アイリスオーヤマのグループ企業であるアイリスプラザから、ライフスタイルやお部屋のレイアウトに合わせて3タイプから選べる「スタイルハンガー」が4月5日より新発売しました。サッと掛けるだけですっきり衣類を収納♪すっきりとしたスチールフレームと、木のぬくもりを感じるお洒落なハンガーラックです。ボード1段タイプ・ボード2段タイプ・ラック付きタイプの3タイプから収納量やライフスタイルに合わせて選べます。ハンガーには衣類をかけて収納し、棚板には帽子やカバンなどのファッション小物の収納に活用できます。【商品特長】・使う場所を選ばないデザイン&機能・お気に入りの衣類をインテリアとして魅せて収納・クロムメッキ加工により色落ちしにくいスチールパイプスタイルハンガー2WAYタイプ プレミアム ボード1枚付き PI-B1 全2色一人暮らしでスーツやお気に入りの洋服をお洒落に飾りたい方へオススメ☆お部屋にも置きやすいコンパクトサイズ。圧迫感が無いのでどんなお部屋にも合うすっきりとしたデザインです。【商品サイズ】・幅約64センチ×奥行約40センチ×高さ約150センチ・重量約7kgスタイルハンガー2WAYタイプ プレミアム ボード2枚付き PI-B2 全2色商品詳細ボード1枚タイプに天板を1枚プラスし、お気に入りの帽子やカバンをサッとおくことができます。【商品サイズ】・幅約64センチ×奥行約40センチ×高さ約151.2センチ・重量約9kg商品詳細スタイルハンガー2WAYタイプ プレミアム ボード1枚+ラック付き PI-B3 全2色収納力に優れたラック付きタイプでは、お気に入りのカバンや帽子、シューズなどを置いてショップ風にコーディネートを楽しむことができます。【商品サイズ】・幅約101.1センチ×奥行約40センチ×高さ約150センチ・重量約14kg商品詳細アイリスオーヤマ公式通販サイト【アイリスプラザ】
2017年04月24日「マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル」が、東京都渋谷区にあるBunkamuraザ・ミュージアムで2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日)の期間開催されます。会場には、世界中で絶大な人気を誇るマリメッコの様々な作品や資料、およそ200点以上が集合。その魅力的なデザインの秘密に様々な角度から迫ります。今や世界中で大人気。フィンランドのテキスタイルブランド・マリメッコマリメッコは独創的なプリントと色づかいによって世界的に広く知られるフィンランドを代表するデザインハウス。1951年に、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアのもとへ才能あるデザイナーたちが集い、50年代の終わりには世界を目指します。まずはスウェーデン、ほどなくしてアメリカに進出。優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長しました。フィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザイン、そうした柄の映えるシンプルなカッティングの服はブームとなり、人々の生活に浸透していきました。さらにその後は、商品内容も幅を広げ、家庭用品やインテリアにまで展開。今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。日本で初めての大規模な巡回展「マリメッコ展」ファブリック≪カイヴォ≫(泉)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年Kaivo pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964本展は、今年で創業65周年を迎えるマリメッコの国内初となる大規模な展覧会です。ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料など、200点以上が来日。貴重な作品や資料を通じて、マリメッコの歴史を辿り、個性溢れるデザイナーたちの仕事ぶりと活躍を紹介します。●各セクションの見どころをご紹介!●Ⅰ.INTRODUCTIONはじめに―マリメッコとは?ファブリック ≪ウニッコ≫(ケシの花)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年Unikko pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964ここでは1950年代~2000年代の象徴的な柄のファブリックを展示。時代を経てなお新鮮なマリメッコのデザインの魅力が楽しめます。マリメッコの歴史を語るには欠かせない、大胆な色づかいや柄、その原点に迫ります。●Ⅱ.TIMELINE Marimekko 1951-2016マリメッコの歩みファブリック≪シィールトラプータルハ≫(市民菜園)、図案デザイン:マイヤ・ロウエカリ、2009年Siirtolapuutarha pattern designed for Marimekko by Maija Louekari in 2009このセクションでは、60年以上におよぶマリメッコの歴史を辿ります。 ジャクリーン・ケネディに愛された1960年代、様々な製品開発により市場を拡大した70年代、その後の様々な展開を経て、世界的なブランドへと成長した現在へ。 創業当時からの貴重なドレス、ファブリック、アクセサリーや食器などに加え、時代を創った著名デザイナーのインタビュー映像が鑑賞できます。また、マリメッコの歴史上重要な役割を果たした日本人デザイナーや、ジャクリーンが実際に所有していたドレスも紹介します。●Ⅲ.THE ART OF DESIGNデザインの芸術ドレス、服飾デザイン:ミカ・ピーライネン、2001年ファブリック≪マンシッカヴオレト≫(イチゴの山々)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1969年Design Museum / Harry Kivilinnaここでは、デザイナーがデザインを描き起こしてから、ファブリックとして製品化されるまでの過程を、ヘルシンキのマリメッコ本社にあるプリント工場の貴重な映像を交えながら紹介。マリメッコのデザインが、どのように生まれ、製品化されていくのか知ることができます。さらに、デザイナーが柄の構想を練る際に描いた自筆のスケッチと、実際に製品化された同じ柄を並べて展示。 マリメッコの有名な柄が生まれた原点を鑑賞できるまたとない機会となっています。映画「ファブリックの女王」上映決定!マリメッコ展会期中、創業者アルミ・ラティアの波乱万丈な人生と、ブランドの誕生秘話が描かれた映画「ファブリックの女王」がBunkamuraル・シネマにて限定上映されます。監督はフィンランド人で唯一のオスカー受賞者ヨールン・ドンネル。初期マリメッコの役員でもあった監督が、創業者アルミ・ラティアを知る生き証人として自らメガホンを取った意欲作です。料金は1,200円。なお、「マリメッコ展」のチケット(半券)を提示すると、1,000円で鑑賞できます。マリメッコ・ファンの方は必見です。※上映スケジュールは決定次第Bunkamuraホームページにアップされます。イベント詳細名称:マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1会期:2016年12月17日(土)~2017年2月12日(日)開催時間:10:00~19:00、毎週金・土曜日は21:00まで(入館は30分前まで)(2016年12月31日(土)を除く)休館日:2017年1月1日(日)のみ休館入場料:一般1,400円(1,200円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学・小学生700円(500円)※()内は前売り・団体料金※団体は20名以上。要電話予約(申込先:Bunkamuraザ・ミュージアム 03-3477-9413)公式サイト:
2016年11月12日セレンディップが、ニュージーランド発のライフスタイルフレグランスブランド 「ECOYA (エコヤ)」を日本本格上陸させるという情報をキャッチ。10月よりアミューズ ボーテ大丸京都店、メイクアップソリューション(一部店舗)にて展開されます。また、エコヤ オフィシャルオンラインショップも10月21日(金)に開設されます。この度、日本に本格上陸するのは、エコヤの定番として世界中で支持されている7つの香りのシリーズです。いずれも元来より香りの成分として使われる素材をエコヤの解釈を加えて現代的な香りとして完成させています。これらの7つの香りがキャンドル(2サイズ)、ディフューザー(2サイズ)、そしてバス&ボディ製品として、ニュージーランドとの内外価格差を感じさせない魅力的な価格で展開されています。どんな空間にもマッチするようにとデザインされたパッケージは、シンプルかつラグジュアリーで洗練されており、ギフトとしても相応しい一品です。11月からはミニキャンドル3種、ミニディフューザー3種がラグジュアリーなボックスに収められたギフトセットも販売が予定されています。「エコヤ」という名称の由来は?「エコヤ」という名称は、Ecology(エコロジー)&Soya(ソヤ)が語源で2004年に誕生。“日常の瞬間を香りで特別な時間に”をコンセプトに、エコリュクス(環境に優しく贅沢)な製品づくりを目指しています。環境に配慮し、エコヤの代表製品であるキャンドルは100%ソイワックスに用いられるワックスは100%大豆由来、で作られ、ウィックも100%コットンのものを使用。世界20ヶ国で販売されており、ニュージーランド本国では多くの人々に愛されるブランドです。香りの展開も定番ラインの他に廉価版の“ボタニカルシリーズ”、そして年に2回登場する季節の限定の香り、クリスマスの時期を中心とした“セレブレーションシリーズ”など、多くの香りを展開するフレグランスハウスです。ECOYAのキャンドル(100%ソイワックス)エコヤのキャンドルに使用されているワックス(ソイワックス)は100%大豆由来は100%ソイワックスで作られています。ソイワックスは、通常キャンドルに使用されるパラフィンワックスに比べCO2排出量が1/3と環境に優しく、 燃焼している間もすすが出にくいため、クリーンにキャンドルを燃やすことができます。有害物質を含まずアレルギーの心配も少ないため、小さなお子様やペットにも大変優しいキャンドルといえます。低温でゆっくりと燃えるため、パラフィンワックスに比べ2倍長持ちします。また、キャンドルに使用されているウィックも良い炎のために100%コットンにこだわっています。ECOYAのリードディフューザーエコヤのリードディフューザーは高品質のフレグランスオイルで作られています。ナチュラルなリードにゆっくりとフレグランスオイルが浸透し空気中に香りを放ちます。■香りの種類・Vanilla Bean(バニラビーン)バニラ独特の香り、キャラメルを思わせるゴージャスな甘みが重なり合い、バターのように豊かなコクと深みを感じる香り。・Lotus Flower(ロータスフラワー)豊満で奥行きを感じる香りでありながら、さわやかさが凛と存在するフローラルな甘さも共存し、バランスの取れた香り。・Sweet Pea & Jasmine(スイートピ―&ジャスミン)スイートピ―とジャスミンをベースにラベンダーがアクセントになり、楽しくなるようなフルーティーで甘さのある香り。・Lemongrass & Ginger(レモングラス&ジンジャー)レモンやライムなど透き通るようなさわやかさの中に、アフリカンミントをブレンドし、シャープなだけでない落ち着きもある香り。・French Pear(フレンチペアー)みずみずしい洋梨のさわやかさと、トロピカルフルーツの甘さ、それに加えてスパイシーなアクセントも感じられる香り。・Coconut & Elderflower(ココナッツ&エルダーフラワー)ココナッツとキャラメルをベースに、ベルガモットやレモン、パイナップルの軽やかな香りをバランスよくブレントした洗練されたトロピカルな香り。・Guava & Lychee Sorbet(グアバ&ライチソルベ)グアバとライチの甘い香りが折り重なり、南国のバカンスを思わせるような元気で陽気な香り。ECOYA (エコヤ)
2016年10月20日ヴァネッサ・ハジェンズが、ライフスタイル・ウェブサイト「ASTRAL & OPAL」を設立した。27歳のヴァネッサのサイトは占星術の影響とナチュラル指向が特徴で、ファッションや美容、フード、クリスマス・プレゼントのアイディアなどの記事を早速配信している。ヴァネッサはサイト紹介コーナーで「ネットサーフィンが好きだけど、ずっとチェックしたくなるものがなかったの。だから、そろそろ自分の生活に必要なサイトを作るべきときが来たんだと思ったの」とサイト設立の理由を語った。「人生は自分で作るものだと私は考えているの。いい気分でいたいし、素敵になりたいし、冒険に満ちたカラフルな人生を生きたい。あなたは大きく開けた道を走る車の運転席にいて、人生は一度きりなの。思いっきり生きなくちゃ!」というヴァネッサは、自身のサイトが「インスピレーションや情熱、知恵を導き出し、あなたの人生がもう少しカラフルになるよう願っています。楽しんで!」とメッセージを送っている。ハリウッドの女性セレブたちはライフスタイル・ビジネスに熱心で、ヘルシーなレシピやおしゃれでエコなファッション・グッズの紹介や販売も行なうグウィネス・パルトロウの「Goop」、ベビー関連商品に特化したジェシカ・アルバの「The Honest Company」などが成功例として知られている一方、ブレイク・ライヴリーは昨夏にサイト「Preserve」をローンチしたものの今年10月に閉鎖した。ヴァネッサのサイトと先行サイトとの最大の違いは商品の販売をしないこと。先輩たちと競合しない分、息の長い活動が期待できそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月21日大人のライフスタイルを提案する代官山 蔦屋書店が、イタリアのPCバッグ&ステーショナリーブランド「NAVAデザイン」の商品を、国内唯一の正規取扱店として販売開始した。「NAVAデザイン」は、「フェンディ(FENDI)」、「ブルガリ(BVLGARI)」、「グッチ(Gucci)」、「プラダ(PRADA)」、「アルマーニ(Armani)」などのハイエンドなブランドのカタログやポスターを手掛けることで知られるデザイン会社。世界的な有名デザイナーと多彩なコラボレーションを数多く生み出し、ニューヨークのMoMa美術館などにもNAVAの製品が展示されている。国内では唯一、蔦屋書店が正規輸入している。国内では「NAVAデザイン」のモダンでスタイリッシュなデザインの腕時計が広く流通しているが、ステーショナリーは数年ぶり、バッグに至っては国内で初めての販売となる。今回展開するアイテムは、ステーショナリーではノートやカレンダー、オーガナイザーやiPadなどのタブレットケース、バッグはノートパソコンが収納できるタイプを中心に、リュックやブリーフケース、トートバッグまで世界中のデザイナーとコラボしたラインナップで展開する。素材もナイロンや革の他、ペットボトルのリサイクル素材を使用するなど環境負荷の軽減も重視している。注目は、日本を代表するプロダクトデザイナー深澤直人がデザインする革製バッグ。斜め掛けもできるトートバッグは、柔らかな革の風合いや素材感が感じられながらも、シンプルで洗練されたデザインに仕上がっている。機能性でも軽量で防水性にも優れており、扱いやすいのも特徴だ。商品取扱いは、代官山 蔦屋書店のほか、二子玉川の蔦屋家電、梅田 蔦屋書店、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI、湘南 T-SITE、函館 蔦屋書店でも取り扱う。いまなら、3,000円以上の商品購入でステーショナリーが特典としてプレゼントされる。(特典はなくなり次第、終了となる)(text:Miwa Ogata)
2015年05月21日●「デザインの庭」がコンセプトの会場構成日本デザイン振興会主催による「グッドデザイン賞」の最新の受賞作品すべてが展示される「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)が、東京都・東京ミッドタウンにて11月4日まで開催されている。ここでは、同展の会場の様子をレポートする。グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省(現・経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」。50年以上の長きにわたり、デザインが優れた作品に送られている、日本で唯一の総合的デザイン評価・ 推奨の仕組みだ。「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)では、当年度のグッドデザイン賞を受賞した1,258件すべてが展示されると共に一般投票が実施されている。この後、審査委員によって審査が行われたのち、11月4日に「グッドデザイン大賞」ほか特別賞各賞が選出・発表される流れとなっている。審査委員は、深澤直人、佐藤 卓、廣田尚子、渡辺弘明、山本秀夫、柴田文江、櫛勝彦、橋田規子、安次富隆、朝倉重徳、山田晃三、古谷誠章、安田幸一、永井一史、暦本純一、南雲勝志など、デザイナーのみならず建築家や学者、ジャーナリスト、企業経営者など、多様な分野の最前線で活躍する71名が務める。○「大賞候補」と「ベスト100」が勢ぞろいG展のメイン会場となる第1会場(東京ミッドタウン・ホール/ミッドタウン・イーストB1F)には、10月1日に発表された今年度グッドデザイン賞の中で、あらゆるジャンルを通じて審査委員から特に高い評価を得た100点である「グッドデザイン・ベスト100」を展示。軽乗用車「コペン」(ダイハツ)や普通乗用車「デミオ」(マツダ)といった自動車をはじめ、グランドピアノ「CX シリーズ」(ヤマハ)や無印良品のキッチン家電やミシン「OEKAKI 50」(アイシン精機)、電子体温計「MC-682」(オムロン)などが展示されているほか、映像作品「Sound of Honda - Ayrton Senna 1989」(本田技研)やデジタルものづくりサービス「rinkak(リンカク)」などの紹介がなされている。同会場内でひときわ注目を浴びていたのが、「グッドデザイン大賞」候補である9作品だ。デジタルカメラ「dp Quattroシリーズ」は、dp1 Quattroとdp2 Quattroに加えて、未発売の dp3 Quattroの実機が展示されるなど、来場者が実際に手にとって試すことが可能だ(ただし、展示機で撮影したデータの持ち帰りは不可)。また、「産業用ロボット/ 医療医薬用ロボット VS050 SII」(デンソーウェーブ)が実際に稼働する様子に、思わず足を止めた来場者も多かった。○"デザインの庭"を散策するように展示作品を鑑賞今年の「グッドデザインエキシビション 2014」(G展)の会場アートディレクションは谷川じゅんじ(JTQ)が手がけたもので、その空間コンセプトは"デザインの庭"。今回から新たに採用したオリジナルの展示什器と照明により会場全体を構成し、来場者はまるでデザインの庭を散策するように、展示作品を鑑賞できるようになっている。オリジナルの展示什器には、素材に環境負荷が少ない強化段ボールを採用。これは、宮城県・石巻市の加工業者が、東日本大震災での経験もふまえ、仮設物としての加工のしやすさや耐久性、リサイクル性を考慮して制作されているということだ。また、この会場はホールAとホールBの2つのホールが使用され、その間のスペースに本年度、全受賞デザイン1,258点がまとめて紹介されている。さらに、同会場のエントランスにある総合受付の裏手には、来場者によるグッドデザイン大賞投票コーナーを設置。ホールに展示されている9つの大賞候補から支持するデザインに投票できる(期間中1回のみ)。その横には、受賞年鑑と赤いロゴが美しい大賞トロフィーも展示されている。グッドデザイン大賞が手にするトロフィーがどんなものなのか、興味のある人は投票コーナーに左側にある透明ケースの中に注目しよう。●家電からインタフェースまで、多様な「グッドデザイン」が集結○受賞対象のデザインを領域別に展示第2会場(東京ミッドタウン・カンファレンス/ミッドタウン・タワー4F)と第3会場(東京ミッドタウン・デザインハブ/ミッドタウン・タワー5F)は、受賞対象のデザインを領域別に展示するエリア。第2会場では日用品やキッチン用品、育児・介護用品、などの生活関連アイテムをはじめ、家電、音響機器、インテリア、住宅設備、活動といった生活のデザイン、個人・家庭向けの情報機器やメディアなどのデザイン、オフィスや流通、販売、教育、研究といった産業・公共のデザインが展示されている。デザインの美しいものはもちろんのこと、工夫やアイデアの詰まった製品が並ぶ。一方、第3会場ではサービスやシステム、インタフェースのデザインや、生活・産業・公共の空間や建築、土木、設備などのサービスやシステムなどを紹介するパネルがズラリと並ぶほか、2008年から始まったタイ王国商務省 貿易振興局主催による「デザインエクセレンスアワード2014」の紹介コーナーも設けられている。○企画展示PRブース「デザインコミュニケーション」第4会場(アトリウム/ガレリアB1F)と第5会場(キャノピースクエア/プラザ1F)は、デザインに力を入れた取り組みを展開する企業やデザイン系の大学、地域による展示PRエリア。来場者と出展者とが、直接コミュニケーションを図ることができる。第4会場では、フィリップスエレクトロニクスジャパンによる「フィリップス hue(ヒュー)とスマートフォンで簡単に部屋を模様替えしよう」や、大阪芸術大学の「デザイン+デザインプロデュースの実践」、三菱電機の「デザインの行き先は、人」など、出展者ごとにテーマを設けたブースを展開。第5会場では、ダイハツが2台の新型コペン(オープンカー)を、ヤマハとヤマハ発動機はオートマチックコミューター「トリシティ」、電子ピアノ「P-255」や「クラビノーバ CLP-500シリーズ」、電子オルガン「エレクトーン STAGEAバイタライズユニット」を展示し、生演奏も楽しめる。○特設会場では、優れたデザインの家具を展示また、特設会場(ガレリア3F、サントリー美術館横・渡り廊下)では、本年度のグッドデザイン賞からスタートした「日本の家具」を国内外にプロモーションするプロジェクトである「グッドデザイン・ジャパニーズファニチャーセレクション2014」として、日本の家具メーカーまたは日本人デザイナーがデザインした家具で、グッドデザイン賞審査委員が優れているとして選出したデザインの家具15点が展示されている。なお、会場では館内10カ所に置かれたスタンプを押してエコバッグの柄を完成させるスタンプラリー企画も展開。台紙となるエコバッグはB1F プラザインフォメーションにて11:00~19:00に配布されている(1日先着300名、なくなり次第終了)。会期は残りわずかとなったが、ぜひ自身の目で今、国内で認められた「よいデザイン」の物事に触れてみてほしい。
2014年11月03日ファッション・アート・インテリアのイベントが東京で一斉に開催される今月。代官山 蔦屋書店では、今年も国内外の最新デザインとライフスタイルを発信する、買えるデザイン見本市、「Daikanyama Design Department」(DDD)を10月24日(金)~11月3日(月・祝)に開催する。DDDでは、展示、発表されているもののほとんどすべてが、実際に手に取って購入することができるイベント。会期中は書店内の各所にデザインを「知る・考える・楽しむ」場をつくり、さまざまなデザイナーによるエキシビションが開催されるなど、デザイナーや作り手と接する企画も満載。連日開催されるトークイベントも要チェックだ。「来る2020年。それ以前と以降、東京をどう楽しくするか?」をテーマに、各方面から多彩なゲストが登場する。メインとなるコンテンツは、世界的にも注目を集めているアジアンクリエイティブで、シンガポール、タイ、台湾、香港、韓国などを拠点に活動する気鋭のデザイナーやブランドをピックアップ。作品を展示販売する。そのほか、デンマーク発のインテリアプロダクトブランド「HAY(ヘイ)」が、昨年に続き東京で、昨年デビューしたライン「WRONG FOR HAY」と合わせたコレクション展示会を行う。今年4月のミラノサローネで話題となったポップアップショップ「HAY Mini Market」もオープンする。また、ショルテン&バーイングス(オランダ)がデザインする有田焼のテーブルウェアシリーズ「Paper Porcelain」が世界先行発売される。ファッション、アート、インテリアなど、暮らしを彩るデザインをより身近に感じられる11日間をぜひお見逃しなく。(text:Miwa Ogata)
2014年10月16日毎日着たい、自分だけの ”お気に入り” を形にしたウエアゴールドウインは、スポーティーライフスタイルセレクトショップ「Saturday in the park(サタディ・イン・ザ・パーク/SIP)」より、毎日着たい、自分だけの ”お気に入り” を形にしたウエア「“my favorite” collection(“マイ・フェイバリット”コレクション)」を、3月16日より、SIPの5店舗で販売を開始する。*画像はニュースリリースより“日常”をフィールドに、スポーティーライフスタイルを提案「“my favorite”collection」は、スポーツを通じてカラダを整えることはもちろん、常にココロとカラダのバランスを考え、自分らしく、こだわりがあり、上質なライフスタイルを求める人達に向けた、“日常”をフィールドにしたスポーティーライフスタイルを提案するアイテム。ライフスタイルにこだわりをもつRIKACOをアドバイザーとして迎え、“毎日着たくなる自分だけのお気に入り” になるアイテムが揃う。吸汗速乾、消臭など、スポーツウエアが持つ優れた機能や快適性も兼ね備え、ジョギングやウォーキングなどのシーンでも活躍。普段着として、通勤や、旅行、軽くカラダを動かしたあとはそのままカフェにも。どんなアイテムにもコーディネイトしやすいシンプルなデザインは、気分やシーンに応じて、自在にスタイリングが楽しむことができるという。元の記事を読む
2013年03月08日パクストレーディングは2日、日本人のライフスタイルやデザインセンスに合わせてプロデュースされているガーデンファニチャーブランドGISELE(ジゼル)より、丸みを帯びた斬新なデザインが目を引くマヒョーベンチを発売した。価格は28万3,500円から。同ブランドのマヒョーベンチシリーズは、スクエアなイメージの強いベンチの概念を覆すようなデザインが特徴。そのデザイン性の高さが評価され、2011年にはGood Design 賞を受賞した。ベンチの一部に太陽のようなデザインがあしらわれたものと、全面に円形のモチーフが施されたものの2種類をラインナップ。耐食性の高さも特徴で、電流を通して水溶性塗料を付着させ、さらに焼き付けて乾燥させるというカチオン電解塗装を導入している。これは高級車などにも使われている塗装方法であり、雨や紫外線にさらされる機会の多いベンチながら、安心して屋外で使用できるという。サイズは高さ40×長さ140×幅45cm。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日7月のライフスタイルの人気記事1位~10位をピックアップ。見事1位と6位に入ったのが「夏のホームパーティを成功させるとっておきのワザ」。立秋も過ぎ残暑厳しい今、改めて実践してみては? ■1位:夏のホームパーティを成功させるとっておきのワザ【前編】 近年、大人の社交場として注目度がアップしているホームパーティー。そこで、ワンランク上のホームパーティーを目指し、自宅をより魅力的な場所にするためにも、さまざまな工夫をしてみるのはいかが? ■2位:見た目もかわいい「サンハーブ ルームフレグランス」に注目! 蝶々や鳥、ミツバチがデザインされたかわいいウッドスティック付きの「ルームフレグランス」が、サンハーブのラインアップに仲間入りする。 ■3位:ノマドワーカー 安藤美冬が語る「理想の自分に出会える働き方」~WhatではなくHowを追い求める~ スポーツメーカー「ASICS」がアメリカで活躍することを夢見る人たちを応援するプロジェクト『33DREAMS(サーティースリードリームス)』の授賞式に、複数の肩書きを持ち、自由な働き方をする女性として話題になっている、ノマドワーカーの安藤美冬さんがトークショーに登場。 ■4位:『ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからのスタート~ホームレス芸NO人の一歩~』 芸能人だから… 「タイトルでは、芸能人がホームレスになり、それから1歩ずつ踏み出すような内容に見えるけど、僕は芸能人だから…という意識はあまりない。1人の成人男性がそういった経験をした事から得た事を執筆してると思って見てもらえるとありがたい」(岸田健作) ■5位:夏かぜ対策!生活習慣チェック、夏かぜをひきやすいのはこんなタイプ? クールビズ、サマータイム、節電……。意識も状況も大きく変化しつつある、日本の夏。 浮かれてばかりはいられないけど、それでも、夏はやっぱり楽しい。夏をめいっぱい楽しく元気に過ごすためには、まずは健康管理から! ■6位:夏のホームパーティを成功させるとっておきのワザ【後編】 夏場のホームパーティーでは、暑さを感じさせない演出が必須。そこで、前編に引き続き、おもてなしプランナー・小川薫さんに教えてもらったとっておきのワザをご紹介。 ■7位:長谷川理恵の暴露本に学ぶ、「自分語り」という名の大きすぎる墓穴 【連載:ビバ!ばら色人生から学ばせて Vol.9】 長谷川理恵の『願力』、お読みになりましたか?妊娠&入籍報道後ものらりくらりとマスコミ取材をかわしていたのは、この暴露本……じゃないライフスタイル本で全てを語るため。溜めて溜めて溜めてェェェっから吐き出しただけあって、『願力』、凄まじい内容でした。 ■8位:女子必見! 手芸材料が20%OFFとなる お得なキャンペーンがスタート 実は、お洋服やバッグ、日頃持ち歩くポーチなどの小物類にちょっとしたデコレーションを施すところから始めてみると、ハンドメイドは想像以上にハマるという。最近は、全て材料がセットされている初心者向けのキット商品も数多く、初心者やぶきっちょさんでも気軽にトライできる趣味となりつつある。 ■9位:イデー にて「北欧アンティークのある暮らし」展 開催 7月21日(土)より、イデーショップ 自由が丘店をはじめ全店にて、初春の南スウェーデンでイデーが直接買い付けを行ったアンティーク家具や雑貨を一堂に紹介し、展示販売を行う「スカンジナビアン サマー ~北欧アンティークのある暮らし~」展が開催される。 ■10位『ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからの スタート~ホームレス芸NO人の一歩~』 言葉を手に入れた 「実はコラムとゆうのは人生で初めてだったんですけどもう9回も続けられたと思うとちょっと嬉しいですね」(岸田健作)いかがだっただろうか? 8月の人気ランキング結果もお楽しみに。
2012年08月14日ライフスタイルストア「デザインスタジオ ウッド」のオータムコレクションが、8月中旬より開催される。デザインスタジオ ウッドは、30~50代の本物志向なアッパーミドルに、インポート家具、オーダーメイド家具などを提案するショップだ。8月中旬開催される「オータムコレクション」は、スペイン、ベルギーなどのインポート家具を中心とした新商品が多数登場する。木、皮、金属などの天然素材だけが持つ、上質な手触りと温かみを感じて頂けるアイテムがセレクトされている。週末のインテリア巡りに寄りたいショップだ。お問い合わせ:株式会社ウィズ・ワン 公式サイト DESIGN STUDIO WOOODadd.〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 1F・B1F営業時間.11:00~20:00
2012年08月10日パクストレーディングは2日、日本人のライフスタイルやデザインセンスに合わせてプロデュースされているガーデンファニチャーブランドGISELE(ジゼル)より、丸みを帯びた斬新なデザインが目を引くマヒョーベンチを発売した。価格は28万3,500円から。同ブランドのマヒョーベンチシリーズは、スクエアなイメージの強いベンチの概念を覆すようなデザインが特徴。そのデザイン性の高さが評価され、2011年にはGood Design 賞を受賞した。ベンチの一部に太陽のようなデザインがあしらわれたものと、全面に円形のモチーフが施されたものの2種類をラインナップ。耐食性の高さも特徴で、電流を通して水溶性塗料を付着させ、さらに焼き付けて乾燥させるというカチオン電解塗装を導入している。これは高級車などにも使われている塗装方法であり、雨や紫外線にさらされる機会の多いベンチながら、安心して屋外で使用できるという。サイズは高さ40×長さ140×幅45cm。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日国際見本市の主催・運営を行うメッセフランクフルトは、デザイン家具の見本市「インテリアライフスタイル」を6日から8日にかけて東京ビッグサイトで開催した。「インテリアライフスタイル」は、国内外の最新インテリア情報を発信するための見本市。著名なインテリアデザイナーである青木昭夫氏、小柴大樹氏、南村弾氏、本間美紀氏が企画をプロデュース。今回は22回目の開催となり、昨年は東日本大震災の影響で海外出展者が減少したものの、今年は652社(国内480社・海外172社/前回521社)が出展するなど、大幅な盛り返しを見せている。鳴海製陶社は、エコをコンセプトにした新しい食器を公開。OSORO(オソロ)と呼ばれるこの器は、陶磁に牛の骨灰を混ぜ込むことで、料理を引き立てる美しい乳白色に仕上がっている。特徴的なのは、器同士を重ねることで、ラップを使わずに料理を保存できるという点。間にシリコンカバーを挟むことによって、食器同士のズレを防ぎ、香りと風味を閉じ込める。価格は未定。同イベントでは、OSOROシリーズと、オーガニックレストランのLUCA DELI(ルカデリ)がコラボ。有機野菜を使った本格イタリアンを楽しむことができ、OSOROの皿を使ったトマトバジルのフェットチーネやオーガニック野菜ピザなどの多彩なメニューで参加者を魅了した。ニューアンド社は、シリコン製の柔らかいランチョンマットを公開。700円前後の手ごろな価格で、食器が滑りにくくなっているため、小さい子供や高齢者がいる家庭に人気とのこと。人体に有害なものは含まれておらず、食品医薬品局(FDA)の審査にも合格。誤って子供が口に含んだとしても安全であるという。マスターズクラフト社は、和菓子や和食などの箸置きを展示。今回特に注目が集まったのは、おせち料理をモチーフにした箸置き。一見本物と見紛うばかりのクオリティで、だし巻き卵やかまぼこなどの食品を再現。30~50代に人気の商品で、価格はすべて500円前後。プレゼントとして購入する人も多いという。また、マストラッド社のシリコン製チップスメーカーも注目を集めている。「トップチップス」と呼ばれる商品で、やわらかな皿の上にレンコンやカボチャ、ニンジンやジャガイモなどをスライスしたものを乗せ、3分ほどレンジで加熱すると、オイルフリーの低カロリーな野菜チップスを楽しむことができる。イベントでは、パリッとした出来立てのじゃがいもチップスが振る舞われ、参加者を楽しませた。価格は4,935円(税込み)。三栄水栓製作所は、お風呂でエステができるシャワーヘッドを公開。自宅のシャワーをとりはずし、ネジで取り付けるだけで交換は簡単。プロのエスティシャンの監修のもと開発。通常のシャワーのほか、柔らかな霧のでる「ミスト」、勢いよく温水のでる「ピンポイント・スカルプ」といったうれしい機能つきで、本物のエステを体験しているようなバスタイムを自宅で楽しむことができる。価格は未定。メトレフランセ社は、フランスでデザインされた、シリコン素材のスチーマーを公開。耐熱温度は220℃で、電子レンジやオーブンでの使用が可能。中にホットケーキミックスなどを入れて焼くだけで、スチーマーの形に添ったブタやカエルなどのケーキを簡単に作ることができる。価格は未定。会場では、アニマル型の扇風機にも注目が集まった。スリーアップ社が開発したもので、サイズは幅24.5㎝、高さ28㎝とコンパクト。外見に加えて特徴的なのは、鼻の部分を外し、中にアロマオイルを入れることができるという点。涼しい風と、それに乗ったアロマの香りを楽しむことができる。種類はクマ、白クマ、ブタ、パンダの四種類で、価格は3,980円(税込み)。近代トレイディング社はレコード型の時計を展示。レコード盤が秒針代わりになっており、レコード世代向けの目に楽しい商品となっている。価格は13,650円(税込み)。ロフトなどで購入可能。ピーオーエス社は、あたかも布であるかのようなミニテーブルを公開。一つ一つ手作りされている作品で、価格は31,500円から。テーブルを支える支柱棒がなく、布が床に触れている面でテーブルを支える構造。デザイン性の高い、目に楽しい商品となっている。リブインコンフォート社は、女性にうれしいフレグランスランプを展示。フレグランスオイルが入ったボトルに、特殊なセラミック芯を入れ、火をつけるだけでさまざまな香りを楽しむことができる。この香りには、空気中のバクテリアを殺菌・消臭する効果もあるため、湿気の多い季節などに最適だ。人気の香りは水仙。仕事の疲れを癒やしたい女性たちに好評とのこと。ボトル価格は6,000円から。また、スキャンデックス社は、デンマーク製の1970年代のレトロなデザインライトを発表。一見バラの花びらや、波模様を表現したように見える外観だが、数学の関数曲線を表したものであるという。幅広い年齢層に愛されており、価格は25,000円から。ジェーエストレーディング社は、デコバードという野鳥の木製手彫り製品を展示。実寸大の大きさで、シジュウカラ、スズメ、ハクセキレイなどの鳥が人気とのこと。部屋の中でバードウオッチングを手軽に楽しむことができる。価格は1,800円から。株式会社かなるは、子供から大人まで楽しむことができる動物のぬいぐるみを公開。イベントでは、二メートルを超えるヘラジカの人形などが展示された。10代から60代まで、幅広く愛されているブランドで、特に人気なのは手のひらサイズのホワイトタイガーであるという。全国の直営店で購入可能。以上紹介したインテリアは、直営店やロフト、三越デパートなどで順次販売される予定。気に入った最新デザインのインテリアを楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日センスの高いライフスタイルアイテムが勢ぞろいモデルとして、タレントとして活躍する梨花。彼女がプロデュースを行うライフスタイルショップ「Maison de Reefur(メゾンドリーファー)」が、14日、代官山にオープンすることが分かった。アパレルメーカーの「JUN」とのタッグによるもので、梨花が今まで培ってきた知識と自身のセンスでチョイスした、本物志向のアイテムをそろえる、大人のライフスタイルショップになっているとか。世界中からセレクトされた、センスの高いこだわりのアイテムが手に入るショップとなりそうだ。ゆっくりとショッピングを楽しめそう2階建てとなっている店舗は、ファッションはもちろん、ライフスタイル全般のアイテムが取り揃えられ、暮らしを豊かにしてくれるようなものがたくさん。彼女によるオリジナルアパレルブランド「Reefur(リーファー)」のデイリーウェアやホームウェアも多数並べられ、これらは着心地も良く、おしゃれに着こなせるものとなっているそうだ。梨花が初めてデザインするオリジナルウェディングドレスを扱うブランド「ボヌールエドゥフィーユ」の予約制のサロンや、パリの定食屋さん風ながら和食をベースともするコンセプトカフェ、暮らしに彩りを添えてくれるフラワーショップなども店舗内のスペースに入っている。彼女のこだわりを感じながら、1日ゆっくりと楽しむことができそうな充実の総合ライフスタイルショップ。一度足を運んでみては。元の記事を読む
2012年04月07日世界中で愛されるフィンランドの森に住む『ムーミン』から伝わる、北欧の風土やライフスタイルを紹介する展示「フィンランドのくらしとデザイン」展への招待が、3月20日からBunkamura Galleryにてスタートする。デザイン:ユホ・ヴィータサロ 《Nuppu(ヌップ)》本展は、今年4月からスタートする全国巡回展「フィンランドのくらしとデザインームーミンが住む森の生活」の開催に先駆けた展示。『ムーミン』を生み出した画家で作家のトーヴェ・ヤンソンが生涯を過ごした20世紀に、国際的に高い評価を得て今もなお大きな影響を及ぼす、フィンランドの美術とデザイン。©Iittalaそれらをフィンランドの家具やガラス、陶器、テキスタイルなど、北欧を代表するデザイナーの現行品やヴィンテージの食器やファブリック、オリジナルグッズの展示販売を通して紹介する。販売商品一例(内容は変更になる可能性があります)アヌ・トゥオミネン 《レモン味のアイスクリーム》 ©Anu Tuominen & Art-U room, 2012また会期中は毎日イベントを開催。フィンランド人手芸ユニット「TAKKU(タック)」による、フィンランドの民族衣装の飾り紐やベルト、ヘッドバンドとして使われる伝統工芸「ピルタナウハ織」や、『ヒンメリ フィンランドの伝統装飾』の著者であるおおくぼともこさんによる麦わらで作るモビール「ヒンメリ」のワークショップも行う。ワークショップで作るピルタナウハ織の飾り紐。フィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」。展示を通して、暮らしから見えてくるフィンランドのデザインを感じてみては?「フィンランドのくらしとデザイン」展への招待会期:3月20日(火・祝)~28日(水) 10:00~19:30会場:Bunkamura Gallery※入場無料お問い合わせ:ワークショップの予約:03-3477-9174ワークショップは定員になり次第、締め切らせていただきます。 【ワークショップ】(予約制)・フィンランドの伝統手工芸『ピルタナウハ』織体験日時:3月26日(月) 10:30~/14:00~/17:00~ 各回約2時間講師:手芸ユニットTAKKU(タック)定員:各回10名参加費:4,000円・フィンランドの伝統装飾『ヒンメリ』作り日時:3月27日(火) 10:30~/14:00~ 各回約2時間講師:おおくぼともこ定員:各回10名参加費:4,000円 取材/赤木真弓
2012年03月07日