新型コロナウィルスの感染者が急増し、映画界にもその影響が及んでいる。トム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル』第7弾の撮影が延期になったという。「Variety」誌などが報じた。パラマウント・ピクチャーズは「キャストとクルーの安全と健康に念のため、また、ヴェネチアで新型コロナウィルスの脅威により公共の場所で集まることが禁じられたため、ヴェネチアで3週間行うはずだった撮影予定を変更することになりました」と発表。クルーは製作を再始動できるようになるまで自宅に帰ることが認められ、スタジオ側は今後の状況を注視していくという。第7弾は前作、前々作でメガホンを取ったクリストファー・マッカリー監督が続投し、キャストにはトムやレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペグ、ヴァネッサ・カービーらのほか、新しくニコラス・ホルトやMCU作品でペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルも出演する。トムは『ミッション:インポッシブル』シリーズにあと2作主演することが決まっており、撮影が延期になった第7弾は2021年7月23日、第8弾は2022年8月5日に公開も決定している。(Hiromi Kaku)
2020年02月25日次の『ミッション:インポッシブル』に、『キャプテン・アメリカ』のヘイリー・アトウェルが出演することになった。クリストファー・マッカリー監督がインスタグラムに彼女の写真と、「この人が受け入れてくれるなら」とのメッセージを投稿し、アトウェルが「そのミッション、受け入れました。ただし私は命令を素直に聞くタイプではないのですが」と返事をして分かったもの。マッカリーは来たる7作目と8作目の両方を監督することになっている。やはり彼が監督した6作目は、シリーズ最高の世界興収を達成した。7作目の公開は2021年7月、8作目は2022年8月の予定。文=猿渡由紀
2019年09月10日『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作に、マーベル作品でペギー・カーターを演じてきたヘイリー・アトウェルの出演が決まった。クリストファー・マッカリー監督が、インスタグラムにヘイリーの写真を掲載。「Should you choose to accept...」(もし君が受け入れるのなら…)と同作品でお馴染みのセリフを引用し、ヘイリーの仲間入りを発表した。この投稿に、主演のトム・クルーズは「チームへようこそ」と歓迎するコメントを寄せた。ヘイリーは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、「エージェント・オブ・シールド」、「エージェント・カーター」などのマーベル作品でペギー・カーターを演じ、ほかの作品では『シンデレラ』や『プーと大人になった僕』などに出演。ヘイリーも自身のインスタグラムで『ミッション:インポッシブル』の出演を報告しており、「でも、私は命令に従う人間じゃないわ…」と意味深なコメント。早くも役柄に関する“ヒント”ではないかと話題になっている。同シリーズは2021年7月23日、2022年8月5日と、今後2作品の公開日が決定済み。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年09月09日フランスの名優・アルバン・ルノワールや『007 慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが出演する映画『15ミニッツ・ウォー』。前人未聞の人質救出作戦、壮絶な実話を基に描いた本作の緊迫感溢れる予告編と場面写真が公開された。1976年、フランス最後の植民地であるジブチで発生したバスジャック事件。高い狙撃能力を持つスナイパーたちによって編成された対テロ特殊部隊・GIGNが正式に組織化される前夜に起きた「奇跡の人質救出」を映画化!監督のフレッド・グリヴォワは「スペクタクルな展開が目白押しです!彼ら精鋭射撃部隊員たちは、ほかの誰にもできない特別なミッションを遂行するんです」と本品の注目ポイントを明かしている。今回到着した場面写真では、バス内の緊迫した様子など、“極限の戦場”風景が切り取られている。また、併せて到着した予告編では、子どもたちがスクールバスに乗るごく一般的な日常が映し出された次の瞬間、テロリストたちによってバスジャックされ、一気に恐怖の映像へと変わる。犯行グループの要求により、隣国ソマリアへと向かうこととなったバスは、軍との攻防により国境手前で停車。そして生徒の身を案じ、この占拠されたバスに単身乗り込むことを決意したオルガ演じる教師・ジェーンや、犯人グループに立ち向かう5人のスナイパーたちの姿が。「もう限界だ」と痺れを切らし“全員同時に犯人を狙撃する”という、インポッシブルなミッションに挑む様子も収録されている。『15ミニッツ・ウォー』は10月11日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年07月23日世界最高峰と謳われる対テロ特殊部隊:GIGN(フランス国家憲兵隊治安介入部隊)伝説の作戦行動であり、衝撃的実話を映画化した『15ミニッツ・ウォー』(原題:L’intervention)が、10月11日(金)より日本でも公開されることが決定した。フランス最後の植民地ジブチ。軍関係者の子どもらを乗せたスクールバスが、独立派武装組織のメンバーに乗っ取られるという事件が発生。テロリストたちは、同志である政治犯の即時解放とフランスからの独立を要求し、応じない場合は子どもたちの喉を切り裂くと宣言。事態を重く見たフランス政府は、事件の早期解決のため、極秘裏に特殊制圧チームを編成し現地へ派遣することを決める。チームを指揮するジェルヴァル大尉を始め、集められたのは軍でもトップクラスの実力を持つスナイパーたち。彼らは一斉射撃によるテロリストの同時排除という前代未聞の作戦を立案。しかし、現地駐留軍、外交筋との連携がうまく行かず、膠着状態が続いてしまう。一方、生徒たちの身を案じた女性教師・ジェーンは、軍関係者の静止を振り切り、生徒たちのためにテロリストに占拠されたバスに乗り込んでゆくのだが…。本作の基となったのは、1976年のフランス最後の植民地であるジブチで発生したバスジャック事件。高い狙撃能力を持つスナイパーたちによって編成された対テロ特殊部隊・GIGNが正式に組織化される前夜に起きた「奇跡の人質救出」を映画にした。監督のフレッド・グリヴォワは「10年ほど前から、このテーマに取り組んでいました。しかし様々な事情で、別のプロジェクトを優先しなければいけなかった。長年温めていたこの企画の実現を、スタッフが後押ししてくれて映画化に至りました」と映画化には並ならぬ思いがあったようだ。また出演は、『007 慰めの報酬』『オブリビオン』などに出演する国際派女優のオルガ・キュリレンコが、テロリストに占拠されたスクールバスに乗り込むアメリカ人教師のジェーンを、チームを指揮するジェルヴァル大尉をアルバン・ルノワールが演じるほか、ヴァンサン・ペレーズ、ジョジアーヌ・バラスコらフランスの名優たちが参加している。公開決定と合わせて到着した日本版ビジュアルでは、「誰も、死なせはしない。」というキャッチコピーと、それを象徴するかのようなジェーンの鬼気迫る表情が印象的だ。加えて、『荒野の七人』の用心棒の様な出で立ちを連想させる、5人のスナイパーも登場している。子どもたち21人を乗せたバスジャック事件の行末とは?アクション映画史に残る1シーンに仕上がっているという“ラスト15分”の攻防劇に注目だ。『15ミニッツ・ウォー』は10月11日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年07月11日トム・クルーズ主演の人気スパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が、5月14日(火)よりAmazon Prime Videoにて独占配信スタート(字幕版・吹替版)。同動画サービスでは、これでシリーズ全6作品が揃ったことになる。トムがプロデューサーと主演を務め、目を見張るほどの壮大なアクションで全世界を驚かせたシリーズ6作目『フォールアウト』は、複数のプルトニウムが盗まれ<3つの都市>が標的に。トム演じるイーサンとIMFチームはその“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受けることになるのだが…というあらすじ。撮影中には、トムが骨折をしたというニュースも話題となり、そのアクションも注目を集めた本作。国内外から「最高傑作」と絶賛され、世界興収がシリーズ最高、そしてトム出演作品史上でも最高を記録した。なお、Amazon Prime Videoでは、シリーズ1作目から5作目『ローグ・ネイション』までも配信中。すでに7・8作目の全米公開も決定しているいま、シリーズに触れたことがない人もまだ間に合う!ぜひ、シリーズイッキ見をおすすめしたい。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は5月14日(火)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始。※第1作~第5作、過去5作品も配信中(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開© 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年05月13日ミニオンのコスチュームを身にまとって、さまざまなミッションに挑戦する新感覚ファンランイベント「ミニオンズラン」が、静岡・つま恋リゾート彩の郷にて開催されます。ワクワクが止まらないイベントを、ミニオンと一緒にぜひ楽しんで。「ミニオンズラン」とは?参加者全員がミニオンのコスチュームを着て、さまざまなアトラクションやクイズを楽しむ“参加体験型イベント”です。会場には、ミニオンファンはもちろん、大人から子どもまで夢中になって遊べるコンテンツが盛りだくさん。ミニオンになった気分で、最強最悪のボスを見つけ出すミニオンたちの大捜索に参加しましょう。「ミニオンズラン 静岡」ストーリー “最強最悪のボスがニッポンに潜むと聞きつけたミニオンズたち。ボスを見つけ出し仕える為にミニオンたちの大捜索が始まる。2019年4月、ミニオンたちがたどり着いたのは静岡!“知力”と“体力”が試されるミッションをクリアすれば、最強最悪のボスに出会えるとウワサを聞きつけ、つま恋リゾート彩の郷にミニオンたちが大集結!ミニオンたちはミッションをクリアして、みごと最強最悪のボスのナカマになる事ができるのか?!”出典:知力と体力が試される「ミッションラリー」「ミニオンズラン 静岡」のミッションは、迷子のミニオンを見つけ出すこと。走って、歩いて、会場内に設置された8つの謎を解きに挑戦し、ミッションクリアを目指して。全問正解し、時間内にゴールまで辿り着くと、完走者特典がゲットできます。さらに、抽選会でステキな賞品も当たるかも!?「ミニオンズランパーク」で遊ぼう!「ミニオンズラン」参加チケットを購入の方は、受付時にもらうフリーパス「遊具チケット」で、スポーツアトラクションが遊び放題。「バナナピックアップ」や「芝そりレース」など、体を思いっきり動かして遊べるアトラクションを楽しんで。バナナピックアップ制限時間内に、ミニオンが大好きなバナナを集めるアトラクション。あなたはいくつ集められる?ボールプールボールプールにさまざまな表情のミニオンボールが出現。制限時間内に、指定されたミニオンボールを見つけ出しましょう。フォトスポット会場内には、ミニオンたちと一緒に記念撮影ができるフォトスポットがたくさん。巨大なミニオンバルーンも登場していますよ。※「ミニオンズラン」参加者以外の方は、スポーツアトラクション各種1回300円で遊べます「ミニオンズラン 静岡」開催概要開催日2019年4月13日(土)会場つま恋リゾート彩の郷時間【ミニオンズラン】受付:10:00~12:00開始:11:00~ミッションクリア次第終了※11:00以降は、受付後順次スタート【抽選会/ゴールイベント】14:00【ミニオンズランパーク】10:00~16:00料金【ミニオンズラン参加券】(オリジナルコスチューム+ミニオンズランパーク入場券付き)大人(中学生以上):税込 5,500円/子ども(4才~小学生):税込 4,500円※コスチューム&遊具券は当日、会場内ミニオンズラン受付でのお渡しとなります※4才未満は、チケットをお持ちの方と同伴で参加可能です(コスチューム&遊具券なし)イベント情報イベント名:ミニオンズラン 静岡催行期間:2019年04月13日 〜 2019年04月13日住所:静岡県掛川市満水2000つま恋リゾート彩の郷
2019年03月25日『ミッション:インポッシブル』シリーズ7作目と8作目の全米公開日が、それぞれ2021年7月23日と2022年8月5日に決定したことが明らかになった。パラマウント・ピクチャーズが発表したという。「Deadline」などが報じた。主役のイーサン・ハントを演じるのは、もちろんトム・クルーズ。監督・脚本は5作目『ローグ・ネイション』、6作目の『フォールアウト』に引き続き、クリストファー・マッカリーが務める。これまでにもトムと『アウトロー』(監督&脚本)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(脚本)、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(脚本)でタッグを組んできたマッカリー監督。2人のコンビは昨年公開された『フォールアウト』を大成功に導き、『ミッション:インポッシブル』シリーズ史上最高の世界興行収入を記録するという快挙に。今後の『ミッション:インポッシブル』シリーズについて、マッカリー監督は昨年11月の時点で「トムはすでに大きなアイディアを出している。世界一のスゴいやつを」と「Collider」に語り、「舞台が宇宙になる?」とのうわさを肯定も否定もしなかった。前作よりさらに大きなスケールが期待できそうだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年02月04日映画『サイバー・ミッション』から、ハンギョン、リディアン・ヴォーン、リー・ユエン、山下智久らがお互いの印象を語る映像と、本格アクションの裏側を収めたメイキング映像が到着した。■本格アクションの裏側大公開!本作でアクション監督を務めたのは、『バイオハザードV:リトリビューション』『ボーン・アイデンティティー』などにも関わったニコラス・パウエル。映像では、彼がハリウッド流の演技指導をする様子が収められ、アクションに挑むキャスト陣はみな真剣な表情だ。主演のハンギョンが、ビル8Fの高さから飛び降りるシーンや、山下さんが街中を走る車の間を駆け抜け、電車に飛び乗るスリリングな撮影風景が収められている。■山下智久、アクション挑戦に「体力的にすごく大変」「命がけ」ハンギョンは「マレーシアでの撮影の時にビルから飛び降りるシーンの撮影をしたのですが、あのシーンは実はすごく怖かったんです」「リハーサルで全身傷だらけになりましたが、本番は何事もなく撮影することができました」とアクションシーンの撮影をふり返る。またリディアン・ヴォーンも「擦り傷ができるようなシーンが多く過酷な撮影でしたが、多くのハリウッド作品を手がけたアクション監督に演技指導をしてもらい、本当に色々なことを学ぶことができました」と言い、リー・ユエンも「私にとって一番印象に残っているのは、アクションシーンで鼻を怪我したこと。撮影で怪我をしたのは今回が初めてで、大きな怪我でしたが、それだけ一生懸命取り組みました」とケガがあったにもかかわらず貴重な経験になったと語っている。そして山下さんは「マレーシアで雨の時期でもあったので、すごい湿度が高くて何もしなくても汗が吹き出てくるくらいの暑さの中で町中を走り抜けたりとか、車の上を駆け抜けたりとか、とにかくすごい運動量だったので、体力的にすごく大変でした。ここまで本格的なアクションは初めてで、命がけだなと思いながらやってました」と3人と同様、過酷な撮影だったと明かしている。■「友達みたいな」キャストがお互いを語る併せて到着したメインキャスト4人が語る映像では、撮影の合間に談笑するなど楽しそうな雰囲気も伝わってくる。『サイバー・ミッション』は1月25日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サイバー・ミッション 2019年1月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2018 SIRENS PRODUCTIONS LIMITED BONA ENTERTAINMENT COMPANY LIMITED MORGAN & CHAN FILMS LIMITED
2019年01月22日『ミッション:インポッシブル』シリーズ第6弾の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が公開されてから、わずか数か月。主演のトム・クルーズが、すでにシリーズ第7弾の構想を練っているという。『フォールアウト』の監督・脚本家で、トム主演の『トップガン:マーヴェリック』(原題)でも脚本を担当しているクリストファー・マッカリーが、「Collider」とのインタビューで明かした。「トムはすでに大きなアイディアを出している。世界一のスゴいやつを」。そこで「Collider」は、次回作の舞台が宇宙になるといううわさについて直撃。マッカリーは「それは、完全にスペースXとNASA次第なんだ。(宇宙を舞台とするなら)彼らの協力が必要になるだろうからね。あとはパラマウント・ピクチャーズがどのくらい投資したいのかにもよるな」と語っている。『フォールアウト』、『トップガン:マーヴェリック』、と立て続けにトムと仕事をし、さらに『フォールアウト』の続編についての話がすでに出ているということで、マッカリーは大忙し。「そうだよ。これがトムといると起こることなんだ。トムは友達に休暇を取らせることが大嫌いなんだから」とトムの“仕事の鬼”ぶりを茶化した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年11月28日こんにちは、アートディレクターの諸戸佑美です。読者の皆さまは、名優トム・クルーズが、伝説的スパイ/イーサン・ハントを演じる大人気スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』をもうご覧になられましたか?プロのスタントマン顔負けの身体能力で数々のアクションをこなし、世界中のファンを魅了してきたトム・クルーズ。【シネマの時間】第37回は、そんなトムが、“ひとつの到達点であり、集大成”と豪語する、大小100を超えるスタントに挑んだ『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作!映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX(フォー・ディー・エックス)版をご紹介します!私は、「ユナイテッド・シネマ アクアシティーお台場」の体感型シアター4DXにて本作を鑑賞したのですが、お台場にはお台場海浜公園もあり、海辺で遊んだり、夕暮れ(サンセット)や夜景はとても美しいですね。また近隣の日本科学未来館では、子どもたちのデザインマインドを育むNHK Eテレの人気番組『デザインあ』のコンセプトを体感することができる展覧会「デザインあ展 in TOKYO」( )が開催中です。10月18日(木)まで。トム・クルーズが、豪華キャストやスタッフ陣とともにパリ・ロンドンなど世界中を股に掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑んだ映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX版。親子や仲間だけでなく恋人とのデートムービーとしても定評のあるオススメ映画なので、劇場周辺の観光スポットとあわせて素敵な夏の思い出にお楽しみいただければ幸いです!■ 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DXシアターのご案内4DXとは、いま映画業界で最も注目を集めている、最新の”五感を刺激する体感型プレミアムシアター”です。映画のシーンに完全にマッチした形で、モーションシートが前後・上下・左右に動き、頭上からは雨が降り、水や風が吹きつけ、閃光が瞬く、など全20種類の特殊効果が稼働し、まるで映画の主人公になったかのような感覚で映画を鑑賞できます。さらに、演出を盛り上げる香りや、臨場感を演出する煙など、さまざまな特殊効果で映画を”観る”から”体感する”楽しみを満喫することができ、特にヨーロッパや北米で20~30代を中心とした若年層の間でトレンドとなっています。映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの見どころといえば、トム・クルーズが体当たりで挑む迫力満点のアクションシーンですが、なんと本作では前後・左右・上下に動く4DXモーションチェアの動作レベル1~9の中で最も高いレベル9に設定!ライディングアクションに特化した「4DXエクストリーム」版で公開され、トム・クルーズとともに”陸上選手さながらのビルジャンプ”、”ヘリコプターにしがみつき、落下までするアクション”、”2000時間の飛行訓練を経たヘリコプター操縦”、”成層圏寸前高度7620mからのヘイロージャンプ”、”スピード感溢れるバイクシーンやカーチェイス”などといったスリルいっぱいのアクションシーンを最大限に体感できるとあって話題です。史上最大のミッションにふさわしい4DX演出を体験できる『ミッションインポッシブル:フォールアウト』4DXエクストリーム版をぜひお楽しみくださいませ!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX上映劇場は、こちらです▼【ユナイテッド・シネマ】(18劇場)【シネマサンシャイン】(6劇場)【USシネマ】(5劇場)【フォーラム那須塩原】【109シネマズ】 (8劇場)【コロナシネマワールド】 (9劇場)【イオンシネマ】 (7劇場)【アースシネマズ姫路】 CJ 4DPLEX日本公式ホームページ:(注意)1)劇場により対応している効果が異なります。 2)上映劇場は変更となる場合があります。3)チケットご購入の際には、安全ガイドラインを必ずご確認の上、お買い求めください。■映画『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』あらすじースパイ組織IMFと最強のスパイ イーサン・ハントが、不可能なミッションに挑む大人気アクション映画!トム・クルーズ主演の人気スパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズ待望の第6作目。盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハント(トム・クルーズ)と仲間たちでしたが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまいます。イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッションを受けます。この事件の裏側には、シンジケートの生き残り勢力が結成したアポストル(神の使徒)が関連していて、手がかりはジョン・ラークという正体不明の男の名前と彼が接触するホワイト・ウィドウと呼ばれる謎めいた女性の存在のみでした。今回のミッションに対し、イーサンの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカーを監視役に同行させることを条件とします。イーサンはホワイト・ウィドウの信頼を得るため、やむなく収監中の敵ソロモン・レーンの脱走に手を貸しますが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”と対立してしまいます。一方、同行するウォーカーはイーサンへの疑惑を深め、ふたりはやがて対決のときを迎えます。タイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命のピンチの中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされるなど、いくつもの試練がイーサン・ハントに降りかかるのですが……!■映画『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』作品紹介映画『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DX版は、2018年8月3日(土)よりユナイテッド・シネマほか全国ロードショー!公式ホームページ: 原題:Mission: Impossible - Fallout監督/脚本/製作:クリストファー・マッカリー製作:ジェイク・マイヤーズ、J・J・エイブラムス製作総指揮:デビッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー原作:ブルース・ゲラー撮影監督:ロブ・ハーディプロダクション・デザイナー:ピーター・ウェンハム衣装デザイン:ジェフリー・カーランド編集:エディ・ハミルトン音楽:ローン・バルフェテーマ曲:ラロ・シフリンスタントコーディネーター/撮影第2班監督:ウェイド・イーストウッド特殊効果スーパーバイザー:ニール・コーボールドVFXスーパーバイザー:ジョディ・ジョンソン製作年:2018年製作国:アメリカ上映時間:147分映倫区分:G配給:東和ピクチャーズ©︎2018 Paramount Pictures. All rights reserved.■映画『 ミッション:インポッシブル/フォールアウト』キャストトム・クルーズ=イーサン・ハントヘンリー・カビル=オーガスト・ウォーカービング・レイムス=ルーサー・スティッケルサイモン・ペッグ=ベンジー・ダンレベッカ・ファーガソン=イルサ・ファウストショーン・ハリスソロ=モン・レーンアンジェラ・バセット=エリカ・スローンバネッサ・カービー=ホワイト・ウィドウウェス・ベントリー=パトリックフレデリック・シュミット=ゾラミシェル・モナハン=ジュリア・リードアレック・ボールド=ウィンアラン・ハンリー【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年08月17日トム・クルーズ主演の人気シリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が公開され、大ヒットを記録している。本シリーズはこれまで全作、違うフィルムメイカーが監督を務めてきたが、本作で初めてクルーズと長年タッグを組んでいるクリストファー・マッカリーが連投することになった。しかし、マッカリー監督が本作で目指したのは、人気シリーズの定型を“破壊”すること、そして過去5作が決して描かなかった“禁断の領域”に足を踏み入れることだった。監督に話を聞いた。マッカリー監督は、2008年に『ワルキューレ』の脚本を手がけたのを皮切りにトム・クルーズと繰り返しタッグを組んできた。クレジットされていないがシリーズ4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の脚本づくりに参加し、前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』では脚本と監督を担当。シリーズを熟知しているマッカリーに対するクルーズの信頼は厚く、前作に続いて彼が新作を手がけることになったが、マッカリーは「あえて前作とは違う監督が撮った作品のようにしたいと思いました」と振り返る。「私が続けて監督するからこそ、あえて前作とはまったく違う感性で、違う視点で映画を描きたいと思いました」彼がそう思ったのには理由がある。「私はトムに言ったのです。『…ローグ・ネイション』は、その前の映画『…ゴースト・プロトコル』が作り上げた定型を踏襲しているけど、同じ型でもうひとつ映画を作ってしまったら、きっと観客は“パターン化”を感じてしまうだろう。もちろん、成功しているシリーズのうまくいってる部分を変えてしまうのだからリスクはある。でも、シリーズを成長させたいのであれば、破壊する必要があるのではないか? とね」マッカリーの提案に対するクルーズの返事は“YES”だった。「そこで私はまず、撮影監督をロブ・ハーディに変えることからスタートしました。ロバート・エルスウィットは前2作品の撮影を手がけ、映画のルック(見た目/画面の設計)を作り上げた人物ですからね。その後、プロダクション・デザイナー、作曲家、衣装デザイナー……編集のエディ・ハミルトン以外の主要なスタッフをすべて変更しました。そうすることで、前作とは異なるトーンで語り、異なるトーンで物語を描き、前作よりもダークかつエモーショナルなドラマにしたいと考えました」さらにマッカリーは、クルーズと一緒に映画をつくる際、必ず彼に投げる質問をした。「今回はどうしたい? ひとつ何かしたいとしたら、それは何?」。クルーズの回答はハッキリしていた。「ジュリアの物語に取り組みたい」本作の主人公イーサン・ハントは、アメリカの諜報組織“IMF(Impossible Mission Force)”のメンバーで、様々な得意分野をもった仲間とチームを結成して“不可能”としか思えない作戦を成功させてきた。変装の名人で圧倒的な作戦遂行能力を誇るイーサンは、IMFにとって欠かすことができない人物だが、かつて現場を退いていた時期があった。彼は愛する女性ジュリアと穏かに暮らすために教官の道を歩んでいたが、教え子を救うために現場に一時復帰。その過程で、愛するジュリアにも危険が及んでしまう。結果としてふたりは離れて暮らすことを選び、イーサンは現場に戻り、ジュリアはその身に危険が及ばないよう保護された状態で穏かに暮らしている。やがて、イーサンは謎の犯罪組織“シンジケート”を追う中で、英国の諜報員イルサに出会う。自身と同じスパイの世界に身を投じている彼女に惹かれたイーサンは、イルサにも穏かな環境で暮らしてほしいと願うが、イルサは危険な任務から離れない。前作『…ローグ・ネイション』は、イーサンとイルサたちがチームを結成して“シンジケート”の首領ソロモン・レーンを捕らえたところで幕を閉じたが、最新作では3つのプルトニウムが何者かによって盗まれ、“シンジケート”の残党によって結成された犯罪組織が浮上する。「ジュリアをシリーズに戻したいとトムから言われた時に、“とってつけた”ようには戻したくないと思った」というマッカリー監督は、過去のシリーズを見直しながら、新作で何を主題にするべきか考え続けた。そこでマッカリー監督が注目したのは、シリーズ第1作目で、イーサンがラングレーにあるCIA本部に潜入するシーンだった。イーサンがワイヤーで吊るされたまま、天井から部屋に忍び込む場面が有名だが、監督が着目したのはそれより少し前の場面だ。イーサンは即席でリクルートしたメンバー、フランツ・クリーガー(ジャン・レノ)と施設に忍び込むが、クリーガーが警備員をナイフで殺そうとするとイーサンは全力でそれを阻止する。「あのシーンでイーサンがクリーガーを制止して“Zero body count(日本語字幕では“殺すな”になっている)”と叫ぶのを見たとき、イーサンは大勢の命も、たったひとりの命も同じように扱っていると思ったんです。これこそがイーサン・ハントのモラル(倫理)で、新作では彼のモラルの問題を扱おうと思いました。というのも、イーサンのモラルは観客にとっては魅力のひとつで、強みのように思えますが、悪人は彼のモラルを“弱点”として扱い、そこにつけこむと思ったからです。そして、ひとりの命も大勢の命も等しく大事するイーサンは、ジュリアの存在も、世界を救うことも等しく重荷に感じていると思ったからです。イーサンは、自分が世界を救う仕事に就いてしまったことで、ジュリアの人生を変えてしまったと罪悪感を感じているわけですから」全世界を危機に陥れるプルトニウムと、たったひとりの仲間の命が等しく大事なイーサンは新作の冒頭でミスをおかし、窮地に立たされる。自分は世界を救いたいが、そのために仲間が犠牲になることを許せない。しかし、自分が世界を救おうとした結果、最も愛する女性ジュリアの人生は後戻りできないほど変わってしまった。それは犠牲ではないのか? そして自分が世界を救おうと行動した結果として、新たな悪が出現し、心惹かれる女性イルサと時に対立し、彼女を危険な局面に立たせてしまう。それでもまだ、イーサンは世界を救おうとするのか?「このシリーズにおいてアクションが重要なのは当然のことで、だからこそアクションではなくイーサンの“心の旅”を映画の中心に据えたかった」と力を込めるマッカリー監督は、この想いを実現するために本作で初めて“禁断の領域”を描くことを決めた。「これまでのシリーズでは、イーサンが実際に何を考えているのか、チームのメンバーも観客も想像するしかありませんでした。しかし、今回の映画では冒頭でアクションを描かずに、このシリーズで初めてイーサンの“内面”を描きました。そうすることで、観客がイーサンの胸の内を誰よりもわかっている状態から物語を始めることができますし、観客とイーサンが“強いつながり”を持てると思いました」観客はイーサンの心の奥底を覗き、彼の葛藤を感じながら、息つまるアクションとサスペンスを楽しみ、イーサンとジュリアの関係、イーサンとイルサの関係の変化を見守る。書いているだけで盛りだくさんだが、驚くべきことに、これらは同時進行で描かれ、クライマックスではすべての要素がひとつの状況に集まる。本作は命がけのスタントで観客を魅了するアクション映画であり、ヒーローのモラルを問うシリアスなドラマであり、ひとりの男とふたりの女をめぐる複雑なラブ・ストーリーでもある。「ありがとう! 私が目指したのはまさにそれなんです。観客にそう思ってもらいたくて、私はこの映画をつくったのです」『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公開中
2018年08月07日◼︎「M:i(ミッション・インポッシブル)」シリーズ最新作!DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、トム・クルーズが伝説的なスパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画の最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』です。アメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』の映画化作品としてスタートした同シリーズ。1996年の『ミッション・インポッシブル』を皮切りに、『M:i-2』(2000年)、『M:i:III』(2006年)、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)と、これまでに5本の映画が製作されてきました。シリーズ6作目となる本作では、これまでの「M:i」シリーズで、数々の驚愕スタントに挑戦してきたトム・クルーズが過去最も危険なアクションを披露します!これまでのシリーズのストーリーを知っていた方が楽しめることは間違いありませんが、本作が初めてという方でも心配は要りません。次々と繰り広げられる、見る者の度肝を抜く超絶スタントに、きっとすぐに引き込まれてしまうことでしょう。◼︎『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のストーリースパイ専門集団”IMF”(インポッシブル・ミッション・フォース)のエージェントとして、その名を知られる伝説的なスパイ、イーサン・ハント(トム・クルーズ)。これまでに数々の危険な任務をこなしてきたイーサンに今回与えられた任務は、盗まれた3つのプルトニウムの回収を行うこと。だが、突如現れた何者かの策略によって仲間の命が危険にさらされてしまい、仲間を守る事を優先したイーサンは、プルトニウムを奪われてしまう。「プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の同時核爆発を未然に防ぐ」新たなミッションを受けたイーサンだったが、手がかりは”ジョン・ラーク”という男の名前と、彼が接触する”ホワイト・ウィドウ”という謎めいた女の存在のみ。さらに、今回のミッションに対し、イーサンの動きを不服とするCIA(中央情報局)の敏腕エージェント、ウォーカーが監視役として同行することになり……。◼︎トム様が、飛ぶ!走る!落ちる!「M:i」シリーズといえば、何と言っても見逃せないのはイーサンを演じるトム・クルーズの驚愕スタントです。これまでも危険なスタントに果敢に挑戦してきたトムですが、今回はなんと2000時間もの訓練を乗り越え、ヘリ操縦免許を取得。一歩間違えたら即死という、プロでも危険な飛行に挑みました。それ以外にも、600mもあるノルウェーの断崖絶壁から落ちたり、軍が潜入作戦で行うという酸素がない成層圏に近い場所からパラシュート降下する"ヘイロージャンプ”なる技にも挑戦!前々作『ゴースト・プロトコル』でドバイにある世界一高いビル”ブルジュ・ハリファ”(828m)によじ登り、前作『ローグ・ネイション』で上空1524mの軍用機に挑戦したトムでしたが、今回の”ヘイロージャンプ”はなんと上空約7620mから……。あわせて106回も飛んだという大迫力のシーンは、必見です!◼︎ドラマ部分も見逃せないトム・クルーズいわく、同シリーズの全過去作の総決算という本作では、これまでに出てきた登場人物が一堂に会し、物語がひとつの集大成を迎えます。シリーズファンにとって特にうれしいのは、『M:i:Ⅲ』で初めて登場し、前々作『ゴースト・プロトコル』にもほんの少し登場したミシェル・モナハン演じる、イーサンの妻・ジュリアが再登場することでしょう。また、前作『ローグ・ネイション』に登場した、レベッカ・ファーガソン演じる元MI6(英・秘密情報部)の諜報員イルサ・ファウストが本作にも登場し、抜群の存在感を放ちます。先日公開された映画『グレイテスト・ショーマン』で演じた、オペラ歌手のジェニー・リンド役も記憶に新しいレベッカ・ファーガソンは、今後も目が離せない女優のひとりです。また、直近のシリーズ3作でもっとも愛されるキャラクターのひとりとなったベンジー役のサイモン・ペッグも、もちろん出演しています。これまで、毎回異なる監督が演出してきた「ミッション:インポッシブル」シリーズですが、本作の監督は前作『ローグ・ネイション』に続き、クリストファー・マッカリーがつとめました。観客や批評家たちから高い評価を得た『ローグ・ネイション』に続き、シリーズ最高傑作との呼び声も高い本作。シリーズ最大のアクションシーンや人間ドラマは、これまで同シリーズを観たことがない人にとっても、観逃す手はないでしょう。今年一番テンションの上がる映画と言っても過言ではない『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』、ぜひ劇場の大スクリーンでお楽しみください!◼︎『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公開情報
2018年08月03日トム・クルーズ主演の超大作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が本日から公開になる。シリーズ6作目で、これまでの“M:I”シリーズが描いてきたドラマの総決算的な内容になっている。本作の主人公イーサン・ハントは、CIA内にある組織“IMF(Impossible Mission Force)”のスゴ腕エージェントで、世界の危機を救うために得意分野をもつ仲間とチームを組んで、“不可能”としか思えない作戦に挑んできた。映画は息つまるサスペンス、ド派手なアクション、トム・クルーズの身体をはったスタントなど見どころ満載だが、シリーズを通じてイーサンのドラマが少しずつ描かれてきた。変装の名人で圧倒的な作戦遂行能力を誇るイーサンは、IMFにとって欠かすことができない人物だが、かつて現場を退いていた時期があった。彼は愛する女性ジュリアと穏かに暮らすために教官の道を歩んでいたが、教え子を救うために現場に一時復帰し、その過程で、愛するジュリアにも危険が及んでしまう。結果としてふたりは離れて暮らすことを選び、イーサンは現場に戻り、ジュリアはその身に危険が及ばないよう保護された状態で穏かに暮らしている。長年に渡ってイーサンとチームを組んできたコンピューターの魔術師ルーサーも、かつてイーサンのピンチを救い、自身もエージェントになったベンジーも、進展することはないイーサンとジュリアの関係をそっと見守っている状態だ。やがて、イーサンは謎の犯罪組織“シンジケート”を追う中で、英国の諜報員イルサに出会う。自身と同じスパイの世界に身を投じている彼女に惹かれたイーサンは、かつてジュリアに対してしたように、イルサにも穏かな環境で暮らしてほしいと思うが、イルサは危険な任務から離れない。前作『…ローグ・ネイション』は、イーサンとイルサたちがチームを結成して“シンジケート”の首領ソロモン・レーンを捕らえたところで幕を閉じたが、最新作では3つのプルトニウムが何者かによって盗まれ、“シンジケート”の残党によって結成された犯罪組織が浮上。IMFのチームは絶体絶命の危機に陥ってしまう。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、先の読めない展開、映画史に残る超絶スタントを織り交ぜながら、イーサンと仲間たちのチームプレイ、惹かれあっているのに時に対立せざるを得ないイーサンとイルサの、そして離れ離れになってしまった元妻ジュリアのドラマが同時進行で描かれる。いずれの設定も“シリーズ初心者”でもついていけるよう丁寧に描写されているが、長年に渡ってシリーズを見続けてきたファンは、過去の設定やドラマがすべて投入された“総決算”的な作品だと感じられるはずだ。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)公開
2018年08月03日トム・クルーズが伝説的スパイ:イーサン・ハントを演じる大人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の日本公開が8月3日(金)に控える中、本国では7月27日(金)に公開。初登場No.1を獲得し、シリーズのオープニング記録を塗り替えたことが分かった。7月27日(金)に全米4386館で封切られた本作は、オープニング興収6,150万ドル(約68億円※7月30日時点レート換算)を記録し、初登場No.1を獲得。さらに世界30か国での初登場No.1を獲得するなど、様々な前作の記録を塗り替えシリーズ史上最高の大ヒットスタートを切った。この成績は、これまでのシリーズ最高オープニング興収だった2作目『M:i-2』(全米オープニング興収5,784万ドル)の記録を大きく塗り替えるシリーズ最高の大ヒットスタートとなった。全米を含む全世界での3日間の累計興行収入でも1億5,350万ドルのオープニング興収記録を達成し、シリーズ史上最高の記録を樹立した本作の快進撃は興収に留まらない。トム自身が”集大成であり、一つの到達点”と謳う本作は、米・映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でもエンターテインメント大作としては異例となる98%フレッシュ(7月30日現在)を記録。”シリーズ最高傑作”と呼び声の高かった前作を凌駕する驚異的な高評価を獲得している。日本でも、トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督4人が来日し、記者会見とジャパンプレミアに登場するなど、猛暑続きの今夏の日本列島をさらに熱くさせている本作の公開が待ち遠しいばかりだ。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月30日トム・クルーズ主演の超人気スパイシリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開を記念して、前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が7月29日(日)テレビ朝日系で地上波初放送される。トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる本シリーズはトム自身がプロデューサーを担当、ブライアン・デ・パルマ監督によるシリーズ第1作が1996年に公開されて以降、2000年にはジョン・ウー監督による『M:i-2』、2006年にはJ・J・エイブラムス監督がメガホンをとった『M:i:III』、2011年には第4作となる『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』、そして2015年公開の本作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』とこれまで5作が公開されてきた。本作では、『グレイテスト・ショーマン』などのレベッカ・ファーガソン、『ハート・ロッカー』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたジェレミー・レナー、『レディ・プレイヤー1』のサイモン・ペッグらと共演している。超敏腕スパイ、イーサン・ハント率いるIMFが無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍によりまたしても解体の窮地に追い込まれてしまう。イーサンはこの最強の敵にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方か分からないなか究極の諜報バトルが繰り広げられる。史上最難関のミッションをコンプリートできるのか――という物語。なんといっても見どころはシリーズ屈指のトム自身によるアクションの数々。上空1500m×時速400kmの決死の軍用飛行機スタントに、大迫力の超高速カー&バイクチェイス、手に汗握る6分間もの息継ぎなしでの潜水アクションなど本人による命がけのアクションが話題を呼んだのは記憶に新しい。改めてそのアクションを目に焼き付けてほしい。そしてシリーズ6作目となる最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では同作では複数のプルトニウムが盗まれ<3つの都市>が標的に。イーサン・ハントとIMFチームはその“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受けることになるのだが…。72時間の猶予のなか“名前しか分からない正体不明の敵”を追うなか、イーサンは彼を疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェント・ウォーカーとの対決を余儀なくされる。さらにいくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる――というストーリーが展開する。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は7月29日(日)21時~テレビ朝日系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開© 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月29日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。この度、イーサンを支える個性豊かなメンバーに注目した特別映像が、いち早くシネマカフェに到着した。本撮影中には骨折を負ったことが報じられるなど、シリーズを重ねるごとに難易度を増すミッションに挑み、その大迫力のアクションで毎回私たちを驚かせてくれるトム。今作でも、トム自らがノースタントで挑む“全て本物”なド迫力アクションは健在。今回到着した映像では、そこに立ち向かうトム(イーサン)を支えるキャラクターたちの魅力をぎゅっと凝縮!特殊任務を請け負うIMF(Impossible Mission Force)チームを牽引する伝説のスパイ、イーサンは、ミッション遂行のため、どんなに危険と思われる状況にも自ら体を張って立ち向かうのだが、その無謀とも言えるほどの行動を支えているのがIMFチーム。ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)シリーズ3作目からイーサンと共にミッションをこなし、スパイガジェットを扱う一流の腕と持ち前のユーモアで”愛されキャラ”の地位を確立する、サイモン・ペッグ演じるベンジー。無茶な行動に走りがちなイーサンを、様々な面で支えるキャラクターだ。ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)ヴィング・レイムス演じるルーサーは、1作目からイーサンを支え続ける頼れる天才ハッカー。その手腕はイーサンも惚れ込むほど。イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)ヒロインとして登場した前作『ローグ・ネイション』に続いての参加となる、才色兼備でシリーズ随一の人気を誇る女スパイ、イルサ。演じるのは、大ヒットミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』にも出演していたレベッカ・ファーガソン。そんな個性が光る仲間たちがいるからこそ、本作から登場するヘンリー・カヴィル扮するCIAの凄腕エージェント、オーガスト・ウォーカーとの対立をはじめとした、シリーズ史上最大のミッションにも臆することなく果敢に挑んでいけるのだ。プロデューサーも兼任しているトムは、「映画作りで大好きな瞬間は、優れた役者たちが自らの本領を発揮しているときだ。僕とクリストファー・マッカリーはそんな瞬間を実現するべく最大限の努力をしているよ」とコメントし、サイモンも「このシリーズはいつも観客の一歩先を行こうと試みているんだ。陰謀や、裏切りや、欺きに満ちているが、いつもある種の陽気さがある。そういう瞬間の多くにベンジーが登場するんだ」とシリーズの魅力を説明。また、ヴィングも「マッカリーが私の役を『この映画の魂になっている』と言ってくれた。ルーサーの、イーサンへの愛が感じられる印象的なシーンも本作にあるんだ」と明かしている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月28日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日(金)から公開になる。本シリーズは、主人公イーサン・ハントと仲間たちの“チームワーク”が見どころのひとつで、サイモン・ペッグ演じるベンジーはメンバーの中でも特に人気のキャラクターだ。私たちはなぜベンジーのことが好きなのか? 新作でベンジーはどんな活躍をみせるのか? サイモン・ペッグにベンジーが愛される理由、そして“M:I”シリーズの魅力を語ってもらった。イーサン・ハントは特殊組織“IMF(Impossible Mission Force)”のスゴ腕エージェントで、これまでも仲間と共に数々の“不可能”としか思えない作戦に挑んできた。イーサンがタッグを組む仲間は得意分野のあるプロのエージェントで、厳しい訓練を経てIMF内で活躍しているスーパーヒーローだ……ひとりを除いては。「ハハハハハ! そうだね! 確かにベンジーはスーパーヒーローじゃないな。でも彼は、ありえないことが次々に起こる本作と観客をつなぐ“窓口”の役割を果たすキャラクターなんだ。観客はベンジーに感情移入して、彼と一緒に危機的状況を怖がったり、時には作戦に疑念を抱いたりする。その一方で、ベンジーは成長もしているよ。元はラボの技師だったのに、訓練を積んで、今では世界を救うために戦っているわけだからね。ベンジーは新作のたびに大きな変化があるので、撮影に入る前はいつも“この次は一体、どんなことが起こるんだろう?”って楽しみだよ」ペッグが語る通り、ベンジーは新作が公開されるたびに変化し、成長を遂げている。そして、シリーズのファンなら誰もが知ることだが、ベンジーはスーパーヒーローではないが、いつだって最後の最後に頼りなる“ここ一番でキメてくれる最高の男”だ。「そうだね。ベンジーをこのシリーズから取り除いてしまったら、様々なミッションは成功しなかっただろうね。そこがこの映画の面白いところなんだよ! というもの、このシリーズは常に“チームの重要性”を描いているから、イーサンがチームの中心にいるけど、誰かひとりでも欠けてしまったら方程式が機能しなくなって、作戦が失敗してしまう。イーサンもまたシリーズを通して、作戦は自分ひとりでは成功しないことを学んでいく。それは今回の映画でもキチンと描かれているよ」さらにペッグは、チームの重要性を最も深く理解しているのは、主演のトム・クルーズだという。「トムはこの物語を最も深く理解している人だから、イーサンとメンバーの関係の変化や、ちょっとしたやり取りが、このシリーズの中でどれだけ重要かよくわかっているんだ。それに、イーサン・ハントは自分の命がそれほど大事じゃないみたいだけど(笑)、仲間の命をとにかく大事にするキャラクターとして描かれている。トムは、真の意味での“フィルムメイカー”なんだ。実際に彼の名前が脚本や監督の欄にクレジットされることはないけど、トムは映画づくりのすべての側面で経験を積んでいるし、映画づくりのすべての過程に関わっている。観客は彼の演技とスタントに目がいくけど、実際のトムは映画づくりのあらゆる作業に貢献しているんだ」ペッグも自ら脚本を執筆するなど“フィルムメイカー”の顔を持ち合わせており、ベンジーの存在と行動が“作品全体”に及ぼす効果をよく理解している。「この映画では、あまりにもすごい出来事が次々に起こるから、息をつく時間を用意しないと観客が息苦しくなってしまうんだ(笑)。ベンジーは“笑い”でそれを実現させているけど、他のキャラクターもそれぞれのやり方で実現させていると思うよ」。その際、ポイントになるのは、ベンジーがコミカルな振る舞いをしたり、面白いことを言っても、映画のテンポやトーンが一切ブレないことだ。チームが危機的な状況にある時も、ベンジーは確実に観客を笑わせ、少しホッとさせる。しかし、映画の緊迫感は失われていない。「そうだね。僕の経験上から言えることだけど、非常に切迫した状況でも、どこかに笑える部分は残っているものなんだ。“緊張”と“笑い”は決して排他的な関係ではなくて、恐ろしい状況あっても、必ず笑えるような面白い部分がある。そもそも“生きる”とはそういうことだと思うよ」新作のたびに頼もしくなっていく、しかし愛らしさやキャラクターは変わらずに、観客と作品をつなぐ“架け橋”になってくれるベンジーは“M:I”シリーズになくてはならない男だ。その勇姿は『…フォールアウト』でも存分に楽しめるし、ペッグは「次回作もある」と断言する。「これでもし、新作の際に僕に声がかからなかったら“えええええ!”って声が出るだろうな(笑)。僕はすでにファミリーの一員だと思ってるからね。トムはまだこのシリーズに対する意欲を失ってないし、イーサン・ハントはトムのキャリアの中で重要な位置を占めるものだ。賭けてもいいけど、次回作はあると思うよ!」『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)公開
2018年07月27日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』がついに完成。18日にクルーズをはじめ、キャストのサイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、そしてクリストファー・マッカリー監督が来日会見を行い、夜にはジャパン・プレミアに登場した。会見では、登壇者全員がジョークを飛ばしあう息のあった場面を見せながら、進化を続けてきた“M:I”シリーズへの意気込みと覚悟を語り、集まった報道陣をわかせた。『ミッション:インポッシブル』シリーズは、圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気作。これまでのシリーズは作品ごとに監督が変わってきたが、本作では初めて2015年公開の『…ローグ・ネイション』に続いてマッカリーが監督を務め、自ら脚本も手がけた。本シリーズの最大の見せ場は、クルーズがスタントなしで挑む超絶アクションの数々。前作では航空機につかまり上空1500メートルでスタントを披露したが、最新作では危険なアクションがひとつではなく次々に登場。クルーズが自ら操縦して挑んだヘリスタント、上空7620メートルから時速320キロで落下する“ヘイロージャンプ”、そしてビルからビルへと全速力で飛び移るスタントなどが描かれる。撮影中、クルーズはビルからビルへ飛び移る場面で骨折したが、会見でクルーズは「医者に診てもらったら9カ月かかると言われたけど、僕は『6週間で撮影に戻る』と伝えたんだ。そして、実際に6週間で戻った。その後、ロンドンでの撮影で、全速力で走ったよ!」と笑顔で語り、マッカリー監督は「前作での飛行機にしがみつくトムの姿を観て、もうやり尽くしたと思ったので、続編を務める監督はかわいそうだなと思っていたら、自分がやることになってしまった」とジョークを飛ばして、集まった報道陣を笑わせた。最新作はアクション満載の構成になっている一方、ドラマ部分もこれまで以上に深く描かれており、イーサンと仲間たちは、これまでの自分たちの活躍の余波(フォールアウト)によって、シリーズ最大の危機を迎えてしまう。愛する女性と離れ離れになりながら、命をかけ、人生のすべてを捧げてエージェントとして活動するイーサンはなぜ、ここまで危険な任務を続けられるのか? 彼が世界を救おうとする原動力はどこにあるのか? シリーズの“最深部”を描く物語はすでに高い評価を集めており、海外では高評価レビューが続々と掲載されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)より全国公開
2018年07月19日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開に合わせ、主演のトムに、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の来日が決定した。映画界きっての親日家としても有名なトム・クルーズは、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』以来、約2年ぶりにして実に通算23回目となる来日。人気テレビ番組への出演や、1日で大阪・福岡・東京の三大都市巡る弾丸ツアー、歌舞伎町セントラルロードを大々的にプレミア会場とするなど、来日する度に我々を驚かせ、“神対応”のファンサービスで日本を沸かせてきたトムは、「日本に行くのが待ちきれないよ!いまクリス・マッカリーと映画を仕上げているんだ。7月に皆さんに会えるのを楽しみにしているよ!」とコメントしている。さらに、シリーズ初登場のキャラクターとして大きな注目を集めている、トム演じるイーサンの前に立ちはだかる敏腕CIAエージェントのウォーカーを演じたヘンリー・カヴィルは『マン・オブ・スティール』(’13)以来5年ぶりの来日。前回、『スター・トレック BEYOND』(’16)の来日時に一際大きな声援を浴び、日本での人気ぶりを示したサイモン・ペッグは約2年ぶり。そしてトム絶大の信頼のもとシリーズ初の続投監督を務めたマッカリー監督は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(’15)以来3年ぶりの来日を果たす。4人は、7月18日(水)に開催される予定の記者会見とジャパンプレミア レッドカーペット・イベントに登場。その模様は当日、Twitterでの生中継も予定されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月04日映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)が、テレビ朝日系で7月29日(21:00~)に地上波初放送されることが決定した。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』よりトム・クルーズ演じる伝説のスパイ、イーサン・ハントが数々の不可能なミッションに挑む人気アクションシリーズ『ミッション:インポッシブル』のシリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日に公開されることを記念して、シリーズ第5弾の『ローグ・ネイション』を放送。全世界50カ国でオープニングNo.1を記録した話題作で、トム扮するイーサン・ハントと彼をサポートするおなじみのIMFメンバーが、これまでにない危機的状況でシリーズ史上最凶のシンジケートと対決する。出演は、イーサン役のトム・クルーズのほか、ブラント役のジェレミー・レナー、ベンジー役のサイモン・ペッグが引き続きイーサンのサポート役として登場。かつての仲間ルーサー役のヴィング・レイムスも復活し、重要な役どころを演じている。そして、謎のシンジケートに属しながらもなぜかイーサンを助ける“謎の女”イルサ役で、最近では『グレイテスト・ショーマン』で話題となったレベッカ・ファーガソンも登場。謎のシンジケートを率いるレーン役のショーン・ハリスが、イーサンとは対照的な悪を魅力的に演じている。レーンの吹き替えを担当した中尾隆聖も、抑えめの声で見事とにクールな部分を表現。イーサンの声を担当する森川智之とのやりとりも見どころだ。(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年06月22日8月3日(金)に日本公開される『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。この度、トム・クルーズ演じる主人公イーサン・ハントの吹き替えを担当してきた森川智之ほか、IMFメンバーや重要キャラクターたちの吹き替え声優の続投が決定した。今作では、すでにイーサン・ハントの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役(ヘンリー・カヴィル)にロックミュージシャンのDAIGO、イーサンを翻弄する美しすぎる女暗殺者ホワイト・ウィドウ役(ヴァネッサ・カービー)には、女優の広瀬アリスが決定している。これに加え、主人公イーサンをトム本人も公認する森川さんが演じるほか、シリーズ3作目での初登場以後、チームのガジェット担当かつ、おちゃめな相棒的存在として活躍するベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)役に根本泰彦、イーサンに次ぐシリーズ最多登場で、頼れるベテランエージェントのルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)役に手塚秀彰、前作で初登場すると一躍シリーズトップクラスの大人気キャラになった美しき女スパイのイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)役に甲斐田裕子と、お馴染みのチームメンバーに鉄板の豪華声優陣が再び勢ぞろいする。また、4作目『ゴースト・プロトコル』のラストシーンで姿を見せて以来登場がなく、本作で夫イーサンと再会を果たすことが予告編で明かされている妻ジュリア・リード(ミシェル・モナハン)役に岡寛恵、前作でシリーズ最大の敵として登場した悪のスパイ組織「シンジケート」のボス、ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)役に中尾隆聖、前作で新IMF長官に就任を果たしたアラン・ハンリー(アレック・ボールドウィン)役に田中正彦の続投が決定した。■吹き替えキャストのコメント到着森川智之(イーサン・ハント役)今回の『フォールアウト』はシリーズ作品としての醍醐味を最高に楽しめるのではないでしょうか。いままで散りばめられてきた数々のピースが化学反応を起こすような映画になると思います。どんなストーリーになるかも今から気になるところですが、トムのノースタントによるアクションには、これまで以上に大注目しています。そんなトム演じるイーサン・ハントを、皆さんがおもいっきり楽しんでもらえるように頑張るのが、私のミッションです!期待してください!根本泰彦(ベンジー・ダン役)映画館で予告篇を見て「来た~!!」と思いましたね。サイモン・ペッグは知性にあふれ、しゃべりも速く、毎回収録では悲鳴を上げていますが、完成品を家族で楽しむ幸福ですべては報われます。ガンガン行ってくれ~、ベンジー!!手塚秀彰(ルーサー・スティッケル役)またルーサーに会える喜び。今回はどんな展開を見せてくれるのかワクワク・ドキドキ!自分自身も楽しみながら収録を向かえたいと思います。是非、劇場の大画面で心ゆくまで楽しんで下さい!甲斐田裕子(イルサ・ファウスト役)『カサブランカ』。私が『ローグ・ネイション』を見ながら最初に思い出した往年の映画です。イルサ・ファウストはイルザ・ラントを彷彿させました。古風で異国情緒のある、とてもミステリアスな美女。イーサンの敵かと思えば、助け助けられ、仲間かと思えば、謎かけのような言葉を残し離れていく。今回はどんな姿を、活躍を見せてくれるのかワクワクしています。彼女の魅力を日本語版でも損なわないよう、収録に挑みたいと思います。今作はストーリーやアクションへの期待にくわえ、史上最難関のミッションを迎え撃つ続投声優陣と、本作から参戦するゲスト声優との化学反応が大きな見どころになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年05月29日歌手のDAIGOと女優の広瀬アリスが、俳優トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(8月3日公開)の日本語吹き替え版声優を務めることがこのほど、明らかになった。トム自らがスタントなしで挑む決死のアクションがシンボルの『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。DAIGOが声を担当するのは、トム演じるイーサン・ハントの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)。最初は協力者としてチームに参加し、ある事件をきっかけに不信感を抱きイーサンと対立する人物だ。そして、イーサンを翻弄する美しすぎる女暗殺者ホワイト・ウィドウ役(ヴァネッサ・カービー)には広瀬アリスが決定。ストーリーの真相に迫る情報を握る謎の暗殺者という以外は全てが秘密に包まれ、類いまれな美しさでターゲットを翻弄し、ナイフを駆使した華麗な暗殺術を駆使する。DAIGOは「MI!マジでいいの!?って思いました!世界的名作シリーズの『ミッション:インポッシブル』に出演できるなんて光栄です!気合い入れて頑張ります!」とDAI語を使って喜びを表現。イーサン・ハントは「憧れの存在」だと言い、「そのライバルを演じられるなんて最高です!納得の行くまでしっかりやりたいと思います!」と語る。広瀬は「『あーまたやるんだぁ楽しみだなぁ』と完全に一視聴者として観ていたので、今回のお話を聞いてびっくりしました」と打ち明け、美しすぎる女暗殺者役について「カッコよく女性らしく演じたいです」とコメント。「ミッションインポッシブルの中で変装した顔のマスクを剥がすシーンがよく登場しますが、毎回それでまんまと騙されるんです(笑)。うぉぉぉぉぉ痺れる~~~ってなって、スカッとした気持ちで終わります」とシリーズの好きなところを語った。東和ピクチャーズの担当者は、DAIGOの起用について「演技力はもちろんのこと、持ち前の前向きさと明るさから来る国民的な好感度で、トムの好敵手として素晴らしい化学反応を見せてくれると確信しました」と説明。広瀬については「世代最高の女優さんで、どんな役柄でも演じ分けるその演技力は既に誰もが認めるところ。敵か味方か分からぬ謎に包まれた複雑な役どころですが、ミステリアスかつセクシーに魅力的に演じてくださると確信しました」と明かしている。(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年05月14日先日、リーアム・ニーソンが13年ぶりの来日を果たしたことでも話題となった『トレイン・ミッション』。この度、“リーアム史上最も切ないシーン”を収めた本編映像の一部が公開された。本作は、長年勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされた不運な男・マイケル(リーアム・ニーソン)が、途方に暮れ帰路に向かう電車内、見知らぬ女から「乗客の中から<ある人物>を探し出せば、10万ドル支払う」と持ちかけられ、捜査を開始していくが…というストーリー。今回到着した映像は、マイケルが上司からリストラを告げられるシーン。リーアムといえば、『96時間』では娘を誘拐した犯人を追い詰める元CIA工作員の主人公を演じたほか、『フライト・ゲーム』や『アンノウン』でも見えない敵に立ち向かう勇敢な主人公熱演し、映画界きっての“最強の男”といっても過言ではない。しかし、本作では定年間近にリストラされてしまうこれまでとは違った不運な男に扮している。映像では、上司からの突然解雇に納得のいかないマイケルは、「住宅ローンと大学生を抱えている」「あと5年で定年。もう60歳なんだぞ」と必死に抗議するものの、言葉むなしく上司からは「君は真面目な企業戦士だったが、戦士に死傷はつきものだ」と痛烈なひと言…。彼の心情を表すかのような寂し気な音楽がまた切なさを際立てている。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)より全国にて公開、3月29日(木)TOHOシネマズ日比谷にて特別先行上映。(cinemacafe.net)■関連作品:トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月26日『トレイン・ミッション』のジャパンプレミアが3月18日(日)に行われ、13年ぶりに来日した主演のリーアム・ニーソンと、花束ゲストとしてリーアムの大ファンの女優・観月ありさが登壇した。この日、約500人のファンの前に現れたリーアムは、久しぶりの来日に彼自身も感激している様子で、「こうして再び東京に戻れたことを光栄に思います。日本の皆さんは本当に素晴らしい方々ばかりで、心の底から本作に携えたことに、そして皆さんにお会いできたことに感謝しています」と笑顔でファンに挨拶。『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』に続き、ジャウマ・コレット=セラ監督とは今作で4度目のタッグとなるリーアム。「最初に仕事したのが『アンノウン』という作品でしたが、そのときから回を重ねるごとに彼の素晴らしさが際立っていると思います。どのシーンを撮っていても、作品全体のカタチやダイナミズムがちゃんと頭に入っている。常に全体像が見えている力を持たれている数少ない方だと思います。彼も僕も、お互いに100%の信頼を置いている関係です」とコメント。通勤電車を舞台に、リーアム演じる刑事を退職し長年勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされた不運な男・マイケルが、駅の数だけ仕掛けられた罠に翻弄されながらも、元警官のスキルを駆使して“捜査”を進めていく本作。「“『フライトゲーム』の心の続編”だと監督が以前インタビュ―で答えていましたが、私も同じくそうだと思います」と本作について語るリーアムは、「実際に自分も何度も乗ったことのあるニューヨークの北部にいく通勤電車が舞台ですが、撮影は実はロンドンのスタジオでされており、劇中7両ある車両は、実際は1.5両くらいしか無いのです。そのギャップがシュールで面白く感じました」とふり返っている。また、本作でも65歳でありながら激しいファイトシーンを完璧に演じて見せたリーアム。一方でMCからの「そんな最強の男にも怖いものはあるの?」という質問には、「高いところ」とぽつり。チャーミングな一面も見せていた。さらにこの日は、彼の大ファンである観月さんが雅なロングドレスに身を包み会場に駆けつけ、「今日はお会いできることができて光栄です!皆さんもリーアムさんのことが大好きだと思いますが、私も大ファンで…こんなに近づいてしまってすみません(苦笑)」と挨拶、サクラの花束をリーアムにプレゼント。リーアムは、「それでは2人でこれから歌わせていただきますね」とジョークを飛ばしつつ、「恋に落ちてしまいました」と笑顔で告白すると、観月さんも「私もです!Me too!!」と応える場面も。実は、リーアムがスクリーンデビューした時期と、観月さんが芸能活動を始めたのは同時期だそう。リーアムが、観月さんのデビューシングル「伝説の少女」を聴いたことを明かすと、「あの曲は、14歳のときに歌ったんです!リーアムさんに聞いてもらえる日がくるなんて…、大感激です!」と大興奮。さらに、もしもリーアムと共演できるとしたら「やっぱり彼女役をさせていただきたい!そして一緒にアクションをしたい!」と観月さん。対しリーアムは「ぜひやりましょう」と笑顔で承諾していた。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)より全国にて公開、3月29日(木)TOHOシネマズ日比谷にて特別先行上映。(cinemacafe.net)■関連作品:トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月19日『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンとジャウマ・コレット=セラ監督による『トレイン・ミッション』の公開を記念して、3月17日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠では2014年に公開された『フライト・ゲーム』を地上波初放送する。■あらすじNY発ロンドン行旅客機の警備のため、客を装って乗り込む航空保安官のビル。真夜中、彼の携帯に指定の口座に送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺すというメールが届く。悪戯か本気か半信半疑でいるうちに、1人目の犠牲者が出てしまう。ビルは乗客を拘束して荷物や携帯を調べるが、何ひとつ手掛かりは見つからない。乗客名簿を調べた保安局は、「全員問題ない。お前以外は」とビルを疑う。彼には暗い過去があり、いまもある問題を抱えていた。さらに犯人の指定口座がビルの名義だと判明する。2人目、3人目と犯行は繰り返され、機内の疑惑と緊張感が頂点に達するなか、次のタイムリミットが迫る──!■豪華キャスト集結『シンドラーのリスト』ではアカデミー賞候補となり『スター・ウォーズ』シリーズのクワイ=ガン・ジンをはじめ『ダークナイト』シリーズや『96時間』シリーズなど数々の作品に出演してきたハリウッドを代表する俳優・リーアムさんが主人公のビルを演じるほか、『ハンニバル』『エデンより彼方に』『アリスのままで』などで知られるジュリアン・ムーア、「ダウントン・アビー」などのミシェル・ドッカリーらが出演する。今回の地上波初放送ではリーアムさんの最新作『トレイン・ミッション』の映画本編映像が公開に先駆けてテレビ初公開されるとのこと。こちらもお見逃しなく。■リーアム・ニーソンが来日決定!『トレイン・ミッション』リーアムさんとジャウマ監督による最新作『トレイン・ミッション』は、通勤電車を舞台に放つサスペンス・アクション。主演を務めるリーアム・ニーソンは、本作のプロモーションのために、13年ぶりに来日することが決定している。60歳の保険営業マンのマイケルは10年勤めた会社から突如解雇を宣告される。悲嘆にくれる彼がいつもの通勤電車で帰路に就くと、車内で見知らぬ女がマイケルに話しかけてくる。女は終点到着までに100人の乗客の中からある人物を見つけ出せば多額の報酬を支払うといい、この任務は常連客の顔を把握しており元警察官の経歴を持つマイケルに適任だという。半信半疑のマイケルだったが女が指定したトイレで前金の25,000ドルを見つけたことから、この怪しげな仕事に加担することを決めてしまうが、標的を探すのは容易ではなく諦めかけたその時、突如子供から渡された袋の中身を見て衝撃を受ける。そこにあったのは妻の結婚指輪。マイケルの家族は人質にとられていた…というストーリー。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。土曜プレミアム『フライト・ゲーム』は3月17日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:フライト・ゲーム 2014年9月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2014 TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S. - STUDIOCANAL S.A.トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月17日トム・クルーズが主演する大人気スパイアクションシリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。先日公開された衝撃の日本版予告編に続き、このほどさらに想像を絶するトムのスタントの裏側を描いたメイキング映像が到着した。車やバイクなど、これまで数々のマシーンを乗りこなしてきたトムだが、本作ではヘリコプターに挑戦。トムと監督が“誰も挑戦したことのないスタント”を目指して2年の準備期間を費やし彼らが導き出した答えは、「トム・クルーズ自身がヘリコプターを操縦するアクションシーン」!航空関係のスタント専門家からは「役者がヘリコプターの操縦に挑戦するのは不可能(インポッシブル)に近い」と言われる中、「僕がヘリのパイロットになる」と言い出したトムにキャスト・スタッフが一致団結。1日8時間×3か月乗っても初心者レベルまでしかいけないというヘリコプター操縦訓練。トムは「短期間で2,000時間の訓練をこなす」と言い放ち、見事ライセンスを取得した。また撮影はスタントシーンがあまりにも危険すぎるため、世界で唯一撮影許可が下りたニュージーランドで実施。少しのミスが死に直結するといわれ、多くのパイロットは挑戦すらしないという高難度のアクロバット飛行“らせん落下(スパイラル)”を成功させ、操縦と演技とカメラの操作を同時にこなすという神業を成し遂げた。普通、ヘリ・チェイスは中から撮影しないと言う製作スタッフだが、映像ではヘリコプター操縦席内外から様々なアングルで映し出されており、予告編以上に緊迫感溢れるメイキングとなっている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年03月07日通勤電車を舞台に放つ傑作サスペンス・アクション映画『トレイン・ミッション』。この度、主演を務めるリーアム・ニーソンが本作のプロモーションのために、13年ぶりに来日することが決定した。リーアムが本作で演じているのは、刑事を退職し長年勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされた不運な男・マイケル。途方に暮れながら帰路に向かう電車内、見知らぬ女(ヴェラ・ファーミガ)から「乗客の中から<ある人物>を探し出せば、10万ドル支払う」と持ちかけられ、大金に目がくらんだマイケルは、元警官のスキルを駆使して“捜査”を開始するが…。また、リーアムの来日は『バットマン ビギンズ』以来となる今回。彼の来日に合わせ、3月18日(日)にはジャパンプレミアも開催予定。昨年の“アクション引退宣言”も話題となったが、一体今回の来日で何を語るのだろうか?あわせて到着した予告編では、マイケルがある女性からゲームの誘いを受けるところからスタートし、非情な罠に立ち向かわざるを得ない状況に陥ったマイケルの悲痛な姿が、疾走感溢れるテンポでスリリングに描かれる。連結部、車輪の下…決死の捜査の模様も映し出されている。『トレイン・ミッション』は3月30日(金)より全国にて公開、3月29日(木)TOHOシネマズ日比谷にて特別先行上映。(cinemacafe.net)■関連作品:トレイン・ミッション 2018年3月30日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© STUDIOCANAL S.A.S.
2018年03月05日『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が、2018年8月3日(金)に日本で公開される。トム・クルーズがスパイ、イーサン・ハントを演じる人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』が再びスクリーンに戻ってくる。度肝を抜くアクションは「フォールアウト」でも健在2015年公開の「ローグ・ネイション」では、トム・クルーズが上空1524mの高さを時速400キロ以上で飛ぶ軍用飛行機のドア外部に張りつき侵入を試みるシーンで物語がスタートし、そのダイナミックなアクションで話題を集めて世界の度肝を抜いた。シリーズ第6作目となる最新作「フォールアウト」でも同じく、アクションシーンが見どころの1つとなる。予告では、飛行中のヘリコプターにしがみつき決死の表情を浮かべるトム・クルーズの姿が…。今回は、シリーズ史上最大規模の超絶スタントに挑戦しているという。トム自身でアクションをこなすことから、ビルからビルへとジャンプするシーンの撮影中にケガを負ったことが大々的に報じられていたが、驚異的な回復力によってすぐに撮影を再開したそうだ。ヘリのライセンスまで取得本作のため、トム・クルーズはヘリコプターのライセンスを取得。操縦は最難関のようで、スタント専門家から「役者がヘリコプターの操縦に挑戦するのは"不可能"に近い」とも言われていたようだが、トムからの強い要望で彼自身が操縦することに。1日8時間×3ヶ月乗っても初心者レベルまでしかいけないと言われるヘリコプター操縦訓練を、「短時間で2000時間の訓練をこなす」と取り組み、ライセンスを取得。物語の重要シーンで、トムが高難度のアクロバット飛行を披露する。“ヘイロージャンプ”シーンもトム・クルーズは“ヘイロージャンプ”と呼ばれる超高速落下スカイダイビングにも挑戦。もともとは軍の潜入作戦用に開発された降下方法である“ヘイロージャンプ”。酸素の少ない上空7620mの高度から特殊マスクを装着し時速320キロで下降、そして地上寸前でパラシュートを開くという決死のジャンプだ。シリーズ史上かつてない高さからのジャンプシーンとなっている。トム・クルーズはじめお馴染みのキャストが再集結トム・クルーズをはじめ、彼を取り巻くキャスト陣にも、M:Iシリーズになくてはならないお馴染みのキャラクターが集結。また、新登場・再登場のキャラクターたちも物語を盛り上げる。ヴィング・レイムス - ルーサー役シリーズ1作目から全ての作品に登場するルーサー。裏切者が多いスパイの世界の中で、イーサンにとっては信頼できる長年の友人。コンピューターエキスパートで優秀なハッカー。サイモン・ペッグ - ベンジー役全く憎めない、お茶目なキャラクター。もともとはバックオフィスからイーサンを手助けしていたが、現在は現場で任務に挑む。ルーサーと同じく、コンピューター、ガジェットに強い。レベッカ・ファーガソン - エルサ役MI6所属の女スパイ。前作ではシンジゲートに潜入していた。「ローグ・ネイション」でヒロインとして初めて登場して人気に。「フォールアウト」では、イルサとイーサンが対立する驚きの展開に?アレック・ボールドウィン - IMFの長官一度は、IMF解体を提案。前作では、イーサンが命令に従わないので良く思ってなかった。ただし、最終的にはイーサンの主張を認め、IMFを復活させるよう提案。CIAからIMFの長官へと転身する。ミシェル・モナハン - ジュリア役シリーズ第3弾より登場していたイーサンの妻、ジュリア。前作での登場はなかったが、シリーズ第4作目ぶりカムバックを果たす。ヘンリー・カヴィル - ウォーカー役スーパーマンでお馴染みヘンリー・カヴィルが演じるのは、CIA長官のスローンがイーサンにつけた監視役の敏腕エージェント。IMFチームが全滅しても良いというスタンスで不条理で過酷な任務が命じられる。監督は、クリストファー・マッカリー続投評価も高く、シリーズ最高傑作と評された「ローグ・ネイション」でメガホンをとったクリストファー・マッカリーが、シリーズで初の監督続投。そしてプロデューサーとして『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムスが名を連ねている。J.J.エイブラムスの監督としての出世作は『ミッション:インポッシブル』シリーズ第3作目だった。シリーズ初参戦、ヘンリー・カヴィルがこなす“ミッション”M:Iシリーズ初登場となるヘンリー・カヴィルは、今でこそスーパーマンとしてのイメージがすっかり定着したが、実はCIAエージェントを演じるのは2015年公開のガイ・リッチー監督作『コードネーム U.N.C.L.E.』以降2度目。しかし、今回演じるウォーカーは、その時演じたナポレオン・ソロとは全く異なる性格や思考をもっているという。ミッションをこなすためなら、過激な命令さえ受け入れるワイルドカードのような人物であり、イーサンのライバル的存在だ。そんな彼を演じたヘンリーもまた、トム・クルーズと同じくアクションシーンに挑んだ。危険なスタントもこなした『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』への想いとともに、演じる中で心のうちに秘めていた“ミッション”が何だったのかを聞いた。「ミッション:インポッシブル」のみどころは、大迫力のアクションシーンですよね。ダイナミックなスタントに挑戦されていると伺いました。撮影全体を通して、恐らく何度も死にかけていたと思います(笑)。でも、現代の作品に多いグリーンスクリーンを背景にして撮影するCGメイキングより、性に合っているのかもしれないとも感じました。それはなぜでしょうか。理由は2つあって。まず、僕自身、俳優の一番の魅力は、世界中のあらゆる場所に足を運べることだと思っています。作品によっては、すばらしいロケ地でありながらも箱のような部屋でずっと閉じ込もりながら撮影することもありうるのですが、それは少し寂しい。その土地でしか見られない文化に触れること、その場所で作品を作れることは素敵なことだし、俳優でいる楽しみのひとつです。もうひとつの理由はいかがですか。僕の映画デビュー作が『モンテ・クリスト伯』という時代物で、CGはほとんどなく、マルタ島で剣を持って戦うアクションがほとんどの作品だったのです。その後、スーパーマンを含めCG撮影を経験し、学んだことは数え切れないほどありますが、今も変わらず僕の原点にあるのはデビュー作。自らの身体を活かす演技の方がナチュラルで、身体を張った実際のアクションをすることが好きだなと。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、ある意味、僕にとって原点回帰となった作品なのかもしれません。撮影には、どのような想いをもって挑まれていたのでしょうか。素晴らしいキャストの皆さん、そして監督はじめスタッフと同じ現場に居られたことが最高に幸せでしたし、人生において最高の経験だと常に感じながら、作品に挑んでいました。撮影中は、先ほど話した危険なスタントシーンでも、その時々に危ないとか、怖いとかいう感情を抱くことが不思議とありませんでした。トム・クルーズをチームリーダーとして、現場の皆が「力を合わせていい映画を作ろう」ということでだけに100パーセント集中していた気がします。トム・クルーズの存在は、現場の中でもヘンリーさんにとっても大きかったと。彼はやはり世界一のスターですから。影響を受けた部分は多くて、何かを聞く以前に、彼の姿勢からもたくさんのことを教わりました。「誰に対しても礼儀正しく接すること」、「物事に対して真摯に取り組む姿勢」は小さい頃から親に口酸っぱく言われ、身体に沁みついていることではあるのですが、撮影中は、こうした俳優以前に人間としてどうあるべきかということさえも学べる時間だったのです。まさに最高の経験ですね。撮影期間は “世界最高峰の映画学校”に通っているような感覚でした。彼からいろんなことを吸収したいと、撮影の空き時間にはたくさん会話を交わしましたし、僕が投げかけた質問に対してトムは何でも応えてくれました。日々何かを教わっていて、僕にとっては学ばなかったことの方がない程だったのです。その中で、感銘を受けたことはありますか。誰もがこれ以上はないだろうと思う高みよりも、さらにレベルの高いところを目指す彼の異常なほどの向上心。なぜトム・クルーズが世界一の映画スターなのかという疑問に対しての答えがそれだと、肌で感じましたね。だからこそ、危険なスタントも積極的にこなせるのでしょうね。そうですね。でももっとすごいと思ったのが、その先にある彼の考えです。例えば、僕自身、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の出演のためにバイクの免許を取りましたが、その理由が自分のためであってはならない。自らの向上心は、すべてファンのため、観客のため、皆を楽しませるためなのです。「映画はみんなの為に作っている」という俳優でいることの大儀を、トム・クルーズをはじめ現場にいる皆が思い出させてくれました。ヘンリー・カヴィル プロフィール:1983年5月5日、イギリス・ジャージー島生まれ。『モンテ・クリスト伯』(02)で長編映画デビュー。『人生万歳!』(09)、『インモータルズ -神々の戦い-』(11)、『コードネーム U.N.C.L.E.』(15)などに出演。『マン・オブ・スティール』(13)で、アメリカ人以外で初めてスーパーマンを演じた。その後も『バッドマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)、『ジャスティス・リーグ』(17)にスーパーマンとして出演。【ストーリー】不可能が連鎖する最難関のミッション前作を上回るシリーズ史上最大&最難関のミッションが待ち受ける本作では、何者かに複数のプルトニウムが盗まれ、<3つの都市>が標的に。イーサンとIMFチームに告げられたミッションは、その同時核爆発を未然に防ぐこと。72時間という短い猶予の中で手がかりは薄く、“名前しか分からない正体不明の敵“を追うミッション遂行は困難を強いられた。タイムリミットが迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェント、ウォーカー。イーサンは彼との対決を余儀なくされる。そして、いくつもの予期せぬ余波、フォールアウトが絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる。タイトル“フォールアウト”の意味“フォールアウト(FALLOUT)”をそのまま日本語に訳すと、放射性降下物がふってくる、放射性物質を含んだものというような意味がある。サブタイトルには物理的、そして、比喩的なものまで複数の意味が込められているそうだが、1つは核テロの脅威を意味しているそう。また、イーサンが過去に起こした行動、ミッションがきっかけで起こってしまう、新たな脅威をも意味している。トム・クルーズは「初期のミッション・インポッシブルでやったことすべてのフォールアウト(副産物)で、イーサン達がこれまでやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまうのです。」と話す。また、“フォールアウト”という言葉とかけて、「その手に血が流れるだろう。君の善意から生まれる最悪の結末とともに。」とイーサンに語りかける謎の男の姿や、核兵器に用いられるであろうプルトニウム映し出されるシーンもあり、サブタイトルが物語に2重の意味で関わってくることを示唆している。パリがメイン舞台の1つ美しい街並みをバックにした激しいカーチェイスなどのアクションシーンも見どころの一つ。メイン舞台の一つはパリだ。劇中には、エッフェル搭、凱旋門、グラン・パレ、パレ・ロワイヤル庭園など、フランス・パリの名所の数々が登場している。MI6チーム来日公開に先駆けて、トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督が来日。空港には約1000人が集まったと言われているが、俳優、監督ともに、1人ひとり丁寧にサインや写真撮影に応ていた。吹替版にDAIGOと広瀬アリス日本語吹替版声優として、DAIGOと広瀬アリスが参加。DAIGOはヘンリー・カヴィル演じるオーガスト・ウォーカー役を、広瀬アリスはヴァネッサ・カービー演じる美しき暗殺者 ホワイト・ウィドウ役を務める。その他、イーサン演じるトム・クルーズの吹替を森川智之が担当するなど、根本泰彦、手塚秀彰、甲斐田裕子らが重要キャラクターの吹替声優を続投する。作品情報『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』日本公開:2018年8月3日(金)全米公開:7月27日(金)予定原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー製作:J.J.エイブラムス、トム・クルーズ出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセットほか
2018年02月02日俳優トム・クルーズが伝説的スパイのイーサン・ハントを演じる人気スパイ映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作が、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT)というタイトルで8月3日に日本公開されることが29日、明らかになった(全米公開は7月27日)。現地時間1月25日、トム・クルーズが立ち上げた自らのインスタグラムでこのタイトルが発表されると瞬く間に世界中を駆け巡り、発表10分後にはフォロワーが55万人を突破する過熱ぶり(1月29日13時30分現在フォロワー80万人)。前作に続き監督を務めたクリストファー・マッカリーはインタビューで「今作のサブタイトルには物理的、そして、比喩的なものまで複数の意味が込められている。物理的なもので言えば核テロの脅威だ」と答え、日本語で「放射性降下物/副産物」などを意味するタイトルから、イーサンが過去に起こした行動が原因で生まれた新たな脅威も意味しているとみられる。トム・クルーズ自らがスタントなしで挑む決死のアクションが象徴的な同シリーズ。前作『ローグ・ネイション』では上空1,500mへと飛び立つジェット機の外に素手で捕まるとんアクションで世界の度肝を抜き、最新作のアクションにも大きな注目が集まる中、このほど公開されたのは飛行中のヘリコプターにしがみつき決死の表情を浮かべるトムの姿。昨年、同作撮影中のアクシデントでケガを負うも見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開したトムが、シリーズ史上最大規模の超絶スタントに挑む。トムは現地時間1月26日、イギリスの人気テレビ番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー」に、レベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィルと出演。ケガの経過を聞かれ、「まだ骨折しているけど経過は良好。完治はしてないが撮影している」と、骨折したままにも関わらず現在も撮影を続けていることを明かして驚かせた。また、最新作について、「これまですべての『ミッション・インポッシブル』を考慮したストーリーとなっている。初期の『ミッション・インポッシブル』映画でやったことすべてのフォールアウト(副産物)で、イーサンたちがこれまでやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまうんだ」と語った。キャストはトムのほか、お馴染みのキャラとなったベンジー役サイモン・ペッグ、前作のヒロインとして登場し早くもシリーズ屈指の人気を獲得しているエルサ役レベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場。さらに、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント、ウォーカー役にはスーパーマンのヘンリー・カヴィルが、イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役としてNetflixドラマ『ザ・クラウン」マーガレット王女役で一躍脚光を浴びたヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦する。そして、シリーズ最高傑作と呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たクリストファー・マッカリーが、シリーズで初めて同一監督続投。豪華キャスト・スタッフが、パリ、ロンドン、ノルウェーなど世界中を股に掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑む。(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年01月30日