストにとって計り知れないことだ。すべての芸術家は現実の環境から逃れることはできないし、僕はそのことで責任が問われるとは思わないな」。ちなみに監督がこう語るのには理由がある。彼の初監督作『Vフォー・ヴェンデッタ』に登場したテロリスト、ガイ・フォークスのマスクは現在では、国際的なハッカー集団”アノニマス”のシンボルとして全世界で知られているからだ。「僕はアノニマスの一員じゃないよ!」と豪快に笑うマクティーグ監督は「個人的にはあのマスクを被って抗議しているのはいいことだと思っている。あの映画の大切なメッセージは”なぜ人は反逆を起こさなければいけないのか?”だったからね。あのマスクの権利をとっておけば今ごろ大儲けできたのに!とは思うけど」と笑顔を見せる。自身が手がけた映画が現実の世界に影響を与えてしまったマクティーグ監督が、自身の想像が生み出した殺人トリックに立ち向かう推理作家ポーの物語を描いたことは少し奇妙な偶然ではないだろうか。『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金) 全国ロードショー(C)2011 Incentive Film Productions LLC. All rights reserved.
2012年09月27日40年という短い生涯ながら、世界中の推理小説や映像表現、音楽にまで多大な影響を与え、いまもなおその功績が語り継がれる天才作家、エドガー・アラン・ポー。彼の死の謎にまつわるミステリーを史実とフィクションを織り交ぜて解き明かす『推理作家ポー最期の5日間』が10月12日(金)より公開となる。本作で、渋みの効いた演技で主人公・ポーを魅力的に演じるジョン・キューザックだが、彼と絶妙なコンビネーションを発揮するのが注目のイケメン俳優、ルーク・エヴァンス。公開より一足早く、彼が本作の魅力、さらにジョンとの夢の共演について語ってくれた。ルークが本作で演じるのは、、奇怪な連続犯罪の捜査を先導し、ポーと共に事件の解明に奔走するボルティモア警察のフィールズ刑事。「フィールズはとても理論的で分析的。だがポーは基本的にその正反対の男なんだ」とルークも語るように、対照的な男2人が手を取り合っていくところが本作の見どころでもある。また、本作でメガホンを握ったジェームズ・マクティーグ監督(『Vフォー・ヴェンデッタ』)によれば、若くして捜査を取り仕切ることができる自信やこの捜査への重みを出し切るフィールズ役には、とりわけ強い人間性が不可欠だったそうだが、ルークからはまさに「これぞ映画スターだ!」という雰囲気と共にその要素を感じられたという。監督に、文句なしの「スター」の太鼓判を押されたルークだが、近年における彼の活躍は目覚しい。2年前に公開されたスペクタクル大作『タイタンの戦い』で神話の神・アポロ役で高い注目を集めて以来、昨年大ヒットを記録した『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』では三銃士の一人・アラミスを、続く『インモータルズ −神々の戦い−』ではギリシア神話の神・ゼウスを演じるなど、肉体を駆使しながらも高貴な魅力を放ってきた彼は、12月に日本公開される『ホビット 思いがけない冒険』にも重要なポストで出演を果たしている。『推理作家ポー最期の5日間』では、その知的な魅力を余すところなく発揮しているルーク。監督も「彼の目の奥で数多くの事を表現している。ポーを演じるジョン・キューザックと彼を並べてみると、とても興味深い光景になりました」と絶賛を惜しまない。さらに、ポー役のジョンとの初共演について聞かれたルークは、「僕は彼のジョン・キューザックではなくポーとして見ていたよ。ジョンのように非の打ちどころがない演技ができる人と一緒に演じられて光栄だったし、とても楽しかったよ」と語る表情からも、充実した共演の様子がうかがえる。ぜひ、ポーとフィールズ刑事が追うスリリングなミステリーと共に、彼ら2人の絶妙なコンビネーションに注目してほしい。『推理作家ポー最期の5日間』は10月12日(金)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:推理作家ポー 最期の5日間 2012年10月12日より全国にて公開© 2011 Incentive Film Productions, LLC. All rights reserved.
2012年09月27日“史上初の推理作家”とも言われるエドガー・アラン・ポーの謎の死をモチーフにしたミステリー映画『推理作家ポー 最期の5日間』の予告編映像がこのほど公開された。『推理作家ポー 最期の5日間』予告編ポーは、1809年生まれの米国人作家。『黒猫』『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』などの著作を発表し人気を得るも、1849年に謎の死を遂げている。映画は、今もなお解明されていない彼の死をモチーフにしたフィクションで、ポーと、彼の小説を模倣して殺人を繰り返す犯人の頭脳バトルを描く。ポーを演じるのは『2012』のジョン・キューザック。また『三銃士~王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船』のルーク・エヴァンスや、『メン・イン・ブラック3』のアリス・イヴが出演する。このほど公開された予告編は、物語の概要を手際よく紹介しながら、物語の舞台となる1849年のアメリカ・ボルティモアの影のある風景と、登場人物たちの迫真のドラマの一端を垣間見ることができる内容。見るもおぞましい死体、本作の原題にもなっている“不吉なカラス(Raven)”、ポーの婚約者エミリーに迫るの魔の手など、物語を盛り上げる要素も数多く差し込まれており、ダイナミックな映像と、先の読めない謎解きの両方が楽しめる予告編になっている。『推理作家ポー 最期の5日間』10月12日(金) 全国ロードショー
2012年07月27日新美容液「コレクチュールエサンシエル」の紹介資生堂は、“なめらかで輝く肌へと磨きあげる、水のようにみずみずしい新美容液”「クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールエサンシエル」(医薬部外品/8,925円)の体感&新作法の紹介を、5月21日より全国デパートのクレ・ド・ポー ボーテ カウンターにて実施中。さらに、全国11店舗のデパートでは、「コレクチュールエサンシエルトライアルブース」にて、“水磨き美容液体感&新作法”の紹介を順次開催。トライアルブースにて、水磨き美容液の新作法を体験すると「コレクチュールエサンシエルサンプル (1回分)」と「化粧水、乳液(日中用・夜用)サンプル」をプレゼント(数量限定)。独自の新作法で“見た目・手ざわりの違う美しい肌”へ「クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールエサンシエル」は、しっかり保湿して、ふっくらしなやかに整え、毛穴の周り特有の肌の質感の乱れを防ぐ、薬用美容液。「クレ・ド・ポー ボーテ」独自の保湿成分「イルミネイティングコンプレックス」が、健やかな肌を育み、肌表面の凹凸の目立ちをケア。さらに、肌そのものを美しく輝かせる独自の新作法(パッティング&磨き上げの使用法)によって、“見た目・手ざわりの違う美しい肌”へと導くという。資生堂では、「コレクチュールエサンシエル」の新発売にともない、5月21日より、バレリーナ・上野水香さん、日本画家・芹田紀恵さん、ネイリスト・藤原真紀さんの3人の女性が語る、30代の本音のスペシャルサイトを公開中。元の記事を読む
2012年05月22日ドリームワークスアニメーションの新作『カンフー・パンダ2』が8月19日、全国で封切られ、日本語吹替え版で主人公ポーを演じる山口達也(TOKIO)をはじめ、共演するMEGUMIと笹野高史が東京・新宿ピカデリーで初日舞台挨拶を行った。その他の写真前作でカンフーを取得し“龍の戦士”となったパンダのポーと仲間たち“マスター5”が、中国を制圧するべく現われた孔雀のシェン大老たちと壮大なカンフーバトルを展開。全国約300館で公開され、うち9割のスクリーンで日本語吹替え版が上映される。山口は「前回と違って、不安もなく思いっきりできた」と続投したポー役に手応え十分。今回は謎に包まれていたポーのルーツも描かれており「ポーの生い立ちや自分探しの旅に注目してほしい」とアピールした。4月には米カリフォルニアのドリームワークスで開催されたプレス向けのPRイベントにも出席。オリジナルキャストのジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリーと対面し「ジャックからは『お前らしいポーを演じろ』ってアドバイスをもらった。アンジーは僕より年下ですが、とてもセクシーだった」と振り返った。マスター5の一員であるマスター・ヘビを演じるMEGUMIは「普段は抑揚のないしゃべり方なので、弾けた感じを意識した。強さの中にある優しさが表現できていれば」。笹野はポーの師匠シーフーを演じ「役作りのために近所の多摩動物園に行きました……というのはウソですけど(笑)。続きがあるなら、ぜひまた選んでほしい」とラブコール。山口同様、二人とも前作からの続投で、キャラクターに対する愛着も人一倍だ。今月3日には、3人揃って東北キャンペーンを敢行し、ワーナー・マイカル・シネマズ福島とMOVIX仙台で舞台挨拶に立った。「みなさんいい笑顔だった」(山口)、「喜んでくださって、私のほうが元気をもらった」(MEGUMI)、「福島のお子さんたちにも楽しんでもらえたようで、元気もらえた」(笹野)と笑顔を見せていた。『カンフー・パンダ2』公開中
2011年08月19日ドリームワークスが送る大ヒットアニメーションの続編『カンフー・パンダ2』。まもなく公開を迎える本作で、前作に続いて主人公の太っちょパンダ・ポーの声を担当しているジャック・ブラックのインタビュー映像が到着!ポーの魅力や作品の見どころを明かしてくれた。“龍の戦士”として仲間たちと共に谷の平和を守るポーだったが、カンフー殲滅を目論む邪悪なクジャク・シェン大老が登場。その野望を打ち砕くべくポーが再び立ち上がる!ジャックは2作続けて声を演じたポーについて「体は大人だけど心は子供のままなんだ」と分析。「自分がカンフーマスターの一員になっても心は純粋なままで、彼らのファンなんだ」と語る。また本作の見どころとして「前作のタイ・ランとの対決よりもさらにパワーアップしている」というアクションシーンの充実を挙げ「迫力のシーンの連続だよ」と胸を張る。もちろん、この激しいアクションと「ポーのユーモアの絶妙のバランス」にも注目!第1作では、ポーの父親はガチョウとなっていたが、その出生の秘密が本作で明らかになる。「今回、ガチョウの父さんと暮らす前の子供時代の記憶がポーに蘇るんだけど、自分が養子だと分かってしまうんだ。分かってみると、本当の両親の居場所も、ほかのパンダがどうなったのかも知らないことに気づくんだ。『両親はなぜ見捨てたのか?』ってね。『カンフー・パンダ2』は世界を救うヒーローの旅というだけじゃなく、父と息子の関係という深くて根本的なものを通し自分を見つける、成長の旅の話でもあるんだ」とジャック。自然ドキュメンタリーに負けない感動のパンダのドラマが3Dで展開する!『カンフー・パンダ2』は8月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:カンフー・パンダ2 2011年8月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開KUNG FU PANDA 2™ & © 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:子供たちが映画の“効果音”作りに挑戦!『カンフー・パンダ2』親子試写会『レオン』の名悪役ゲイリー・オールドマンが明かす『カンフー・パンダ2』の悪の深みアンジー、子供たちの反応にも大満足!『カンフー・パンダ』の魅力語る夏休みの思い出に!参加型『カンフー・パンダ2』親子試写会に20組40名様ご招待パンダ伝説再び!『カンフー・パンダ2』試写会に20組40名様ご招待
2011年08月15日