お子さまの将来を考えて、習い事や幼児教育、塾への加入を検討されているパパ、ママによく聞かれるのが「教育費の目安」。現状の家計では問題なく払っていけるけれど、5年後、10年後の生活は大丈夫なのか、長期的な視点でアドバイスをしてほしいというものです。相談現場では各家庭の状況に応じたキャッシュフローを作って確認するのですが、「ざっくりと、いますぐ知りたい!」という人のために要点をまとめてみました。習い事等をスタートする前に、親として押さえておきたいお金のチェックポイントです。家計に占める教育費は15%以下にする日々の相談現場等をもとに私が独自に検証したところ、家計のやりくりに無理がなく、コンスタントに貯蓄を続けられている家計支出は下記の表1の通りです。年収500万円であれば教育費を75万円までかけてよいというのは、金額が高すぎるのではないかと思う人もいるかもしれませんね。子どもが生まれたばかりの家庭だとピンとこないかもしれませんが、教育費には大きな波(家計への負担が重くなる時期)と小さな波(そうでもない時期)があります。小さな波の時期(0歳~幼稚園に通うまでと、小学1~4年生くらいまで)にビッグウェイブに備えて基礎体力(資産)を蓄えておき、大きな波がやってきたときにそれまでの備えと知恵で華麗に乗り切る。それができるかどうかが、将来のゆとりにかかっています。幼稚園時代をいかに乗り切るかが鍵第一の波は「幼稚園」に通うタイミングです。幼稚園には公立と私立がありますが、公立幼稚園がほとんどない地域も少なくありません。多くのご家庭では、幼児1人あたり月額3万円程度の負担を強いられることが多いようです(表2)。(単位:円)資料:文部科学省「平成22年度 子どもの学習費調査」より執筆者作成資料:文部科学省「平成23年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査結果について」、国立学校の標準授業料(平成25年度)、日本政策金融公庫「平成24年度教育費負担の実態調査」(仕送りの平均値使用)より執筆者作成この時期に「仲良しの●●ちゃんが通っているから、同じ教室に…」等と安易に習い事を増やしてしまってはいけません。幼児のうちに才能を伸ばしたい親心はわかりますが、子どもの習い事は一度やり始めると経済的な理由ではやめにくくなります。また、2人目、3人目のお子さまを予定されている場合は、その子どもたちも同じ習い事を始める可能性が高くなることも覚悟する必要があるでしょう。対策は大きく2つじゃあ、どうしたらいいの?というところですが、家計に占める教育費負担を軽減する方法は大きく2つあります。1つは、収入を上げる方法です。幼稚園ではなく保育園に預けて、ママが働く(または働く時間を延ばす)ことで世帯年収を上げ、家計に占める教育費割合を抑えます。実例を紹介しましょう。神奈川県横浜市在住のAさん一家(年収500万円※前年度に納めた所得税額11万7,500円)は4人家族。パパ35歳、ママ32歳、長男5歳、次男3歳です。専業主婦だったママが年収100万円程度のパートを開始して、2人の子どもを保育園に預けた場合の収支の変化は次の通りです(保育園は平成25年度の保育料を、幼稚園はAさんが実際に通っていた幼稚園の保育料を記載しています)。家計収入:(Before)年収500万円(パパ500万円+ママ0円)→(After)年収600万円(パパ500万円+ママ100万円)学校教育費:(Before) 長男月2万4,000円+次男月2万9,000円=月5万3,000円→(After)長男月2万6,800円+次男月9,400円=月3万6,200円世帯年収が100万円アップするので、教育費のボーダーラインが年75万円から90万円に増えます。一方、学校教育費は年63万6,000円から43万4,400円に下がるので、1人あたり月1万9,400円の習い事に通っても、年収の15%以下の範囲で収まるようになりました。喜んだAさんは、夫婦の希望であったアクティブイングリッシュを学べる教室に子どもたちを週2日通わせることができるようになりました。積立も年収の10%以上のペースで続けられています。保育園は居住地域、子どもの年齢、世帯が納めた前年度の所得税、預かり時間(延長保育の有無)、その保育園に通っている子どもの人数等によって料金が異なります。一方、幼稚園は学校と子どもの年齢、スクールバス利用の有無等によって料金が変わります。ママの年収を100万円以下にすれば、世帯が納める住民税・所得税、社会保険料は変わりません。ママが働くことで外食や衣服費等の出費が少し増えましたが、それを上回る余裕を生み出すことができました。もう1つの方法は「お金をかけずに子どもの能力を伸ばす工夫をする」。習い事は小学生になってから、と決めてしまうのです。お金がかかる幼稚園時代は第三者の指導ではなく、親主導で本人の能力を伸ばしていくことになります。絵本の読み聞かせやお買い物ごっこ等の遊びを通じて、さまざまな情緒を育てることができます。テレビやラジオの子ども英会話を親子で聞くのもいいですね。ママも英語が上達して一石二鳥です。私のお客さまの中には、インターネットで幼児向けのプリントを無料ダウンロードしたり、通信教育の会社から送られてくる無料DMを使ったりして勉強ごっこをしているご家庭もありました。教育費を年収の15%以下に抑えると決めると、さまざまな工夫が生まれます。収入を増やす道もお金をかけずに子育てをする道も、いずれも尊い行為です。あなたの教育方針にあった方法で第一の波を乗り切ってください。そして、公立校に通っている期間にしっかりと教育資金を貯めましょう。10歳までにどれだけ貯蓄を増やすことができるかが、将来のゆとりの1つのバロメーターになります。私立受験を検討しているときは表2でわかるように、小・中・高校・大学の学校教育費は公立と私立で大きな格差があります。小学校から私立に入れたい場合は、表2の年間学習費総額(学校教育費+給食費+学校外教育費)が子育て期間中ずっと年収の15%以下になっているかがポイントになります。その際、塾の費用も織り込むことと、子どもが複数いる場合はいずれも私立に行くと仮定して確認することが重要です。第二子、第三子は、第一子が歩む道を歩もうとする傾向が高いからです。学費がかかるすべての期間を通じて年収の15%以下に収まっていて、貯蓄もできていれば、受験に挑める家計状況といえます。キビシイ場合は中学受験に照準を変え、中学、高校、大学時の貯蓄取り崩し部分を10歳までに貯めるマネープランをつくる、または将来の教育費負担に備えて年収アップの道を探る取り組みを行っていきましょう。教育費を理由に子どもに進路を選択させてみよう余談ですが、友人B子の長女で、私立中学に通うか、幼い頃から続けてきたバイオリンをとるかの二択を迫られたCちゃんがいました。Cちゃんは悩んだ末「バイオリン」と答え、年1回の海外演奏旅行に出かけるために、費用の安価な通信教育中心に受験を乗り切り、有名公立進学校に入学しました。大学入試も一発で決め、いまや素敵な女子大生です。小学校の高学年位になると、適切な情報を与えさえすれば、彼女のように将来を左右する決断ができるようになります。「わが家で負担できる教育費はここまで」とはっきり打ち出すことによって、子ども自身が工夫して生活するようになります。そういった経験なしに親に言われるがままに奨学金を借り、社会人になって返済の通知が届いて事の重大さに気付く人が後を絶ちません。結婚・出産を経てなお奨学金の返済を続けるのは、想像以上にたいへんなことです。夫婦で奨学金を借りていた友人は、貯金がなかなかできないと嘆いていました。教育費のボーダーラインを設け、習い事や塾の費用を親子で話し合うことは、将来のゆとりの面からも、子どもの金銭感覚を育てる意味でも価値のある行為です。将来の教育費負担を見据えながら、計画的に習い事・塾の費用をコントロールしてくださいね。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2013年11月14日社会人になってから、いろいろな習い事にチャレンジする人が増えています。仕事に役立つもの、趣味に最適なもの、体を動かすものなど、そのバリエーションは非常に豊富。でも、こういった習い事を始めることで、何か実利が得られることはあるのでしょうか?そこで、大人になってから習い事を始めた方々にお集まりいただき、習い事が役立つかどうか、エピソードをうかがってみました。●お話をうかがった方たち・Kさん(30歳・女性)/イベント企画会社勤務。ピアノを習い始めて約2年。・Tさん(26歳・女性)/保険会社勤務。現在習っているのは、陶芸とプリザーブドフラワー。通信講座でのペン習字経験もあり。・Mさん(33歳・男性)/メーカー勤務。マジックを習い始めて約1年。・Nさん(42歳・男性)/建築関連会社勤務。現在習っているのは、クラシックギターとイラスト。――習い事が仕事に役立ったことはありますか?Tさん:ペン習字は、本当に役に立っています。基本的にはパソコンで書類を作成しますが、ときどき郵便物の宛名書きや、お客さまへの手紙を手書きしています。本当に気持ちを伝えたい場面では、手書きの文章はとても有効ではないでしょうか。同僚や上司から、手書きしてほしいと頼まれることも。きれいな字を書ける人は意外と少ないので、仕事に生かせる特技みたいなものを身に付けたいなら、ペン習字は本当におすすめです。Nさん:私の場合、直接仕事に生かせたということではありませんが、クラシックギターを通じて、職場の上司ととても仲良くなりました。雑談中にギターを習っていることを話したら、その上司もギターをやっていることがわかって。それからよく音楽の話をするようになりましたね。実は、その上司とはあまりうまくいっていなかったのですが……、共通の話題ができて、会話がしやすくなりました。仕事もやりやすくなりましたね。パソコン教室や語学教室なら、仕事に直結しそうなイメージがありますが、意外な習い事が仕事に役立つケースもあるようですね。――それでは、習い事がお金もうけにつながったという経験は?Kさん:私は2年ほど前からピアノ教室に通い始めました。子供のころ少しだけ習っていて、自宅にピアノがあったので、『せっかくだし……』と思って。習い始めてから1年ほどたって、会社の忘年会で披露したことがあります。それほどうまくなっていなかったので、簡単な曲しか弾けなかったですが、みんなとても驚いてくれて、その年の忘年会MVPを獲得しました。それで、金一封をいただきましたよ。Nさん:私はときどき、フリーマーケットで自分のイラスト作品を販売しています。もちろん、そんなに高い値段は付けませんし、どんどん売れるわけではないのですが……。それでも、お客さんがイラストを購入してくれたときは、本当にうれしいですね。仕事でお給料をもらうのとは、また違った感動があります。趣味で始めたことが、お金に結びつくとうれしいですよね。そういった喜びが、また習い事を頑張る原動力になりそうです。――プライベートで、「習い事を始めて良かった!」と感じたことは?Mさん:私はマジックを習っているのですが、手の動きがきれいだと女性からほめられることが増えました。マジックでは手先の器用さや、手の美しい動きが求められるのです。マジックを始めて、確かに日常生活でも手の先まで神経を使うようになった気がしますね。合コンでは、『手がきれいですね』、『実はマジックを習っていまして……』、『スゴーイ!見せて!』という流れになることも多く、結構ちやほやされています。マジックは、モテる習い事の一つではないでしょうか?Tさん:結婚祝いや、誕生日プレゼントにプリザーブドフラワーや手作りの陶芸作品を贈ることは多いですね。彼氏のお母さんがお花好きで、お誕生日にお花のアレンジメントをプレゼントしたら、とても喜んでくださいました。プレゼントを選ぶのは難しいし、ちょっと面倒だと感じることもありますよね。でも、手作りなら作る方も楽しめるし、相手の好みに合わせて作れば良いので、プレゼント選びで迷うこともなくなりました。「ただの趣味」と思って始めた習い事が、何かの役に立つとうれしいもの。もしも今、「何か新しいことを始めようかな……」と迷っているのなら、是非思い切ってトライしてみてください。意外な場面で、その習い事が役に立つかもしれませんよ。(OFFICE-SANGA森川ほしの)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月17日読み書きそろばん、なんて言いますが、子供の習い事というのはいつの世も盛んです。子供を思う親心のなせる技でしょうが、現在では未学習児童も4人に1人は2つ以上の習い事に通っているのです。では、最近子供に人気の習い事が何か知っていますか?筆者が近所のママさんたちに聞いて回った結果、また他社さんのアンケート結果なども元に「最近子供に人気の習い事」をご紹介いたします。■スイミングクラブ現在、圧倒的に人気なのはこのスイミングクラブなのです。未就学児童を持つママさん10人に聞いてみましたが、なんと半数がスイミングクラブに子供を通わせていました。理由としては「親子で通える」、「泳げるようになってほしい」などのご意見が。また「一緒に泳いで自分のダイエットにも使える」といった意見も。「息子の肥満防止に」と笑いながら話すママもいました。水泳のカロリー消費量が高いのは事実ですが、食生活も考えた方がいいですね(笑)。■英会話教室次の多かったのはこの英会話教室。「これからの時代には必要」、「子供のころにやっておけば発音がきれいになる」、「英語が聞き取れる耳に育てるには子供のころからやっておかないと」といったご意見がありました。他国語を習得するのにはやはり若い時にやった方がいいというのは確かなこと。発音、ヒアリングは、子供の柔軟な頭で体得すると忘れないそうですね。ママたちも「自分ができないので子供には」という切実な声が聞かれました。■ピアノ教室女のコの定番と言えばこのピアノ教室。ママからは「音感を身に付けてほしい」、「音楽のできる子になってほしい」などの意見がありました。「家が狭いのでピアノを置いてあげられない」と嘆くママさんも。子供のことを一生懸命に考えているいいママですね。筆者などは音楽的素養がまったくないので、「子供のころに何か楽器をやっておけば良かったなあ」などと思うわけですが……。■学習塾スイミングクラブと学習塾、あるいはピアノ教室と学習塾という風に、何か1つ趣味的な習い事と学習塾というパターンが多いようです。文武両道という親心なのでしょうか。挙がる学習塾では『くもん』が多かったです。羽生名人効果なのでしょうか、ママさんたちにもその名前は浸透していました。■バレエ教室女のコの支持が今も熱いのが、このバレエ教室。「所作が女のコらしくなる」、「衣装がカワイイので娘も喜んでます」という、ママからのご意見がありました。バレエは結構激しい運動なので、体力もつくみたいですね。「姿勢が良くなった」というご意見も。■フィギュアスケート日本勢の活躍が著しいので、「真央ちゃんみたいになりたい!」という女の子がたくさんいるそうです。ただアイススケート・クラブというのはどこでにもあるものではないので、子供が「やりたい!」と言ってもできないことも。「近くにあれば行かせてあげたいんだけど……」とため息まじりに話すママさんもおられましたよ。■武道空手、剣道、柔道などさまざまありますが、武道を子供に習わせている親は多いです。「礼儀正しくなる」、「日本らしいものを学ばせたい」というご意見が多いようです。男の子だけでなく、女のコを空手道場に通わせているママさんもいました。「体が弱くてすぐに風邪をひいていたんだけど、空手を始めてからそれはなくなった」というご意見が。将来、美人になってふらちな男をやっつけたりしたら愉快ですね。■球技ならサッカー球技のジャンルでは「サッカー」が人気です。少し古いデータですが、2011年の2月に行われたミキハウスの「子供にさせている習い事ランキング」によれば、「サッカー」は11位(約8%)。野球はぐっと落ちて16位(3.2%)です。ひと昔前なら「将来、プロ野球選手になる!」という男の子ばっかりだったのですが……。あなただったら、自分の子供に何の習い事をさせたいと思いますか?(谷門太@dcp)
2012年09月07日子どものころ、学校が終わってから習い事の教室へ通っていました。学校とは雰囲気の違う学び場で、別の学校の生徒に混じっての学習。今もその習い事が役立っているかと言えば微妙な気もしますが、経験できて良かったと思っています。コブス読者の皆さんに、そんな「習い事」に関するアンケートをとってみました!調査期間:2010/12/10~2010/12/14アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 539件(ウェブログイン式)Q.これまで、習い事をした経験はありますか?経験あり……78.5%経験なし……21.5%8割に近い人が、習い事をした経験をお持ちのようです。では、どんな習い事をしたのでしょう?回答の多かった順に発表します。1位……ピアノ・電子オルガン(36.7%)2位……習字・書道(31.9%)3位……水泳・スイミング(26.7%)4位……そろばん(13.5%)5位……英語・英会話(13.0%)では、ちょっと趣向を変えた質問をしてみましょう。Q.自分の子どもに習い事をさせたいですか?■習い事をさせたい派……83.3%「大人になった今、子どものころに習っていたらと、ときどき後悔することがあるから」 (20歳/女性)「何か一つでも得意なものを見つけて、才能を開花させてほしいから」(29歳/男性)「自分が習い事をできなかったからこそ、子どもには何かさせてあげたい」、もしくは「自分が習い事をして役に立ったから、子どもにも一芸を持ってほしい!」と、皆さん考えている様子。■子どもに習い事をさせたいと思わない……16.7%「興味があればいいが、強制してもたぶん続かないから」(28歳/男性)「自由に生きてほしいから」(30歳/男性)ちなみに後者の男性、自分が子どものころには「適当な理由をつけて、ズル休みをたくさんしていた」というエピソードを語っています。そういった経験が、子どもに習い事を強要しない考えになっているのかも。Q.子どもにさせたい習い事は何ですか?1位……ピアノ・電子オルガン(28.5%)2位……習字・書道(18.3%)3位……水泳・スイミング(17.6%)4位……子どもに選ばせる(12.0%)5位……英語・英会話(11.8%)それ以外では、サッカーや野球、テニスなどのスポーツ、音楽・楽器、バレエ・ダンスなど。実際にコブス読者の皆さんが経験した習い事と、ランキングはほぼ同じでした。やはり自分が経験して役立ったものを、子どもにもさせたいという思いがあるのでしょうか?もしくは、自分はできなかったあこがれを子どもにかなえてほしい、自分が苦手だから子どもには得意になってほしい、といった親心でしょうか。そういえば、日曜日以外は習い事をしている幼なじみがいましたが、当時は一緒に遊ぶことができず、少し寂しい思いをした記憶があります。特技を身に付けさせることはもちろん大事ですが、友達と遊ぶのも子どもにとっては大切な時間。親が強制するのではなく、本人の好きなことで個性を伸ばしてあげられたらいいですよね。(栗本千尋+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】社会人500人にアンケート!習い事、してますか?【コラム】決定!500人に聞いたら一人しか答えなかった"マイナー趣味"【コラム】“気になる”資格、空気ソムリエについて聞いてみた!
2011年01月06日