「モーツァルトが実は女だった」という福山庸治の同名コミックスを原作とした、日本オリジナルミュージカルを牽引してきた音楽座ミュージカルを代表する名作『マドモアゼル・モーツァルト』が、東宝製作により10月10日から東京建物ブリリアホールにて上演決定。モーツァルト役には、明日海りおを迎える。上演決定、キャスト発表と、新しい情報が出るたびに話題を集め大きく注目されている本作だが、この度メインキャストが揃い踏みの新ビジュアルが発表された。明日海を中心とした華やかで透明感のあるビジュアルに、公演への期待が高まる。天才モーツァルトの一生をドラマティックに描き出す本作に引き続き注目してほしい。【公演概要】ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』公演予定:2021年10月10日(日)~31日(日)会場:東京建物 Brillia ホール<出演者>モーツァルト/エリーザ:明日海りおサリエリ:平方元基 コンスタンツェ:華 優希シカネーダ―:古屋敬多(Lead) カテリーナ:石田ニコルフランツ:鈴木勝吾 レオポルト:戸井勝海 他<チケット情報>一般前売開始:8月28日(土)チケット料金:S席 13,800円、A席9,500円、B席 4,500円(税込)チケットは東宝ナビザーブ、としまチケットセンター、各プレイガイドにて取扱いあり。詳細は公式サイトをご確認ください。
2021年07月21日「モーツァルトが女だった」という内容の福山庸治の同名コミックスを原作とした、音楽座を代表する舞台『マドモアゼル・モーツァルト』が、明日海りお主演で10月10日から東京建物ブリリアホールにて上演される。この度、モーツァルトの妻・コンスタンツェ役が元花組のトップ娘役・華優希に決定したことが発表された。本舞台の主人公は、天賦の音楽の才能を持って生まれた少女エリーザ。女性が音楽家になれなかった時代ゆえに、父レオポルトから男の子“アマデウス・ヴォルフガング・モーツァルト”として育てられる。そして、瞬く間に時代の寵児として宮廷でもてはやされることに。モーツァルトが下宿しているウェーバー家の母親は、彼の成功にあやかろうと娘のコンスタンツェと彼を無理矢理結婚させてしまう。モーツァルト役に明日海、サリエリ役に平方元基、シカネーダー役を古屋敬多が演じるほか、サリエリの恋人でオペラ歌手のカテリーナ役の石田ニコル、モーツァルトの弟子・フランツ役の鈴木勝吾、そしてモーツァルトの厳格な父、レオポルト役の戸井勝海がキャストに配されたことが、これまでに発表されていた。華が演じるのは、モーツァルトが女ということを知らずに結婚し、真実を知り悩み、しかしモーツァルトを心の底から愛し抜いていくコンスタンツェ。宝塚歌劇団在団中にトップコンビを組んでいた明日海りおと華による共演が実現することになる。『マドモアゼル・モーツァルト』2021年10月10日(日)〜31日(日)東京建物 Brillia ホール出演:モーツァルト / エリーザ:明日海りおサリエリ:平方元基シカネーダ―:古屋敬多(Lead)フランツ:鈴木勝吾コンスタンツェ:華優希カテリーナ:石田ニコルレオポルト:戸井勝海音楽座ミュージカルオリジナルプロダクション総指揮:相川レイ子演出:ワームホールプロジェクト脚本:横山由和、ワームホールプロジェクト作曲・編曲:小室哲哉、高田浩、山口琇也ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトアントニオ・サリエリ製作著作:ヒューマンデザイン一般前売開始:8月28日(土)チケット料金:S席13,800円、A席9,500円、B席4,500円(税込)チケットは東宝ナビザーブ、としまチケットセンター、各プレイガイドにて取扱いあり。詳細は公式サイトにて
2021年07月12日女優の明日海りおが主演を務める、ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』のキャストが11日、明らかになった。同作は福山庸治による同名コミックスを原作としたミュージカル。「モーツァルトが実は女だった」という設定で、天から与えられた音楽の才能に恵まれ常にその喜びに溢れていたモーツァルトが、父を愛しながらも男として育てられたことへの葛藤、偽って結婚した妻との関係、そして本来の自分の姿に悩みながらも、音楽と共に生きる決意をし、音楽と共に果てていく一生をドラマティックに描き出す。日本オリジナルミュージカルを牽引してきた音楽座を代表する名作で、1991年に初演されこれまで幾度も上演されてきた。モーツァルトの楽曲が使用されているのはもとより、小室哲哉が音楽を担当していることでも大きな話題を呼んだ。この度、モーツァルトの妻・コンスタンツェ役に、4日に宝塚歌劇団を退団したばかりの元花組トップ娘役・華優希が決定。愛らしい容姿と観る者の心を打つ確かな演技力でファンを魅了してきた華が、モーツァルトが女という事を知らずに結婚し、真実を知り悩み、しかしモーツァル トを心の底から愛し抜いていくコンスタンツェを演じる。また今作では、宝塚歌劇団在団中にトップコンビを組んでいた明日海りおと華による共演が実現する。葛藤を乗り越えて深く結びつく2人をどのように演じるのか、注目となっている。公演は東京建物 Brillia ホールにて10月10日〜31日。
2021年07月11日「モーツァルトが女だった」という福山庸治の同名コミックスを原作とし、音楽座を代表する舞台『マドモアゼル・モーツァルト』が、東宝の製作により10月10日から東京建物ブリリアホールにて上演される。この度、本作のビジュアルと追加キャストが発表された。本舞台の主人公は、天賦の音楽の才能を持って生まれた少女エリーザ。女性が音楽家になれなかった時代ゆえに、父レオポルトから男の子“アマデウス・ヴォルフガング・モーツァルト”として育てられる。そして、モーツァルトは瞬く間に時代の寵児として宮廷でもてはやされることに。宮廷作曲家サリエリはモーツァルトの音楽に否定的だったが、一方で目をそらせない存在でもあった。モーツァルトが下宿しているウェーバー家の母親は、彼の成功にあやかろうと娘のコンスタンツェと彼を無理矢理結婚させてしまう。だが、女であることがすぐにバレてしまい、モーツァルトを愛していたコンスタンツェは大きなショックを受ける。悩みながらもモーツァルトに寄り添おうと決意するが、弟子のフランツと惹かれ合い、子供を授かってしまう。そんなある日、モーツァルトのもとに、父が亡くなったという知らせが届く。モーツァルトは、幼い頃から自分を縛ってきたものから解放され、“エリーザ”としてドレスを着て演奏会へ参加することにするが……。またモーツァルトは、仕事の面では、大劇場支配人のシカネーダ―からオペラの作曲依頼を受けてもいた。新しい音楽を生み出そうと、劇中では、ひたすら譜面に向き合う姿も描かれる。モーツァルト役に明日海りお、サリエリ役に平方元基、シカネーダー役を古屋敬多が演じることが発表されていた本作。この度決定したのは、サリエリの恋人でオペラ歌手のカテリーナ役の石田ニコル、モーツァルトの弟子でコンスタンツェと許されない関係に落ちるフランツ役の鈴木勝吾、そしてモーツァルトの厳格な父、レオポルト役の戸井勝海だ。なお、コンスタンツェ役は7月中旬の発表を予定している。『マドモアゼル・モーツァルト』2021年10月10日(日)〜31日(日)東京建物 Brillia ホール出演:モーツァルト / エリーザ:明日海りおサリエリ:平方元基シカネーダ―:古屋敬多(Lead)カテリーナ:石田ニコルフランツ:鈴木勝吾レオポルト:戸井勝海音楽座ミュージカルオリジナルプロダクション総指揮:相川レイ子演出:ワームホールプロジェクト脚本:横山由和、ワームホールプロジェクト作曲・編曲:小室哲哉、高田浩、山口琇也ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトアントニオ・サリエリ製作著作:ヒューマンデザイン一般前売開始:8月28日(土)チケット料金:S席13,800円、A席9,500円、B席4,500円(税込)チケットは東宝ナビザーブ、としまチケットセンター、各プレイガイドにて取扱いあり。詳細は公式サイトにて
2021年07月02日女優の明日海りおが主演を務める、ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』のビジュアル&第2弾キャストが2日、明らかになった。同作は福山庸治による同名コミックスを原作としたミュージカル。「モーツァルトが実は女だった」という設定で、天から与えられた音楽の才能に恵まれ常にその喜びに溢れていたモーツァルトが、父を愛しながらも男として育てられたことへの葛藤、偽って結婚した妻との関係、そして本来の自分の姿に悩みながらも、音楽と共に生きる決意をし、音楽と共に果てていく一生をドラマティックに描き出す。日本オリジナルミュージカルを牽引してきた音楽座を代表する名作で、1991年に初演されこれまで幾度も上演されてきた。モーツァルトの楽曲が使用されているのはもとより、小室哲哉が音楽を担当していることでも大きな話題を呼んだ。すでにモーツァルト役・明日海りお、サリエリ役・平方元基、シカネーダー役・古屋敬多が発表され大きな反響を呼んでいる同作。第2弾キャストとして、サリエリの恋人でオペラ歌手のカテリーナ役を石田ニコル、モーツァルトの弟子でコンスタンツェと許されない関係に落ちるフランツ役を鈴木勝吾、モーツァルトの厳格な父レオポルト役を戸井勝海がそれぞれ演じることが明らかになった。コンスタンツェ役は今後の発表を予定している。また、それぞれの役と出演者本人のキャラクターが融合し表現された華やかな扮装ビジュアルも解禁され、個性豊かな人物たちがドラマティックなモーツァルトの物語を彩っていくこととなる。公演は東京建物 Brillia ホールにて、10月10日〜31日。
2021年07月02日4月8日に東京・帝国劇場にて開幕したミュージカル『モーツァルト!』のライブ映像配信が決定した。本作は、「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」という深遠なテーマをベースに、“音楽の天才”レモーツァルトの35年の生涯に迫ったミュージカル。2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けている本作が、3年ぶりに帝劇に帰ってくる。ミュージカルの世界にとどまらず活躍の場をますます広げる人気俳優・山崎育三郎と古川雄大がWキャストでタイトルロールのヴォルフガング・モーツァルト役を演じるほか、モーツァルトの前に立ちはだかる権力者・コロレド大司教役には山口祐一郎、モーツァルトの父・レオポルト役には市村正親。今注目を集める若手人気俳優二人と、日本のミュージカル界に君臨するレジェンドたちとの夢の競演が実現する。帝国劇場公演は当初5月6日まで上演する予定だったが、緊急事態宣言の発出により4月27日の公演をもって中止に。5月14日〜17日の北海道・札幌文化撃術劇場hitaru公演は無事に全日程を完走下が、5月25日初日開幕の予定だった大阪公演も緊急事態宣言の発出および延長により、初日から5月31日までは公演中止。6月1日(火)〜6月7日(月)千穐楽までの平日は有観客での上演、6月5日(土)、6日(日)の昼の部・夜の部は公演中止となった。よって、この度6月6日(日)夜の部は<無観客によるライブ映像配信>となることが決定。2002年の日本初演以来、初のライブ映像配信となる。本日6月1日12:00 よりチケットが発売開始となるので、ぜひ自宅から豪華競演を楽しんでほしい。【ライブ映像配信概要】ミュージカル「モーツァルト!」脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ / 音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ演出・訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)オリジナル・プロダクション:ウィーン劇場協会後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム製作:東宝・梅田芸術劇場(大阪公演)<キャスト>ヴォルフガング・モーツァルト:山崎育三郎、古川雄大コンスタンツェ(モーツァルトの妻):木下晴香ナンネール(モーツァルトの姉)和音美桜ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風真世、香寿たつきコロレド大司教:山口祐一郎レオポルト(モーツァルトの父):市村正親 ほか<LIVE 映像配信スケジュール>・2021年6月6日(日) 17:00 開演ヴォルフガング・モーツァルト役:山崎育三郎ヴァルトシュテッテン男爵夫人役:香寿たつき・2021年6月7日(月) 12:00 開演ヴォルフガング・モーツァルト役:古川雄大ヴァルトシュテッテン男爵夫人役:涼風真世<本編のタイムテーブル>第一幕 1時間15分幕間休憩 25分第二幕 1時間20分視聴券HP: 映像配信の視聴券発売日時:6 月1日(火)12:00 より開始配信商品販売期間:6月7日(月) 15:00 まで※クレジットカード決済、auかんたん決済のみとなります。※東宝ナビザーブ・テレザーブ、劇場窓口では配信商品のご購入やお手続きはいただけません。視聴券料金:各回 5,500円(税込)※Go To イベント適用で各回 4,400円(税込)になります。配信開始日時:各開演時刻の 30 分前より開始アーカイブ配信(視聴チケットのご購入者を対象とした期間限定の事後配信(アーカイブ配信)を予定しております。)・6月6日(日)17:00 公演 → 6月7日(月) 1:00〜6月8日(火) 23:59 まで・6月7日(月)12:00 公演 → 6月7日(月) 21:00〜6月8日(火) 23:59 まで※LIVE 配信後、アーカイブ配信開始時間までは本編視聴は出来ません。※6月8日(火) 23:59 を過ぎるとその時点で視聴途中であっても視聴できなくなります。配信商品に関する問い合わせ URL:
2021年06月01日福山庸治の「モーツァルトが実は女だった」というフィクションを描いた同名コミックスを原作としたミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」が、2021年10月に東京建物 Brilliaホールにて上演されることが決定した。「マドモアゼル・モーツァルト」は1991年に初演され、多大な人気を博し幾度も上演されてきた音楽座を代表する名作。モーツァルトの楽曲が使用されているのはもとより、小室哲哉が音楽を担当していることでも大きな話題を呼んだ。そして初演から30年が経つ本年、東宝製作により新たな「マドモアゼル・モーツァルト」が誕生することに。女として生まれながら音楽の才能を活かすために男として育てられたモーツァルトを演じるのは、宝塚歌劇団でトップスターを務め、退団後は連続テレビ小説『おちょやん』や『コントが始まる』など、話題作に次々と出演している明日海りお。透明感のある美しさで惹きつける明日海が、退団後初のオリジナルミュージカルに挑む。そして、モーツァルトを敵視しながらも惹かれるサリエリは、話題作に次々と出演し確かな歌唱力と美しい立ち姿で観客を惹きつける実力派のミュージカル俳優・平方元基、俳優・劇場支配人・脚本家など多彩な面を持つモーツァルトの友・シカネーダ―を演じるのは、音楽活動のみならず近年は幅広い舞台でも活躍するLeadの古屋敬多。天から与えられた音楽の才能に恵まれ常にその喜びに溢れていたモーツァルトが、父を愛しながらも男として育てられたことへの葛藤、偽って結婚した妻との関係、そして本来の自分の姿に悩みながらも、音楽と共に生きる決意をし、そして音楽と共に果てていく。天才モーツァルトの一生をドラマティックに描き出す本作に注目してほしい。■モーツァルト / エリーザ役:明日海りお音楽座作品は、昨年「シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)まで飛んだ」を知って大変興味がありましたので、お話しをいただいて嬉しく思っております。今作では、ヴォルフガング・モーツァルト、男として育てられたエリーザを演じます。私の場合は宝塚時代に、葛藤などなしに好き好んで男役を演じておりましたので、その経験が生かされるかと言うと、少し違うかもしれませんが、ただ、エリーザが、初めてドレスに身を包む時の恥じらいや、女性として扱われた時に目に映る景色は、きっと誰よりもリアルに、自身とリンクして演じられるのではないかと、楽しみにしております。この作品以外にも、ミュージカル等で様々な描かれ方のある、モーツァルト。彼と彼が魂を捧げた音楽、彼とそれぞれ登場人物、ピュアでありながら壮絶な関係性を、歌に、お芝居に乗せてお届けできたらと思います。私にとりましては、難関への挑戦が目白押しになりそうですが、どうぞご期待下さいませ。【公演概要】ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」原作:福山庸治『マドモアゼル・モーツァルト』 / 演出:小林香出演者:モーツァルト / エリーザ:明日海りおサリエリ:平方元基シカネーダ―:古屋敬多(Lead)※モーツァルトの妻となるコンスタンツェ役は、7月中旬の発表を予定しております。公演日程:2021年10月10日(日)~31日(日) 東京建物 Brilliaホールお問合せ先:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00)
2021年05月06日女優の明日海りおが、ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』に主演することが5日、明らかになった。同作は福山庸治による同名コミックスを原作としたミュージカル。「モーツァルトが実は女だった」という設定で、天から与えられた音楽の才能に恵まれ常にその喜びに溢れていたモーツァルトが、父を愛しながらも男として育てられたことへの葛藤、偽って結婚した妻との関係、そして本来の自分の姿に悩みながらも、音楽と共に生きる決意をし、音楽と共に果てていく一生をドラマティックに描き出す。日本オリジナルミュージカルを牽引してきた音楽座を代表する名作で、1991年に初演されこれまで幾度も上演されてきた。モーツァルトの楽曲が使用されているのはもとより、小室哲哉が音楽を担当していることでも大きな話題を呼んだ。初演から30年が経つ本年、東宝製作により新たな『マドモアゼル・モーツァルト』が誕生。女として生まれながら音楽の才能を活かすために男として育てられたモーツァルトを明日海が演じる。宝塚歌劇団でトップスターを務め、退団後は連続テレビ小説『おちょやん』、ドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』『コントが始まる』など話題作に次々と出演する明日海が、退団後初のオリジナルミュージカルに挑む。モーツァルトを敵視しながらも惹かれるサリエリ役には、話題作に次々と出演し確かな歌唱力と美しい立ち姿で観客を惹きつける実力派のミュージカル俳優・平方元基、俳優・劇場支配人・脚本家など多彩な面を持つモーツァルトの友・シカネーダー役には、音楽活動のみならず近年は幅広い舞台でも活躍するLeadの古屋敬多が決定した。公演は東京建物 Brillia ホールにて、10月10日〜31日。○明日海りおコメント音楽座作品は、昨年『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)まで飛んだ』を知って大変興味がありましたので、お話しをいただいて嬉しく思っております。今作では、ヴォルフガング・モーツァルト、男として育てられたエリーザを演じます。私の場合は宝塚時代に、葛藤などなしに好き好んで男役を演じておりましたので、その経験が生かされるかと言うと、少し違うかもしれませんが、ただ、エリーザが、初めてドレスに身を包む時の恥じらいや、女性として扱われた時に目に映る景色は、きっと誰よりもリアルに、自身とリンクして演じられるのではないかと、楽しみにしております。この作品以外にも、ミュージカル等で様々な描かれ方のある、モーツァルト。彼と彼が魂を捧げた音楽、彼とそれぞれ登場人物、ピュアでありながら壮絶な関係性を、歌に、お芝居に乗せてお届けできたらと思います。私にとりましては、難関への挑戦が目白押しになりそうですが、どうぞご期待下さいませ。
2021年05月05日ミュージカル『モーツァルト!』の開幕前日取材が7日に東京・帝国劇場で行われ、山崎育三郎、古川雄大が登場した。同作は音楽家のヴォルフガング・モーツァルトの生涯を描き人気のウィーン・ミュージカル。2002年の日本初演以来再演を重ね、今回が3年ぶりの上演となる。山崎は「コロナ禍ということでマスクをした状態での稽古。今までに経験したことのない現場で、舞台稽古に入って始めてマスクを取って声を出したので、鍛えられますね。山でトレーニングするような感覚です。貧血になるくらい、マスクをつけっぱなしでの稽古がしんどかったので、逆に強くなった気がします」と苦笑する。Wキャストで天才を演じるということで、互いの天才だと思うところを聞かれると、古川は山崎について「お芝居ももちろんですけど、歌の部分がずば抜けてると思っています。色んな方がいますけど、育三郎さんはミュージカルの歌とポップスの歌、両方出来る。そんな方を僕は見たことがなくて、天才だなと思います」と絶賛。一方、山崎は古川について「ストイックで、努力の天才だなと。それが1番だと思うんです。デビューからの年々進化がすごくて、僕は若い時から『(古川が)ヴォルフガングをやるだろうな』と思ってたんですけど、想像を遙かに超えた表現力を自分でつかみにいっている。すごく努力家ですね」と讃えた。改めて山崎は「今回、コロナ禍ということで、本当に1回1回の公演が千秋楽、明日何が起こるかわからない時代の中で、『立つのはこれが最後でいい』と思うようにやりたい」と力強い言葉を残す。他の出演者についても「市村(正親)パパ(※ヴォルフガングの父親・レオポルト役)は11年ずっと一緒にやらせていただいてるんですけど、今回が1番艶がある声で、どんどん声が出る。びっくりするんですよ、若返り!」と驚いた様子。古川も「市村さんはいつもそうですけど、今回気合いが入ってるというか、まだ成長が……」と表すと、山崎から「成長!?」とつっこまれ、「成長というか、進化が止まらない」と言い直す。「あの年齢になってもまだまだ止まらないというのは恐ろしいなと思いますし、そういう風になりたいなという憧れでもあります」と先輩のすごさを実感していた。最後に山崎は、「今、こういう状況だからこそ届けられるものがありますし、劇場に足を運んでくださる方皆が戦っている状態。ヴォルフガングが自分の人生をまっとうする、自分の運命と戦っていく姿に元気づけられ、"エール"をもらえたらいいなという気持ちで、頑張っていきたい」と意気込む。古川も「3年ぶりの上演で、僕自身も作品としても進化していると思います。たくさんの方に見ていただけたらと思いますので、ご期待ください」とメッセージを贈った。
2021年04月07日約3年ぶりに帝国劇場で上演されるミュージカル『モーツァルト!』の初日(4月8日)を控えるなか、ダブルキャストでタイトルロールのヴォルフガング・モーツァルトを演じる山崎育三郎、古川雄大が取材に応じ、意気込みを語った。“音楽の天才”モーツァルトが駆け抜けた、歓喜と苦悩に満ちた35年の生涯を描き、日本のオーディエンスを魅了し続けている大ヒットミュージカル。2002年の日本初演以来、演出を手掛ける小池修一郎による最新演出バージョンが帝劇に帰還する。NHKの連続テレビ小説『エール』での共演を経て、再びヴォルフガング・モーツァルトを演じることになり「朝ドラも含めて、これまでの経験を活かし、高め合ったものを発揮できれば。こういう状況だからこそ、ヴォルフガングが運命と戦い、人生を全うする姿から“エール”を送れれば」(山崎)、「ダブルキャストとして、頼れる先輩と一緒に高め合えたら。3年ぶりで小池先生にもより良い演出をつけていただいた。僕自身も作品も進化している」(古川)とアピールしていた。おなじみの衣装で登場したふたりだが、実は今回の再演のために“新調”したものだといい、山崎は「僕はこの役を11年やっていますけど、ずっと先輩の衣装で……。雄大も含めて、朝ドラ効果で、やっと自分の衣装が(笑)。これを着ると気持ちも高まります」と笑いを交え、喜びのコメント。古川も「そうですね、朝ドラ効果で(笑)」とうなずき、初日を前に背筋を伸ばした。コロナ禍での稽古について、山崎は「ずっとマスクをした状態での稽古は、経験したことがない。しんどかったですが、まるで山でトレーニングしているようで、逆に強くなった気も。舞台上でマスクをとって、声を出すとそれがわかる」と苦労と引き換えに得た手応えに誇らしげ。帝劇公演後、北海道と大阪での公演も予定されており「何が起こるかわからない状況ですが、毎回の公演が千秋楽のつもりで、これが最後だと思える舞台をお届けできれば。無事にゴールしたい」と決意を新たにした。山崎&古川という活躍著しい若手キャストと、山口祐一郎(モーツァルトの前に立ちはだかる権力者・コロレド大司教役)、市村正親(モーツァルトの父・レオポルト役)といった日本のミュージカル界に君臨するレジェンドたちが夢の競演を果たす。古川は「市村さん、気合いが入ってらっしゃるというか、おこがましいですが、進化が止まらない」と敬意を示し、山崎は「市村パパは、今回が一番キラキラ艶のある声をしていて、感動しました」と話していた。取材・文・撮影(会見写真):内田涼公演情報ミュージカル『モーツァルト!』【東京公演】2021年4月8日(木)~5月6日(木)会場:帝国劇場【北海道公演】5月14日(金)~5月17日(月)会場:札幌文化芸術劇場 hitaru【大阪公演】5月25日(火)~6月7日(月)会場:梅田芸術劇場 メインホール脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ演出・訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)出演:山崎育三郎/古川雄大(Wキャスト)、木下晴香、和音美桜、涼風真世/香寿たつき(Wキャスト)、山口祐一郎、市村正親他チケット情報
2021年04月07日紀尾井ホールの開館25周年と紀尾井ホール室内管弦楽団の創立25周年を祝うアニバーサリー公演は、モーツァルト最晩年の傑作尽くしだ。なにしろ公演タイトルにもなっている生涯最後の傑作「レクイエム」を筆頭に、モーツァルトにとって“宿命のト短調”の響きが切ない「交響曲40番」に、短くもはかなく美しい「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の3本立てとなれば、これは贅沢の極み。料理に例えてみれば“ステーキにハンバーグ&フォアグラ添え”といった豪華さだ(*音楽はこんなに油っこくはない)。しかも演奏は、チェンバロ奏者・指揮者として名高い古楽の権威トレヴァー・ピノック率いる紀尾井室内管弦楽団であり、会場は響の良さで定評のある800席の紀尾井ホールとなれば、これは文句のつけようがない。モーツァルトの魅力がたっぷり詰まった時間がここにある。映画「アマデウス」にも描かれていたように、自らの死を覚悟しながらなお、これらの傑作を書き続けたモーツァルトの思いや如何に。紀尾井ホール室内管弦楽団ソプラノ:望月万里亜アルト:青木洋也テノール:中嶋克彦バス:山本悠尋●公演概要2月8日(土)、9日(日)紀尾井ホール紀尾井ホール室内管弦楽団トレヴァー・ピノックのモーツァルト「レクイエム」
2020年02月03日宝塚歌劇星組によるフレンチ・ミュージカル『ロックオペラモーツァルト』が、本日11月20日、大阪・梅田芸術劇場 メインホールで開幕する。この公演は、前トップコンビ、紅ゆずると綺咲愛里の同時退団に伴い、新たに星組トップスターに就任した礼真琴と、同じく新トップ娘役に就いた舞空瞳のプレお披露目公演で、大阪では27日(水)まで。続く12月3日(火)から15日(日)までの東京公演は、池袋にできた新劇場、東京建物ブリリアホール(豊島区立芸術文化劇場)のこけら落としシリーズの一環として上演される。お披露目が重なり、新トップコンビにとっては幸先のいいスタートになりそうだ。『ロックオペラモーツァルト』は、35歳で夭折した作曲家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのドラマティックな半生を、妻のコンスタンツェや、彼の才能に嫉妬するイタリア人の宮廷楽長、アントニオ・サリエリらとの関係と絡めて描いたミュージカルで、音楽は、『太陽王』『1789』『アーサー王伝説』、そして『CASANOVA』の楽曲で宝塚ファンにはお馴染みの、ドーヴ・アチアが手がけたオリジナルのロックサウンドと、モーツァルト本人が作曲したクラシックの調べで構成されている。2009年にパリで初演された後、フランス国内ツアーやヨーロッパツアーでも大ヒットを記録し、それを受けて世界各地で上演。日本では2013年に、フィリップ・マッキンリーの演出で、山本耕史と中川晃教がモーツァルトと敵役のサリエリを日替りで交互に演じ、話題になった。今回の宝塚版では、芝居とショー、どちらの演出にも実績があるベテランで、『アーサー王伝説』の潤色・演出も手がけた石田昌也が、再びドーヴ・アチアの作品を担当する。モーツァルトを演じる礼真琴は、宝塚屈指の歌唱力に加え、抜群のリズム感とダンス力で、今、宝塚でもっとも“ロックオペラ”が似合うトップスターだろう。妻コンスタンツェの舞空瞳もダンスが得意な娘役で、世界三大悪妻のひとりと言われる女性をどう魅力的に描き出すか、注目が集まる。さらに、モーツァルトの才能を誰よりも認め、憧れ、それ故に激しく嫉妬する難役、サリエリに挑む専科の凪七瑠海も、歌唱力には定評があり、礼とのデュエットは聴き応えがありそうだ。文:原田順子
2019年11月20日音楽が飛沫になって弾けるようなモーツァルトと、音が思惟の深みに沈潜してゆくようなイザイ。スペシャルなプログラムでデビュー20周年記念リサイタルを開くのは、オランダと日本を拠点に活動するヴァイオリンの米元響子(2019年3月2日(土) 東京・浜離宮朝日ホール)。【チケット情報はこちら】イタリアのパガニーニ国際コンクールで史上最年少入賞を果たした翌年、1997年秋の初リサイタルも同じホールだった。「同時にいくつもの曲を披露するのは初めてでした。当時の私にとっては、2時間という、とてつもなく長い時間を担う緊張感。体力的にも難しかったのを憶えています」それから20年余。対照的なふたりの作曲家を並べたプログラムが興味深い。モーツァルトは、ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調K.376、第40番変ロ長調K.454、第42番イ長調K.526。かたやイザイは、〈ポエム・エレジアック(悲劇的詩曲)〉と無伴奏ヴァイオリン・ソナタの第4番と第6番を弾く。「小さな頃から大好きな作曲家ですが、年齢を重ねるごとにいろんな意味を見つけ出して、小細工だったり余計なものを付け過ぎてしまい、逆に作曲家から遠ざかってしまうのかなと思ったり…。子供の頃の方が何気なく弾けてしまったのかもしれません。難しく考えることを1度オフにして、天真爛漫に、シンプルに弾きたいです」頼もしい共演者に、モーツァルトをライフワークとするスペシャリスト菊池洋子を得た。「3年前に初めて共演して、スケールの大きい音楽づくりに感激しました。演奏する度にいろんなインスピレーションを与えてくれます」と信頼を寄せる。一方のイザイを初めて弾いたのは、ちょうどデビュー翌年のこと。しかしまだ少女の彼女には「すぐには理解できない作曲家だった」という。「でも、それがすぐに知りたい気持ちに変わりました。決定的だったのは去年。イザイの生地リエージュ(ベルギー)の音楽院の図書館で、無伴奏ソナタの手稿譜を見せていただいたのです。鉛筆で、ボウイングや指づかいも几帳面にきれいに書かれた楽譜。書き直した跡などを見て、作曲家の本来の意図を考える楽しい経験でした。複数の直筆の浄書譜が残されているのですが、最近発見されたブリュッセルの図書館に置いてあるものや出版譜とも見比べて、最終的に私なりにイザイの意思を尊重したヴァージョンで演奏します」けっして大げさなものではないというが、いわば「響子版」だ。それを用いて、イザイの無伴奏ソナタ全6曲を収めたアルバムも制作中(発売:キングインターナショナル)。最近話題の新発見のソナタも収録されるというから、こちらも大きな注目を集めそうな、これが彼女の初CDとなる。「石橋を叩いても渡らないような慎重な性格だったので。これからは、いろんなことにチャレンジしたい」今年、サントリー芸術財団より貸与されたストラディヴァリウスを手に、新たな1歩を踏み出した。20年の蓄積はもちろん、彼女の変化を感じるリサイタルになりそうだ。取材・文:宮本明
2018年12月03日ファーファー(FURFUR)の2018年秋冬コレクションから新作を紹介。モーツァルトが生きた時代の洋服に着想音楽家・モーツァルトの人物像に迫る映画『アマデウス』にインスピレーションを受けた今シーズン。モーツァルトが生きた時代のファッションを着想源に、クラシカルなのにどこかモダンな雰囲気を纏ったコートやブラウス、ドレスなどを展開していく。フリルを贅沢にあしらったトレンチコートやパンツは、ラッフルや装飾を贅沢に重ねた当時のファッションへのオマージュ。パステルカラーのストライプが特徴的なブラウスも、当時の紳士服をイメージしている。コルセットのディテールを落とし込んだフェミニンなドレスは、柔らかなピンク色が印象的。ドレスの下に重ねたカーディガンは、立体的なパターンを施したふんわりとしたスリーブが美しい。モーツァルトの楽曲にインスパイア楽曲や、音楽にまるわるモチーフにインスパイアされたピースも用意。モーツァルトの名曲「キラキラ星」を彷彿とさせる"ミルキーウェイ"ドレスは、縫い付けられた装飾が、空に瞬く星々のように美しく輝いている。譜面を連想させるチェック柄のドレスには、異なるピッチのチェック柄インナーが付属。パターンの重なり合いが、動くたびに異なる表情を覗かせる。ロゴで遊び心を加えて"Genius Amadeus"の文字で遊び心を加えたアイテムも。裾にロゴ刺繍をあしらったトップスや、スポーティーなロゴTシャツを取り揃える。【詳細】ファーファー 2018年秋冬コレクション新作発売中 ※2018年8月現在アイテム例:・トレンチコート 37,000円+税・ブラウス 18,500円+税・パンツ 22,000円+税・シューズ 27,000円+税
2018年08月11日幼少期より神童と崇められた天才音楽家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの歓喜と苦悩に満ちた35年の生涯を鮮烈に描き出す、ミュージカル『モーツァルト!』が4年ぶりに上演される。『エリザベート』で火がついたウィーン・ミュージカル人気を不動のものとした記念碑的作品。以降も日本では、脚本・歌詞ミヒャエル・クンツェ、音楽・編曲シルヴェスター・リーヴァイ、演出・訳詞小池修一郎という黄金トリオが数々のヒット作を量産する。昨今のミュージカルブームの先駆けとなった名作が初演から16年を経て新演出版として登場する。ミュージカル「モーツァルト!」チケット情報美術、音楽、脚本がブラッシュアップされる中、主演には山崎育三郎とのダブルキャストで新顔の古川雄大が大抜擢。その妻コンスタンツェには前作からの続投で平野綾、さらに生田絵梨花、木下晴香の若手ふたりが初役で挑む。演出の小池から「若手ふたりの見本となるように」と託されたという平野は「期待に応えたい!」と気合い十分だ。平野は東京児童劇団の出身。アイドルや声優の活動を経て、近年は舞台女優として着々と評価を高める。『レディ・ベス』『レ・ミゼラブル』『ブロードウェイと銃弾』など出演作も幅広く、とりわけ小池修一郎、福田雄一演出作への出演が続く。「小池先生には常に一挙手一投足を見られている緊張感があり、だからこそ自分を高められる。また福田さんには毎日アドリブをプレゼンしなくてはいけないという質の異なる緊張感があります。近年はおバカな役、正当派ヒロインが交互に続いたこともあり、役の幅が広がりました(笑)」デビュー20周年、30歳の節目となった昨年は思いきって仕事をセーブしNYへ留学。ボイストレーニングではアレクサンダー発声法を座学から学び直した。「いかに自分の体を酷使せず最高のパフォーマンスを引き出せるか。息の長い役者をめざし、骨格や筋肉の仕組みから学びました」。帰国直後の主演舞台『レディ・ベス』では小池から「歌が全く変わった」と太鼓判を押された。今作でも成長の一端を感じられるはずだ。「今回のコンスタンツェでは女の業や憎悪みたいな部分を表現したい。前回は技量や当時の年齢感もあり、迫力を出し切れなかったことが一番悔しかったので。4年でどう変わったのか自分が一番知りたいですし、いろんなものを総動員して若手の見本となるような演技をお見せしたいです」平野は同じ作詞・作曲家が手掛ける作品群の中でも『モーツァルト!』が一番好きだという。「主人公が男性で音楽家でもあるので、作品が持つ魂の叫びみたいなものは、そのままクリエイター陣の本心でもあるのかなと。そのパワーにすごく引き寄せられる感覚があるので。私は天才に寄り添う凡人の悩みや胸中を深く掘り下げて演じたい。ネットで全世界と繋がれる今の時代だからこそ、ここでしか味わえない生の舞台の特別感やドキドキを一緒に楽しんで頂ければと思います」公演は、5月26日(土)から6月28日(木)まで東京・帝国劇場、続いて大阪・梅田芸術劇場メインホール、名古屋・御園座でも上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年05月15日3年半ぶりに上演されるミュージカル『モーツァルト!』の製作発表会見が2月15日に開催された。ウィーンで誕生し、日本でも2002年の初演以降上演を重ねる人気作。主人公のヴォルフガング・モーツァルトは山崎育三郎と古川雄大がWキャストで務める。ミュージカル「モーツァルト!」チケット情報音楽の天才・モーツァルトの35年の人生を綴る物語。日本では今回が6度目の上演となるが、ハンガリーでの上演時に追加になった新曲も加わり、舞台ビジュアルもリニューアルされるとのこと。初演から演出を手掛ける小池修一郎はこの日の会見は欠席ながらビデオメッセージを寄せ、「もともとの日本版は、ウィーン版とハンブルク版を混ぜて作ったので、尺が少し長い。テンポを出し、少し過剰と思われるところは圧縮し、新たな『モーツァルト!』をお届けしたい」とリニューアルの意図を語る。具体的な演出プランはこれからと断りを入れつつ「もちろん必要なものは出てきますが、基本、ピアノ1台ですませたいというのが私の願い。1台のピアノのまわりで起こる様々な人間の葛藤、そしてモーツァルトの才能の戦い、(妻の)コンスタンツェとの愛の物語にご期待ください」と構想を話した。ヴォルフガング役は、3度目の登板になる山崎と、今回初挑戦となる古川。山崎は「8年前に初めてこの舞台に立ちましたが、緊張で足が震えていた初日を今でも覚えています。でもこの作品は、舞台に一歩出たら、作品自体が(自分を)ヴォルフガングにしてくれて、ラストまでその波に乗っていける。今回は僕も30代になり、今の自分がどう役と向き合えるのかなと考えています。演出も新しくなるので、ゼロから向き合い、新しいヴォルフガングに出会いたい」と意気込みを。そして16年間で井上芳雄、中川晃教、山崎と3人しか演じてきていないヴォルフガング役に、帝国劇場初主演で抜擢された古川は「いつかこういう大きな作品でこういう役が出来るようになりたいなという目標がありましたが、まさかこんなに早くチャンスをいただけるとは。自分で“4人目のヴォルフガングを作る”という目標を作りました。がむしゃらに稽古をして、頑張っていきたい」と話した。古川はこの日は少し緊張気味のようだったが、山崎からは「雄大がヴォフガング役に決まる前から、僕は『雄大がなるんじゃないかな』と本人に言っていました。何度も言った。決まった時は、やっぱり! と思いました」と背中を押す発言も飛び出した。ヴォルフガングの妻・コンスタンツェは平野綾、生田絵梨花、木下晴香のトリプルキャスト。乃木坂46の現役メンバーでありながらミュージカル界でも躍進を続ける生田は「私は11年前、10歳のときにこの作品を観ていました。その時は“(子役が演じる)アマデをやりたいな”と思っていたので、あの時の自分にコンスタンツェを演じると告げたら本当にびっくりすると思います」と笑顔で語っていた。公演は5月26日(土)から6月28日(木)まで東京・帝国劇場、7月5日(木)から18日(水)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演。8月に愛知公演も有り。
2018年02月19日「東京の世田谷に家を買いたい!」そんな方におすすめしたいのが、等々力エリアです。等々力駅は東京急行電鉄大井町線が通っており、各駅停車が止まります。また、観光スポットとしては、「等々力渓谷」や「玉川神社」、「等々力不動尊」、「野毛大塚古墳」など様々なスポットが存在しており、生活の中に日本の歴史や風景を感じられるエリアとしても人気があります。今回は、東急大井町線の等々力駅周辺の住みやすさと世田谷区の子育て環境をご紹介します。仕事帰りや、お子様のお迎え帰りに寄れるスーパー等々力駅から徒歩約30秒の所にあるのが、成城石井等々力店と、まいばすけっと等々力駅前店、駅から徒歩約1分のところにあるのが、スーパーバリュー等々力店です。リーズナブルな価格のスーパーなら、まいばすけっと等々力駅前店、スーパーバリュー等々力店。ちょっと高級食材などを手に入れたいなら駐車場19台完備の成城石井等々力店と目的別に使い分けが可能です。小学校や幼稚園事情等々力駅から徒歩約6分のところに、世田谷区立玉川小学校があります。この小学校の特色として、通常の小学校学習に加えてパソコンのプログラミング学習や、健やかな身体作りのため、アウトドアでの遊びを大切にしています。また、PTAとは別に「おやじの会」と称して、保護者の父の会というのも運営されている学校です。周辺の幼稚園は、等々力駅から徒歩約7分のところに、等々力教会善隣幼稚園があります。この幼稚園の特色として、お子様の得意を伸ばす教育をモットーとしています。年中行事に加えて、課外クラスとして体育を行ったり、ともだちクラブと称して、預かり保育も行っています。小児科や夜間など病院事情等々力駅周辺には、駅から徒歩数分圏内の小児科も充実しています。徒歩約1分の所にあるオークラ小児科、徒歩約10秒の所にある弘中クリニック、徒歩約1分の所にある赤羽クリニックなどがあります。夜間診療を行っているのは、等々力駅から車で約5分の所にある松村医院です。もしくはファーストドクターといって、深夜専門で20時~24時に対応してくれるサービスを利用しています。子どもたちが普段遊んでいる公園子ども達が普段遊んでいる公園と言えば、等々力駅から徒歩約10分のところにある玉川野毛町公園です。昔あったゴルフコースを改良した大きな公園で、デイキャンプができたり、テニスコート、野球場、屋外プールなどが充実しています。また、公園内には野毛大塚古墳があり、生活の身近な場所で、日本の歴史的な遺跡に触れることのできる公園です。世田谷区の子育て支援制度世田谷区では、子育てがしやすい環境づくりのために、色々な支援制度が設置されています。せたがや子育て利用券子育ての応援のために、「せたがや子育て利用券」というのが配布されています。赤ちゃん1人につき、1セット10,000円の産前・産後のサービスが受けられる利用券が貰えます。妊娠期の面接によって、利用券を貰うことが可能です。こちらの「せたがや子育て利用券」は、“妊婦のこころとからだをサポート”してくれるマタニティ講座、“産前・産後の訪問支援”ということで、育児支援や家事援助など子育てに必要なサービスに利用可能です。育児支援サービス育児相談や、乳児期家庭訪問、前・後離乳食講習会、歯磨き準備教室、経過観察検診、障害に関する相談など、育児にかかわる様々なことを学べる教室や、相談をする機関が設けられています。育児支援サービスは、世田谷区にお住まいの各地域にある“健康づくり課=保健福祉センター”にお問い合わせください。“世田谷総合支所健康づくり課”、“北沢保健福祉センター健康づくり課”、“玉川総合支所健康づくり課”、“砧総合支所健康づくり課”、“烏山総合支所健康づくり課”の5つの中から、お住まいの地域の担当課にて育児支援サービスが受けられます。出産費用の援助(出産前の相談が必要)世田谷区内に住んでいるご家族対象に、既定条件の対象家庭に出産費用の援助金が支給されます。第3子以降の出産費の一部の助成経済負担を減らすために、第三子以降の出産費が一部助成になる制度があります。郵送または、区役所第2庁舎へ申請するだけで助成が受けられます。私立幼稚園等保護者補助金幼稚園教育の充実などを図るために、区から対象者に補助金が支給されます。入園料補助金、育料補助金・就園奨励費補助金、納付金補助金などがあります。まとめ等々力周辺には、生活のための日用品や、スーパー、お子様のための医療、幼稚園、小学校などが充実しています。玉川警察署が近いこともあり、定期巡回している警察官がいるため、治安や住環境共に安心して子育てができる環境が整っているエリアでもあります。また、子育てに必要な知識を得るための教室や、補助金なども充実しているので、子育てに適している地域です。⇒住みたい街東京!家族で探す子育て環境が充実した街まとめ東京都世田谷区のマンション・戸建て情報⇒東京都世田谷区の新築マンション情報はこちら⇒東京都世田谷区の中古マンション・中古一戸建て一覧はこちら
2018年02月15日ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表記者会見が15日、都内で行われ、山崎育三郎、古川雄大、平野綾、生田絵梨花、木下晴香が登場した。同作は音楽家のヴォルフガング・モーツァルトの生涯を描き人気のウィーン・ミュージカル。2002年の日本初演以来再演を重ね、上演回数は500回以上を数える。会見では古川が「僕こそ音楽」、生田&木下が「ダンスはやめられない」、山崎&平野が「愛していればわかり合える」を披露した。演出の小池修一郎はビデオメッセージで「これまでの『モーツァルト!』で使用してきた舞台美術は比較的小さいサイズの劇場で上演するためのものでした。そこで今回は帝劇用の新たなバージョンの舞台美術を作ろうということになりました」と変更点を説明。また、ハンガリー版にあるコロレド大司教とヴォルフガングの対決のデュエットなど新たな曲を加える意図も示した。山崎は初演の大変さについて「初めての1回目の通し稽古の1幕終わった段階で立てなくなりまして。2幕もできないと思うくらいにしんどくて、小池先生から『育よ、市村(正親)さんが主演のミュージカルにしか見えないんだよ!』と言われて」とモノマネを交えながら振り返った。「(山口)祐一郎さんが優しくて『いいよ〜かっこいいよ〜大丈夫だよ』と支えていただいて」とさらにモノマネを披露。「みなさんに支えていただいて乗り越えた」と語った。一方、古川は「曲数が多くすべて難しいので、課題はたくさんあると思っています。ずっと舞台に出ずっぱりで山崎さんもぶっ倒れたとおっしゃってたので、体力作りも」と課題を明かすと、山崎は「倒れた」と上品に訂正。さらに古川は小池から「君はちょっと悲劇なんです。モーツァルトは天真爛漫で明るいキャラクターなので、どう持ってくか」と言われたことを明かし、「表現の部分でもたくさん壁があるので、がむしゃらにぶつかっていきたいと思います」と意気込んだ。古川は山崎について「常にオンの方のイメージがあります。オフの姿を見たことがない。常にスイッチが入っている方だと思います」「ミュージカルブームの最前線にいた人で、一つ下の世代の僕からしたら憧れの人」と表す。一方で山崎は古川について「常にオフな印象があります。雄大はごはんもあんまり来てくれないんですよ」と笑いつつ、「秘めたエネルギーを持っているという印象ですね。発声や筋トレをずっと一人でこもってやっている姿も見てますし、自分のシーンが終わると、舞台袖を走って録音した自分の声を確認している姿を見ているので」と称賛した。"4年ぶり"の再演にかけて平昌オリンピックの注目選手について聞かれると、古川は「スノーボードの平野(歩夢)選手。今日、ちょうどやられてるんですかね?」と回答。14日に銀メダルを取ったことが知らされると、「とったんですか!?」と驚いていた。また山崎は「羽生(結弦)選手。金メダル取ってほしいですね」と希望を語った。東京公演は帝国劇場にて5月26日〜6月28日、大阪公演は梅田芸術劇場にて7月5日〜18日、名古屋公演は御園座にて8月1日〜19日。
2018年02月15日ゴールデングローブ賞やエミー賞受賞しているAmazonスタジオ制作のオリジナル・ドラマシリーズ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」。来年2月16日(金)からはシーズン4が配信スタートするが、この度本作に加瀬亮、マシ・オカ、藤谷文子、原田美枝子が特別出演していることが分かった。本作は、実在するプロのオーボエ奏者ブレア・ティンドールが、クラシック業界の裏側を綴ったスキャンダラスな自叙伝的小説「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル~セックス、ドラッグ、クラシック~」を原作とした、ニューヨーク交響楽団の舞台裏を描いたドラマシリーズ。今回配信されるシーズン4は、ロドリゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とヘイリー(ローラ・カーク)の関係が公になったことで新たな物語が展開。ヘイリーが指揮者としての自分を確立しようと奮闘する一方で、ロドリゴはインスピレーションを持ち続けようと模索する。トーマスはブルックリンを拠点に活動する新進のオーケストラに参加、グロリアに闘いを挑む…というストーリー。主人公のカリスマ指揮者ロドリゴ役のガエル・ガルシア・ベルナルをはじめ、ヒロイン・ヘイリー役のローラ・カーク、トーマス役のマルコム・マクダウェル、グロリア役のバーナデット・ピーターズなど、実力派キャストが演じるお馴染みのニューヨーク交響楽団のキャラクターたちが引き続き登場するほか、本シーズンではシリーズ初の日本が舞台となるエピソードが登場するということで、アキヒロ・フクモト役に「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカ、ダイスケ・ウエノ役で『それでもボクはやってない』『SPEC』の加瀬亮。そして、『風に立つライオン』『TOKYO!』の藤谷文子、「北の国から」『海辺のリア』の原田美枝子と、日本人キャストが参加。加瀬さんは「外国の方たちと仕事をするのは凝り固まっている自分の価値観に風穴をあけてくれる機会が多いので、いつも刺激になります。このドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』は軽やかなコメディでありつつも、毎回さらっと大切な疑問を観るものの胸中に落としていってくれるところが好きです。楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。マシ・オカさんは、「日本での撮影中の、アメリカ人クルーと日本人クルーのコラボレーションは素晴らしかったです」と撮影をふり返っている。また今回、主演を務めるガエルよりコメント映像も到着。「日本ロケも順調です。お楽しみに!」と日本のファンへ向けてメッセージが寄せられている。Amazonオリジナル「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」シーズン4は2018年2月16日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始。(cinemacafe.net)
2017年12月12日世界中で親しまれ、数々の名曲を生み出したアマデウス・モーツァルト生誕260年を記念して製作された『プラハのモーツァルト誘惑のマスカレード』。本作には、映画『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役に大抜擢されたサマンサ・バークスが出演、圧倒的な歌唱力を見せている。アカデミー賞8部門を制した『アマデウス』(’84)以降、満を持して制作された本格的モーツァルト映画となる本作。1787年、モーツァルトがプラハでオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を作曲したという史実に着想を得て、猟色家ドン・ファンを主人公にしたオペラ創作の背景には愛と嫉妬と陰謀の三角関係があった…という独創的な物語だ。本作で、モーツァルト(アナイリン・バーナード)の10年来の友人で、彼をプラハに招待するきっかけをつくる重要なオペラ歌手ヨゼファ・ドゥシェク夫人役を演じたのは、トム・フーパー監督、ヒュー・ジャックマン主演の『レ・ミゼラブル』(’12)でエポニーヌ役に抜擢され注目を集めたサマンサ・バークス。もともとは歌手としてデビューし、その後、オーディション番組へ出場したのをきっかけに、ミュージカル「キャバレー」や「アラジン」などに出演し、舞台の場でキャリアを積んできた。そして、舞台版「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役を演じた際に、その演技と歌唱力をプロデューサーのキャメロン・マッキントッシュに絶賛され、映画版への出演も勝ち取ることに。当初、エポニーヌ役はテイラー・スウィフトで決定と報じられていたため、サマンサは大逆転での起用。彼女の歌う「オン・マイ・オウン」は多くの涙を誘った。『レ・ミゼラブル』では歌のライブ録音が話題となったが、本作の歌唱シーンでも、吹き替え一切なしでサマンサ本人の美しく迫力のある歌声が堪能できる。特に、「フィガロの結婚」で彼女が披露する伯爵夫人のアリア「Porgi Amor(愛の神よ)」は、きっと誰もが耳にしたことがある有名なフレーズなので注目だ。本作でサマンサ演じるヨゼファ夫人は、国際的歌手として活躍し、モーツァルトの招聘と「ドン・ジョヴァンニ」の作曲依頼にも大きく関与していたのではないかと推測されている実在の人物。プラハ滞在中には、ヨゼファのためにモーツァルトが演奏会用アリアを作曲するなど、2人の関係があまりにも親密だったため、ある高名な研究者が20年ほど前にモーツァルトとヨゼファの不倫説を発表し、ちょっとした話題になった。現在では、その可能性は否定されているものの、ふたりの不倫説は本作のプロットにも少なからず影響を与えている。『プラハのモーツァルト誘惑のマスカレード』は12月2日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日アカデミー賞8部門を受賞した『アマデウス』に続き、ついに誕生した“本格的モーツァルト映画”最新作『プラハのモーツァルト誘惑のマスカレード』。天才音楽家を巡る愛と陰謀を描く本作から、『ダンケルク』で話題のアナイリン・バーナード扮するモーツァルトの場面写真が到着した。世界中で親しまれ、数々の名曲を生み出したアマデウス・モーツァルトの、生誕260年を記念して製作された本作。今回公開されたのは、『ダンケルク』でダンケルクの浜辺でトミー(フィオン・ホワイトヘッド)と出会い、行動を共にする寡黙な兵士ギブソン役でも話題沸騰中のイケメン俳優アナイリン演じる天才音楽家モーツァルトを捉えた新場面写真。『アマデウス』で描かれたのは、ひょうきんで変人さを誇張されたモーツァルトだったが、今作では愛する息子を病で失い、苦悩しながらも歌姫スザンナ(モーフィッド・クラーク)との道ならぬ恋に落ちていく等身大の男性としての姿を見せている。「フィガロの結婚」によって一世を風靡した天才音楽家が、いかにして自らの体験のもと次作へと取り組んでいくのか?そして、スザンナを巡り、悪名高いサロカ男爵(ジェームズ・ピュアフォイ)と攻防繰り広げていく三角関係のクライマックスはいかに――?『プラハのモーツァルト誘惑のマスカレード』は12月2日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月29日映画『プラハのモーツァルト誘惑のマスカレード』が、2017年12月2日(土)に公開される。ミロス・フォアマン『アマデウス』以来の本格的モーツァルト映画世界中で親しまれ、数々の名曲を生み出した偉大なる音楽家・モーツァルト。生誕260年を記念して制作された本作は、『カッコーの巣の上』(75)で知られるミロス・フォアマンが監督し、アカデミー賞8部門を受賞した映画『アマデウス』(84)以来の本格的なモーツァルト映画となる。プラハで初演された「ドン・ジョヴァンニ」に物語の着想を得てそんな本作は、1787年にモーツァルトがプラハで「ドン・ジョヴァンニ」を初演したという史実に着想を得た作品。猟色家ドン・ジョヴァンニを主人公にしたオペラ創作の背景で繰り広げられる、華麗なる恋と陰謀のストーリーが、プラハの上流階級を舞台に描かれる。ストーリー1878年、チェコ・プラハはオペラ「フィガロの結婚」の話題で持ちきりだった。上流階級の名士たちは、モーツァルトをプラハに招き新作を作曲させようと決める。その頃、モーツァルトは三男を病で亡くし失意のどん底にあり、陰鬱な記憶に満ちたウィーンを逃れるために、喜んでプラハにやってきた。友人ヨゼファ夫人の邸宅に逗留して、「フィガロの結婚」のリハーサルと新作オペラの作曲にいそしむモーツァルト。やがて、彼は、「フィガロの結婚」のケルビーノ役に抜擢された若手オペラ歌手のスザンナと出会い、その美貌と才能に大いに魅了される。一方、スザンナもモーツァルトが妻帯者と知りながら、その天才ぶりに引き付けられずにはいられなかった。急速にその距離を縮める二人。しかし、オペラのパトロンであり、猟色家との噂のあるサロカ男爵もまた、スザンナを狙っていた。そして、三人のトライアングルは、愛と嫉妬と陰謀の渦に引き込まれてゆく。モーツァルト役に新進俳優アナイリン・バーナード主演のモーツァルト役を演じるのは、イギリス・ウェールズ出身のアナイリン・バーナード。クリストファー・ノーラン監督映画『ダンケルク』にも出演する、新進気鋭の俳優だ。そのほか、悲運の歌姫スザンナ役を『高慢と偏見とゾンビ』のモーフィッド・クラーク、悪の男爵サロカ役を『ハイ・ライズ』の名優ジェームズ・ピュアフォイが演じる。プラハ市立フィルハーモニー管弦楽団が音楽を担当映画の鍵となる傑作オペラ「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」を初めとする音楽を演奏するのは、プラハ市立フィルハーモニー管弦楽団。映画の舞台であるプラハを本拠地とする歴史あるオーケストラが、華麗なる演奏で作品に華を添える。なお、撮影は中世の街並みが色濃く残るプラハ市で全編ロケを敢行。チェスキー・クルムロフ城劇場をはじめ、実際にモーツァルトが訪れた市街や建物を映画の舞台として再現している。作品情報映画『プラハのモーツァルト誘惑のマスカレード』公開日:2017年12月2日(土)監督:ジョン・スティーブンソン出演:アナイリン・バーナード、モーフィッド・クラーク、ジェームズ・ピュアフォイ、サマンサ・バークス© TRIO IN PRAGUE 2016
2017年09月08日『ダンケルク』にも出演する英国の若手俳優アナイリン・バーナードが、モーツァルトを演じる『Interlude in Prague』(原題)の邦題が『プラハのモーツァルト誘惑のマスカレード』に決定。天才音楽家を巡る愛と陰謀を描く本作が12月2日(土)より日本公開されることが明らかになった。1878年、プラハはオペラ「フィガロの結婚」の話題で持ちきりだった。上流階級の名士たちは、モーツァルト(アナイリン・バーナード)をプラハに招き新作を作曲させようと決める。三男を病で亡くし失意のどん底にあったモーツァルトは、陰鬱な記憶に満ちたウィーンを逃れるために、喜んでプラハを訪れる。友人ヨゼファ夫人(サマンサ・バークス)の邸宅に逗留して、「フィガロの結婚」のリハーサルと新作オペラの作曲にいそしむモーツァルト。やがて、彼は「フィガロの結婚」のケルビーノ役に抜擢された若手オペラ歌手のスザンナ(モーフィッド・クラーク)と出会い、その美貌と才能に大いに魅了される。一方、スザンナもモーツァルトが妻帯者と知りながら、その天才ぶりに引き付けられずにはいられず、ふたりは急速に惹かれあう。しかし、オペラのパトロンであり、猟色家とのうわさのあるサロカ男爵(ジェームズ・ピュアフォイ)もまた、スザンナを狙っていた。3人のトライアングルは愛と嫉妬と陰謀の渦に引き込まれてゆく――。世界中で親しまれ、数々の名曲を生み出した偉大なる音楽家・モーツァルトの生誕から260年を記念して制作された本作。モーツァルトがプラハで1787年に「ドン・ジョヴァンニ」を初演したという史実に想を得たストーリーが、百塔の都・プラハの上流階級を舞台に繰り広げられ、本格的なモーツァルト映画としては1984年のアカデミー賞8部門受賞作『アマデウス』から20年超の時を経て生み出された。モーツァルト役には、『ダンケルク』でフィオン・ホワイトヘッドやハリー・スタイルズとともに若き陸軍兵士を好演する注目俳優アナイリン。ヒロインとなる悲運の歌姫スザンナ役に『高慢と偏見とゾンビ』のモーフィッド・クラーク、悪の男爵サロカを「ザ・フォロイング」『ハイ・ライズ』の名優ジェームズ・ピュアフォイが演じるほか、舞台&映画『レ・ミゼラブル』でエポニーヌを演じて注目を集めたサマンサ・バークスなど、その多才な顔ぶれに期待は高まるばかり。そして本作では、中世の街並みが色濃く残るプラハ市で全編ロケを敢行!チェスキー・クルムロフ城劇場を初めとする、実際にモーツァルトが訪れた市街や建物を映画の舞台として再現している。さらには映画の鍵となる傑作オペラ「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」を初めとする音楽を、プラハ市立フィルハーモニー管弦楽団が演奏するというから、目にも耳にも贅沢な作品となることは間違いなし。天才音楽家にまつわる物語を、華麗な恋と複雑な人間模様とともに描く本作。この冬一番の歴史ロマン音楽ドラマをお見逃しなく。『プラハのモーツァルト誘惑のマスカレード』は12月2日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月05日等々力渓谷を歩いて行くと見えるレンガ調の外観東京都世田谷区にある「OTTO(オット)」はガス窯で焼き上げるピザやドルチェなど数多く取り揃えているカジュアルイタリアンです。東京23区で唯一の渓谷といわれている等々力渓谷の中を歩いて行くと、お店の看板が見えてきます。お店までの遊歩道は川のせせらぎと小鳥のさえずりが響き渡り、まるで別世界のような情景です。レトロ感のあるレンガ調の扉を開けると、店内はクリーム色を基調とした内観。柔らかい色合いの照明を使用し、ベースカラーと統一感を出すことで明るく開放的な空間となっています。大自然の中に佇むカジュアルイタリアンで贅沢な時間を等々力渓谷は住宅地でありながらも自然を感じることができ、都内でも貴重なエリアです。東京にいながらも大自然を身近で感じることのできる、贅沢スポットともいえるでしょう。その等々力渓谷の中にある「オット」では、緑を眺めながらおいしいイタリアンをいただくことができます。ランチを楽しんだ後も、ゆったりとしたひとときを過ごすのにピッタリのロケーションです。チキンとごぼうがクセになる人気のピザ「ポッロ」ガス窯で焼き上げた自家製ピザ「ポッロ」(1,250円)は「オット」のコースでいただける人気メニューです。自家製のスモークチキンとごぼうに、たっぷりのモッツアレラチーズ、アクセントにバルサミコソースを使用しています。スモークチキンとごぼうの組み合わせがやみつきになると好評で、薄手のクリスピータイプの生地とボリューム満点のトッピングが絶妙なバランスです。ボトルワインを含むアルコールが平日は半額に!「オット」では平日のディナー限定でアルコールを半額で提供しています。ボトルワインも半額なので、料理に合わせていろいろな種類のワインが楽しめるのも楽しみのひとつです。大人数で来店してシェアする姿も見られます。ノンアルコールも充実しているため、アルコールが苦手な人や子供でも気兼ねなく楽しむことができ、これも「オット」の魅力といえるでしょう。OTTOではピザ以外にも人気メニューが勢ぞろい「オット」のパスタは他店に比べてボリュームがあることでも有名で、トマトベースやクリーム系など豊富なラインナップです。パスタだけでなく、スイーツも種類豊富で人気です。開店当初から人気を誇る「ノンベイクドプリン」(400円)はたっぷりの生クリームを使用した自家製プリン。濃厚でありながらもしつこさがないと、男性にも人気があります。また、提供しているドルチェは全て400円と、お手軽価格という点も魅力のひとつです。東急大井町線の等々力駅から徒歩7分程の等々力渓谷沿いにあります。渓谷を散策して「オット」でランチ、といったコースが地元の人たちに人気です。ときには何もかも忘れて、自然に癒されながらゆったりとした時間を過ごしませんか?スポット情報スポット名:OTTO住所:東京都世田谷区野毛1-17-11 等々力渓谷スカイマンションB1F電話番号:03-3704-3778
2017年08月10日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がMCを務めるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』(30日19:00~21:48)では、カラオケ部門でアマチュア枠を勝ち抜いた現役女子高生・鈴木瑛美子さんに注目が集まっている。鈴木さんは、24日に放送された『モーツァルトへの道 チャレンジオーディション』で優勝した、千葉県出身の高校2年生。ゴスペル一家に育ち、オーディションでは高得点を記録しただけでなく、素直で伸びやかな歌声で、プロの歌手を唸らせた。ネット上でも「すごい綺麗で歌スゲーうまい!」「歌上手すぎて感動するわ笑」など、話題を集めている。本戦では、3連覇を目指す女王・新妻聖子との直接対決が目標。1回戦では、同じ高校生ですでにプロデビューを果たしている當山みれいと、Superfly「愛をこめて花束を」で対決することになっている。1回戦の他のカードは、セリーヌ・ディオン「My Heart Will Go On」で、鷲尾麻衣(オペラ歌手)vs新妻聖子(ミュージカル女優)。美空ひばり「川の流れのように」で、erica(シンガーソングライター)vs青木隆治(ものまね)。平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。
2016年09月30日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がMCを務めるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』(30日19:00~21:48)では、ピアノ部門で前回覇者の浅川真己子が参戦。葉加瀬太郎が送り込んだ刺客たちと対決する。今回は、浅川をはじめ、日本と海外から選び抜かれたピアニスト9人が参戦。新ルールが導入され、1回の対戦で3曲の演奏が挑戦者に課されるが、1曲の中で10回以上のミスが出たら、その時点で挑戦は終了となる。また、オリジナルの課題曲には、途中で曲が2段階にわたってスピードアップするなどのさまざまな"難所"が設けられ、世界レベルの挑戦者たちを苦しめることになる。番組初の連覇を狙う浅川の前に立ちはだかるのは、世界三大テノール・パヴァロッティのツアー伴奏者に抜てきされたステファニー・フォンタナロッサ、ドイツピアノ界の重鎮ゲルハルト・オピッツに弟子入りした森本麻衣、エリザベート王妃国際音楽コンクールではファイナリストに選出された岡田奏など。予選の対戦カードは、以下の通りとなっている。●Aブロック高木里代子 VS 松下日花里 VS ステファニー・フォンタナロッサ課題曲:「誰も寝てはならぬ」「春」「ハンガリー舞曲第5番」●Bブロック原田真衣 VS 森本麻衣 VS 榊原大課題曲:「交響曲第5番"運命"」「山の魔王の宮殿にて」「カルメン組曲 前奏曲」●Cブロック東李苑(SKE48) VS 岡田奏 VS 浅川真己子課題曲:「白鳥の湖」「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」「剣の舞」
2016年09月29日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がMCを務めるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』(30日19:00~21:48)では、カラオケブロックで初のアマチュア・オーディションを開催。動画審査を勝ち抜いた、小学5年生から大学2年生までの16人によるトーナメント戦が、24日(14:00~16:25)に放送される。このトーナメントは、小中学生ブロック8人と、高校生以上ブロックの8人から勝ち上がった2人が、本戦への出場をかけたラストマッチで対戦。家族の声援を受けながら、驚きの歌唱力と度胸の良さ、個性を発揮し、見届け人の大友康平、黒沢かずこ(森三中)、SHELLY、本田望結、LiLiCoの中には、涙をこぼす姿も見られる。トーナメントの出場者は次の通り。小口拓利(中1/兵庫)、高橋明日香(小6/千葉)、平内真矢(中1/広島)、上原一花(中2/大阪)、戸田桃香(中3/大阪)、絹井愛佳(小5/広島)、石橋陽彩(小6/千葉)、米田みいな(中3/広島)、岡部多恵(高2/東京)、樋口咲季(高3/大阪)、山口愛未(高3/栃木)、重本蓮(高3/広島)、石井敦子(大1/東京)、鈴木瑛美子(高2/千葉)、中上綾女(大2/兵庫)、アルメリノ・アナリン(高2/徳島)。プロのミュージシャンを親に持つサラブレッドや、コンテスト荒らしのほか、Perfumeを輩出した広島アクターズスクールからは2人が参戦。このトーナメントで勝ち抜いた挑戦者は、本編で女子高生シンガーの當山みれいと対決する。
2016年09月23日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がMCを務めるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』の放送が、30日(19:00~21:48)に決まった。この中の『カラオケ王No.1決定戦』の収録がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日本社スタジオで行われ、3連覇を狙うミュージカル女優の新妻聖子と、それに挑む7人の挑戦者が熱戦を繰り広げた。番組では今回、初めてのアマチュア・オーディションを行い、全国から集まった歌唱自慢16人が、本戦への出場をかけて2日間にわたってトーナメント戦を実施。この模様は『モーツァルトへの道』と題し、24日(14:00~16:25)に放送される。そして本戦では、女王・新妻も他の挑戦者と同様に1回戦から出場し、精神的プレッシャーから「生きた心地がしない」と、マイクが手で震えるほどの緊張の様子。初戦では、世界を舞台に活躍するオペラ歌手・鷲尾麻衣と、セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」で対戦する。ほかにも1回戦では、平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。美空ひばり「川の流れのように」で、erica(シンガーソングライター)vs青木隆治(ものまね)。Superflyの「愛をこめて花束を」で、『モーツァルトへの道』勝者(アマチュア)vs當山みれい(ダンサーソングライター)が対戦する。
2016年09月05日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五、安田章大、大倉忠義がMCを務める、テレビ朝日系の音楽バラエティ特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』の第3弾が、今秋放送されることが3日、明らかになった。この番組は、カラオケの採点だけでなく、ピアノなど楽器の演奏も機械で点数化して競い合うというもの。前回(昨年12月)の第2弾では、ピアノ部門の新垣隆、カラオケ部門の新妻聖子が活躍を繰り広げたが、今回もピアノ部門にクラシック界・ジャズ界・アイドル界などから異色のピアニストが多数エントリーし、カラオケ部門にも実力者が参戦することになっている。また、聴きどころや対戦の面白さなどを解説する"グランドマイスター"として、バイオリニストの葉加瀬太郎が、引き続き出演することも決まった。さらに今回は、広く「カラオケ王」を発掘することを目指し、番組初のアマチュア・オーディションを開催することも決定。課題曲の歌唱を収録した動画を番組ホームページから応募する形で、締め切りは8月9日23時59分まで。これを通過すると、8月下旬に二次審査が行われる。
2016年08月03日世田谷区等々力に昨年末にオープンした「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィ アサコ イワヤナギ)」。シェフ・パティシエールの岩柳麻子さんの作り出すケーキは、味はもちろんデザイン性も高く、深く印象に残る存在です。■ショーケースのように美しい店構えモルタル左官仕上げのグレートーンだけを使用したスタイリッシュな設計は、岩柳麻子さんのご主人であり、建築家の宿澤巧さんによるもの。「店自体がショーケースのイメージです。ケーキが映えるように天井からピンスポットを当てるなど、照度、色温度にもこだわりました。ガラス張りのアトリエをイメージしていて、作り手が動き回る様子が見え、外を行き交う方にもプレゼンテーションしています」■1日5組だけが味わえる、至福の宝石いま、スイーツ界ではフルーツを使ったパフェが盛り上がっていますが、岩柳麻子さんの作る高級な旬のフルーツをたっぷり使ったパルフェビジューは見た目も麗しく、1日5組の予約制です。パルフェビジューとは、「宝石のパフェ」の意味で、フルーツを変えて9月までの月替わりの提案です。フルーツは山梨県甲州市の「宿沢フルーツ農園」から届けられたもの、6月は、高砂、佐藤錦、紅秀峰の3種の国産高級さくらんぼを贅沢に使った“パルフェビジュー スリーズ”です。 ■大人だからこそ味わえる、究極のマリアージュにうっとり上から見ても横から見ても美しく豪華で感性豊かなパルフェビジューは、品のある酸味の高砂、甘みと酸味のバランスがよい佐藤錦と、大粒で糖度の高い希少な紅秀峰をふんだんに使用しています。スモモとピスタチオの自家製ジェラートにさくらんぼソース、フロマージュブランの蜂蜜入りクリーム、透明感のあるレモンジュレと黒さくらんぼジュレ。ジュレは、ふるふると口の中で溶け、大人だからこそ味わえる究極のマリアージュにうっとり。パルフェビジューはドリンク付きで、コーヒー、紅茶、ワインの中からお好きなものを選べます。人気の組み合わせはイタリア産のデザートワインだそうで、お互いを引き立てるようでパルフェにとてもよく合いました。7月は、桃(ペッシュ)、8月は、すもも(プリューヌ)、9月は、ぶどう(レザン)と、宿沢農園のイチオシフルーツをふんだんに使った宝石のように輝くパルフェビジューはパティスリィ アサコ イワヤナギだけで味わえる特別なものです。 PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI 東京都世田谷区等々力4-4-5tel. 03-6432-387810:00–19:00月曜定休(月曜日が祝日の場合は翌日休み) Facebook
2016年06月24日