「嵐」相葉雅紀と女優の有村架純が司会を務める第67回NHK紅白歌合戦に、タモリとマツコ・デラックスの2人がスペシャルゲストとして共演することが決定した。年末の風物詩である「NHK紅白歌合戦」では、2016年大晦日放送の「第67回NHK紅白歌合戦」から、オリンピックイヤーを目前にした2019年「第70回紅白歌合戦」までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げることを発表。オリンピック・パラリンピック開催までの歩みを「歌の力」で応援していくという。第1弾となる今年の「紅白」には、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、「欅坂46」、「PUFFY」、桐谷健太、「KinKi Kids」、「THE YELLOW MONKEY」、「RADWIMPS」、「RADIO FISH」ら話題のアーティストが初出場する。そして、スペシャルゲストとしてタモリさんとマツコさんの出演が決定。2014年に「笑っていいとも!」が放送終了を迎えた後も、「タモリ倶楽部」「ブラタモリ」「ミュージックステーション」と長寿テレビ番組に出演し続けるタモリさんと、「5時に夢中!」「ホンマでっか!?TV」「マツコ&有吉の怒り新党」「月曜から夜ふかし」「マツコの知らない世界」…と各局でレギュラー番組を持つ売れっ子となったマツコさん。テレビで幅広く活躍し、さまざまな世代の心をとらえている2人が、どんな共演を見せるのか期待が高まる。「第67回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日NHKは7日、大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』にタレントのタモリとマツコ・デラックスがスペシャルゲストとして出演することを発表した。公式サイトでは、「タモリさんとマツコ・デラックスさんのお二人をスペシャルゲストとしてお迎えし、共演していただくことが決定しました!」と発表。「テレビで幅広く活躍し、さまざまな世代の心をとらえているお二人。大みそかの当日、いったい何がおきるのか? お楽しみに!」としている。今年のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、そして、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。
2016年12月07日タレントのマツコ・デラックスが、26日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)で、漫画やアニメの実写化を批判する声について、「今、文句言う人はちょっとダサいよね」と発言した。今回、視聴者から「漫画やアニメが実写化されたときに憤慨する人には腹が立ちます。私は原作にない部分が映像化され楽しめるタイプなのですが、周りの友人たちは何かと文句をつけてきます。お二人はどう思いますか?」という意見が寄せられた。これについて、有吉は「われわれはそんなことで憤慨することはない」とコメント。「よく言うのは、『見なきゃいいんじゃないか』っていう…」と話すと、マツコが「それを言うと大変なことになる」と言い、有吉は「そうなんだよね。だから、優しく気を遣って聞くだけ」と提案した。そして、マツコはアニメ原作の実写化作品が多いことに触れ、「もうさ、今、文句言う人はちょっとダサいよね」と発言。「こんなにいっぱいやってるんだから、小説と変わらないじゃんって。それくらいアニメや漫画の地位が上がったんだよって。だからカリカリしないでよって」と諭すように話した。また、自分が実写化されるならだれに演じてほしいかという話題になると、マツコは「やってもらうんだったら絶対、男の人にやってもらいたい。男の人が女装してやってほしい」と話し、「松村(邦洋)さんかな」とポツリ。有吉は「えなり(かずき)君くらいに頼もうかな」と笑った。
2016年10月27日マツコ・デラックスが気の向くまま夜の街を徘徊する番組、その名も「夜の巷を徘徊する」の“1時間特集”が9月28日(水)今夜全国放送され、福山雅治がゲストとして登場。マツコさんと福山さんが2人で夜の街を“徘徊”する。これまでどの番組でも一度も共演したことがなかった福山さんとマツコさんが奇跡の初対面&初共演を果たす今回の1時間特集。福山さんとマツコさんはふたりで東京・神保町へ。古書店やカレーの名店を訪問しながら「どのようにして芸能界の仕事を始め、どのように生きてきたか。そして今後は…」「芸能界で生きていくことの窮屈さ」など、お互いに共感する部分が多い2人は深く熱く語り合うことに。古書店では懐かしのグラビア雑誌を物色、憧れだったアイドルの話に花を咲かせる場面も。若き日の2人が憧れたアイドルとは…!?2人の“奇跡の共演”をお楽しみに。今回ゲストで登場した福山さんは主演最新作となる映画『SCOOP!』が10月1日(土)より全国東宝系にて公開。原田眞人監督の『盗写1/250秒』を基に、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督がメガホンをとって映画化。福山さんが伝説的な“パパラッチ”を演じ、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが脇を固める。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静。しかし、その輝かしい業績も、いま現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られてない。過去のある出来事をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年もの間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…という物語。これまでにない福山さんの姿は必見。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2016年09月28日日常に潜む様々な知らない世界を、その世界に精通したゲストがMCのマツコ・デラックスに紹介していくトークバラエティ「マツコの知らない世界」。9月27日(火)に2時間スペシャルが放送され、俳優の藤竜也と上野樹里がゲストで登場する。今回のスペシャルでは「横浜中華街の世界」、「キュンキュンするプロレスの世界」、「コンビニ和菓子の世界」という3つの“マツコの知らない世界”が紹介される。今回、藤さんと上野さんは横浜中華街完全制覇を目指す俳優として登場。“中華街食べ歩きサークル”を発足するほどの藤さんと料理好きな上野さんが、マツコさんと“異色スリーショット”でスタジオにセットされた中華街を歩きながらその極意を伝授。超穴場の老舗店、フレンドリーな極ウマ店、本格中国茶が楽しめる専門店、そして運気をあげる名物屋台など、中華街の様々な名店が登場、2人がマツコさんと視聴者に中華街の魅力を語り尽くす。また21年間プロレスを見続けてきた女子大生・南雲満はオシャレ&イケメン揃いでブームの「新日本プロレス」の“キュンキュン”するポイントを紹介。オカダ・カズチカ選手も登場、スタジオでエキシビションタッグマッチも行われる。さらにコンビニ和菓子を食べ続け20kgの減量に成功したという中原陽一が大手コンビニ5社の“コンビニ和菓子”を徹底分析。その完成度はマツコさんも唸るほど。こちらも必見。今回ゲストで登場した藤さんと上野さんが共演している映画『お父さんと伊藤さん』は10月8日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。『陽だまりの彼女』以来3年ぶりの映画出演となる上野さんが、定職につかず書店でアルバイトをしている34歳の女性・彩を、彩の20歳年上の彼氏・伊藤さんをリリー・フランキーが、そして2人が暮らすアパートに転がり込んでくる彩のお父さん役を藤さんがそれぞれ演じる。とんかつにかけるソースの味を巡り激論を交わす夕食。うすい壁1枚で仕切られた隣の部屋にいるお父さんの存在にあたふたする深夜0時。そして、お父さんと伊藤さんの間に不思議な友情が芽生えていく日曜日の午後。毎日のちょっぴりおかしなハプニングを経て、3人がひとつの家族のようになりかけてきた矢先…。「しばらくでかける」情けない文字で書かれた置き手紙がひらりと1枚机に置かれ、お父さんが行方不明に。すれ違う3人の心が通じ合う日は、果たして訪れるのか?そして、お父さんが彩たちの家にやって来た、本当の意味とは――!?『ふがいない僕は空をみた』『四十九日のレシピ』『ロマンス』などで注目される女性監督・タナダユキが独自の視点で描き出す家族の姿に注目。「マツコの知らない世界」2時間スペシャルは9月27日(火)20時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月27日9月28日(水)放送の「夜の巷を徘徊する」には、俳優・福山雅治が登場する。その放送を前に、本日23日(金)よりマツコ・デラックスと福山さんが初対面する瞬間などを収めた映像が、番組特設ウェブサイトにて先行公開された。マツコさんが夜の街に出没し、あてもなく気の向くままにその地を徘徊する番組「夜の巷を徘徊する」。今回の1時間特集には、主演映画『SCOOP!』の公開を来月に控える福山さんが出演し、マツコさんとふたりで株式会社サイバーエージェントのクリエイティブ拠点となっているオフィス「Chateau Ameba」と東京・神保町を訪れる。そこでは古書店や、カレーの名店を訪問。「どのようにして芸能界の仕事を始め、どのように生きてきたか。そして今後は…」「芸能界で生きていくことの窮屈さ」などお互いに共感することも多く、カレーを食べる手もとまってしまうほど深く熱く語り合う!このほど公開されたのは、マツコさんと福山さんが奇跡の初対面を果たす場面。1枚の赤い幕を隔てて向かい合い、ソワソワしながらその瞬間を待ち、ついに幕が開くと想像以上に至近距離に立っていたことに驚いた様子の2人。この番組が本当に初対面となる2人が、少しかみながら挨拶を交わすという、貴重なシーンとなっている。また、次に訪れた神保町の古書店では、懐かしのグラビア雑誌を物色する様子も。憧れだったアイドルの話に花を咲かせながら2人が選んだ雑誌とは…?気になる2人の徘徊は、ぜひ放送で確かめてみて。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月23日タレントのマツコ・デラックスと、歌手・俳優の福山雅治が初対面する、テレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』(28日23:15~24:15)では、特設サイトで先行動画を公開した。きょう23日には、マツコと福山が、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」で初対面を果たす場面を公開。2人がソワソワしながら、1枚の赤い幕を隔てて向かい合い、いよいよ幕が開くと、想像以上に至近距離に立っていたことに驚いた様子を見せる。番組では、東京・神保町の古書店街や、カレー店を徘徊。同サイトでは今後も28日の放送までに、徘徊の様子などの動画が、随時公開される。
2016年09月23日タレントのマツコ・デラックス(43)が、21日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)で、最近食が細くなってきたと嘆いた。番組では、言われてうれしいかうれしくないかという「微妙なラインの褒め言葉」の話題になり、「ちゃんとしてる」「スゴイですね」といった言葉についてマツコ、有吉弘行、青山愛アナウンサーがトーク。マツコは、「変わってるね」「おかしい」「異常」「変態」「バカだねー」という言葉が自分にとっては褒め言葉になると話した。そして、有吉が「『よく食うね』っていうのは俺の中でかなり上の褒め言葉。男でも女でも」と明かすと、マツコも「トップクラスでうれしいかも。『やっぱ食う量違うよね』って言われると」と同調。続けて、「最近、食が細くなってきたのよ。なんか命が縮まっているのが自分でわかる」と悲しそうな表情で話し、「あんなに食べていたはずなのに、お米3号食べていた人間が…」とぼやくと、有吉も大きくうなずいた。マツコはまた、「女子高生が『かわいい』って言うのはどうなの? 私は一切信用してないけど」と、「かわいい」という言葉への違和感も告白。有吉が「マツコさん見て『かわいい』って言うよね」と言うと、「思ってるわけないじゃん」と否定し、「私の場合は、『かわいい』に『きもい』が入っていると思う」と推測した。
2016年09月22日タレントのマツコ・デラックスと、歌手・俳優の福山雅治が、28日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』の収録で初対面。マツコが「きれいな顔をしてるのね…」と見ほれると、福山は「マツコさん、いい匂い」と返した。今回は、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」で収録を行っていた福山を、マツコが訪問。マツコは、事前に聞きたいことをスケッチブックにまとめ、「このオシャレな空間でこんなことをしているのがいたたまれないわ」と言いながら、「休みの日は何をしているの?」「食べ物は何が好き?」「毎日の睡眠時間は?」などベタな質問を次々と考案する。そして、いよいよ初対面。1枚で隔てられた赤い幕が開くと、想像以上の至近距離で、2人は戸惑い気味に「はじめまして」とお辞儀し合う。福山は、間近で見るマツコに「きれいなお肌で、唇もおピンクで…」と印象を語り、その後はお互いが匂いを耳元でかぎ合うため、顔を寄せ合ったが、マツコは「福山さんはいい意味で本当に無臭」と感想を語る。その後、福山の胸板を触ったマツコは「おーっほっほーぅ!」と興奮し、夜の街へ徘徊に。東京・神保町の古書店街でアイドルの雑誌などを見た福山は「菊池桃子さんとか、すごい好きだった」といい、「昔、アイドルのグラビア写真集とかを見ると、本当はこの子はこういう仕事をしたくないんじゃないか…この子を守れるのは俺しかいない!」と思っていたことを明かした。さらに、カレーの名店も訪問。芸能界で生きていくことの窮屈さを始め、仕事観、人生観など意外な共通点が判明し、カレーを食べる手が止まってしまうほど、熱く語り合う。収録を終えたマツコは「いつも画面で見させていただいているまんまの、きれいな方だったわ」と振り返り、「意外と共通点というか、共感するところが多くて、距離感が縮まるのも早かったかもしれない」と手応え。「また2人で徘徊するとしたら…新宿2丁目を、福山さんを連れて練り歩きたい(笑)。2丁目の人たちに生福山さんを見せてあげたいかな」と野望を語った。一方の福山は「やはり、繊細で心優しい方でした」と印象を語り、「パーソナルな深いお話もたくさん聞けましたが、まだまだ話し足りないです」と、すっかり意気投合した様子。マツコがここ数年、多忙で新幹線や飛行機にも乗れていないと聞き、「今度はぜひ地方に行き、一緒に『夜の地方を徘徊する』、というのはいかがでしょうか」と提案していた。
2016年09月20日マツコ・デラックスによる毎週木曜深夜放送中の「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日系)が、9月28日(水)に1時間特集で全国ネットで放送することが決定。そしてなんとゲストには、出演作『SCOOP!』の公開を来月に控える福山雅治が初登場することが分かった。「夜の巷を徘徊する」は、マツコさんが夜の街に出没し、1人あてもなく気の向くままにその地を徘徊する番組。今回は、これまでどの番組でも一度も共演したことがなかった福山さんとマツコさんが奇跡の初対面・初共演を果たす!さらに今回は、この奇跡の初対面の模様をいち早く、9月16日(金)のロケ当日に「AbemaTV」AbemaSPECIAL2チャンネルにて「夜に建物を探訪する」のタイトルで放送されることも決定!しかもこの放送はマツコさんの記念すべき初インターネットTV出演となる。ここでは、マツコさんと福山さんは株式会社サイバーエージェントのクリエイティブ拠点となっているオフィス「Chateau Ameba」を訪問。シャトーアメーバで、映画『SCOOP!』の告知コメント収録を行うことになっている福山さんと、そこで初対面!もともとプールだったという場所にある制作スタッフルームやAbemaTVで生配信をするための最新スタジオなどのオシャレな空間の数々。果たして2人はどんな場所に興味を持つのか?またどんな会話をしながら徘徊するのか気になるところだ。「シャトーアメーバ」を後にした2人は連れ立って夜の街へ。都内を徘徊するということは決まっているものの、行先は未定。2人が選ぶのは果たしてどんな“場所”なのか?その模様は「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」で!2人の奇跡の初共演をお見逃しなく。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。「夜に建物を探訪する(青山シャトーアメーバ)」は 9月16日(金)21時54分~「AbemaTV」AbemaSPECIAL2チャンネルにて配信。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月13日タレントのマツコ・デラックスと、俳優・歌手の福山雅治が、28日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』で初共演を果たすことが13日、明らかになった。マツコが夜の街であてもなく徘徊する同局系バラエティ『夜の巷を徘徊する』(毎週木曜24:15~24:45)のスペシャルとして全国放送される今回の特番。ゲストに福山が初出演し、マツコと初対面・初共演を果たすことになる。さらに、このロケ当日である16日には、インターネットテレビ局・AbemaTVで、2人の初対面の様子が放送されることが決定。『夜に建物を探訪する』と題し、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」を訪問する。なお、マツコは、これがインターネット番組初出演となる。
2016年09月13日タレントのマツコ・デラックスさんが、2016年9月3日に放送されたバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)にて、“同窓会幹事の代行サービス”の実態を紹介し、興味深い発言をしていました。同窓会会場と中継をつないで現場の様子を見ていたマツコさんは、同窓会に出席している人たちに対して、『比較的鎧をまとえる人たちの気がするのよ』と発言。同窓会には、失業している男性や未婚の女性は怖くて来れないのではないかという考察をしていたのです。そこで、実際に同窓会に行きたくないと思っている人たちに、どのような理由で同窓会に参加しないのかを聞いてみました。果たして、マツコさんの考察は正しいのでしょうか?●同窓会に行きたくない理由●(1)マウンティングが嫌だから『同窓会に行っても、どうせみんな自分のリア充アピールばっかり だろうから行かない。私にはマウンティングできるようなこともないし、マウンティングし合う人たちを見るのも疲れるし』(27歳女性/独身)『自慢大会になるのが目に見えてるので参加したくないです。さりげなく服装とか持ち物とかもチェックされそうで怖い。アラフォーで独身ってことも哀れまれそう で嫌です。あれこれ詮索されたくもない』(37歳女性/独身)●(2)心がザワつくから『誰々が結婚したとか、子どもを産んだとか、知りたくないことや知らなくていいことを知ってモヤモヤするのが嫌なので。自分と比べて落ち込みそう ですし……』(41歳女性/独身)『同級生の近況を知ると、良くも悪くもいろいろ思うことがあるじゃないですか。別に私も幸せなのでいいんですが、余計なことを知っていろいろ考えたくない ですね。今の平穏な生活を乱されたくないので行かないです』(34歳女性/既婚)●(3)過去を振り返りたくないから『中高生の時期って、けっこう勘違いしてる時期っていうか、自分にとって黒歴史 なんです。だからあんまりそのときの自分を知っている人たちとは会いたくないですね(苦笑)』(31歳男性/独身)『過去の話で盛り上がっても意味ない !今が大事!同窓会より仕事・家事・育児!』(30歳女性/既婚)●(4)友達がいないから『高校卒業後に大学進学ですぐ上京してしまったので、地元の友達とほとんどもうつながりがないんです。地元に残った子たちは早々に結婚して子ども産んで、話も合わなくなって疎遠になっちゃいました。だから、今さら同窓会に参加しても、なんか居心地が悪そう で行けないです』(35歳女性/既婚)『友達がもともと少なかったし、仲の良い子たちも同窓会に行くタイプではないので、行っても一人になっちゃう から行かないです』(25歳女性/独身)『わざわざ遠くまで帰省して会いたいと思う友達がいない ので』(37歳男性/既婚)●(5)変わった自分を見られたくないから『自分で言うのもなんですが、中高生時代の私はけっこうかわいくて人気者だったんですよ。でも、今じゃすっかりデブっちゃって、面影がない(笑)。ダイエットに成功したら参加してもいいかな と思ってます』(35歳女性/既婚)----------いかがでしたか?「マウンティングが嫌だから」と答えた人のコメントを見ると、確かにマツコさんの言っていたことは当たっているようです。そして、意外に多かったのが、「友達がいないから」という回答。同窓会に参加しても一人ぼっちになってしまったら嫌ですもんね。私も地元の友人とのつながりがほとんどないので、その気持ちはわかります……。さて、みなさんは同窓会、参加していますか?●文/パピマミ編集部●モデル/神山みき(れんくん)
2016年09月07日タレントのマツコ・デラックスが、テレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する』(毎週木曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、8日・15日深夜の2週にわたり、妄想結婚式を挙げる。マツコが夜の街で気の向くままに徘徊する同番組。今回マツコは、憧れの水上チャペルがある東京・東陽町のホテルを訪れる。「オカマが結婚式場の下見に来るっていうのもどうなのかしらね(笑)」と笑いながら、サイズの合わないマツコはドレスを当ててみたり、着付けのサロンをのぞいてみたりと、楽しそうにホテル内を徘徊。披露宴用にセッティングされたボールルームでは、「高砂に座っちゃおうかしら」と一瞬色めき立つも、すぐに思い直して「やっぱり新婦の母親の席にするわ」と親族席に移動し、シャンパンや料理の試食を楽しむ。その後、ケーキ入刀やキャンドルサービスも体験し、いよいよプールサイドの水上チャペルへ。マツコは「東京のホテルにはプールはいくつもあるけど、プールのウェディングだけで言ったらここがトップよ!」と興奮しながら、新婦入場から牧師の誓いの言葉、指輪交換、ブーケトス、さらには誓いのキスまで、実際の結婚式と同じような段取りで体験する。最後は「本当に幸せな気分になった!」「皆さん、本当にありがとう!」と、大満足でホテルを後にする。
2016年09月07日タレントのマツコ・デラックスが、9月2日(23:00~23:58)に放送されるフジテレビ系特番『リオ2016パラリンピック開幕直前SP~マツコが全力応援宣言!みんな凄いじゃないのDX~』で、スポーツ番組のMCに初挑戦することが28日、明らかになった。この番組は、9月7日に開幕するリオパラリンピックでの活躍が期待される日本人選手の魅力を、マツコ目線で紹介するもの。マツコは、日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)で顧問を務めており、今回は自ら、大会直前のパラリンピアンを直撃取材する。今回のオファーを受けた際について、マツコは「もともとスポーツの知識は豊富ではないですが、パラスポーツは誰もが専門知識を持っているものではないので、オファーを受けようと決めました」と心境を説明。収録を終えて、「変に辛気くさくなったりとか、すごく重い話になったりとかが一切なく終わりました」と印象を語り、「面白い番組になっていると思いますので、ぜひご覧ください」と自信を見せている。フジテレビの植村敦プロデューサーは「マツコさんならではのうそ偽りない、ストレートな目線が、個性あふれるパラリンピアンたちの魅力を、一層引き出していただけたと思います」と手応えを語り、「マツコさんを通じて、パラリンピックの新たな魅力に気づき、パラスポーツに対する見方が少しでも変わることを期待しております」と話している。
2016年08月28日タレントのマツコ・デラックスが、25日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する』(毎週木曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、専門学校時代以来という美容師姿を披露する。マツコが夜の街で気の向くままに徘徊する同番組。今回は、かつて美容専門学生だったマツコが、東京・六本木のハリウッドビューティ専門学校を訪問する。同校はマツコにとって「六本木といえばハリウッドビューティ専門学校!」というほど大きな存在だといい、初代校長のメイ牛山氏に対して、強いリスペクトを感じているそうだ。それだけに、この日のロケは、牛山氏にならって髪の毛をアップにしてきたそうで、専門学校のロゴにも記されている同氏の横顔と並んで「ちょっと似てるでしょ?」と喜ぶ。今回は特別な許可を受け、学校内を見学。マツコは足を踏み入れて「いいねぇ、懐かしい匂い!」とテンションが上がり、学生の作品を見ながら「フィンガーウエーブ懐かしい。これ、国家試験の課題なんだけど、難しいのよね」「ロッド巻きも難しいのよ」と専門知識を見せながら、自身の学生時代を懐かしむ。そして、生徒たちが実技の練習をしている教室にマツコが入ると、生徒たちからは驚きの声が。マツコは、国家試験で20分間に50~55本も髪を巻かなくてはいけないという「ワインディング」という技術に挑戦し、「くしで髪を均等に分ける『スライス』っていうのが難しいのよ」と難易度の高さを伝えながら、「どれだけ腕が落ちているか確かめてみるわ」と意気込む。
2016年08月23日マツコ・デラックスがMCを務め、日常に潜む様々な知らない世界を、その世界に精通したゲストが紹介していくトークバラエティ「マツコの知らない世界」の8月9日(火)放送回にバラエティでも活躍するモデルで女優のローラが出演する。今回ローラさんが紹介してくれるのは「クローゼットの世界」。洋服のために引越しを繰り返すというローラさん。「同じコーディネートは絶対にしない、毎日新しい自分でいたい」という彼女の900枚に及ぶインスタグラムをパネルで一気に紹介。さらに自宅クローゼットも公開。「安くて気軽なブランドも合わせ方や小物でガラリと雰囲気が変わる」というローラさんによる、マツコも納得のカジュアルからセクシー、ボーイッシュスタイルまであらゆるアイテムを自在にコーデするそのテクニックとプロ意識は必見だ。日本ではお馴染みで大活躍のローラさんだが、12月23日(金)から公開される『バイオハザード:ファイナル』ではついにハリウッドデビューを果たす。日本発の大人気ゲームをベースにした『バイオハザード』シリーズは、ミラ・ジョヴォヴィッチを主演に迎え2002年に第1作が公開され、その後独自の世界観を築きながら新作が公開されるたびにより多くのファンを獲得してきた。『バイオハザードV:リトリビューション』以来4年ぶりの新作となる今回の『ザ・ファイナル』はシリーズ6作目にして最終章となり、ついに宿敵・アンブレラ社との最終決戦を迎えることになる。ミラと公私にわたるパートナーでもあるポール・W・S・アンダーソンが監督を務め、さらに第3弾『バイオハザードIII』と第4弾『バイオハザードIV:アフターライフ』でクレア・レッドフィールド役を演じたアリ・ラーターが本作でカムバックを果たすのも注目だ。本作に日本から参加するローラさんの役柄は、アメリカのラクーンシティで発生した人々をアンデッド化するT-ウィルス流出事件から生き延び、その開発元であるアンブレラ社とアンデッドたちの大群を相手に、ミラ演じる主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役。ローラさんは昨年南アフリカで行なわれた撮影に参加、その合間にはミラさんら共演者と撮影した画像をインスタグラムにアップして話題になったのも記憶に新しい。ローラさんが登場の「マツコの知らない世界」は8月9日(火)午後8時57分~TBS系で放送。『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開(全米公開は2017年1月27日)。(笠緒)
2016年08月09日視聴者からの“怒りメール”に対し幹事長のマツコ・デラックスと政調会長の有吉弘行が、フリートークを繰り広げながらその怒りに白黒をつけていく。そんな番組、通称“怒り新党”は、この春でスタートから5年が経過。“庶務”として新たに番組に加わった、テレビ朝日アナウンサーの青山愛さんに、出演して1か月経った今のご感想を伺いました。「私にとってマツコさんと有吉さんは、芸能界の最先端のドンとドン。二人が揃えば“ダブル・ドン!”みたいな状況なので(笑)、そこに参加するプレッシャーはとてつもなく大きいものがありますね(苦笑)」3月までは、『報道ステーション』に出演していた青山さん。突然のバラエティ指名には、驚愕だったそう。「初収録は緊張しすぎて、正直何も覚えていないんです…。報道番組とバラエティは、まったく異なる乗り物みたいなもの。乗り方がさっぱり分からなかったので、すごく怖かった。でもジェットコースターも、乗っちゃったらあとは身を任せるしかないわけで。収録中は、緊張しているのか不安なのかよく分からないまま終わった気がします」伝えるべき情報がきちっと決まっている報道に比べると、この番組で繰り広げられるトークは、まるで生き物のように変化する、と青山さん。「お二人の会話の間、私は情報を挟んでいくんですが、タイミングによって会話の方向性がガラッと変わる。でもタイミングのことだけ気にしていると、話の着地点が定まらないので、道筋も考えなくてはいけない。本当に難しい。でもそんな時、マツコさんと有吉さんが、必ず視線を投げてフォローしてくださる。その優しさに、本当に助けられています」番組のテーマは“怒り”。青山さんはどんなことで怒るのでしょうか。「“ぷちイラ”的なことはよくあるんですが、寝ると忘れちゃうんですよね…。でもみなさんからのメールを読むと、“あ、私も同じように怒ったことある!”といろいろ思い出すので、今後は怒りっぽくなるような気がしてて、それが心配です(笑)」◇あおやま・めぐみテレビ朝日アナウンサー。’11年に入局。日曜朝のスポーツニュース『スポーツサンデー』などにも出演中。13年間の海外生活を経験している帰国子女。ストレス解消法は、思い切り泣いて寝る。◇『マツコ&有吉の怒り新党』腹が立つけれど、これで怒ったら、“小さい人間”って思われちゃう…?視聴者から寄せられたそんな怒りメールを、白黒つけて、仕分けします!毎週水曜23:15~、テレビ朝日系で放送中。※一部地域を除く。※『anan』2016年6月15日号より。写真・中島慶子
2016年06月11日矢部浩之とマツコ・デラックスが“型破り”なゲストを迎えトークを繰り広げる「アウト×デラックス」の6月2日(木)今夜放送回に、映画『高台家の人々』と『団地』の公開を間近に控える俳優の斎藤工がゲスト出演、“大胆トーク”を繰り広げる。およそ2年ぶりの同番組出演となる斎藤さん。前回の出演時には「打倒!中目黒の俳優」として登場。「中目黒のオシャレな感じがムカツく」と阿佐ヶ谷で芸人たちと交流していることを明かしたり、デビュー時から12年間“ネクストブレイク”扱いされ続けていることを告白するなど、それまでにない一面を見せて話題を呼んだ。そんな斎藤さんだが今回も“自分の行く末”についてマツコさんに相談。普段から交友関係があるというアウト軍団のミラクルひかると、「A.B.C-Z」の塚田僚一もトークに参加、一見共通点を感じさせない3人だが、どのように仲が深まっていったのか、どう親交を深めているのかも気になるところ。聞けば聞くほど謎が深まる斎藤さんの人物像、そしてその行動や言動に、矢部さんやマツコさんは心配を隠せない…。また元フィギュアスケート選手の村主章枝もゲストで登場。こちらも2度目の登場となる村主さんが前回に引き続きまだ暴かれていない“アウトな一面”を番組でさらしていく。今回ゲストで登場した斎藤さんの出演作『高台家の人々』は6月4日(土)より全国公開、『団地』も同日全国公開される。「アウト×デラックス」は6月2日(木)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月02日お笑いタレントの明石家さんまと、タレントのマツコ・デラックスが、28日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30 ※一部地域は異なる)の1,000回記念放送にゲスト出演することが27日、明らかになった。番組MCの久本雅美と35年来の親交があるというさんまは、ベールに包まれたリアルな私生活を告白。家での意外な過ごし方や、"さんまさんは夜眠らない伝説"にまつわるエピソード、さらには家族への思いまで、赤裸々に語っていく。一方のマツコは、同番組初登場。「お昼の番組に出演していいのか心配」と不安げに語りながら、久本とのシングルライフ比較トークでは、マツコ節全開でスタジオを盛り上げる。マツコはさらに、私物のカバンの中身を公開し、こだわりが詰まったアイテムを披露する。
2016年05月27日タレントの夏目三久(31)が、30日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)で、同番組を卒業した。2011年4月の番組開始当初から"総裁秘書"として進行役を務めてきた夏目は、終盤に「5年間務めさせていただいた総裁秘書の職をこのたび離れることになりました」とあいさつ。「お2人のそばで仕事ができるなんて幸せな時間でした。ありがとうございます」と、マツコ・デラックスと有吉弘行に感謝の思いを伝えた。マツコに「どれくらいで戻ってくるの?」と聞かれると、夏目は「また遊びに来てもいいですか?」と質問。有吉弘行が「いいとも~!」とふざけると、「ありがとうございます。明るく送っていただいて」と笑い、マツコと有吉は「さみしくなるわ~」「そうね」と惜しんだ。また、「新・3大 夏目三久の"肝っ玉を感じた瞬間"」と題して、過去の映像を紹介。初回の強気な自分の姿を見て、夏目は「お2人とご一緒するにはと思って、自分なりに試行錯誤したんでしょうね」と懐かしそうに振り返った。2人から花束を受け取った夏目は、最後にあらためて「5年前に会社を辞めて、これからどうしようという時に、この番組にチャンスをいただきました。5年前はなんのとりえもなくおもしろみもなく、お2人には我慢強く温かく見守っていただいたと思っています」と感謝。「今の私があるのはこの番組のおかげだと言いきれます。感謝してもしきれません」と伝えた。夏目の卒業は番組リニューアルに伴うもので、今後もスペシャル放送などで番組に出演予定。後任は後日発表とのこと。
2016年03月31日マツコ・デラックスが夜の街を徘徊する番組。その名も『夜の巷を徘徊する』が、今年の4月からスタートした。プロデューサーの小田隆一郎さんに話を聞いた。***暗闇を歩くマツコさんという“画的な違和感”の一方で、市井の人々とマツコさんとの交流が生み出す、まるで旧知の間柄のような“自然な空気感”。その両方があるのがこの番組のおもしろさ。「番組の企画会議のとき、マツコさんが“真っ暗闇の中、私がただ夜道を黙々と歩くって、なんかいいかもね”っておっしゃったことから、この番組がスタートしました」と語るのは、プロデューサーの小田隆一郎さん。通常の街ブラ番組の場合、訪ねたお店を紹介したりなど、情報性も重要ですが、この番組に関してはそういった側面はほぼ皆無。「ただマツコさんが、心の赴くままにふらふらと歩いているのがベースです。もちろんスタッフは下調べをしていきますが、基本マツコさんの気分に合わせて歩くだけ。放送時間は深夜12 時15分からなんですが、その時間ってまだ起きてはいるけれど、ダラッとテレビを見たい人も多いと思う。そういう人にとっては、こういったBGM的に見てもいい番組…ってそんなこと言っちゃいけないかもしれないですが(笑)、いいんじゃないかと思うんです。視聴者の方が、“これを見ながらお酒を飲んでいると、マツコさんと一緒に飲んでる気がする”ってSNSに書いてくださっていたことがあって、それがすごく嬉しかったです」それにしても驚くのが、マツコさんの“人への寄り添い力”の高さ。スッと相手の心に近づき、でも踏み込むのは、深入りしないギリギリのラインまで。相手は緊張を感じることなく、自然に打ち解けていく。そして最後は必ず「またね」と別れていくその姿に、彼女の心底にある、慈悲深さのようなものを感じてしまう。「どんな人にも奥深い何かがあると思うんですが、マツコさんには、特に濃い何かを持っている人を嗅ぎ分ける、嗅覚みたいなものがあると思う。そういう人を見つけると、彼女は話をしたくなるんでしょう。やりとり自体が、特に笑えるとか泣けるといったわけではないんですが、なぜか聞き入ってしまうんですよ」現在のマツコさんは、ほぼ家と局の往復しかしていない生活らしい。秋葉原の街を徘徊する回で、深夜にラーメンを食べながら、“こういうところに連れてきてくれて、この番組には感謝している”的なことを言っている姿が印象的でした。「カメラの前だから、言ってくれたんじゃないですかね。普段は9割が叱責ですから(笑)。でもこの番組で出歩くことが、少しでもマツコさんのリフレッシュになったら、僕らとしても嬉しいです。そのうち東京近郊を越えて、温泉街なんかも徘徊できたらいいなって思っています」◇マツコ・デラックス史上、初のオールロケ番組。最少人数のスタッフとともに、気になる街の夜の姿を見に行きます。どんなことが起こるのか予測不可能な、自然体バラエティ。テレビ朝日系毎週木曜24:15~放送中。◇真っ黒のドレスに身を包んだマツコが、突然夜の街に現れたら…。ギョッとする人あり、カラオケしちゃう人あり。しかしお酒を飲むマツコさんは本当に楽しそう。イキイキしてます。※『anan』2015年6月24日号より。
2015年06月22日突然ですが皆さん、「マツコ・デラックス」ってお好きですか?巨漢の女装家というなかなか濃いキャラのマツコさんですが、なぜだか見ているうちに愛らしく見えてくる・・・なぜ・・・?という方も意外といるはず。そう。マツコさんには「見れば見るほど好きになってくる」、そんなスルメ的な魅力があるのです。そうなったら、どうにかしてモテ要素として取り入れてみたいもの。今回は、じわじわモテる「マツコ系女子」になるべく取り入れたいモテポイントをご紹介します。■1.なにげにオシャレ「マツコのネイルってめっちゃオシャレじゃないですか?服と合わせてあって、すっごい絶妙な色なの!けっこう真似してるよ」(24歳/女性/メーカー)マツコさんを見ると、その日の服の色と合わせたワントーンネイルが多いんです。シンプルだけど色を合わせることでぐっとオシャレに見えますし、シンプルなぶん、大ぶりのイヤリングも映えて見えますよね。そして、多彩なリップメイクもポイント!流行最先端のファッショニスタ系女子に恐れをなす男子も多いもの。流行を追いかけたり、ゴテゴテと飾ったりせず、シンプルでありつつもポイントを抑えたオシャレで自分の魅力を引き出しつつ、上品で落ち着きがある、だけど親しみやすい雰囲気を演出しましょう!■2.サバサバ、だけど包容力「毒舌で言ってくれるからやっぱスッキリするよね。でも、「確かにな」ってめっちゃ共感する深いこと言うじゃん。そういうの見るとなんか相談したくなるって言うか、頼りたくなるっていうか。包容力みたいなの感じる(笑)」(22歳/男性/大学生)毒舌がメインイメージのマツコさんですが、みんなが共感したり、はっと気付かされるようなことをズバッというからこそ、その毒舌が受け入れられているのでしょうね。周りに合わせてあいまいに、遠回しになるのが必要な場面もありますが、時にはハッキリと思いを伝えることも大切。また、人の話をゆっくり聞いて、きちんと返答するクセをつければ、「聞き上手な人だな」「また話してみたい」と思われるようになりますよ!■3.表情豊か「毒舌だけど、結構よく笑うよね?リアクションははっきりしてるっていうか。分かりやすいし、見てて楽しい」(25歳/男性/広告)確かに、マツコさんって喜怒哀楽を大きく表現してますよね!「月曜から夜ふかし」でも、美味しいごはんが出てきた時は嬉しそうだし、「タカツキング」いじりの時もかなり楽しそう。楽しい時には大きく自由に、周りの人も巻き込んでいく勢いで表現しましょう!「落ち着き・包容力」とのギャップ効果も狙えて、かつ親しみやすさもゲットできます!■4.美味しそうに食べる「マツコが食べてるのって、めっちゃウマそうじゃないですか?美味しい食べ方とか知ってそうだし、一緒に居酒屋とかいってみたい」(20歳/男性/大学生)たしかに、ごはんをかき込むマツコさんを見ていると、「なんかお腹すいてきた・・・」となることも。美味しそうに食べる人って、見ていて気持ちが良いですよね。女子向け、デート向けのレストランやカフェに、男子は「本当は居酒屋が好き」「もっとガッツリ食べたい」と密かに思っているもの。一緒にガッツリ食事を楽しめる女子なら気軽に誘いやすいですし、反対に女子から誘ってもOKをもらいやすいかも!ただし、マツコ級に早く、いっぱい食べるといったわけではないので要注意!■5.か弱さチラ見せ「『アタシみたいなオカマは老いて死んでいくときひとりだから・・・』みたいなことたまに言うの見ると、『悲しまないでマツコ・・・』って思っちゃう(笑)人に褒められると嬉しそうなのもなんかかわいい」(22歳/女性/大学生)上品な装いだけどサバサバ、でも包容力がある。それでいて表情豊か。すっごく頼れそうな雰囲気なのに、ふとした瞬間に見せる「か弱さ」になんだかグッと来る、そんなマツコファンは意外と多いものです。お目当ての男性と仲良くなったら、ふと、か弱さを見せてみましょう。いつもと違う雰囲気に、恋が始まるかもしれません!■おわりに典型的モテ女子とされる「ゆるふわパステル系ファッションの華奢でかわいい子」の市場は既に飽和状態。このキャラでモテようと思ってもライバルは多いし、男性陣からも「あざとい」とドライな感情を抱かれかねません。個性を持ちつつも共感を呼ぶ、そんなマツコ・デラックス的なキャラ作りでモテをゲットしましょう!(Sakura/ハウコレ)
2015年06月16日日本郵便の「郵便局の年賀状印刷」の新CMが、17日から全国の放送局で放映される。イメージキャラクターにタレントのマツコ・デラックスさんを起用し、「わがままな人」篇と題した15秒と30秒の2バージョンのCMを展開する。新CMは、とある郵便局の窓口が舞台。「年賀状をつくるのがめんどくさいから郵便局に丸投げしたい。印刷ができたら自宅に送ってほしい」と口にする“わがまま”なマツコ・デラックスさんと、郵便局の年賀状印刷カタログを提示しながら懇切丁寧に応対する女性郵便局員の掛け合いを通じて、サービス内容と魅力を伝える。バラエティー番組同様、歯に衣着せぬ物言いで展開されるマツコ・デラックスさんの“お約束”的な面白さと、そのわがままな発言が次々と実現してしまう想定外のサービスに、驚きを隠せないマツコさんの表情や仕草が印象的でユーモアに溢れるCMだ。CM撮影の打ち合わせ時には、「私だったらこう言うわ」「この言い方はちょっとしないかも」など普段の自分と照らし合わせながら、より自然な言い回しを追求したというマツコ・デラックスさん。さらに本番ではアドリブの演技が連発で、撮影現場は終始笑いに包まれていたという。撮影後のインタビューで、CMキャラクターに選ばれた感想を訊ねられたマツコさんは「日本もなかなか開けた国になりましたよ。郵便局って昔は郵政省の直轄で、そこから生まれた会社が、私みたいなのをCMに起用してくれるなんて、これこそ民主主義よね。とても嬉しいです」とコメント。来年の年賀状は日本郵便の社長に書きたいと答え、「CMに使ってくれた感謝プラス営業。やらしいって思う人もいるかもしれないけど、特に若い世代は年賀状とか暑中見舞いとか、季節ごとの行事を誤解してる気がする。メールで済ませたり、ヘタしたら今だとLINEで『あけおめ』とかって書いて終わる人とかいるでしょ。実際に紙にしたためられたものが届くかどうかっていうのは、それがどんな思いであろうと、その人に出そうと思って、労力を費やした時間っていうのは平等なわけじゃない。それっておっきくない? どんなに時代が発展して、便利になろうが、手紙やはがきの文化って、最後の最後に響くっていうか、じわじわボディブローのように効いてくるんだって。今は出していない若い子も、社会に出た後で気づくんだよ。年賀状一枚がどんだけデカいかってことに」と持ち味の毒舌を交えながら独特の切り口で自論も展開した。「郵便局の年賀状印刷」は、カタログでは約220種類、ウェブでは約520種類の中から選んだデザインを、年賀はがきに印刷して自宅や指定の住所に配送してくれるサービス。ウェブサイトで申し込むと、受付から2日以内に年賀状が発送され、その後指定した住所まで届く。また郵便局で申し込んだ場合は申込日から10日程度で届く(郵便局での11月20日までの申し込み分に関しては、すべて11月30日ごろに届くとのこと)。9月から全国の郵便局とウェブサイト「総合印刷サービス」で申込みの受付を行っている。
2014年11月14日タレントのマツコ・デラックスが公開中の映画『黄金を抱いて翔べ』にワンシーンのみの特別出演を果たしていることが明かされ、11月7日(水)の夜、新宿ピカデリーにて行われた上映後のトークイベントに井筒和幸監督と共に出席した。高村薫のデビュー小説を映画化した本作。大阪のメガバンク本店の地下に眠る金塊の強奪を目論む男たちのドラマを描く。マツコさんは劇中、電源がつけられたテレビの画面に映るタレントとして出演。ごく一瞬のみの登場ということで、客席に向かって「見つかった?」と何度も確認し、「こんなに胸張って出れない現場もないわ」と居心地が悪そうに語った。自身は完成した作品を自宅で見たが、パソコンの小さな画面では自らの姿をほとんど確認できなかったとキレ気味。「(主要キャストの)チャンミンちゃんがキレイになって出てきたとき、それかと思った」と語ると、客席のチャンミンのファンが「違う!」と抗議。マツコさんは怒りを込めて「『違う』って言うときは挙手して言いなさいよ!」と脅迫するかのように語り、劇場は笑いに包まれた。マツコさんの“恋人”を自認する井筒監督は、その起用について「あの緊張のシーンが続く中でテレビをつけたときに映るのがこんなに似合う奴がほかに誰がおるんや?」と自信満々。だが、出演シーンの長さについて「5秒でいいんや。失礼やろ…世の中に」と本人を前に暴言を吐き、マツコさんの怒りに油を注いでいた。妻夫木聡、浅野忠信、チャンミン、桐谷健太、溝端淳平、西田敏行と錚々たるメンツが主要キャストとしてポスターに映っているが、この男性陣の中では誰が…?と司会者がおそるおそる質問を振ると、マツコさんは「用途によって違うわね」と意味深な(?)答え。「結局、西田さん以外なら誰でもいい」と問題発言で会場を沸かせた。ちなみに、金塊強奪のメンバーではないためポスターには写っていないが、本作のキャストの中でマツコさんの本当のお気に入りは青木崇高だそうで「ものおじしないで乱暴なことを言ってくれそう」と語り、「監督、どうにかならないの?」とおねだり。監督が「電話すりゃすぐ来るから今度、紹介してやる。いま、NHK(の大河ドラマ)で弁慶やってるから」と軽く請け合うとマツコさんは「弁慶vs弁慶よ!」と興奮していた。なぜか終始、興奮と怒りをにじませながらのトークイベント。仕舞には2人は司会者の映画パーソナリティに対してまで「何が映画パーソナリティだ?」(井筒監督)、「何だよ、映画パーソナリティって?お前のパーソナリティこそ…」(マツコさん)などと激しく攻撃を開始。マスコミ向けの写真撮影でもあれこれとポーズを要求するカメラマンに「お前、どこの媒体だ?」などと牙をむいて客席は爆笑に包まれた。『黄金を抱いて翔べ』は公開中。■関連作品:黄金を抱いて翔べ 2012年11月3日より全国にて公開© 2012「黄金を抱いて翔べ」製作委員会
2012年11月08日AKB嫌いのはずのマツコが……以前から、噂されているマツコ・デラックスのAKB48嫌い。(画像:Amazon.co.jpより)昨年放送された『マツコの知らない世界』(TBS)の宇多丸の出演回では、「秋元(康)さんは商売人として素晴らしい」と認めつつも、「AKBを素直に受け入れてしまったら、私は何かに負けたんじゃないかっていう強迫観念がある」と断言していた。そんなマツコがついに、現役AKB48のメンバーと共演を果たした。マツコ、AKB48と共演、「ついに容認」か3月29日放送の『徹子とマツコの音楽時代』(テレビ朝日)で、同じ秋元康がプロデュースをてがけた「おにゃんこ」の工藤静香と「AKB48」の指原莉乃 がゲストに呼ばれたのだ。これに対しネットでは、「マツコ×AKBって初じゃね」なんて言葉があがり、番組の中でマツコは、「メンバーの中で誰が一番性格悪い?」などといった質問をとばしたものの、AKBの批判はなかった。ついにマツコもAKBを受け入れてしまったのだろうか。指原ファンからすると、そうした評判のあったマツコだけに気が気ではなかったようで、youtubeのコメントには、「ある種の大アウェーに、あの格好1人で臨めるくらいの存在になったんだなぁと感慨もひと しお。とりあえず…一応気に入られた感じで良かった」という安心の声があがった。編集部 鈴木真美【関連ニュース】AKB卒業、本当は「前田」じゃなかった前田敦子、AKB劇場で卒業ライブかAKB48前田敦子ヌード5000万円AKB48前田敦子、卒業の真相は……元の記事を読む
2012年04月02日海外ドラマ『弁護士イーライのふしぎな日常』のテレビCMの撮影が13日に都内のスタジオで行われ、エッセイストで女装タレントのマツコ・デラックスが出演した。その他の写真『弁護士イーライのふしぎな日常』は、エリート弁護士として勝ち組の人生を送っていた主人公が、ある日突然、未来を予見するおかしなビジョンを見るようになってしまったことから起こる喜劇を描いたリーガルドラマ。主人公のイーライ・ストーンを、『トレインスポッティング』や、『イーオン・フラックス』などに出演しているジョニー・リー・ミラーが演じている。主人公イーライの見るビジョンの中にはイギリス出身の有名シンガー、ジョージ・マイケルも登場し、ヒット曲『フェイス』や「『リーダム』などを熱唱するという本作。撮影を終えたマツコは「私のような人種からしたら、ジョージ・マイケルは気になるところ。彼はいろいろと面白い人なのよ。詳しくは語らないけれど、時間がゆるせば彼の歴史についても触れてみてください」と語り、登場人物の中で好みのタイプを聞かれると「どんなにカッコイイ西洋人でも、私は東アジア人しか性的な魅力を感じない」とバッサリ。「(主人公のような)スピリチュアルな力がほしいと思うことはある。人の人生って何があるかわからないわね」とコメントした。台本無しのアドリブで挑んだ、『弁護士イーライのふしぎな日常』のCM“マツコ・デラックス篇”は10月5日(水)から全国で放送開始『弁護士イーライのふしぎな日常』10月8日(土)DVD Vol.1発売&レンタル開始価格:1,500円(税込)発売・販売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(C)ABC Studios.
2011年09月13日マツコ・デラックスが映画『パラノーマル・アクティビティ2』を鑑賞し、あまりの恐怖に座席でおののく姿を捉えたTVCMが解禁となった。全米でわずか12館のレイトショー公開から始まり、その恐怖とリアリティが口コミでの評判を呼び、またたく間に興行ランキング1位を獲得、最終的に北米だけで1億ドルを超える興行収入を記録した『パラノーマル・アクティビティ』の続編となる本作。前作はハンディカムでの映像だったが、今回はさらに6台の固定監視カメラによる映像も加えられ、カリフォルニア州の平凡な一家の恐怖体験の一部始終が映し出される。全米では昨秋公開され、ハロウィンシーズンの1位を獲得した。前作を上回る恐怖に日本人の観客は耐えられるのか?その検証をかねて、めったなことでは動じそうもないマツコさんに本作を鑑賞してもらいたいとの配給側からの要望で今回の企画が実現した。マツコさんにとって、映画のCMへの出演は今回が初めてとなる。到着した15秒のCMを見ると、冒頭でいきなり「いいかげんにしなさいよっ!」というマツコさんの怒号が…。こちらは映画鑑賞後の様子とのこと。スタッフによると、映画上映前はスタッフにツッコミを入れるなど上機嫌だったらしいのだが…いったい何が起こったのか?暗視カメラによる、映画鑑賞中の様子を捉えた映像には、これまで見たことのないマツコさんの姿が…!?マツコさんは鑑賞後「『絶対に驚くもんか!』と思って観ている偏屈な私でもかなり驚いたので、おそらくみなさんは相当な思いをされると思います。ぜひ劇場で観て、大きなサイズで驚いてください。絶対に楽しめます!」とのコメントを発表。マツコさんさえも怖がらせた恐怖の中身とは?CMの中でのマツコさんの表情もお見逃しなく!なお、こちらのCMは1月30日(日)より放送を開始。映画『パラノーマル・アクティビティ2』は2月11日(金・祝)よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。※こちらのCM映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:パラノーマル・アクティビティ2 2011年2月11日よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:今度は何が映る!?『パラノーマル・アクティビティ2』試写会に5組10名様ご招待中村蒼主演ホラー映画『パラノーマル』日本でシリーズ化も!?中村蒼の“かわいさ”が見どころ『パラノーマル・アクティビティ』続編世界配給決定
2011年01月25日本業のコラムニストでの活躍はもちろん、今年、タレントとして“破格”のブレイクを遂げたマツコ・デラックスが12月15日(水)、東京・スペースFS汐留で行われた映画『バーレスク』の公開記念イベントに出席し、おすぎとピーコと共に本作の魅力を語った。本作はクリスティーナ・アギレラとシェールの新旧歌姫共演が実現したゴージャスな一作。果たして、マツコvsおすピーのガチンコ対決の結末は?マツコさんといえば、歯に衣着せぬ毒舌がトレードマーク。とはいえこの日は大先輩の2人が相手とあって、少々緊張気味!?そのスキにおすぎさんは「今年の顔と言えばマツコ」と“持ち上げ攻撃”を仕掛け、ピーコさんも「あなたはスターよ。私たちなんてダスターなんだから」とまるで劇中のシェールのような(?)自虐的コメント。これにはさすがのマツコさんも「ホント、意地悪でしょ、意地悪な双子よ」と返すのがやっとだった。ここで反撃に出るかに思えたマツコさんだが、「映画界とファッション界はお2人が専門。だからそういう仕事は断っているし、お二人が亡くなるまではその場を汚すつもりはない」と謙虚な姿勢。実際、マツコさんはこれまで映画関連のイベントにほとんど出演していないそうで「今日はお二人が揃ってると聞いて、出ないわけにはいかないじゃない」。この日の対決はおすぎさん、ピーコさんの圧勝に終わった。その後は丁々発止のやりとりで、会場は爆笑の渦に。おすぎさんが「本当に楽しい映画。観ているうちに思わず微笑んじゃう。アギレラは『ドリームガールズ』のビヨンセなんかより全然いい!」と映画的視点で本作を絶賛し、おすぎさんは「1920年代から60年代、そしていまに至るステージドレスやお化粧が本当に素敵」とファッション目線で解説。マツコさんも負けじと「この作品を機にアギレラには正当な評価を得てほしい。いっつも、いいところでブリトニー(・スピアーズ)とかビヨンセとかレディ・ガガに持っていかれて、常に惜しいのよ」とクリスティーナにエールを送っていた。歌手になる夢を実現させるため、大都会ロサンゼルスにやってきたアリ(クリスティーナ)が、伝説のスターであるテス(シュール)が経営する「バーレスク・クラブ」で天性の才能を開花させる絢爛豪華なサクセスストーリー。第68回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、主題歌賞の2部門3ノミネートを果たした。『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:ジョニーが主演賞Wノミネート!オスカー前哨戦のゴールデン・グローブ賞候補が発表クリスティーナ・アギレラ、初主演映画の見どころはイケメン俳優の「お尻」クリスティーナ・アギレラ3年半ぶり来日!劇中の役柄と同様の驚きの体験を告白オスカー有力『キングズ・スピーチ』が全米で1館あたりの平均今年No.1のスタート「X JAPAN」YOSHIKI『バーレスク』ワールド・プレミアに出席
2010年12月15日今年で3回目を迎えるコンテンツの祭典「スカパー!アワード2010」が11月10日(水)、東京・文京区のJCBホールで行われ、AKB48の高橋みなみに、マツコ・デラックス、渡部陽一ら今年ブレイクしたタレント、著名人がプレゼンターを務めてイベントに華を添えた。同アワードは、スカパー!で放送されたコンテンツのエントリー100作品から、ジャンル別に一般投票で選出された得票上位作品にジャンル賞各賞とスカパー!大賞を贈るもの。マツコさんは、トップバッターで海外ドラマ・バラエティ賞表彰時に登場すると「あたしからいただく方、嬉しいの?」、MCの小倉智昭に「あたしのどこがいいの?」と首を傾げて質問するなどやや自嘲気味。それでも受賞した2コンテンツのうちの1作「FLASHFORWARD/フラッシュフォワード」を放送する海外ドラマ専門チャンネルAXNの滝山正夫社長に「バーのママ役でよかったら…」と売り込みを忘れなかった。AKB48の高橋さんは今年をふり返りつつ「たくさんの方に会いに行ったり、海外公演をやったりでAKBとしてやり残したことはないかな?と思います。でも、来年はまだまだ活躍の場を広げたい。メンバーそれぞれ目標もあるので、初心を忘れないで頑張りたい」とますます意欲的。共に出席したメンバーと独自の目線で「マイベストプログラム賞」として「アリス 東京ドーム『愛の賛歌』」(フジテレビNEXT)を選出した。戦場カメラマンの渡部さんは、カメラマンのフラッシュ放射を浴び「カメラが武器に見えます。世界中の人々がカメラを向けられると怯えて逃げる気持ちが分かります」とおどける一方、同じプレゼンターを務めた野球の社会人クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」の片岡安祐美のドレス姿に「美しいですね!」とデレッと鼻の下を伸ばすひと幕も。小倉さんからは「なぜこんなに人気になったと思う?」と問われ、「全然分かりません」、「突然消えないように」という言葉に「はい、気をつけて取材します」と素直な言葉。独特の語り口調で終始、会場の笑いを誘った。ドキュメンタリー賞受賞の「にゃんこの城〜ネコがカワイイ!100の理由〜」(動物チャンネル/アニマルプラネット)表彰時に登場した。片岡さんは先日、コメディアンの萩本欽一監督から次期監督に指名を受けたことに「『もう言っちゃったから』と言われ、やるしかない。萩本監督と同じようにみなさんを楽しませることはできないけど、応援してもらえる球団でありたい」と抱負。ほかに佐々木希、大橋のぞみらが出席した。最高賞の「スカパー!大賞」には、「INNOCENT WORLD 〜パク・ヨンハアフリカの旅」(Mnet)が、ジャンル賞の韓流・華流賞に続いて選出。会場には今年6月に自ら命を絶ったパクさんを悼み、涙を拭う女性ファンの姿が多く見られた。(photo/text:Yoko Saito)「スカパー!アワード2010」公式サイト■関連作品:DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 2011年1月22日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会FLASHFORWARD/フラッシュフォワード [海外TVドラマ]© ABC Studios■関連記事:AKB48の初のドキュメンタリー映画公開決定素顔に密着!収録テープは千本超シネマカフェ的海外ドラマvol.162ザカリーが語る「とても美しい」竹内結子シネマカフェ的海外ドラマvol.161「フラッシュフォワード」の重要人物に直撃!シネマカフェ的海外ドラマvol.160奇想天外「フラッシュフォワード」を予習!竹内結子、海外ドラマ初挑戦作試写会でネタばれトーク寸止め
2010年11月10日