野外音楽フェス「トーキョー・アイランド 2023(TOKYO ISLAND 2023)」が、東京・海の森公園で開催される。日程は、2023年6月10日(土)・11日(日)の2日間。野外音楽フェス「トーキョー・アイランド」とは「トーキョー・アイランド」は、2022年に初開催された野外音楽フェス。人気アーティストが集結するライブステージだけでなく、キャンプ、アウトドアサウナ、グルメ、花火、ワークショップなど、盛りだくさんのコンテンツを用意しているのが特徴だ。会場となるのは、東京湾に浮かぶ島・海の森公園。2020年東京オリンピックの会場として使用されたこの埋立地は、東京テレポート駅からシャトルバスで約20分ほどと、都心からのアクセスも良い。出演者一覧■6月10日(土)出演者秋山⻩色 / ACIDMAN / ano / androp / KEYTALK / 岸田繁(くるり) / Caravan / シシド・カフカ directs el tempo / SCANDAL / 焚火会(阿諏訪泰義・じゅんいちダビッドソン・スパローズ大和) / the band apart / BREIMEN / フレデリック■6月11日(日)出演者Aile The Shota / 川崎鷹也 / Tani Yuuki / BRADIO / BLUE ENCOUNT / Base Ball Bear※第2弾出演者情報開催概要野外音楽フェス「トーキョー・アイランド(TOKYO ISLAND)」開催日:2023年6月10日(土)・11日(日)時間:・6月10日(土) 開場 9:00/開演 12:00予定/終演 28:00予定※オールナイト含む。・6月11日(日) 開場 9:00/開演 11:00予定/終演 19:00予定/CLOSE 21:00会場:海の森公園(森づくりエリア)住所:東京都江東区海の森三丁目地内※現在整備中で未開園。チケット情報入場券・キャンプ券先着受付:2月8日(水)~予定枚数終了までチケット料金:・1日券【6月10日(土)】 14,000円、【6月11日(日)】 8,000円・2日券 20,000円※1人4枚まで。※中学生以上チケット必要。詳細は公式サイト(を確認。
2023年02月11日ピスタチオスイーツ専門店「ピスタ & トーキョー(PISTA&TOKYO)」から、2023年のバレンタインコレクションが登場。東京ギフトパレット店の常設店のほか、全国の百貨店にオープンする期間限定ショップにて販売される。ピスタチオスイーツ専門店「ピスタ & トーキョー」のバレンタイン“ナッツの女王”とも称されるピスタチオの美味しさを追求した、様々な焼き菓子やチョコレートを提案している「ピスタ & トーキョー」。今回は、2023年のバレンタインシーズンに向けて、多彩なバレンタインスイーツがラインナップに加わる。「ピスタチオショコラクランチ ピスタチオ&オレンジ」たとえば「ピスタチオショコラクランチ ピスタチオ&オレンジ」は、ピスタチオとほんのりと香るオレンジのマリアージュが楽しめるショコラクランチ。オレンジピールが潜むピスタチオチョコレートのショコラクランチと、ピスタチオを閉じ込めたホワイトチョコレートの2層仕立てに仕上げている。「ピスタチオ リッチ ピスタチオストロベリー」東京ギフトパレット店限定で展開される「ピスタチオ リッチ ピスタチオストロベリー」も要注目の一品。100%ローストピスタチオペーストとヘーゼルナッツリキュールで作るガナッシュをピスタチオのチョコレートでコーティングし、仕上げに刻みピスタチオとストロベリーフレークをトッピングした、ピスタチオづくしのショコラだ。ピスタチオの魅力を引き出した多彩なスイーツこのほか、香ばしく歯ざわりの良いピスタチオサブレをスイートチョコレートで包み込んだ「サブレショコラピスターシュ」、オーストラリア産クリームチーズと焼き上げたベイクドチーズケーキをしっとりサブレでサンドした「サブレサンドピスターシュ」、マスカルポーネを隠し味にブレンドしたコク深い味わいが魅力の「ケイクオピスターシュ」など、多彩なスイーツが用意されている。商品情報「ピスタ & トーキョー」2023年バレンタインコレクション発売日:発売中取扱店舗:ピスタ & トーキョー 東京ギフトパレット店、全国の長期イベントショップ・期間限定ショップ【店舗情報】■常設店・ピスタ & トーキョー 東京ギフトパレット店■長期イベントショップ・日本橋髙屋S.C.(本館) 地下1階■期間限定ショップ・そごう広島店期間:2023年1月17日(火)~2023年2月14日(火)・あのべハルカス近鉄本店期間:2023年1月18日(水)~2023年2月14日(火)・ジェイアール名古屋タカシマヤ期間:2023年1月19日(木)~2023年2月14日(火)・そごう千葉店期間:2023年1月19日(木)~2023年2月14日(火)・仙台三越期間:2023年1月20日(金)~2023年2月14日(火)・横浜髙島屋期間:2023年1月25日(水)~2023年2月14日(火)・遠鉄百貨店期間:2023年1月25日(水)~2023年2月14日(火)・ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン岡崎店期間:2023年1月30日(月)~2023年2月14日(火)・神戸阪急期間:2023年2月1日(水)~2023年2月14日(火)・新宿髙島屋期間:2023年2月1日(水)~2023年2月14日(火)
2023年01月19日「ニュージュエリートーキョー 2022(New Jewelry TOKYO 2022)」が、2022年12月2日(金)から4日(日)まで、東京・青山のスパイラルにて開催される。ジュエリーの展示販売会「ニュージュエリートーキョー 2022」開催13年目を迎える「ニュージュエリー」は、ジュエリー業界の“今”を知ることができる、ジュエリーの展示販売会。2022年はジュエリーブランドやショップ、ギャラリーを中心に、約100組が出展者がジュエリーを販売する。ヤヌカやシモンなど約100組のブランド・作家が集結ヤヌカ(januka)やフィリフヨンカ(Fillyjonk)、シモン(simmon)といった人気のジュエリーブランドに加えて、日本の伝統技術やモチーフをモダンに昇華させた作品を作るアテナリ(ATENARI)、フランスと日本を拠点に活動する七宝作家・中井ヒットといった多彩なブランド・作家が参加。天然ダイヤモンドという限りある資源を循環させるジュエリーブランド・オールニーク、世界で唯一の植物由来の宝石として知られる「琥珀」に特化したナインティエムエム(90MM)など、サステナブルな取り組みを行うブランドにも要注目だ。恒例のワークショップでリング作り体験また、恒例となっているワークショップも開催。ジュエリーブランドのハム(hum)が運営する「NANOKAWA」と「詫間宝石彫刻」とのコラボレーションでは、天然石の研磨から石留め、仕上げまで、全てを自分で行うリング制作が体験できる。開催概要「ニュージュエリートーキョー 2022」開催期間:2022年12月2日(金)〜12月4日(日)時間:11:00〜20:00会場:スパイラル スパイラルガーデン(1F)、スパイラルホール(3F)<出展者例>■ブランドアテナリ(ATENARI)、アトリエプラウ(atelier plow)、オールニーク(ALLNIQUE)、シモン(simmon)、シェルビー アキ(Shelby Aki)、ナインティエムエム(90MM)、中井ヒット、フィリフヨンカ(Fillyjonk)、ヤヌカ(januka)、ヨウヘイノグチ(YOHEI NOGUCHI) ほか■ギャラリー&ショップギャラリードゥポワソン(gallery deux poissons)、フーリゴシェド(Fuligo shed)、ホールインザウォール(HOLE IN THE WALL) ほか
2022年11月14日1936年創業のメゾン フレッドは、今回ブランド初の回顧展の扉を開きました。“FRED Joaillier créateur depuis 1936”と題された回顧展は、2022年9月28日から10月24日まで、パリのパレ・ド・トーキョーで開催しています。85年以上にわたる大胆なクリエイティビティの秘密が解き明かされるこの回顧展では、創業者フレッド・サミュエルの人生と彼自身からインスパイアされた、光と生きる喜びに満ちたジュエリーの輝きの旅に皆様を誘います。この歴史的な回顧展に合わせてメゾン フレッドは、創業者フレッド・サミュエルの際立つ個性と彼が放つオーラに触発された新作ジュエリーコレクションを発表しました。その名は ”Monsieur Fred Inner Light” (ムッシュフレッド インナーライト)。このコレクショは、1936年の創業当初から自らを「モダン ジュエラー クリエイター」と名乗っていたフレッド・サミュエルへのオマージュが込められています。彼が残したクリエイティブな遺産に新たな解釈を加えるとともに、彼の人間性や内面の光に焦点を当て、彼と同じ生きる喜びの精神で未来を見つめています。既成概念を塗り替えたフレッド・サミュエルのアバンギャルドなビジョンを反映させ、女性のための装飾品としてだけでなく、ハイジュエリーのラグジュアリーな世界を男性のために開放できるようにデザインされたアイテムも多数展開しています。「“輝き”という言葉が、私の中から消えることはありません。太陽の輝き、石の輝き、そして私たち一人ひとりの心の奥底から輝く内なる光もそうです。」 ーフレッド・サミュエルハイジュエリーコレクションのそれぞれは世界に一点しか展開しない、まさに唯一無二の逸品です。フレッドのメインコレクション、「フォース10」「プリティウーマン」「シャンス アンフィニ」はもちろん、「パン・ドゥ・スークル」や、日本の養殖パールに魅了されパールのスペシャリストと呼ばれた創業者フレッド・サミュエルを称えたデザイン、また105.54カラットのイエローダイヤモンド「Soleil d’Or(ソレイユドール)」をオマージュしたものなど、常識にとらわれない想像力と情熱から生まれたジュエリーが誕生しました。詳しくは、フレッド公式ホームページ(www.fred.com)にて。お問い合わせ先:03-3241-3311
2022年10月01日野外音楽フェス「トーキョー・アイランド(TOKYO ISLAND)」が、東京・海の森公園で開催される。日程は2022年9月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)の3日間。“東京湾に浮かぶ島”で野外音楽フェス「トーキョー・アイランド」野外音楽フェス「トーキョー・アイランド」の舞台となるのは、東京湾に浮かぶ島・海の森公園。2020年東京オリンピックの会場として使用されたこの埋立地で、東京五輪以降、初の大規模なフェスティバルを行う。新木場駅や東京テレポート駅からシャトルバスで約20分ほどと、都心からのアクセスも良い。コンセプトは、“夏の終わりの夏祭り&東京最大級の文化祭”。人気アーティストが集結するライブステージだけでなく、キャンプ、アウトドアサウナ、グルメ、花火、ワークショップ、謎解きゲームなど、盛りだくさんのコンテンツを用意する。注目の出演アーティスト、マカロニえんぴつやBiSH注目の出演者は、最新EP『たましいの居場所』のリリースが記憶に新しいマカロニえんぴつや、解散に向けて12ヶ月連続リリースプロジェクトを展開中のBiSH(ビッシュ)など。東京スカパラダイスオーケストラやクリープハイプなども参戦する。出演者一覧■9月23日(金・祝)Caravan /クリープハイプ/シシド・カフカ directs el tempo / SPECIAL OTHERS / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / Base Ball Bear / 黑子首 / ヤバイ T シャツ屋さん / 夜の本気ダンス and more■9月24日(土)androp / 木村カエラ / Saucy Dog / Suspended 4th / にしな / BMSG POSSE(SKY‒HI・Novel Core・Aile The Shota・edhiii boi ) / BiSH / THE BAWDIES / マカロニえんぴつ / Lucky Kilimanjaro / Ryu Matsuyama■9月25日(日)EXIT/四星球 / スガ シカオwith FUYU/田島貴男(ORIGINAL LOVE ひとりソウルショウ) / ドミコ/ 日食なつこ/まらしぃ開催概要野外音楽フェス「トーキョー・アイランド(TOKYO ISLAND)」開催日:2022年9月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)時間:・9月23日(金・祝)・9月24日(土)OPEN9:00/開演11:00/終演20:00予定/CLOSE 21:30[TOKYO CAMP NITE] 20:30~24:00(キャンプ券購入者のみ参加可能)・9月25日(日)OPEN8:30/開演9:30/終演16:00予定/CLOSE18:00会場:海の森公園(森づくりエリア)住所:東京都江東区海の森三丁目地内※現在整備中で未開園。チケット情報■入場券・1日券 9/23 12,000円、9/24 12,000円、9/25 10,000円・2日券 前2日券(9/23、9/24) 22,000円、後2日券(9/24、9/25) 20,000円・3日券 9/23、9/24、9/25 28,000円※中学生以上は入場券が必要(小学生以下は保護者同伴のもと入場無料。1保護者につき1名入場可。 2人目からの小学生以下の方は有料)■入場券先着受付受付期間:6月16日(木)12:00~予定枚数終了まで※枚数制限:一人4枚まで※キャンプ券・駐車場付きキャンプ券抽選受付は9月2日(金)12:00~9月7日(水)23:59。チケット詳細・最新情報は公式サイト(を確認。
2022年07月18日SABON(サボン)の「トーキョー コレクション(TOKYO Collection)」がレギュラー化。2022年4月22日(金)より発売される。SABON「トーキョー コレクション」定番化日本の古今の魅力を表現したSABON「トーキョー コレクション」が、好評を受けて日本限定でレギュラー化。過去に限定発売され、人気を集めたボディケア、バスケア、フレグランスなどが帰ってくる。「クリアシトラスグリーン」の香り付き「トーキョー コレクション」は、晴れやかな幸福感で満たしてくれる「クリアシトラスグリーン」の香り。フレッシュなレモンとグリーンのトップノートから、透明感に満ちたジャスミンとオレンジブロッサムへと香りが続き、柔らかで甘さあのるヘリオトロープ、ムスクが時間とともに重なって、心地よいハーモニーを奏でてくれる。SABON「トーキョー コレクション」おすすめ品ラインナップは、SABON定番の「ボディスクラブ」を筆頭に、ヘアケア、フレグランス、ホームケアアイテムまで幅広いアイテムを展開。「シャワーオイル TOKYO」は、キメ細やかな泡でなめらかに洗い上げ、汗や毛穴の汚れも優しくオフしてくれるシャワーオイル。毎日のバスタイムに使用すれば、クリアシトラスグリーンの香りはバスルームいっぱいに広がり、晴れやかな気分へと導いてくれるはずだ。みずみずしくとろけるようなジュレテクスチャーの「ボディジュレ TOKYO」は、夏に向けておすすめのボディ用保湿ジェル。べたつかずさらりとした仕上がりでありながら、冷房による乾燥など、ダメージを受けやすい夏肌にうるおいを与えてくれる。Under2,000円以下でゲットできる「ハンドクリーム TOKYO」は、友達や家族へのプチギフトにもグッド。保湿力に優れながらも、のびの良いテクスチャーで、さらりと潤う手元を叶えてくれる。限定ボディケア&フレグランスキットもまた、SABON「トーキョー コレクション」をセット使いで楽しみたいなら、限定のコフレをチェック。シャワーオイル、ボディスクラブ、ボディジュレがすべて<現品サイズ>で入った「フュージョンキット TOKYO」や、ヘアミスト&ハンドクリームのギフトセット「フレグランスキット TOKYO」などが数量限定で発売される。【詳細】SABON「トーキョー コレクション(TOKYO Collection)」発売日:2022年4月22日(金)日本限定定番発売<アイテム例>・シャワーオイル TOKYO 500mL 3,740円/ 300mL 2,750円・ボディスクラブ TOKYO 600g 5,390円/ 320g 3,740円・ボディジュレ TOKYO 200mL 4,620円・ハンドクリーム TOKYO 30mL 1,540円・フュージョンキット TOKYO 13,200円<数量限定>セット内容:シャワーオイル TOKYO 500mL、ボディスクラブ TOKYO 600g、ボディジュレ TOKYO 200mL、ギフトボックス TOKYO・フレグランスキット TOKYO 4,400円<数量限定>セット内容:ヘアミスト TOKYO 30mL、ハンドクリーム TOKYO 30g、ラッピングバッグミニ TOKYO【問い合わせ先】SABONTEL:0120-380-688
2022年04月11日うどんチェーン店で働く5人をユーモラスに描くドラマ『トーキョー製麺所』。ホテルから異動した店長・赤松を吉野北人さん、小説家を目指すバイトリーダー・青井を栁俊太郎さん、洗い場担当の元ヤンキー・緑川を奥野壮さんが演じる。シュールな笑い&青春群像&飯テロ、三拍子揃ったドラマ!――それぞれのキャラクターの魅力を教えてください。吉野:赤松は、やると決めたことは貫き通す熱さがあるんですけど、抜けたとこもあって憎めないんです。初めてのポマードスタイルは、最初こそ違和感があったのですが、どんどんしっくりきて、赤松の真面目さを表すにはコレだなって。栁:青井は、本来、周りを客観視できるキャラクターなんです。でも、話が進むにつれて“やべぇぞ”っていう面がどんどん見えてきましたね(笑)。かわいげが感じられるキャラクターに成長してきたと思います。奥野:緑川は、この髪型のイメージまんま(笑)。今は更生してるんですけど、田舎から出てきたヤンキーです。恋愛にうぶでよわっちぃところが愛おしいですね。吉野:キャラクターそれぞれに、見る人の胸を打つ共感ポイントがあるのが、このドラマの魅力です。栁3人プラス桃田(秋田汐梨)、黄本(江上敬子)の5人の掛け合いがまたシュールなんですよ。「この会話、何!?」という不思議さに、どんどんハマっていきますね。奥野:毎回、とにかくうどんがおいしそう!見た次の日には、お店に突撃したくなるはずです――丸亀製麺が制作協力・監修しているんですよね。奥野:そうなんです。衣装のエプロンの結び方も教えてもらいました。栁:店長だけ自分で結べない(笑)。吉野:自分できれいに結べる自信がなくて、やってもらっているうちに撮影が終わってしまいました(笑)。栁:(顔をまじまじと見ながら)今もそうだし、撮影中もずっと思ってたけど、どう生きてきたらそんなに目がキラキラ光るの?生まれながらにして、主役としての光を持ってるよね。奥野:北人くんからは、ずっとその光が放たれてる。吉野:そう言ってもらえて嬉しいですけど、田舎で普通に育ってきましたよ(笑)。奥野:栁さんからも普通じゃないオーラがずっと出てましたけどね。吉野:堂々としていて、お芝居も流されず、独特の世界観がありました。奥野:監督の要求に、一発でぽんと応えられる対応力もすごかった!吉野:クールな印象が強かったけど、実は意外とお茶目でもあって。奥野:時間が深くなるにつれて、壊れていくというか(笑)。吉野:そうそう。鎧がはずれて柔らかくなった栁さんも魅力的でした。栁:いやいや(照)。奥野くんは話していて、頭の回転がめちゃくちゃ速い。芝居に対してしっかり芯を持っているところは、僕にはない部分で尊敬できるなって思った。吉野:奥野くんは、役者としてしっかりしたところと仔犬みたいな人懐っこさのギャップがカッコよくて、空き時間によく寝る人(笑)。奥野:後半は間違ってない(笑)。――これまで作中に、いろんなうどんが登場してきましたが、みなさんが好きなうどんは?奥野:うどん屋さんの天ぷらに、卓上にある出汁ソースをかけて食べるのが好きですね。栁:うどんってシンプルなのに変幻自在で、地方に行くたびに、その土地のうどんを楽しんでいます。今回の撮影で出合った中だと、明太釜玉うどんがよかったですね。吉野:僕がこのドラマで初めて出合ったのが、釜玉うどん。今までかけしか食べたことがなかったのですが、卵の黄身と醤油だけであんなにおいしくなるなんて。話しながら、食べたくなってきました(笑)。――オープニングでは、トーキョー製麺所の5人がカッコよく“うどんダンス”をキメていますね。栁:みんなはすぐにカッコよく踊れてましたよね。でも、僕はダンスが本当に苦手で…。どのようにリズムをとって、どうやって動いたらいいのかさっぱりわからなくて、僕だけ3時間練習しました。吉野:栁さん以外はダンス経験者でしたから。桃田役の秋田さんもスタジオに通うほどのダンス好きで、奥野くんはバレエやってたんだよね?奥野:クラシックバレエをやってた。吉野:江上さんはバイブスで踊れてしまうし。そんな人たちに囲まれて、ダンス未経験の人が、いきなりあの高いクオリティのダンスを覚えて踊るのは、大変だったと思います。栁:この作品で一番大変だった(笑)。『トーキョー製麺所』元ホテルマンの熱血店長が、徐々にバイトたちやお客の信頼を得ながら、店を立て直していく。毎週火曜、MBSにて24:59~、TBSでは25:28~から放送中。これまでの全放送回はMBS動画イズムやTVerで配信中。©「トーキョー製麺所」製作委員会・MBS左/よしの・ほくと1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。2014年より、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEメンバーとして活動をスタート。俳優としての活躍も目覚ましく、‘20年、映画『私がモテてどうすんだ』で初主演。右/やなぎ・しゅんたろう1991年5月16日生まれ、宮城県出身。今年まで『MEN’S NON-NO』専属モデルを務めた。Netflix『今際の国のアリス』、映画『猿楽町で会いましょう』など出演。映像作品「WE ARE ONE.」が『ONE PIECE』公式HPで公開中。中/おくの・そう2000年8月21日生まれ、大阪府出身。‘18年、『仮面ライダージオウ』で主演デビュー。今年ドラマ『超速パラヒーロー ガンディーン』で主演を務める。ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』が12月18日・25日放送予定。※『anan』2021年10月13日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年10月12日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務めるオリジナルドラマ『トーキョー製麺所』がMBS・TBSドラマイズムにて9月から放送されることが発表となった。本作は、ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、『バイプレイヤーズ』シリーズなどの宮本武史脚本、『直ちゃんは小学三年生』などの近藤啓介監督直がおくる完全オリジナルストーリー。うどんチェーンで働く5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディタッチで描きながら、思わずお腹が空いてしまう、飯テロならぬ『うどんテロ』を誘う、青春グルメ群像劇となっている。舞台は、トラブル続きで窮地となった「トーキョー製麺所」。店長が不在となり頭を抱えるバイトリーダーのもとに、原付バイクに乗ったポマードヘアに蝶ネクタイの謎の男がやってくる。元ホテルマンと語るこの男こそ、「トーキョー製麺所」新店長だった。“安い・早い・美味い”の3拍子が揃ったうどん店で、新店長がホテルのような丁寧接客を開始し、店は大混乱。苛立ちを覚えるスタッフたちを横目に、どこか憎めない人柄と鈍感力で、「トーキョー製麺所」で起こる様々な局面に奮闘し、予想外の展開へと導いていく。そして5人に隠された秘密も徐々に明らかに。「トーキョー製麺所」の新店長で元ホテルマンの主人公・赤松幸太郎(あかまつ・こうたろう)役には、ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGE from EXILE TRIBEでボーカルを務め、初主演映画『私がモテてどうすんだ』やドラマ『年の差婚』など、俳優としての活躍もめざましく、本作が地上波ドラマ初主演となる・吉野北人が決定。ホテルマンの紳士さ溢れる佇まいと、ポマードヘア×うどん店長という役柄のギャップも楽しみだ。また、「トーキョー製麺所」を支えるバイトリーダー・青井春翔(あおい・はると)役には、モデルとしても活躍する一方で、映画『るろうに剣心 最終章 The Final』やドラマ『今際の国のアリス』といった話題作に数多く出演し、唯一無二の空気感と演技力で魅了する実力派・栁俊太郎が決定。関西出身の大学生バイト・緑川義雄(みどりかわ・よしお)役には、『仮面ライダージオウ』で人気を博し、主演ドラマ『超速パラヒーローガンディーン』や『ギヴン』、『ピーナッツバターサンドウィッチ』など多数の作品に出演する、大注目の俳優・奥野壮。そして、就活中の女子大生バイト・桃田凛(ももた・りん)役には、Seventeen専属モデルで、映画『星空のむこうの国』やドラマ『賭ケグルイ双』『ホームルーム』などに出演する、今最も勢いのある若手女優・秋田汐梨が決定。バツイチ子持ちのパート・黄本節子(きもと・せつこ)役には、お笑いコンビ・ニッチェとして活動する傍ら、映画『犬猿』や『そこからの光~未来の私から私へ~』など、存在感溢れる演技で女優としても活躍中の江上敬子が決定した。勢いのあるキャスト陣が演じる、味の濃い、個性的な役柄にも注目だ。また本作は、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」が全面協力のもと、キャストが実際にトレーニングを受けて撮影に挑む他、実際の店舗や器具を使用。本編内のうどんも「丸亀製麺」監修のもので行うという、超・本格派のグルメドラマとなっている。飲食店でバイトをする現代の若者たちにエールを込めながら、彼らの夢や現実、信念のあり方を見つめる本作。笑って観ていたら思わず胸をつく展開も。毎話に登場する深夜の『うどんテロ』を誘うこだわりの一杯も楽しみにしたい。<コメント>●吉野北人赤松幸太郎を演じる吉野北人です。初のドラマ主演と役柄の濃さに戸惑う部分はありましたが、僕なりに赤松らしさを表現出来たのではないかと思います。何かを企んでいて、真っ直ぐで熱くて頑固なところもありつつ不器用で抜けているところもあり、いまいち掴めない男ですが、視聴者の皆様に回を重ねる事に愛していただければ嬉しいです!今までにはなかった新しい内容になっていると思うので、是非楽しんで見て頂けたらと思います!きっとあなたも“うどん”を食べたくなるはず。●柳俊太郎この度、青井春翔役を演じさせていただきます栁俊太郎です。お話を頂いた時には、この熱くもシュールな笑いがあるストーリーを前々からご一緒したかった近藤監督がメガホンをとるということで、とても嬉しかったです。青井は夢を追いながら生活のためにバイトに励み、真面目だけど少し不器用な性格で、とても人間味のある感じが大好きです。みんなで丸亀製麺さんでキッチンでの作業を教わり、暑い中の撮影で、もうすでに良い夏の思い出ができました。最終日までスタッフキャスト一同全力で撮影に励みたいと思います!●奥野壮緑川を演じさせていただきます、奥野壮です。面白く、あったかいトーキョー製麺所の皆との掛け合い、楽しみにしていてください。笑って笑って胸が熱くなる、そしてうどんが食べたくなる。そんなドラマです。金髪プリンのちょいワル緑川をぜひ可愛がってやって下さい。よろしくお願いします。●秋田汐梨トーキョー製麺所ではレジ担当の桃田は、私が今までに演じたことのないサバサバとした性格の女の子なので、”早く演じてみたい”と撮影が楽しみです。私はバイトの経験もないので、どんな感じなんだろう?とちょっとドキドキもしていますが、凸凹 な5人の掛け合いは楽しんでいただけると思いますし、製麺所がどうなっていくかにも注目していただきたいです。ドラマを観る度、皆さんも製麺所のうどんが食べたくなるんじゃないかなと思います!宜しくお願いします。●江上敬子うどん屋さんのドラマが決まったと聞いた時、『やったー!うどん食べまくれるー!』と、狂喜乱舞しましたが、スタッフさんから、『店員役なので、食べるシーンはほとんどありませんよ。。』と言われました。。でも、うどん愛は誰にも負けないので、楽しみながら一生懸命頑張りたいと思います!!●近藤啓介監督飲食店を扱ったドラマとしては異例の大きなチェーン店が舞台で、個人店とは客席数も食べ物の数も全然違います。芝居を撮る以前に、大量の客とうどんを撮ることが本当に大変です。でもその大変さが物語に新鮮さを与えていると思います。本来自分が作ってきたものとは違うドラマなので撮っていて楽しいです。個性的な俳優達が演じる、未だかつてないほど従業員が頑張る飲食店のドタバタドラマを楽しんでください!※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記。ドラマイズム 『トーキョー製麺所』2021年9月放送スタートMBS 毎週火曜 24:59~ / TBS 毎週火曜 25:28~
2021年07月31日ホテル「ジ・オークラ・トーキョー」は“幻のコーヒー”または“コーヒーの王様”付きアフタヌーンティーを2021年5月1日(土)より、41F バーラウンジ 「スターライト」にて展開する。“幻のコーヒー”付きアフタヌーンティージ・オークラ・トーキョーのバーラウンジ「スターライト」は、「パティシエズ テーブル」と題し、季節のデザートを揃えたアフタヌーンティーを販売。2021年5月からは“幻のコーヒー”または“コーヒーの王様”と呼ばれる希少なドリンク付きのアフタヌーンティーの提供をスタートする。「プレミアム パティシエズテーブル パナマ」は、“幻のコーヒー”と呼ばれる世界で最もプレミアムなコーヒーパナマ・ゲイシャ種付きのメニュー。ゲイシャ種は生産量が少なく、なかなか市場に出回らないことから“幻”と呼ばれる品種で、トロピカルフルーツのような甘さと、フローラルで華やかなアロマを楽しめるコーヒーだ。一方、「プレミアム パティシエズテーブル ジャマイカ」には、コーヒーの王様と呼ばれるジャマイカ産・ブルーマウンテン No.1付き。酸味・苦味・コク・甘味のバランスが取れたコーヒーで、上品な香りが楽しめる。アフタヌーンティーでは、旬の食材を使用したスイーツ&セイボリーを2か月ごとにメニューを変えて展開。5・6月は、ノンアルコール「オリジナルモクテル」から始まり、四季をモチーフにしたガトー、赤肉メロンのシャーベットをのせたグラススイーツなどを用意する。なお、41Fに立地するバーラウンジ「スターライト」からの眺めは絶景。地上190mからのパノラマビューを楽しみながら、おいしいコーヒーとスイーツを味わえば、贅沢気分を堪能できそうだ。【詳細】「プレミアム パティシエズテーブル パナマ」1名分 7,100円(税込)「プレミアム パティシエズテーブル ジャマイカ」1名分 6,100円(税込)※サービス料込。発売日:2021年5月1日(土)~14:00~17:30場所:オークラ プレステージタワー 41階 バーラウンジ 「スターライト」TEL:03-3505-6075住所:東京都港区虎ノ門2-10-4※メニューを季節替わりに提供<5,6月のメニュー>■季節のオリジナルモクテル■ プティガトー春:バラのクレームブリュレとバニラパンナコッタ 3種のフレッシュベリー飾り夏:旬のフルーツ秋:宇治抹茶のオペラ仕立て冬:ホワイトチョコレートムースとフレッシュ黒トリュフのクレームブリュレ ピスタチオのムース飾り■アシェットデセールカルピスレモン風味サワークリームフレッシュ赤肉メロンのシャーベット レモングラスのグラニテとともに
2021年04月30日東京・虎ノ門のラグジュアリーホテル「ジ・オークラ・トーキョー(The Okura Tokyo)」とイトリン(ITRIM)がコラボレーション。イトリンのトラベルキット付き宿泊プランが、2021年4月24日(土)から5月31日(月)まで展開される。ジ・オークラ・トーキョー×イトリンの限定宿泊プランジ・オークラ・トーキョーとイトリンがタッグを組み、ラグジュアリーな宿泊プランを用意。コンシェルジュサービスなどが付いた、ジ・オークラ・トーキョーの「オークラヘリテージウィング」の上質なルームに宿泊でき、滞在中はプール・ジム・浴室が無料で利用できる。さらに、37階に設置された、軽食・ドリンクを楽しめるクラブラウンジも無料で利用可能に。イトリンのフェイス&ヘアケアキットをプレゼントまた、お部屋ではイトリンとのコラボレーションならではのスペシャルなギフトをプレゼント。ベストコスメを受賞した「フェイスオイル」をはじめ、フェイスケア・ヘアケアが一つになったトラベルキットがオリジナルポーチに入れて提供する。他にも、朝食の提供や冷蔵庫のミニバー無料サービスなど、滞在中のうれしいサービスも。チェックアウトは、少し遅めの12時でOKなのもポイントだ。【詳細】ジ・オークラ・トーキョー×イトリン限定宿泊プラン期間:2021年4月24日(土)~5月31日(月)場所:ジ・オークラ・トーキョー ヘリテージウィング住所:東京都港区虎ノ門2-10-4利用人数:1室あたり1名~2名まで料金:ヘリテージルーム(1名2名同料金)1室あたり91,960円~(朝食込み、サービス料・消費税込、クラブラウンジアクセス付き)、イトリン エレメンタリー サマートラベルキット付 (2名の場合は2セット)※イトリン エレメンタリー サマートラベルキットは18,700円相当。チェックイン 15:00、チェックアウト 12:00<宿泊特典>※以下、「ジ・オークラ・トーキョー×イトリン限定宿泊プラン」無料サービス。・ウェルカムドリンク・朝食無料・クラブラウンジ利用無料※詳細は、ジ・オークラ・トーキョーの公式サイトを確認。・冷蔵庫内ミニバー無料・バレーサービス(車庫入れ代行)無料・プレスサービス(1滞在につき5着まで無料)・靴磨きサービス無料■ジ・オークラ・トーキョー×イトリン限定宿泊プラン招待キャンペーン※限定宿泊プランに1組を招待。(1室2名)※イトリン エレメンタリーサマートラベルキット付き<応募の流れ>1)イトリン公式インスタグラムをフォロー。2)4月12日の投稿に「いいね!」3)応募者の中から抽選で1名を選出予定。※詳細はイトリン公式インスタグラムおよび公式サイトを確認。(4月12日午後~公開予定)応募期間:~2021年4月22日(木)23:59
2021年04月15日日本一の美容室がプロデュースOCEAN TOKYO(オーシャントーキョー)のプロデュースによるヘアケアアイテム『オーシャントリコ』が、4月3日にヘアパックをリリースし、全国のロフトで先行発売がスタートした。オーシャントーキョーは10~20代の男性から絶大な人気を誇る美容室で、原宿・渋谷・大阪に8店舗を展開する。新商品のオーシャントリコアンサー ブーストヘアパックは200g/税込1,650円で全国のバラエティショップ、ドラッグストアでも順次発売予定だ。たっぷりのアミノ酸で贅沢保湿ブーストヘアパックの特徴は、カシミヤケラチンや加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲンといった5種類の加水分解成分や20種類のアミノ酸を組み合わせ、傷んだ髪を補修しダメージをケア。ハリやツヤのある髪へ導くため、プラセンタエキスやヒアルロン酸など、化粧品にも使用される美容保湿成分を贅沢に12種類配合した。使い方は一般的なトリートメント同様、シャンプー後の水気をとった髪になじませ、1分から5分程度時間を置きすすぐだけ。香りはフルーティーなトップノートから、フローラルブーケのミドルノート、落ち着いたラストノートへと変化し、男性にも女性にも使いやすい。同商品はサロンに行きにくい状況でも自宅で贅沢ケアが叶う、ご褒美ヘアパックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※オーシャントリコ公式サイト
2021年04月07日12月4日(金)本日公開を迎えた、秦建日子の小説を佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也ら豪華キャストたちで映画化した『サイレント・トーキョー』。この度、公開初日記念として、邦画史上類を見ない大規模撮影の様子が映し出された特別映像が到着した。クリスマス・イブの東京を舞台にした本作。未曽有の衝撃的な事件が、空前のスケールで描かれていく。今回到着した映像では、足利市に建設されたほぼ原寸大のオープンセットで総勢1万人のエキストラを動員して行われた渋谷スクランブル交差点の撮影の様子が映し出されている。実際のセットはグリーンバックに囲まれており、交差点周辺の街並みは全て合成。この渋谷スクランブル交差点のシーンをはじめ、クライマックスとなるレインボーブリッジでのシーンのCG合成が施される様子も確認することができる。広瀬アリスは「セットが大き過ぎてびっくりしました」と驚きをみせ、中村さんは「エキストラさん延べ1万人以上参加していただいた方々が裏主役」と話す。また佐藤さんは「自分が想像していた以上」と語り、西島さんはエキストラを含め「みんなでイメージして、共有して撮影していたんです」と撮影をふり返っているなど、キャスト陣の貴重な証言も盛り込まれている。『サイレント・トーキョー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年12月04日12月3日(木)今夜放送の『佐藤浩市のオールナイトニッポンGOLD~映画「サイレント・トーキョー」スペシャル~』の出演者が決定した。スペシャルなパーソナリティが担当するラジオ「オールナイトニッポンGOLD」。今夜は、明日12月4日(金)公開を迎える映画『サイレント・トーキョー』の公開を記念して、佐藤さんが人生初のラジオパーソナリティに挑戦。ゲストとして今回登場が決定したのは、映画共演キャストの中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼の4名。キャストひとりひとりにフォーカスしたコーナーでは、ここでしか聴くことのできないトークも展開、映画の魅力を余すところなく語っていく。また番組には、石田ゆり子と西島秀俊も出演する。佐藤さんら豪華キャストが出演する映画『サイレント・トーキョー』は、「アンフェア」シリーズで知られる秦建日子の最新作「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」の映画化。クリスマスイブの東京を舞台に、突如起った事件に巻き込まれていく人々の恐怖と思惑が複数の視点で展開される、大型クライム・サスペンス。『佐藤浩市のオールナイトニッポンGOLD~映画「サイレント・トーキョー」スペシャル~』は12月3日(木)22時~ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年12月03日西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、勝地涼が参加した『サイレント・トーキョー』の撮影現場レポ―トが到着。総工費3億円、エキストラ1万人強を動員し、広大なオープンセットに“渋谷スクランブル交差点”が再現された。解禁となったのは、昨年2019年11月~12月にかけて撮影が行われた本作の撮影現場の様子。一連の事件を独自に追う渋谷刑事課・警部補の世田志乃夫を演じる西島さん、不可解な行動を取るIT企業家の須永基樹を演じた中村さん、興味本位で犯行現場に来てしまう会社員・高梨真奈美役の広瀬さん、そして世田とバディを組む生真面目な新人刑事役・泉大輝を演じた勝地さん、真奈美の同僚で須永に心惹かれる会社員・印南綾乃を演じた加弥乃らが参加した“渋谷スクランブル交差点”のシーンだ。警察、野次馬にYouTuberも…夜の“渋谷”に集結撮影が行われた渋谷スクランブル交差点のオープンセットは、栃木県・足利競馬場跡地の一部2万2千平米弱の空間に再現され、総工費はなんと3億円。「このオープンセットがなかったら映画はできなかった」と波多野貴文監督をはじめ、スタッフの誰もが口を揃えて言う。5月に場所探しがはじまり、7月に建設開始、8月中旬にスクランブル交差点、ハチ公前改札、ハチ公前広場と見慣れた光景が完成した。さらにそこに、クリスマス感を出すために5.5mのツリーと祝祭感ある巨大壁画を作成し、DJポリスまでも配置。完全コピーされたスクランブル交差点のオープンセットに加え、サイネージや看板など様々なライトが入り混じった夜の渋谷の独特のまばゆさも再現。群衆、建物、乗り物などを照らす光はどの地点から渋谷の街を捉えるかによって色味が異なるため、照明は照明機材会社の在庫を全て借り出すほどの数が使用されたという。突如東京を襲った連続爆破テロ事件。犯人から予告され第一の事件現場となった“恵比寿”の次に、渋谷は標的とされる。危機的状況の未曽有の大事件にも関わらず、好奇心と恐怖から妙なテンションに陥った群衆たちが続々と詰め寄り、渋谷は大混乱に。爆弾、そして犯人を追う大量の警察官たちの物々しさと相まって、現場は異様な雰囲気が充満する。事件の鍵を握る者たち、野次馬、純粋にクリスマスを楽しみたい若者たち、ハチ公前付近を封鎖して警備に当たる警察官たち、爆発物処理班等…老若男女が混ざり合った祭りのような場面を撮影するため、足利に総勢1万人のエキストラが集結(1日、最大1,200人)。人気ユーチューバーの“みきおだ”、そして若者から絶大な人気を誇る“あの”も参加して盛り上げに一役買った。西島&勝地のバディに走る緊張感…集中力MAXの撮影極寒の中、行われたこの渋谷スクランブル交差点のシーンの撮影に費やされた期間は約2週間。犯人から声明が出されている爆破予告時間が「18:00」ということで、日の出ているうちにリハーサル、日が落ちてから撮影を行い1日に撮影できるシーン数は1~3カットだ。西島さん、中村さん、広瀬さん、勝地さん、加弥乃さんそれぞれがオープンセットに入ると、このシーンを共に乗り切るエキストラに向けて大きな声で「宜しくお願いします!」と挨拶。渋谷スクランブル交差点で起きる前代未聞の大事件をあらゆる角度から捉えるため、何度もエキストラと共にテストを重ねていく。爆弾、そして犯人を追って渋谷に訪れた世田と泉。大量の警察官が必死に声を飛び交わし、犯人から指定された「ハチ公付近」というざっくりとした爆弾の在処から人々を遠ざけようとする中、2人は辺りを見渡し、怪しい人物がいないか目を光らせる。そんな中、ふざけた若者が「爆弾だ!」と発声。群衆たちはパニックに陥り、警察官たちの必死の努力虚しく、予防線は決壊。世田と泉はパニックに陥る群衆を掻き分け、声の上がった元へ走っていく――。一連の渋谷スクランブル交差点のシーンの中でも緊張が走る場面であり、キャスト、エキストラ、そして、カメラマンたちスタッフの連携が崩れることの許されない撮影だ。そんな緊張感溢れる撮影ではあったが、西島さん、勝地さんともに、リラックスを忘れず、時にエキストラともコミュニケーションを取り、士気を高めていた。さらに、好奇心から渋谷へとやってきた真奈美、そして真奈美に連れられ共に渋谷を訪れる綾乃は、合コンで知り合った須永を見つけ追いかけていく。須永の手にはカメラ。群衆たちに紛れ須永は渋谷の様子を撮影していく。“不可解な行動を取る”、そんな怪しげな肩書がつけられた須永を演じる中村さんは、大混乱を演じる1,000人ものエキストラの中、独特のオーラを放ち、落ち着きを見せつける。広瀬さん、加弥乃さんの2人も負けじと“群衆”を代表するかのように、好奇心と恐怖が入り混じった絶妙な演技を披露。本作で共演シーンの多い3人は、緊迫した場面の撮影が続いていたが、劇中とは打って変わって時に冗談を言ったり、渋谷スクランブル交差点の再現度について話したりと、和気あいあいとしていた。動くたびエキストラと体がぶつかってしまうことが不可欠となる場面で、3人とも常にエキストラへ気遣いの言葉をかけていた。群衆の中に分け入る撮影「雑踏の中で物事が起こっていることが見せやすい」「僕の作品の特徴であるステディカムを多用することで緊張感をいかに持続させるかを意識している。爆破のスケール感、臨場感を出すため、これまで以上に機材も駆使して表現できたら」と波多野監督。これだけの規模のオープンセットで撮ることは「監督冥利に尽きる」と手応えをのぞかせる。また、もし実際、こういう事件が起きた場合、どのように警察は動くのか、警察や爆発物処理班、爆弾事件の捜査のプロフェッショナルなどに取材を重ねて再現。カメラマンの山田康介は多数のエキストラの中にステディカムでずんずん分け入って撮影する。「カットで割ればできることを、なるべくカットを減らして撮る。それが今回の渋谷の表現には合っている。雑踏の中で物事が起こっていることが見せやすい」と山田カメラマン。カメラは最新のハリウッド超大作、ジェームズ・キャメロン監督『アバター2』でも使用されるソニーのラージセンサーカメラ・VENICEを使用。ドローン、空撮、巨大クレーン、OSMOカメラなど、あらゆる機材、多くの人材を総動員した。この撮影は『踊る大捜査線』や『海猿』よりも大変だった、と明かすのはプロデューサーの小柳智則。キャスト・スタッフ、そして裏の主役ともいえる“群衆”を演じたエキストラたちが思いを一つに完成させた、この作品の最大の見せ場となりそうだ。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年11月06日人気作家・秦建日子の小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)を映画『SP』シリーズなどの波多野貴文監督が映画化した『サイレント・トーキョー』の現場取材が、昨年12月上旬に都内某所で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也という豪華キャストが集結した物語にとって重要なシーンがメディアに公開された。物語の舞台は聖夜の東京。そこで起きた連続爆破事件に巻き込まれた人々たちの衝撃の物語が展開するクライムサスペンスだ。この日、メディアに公開されたのは、佐藤さん演じる東京で起きた連続爆破テロ事件の容疑者・朝比奈仁、石田さん扮する買い物の途中で事件に巻き込まれる主婦・山口アイコ、そして一連の事件を独自に追う渋谷署刑事課・警部補の世田志乃夫(西島さん)、不可解な行動を取る孤独なIT企業家・須永基樹(中村さん)が一堂に会するレストランでのワンシーン。捜査線上に容疑者としてあがった朝比奈を世田ら警察が追い詰める場面だ。豪華なレストランで人々が美味しい料理と食事を楽しむ柔らかな雰囲気が流れるなか、物語のキーマンたちが現れ、一転して緊迫の場面に様変わりするというシーンだ。カメラの位置などをセットしている待ち時間、佐藤さんは現場をゆっくりと歩き回ると、遠目で撮影場所を見たり、スタッフと言葉を交わしたり、取材陣の前でぼそっと「戯曲は難しいな」とつぶやいたり…やや緊張した面持ちに感じられた。カメラ位置を変えて、いろいろなパターンで撮影は行われたが、その佐藤さんはセリフ回しを監督と確認し、少しずつ言葉を変える。それに反応する石田さんの表情も、遠目からでも緊張感が漂う。そして後からシーンに入ってくる西島さんと中村さん。いまや日本の映画界になくてはならない4人がワンシーンに収まる画は、詳細を語らなくても良いほどの説得力がある。このシーンに関して佐藤さんは「僕にとっても朝比奈にとっても全て」と語ると「台本上だと普通にしゃべれるのですが、あえて丁寧語で入ってもいいのか…など確認させてもらいました」と短いシーンながらも強いこだわりを見せる。石田さんも「ここぞとばかりみなさんが出てくるシーン。とても緊張感があり、華やかな場面。同時にすごく難しかったです」と感想を述べる。また西島さんは「浩市さんとのシーンはワンシーンだけでしたが、とても重要な場面で互いに感情をぶつけ合うシーンは、僕は出ている側でしたが見応えがありました」と撮影をふり返る。大先輩たちに囲まれた中村さんも「先輩たちがとてもフランクで、気さくに話しかけてくださいました。役者同士という意味では、とても大きな胸を借りるつもりで、正面からぶつかっていけることができました」と貴重な現場だったことを明かしていた。物語には、興味本位で犯行予告現場に来てしまう会社員・高梨真奈美役の広瀬アリス、犯人に仕立てられるテレビ局契約社員の井之脇海、世田とバディを組む生真面目な新人刑事・泉大輝役の勝地涼らも出演し、作品に彩を加える。佐藤さんは「この作品はエンターテインメントなんです」と強調しつつも「エンターテインメントとして観ていただいた先に、何か喉元にちょっとだけでも引っかかるものがあるとしたら、それは世界中で起きているさまざまな問題を、ただの対岸の火事で済ませずに受け止めることだと思う」と作品に内包するテーマについて述べていた。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年10月17日佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊ら豪華キャストが出演する映画『サイレント・トーキョー』より、予告編と2種類のポスタービジュアルが公開された。本作の舞台は、クリスマス・イブの東京。幸せな日常だったが、佐藤さん演じる事件の容疑者・朝比奈仁の「俺が計画を立てた」の言葉から、日常が非日常へと一変してしまう。事件を追うのは、刑事・世田志乃夫(西島さん)と新人刑事・泉大輝(勝地涼)。事件に巻き込まれた主婦・山口アイコ(石田さん)は、取材に駆けつけたテレビ局の契約社員・来栖公太(井之脇海)に鬼気迫る表情で監視されていることを訴えかけ、犯行予告現場に偶然居合わせてしまった高梨真奈美(広瀬アリス)が、犯人を知っていると告白し、IT企業家・須永基樹(中村倫也)は、世田と格闘の末「あんたが殺してくれよ」と叫ぶ…豪華キャストたちのシーンが次々と映し出されていく。予告のタイムリミットが迫る中、続々と犯行現場である渋谷に押し寄せる人々。群衆のカウントダウンが響き渡る中、仁の「メリークリスマス」という言葉とともに、ついにそれは起ってしまう…。昨年、10月から12月にかけて行われた本作の撮影。撮影期間中のエキストラ動員数は、延べ1万人となり、中でも渋谷スクランブル交差点をほぼ原寸大で再現した本物と見違えるほどの再現度の高いセットでの撮影では、1日最大1,200人ものエキストラが集結。細かな装飾と日本最先端のVFXが融合し、実際に渋谷スクランブル交差点で撮影されたかのような、ド迫力のシーンが完成した。今回到着したポスタービジュアルは2種類。崩壊した渋谷を写すビジュアルは、暗雲が立ち込め、雪なのか灰なのか、何かが降りしきる一枚。街頭ビジョンには、どこか物悲しい表情の登場人物が映し出され、不気味に赤いプレゼントがひっそりと置かれている。一方、東京タワーなど東京の名所が写し出されたポスターでは、美しいクリスマスの夜景が見えるも、登場人物それぞれの写真のフレームに注目すると、“TOKYO IS OVER”という言葉が浮かび上がる…。クリスマスという幸せな日常に事件という非日常が忍び寄る様が表現されている。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年09月17日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の本予告映像とポスタービジュアルが17日、公開された。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。予告はクリスマス・イブの東京の様子から始まり、連続爆破テロの容疑者:朝比奈仁(佐藤浩市)の「俺が計画を立てた」の言葉から雰囲気は一変する。「日本はテロに屈することはない」という磯山毅首相(鶴見辰吾)の演説を嘲笑うかのように犯行声明が出される中、刑事の世田志乃夫(西島秀俊)は新人刑事:泉大輝(勝地涼)とともに犯人の行方を追う。事件に巻き込まれた主婦:山口アイコ(石田ゆり子)は、爆破予告のタレコミをもとに取材に駆けつけたテレビ局の契約社員:来栖公太(井之脇海)に鬼気迫る表情で「私たちは監視されている」と訴えかけ、犯行予告現場に偶然居合わせてしまった会社員:高梨真奈美(広瀬アリス)は、何者かに「私、犯人を知っています」と告白。IT企業家:須永基樹(中村倫也)は犯人を追う世田と格闘の末、「あんたが殺してくれよ」と叫び、登場人物たちの怒涛のセリフがたたみかけられる。刻一刻と爆破予告のタイムリミットが迫る中、クリスマスに沸き立つ群衆は事件の物珍しさもあって続々と犯行現場である渋谷スクランブル交差点に押し寄せる。事態は混沌を極め、群衆のカウントダウンが響き渡る中、仁の「メリークリスマス」という言葉とともに遂に渋谷が爆破され、東京は一瞬にして静まり返る、という迫力の映像となった。撮影は2019年10月から12月にかけて行われ、撮影期間中のエキストラ動員数は延べ1万人に。渋谷スクランブル交差点をほぼ原寸大で再現したセットでの撮影では1日最大1,200人ものエキストラが、全国各地から栃木県足利市に集結した。細かな装飾と日本最先端のVFXが融合し、実際に渋谷スクランブル交差点で撮影されたかのようなシーンが完成した。初公開となったポスタービジュアルは2種類存在し、崩壊した渋谷をとらえたポスターでは、街頭ビジョンに物悲しい登場人物の表情が映し出された。一方、東京タワーをはじめ東京の名所が描かれたポスターでは、一見、美しいクリスマスの夜景をバックに登場人物が描かれたビジュアルだが、それぞれの写真のフレームに注目していくと“TOKYO IS OVER”の言葉が浮かび上がっている。
2020年09月17日俳優の佐藤浩市が主演を務める、映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の追加キャストが6日、明らかになった。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。この度、日本の総理大臣・磯山毅役として鶴見辰吾、「不可解な行動を取る孤独なIT企業家・須永基樹(中村倫也)」の母親・須永尚江役として財前直見が出演することが明らかに。財前と中村の共演は3回目となり、『美食探偵 明智五郎』と同じく、母親役での再共演となる。謎の探偵役としては、『SP』ぶりに波多野組へ参加する野間口徹が出演。さらに「犯行予告場所に来てしまう会社員・高梨真奈美(広瀬アリス)」の同僚で、須永とも接点を持つ印南綾乃役を加弥乃、加えて「テレビ局契約社員・来栖公太(井之脇海)」と共に「一連の事件に巻き込まれる主婦・山口アイコ(石田ゆり子)」に出会い、事件に向き合うことになる高沢雅也役を金井勇太が演じる。最後に毎熊克哉、白石聖、庄野崎謙ら3人に関しては物語のカギを握る重要な役どころであり、詳細についてはまだ明らかになっていない。
2020年08月06日佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼ら豪華キャストを迎えた映画『サイレント・トーキョー』から、本日7月17日、「江戸」から改称・制定され「東京」が誕生した記念すべき「東京の日」に初映像と衝撃のティザービジュアルが解禁。また、新進気鋭の国際派アーティスト・Awichがカバーしたジョン・レノン&オノ・ヨーコの名曲「Happy X-mas(War Is Over)」が本作のエンディングソングに決まった。「アンフェア」原作者・秦建日子と「SP」シリーズの監督・波多野貴文がタッグを組んだ本作から、クリスマスとサスペンス、日常と非日常が交錯する衝撃のティザービジュアルが初公開。煌びやかなクリスマス・イブ、渋谷・スクランブル交差点に置かれた1本の燃え上がるクリスマスツリーという、美しさと衝撃が内包するビジュアルは、「東京へ、愛をこめて」というシニカルなコピーとともに、平和で幸せな日常に連続爆破テロという非日常が突如降りかかる本作を象徴するものとなっている。特報は聖夜の東京を襲う連続爆破テロの衝撃映像が初解禁。聖夜の東京。クリスマスの音色とともに色めき立つ人々。すぐそこに迫る爆破テロの魔の手にも気づかず…。そして突如発生した未曾有の連続爆破テロ。東京は静まり返り、幸せは一瞬にして崩れ落ちた。容疑者、被害者、刑事、様々な思惑が交錯する中、聖夜に起きた前代未聞のテロ事件の犯人の目的とは?主演の佐藤さんは、犯人とおぼしき人物・朝比奈仁を演じる。映像中でも、不審なバッグを振りかざしながら脅迫する驚愕のシーンが。また、石田さん扮する事件に巻き込まれた主婦・山口アイコは、井之脇さん演じる爆破予告のタレコミをもとに取材に駆けつけたテレビ局の契約社員・来栖公太の手を引き、危機迫る表情で逃げ惑う。未曾有の連続爆破テロを追う刑事の世田志乃夫を演じる西島さん、世田とバディを組む刑事・泉大輝を演じる勝地さんの姿も。そして、クリスマス・イブに沸き立つ群衆の中で訝しげな表情を浮かべながら、1人カメラをまわす中村さん演じるIT企業家・須永基樹、広瀬さん演じる犯行予告現場に偶然居合わせてしまった会社員・高梨真奈美は事件にどう関わっていくのか?映像の最後には「これは、戦争だ」という犯行文が映し出され、当たり前に感じていた日常が突如崩壊する衝撃の世界を想起させる特報映像となっている。「この歌を歌えるということはとても嬉しいと共に、初めはとても恐れ多かった。でも、もともとこの歌に託された想いやこの映画に込められたメッセージに共通するものが私の中にも幼い頃からあったので、そこにフォーカスして歌いました」とコメントするのは、エンディングソング「Happy X-mas(War Is Over)」をカバーするAwich。原作の秦さんが執筆するにあたって影響を受けたという楽曲を、7月15日(水)にユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たしたばかりの、新世代の女性ヒップホップアーティスト・Awichが歌いあげる。Awichはすでにアメリカ、中国、韓国、ブラジル、ポーランドなど世界各国のアーティストとのコラボレーションを展開するなど、各国で支持を集めており、流暢な英語と唯一無二の卓越したスキルを武器に、ユニバーサルミュージックが海外マーケットに売り出す今後の活躍が期待されている超大型新人だ。本作で描かれる未曾有の大事件の凄まじさを、彼女が新たに吹き込んだエンディングソングのメッセージとともに優しく包み込む。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年冬、全国にて公開予定Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年07月17日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の特報映像とティザービジュアルが17日、公開された。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。7月17日が、「江戸」が改称・制定され「東京」が誕生した“東京の日”であることから、映像とビジュアルを初公開。ティザービジュアルは、煌びやかなクリスマス・イブの渋谷スクランブル交差点に置かれた1本の燃え上がるクリスマスツリーがモチーフとなり、平和で幸せな日常に連続爆破テロという非日常が突如降りかかる本作を象徴するビジュアルとなった。特報映像では、聖夜の東京に突如発生した未曾有の連続爆破テロに逃げ惑う群衆の姿が映し出される。さらに、犯人と思しき人物:朝比奈仁(佐藤)が不審なバッグを振りかざしながら脅迫する驚愕のシーンや、事件に巻き込まれた主婦・山口アイコ(石田ゆり子)が爆破予告のタレコミをもとに取材に駆けつけたテレビ局の契約社員・来栖公太(井之脇海)の手を引き危機迫る表情で逃げ惑うシーンも。未曾有の連続爆破テロを追う刑事の世田志乃夫(西島秀俊)、世田とバディを組む刑事・泉大輝(勝地涼)、訝しげな表情を浮かべながら1人カメラをまわすIT企業家・須永基樹(中村倫也)、犯行予告現場に偶然居合わせてしまった会社員・高梨真奈美(広瀬アリス)ら豪華キャストの姿が次々と登場し、映像の最後には「これは、戦争だ」という犯行文が現れた。同作のエンディングは、Awichによるカバー楽曲「Happy X-mas (War Is Over)」に決定。原作者・秦建日子が執筆するにあたって影響を受けたという楽曲を、15日にユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たしたばかりの女性ヒップホップアーティスト・Awichがカバーする。Awichは既にアメリカ、中国、韓国、ブラジル、ポーランドなど世界各国のアーティストとのコラボレーションを展開しており、ユニバーサルミュージックが海外マーケットに売り出すイチオシアーティストとして、今後の活躍が期待されているという。○Awich コメントこの歌を歌えるということはとても嬉しいと共に、初めはとても恐れ多かった。でも、もともとこの歌に託された想いやこの映画に込められたメッセージに共通するものが私の中にも幼い頃からあったので、そこにフォーカスして歌いました。○企画プロデューサー:阿比留 一彦 コメント「Happy X-mas (War is Over)」という楽曲に乗せて、この作品で伝えたい想いを表現することができるのはAwichさんの他にいないと思いました。彼女のもつ壮絶な経験から生み出される味わい深い歌声は、日本で当たり前のように感じている「普通の」・「日常の」大切さを認識させてくれます。また、世界中のアーティストとコラボレーションをしてきた実績、様々なアーティストから絶賛される音楽的感性は、今後更なる世界的な活躍を予感します。そんなAwichさんだからこそ、この名曲を彼女独特の感性でカバーし、サスペンス・エンターテインメントとしての『サイレント・トーキョー』を更なる高みへと導いてくれました。
2020年07月17日作家・秦建日子の最新作『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』の映画化作品『サイレント・トーキョー』が、12月4日(金)に公開される。この度、特報映像と、ティザービジュアルが初公開された。『サイレント・トーキョー』は、クリスマス・イブの東京で突如起こった連続爆破テロ事件を描いたクライムサスペンス。事件に巻き込まれていく登場人物たちの思惑を複数の視点で描いていく。出演は、犯人とおぼしき人物・朝比奈仁を演じる佐藤浩市ほか、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼ら。この度公開されたティザービジュアルでは、煌びやかなクリスマス・イブの渋谷で燃え上がるクリスマスツリーという、衝撃の光景が。「東京へ、愛をこめて」というシニカルなコピーとともに、「クリスマス」からも想像される平和で幸せな日常に連続爆破テロという非日常が突如降りかかる本作を象徴するビジュアルとなった。また、特報映像では、不審なバッグを振りかざしながら脅迫する朝比奈仁の驚愕のシーンが切り取られた。石田扮する事件に巻き込まれた主婦・山口アイコは、井之脇演じる爆破予告のタレコミをもとに取材に駆けつけたテレビ局の契約社員・来栖公太の手を引き危機迫る表情で逃げ惑い、未曾有の連続爆破テロを追う刑事の世田志乃夫を西島、世田とバディを組む刑事・泉大輝を勝地が演じる姿が確認できる。そしてクリスマス・イブに沸き立つ群衆の中で訝しげな表情を浮かべながらひとりカメラをまわす、中村演じるIT企業家・須永基樹、広瀬演じる犯行予告現場に偶然居合わせてしまった会社員・高梨真奈美も登場。映像の最後には、「これは、戦争だ」という犯行文が映し出される。さらに、新進気鋭の国際派アーティスト・Awichがカバーする本作のエンディングソング「Happy X-mas (War Is Over)」が、特報映像のなかで初公開された。『サイレント・トーキョー』12月4日(金)公開
2020年07月17日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』が2020年12月4日(金)より全国ロードショー。「アンフェア」原作者×「SP」監督“予測不能”なサスペンス・エンターテインメント原作は、作家・秦建日子による小説「And so this is Xmas」。これまで「天体観測」「ドラゴン桜」など人気ドラマの脚本家としても活躍してきた彼女が、本作を執筆する上でインスパイアされたのはジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over))」。クリスマスイブの東京を舞台に、突如勃発した≪連続爆破テロ事件≫によってパニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する、ノンストップ・クライムサスペンスを描いている。メガホンを握るのは、深夜ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の演出を手掛けた後、同作の劇場版2作品の監督を務めた波多野貴文。連続爆破テロ事という≪未曾有の大事件≫を描く上で、“現実に起こり得るかも知れない“というリアリティに満ちた衝撃を与えながらも、刻一刻と危機へと誘う展開、次第に浮上する登場人物たちの“疑惑”、そして予測不能の結末…と、壮大なスケールで原作の世界観を映像へと落とし込んでいく。真実に巡り着ける?99分のノンストップサスペンス12月24日クリスマス・イヴーテレビ局に「恵比寿に爆弾を仕掛けた」と電話が入る。半信半疑で中継に向かったテレビ局員・来栖公太を待っていたのは、爆弾が設置されたベンチで身動きが取れずにいる、主婦・山口アイコだった。来栖が避難を呼びかけようとした12時ちょうど、爆発が起きる。そこからは99分のノンストップ・エンターテイント。渋谷署刑事課・世田志乃夫、不可解な行動をとるIT起業家・須永基樹などのキャスト陣が繋がり、予測不能の運命が交差していく。真実に巡りつけるのか?巧妙に組まれた謎と仕掛けに、瞬きさえも後悔する。キャスト映画化にあたって、『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』を彩る“疑わしき登場人物”達を演じるのは、日本を代表する豪華俳優勢。佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らが出演する。主人公・朝比奈仁(佐藤浩市):朝比奈仁は、東京で起きた連続爆破テロ事件の容疑者。佐藤浩市は、映画『64-ロクヨン-前編』で、自身2度目となる最優秀主演男優賞を受賞。2019年には『記憶にございません!』『楽園』に出演、2020年には『Fukushima50』の公開を控えている。山口アイコ(石田ゆり子):買い物途中で事件に巻き込まれる主婦。犯人の罠にはまり、TV局員の来栖公太(井之脇海)とともに実行犯へと仕立てられてゆく。演じる石田ゆり子は『記憶にございません!』で佐藤浩市と共演している。世田志乃夫(西島秀俊):一連の事件を独自に追う、渋谷署刑事課・警部補。西島秀俊は『空母いぶき』で主演を務めたことで記憶に新しい。その他、中村倫也や広瀬アリス、勝地涼ら『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』の鍵を握る主要キャストは以下の通り。須永基樹(中村倫也):不可解な行動をとる孤独なIT起業家。高梨真奈美(広瀬アリス):興味本位で犯行予告現場に来てしまう。イヴの夜を楽しみたい会社員。来栖公太(井之脇海):恵比寿に爆弾を仕掛けたとTV局に電話が入ったことから中継に向かうが…犯人に仕立てられてしまうテレビ局契約社員。泉大輝(勝地涼):世田とバディを組む生真面目な新人刑事。礒山毅(鶴見辰吾):日本の総理大臣。須永尚江(財前直見):IT起業家・須永の母親。鈴木学(大場泰正):事件の捜査の指揮を執る警視庁捜査一課管理官。印南綾乃(加弥乃):高梨の同僚で須永とも接点をもつ会社員。高沢雅也(金井勇太)、謎の探偵(野間口徹)。渋谷スクランブル交差点を忠実に再現大規模なセットを使用した、ド迫力のシーン満載の本作だが、中でも見どころとなるのは、渋谷スクランブル交差点を忠実に再現したセットだ。2019年に行われた撮影期間中は、延べ1万人のエキストラが参加。爆破直前のシーンでは、出演キャストと大勢のエキストラが共に熱演を繰り広げた。なお、また映画化に連動して、小説のタイトルも『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』へと一新。文庫化された作品も店頭へと並ぶ。あらすじ『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』12月24日、東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたという電話がTV局に入る。そこで半ば疑いつつも中継に向かった来栖公太は、たまたまいた主婦・山口アイコとともに事件に巻き込まれる。犯人の罠にはまり、実行犯へと仕立てられてゆくのだ。その様子を朝比奈仁が静かに見つめるなか、爆発は起きる。そして次の犯行予告が動画サイトに上がる。「標的は渋谷・ハチ公前。要求は首相との生対談。期限は午後6時」。独自の捜査を行う刑事・世田志乃夫と泉大輝、一帯を封鎖する警察、事件を一層煽るマスコミ、騒ぎを聞きつけた野次馬たち。様々な思惑が交差する渋谷のスクランブル交差点に“その時”が訪れる。それは、日本中を巻き込む運命のXmasの始まりだった。【詳細】映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』公開日:2020年12月4日(金)監督:波多野貴文脚本:山浦雅大出演:佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、鶴見辰吾、財前直見、大場泰正、加弥乃、金井勇太原作:秦建日子「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)
2019年11月09日東京・池袋を拠点にした国内外のパフォーミングアーツの祭典、フェスティバル/トーキョー(F/T)が10月5日(土)に開幕する。11年目を迎えた今年は、例年にも増して多様性に富んだラインナップが並ぶ。企画の立案者であるディレクターの長島確に話を訊いた。ヨーロッパの演劇に注目した初期、身近でありながら知らないアジアの作品を1カ国ずつ紹介する時期を経て、昨年からはプロジェクトのひとつに「トランスフィールド」というキーワードを掲げているF/T。「これはプロジェクトひとつではなく、全体にかかることでもあると思います。地域もジャンルも混じり合うことによって生まれるエネルギーに注目したい。また、劇場以外の場所の魅力を発見し、外にいる素晴らしい人たちと出会っていくと同時に、劇場自体の面白さも再発見したい。“混ざっていく”ことと“場”の2本柱を意識しています」。その上で長島は、今年のテーマを〈からだの速度で〉とした。「情報のスピードが速すぎると感じるいま、もう少しからだの速度を意識したいと思いました。けれど、遅くすればいいのかというと、そういうことではない。〈からだ〉と言っても、人によって違うし、ひとりの中でも体調や年齢によって速さは変わる。東京って、そういう多様なからだの速度に、さらに人間以外のものまで加わって、膨大な種類の、いろんなスピードが共存してできている街。この複雑さこそ面白いし、リアルです。それを感じていただけるようなプログラムになったと思います」その言葉のとおり、体験型のプログラムが多く用意されている。たとえばオープニングのセノ派『移動祝祭商店街』からしてそうだ。今回のために、舞台美術家である杉山至を中心として結成されたセノ派が、池袋近辺の3つの商店街をリサーチして山車を作るというもの。「劇作家や演出家だけに主導権があるのではなくて、いろんな形のパフォーマンスがあっていい。舞台美術家が先導してチームを組み、それぞれの商店街をリサーチしてきました。午前中から順次各商店街で山車を引いて練り歩き、午後は大塚駅前に集まってパフォーマンスをします」豊島区近辺の商店街と広場をピックアップしたが、リサーチしていくとそれぞれの特色が見えてきたのだという。「たとえば南長崎はあちこちの店でシャッターが閉まっていますが、どんなお宝が眠っているかわからない。だから“眠り”をテーマにしたベッド型の山車を作り、ゆっくり曳きます。午後にみんなが集まる大塚の駅前広場は、2年前、トランパルという名前で再整備されました。地元住民の自治会が何年もかけて、住民の意思を反映してボトムアップで作った珍しい広場です」このオープニングには、快快やBaobabの北尾亘など、ジャンルレスに活躍するパフォーマーたちも参加するという。他にも、中国から招く香料SPICE『ニュー・ジャングル』は、ハッカーが支配するディストピアを描いた自作コミックに基づくコンセプトアルバムを作り、そのライブを行うという。ジャンルや表現方法を幾重にも横断したプログラムだ。さらには期間中インドネシアの屋台を池袋に出現させる『NOWHERE OASIS』、誰もがZINE(雑誌)を発行できる『ひらけ! ガリ版印刷発信基地』など、パフォーマンスの枠をも飛び越えたようなプロジェクトが多く用意されている。一方で「劇場の再発見」を体現するように、いわゆるふつうのステージを観客が観るかたちの演劇にも、F/Tならではのプログラムが並ぶ。「『ファーム』は松井周の戯曲を、韓国の演出家キム・ジョンが上演するものです。キムは劇場で、正攻法で戯曲に取り組み、面白い解釈を引き出す人。エネルギッシュで、エンタメ度の高い作品になると思います。『オールウェイズ・カミングホーム』のマグダ・シュペフトはキムとは対称的。20代のポーランドの演出家で、テキストも映像も音楽も同等に扱って組み立てていく人なんです。ポーランドと日本の混成キャスト・スタッフで、『ゲド戦記』でも知られる作家アーシュラ・K・ル=グウィンのSF小説を土台にしたパフォーマンスを上演します」商店街のあたらしい祭りがあれば、オリジナルのコミックに端を発した音楽ライブや、思えば初めての組み合わせによる演劇も。どの作品も、とても一言では言い表せない複雑さをもったものだ。「本当にいろんなプログラムがあるのですが、それぞれ〈からだの速度で〉というテーマを頭の片隅において観ていただけたらと思います。都市のフェスティバルは、単一の価値観をかかげる場ではなく、出自も価値観もバラバラな人たちが共存しているということを確かめられる場所。速さや遅さのどちらかを目指すのではなく、街の中で、いろんな立場から多様性を発見できる機会になればと思っています」取材・文:釣木文恵
2019年10月03日「デザイナート・トーキョー 2019」が、2019年10月18日(金)から10月27日(日)まで、表参道・外苑前をはじめとする都内各所で開催される。日本最大級のデザイン・アートフェスティバル「デザイナート・トーキョー」は、日本最大級のデザイン・アートフェスティバル。「Emotions ~感動の入り口~」をコンセプトに、世界中のインテリア・アート・ファッション・フードなどがジャンルを超えて集結する。2019年は100会場以上が参加し、東京の街全体がミュージアムであるかのように、アートに彩られる。各会場で展示される作品は、一部を除いて全て購入できる。銀座・新宿エリアも新たに参加前回開催時には参加していなかった銀座・新宿が、新エリアとして今回から仲間入り。東急プラザ銀座6Fの「KIRIKO LOUNGE」では、銀座の秋の風物詩「銀茶会」に合わせ、とらや(TORAYA)の和菓子を取り上げた企画展示「TOKYU PLAZA GINZA × Bunkamura SPECIAL PROGRAM ~とらや 和菓子の原理展~」を開催。和菓子を通じた日本四季折々の表現や、ものづくりの原点を紹介する。さらに、クリスタルガラスの最高峰メゾン・ラリック(LALIQUE)では、現代アーティストのダミアン・ハーストと共同でクリエーションを行った作品「エターナル」を展示。また、日本最古の画廊である資生堂ギャラリーも「デザイナート・トーキョー」に参加する。表参道・青山・渋谷エリアカラー 南青山店や、ホテル コエ トーキョー、ディーゼルアートギャラリーなども参加する、表参道・青山・渋谷周辺も見逃せない。建築家アルヴァ・アアルトらにより創業された、フィンランドのインテリアブランド・アルテックは、2019年春にオープンした日本初の直営店・Artek Tokyo Storeにて、国内外で活躍する空間・プロダクトデザイナー、二俣公一の新作「キウルベンチ」を展開する。グランドセイコー(Grand Seiko)は、ミラノサローネでの展示「THE NATURE OF TIME」を原宿・Jingにて発表。自然に寄り添う日本ならではの時間意識と、時の本質を追求する世界観を、インスタレーションを通して表現する。また、ペリエ ジュエは、イタリア人デザイナー、アンドレア・マンクーゾと、世界初のコラボレーション。シャンパンのストーリーを思わせる、ユニークなデザインを施したグラスをペロタン東京に揃える。【詳細】デザイナート・トーキョー 2019(DESIGNART TOKYO 2019)開催期間:2019年10月18日(金)~10月27日(日)エリア:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/代官山・中目黒/六本木/新宿/銀座※各会場で展示されるものは、一部を除き購入可。
2019年08月08日パラドックス・トーキョー(PARADOX TOKYO)の2019-20年秋冬コレクションが、2019年3月21日(木・祝)渋谷ヒカリエで発表された。今季もミューズとの合同ショーである。共通テーマは、ファッションの本質を追求すること。思考を巡らしデザイナーが辿り着いたのは、洋服の下に眠る「肉体」にフォーカスを当てることで、内なる美をファッションを通じて発信する。「肉体美」日体大バーベルクラブとのコラボクリエーション探求の起点となる「肉体」。人間の身体の美しさを表現するため、昨シーズンに続き今季も日本体育大学とコラボレーションした。今季のテーマは、ボディビルダーなどが所属するバーベルクラブ出演のオープニングアクトにより視覚的に表現。音楽とともにランウェイに舞い降りたのは、筋肉ムキムキの学生たち。盛り上がる胸筋、ふくらみのある上腕二頭筋。“ファッションショーとは似つかわしいない”パワフルな演出が、パラドックス・トーキョーの世界へ観客を引き込む。「躍動感のあるコレクションにしたかった」「躍動感のあるコレクションにしたかった」ショー終了後にデザイナーからこぼれ落ちた“温度のある”フレーズ。日本体育大学との演出はもちろんだが、とにかくポジティブでリズミカルなコレクションピースからも既存の枠組みを超えたモードウェアを提案するパラドックス・トーキョーの姿勢が伝えられた。ブルー、レッド、ピンク、オレンジ、グリーン。単体でエネルギーのあるカラーがランウェイを駆け巡り、自由気ままに混じり合っている。スポーツ、ストリート、ドレス、カジュアル、日頃は肩を並べていないテイスト同士が気ままに混じり合いアンビバレントな世界を築き上げる。フレアなワンピースは、エレガントで女性らしいシルエットを保ちつつも、胸元にはスイムウェア・スポーツウェアさながらの大胆なロゴをオン。テキスタイルの上で咲くボタニカル模様もやや野性的で、ボディにフィットした伸縮素材がスポーティな雰囲気を助長する。スタジアムジャンパーは、レッド×イエローのチアフルなカラーリングはそのままに色っぽく変形。身丈は胸のラインで大胆にカットされ、ギャザーを寄せることでフェミニンなピースに昇華している。「アドミラルアスレチックス」とのコラボまた、コレクションの中ではイギリス発祥の「アドミラル」の新ライン「アドミラルアスレチックス」とのコラボレーションウェアも展開。スポーツ・ファッション・ライフスタイルの枠を超えたクロスオーバーなピースとして、ロゴ入りのフーディコートなどを提案していた。アスリート&ドラッグクイーンもランウェイに参戦モデルの選定もジャンルの垣根を越えて、個性豊かなメンバーで。テニスプレイヤーの宇野真彩・佐藤久真莉、アイスホッケー日本代表パラアスリート堀江航、さらにドラッグクイーンの山田ホアニータがモデルとしてランウェイに登場している。
2019年03月24日日本最大級のコーヒーイベント「トーキョー・コーヒー・フェスティバル 2019 スプリング」が、青山・国連大学前中庭にて、2019年4月13日(土)、14日(日)に開催される。約60店舗のコーヒーショップが集結第11回目を迎える「トーキョー・コーヒー・フェスティバル」では、約60店舗のロースターやコーヒーショップ、コーヒーと相性の良いフード、雑貨などが集結。国外から厳選したコーヒーショップも最大20店舗参加し、世界中の本場のコーヒーを提供する。海外のコーヒーカルチャーを特集する新企画「ゲストシティー」初の試みとなる「ゲストシティー(GUEST CITY)」と称したイベントでは、海外のコーヒーを取り巻くカルチャーにフォーカスする。初回は、移民の街とも言われ、様々なカルチャーから新しい文化が生まれるオーストラリア・メルボルン。イタリアがベースのメルボルンのコーヒーも、近年の多様化とともに変化している。会場には、そのメルボルンを代表する「ST.ALi」や「Patricia Coffee Brewers」など6つのカフェ、とクラフトチョコレートメーカー「Hunted+Gathered」が初出店する。東京とアジアのコーヒー豆生産者を繋ぐ「カップ・オブ・アジア」も初開催東京とアジアのコーヒー豆生産者を繋ぐ「カップ・オブ・アジア(CUP OF ASIA)」も初開催。ベトナムやイエメンをはじめとするアジア産の新しいコーヒーを一堂に並べ、カッピングが行われる。お気に入りの豆があれば、その場で生豆での購入も可能だ。レンタサイクル&ライドツアーも実施自転車ブランド「トー キョーバイク」がレンタサイクルを実施。会場周辺にあるコーヒーショップやカフェへ足を運ぶことも出来る。また、イベント 期間中は、ガイドとともに朝の新宿から青山周辺を巡るライドツアー 「Good Mornig Ride」を開催。美味しいパン屋さんやコーヒーショッ プを巡り、朝食を取った後にトーキョー コーヒー フェスティバル会場を目指す。ツアーに参加して、新たなコーヒーを開拓するのもおすすめだ。”コーヒー飲み比べ”も忘れずにまた本イベントの醍醐味“コーヒーの飲み比べ”も例年通り開催される。国内外の豊富なコーヒーが揃う会場で、陶磁器製のオリジナルマグカップを片手に、お気に入りの一杯を探すことができる。ステンレスボトルなどの限定グッズも販売される予定なので、是非合わせてチェックしてみて。詳細トーキョー・コーヒー・フェスティバル 2019 スプリング日時:2019年4月13日(土)、14日(日)11:00~17:00会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70料金:入場無料公式ホームページ:※ファーマーズマーケットと同時開催※雨天決行、荒天中止<出店店舗>・両日出店:aco wrap、Blooom Coffee House、BOOK TRUCK、Chus、CIBI Tokyo、Coffee Bar Gallage、COFFEE COUNTY、CORES、Craftsman Coffee Roasters、Deadstock x Sporty Coffee、FARMERS PASSION、FLOTO、GO! MUFFINS GO!、HIGUMA Doughnuts、Hunted + Gathered、IFNi ROASTING & CO.、Instil Coffee Dimension、KARIOMONS COFFEE ROASTER、kinto、La Cabra Coffee Roasters、LIGHT UP COFFEE、Lighter coffee roasters、MAKER Coffee Melbourne、Martyr Coffee Roasters、Minimal -Bean to Bar Chocolate-、ORIGAMI、Patricia Coffee Brewers、Pecans、Ponchice、Return Coffee、Scrop COFFEE ROASTERS、walden woods kyoto、St.Ali、Standart Magazine、THE ROASTERS、TIN MAN COFFEE ROASTERS、Tokyo bike、TRUNK COFFEE、WAWY coffee、一保堂茶舗、海ノ向こうコーヒー、宮出珈琲園〜TOKUNOSHIMA COFFEE VALLEY〜、二坪喫茶 アベコーヒー、芳野Café&Roasters、珈琲や、珈琲焙煎所旅の音・4月13日(土)のみ出店:enm.、Single O Japan、STOCKHOLM ROAST、カフェテナンゴ、悟理道珈琲工房・4月14日(日)のみ出店:AKITO COFFEE、FIKAFABRIKEN、HIYORI、HORIZON LABO、Life Size Cribe、Social Good Roasters千代田、Мир cafe
2019年01月31日「禅」をテーマにしたカプセルホテル「ホテル・ゼン・トーキョー(hotel zen tokyo)」が、2019年4月上旬に東京・日本橋人形町にオープンする。“泊まれる茶室”をコンセプトに、各部屋を千利休の茶室に見立てた「ホテル・ゼン・トーキョー」。各カプセルは、千利休が16世紀後半に生み出した茶室の傑作である「妙喜庵(待庵)」を21世紀的に再解釈してデザインした和モダンな空間が特長だ。客室タイプは全部で5種類で、部屋の種類によって異なるベッドサイズ(シングルまたはセミダブル)、面積、デザインを採用。うち3種類は茶室カプセル型で、残りの2種類はより広々とした空間に、コンクリートと木の素材をフル活用したコーナールーム。全室に共通して天井までの高さを2.2mに設定することで、カプセルホテル特有の閉塞感や窮屈さを軽減している。また、ゲストが館内で羽織るルームウェアは、ソマルタ(SOMARTA)のデザイナー、廣川玉枝がデザイン。着物にインスパイアされたシルエットと、自然を思わせる鮮やかな色彩が魅力だ。約300㎡の広々とした共用スペースには、仕事や出張時に便利なワークラウンジやランドリールームに加え、ソムリエが厳選した日本酒・日本産のリキュールを用いたカクテルが楽しめるバー・ラウンジを設置。「レストラン トヨ」東京ミッドタウン日比谷店の総支配人兼シェフソムリエ監修による“日本産”にこだわったドリンクを楽しめる他、2019年春以降からは、「レストラン トヨ」と共に期間限定のフードメニューも提供される予定だ。【施設情報】「ホテル・ゼン・トーキョー(hotel zen tokyo)」オープン時期:2019年4月上旬住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-8アクセス:人形町駅 徒歩1分、水天宮前駅 徒歩5分ベッド数:78宿泊価格:6,000円~
2018年11月08日10月19日に正式オープンフレグランス製品の日本販売代理店である株式会社PAMインターナショナルは、ECショップ「Kaoria.tokyo(カオリア.トーキョー)」を10月19日に正式オープンした。同社は、芸術家のサルバドール・ダリ自身が手掛けた「パルファン・サルバドール・ダリ」の日本総代理店であり、「サルバドール・ダリ フレグランス」シリーズを2013年から提供している。アート感あふれるフレグランスシリーズを販売同店では、フレグランスシリーズの「パルファン・サルバドール・ダリ」を取り扱う。同シリーズは、香りだけではなく、作品からインスパイヤされたボトルデザインが人気を集めている。フレグランスラインは、全9種あり、販売価格は、1,300円~50,000円。自転車ロードレース“ツールドフランス”のアスリートからの要望により誕生した「ツールドフランス オードトワレ」も販売する。汗の匂いをナチュラルにカバーするフレンチ・アロマ・エッセンスを配合しているため、アウトドアやスポーツだけでなく、暑い季節の身だしなみにも役立つ“汗と戦うフレグランス”である。販売価格は、3,000円。「モノテーム オードトワレ」は、女性も男性も気軽に使うことができる、大人カジュアルなフレグランスラインである。ポピュラーな花々などをテーマに、高品質のエッセンスを使用して作られている。「アグルミ ド シチリア」と「ホワイトティー」の2種があり、販売価格は、2,700円から4,104円。同店では、フレグランス製品のほか、生活を楽しくするさまざまなフレグランス関連商品を販売する予定である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース 株式会社PAMインターナショナル※Kaoria.tokyo
2018年10月21日パラドックス トーキョー(PARADOX TOKYO)の2019年春夏コレクションが2018年10月17日(水)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。前シーズンから引き続き、ミューズ(MUZE)と合同でショーを行った。パラドックス トーキョーのブランドコンセプトは、“アクティブ・モード”。本来は、スポーツという枠組みを超えて、アクティブな気持ちになれる服を目指す同ブランドが、今季は思い切りスポーツへと舵をきった。日本体育大学の伝統「エッサッサ」からショーはスタートショーのスタートは、日本体育大学の伝統的な「エッサッサ」。今では、日本体育大学の独特の応援スタイルとなった「エッサッサ」ではあるが、その始まりは大正10年代、日本体育大学の前身である体操学校でうねったスポーツの波が誘因となって誕生したものだ。今回は、2つのブランドのショーの成功を祈願して、スタートに力強いパフォーマンスを見せた。“アクティブ・モード”はスポーツに帰来するランウェイで魅せた服もまた、スポーツを紐解くようなスタイルの連続。イエローやグリーンなどアクティブ感のある蛍光カラーが先頭を走った。素材はメッシュで軽やかに演出。メンズのレザーベストはスウィムウエアのような質感でハリがあるし、ウィメンズのトップスはブラトップも多い。前にジッパーを配して開くことでベルボトム調にみせたトラックパンツは、パーカーと合わせてストリート感も抱合している。ミリタリーな要素も感じられて、頭には蚊帳のようなマスクをかぶっている人もいるし、さらにマウンテンルックも登場していて、大きなバックパックを背負っている人も印象的だった。しかしいずれも“アクティブ”という点では共通しており、ブランドの根底はそのままであることが感じられた。さらに、スポーツのムードは足元にも及んでいて、レースアップシューズやローファーなどクラシックなシューズ群は、アッパーを切り取ってオープントゥにすることで、スポーティなアイテムへと転換している。モデルには現役K-1選手の武尊(タケル)も登場モデルには、K-1選手の武尊(タケル)、車いすバスケットボールプレイヤーの堀江航、そして望月あもんと三井すみれという日本体育大学バーベルクラブ所属の2人も登場した。ファッションとスポーツという相いれないものが交わった瞬間でもあった今季、パラドックス トーキョーの“アクティブ・モード”はさらに既成概念を越えたようだ。
2018年10月20日東京の街を舞台に行われるデザイン・アートの祭典「デザイナート・トーキョー(DESIGNART TOKYO)」が、10月19日から28日までの10日間開催される。ジョニー・チウ「Happier Café」2回目となる今回は、規模を拡大し、表参道・外苑前、原宿・明治神宮前、渋谷・恵比寿、代官山・中目黒、六本木・広尾の各エリアを中心に100以上のエキシビジョンを開催する。今年の顔である「DESIGNART Feature」にはアーティストの藤元明と建築家の永山祐子を起用し、初の大型コラボレーションを展開。インスタレーションでは、明快かつ印象的な建築物を創り出す世界的建築家、藤元壮介がクリエイターとして参加。台湾の注目建築家、ジョニー・チウは、紙を素材とした刷新的なアイデアが評価され、昨年国際インテリアデザイン協会のInterior Design Competitionを受賞した「Happier Café」を日本で展開する。グランドセイコーは、今年ミラノサローネに初出店し、話題となったアートインスタレーション「THE FLOW OF TIME」を日本で初披露。シャンパーニュ・メゾン ペリエ ジュエは、本イベントの中心エリアとなる青山のスパイラルカフェを舞台に、話題のイギリス人気鋭プロダクトデザイナー、ペサン・ローラ・ウッドを起用し、ペリエ ジュエのシャンパーニュの為に作られた作品を発表する。PIXEL by Hiroto Yoshizoe (2018), photographed by Shunsuke Watanabe本イベントを楽しむ上で欠かせないのが、普段見ることのできない会場と作品のコラボレーションで生まれる特別な空間。B&B Italia Tokyoでは、吉添裕人が自身の発表作「PIXEL」を用いて、美しいショールームにインスピレーションを受けた新作のインスタレーションを発表。ラブレス青山では、アートディレクターのMOTTYとコラボレーションしたカプセルコレクションを、注目のファッションブランド、カラー(kolor)では、メディアアーティスト落合陽一がTDKとのコラボレーションで制作した「Silver Floats」を展示する。また、新型LED照明器具ブランドSALIOTは、光をテーマとした国内外19人のクリエーターによるあこや真珠の作品と、SALIOTのライティングと“音”による協創空間をつくり出す。建築家、プロダクトデザイナーとして日本のみならず海外でも高い評価を受けるh220430の板坂諭は、日本文化の象徴である“木”をテーマに、森林を取り巻く環境や経済格差などの問題を抱えた複数の国と地域の木を使用し、人に最も近い家具である椅子を製作することで、各地の木を見て、触れて、知ることを愉しむ展示「Neba Chair」を展示。吹き抜けの美しい空間が印象的なフレッドペリーショップ(Fred Perry Shop)東京との空間のコラボレーションも必見。SONY「Hidden Senses」銀座のソニービル跡地にできた銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)では、エキシビジョン「“Hidden Senses” at Ginza Sony Park」を9月末から10月末に開催予定。今年4月に開催された世界最大規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク 2018」にソニー株式会社クリエイティブセンターが出展し話題を呼んだ「Hidden Senses(隠された感覚)」が登場。国内初のお披露目となる体験型の展示は、ソニーらしいプロダクトや空間を通して人や生活に寄り添うテクノロジーが体験できる。その他、本イベントに合わせて世界的デザイナーが手掛ける最新のデザイン・インテリアの発表、若手支援プログラム「UNDER-30」による若手のクリエイターの作品展示、気鋭クリエイターの作品が一堂に揃う注目のグループ展など様々な場所で様々な企画が開催される。パートナーカントリーには外交関係樹立150周年のスウェーデンを迎え、ワールド北青山ビルではスウェーデンデザインプロジェクト「Swedish Design Moves Tokyo 2018」の一環として「Young Swedish Design 2018」を開催し、気鋭のデザイナーの作品を展示する。【イベント情報】DESIGNART TOKYO 2018会期:10月19日〜28日会場:表参道・外苑前、原宿・明治神宮前、渋谷・恵比寿、代官山・中目黒、六本木・広尾エリア“Hidden Senses” at Ginza Sony Park会期:9月末〜10月末(予定)会場:Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)PARK B2/地下2階住所:東京都中央区銀座5丁目3番1号時間:10:00〜20:00
2018年08月13日