3匹のラグドールと暮らす飼い主さんが、雪の日の愛猫たちの様子を撮影しました。カナダのアルバータ州に住む猫たちは、新しい雪が降った後、早速庭に出て行きます。まっさらな雪の上をどんどん歩き進む2匹の猫たち。雪の上には足跡がくっきりとついています。ところが3匹目の猫は、先に行った2匹とは違い、慎重に雪を確認しながらゆっくりと歩き出しました。そして、雪の上に残っている足跡の上を歩き始めたのですが…どうなったのかはこちらをご覧ください。雪の上についた足跡の上を、左右の足を交差するように歩き始めたのです。その結果、まるでファッションモデルのようなかっこいい歩き方になりました!動画を見た人たちは、この猫の歩く姿にすっかり魅了されたようです。・モデルのような歩き方がゴージャス!・こんなにエレガントなキャットウォークは初めて見たよ。・足跡を追っていくのが賢いね。ファッションショーでモデルが歩く細長いステージ『ランウェイ』は、別名『キャットウォーク』といいます。また、女性モデルによる左右の足を交差させるような歩き方も『キャットウォーク』と呼ばれます。猫自身は、単に得体の知れない雪の上を歩きたくなかっただけなのでしょう。偶然とはいえ、足の交差具合や腰のくねらせ方など、まるでお手本のような美しいキャットウォークを披露してくれましたね![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第97回目はラグドールのリシル(Ricile)さまとバーマンのスルタン(Sultan)さま。お昼寝が大好きな猫さまたちの物語【フレンチ猫さま】vol.97猫さまの話をもっと聞かせて!リシルさまは2歳の女性猫さま、スルタンさまは1歳の男性さまです。リシルさまが語ります私たちは、パリの典型的なオスマン様式のアパートに住んでいます。朝は6時半に飼い主を起こすことから始まります。飼い主をなでたり、鼻に口ひげをこすったり、スルタンと代わる代わる目覚ましの担当を振りわけています。そして、ついに待っていた瞬間がきます。獣医は、私が少し大きすぎると思っているので、ダイエットカリカリがいつもの朝食です。先日のクリスマスには、大好物のおやつも買ってもらいました。私は乳製品、特にバターには目がないのです。でも、スルタンの健康には良くないとのことでほんの少ししか貰えません。午後はたっぷり昼寝をします。私は飼い主の息子のクローゼットの中で眠り、スルタンは同じ部屋のベッド、もしくは居間の椅子で眠ります。夕食にはズッキーニをマッシュしてパテを混ぜたものを食べています。健康にも良く、美味しいので満足しています。それが終わると遊び時間です。スルタンと一緒に遊び、アパート中を走り回り鬼ごっこをします。オレンジ色のネズミはすべて傷ついてボロボロになっていますが、大のお気に入りのおもちゃです。スルタンには、愛する釣り竿とトンネルがあります。私の性格は、とても親切で少し恥ずかしがり屋の面があります。スルタンは勇敢で、魅力的で、遊び心があり、とてもかわいい弟猫です。私はお姫さまとも呼ばれます。ぬいぐるみのようで、愛らしい毛皮のボールのようだとも。スルタンは高慢で小さな白いライオンのようと言われています。飼い主から見たリシルさまとスルタンさまは?私はいつも猫に囲まれて暮らしてきました。猫なしでは生きられません。私が子どもの頃、農場をもっていた祖母のところにはたくさんの猫がいました。彼女の膝の上には、いつも猫が乗っていました。私も何匹かの猫を飼いました。猫が死んだときはいつも苦しみましたが、猫なしでは生きていけないので、また猫を迎え入れます。以前飼っていた猫のインピが失踪した後、リシルを迎えました。その後、スルタンを飼いました。2人が来てから毎日が幸せの連続です!私が目を覚まして彼らの美しさに驚嘆する時、そして抱きしめられるために寄り添ってくる時、私が彼らを見る毎日…。とても特別な存在です。私たちに責任を負わせ、この地球上にいるのは人間だけではないことを毎日思い出させてくれます。彼らは感情をもっており、非常に知的です。私は本当に猫が好きです。なぜなら、猫は私たちが訓練すべき動物ではなく、私たちと一緒に暮らす動物だからです。彼らは私たちの側にいて、上でも下ではありません。私は数匹の猫を失いました、そして、それによって毎回同じ苦悩を体験しました。私は猫には9つの命があり、私たちを離れることは決してないと信じています。もういなくなった猫達のことをいつも考えています。でも、私が生きている限り、私の猫たちは生き続けます。ーー小さい頃からいつも猫と共に生活をしていた飼い主は、猫がいない日常は考えられないようです。リシルさまとスルタンさまが来てからは毎日がとても楽しそうです。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年01月14日フランス在住のカメラマン、松永学さんによるフランスの猫さま紹介!第74回目はラグドールのルナ・ソフィア(Luna-Sofia)さま。内弁慶でグルメな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.74猫さまの話をもっと聞かせて!ルナ・ソフィアさまは1歳半の女性ラグドール。コルシカ島の、海に近い田舎の一軒家に住んでいます。お庭にはオリーブ、桃、アプリコット、枇杷、葡萄と桜の木があり、ベランダには柚子、ブルーベリー、ラベンダー、コルシカのハーブ等、さまざまな植物があります。猫に危険な植物もあるので、お庭があるのに私はテラスの一部分だけにしか出られず、基本は家猫さんなのです。平均的な一日は、朝6時には飼い主を起こして、すべての雨戸を開けるように催促します。そして、お庭をしばらく眺めてから飼い主の足元に行き二度寝をします。午前中はお庭が見える位置で外を見ながら、トカゲを捕る機会を狙っています。午後は19時までずっとシエスタです。19時にお庭に水を撒くタイミングでテラスに出て、21時頃までそこで過ごします。21時からは遊びタイム!遊んでと鳴いてアピールし、少し遊んで満足するとおやすみの時間です。飼い主がお風呂に入るタイミングで起きて、バスタイムの間はずっとバスルーム内で飼い主のそばに一緒にいます。なぜかというと、髪を結ぶゴムとお風呂のアヒルを釣るおもちゃの釣竿に目がないからです。性格は、怖がりですが好奇心旺盛で、内弁慶です。お客さまには優しく対応、獣医さん達にもすごく大人しくするので、可愛がられます。家では、気に入らない時に構われたりすると、猫パンチと甘噛みで抗議します。甘え下手なので、撫でて欲しい時は飼い主の近くまで行って目の前で倒れ、撫でても良いよと伝えます。でも自分から頭をすり寄せて甘えるという事はしません。よく鳴いて、テラスに出たい、遊んでほしい、雨戸を開けてと抗議します。登ってはいけない場所や、していけない事はよく分かっています。叱られると駄々をこねる鳴きかたをします。水は得意ですが、車は苦手なので車の移動中は大声で鳴きます。特技は、ベランダのトカゲを捕まえる事。おもちゃをお水のお皿に運んで水没させる事。ハエを威嚇して仕留める事!飼い主から見たルナさまとは?ネットで子猫の飼い主の募集を見つけ、まず子猫達の両親にとても興味をもちました。こんなに美しい両親から生まれたべべちゃんは、さぞ美しいだろうとブリーダーさんに連絡しました。問い合わせた子猫さんは既に他のご家族の予約済みでしたが、ブリーダーさんが手元に残そうと思っていたルナ(当時はソフィアさんだったので、セカンドネームで残しています)をどうですか?とお話をいただきました。新月にご縁をいただいたので、名前は「ルナ」に決めました。ブリーダーさんがオススメしてくれたメーカーの、腸内細菌を整えるサプリのパウダー(出汁のような香りでルナは大好きです)をカリカリにふりかけてあげています。猫さまにも腸内細菌は大切なので、これは必ず欠かしません。それにプラスしてマルチビタミンのペーストと毛玉ボールケアのペーストをあげています。お水はすごく新鮮でないと(毎日替えているものと噴水があります)、飲むのを拒否して人間のコップのお水を飲んでいます。替えたばかりのフレッシュなお水が好きです。朝起きて、ベッドの足元にルナさんが居ると幸せを感じます。入浴中、バストレイに来るルナさんに私のコップの水を飲まれながら、一緒に入浴するのも幸せです(最近はルナ用のコップも用意して長風呂します)。美味しそうなパテや、ちょっといいお魚やお肉をあげてもまったく食べてくれないので、猫用フレンチフルコースを作りたい夫ががっかりしています。いろいろとプレゼントして試しましたが、普段のペーストとサーモンクリームしか食べないので、それでお祝いご飯を作ります。ルナと一緒にいると生きているだけで価値があるという事を改めて感じています。健康に生きていてくれるだけで幸せだと感じるからです。お互いに困った事やたまに気に入らない事があったとしても、尊重して生きていく事の大切さも感じています。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年11月03日フランス在住のカメラマン、松永学さんによるフランスの猫さま紹介!第67回目はラグドールのオピウム(opium)さま。5歳になった女性ラグドール猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.67猫さまの話をもっと聞かせて!私はパリに住んでいます。パリ郊外にある、ラグドール種専門のブリーダーのところからやってきました。昼寝が大好きで、午後は夜の11時にならないと目が覚めません。1日の行動は、飼い主が起きる時に一緒に起きて、飼い主の寝室の扉の前で出てくるのを待って挨拶をします。このルーティンで1日が始まり、一緒に家の掃除を手伝います。私の役目は、主に部屋に入ってきたハエを始末することです。ひと段落したら、きれいになったお部屋で鴨や鶏肉のご馳走をいただきます。片付いた部屋で食べる料理は格別です。少しボール遊びをしてから、長〜いお昼寝タイムです。目が覚めた夜には、自慢の美しい青い目で家中の人みんなをくらっとさせますよ。飼い主から見たオピウムさまとは?オピウムはとても親切で、優しく、引っかいたり噛んだりすることはありません。また、遊び心があり、夕方と朝に抱きしめられるのが大好きです。とても好奇心が強くて、私が彼女を腕に抱くとき、彼女はニャーと鳴き、とてもおしゃべり好きです。オピウムはいつも落ち着いて、一緒にいると幸せも喜びも分かち合えて、とっても気分が良くなります。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2022年10月10日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第55回目はラグドールのグスターヴ(Gustav)さま。目が見えないブルーポイントのブチ、ラグドールの猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.55猫さまの話をもっと聞かせて!アパルトマンのテラスが大好きな目の見えない猫さま。僕は2011年1月23日、南仏のブーシュデュローヌ県のエクスアンプロヴァンス近くのピュイリカールで生まれました。飼い主は、インターネットで私を見つけ、恋に落ちたと言っています。数年後、私は緑内障を患い、片目の視力を失ってしまいました。その後、ごく最近のことですが、残念ながらもう一方の目も視力を失い、今は治療を受けています。飼い主は不運だと言い落胆していましたが、獣医から「痛みは感じていないはず」と説明を受けたので楽になったと言っていました。痛みはなく、猫としての生活を続け、食事も簡単に見つけられる適応能力とスピードをまだまだ持ち合わせています。カリカリ、パテ、チキンなんでも嗅ぎ分けることができます。特に魚類が好きなのでイワシ、エビ、マグロが出てきた時には飛んで喜びます。ーーブリーダーのWebサイトでグスターヴさまを見つけた飼い主は、同じころに放送されたテレビ番組で、ラグドールの品種とその特定の筋肉の弛緩についてを知り、興味をそそられました。自らも筋肉の病気を患って家にいることが多くなってきた時、ベイビー・グスターヴさまに出会い、グスターヴさまに完全に落ちたそうです。誰も養子縁組を求めていないことを願って状況について尋ねると、彼はもう飼い主が現れたという報告を受けがっかりしていました。その後、ブリーダーから電話があって手違いがあったと聞き、養子縁組ができるとわかり、とても喜んだそうです。その数週間後に家にやってきました。元々猫さま好きで複数飼ったことがあったのですが、グスターヴさまが初めての家猫さまだと言います。グスターヴさまは幸福をもたらし、飼い主をなだめるような力を持っていると。面白くて、愛らしい、かわいく感じさせる方法を猫さまは知っているとのこと。障がいを乗り越えて幸せな生活を続けてほしいと思います。取材、文・Manabu Matsunaga取材、文・Manabu Matsunaga
2022年08月20日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第49回目はプライア(Praïa)さまとフェニックス(Phoenix)さま。飼い主手作りの乾燥肉が大好物の猫さまたちの物語【フレンチ猫さま】vol.49猫さまの話をもっと聞かせて!上、プライアさまはラグドール種シールポイントバイカラーの女性猫さま、下、フェニックスさまはラグドール種ブルーポイントの男性猫さま。ともに3歳です。プライアさまはどんな猫さま?飼い主のそばにいるのが苦手です。お気に入りの場所は庭とバスルーム!蛇口から流れる水を直接飲みます。キャットツリーか、彼女のバスケットが好きです。とてもおしゃべりで、人間に優しく、他の動物にはあまり興味がありません。プライアさま専用のストロー(飲み物用のストロー。猫さま用のおもちゃではあまり遊びません)で遊ぶ時間と、ブラッシングされるひと時が至福の瞬間です。クラシック音楽が好きで(モーツァルトの歌Eine KLeine Nachtmusikに反応します)、プラスチックにアレルギーがあります。同居の柴犬スカーレットは、プライアさまのお気に入りのおもちゃを持っていきます。プライアさまはスカーレットが近づきすぎないことを好み、スカーレットが落ち着いているときだけふたりの関係はうまくいっています。フェニックスさまはどんな猫さま?ソファで飼い主のそばにいることを好み、抱っこもオッケーです。好物はシーフード。玄関の前で飼い主の帰宅を待ち、プライアさまにちょっかいを出します。よく眠りますが、夜はものすごく走り回ります。専用のキャンディディスペンサーボールがお気に入り。スカーレットと仲良く一緒に遊んで、スカーレットのバスケットを盗んで陣取りをします。ーー飼い主はウェブサイト「chatdefrance」で、最初にフェニックスさまを見つけ、それから1か月後にプライアさまを見つけました。ラグドール種にぞっこんの飼い主は、彼らのもふもふと青い目の虜になってしまいました。2名はいつも一緒でどこにでもついていきます。日常の平和な生活は、かけがえのないものだと飼い主は言います。乾燥機で乾燥させた(40度で約14時間)鶏肉の薄切りを作って、それを自家製のおやつにするのがちょっとした自慢だそうです。これは、もちろん2名の大好物で、なくなりそうになったら補給します。柴犬スカーレットは、後入りした新参者。猫に優しい性格で、スカーレットが来てからは皆一緒に楽しそうに暮らしているようでした。取材、文・Manabu Matsunaga取材、文・Manabu Matsunaga
2022年07月31日3匹の愛猫と暮らしている、かいつけ(@KRAUSER_MKM1000)さん。その中の1匹である、ラグドールの写真をTwitterに投稿したところ、反響が上がりました。ラグドールといえば、美しい瞳とフワフワな体毛がチャームポイント。かいつけさんの猫も例にもれず、フワフワな見た目をしています。まず、こちらが夏の姿です。画面越しでも手を伸ばして触ってみたくなるほどの、見事なモフモフっぷり!しかし、ラグドールの本気のモフモフはこんなものではありません。お次は、冬の姿をご覧ください。夏物 ⇔ 冬物 pic.twitter.com/k0mc47pSg6 — かいつけ (@KRAUSER_MKM1000) June 25, 2021 「これでもか!」というほどに、モフモフになっています!その姿はゴージャスのひと言ですね。人間が季節の変わり目に衣替えをするように、猫も換毛期を迎えます。そのため、冬毛に衣替えをして寒さに備えるのです。夏の姿のおよそ2倍は体毛が増えているように見えますが、かいつけさんによると体重は8.4kgと変わっていないのだとか。2枚の写真を見た人からは「こんなに違うの!?」「モッフモフの極みで、たまらない」といった声が寄せられました。どんなに寒い日でも、猫にくっついていれば身も心も温まりそうです![文・構成/grape編集部]
2021年06月28日犬や猫と暮らしながら、子育てをしているママをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第4回目は、1歳の娘さんと2歳のラグドールと一緒に暮らす、ムームママさんです。インテリアや植物が好きだというムームママさん。フガちゃんとムームのかわいいやりとりはもちろん、おしゃれなインテリアも魅力です。そんなムームママさんにうちのこのベストショット、猫と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。ムームママさん プロフィールとにかく猫が好き。スイーツとパンをこよなく愛する主婦。初めての子育て、ヘルニアを患いながらも、七転八倒しながら頑張っています。Instagram: @mumumom0705 ■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!・フガちゃん 1歳・ムームくん 2歳 ラグドール娘は髪の毛が生えるのが遅く、ずっと男の子に間違えられていたほど。今では『アナと雪の女王』にどっぷりハマり、すっかり女の子らしくなってきました。ずっと猫を飼いたくて、映画『耳をすませば』に出てくるムーンのような子を探していたところ、イメージとぴったり合う猫種がラグドール。キャッテリー(ブリーダー)で探して、ご縁があったのがムームでした。おっとりして、優しい性格のイケメンです。【ママに質問!】 1:猫とは、いつから一緒に暮らしていますか?子どもが生まれる前から暮らしていて、産後2週間ほどで自宅に戻りました(猫が心配だったので、早めにしました)。ムームのいたキャッテリーさんから、赤ちゃんとの対面は、必ず先住の猫の方を抱っこして顔合わせすること、とアドバイスをもらっていました。その通りにしましたが、突然のライバルの出現、泣き声などに、かなりパニックになったようで、キャットタワーのてっぺんから降りてこなくなりました。顔もとてもキツくなりましたが、娘に手を挙げたりはすることは無く、ほぼ無視。ハイハイ、つたい歩きくらいの時に、まだわからず毛を掴んでしまったり、しつこくついてくるのが嫌だったりすると、頭を猫パンチするように…。うちあげられたアザラシです。その様子をインスタでアップしたら反響があり #ポコスカ劇場 というタグも付け人気の動画となっています。いろいろありましたが、今では娘もムームにごはんをあげられるようになり、なでても怒らなくなるまでになりました。【ママに質問!】2:猫と一緒に暮らして、お子さんにどんな変化がありましたか?ムームあったかぁい。だーいすき♡どの動物よりも早く、「にぁお」と猫を示す言葉を発したり、テレビを見ていても、より早く猫に反応します。やっぱり猫が好き、猫は特別だという感じを受けます。娘がぬいぐるみを寝かしつけたり、ごはんをあげたり、歯磨きしたりとお世話をすることが大好きなのは、ムームとのコミュニケーションの延長なのではないかと感じます。ムームにもごはんをあげたり、ブラッシングもしたいようで、私がブラッシングしていると、ブラシを持ちたがります。【ママに質問!】3:猫に「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?立派な胸毛、自慢なの♡それはとても感じます。前まではたくさん遊んであげていて、何よりもムームが1番でした。初めての子育てで時間もうまく使えず、体調もよくなかったこともあり、実家に帰ることも多かったので、寂しい思いをさせてしまいました。今は少し余裕もでてきたので、娘も一緒に3人で、ボール投げなどをして遊んだり、娘が先に寝たら猫と2人だけの時間を作ったり、毎日必ず「大好き、愛してる」と言葉に出して伝えるようにしています。【ママに質問!】4:猫と子どもと暮らすなかで、導入したアイテムは?不意打ちチュッ。子どもがトイレの砂を触らないように、「上から猫トイレ」という深さのあるトイレに変えました。幸いにも、ムームはいたずらをしないので、インテリアは好きなようにしています。【ママに質問!】5:猫と一緒に暮らしながら子育てをしていて、幸せを感じるのはどんなときですか?一緒に日向ぼっこ。フガちゃんはムームに歌を歌ってあげたりします。子育てはときに辛く、「なぜ?どうして?」と迷ったり悩んだり、言うこと聞かず怒ってしまうこともありますが、ムームはそんな私をいつでも優しい眼差しで見守り、癒してくれます。夫と喧嘩するときには、真ん中に入ってウロウロ。仲裁するような行動を取ります。私のことをとても理解してくれ、温かい体とやわらかい毛で、癒してくれます。その存在自体、幸せを感じます。【ママに質問!】猫と暮らしたい! と考えているママさんに伝えたいことおやつ一人で食べないで、ちょうだいよ〜。猫は私たちが思っている以上に、とても賢い生きもので、私たちのことをとても愛してくれて、必要としてくれます。一度家族になったら、その絆はとても強いものです。心で思っていることは必ず言葉にすること。これは難しいのでは?と思うようなことも、「〇〇してほしいな、お願いできる?」と言ってみると、すんなりやってくれたりします。そんな、頼もしい存在です。小さなうちから生きものに触れることで、必ず優しい子に育ち、命の大切さを学んでくれると思います。猫はなでているだけで、子育ての疲れも吹っ飛ぶくらいのパワーをくれ、癒してくれる、とても大きな存在。「猫、最高! ムーム最高! 出逢えたことに感謝!」と、日々感じています。▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! ママからのメッセージ「愛してる。好きすぎてどうしましょ、食べちゃいたいくらい。ずっとずーっと一緒にいようね♡」 ムームママムームママさん、ありがとうございました!
2018年02月09日