タレントのマツコ・デラックス、ホラン千秋が出演する、マウスコンピューターの新CM「マウスってどうなのよ? 3連発」編が、19日より放送される。新CMは、「マウスってどうなのよ?」シリーズ第2弾から引き続き、マツコが客役、ホランが店員役として出演。前回同様、ホランの淡々とした接客に、マツコが言いくるめられてしまうという内容になっている。○■マツコ・デラックス、ホラン千秋インタビュー――昨年に引き続き、CM出演ありがとうございました。前回の撮影から1年経ちましたが近況はいかがですか?マツコ:撮影ありがとうございますって……大晦日みたいね。今年もってなると。ホラン:今年も、もう終わりますから。マツコ:そうね。もう……終わったみたいなものだもんね。よいお年を。ホラン:よいお年を、ですね(笑)! 夏が終わると早いですよね。マツコ:あ〜今年もなんにもやらずに終わった。一年。ホラン:本当ですか? 何かあれやりたい、これやりたい、とテレビなどで仰ってるじゃないですか。マツコ:そんなこと言ってる?ホラン:例えば、ジム行きたいとか。マツコ:あー! ジムに行こうと思っていたら、緊急事態宣言になってしまって……。だから私、一歩も家出てないわよ。まぁ、あなたもそうよね。今、大変だものね。ホラン:私は、家でパソコンさえあれば動画配信見て幸せな人間ですから。マツコ:動画配信って何よ、何見ているのよ?ホラン:だいたい、韓国ドラマ見てます。マツコ:あぁ、もう典型的なババァね。ホラン:あぁ(笑)! 今、本当に面白い作品があるので!マツコ:面白いことは知っているけど、典型的なババァだと思った(笑)。ホラン:もう、それが幸せなんです。そこにしか幸せがないので。マツコ:でも、似たようなものですよ私も。――マウスコンピューターは長い歴史の中で様々な検証と改善を繰り返して「高品質」な製品を提供しています。それにちなんで、お二人がタレントの価値を高め続けていくために行っている習慣や心構えはありますか?マツコ:どう? タレント業として、日々向上を心がけていることは何かございます?ホラン:難しいですね……。一個一個の仕事を一生懸命に取り組むということ、とか。マツコ:それは普通じゃない。そんなもの普通よ。ホラン:それを続けるというぐらいしか。なかなか、価値は自分で高められるものではないので。見てくださっている方やキャスティングしてくださっている方が決めるので。なので、私は仕事が無くならないように生きるしかないな、と思います。マツコ:やっぱ、あんた頑張り屋。私、あんまり仕事したくないもん。ホラン:仕事しすぎたのではないですか?マツコ:私はもともと、そんなに別に。もう健やかさを意識して生きてないから。もう、死んでもいいと思って働いているから。だって、健やかに生きようとしたら面白くなくなってしまうから。分かるもん、自分で。だからもういい。あと、長生きしてもしょうがないじゃん。ホラン:そんなことないですよ(笑)!マツコ:だって長生きして、どんな楽しみがあるのよ。孫の成長とかが見れるというならば、まだ生きている価値はあるだろうけどあんた、オカマが90、100まで一人で生きて、何の幸せがあるのよ。早く死にたい。ホラン:いやいや、そんなことないですって(笑)。マツコ:いやだから、ウワーって精一杯仕事できるまで生きて、もう仕事がないよ、ってなったら翌日死ぬのが理想。だから、それぐらいで死ねるように不健康にしてる。あえて。長生きしないように。ホラン:あえて(笑)。
2021年11月19日「今、すごいことになっている。部屋の乱れは心の乱れ。自分の精神状態が家に反映されているのよ」9月30日放送の『マツコ&有吉 怒り新党 解散!! 生放送2時間スペシャル』(テレビ朝日系)で自宅が「ゴミ屋敷」寸前と明かしたマツコ・デラックス(48)。テレビ局関係者は言う。「昨年のステイホーム中にもゴミ袋が台所に山積みになり、『ゴミ屋敷』化していたそうです。何度か片付けたそうですが、今回さらに悪化したようで、夏目三久さんがひどく心配していました」レギュラー番組を多数抱える人気者・マツコから飛び出した衝撃的な“ゴミ屋敷”告白。しかし自らの精神状態に触れたように、キッカケに心当たりがあるようだ。それは、実母の死だという。「マツコさんは’16年にお母さんを亡くしています。必死に働いてきたのは、両親と自分の老後の資金を蓄えるためだったんです。ですが、お母さんが亡くなったことで糸が切れてしまったそうです」(前出・テレビ局関係者)マツコは昨年9月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で上田晋也(51)から「この仕事辞めようと思ったことある?」と問われると「今、思っている」と返答。引退をほのめかしていた。当時、本誌は所属事務所に取材すると、社長はマツコの胸中を、「今のキャラのままで、これからずっと将来も、というのはやっぱり難しいです。これからどうするのかを自分でも考えているところです」と代弁して話してくれた。母の死、そして将来の不安もあり、部屋は散らかり放題にーー。■「一見元気なので、周囲からはうつ状態と気づかれにくい」心療内科「岡田クリニック」の岡田尊司院長はマツコの言葉から「仮面うつ」の可能性を指摘する。「『うつ』状態は明らかに周りから見ても落ち込んでいて、行動や感情が停滞します。ただ、『仮面うつ』の人は、外では元気に振る舞いながらも、家に帰ると何もできなくなってしまうのです。一見元気ですから周囲からは『うつ』状態と気づかれづらい。マツコさんの場合は片付けという実行機能が低下しているのかもしれません」そんなマツコの、目下の支えは90歳になる父親だという。冒頭の『怒り新党』でこう漏らしている。「今90歳の父親がもしいなくなったら、さらにタガが外れて自分は体重が500キロぐらいになって部屋で動けなくなっているかも」そこまで老父を思う理由は、彼がマツコのセクシュアリティを受け入れたことが大きいようだ。マツコは’13年7月、『朝日新聞』のインタビューで、父から戦争の体験談を聞かされていたといい、《隣で人が火だるまになって死んでるような時代を生きた人なら、子どもが女装してメディアに出たって、『まあ、とりあえず生きてるし』って動じないよなって》《それにはすごく感謝してるわね。あの親じゃなかったら、今の私はなかったから》と述べている。親子カウンセラーの横山真香さんは、「一人っ子のマツコさんは母親を亡くしたことで、幼少期から自分を知る“真の理解者”が父親だけになってしまった」と語る。■「父の価値観に合わせることで温かい気持ちが」「母親が亡くなり、父親の存在がより大きくなった。そして父親が生きる目的にもなったのでしょう。マツコさんの父親は昭和の早くに生まれたにもかかわらず、セクシュアリティをおおらかに受け入れてくれたそうですから、父子関係が深いのでしょう」(前出・横山氏)マツコは今月4日放送の『5時に夢中!』(TOKYO МX系)で「もう物を買わない」と“物欲ゼロ”だと明かしている。そして前出の『朝日新聞』では子ども時代の質素な生活を振り返り、父親のことを「無欲の人」と称している。「マツコさんの価値観は、父親の影響が大きいのでしょう。自分で稼ぐことで、散々お金も使ってきたはず。ですが、最終的にはシンプルイズザベストという父親の価値観にたどり着きました。その価値観に重ね合わせることで安心感や温かい気持ちを覚えるのでしょう」(前出・横山氏)そんなマツコには実家で2年間ひきこもっていた時期がある。「ゲイ雑誌の編集者として5年間働いたのち退職。思ったことができなくなり無力感を感じた20代後半のマツコさんは帰省し、ひきこもったんです。当初、お父さんは『働かないヤツは、水飲むな!』と怒ったそうです」(出版関係者)■親に安心してもらうために仕送りをしかし、その2年間、両親はありのままのマツコを受け止めたようだ。’15年4月の『週刊現代』でマツコは当時を回想し、「セクシュアリティや仕事内容に関しては、必要以上に踏み込んでこなかった」「デリケートなことには触れない人たちなの」と語っている。「その後ご両親は、自分たちが引っ越しをするタイミングでマツコさんに『次の家にあなたの部屋はないからね』と告げたそうです。それを契機にマツコさんは再び一人暮らしを決心。本格的にフリーライターとして活動することになりました」(前出・出版関係者)その後、メディアで話題となり『5時に夢中!』出演で人気に火が付いたマツコ。一気にテレビ界でスターダムを駆け上がったのはご存じのとおり。両親がハッパをかけたからこそといえるだろう。「学生時代、友達づくりが苦手だったマツコさんは、家に帰るとテレビに没頭。ひきこもり時代もひたすらテレビづけ。『私の人格はテレビがつくった』と豪語するほどです」(別のテレビ局関係者)テレビに出るようになってから、“親へのルーティン”も生まれた。「仕送りをするようになったそうです。けっしてご両親がお金に困っているわけではなく、『ちゃんと仕事して稼いでるから安心してほしい』という思いからだとか。マツコさんはこれ以上自宅がゴミ屋敷化しないよう、『メルカリで断捨離しようかな』とスタッフに話していました。それは、お父さんを心配させないためでもあるといいます」(前出・テレビ局関係者)まだ健在な実父のため「もうゴミ屋敷にはしない!」と胸に誓うマツコ。今後もテレビ界を元気づけてくれるよう、部屋と心の乱れが整うことを願うばかりだ。
2021年10月21日タレントのマツコ・デラックスが18日、都内で行われた令和3年度北海道米の新米発表会に出席した。まもなく49歳の誕生日を迎えるマツコ。報道陣から「50歳までにやっておきたいこと」を聞かれると「やっとわかってきたけど、人間はちょっとずつ死に近づいている生き物。気力と体力がないとできないことは思いついたらやろうと思う。悩んでいくうちに置いていってしまうから、ちょっと頭によぎったことはやろうと思った」としみじみ。最近「頭によぎったこと」は“ペットを飼うか否か”だったと明かし、「一人暮らしで不規則だし、一人にさせてしまう時間が長くなる。ペットシッターさんと同居できないかと本気で考えたけど、私が飼うのは無責任だと思ってやめた」と飼わないことを決断。「だからずっと一人。我が家は私だけよ…」と寂しそうにポツリ。猫や犬は断念したが、「カエルは飼おうかなって思ってる」といい、「周りに飼っている人がいてかわいいよって言うのよ。でも、カエルも一人になると寂しいのかな? どう思う?」と迷っていた。8年連続で北海道米のCMに出演したマツコ。新CMではアニメキャラ化したマツコが踊り、実写のマツコが合いの手を入れるという内容で、「ダンスの振り付けをしてくれたのが『タケモトピアノ』で踊っている女性。感慨深かったわ。キレッキレよ」と振り返った。イベントには北海道の鈴木直道知事が駆けつけており、マツコは鈴木知事と約2年ぶりに共演した。テレビを通じて鈴木知事を見ていたマツコは「マスクイケメンだったわ。マスクを取ってもイケメンだけど、マスクしていると余計にね」とうっとり。鈴木知事が「マツコさんの楽屋にあいさつしたら、なぜか私のおしりを(触った)。柔らかいって…」とボディタッチがあったことを告白すると、「長期政権できるかなと思って(触った)。大丈夫、4期はいけます。だいたいわかるのよ」とドヤ顔で予想した。マツコはブランド米の「ななつぼし」を試食し、「よくできている。いままでで1番かも。今年は味が濃い」と絶賛。「ちょっとずつ世の中が動き始めたので、日本の農産物をいつもより多く食べてもらえるとうれしい。ちょっとずつでいいから日本のものを食べましょう」と呼びかけた。新CMは10月23日より全国で放送を開始する。
2021年10月18日フリーアナウンサーの夏目三久さんにとって、最後の出演回となった2021年9月30日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党解散生放送スペシャル』(テレビ朝日系)。夏目さんは同月いっぱいで芸能界を引退し、夫である有吉弘行さんとタレントのマツコ・デラックスさん、3人そろっての最後の放送回となりました。番組終盤には、マツコさんが有吉さんに向けて「幸せになることへの恐怖みたいなものを和らげてくれた」とコメント。有吉さん、そして夏目さんへのはなむけの言葉が反響を呼んでいます。マツコ・デラックス「ちょっと望みですよ、私の」「私と一緒にしたら、有吉さんに悪いけど」と切り出し、お互いの共通点について言及したマツコさん。2人の盟友のような絆が感じられるものでした。出方としては、世の中にね…ケンカ売るみたいに復活して。私はそれで地下からはい上がってきて。それで最後、本当に私みたいにずっとケンカを売り続けなきゃいけない人間もいていいけど。天下を取りね、きれいな女房をもらいね、幸せになることへの恐怖みたいなものを、和らげてくれた。マツコ&有吉の怒り新党ーより引用「幸せになることへの恐怖」をあげたマツコさんですが、それを払しょくできたのは、有吉さんの存在が大きかったといいます。どっかでね、幸せになっちゃいけないんだみたいなね。あるじゃない、そういうの。でもそれを、こんな身近な人が堂々とそれをやっても、有吉弘行の価値を落とすことなく幸福になったっていうのは、ちょっと望みですよ私の。マツコ&有吉の怒り新党ーより引用笑いを交えながら、そう語ったマツコさんの言葉は反響を呼び、視聴者からは「また名言がきた」「しみじみとしちゃうな」とさまざまなコメントが寄せられています。・3人の連帯感がとても好きだった。最後まで笑いに満ちた放送をありがとうございました。・マツコさんと有吉さんの素敵な関係性が感じられて、ちょっとウルッときた。・「幸せになることへの恐怖を和らげてくれた」って、いいな。そう感じさせてくれる人との出会いって貴重。マツコ節がさく裂した、3人そろっては最後となった、『マツコ&有吉の怒り新党』。最後まで、素晴らしい名言が飛び出し、視聴者にとっても記憶に残る放送回となったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月03日タレントのマツコ・デラックスが出演する、亀田製菓「亀田の柿の種」の新CM「お客様の声」編と「世に問うべきよ」編が、24日より全国で順次放送される。24日より実施される「亀田の柿の種 超わさび・超梅しそ 全国統一品質審査」に合わせ放送される今回のCM。「お客様の声」編では、会議室で亀田製菓の開発担当者と品質審査をするマツコが、品質審査の最中に何を聞かれても「はい」と返事をする亀田製菓社員に対し「なんでもはいって言やあいいと思ってるでしょ?」と問いただす。また、「世に問うべきよ」編では、「わさびと梅しその味をアンタと私で考えてもしょうがないのよ」「世に問うべきよ!」と提言するマツコと、「世」というスケールにたじろぐ亀田製菓社員とのやり取りが描かれる。撮影現場では、一足先に「超わさび」「超梅しそ」を試食したマツコ。「超わさび 辛さレベル2」を食べると、おいしさに思わず「ビール飲んでいい? めっちゃおいしい!」と大喜び。撮影では「超梅しそ 酸味レベル2」で酸っぱい顔をしたり、「超わさび 辛さレベル2」に悶絶したりと、様々な表情を見せた。また、亀田製菓社員には「上手くやらなくていい、そのままでいいんですよ」と演技指導(?)をする場面も。撮影の最後に亀田製菓社員から花束を渡されると、「サイトウ(亀田製菓社員)、ほら、2人で写真を撮ろう」と声をかけ、記念撮影を行った。○■マツコ・デラックス インタビュー――今回のCMは、亀田製菓社員との共演でしたが、ご感想をお聞かせください。すごく面白い撮影でした。素晴らしい迫真の演技でした。すごいね、無欲の勝利というか、今回はサイトウさんに助けられました。いまサイトウさんって誰って話になってるんだけどね(笑)。まあ、私があってこそのサイトウさんっていうのはあるんですけどね……嘘よ冗談よ(笑)!――開発中の「超わさび」、「超梅しそ」を実際に食べられた感想はいかがでしたか?人間というのは底しれぬ欲望と刺激に苛まれて生きているんだなって。(「超わさび」「超梅しそ」を)いただいてみたけど、もっと、もっともっとっていうね。きりがないです。ですから皆さんに、どこが正しいのか問おうということになったんです。――今回のキャンペーンは昨年お客様から寄せられた意見の中で特に多かった、わさび、梅しその味に対するご意見に応えた内容となっています。ものすごいテーマを世に問うてしまったなと思っていますよ。私は特にこちらのわさびのほうは、ほぼ主食のように食べているので、もはや通常の商品(わさび味)は「つ〜んと」がわからないくらい……おいしいんですけど、カラさという意味ではもうあんまり感じなくなっちゃってるので、すごい求めちゃった。――これから「超わさび・超梅しそ 全国統一品質審査」に投票してくれる人たちに一言お願いします。もっと辛くもっと酸っぱく、ってなったら、いきつくところまでいったやつを食べてみたいという願望もあるじゃない。でも定番商品の味なんだよね、これは。だからそれをどう皆さんがジャッジするか。私たちももうわからないです。
2021年09月24日タレントのマツコ・デラックスさんがMCをつとめるトーク番組『マツコ会議』(日本テレビ)。2021年6月12日の放送では、仕事が激減してしまったという、タレントの鈴木奈々さんがマツコさんに人生相談をしました。ネット上で自分がどのように受け取られているかを検索する『エゴサーチ』をして、自信を失っていた鈴木さん。マツコさんは、「エゴサーチは禁止。従っちゃだめよ」鈴木さんにうながしこのようにコメントしました。悪い書き込みをしている人たちが、どういう心理なんだろうって答えが出ないんだけど、奈々ちゃんのことを悪く書く理由ってあんまないじゃん。でも逆にいうと、奈々ちゃんの無垢(むく)さというか、笑顔を絶やさないところが逆に鼻につく人たちもいるんだよ。でもさ、その人たちにそう思わせてるってことはさ、そう思ってない人たちにとってはさ、やっぱりすごい笑顔なわけだしすごい無垢さなわけだし、それで救われてる人たちもいっぱいいると思うのよ。マツコ会議ーより引用涙を流しながら相談をした鈴木さんを、励ましながら言葉を送るマツコさん。「全員に好かれる人間には絶対になれないじゃない?」とし、ネット上での批評について考えを述べました。ポジティブな人は心の中で応援してくれているけど、そんなにネガティブな書き込みをする人みたいに、いちいちあんなことしないのよ。でもネガティブなことを書き込みする人は、ネガティブなことを書き込みするお仕事をしている人たちだから、もう日課のように書き込んでらっしゃる方たちだから同じ割合だと思わないほうがいいよ。マツコ会議ーより引用この言葉に鈴木さんは「書き込みを鵜呑みにし、自分自身を殺していた」と振り返り、前を向くことを決意。話を信じすぎる鈴木さんへ、マツコさんは「この世に絶対命令を聞かなきゃいけない人もいないし、この世に100%正しいことをいってる人もいないの」とアドバイスしました。マツコさんの言葉はネット上で反響が上がり、さまざまなコメントが寄せられていました。・今回は名言すぎた。反対意見が多く見えるけど、そうではないんだよな…。・マツコさんの考え方、さすが。心に刺さった。・肝に銘じておきたいと思います。深い放送回だった。ネット上では、マツコさんのコメントに「励まされた」という声も多く上がっており、鈴木さんだけではなく視聴者の背中も押してくれたようです。ネットの匿名性を利用し、ネガティブな書き込みをしてもいいことはありません。言葉は相手の心を深く傷つけることもあります。しかし、どれだけ注意喚起をしていてもそのようなネガティブな書き込みがいまだになくならないのが事実です。もし、ネガティブな書き込みを見てしまって心が傷付いてしまった時は、マツコさんの言葉を思い出したいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月14日マツコ・デラックス(48)と有吉弘行(46)がMCを務める番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)。その4月23日の放送回に、有吉との結婚を発表したばかりのフリーアナウンサー・夏目三久(36)が登場。かつて3人で出演していた『怒り新党』(同局系)が、一夜限りで復活という形となった。有吉夫妻を前に「今から思うと、あれね……。感慨深いわよ」と思わず漏らしたマツコ。いっぽうで2人が事前に結婚を報告してくれなかったと明かし、「寂しかった。言ってほしかった」とコメント。有吉は直接マツコに伝えるつもりだったが、タイミングを逃したとして反省しきりだった。『怒り新党』を通して出会い、そして結婚にまで漕ぎつけた有吉と夏目。だからこそ、マツコには特に「感慨深い」という思いが芽生えたのだろう。そんなマツコにとって、有吉夫妻はかけがえのない存在のようだ。’13年8月、3人は本誌で三者対談。マツコは2人について、こう語っていた。「この番組も皆さんから見たらさ、言いたいこと言い合って好き勝手やってるように見えるかもしれないけど、意外とこう、気を使い合える関係性がこの3人のなかにちゃんとできているかなっていう感じね」「ありがたい人たちと仕事できてるんですよね」また有吉がマツコと2人で夏目を頼りにしていると話すと、夏目も「お2人と一緒にいられて、しかも3人で番組をできるってことは、改めて幸せだなって思う」「本心ですよ。本心からそう思います」とコメント。3人には、強い絆が生まれているようだった。特別な関係にある3人。有吉夫妻の結婚で、さらに結束するかもしれない。
2021年04月25日2021年4月23日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)。同日は、MCを務めるお笑いタレントの有吉弘行さんと、同月1日に結婚した夏目三久アナウンサーが出演しました。引退宣言の夏目アナ有吉のコメントに「言い方が素敵」と反響番組内では、有吉さんと夏目アナウンサーが出会ったキッカケでもある、2017年まで放送されていたバラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』のメンバーが、一夜限りで再結集。夫婦である有吉さんと夏目アナウンサーはもちろん、2人と親交の深い、タレントのマツコ・デラックスさんのかけ合いに注目が集まりました。マツコに、事後報告だった理由番組が始まってすぐに、2人を祝福したマツコさん。仲がいいにも関わらず、有吉さんから、事前に結婚の報告を受けていなかったといいます。有吉さんが結婚を発表した当日に、テレビ番組の収録で会う予定だったというマツコさんは、こうぼやきました。まあまあまあ、(有吉さんは)シャイボーイじゃん?だからまあ、収録の日だからってね。…でも、いってほしかった。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんは、有吉さんの性格を分かった上で理解を示すも「事前にいってほしかった」と本音をもらします。すると有吉さんは、事前に結婚の報告ができなかった理由について、こう語りました。収録の日だし、マツコさんから(情報が)漏れるはずはないと思ってましたから。それは当然思っていたんで。何回も楽屋をうかがったんですよ。トイレ行くふりして。お腹壊したふりして、何回もマツコさんの楽屋の前通ったんですけど、いっつも誰かと談笑してらしてて。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用常に人の気配がする楽屋の前で、有吉さんは「わざわざ人払いをしてまで話そうとしたら、周囲に怪しまれるのではないか」と思い、マツコさんに報告することを断念したといいます。有吉さんの言葉に対し、マツコさんは「だってしょうがないじゃん。さびしいから…」といい、スタジオを笑わせました。有吉さんとマツコさんは、お互いの連絡先を知らないのだとか。「マツコさんに報告できなかったことだけ、悔いが残っていた」という有吉さんに、マツコさんは「怒ってないよ」と答えたのでした。有吉とマツコの関係に、夏目アナが言及番組で、有吉さんとマツコさんの関係について話題になった時のこと。夏目アナウンサーがマツコさんに対して「2人のことを一番よく理解していただいてるのは、マツコさんだと思っています」と告げると、有吉さんはこういいました。僕は、どっかで(マツコさんを)お笑いコンビの相方だと思っていますんで。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用「お笑いコンビの相方のように思っている」という有吉さんに、マツコさんは頬を緩ませながら「それは普通に嬉しい。今日はその言葉を抱きしめて寝ます」と、答えます。すると、2人のやり取りを見ていた夏目アナウンサーが、こう切り出しました。でも、家でもマツコさんの話は、たまにお話させていただいてるんですよ。ほかの仕事の話はほとんどしないんですけど、マツコさんが今日、こうだったっていう話だけは、してくれるんです。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用有吉さんは、プライベートでもマツコさんの話だけは積極的に話すのだそうです。夏目アナウンサーが明かした裏話に、マツコさんは「通じてたんだね」と喜びつつ、「話の内容にもよるわよ!」とツッコミを入れました。【ネットの声】・マツコさんには事後報告だったんだ!意外。・「気にしてない」といいつつ、事後報告だったことをすねるマツコさんが面白くて笑った。・事後報告になったことを悔いていたからこそ、きちんとこういう場を設けたところに、信頼や敬意を感じる。・3人の関係にこっちまでグッときた。「コンビの相方だと思ってる」っていわれて、マツコさんも嬉しいだろうなあ。有吉さんたちの結婚を祝福するマツコさんの姿に、心を打たれた視聴者が多かったようです。信頼している仕事のパートナーとして、長い付き合いのあるマツコさんに、改めて結婚の報告ができて、有吉さんもほっとしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年04月24日地域にある公共の場や、幼稚園や保育園といったコミュニティの中で、子供を介して親同士が仲よくなることはあります。気が合う人と出会えたら素敵ですが、時には気の合わない相手と交流せざるを得ない場合も…。『ママ友』として付き合う母親たちの間では、予期せぬトラブルが発生することもあるようです。ママ友同士の付き合いに、マツコ・デラックスがひと言2021年4月19日に放送された、トーク番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、ママ友の間に起きたトラブルについて紹介。番組では、原因が分からないまま、ママ友に無視をされた女性のエピソードを取り上げました。番組に出演する株式評論家の若林史江さんは、自身もママ友に無視された経験を明かします。その上で「無視してくる相手は放っておけばいい。ママ友といっても幅は広いので、ほかの人と交流すればいい」とコメント。すると、その言葉をさえぎるように、タレントのマツコ・デラックスさんがこう指摘します。でも、気を付けなくちゃいけないのは、どんなに無視されても、こっちからは「おはようございます」「さようなら」だけは絶対に、いっておかなきゃだめよ。5時に夢中!ーより引用続けて、マツコさんは「心の中で、バーカっていいながら挨拶するのよ」と、独自の考えを述べました。相手から無視されたからといって、自分もやり返すのではなく、丁寧な対応を心がけることの大切さを説いたマツコさん。人間関係を円滑にするアドバイスに、ネット上ではさまざまな声が上がっています。・本当にその通り!・確かに。自分まで挨拶もできないような人になる必要はないと思う。・同じような経験がある。挨拶だけでもされたら、好印象になりそう。母親同士に限らず、関係が気まずくなった際に「相手を避ける」という対処を取ることはあります。しかし、同じコミュニティに属する以上は、円満な人間関係を築いておくほうがよいこともあるでしょう。自らが振り返った時に、後ろめたさを感じずに済むような対応を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月20日明石家さんまが企画・プロデュースする、西加奈子の小説の劇場アニメ化『漁港の肉子ちゃん』。この度、吉岡里帆とマツコ・デラックスが本作に参加することが明らかになった。先日放送がスタートしたドラマ「レンアイ漫画家」では、ヒロイン役で出演中の吉岡さんが担当するのは、若かりし肉子ちゃんの親友みう。肉子ちゃんと娘キクコの親子関係の秘密を握る重要な役どころとなっている。「愛情たっぷりの肝っ玉母ちゃんと成長期真っ只中の繊細な娘とのやり取りに、台本を読みながら思わず笑みが溢れました」と物語の印象を明かした吉岡さんは、「さんまさんプロデュースにより、西加奈子さんの名作がアニメーション作品として瑞々しく劇場で公開される事、そしてそんな素敵な作品に一演者として参加出来る事、大変嬉しく思っています」と今回の参加を喜ぶ。またマツコさんが演じるのは、肉子ちゃんが働く漁港に1軒ある焼肉屋「うおがし」の店内のテレビで放送される、番組内の人気コーナー「驚異の霊媒師ダリシア、霊視スペシャル!」の霊媒師ダリシア。久しぶりのアフレコにすごく緊張したというマツコさんは「さんまさんと一緒の時は、いかにボケるか?いかに面白いことを言うか?をずっと考えながらやってるじゃない?だからアフレコの現場でもずっと監督をイジったりとか、クセでやっちゃうのよ。で、怒られた、さんまさんに。『今日はまじめにやれ』って(笑)。だから、まじめにがんばりました」と今回の収録をふり返っている。さらに、「うおがし」の大将で肉子ちゃんとキクコを家族のように見守るサッサンを中村育二。キクコの友達・マリア役で、オーディションで1673人の中から選ばれた新人・石井いづみが声優デビュー。マリア役の選からは外れたが、オーディション参加者の中から本村玲奈、植野瑚子、原口紗綾(新人)。山西惇や八十田勇一といったベテラン俳優も参加することが決定した。『漁港の肉子ちゃん』は6月11日(金)全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:漁港の肉子ちゃん 2021年6月11日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年04月10日デビューからわずか1年半で大ブレイクを果たした、音楽ユニット『YOASOBI』。2021年4月3日、トーク番組『マツコ会議』(日本テレビ系)では『YOASOBI』の2人を取り上げました。番組内で、メンバーが抱える悩みに、タレントのマツコ・デラックスさんが送ったアドバイスが「泣いた」「深い」と話題になっています。「幸せってなんだろう」にマツコ・デラックスが思うこととは?『YOASOBI』のメンバーであるAyaseさんは、短期間でブレイクを果たしたことによる、急激な環境の変化に戸惑っていることを告白。最近では外出も控えるようになり、自宅で考える時間が増えたAyaseさんは「幸せってなんだろうと、考えることがある」と心境の変化を明かしました。売れっ子がゆえの悩みを聞いたマツコさんは、2人にこんな言葉をかけます。これはね、私本当によく分かります。どんな人間だろうと、いっぺんに抱えられるものの量は決まってて。今お2人って、とんでもない玉を抱えたのよ。あとは、指に引っ掛けるぐらいのものしか持つことができないじゃん。それがささやかな幸福だと思うの。マツコ会議ーより引用自身もブレイクを経験したマツコさん。環境の変化や、芸能界で生きることについてこう続けます。ありがたいことに私もなんだけど、とんでもないものを抱えさせてもらったわけじゃない。それはもう無理。今までだったら見向きもしなかったものが、「今日幸せ」って思えたり。そうやって生きていくしかない。私もいつ終わるか分からないけど、終わる日までは「ありがたく生きようって思うしかないな」と思ってる。マツコ会議ーより引用入れ替わりの激しい芸能界で生き抜いてきた、マツコさんだからこそ導き出した答えだったのでしょう。「人が一度に抱えられる量は決まっている。だから、無理せず目の前の小さな幸せを大切にして」という言葉を送ったのでした。マツコさんの言葉に「あまりに言葉がグサグサと刺さって。泣きそうになった」と話した、メンバーのikuraさん。マツコさんの言葉に勇気づけられたようです。ネット上でも、マツコさんの言葉が心に刺さった人が多くいました。・マツコさんの言葉が深い。『YOASOBI』が大好きなので、無理せず頑張ってほしいです!・つらい経験をたくさんしてきたからこそいえる、マツコさんの言葉。聞いていて目頭が熱くなりました。・本当にその通り。いくらでも抱えられる人間なんていない。小さな幸せを大切にしながら、無理せず生きようと思えた。芸能人だけではなく、誰しも生きていれば心が壊れそうになることがあります。そんな時に、マツコさんの言葉は「無理はしなくていいだよ」とそっと背中を押してくれますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月04日タレントのマツコ・デラックスさんがMCを務めるトーク番組『マツコ会議』(日本テレビ系)。2021年3月6日の放送回に、歌手や俳優として活躍する星野源さんがゲスト出演しました。マツコ・デラックス「光る手をつかむ勇気を持っていて」2人は番組で、人生の転機について語り始めます。マツコさんは、テレビ出演や執筆活動の連載などがまったくなかった28歳の頃に、それまでしていた編集者の仕事を辞めたそうです。仕事を辞めた理由として「なんの保証もなかったけど、安定した仕事を断ち切ることで自分を追い込もうと思った」とマツコさんは振り返ります。その後、少しずつテレビ番組に出演するようになったマツコさん。35、6歳の頃に、キー局で初レギュラーとして出演が決まった際に「テレビの世界で生きていこう」と決意したそうです。人生の転機について、マツコさんはこう語りました。人生の変わり目って、ちゃんと手を差し伸べる人がいるんだなっていうのは、すごく感じているから。なんかすごいいろいろ迷って、分からなくなってる人も、差し伸べられた手に気付くくらいの、世の中と向き合う気持ちは忘れないでいてほしい。絶対にね、光っている手があるのよ。汚い、いやらしい手もいっぱい出てるんだけど、絶対に光ってる手があるの。それをつかむ勇気を常に持っていてほしい。マツコ会議ーより引用マツコさんは「そうしていると本当に人生って変わる」と強くうなずき、手を差し伸べてくれる相手の見極め方について、こんなアドバイスを送っています。それを見極める力を自分もつけないといけないし、そのためにはいろんなものに触れるべきだし。人生に捨てるものはないですよ、本当に。マツコ会議ーより引用マツコさんの考えに対し、視聴者からは、さまざまなコメントが寄せられました。・泣けてきた。これは本当にその通りだと思う。・まさに今、人生の転機を迎えているので、心にグサッと刺さった。・さすがマツコさん、深いなあ。いい出会いを見極める目を養いたいと思った。私たちは人生のあらゆるタイミングで、必要な相手と出会い、なんらかの転機を迎えるものなのかもしれません。その時に訪れるチャンスをつかむには、マツコさんのいうように、周囲の声に耳を傾けつつ、視野を広くすることで、自分にとってのベストを導き出す目を養う必要があるでしょう。生き方を決めるのは、ほかの誰でもなく自分なのだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月08日2021年2月22日、バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、タレントのマツコ・デラックスさんがMCとして出演。同番組の企画内での発言が話題になっています。マツコ・デラックス「やめたら?コレ」同日、番組では恒例企画である『全国のご当地問題を調査してみた件』を放送。その中で、2020年の『都道府県魅力度ランキング』で最下位になった栃木県に広報大使が多いこと、また、その活動内容などを番組スタッフが深堀りするVTRが流れました。「みなさん、がっかりせずPRを頑張ってください」という締めの言葉をナレーターが読み上げた後、スタジオのマツコさんは次のように述べたのです。私は栃木は最下位なんて信じられないですよ。申し訳ないけど。かといってじゃあどこが最下位かっていわれると困るんですけど。いやだから…やめたら?コレ。月曜から夜ふかしーより引用「栃木が最下位なんて信じられない」と、『都道府県魅力度ランキング』自体に苦言を呈したマツコさん。きっと、個々の魅力を持つ都道府県に順位をつけることに、疑問を感じたのでしょう。同じく番組のMCを務める村上信五さんも、マツコさんに同調していました。ネット上では、マツコさんの発言に共感の声が上がっています。・マツコさんのいう通り。『都道府県ランキング』とか廃止にすればいいのに。・私もそう思う!その都道府県のことをあまり知らないだけで、行ってみたら魅力を感じるところだってあるだろうし。・同感。栃木県はとても素敵なところです。このランキングをやる意味が分からない。・栃木県民としてはやめてほしい。それ以前に、調査結果を発表するなら、それなりの根拠や理由、下位のところには改善の提案をしてほしい。競技やスポーツ、学業など、あらゆる場面で順位を付けられる世の中。自ら進んで参加しているならまだしも、勝手に最下位までランク付けをして周知されたら、人によっては気分を害したり、悲しくなったりするでしょう。調査や集計をする側は、発表の仕方などを考える余地がありそうです。[文・構成/grape編集部]
2021年02月23日2021年1月29日、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)でMCを務める、タレントのマツコ・デラックスさんがコンプレックスを吐露。内容に、反響が上がっています。マツコ・デラックス「A型の人にしか分からないと思うけど…」視聴者からの質問をきっかけに、同じくMCでありタレントの有吉弘行さんと、マツコさんが『少数派』について語り合った同番組。2人は「少数派への憧れはある」とし、日本人でもっとも割合が少ないAB型にも、心が強く引き付けられていたといいます。そのため、マツコさんはA型という自身の血液型に関する思いを、次のように明かしました。これA型の人しか分かんないと思うけど、A型=凡ようっていわれてる感じがずーっとそれはコンプレックスなのよ。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用「国内でもっとも割合が多いA型は、人々に平凡なイメージを持たれている」と、自身の血液型にコンプレックスを抱いていることを吐露したマツコさん。それだけでなく、話題が広がりにくいという出身地や、国内で比率が多い右利きであることもコンプレックスに感じているといいます。そのためマツコさんは、スマホが普及してる2021年現在だからこそ、あえて少数派であるガラパゴス携帯(通称:ガラケー)で抗いたいと明かしていました。マツコさんのコンプレックスに対し、視聴者からは共感の声が上がっています。・マツコさん、完全に俺と一緒!平凡だと思う気持ち、めっちゃ分かる。・マツコさんの『無個性コンプレックス』に共感。せめてO型がよかった。・私と完全に一致!AB型、憧れますよね。親族もほとんど無個性や…。しかし、中には「名字も名前も珍しいので、『平凡』に憧れている」という声も。利き手や血液型などは個性になり得ますが、その人のすべてを表すものではないでしょう。他人と同じ部分も異なる部分も『自分らしさ』と前向きにとらえて、大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月30日2021年1月19日に放送されたバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)では、自宅で食べられる『おうちカレー』について特集。世の中にある、さまざまなカレールーについて紹介しました。『夫がカレーを作る家庭は夫婦円満』説に、マツコ・デラックスが…番組は「夫がカレーを作る家庭は夫婦円満であることが多い」という調査結果について着目。なんと、夫がカレーを作るのと作らない家庭では、妻が一緒にいて楽しさや幸せを感じる率が10%程度違うのだそうです。その結果について、タレントのマツコ・デラックスさんは「カレーを作っているだけで!?」と驚きの声を上げます。それに対し、ゲスト出演していた、ナレーターのスパイシー丸山さんが「料理を作って出すっていう行為自体が、好印象なのではないか」と指摘すると、マツコさんはこう返しました。まぁだから、片付けとかまで全部やってくれたら、これぐらいの差にはなるかもね。時々もう作るだけの人とかいるじゃん。あれ(妻側は)余計イライラしてると思うよ、多分。カレーなんて最後が一番面倒くさいんだから。マツコの知らない世界ーより引用マツコさんは、「カレーは洗い物が一番面倒くさい」と指摘し、調理だけでなく洗い物までするのであれば、夫婦円満なのも納得できるとコメントします。発言に対し、視聴者からは共感の声が相次ぎました。・本当にそれ!キッチンがごちゃごちゃな状態で、「作ってやっただろう」という顔をされてもね…。・多分カレーに限らず、料理から洗い物まで2人で協力してやっている家庭は、夫婦円満だろうね。・さすがマツコさん。カレーは作りっぱなしではなく、片付けるところまでやったら完ぺきだと思う!主婦の視点に立って、調理だけでなくその後の片付けにも注目したマツコさん。視野の広い一面がうかがえるエピソードですね。夫婦に限らず、誰かと一緒に暮らす際に、相手の立場になって考える姿勢は必要です。お互いに思いやりの心を持つことの大切さに気付かされます。[文・構成/grape編集部]
2021年01月21日2020年12月7日に放送された情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)。番組のコメンテーターを務める、タレントのマツコ・デラックスさんの発言が、反響を呼んでいます。「肥満体型は仕事ができない」という説に、マツコ・デラックスがズバリ番組では、視聴者からの「片付けが苦手なことが原因で、仕事ができないというレッテルをはられる」という悩みを取り上げました。MCを務めるふかわりょうさんが、この話題に関連して「以前は肥満体型の会社員は仕事ができないという風潮があったことを思い出した」と発言。すると、マツコさんは自身の体型と照らし合わせ、こういう想いを明かしました。多分、今もそれあると思うよ。私、仕事できるかな、できないかな…分かんないけど。「自己管理ができてるか?」っていわれたら、まあきっと私できてないと思うのよ。部屋とかも汚いし。そこだけで切り取るんだったら、多分私はできない人なんだと思うんだよね。5時に夢中!ーより引用その発言に対し、ふかわさんが「でも他人からいわれるのは癪じゃないですか?」と尋ねると、マツコさんはこう答えます。でもなんか「お前より働いてっから」「こっちのほうが偉いわ」って心の中で思いながら、(相手に)「そうですね」っていえる人、私。5時に夢中!ーより引用マツコさんは、そういった事態が起きた際、心の中では「自分はちゃんと働いてる」と思いながら、相手に対しては「そうですね」と相づちを打つのだそうです。マツコさんの考えに対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・マツコさん、さすが!そういうところが好き。・私も部屋は汚いし太ってるけど、仕事は頑張っています。自分を肯定したいと思えました。・「太っているから」とか、そういう決めつけ自体がよくないよね。個人の体格や体質を仕事への評価と直結させるのは、極端なものの見方といえるでしょう。見た目ではなく、仕事の質や姿勢そのものを評価される会社のほうが、多くの人にとって望ましい環境のはずです。マツコさんの発言は、同じように考える人々の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2020年12月09日近年、スマートフォンやSNSの普及によりモラルの意識にも、変化が出てきているようです。2020年11月6日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、そんなモラルのない人の行動について視聴者からメールが届きました。タレントのマツコ・デラックスさんと、お笑いタレントの有吉弘行さんの発言にネット上で共感の声が寄せられています。有吉弘行「悔しいけど、モラルが負けていく」アパレルショップの店員から寄せられたメールには、「試着室で記念撮影する人や、購入していないにもかかわらず『今日のコーディネート』と題してSNSに投稿する人がたくさんいるが、法に触れることではないため強くいえない」という訴えが書かれていました。マツコさんは「個人的に『どうですか』と聞かれたら、店員の気持ちは痛いぐらい理解できる」とメールの送り主に寄り添うコメントをしつつも、広告効果を考えると一概にダメとはいえないのではないかと持論を展開。2人は「今後は時間の問題で、こういう路面店はサンプル置いているだけの店になって後はネットで買うのではないか」と予想しました。また、有吉さんは時代の変化とともに意識が変わっていくことについて、このようにコメント。悔しいけどね、モラルが負けていくわけだから。マツコ&有吉かりそめ天国ーより引用マツコさんも「これからほぼモラルが負けるからね」と、残念そうに共感していました。その上で、振り返ると自分たちの意見も変わってきているようです。私とか有吉さんがいっていることもずいぶん変わりましたね、番組当初と比べると。最初はもう(この件についても)納得いってなかったもんね。私とか有吉さんだって変わったのよ、時代で。変わってもいいものだったのよ。その意見はさ。でも変えてない意見もあるわけじゃん。それはどうしても守りたい意見でさ。変わるものよ、変わってもいいものは。マツコ&有吉かりそめ天国ーより引用マツコさんは、「人間は変わって当たり前」と考え方の変化について語りました。2人のコメントに、多くの視聴者が考えさせられたようで、ネット上にはさまざまな声が寄せられています。・そんな時代になって来るのか…。サンプルだけなら万引きも減りそうだし。・本当、変わっていくのが当たり前で、考え方が変わらない人は迷惑をかけることになる。・「人は変わって当たり前」とか「モラルは負ける」とか名言が多い放送回だった。・試着室で撮影はダメなんじゃない?そもそも更衣室なわけだし。試着室での撮影は、ネット上でも意見が分かれていました。モラルと時代の変化、人それぞれの考え方があるでしょう。しかし、誰かに迷惑をかけないなど最低限のマナーは守って行動したいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月08日2020年10月30日に放送された、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)。タレントのマツコ・デラックスさんと、お笑いタレントの有吉弘行さんの発言に反響が上がっています。番組では、視聴者から届いたネット上の誹謗中傷について「よく自分に関係のない他人のことについて、SNSで怒れるなと思う」というお便りを紹介。すると、Twitterをやっている有吉さんは「誹謗中傷をする人は怒っているのではない」と持論を展開しました。怒ってるんじゃないよ、憂さ晴らししてるだけだから。別に「怒ってます」とかいってるだけだから。憂さ晴らしだから。自分より下のヤツをみつけたいだけ。マツコ&有吉かりそめ天国ーより引用また、Twitterのアカウントを開設した当初は、フォロワーと頻繁にやりとりをすることもあり、そこでよく揉めることもあったといいます。どちらかが納得するまで意見を述べていましたが、ある時、気が付いたことがあったのだとか。そのうちね、「あれ?まともじゃないぞこれ、相手」って気付き始めたんだよね。それで、そうかこういうことしてくる人って「なるほど、そういう人だ」って思ってやめるようになった。マツコ&有吉かりそめ天国ーより引用有吉さんは、しだいに誹謗中傷する人を「怒っているわけじゃない。いじめたいだけなんだ」と思うようになったことを明かしました。ネットの書き込みをよく見ているというマツコさんも、思うことがあるようです。そんなに怒ってないし、そんなに関心もないのに『私は怒ってるんです!』『私は正義感のもとに動いてるんです!』ってそういう風に書き込んでいる人は多いと思うのよ。マツコ&有吉かりそめ天国ーより引用「本人はなんとなく書いていて、それが怒りなのかは分からない」という見解を示したマツコさん。有吉さんは「誹謗中傷は脊髄反射で行っていて悪いこととは思っていないだろう」と予想しました。2人の意見は、思い当たる人も多いようで共感の声が上がっています。・本当にそれ。変な正義感はどこから来るんだろうか。・Twitterでのやりとり、すごい分かるわ…。・他人の心を傷付けていることは分かっていないのかな。誹謗中傷によって、心が傷付いている芸能人は多くいます。また、芸能人でなくてもTwitterなどをはじめとするネット上の書き込みで心を病んでしまう人もいるでしょう。「憂さ晴らしのために」といった理由で、誰かを傷付ける行為はやめてもらいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月31日「レギュラー番組の突然の卒業や、“芸能界引退発言”などで、注目を集めているマツコ・デラックスさん(47)ですが、実は所属事務所のほうでも異変が生じているのです」9月16日、マツコが10年間レギュラー出演していた『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)を突然卒業し、世間を驚かせた。そんななか所属事務所の異変を明かすのは、プロダクション関係者だ。「Aさんはマツコさんにとって芸能界の育ての親で、恩人というべき存在です。さらに2年前の’18年には、有働由美子アナ(51)が同事務所に所属するようになりました。業界では比較的小規模な事務所ですが、ウィキペディアにも《収益は大手の事務所に匹敵すると言われている》と、記載されているほどです」ところがこの夏、A社長が突然リストラに着手したのだという。「社員たちに対して、『これからは正社員という立場ではなく、業務委託契約で働いてほしい』と、伝えたそうです。その理由としては『近い将来、この会社もたたむつもりだから』と……。社員たちからすれば、正社員でなくなれば福利厚生なども受けられなくなってしまいますからね。彼らも寝耳に水の話でかなり驚き、その直後にマツコさんのマネージャーを務めていた男性も事務所を退職してしまったと聞いています」マネージャーも退職したとなると、マツコにとっても由々しき事態だ。マツコの明かした引退願望と、恩人社長によるリストラは何らかの関係があるのだろうか?本誌は電話でA社長に取材を申し込んだ。――最近、御社でリストラを行ったと聞いていますが、事実でしょうか?「正社員からフリーになってもらうよう、この9月に彼らとの契約を改めたのはそのとおりです」A社長の口調はどこか淡々としていた。続けてリストラに踏み切った理由を次のように明かした。「新型コロナウイルスのせいで、事務所の経営も難しくなっているのです。タレントたちの仕事も激減しているのはウチも、よその芸能事務所と同じです。私自身もフリーで(芸能界の)マネジメントを長くやってきました。この事務所のタレントも若い人は少ないです。だからこの機会に、それぞれが自分でタレントを見つけてそのマネージャーをやるなど、この業界で生きていく覚悟を持ってほしい、ということです。個人事業主としての自覚をもって、仕事をやっていきましょうと、契約更改のときに伝えています」――マツコさんのマネージャーは退職してしまったそうですが?「確かに若手の1人はやめましたが、それは契約更改のためではなく、おもに個人的理由のためだと思います」社長自身も「会社をたたむ」と、語っていたというが、その真意は……。「私自身、10年後もいまのように元気に働いているかと問われれば自信がありません。それだけにスタッフたちにも私を頼るばかりではなく、自分で仕事を開拓していってほしい。それにタレントたちにも、“自分の今後”をどうするか考えながら、この不景気になった芸能界を歩んでいってもらいたいと思っています」「女性自身」2020年10月27日号 掲載
2020年10月13日9月16日には10年間レギュラー出演していた『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)を突然卒業して、世間を驚かせたマツコ・デラックス(47)。さらに9月27日に放映された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)の終盤では、「くりぃむしちゅー」の上田晋也(50)がゲストのマツコへ唐突にこんな質問をするシーンがあった――。上田「この仕事辞めようと思ったことある?」マツコ「いま思っている。もう本当、誰も来ないようなところに引っ込んで、(番組のMCを務めている森)泉ちゃんじゃないけど、畑を耕して……」所属事務所・ナチュラルエイトの先輩でもある上田も、マツコの今後が気になっていたのだろう。率直な質問に対し、マツコも“引退願望”を素直に語っていた。2人が所属する事務所の異変について、前出のプロダクション関係者が続ける。「ナチュラルエイトは、くりぃむしちゅーのチーフマネージャーを務めていた女性・Aさんが’09年に独立してつくった芸能プロダクションです。その後Aさんは、コラムニストとして活躍していたマツコさんに声をかけ、本格的にタレントとして活動させるようになりました。スタッフに対しては“好き嫌いが激しい”ともいわれているマツコさんですが、Aさんとは意気投合し、『Aさんといっしょなら……』と、芸能界入りを決断したと聞いています」A社長の眼力は確かで、マツコは超売れっ子になり、CM出演料を含めて、“年収7億円”と報じられるまでになった。「いわばAさんは、マツコさんにとっては芸能界の育ての親で、恩人というべき存在です」そこで本誌はマツコの明かした引退願望について、電話でA社長に取材を申し込んだ。――マツコさんも最近は、出演している番組で芸能界引退について語っています。「そうですよね。彼女もまもなく50歳になります。いまのキャラのままで、これからずっと将来も、というのはやっぱり難しいです。これからどうするのかを自分でも考えているところですよ。あの人は舞台もやりたがっていますし、日本の食材の優秀さをもっと世界に広めたいとか、いろいろ希望を持っています。ずっとバラエティ番組のMCだけをやって生きていきたいというわけではないのです。本人がそういう(芸能活動以外の)ことに目覚めた、私はそう理解しています」このまま芸能界で生きていくことに限界を感じているというマツコの心境を代弁したA社長。果たして、マツコの出す結論は――。「女性自身」2020年10月27日号 掲載
2020年10月13日さまざまな番組の司会を務める、タレントのマツコ・デラックスさん。今や、テレビで見ない日はなく、幅広い層の視聴者から絶大な支持を得ています。2020年9月18日、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコさんが自身の芸名『マツコ・デラックス』について語り、視聴者からは驚きの声が上がりました。『マツコ・デラックス』の名前の由来は?この日、同番組の冒頭では『読み方が難しいアーティスト』を紹介。人気バンドの『King Gnu』(キング ヌー)や『Official髭男dism』(オフィシャルひげダンディズム)の名前の読み方について「初めは分からなかった」というマツコさん。同番組の司会を務める、お笑いタレントの有吉弘行さんから『マツコ・デラックス』の名の由来を問われると「酷い名前でしょ?」と語りました。「すごい凝って付けたんだと思う」ってみんないうんだけど。私『マツコ』ってずっと呼ばれてたのよ、ニックネームで。で、なんか『マツコ』じゃちょっとシンプルすぎるなと思って。ちょっと豪華にしようと思って、『デラックス』って付けただけなのよ。だから、なんの愛着もないの。『マツコ』は愛着あるけど。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用有吉さんから「じゃあ、『EX』でもよかったんだよね?」という問いかけに「そうね」と笑いながら答えたマツコさんは、『マツコ・デラックス』のほかにも、芸名候補があったことを明かしました。『マツコ・ロワイヤル』も考えたし。ロイヤル感を出そうと思って。『マツコ・インターナショナル』とか。なんでもいいから…『マツコ・ユニバーサル』とか。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用『マツコ・デラックス』以外にも、さまざまな候補があったというマツコさん。最終的に、消去法で『マツコ・デラックス』に決定したのだそうです!『ユニバーサル』とか『インターナショナル』とかは、もし私がいろんな所に出れるようになった時に、文字数多すぎて申し訳ないなと思って。あと『ロワイヤル』は、最後ちょっと、そこまでの人間じゃないと思って。消去法で『デラックス』が残ったのよ。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用『マツコ・デラックス』さんの名前の由来を知ったファンからは…。・そうだったんだ!でも『マツコ・ロワイヤル』もいい名前。おもしろすぎて笑った。・知らなかったな。『デラックス』って初めて聞いた時には変わった芸名だと思っていたけど、もう自然に感じる。・消去法で決定したことに笑った!マツコさんが海外進出するときには『マツコ・インターナショナル』でもいいかも!『高貴な』や、『気高い』という意味を持つ『ロワイヤル』。「そこまでの人間じゃない」という謙虚な気持ちから『マツコ・ロワイヤル』を候補から消したところに、マツコさんらしさを感じますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月19日2020年9月10日、バラエティ番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)が放送。タレントのマツコ・デラックスさんが考えた、『理想の回転寿司10皿』に反響が上がっています。マツコ・デラックスが考える『理想の10皿』に、共感の声『理想ののり弁』、『理想のピザ』に続く、『理想シリーズ』第3段となった同番組の企画。回転寿司店に見立てたチェーンコンベアの上に寿司の写真が付いた皿を流し、そこからマツコさんが理想の回転寿司のネタを選ぶというものです。企画が始まるやいなや、マツコさんは「とりあえずこれ」といい、『アジ』『サンマ』『ブリ』『イワシ』『ハマチ』の5つの皿を取って次のように述べました。目の前でパッて座って、(寿司が回転して)きて、とにかくちょっと腹を満たせるもの、で、好きなやつを取るのよ。夜の巷を徘徊するーより引用回転寿司では、「とにかくお腹を満たせる好きなものを多めに選ぶ」というマツコさん。「意外と『光り物』が好き」といい、背が青く腹の部分が白く光る魚のネタを中心に選んだのです。その後10品を選出し、『人気の寿司ネタトップ10』が発表された際には、「全然入ってねーじゃねーかよ!俺のとったやつ!」と、世間とのズレに驚いた様子でした。しかし、マツコさんの解答に、視聴者からは共感の声が上がっています。・分かる!俺もまずは光りものから選んで食べちゃう!・マツコさんの好きなネタ、私も好きなやつだ!・完全に嗜好が一緒で笑った。好きなネタをまずたくさん取るのも同じ。マツコさんと同様、光り物が好きな人は一定数いるようです。みなさんも、家族や友人と自分の好きな回転寿司のネタを討論してみると、意外な発見があるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2020年09月12日2020年7月31日、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)にて、タレントのマツコ・デラックスさんが猫を飼わない理由を告白。その考え方に、多くの人が称賛の声を上げています。マツコ・デラックス「『かわいい』だけならとっくに飼っている」同番組では「植物や動物と相性が悪いのか、観葉植物の水分量を守っても枯れて生き物を飼っても逃げてしまう」という、視聴者から寄せられた悩みを紹介しました。お笑いタレントの有吉弘行さんとマツコさんが、植物を育てたり動物を飼ったりする難しさについて討論。その中で、猫を飼いたいというマツコさんが『猫を飼えない理由』を次のように明かしました。今、猫飼いたいんだけど、本当に、1人(暮らし)じゃない?だから1人にさせちゃうわけじゃん?それだもん今、最後の攻防。「猫は大丈夫だよ」っていう人いるけど、でもやっぱりずーっと何十時間とかさ。1日1人にさせてたら、帰ったって1時間2時間くらいちょろちょろー(って遊ぶだけ)でさ、あと寝るだけじゃん。そのために飼っていいのかっていう…。私もずーっと(猫の)動画とか観てるから頭でっかちになってきちゃってさ。完璧に育て方とかが分かるのよもう。だからもうシミュレーションすればするほどさ、私の生活に落ち度がありすぎてさ…飼えないんだよね。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用猫と接する時間より、自宅に1匹取り残す時間のほうが長くなることに抵抗があるというマツコさんは、「かわいさだけを考えるならとっくに飼っている」と猫への想いを語っています。『多頭飼育崩壊』にも言及そして、無秩序な繁殖の末、飼い主が動物を飼育不能になる『多頭飼育崩壊』の問題に言及しました。かわいさだけだったらとっくにもう飼ってるんだけど、保護猫の動画とか観ちゃうとさ、『多頭飼い飼育の崩壊』が今すごい問題になってるんだけどさ。多分あれだってさ、最初に買ったときは「かわいい」っていって飼っちゃってさ。私は今ある程度の知識があるからいいけど、オスとメス飼っちゃって大変なことになってるわけじゃん?じゃあ私がそれを完全に防げるかって…。もちろん知識は得ました。多少なりともちゃんと広い家も与えられます。「でもやっぱり…」(という思い)が絶対にあるのよ、動物とか植物とかね。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんは、「無責任には飼えないことに3〜4年間葛藤している間、知識だけが増えて飼うことがますます怖くなっている」と、動物を飼う責任の重さを感じているそうです。社会問題を交えてペットを飼う責任の重さを伝えたマツコさんの発言に、視聴者からさまざまな声が寄せられています。・本当にその通り。人間のエゴで飼育するので、ペットに幸せな一生を与えられるかどうか考えるべき。・マツコさんのような考えや感覚を、これからペットを飼おうとするすべての人に大切にしてもらいたいと思いました。・自分自身に命を預かるだけの体力があるかどうかも、考えなければいけませんよね。悲しいことに、ペットを迎え入れた後に理不尽な理由で野外に捨てたり、保健所に連れて行ったりする人は一定数存在します。子犬の『里親募集の理由』に言葉を失う「信じられない」「酷すぎる」ペットを飼育する環境はもちろん、自分や家族が最期まで面倒を見られるかどうか、迎え入れる動物の寿命などを精査する必要があるでしょう。マツコさんのように「かわいい」だけで動物を飼わないよう、一人ひとりが考えを改めるべきだといえます。[文・構成/grape編集部]
2020年08月02日漫画家やタレントとして活躍する蛭子能収(えびす・よしかず)さんが、医療番組『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で軽度の『認知症』と診断されました。蛭子さんは、2020年7月10日にTwitterを更新し、「認知症以外は健康体そのもので、毎日元気に過ごしています」というコメントとともに、笑顔の動画を投稿。昨晩、テレ東さんの番組『主治医が見つかる診療所』で放送されましたように、認知症になりました。でも毎日元気に過ごしています。認知症以外は、人間ドックでも健康体です。フォロワーさん、応援してくださるみなさん、これからもよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/fhvBlj5kVi — 蛭子能収(YoshikazuEbisu) (@ebisu_jp) July 10, 2020 ネット上では「身体を大切になさってください」「何があってもずっと応援しています」といったコメントが寄せられています。蛭子能収の『認知症』診断に、マツコ・デラックスが言及同月17日に放送されたトーク番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、収録日の前日に蛭子さんの報道があったことを受け、出演者である有吉弘行さんとマツコ・デラックスさんの間で話題に。2人は、同番組にもたびたび出演していた蛭子さんの認知症診断に、驚きを隠せない様子を見せます。有吉さんが「ご本人とご家族がいいのであれば、番組に出てもらうのは難しいのかな?笑えないのかな」というと、マツコさんは…。じゃあ例えばだよ。そういう風に、認知症になっちゃった人は、今までみたいなことができないのかっていうのも変じゃない。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんは「急に態度を変えるのも変。今まで通りできないの?」と続けます。すると、有吉さんは「蛭子さんは茶目っ気のある人だから、わざとツッコませる形に動きそうじゃん」と、自身の考えを明かします。それに対しマツコさんは、蛭子さんの印象を交えながら、こう語りました。あと、ちゃんとそれをやっても悲壮感が出ない稀有な人だと思うんだよね、蛭子さんって。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんは蛭子さんの持つやわらかな、ゆとりのある雰囲気について指摘しました。さらに「またご一緒したいな」という有吉さんに、マツコさんも「私たちには今までの感謝もある」とうなずきます。2人のトークに対し、視聴者からはさまざまな反響が上がりました。・「急に態度を変えるのは変」という視点はすごく大事だと思う。・難しい問題だと思う。でも、共演者やスタッフ側が避けるのではなく受け止める姿勢を持っているのは、だいぶ大きいんじゃないかな。・マツコさんや有吉さんが、こういったセンシティブな話題を扱う時に人を傷付けないような言葉選びをできるのは、さすがだと思う。品のよさを感じた。症状や進行の速度は人によって異なるため、仕事が可能な状況かどうか一概にはいえませんが、仕事仲間である共演者からの「また一緒にできれば嬉しい」というエールは、励みになるでしょう。マツコさんや有吉さんの想いが、蛭子さん本人にも届いているといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月18日お笑いタレントの有吉弘行さんと、タレントのマツコ・デラックスさんが出演し、さまざまなテーマについて語り合うトーク番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)。2020年6月26日の放送回で、2人が話した歩きタバコに関する考えが、ネット上で反響を呼んでいます。歩きタバコに対する本音に、共感の声街中などで、歩きながらタバコを吸う『歩きタバコ』を嫌がる人は多いものです。路上での喫煙行為やタバコのポイ捨てなどを取り締まる目的で『路上喫煙禁止条例』を定めている地域もあり、少しずつマナーの改善がなされてきました。番組内で、有吉さんは「昔と比べて、今は歩きタバコをしている人は少ない」と前置きした上で、仮に路上で喫煙する人を見かけても、注意できない理由を明かしました。そういう人はやっぱり、注意されたら何してくるか分からないから怖いんだよ。今どきこの世の中で歩きタバコしてる人なんて、おかしいじゃない!マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用有吉さんの発言に対し、マツコさんは相づちを打ち、こう返します。ちょっとね、ヤンチャな子ですら歩きタバコしてないからね、今。その時代にしてるやつは、ヤバイやつよ。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用2人は、視聴者に向けて「歩きタバコをしている人を注意したら、危険な目に遭いかねない」と注意をうながします。その上で、有吉さんは「なんでこっちがストレスを感じないといけないんだよと思うけど…」と憤りをあらわにしました。【ネットの声】・本当にそう。逆恨みが怖くて、注意なんてできない。・2人のいう通り!思っていたことをいってくれて、スカッとした。・歩きタバコをしている人は、周囲の反応に気付いていない可能性もあると思う。もちろん、きちんとマナーを守った上で喫煙している人がほとんどです。ですが、一部の歩きタバコをする人によってストレスを感じたり、受動喫煙による健康被害に不安を抱いたりする人がいるのも事実。自分の行動が周囲にどう映って見えるのか、今一度我が身を振り返ることが必要かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月27日2020年6月18日放送のバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんの不倫現場について触れた、タレントのマツコ・デラックスさん。多目的トイレの利用者層について考えさせられる発言が、話題になっています。一般のトイレで大丈夫そうな人に見えても?新型コロナウイルス感染症が流行してから、およそ3か月ぶりの収録となった同番組。番組冒頭では、いろいろなニュースがあったとして多目的トイレが話題に上がりました。普段から多目的トイレしか使っていないというマツコさんは、「だって、私が男子トイレ・女子トイレに入るほうが事件になるからね」とコメント。番組MCの矢部浩之さんから「マツコはそうや、身体がおっきいからな」と返されると、マツコさんは…。身体がおっきいからじゃないわよ!入るわよ普通のトイレ!普通のトイレに入れないから入ってるんじゃないわよ!男子トイレに行っても女子トイレに行っても、誰かと出くわしたら驚かれちゃうじゃない。アウト×デラックスーより引用体形の問題だと勘違いされたマツコさんは憤慨!女装家の男性同性愛者であるマツコさんは、「男女どちらのトイレに入っても問題があるだろう」と考え、人々に迷惑をかけないよう多目的トイレを選択しているようです。多目的トイレが話題になってから、SNS上では「必要のない人は多目的トイレを利用しないで」という声が噴出。「以前、健康そのものな人が多目的トイレから出てきた」との目撃情報が複数上がっていました。しかし、利用者の中には見た目では分からない疾患を抱えた人のほか、マツコさんのような理由から多目的トイレを選択せざるを得ない人もいるのでしょう。着替えや化粧、休憩など目的外の利用に怒りが湧くのは分かりますが、『一見、何も問題がないように見える利用者』を攻撃するのは違うように思われます。多目的トイレを必要としているのはどのような人々かを知った上で、問題の改善につなげられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月19日人間関係に苦悩した経験は、誰もがあるのではないでしょうか。職場や学校、ご近所付き合いなど、老若男女を問わずあらゆる環境で発生する悩みだと思います。2020年5月8日、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、10代と20代の悩みを総集編で放送。人間関係に苦しむ女子高生に対する、マツコ・デラックスさんの発言が話題になっています。陰口に対するマツコ・デラックスの対応が話題に番組では、「すぐ逃げてしまう自分が嫌になる」という女子高生の投稿を紹介。部活の人間関係がこじれた時や、クラスで自分の陰口が聞こえた時、その場から離れてしまう自分の行動に悩んだそうです。「陰口をいわれても、2人なら逃げずに闘いますよね」という女子高生の問いに、お笑いタレントの有吉弘行さんは「そんなこという人たちなら逃げたいわ!」と笑いながら反論。タレントのマツコ・デラックスさんも驚いた様子で、次のように語りました。タイマン勝負ふっかけたらやるわよ。でもね、陰口にね「ねぇあんた今いってたでしょ」って、それはさすがに無理よ!マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用女子高生がとった行動は『普通』といい、「陰口に気付いても、自分がその場に行くことはない」と断言。そして、女子高生に向けて次のようにコメントしました。いいんだよ。「必要だ」って思っている情報以外は、耳に入れないようにすればいいんだよ。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんは「必要な情報以外は聞かないようにすればいい」と、女子高生を諭したのです。残念ながら、当人不在をいいことに、陰口を叩く人は一定数存在します。しかし、自分に直接伝わらない悪意は気にしても仕方がないことを、マツコさんは伝えたかったのでしょう。【ネットの声】・マツコさんの意見に同意!相手にせず、離れるようにするのが一番です。・心の健康を保つためにも、必要な情報以外は除外すべきですよね!・名言ですね…。自分の悪口が聞こえてきて、自ら絡みにいった過去の自分にいってあげたいです!『十人十色』という言葉があるように、人間の考え方や性格は、人それぞれ異なります。だからこそ、思いやりのある言動や行動を、一人ひとりが意識することが大切なのでしょう。マツコさんの言葉は、人間関係に悩む人々の心を解きほぐしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2020年05月13日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、2020年4月に発令された緊急事態宣言。外出自粛が求められ、多くの店が休業しています。テレビの収録も、中止やリモートでの出演となり、再放送を流す番組も増えてきました。タレントのマツコ・デラックスさんは、自身が出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)でアイドルグループ『関ジャニ∞』の村上信五さんと自宅からの電話をつなぎ現状を告白。マツコさんの本音に、共感の声が上がりました。マツコ・デラックス「働くの嫌になってきちゃった」日本テレビのスタジオにいる村上さんと、電話をつないだマツコさん。村上さんから「自宅で何をしているの?」と聞かれると、テレビの仕事が1本もないことを明かし、家での過ごし方を明かしました。私、今もう部屋の明かりも付けてないからね。違うのよこれでいいのよ。楽しいんだから邪魔しないでよ。なんで電話なんてしてくんのよ。今もうね、お子さんがいるお宅とかは大変だろうからさ、「何のんきなこといってんだ」って怒られるかもしれないけどさ、全然苦じゃない。逆に怖くてさ。「社会復帰できんのかしら?」って今。月曜から夜ふかしーより引用「数年ぶりに穏やかな生活ができている」と、外出自粛を苦痛に思っていないマツコさん。さらに本音を告白しました。ちょっと本当のこといってもいい?働くの嫌になってきちゃった。この状況にね、身体が慣れきってしまって。ちょっと私無理かも、前みたいな生活するの。月曜から夜ふかしーより引用マツコさんの本音に、村上さんも「前のペースに急には戻られへんよな」と共感。番組を見た人からも、「同じ心境」と共感の声が上がっています。・マツコさんの言葉すごい分かる。働きすぎていたんだなって思う。・完全に同じ心境。たまに休むことって本当に大事なんだね。自分も社会復帰できるか不安になる。・本当にそれ。気持ちが穏やか。長い期間、自宅から不要不急の外出をしないとなるとイライラしてくることもあるかもしれません。ですが、考え方を少し変えれば「自宅でゆっくり過ごす時間ができた」と思うこともできるでしょう。この事態が1日も早く収束することを願いますが、それまでの間、自宅で身体を休めておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月05日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、不要不急の外出自粛が呼びかけられています。7都府県に『緊急事態宣言』が発令された影響もあり、美容院やネイルサロンなどが次々と休業。身だしなみを整えられない人が増えているようです。『外出自粛』に対するマツコ・デラックスの発言が話題同月13日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では、コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、多くのスタッフが集まる通常の収録を中止。メインコメンテーターを務めるマツコ・デラックスさんと『関ジャニ∞』の村上信五さんは、音声のみで出演しました。音声収録の様子が静止画で映る場面があり、マツコさんは「メイクをしてきてよかった」と安堵しながら、自身の頭髪と爪の状況を、次のように話しました。今日ノーメイクで来ようと思ったけど、あの白髪隠してたやつは落としちゃったから、今は白髪だらけよ。(今は)美容院にも行けないからさ。あともう爪が凶器みたいになってきてるからね。どうにか、どうにかしてくれないとこれ、大変なことになってきてるわよ!月曜から夜ふかしーより引用美容院へ行っていないことと、ネイルアートをしているのか、爪の手入れができない現状を明かしました。さらに、不要不急の外出といわれるたびに「私のことだ!」と思い、傷付くというマツコさん。村上さんに冗談を飛ばしつつ、最後に視聴者への想いを語りました。まあこれ(番組)がねえ、せめてもの、なんていうのかな、殺伐としたね、日々の、『一服の清涼剤』になっていただければ。そう願うしかないですよ本当に。月曜から夜ふかしーより引用不要不急の外出を控える人々の心を明るくしたいを願うマツコさんの気持ちに、村上さんも賛同していました。マツコさんの一連の発言に、視聴者からは共感と称賛の声が上がっています。・美容院に行けないって発言、すごい分かる…。髪が整えられなくて、もどかしい!・「白髪がヤバい」の発言に、思わず笑いました!悩んでいたのは、私だけじゃなかったのですね。・肩の力が抜けてリフレッシュできた。ありがとう。・不要不急に対するマツコさんの反応が、私と一緒だった!また、マツコさんと村上さんの音声のみの出演に「さびしさを感じる」「姿を見たい」という意見も、多く見受けられました。2人の面白い掛け合いを見るためにも、コロナウイルスが早く終息することを、願わずにはいられません。[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日黒柳徹子が司会を務めるトークショー「徹子の部屋」が45年目に突入。これを記念して放送されるゴールデンタイム3時間スペシャルに、木村拓哉、マツコ・デラックスが登場する。「徹子の部屋」は1976年2月2日にスタートして以来、編集を加えない“生放送スタイル”を貫き通し、のべ1万人以上のゲストとトークを展開。今年で放送45年目に突入し、3月30日(月)からは午後1時に“お引越し”する。そんな中、今回、黒柳さんがこよなく愛する帝国ホテルでの出張ロケに同行するのは、高校時代に同級生だったことがある木村拓哉とマツコ・デラックス。黒柳さんとマツコさんがトークをする中、木村さんが45年目突入を祝福する大きな花束を手に華麗に登場し、黒柳さんを感激させる。3人で帝国ホテルへ!匠の技を堪能舞台となるのは、帝国ホテル最大級の面積を誇る宴会場“富士の間”。テニスコート6面が入る大広間に、帝国ホテル130年の歴史を支える“おもてなし職人”たちが登場し、ホテルに関するクイズを紹介しながら、3人の目の前で匠の技を披露していく。宿泊客を案内して1日3万歩を歩き回るというベルマンや、ホテル内にある5万球もの電球を見て回る電球交換師、世界大会で受賞経験もあるスゴ腕の氷彫刻師、故・森光子さんも愛した絶品レシピを生み出した特別料理顧問らがおもてなしの技を見せていく。なかでも、氷彫刻師の男性は、3人の目の前でライブパフォーマンスを披露!黒柳さんが大好きな“パンダ”と番組のロゴ、花束をデザインした美しい作品で、なんと木村さんが“赤ちゃんパンダ”を取り出す大役を担うことに!黒柳さんから「落とさないでね~!」と何度も注意された木村さんは…!?繊細な氷彫刻に大興奮!3ショットで仲良くお買い物もそしてついに作品が完成すると、その迫力かつ繊細な技の数々に、木村さんもマツコさんも「コレはスゴイ!」を連発。黒柳さんも「パンダの手足の白いところはどうやって作るの?」と興味津々の表情を浮かべて…!?さらには、帝国ホテルインペリアルタワー内にある専門店街“帝国プラザ東京”にある店が出張販売にやって来るひと幕も。3人はカートを押しながらショッピングも堪能。高級アンティークショップでは、超貴重な美術品に黒柳さんの目が釘付けに。伝統工芸品店やドライフルーツの店では、3人が仲良くお買い上げ。また、木村さんとマツコさんが「徹子の部屋」に初出演したときの秘蔵映像をふり返りながら、豪華3ショットトーク!木村さんが初めて登場したときに驚いたこととは…!?また、マツコさんが木村さんの自宅に遊びに行ったときのエピソードや、黒柳さんと故・ジャニー喜多川との思い出など、ほかではなかなか聞けないトークも繰り広げられる。寺島しのぶ、息子とスタジオトークに登場なお、スタジオでのスペシャルトークのゲストには、女優・寺島しのぶと7歳の長男・寺嶋眞秀くんが揃って出演。フランス人のローランさんを父に持つ眞秀くんはCMや映画の吹き替えなどで活躍中。2歳で歌舞伎に興味を持ち、4歳で歌舞伎デビューを果たしている。今回は、そんな眞秀くんの素顔が分かる自宅でのホームビデオやフランスへの家族旅行のホームビデオを公開、黒柳さんとのトークも弾むことに!?「徹子の部屋 45年目突入SP」は4月2日(金)19時よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日