SHIRO(シロ)の限定フレグランスシリーズから、新作「マリーゴールド」の香りが登場。2021年7月15日(木)より発売される。限定フレグランスの新作「マリーゴールド」異なる香りを毎月提案するSHIROの限定フレグランスシリーズ。7月は、オレンジや黄色の花びらを太陽のように広げる“マリーゴールドの花”からインスピレーションを得た「マリーゴールド オードパルファン」を展開する。「マリーゴールド オードパルファン」は、甘夏やオレンジといったフレッシュな柑橘の香りからはじまると、マリーゴールドやネロリなどのリフレッシュ感のあるフローラルに移り変わり、ムスクやシダーウッドが甘い余韻を残す香り。SHIROの定番フレグランス「ホワイトティー」のように爽やかで、限定フレグランス「さくら 219」よりも甘さ控えめなので、フレッシュな香りが好きな人や、男性の普段使いにもおすすめだ。ルームスプレーもオードパルファムだけでなく、シュッとひと吹きするだけで部屋いっぱいに香りが広がる「マリーゴールド ルームスプレー」も展開。フレッシュな柑橘をベースにしたほんのり甘いフローラルの香りが、部屋でのリラックスタイムを彩ってくれる。「アールグレイ オードパルファン」の店舗販売もスタートなお、SHIROの限定フレグランスシリーズは、「マリーゴールド」の香りより、全国店舗での販売を再開。限定フレグランスシリーズは、2020年9月よりオンラインのみで販売されていた。また、同日よりオンライン限定の定番品として展開されていた「アールグレイ オードパルファン」も全国店舗での販売をスタートする。【詳細】SHIRO 限定フレグランスシリーズ新作「マリーゴールド」発売日:2021年7月15日(木)※7月1日(木)10:00 SHIROオンラインストア限定予約開始・マリーゴールド オードパルファン 40mL 4,180円、[エシカル割] 4,055円・マリーゴールド ルームスプレー 300mL 3,300円■アールグレイ オードパルファン発売日:7月15日(木) ※全国店舗での販売スタート。オンラインでは2020年12月より発売中。40mL 4,180円、[エシカル割] 4,055円※[エシカル割]対応店舗:ルミネエスト新宿店/SHIRO SELF、SHIRO オンラインストア【問い合わせ先】SHIRO カスタマーサポートTEL:0120-275-606
2021年06月24日人の“最期”が見える救命士を福士蒼汰が演じて主演する「4分間のマリーゴールド」が12月13日の放送でフィナーレを迎えた。交通事故で意識不明となってしまった沙羅、彼女を守れなかった自分を責めるみこと…2人の運命の結果に多くの視聴者が感動の声を送っている。福士さんが手を重ねた人の“死の運命”が視える“能力”を持つ救急救命士の花巻みことを、菜々緒が親の再婚でみことの義理の姉となった沙羅を、桐谷健太が義理の兄・廉を、横浜流星が義理の弟・藍をそれぞれ演じる本作。4人のほか廉の親友のフリーカメラマン・青葉広洋役で佐藤隆太、みことの義母・花巻理津役で麻生祐未が、藍の同級生で彼女となる遠藤琴役で鈴木ゆうかも出演する。みことの父の再婚で兄妹となった彼らだが、沙羅と手を合わせたみことは彼女が28歳の誕生日に亡くなる運命にあることを知り苦悩する。そんななかでみことと沙羅はお互いの想いを伝え合い付き合うように。兄妹たちはみことの能力と沙羅の運命を知りそれを変えようとするが、ある日、みことの能力が失われる。さらに美術館に向かう途中、みことと沙羅の乗った車にトラックが衝突する…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みことが必死に救命措置を行ったものの沙羅は昏睡状態に陥る。みこと、廉、藍たちは沙羅が目を覚ますことを願い続け、母・理津も帰国、兄弟たちを励ましながら沙羅の看病を続ける。沙羅を守り切れなかった自分を責め続けるみことに、広洋は事故の前に沙羅から託された手紙を渡す。そして運命の沙羅28歳の誕生日、運命は変わり沙羅は目覚める。1年後、みことと沙羅は結婚式を挙げる…というのが最終回のストーリー。視聴者からは「ハッピーエンドすぎて号泣」「涙と鼻水がやばい」「感動や喜びで泣ける、温かい涙が溢れる作品はほんと素晴らしい」などハッピーエンドに喜びの声が上がったほか、福士さんへは「福士さんの柔らかい穏やかな雰囲気がみことにとても合ってた」「素敵なお芝居を届けてくれてありがとう」。菜々緒さんには「可愛すぎて涙が出ることがあるって初めて知りました」。桐谷さんには「結婚式のシーンは廉兄の涙に貰い泣き」「廉ちゃんの男泣き最高」、横浜さんにも「藍くんごはん毎週楽しみだった」「毎週美味しそうだった藍ごはんが食べたい!!!」と、3か月間にわたり兄妹を演じた4人に数多くのメッセージが寄せられている。(笠緒)
2019年12月14日福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太、横浜流星らが出演する「4分間のマリーゴールド」。その第9話が12月6日放送。今回は横浜さん演じる藍の壁をくるりと1回転してからの“壁ドン”告白に多くの視聴者が熱狂。さらにピンクのパーカー姿にも多数の反応が集まっている。福士さん演じる手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことは、父の再婚で沙羅、廉、藍の3兄弟と義理の兄弟になる。みことは義理の姉・沙羅に恋をするが、沙羅の手に手を重ねた時に見えたのは28歳の誕生日に沙羅が亡くなる未来だった…という本作。菜々緒さんが沙羅を、桐谷さんが長男・廉を、横浜さんが末っ子・藍を、鈴木ゆうかが藍のことが好きな同級生・遠藤琴を、磯山さやかが廉の元恋人の千冬をそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。沙羅の中学の同級生で小学校教師の滝沢(市川知宏)から頼まれ、みこと(福士蒼汰)ら消防署の面々は小学生に救急救命の講習会を行う。そこでみことたちは周囲から孤立する生徒・直哉(川口和空)と出会う。その後、滝沢が勤める小学校から救急要請が。現場に急行すると直哉が階段から落ちてケガをしていた。手当てをしていると、直哉をかばって一緒に階段から落ちた滝沢が意識を失い倒れる。滝沢は直哉をかばった際に頭を強打していた。入院しベッドに横たわる滝沢と手を重ねたみことは、何もビジョンが視えないことに驚愕する…というのが今回のストーリー。みことの物語と並行して進む藍と廉のラブストーリーも本作の見どころの1つ。今回は2人がそれぞれ琴と千冬に想いを伝えた。学校帰りに琴を待つ藍、これまでの感謝の気持ちを伝える藍に、琴はほかにも言いたいことがあるのでは?と詰め寄る。壁ぎわに追い詰められた藍はそこで琴の肩を抱いてくるりを回転。「俺は琴のことが好き、付き合ってください」と告白する…。この1回転してからの“壁ドン告白”に「なんだ今のは!?壁クル?」「逆壁ドンからの壁ドンいいな」「藍くんの告白、可愛すぎか」などの声が続々。また専門学校の面接の後、兄妹たちと食事するシーンで着用していたピンクのパーカー姿にも「藍くんのピンクパーカー姿、尊い」「今日もピンク似合うよ、ピンクが」などの反応が多数寄せられている。(笠緒)
2019年12月06日人の“最期”が視える救急救命士を福士蒼汰が演じる「4分間のマリーゴールド」の第8話が11月29日放送。今回は花巻家の母・理津と沙羅や廉たち兄妹との物語が展開。沙羅の運命を知った理津の行動と、理津を演じた麻生祐未の演技に視聴者の反応が集まっている。福士さん演じる救急救命士の花巻みことは、手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力ゆえに苦悩する日々を送っていたが、想いを寄せる義姉・沙羅と手を合わせた時、彼女が28歳の誕生日に亡くなる未来を見てしまう。みことは運命を変える術を模索するが……という展開の本作。福士さんのほか、菜々緒が沙羅を、桐谷健太がみことの義理の兄・廉を、横浜流星が末っ子・藍を、麻生さんがみことの義母・花巻理津を演じ、廉の元恋人の千冬役で磯山さやかが、藍の同級生・遠藤琴役で鈴木ゆうかも出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで沙羅が倒れ病院に搬送される。寝る間も惜しんで絵を描き続けていたことが原因で命に別状はないと診断されるが、みことたちはあらためて気を引き締める。兄妹たちが病院から戻ると仕事で海外を巡っていた花巻家の母・理津が帰国していた。みことと沙羅が結婚することを報告すると驚きながらも祝福する理津。沙羅は自分の運命のことを伝えようとするもなかなかできない。変わって沙羅の運命のことを伝えたみことに、理津は自分の死の運命を視るよう迫る――というのが今回のストーリー。写真家として世界を駆け巡ってきた理津だが、そんな母親に廉は怒りを、沙羅は寂しさとともに憧れも抱いていた。沙羅の死の運命を知った理津は自らの命すら顧みずに運命を変えようとする…そんな理津の姿に「めっちゃ泣ける…お母さん優しすぎる…めっちゃ涙出てくる」「さすがお母さん、発想がちがう」などの声が上がったほか、「俺もお母さんと同じ考えが浮かんだ」「母の立場で見てる私はお母さんなんやな」など理津に共感する視聴者も。理津を演じている麻生さんの演技にも「迫力があるお芝居に泣きそうになった。凄い女優」「麻生さんめちゃんこ好きになった…。めっちゃ母やった」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2019年11月30日福士蒼汰が手を重ねた人の“最期”が視える特殊能力を持つ救急救命士を演じる「4分間のマリーゴールド」。その第7話が11月22日放送。横浜流星演じる藍の進学を巡って、桐谷健太演じる廉と対立が生まれて…それぞれに共感する視聴者から多数の反応が寄せられている。キリエによる同名漫画をドラマ化した本作。手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことに福士さん、このままでは28歳の誕生日に亡くなってしまうみことの義姉・沙羅に菜々緒さん。みことの義理の兄・廉に桐谷さん。兄妹の末っ子・藍に横浜さん。廉の元恋人の千冬に磯山さやか。藍の同級生・遠藤琴に鈴木ゆうかといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みことと沙羅の婚約パーティーが花巻家で開かれるなかで進路について悩む藍。大学進学より料理の勉強をしたいと考える藍だが、高校を中退したことで苦労した廉は学歴が必要だと考えており、何がなんでも大学に進学させようとしていた。一方、廉は元恋人の千冬と再会する。お互いの近況を話すなかで千冬への未練を断ち切れない廉。そして迎えた藍の大学受験当日、藍は会場に向かうが試験は受けず、それが発端となり廉と藍は初めて本音をぶつけ合う。結局廉は藍の想いを受け入れる…というのが今回のストーリー。廉に対し、料理の道に進みたいという自分の想いをぶつける藍に視聴者からは「もうグッときて涙 藍くん頑張った」「よんまり史上、最大に泣いた」などの声が寄せられる一方、兄妹たちを必死の想いで育ててきた廉の気持ちに「ガッカリした気持ちがすごくわかる」「気持ちわかるけどなぁ…」と共感する声も多数。実家を継ぐため田舎に帰る千冬に、兄妹のために生きることを選んで別れを告げた廉だが、千冬がまだ未婚であることが判るというラストにも「廉兄と寄り戻すと良いな。もう廉兄は自分の好きな人生歩もうよ」といった声援も送られていた。(笠緒)
2019年11月22日現在放送中のドラマ「4分間のマリーゴールド」の主題歌、平井堅の「#302」のMVが公開。本MVでは、男女の“普遍的切なさ”を佐久間由衣と清原翔が演じている。平井さん通算46枚目となるニューシングルの表題曲「#302」は、サビの「ずるくてもいい代わりでもいい君の淋しさの一番近くにいたい」というフレーズがとても印象深い、シンプルなアレンジが心に沁みるミディアムバラード。佐久間さんと清原さんが主演する公開されたMVでは、男女の気持ちの移ろいを、表情にフォーカスし丁寧に表現。ストーリー仕立てでそれぞれ「僕」と「私」が正対し映し出され、少ない場面、少ないカットで楽曲のテーマでもある“身を焦がすような恋”を、見る者が自分自身の体験と重ね合わせて共感できるよう描かれている。「物心ついた頃から平井堅さんの歌声を聴いて育ってきました」と圧倒的な存在だと平井さんについて語った佐久間さんは、「今回の出演が決まった時は、とても嬉しかったです」とMV出演を喜び、「清原さんとはツーショートのムービーでご一緒させて頂くのは三回目ということにもご縁を感じながら、色々な思いで挑ませて頂きました」と撮影をふり返っている。また清原さんも「何かと御縁のある佐久間由衣さんとまたご一緒出来て、懐かしくも、楽しい撮影でした」と撮影をふり返りつつ、「この楽曲は、もどかしさ、儚さ、柔らかさ、色々なモノが入り混じっていると思いました。MVでもその繊細さをしっかり表現出来ていると感じていただけたら嬉しいです。是非、観て、聴いてください」とメッセージを寄せている。そして平井さんは「ギターと歌だけで進んで行く楽曲に呼応するかの様に、静かに静かに流れて行く映像。帰りたくなくて、なんだか泣きたくて駅の前でしゃがみ込んでいた遠い遠い、あの日の自分を思い出しました」とMVの感想を明かしている。本楽曲が主題歌として流れる現在放送中のドラマ「4分間のマリーゴールド」は、キリエの同名漫画の実写化。福士蒼汰、菜々緒、横浜流星、桐谷健太が兄弟を演じ、手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋が描かれる。「#302」は12月4日(水)リリース。「4分間のマリーゴールド」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月22日TBS系ドラマ『4分間のマリーゴールド』(毎週金曜22:00~)の女子高生役でも話題のモデル・鈴木ゆうかが、20日発売のコンパクト版ファッション誌『non-no』1月号(集英社)で初の表紙を飾った。鈴木は2014年から同誌の専属モデルを務め、憧れを抱き続けていたカバーモデル。誌面では、2020年に向けて意気込みを語る初のロングインタビューも掲載されている。鈴木は、「“non-noの表紙が決まったよ!”とマネージャーさんに言われた時は全然聞き取れませんでした。驚きすぎて理解できなかったのだと思います。笑」と歓喜の瞬間を回顧。「憧れだったnon-noの表紙を飾らせていただけるというのは、正直モデルのお仕事を始めて一番嬉しい出来事です!!!」とあらためて喜びを伝えた。また、「表紙の撮影は普段の撮影よりも緊張してしまいました。でもいつもお世話になっているスタッフさんとの撮影だったのですぐに慣れて、素敵な表紙になったと思います!」と手応えも感じたようで、「たくさんの方々に届きますように」と呼びかけている。1996年10月1日生まれ、東京都出身。医療脱毛・レジーナクリニックのCMで見せたダンスや、AbemaTV『オオカミちゃんには騙されない』がネット上で話題に。『4分間のマリーゴールド』では、横浜流星演じる花巻藍に思いを寄せる女子高生を好演している。
2019年11月20日人の“最期”が見える救命士を福士蒼汰が演じて主演する「4分間のマリーゴールド」の第6話が11月16日(土)今夜放送。苦悩する新人救命士役で出演する伊藤あさひの演技と、横浜流星演じる藍の受験生ぶりに注目が集まっている。手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことに福士さん。みことが“死の運命”を視てしまった義理の姉・沙羅に菜々緒。沙羅の兄で長男の廉に桐谷健太、“お料理男子”な弟の藍に横浜さんといったキャストが出演する本作。幼い頃、みことの父の再婚で義理の兄弟となった4人だが、たまたま手を重ねたことでみことは沙羅が来年の誕生日に死んでしまうことを知る。運命を変えられないことに思い悩むみことだが、兄妹たちに“死の運命”が視える能力のことを伝え、皆で沙羅の運命を変えようと動き出した…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は年が明け2019年1月となり、沙羅の運命の日まで9か月を切ったある朝、みことは沙羅に「結婚しよう」とプロポーズするが、廉から「沙羅の命を守れなかった時のことを考えているんじゃないか?」と指摘されたみことは動揺する。そんななか沙羅は“自分がいなくなることでみことに辛い思いをさせたくない”からと結婚をやめようと言い出す――というのが今回のストーリー。みことと沙羅たちの物語と並行して、今回はみことの後輩の新人救命士、上田の心の葛藤も描かれた。心身ともに疲弊し内勤への異動を考える上田の、誠実でまじめな姿に「自然と真面目な雰囲気が役柄から垣間見えたのがとても良かった。上田君にもあさひ君にも頑張れを送りたくなる」「上田くん役、あさひ君らしさが出ててとても良いキャラクターだなぁと思う」など、上田と彼を演じる伊藤さんへのエールの声が送られる。また福士さんはライダー出身、伊東さんは戦隊モノ出身と、ともに特撮からブレイクした俳優ということもあり「伊藤あさひさんと福士蒼汰の共演!!熱い!!」「みことも上田くんも全能のヒーローみたいにみんな救えたらいいのに」といった感想も。特撮出身といえば藍役の横浜さんも戦隊モノ出身。沙羅を救うために薬膳を研究、廉から受験に集中しろと言われるもそこでみせた成績表は“オールA”…そんな優等生ぶりに「初めて恋をした日に読む話」での“ゆりゆり”を思い出した視聴者も数多く、SNSには「藍くんって頭いいんだね なんかはじこいを思い出しちゃったわ」「藍くんが受験勉強してるの見てると、東大目指して予備校で頑張ってた無敵ピンク頭の姿を思い出す」といった声もちらほらと寄せられていた。(笠緒)
2019年11月16日福士蒼汰主演、菜々緒、桐谷健太、横浜流星らが出演する「4分間のマリーゴールド」の第5話が11月8日放送。今回、沙羅はみことの口から自らの死の運命を知らされるのだが、その“告知”を巡り多くの視聴者から様々な意見が寄せられている。福士さんが手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことに扮し主演する本作。菜々緒さんがみことの義理の姉・沙羅を、桐谷さんがみことの義理の兄・廉を、横浜さんが弟・藍をそれぞれ演じる。みことの父の再婚で彼らは兄妹となるのだが、みことは沙羅と手を合わせたことで、沙羅が28歳の誕生日に亡くなる運命にあることを知ってしまう。同時にみことは沙羅を想うようにもなっていて、大切な人の最期を知りながらその運命を変えられそうにないことに悩んでいた。そんななか沙羅から告白され2人は付き合うようになるが、廉は2人の関係を猛反対する…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。廉に沙羅の運命を話すみことだが、信じてもらえない。しかし廉の同僚・原田(橋本じゅん)の妻・理沙(七瀬なつみ)が倒れ、みことの言う通りの最期を迎えたことで廉はみことの能力を信じるようになる。沙羅の幸せのためにみこととの関係を認めた廉は、共に運命を変えようと決意する。みことは廉と藍を部屋に呼び、改めて自分の能力と沙羅の未来について話すのだが、実はみことの部屋の押し入れには沙羅もいて、自分の死の運命を知ってしまう――というのが今回のストーリー。みことは沙羅が押し入れの中にいること知った上で彼女が1年後に亡くなることを告げるのだが、この“告知”に視聴者からは「残酷な伝え方」などの声が続出。「病気の余命ともまた違うし、原因分かんないけど、死ぬよってめちゃくちゃ怖いよ」など、沙羅の気持ちを考えると“伝えるべきではなかったのでは”という声も寄せられている。一方、みことの心情に寄り添った「視えてる本人だってただ辛いだけじゃないか」「すきなひとが死ぬの分かってたら冷静でいられない」などの声も多く、それぞれのキャラクターに感情移入して思い悩む視聴者からのコメントがタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年11月09日福士蒼汰が菜々緒と義理の姉弟役を演じ、桐谷健太、横浜流星らも共演する「4分間のマリーゴールド」の第4話が11月1日放送。お互いの気持ちを確かめ合ったみことと沙羅だが、2人の関係に兄・廉が気付いて…波乱の展開に視聴者はどんな反応をみせた?手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを福士さんが演じる本作。みことは父の再婚で沙羅、廉、藍の3兄弟と義理の兄弟になる。みことの義理の姉・沙羅を菜々緒さんが、長男・廉を桐谷さんが、末っ子・藍を横浜さんがそれぞれ演じる。また廉の親友・青葉広洋に佐藤隆太。藍のことが好きな同級生・遠藤琴に鈴木ゆうかといったキャスト。みことたちは兄弟として暮らしてきたが、いつしかみことは沙羅のことを想うように。それと共に幼い頃に沙羅と手を合わせた際に見たものが、沙羅の死のイメージだと気づき1人苦悩を続けてきた。実は沙羅もみことに想いを寄せていて、前回沙羅から告白された2人はお互いの想いを確かめ合う――というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“秘密の恋”をはぐくむみことと沙羅だったが、広洋に誘われ行った秋祭りで2人きりになった時、初めてのキスをしたのを廉に目撃されてしまう。家長としての責任感ゆえに2人の今後を考え苦悩する廉は、みことに「沙羅を好きでいるなら、俺はおまえの家族をやめる」と告げる…。みことと沙羅、福士さんと菜々緒さんのキスに「福士くんの高身長ならではの斜めからいくキスがたまらない」「福士くんのキスシーンはいつもアゴのラインが最高に美しい」といった声が上がる。一方、みことと沙羅が付き合い続けることで2人に待ち受ける困難を思うがゆえに、交際に猛反対する廉の気持ちにも「廉兄の気持ち分かるなぁ。責任あるよね」「廉兄の辛さもみことの辛さも両方分かるからもう悲しくてしょうがない」という感想も。そしてみことと沙羅に冷たく当たる廉。険悪なムードになる花巻家のなかで自分だけ事情を教えてもらえない藍は「もう料理を作らない」とすねてしまう。そんな藍に「横浜流星くん、すねてる可愛すぎ」「膨れてる横浜流星やばい」などの声とともに「藍が拗ねるのも仕方ない。蚊帳の外の気分なんだろうな」「みことのこと純粋に兄って思ってるから、今の状況に一番驚きそう」など藍の気持ちを案じる声も続々と寄せられる。ラストで廉に沙羅に待ち受ける未来を伝えたみこと。次回予告では廉はもちろん藍、そして沙羅自身にも“未来”のことが伝わる模様で、中盤に突入、いよいよ大きく動き出す「4分間のマリーゴールド」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年11月02日福士蒼汰が手を重ねた人の“最期”が視える特殊能力を持つ救急救命士を演じる「4分間のマリーゴールド」の第3話が10月25日放送。義姉の沙羅に想いを寄せていたみことが沙羅から告白される…2人の恋の急展開に「ボロ泣き」「切ない」などの声が寄せられている。小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画を原作に、福士さんが手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを演じ、菜々緒演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く切ないラブストーリーが展開する。福士さんと菜々緒さんに加え、みことの父の再婚で沙羅と共にみことと義理の兄弟になった長男・廉を桐谷健太が、末っ子・藍を横浜流星が演じるほか、廉の親友でフリーカメラマンの青葉広洋を佐藤隆太が、みことの義母・花巻理津を麻生祐未が、みことと同じ署に勤める消防士の志乃を関水渚が、藍の同級生・遠藤琴を鈴木ゆうかがそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みことは緊急出動した事故現場で廉の親友で幼なじみのフリーカメラマン・青葉広洋と再会、海外で活躍する広洋は次の仕事で日本を発つまで花巻家で暮らすことに。絵を描くために様々な世界を見てみたいと言う沙羅に、広洋は自分のアシスタントとして一緒に海外を旅しないかと誘う。沙羅も乗り気でみことは複雑な感情を抱き、沙羅の海外行きに反対してしまう。そんななか、みことは救急で向かった工事現場で不意にケガを負ってしまう。心配で駆けつけた沙羅にみことは「姉さんには後悔のない生き方をしてほしい」と海外行きの背中を押してしまう…。ある雨の日、みことは沙羅に思い切って海外には行って欲しくないと思い切って伝えようとすると、沙羅は突然秘めていた思いを告白して――というストーリー。豪雨の中、車で沙羅を送る途中近くで土砂崩れが発生。現場に駆けつけようとするみことを沙羅が引き留める。「過保護」だと笑うみことに最初は「姉だから」と返す沙羅だったが、「姉だからじゃない…みことのことが好きだから」と“告白”。みことも「俺もだよ」と沙羅を抱きしめる。2人の想いが通じ合ったことに「両思いなこと、結ばれたとこ私ボロ泣き」「未来が見えるから、泣ける」「沙羅の運命知ってるだけに切ない」などの声が上がる一方、「3話でこの展開でこの先どうなるの」「展開早いなここから先どうなるんだろう」など今後の展開を気にする声も。4話の予告ではみことと沙羅が廉と対立するシーンも。幸せいっぱいだった兄弟たちに待ち受ける運命に「蓮兄は家族やめるって言ってたけど、藍くんはどう思うのかな」「兄ちゃんが黙ってないよな…怪しい雲行きだ」と心配の声も上がっている。(笠緒)
2019年10月26日人の“最期”が見える主人公と、1年後に死の運命を控えた義姉の禁断のラブストーリーを描く「4分間のマリーゴールド」の2話が10月18日オンエア。横浜流星演じる藍の“お料理男子”ぶりに視聴者から「かわいい」「一生見ていられる」などの声が多数寄せられている。手を重ねた人の死の運命が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを福士さんが演じるほか、みことが9歳のとき親の再婚を機に義理の兄弟となった姉の沙羅に菜々緒、元ヤンで現在は警備員として勤務する長男・廉に、兄弟たちの料理を担当する弟の藍に横浜さん。みことの義母・花巻理津に麻生祐未、廉の親友・青葉広洋に佐藤隆太、藍のことが気になっている同級生の遠藤琴に鈴木ゆうかといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年後に沙羅が死ぬ運命にある――みことは沙羅を過剰に心配するようになる。藍はそんなみことの様子に違和感を覚えていた。その頃みことは救急先で藍が料理の師匠と慕う老婦人・和江(松金よね子)に出会う。和江は過去に息子を亡くした寂しさからむやみに救急車を呼び困らせていた。繰り返し救急隊を呼ぶ和江に隊員たちは困り果てていた。ある日藍が和江の部屋を訪ねると和江が本当に倒れてしまう。和江に付き添っていた藍はみことに、高校でいじめられていたことなどを明かす。それを知ったみことは藍に自分の“能力”を告白する…というのが今回の物語。「初めて恋をした日に読む話」では赤い髪の不良高校生役を演じ、『L・DK』『チア男子!!』などの作品で高校生を演じてきた横浜さんだが、今回は“お料理男子”の高校生という設定で劇中では実際にフライパンできんぴらやサバを調理する場面も。それを見ていた視聴者からは「横浜流星が作ったきんぴら…めっちゃ食べたい」「お料理大好き男子の横浜流星かわいいな」「横浜流星君がかっこいい料理男子だ」「横浜流星の弟感とクッキング姿一生見ていられる」などの声が続々と寄せられる。また今回はみことと藍、2人のシーンも数多く「福士蒼汰と横浜流星兄弟がスーパーで一緒に買い物してる光景美しすぎて2次元かと思った」「福士蒼汰さんと横浜流星さん並んだらイケメンの破壊力スゴすぎる」といった感想も上がっていた。(笠緒)
2019年10月18日福士蒼汰主演、菜々緒、桐谷健太、横浜流星らの共演で描く「4分間のマリーゴールド」が10月11日から放送開始。第1話を鑑賞した視聴者からは主人公の義理の姉を演じる菜々緒さんの“前髪&薄メイク姿”を絶賛する声が殺到中だ。本作は福士さんが手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことを演じ主演。みことの父の再婚で義理の姉となった沙羅に菜々緒さん、沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉に桐谷さん、末っ子・藍に横浜さんというキャストを迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父の死に対し無力だったみことは、幼い頃の沙羅の言葉がきっかけで救急救命士として働いているが、いつからか手を合わせた人の「死の運命」が視えてしまうようになり、患者を助けたいのに助けられないジレンマに悩みながら日々救急救命に全力を尽くしていた。そんなみことは父の再婚によって兄弟となった義姉の沙羅、義兄の廉、義弟の藍と、一つ屋根の下で仲良く暮らしていた。家族の前では普通に振る舞うみことだが、実は義姉・沙羅を愛してしまっていた。ある時、父と同じ心筋梗塞で倒れた男性の心肺蘇生中に、みことは運命を変えようとビジョンと違う行動を取る。すると患者は一命をとりとめ、初めて死の運命を変えることができたことを喜ぶみこと。しかし数週間後、同じ患者の救急要請が。結局その患者は助からない…というのが1話のストーリー。今回、第1話を見た視聴者が注目したのが、沙羅役の菜々緒さんの“イメチェン”ぶり。沙羅は地元のカルチャースクールでお年寄り向けに絵画教室を開いたり、近所の子ども達にお絵描きを指導している女性。これまでの強めなイメージから一転、前髪を作り薄メイク姿で沙羅を演じる菜々緒さんに「菜々緒前髪可愛い」「前髪ある方がいいな」「いつもの役柄と違う柔らかい雰囲気」「優しいメイクの菜々緒さんめっちゃ可愛い」などの声が殺到。「女優さんは凄い、どんなキャラクターでも作れるんだから、素晴らしい」とその演技力を絶賛する声も上がっていた。ラストで初めて出会ったみことと沙羅が手を合わせた時、みことが沙羅の死のビジョンを見ていたことが明かされる。タイムリミットまであと1年、みことは愛する人の運命を変えられるのか!?「4分間のマリーゴールド」は毎週金曜22時~TBS系で好評放送中。(笠緒)
2019年10月11日福士蒼汰主演の新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」から、福士さんをはじめ、菜々緒、桐谷健太、横浜流星と“兄弟”が集結したビジュアルが到着した。本作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。福士さん演じる手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く、切ないラブストーリー。今回到着したビジュアルは、みことと沙羅の2人と、親の再婚を機に沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉(桐谷さん)、末っ子・藍(横浜さん)という、ひとつ屋根の下で暮らす花巻家4兄弟が揃った1枚。みことだけ血のつながりがない花巻家兄弟。父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家で、助け合いながら仲良く暮らしている。そんな兄弟演じる俳優陣は、早くも兄弟としてのチームワークはバッチリのようで、4人が顔を合わせた初日から「もしこの兄弟が現実だったら、3人をめちゃくちゃ可愛がる」という“長男”桐谷さんが中心となって場を盛り上げ、現場は終始アットホームな雰囲気に。福士さんは「それぞれが役柄に近い雰囲気なので、しっくりきました」と印象を明かし、紅一点の菜々緒さんも「他愛もない雑談をしながら、“兄弟”っぽい!と感じました」と手応えを感じている様子。そして“末っ子”横浜さんは「たくさんコミュニケーションを取って、しっかりといい関係性を築いていきたいです」と話している。本作では、兄弟たちが和やかに暮らす日常風景も見どころのひとつ。どんな兄弟のやり取りが繰り広げられるのか注目だ。4兄弟のほかにも、花巻家の母でフォトグラファーの理津役を麻生祐未。西村元貴、伊藤あさひ、関水渚、鈴木ゆうか、三浦誠己、西尾まり、橋本じゅんらが出演する。「4分間のマリーゴールド」は10月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月05日10月スタートの新・金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」は、特殊能力を持つ救命士と悲しい運命を背負う女性の純粋すぎる禁断のラブストーリーを放送。この度、福士蒼汰が主演する本作に桐谷健太と横浜流星が出演することが決定した。2人が演じるのは、花巻家の兄弟。手を重ねた人の死の運命が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士さん)が9歳のとき、親の再婚を機に義姉・沙羅(菜々緒)と共に義理の兄弟に。桐谷さんが演じるのは、長男・廉。父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家の親代わり的存在だ。元ヤンキーで強面だが、誰よりも家族思い。総合格闘技が大好きでジムに通う役柄のため、桐谷さんは撮影に向けて格闘技ジムで本格的な指導を受けているという。「僕が演じる廉は、花巻家の長男でありながら、家長として兄弟を守っていくという思いを持った強い男です。明るい性分で、見えないところで家族を支えている存在なんだろうなと思います」と今回の役柄について説明した桐谷さんは、「騒がしいのでバカにされつつも兄弟のことを一番に思っている、そんな廉の懐の深さみたいなものを滲み出していければと思います」と意気込み。また、主演の福士さんとは今回が初対面だそうで「イメージ通りの好青年で共演が楽しみになりました」と期待を寄せている。そして、現在放送中の「あなたの番です -反撃編-」への出演も話題の横浜さんが演じるのは、料理好きな高校生の末っ子・藍。兄弟の中で一番クールに見えるが、時折子どもっぽい一面もあり、特に実姉・沙羅から可愛がられている。本作では料理男子に初挑戦する横浜さん。しかし、「僕自身はチャーハンと親子丼くらいしか作ったことがなくて…。これを機にイチから勉強して、楽しみながらもしっかりと料理シーンを演じたいと思います」と少し不安も覗かせつつ、「主演の福士さんは、穏やかな優しい雰囲気で、同性も憧れる素敵な魅力をもっていらっしゃる方だと感じました。これからたくさんコミュニケーションをとっていけたらと思います。菜々緒さんは芯の強い女性という印象がありますが、今作で沙羅という女性をどのように演じられるのか、撮影が始まるのが今から楽しみです。桐谷さんは会った瞬間からフランクに接してくださって、とても優しい方だと感じました。安心感があってユーモアあふれる方なので、“アニキ”として頼りにさせていただきたいです」と、ほかキャストたちとの共演を心待ちにしている。あらすじ救急救命士として働く花巻みことには、手を重ねた人の「死の運命」が視えるという特殊な能力がある。これまでに視た「死の運命」は、どれだけみことが手を尽くそうとも必ず現実になってしまうのだった。そんなみことが抱えるさらなる重い事実――それは最愛の義姉・沙羅が1年後にこの世を去るという「死の運命」を視てしまったこと。一つ屋根の下に暮らす義姉である沙羅を愛してしまったみことは、あと1年、沙羅の幸せのために尽くすことを心に誓う…。「4分間のマリーゴールド」は10月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日福士蒼汰が10月スタートの金曜ドラマ枠「4分間のマリーゴールド」でTBS連続ドラマ初主演!“死の運命”が視える救急救命士を演じ、彼が恋に落ちる義理の姉をナチュラル系ヒロインは初挑戦となる菜々緒が演じることになった。「4分間のマリーゴールド」は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまうという特殊な能力を持つ救急救命士と、命の期限が1年後に迫った義姉との恋を描く切ないラブストーリー。週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて2017年より連載され、「どんどん引き込まれる 悲しい純愛に涙したい人に」(読売新聞)、「作品のテーマは“生”だ、あるいは“死”だ」(毎日新聞)と新聞各紙が絶賛するなど多くの感動を呼んだ。福士蒼汰、最愛の人の“死の運命”が視える救急救命士に主人公の救急救命士・花巻みことを演じるのは、現在、石原さとみ主演「Heaven?~ご苦楽レストラン~」に出演中の福士蒼汰。「手を重ねた人の“最期の瞬間”が視える」という特殊な能力を持ち、誰にも言えない重い事実を抱えている。それは最愛の義姉・沙羅が28歳の誕生日にこの世を去るという運命を視てしまったことだった――。幼い頃に母を亡くし、その後、父の再婚相手である義母、そして義母の連れ子の3人の姉弟と家族になったみことは、一つ屋根の下で暮らす義姉・沙羅に密かに想いを寄せていた。しかしある時、沙羅の“死の運命”を視てしまう。沙羅の幸せを心から願い、どうにかして命を救いたいと必死に考えるみこと。しかし、これまでに視た“死の運命”は、救命士としてどんなに手を尽くしても必ず現実になってしまっている。それでも“視える”自分だからこそ、この残酷な運命を変えられるのではないか。そんな中で、胸に秘めた沙羅への想いは抑えきれなくなっていき…という複雑な思いを抱える役どころ。これまでさまざまな話題作に出演し、好青年から悪役まで巧みに演じ分けてきた福士さんが、本作では“禁断の愛”と“変えられない運命”に立ち向かう救命士役で新境地を開拓。“生”と“死”を描くラブストーリー「涙覚悟でぜひ」福士さんは「ラブストーリーの名作はたくさんありますが、そのどれにも負けないくらいとても感動できる作品だと思います。原作を読んで涙し、台本を読んでまた泣きました」とコメント。「切ないラブストーリーとしての側面を通して、“生”と“死”についても深く考えられる作品になっていると思うので、涙覚悟でぜひご覧ください」と語る。今回で初共演となる菜々緒さんには、「これまで強い女性の役が多かった方という印象なので、天真爛漫な沙羅というヒロインをどう演じられるのか、ご一緒させていただくのが今からとても楽しみ」と期待を寄せた。菜々緒、悪女封印!“ナチュラル系”ヒロインに初挑戦みことと恋に落ちる余命1年の義姉・沙羅を演じるのは、これまでさまざまな“悪女”や自信家のキャリアウーマンなどを演じてきた菜々緒。今年4月クールの金曜ドラマ「インハンド」でのハツラツとした官僚役も記憶に新しいが、今作では“ナチュラル系”に大胆イメチェン。心優しく天真爛漫な女性を可憐に演じる。恋愛ドラマのヒロインも初「不安な部分もありますが楽しみ」「今までにない新たな一面をお見せできると思うので楽しみにしていただきたいです」と菜々緒さん。「沙羅は天真爛漫でピュアな女性です。周りの人を笑顔にする魅力を持っていて、優しさでできているような人。これまで悪女の役はたくさん演じましたが、“強い”部分が最初から最後までない役を演じたことはほぼないので(笑)、不安な部分もありますが楽しみ」と明かす。そして「福士さんは、みこと像にぴったりの爽やかな好青年だと思います。みことが救命士として一生懸命頑張っている姿とかが、福士さんのイメージにとても合います」と好相性をうかがわせるコメント。「運命に立ち向かうみことの姿に勇気づけられる部分もあるので、何かに立ち向かっている方への応援にもなる気がしています」と語った。“生”と“死”に向き合う切ないラブスートーリーちなみに、タイトルにある「4分間」は、救命における生死を分かつタイムリミットとされている。人間は呼吸が停止してからすぐに心肺蘇生を行わなければ、命が助かる可能性は2分で90%、3分で75%、4分で50%、5分で25%…と分刻みに低下していく。そのため、呼吸停止からの4分間が救急救命士にとっての正念場であり、主人公・みことにとっても、人の命を救えるかを左右する重要な時間となる。原作者・キリエは「夢のようなキャストに私たちは衝撃を受けました。死の運命が視える救命士、みこと役に福士蒼汰さん。そして、ヒロインの沙羅は美しい菜々緒さん。それぞれのキャラクターたちが、素晴らしく輝かしい命を授かるであろうことが、原作者として心からうれしくありがたく思います」と、2人のキャスティングに絶賛のコメントを寄せている。金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年08月05日劇作家・末満健一が展開する「TRUMP」シリーズ、その最新作であるミュージカル「マリーゴールド」が、8月25日、東京・サンシャイン劇場にて初日を迎えた。2019年に10周年を迎える本シリーズは、ヴァンプ=吸血種の始祖TRUMP(TRUE OF VAMP)の伝説を軸に、「永遠の命」に翻弄されるキャラクターたちの悲哀を描くゴシックファンタジー。作品を超えてリンクする伏線、綿密に練られた脚本で、熱狂的なファンを生み続けている。【チケット情報はこちら】10周年アニバーサリー企画の第一弾でもある本作「マリーゴールド」は、母・アナベル(壮 一帆)と娘・ガーベラ(田村芽実)を中心に展開する。小説家であるアナベルは、娘ガーベラに「外に出てはならない」と言い聞かせて、マリーゴールドの花に囲まれた屋敷でふたりきりで暮らしている。屋敷を訪ねるのは、アナベルの妹エリカ(愛加あゆ)、担当編集者コリウス(東 啓介)、そしてガーベラの主治医ヘンルーダ(吉野圭吾)だけ。だが、ある日、アナベルの熱狂的なファンである少年ソフィ(三津谷亮)とウル(土屋神葉)が街にやってきたことから、運命の歯車が回りだす――。初日を迎え、主演の壮は「カンパニーの力が凝縮された最高の舞台を皆様にお届けいたします!」と完成度の高さをアピール。また本作が4作目のシリーズ出演となる田村は「今回も世界観に圧倒されました。これぞ、≪圧倒的美演劇≫だと思っています。皆様の心をえぐります」と意気込みを語った。また、作・演出の末満は「稽古をしながら思ったことは、愛には即効性と遅行性のものがあり、また致死量があるということ。壮一帆さんと田村芽実さんの演じる母と娘が、その致死量の愛の物語を身震いするような震度で体現してくれています。どうか、死ににきてください」とコメントした。10周年を前に、アニバーサリー企画がつぎつぎ展開していく「TRUMP」シリーズから目が離せない。東京公演は、8月25日(土)から9月2日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて、9月7日(金)から9月9日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。8月28日(火)にはライブビューイングの上演も全国映画館にて実施。
2018年08月27日梅雨は明けたのに、天候の安定しない日が続いていますね。筆者が暮らす栃木県では日中は気温35度以上、夕方は急な豪雨と雷という極端な天気が多くなってきました。今回は屋外に植える植物について、育てやすくて綺麗なものと、増えすぎて手に負えなくなってしまった事例をご紹介します。これから庭づくりをされる方、庭に何を植えたら良いか悩まれている方は必見です!※【二拠点ギリギリ日記】これまでの記事を読む■ 気温マイナス9度でも枯れなかった「ハツユキカズラ」新居へ引っ越した際、庭の一部に「ハツユキカズラ」を植えました。ハツユキカズラ二拠点生活で自宅を離れることも多い筆者にとって、手間のかかる植物の管理は難しいものです。でも、せっかく家を建てるのだし、少しでも庭に華やかさが出せればということで、設計士さんが勧めてくださいました。ハツユキカズラはつる植物なので、そこまで神経質に世話をしなくてもOK!植栽初心者でしたが、楽しめています。綺麗な班が出ます栃木県は夏は気温35度以上の日が続き、冬の明け方はマイナス9度くらいまで下がります。植物にはやや過酷な環境ですが、昨年の大寒波でも枯れることなく、いつもとても綺麗です。肥料はあげておらず、水だけでここまで育ちました。1年目なので今はまだ量としては少ないですが、どんどんつるを伸ばして増えていくそうなので楽しみにしています!■ 増えすぎてしまった「クリーピングローズマリー」筆者の実家のマンションには、景観対策として外構にたくさんの植物が植えられているのですが、植えてから2年目の「クリーピングローズマリー」が増えすぎて大問題になっています。植えて2年目、こんなに増えるとは……歩道を圧迫しているということで、ついに自治会からも苦情がきてしまいました!つる植物が絡みついていますローズマリーは、剪定の仕方を間違えると逆に増えてしまう植物です。管理人さんがたまに剪定してくださっていたのですが、先っぽだけを切っていたらどんどん増えてしまったそうです。今となっては伸びたローズマリーにつる植物が絡まって、剪定もひと苦労です。木も生い茂ってもっさりとした外観にクリーピングローズマリーの他にも木が生い茂ってしまい、1階部分が完全に見えなくなっています。1階にお住まいの方は日当たりが悪くなり、洗濯物に虫がつくから外に干せなくなったと言っていました。増えやすい植物を植える際は、植える量と剪定の仕方を調べたほうが良いですね。■ 虫がつきにくく育てやすい「マリーゴールド」いつ見ても可愛いマリーゴールドこちらは我が家の一角に植えた「マリーゴールド」。黄色やオレンジ色の可愛らしい花が咲くマリーゴールドは、独特の香りや根っこの周りにいる菌によって害虫を防ぐ効果があります。花壇に植えると虫を遠ざけるので、「コンパニオンプランツ」と言われるほど。乾燥気味の環境を好むので、水やりに気を使わなくても大丈夫です。お住いの地域によって植物の育てやすさは変わってくるかもしれませんが、前もって特徴を把握しておけば、ライフスタイルに合ったものを見つけやすくなります。筆者は室内に植物を飾ることが好きなのですが、この暑さで生花はもちが悪くなってきたので、購入する量を減らして2日に1回は花瓶の水を入れ変えるようにしています。忙しい毎日にこそ、植物がもたらす癒し効果は絶大です!ぜひご自身が育てやすい植物を見つけて、生活に取り入れてみてください。
2018年07月12日